桐蔭高校

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音楽部 第37回定期演奏会を開催しました。!(令和6年3月24日)


◆令和6年3月24日(日)

 13:30開演

 和歌山県民文化会館小ホール

 

桐蔭中学校・桐蔭高等学校音楽部が定期演奏会を行いました。








3学期終業式・離任式を実施しました。(令和6年3月22日)


◆3月22日(金)3学期終業式を行いました。

◆終業式の後、今年度末で退職、転出される先生方の離任式を行いました。







       

箏曲部 おさらい会を開催します。!(令和6年3月18日)


本校箏曲部がおさらい会を行います。

◆令和6年3月24日(日)

 場所 本校同窓会館2階和室

 開場 12:30

 開演 13:30

 

 

◆是非お越しください!!





薬物乱用防止教室を実施しました。(令和6年3月14日)


◆1学年を対象に、学校薬剤師の 大桑邦稔氏を講師に迎え、薬物についての基礎知識、薬物乱用が心身にもたらす影響、薬物乱用が社会にもたらす影響、誘われたときどう断るか、について講話をしていただきました。






スペインガリシア州への青少年代表団派遣報告!(令和6年3月12日)

 本校2学年 中村昴聖くんが、和歌山県の青少年の代表として、世界文化遺産「熊野古道」と姉妹道関係にある「サンティアゴ巡礼道」を有するスペイン・ガリシア州を訪問し、現地の人々との交流や文化紹介等を通じて友好親善を図りました。

 中村君は、日本と異なるスペイン・ガリシア州の文化・習慣について理解を深めるとともに、現地での異文化体験を通じ、文化の違いについて感じた研修であったと感想を述べました。

日程: 令和6年3月3日(日)~11日(月) 9日間(現地滞在7日間)

① 熊野古道と姉妹道提携をしている世界遺産「サンティアゴ巡礼道」散策

② 「サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街・大聖堂」「巡礼道博物館」等視察

③ ガリシア州政府表敬訪問

④ ガリシア州での学校交流

⑤ マドリード市内視察





音楽部 第37回定期演奏会を開催します。!(令和6年3月12日)


◆令和6年3月24日(日)

 13:30開演

 和歌山県民文化会館小ホール

 桐蔭中学校・桐蔭高等学校音楽部が定期演奏会を行います。

◆是非お越しください!!





令和5年度 1学年 修学旅行を実施しました。(令和6年3月7日)


★1学年が修学旅行に行きました。

 3月3日(日)~3月5日(火)

1日目

 平和記念公園 平和記念資料館

2日目

 宮島、厳島神社、クラス別活動

3日目

 広島市内 自主研修


★コロナ禍後、制限なしの修学旅行

 が実施できました。

★1、2日目は天候に恵まれまし

 た。3日目の自主研修日は雨で

 した。


★平和学習、観光、自主研修、バス

 内でのクラスレクリエーション、

 ホテルでの食事等、密度の濃い3

 日間を過ごしました。

 








 

 

第76回卒業式を挙行しました。(令和6年3月1日)


★令和6年3月1日

第76回卒業証書授与式を挙行しました。

★校長先生は、「困難な状況に直面しても失敗を恐れず、常に前を向いてチャレンジしてください。」と卒業生に語りかけました。


★今年度は、在校生全員が出席し、来賓の方々もお越しいただき、久々に、制限なしの式を行うことができました。



 

音楽選択生による課題研究演奏発表会!(令和6年2月16日)


◆1学年の音楽選択生による発表会を音楽室で行いました。

◆高校生になって初めて楽器を演奏する生徒もおり、今年の取組の成果を発表しました。







速報! 令和6年春 新しい制服がラインナップ!(令和6年2月9日)

※在校生も着用することができます。

※採寸は新入生、在校生ともに学校で行います。

 (日時は違います。)





書道部 和歌山北警察署長から感謝状をいただきました。(令和6年2月8日)


◆本校書道部が、県民に対する交通安全意識意識の高揚を図り交通安全啓蒙活動に対して感謝状をいただきました。






第40回桐蔭展のご案内(令和6年2月7日)

第40回桐蔭展を下記のとおり開催しますのでご連絡させていただきます。

 本校の教育実践の成果の一部を見ていただければ幸甚に存じます。何かとご多用のことと存じますが、ご高覧いただきますようご案内申し上げます。


会  期

     令和6年2月7日(水)~2月11日(日)

     (9:00~17:00)

      ※華道部展示

      令和6年2月9日(金)~2月11日(日)


展示会場

     和歌山県民文化会館1階「展示室」


出品内容

      授業作品 (美術、書道、家庭、他)

  部活動作品(美術、書道、華道、写真、家庭、他)



















 

マラソン大会を行いました。(令和6年2月2日)

中・高合同で開催しました。

◆寒さの深まる中、紀三井寺陸上競技場において中・高合同でマラソン大会を実施しました。

天候は曇でしたが、全員が走り終える頃には、桐蔭生の健闘をたたえるかのように太陽の光が出てきました。

◆右の写真は、マラソン大会に配布される桐蔭カラーのタオルです。

  

音楽部「初春月コンサート」(令和6年1月26日)

●本校音楽部(中学校、高等学校)が音楽室で「初春月コンサート」を行いました。

●音楽部は第10回和歌山県ヴォーカルアンサンブルコンテストに参加します。


剣道部 県下高校剣道新人大会男女とも入賞!(令和6年1月16日)

令和5年度県下高校剣道新人大会

<男子団体>

  準優勝(近畿選抜大会出場)

  2年

   澤谷 堀川 森 田川

  1年

   谷口 北林 菊池


<男子個人>
  第3位
  2年 森 瑠輝也
 ベスト8
  2年 澤谷大輝


<女子団体>

  第3位(近畿選抜大会出場)

  2年 

   仮屋

  1年

   田中 山元 寺岡



科学部 ロボカップジュニア全国大会出場決定(令和6年1月15日)

●ロボカップジュニア関西大会ブロック大会が1月14日(日)大阪市立日本橋中学校において開催されました。

●各地方大会の選抜チームにより関西ブロック大会、サッカーライトウェイト(ワールドリーグ)にて、本校科学部が1位~4位を独占する快挙となりました。

●優勝チームは全国大会へ出場切符を手にしました。

●2位以下のチームの全国大会への出場については未定で、2月末までに決定予定です。


<優勝チーム>
チーム名「I WAS TOIN」
  2年
   坂本大和
   赤木伸之輔
   生駒光一
   渡邉凛人
<全国大会>
ロボカップジュニアジャパンオープン名古屋
2024年3月22日から24日
名古屋市国際展示場  



生徒会 能登半島地震災害義援金を県庁に持って行きました。(令和6年1月12日)

●本校生徒会が校内で募金活動を行い、3日間でいただいた95,000円を和歌山県庁に持って行きました。



応援団 新春パフォーマンス!(令和6年1月8日)

●本校応援団が、和歌山マリーナシティのイベントに出演し、特設ステージでイベントを盛り上げました。












書道部 新春恒例 大筆書きパフォーマンス!(令和6年1月7日)

●本校書道部が、ショッピングモールにおいて書道ワークショップ&大筆書きパフォーマンスを行いました。


●書道ワークショップでは、一般のお客さんに新春の言葉を書くお手伝いをしました。





音楽部 県民歌を斉唱! (令和6年1月5日)

◆1月5日(金)、和歌山県経済5団体の新春賀礼会において、本校中学校、高等学校音楽部が県民歌を斉唱しました。







       

3学期始業式を実施しました。(令和6年1月5日)


◆1月5日(金)3学期始業式を放送で実施しました。

◆川嶌校長先生は、気持ちを新たに、自らの目標を立て、今年一年を過ごすよう語りかけました。






       

科学部が冬の合宿を実施しました。(令和5年12月24日)


12月22日から24日の日程で、科学部が冬の合宿を行いました。

2018年12月に、和歌山市立青少年国際交流センターオープン第1号として桐蔭科学部が合宿を始めてから今年で6回目となりました。

外部の講師2名をお招きし、中高47名が2泊3日で合宿を行いました。

今年もロボカップジュニアサッカーライトウエイト世界大会出場を目指して、基本ロボットTJ3Bによるサッカーロボット、M5による壁を走行するロボット、FUSION360、ドローンの操縦練習、コンピュータの分解道場などの内容で行いました。

2023年 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校科学部 活動報告PV(youtube)

https://www.youtube.com/watch?v=qXp9NI6HjMs&t=34s




2学期終業式を実施しました。(令和5年12月22日)


◆終業式前に、各部活動等での表彰を行いました。その後、2学期修業式を実施しました。



◆校歌、県民歌を斉唱後、川嶌校長先生からお話をいただきました。

◆校長先生は、今年を振り返り、今後にいかしてほしいといと語りかけました。






       

第63回 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校 校内研究演奏発表会!(令和5年12月21日)

●令和5年12月21日(木)和歌山城ホールにおいて、第63回 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校 校内研究演奏発表会を開催しました。
●日頃、音楽の研鑽を積んでいる生徒をはじめ、高校1年音楽選択生、音楽部、また中学3年生4名が演奏をしました。

<1部>



<2部>














中高生読書まつり POPコンクール入賞!(令和5年12月17日)

●中高生読書まつり「POPコンクール」において、本校生徒が入賞しました。

●また、「ビブリオバトル和歌山県大会」において、2年生、岩橋未空さんが決勝まで進出しました。

POPコンクール
入賞 奨励賞 2年 岩﨑絆奈
   佳作  1年 小村日南
<奨励賞> 2年 岩﨑絆奈
<佳作>  1年 小村日南

クラスマッチ開催 (令和5年12月14日)


◆1・2年生がクラスマッチを行いました。

種目 1年男子 サッカー

   1年女子 ハンドボール

   2年男女 バスケットボール


<サッカーの様子>

<ハンドボールの様子>

<バスケットボールの様子>




       

【家庭科】第2回 金融・金銭教育講座(令和5年12月12日)

ファイナンシャルプランナーの先生をお迎えしました。

◆12月12日(火)の2~4限を利用して、10月に引き続き、外部から講師をお招きし、2年生を対象に、「応用編 金融商品の選び方 ~資産形成のポイント~」と題して金融・金銭教育講座を開きました。





 

園芸部 フラワーフォーラムで発表!(令和5年12月11日)

●本校園芸部がフラワーフォーラムにおいて活動を発表しました。




防災スクール開催!(令和5年12月7日)

●12月7日(木)
自衛隊、(県)防災企画課、和歌山市危機管理局地域安全課、公益財団法人日本公衆電話会の協力を得て、防災スクールを開催しました。
中学生、高校1・2年生併せて約800名が参加しました。
<地震体験>
<避難所運営>
<171体験>
<ロープワーク>
<被災地出隊に係る講話>
<救急法>
<アルファ米炊き出し>
<マイトイレ、非常用スリッパの製作>
<災害時の対応についての講話>



12月21日開催!第63回校内研究演奏発表会!(令和5年12月6日)

●12月21日(木)に和歌山城ホール小ホールで開催する「校内研究演奏発表会」の全体練習が始まりました。

●1学年の音楽選択生が昼休みに音楽室に集合し全体で声を合わせました。


●保護者のみなさま、是非会場にお越しください。
(ご案内は後日生徒を通じて配付させていただきます。)



書道部 書道パフォーマンスで交通安全啓発!(令和5年12月2日)

●(県)県民生活課の主催で、交通安全を訴える啓発活動が和歌山市のショッピングセンターで行われ、本校書道部員が書道パフォーマンを行いました。

●タテ3メートル、ヨコ5・5メートルの紙に『STOP飲酒運転』などの文字を書くパフォーマンスを披露しました。

●パフォーマンスを終えた生徒は、「『犠牲になるのは、あなたの家族かもしれない』という部分に力を込めました。こうした啓発に参加したのは初めてでしたが、交通事故のニュースを多く見聞きするので、これを見ることで、1人でも飲酒運転する人が減り悲しむ人が少なくなれば」と話していました。

入賞!近畿高等学校 秋季ライフル射撃競技選手権大会(令和5年11月27日)


●本校2学年の土井 菜々椛さんが近畿高等学校 秋季ライフル射撃競技選手権大会で、右の種目において入賞しました。
●土井さんは広島県で開催される、第 43 回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会に出場が決定しました。
●エアライフル少年女子立射60発競技   
 第1位
ビームライフル少年女子立射60発競技 
 第2位
ビームピストル少年女子60発競技
 第6位



放送局 ダブルで優秀賞! 近畿高等学校総合文化祭(令和5年11月21日)

●第43回近畿高等学校総合文化祭(三重大会)放送部門で、本校生徒2名が優秀賞を受賞し嬉しいダブル受賞となりました。(優秀賞は近畿ベスト5に該当します)
□アナウンス部門 優秀賞
 2年 永田吏來
 「鮮やかになっていく心」の題で和歌山県観光プロモーションの新キャッチブレーズを紹介する心温まる作品を発表しました。  
  
□朗読部門 優秀賞
 2年 松田理志
 田辺青蛙『紀州怪談』を朗読しました。怪談の朗読に挑戦。みごとに作品世界を再現しました。

柔道部 新人大会活動報告! (令和5年11月20日)


●男子段外の部 
 第2位 清水洸輔
女子個人戦52kg級
 第2位 小畑桃亜

書道部 紀の川シンポジウムで書道パフォーマンス!(令和5年11月18日)

11月18日の紀の川直轄改修100周年記念 紀の川シンポジウムで書道パフォーマンスを行いました。



放送局 県高校総合文化祭 活動報告! (令和5年11月16日)


●朗読部門
 1位 2年 猿棒結実子
    全国大会出場権獲得
アナウンス部門
 5位 2年 永田吏來
 6位 1年 田中佑奈

空手道新人大会準優勝!(令和5年11月14日)


●和歌山県高等学校空手道新人大会において本校1年籔田彩葉さんが-48㎏級で準優勝の成績をおさめました。
●籔田さんは近畿大会の出場権を得ました。

卓球部男女とも団体3位!(令和5年11月13日)


●白浜町立総合体育館で実施された、令和5年度和歌山県高等学校新人卓球大会において、男女とも団体3位となり、近畿大会出場を決めました。
●ダブルスでも2ペアがベスト8に入賞しました。

バスケットボール部 男女ベスト8!(令和5年11月6日)


●和歌山県高等学校バスケットボール秋季選手権大会において、男女ともベスト8入りを果たしました。

女子ソフトテニス部新人選手権大会団体ベスト8(令和5年11月3日)


令和5年度和歌山県高等学校ソフトテニス新人選手権大会において、女子団体でベスト8入りを果たしました。
●日時:令和5年11月3日(金)
 場所:白浜町営日置川テニスコート
 

学校開放月間の案内を更新しました。(令和5年10月31日)

「きのくに学び月間」( 1 1月)の取組の一環として、学校を開放し、授業や行事、部活動等を公開します。皆様におかれましては、学校開放月間を利用して、本校の教育活動や生徒の様子をご覧いただきますようご案内いたします。

 授業・部活動参観を希望される本校保護者の方には、終日開放・公開とします。6月に行った授業参観と同じ要領で、事務室にて受付をした上で各教室・活動場所へ移動して参観をお願いします。

 校内の案内・説明を希望される本校保護者以外の方には、4限目・昼休憩(11:40~13:00)、放課後(16:10~17:00)を開放・公開します。それ以外の時間については、個別に対応します。

 詳しくはこちらを参照してください。



 

演劇部 近畿大会出場! (令和5年10月30日)

★2023年10月27日(金)~29日(日)の日程で、和歌山県高等学校総合文化祭演劇部門兼第76回和歌山県高等学校演劇祭が和歌山県民文化会館小ホールで開催されました。今年は3年ぶりに観客等の制限がなく、多くの保護者やOB、OG等にも観ていただくことができた大会となりました。

★審査の結果2位ということで、もう1度上演をする機会をいただきました。次は11月17日(金)~19日(日)の日程で、三重県津市で開催される近畿高等学校総合文化祭演劇部門に参加します。




 

【家庭科】金融・金銭教育の授業を行いました。(令和5年10月27日)

ファイナンシャルプランナーの先生をお迎えしました。

◆10月27日(金)の2~4限を利用して、『家庭基礎』の授業の一環として、2年生をクラス別に3つのグループに分け、金融・金銭教育講座を開きました。

◆この講座は、和歌山県金融広報委員会様のご協力により講師をお迎えして実施することができました。ありがとうございました。



 

全国選抜高校テニス大会和歌山県大会女子団体3位(R5年10月24日)


●10月に開催された全国選抜高校テニス大会和歌山県大会で、女子団体3位入賞の成績をおさめました。





第46回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会(令和5年10月23日)

 

◆第46回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会が10月20日(金)、21日(土)の両日に渡って開催されました。

◆本校からは男子8名、団体戦3チーム参加しました。

◆初日の個人戦では最初に4人ずつの予選リーグが行われ、本校からは栗本 真優君(2B)、三木 光琉君(1F)、日髙 麟太郎君(1C)、春名 優斗君(1C)、瀧 陽乃介君(2F) の5名が決勝トーナメントに進出し、

三木君が3位栗本君、瀧君がベスト8の結果になりました。

◆2位までが出場できる全国大会の出場は、残念ながら逃しました。



       

筝曲部 国際青年交流和歌山プログラムで演奏!(令和5年10月22日)

●10月22日(日)、本校筝曲部が内閣府主催「国際青年交流 和歌山プログラム」で演奏しました。



学校説明会を開催しました。(令和5年10月21日)

●中学3年生を対象に、学校説明会を開催しました。

●全体会のオープニングでは本校音楽部による校歌紹介を行いました。

●その後、校長先生の挨拶、本校職員による系選択、教育課程、進路状況の説明後、生徒による学校紹介を行いました。

●全体会終了後、中学生のみなさんは模擬授業を受けた後クラブ見学をしました。

●参加ありがとうございました。

音楽部による校歌紹介



クラブ員によるポスターセッション

模擬授業


ものづくり企業見学に参加しました!(令和5年10月20日)

●10月13日、地元企業の世界レベルのものづくりについて知るため、中高併せて40名が2つの企業を見学しました。

●太洋工業(株)では、電子基板、基板検査等、目まぐるしい進化を続けるエレクトロニクスの世界を桐蔭高校出身の従業員の方から説明を受けました。



●紀州技研工業(株)では、産業用インクジェットプリンターや印字検査装置、各種インク等印字という技術分野について桐蔭高校出身の従業員の方から説明を受けました。









令和5年度後期生徒会役員選挙を行いました。(令和5年10月19日)

令和5年度の後期生徒会役員選挙が行われました。
 立候補者数は会長1名、副会長1名でした。
 生徒会選挙管理委員会の司会のもと、体育館で立会演説会を実施し、その後教室で信任投票を行いました。
★下記のとおり生徒会長、副会長が決まりました。
 生徒会長 竹中大喜 
 副会長  中谷桧生






ドローンプログラミングチャレンジin白浜!(令和5年10月16日)

●今回が初開催となるドローンプログラミングチャレンジin白浜に参加し、準優勝という成績を残しました。


●この大会は、プログラミングによってドローンを操縦する正確さを競う中高生の大会で、県内6校の15名が参加しました。

第12回きのくに科学オリンピック参加!(令和5年10月14日)

●「きのくに科学オリンピック」は、県教育委員会主催の大会で、全国の都道府県の代表が競い合う「科学の甲子園」全国大会への県代表チームを選抜する大会です。

この日は午前中、「筆記競技の部」(60分:6名) 理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報に関する知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で競いました。

●午後からは、11月5日の総合競技の部に向けて、実験・工作の専門家から指導を受けました。



2学年保護者対象進路説明会(令和5年10月12日)

●高校2年生の保護者を対象に、大学の入試の仕組、近年の入試環境、これからの時期で意識すべきことについて外部講師から説明をしていただきました。

●また、本校の進路指導部長から本校の受験状況や今後のスケジュールについて説明しました。




テニス部男女そろって優勝!県公立高等学校テニス大会(R5年10月3日)


●9月に開催された令和5年度和歌山県公立高等学校テニス大会において、見事!男女そろって優勝を飾りました。

男子は5連覇、女子は2度目の優勝、男女揃って優勝は桐蔭テニス部史上初


男子優勝   山下颯太、河島朋哉、沖田真之介

       田中啓太、嵩原勇太、中村昂聖

       阿砂利悠人、中嶋太毅、岩本武琉


女子優勝   鈴木心乃美、赤山未瑠、野上碧子

       北島由喜、島村架歩、貝谷彩由美

       山畑楓、榎本穂乃花







科学部 科学雑誌、中高生新聞に掲載されました。(令和5年9月29日)

●本校科学部の活動が科学雑誌「日経サイエンス」11月号に掲載されました。  サイエンス記事PDF

●また、読売中高生新聞には、「ロボット製作」の活動が掲載されました。

    中高生新聞記事PDF


※どちらも公益財団法人中谷医工計測技術振興財団様の広告記事


今すべきことは?卒業生(現役東大生)からお話をいただきました。(令和5年9月28日)

●高校1年生を対象に、大学の学びとはどんなものか、大学進学のために高校時代の今やるべきことは何か、など卒業生(東京大学 和田ともかさん)からお話をいただきました。



1年生対象進路講演会を開催しました。(令和5年9月27日)

●高校1年生を対象に、外部から講師を招き、1年生半ばのこの時期における学習の心構えについて、講演をしていただきました。


Global Studies Program説明会を開催しました。(令和5年9月25日)

●このプラグラムは、生徒約5~6名のグループに対して、日本国内の大学に留学中の外国人大学生、大学院生が1名つき、英語でディスカッションやプロジェクトを行う内容です。

●本校会議室において説明会を行いました。









音楽部金賞!「第78回関西合唱コンクール」(令和5年9月23日)

●第78回関西合唱コンクールが兵庫県西宮市で開かれ、本校合唱部(部員中高12名)が金賞を受賞しました。




第74回体育大会! 久々のフルスペック開催!(令和5年9月21日)


★大正11年、昭和天皇が来校し、野球を御覧になられた歴史的なたたずまいを残すスタンドに各ブロックが集合!

★開会式 校長先生の挨拶

★実行委員長挨拶

★黄ブロック

★赤ブロック

★緑ブロック

★宣誓

★合同体操

★クラス対抗リレー


★短縄引き

★フォークダンス


★応援合戦

★騎馬戦

★ファイブレッグレース

★綱引き

★放送局





第74回 文化祭 2日目!(令和5年9月14日)


文化祭2日目!

<ステージの部>

★演劇部

★1B

★1C

<生徒会>

<科学部>











<パフォーマンスの部>
★書道部(高校)







<文化部作品展示>

★華道部

★図書局

★美術部


★かるた部




第74回 文化祭 1日目!(令和5年9月13日)

「桐蔭の秋」がやってきました!

 今年のテーマは

「時をかけろ桐蔭」

~クロノス・フェスティバル~

<オープニングセレモニー>

★校長先生の挨拶

★実行委員長挨拶

★応援団

★音楽部


<ステージの部>

★1G

★1A

★1D

★1E

★1F

★ぶんだらおどり(生徒会企画)

<文化クラブ発表>

★箏曲部

★創作部

★茶道部

★吹奏楽部

<PTAバザー>


<模擬店の部>
★3A

★3B


★3C


★3D


★3E


★3F

★3G


★家庭部

<展示の部>
★2A

★2B

★2C

★2D

★2E

★2F

★2G






第74回 文化祭 ポスターコンテスト(令和5年9月12日)

●各クラスが作成したポスターを紹介します。

創作部俳句班 県知事表敬訪問!(令和5年9月8日)

●俳句甲子園で入賞した本校創作部俳句班の2名が「文化系クラブ全国大会上位入賞者」として、県知事を表敬訪問しました。

鎌田 琉夏(3年)

寺田 侑史(1年) 








卒業生に聞く!(令和5年9月6日)

●本校の卒業生で現役の大学生から1・2年生を対象に高校時代の学習方法や現在在籍している大学での研究内容などについて講義をしていただきました。




クイズインイングリッシュ入賞!(令和5年9月4日)

●県内の高校生が、英語で出題された問題に英語で答える「第12回わかやま高校生クイズ in English」(県教育委員会主催)が、9月3日(日)和歌山市のわかちか広場で行われました。

本校から3チーム参加し2チームが入賞となりました。

 第2位 桐蔭B

   (2年 月野可惟、岡田景都、小杉康仁) 

 第3位 桐蔭A

   (1年 津田志織、西岡優、稲葉すみれ)







2学期始業式を実施しました。(令和5年8月25日)


◆2学期始業式を実施しました。

◆校歌、県民歌を斉唱後、川嶌校長先生からお話をいただきました。

◆校長先生は、夏休みを振り返り、2学期の学校生活につなげてほしいと語りかけました。

◆また、2学期は文化際、体育大会、クラスマッチ、新人大会などたくさんの行事や大会があり、偶然の出会いや巡り合わせをチャンスに変える機会がたくさんあります。積極的に「求める心」「貪欲に追求する気持ち」を持って一生懸命に取りくんでほしいと思います。と語りかけました。

 




       

箏曲部 放送局が日韓中ジュニア交流競技会開会式で活躍!(令和5年8月24日)

8月24日(木)和歌山県民文化会館で開催された「第31回日韓中ジュニア交流競技会和歌山大会」開会式において本校放送局部員が司会、オープニングにおいて箏曲部が演奏しました。



創作部 俳句甲子園全国大会入賞!(令和5年8月23日)

●愛媛県で開催された第26回俳句甲子園全国大会に本校創作部俳句班が県代表として参加し、個人部門で優秀賞、入選という成績を残しました。


優秀賞 鎌田 琉夏(3年)

入選  坂下 結芽(1年)

    寺田 侑史(1年)







和歌山県立医科大学の説明会を本校で実施しました。(令和5年8月22日)

和歌山県立医科大学保健看護学部の説明会を720()、和歌山県立医科大学医学部の説明会を822()に実施しました。

両学部とも、大学から講師を招いて、入試制度と入学後のカリキュラムについての説明をしていただきました。

本校のOBOGの生徒も現役桐蔭生のために本校に訪問していただき、大学生活や、入試に向けてどのように勉強したのかを説明していただきました。

医学部の説明会では、VRゴーグルを用いた医療の疑似体験もさせていただき、医学部での学習に触れることができる良い機会となりました。





音楽部 県合唱コンクール金賞!(令和5年8月19日)

●県合唱コンクールにおいて、桐蔭中学・高校音楽部が金賞を受賞し、9月に兵庫県で開催される関西大会に出場を決めました。

●課題曲「ねんね根来の」自由曲「百八歳まで」の2曲を中高併せて12名で歌い上げました。






東京大学・京都大学のオープンキャンパスに参加しました(令和5年8月10日)

7月29日(土)東大オープンキャンパス、8月9日(水)・8月10日(木)京大オープンキャンパスに参加しました。

7月29日(土)

東京大学オープンキャンパス

 まず東京大学につき、赤門と安田講堂の前で集合写真を撮りました。 


 その後、安田講堂の下にある中央食堂にて学食体験をして、売店や周辺を自由に散策していました。その後、桐蔭卒業生三名(3回生の広瀬君・中瀬君、1回生の和田さん)と合流し、キャンパス内の名所等を巡る班と、卒業生と対談する班に分かれて行動しました。キャンパス内を巡っているときに、東大の建物や敷地の広さに圧倒されているようで、建物内に入ることはできなかったが、楽しんで見学することができていた。やはり昨年までコロナの影響でオープンキャンパスに訪れることができなかったため、実際に足を運んで現場を見て、大学とはどういう所なのかを肌で感じる経験は大切である。卒業生と対談した際には、まず大学生活はどんなものなのかという話をしてもらい、事前に集めた質問に回答をしてもらった。「先輩方の話を聞いて、努力したら行けるのかもしれないと希望が持てました。」「質問にたくさん答えてくださって、ありがたかった。大学での実生活について知ることができるいい機会になったと思う。」「東大に入ることのメリットや,東大のイメージとのギャップを知ることができてよかった」「どの方も自分を持っている感じがしてかっこよかった。それぞれ自分のやり方とかを持っていたのがすごいと感じた。」という生徒たちからの感想からもわかるように、卒業生三人は本当にバランスよく、いい話をしてくれました。いい刺激をもらうことができました。


8月9()810()

京大オープンキャンパス

 午前中は、桐蔭OBの石川君(4回生)、吉原君(3回生)、宮本君(1回生)にキャンパス内の案内をしていただき、午後からは京大OB3名と現役桐蔭生で座談会を行いました。座談会では、大学生活のことや、大学受験についてたくさんのお話を伺うことができ、座談会終了後も、現役生は熱心に質問を行っていました。

 以下は、参加した桐蔭生の感想です。

「たくさんの施設を見ることができてよかった。実際に京大で学ぶ方々からお話を聞いたのも良い経験になった。」「女子高生のための工学というイベントに参加しました。本には載っていないような具体的な話や資料をもらえて、とても参考になったので良かったです。」

参加した桐蔭生にとって、モチベーションの上がる非常に良い機会になりました。




科学部夏合宿!(令和5年8月9日)

●8月8日から2泊3日の日程で、白浜にあるクオリティソフトさんにて桐蔭科学部(中高22名)の夏合宿がスタートしました。

●3日間の内容は、ロボカップジュニアサッカーライトウエイト(サッカーロボット)とドローンプログラミング大会に向けて及びWRO全国大会に向けての3本のテーマ限定での学習です。

●クオリティソフトさんの素晴らしい環境のもとで学習ができ、科学部の生徒は皆、幸せを感じながら課題解決に取り組んでいます。

●3日間頑張ります。





剣道部インターハイ参加報告(令和5年8月8日)

●剣道部男子が、8月3日から8月6日の日程で北海道で開催された全国高等学校総合体育大会剣道大会に参加しました。

●予選リーグ敗退となりましたが強豪校相手に善戦しました。



囲碁・将棋部 2023かごしま総文参加報告(令和5年8月5日)

●8月3日(木)、4日(金)の日程で、第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)の将棋部門が鹿児島県指宿市にある指宿総合体育館で開催されました。

●本校からは、和歌山県大会で準優勝の戦績を持つ3年の河渕一景君が個人戦で参加しました。

4試合の予選トーナメントで3勝すれば決勝トーナメントに進出できるという状況でしたが、

2勝2敗の成績で、惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。

●吹奏楽部と兼部しながらの健闘を讃えたいと思います。

●河渕君は11月18日、19日に三重県津市で開かれる近畿高等学校総合文化祭三重大会への出場権も獲得しています。

受験勉強と並行する中ですが、彼の活躍に期待したいと思います。



ボート部がインターハイ・国体に出場します!(令和5年7月24日)

●5月に行われた県総体において以下の種目で優勝し、7月27日から北海道網走市で行われるインターハイに出場します。

〇男子シングルスカル

 3年 栗本 浬


〇女子シングルスカル

 3年 高橋 咲羽

北海道の地でベストパフォーマンスを出せるように、紀の川にて万全の調整を行っています。活躍に期待しています。

また7月16日に城崎で行われた国民体育大会近畿ブロック予選において以下の種目で国民体育大会への出場が決まりました。
〇女子舵手付クォドルプル(5人乗り) 2位
3年 高橋 咲羽 ※和歌山県選抜のため他4名は和歌山北高校生
〇女子シングルスカル 1位
 3年 栗山 仁渚

毎年、近畿の壁に阻まれていましたが、5人乗り女子舵手付クォドルプル種目が2018年以来6年ぶりに国民体育大会出場に出場が決まりました。高校ボート生活の集大成として更なる活躍を期待しています。また女子シングルスカルは2年生で国民体育大会へ出場します。チャレンジャーの気持ちで、レースに挑んでほしいです。
3年 高橋 咲羽
「先生方をはじめたくさんの人に支えられたおかげで、全国の舞台に立つことができました。高校3年間の集大成として今まで積み重ねてきた練習の成果を最大限に発揮し、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず全力で戦います。最後までベストを尽くしますので応援よろしくお願いします。」
●大会に向けて校長先生から激励を受けました。




第35回県高等学校声楽ピアノコンクール出演者による校内発表会(令和5年7月20日)


◆第35回和歌山県高等学校声楽ピアノコンクールに出場する生徒の校内発表会(公開リハーサル)を実施しました。

 




       

全国大会・近畿大会出場部壮行会、1学期終業式を実施しました。(令和5年7月20日)


全国大会や近畿大会に出場する生徒への壮行会を実施しました。

◆1学期終業式を実施しました。

 川嶌校長先生は、夏休みに入るにあたり、「夏休みは自己を振り返り、パワーアップする絶好の機会です。一人一人が充実した夏休みになるよう期待しています。」と語りかけました。




       

茶華道部 お茶会(令和5年7月18日)


◆今年度も三者面談実施時にお茶会を実施しました。



       

科学部第4位!缶サット甲子園和歌山地方大会(令和5年7月16日)


◆7月15日(土)から7月16日(日)の2日間、缶サット甲子園2023和歌山地方大会に参加しました。

◆2008年から連続で16回目の出場となりました。

和歌山5校、大阪1校、兵庫3校、三重1校の計10校63名の出場でした。

高校生が自ら考えたミッション達成に向けて、真剣に全力でミッションに向き合うことができた2日間でした。

大会前日はNHKテレビの中継@串本古座高校、大会2日目はテレビ和歌山と毎日放送(テレビ)、読売新聞、紀伊民報、熊野新聞も取材に来てくれました。

審査結果です。

優勝 尼崎双星(兵庫)

2位 甲陽学院(兵庫)

3位 芦屋国際(兵庫)

4位 桐蔭(和歌山)

でした。

2月に開催の全国大会には成績上位校が進出できる予定です。

来年は和歌山マリーナシティ駐車場と海南市海南保健福祉センターにて7月14日(日)と15日(月、祝)で行います。


令和5年7月25日(火)18:30~18:45 和歌山放送ラジオでも缶サットが紹介されます♪




       

桐蔭リーダー塾開催! (令和5年7月12日)


◆今年度も、和歌山経済同友会から講師を派遣していただき、桐蔭リーダー塾を開催しました。

 今年度は15人の講師の先生方から2年生の各班のプレゼンテーションに対して、アドバイスをいただき、その後、講義をしていただきました。



       

音楽部が国歌斉唱! (令和5年7月8日)


◆本校音楽部が紀三井寺公園野球場で開催されたプロ野球ウェスタンリーグ公式戦、オリックスバファローズと福岡ソフトバンクホークスの試合前のセレモニーにおいて国歌斉唱を行いました。

前日のリハーサルの様子



       

桐蔭の夏!ドッジボール大会、クラスマッチ開催(令和5年7月7日)

「桐蔭の夏」はじまりました!

◆7月3日(月)1年生 ドッジボール大会

 7月5日(水)3年生 男子 ソフトボール

            女子 バレーボール

 7月6日(木)2年生 ドッジボール大会

<ドッジボール大会の様子>


<3年男子 ソフトボールの様子>



       

芸術鑑賞会を開催しました。(令和5年7月4日)


 本校では、毎年、演劇、音楽、古典芸能の順で、各分野の芸術を中・高全体で鑑賞しています。

 今年は音楽の鑑賞でした。ゴスペルグループの「スターライツ」様をお迎えして、ゴスペルコンサートを行いました。

(※保護者の皆様にも鑑賞いただきました。ありがとうございました。)




                                  


 


開会式の司会に選ばれました。全国高等学校野球選手権記念和歌山大会(令和5年6月30日)


本校硬式野球部マネージャー3年の横貫 仁乃さんが、7月11日に和歌山市の紀三井寺球場で開幕する第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会開会式の司会を務めることになり、テレビ和歌山の取材を受けました。横貫さんは「3年生にとって最後の夏、悔いのないように頑張ります。」とインタビューにこたえました。

この様子は7月6日(木)「6WAKAイブニング」で放送される予定です。

マネージャーが毎日作る選手が練習の合間に食べるおにぎり





  

合格体験記の講読活動を行いました。(令和5年6月8日)


●68()4限、LHRの時間に全学年「合格体験記」の講読活動を行いました。

●「合格体験記」は毎年5月に、その春栄冠を勝ち取った卒業生たちの協力を得て発行している桐蔭ならではの取り組み。今年も見事に合格を勝ち取った31名の卒業生たちによる、受験アドバイス、自身の学習スタイルや勉強法など後輩達へ向けた貴重な「声」が収録されています。

令和4年度合格体験記から

東京大学文科二類入学 令和5年3月卒業生

これから受験を迎える後輩たちへ

①各教科の根や幹となる勉強をしっかり行いましょう。枝葉末節の勉強にとらわれずに、幹の部分の勉強を大切にし、定着するまでやりきってください。授業の中では、先生の発言や教科書の記述を自分なりに解釈し、習得していく意識を持ちましょう。

②前向きな姿勢を大切にしましょう。気持ちで負けたらダメです。なんとかなると、自分を信じて闘志を燃やしましょう。壁は、乗り越えるだけのものではありません。体当たりして壊すくらいの気力を持ってがむしゃらにやってください。

皆さんは、受験生である前に人間なのですから、ポジティブな気持ちで生きたほうが良いと思います。

③最後に、仲間を大切にしましょう。僕も随分助けられました。学習面で頼りになるのは確かですが、しんどい時、不安なとき、仲間がそばにいてくれるだけで安心します。受験は個人戦ですが、皆さんは決して一人ではありません。

 みんな、ファイト!!

 


  

インターハイ出場!剣道部男子 県総体団体優勝(令和5年6月7日)

 県総体 男子団体A 優勝(3年川口、川井 2年澤谷、堀川、森 1年谷口)インターハイ、近畿出場

◆県高等学校総合体育大会剣道競技の部において、本校剣道部男子団体Aが優勝し、北海道帯広市で開催されるインターハイ出場を決めました。

 決勝戦は和歌山東高校と対戦し、代表戦までもつれこむ大接戦でした。

また、男子団体Bも準優勝という結果を残すとともに、女子団体や個人戦でも以下の結果を残しました。

<女子団体ベスト8 近畿出場>

3年中井、長谷川 

2年仮屋 

1年田中、山元、寺岡)

<男子個人>

川口 堀川 ベスト8 


校長室での報告の様子



       

最優秀賞 2学年 小阪はやのさん 国際ソロプチミスト和歌山(令和5年5月27日)

 5月27日(土)に県立図書館で開催された国際ソロプチミスト和歌山<クラブユース・フォーラム2023>で、本校2学年の小阪はやのさんが「最優秀賞」に輝きました。
 今回のテーマは「日本の伝統文化 学び・つなぐ」でした。小阪さんは小さい頃から続けている「落語」について論文を発表するとともに、参加者とディスカッションを行いました。その後、審査員による審査の結果「最優秀賞」をいただきました。
 小阪さんは、8月に京都で開催される大会に出場する権利を獲得しました。
 

令和5年度前期生徒会役員選挙を行いました。(令和5年5月25日)

 令和5年度の前期生徒会役員選挙が行われました。
 立候補者数は会長4名、副会長2名でした。
 生徒会選挙管理委員会の司会のもと、体育館で立会演説会を実施し、その後教室で投票しました。
 その結果、以下のとおり生徒会長、副会長が決まりました。
 生徒会長 浅井佑心 
 副会長  中谷桧生

第46回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会(令和5年5月23日)

 <囲碁将棋部> 3年 河渕一景君が準優勝! 団体戦も第3位!

◆5月21日、22日の両日で、第46回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会が和歌山市南コミュニティーセンターで開催され、個人戦において3年の河渕一景くんが準優勝しました。

  河渕君は8月3日(木)、4日(金)に鹿児島県指宿市で行われる全国高等学校総合文化祭鹿児島大会(かごしま総文 2023)および11月18 日(土)~ 11月19日(日)に三重県津市で開かれる近畿高等学校総合文化祭三重大会(第43回近総文(三重大会))への出場権を獲得しました。

個人戦は71名が参加。4名ずつの予選リーグを行い、1位の選手が決勝トーナメントに進出する。

本校からは4名が決勝トーナメントに進出した。

団体戦は、準決勝で優勝校の橋本高校に敗れ、3位となりました。




       

令和4年度Stanford e-Wakayama 修了証が届きました。(令和5年5月12日)

 Stanford e-Wakayamaは、県教育委員会がスタンフォード大学と連携して提供する和歌山県の高校生向け同時双方向型オンライン遠隔講座で、スタンフォード大学専任講師や現地起業家等による講義、及びディスカッションやプレゼンテーションなどを行う内容です。令和4年度は本校から8名が受講しました。
 今回、修了証が届き校長室で校長先生から修了証を手渡された8名は、「この講座に参加して、レポートやプレゼンテーション作成は大変だったが、様々な講義を聴け、他の学校の生徒とも交流ができよかった。」と感想を述べました。

奨学金予約採用申込みについて(令和5年4月21日)

高校3年生に向けた、日本学生支援機構奨学金予約採用申込みについての説明スライドを掲載しました。
 ◎資料(PDFファイル 44ページ)はコチラ から
【担当:藤木】

卒業生の方は、学校に来校日時を連絡のうえ書類を取りに来てください。
 ◎資料(PDFファイル1ページ)はコチラ から
 ◎資料(PDFファイル 44ページ)はコチラ から
【担当:田伏】


令和5年度新入生歓迎会を行いました。(令和5年4月19日)

 昨年に引き続き全校生徒でのリアル新入生歓迎会を開催しました!

◆4月19日(水)午後、県民文化会館大ホールをお借りして、中高全校生徒が参加して新入生歓迎会を開催しました。

 今年度入学した中学1年、高校1年を歓迎するため、生徒会執行部が運営し、各クラブが日頃の練習の成果を披露しました。

 先生方も含め、全員にとって素晴らしい令和5年のスタートが切れました。

◇開会式

校長先生の挨拶

生徒会長挨拶


◇演劇部

 


◇応援団

 











 



◇応援団(チア)


◇生徒会企画(ビンゴ大会)


◇箏曲部 


◇音楽部

 

 

◇吹奏楽部


◇閉会式

中学校生徒会長挨拶



       

令和5年度・令和6年度 教育実習に関するお知らせ(令和5年4月13日)

 令和5年度に本校から教育実習の承諾を受けている学生の皆さん、また、令和6年度に本校で教育実習を希望する学生の皆さんは、ホームページトップの「各種ダウンロード」→「教育実習関連」に詳細を載せていますので確認してください。

令和5年度入学式を挙行しました。(令和5年4月10日)

桐蔭の「伝統」に新たな1ページを刻もう!


◆4月10日(月)、令和5年度中高入学式を本校体育館にて挙行しました。桐蔭高校生、桐蔭中学生が、校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。

◆入学許可に続く川嶌校長による式辞では、桐蔭の歴史にふれるとともに、様々な体験を通して考える力を身につけるとともに、「文武両道」を期待すると語りかけました。

◆本校PTA会長 保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長 森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表 浅海公裕君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・伊賀小春さんが「新入生代表宣誓」を、力強く読み上げてくれました。

◆担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約50分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。

 


 


令和5年度新任式・始業式を行いました。(令和5年4月7日)

★令和5年度のスタートです。★

◆4月7日(金)、全校生徒が体育館に集まり、令和5年度新任式、始業式を行いました。

◆新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高教職員の方が登壇。中学校の嶋田教頭から簡単に紹介したあと、代表して高校の山本新教頭から転任のごあいさつをいただきました。

◆始業式の式辞で川嶌校長は、「自己の目標達成に向けて、目の前にある自分に与えられた課題に真面目にひたむきに取り組んでください。そうすれば、必ず志を同じくする友が現れ、励まし合い、互いに向上することで、目標に向けて前進することができると思います。」と語りかけました。

 



ボート部が全国選抜大会に出場しました。(令和5年4月7日)

3月18()から21(火)にかけ静岡県天竜ボート場で開催された、令和4年度(34)全国高等学校選抜ボート大会に女子ダブルスカルが出場しました。なお、彼女たちは昨年の11月に行われた令和4年度(34)全国高等学校選抜ボート大会畿地区予選会において女子ダブルスカルで準優勝を果たし出場権を得ています。 高橋咲羽さん(G)・栗山仁渚さん(A)

女子ダブルスカルは2年連続出場になります。昨年は順位決定戦まで進み、12位で終わりました。2年高橋は昨年も出場しており、今年は入賞(8位)を目指して戦いました。

順調に予選通過を果たし、準決勝を経て順位決定戦(7位~12位決定戦)まで駒を進めました。今年こそは入賞するぞ!と懸命に戦いましたが、スタートから出遅れてしまい、残念ながら昨年と同様に12位で大会を終えました。入賞を逃してしまいましたが大健闘でした。

彼女たちは高校から競技を始めましたが、努力を重ねて全国大会で活躍できる選手になりました。ボート競技は高校から始めることができるスポーツです。新入生で少しでもボート競技に興味があれば是非見学に来てください。




令和4年度末の離任式を行いました。(R5年3月31日)

  

▶毎年4月初旬に行われていた離任式が、本年度から年度内に行われることになり、3月31日(金)、体育館にて、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。

▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される笹井 晋吾 校長先生、そしてご転出される先生方を代表して、箕島高校校長に昇任された藤村 温 教頭先生、日高高校定時制教頭に昇任された辻 英機 先生、中学校を代表して宮原 一樹 先生が、それ

ぞれ万感の想いを込めて桐蔭生に最後のメッセージを贈っていただきました。

▶生徒代表として高校生徒会長・岡本和樹さんと中学校生徒会長・津田初季さんが、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながらお礼の言葉を贈りました。

▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。

   笹井校長先生、「桐蔭」への生徒時代からの思いを語られました。   高校教頭・藤村先生、ワクワクする学校生活を、とのお話でした。

   

  高校・辻先生、サッカーと人生の選択について話されました。    中学校・宮原先生、「元気があればなんでもできる!」

   

  ●最後は大切な時間を噛みしめながら、マスク着用で、音楽科・有本先生の生ピアノ演奏+音楽部が最前列でリードして、久しぶりの校歌斉唱。

   


       ●ご退職・ご転出された先生方

            ○校  長    笹井 晋吾 先生(ご退職)

            ○高等学校                

                 頭    藤村 温 先生(ご昇任・ご転出・箕島高校校長)

              国語科    小藪 誠 先生ご転出・和歌山北高校北校舎へ)

              地歴・公民科    﨑山 綾 先生ご転出・耐久高校へ)

              数学科    加賀谷 信之 先生ご転出・和歌山工業高校へ)

              英語科    辻 英機 先生(ご昇任・ご転出・日高高校定時制教頭)

                保健体育科  岡田 牧子 先生ご転出・和歌山北高校北校舎へ)

            ○中 学 校

              社会科    宮原 一樹 先生(ご転職

              英語科    髙橋 健太 先生(ご転出・県立向陽中学校へ)

            ○事  務     

                 事務長    林 恒好 さん(ご退職)

                 主 任       菱山 三加子 さん(ご昇任・ご転出・紀伊コスモス支援学校事務長)


3学期終業式を行いました。(令和5年3月24日)

着地点を想定しよう。目的意識をもって何事にも主体的に取り組もう。
◆3月24日(金)3学期終業式を行いました。式中の表彰伝達の時に生徒の顔が見えにくいという課題への策として、本校科学部で高校1Aの林 永翔さんと藤木郁久先生が考え、無線カメラを1台増やし、表彰時には生徒名や表彰の内容もテロップで流す方法で、さらにバージョンアップした形で、校長室から You Tube を利用したリモート配信により行いました。

◆笹井校長先生は式辞で、なぜ勉強するのか、なぜ大学に行くのかとの疑問を示し、高校時代は生涯学び続ける通過点であるとして、将来の着地点をきちんと想定することで、学びに対する姿勢が変わるのではないかと生徒に問いかけられました。そして「人生を豊かにする」ためには、これから社会にどう関わっていくかが欠かせない思索であると話されました。
◆また、日本の学生は他の先進国と比べて自己有用感が極めて低いという世界的な調査結果を紹介し、「何のために学ぶのか『目的意識』をもって何事にも主体的に取り組もう」と述べられました。そして、本校はキャリア教育(在り方・生き方教育)に主眼をおいて先駆的な取組を続けていますが、このことは最近の大学入試でも求められる人材育成につながっているのです。

◆おわりに、笹井 晋吾 校長先生は、「今後も、桐蔭生が自らの力で人生を切り拓くことができるよう、先生方も全力でサポートします。日々の勉強を、人生を豊かにする学びにつなげよう。結論は、勉強って面白いんだぞ。この春休みで、自分自身をしっかり見つめて、充電してください。」と生徒に向けて語りかけられました。

◆生徒のみなさん、自らの力で豊かな人生を切り拓いていきましょう!
                         
  ○式が始まるまでの画面もバージョンアップ!        ○加賀谷先生の開式
  
  ○科学部の林さんと藤木先生           ○今回は無線カメラも3台目として導入  
  
  ○笹井校長先生の式辞              ○マラソン大会表彰者一覧(男子)
  
  ○マラソン大会表彰者一覧(女子)        ○3台目のカメラで生徒の表情も配信できました
  
    
表彰クラブ、生徒(3学期)
創作部 俳句班
●第25回神奈川大学全国高校生俳句大賞
  ○入選   2B 鎌田琉夏さん

剣道部
●令和4年度和歌山県高等学校剣道新人大会
○男子個人の部準優勝 2B 川口裕誠さん
○男子団体の部 第3位         
  ※2B川口裕誠さんが代表して表彰を受けました。

●ユース短歌
  ○和歌山県知事賞 1G 佐原詩織さん   
  ○和歌山県教育委員会教育長賞
           1B 的場希帆さん 
※他に1年5名、2年4名が奨励賞を受賞しました。

★中学校の生徒の活躍は、中学校のホームページで
 ご覧ください。
テニス部
●第20回近畿公立高等学校テニス大会
   ○団体 3位
●令和4年度和歌山県高等学校テニス選手権大会
 ○3位  2G 安藤健記さん 西田拓真さん

図書館
●第68回青少年読書感想文全国コンクール
   ○毎日新聞社賞 2C 田中祐紀
 
●第34回読書感想画中央コンクール
    ○優良賞 2C 土岐文音さん

陸上部
●近畿高校記録賞
2E 福井有香さん
 
                             

卒業生に同窓会から感謝状が贈られました。(令和5年3月21日)

長年にわたり箏曲部をご指導いただいた 西 陽子 先生 に同窓会から感謝状が贈られました!

◆3月21日(火・祝)県立図書館2階のメディアアートホールにおいて、箏曲部の「第36回おさらい会」を開催しました。

◆本校卒業生であり、2008年にはダボス会議でも演奏されるなど世界的箏曲家でもある 西 陽子 先生は、東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業後37年間にわたり、本校箏曲部をご指導いただいております。この「おさらい会」は、本校指導の最初の年から毎年開催され、コロナで開催を断念した1年を除き、今年で36回を迎えることができました。

◆この長年の功績に対し、この度、本校同窓会から感謝状が贈られることになり、先生が築かれてきたこの「おさらい会」の場で、贈呈式が執り行われました。

◆おさらい会では、現役の高校生部員による演奏5曲に続いて、箏曲部卒業生である梶岡幸資さん、中西裕子さん、八杉雅美さん、植野由美子さんの4名による演奏が披露されました。

◆最後に 西 陽子 先生が特別演奏をしてくださいました。部員も観客席で鑑賞させていただき、観衆のみなさんは、先生の別格に素敵な音色を堪能し、うっとりと聞き入りました。

◆感謝状贈呈式は和中・桐蔭同窓会 会長代行 小川敬文 様の進行で進められ、会長 森下 正紀 様から西 陽子 先生に感謝状が贈られました。式中では、前内閣総理大臣の 菅 義偉 様、本校OBで元総務大臣の竹中 平蔵 様、同じく本校OBで和歌山県知事の 岸本 周平 様からのご祝電も披露されました。

◆贈呈式は、先生の母校・後輩に対する思いのこもった素晴らしいスピーチで締めくくられました。

◆西 陽子 先生には、長年にわたるご指導に感謝申し上げるとともに、今後とも本校箏曲部との良きご縁が続いていきますよう、よろしくお願いいたします。

先生の今後のますますのご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。

  ○和中・桐蔭同窓会 会長 森下正紀 様による感謝状贈呈(介添えは箏曲部主顧問の 松浦 綾香 先生)       
  
  ○箏曲部員からの花束贈呈             ○後輩への思いのこもった 西 陽子 先生のスピーチ
  
  ○西 陽子 先生の特別演奏。会場のすべての人を魅了する箏の音が響き渡りました。
  
  ○副顧問の 橋本 祐加 先生と会場入口       ○笹井 晋吾 校長先生の挨拶
  
  ○1年生3名による演奏             ○2年生3名による演奏
  
  ○2年生2名による演奏             ○卒業生4名による演奏
  

テニスコートが新しくなりました。(令和5年3月15日)

念願のオムニコートに生まれ変わりました!

◆3月15日(水)最終検査が終了し、それまで土だったテニスコートが、人工芝のオムニコートに生まれ変わりました。

◆検査後は、早速テニス部員とソフトテニス部員で試

し打ちを行いました。これでますます競技力のアップが期待されます。

◆体育の授業も含めて、感謝の気持ちを忘れずに、みんなで大切に使いましょう。

  ○テニスコートは全部で5面あります         ○道沿いのフェンスやベンチ庇も一新されました
  
  ○テニス部員・ソフトテニス部員が試し打ちを行いました。
  

合格体験談を開催しました。(令和5年3月15日)

国公立大学前期試験に合格した卒業生(R4年度3年生)から体験を聞きました。
◆3月15日(水)、今年も高校1,2年生を対象に、今年の卒業生から「合格体験談」を聞かせてもらいました。

◆今年は、国公立大学の前期試験で合格を決めた先輩5名から、合格直後のこの時期に、喜びとともに生々しい実体験を聞け、在校生にとってはこの上ない良い刺激を受けたと思います。
◆3時間目に高校2年生が、4時間目に高校1年生が、それぞれ柔道場に集まって、先輩方の経験を自分に生かそうと熱心に聞き入っていました。

◆このような先輩から後輩への伝承が、本校の強みでもあり、先輩方の御協力に改めて感謝いたします。ありがとうございました。素晴らしい大学生活を送られますように。
 ○後輩への思いを込めた先輩のお話          ○熱心に聞き入る在校生
  

桐蔭総合大学を開催しました。(令和5年3月14日)

第22回桐蔭総合大学を開催しました。
◆3月14日(火)、全国の大学から先生方を講師として本校にお迎えし、対面形式での(一部オンラインを含む)16講座に高校1,2年生が参加しました。それぞれ高度で深い学びの一端を経験させていただくことができました。

◆また、このうち8講座は中学生にも配信し、大学の講義を受けるという貴重な経験をすることもできました。さらに、本校卒業生3名も2講座に分かれてOB参加され、卒業されてもなお、学ぶ意欲の高さに高校生も良い刺激を受けたと思います。
◆生徒達は、事前希望調査により分かれて、約90分の講座を熱心に受講しました。

◆先生方それぞれのご専門分野での学問探究の高さ、深さ、広さを体感することで、今後の学習や進路選択に向けての有効なヒントをたくさんいただき、モチベーションを高めることができる貴重な機会ともなりました。

◆今回も本会開催の趣旨に御理解いただき、生徒達のために、不十分な環境設定にもかかわらず熱い講義を展開してくださった先生方、本当に、ありがとうございました。
●講師の皆様(敬称略)と講座概要

 ○生徒による受付                  ○校長の講師先生への挨拶
  
 ○講義の様子                   ○熱心に学ぶ生徒たち
  
 ○オンラインの講座もありました         
  

令和4年度卒業証書授与式を行いました。(令和5年3月1日)

第75期生、270名が学び舎を巣立ちました。
◆3月1日(水)本校体育館にて、第75回卒業証書授与式を挙行しました。この日は3月下旬並みに暖かい晴天となり、75期生270名が学び舎を巣立ちました。

◆卒業証書授与では、卒業生1人ひとりが担任からの呼名され、代表の植本達也さんと和中美紀さんが笹井校長先生からしっかりと証書を受け取りました。

◆その後、皆勤賞20名、図書館表彰7名、珠算技能表彰1名が呼名され、起立して紹介されました。

◆笹井校長先生の式辞では、伊能忠敬が55歳で測量を始め17年の歳月を費やして日本全国を歩いて偉業を成し遂げた、その「自分の描く壮大な夢のあくなき探究」を紹介され、『夢をもち、ひたすら前へ歩き続けよ』とエールを贈られました。

◆新生徒会長・岡本和樹さんが先輩への思いを込めた送辞を送り、前生徒会長で卒業生代
表の冷水勇之助さんは周りの人々への感謝と新たな一歩を踏み出し、未来を切り拓いていくことを誓う答辞を返しました。

◆「桐蔭讃歌」が穏やかに流れる中、コロナからの制限が少し解かれた約1時間40分の式は終了しました。式後はそれぞれの教室で、担任副担任を交えて桐蔭最後となるホームルーム活動が行われました。

◆卒業生の皆さんのご活躍を心よりお祈りします。ご卒業おめでとうございます。


●第75回卒業証書授与式
 ・ご来賓:
  和歌山県教育委員会教育企画監 清水 博行 様
  桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介 様
  和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀 様
・卒業証書授与卒業生代表:A組 植本達也さん
             G組 和中美紀さん
・在校生送辞:生徒会長 2年D組 岡本和樹さん
・卒業生答辞:C組 冷水勇之助さん
・卒業記念品目録(テント一式)贈呈卒業生代表:
             F組 原田忠武さん
 ●A組とG組の担任先導で卒業生入場          ●B組とF組の入場
  
 ●C組とE組の入場                  ●最後にD組の入場
  
 ●卒業証書授与                   ●笹井校長先生の式辞
  
 ●在校生送辞                    ●卒業生答辞
  
 ●3年学年団の先生方                ●最後のホームルームの一場面
  
 ●卒業生から在校生へのメッセージ
  

生徒保健委員会の活動を報告します。(令和5年2月14日~16日)

学校環境衛生について学びます。

◆2月14日(火)12:50~13:05 昼休みの後半の時間を利用して、保健室に生徒会執行部4名と生徒保健委員会代表4名、中学校保健委員4名、計12名の生徒と学校薬剤師の大桑邦稔さんによるZoom講習会を行いました。

◆Zoomの設定は藤木郁久先生、科学部1A渡邉凛人さんと2A山本瑞起さんが記録動画の撮影を担当してくれました。

◆この会議は高校保健室の名倉行子先生の発案で、保健教育と保健管理を組織的な活動として生徒と一体となって取り組もうと企画されました。

◆最初に保健主事の川嶋英嗣先生が総合司会として大桑先生を紹介し、会の進行は生徒会執行部2D岡本和樹さんと2C生駒大和さんが務めました。

◆中学校保健室の堺先生も同席して、短時間ではありましたが、大桑先生から学校環境衛生について学ばせていただきました。

◆2月15日(水)は、代表から各クラスの生徒保健委員に伝達講習を行い、それを受けた各クラスの生徒保健委員は16日(木)のLHRを使って、全校生徒に伝達をします。

  ○講師で学校薬剤師の大桑邦稔先生         ○生徒会執行部 司会の岡本さんと生駒さん
  
    ○今回の講習会のテーマです            ○生徒は皆熱心に聞き入っていました
  
  ○伝達のためのメモを取りながら・・・         ○コロナが5類になったときの留意点も学びました
  

◆2月15日(水)12:50~13:00 会議室に高校1,2年全クラスの生徒保健委員が集まり、昨日のZoom講習会の伝達講習を受けました。(中学生は本日から期末考査であるため、別日に伝達します。)

◆伝達は、生徒会執行部で生徒保健委員代表でもある2E坂田洋介さんが行いました。その様子は、科学部1D赤木伸之輔さんが映像記録を撮ってくれました。

◆最初に保健主事の川嶋英嗣先生から今日の主旨と今後の流れについて説明がありました

◆明日2月16日(木)には、今日の伝達を受けた生徒保健委員が各クラスでクラスの生徒全員に伝達をします。その際には薬剤師の大桑先生が教室の空気検査を実施してくれ、伝達の様子を観ていただくことになっています。

 ○坂田さんの伝達講習                ○映像記録の赤木さん
  
 ○資料を見ながら伝達講習を受けました      ○教室で設置する換気用の10cm目印表示シール
   

◆2月16日(木)4限のLHRを利用して、昨日伝達講習を受けた生徒保健委員が各クラスで伝達を行いました。

◆教室の窓には、すでに10cmの目安シールが貼られている教室もありました

◆学校薬剤師の大桑先生もオブザーバー参加され、空気検査をされたほか、学校薬剤師の仕事などについて教えていただきました

◆換気・温度・相対湿度・浮遊粉じん・気流の5つの項目について検査した結果、すべて良好でした。

 ○教室の四隅に貼られたシール            ○各クラスでの伝達の様子も映像で記録しました
  
 ○生徒も検査を体験しました             ○学校薬剤師について話される大桑先生
  

第39回桐蔭展を開催しました。(令和5年2月8日)

2年ぶりの開催です。たくさんの方のご来場ありがとうございました!

◆2月8日(水)~12日(日)9:00~17:00

 和歌山県民文化会館1階展示室をお借りして、新型コロナウイルス感染症により昨年は中止した桐蔭展を2年ぶりに開催しています。

 ※華道は11日(土)、12日(日)の2日間の発表です。

◆美術・書道・家庭・華道・写真の部門に分かれ、それぞれ授業や部活動部で今年度取り組んできた成果約1050点を発表しています。

 また、書道には髙橋佳子先生の「和歌一首」を、写真では藤木郁久先生の「桐蔭の一年(デジタル:スライドショー)」も出品しています。

◆2月9日の「わかやま新報」1面でも取り上げていただきました。

◆保護者のみなさまはじめ、ぜひ多くの方に県民文化会館まで足をお運びいただき、生徒の力作をご覧いただければ生徒たちもきっと喜ぶことでしょう。

  ○県民文化会館1階入口からお入りください      ○入口を入ると右手前方に特設展示室があります
  
    ○特設展示室:写真部と藤木先生の作品      と 家庭科の作品(ふきん・エコバッグ・絵本)
  
  ○階段を降りると受付があります。受付右手の大展示室から入ります。まずは書道作品がお出迎え
  
  ○奥へ進むと美術のブースが広がります       ○音楽の「校内研究演奏発表会」の動画もあります         
    
   ○華道の出品もできあがりました!   ○2月10日美術・書道選択生の鑑賞授業。一般の方と一緒に
     
  ●最終日はジュニア駅伝とも重なり、多くの方がご来場くださいました!

マラソン大会を行いました。(令和5年2月3日)

中・高合同で3年ぶりに開催できました。

◆新型コロナウイルス感染症の影響で実施できていなかったマラソン大会でしたが、今年は紀三井寺公園補助競技場をメインに公園内にコースを設定し、中学・高校合同で3年ぶりに開催することができました。

◆スタート後、補助競技場トラックを1周し、公園内に出て行きます。公園内のコースを1周走り終わると再び補助競技場に戻ります。中学女子は1周3kmでゴールです。

◆中学男子と高校女子は補助競技場トラックをまわり公園内コース2周目へ。合わせて5kmの設定です。高校男子は3周7kmを走ってゴールとなります。

◆高校女子1位は 2A 吉田 朋加 さん

 高校男子1位は 2C 土屋 力輝 さん

でした。

◆素晴らしい環境で実施できたことに感謝しつつ、全員最後まで諦めることなく力を出し切りました。

  ○笹井校長先生の開会時の挨拶           ○晴天の下、全員での準備体操
  
    ○川嶋先生のコース説明              ○高校女子は中学男子とともにスタート!
  
  ○高校男子のスターターは校長先生です       ○補助競技場を1周後は紀三井寺公園内を走ります          
    
  ○再び補助競技場内を1周して2周目へ        ○高校男子は3周(7km)走ります
  

防災スクールを行いました。(令和5年1月26日)

高校2年生と中学生が学年を超えて協議しました。

◆例年12月に行っていた防災スクールを、今年は1月に体育館で感染症対策と寒さ対策を取って行いました。

◆事前に高校2年生と桐蔭中学生全員が混在する班を編制し、高2生がリーダーとなって異学年による集団で協議しました

◆最初に、担当の加賀谷先生から場面設定と和歌山市のハザードマップについての説明があり、生徒は各自で自分自身の取るべき行動を擬態的に考えたり、居住地域の津波想定を確認したりしました。

◆その後、各班で、和歌山市の避難所運営本部・活動班の役割例を参考にしながら、本校が避難所となった場合に自分たちにできることは何か、どんなものが必要かなどについて協議しました

◆各班タブレットを使って、協議した結果をForms で回答し、その場でテキストマイニングにより全員で共有しました

この取組の結果がいざというときに生かせるよう、協議で得られたものを日頃の心構えとしておきましょう。

  ○加賀谷先生の説明                ○藤木先生(左)はスイッチャー役で活躍!
  
  ○防寒対策をとり、学年を超えて班別で協議     Microsoft Forms を用いて回答
  
  ○ PPT と Forms を切り替えて・・・          ○テキストマイニング(避難所に必要なもの)           
     

【家庭科】金融・金銭教育の授業を行いました。(令和5年1月23日)

ファイナンシャルプランナーの先生をお迎えしました。

◆1月23日(月)の2~4限を利用して、『家庭基礎』の授業の一環として、2年生をクラス別に3つのグループに分け、金融・金銭教育講座を開きました。

◆2限目は2DEFの3クラス、3限目は2AB、4限目は2CGが2クラスずつ柔道場に入り、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。授業後には、メモを参考にレポートを作成し提出します。

◆この講座は、和歌山県金融広報委員会様のご協力により実施され、委員会事務局の瀬﨑智珠子様にお世話いただき、ファイナンシャルプランナーとして活躍されている和歌山県金融広報アドバイザーの垣 由起(かき ゆき)先生を講師にお迎えして行われました。

◆お二人とも、寒い中3時間にわたっての講座に快くご協力いただき、本当にありがとうございました。

 ○2限目2DEFからスタートしました。        ○家庭科 北﨑先生による講師 垣 先生(左)の紹介
  
 ○講座のタイトルは「将来の生活設計の必要性」です。 ○講義はクイズも交えながら進みます。
  
 ○熱心にメモを取る生徒たち             ○面白く、かつ、熱く ご講義くださいました。
   

3学期始業式を行いました。(令和5年1月6日)

大きく飛び跳ねる1年にしよう。
◆1月6日(金)、感染症対策を踏まえ、本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、校長室から You Tube を利用したリモート配信により3学期始業式を行いました。
◆県民歌・校歌の演奏の後、笹井校長先生は式辞の冒頭で、
 「一年の計は元旦にあり、一日(いちじつ)
  の計は朝(あした)にあり」
との言葉を紹介され、続いて "smart” な1年になるようにと、日々の目標の立て方について、"S・M・A・R・T" の5文字を頭文字とする次の5つのポイントの話をされました。
 S(Specific):具体的な
 M(Measurable):測定可能な
 A(Attractive):魅力的な
 R(Realistic):現実的な
 T(Time-bound):期限をはっきりさせる
◆始業式の締めくくりとして、夏目漱石が芥川龍之介に宛てた手紙でアドバイスをした文から、次の3つを紹介されました。
・「牛になることは、どうしても必要です。われわれ
  は、とかく馬になりたがりますが、牛には、なか
  なか、なり切れないです。焦ってはいけません。」
・「根気づくで、おいでなさい。世の中は、根気の前
  に頭を下げることを知っていますが、火花の前に
  は、一瞬の記憶しか与えてくれません。」
・「うんうん、死ぬまで押すのです。それだけです。
  牛は超然と押していくのです。人間を押すので
  す。」
◆自分の生き方を常に探求し、根気強く努力し続けること、目標に向かっていつまでも挑戦することが大切であるとのお話でした。
 そして最後に、不断の努力を続け、スマートな飛躍の年となるよう、頑張りましょうと励まされました。
                          

    ●加賀谷先生の開式と器材セット         ●県民歌に続いて、只今校歌が流れています。      
  
●笹井校長先生の式辞               ●テロップの流し方がリニューアルされました。  
  

2学期終業式を行いました。(令和4年12月23日)

健康に過ごそう。
◆12月23日(金)、感染症対策を踏まえ、2学期終業式も本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、新しいプロジェクターとスクリーンが設置された3年生を含め、全クラスに対して、校長室から You Tube を利用したリモート配信により行いました。
◆県民歌・校歌の演奏の後、笹井校長先生は式辞で、来日する外国の方から ”7-minutes miracle”、別名「新幹線劇場」とも呼ばれる東京駅での新幹線の清掃にまつわるお話をされました。そして、本校でも毎日校内の環境整備に尽くされている校務員さんや、生徒会を中心とした清掃ボランティアについても触れられました。
◆まとめとして、「現代の若者は、無関心を装うことが『かっこよく』見せられるんだと考えるような風潮がありますが、学校を自分たちの力で少しでも良くしようと積極的な行動にうって出ることにある種の頼もしさを感じ、桐蔭生として誇りを持って、さらに活動を活発化させてくれることを期待しています。」と述べられました。

◆皆さんにとって、来る2023年が素晴らしい年になることを願っています。良いお年をお迎えください。
                         ※12月29日(木)~令和5年1月3日(火)までの6日間は事務室を含め学校が休みとなります。

 ●加賀谷先生の開式と器材セット           校長先生からのメッセージはテロップ付きで。     
   
●クラスマッチ成績優秀クラスの表彰の様子。                           
  
    ●生徒会制作の傘の骨クリスマスツリー。     ●生徒会のアイデアで傘の貸し出しを始めました。        
      
表彰クラブ、生徒(2学期)
テニス部
●令和4年度和歌山県高等学校
新人テニス大会
 ○男子シングルス ベスト4
       2G 西田拓真さん
 ○男子団体の部 準優勝   
●第11回和歌山県公立高等学校テニス大会
男子 優勝
 ○団体の表彰は、2G安藤健記さん、2E寺本羚生さん
  が代表して表彰を受けました。

陸上競技部
●第55回和歌山県高等学校
ユース陸上競技対校選手権大会
女子2年100mH 1位
●第18回U18陸上競技大会
女子100mYH 2位
●第77回国民体育大会
女子100mH 4位
2E 福井有香さん
○県・近畿で新記録を樹立しました

登山部
●令和4年度和歌山県高等学校
秋季大会 登山競技の部
男子 優勝
2C 田中祐紀さん・2C 加納広登さん
1A 河内谷 翼さん・1B 太田垣 朝晃さん
○男子は、1位~3位を独占しました!

卓球部
●令和4年度和歌山県高等学校新人卓球大会
  ○男子学校対抗の部 3位
  ○女子学校対抗の部 3位
 ○男子の代表として2F射場惇人さん、女子の代表と
  して2G上原音々さんが表彰を受けました。

音楽部
●第77回関西合唱コンクール
金賞
○2C宮本 碧さんが代表して表彰を受けました。

写真部
●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭
写真部門展
特選第二席 1A 高橋沙希さん

放送局
●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭
放送文化部門 朗読部門
第2位 1C 猿棒結実子さん

部活以外の入賞等
●福澤諭吉記念
第61回全国高等学校弁論大会
優秀賞(OBS大分放送社長賞)
3C 和田ともか さん
水泳部
●令和4年度和歌山県高等学校
新人選手権水泳競技大会
 ○男子50m自由形 1位
2G 伊達大翔さん
 ○男子100m平泳ぎ 1位
       2G 東山周史さん
 ○女子200m個人メドレー 1位
       1D 中谷莉子さん
 ○女子50m自由形 1位
       2B 矢島 緑さん
 ○女子4×100mメドレーリレー 1位
  1G 多久島希花さん・1D 加藤芳野さん
  1D 中谷莉子さん・2A 新谷垣内紀花さん

軟式野球部
●令和4年度秋季近畿地区高等学校
軟式野球大会県予選
優勝
○2C湯川敬太さんが代表して表彰を受けました。

ボート部
●令和4年度和歌山県高等学校
新人ボート選手権大会
  ○女子ダブルスカル  優勝
   1A 栗山仁渚さん・2G 高橋咲羽さん
  ○男子シングルスカル 優勝
   2C 栗本 浬さん
●令和4年度全国高等学校選抜ボート大会
近畿地区予選会
  ○女子ダブルスカル  2位
   1A 栗山仁渚さん・2G 高橋咲羽さん

柔道部
●令和4年度和歌山県高等学校柔道新人大会
  ○女子団体 3位
   1G 小畑桃亜さん・2E 村井菜月さん
  ○女子個人戦63kg級 2位
   2E 村井菜月さん
  ○女子個人戦52kg級 2位
   1G 小畑桃亜さん

囲碁将棋部
●第45回秋季高校将棋選手権大会
男子団体 優勝
2G 河渕一景さん
1E 栗本真優さん・1G 瀧 陽乃介さん

科学部
●第1回和歌山県高校生
プログラミングロボット競技会
 2位 2C 加納広登さん
    2C ディアップ磨生さん
 3位 1A 渡邉凛人さん・1B 生駒光一さん
    1D 赤木伸之輔さん・1G 坂本大知さん

 写真はありませんが、この他にも県大会で入賞を果たし近畿大会に出場している生徒がいます。
 また、これらの結果、

  ボート部 は、3月の全国選抜大会に
  写真部・放送局 は、来年度8月の
  全国高等学校総合文化祭2023(鹿児島県)
 に出場が決まりました!

★ 中学校の生徒の活躍は、中学校のホームページでご覧 
 いただけます。                         

税に関する作文について表彰されました。(令和4年11月22日)

「税に関する高校生の作文」で表彰されました。

◆11月22日、和歌山税務署からお二人、公益社団法人和歌山納税協会からもお二人の方が学校にお越しになり、本校高校生3名と中学生1名に直接賞状を手渡しで表彰してくださいました。

◆高校生は「税に関する高校生の作文」で、中学生は「中学生の税についての作文」でそれぞれ表彰を受けました。これらの作文はともに国税庁が募集しているもので、身近に感じた税に関することや学校で学んだ税に関すること、自分自身の経験・体験などを通して、税について考えたことなどを作文にし、税についての関心を持ち、正しい理解を深めるという趣旨で毎年実施されているもので、高校生の作文は昭和37年度から続いています。

◆受賞者は次のみなさんです。

 「税に関する高校生の作文」

  ・和歌山税務署長賞

     岡田 葵さん(高1B)

  ・近畿税理士会和歌山支部長賞

     中井 葵衣さん(高1B)

  ・和歌山納税協会長賞

     松田 理志さん(高1F)

「中学生の税についての作文」

  ・和歌山市長賞

     梅本 真帆さん(中2B)

  ○和歌山納税協会副会長 堀 哲也 様        ○表彰は校長室で行いました
     
  ○最後に記念撮影をしました(担当した地歴公民科(高校)の大山先生にも記念撮影に入ってもらいました)
  

地震・津波避難訓練を行いました。(令和4年11月2日)

11月5日の「世界津波の日」にあわせて避難訓練を行いました。

◆5月20日にも1回目の防災避難訓練を行いましたが、11月2日10:00から県下一斉に行われる地震・津波避難訓練を、本校では面談直前の時間である3限目に、今年度2回目の防災避難訓練として行いました。

◆想定にとらわれない柔軟さも持ちつつ、いざという時に的確な行動がとれるよう、訓練予告は事前告知されていませんでしたが、全員が前もって周知されていた避難経路通りにグラウンドへ整然と移動し、1回目は721秒、2回目は78秒で全員の点呼確認を終えました。

避難から全員の確認までに要した時間は昨年度は7分15秒でしたので、2回目ではそれよりも迅速に避難できたことになります

15分で全体の避難訓練は終了し、解散後はHR教室で、「お・は・し・も」の実践や下校途中での避難についての確認、「世界津波の日」に合わせて地震・津波に対する防災意識を高める事後学習が行われました。

避難は速さも大事ですが、いかに安全に行えるかがより重要です。いざというときに生かせるよう、訓練で得たものを日頃からの心構えとしておきましょう。

  ○5月の避難訓練の様子              ○避難~全員の点呼確認まで7分21秒でした
     
  ○11月の避難訓練の様子              ○避難~全員の点呼確認まで7分08秒でした
    
 

生徒が開発したアプリがNASAの世界大会に提出されます。(令和4年10月3日)

NASA International Space Apps Challenge Kushimotoで最優秀賞に輝きました!

◆この大会は毎年NASAが主催し、世界同時開催されるハッカソン(課題解決のコンテスト)です。日本国内では和歌山の串本をはじめ6会場で開催されました。

◆大会の内容は、NASAが公開しているオープンデータを活用し、人々の暮らしをよくするためのアプリケーションなどの作品を制限時間内に完成させるものです。

◆串本会場では、中学生から社会人までの9チームが参加しました。本校からは、

 中学3年A組 寺田侑史さん

 高校1年A組 渡邉凛人さん

 科学部OB   赤澤元春さん

 科学部OB   飛田喜紀さん

の4人組で出場し、複数のデータを照らし合わせることができる相関地球儀と地図のアプリを開発しました。

◆結果、見事最優秀賞に輝き、作品は世界大会に提出されることになりました。

以下は 中学3A 寺田侑史さん のコメントです。


 私たちが取り組んだNASAの課題は「地球のデータの分析ツールの作成」です。私たちは中学生、高校生、そして大学生のOBの先輩で結成したチームで挑戦しました。

 開発の途中、大きく開発指針の変更をしたために0からの開発になったりもしましたが、なんとかアプリケーションを完成させることができました。

 3人で一丸となって開発したアプリケーションは、審査員の方々にたくさん褒めてもらうことができ、努力が報われてとても嬉しくなりました。

 今はNASAに資料を送って書類選考をしているので、グローバルファイナリストになれることを願っています。また、今回の貴重な経験を普段の部活動にも活かしていきたいと思いました。
   ○参加者の集合写真
    
  ○会場での1コマ                 ○最優秀賞表彰の様子
    
 

体育大会を行いました。(令和4年9月21日)

コロナ禍の中、工夫を凝らして楽しみました!

◆昨年度は、一部を除いて各学年ごとに分かれ2日間で行った体育大会でしたが、今年度は予行から中・高全学年集まって実施できました。予行の日の日程変更はありましたが、台風の間隙を縫って天候にも恵まれ実施でき、高校3年生にとっては最初で最後の伝統に近い形での『桐蔭祭』を無事終えることができました。

◆観戦は密にならないようスタンドを最大限広く使い、声援を控えて「拍手」を中心とした応援でしたが、それはそれで素晴らしい応援風景となりました。

◆競技は、高校クラス対抗リレー予選、高校男子200m、高校女子と中学男子の100mと続きました。

◆例年実施してきたファイブレッグレースは感染症対策として「台風の目」という競技に、長縄跳びは全員で飛ぶ形から一人ずつ入って縄を跳んで抜けていく形に、それぞれ変更して行いました。これらは中学・高校ともに行いました。

◆午前の部の最後は、恒例の高校3年生によるフォークダンスで盛り上がりました。

◆午後は中学校ブロック対抗リレー、高校クラス対抗リレー決勝、中高綱引きと続き、最後の種目は高校ブロック対抗リレー。


成績の結果は次のとおりです。


 ○クラス対抗リレー

   1位 3F

   2位 1F

   3位 2C


 ○ブロック最終成績

   1位 赤ブロック

   2位 黄ブロック

   3位 緑ブロック


◆これで今年の『桐蔭祭』も終了し、3年生は受験モードに入ります。何事にも全力で取り組める桐蔭生に今後も期待します!

 ○台風一過。校長先生の挨拶              ○実行委員長3G田中一聖さんの宣誓
  
 ○矢野先生の諸注意~合同体操。野球部はこの日公式戦のため、この後試合会場に移動。見事勝利しました!
  
 ○高校クラス対抗リレー予選の1シーン。スタンドの生徒は拍手で応援します。
  
 ○1種目終わるごとに陸上部が整備してくれました。  ○高校男子200mのスタート!
  
 ○高校女子は100mです。              ○台風の目は学年別男女別ブロック対抗戦です。
  
 ○台風の目のバトンパスは、チーム全員が棒を飛び越え、バトン(棒)を前に戻して次のメンバーに。
  
 ○長縄跳びは一人ずつ跳び抜ける形に変更しました。  ○フォークダンスは高校3年生だけの恒例種目です。
  
 ○クラス対抗リレー表彰式(1位3F)        ○赤ブロックが優勝しました。
  
 ○校長先生の講評。放送局の生徒もお疲れ様でした。  ○嶋田中学校教頭の閉会宣言で無事に終了しました。
  

文化祭第2日目が終了しました。(令和4年9月15日)

生徒会企画の「ぶんだら」が大盛況でした!

◆文化祭2日目の朝は、演劇部の舞台で幕を開けました。続いては昨日発表していない1年生が舞台発表を行いました。

◆昨日行っていない書道部員によるパフォーマンスでは、黒地に白で力強く「邁進」と書かれました。

◆エンディングセレモニーの冒頭は、生徒会長の3C冷水勇之助さんが発案し生徒会で企画した「ぶんだら」です。当初は130名強の参加となりそうでしたが、蓋を開けてみるとそれよりも多くの生徒の参加があり、また喜多嶋先生の「ぶんだら節」の熱唱もあり、大変盛り上がりました!

◆結果発表の前には、高3生は体育館で、その他の生徒はオンラインで、「こども落語全国大会」最優秀賞の3C中部晴陽さんの落語を楽しみました。

文化祭結果は次の通りです。

【中学校の部】

 ○ポスター展の部 最優秀賞  中2B

          万博マン賞 中3B

【高校の部】

 ○ポスター展の部 最優秀賞  3D

     万博マン賞 3A,3E,2B

 ○舞台発表の部  最優秀賞  1A

          万博マン賞 1F

 ○展示発表の部  最優秀賞  2A

          万博マン賞 2B 

 ○模擬店の部   最優秀賞  3E

          万博マン賞 3F

◆今年の大きなイベントの一つが無事終了しました。これも生徒全員が感染症対策に協力した結果だと思います。我々のプライド(誇り)にして体育大会も成功させましょう!

 ○ステージの部(演劇部)              ○演劇部の舞台は学園ドラマです。
  
 ○展示の部(小倉百人一首部)            ○模擬店の食券は同窓会館で当日販売もしました。
  
 ○書道パフォーマンス(高校B)          ○中学1年生による「ボディーパーカッション」
  
 ○生徒会長先導で「ぶんだら」スタート!       ○先生も「ぶんだら節」を熱唱しています!
  
 ○踊りの列は事務室前~正門付近へ          ○校内を一周して体育館前に戻りました。
  
 ○勇気出し亭うな晴(中部晴陽)さんの高座です。   ○今年の文化祭も無事に終了しました。
  

文化祭第1日目が終了しました。(令和4年9月14日)

模擬店の部では、3年ぶりに調理を行いました。

◆新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策を徹底して、令和4年度文化祭がスタートしました。今年のテーマは、『桐蔭万国博覧会 ~世界の国からこんにちは~』です。

◆体育館には高校3年生だけが入場し、中学生や高校1,2年生はオンラインでオープニングセレモニーを視聴するという形ではありましたが、「文武両道」の精神のもと学校行事にも全力で取り組み、生徒全員が輝きました。

◆オープニングセレモニーでは、応援団のカタやチアリーディングが披露されました。笹井校長先生の挨拶の後、箏曲部、音楽部、放送部がステージ発表を行いました。

◆1年生はステージの部、2年生は展示の部、3年生は模擬店の部と、学年別に発表の仕方は異なりますが、それぞれ趣向を凝らして取り組みました。

◆午後からは吹奏楽部の発表と、1年生2クラスの舞台発表。その後、書道部による書道パフォーマンスが体育館と生徒ホールの間の駐車場で行われました。部員一人一人がそれぞれのパートを受け持ちながらメッセージを作り上げ、最後には中央に大きく「光彩」と書かれる素晴らしいパフォーマンスでした。

◆本日予定のクラス発表・クラブ発表が済んだ後は、有志の発表の部があり、14グループが発表しました。先生方による舞台発表もあり、生徒たちは今日一日を楽しく過ごせたのではないでしょうか。

◆夕方は急な雨に見舞われましたが、何とか無事に初日を終了しました。明日は残りのステージの部の発表があります。もちろん展示や模擬店も行われます。感染症対策と熱中症対策をしっかりして、明日も全力で楽しみましょう!

 ○オープニングセレモニー。裏方のスタッフの仕事に感謝。オンライン配信の準備は2日がかりでした。
  
 ○初めて設置した運営本部も裏方の仕事です。     ○高3生以外は教室でオンライン鑑賞しました。
  
 ○オープニングセレモニー(応援団)         ○オープニングセレモニー(校長先生の挨拶)
  
 ○オープニングセレモニー(生徒会長挨拶:高校)   ○オープニングセレモニー(生徒会長挨拶:中学校)
  
 ○オープニングセレモニー(文化祭実行委員長挨拶)  ○オープニングセレモニー(箏曲部)
  
 ○ステージの部(音楽部)              ○ステージの部(放送部)
  
 ○3Aの模擬店です。Tea Party をしましょう。    ○3B模擬店はアジアンな雰囲気です。
  
 ○3C模擬店。南の島に来たみたい。         ○3D模擬店は、レトロ感溢れる喫茶店です。
  
 3E模擬店。本格窯焼きピザが売りです!        ○3F模擬店にはメキシコの国旗が!
  
 ○3Gの模擬店です。ゴミ箱も設置しています。    ○ステージの部(吹奏楽部)
  
 ○書道パフォーマンス(高校A)         ○生徒会のアンブレラアート
  

「卒業生に聞く」を実施しました。(令和4年9月7日)


◆本校初の取組として、9月7日(水)5,6時間目に、『学部・学科研究』における「卒業生に聞く」を実施しました。

◆対象学年は1,2年生。「キャリア桐の葉Ⅳ・Ⅴ」の授業の一環として、25名の本校OB・OGの協力を得て、実施することができました。卒業生の中には、わざわざ帰省してくれた方や、オンラインで参加してくれた方などそれぞれでしたが、どの先輩からも後輩を思う強い気持ちが感じられました。

◆1,2年生は、この後「系の選択」に向かいます。大学進学を目指す上で、調べ学習ではわからない大学での学びや大学生活の実際を、現役大学生・大学院生や社会人として活躍する先輩の話を聞き、質問に答えてもらうことで、各自が志望する学問分野(学部・学科)に関してより広く深い情報を得ることができました。 

◆生徒は異なる系列の講座を2つ受講しました。2つの講座を比較・検討することで、自分が目指すべき志望校を明確にし、志望校突破へのエネルギーにしたり、将来働く自分自身の姿を具体的にイメージできたりすることが狙いです。

◆先輩のみなさんには、事前の入念な準備や当日の後輩への愛情あふれる説明、個々の質問に対しても実体験に基づいた分かりやすいアドバイスをいただきました。また、終了後の放課後まで残って、現役生からの個別の質問にも対応していただくなど、本当にお世話になりました。

 ◆先輩のみなさんの感想も好評で、来年も是非参加したいとの声もいただきました。この取組が、今後本校のキャリア教育の目玉となっていく気がしています。ご協力いただいた先輩方、本当にありがとうございました。

 ○田村 月さん(神戸大学法学部4年)        ○池谷 涼さん(神戸大学経済学部4年)
  
 ○遠藤 彰悟さん(慶應義塾大学商学部4年)     ○須佐 悠仁さん(広島大学大学院教育科学1年)
  
 ○西村 仁実さん(名古屋大学法学部4年)      ○瓦 隆太郎さん(岡山大学経済学部4年)
  
 ○北又 嘉人さん(京都大学大学院応用生物科学1年) ○重光 一輝さん(信州大学農学部4年)オンライン
  
 ○小池 佑真さん(京都大学大学院合成生物化学1年)オンライン ○西尾 拓大さん(東京大学工学部3年)オンライン
  
 ○大﨑 優花さん(京都工芸繊維大学工学部4年)    ○谷口 博紀さん(社会人:京都大学大学院修了)
  
 ○蔵道 樹生さん(大阪市立大学理学部4年)      ○馬倉 朋奈さん(山梨大学大学院総合教育部2年)
  
 ○西本 凜さん(大阪大学工学部4年)         ○政ヶ谷 真裕さん(東京医療保健大学和歌山看護学部4年)
  
 ○橋本 うららさん(東京医療保健大学和歌山看護学部4年)    ○阪口 萌生さん(大阪府立大学工学域4年)
  
 ○南 幸穂さん(社会人:日赤和歌山医療センター薬剤部勤務)  ○堀端 千智さん(広島大学教育学部4年)
  
 ○福井 凜さん(和歌山県立医科大学医学部3年)   ○森下 清登さん(和歌山県立医科大学医学部4年)
  
 ○由井 寛奈さん(金沢大学人間社会学域4年)    ○野田 朝香さん(社会人:大阪大学文学部卒)
  
 ○三木 萌花さん(社会人:日赤和歌山医療センター薬剤部勤務)  ○生徒は熱心に話を聴きました。
  

生物教室にプロジェクターが設置されました。(令和4年8月31日)

ご寄付くださった皆様方、本当にありがとうございました。

◆令和2年4月から、ふるさと応援寄付(ふるさと納税)の寄付金を活用した取組のメニューが追加されました。

◆和歌山県の場合は、ふるさと和歌山応援寄付に「子供たちの教育環境の充実」として、母校など寄付したい県立学校等を指定できるようになりました。(お礼の品はありません。)具体的な使い道は指定できないようになっていますが、各学校において「学習環境の充実」や「特色ある学校づくり」などに使わせていただいています。
◆この度、令和3年8月末時点でいただいたご寄付により生物教室にプロジェクターを設置し、授業で使わせていただいています。

◆お陰様で、生徒たちの理解がより深まる授業展開ができるようになりました。


 ご寄付くださった皆様方に深く感謝申し上げます。

 購入した設備は大切に使わせていただき、今後の生徒の深い学びに役立たせて参ります。

 ○天井据付型のプロジェクター(黄色の丸印)     ○スライドを用いた授業の様子
   

2学期始業式を行いました。(令和4年8月25日)

「努力できる人」になろう。
◆県内でも1日の感染者数が過去最高を更新する日が続く中、8月25日(木)、感染症対策と熱中症対策を踏まえて2学期始業式を行いました。今回も科学部高校1Aの林 永翔さんと藤木郁久先生の協力により、校長室からの You Tube 配信で行いました。
 
 ○カメラに向かっての校長先生の式辞。

◆笹井校長先生の式辞では、まずは、夏休み中の文化クラブ、運動クラブの活躍を讃えられ、また高校野球県大会の決勝戦に、生徒や保護者、OBなど多くの方々が応援に駆けつけてくれ、「桐蔭」の一体感を強く感じたと話されました。
 
 ○配信用にPC、大モニターを新規導入しました。
 
 
◆2学期も学校が一体となって、行事に、勉学に取り組んでいってほしいという願いを込めて、「努力ができる人」の特徴5つを紹介されました。
 1 努力を日々の習慣に落とし込んでいる
 2 努力しやすい環境作りが上手である
 3 困難や試練を楽しむことができる
 4 努力したことによる
       見返りを求めすぎない
 5 人生において明確な目的や目標がある
 
 ○テロップ挿入という進化を果たしました。
 校長先生はさらに、二人の著名人の言葉を紹介されました。
◆一人目は、アメリカ大リーグで活躍する、努力家で有名なダルビッシュ有 投手の言葉です。
『練習は嘘をつかないって言葉があるけ
 ど、頭を使って練習しないと普通に嘘
 をつくよ。』
この「練習」という言葉を「努力」という言葉に置き換えてみましょう。すると、惰性の努力では意味がなく、努力とは「考えながら行うものだ」と理解できますね。
◆二人目は、昭和の文豪・小説家の井上 靖さんの次の言葉です。
『努力する人は希望を語り、
  怠ける人は不満を語る。』
これは前向きな努力の大切さと、「自分のため」に努力することの意味を考えさせてくれる言葉ですね。
 
 ○生徒は言葉を見ながら校長先生の話が聞けます。
 
◆校長先生の式辞に続いて、特別活動部長の大松先生から7月以降クラブ等で活躍、入賞した生徒の皆さんが読み上げられ、代表生徒が笹井校長先生から表彰伝達を受けました。
◆最後に、生徒会長の3C 冷水勇之助さんから文化祭に向けて諸連絡があり、2学期がスタートしました。
 
 
◆YouTube配信による式は、校長先生の表情や表彰伝達での生徒の様子が見られるため、1学期終業式では生徒からの評判が良かったです。今回新たな試みとしてテロップを挿入してみましたが、言葉を見ながら話が聞けるので、話だけを聞くよりも頭に入りやすく、理解が深まったのではないかと思います。今後は式以外の場面でも展開できそうです。
表彰クラブ、生徒(7月~夏休み中)
硬式野球部

●第104回全国高等学校野球選手権
和歌山大会
準優勝
 
○主将3G有本健亮さんが代表して表彰を受けました。
硬式野球部の県大会決勝進出は33年ぶりでした。


箏曲部

●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭
邦楽部門発表会
第58回和歌山県高等学校邦楽連盟
定期演奏会
第3位
3A 川口萌乃香さん・3B 原 花織さん   
3D 木村七望さん・3D 前口陽奈さん
3F 貝谷彩規子さん・3G 狩谷静玖さん   
3G 講初莉子さん・2B 上野紗季さん
2C 今西捺々さん・2E 久保泉月さん
2G 舟橋安優さん・2G 山本愛奈さん
1B 岡田 葵さん・1B 増本悠希さん
1C 桐村 友梨香さん 
第42回近畿高等学校総合文化祭
日本音楽部門(11月)に出場


科学部

●缶サット甲子園2022和歌山地方大会
準優勝
2A 山本瑞起さん・2C 加納広登さん
  2C 久保成準さん・2C ディアップ磨生さん
2D 中村優一さん・2D 西村直輝さん
2G 權爲樂人さん・2G 伊達大翔さん
1A 渡邉凛人さん・1B 生駒光一さん
1B 太田垣朝晃さん・1B 阪中勇斗さん 
   1B 柴田楓子さん・1D 赤木伸之輔さん
1D 瀬藤孝介さん・1F 大同悠留さん 
1G 坂本大知さん
缶サット甲子園2022に出場


写真部

●第42回近畿高等学校総合文化祭
和歌山大会写真部門県予選 
○入選 1B 出嶋天葉さん
音楽部

●2022年度和歌山県合唱コンクール

金 賞

3C 垣本和胡さん・3C 和田ともか さん
3D 雑賀陽海さん・3E 木下くるみ さん
3F 城口知佳さん
2C 宮本 碧さん・2E 松本梨央さん
1A 小池香凜さん・1C 岩橋未空さん
1C 林 安都葉さん・1D 藤田笑瑠さん 
第77回関西合唱コンクール(9月)に出場


硬式テニス部

●令和4年度和歌山県高等学校
新人テニス大会
○男子シングルス ベスト4
2G 西田拓真さん
○男子シングルス ベスト8
1D 山下颯太さん
○男子シングルス ベスト16
2G 安藤健記さん
○男子ダブルス ベスト4
2G 西田拓真さん2G 安藤健記さん
・男子ダブルス ベスト8
2E 寺本羚生さん2E 太田悠介さん
令和4年度近畿高等学校テニス大会に出場


書道部

●第27回全日本高校・大学生書道展
○高校団体の部 第3位 優秀校 
部 長 2G 小島果歩さん
副部長 2F 矢野愛実さん
○個人の部 大賞
2B 坂本莉子さん・2F 矢野愛実さん


部活以外の入賞等

●第12回ひむかの国こども落語全国大会
最優秀賞
3C 中部晴陽さん
優秀賞
1A 小阪はやの さん
 
みなさん、おめでとうございます!

こども落語の全国大会に出場しました。(令和4年8月1日)

9回目の挑戦にして快挙達成!
◆7月30日(土)、31日(日)、宮崎県日向市で開催された「第12回ひむかの国こども落語全国大会」に本校から2人の生徒が出場しました。この2人は、和歌山市で落語や笑いの文化を研究し、こども落語ワークショップや寄席を開催している「わかやま楽落会」に所属しています。

3C 中部晴陽さんは小学生1年生のときからわかやま楽落会に所属し、「勇気出し亭うな晴」として活動してきました。当時は旅行気分で出場していましたが、だんだん優勝したい気持ちが強くなっていました。今回9回目の出場となり、出し物「小言幸兵衛」で決勝に進出し、見事最優秀賞に輝きました。
1A 小阪はやのさんは、なんと幼稚園の頃から「ぴょんぴょん亭うさぎ」として活動していました。小学校1年の時に中部君のことを知り小阪さんも出場するようになり、今回で8回目の出場となりました。出し物「手水廻し」で決勝に進み、優秀賞を受賞しました。
◆この大会は、今年、開催自体がピンチでしたが、子どもの笑いを未来につなげるために、大会の存続をかけてクラウドファンディングに取り組み開催できたそうです。何事も、諦めない気持ちが大切なんですね。
 

 

◆二人とも、今後も趣味として、長く落語を楽しんでいきたいということです。                         

1学期終業式を行いました。(令和4年7月20日)

有意義な夏にしよう。
◆7月20日(水)、感染症及び熱中症対策を踏まえ、本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、校長室から You Tube を利用したリモート配信による1学期終業式を行いました。
◆県民歌、校歌演奏に次いで、笹井校長先生からの式辞では、生徒全員に向けて、成長していくプロセスには実体験が大切であるということについて話されました。そして、ネット社会においては簡単にバーチャルな体験ができてしまうが、人と人とのつきあいにおけるトラブルを防ぐためには、アナログ的ではあっても相手の顔を見てしっかりと話すことが大切であることを強調されました。また、アナログ的な手法は、学習を進めていく上でも大切であることも併せて話されました。
◆これからいよいよ勝負の夏を迎える3年生に向けては、勉強、部活動など様々な場面における1学期の健闘をたたえられました。一方、夏休みは進路を決めるための「天王山」であり、自己の進路実現のために「本気で」頑張る期間であり、時間を大切に

して、『自分にできる最大限の努力』をしてほしいとエールを送られました。
◆1,2年生に向けても様々な活動へのチャレンジに期待していることを伝えられ、特に『目標を持って取り組む』よう激励されました。そして再度生徒全員に対して、教科以外のところで、地味でもこつこつと実践を積み重ねること、自己の表現力を高めることなどが、自己の品格や将来のプラスにつながることを意識してほしいと話されました。
◆校長先生の式辞に次いで、クラスマッチ、水泳大会代替行事のドッジボール大会の表彰が行われ、校長室にてそれぞれ表彰状が笹井校長先生から手渡されました。
◆最後に生徒指導・支援部長の上野先生から夏休みに向けての諸注意が行われ、配信トラブルもなく無事に終業式が終了しました。翌21日から、3年生は12日間の夏期補習,1,2年生は学習支援プログラムや新チームでの部活動がスタートします。

                         ※8月12日(金)~16日(火)の平日3日間は事務室を含め学校が休みとなります。


●今は「県民歌」が流れています。            熱い夏に向け、校長先生から熱いメッセージ。     
   
●藤木先生と科学部1A・林君による配信前チェック  ●総務部長の加賀谷先生により進行されました。   
  
●2つのカメラを切り替えながら配信しました。    ●表彰の様子も中継配信されました。        
  

桐蔭リーダー塾を開催しました。(令和4年7月13日)


◆一般社団法人和歌山経済同友会様の全面的な御協力を得て、本年度も7月13日(水)に桐蔭リーダー塾を開催できました。

 

 

 

◆この行事は、「キャリア桐の葉Ⅴ」の授業の一環として高校2年生を対象に、平成26年から毎年地元和歌山を代表する各界のリーダーを講師にお招きして開催してきました。新型コロナウイルス感染症の影響により一時中断しましたが、昨年度は規模を縮小して2年ぶりに開催し、今年は引き続き感染症対策を取りながら、講座数を14会場に増やして実施できました。

 

 

 

◆「キャリア桐の葉Ⅴ」では、今年度ゴールデンウイーク明けから5回に分け、情報収集や立論作成を行ってきました。そして、それぞれの議題(テーマ)について、ディベートのように、敢えて異なる立場に分かれてプチ議会で討論しました。プチ議会終了後は、「より良い政策・やり方」を模索するための合意形成を図ることを目指しました。

  


 

◆桐蔭リーダー塾の前半では、これらの一連の経緯と、合意形成によりまとまった意見を発表し、講師の方からアドバイスをいただきました。後半は、講師の方々の社会貢献に対するお考えを聞かせていただくことができました。

 

 


  

 

◆社会に出ると、意見がぶつかり合うことは日常茶飯事です。自分の意見や政策が100%通ることは稀です。様々な意見や考え方を聞き、仲間や組織にとって「より良いもの」を生み出していくことは必要不可欠です。

 

 

 

◆このことを踏まえ、生徒は皆、真剣に取り組んでいました。今回このような手続きを経験することができ、さらに実社会で活躍されている講師の方からアドバイスもいただけたことを今後の成長の糧とし、自己の在り方・生き方に反映していってほしいものです。

 

 

 

講師の皆様には一つ一つの発表に対し、温かく、かつ実効的なアドバイスをいただきました。また後半では、ご自身や会社の理念に基づく実践的な社会貢献講話等をいただくなど、本当に貴重な学びのを場を提供していただきました。

 

 

 
◆お忙しい中本校キャリア教育充実のためにご協力いただいた14名の講師の皆様方、ありがとうございました。また今回も実施にあたり丁寧にコーディネートいただたいた、和歌山経済同友会・山本茂雄 事務局長様に厚く御礼申し上げます。


◆当日は、本校学校運営協議会の委員の皆様方にも桐蔭リーダー塾をご見学いただきました。ご多忙の中長時間にわたりご参加いただきありがとうございました。厚く御礼申し上げます。



       

3年生クラスマッチを開催しました。(令和4年7月8日)


◆7月8日(金)3年生のクラスマッチをいまし

 た。男子はグラウンドでソフトボールを、女子は体

 育館でバレーボールを行いました

 3年生にとっては、これが最後のクラスマッチで

 す。コロナ禍の中、開催できたことは本当に嬉しい

 ことでした!






【大会結果】

 ◆ 男子 優勝 G組a  準優勝 F組a


 ◆ 女子 優勝 C組c  準優勝 F組



       

ドッジボール大会を開催しました。(令和4年7月6日,7日)

1,2年生の水泳大会の代替行事として、今年もドッジボール大会を開催しました。

◆7月6日(水)は1年生、7日(木)は2年生、そ

 れぞれ学年別に体育館で行いました。

 それぞれの学年を男女別の2つのグループに分け、

 3クラスのグループはリーグ戦、4クラスのグルー

 プはトーナメント戦を行い、それぞれの1位のクラ

 スが決勝戦を行いました。






【大会結果】

◆1年生 男子 優勝 F組  準優勝 C組

     女子 優勝 E組  準優勝 D組

◆2年生 男子 優勝 D組  準優勝 A組

     女子 優勝 D組  準優勝 A組


 2年D組は男女とも優勝を果たしました!



       

芸術鑑賞会を開催しました。(令和4年6月30日)

コロナの影響で3年待った待望の芸術鑑賞会を開催しました。

◆令和2年度に実施計の画をしたものの、新型コロナ

 ウイルス感染症の影響で、ずっと実施を延期してき

 た芸術鑑賞会。

 今年、コロナの感染拡大が少し落ち着いた隙に、実

 に3年越しの夢がかなって、ついに実施することが

 できました!



◆タイトルは『遙かなる甲子園』。副題は「聞こ

 えぬ球音にかけた青春」といい、ろう学校の生

 徒たちが甲子園を目指す物語です。

 演じるのは、関西芸術座のみなさん。生き生き

 とした舞台で、音のない世界で生きている方々

 の苦労や思いを情熱的にとても分かりやすく演

 じてくださいました。


◆この物語は、沖縄県での実話をもとに書かれて

 います。

 ろう学校の生徒たちが沖縄県代表の応援のため

 甲子園に駆けつけたとき、グラウンドで『音』

 を見て野球部を作り、手話をコミュニケーショ

 ンの手段として、甲子園出場を夢見て日々猛特

 訓を続けます。

 様々な困難や規則の壁を乗り越え、高野連に加

 盟するためのテスト試合を経て、ようやく加盟

 を許されるまでの、努力やあきらめない気持ち

 に勇気づけられました!



◆鑑賞後、生徒会長の清水君がお礼の言葉と花束

 を劇団員の皆様に贈りました。



       

教育実習生が在校生に話をしてくれました。(令和4年6月3日)

教育実習生から在校生へのメッセージ

◆今年度の教育実習生7名が、本校3年生と1,2年生にOB,OGとして様々な貴重な話をしてくれました。


 農学部の先輩は、趣味の将棋と大学から始めた馬術を例にとり、無関係に見えても実は共通する部分がたくさんありその共通部分を応用すれば別の分野に生かせることがあるという話をしてくれました。

 

 理学部の先輩は大学の面白さについて、特に、人との出会いなどの話をしてくれ、文学部の先輩の話は、「本当にやりたいことから大学や学部を選ぶことが大切」だということでした。

 

 別の理学部の先輩は、大学に入る意味をきちんと考えて選び、今は登山で大学生活をエンジョイしていると本当に楽しそうに話してくれました。

 

 教育学部の先輩は、好きなことを見つけることと、不安にならないことをアドバイスしてくれ、工学部の先輩からは、受験に向かうためのアドバイスを詳しくしてもらえました。

 

 最後の文学部の先輩の話は、志望校をどうやって決めたか、自分が納得できるかどうかが大事だと伝えてくれました。どの先輩からも貴重なお話を聞けた時間となりました。

 先輩方、本当にありがとうございました!



       

和歌祭四百年式年大祭に参加しました。(令和4年5月15日)

貴重な体験に感動!

◆1622年に始まり、今年で400年を迎えた「和歌祭」の「神輿わたり」に、柔道部とサッカー部の有志生徒13名が参加させていただきました。

 四百年式年大祭の記念の場で神輿を担ぐという、次はいつできるか分からない貴重な体験をさせていただき、生徒たちも「参加してよかった!」と感謝していました。

 本校OBの方々にも大変お世話になりました。ありがとうございました。

◇神輿おろし

 紀州東照宮の石段を神輿が駈け下ります。

    

◇神輿わたり

 いよいよ神輿が和歌山城まで運ばれます。神輿わたりは、他の高校生や大学生とともに、リレー形式で運ばれました。

 



       

令和4年度新入生歓迎会を行いました。(R4年4月15日)

3年ぶりに全校生徒でのリアル新入生歓迎会を開催しました!

◆4月15日(金)午後、県民文化会館大ホールをお借りして、中高全校生徒が参加して、リモート開催ではなくリアルの新入生歓迎会が開催できました。

 前方の席を使用せず、新型コロナウイルス感染症の感染対策を取って行いました。2年間行事の制限を経験してきた3年生にとっては感慨深い新入生歓迎会となりました。また、1,2年生にとっても初めてのリアル新歓でした。出演者、鑑賞者、準備期間が短い中運営に取り組んだ生徒会執行部、先生方も含めて全員にとって素晴らしい令和4年のスタートが切れたと思います。


◇演劇部による「ほぼノンフィクション」

   

◇応援団(カタ)の演技

  

◇応援団(チア)の演技

  

◇箏曲部による合奏

  

◇音楽部による合唱&パフォーマンス

  

◆会は生徒会執行部により企画・進行され、生徒会長あいさつ、副会長の諸注意、出演後のインタビューなど、演出には工夫が凝らされていました。

  

 特に休憩時のくじ引き抽選会では、いろいろな景品が用意されていましたが、最後に全クラスを対象に当たった出席番号の生徒全員に生徒ホールの唐揚げ1個がプレゼントされ、大いに盛り上がりました。

◇吹奏楽部による演奏

  



       

令和4年度入学式を挙行しました。(R4年4月8日)

桐蔭の「伝統」に新たな1ページを刻もう!

◆4月8日(金)、令和4年度中高入学式を本校体育館にて挙行しました。桐蔭高校生、桐蔭中学生、合わせて360名が、笹井校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。

◆入学許可に続く笹井校長による式辞では、桐蔭の歴史について触れられ、受け継がれてきた校訓や教育の指針の中から、2つの「桐蔭が桐蔭であり続ける」ゆえんが紹介されました。

◆1つ目は「文武両道」について。限られた時間を有効に活用し、高い集中力で、勉学のみならず部活動にも積極的に取り組むことで、将来、実社会で生かせる努力の経験を積むことの大切さについて話されました。

◆2つ目は「改革と伝統」について。正門のモニュ

ントにも刻まれているこの言葉は、対立する概念ではなく、「改革」を続けることで「新たな伝統」を作り上げていくということであり、桐蔭生としての時間を精一杯努力し、卒業時の成長を期待すると話されました。

◆本校PTA会長 保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長 森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表 合川裕也君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・上田桜愛さんが「新入生代表宣誓」を、力強く読み上げてくれました。

◆担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約30分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。

 ●A・B組入場。担任は A組・林先生、B組・小谷先生          ●C・D組入場。担任は C組・藤岡先生、D組・﨑山先生        

 

E・F組入場。担任は E組・新井先生、F組・松浦先生             ●G組の入場。先導は担任・栗山先生。               

 ●担任7名、副担7名、学年付き3名計17名の学年団がサポートします。  ●笹井校長による入学式式辞。学びの大切さが述べられました。    

 

  ●来賓のお二方。保井PTA会長(左)と森下同窓会長。            ●中学校・合川君、高校・上田さんによる生徒代表の言葉。      


 


令和4年度新任式・始業式を行いました。(R4年4月7日)

別れの後の新たな出会い。令和4年度のスタートです。

◆4月7日(木)、全校生徒が体育館に集まり、令和4年度新任式、始業式を行いました。コロナ禍の影響を引き続き受けつつも新たな生活様式の中で新年度が粛々とスタートしました。

◆新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高全14名の教職員の方が登壇。中学校の嶋田教頭から簡単に紹介したあと、代表して高校の藤村新教頭から転任のごあいさつをいただきました。

◆始業式式辞で笹井校長は、「人間本来無限力」という言葉とともに、その言葉を書いた和歌山で活躍されている書道家の書(額)を紹介されました。

そして、中高生は無限に飛躍する可能性をもっているんだということを話されました。

◆また本校体育館に掲げられている横断幕の言葉 

  「天は自ら助くる者を助く」

に触れられ、

”Heaven helps those who help themselves."

という英文とともに、人に頼らず、自立して努力することが大切であり、目標に向かって成長する1年となるよう、エールを送られました。

◆最後に、前半で紹介された額は、本校図書館に置いておくので、自信を失いかけたときはそれを見て自分自身を奮い立たせるよう話されました。

    ●14名の新たな教職員のみなさまが着任されました。     ●校長先生は「人間本来無限力」の書(額)を紹介されました。


       ●ご転入された先生方

            ○高等学校                

              教 頭    藤村   温   先生(和歌山工業高校より)

              国語科    辻本   果   先生(向陽高校より)

                        松浦 綾香 先生(那賀高校より)

              地歴・公民科   田中久美子 先生(星林高校より)

              数学科    栗山 真治 先生(星林高校より)

              理 科    新井 大貴 先生(星林高校より)

                     小谷 研悟 先生(日高高校より)

              英語科    藤岡 直大 先生(和歌山県教育委員会より)

              家庭科    北﨑美和子 先生(貴志川高校より)

              保健体育科  藤木 聖久 先生(紀北農芸高校より)

                     岡田 牧子 先生(県立田辺中学校より)

            ○中学校

              数学科      宮下 友香 先生(県立向陽中学校より)

            ○事 務     

              主 任    菱山三加子 さん(紀北支援学校より)

              主 事    松山有利子 さん向陽高校より


令和4年度離任式を行いました。(R4年4月5日)


▶4月5日(火)、体育館にて令和4年度の離任式を行い、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。

▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される高校の和坂 浩年先生、中学校の嘉摩尻 寿先生、そしてご転出される先生方を代表して、星林高校校長に昇任された宇野 健二教頭先生が、それぞれ万感の想いを込めて桐蔭生に最後のメッセージを贈っていただきました。

▶生徒代表として高校生徒会長・田中淳平君と中学校生徒会長・中谷桧生君が、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながら御礼の言葉を贈りました。

▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。

      和坂先生、深い愛情でご指導いただきました。          中学校・嘉摩尻先生、11年間大変お世話になりました

 

教頭として六年間お勤めいただいた宇野健二先生。     生徒会メンバーが代表で先生方に花束を贈呈。       

 

●最後は大切な時間を噛みしめながらの校歌斉聴。


       ●ご退職・ご転出された先生方

            ○高等学校                

              教 頭    宇野 健二 先生(ご昇任・ご転出・星林高校校長)

              国語科    図佐 紅実 先生(ご退職)

                     藤本 奈美 先生(ご転出・粉河高校へ)

              地歴・公民科     木本 匡紀 先生(ご昇任・ご転出・和歌山商業高校教頭)

              数学科    和坂 浩年 先生(ご退職)

              理 科    尾﨑   敦   先生(ご転出・南紀高校定時制へ)

                     城戸 渓太 先生(ご転出・向陽高校へ)

              英語科    川久保恵理 先生(ご退職)

                     佐藤 壽男 先生(ご退職)

              家庭科    河合 有香 先生(ご退職)

              保健体育科  佐川   満   先生(ご転出・県立和歌山高校へ)

                     加藤   妙   先生(ご転出・向陽高校へ)

            ○中学校

              数学科       嘉摩尻 寿 先生(ご退職)

            ○事 務     

              主 査       志水   敦   さん(ご転出・貴志川高校へ)

              主 事    山本 早紀 さん(ご転出・知事部局へ)


入学予定者説明会を実施しました。(令和4年3月21日)

よりよい新生活スタートに向けて、よりよい準備を。
●3月18日(金)、本校体育館にて、令和4年度入学予定者説明会を開催、晴れて入学予定者となった280人の生徒さんと保護者さんに説明会に参加いただきました。

●本年度も、感染症予防を考慮して、説明会は受検番号により9:00、12:00、14:30(桐蔭中学校)の三分割実施としました。当日はあいにくの雨、また多くの公立小学校の卒業式日と重なる特異日となりましたが、皆様には万障お繰り合わせの上、ご参加いただきました。

●全体会では、計40種類の資料を整理しながら提示、教頭、教務部長、FDキャリア教育部長、事務長それぞれから要点を絞りつつ必要事項の伝達をさせていただきました。また保井PTA会長からは、ご挨拶と本校のPTA活動の概要説明、さらに役員アンケート調査をその場でとらせていただきました。

●極めて多くの情報が提示される全体説明会でしたが、生徒と保護者の皆様には、1
時間20分あまり、緊張の中にも熱心に傾聴いただきました。

●全体会後は、体操服採寸、成績開示、校章等販売、選択カードの提出等を密を避けながらローテーションでの実施となりましたが、 全体的にスムーズかつ安全に行えました。ご協力ありがとうございました。


●4月8日入学式に向けてこれからの3週間、桐蔭高校での新生活スタートに向けて、よりよい準備をしていただきますようよろしくお願いします。なお、ご不明な点等については今後遠慮無く学校にお問い合わせください。

◎今後の予定
3月22日(火) 科目選択(芸術、武道)カード提出締切
3月25日(金)まで 通学証明書申込み(事務室へ)
3月25日(金) 13:30-16:30 副教材購入(2棟1階3B)
4月  8日(金) 入学式 10:00-体育館
 ※生徒は9:30までにHR教室へ
 ※保護者の式への出席は1名以内でお願いします。
●前日までとはうってかわってあいにくの雨となった18日。
 
●今年も感染症予防を踏まえ3分割(①100名 ②100名 ③80名)で実施しました。
●PTA活動について説明される保井会長。皆様にはアンケート記入即時回収ご協力ありがとうございました。
 

合格体験談講話を開催しました。(令和4年3月18日)

Hotな合格サクセスストーリーに受験の本質を学ぶ。
●3月16日(水)、体育館にて、年度末の恒例となった合格体験談講話を開催。今春見事に志望大学に合格し自己実現の一歩を踏み出した5人の先輩たちが、あとに続く1、2年生の後輩達に、それぞれの受験体験談をタイムリーに熱く語ってくれました。

 ●来校し体験談を語ってくれたのは、以下の各系の代表5名。

 ➢文系
   北林 未朱
さん 大阪公立大 文学部
 ➢人文系
   勝井 悠斗
 大阪大 外国語学部
 ➢理系
   森下 友貴
さん 京都工芸繊維大 工芸科学部
 ➢数理系
   畔川 夢叶
 神戸大 理学部
 ➢数理探究系
   巽  那月
さん 京都大 農学部
●それぞれが志望校合格までの道のりを俯瞰しつつ、各学年次ごとの取組のポイントや、モチベーションの保ち方、ストレス解消法、授業や定期テストへの取り組み姿勢といった内容が整然と語られていました。またどの話も「受験」という大きな課題解決に向けて主体的に取り組む凜とした姿勢が貫かれていることが印象的でした。

●学年別に聴講した1、2年生には、今回も5つのサクセスストーリーから普遍的に導き出せる「受験ストラテジー」を体感できる、極めて貴重な50分間となっていたようです。

●入学に向け多忙な中、後輩達のために貴重な時間を割いて熱く語ってくれた5人の先輩のみなさん、ありがとうございました。新しい学び場で今後もますます精励されることを期待します。
●5人のホットな語りを学年別で聴講。
●文系代表 北林さん     ●人文系代表 勝井君      ●理系代表 森下さん
  
 ●数理系代表 畔川君    ●数理探究系代表 巽さん
 
●輝きに充ちた5人の貴重な体験談が聞けました。

桐蔭総合大学を開催しました。(令和4年3月16日)

桐蔭総合大2年ぶりの開催。対面もWEBも、学びは高く深く広かった。
●3月15日(火)午前、本校を会場に第21回桐蔭総合大学を開催、全国の大学から講師として先生方をお招きし、対面、オンライン交えて計16講座に1,2年生が参加、それぞれの高度で深い学びの一端を経験させていただくことができました。

●2年ぶりの開催となった本会ですが、コロナ禍を踏まえて、実施スタイルは対面式9講座、オンライン式7講座のハイブリッド方式。前日には深刻なオンライン上のトラブルも発生する等、山有り谷有りの準備でしたが、大切な学びの場としてなんとか実施にこぎつけました。

●今回参加いただいた先生方と講座テーマ
は以下のとおり。生徒達は、事前希望調査により30数名ずつに分かれて、約90分の講座を熱心に受講しました。

●先生方それぞれのご専門分野での学問探究の高さ、深さ、広さを体感することで、今後の学習や進路選択に向けての有効なヒントをたくさんいただき、モチベーションを高めることができる貴重な機会ともなりました。

●今回も本会開催の趣旨に御理解いただき、生徒達のために、不十分な環境設定にもかかわらず熱い講義を展開してくださった先生方、本当に、ありがとうございました。
●講師の皆様(敬称略)と講座概要

●対面式の講座の様子

◎東北大・土浦先生      ◎和医大・井辺先生     ◎立命館大・田原先生
  
◎甲南大・須佐先生      ◎和歌山大・豊田先生     ◎京都大・堀先生
  
◎大阪大・糸崎先生     ◎大阪府立大・中桐先生      ◎和医大・水田先生
  

和歌山中学校説明板が設置されました。(令和4年3月14日)

和歌山教育史の中の和中。伝統を改めて発信します。
●このほど、和歌山城旧西の丸跡の楠木前に、新たに和歌山中学校解説板が設置され、同時に、楠木南側にあった明治29年卒業生による記念植樹石碑もまた、市役所側解説板横に移設されました。

●解説板と石碑は、楠木の大枝の間から南に和歌山城天守閣が見通せるベストな角度で設置されました。

●解説文は、本校卒業生で大阪体育大学教授、第16代本校校長の岸田 正幸先生によるもので、本校の前身である和歌山中学校校舎が、現在の桐蔭高校の場所に移転する前の明治22年から大正4年にかけての26年間、この旧西の丸跡に存在していたいきさつが、精緻に記載されています。
●戦災を唯一生き延びた楠木南側に佇んでいた明治29年卒業生による記念植樹石碑の移設も含め、岸田先生には、校長在職以来6年ごしの解説板設置の念願を成就なされました。

●付近にお立ち寄りの際にはぜひ、足を止めて、和歌山県の教育史の伝統を彩る在りし日の和歌山中学校に想いを巡らせていただければ幸いです。

●設置に関し全面的にご支援、ご協力いただいた和中・桐蔭同窓会関係の皆様、和歌山城企画整備課の皆様、ありがとうございました。

和歌山市翻訳サイト「史跡 和歌山城」に、5言語にて翻訳翻訳文が掲載されています。
●移設された石碑と新設された説明板(60cm×70cm)
 
●解説板に挿入された1901年ころの和歌山中学校の画像

卒業生からのメッセージボードを掲出しました。(令和4年3月2日)

想いが引き継がれる瞬間。卒業式後に届いた先輩からのメッセージ。
●3月1日卒業式後の放課後、2棟1階進路指導室前に、卒業生から在校生に向けたメッセージボードが掲出されました。

●昨年12月に1,2年生からの激励メッセージとして3年生に送られた「合格祈願」にリプライする形で、去りゆく先輩からの貴重な言葉が届けられました。

●春に芽吹く新芽を思わせる緑色のカード
には、ハイシーズン乗り越えた受験生としてのホットなアドバイスや、後輩として先輩達から代々引き継いできた、そして先輩として後輩達に引き継いでいくべき普遍的な想いが刻まれ、「感謝」の二文字を縁取っています。

●デジタルネイティブ達のこのアナログだけれど温かなエールの交換、「桐蔭ならではの新たな伝統」となるかもしれません。
●後輩達へ引き継がれていく、ホットでハートウォーミングなメッセージ。
  

令和3年度卒業証書授与式を行いました。(令和4年3月1日)

第74期生、273名が学び舎を巣立ちました。
●3月1日(火)午前、本校体育館にて、第74回卒業証書授与式を挙行、低気圧の発達であいにくの下り気味となった天気や、引き続くコロナ禍で様々な制約のかかる中ではありましたが、74期生273名が晴れがましくこの学び舎を巣立っていきました。

●卒業証書授与では、卒業生1人ひとりが担任からの呼名に力強く呼応して起立、代表の竹中さんと吉村君が笹井校長先生からしっかりと証書を受け取りました。

●皆勤賞18名、図書館表彰3名、珠算技能表彰1名の紹介に次いで、笹井校長先生からの式辞では、「ふるさと和歌山」を取り巻く現実の環境を踏まえ、そこから心の拠り所としての様々な「ふるさと」を大切にする思いへと昇華させてほしいというメッセージが卒業生に贈られました。

●新生徒会長・田中君が先輩達への思いが凝縮された送辞を送ると、卒業生代表の御堂さんが豊かな表現力で、周りの人々への感謝と新たなステージへの飛躍の決意を込
めた答辞を返しました。

●「桐蔭讃歌」が穏やかに流れる中、約1時間10分の短縮バージョンでの式は無事終了。式後はそれぞれの教室で、担任副担任を交えて桐蔭最後となるホームルーム活動が行われました。

●先行きが極めて不安定で不明瞭な世界へ、しかし自らの人生を主体的に切り拓いてゆこうとする強い気概を持って、挑んでいってください。皆さんのご活躍を心よりお祈りします。ご卒業おめでとうございます。


●第74回卒業証書授与式
 ・ご来賓:
  桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介様
  和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀様
・卒業証書授与卒業生代表:
  A組 竹中 美結さん、G組 吉村京一郎君
・在校生送辞:生徒会長 2年F組 田中 淳平君
・卒業生答辞:A組 御堂 日菜さん
・卒業記念品目録(テント一式)贈呈卒業生代表:
  D組 落合 梓香さん
●第1棟から体育館へ、在校生(生徒会)が思いを込めた「花道」を通り、担任先導のもと卒業生が入場。   
 
●担任による呼名で1人ひとりが起立。●卒業生代表 竹中さん、吉村君が証書を受け取りました。
 
●笹井校長先生からの式辞。●生徒会長・田中淳平君の送辞。大役をこなしました。
 
●答辞を読む卒業生代表・御堂さん。●273名の卒業生を見守る3年学年団の先生方。
 
●全教員に見送られながら、それぞれの思いを胸に式場をあとにする卒業生。
 


図書館だより「芸閣」R3年度第10 号をアップしました。(R4年2月17日)

寒さとコロナに耐え、素養のクォリティを上げる。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第10号(2月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *青少年読書感想文全国コンクール結果

 *新着図書紹介、等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

図書館だより「芸閣」R3年度第9号をアップしました。(R4年1月31日)

コロナ禍でこその読書もまたあり。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第9号(1月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *第166回芥川賞・直木賞紹介

 *新着図書紹介等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

「保健だより」令和3年度1月号(第9号)をアップしました。(令和4年1月28日)

自席で黙食の完全徹底を!

  

 「保健便り」令和3年度4月号(第1号)が完成しました。今号の主な内容は、

 *「感染症対策の徹底」

改めて呼びかけるもの。感染症拡大状況が極めて深刻になってきています。自分を守るために、周りを守ために各自でできることを確実に実践しましょう。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。

中3数学の授業でドローン活躍。(令和4年1月20日)

ドローン飛んだ、撮った。図形もすごかった。
●1月17日(火)4限、中学校3年生AB組の数学(嘉摩尻 寿先生)の授業で、古代エジプトで測地に使われた「エジプトひも」を模した教材(12等分にマークされたロープ)を用いて、グラウンドに巨大六角形や六芒星を描くという活動が行われました。
●前時までに、ひもを用いて、3:4:5の直角三角形を始めとする様々な図形作成シミュレーションが教室の机上で行われており、この日はその実用性を体感すべく、小雪もちらほら舞うグラウンドに飛び出して
の実習となりました。
●また、この授業には科学部所有の最新ドローンが颯爽と出動。顧問・藤木先生がパーフェクトな操縦で、生徒達がグラウンドに描いた図形を、動画や静止画でダイナミックに空撮し、授業を包括的にサポートしてくれました。
●ドローンという最新技術が古代ジプト人達の知恵を見事に浮かび上がらせる、知的でエキサイティングな授業となっていました。
●クールに発着するドローン。少々の横風にも安定した飛行やホバリングをみせていました。
 
ドローン動画(画像をクリック)

科学部所有のドローン(顧問藤木先生操
縦)による、中学3年生の数学(エジプ
トひもを用いた巨大図形作図)の様子、
及び桐蔭上空からの和歌山市中心部の空
撮映像です。





「剣道日本一」の先輩からのメッセージ(令和4年1月18日)

書道部が大筆書き書道パフォーマンスを行いました。(令和4年1月9日)

イオンモールからみんなに届け、書道部の新春メッセージ。
●始業式後、今年初となる三連休の初日となった1月8日(土)、イオンモール和歌山1階センターサークルにて、書道部が「新春大筆書き書道パフォーマンス」を披露、例年にも増してたくさんの方々が鑑賞される中、新年のメッセージを皆様に力強く発信しました。

●昨年は残念ながら実施されなかったこの新春恒例のイベント。再拡大しつつある感染症状況に対しても、1、2年生部員16人が万全の準備で挑みました。

●13時からの部員サポートによるワークショップ(予定参加人数を大きく上回る皆さんの参加がありました)についで、15時半からの「大筆書き書道パフォーマンス」で
は、16名が各パートを分担しつつ、最後は4.5m×6.5mの深紅の台紙にダイナミックかつ艶やかに、厳しい冬を越え訪れる春をことほぐ「寿春」が力強く揮毫されました。

●最後は、部長の出口心彩さん(2A)が16名の部員一人一人を丁寧に紹介。新年早々に、たくさんの方々に見守られ、初経験となる、パブリックスペースでの大きな活動をやり遂げた部員の皆さんの感慨もひとしおだったようです。

●保護者様をはじめ、ご鑑賞いただいた皆様方、またお世話いただいたイオンモール和歌山の関係の皆様、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 
 ●大筆の準備、そしてパフォーマンス前、ご鑑賞の皆様へ部員全員であいさつ。
 
●緊張の中、各パートを丹念に揮毫する部員のみなさん。
 
●感染症も懸念される中、例年にも増して多くの人々で賑わったセンターサークル。
  
●鮮やかで艶やかな書道部新春メッセージが完成しました。

男子テニス部が近畿公立高校テニス大会で団体優勝しました。(令和4年1月8日)

男子テニス部ブレークスルー、近畿公立高校のトップに躍り出た。
●1月4日・5日に渡り、大阪市マリンテニスパーク北村で行われた、第19回近畿公立高等学校テニス大会 男子団体戦で本校テニス部が見事に優勝を果たしました。

●優勝したメンバーは
主将 榊    英匡 君2C
池田 有杜 君2A・高橋 康介 君2E
赤松 慎治 君2E・勝原 良介 君2F
西田 拓真 君1B・安藤 健記 君1E
田中 淳平 君2F・土橋 弘幸 君2G
●和歌山県1位で出場した本大会、ブロック4チームによる予選ラウンドをまず1位通過。昨年度は準決勝で涙を飲んだ決勝トーナメントでも、遺憾なく力を発揮して勝ち上がり、決勝では兵庫1位の明石城西高校を3-1で破っての堂々たる優勝となりました。

●テニス部のみなさん、優勝おめでとうございます。その躍進ぶりを大いに讃えたいと思います。このあと行われる個人戦での活躍も大いに期待します。

3学期始業式を行いました。(令和4年1月7日)

目標達成に向け、決意も新たに3学期がスタート。
●1月7日(金)、令和3年度3学期始業式を放送アセンブリーのスタイルで行い、新しい年とともに3学期の学校生活がスタートしました。

●"What’s your new year’s resolution?"という問いかけで始まった笹井校長先生の式辞では、new year’s resolution(いわゆる「新年の抱負」)が古代ローマ神話の神・ヤヌスまでさかのぼること、January(1月)の語源でもあるローマ神話の神・Janus(ヤヌス)は、物事のはじまりを司る「門・扉」の神で、過去を振り返る顔と未来を見据える顔をもつ双面神であること、といった現在の習慣に関わる興味深いルーツが紹介されました。

●さらに、目標達成のための7つのコツとして、
1 目標は一つに絞る
2 過去の失敗を気にせず、今年の目標に
      焦点をあてる
3 目標を具体的に段階設定し、期限を設
      けてがんばる
4 家族や友人に公言し、周りのサポート
  体制を作る
5 チェックリストを作り確認する
6 少しでも前進できたら、自分にご褒美
  をあげる
7 少し怠けてしまったからといって、自
  分に厳しくし過ぎず、ちょっとした寄
  り道だと思って挽回をはかる
が紹介されました。

●また教頭からは、「文武両道」の実践にかかわるすばらしい活躍のニュースとして、

1 男子硬式テニス部が、新年早々に大阪市で行われた近畿公立高等学校テニス大会で、見事団体優勝を果たしたこと。

2 年末にビッグホエールで行われた、全国都道府県対抗剣道優勝大会で見事優勝した和歌山県代表チームのメンバーとして、本校剣道部OB小倉 健志さん(2011年卒)と小幡 佳大さん(2016卒)が、チームの日本一に大きく貢献されたこと。
の2件が報告されました。

●感染症状況がまたしても深刻な局面にさしかかってきた中、3年生はいよいよ共通テストから二次試験にかけての大きな山場としての、1,2年生は学習や部活動の総括として3学期がスタートしました。健康面を最優先しながら、それぞれの目標達成に向けて、実効的かつ着実なステップを進めていきましょう。

2学期終業式を行いました。(令和3年12月24日)

困難を克服しつつ(24日に!)2学期が修了。
●12月24日(金)午後、本年度2学期終業式を今回も感染症対策による放送アセンブリーのスタイルで行い、例年よりやや早めに2学期が無事修了しました。
●笹井校長先生の式辞では、「難局」とも言える2学期に、部活、学業で「文武両道」を実践してきた生徒達のがんばりを労いつつ、これから大きな試練、壁を迎える3年生をはじめとする全校生徒に対し以下のメッセージ、
 1 自分の可能性に限界を引くな
 2 まず行動に移せ
 3 簡単にあきらめるな、粘れ
 4 やることに優先順位をつけよ
 5 集中せよ
の5点が力強く贈られました。また、最後は、年末年始にあたり、ちょっとした手伝いなどを進んで行行うことで、家族との一体感を共有し、自分を支えてくれる人たちとの「つながり」を大切にしてほしいとの願いが述べられました。

○全校放送での校長先生の式辞。
●校長先生の式辞に続いて、特別活動部出光先生から、今年夏から2学期にかけクラブ等で活躍、入賞した生徒の皆さんが読み上げられ、今回もその代表生徒が式後、校長室で笹井校長先生から表彰伝達を受けました。
●続いて、日ごろの学校生活ルールの見直しと安心安全な冬休みに向けての諸注意が生徒・指導支援部・上野先生からおこなわれ、終業式は一通り終了。
●コロナ禍により、今年もなかなか例年通りとはいかなかった2学期ですが、生徒も教員も様々な工夫やアイデアを凝らしながら、彫心鏤骨で学校行事をはじめ、様々な活動に取り組むことができました。
●学年締めくくりの3学期に向け、1、2年生はそれぞれの振り返りをしっかり行う節目としましょう。
●3年生は早速明日から自習室も開放、いよいよ来月15日、16日に差し迫ってきた大学入試共通テストに向けての最終調整期間に入ります。一人一人がそれぞれの目標達成に向け、心身共にベストな状態で取り組んでください。
●始業式は来年1月7日(金)。最優先は健康と安全です。感染症に対する注意レベルを再度高めつつ、各自の課題を正確に捉えなおし、健全で「質の高い」冬休みにしてもらいたいと思います。
※なお事務室の執務は年末28日まで、年始は4日からです。諸書類の申請、提出等留意してください。
2学期の表彰クラブ、生徒
テニス部

●和歌山県公立高校テニス大会
・団体の部 男子 優勝
榊    英匡 君2C・高橋 康介 君2E
西田 拓真 君1B・赤松 慎治 君2E
安藤 健記 君1E・勝原 良介 君2F
池田 有杜 君2A・田中 淳平 君2F
土橋 弘幸 君2G
➢近畿大会(1月大阪)に出場

・団体の部 女子 準優勝
川嶋 陽菜 さん2D・田畑 有理 さん2D
玉井真菜穂さん2D・近江 咲月 さん2G
中西咲暉子さん2D・藤井奈々美さん2B
寒川 葵理 さん1F

●和歌山県高等学校新人テニス大会
・男子シングルス ベスト4
高橋 康介 君2E
・男子シングルス ベスト8
西田 拓真 君1B
・男子シングルス ベスト16
安藤 健記 君1E
・男子ダブルス ベスト4
高橋 康介 君2E・赤松 慎治 君2E
・女子ダブルス ベスト8
川嶋 陽菜 さん2D・田畑 有理 さん2D
玉井真菜穂さん2D・近江 咲月 さん2G

・男子団体 準優勝
榊    英匡 君2C・高橋 康介 君2E
安藤 健記 君1E・西田 拓真 君1B
赤松 慎治 君2E・勝原 良介 君2F
池田 有杜 君2A・田中 淳平 君2F
中部 晴陽 君2B
➢近畿大会に出場

○安定した躍進ぶりの男子テニス

水泳部

●和歌山県高等学校新人選手権
水泳競技大会
・女子50m背泳ぎ 第2位 箕嶋 暖菜 さん2G
・女子50m自由形 第3位 田邉 希彩 さん2C
・女子50m平泳ぎ 第3位 服部 天音 さん1F
・女子4×100mフリーリレー 第2位
箕嶋 暖菜 さん2G・服部 天音 さん1F
矢島  緑 さん1F・田邉 希彩 さん1A
・男子100m平泳ぎ 第1位 東山 周史 君1E
・男子50m自由形 
第2位 古谷 拓誠 君2D 
第3位 鶴島 稜空 君2D
・男子50mバタフライ 
第3位 和田 昇陽君2C
・男子50m平泳ぎ 第3位 的羽 蓮 君2C
・男子4×100mフリーリレー 第2位
鶴島 稜空 君2D・古谷 拓誠 君2D
東山 周史 君1E・伊達 大翔 君1A
・男子4×100mメドレーリレー 第3位
古谷 拓誠 君2D・東山 周史 君1E
鶴島 稜空 君2D・貴志 宙大 君2G

○100m平泳ぎ県チャンピオン・東山君

ボート部

●全国高等学校総合体育大会
ボート競技大会
・男子ダブルスカル ベスト12
東 和音 君3F・高木 一歩 君2D
全国大会準決勝に進出しました

●和歌山県高等学校新人戦
・女子舵手付きクォドルプル 優勝
池田  恵 さん2C・田渕 綾乃 さん1F
南  希和 さん1E・河合 美空 さん1C
前島 世凪 さん1B
・男子ダブルスカル 優勝
小野 誠芽 君2D・御前 政博 君2F
・女子ダブルスカル 優勝
島本 結衣 さん2B・高橋 咲羽 さん1A
・男子舵手付きクォドルプル 第2位
田中 大智 君2D・島 亮汰 君2A
高橋 隆太 君1B・三上 陽平 君1C
米田 翼 君1D
・男子シングルスカル 第2位 
髙木 一歩 君2D
➢全5種目で近畿大会(11月)に出場

●全国高等学校ボート大会
近畿ブロック予選会
・女子ダブルスカル 第2位
島本 結衣 さん2B・高橋 咲羽 さん1A
➢全国選抜大会(3月・静岡)に出場
・女子舵手付きクォドルプル 第5位
池田  恵 さん2C・田渕 綾乃 さん1F
南  希和 さん1E・河合 美空 さん1C
前島 世凪 さん1B
・男子シングルスカル 第5位 
髙木 一歩 君2D
・男子ダブルスカル 第6位
小野 誠芽 君2D・御前 政博 君2F

○全国選抜決定、女子DS高橋さん・島本さん

柔道部

●和歌山県高等学校新人戦
・女子個人戦 第2位 村井 菜月さん1B
➢近畿大会出場

剣道部

●学年別選手権大会
・男子2年生の部 ベスト8 
貝尻栄治郎君2B

登山部

●和歌山県高等学校秋季大会登山競技の部
・男子 第1位
冷水勇之助君2A・津村 斗君2C
田中 佑紀 君1E・野尻 琢郎 君1E
・男子 第2位
岩倉 遥輝 君2F・野口 凌大 君2E
穏塚 祐人君2D・村田 尚駿 君2D
・女子 第2位
吉村千紗都さん2C・田村 芽意 さん2C

○二名のパーティで健闘、吉村さん・田村さん

ソフトテニス部

●和歌山県高等学校ソフトテニス
新人選手権大会
・女子団体 第3位
上野山そら さん2A・大地 紗永 さん2G
北畑沙久莉さん2G・片山 仁渚 さん1B
徳岡 智美 さん1B・西 智代 さん1C
石原 柚季さん1E
・女子個人 ベスト16
北畑沙久莉さん2G・大地 紗永 さん2G

○フルシーズンで団体県3位をキープ

ハンドボール部

●和歌山県高等学校ハンドボール新人大会 
第3位

卓球部

●和歌山県高等学校卓球選手権
ランキング大会
・男子学校対抗 ベスト4
宮本 崇行 君2F・北田 澪也 君2B
鈴木 心人 君2D・上田 将真 君2E
小山 貴士 君2E・安井 陸人 君2C
射場 惇人 君1B・大澤 作次 君1B

●和歌山県高等学校新人卓球大会
・男子学校対抗 ベスト4
宮本 崇行 君2F・北田 澪也 君2B
鈴木 心人 君2D・上田 将真 君2E
小山 貴士 君2E・安井 陸人 君2C
射場 惇人 君1B・大澤 作次 君1B
➢近畿大会に出場
・女子学校対抗 ベスト8
尾藤 絢音 さん2D・南方 夏果 さん2D
口井 愛未 さん2G・上原 音々 さん1C
北田ひかり さん1C
・男子ダブルス ベスト8
北田 澪也 君2B・鈴木 心人 君2D
➢近畿大会に出場
・個人 北田 澪也 君2B
➢全国選抜大会(3月・栃木)に出場

軟式野球部

●令和3年度秋季近畿地区高等学校
軟式野球大会 和歌山県予選 
準優勝 主将  河村 悠生 君2B

体操部

●和歌山県高等学校新人大会 新体操
 ・女子団体総合 優勝
佐山  愛 さん2D・保田 華穂 さん1C
細谷あおい さん1E・水森 真穂 さん1E
雑賀ひかり さん1G

○佐山さん引っ張る若いチーム。今後の成長にも期待
陸上競技部

●第54回和歌山県高等学校ユース
陸上競技対校選手権大会
・男子2年400m 第2位 加藤 伊織 君2G
・男子2年800m 第1位 加藤 伊織 君2G
・男子2年走高跳び 第2位 東山 健人 君2A
・男子2年棒高跳び 第1位 田中 一聖 君2E
・男子4×400mリレー 第4位 
山田 奨真 君2F・加藤 伊織 君2G
的野 直矢 君2D・東山 健人 君2A
・女子1年100m 第2位 福井 有香 さん1A
・女子1年100mH 第1位
福井 有香 さん1A
➢標準記録突破 U18陸上競技大会に出場
・女子2年100m 第1位 藤木 志保 さん2C
➢標準記録突破 U18陸上競技大会に出場
・女子2年100m 第2位 稲荷 未来 さん2B
・女子2年200m 第1位(大会新) 
藤木 志保 さん2C
・女子2年200m 第2位 稲荷 未来 さん2B
・女子2年400m 第1位 岡 稚奈 さん2F
・女子4×100mリレー 第1位(大会新)
岡 稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A
   稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C 
・女子4×400mリレー 第1位(大会新)
岡 稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A
稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C

●第54回近畿高等学校ユース
陸上競技対校選手権大会
・男子2年400m 第6位 加藤 伊織 君2G
・男子2年棒高跳び 第7位 田中 一聖 君2E
・女子2年200m 第6位 藤木 志保 さん2C
・女子1年100mH 第1位
福井 有香 さん1A
・女子1年100m 第3位 福井 有香 さん1A
・女子共通4×100mR 第4位
岡  稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A
稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C

○100mHで全国大会へエントリー、福井さん

演劇部

●第74回和歌山県高等学校演劇祭
優秀賞(第3位)
脇條 智史 君2E・谷本仁之介君1A
十河 実佑 さん1B・大浦 匠人 君1C

写真部

●和歌山県高等学校総合文化祭写真部門展 
・特選第三席(第3位) 稲豊 莉奈 さん2E
➢全国大会(R4・東京)に出場
・奨励賞(第10位) 瀧尻 芽以 さん2G

○来年の全国高総文祭出展決定、稲豊さん

放送局

●和歌山県高等学校総合文化祭
放送文化部門
・ 朗読部門 
 第2位 谷口茉菜花さん2E
第3位 木村 花溜 さん2A
・アナウンス部門 第6位 木野 太陽 君2B
➢全国大会(R4・東京)に出場
・ビデオメッセージ部門 第3位
・オーディオメッセージ部門 第3位

○朗読で全国高総文出場、木村さん、谷口さん

美術部

●令和3年度近畿高等学校
総合文化祭(滋賀大会)
出展作品 山﨑 心実 さん2B
➢近畿大会(R3・滋賀)に出品

●令和4年度全国高等学校
総合文化祭(東京大会)
出展作品 上山 双葉 さん2D
➢全国大会(R4・東京)に出品

●和歌山県高等学校総合文化祭
美術・工芸部門
優秀賞 窪田 早智 さん2C

創作部 俳句班

●第36回国民文化祭和歌山 俳句の祭典
・和歌山俳句作家協会会長賞 
初夢を 先に見ている 妹よ 
古川 陽菜 さん3A 
・特 選
水たまり落葉の船が空をゆく
池之端紗衣さん2D

●第24回全国高校生俳句大賞
・入 選
顎紐の 伸びた小さな夏帽子
山本 剛祐 君3A
噴水や 熊谷四十度の子たち
飛田 喜紀 君3B

将棋部

●第44回和歌山県高等学校
将棋選手権秋季大会
・個人戦 第3位 和田 理秀 君2E
➢全国大会(1月・徳島)に出場
・団体戦 優勝
和田 理秀 君2E・津村 優斗 君2C
西畑健太郎君2A
・団体戦 第3位
木村 唯人 君2F・松本 結也 君2A
小佐々凌弥 君1G

○個人で全国大会へ出場、和田君

書道部

●第26回全日本高校・大学生書道展
・高校団体の部 第1位 最優秀校 
部長 出口 心彩 さん2A
副部長 中西真奈美さん2F
・個人の部 大賞
下河 優芽 さん2A

○2年ぶりの全国団体優勝

音楽部

●第76回関西合唱コンクール
高校A部門 金賞
●第88回NHK全国学校音楽コンクール
近畿ブロックコンクール 銅賞
大西こころ さん3C・山中 心優 さん3B
刀祢 花菜 さん3B・中家 睦実 さん3C
硲石弥耶日さん3D・垣本 和胡 さん2A
和田ともか さん2A・関  真芳 さん2B
木下くるみ さん2C・城口 知佳さん2F
雑賀 陽海 さん2G・松本 梨央 さん1B
宮本 碧 さん1B

○今年も全国大会にしなやかに美しく肉薄

部活以外の入賞等

●税に関する高校生の作文
・大阪国税局長賞
山本 愛奈 さん1C
・和歌山県租税教育推進連絡協議会賞
辻 美咲 さん1G
・和歌山納税協会長賞
田中 佑紀 君1E

○豊かな表現力で大阪国税長賞受賞の山本さん

●和歌山県誕生150周年記念
作文コンクール
最優秀賞 山本 愛奈 さん1C
優秀賞 山原 裕大 君1C

●第10回わかやま高校生
クイズ in English
優 勝
冷水勇之助君2B・野口 凌大 君2E
和田 理秀 君2E

○第10代クイズ王。今後テレビ・ラジオ出演もあり。

●第18回和歌山県高等学校
英語スピーチコンテスト
・第3位 竹中 来愛 さん2B
・日米協会会長賞 下枝 ゆり さん1E
・審査員特別賞 和中 美紀 さん2E

●第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞
・佳作特別賞
夏みかん 電車に残る ゆらぎかな
寺本 佳弘 君2F
春になる 遠近感が 狂ってく
土橋 弘幸 君2G

図書館講座(教員ビブリオバトル)を開催しました。(令和3年12月23日)

教員の熱い「おすすめ本紹介」。校長・教頭もバトった。
●12月22日(水)午後、三者面談の午後の時間帯を利用して2学期の図書館講座を図書館にて開催、先生方5名によるビブリオバトルに中学校、高1、高2の図書委員の生徒がオーディエンスとして参加しました。
●京都大学発祥で「知的書評合戦」と言われるビブリオバトル。本校では2年生「キャリア桐の葉Ⅴ」でも導入している活動ですが、今回は、教員が主体。校長先生を含む5名の教員バトラーによる5分間のおすすめ本紹介、3分間のQ&A、全参加者による投票という流れで行われました。
●バトラー5人とそれぞれのおすすめ本は以下のとおり。
 笹井 晋吾校長「道をひらく」松下幸之助著:累計530万部突破、和歌山出身の偉人・松下幸之助の「生きるヒント、真理」満載の名著がわかりやすく紹介されました。
 宇野 健二教頭「洪水は我が魂に及び」大江健三郎著:ノーベル賞作家の、決して中高生向けとは言えない難解な長編小説がマニアックに紹介されました。
 田伏 政昭先生「大江戸リサイクル事情」石川 英輔著:近世の「リサイクル都市・江戸」の無駄のない暮らしの知恵を描くシリ
ーズの一冊が、興味深く紹介されました。   
 海野 真帆先生「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」ポール・オースター著:全米から寄せられた実話集。小さな奇跡が詰まった逸話集の日本語版・英語版両方が魅力いっぱいに紹介されました。
 中条 文弥先生「わたしは『セロ弾きのゴーシュ』」中村 哲著:アフガニスタンの復興にその半生を捧げた医師・中村 哲氏のインタビュー語録が、誠実な視点から紹介されました。
●紹介のあとのQ&Aでは、それぞれオーディエンスの生徒から、本質に迫るような質問も活発に飛び交っていました。最後は生徒と教員による投票。結果、チャンプ本(もっとも読んでみたい本)として、海野先生が紹介された「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」が選ばれました。
●教員がバトラーとして登場するという初企画。参加した生徒のみなさんにとって、生徒間のプレゼンとはひと味もふた味も異なる視点からの先生方のアプローチによって、様々なジャンルの図書、書籍に改めて興味関心を沸き立たせることのできる貴重な機会となったことだと思います。
●5人の教員バトラー(発表順)
●発表を傾聴する図書委員のオーディエンス。●図書委員長・岩橋さんよりチャンプ本表彰を受ける海野先生。
 

校内掲示物を紹介します②。(令和3年12月22日)

本年度の桐蔭の「顔」ともいうべき美術作品を展示中です。
●コロナ禍により残念ながら本年度の「桐蔭展」は中止しましたが、出展予定であった美術作品を、年度いっぱい1棟2階中央廊下に展示しています。
●和歌山県の代表で、本年度の本校の「顔」とも言える大作、力作を筆頭に、中学校の美術の授業、高1の選択美術での作品もローテーションで展示していく予定です。
●令和4年度全国高総文祭(東京大会)美術工芸部門出展
「ひとやすみ」 上山 双葉さん2D

●令和3年度和歌山県高総文祭美術工芸部門 優秀賞
「笛を吹く少女」 窪田 早智さん2C

「青い夏に見た夢」 濱野 七美さん2A

「迂愚者共ノ偶像崇拝」 中尾 優花さん2B

●1棟~2棟中央廊下で、美術の授業作品も展示します。現在は中3展示中。

校内掲示物を紹介します①。(令和3年12月21日)

大一番の季節に挑む3年生を応援します。
●一棟一階中央廊下に掲出された、「合格祈願」メッセージパネル。1、2年生有志がホームルームの時間に桜の花びらにしたためた先輩達への激励メッセージを、進路指導部で「合格祈願」の4文字を縁取りデコレーションしたものです。
●共通テストまで一ヶ月を切った受験本番シーズンに、ささやかな、しかし力強い後輩達からの応援を受けて、3年生がそれぞれの自己実現に向けてベストを尽くしてくれることを期待します。
●「合格」の濃いピンクは1年生、「祈願」の淡いピンクは2年生からのメッセージ
 
●花びらに書かれたメッセージをズーム。それぞれの「想い」がこもっています。
 

図書館だより「芸閣」R3年度第8号をアップしました。(R3年12月20日)

年末年始、計画的に(あるいは無計画的にも)読書に勤しむ時間をぜひ。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第8号(12月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *図書館講座案内、新着図書紹介等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

第10回高校生クイズ in Englishで優勝しました。(令和3年12月19日)

圧倒的正解力で、大会を席巻した。
●12月18日(土)、和歌山マリーナシティイベントホールにて第10回和歌山高校生クイズ in Englishが行われ、本校から出場した、冷水勇之助君2B、野口 凌大君2E、和田 理秀君2Eが見事優勝を果たしました。
●3人一組で、県下の公立私立合わせて41チームの参加となったこの大会に、本校からは冷水君、野口君、和田君の「2年文・理精鋭チーム」が唯一のエントリ-。
●上位6組勝ち抜けとなる予選の○×クイズは、16問中15問正解で近大新宮高校とともにあっさり1位通過すると、オンステージでの早押しとなる準決勝第1組(桐蔭、箕島、那賀の3校から2校勝ち上がり)でも5問をストレートに先取し決勝進出。勢いそのままに決勝(桐蔭、那賀、橋本、近大新宮)では、第1問で橋本高校に先手を取られるも、冷水君を中心に5ポイントを着々と積み重ねて、堂々の優勝を早々に決めました。
●3人においては、地元和歌山の文化、歴史、地理(かなり詳細なものを含めて)はもとより、一般的な事象、事柄に対する知識量、英語を正しく聞き取る力ともに、きわめて傑出。トータル正答率93%と、大会全体を通してまさしく「他の追随を許さない」優勝となりました。
●表彰式後の受賞スピーチではチーム代表の冷水君が、「いろいろと準備してきたことが報われてよかった。これからも和歌山のことや英語をしっかり学んでいきたい」と語っていました。
●また、この大会に出場し優勝した生徒は、東大をはじめとする難関大にも合格を果たすというちょっとした桐蔭ジンクスもあり、3人にはこの優勝を機会にさらにさまざまな方面でのさらなるステップアップを期待したいと思います。優勝、おめでとうございます。
●会場となったマリーナシティ、イベントホール ●予選の○×。冷水君はすでに半袖で気合い十分。
 
●左:準決勝は完全独走状態。        ●右:難問をクリアする決勝の様子。
 
●入賞上位8校(橋本、那賀2、近大新宮2、智辯和歌山、箕島)の生徒とともに記念撮影。
●第1位の賞状。2年ぶりの優勝です。

1、2年校内球技大会を行いました。(令和3年12月17日)

二学期最後の学年行事。グラウンドに体育館に躍動感があふれた。
●12月16日(木)、心配されていた天気の下りも理想的に遅延、恒例の冬の球技大会をグラウンド、体育館にて実施し、1、2年生がそれぞれの種目で躍動しました。
1年男子サッカー:各クラス1チーム、計7チームがエントリー。コート内3名までのサッカー部員も大活躍したF組(加藤クラス)が優勝。
1年女子ハンドボール:各クラス2チーム、計14チームのエントリー。4試合22
点と安定したオフェンス力を見せたDaチーム(大山クラス)が貫禄の優勝。
2年男子バスケットボール:近年最多となる18チームがエントリー。決勝戦のGa対Gbの「同組対決」には、総監督(担任野口先生)もご満悦の様子でした。
2年女子バスケットボール:計17チームがエントリー。決勝では、Ca(太田クラス)が1点差の大接戦をものにしての優勝。
 ●20分ハーフでフルコート。もちろんオフサイドルールありのけっこうな「がちんこ勝負」です。
 
●激しいボールの奪い合いも見られた女子ハンド。一試合平均得点は2.9点。
 
●スピード感あふれる好ゲームが繰り広げられました。男子シュート決定率は29%。
 
●名言通り、「リバウンドを制したチームが、ゲームを制して」いました。女子シュート決定率は24%。
 

第2回学校運営協議会を開催しました。(令和3年12月14日)

「通常の桐蔭」参観と、これからの桐蔭の在り方の熱い討議。
●12月14日(火)午後、本校同窓会館にて本年度第2回学校運営協議会を開催、8名全委員の皆様にご出席いただき、本校の学校運営や教育活動について闊達なご協議をいただきました。

●当初予定では、この日、県民文化会館で開催予定であった第39回桐蔭展をご鑑賞いただいた上での協議会とすることとなっていましたが、同展の中止にともない、本校での開催としました。

●協議会に先立ち、委員の皆様には、6限目の通常授業を参観いただきました。高校では落ち着いて高度な学習に取り組む様子や、共通テストの迫った3年生の引き締まった演習授業の様子、中学校では一人一台タブレットを用いた活動的な調べ学習の様子など、イベントごととは異なる「桐蔭生の通常」の様子をご覧いただきました。

●後半の協議においては、現在策定中の「スクールポリシー」、導入予定の「エン
パワメントプログラム」、また先月県教育委員会から示された「県立高等学校の今後の在り方」等について様々な角度からご意見をいただきました。

●「スクールポリシー」については、倫理観、道徳性、人間力の育成といった視点の強調、「エンパワメントプログラム」については、実践的英語力育成や主体的活動意欲向上といった面ではふさわしい活動であること、また「県立高等学校の今後の在り方」については、「系」の積極的精査、今後の文理混合の方向性、中高一貫校としての強みや特色作りといったそれぞれについての課題、ご意見をいただきました。

●8名の委員の皆様、年末の多忙な折にも関わりませず、ご出席の上、熱心なご討議をいただき、ありがとうございました。いただいた貴重なご意見を今後学校運営に適切に活かしてまいります。
●美術作品の校内展示の鑑賞。         ●図書館での高2「現代文」の授業。
 
●中1「キャリア桐の葉」調べ学習。      ●全委員参加をいただいての協議会。
 

令和3年度2年生修学旅行を実施しました。(令和3年12月12日)

 9ヶ月延期後の修学旅行。和歌山県を楽しみ尽くした2日間。

修学旅行だより① 12月9日(木)18:04

薄紫に夜が明けるころ、令和三年度二年生修学旅行団のバス七台が、島崎町、和歌山駅東口、海南駅を経由し、一路紀南へ出発しました。本日1日目は東牟婁郡を中心としたクラス別コースです。

◎まだ明け切らない町を7台のバスが出発。


串本海中公園でのバックヤードツアーでは、かわいく、かつ生命力あふれるアオウミガメ・アカウミガメの赤ちゃんを身近で見ることができました[CF組]

◎串本海中公園では3班に分かれて飼育体験。

◎バックヤードツアーでウミガメの赤ちゃんを間近に。

大島釣り体験では現地スタッフもびっくりの大きな鯛も釣れていました。[AD組]

◎約40cmの鯛をゲット。笑顔の記念撮影。

太地のシーカヤックも絶好のコンディションで体験できたようです。[今年もイルカたちの健気な歓迎ぶりに感動。近付くとジャンプしてくれるんです。ちなみに今年はカヤック転覆ずぶぬれはなしとのことで。][A E F G組]

◎カヤックには4クラス参加。絶好の活動日よりでした。

◎お出迎えのイルカたちが今年も愛嬌満点でした。

世界遺産参拝はB D E F4クラス。特に E組は、那智大社大門坂ウォークから本殿へ一気に上りきり、大瀧へくだる王道コースを邁進。お疲れ様でした。

◎世界遺産・那智大社本殿で願をかける生徒達。


 終日天候も快晴できわめておだやか。現在7クラスはそれぞれの活動場所から宿泊先ホテル&リゾーツみなべで合流すべく移動中です。

 

修学旅行だより② 12月9日(木)22:09

夕刻、7クラスとも無事ホテル&リゾーツ和歌山みなべに時間差で到着。数名に体調不良が見られましたが現在は幸いにも回復傾向です。
 夜の活動は、まず、星空観察。夕食[今年も友人の背中を眺めながらの会議形式]を時間差で分散し、7クラス三展開でホテル近くの小目津公園に徒歩で移動して実施しました。

◎携帯の灯りを頼りに徒歩で小目津公園へ移動。


 月明かりの中、夏の大三角と冬の大三角、土星と木星が同時に見られるという幸運を享受しながら、全方位の星々についてのロマン溢れる解説を受けたり、地球の自転に合わせて対象を自動追尾する高性能望遠鏡での月面クレーター観察などを満喫しました。
 また、帯同いただいている西本写真館・津守さんのプロフェッショナルなお骨折りにより、桐蔭高校修学旅行初、星空のもとでのクラス集合写真撮影を敢行。おそらく「一生もの」の一枚になること請け合いです。

◎素人が撮るとこうですが、プロショットのできばえはいかに?


 さらに、現在は小宴会場をお借りして、就寝までの最後の時間を惜しむかのように、クラス別レクレーションを開催中。ここち良い疲労感の中で、初日締めくくりの盛り上がりを見せています。

◎一日目の終わりに時間を惜しむように盛り上がるクラスレク。


また、想定内とはいえ、添乗員さんも苦笑のインロック(いわゆる鍵閉じ込め)案件が昨年同様大発生。宿泊一人一室(270室以上!)の宿命かと。

 明日二日目は白浜エリアをメインに、アドベンチャーワールド一斉突入までにやはりクラス別コースでスタートです。「高密度」な二日間が続きます。 

修学旅行だより③  12月10日(金)14:24

東の山並みをペールオレンジに染める夜明けから、修学旅行二日目が早くもガサゴソと始動。早めの朝食後、ホテル&リゾーツ和歌山みなべをクラスごとにあとにし、まず白浜周辺散策コースへ出発しました。

◎二日目も満喫すべく、早朝、クラス時間差でホテルを出発。 

●AC組セレクトの景勝地「千畳敷」では、1500万年前のものと言われるスロープ状の海底堆積地層の上で、太平洋の彼方に地球の丸みも目視できる貴重な自然体験ができました。
◎太平洋に突き出たスロープで地球の歴史と雄大さを体感●A B C E組が来園した体験型テーマパーク、おなじみエネルギーランド。ゆるキャラ「エネゴンくん」が入園時、丁寧かつフレンドリーに歓迎してくれていました。団長をはじめ、「ミステリーゾーン」で三半規管に支障をきたしぎみの大人多数。
◎「エネラン」では「エネゴン」も愛嬌たっぷりにお出迎え。   ●F組カタタの海上釣り堀では、トータルでクラス人数以上の大漁だったとのことです。

 昼前には全クラスがそれぞれのコースからアドベンチャーワールドに到着後、集合写真を撮影、逐次パークインしました。
◎パーク入り口でパンダポーズでクラス記念撮影 

一歳になり体重も30kgオーバーとすくすく成長中のパークのトップアイドル、楓浜(母親良浜とのじゃれあいがなにせ「天才的」かわいさ)や、鍛え抜かれたインテリジェンスを惜し気もなく披露してくれるイルカたちをはじめ、140種類1400頭以上の動物たちのいくつかを様々に観察できました。また、パーク経営指針にSDGsの理念が大きく導入されており、そのキーワードとなる、”SMILES” という言葉がパーク内の随所に掲げられているのも印象的でした。

◎絶大な人気の楓浜。アイドルの風格もあり。   

◎パークのツートップ、イルカたちも元気かつ健気。

 幸運なことに、防寒着もほぼ必要がないほど気温も高く(日向ではむしろ暑いくらいに)、二日目も絶好の旅行日和に恵まれています。

 このあと15時に全員パークアウトし、とれとれ市場で「締め」のお土産購入後、帰和の路に就きます。

◎今年は開店、桐蔭生でかなり賑わっていました。

 

修学旅行だより④ 12月10日(金)20:26

湯浅御坊道路の工事渋滞(1218日の2車線完全開通に向け最終の工事追い込みがかかっているようです)により、予定より30分~40分の遅れとなってしまいましたが、先ほど全てのクラスの生徒が予定降車場所でバスを降車し、各家路に就いたとの連絡がありました。大きなトラブルもなく、全員無事に帰和することができました。
 コロナ禍により、やむなく9ヶ月の延期を経た県内への修学旅行となりましたが、天候にも大変恵まれ、各クラスともかなりタイトなスケジュールながらも、地元和歌山県ならではの魅力を「めいっぱい」再発見でき、同時にクラス・友人との結びつきを改めて確認し、深めることのできる貴重な機会となったことだと確信しています。
 これをもって令和3年度2年生修学旅行の最終報告といたします。二日間にわたりたいへん心強いサポートをいただいた、東武トップツアー井上様をはじめ3名の添乗員、中尾様、石川様、藤川様、思い出作りには欠かせない貴重な瞬間を大切に収めていただいた西本写真館津守様、片家様、健康面で丁寧なお世話をいただいた看護師杉岡様、本当にありがとうございました。
 なお、二日間にわたり、生徒達はかなりの長距離バス移動(450km以上)となり、また、充実した旅行であったがゆえに身体的にもけっこうな疲労が蓄積しているかと思われます。明日、明後日については十分な休養をとり、リフレッシュして来週からの学校生活を再開できるよう、ご家庭でもケアをよろしくお願いいたします。

◎F組はバス下車後、一人一人が釣った魚のお土産配付。 

「税に関する高校生の作文」表彰式を行いました。(令和3年12月8日)

一人税金はみんなのために、みんなの税金は一人のために。
●12月8日(水)放課後、和歌山税務署から署長・前田 正雄様、同総務課・数宝 範行様が来校され、校長室にて、本年度の「税に関する高校生の作文」入賞生徒の表彰式を執り行っていただきました。

●前田所長から表彰を受けたのは以下の5名の皆さん。
【高校】
大阪国税局長賞 
 山本 愛奈さん1C「税金のおかげ」
和歌山県租税教育推進連絡協議会賞
 辻 美咲さん1G「日本の国づくり」
和歌山納税協会長賞 
 田中 佑紀君1E「税の使い道」

【中学校】
大阪国税局長賞 
 藤井 優花さん中1A「支え合って作る明
          るい社会」
和歌山県納税貯蓄組合連合会長賞
 新屋 舞夏さん中1B「税の贈り物」

●入賞作品は、自分の生活における身近な体験から、税金システムを社会的に俯瞰し、その意義を確かな筆致で昇華させた力作揃いです。

●大阪国税局長賞の山本さんと藤井さんは、この日に先立ち、先月26日に和歌山税務署にて表彰を受けていましたが、改めての表彰となりました。また山本さんは、先日の和歌山誕生150周年記念作文コンクール最優秀賞に次ぐ入賞です。

●入賞し表彰を受けたみなさん、おめでとうございます。今後もこういった表現活動を通して、自分が関わる社会生活を的確に捉えていく豊かな視点を磨いていってほしいと思います。
●山本 愛奈さん1C
 
●辻 美咲さん1G
 
●田中 佑紀君1E
 

エンパワメントプログラム説明会を実施しました。(令和3年12月3日)

「人生を変える英語漬けの3日間」

●12月3日(金)、2学期末考査終了後に、来春3月に本校で開催予定の「エンパワメントプログラム」説明会を、本校会議室にて実施しました。

●高校生向け、中学生向け、保護者向けの3回に分けて実施した説明会には合わせて30名弱のみなさんが参加、担当者の説明を熱心に傾聴していただきました。
●本校初導入となるこのエンパワメントプログラム。コロナ禍によりプログラム自体は、三日間のコンパクト版になりますが、英語を通して「生きる力」を発現させる確かな「学びの場」となることを期待したいと思います。

●またこの日の説明会に参加できなった方には、説明会の様子を収めた動画を配信します。視聴URLは6日(月)以降、生徒保護者向けメールにてお知らせします。


●プログラム正式申込みは12月17日(金)までとなっています。

 ➢エンパワメントプログラム配布チラシ

学校案内動画配信終了しました。(令和3年11月30日)


●学校説明動画の配信を終了しました。たくさんのご視聴、ありがとうございました。

 本年度は、学校説明会を開催できませんでしたが、桐蔭高校に進学を希望されている中学生の皆さん、保護者、中学校関係者の皆様に、以下のような学校案内、説明動画を用意いたしました。桐蔭高校の教育課程やクラブ活動、学校行事等について簡単ながら説明させていただいています。ご視聴のほどよろしくお願いいたします。

※動画配信サイトYouTubeの専用アカウントを利用しています。通常のYouTubeのサイトか
 らは視聴出来ません。

※動画配信期間は令和3年11月4日(木)から11月21日(日)までです。

※左の画像上でのクリックまたはタップで、別ウィンドウで動画にリンクします。

校長あいさつ


桐蔭高等学校 校長 笹井 晋吾
が、桐蔭高校に進学を希望される生徒の皆さん、保護者、中学校教職員の皆様方にごあいさつ申し上げます。
➢3:06 視聴回数 270
「系」の選択とキャリア教育

●本校の教育課程上の特色である5つの「系(理系・数理系・数理探究系・文系・人文系)ついて、また、「総合的な探究の時間・キャリア桐の葉」を中心に展開する本校のキャリア教育について説明します。

【ナビゲーター:FDキャリア教育推進部長 山本 学 】➢14:47 視聴回数 314

教育課程と入試


●毎日の授業や週時程、特色ある科目選択など本校のカリキュラム上の特色について、また、令和年度の入学者選抜の概要について説明します。

【ナビゲーター:教務部長 辻 英機 】

➢7:30 視聴回数306

桐蔭ライフ


●生徒会執行部制作・監修です。本校に在籍している生徒たち自身の手により、桐蔭高校の行事や学校生活の様子、学校施設設備などをわかりやすく紹介します。

【ナビゲーター:生徒会執行部 】

➢10:57 視聴回数479


クラブ紹介(運動部編)


●部活動紹介・体育系編です。剣道、硬式野球、サッカー、柔道、ソフトテニス、テニス、バスケットボール、卓球、体操、登山、軟式野球、バレーボール、ハンドボール、ボート、水泳、陸上競技の16クラブについて紹介します。

➢4:33 視聴回数475

クラブ紹介(文化部編)


●部活動紹介・文化系編です。ESS、囲碁・将棋、演劇、音楽、美術、社会、園芸、箏曲、家庭、華道、書道、茶道、写真、吹奏楽、科学、創作、小倉百人一首の17クラブと生徒会執行部、外4局について紹介します。

➢5:38 視聴回数331

校歌紹介


●桐蔭高校開校当時から現在にいたるまでの、それぞれの時代の様子がわかるスライドをバックに、本校校歌を歌詞つきで紹介します。校歌は第10回桐蔭音楽祭オーケストラバージョンです。

➢3:33 視聴回数127


PTA後期早朝指導週間を実施しました。(令和3年11月19日)

一日のはじまりを元気に、安全に。
●11月15日(月)~19日(金)、PTA後期早朝指導週間として、保護者の皆様のべ60人以上にあいさつの声かけや交通ルール、マナーの指導を行っていただきました。
●PTA指導部が中心となって、例年5月と11月の年2回実施している指導週間ですが、昨年に続いて春はコロナのため実施できず、今回が初めての実施となりました。
●5日間、毎日12~13人の保護者の皆様に、近郊四カ所(正門北側の古民家喫茶「和茶縁」さん前交差点/正門前スクランブル交差点/体育館側西門前/堀止変電所前交差点)に分かれて8:00-8:30に立っていただき、登校してくる生徒の様子の観察、あいさつの声かけ、交通整理、ルールの指導等を行っていただきました。
●曜日毎に微妙に異なる生徒の朝の様子や、本校近隣のかなり特殊な交通事情(複数の学校の生徒が行き交う交差点やゾーン30の規制等)における自転車登校の、決して安泰とは言えない現状を体感いただくとともに、事後のアンケートではたいへん貴重なご意見、コメントをたくさんいただいています。
●朝のお忙しい時間帯にもかかわりませず、指導に参加いただいた保護者の皆様方、本当にありがとうごいました。いただいたご意見をもとに、安全指導や生徒指導を今後も徹底してまいります。
●以下に、指導後提出いただいたアンケートをポイントごとに抜粋して掲載しています。
 ●左から和茶縁さん前、正門前、西門前の指導の様子
  
●保護者さんからいらだいた事後アンケートから
◎和茶縁さん前交差点


 ・2年前に同じ場所に立たせてもらった時とくらべると、斜めに右折する生徒さんがぐんと減ったように思いました。二段階右折は、8時30分に近づくほど、頭から離れがちになってしまうため、ほんの少しだけ家をでる時刻が早められればよいかもしれない、と感じました。あいさつはみなさん元気に返してくださる方が多かったです。(15日)

 ・8:25ころ急に交通量が多くなり、危なそうでした。二段階右折きちんとできていない子、特に高校男子に声かけすると、少しびっくりした顔をしていたので、明日からは気をつけてくれると良いなと思いました。(16日)

・予想以上に交通量があり、皆さん急がれているので、危険な感じでした。時間に余裕をもって登校させるべきだなと思いました。(18日)

・PTA役員の方、先生方、登校指導ありがとうございます。少しでも生徒の安全、地域の方への信頼を得る良い機会だと思い思います。(18日)

・一旦停止せず渡ってしまう時が少し恐かったです。ほとんどの生徒が2段階右折できていました。(19日)

・はじめて立ちましたが、かなり危険な場所だと知りました。学生も通勤者も互いに急いでいるので、なかなかどちらも止まらないところだと感じました。学生の一旦停止を再度指導する必要があると感じました。役員様、部員様、ご苦労様でした。(19日)

・交差点の角にPTAの方が立っているだけで、ドライバーの注意喚起になっていると思います。早朝指導続けてください。(19日)

◎正門前スクランブル交差点


 ・信号があるので、大きな事故につながることはないかと思いました。ただ、歩行者信号では、自転車を押して渡るということが出来ている人と、いない人がいました。他校の生徒はそのまま乗るので、少し危ないと思いました。(15日)

 ・こちらからあいさつするとかえってくる人、多くいたけど、ほとんど頭下げるくらいで、声大きく返ってきた生徒は1人だけでした。やはり大きな声であいさつしあえた方が、お互い気持ちよく1一日始められると思うので、桐蔭生はみんなあいさつから大きくしていかれたら、周りの住民にも好感度UPだと思います。歩道信号が青の時でも、自転車おりるの忘れる人、何人かいたけど、ほとんどおりてつけていました。日ごろの指導の成果だと思います。(16日)

 ・自転車で横門から入るパターンが多く、歩行者が来る時があり、危険だと思いました。


 イヤホンをしている子もおり、注意しても聞こえにくいみたいでした。(17日)

・あいさつに元気がありませんでした。(18日)

・登校時間ギリギリで来る生徒が多いと思いました。急いでいるせいか、斜め横断する子も多く見られました。もう少し時間に余裕をもって来てくれたらと思います。(18日)

・みんなちゃんと返事を返してくれて、良い子たちばかりでした。(19日)

・20分を過ぎた頃から急に登校人数が増え、自転車どうしがぶつかるのでは…と思う場面もありました。余裕をもって登校してくれるとうれしいです。(19日)
◎体育館側西門前


 ・交通量が多くて先生の誘導があるとスムーズでしたが、生徒達だけでは危ないだろうなと感じました。自転車でもあいさつをしてくれて私も気持ちのよい朝でした。(15日)

 ・昨年も思いましたが、8:20ころからのラッシュがすごく、とても危なく感じました。もう少し時間に余裕を持って登校するように指導するのも大切に感じました。(15日)

 ・いつも指導の先生がいてくださるので安全に横断できているのだと痛感しました。ただ、先生がいてくださる事に安心して、自己での確認を怠っている生徒さんもいるなと感じました。集団心理も気をつけないといけないと感じました。(16日)

 ・あいさつは、頭を下げるだけの子、きちんと言葉に出してあいさつする子、様々でした。大人数で並んでくる時は、けっこうスピードが出ていたと思います。(17日)

・ゴミ収集車と少し危ないと思うものがあった。止めようとする指導の方と、進行しようとする収集車で合わない場面があった。我が子もひやりとすることもあるだろうと思います。注意していきたいと思います。(17日)

・先生の交通整理がすばらしかった。あいさつはまあまあでした。中には元気な声であいさつしてくれる子もいて、気持ちがいいと思いました。(19日)

・最終日ということもあり、生徒さんはにこやかにあいさつをしてくれました。安全に(先生の誘導もあり)横断していたように思います。(19日)

◎堀止変電所前交差点


 ・大半の生徒が交差点で二段階右折を心がけていたように思う。野球部の生徒が2名ほど完璧な右折ができていた。(15日)

 ・二段階右折の認識はないようで、ななめに曲がっていた。自転車用の線とマークを道路につけたらどうか?一旦停止のところで、直進する他校の生徒は止まっていない。(15日)

 ・いつもどおり交通量が多く大変でした。自転車側に止まれの表示があるので、一旦停止しなければいけないと思うのですが、他校の生徒も含めて、まとまって来るので車側が止まってくれることが多く、自転車を止めた方がよいのか悩みました。あいさつはいつものように、こんなものかな、という感じです。(16日)

 ・車の指導(お願い)も含めて、かつ、かたまり(だんご状態)で来るので、けっこう大変なところであった。かといって大人数を配置するわけにもいかず、今回の先生も含めて5人で適切かと思います。あいさつの励行は必要だと感じました。(17日)

 ・宮前側から坂を上ってくるとき、道幅いっぱいに広がっているのが気になります。車が後ろから来ていてもなかなか気づかないので危ないなと思いました。(17日)

・この地点は三度目ですが、毎回とてもたいへんです。車が来るので、自転車を止めても聞かず(他校生)進んでしまい、車と接触しそうになることがありました。(18日)

・一時停止せず直進する車も見かけました。車、自転車とも停止して安全確認を徹底しなければ、と思いました。(19日)

・車、自転車の交通量が多く危険だと思いました。カーブミラーをうまく見ながら通っていたと思います。(19日)

デートDV講演を行いました。(令和3年11月11日)

自分も相手も大切に、対等な関係を作ろう。
●11月11日(木)5限に、和歌山県男女共同参画センター「りぃぶる」主催によるデートDV講演を体育館で開催、3年生全員が受講しました。
●講師に、ウゥメンズネット和歌山の片岡 玉恵さん、女性と子どもネット堺の山中 優子さん、辻川 節子さんをお招きして、「対等な関係を作ろう~でーとDVを防止するために」と題した1時間の講演。
●代表生徒による「DV関係編」のスキット実演に始まり、身体的、精神的、経済的、SNS利用といった暴力の種類や、危険度チェック、DVが起きる仕組み、自分自身でできることといった項目で学びを深
め、最後には代表生徒が再度「気づき編」のスキットを実演、まとめとして、早稲田大学の学生が制作した啓発プロモーション映像を視聴しました。
●これから最も早く社会に出て行く存在として、参加した3年生は、丁寧かつ効果的に進められる講演を集中して傾聴し、たいへん有意義な学びの場とすることができていました。
●3名の講師の皆様、また講演をコーディネートしていただいた男女共同参画センター「りぃーぶる」の佐々木真次様、貴重なご講演ありがとうございました。
 ●たいへん丁寧で、頭と心に内容がすっと落ち込む講演でした。
 
●代表生徒6名によるスキット実演。熱演でした。 ●早稲田大学学生制作デートDV防止啓発PV。
 

図書館だより「芸閣」R3年度第7号をアップしました。(R3年11月10日)

ますます深まる「読書の秋」に。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第7号(11月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *古書販売案内

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

「世界津波の日」に防災の取り組みを行いました。(令和3年11月5日)

先人からの学びを、来たるべき有事への備えに。


●11月5日(木)、国連が定める「世界津波の日」にあたり、日ごろからの防災意識を高めるための活動として、午前に全校生徒がシェイクアウト訓練、午後は「高校生防災スクール」の一環として、中1と高1合わせて320名が、この日県民文化開館で行われた、濱口梧陵偉業顕彰シンポジウム「現代(いま)に生きる梧陵の精神~Keeping the Spirit of Hamaguchi Goryo Alive~」の生配信を教室でオンライン視聴しました。
●2時間目の授業中、午前10時ちょうどに、震度5弱の地震の発生を告げる「緊急地震速報」が鳴動。各教室とも私語もなく、数秒の内に「命を守る三動作」である、
 1.姿勢を低くする
 2.  頭・体を守る
 3.揺れが収まるまでじっとしている
が粛々と実践できていました。
●6限、7限は、中1、高1が上記シンポジウムの内、  
 講演「濱口梧陵を世界の英雄にする!」
    講師 河田 惠昭 氏
 事例発表1「受け継がれる梧陵の精神」
    耐久高校生徒
 事例発表2 国連ユニタール研修生

の3パートのWEB上での生配信を教室で視聴。
●偉人であり英雄である濱口梧陵を熱く語る河田氏や、梧陵と学校、地域の関係を丁寧にまとめ上げた耐久高校生徒、広川で学んだというソロモン諸島出身のユニタール(国連訓練調査研究所)研修生のEverlyn Fiualakwaさんの英語による発表を、生徒達はしっかり傾聴し、集中した防災への取り組みができていました。
●先人の知恵に学びつつ、来たるべき有事への備えをより確かなものとする、貴重な「防災デー」となりました。
●1年生のシェイクアウト訓練の様子。私語も一切無く、淡々と粛々と行われました。
 
●シンポジウム視聴の様子。耐久生の事例発表にも興味深く聞き入っていました。
 

文化祭を行いました。(令和3年10月29日)

コロナ制約の中でのエネルギー解放。二年ぶりに二日間をやりきった。
●当初の9月開催予定を約1ヶ月半にわたり延期していた本年度文化祭を、10月26日(火)、27日(水)二日間にわたって開催しました。
●1年生ステージ発表は今年もクラス演劇発表。体育館の密を避けるため、事前に希望を募って上限300人までの自由鑑賞となりましたが、各回ともなかなかの盛況ぶり。ダンスあり、映像とのシンクロあり、担副登場あり、と7クラスとも工夫を凝らしたオリジナルストーリーが展開されました。
●今年も人気キャラクターをゲーム内に巧みに取り込んだ2年生の展示アトラクション。例年のように教室内を狭い個室に分割する方式ではなく、開放的なオープンスペースで展開したクラス多数。また入場制限のためにチケット制を導入し、誰が何時に入場したかをトレースできるシステムを採用しました。
●3年生模擬店は、現場での調理はなし、飲食も指定された教室でという大きな制約がかかりました。販売する食物、飲み物等はすべて既製品となりました
が、各クラスとも自転車置き場の装飾にプラスワンのアイデアが見られ、ハイクォリティな「映える」エクステリアが並びました。人流抑制のための一方通行や販売チケットの記名制などコロナ対策も万端でした。
●コロナ禍の中にあっても、学校行事を大切にしたい、という生徒や先生の思いから、計画段階からスクラップ&ビルドを繰り返し苦戦しつつも、実行委員会(生徒)と特別活動部(先生)が安全対策等で協議に協議を重ね、ようやく開催にこぎ着けることができた本年度の文化祭。
●残念ながら保護者やOBの皆様へのご観覧は辞退させていただきましたが、様々な制約の中にあって、生徒達は苦心しながらも創造力を発揮し、結果、例年にまさるとも劣らず、生き生きとエネルギーを解放させることのできる貴重な学校行事となっていました。
 ●1年生のステージ発表
◎1A「未来は不知顔。」           ◎1B「俺がここにいるワケ」
 
◎1C「Create One Scene~果てしない旅の中で~」    ◎1D「走れメロスやるってよ」    
 
◎1E「君がくれた教室」            ◎1F「同じ夢を見ていた」
 
◎1G「僕と私と君との連立方程式」

●2年生の展示アトラクション
        ◎2A "Dis 2A"                        ◎2B「萌え萌えトレBアンカフェ」
 
   ◎2C「懐古趣味」           ◎2D「あつまれにーでぃの森」
 
  ◎2E「2のE人生ゲーム」        ◎2F "SUPER NIFTENDO WORLD"  
 
◎2G「ジブリの森」

●3年生の模擬店
◎3A "American Diner"               ◎3B「弐枇堂」   
 
◎3C「オオマツ珈琲」            ◎3D "American Dream"
 
   ◎3E「納涼城戸夏祭り」         ◎3F「Mr. キタジマのプリン工場」
 
◎3G "HunGry Potter" 

●クラブステージ発表
    ◎吹奏楽部                  ◎音楽部    
 
◎応援団(チアの"TOINコール”)

●生徒会企画「桐蔭クイズ王」(司会は二律背反ラジオ) ●展示部門(図書局POP展示、華道、美術)  
 

●ポスター部門入賞作品
最優秀賞 3F「Mr. キタジマのプリン工場」

優秀賞 1G「僕と私の君の連立方程式」  審査員特別賞 3A "American Diner"
         

図書館だより「芸閣」R3年度第6号をアップしました。(R3年10月22日)

「読書の秋」本番です。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第6号(10月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *読書週間案内

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

体育大会二日目を行いました。(令和3年10月19日)

全学年がグラウンドに大集合。雨が降ったら全員で固めよう、地。
●10月19日(火)、秋の気まぐれな天候になやまされつつも体育大会二日目を決行。1,2時間目は1年生、3,4時間目は中学校、そして5,6限目には全校生徒がグラウンドに集合し、短縮スタイルながらも2年ぶりの中高全体による体育大会を開催しました。
●学年別1年生も共通競技、長縄跳び、ボール運び、クラス対抗リレーを実施、初めての体育大会となりましたが、それぞれの競技になかなか熱く取り組めていました。結果は以下のとおり。
 1年生:総合1位 D組、2位 F組
      クラス対抗リレー 1位 F組、2位 D組
●3,4限の中学校を挟んで、午後は全学年が2年半ぶりにグラウンドに集まってのクラス対抗リレー決勝と3年フォークダンス。開会と同時に雨で全員一時撤収という憂き目にあい、どうなることかとやきもきしましたが、15分後には再招集。
●大会ハイライト、各学年1,2位の予選通過クラス6クラス+若手教員チームによるクラスリレー決勝は、学年別では2位に甘んじていた2Gが2Dを激戦の末交わし見事優勝。やはり現役は強かった。 
  クラス対抗リレー決勝:1位 2G、2位 2D
●最後は3年生恒例のフォークダンス。今年はコロナ規制により各クラス文化祭模擬店用の衣装着用にての参加となりました。とはいえ、下級生達も憧憬の眼差しで見守る中、クラス毎の特色がよく出た、結果として「これもまたあり」な恒例イベントとなっていました。
●笹井校長先生からの講評をもって二日間にわたる体育大雨会は無事終了。学校が学校として機能するための「学校行事」の意味を改めてかみしめつつ、踏み固めたより確かな地盤に立って、来週の文化祭に向け再加速していきましょう。
 ●1,2限目の1年生。初体育大会となりました。プレーヤーズディスタンスが肝なボール運び。
 
●1年リレーはF組アンカー永岡君第4コーナーから見事に刺しきりました。監督の目の前で1位のゴール。
 
●全学年によるクラス対抗リレー決勝。2Gと2Dが現役の名にかけてデッドヒート。そしてレース後の歓喜。
 
●恒例3年生フォークダンス。今年は当然、クラス毎の特色が際立ちました。
 
●3年生の晴れ舞台、後輩達も目に焼き付けました。
 

体育大会一日目を行いました。(令和3年10月18日)

2年ぶりの体育大会開催(ただし学年別)。それでも秋空に笑顔ははじけた。
●10月18日(月)、コロナ禍で9月から延期されていた体育大会を学年別に開催。この日は一日目として3,4限に3年生、5,6限に2年生が出場、グラウンドには久しぶりに笑顔がはじけました。
●学年別で時間枠縮小のため、全学年とも競技は、長縄跳び、ボール運び、クラス対抗リレーの共通3種目。熱戦の結果、入賞は以下のとおりに。クラス対抗リレーは以下の上位2位までが二日目午後の決勝に進出します。
 3年生:総合1位 G組、2位 B組
      クラス対抗リレー 1位 G組、2位 E組
 2年生:総合1位 D組、2位 F組
       クラス対抗リレー 1位 D組、2位 G組
●明日二日目は、1,2限1年生、3,4限中学生、5,6限全学年出場でリレー決勝と、恒例3年生のフォークダンスが行われます。
●来週には文化祭も控える行事週間が続きます。健康観察は従来のTeamsに加え、教室でのアナログ式でもダブルチェックを行います。感染症対策についてはまだまだ油断せず、貴重な行事を慎重かつ最大限に楽しみましょう。
 ●皮切りは3年生。長縄跳びは密を避けるために18人駆け抜け式。1位G組は230回!
 
●クラス対抗リレーはえり抜きの女子4人、男子4人。
 
●午後からは2年生が出場。ボール運びになかなか苦戦するクラスも。
 
●グラウンドに躍動感と笑顔と歓声が久々に戻ってきました。
 

音楽部が関西合唱コンクールで金賞を受賞しました。(令和3年10月1日)

2年ぶりのKOBELCOホールで金賞、有終のステージに。
●9月23日(木・祝)に兵庫県立芸術センターで開催された第76回関西合唱コンクール高等学校部門に、和歌山県代表として出場した本校音楽部が、見事に金賞を受賞。2年ぶりとなったKOBELCO大ホールで3大会連続となるすばらしい成果を残してくれました。
●高等学校A部門(8名以上32名以下)には近畿の強豪校から10団体がエントリー。2番目という難しい出演順となりましたが、課題曲、自由曲とものびやかな
演奏を披露し、結果、平成30年度以降3連続となる金賞受賞となりました。
●3年生5名はこのステージをもって引退。令和3年度のチャレンジはこのステージをもって一応の節目となりましたが、確実に手が届きつつある「全国大会出場」という壁のクリアへ向けて今後も、邁進を続けていってもらいたいと思います。音楽部のみなさん、本当におめでとうございます。
 ●桐蔭出発前、スタンドで立ち位置の最終確認。 ●現地西宮での最終調整練習。いざ本番へ。
 
●KOBELCO大ホールでの堂々たる本番パフォーマンスの様子。
●ラストステージとなった3年生5名。●OG東さん(立命館大)、宗友さん(神戸大)も駆けつけてくれました。
 

硬式野球部が2年ぶり秋季二次予選進出を決めました。(令和3年9月18日)

今秋2度目の伝統校対決。コールドで借りはきっちりと返した。
●台風一過の紀三井寺公園野球場で、9月18日(土)に行われた秋季近畿地区高校野球大会県一次予選ブロック代表決定戦で、本校が新人戦に次ぐ対戦となった田辺高校を10対3(8回コールドゲーム)で下し、2年ぶりの二次予選進出を決めました。
●ゲームは序盤、守備の乱れでいったんはリードを許すものの、攻撃では4番高野君を中心に、田辺高校が繰り出す3投手に小刻みにたたみかけ8回14安打10得点。守ってはエース寺田君が130キロ台のストレートから90キロ台の変化球で緩急をつけ、相手の鋭いスイングをかわしつつ要所をきっちりと収める好投を見せました。
●8月の新人戦では、投打ともの不完全燃焼で敗退し、辛酸をなめた相手、紀南の勇・田辺高校。分散登校等により全体練習が叶わない厳しいチャレンジの期間を経て、二次予選進出をかけた大一番の舞台でのこの再戦は、チームとしての課題修正力をきち
んと「見える可」できたナイスゲームとなりました。
●25日(土)からの二次予選ではさっそく新人戦3位の強豪市和歌山との対戦が決定。守備の課題をきっちり修正し、一歩高みのステージの並み居る強豪たちに、桐蔭らしく戦いを挑んでいってもらいたいと思います。
※詳しくは、硬式野球部のページからどうぞ。

➢2次予選進出決定までの軌跡:
・県下高校野球新人戦
  串本古座・有田中央連合 ○12対3 7回コールド
  田辺 ●2対7
・県一次予選
  橋本 ○6対1
  和歌山北 ○10対0 5回コールド
  田辺 ○10対3 8回コールド
 ●4番高野君が打撃陣を牽引する3安打2打点の活躍ぶり。①3回同点の右中間二塁打 ②5回チャンスメイクとなるライトフェンス直撃の二塁打、③6回だめ押しとなるライト前タイムリー(どの安打も打球がカンペキでした。なお、前回の上富田の右中間についでこの日も「フェン直」。二次予選での「オーバーフェンス」に期待です。)
              ①                          ②
 
●味方エラーにも決して動ぜず堂々完投のエース寺田君。 ●キャプテン有本君中心にチームのムードも上々。
 
●二度目の対戦できっちりと借りを返上。そして、秋の戦いは二次予選のステージへと続きます。
 

図書館だより「芸閣」R3年度第5号をアップしました。(R3年9月17日)

感染症対策施しつつ、「読書の秋」へ。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第5号(9月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *中高生読書まつり「POPコンクール」告知

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

音楽部が県合唱コンクール、NHK学校音楽コンクールで、県2冠を達成しました。(令和3年9月10日)

2年ぶり県2冠。コロナ禍を越え、しなやかに美しく高みをめざす。
●音楽部が、夏休み中、二年ぶりに開催された二つの県コンクールで見事に金賞を受賞。令和3年度の県コン二冠を達成するとともに、それぞれ県代表として関西大会への進出を決めました。
和歌山県合唱コンクール
(8月11日、海南市民交流センターふれあいホール)
 今年も強豪・向陽高校との一騎打ちの形となった県合唱コン高校部門Aグループ(32人以下)。前日の、壮行会を兼ねた校内「昼下がりコンサート」でもお披露目された課題曲「夜来香」、自由曲”Ave Maria"、「人生が一時間だとしたら」の3曲を繊細かつのびやかに演奏、3大会連続(昨年度は中止)の金賞受賞で、県代表としてKobelcoホールでの関西大会(9月23日西宮市)に進出が決定しました。
NHK全国学校音楽コンクール和歌山県コンクール(8月19、20日、紀南文化会館大ホール)
 今回も向陽に加え、地元の勇・田辺高校との三つど
もえのハイレベルな代表争い。昨年来の課題曲「彼方のノック」では心の閉塞から解放へと向かうその世界観を美しく表現しきってライバル校たちを抑えると、先述の県合唱コンクールに続き、Nコンでも2大会連続(昨年度は中止)の金賞受賞となりました。
 なお、県代表として出場権を得た関西コンクール(9月25、26日NHK大阪ホール)は、残念ながら記録音声による審査となったとのことで、3年生にとっては、この県コンクールが有終のステージとなりました。
●「合唱」という活動にとって極めて困難な時期にあって、日々の鍛錬を再び大きな成果に結びつけた部のみなさんに、改めて拍手を贈り讃えたいと思います。しなやかで美しい桐蔭スタイルにさらに磨きをかけ、関西大会等に向けての次の飛躍を大いに期待します。
 ●県合唱コンクール2年ぶりの金賞。顧問の有本・嶋田両先生、ピアノ伴奏細田さんと。
●13人でのラストステージとなった紀南文化会館でのNコンで、金賞。

書道部が全日本高校・大学生書道展で団体1位に輝きました。(令和3年9月8日)

団体は4年ぶりの全国1位、個人でも2点が大賞に。様々な活動にも躍動する書道部。
●学生書道のグランプリ「第26回全日本高校・大学生書道展」入賞者がこのほど決定、個人の部では最優秀賞にあたる大賞(県4点のうち2点)に2年下河優芽さんと2年増井柚月さんが、また総合点を競う団体高校の部で、本校が4年ぶりに堂々の全国1位に選ばれました。
●入賞した皆さんは以下のとおり。
*団体の部 第1位
*個人の部 
   大 賞 下河 優芽さん2A、増井 柚月さん2E
  展 賞 尾崎 洪介君2D、関 真芳さん2B     
     高木 敬輔君2F、橘 夏南さん3A     
     田畑 有理さん2D、中筋 唯菜さん3G     
     中西真奈美さん2F、西 紅音さん3F     
     橋爪 佐和さん2A、堀尾 知花さん3F     
     宮之原 凜さん2C、山尾 真未さん2E    
     山本 彩生さん3F
 優秀賞 今木加奈子さん2B、岩橋 佳音さん2F     
     梅本 華さん3C、近江 咲月さん2G     
     狩谷 静玖さん2E、川嶋 陽菜さん2D    
     北山 美弥さん2A、木下くるみさん2C     
     近藤 佑香さん3C、坂本 明星さん3B     
     佐山 愛さん2D、島本 結衣さん2B     
     竹田 夏美さん2B、玉井真菜穂さん2D                出口 心彩さん2A、土居茉莉子さん3G     
     鳥居 亮吾君2G、橋爪 佐和さん2A     
     半羽健太郎君2E、樋口 茉佑さん3G     
     舟津 藍さん3E、前田 彩乃さん2F     
     南畑 可乃さん2B、箕嶋 暖菜さん2G     
     宮﨑みなみさん2G、渡邊 愛莉さん2A 

●十分な部活動が難しい時期を克服し、個人として、そしてチームとして、自分たちのスタイルでポジティブに取り組んできた結果としてのこの輝かしい成果を、大いに称賛したいと思います。入賞した皆さん、本当におめでとうございます。    
 ●書道教室前に掲示された入賞者一覧の記事。題字は縦が部長2年出口さん、横が2年副部長中西さん。
●夏休み最終日(31日)に行われた書道パフォーマンス練習。
●全国高等学校総合文化祭紀の国わかやま総文2021での展示の様子。

分散登校により2学期始業式を行いました。(令和3年9月1日)

不安な2学期を、「プラス思考」で乗り切ろう。
●県教育委員会からの通知により、8月31日までの夏期休業延長と、人流を抑えるための1/2分散登校でスタートした2学期。
●9月1日(水)には1年生全員と3年生出席番号奇数の生徒が、2日(木)には2年生全員と3年生出席番号偶数の生徒が登校し、全校放送による2学期始業式、LHR等を交互に行いました。また分散によりそれぞれ登校していない生徒は、オンラインによる担任との二者面談等を実施しました。
●笹井校長先生の始業式式辞では、不安定な中始まる2学期だからこそ「プラス思考」を持つことの大切さが述べられました。その事例として紹介されたのはパナソニックの入社試験。「あなたの人生はついていましたか」という質問に「ついていた」と答えた人は全員採用、「ついていなかった」と答えた人は不採用となったそうです。困難な問題と対峙する
とき、様々に思いや思考を巡らせながら、むしろそれをチャンスだと捉えられるポジティブさを持とうと呼びかけられました。
●保健室・名倉先生からは、感染リスクの高まるデルタ株に対し、健康・安全のために感染症予防のための6ポイントが改めて徹底確認されました。
●2日(木)、3日(金)にかけては、1,2年生は夏休み宿題テスト、3年生は授業配信もスタート。来週からは正規時間割通りにハイブリッド型、動画や課題配信型など工夫しながら分散授業を進めていきます。
●学習はもとより、クラブ活動や学校行事等、またしても多くの制約がかかり修正を余儀なくされる2学期。「だからこそ、あるいはかえって、何ができるのか」というポジティブシンキングでこの再びの難局を乗り切っていきましょう。
 ●校長先生から語られた「プラス思考」の大切さ。 ●LHRでタブレットPCの動作確認も行われていました。
 
●2年生は全員が家庭でのオンライン授業に参加。さっそくオンラインペアプラクティスも実施。
 
●分散ハイブリッド型(半数が教室・半数が家庭)で行われた3年生の授業。
 

音楽部恒例、昼下がりコンサートを行いました。(令和3年8月10日)

2年ぶりの県合唱コンクールに向け、準備は整った。
●8月10日(火)14:30から、音楽部が関係の先生方を音楽室に招待し毎年恒例の「昼下がりコンサート」を開催しました。
●翌11日(水)に海南市民交流センターで2年ぶりに開催される全国合唱コンクール和歌山県予選に向けての壮行会の意味合いも込めて行われたこのコンサート。
●オーディエンスとして笹井校長先生をはじめ十数名の先生方が見守る中、部長2年和田ともかさんの挨拶についで、今年の課題曲である「夜来香」、自由
曲 "Ave Maria"、「人生が一時間だとしたら」をのびやかなハーモニーで披露してくれました。
●全国高総文祭大会への参加等、多忙なスケジュールの中、この大会に向け完成度を高めてきた演奏に対し、鑑賞された先生方一人一人から温かい賞賛のコメントや激励のメッセージもいただき、いよいよ本番に向けての準備は万端整いました。
●大会では遺憾なく自分たちの技能や感性を発揮し、2年ぶりの県大会のステージを充実させてもらいたいと思います。健闘を祈ります。
 ●部長和田さんが感謝と決意を込め代表のあいさつ。●3年生も交え完成度を高めた3楽曲を披露。
 
●たくさんの先生方が鑑賞に駆けつけていただき、温かい壮行も受けました。
 
●薗村先生、細田さんからも手厚い指導、サポートを受けています。●部員による大会カウントダウンカード。
 
●音楽室の壁に凜と掲出されているパート別のスローガン。本番での体現を。

小倉百人一首部、全国大会ベスト16へ躍進。(令和3年8月2日)

初陣の「かるた甲子園」で大ブレイク。
●7月23日、24日に「競技かるたの聖地」と言われる滋賀県近江神宮で開催された「小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会」に和歌山県代表として出場した本校小倉百人一首カルタ部。
●初陣ながら団体戦では予選リーグで2勝し、ベスト16へ進出するという躍進ぶりでした。個人戦の結果等もふくめ、詳しくは「小倉百人一首部のページ」をご覧下さい。
●団体メンバーは、
  中西 眞秀さん3A、久保田 百香さん3B、
  木根 勇人君3C、田村 佑月さん3E、
    上田 樹君2F、宮﨑みな美さん2G、
      毛利 彩夏さん2E
●創部1年目での大躍進を讃えたいと思います。練習場所の確保といった課題も抱えつつですが、新しい部の歴史をこれからも精力的に刻んでいってください。
 ●予選リーグ第1試合対高松高校(香川)戦。全国デビューは完封勝利。
 
●予選リーグ第2試合対鉾田第一高校(茨城戦)。接戦をモノにして連勝。
 
●予選リーグ第3試合対暁星高校(東京)はYouTubeで生配信。優勝校相手の大善戦ぶりには解説者も大絶賛。
 
●個人戦B級3位入賞の3C木根君      ●聖地に名を刻んだかるた部創部メンバー
 

科学部が缶サット甲子園地方大会で優勝しました。(令和3年8月1日)

串本で3年ぶりに優勝奪還、科学部は宇宙を目指す。
●7月17日、18日に南紀熊野ジオパークセンター並びに潮岬青少年の家で開催された、缶サット甲子園2021和歌山地方大会で、本校科学部缶サット班が、3年ぶり12回目となる地方大会優勝に輝き、全国大会(開催時期未定)に駒を進めました。
●本年度の大会は、スペースポート建設も着々と進められる中、宇宙への夢と希望が膨らむ串本での初開催。県内からは桐蔭、向陽、海南の常連校に加え、地元串本古座高校が初参戦し、県外からの3校を加え、計7校のエントリーとなりました。
●令和元年度、2年度と地方大会準優勝に甘んじていた本校缶サット班ですが、「食糧生産可能な惑星探査」という、あくまで缶サットプロジェクト本来の宇宙に目を向けたロマンあふれるミッションを設定。
●班員11名のサポートを受けた代表2年生4名が、事前プレゼン、ロケット打上ミッション、事後プレゼンという一連のレギュレーションを中心的にこなすと、クライテリアは「フルメイク」とはならなかっ
たものの、トータルに高いレベルでの課題解決活動が評価され、優勝に結びつけることができました。
●缶サット班メンバーは以下のとおり。
東郷 航大 君2B、吉松 和輝 君2D、吉田 孟留 君2F、
土橋 弘幸君2G、山本 瑞起 君1A、小上 響己 君1B、
柳本 昌紀 君1C、加納 広登 君1D、土岐 文音 さん1D、
西村 直輝 君1D、權爲 樂人 君1E、土屋垣内律希 君1F、
ディアップ 磨生 君1F、川野 優人 君1G、久保 成準 君1G
●コロナ禍により全国大会開催は未定となっていますが、部員の皆さんには、参加時にはさらに精度を究めた桐蔭らしい準備やパフォーマンスを期待したいと思います。生徒の皆さん、3年ぶりの優勝、おめでとうございます。
●また、開会式には、本校前校長・木皮 享先生もかけつけていただくなど、多くの方々には日ごろから科学部や缶サットの活動を手厚く応援、サポートをいただいています。関係の皆様方、ありがとうございました。全国大会に向け、引き続きご支援よろしくお願いいたします。
●潮岬青少年の家での事前プレゼンに臨む4人。 ●打上日には木皮前校長も応援にかけつけてくださいました。
 
●打上前、ロケット機体審査、打上最終準備に勤しむ部員達。
 
●全国屈指の技術を誇るロケット打上➢上空100mで缶サット放出➢缶サット着地、回収
●事後プレゼンでのミッション自己評価     ●優勝の表彰を受ける代表4人。先輩加納君の姿も。
  

一学期終業式を行いました。(令和3年7月20日)

「猛勉」の夏を健全に乗り切ろう。
●7月20日(火)、感染症、一学期終業式を、熱中症対策を踏まえた上で全校放送アセンブリーにて実施、一学期がさしあたり無事に修了しました。
●県民歌、校歌演奏に次いで、笹井校長先生からの式辞では、これから勝負の夏をいよいよ迎える3年生に向けてのメッセージとして「猛勉(もうべん)」を奨励。またそれを支えるイチロー選手の言葉(※注1)やドラマ「ドラゴン桜」における勉学の本質に迫る名言(※注2)も引用されました。
●校長先生の式辞に次いで、今学期にクラブ活動やその他の分野でめざましい活躍ぶりで入賞を果たした皆さん(以下ののべ248名)の名前が、特別活動部長・出光先生から一人ずつ読み上げられ、全校でその健闘を称えました。また関係の生徒のみなさんには、終業式終了後には校長室にてそれぞれ表彰状が笹井校長先生から手渡されました。
●最後に生徒指導・支援部・上野先生から夏休みに向けての諸注意が行われ、約40分の放送アセンブリーが終了。翌21日から3年生は、本年度スタイルをリニューアルした12日間の夏期補習,1,2年生は学習支援プログラムや新チームでの部活動がスタートします。
●一学期を改めて振り返りつつ、8月25日(水)の二学期始業式に向け、健康、安全を最優先しながら、

学習に部活動に充実した長期休業としてもらいたいと思います。                   ◆感染症についてはまだまだ予断を許さない状況です。体調管理には万全を期し、健康調査も毎日欠かさず記入してください。                     ◆体調を崩した時の医療関係の受診やPCR受検等について、また万が一その他の事件や事故に遭遇してしまった場合も含め、学校や担任への連絡を迅速かつ確実に行ってください。                      ◆8月11日(水)~13日(金)の3日間は事務室を含め学校が休みとなりますので留意してください。

(※注1)「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている」(イチロー)  

(※注2)「なぜ社会はこうなってるのか?誰がどんな意図でこの仕組みをつくったのか?本質を見抜き、自分なりの答えを出す力を身につけろ!その時、初めて馬車馬は人間になれる。そのためには勉強するしかないんだ、勉強ってのはなこの国で許された唯一の平等なんだ!」(TBS系日曜劇場「ドラゴン桜2」桜木建二)



 

●熱い夏に向け、校長先生から熱いメッセージ。
➢一学期表彰伝達を受けた生徒のみなさん

●個人、リレーで大活躍、水泳3年淵川君。●将棋部、団体優勝メンバー。勝浦での全国大会へ挑みます。
 
●団体県3位の女子ソフトテニス部。●放送局・3年柏木君。朗読部門1位で全国大会へ。
 
●2個の大会新をマークした、陸上福井さん。 ●3年ぶりの県優勝、科学部缶サット班。
 

水泳部

第74回和歌山県高等学校選手権大会水泳競技大会
●男子50m自由形 第1位  渡海 遥介 君3C
●男子100m平泳ぎ 第1位  男子200m平泳ぎ 第2位  東山 周史 君1E
●男子100m背泳ぎ 第2位  男子200m背泳ぎ 第2位 淵川 天紀 君3E
●男子200mバタフライ 第3位  廣本 圭吾 君3E
●男子100m背泳ぎ 第3位 古谷 拓誠 君2D
●男子4×100mフリーリレー 第2位
東山 周史 君1E、淵川 天紀 君3E、鶴島 稜空 君2D、渡海 遥介 君3C
●男子4×100mメドレーリレー 第2位
淵川 天紀 君3E、的羽 聖哉 君3F、廣本 圭吾 君3E、渡海 遥介 君3C

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会競泳競技の部
●男子50m自由形 第1位 渡海 遥介 君3C
●男子200m背泳ぎ 第1位、男子100m背泳ぎ 第2位 淵川 天紀 君3E
●女子400m自由形 第2位、女子50m自由形 第7位 水野 真実 さん3G
●男子200m平泳ぎ 第2位  東山 周史 君1E
●男子200mバタフライ第4位男子100mバタフライ 第6位 廣本 圭吾 君3E
●男子200mバタフライ 第5位 貴志 宙大 君2G
●男子100m背泳ぎ 第5位、男子100m自由形 第8位 古谷 拓誠 君2D
●男子50m自由形 第6位 伊達 大翔 君1A
●女子200m個人メドレー 第7位  藤本 詠凪 さん3F
●男子200m平泳ぎ 第7位 木下 裕揶 君1G
●男子100m平泳ぎ 第8位 川端 暖人 君2D
●女子200m自由形 第8位 田邉 希彩 さん2C
●男子50m自由形 第8位 鶴島 稜空 君2D
●男子4×100mメドレーリレー 第2位 
淵川 天紀 君3E、東山 周史 君1E、廣本 圭吾 君3E、渡海 遥介 君3C
●男子4×100mフリーリレー 第3位
淵川 天紀 君3E、東山 周史 君1E、鶴島 稜空 君2D渡海 遥介 君3C
●男子4×200mフリーリレー 第4位
渡海 遥介 君3C、淵川 天紀 君3E、的羽 聖哉 君3F、的羽  蓮 君2C
●女子4×100mフリーリレー 第4位
水野 真実 さん3G、藤本 詠凪 さん3F、田邉 希彩 さん2C、箕嶋 暖菜 さん2G
第75回近畿高等学校選手権水泳競技大会出場

軟式野球部

令和3年度春季近畿地区高等学校
軟式野球大会県予選 準優勝 代表 本田 泰章 君3B

登山部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会登山競技
女子踏査 第1位 田村 芽意 さん2C、吉村千紗都 さん2C

将棋部

第44回和歌山県高等学校将棋選手権大会夏季大会
●個人戦 第3位 平 将臣 君3F
●団体戦 優勝 
稲住 大地 君3D、平 将臣 君3F、山本 剛祐 君3A
●団体戦 第3位   栗栖 櫻蓮 君3G、髙岡 祐介 君3B、津村 優斗 君2C

剣道部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会  剣道競技の部
●男子団体A 第3位  
小原 大輝 君3A、吉田 憲行 君3D、塩浜 瑛人 君3E、松本 大輝 君3G、貝尻栄治郎 君2B、川口 裕誠 君1A
●女子団体A 第3位
久世 真穏 さん3C、田川 莉子 さん3D、中井 日葉 さん3B、山本小萌音 さん3D、玉置 咲歩 さん2B、
中井 柚葉 さん1D、長谷川和泉 さん1C
●男子団体戦B 第3位
石井 統麻 君3E、榎本 雄志 君2A、川井 儀紀 君1C、箱﨑 滉人 君1F

ソフトテニス部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会(兼)県高校選手権大会
●女子団体 3位
中西那々子 さん3A、武田 紗季 さん3B、舟津 藍 さん3B、上野山そら さん2A、
大地 紗永 さん2G、北畑 沙久莉 さん2G、片山 仁渚 さん1B、西 智代 さん1C
●女子個人 ベスト16 
北畑 沙久莉 さん2G、大地 紗永 さん2G

卓球部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会 卓球競技の部
●男子学校対抗 ベスト4
山本 大介 君3A、中口 颯人 君3F、北田 澪也 君2B、鈴木 心人 君2D、
上田 将真 君2E、小山 貴士 君2E、宮本 崇行 君2F、安井 陸人 君2C
●男子ダブルス ベスト8
山本 大介 君3A、北田 澪也 君2B
中口 颯人 君3F、鈴木 心人 君2D
●男子シングルス ベスト16 山本 大介 君3A
●女子学校対抗 ベスト4
福田 理乃 さん3G、尾藤 絢音 さん2D、南方 夏果 さん2D、
口井 愛未 さん2G、上原 音々 さん1C、北田ひかり さん1F

箏曲部

令和3年度和歌山県高等学校総合文化祭
邦楽部門発表会 第3位
東 和花 さん3G、加山 美沙 さん3A、辻井 紅杏 さん3E、古谷 真菜 さん3F、淡路 万琴 さん3B、
上野山亜希 さん3E、原  花織 さん2B、狩谷 静玖 さん2E、講初 莉子 さん2F、前口 陽奈 さん2G、
山東 令撫 さん2E、貝谷彩規子 さん2F、木村 七望 さん2G、川口萌乃香 さん2B

美術部

令和3年度県総文・令和4年度近総文ポスター原画コンクール
優秀賞 山﨑 心実 さん2B

放送局

第68回NHK杯全国高校放送コンテスト和歌山大会
●朗読部門第1位 柏木 秀太 君3D 全国大会出場
●朗読部門第2位 石橋 京佳 さん3C 全国大会出場
●朗読部門第6位 木村 花溜 さん2A 全国大会出場
●創作ラジオドラマ部門第2位 河井 柾樹 君3D 全国大会出場
●テレビドキュメント部門第3位 飛田 喜紀 君 全国大会出場

陸上競技部

令和3年度和歌山県高等学校陸上競技対校選手権大会
●男子200m第5位、男子400m第6位 豊田 康介 君3G
●男子400m第4位、男子800m第6位 加藤 伊織 君2G
 男子800m第1位 田中 陽貴 君3E
 男子走高跳第5位 東山 健人 君2A
●男子棒高跳第4位 田中 一聖 君2E
男子走幅跳第4位 宮本 照久 君3E
●男子4×100mR第6位
宮本 照久 君3E、豊田 康介 君3G、的野 直矢 君2D、園木 孝和 君3F
●男子4×400mR第3位
豊田 康介 君3G、加藤 伊織 君2G、山田 奨真 君2F、田中 陽貴 君3E
●女子100m第3位、女子100mH第1位(大会新)福井 有香 さん1A
●女子100m第4位、女子200m第5位 藤木 志保 さん2C
●女子200m第6位 岡 稚奈 さん2F
女子4×100mR第2位
岡 稚奈 さん2F、福井 有香 さん1A、稲荷 未来 さん2B、藤木 志保 さん2C
女子4×400mR第4位
岡 稚奈 さん2F、藤木 志保 さん2C、須佐奈菜子 さん2A、福井 有香 さん1A
※近畿地区予選会出場(6月17日~20日兵庫県)

和歌山県春季陸上競技選手権大会
●男子200m第3位 豊田 康介 君3G
●男子400m第1位 加藤 伊織 君2G
●男子800m第1位 田中 陽貴 君3E
●男子4×400mR第2位
豊田 康介 君3G、加藤 伊織 君2G、山田 奨真 君2F、田中 陽貴 君3E
●男子走高跳第3位 東山 健人 君2A
●男子棒高跳第2位 田中 一聖 君2E
男子走幅跳第3位 宮本 照久 君3E
 女子100m第2位、女子100mYH第1位 福井 有香 さん1A
●女子4×100mR第2位
岡 稚奈 さん2F、藤木 志保 さん2C、須佐奈菜子 さん2A、福井 有香 さん1A
●女子4×400mR第3位
岡 稚奈 さん2F、藤木 志保 さん2C、須佐奈菜子 さん2A、福井 有香 さん1A

和歌山県陸上競技選手権大会
●男子800m第5位 加藤 伊織 君2G
●男子走高跳第2位 東山 健人 君2A
●男子棒高跳第2位  田中 一聖 君2E
女子100m第3位 、女子200m第3位  藤木 志保 さん2C
女子100m第5位 稲荷 未来 さん2B
女子4×100mR第3位  
岡 稚奈 さん2F、岩橋 美奈 さん2B、稲荷 未来 さん2B、藤木 志保 さん2C
※近畿陸上競技選手権大会出場

柔道部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会柔道競技の部
女子個人戦63kg級第3位 村井 菜月 さん1B

テニス部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会テニス競技の部
男子団体 第3位
田端祐太郎 君3E、高橋 康介 君2E、勝井 悠斗 君3A、松本 太陽君3F、赤松 慎治 君2E
男子ダブルス 第3位
勝井 悠斗 君3A、赤松 慎治 君2E

音楽部

第14回声楽アンサンブルコンテスト全国大会
銀賞 第8位
大西こころ さん3C、山中 心優 さん3B、刀祢 花菜 さん3B、中家 睦実 さん3C、硲石弥耶日 さん3D、
垣本 和胡さん2A、和田ともか さん2A、関  真芳 さん2B、木下くるみ さん2C、城口 知佳 さん2F、雑賀 陽海 さん2G

ボート部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会 兼 第55回県下高等学校ボート選手権大会
●女子舵手付きクォドルプル 優勝
木本 来愛 さん3G、川口 諒子 さん3F、児嶋 奎 さん3D、
池田 恵 さん2C、佐々木優里奈 さん2C
※全国総体出場(8月14日~19日福井県)
●男子ダブルスカル 優勝
東 和音 君3F、髙木 一歩君 2D
※全国総体出場(8月14日~19日福井県)
●男子舵手付きクォドルプル 2位
田中 大智 君2D、小野 誠芽 君2D、御前 政博 君2E、
河合 勇弥 君3G、平林龍之介 君3E
●女子舵手付きクォドルプル 2位
前島 世凪 さん1B、河合 美空 さん1C、南  希和 さん1E、
田渕 綾乃 さん1F、生地 そら さん1F
●女子ダブルスカル 2位
島本 結衣 さん2B、髙橋 咲羽 さん1A

令和3年度近畿高等学校総合体育大会 兼 第71回近畿高等学校ボート選手権大会
●女子舵手付きクォドルプル 5位
木本 来愛 さん3G、川口 諒子 さん3F、児嶋 奎 さん3D、
池田 恵 さん2C、佐々木優里奈 さん2C
●女子ダブルスカル 5位
島本 結衣 さん2B、髙橋 咲羽 さん1A

第76回国民体育大会近畿ブロック大会
●女子ダブルスカル 優勝
木本 来愛 さん3G、川口 諒子 さん3F
※第76回国民体育大会出場(10月1日~4日三重県)

小倉百人一首部

小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会 
団体戦 和歌山県予選 優勝
中西 眞秀 さん3A、久保田百香 さん3B、木根 勇人 君3C、田村 佑月 さん3E、上田  樹 さん2F
※小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会出場(7月23日~25日滋賀県近江神宮)

科学部

缶サット甲子園2021和歌山地方大会 優勝
東郷 航大 君2B、吉松 和輝 君2D、吉田 孟留 君2F、土橋 弘幸君2G、山本 瑞起 君1A、
小上 響己 君1B、柳本 昌紀 君1C、加納 広登 君1D、土岐 文音 さん1D、西村 直輝 君1D、
權爲 樂人 君1E、土屋垣内律希 君1F、ディアップ 磨生 君1F、川野 優人 君1G、久保 成準 君1G
※缶サット甲子園全国大会出場

令和3年度「桐蔭リーダー塾」を開催しました。(令和3年7月14日)

2年ぶりの開催。SDGsを通して学びを深めました。
●7月14日(水)午後、2年生「キャリア桐の葉Ⅴ」の一環として2年ぶりとなる「桐蔭リーダー塾」を本校に開催、2年生277人が10人の講師の皆様による講座を受講しました。

●和歌山経済同友会様の全面協力を得て、平成26年から毎年、地元和歌山を代表する各界のリーダー20名をお招きして開催している本会ですが、今年は引き続く感染症対策を考慮して講座を10会場に限る縮小実施とさせていただきました。

●講座前半は、生徒達がクラスをクロスオーバーして結成した4~5人のグループごとに、SDGsをベースにオリジナルに考案し
た「○○プロジェクト」の班別発表。

●講師の皆様には一つ一つの発表に対し、温かくかつ実効的なアドバイスをいただき、また後半では、ご自身や会社の理念に基づく実践的な社会貢献講話等をいただくなど、本当に貴重な学びのを場を提供していただきました、

●お忙しい中本校キャリア教育充実のためにご協力いただいた10名の講師の皆様方、ありがとうございました。また今回も実施にあたり丁寧にコーディネートいただたいた、和歌山経済同友会・山本茂雄 事務局長様に厚く御礼申し上げます。
●全体会での和歌山経済同友会・山下郁夫代表幹事による挨拶。●各講座2名の生徒が講師の皆様をお出迎え&誘導。
 
●前半の生徒発表パート。SDGsをテーマに10会場で45班が発表。
 
●講師の皆様には熱心に傾聴いただき、貴重なアドバイス、コメントをいただきました。
 

●後半、10名の講師の皆様による講話パート

◎平田 圭一 様             ◎津田 兼司 様            ◎山畑 年広 様
(株)JTB 和歌山支店長     (株)サンライズ 専務取締役      (株)南北 開発室 室長

◎上田 泰孝 様         ◎大谷 惣一 様
SMBC日興證券(株)和香山支店長   大谷法律事務所 弁護士  

◎関  直樹 様      ◎大桑 壮勝 様     ◎冷水 康浩 様
損害保険ジャパン(株) 和歌山支店長  (株)オークワ 取締役執行委員     (株)信濃路 取締役副社長   

◎森本 亜希 様      ◎岡田 亜紀 様
(株)紀陽銀行 経営企画部     菱岡工業(株) 代表取締役

図書館だより「芸閣」R3年度第4号をアップしました。(R3年7月13日)

夏休み中も平日は開館しています。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第4号(7月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *青少年読書感想文コンクール作品募集告知

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

球技大会週間を実施しました。(令和3年7月12日)

中止なし。梅雨とコロナの中、球技大会週間をやりきった。
●1学期末テスト後の7月第1週は恒例の3年クラスマッチ、1,2年水泳大会週間。1,2年生伝統の水泳大会は、コロナ禍を考慮し、ドッジボール交流戦に変更。クラスの親睦を改めて高めるべく、雨天時の延期・代替シミュレーションも整え、「中止なし」の万全な状況の中、各学年とも天候に悩まされながらも、グラウンドで体育館で大いに盛り上がりを見せていました。
●7月6日(火)3年生クラスマッチ
 男子:ソフトボール、女子:バレーボール
 先陣を切っての3年生は例年通りの球技大会。3B﨑山クラスが理系クラスをねじ伏せ、男女アベック優勝しました。
●7月7日(水) 1年水泳大会改めドッジボール交流戦
 男女とも7クラスが1試合7分間のリーグ戦で総当たり。1E市川クラスがやはりチームワークで男女アベック優勝。プレーも応援も大いに盛り上がっていました。
●7月8日(木)2年水泳大会改めドッジボール交流戦
 あいにくの雨で体育館雨天バージョン。教室でのLHRも組合せなながら、4クラスのトーナメントと3クラスのリーグ戦のハイブリッド方式で実施しました。男子は2A嶋田クラスが、女子は2C太田クラスがともに2G野口クラスをかわして優勝。
●先陣を切っての3年生。男子ソフトボール。3Bの守備が光った。
 
●3年生女子バレーボール。やっぱりサーブの精度が生命線。
 
●1年生ドッジボール。シンプルに盛り上がりを見せていました。応援グッズも充実。
 
●2年生ドッジボール。体育館ならではのスピーディな展開にエキサイト。
 

キャリア桐の葉「大学生活よもやま話」を実施しました。(令和3年6月30日)

教員が語る「四方山」、桐蔭流アカデミック感満載。
●6月30日(水)6限、3年生「キャリア桐の葉Ⅵ」の一環として、本校教員を講師とする「私の大学生活よもやま話」と題したキャリア教育講座を実施、3年生が20講座に分かれて熱心に聴講しました。
●三年生担当教員を中心に計20名の教員が講師を担当。テーマは以下のとおり。
●各講座では、自身の出身大学での専門分野の紹介や大学の魅力、大学生活の過ごし方のアドバイス等
を織り交ぜて、ホームメイドながら、熱くアカデミックな桐蔭スタイルの「よもやま話」が展開されていました。
●20分2コマという限られた時間でしたが、事前希望調査で参加した3年生も目を輝かせながら傾聴、それぞれの進路決定に向けての良い刺激となった事だと思います。
         
●各講座とも時間枠になかなか収まりきらないホットでアカデミックな内容でした。
        

防災避難訓練を行いました。(令和3年6月29日)

高い防災意識で的確な行動を。
●1学期期末テスト最終日となった29日(火)、試験後の3限LHRの時間に本年度の防災避難訓練を実施、中高全生徒が地震被災に備え、避難シミュレーションを行いました。
●避難訓練の想定は以下のとおり。
 午前10時50分 緊急地震速報鳴動
         震度6弱の地震発生
   10時51分  全校放送第1報にて身の回りの安全
        を確保した上での待機指示
   10時52分  生徒ホールで火災発生、大津波警
        報発令。全校放送第2報にてグラウ
        ンドへの避難指示。 
●今回も訓練予告は事前告知されていませんでしたが、全員が前もって周知されていた避難経路通りにグラウンドへ整然と移動。7分15秒で全員の点呼確認を終えました。
●約15分で全体の避難訓練は無事に終了し、解散後はHR教室で、「お・は・し・も」の実践や下校途中での避難等、事後学習が行われました。
●想定にとらわれない柔軟さも持ちつつ、いざという時に的確な行動がとれるよう、日ごろから基本的な避難、防災意識をしっかりと高めておきたいものです。
         ●全校生徒が整然と避難訓練にあたりました。所要時間は7分15秒。









図書館だより「芸閣」R3年度第3号をアップしました。(R3年6月21日)

図書を巡る活動が徐々に活発になってきました。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第3号(6月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *図書館講座案内

 *2年「桐の葉」ビブリオバトルチャンプ本紹介

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

女子ソフトテニス部、団体ベスト4、個人ベスト16で近畿大会出場が決定しました。(令和3年6月9日)

団体4シードを死守、個人北畑・大地ペアは16本の狭き門に食い込んだ。
●6月4日~7日にかけて、日高川町かわべテニスコートで行われた和歌山県高校総合体育大会ソフトテニス競技。第4シードで臨んだ女子団体戦は、近大新宮、橋本を破ってベスト4を死守、個人では北畑さん・大地さんの2年ペアがベスト16に入り、団体及び個人で近畿大会(和歌山県開催)出場が決まりました。
●近畿大会出場を決めたのは、
 団体戦 中西那々子さん3A、武田紗季さん3B、
         舟津 藍さん3E、上野山そらさん2A、
         大地紗永さん2G、北畑沙久莉さん2G、
         片山仁渚さん1B、西 智代さん1C
 個人戦 北畑沙久莉さん2G・大地紗永さん2Gペア

【教頭の団体戦レポート】
○初戦となった2回戦近大新宮戦(2-1)。1対1で迎えた2番手対決では、大地さん・武田さんペアが相手につけいる隙をあたえずストレートの完勝で、ベスト8進出、同時に近畿大会出場を決めました。城戸総監督のワンプレーごとの心臓ばくばくぶりと勝利後の安堵ぶりが印象的でした。
○3回戦橋本戦(2-1)では、1番手北畑さん・片山さんが、このあとの個人戦で16強に入ることになる橋本の強豪ペアを安定感のあるゲーム運びで下し、幸先よくムードを作ると、中西さん・舟津さんの3年生ペアも大敢闘。惜敗はしましたがファイナ
ルまで持ち込んだ粘りは見事でした。大地さん・武田さんペアがこの試合でも圧巻の勝ちっぷり(振り抜きっぷり)で、二期連続の団体ベスト4枠をがっちりとつかみ取りました。
○準決勝は高く厚くそびえる壁・信愛高校。個人戦を見据えたペアで挑みましたが残念ながら0-2での完敗。壁を打ち破るための小さな糸口でさえまだまだ見えてきませんが、北畑さん、大地さんを軸としたチャレンジャーとしてのここまでの「躍進ぶり」と「持ちこたえぶり」には大いに目を見張るものがあり、「団体戦勝利経験」の乏しい教頭は大いに感激しました。
○また試合当日は、昨年度の顧問・小地原先生もわざわざ川辺へかけつけていただき、「現役顧問」と言っても差し障りのないほどの熱い応援サポートをいただきました。ありがとうございました。
●個人戦、北畑さん・大地さんペアは、近畿大会出場のかかった4回戦、信愛を破って勝ち上がってきた新宮チームとのダブル後衛対決。ひりひりするような展開の中、ファイナルセットを8-6で競り勝って、(なんと16本中信愛高校が14チームを占める中)その一角に力強く食い込みました。
●日ごろの練習コート環境は決して十分ではありませんが、地道に取り組んできた「文武両道」の成果としての団体ベスト4、個人ベスト16を大いに讃えたいと思います。皆さんおめでとうございます。引き続き近畿大会での健闘を祈ります。
 ●二期連続で団体ベスト4をホールドした女子チーム。城戸・小藪両顧問とともに。
●安定した戦いぶりでスターターとしての役目を果たした北畑・片山組(左)と団体勝利を確定するクローザーとしての大地・武田組(右)。
 
  ●3年生らしい粘りを見せた舟津・中西ペア。        ●壁があるからこそ進む。団体準決勝信愛戦に挑むチーム。
 

小倉百人一首部、全国大会出場が決定しました。(令和3年6月8日)

小倉百人一首かるた部始動、県大会優勝。
●6月6日(日)に和歌山市勤労者総合センターで行われた、全国高等学校小倉百人一首選手権和歌山県大会団体戦で、初陣となる本校小倉百人一首部が、他の私立の強豪校と肩を並べつつも堂々の優勝、来月近江神宮で行われる全国大会出場権を見事勝ち取りました。
●優勝した団体メンバーは以下の5名。
  中西 眞秀さん3A、久保田 百香さん3B、
  木根 勇人君3C、田村 佑月さん3E、
  上田 樹君2F
●二年間の同好会期間を経て本年度新たに部として立ち上がった小倉百人一首部。練習場所が定まらないといった制約の中、創部第1期のメンバーを中心に校内での活動や、地域との交流等も精力的に行ってきました。
●新入生も迎え、計21人の大所帯となったかるた部。桐蔭の新たな部活動の歴史をこれからも力強く切り拓いていってもらいたいと思います。皆さん、優勝おめでとうございます。
 ●初陣で県大会初優勝。顧問の大松先生とともに記念の一枚。
●今年4月、御坊ライオンズクラブ主催「小学生むかしあそび体験」のカルタ大会講師として地域交流した部のメンバー達。
  

きのくに和歌山総文祭2021総合開会式に向けて。(令和3年6月7日)

柿本さん、新宮で復興ピアノを弾く。
●7月31日に迫った「きのくに和歌山総文祭2021」総合開会式。その中の「開催地発表」第1章で本校からピアノ独奏で参加する柿本瑞歩さん3Bが、このほど急遽新宮に出向き、同市内の個人宅で「復興ピアノ」を演奏、その様子が動画撮影されました。
●収録当日6月5日は、新宮での収録のための滞在約50分、特急による移動往復計6時間20分、というきわめてタイトなスケジュール強行となりました。
●移動の疲れがある中にもかかわらず柿本さんは、本番の演奏曲である「いのちの名前」の新アレンジ
バージョンを指示通り5度に渡り完璧に弾きこなし、短時間の内に無事収録を終えることができました。
●お宅におじゃまさせていただいた上、大切なピアノを演奏させていただいた福辻京子様、熱烈歓迎してくれた愛犬のポポ君、コーディネートしていただいた関係の皆様方、「きのくに和歌山総文祭2021」へのご協力、ほんとうにありがとうございました。
(※なお、開会式本番に向けたこの新たな企画については、全国高総文祭推進室の指示により開会式後まで詳細をつまびらかにはできません。ご了承ください。)
 ●日ごろ弾き慣れないポピュラーソングを完璧に弾きこなす柿本さん。●ご協力いただいた福辻様、愛犬ポポ君とピアノの前で記念の一枚。
  

前期生徒会役員選挙を行いました。(令和3年6月4日)

新生徒会長、副会長決定。会長選は史上初の決選投票に。
●5月27日(木)4限、令和3年度前期生徒会役員選挙演説会、即日投票・開票を行い、決選投票の末、
 新生徒会長原田 忠武(あつむ)君2Gが、
信任投票により、
 新副会長山本直央(なお)君2Cが、
それぞれ選出されました。
●今回の選挙も、感染症予防のため、従来の体育館に集合しての立会演説会は行わず、放送室からの全校放送スタイルを採用。全生徒会長池上拓公也君の退任の挨拶についで、各立候補者と応援者が工夫を凝らした選挙演説を行いました。
●希に見る激戦となった会長選には4人が立候補。さらに桐蔭生徒会役員選挙史上初となった放課後の決
選投票の末、公約の中に「文武両道」の校訓と人との関わりポジティブに盛り込んだ原田忠武君が、進生徒会長に選ばれました。
●副会長選は立候補者1名の信任投票。屋上緑化計画や目安箱の精度向上などを公約に掲げ、丁寧に訴えた山本直央君が、大多数の信任票を得て、新副会長に選ばれました。
●活動のメインとなる2学期は、開催スタイル等の検討課題が山積みとなる桐蔭祭などが控える、年間活動最活性期。生徒代表のリーダーとして、生徒会活動の精度をさらに高めつつ、新しい視点で生徒全体力強く牽引していってもらいたいと思います。
●中・新会長:原田君、左・応援:和田君2C、右・応援:田辺さん2C ●中・新副会長:山本君、左・応援:木下さん2C、右・応援:山原君1C
 
●校内インフォメーションスクエア画像から

将棋部が夏季選手権大会で団体優勝しました。(令和3年5月28日、6月2日修正)

団体優勝トロフィーを奪還、捲土重来を果たした。
●5月23日、24日両日に和歌山市南コミュニティセンターで行われた、令和3年度第44回和歌山県高等学校将棋夏季選手権大会 団体戦の部で本校Aチームが優勝、Bチームが第3位、また個人の部では3年平 将臣君が第3位となり、団体Aチームと個人平君が、今夏の第57回全国高等学校将棋選手権大会(那智勝浦町で開催)への出場が決定しました。
 団体戦 優 勝 桐蔭Aチーム 全国大会出場
         平 将臣君3F、山本剛祐君3A、 
                       稲住大地君3D      
 団体戦 第3位  桐蔭Bチーム
         高岡祐介君3B、栗栖櫻蓮君3F、
                       津村優斗君2C
 個人戦 第3位  平 将臣君   全国大会出場
  (※6月2日修正しました)
●昨年度は団体個人とも力を発揮できず、全国大会出
場がかないませんでしたが、団体では「捲土重来」を期して積み重ねてきた準備の成果を見事結実させ、最終学年に全国への道を再びこじ開けました。

●個人戦では、3年平君が、準決勝で、県学生チャンピオンとして圧倒的な強さを誇る和歌山北・楠本君に敗れるも、3位決定戦をものにし、全国大会地元開催枠(第3位)をしっかりと獲得してくれました。

●今年8月地元和歌山県那智勝浦町で開催される全国大会(紀の国わかやま総文2021)でのさらなる健闘を期待します。

●団体チーム代表の山本君と個人戦出場の平君にひとことまとめてもらいました。

・桐蔭Aチーム代表・山本剛祐君3F:「できるだけ他のメンバーの足を引っ張らないよう努力します」

・個人戦出場・平 将臣君3F:「全力を出せるよう頑張ります」

●個人戦出場の7人(左から稲住大地君3D、高岡祐介君3B、和田理秀君2E、山本剛祐君3A、栗栖櫻蓮君3F、平 将臣君3F、津村優斗君2C)
●団体戦メンバー(前列左から稲住君・平君・山本君、後列左から津村君、高岡君、栗栖君)と校内インフォメーションスクエア画像。
 

図書館だより「芸閣」R3年度第2号をアップしました。(R3年5月26日)

気になる新着本(「クララとお日さま」とか)続々入荷。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第2号(5月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *司書おすすめ本紹介

 *図書局員募集告知 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

ライブ配信で新入生歓迎会を開催しました。(令和3年5月7日)

校内リモートライブ配信でコロナ禍に挑んだ。
▶7日(金)、4限~7限にかけて、本年度の新入生歓迎会を校内リモートライブ配信にて開催、体育館での5クラブの新入生歓迎パフォーマンスを、全校生徒が「体育館で一斉」ではなく、ホームルーム教室ごとのパブリックビューイングスタイルで鑑賞しました。
▶もともと4月23日に県民文化開館にて設定されていた新入生歓迎会は、深刻なコロナ禍の状況悪化でいったん中止。この日7日にはまた、春の遠足も予定されていましたが7月への延期が決定されていました。学校行事開催がまたしても困難を極める中、特別活動部やICT担当の先生方、生徒会、科学部、放送局といった関係生徒達がともに「完全ライブ配信実現」の気概をもとに取り組み、この日の特別な形での開催にこぎ着けました。
▶準備段階から試行錯誤を繰り返しつつ最終的に「ズーム」を利用して行われた配信。本番までに次から次に襲いかかったトラブルの荒波を中高科学部の精鋭達が中継スタッフとして粉骨砕身の活躍ぶり
でクリア。3台のメインカメラと映像ミキサーを駆使しながら各教室(計27教室)のPCとプロジェクターにより約3時間にわたる完全ライブ配信を実現しました。
▶中間テスト発表を来週に控えた大切な一日、長時間にわたる発表会でしたが、発表ごとに各教室で拍手がわき起こるなど、新入生、出演者、スタッフが「スクールディスタンス」を隔てつつも共鳴しながらそれぞれの思いを昇華させ、充実感と達成感にあふれる令和3年度初の学校行事となりました。
▶またもう一つのテーマ「ICTを利用して何ができるか」においても、知恵と工夫を凝らしながら「踏み出す」ことの「重み」と「価値」、そして新たな「可能性」を体感できる貴重なチャレンジとなりました。
▶開催にあたりご協力いただいた以下の皆様にあらためて御礼申し上げます。ほんとうにありがとございました。
・プロジェクター借用:和歌山商業高校 様
・機材貸与及びテクニカルアドバイザーとしての指
   導:川端 進 様
●中高計27教室で生配信を同時視聴。接続トラブルに備え緊急時予備室も3室用意。
  
●体育館では3台のカメラで各パフォーマンスをキャプチャー。生徒用一人一台パソコンをモニター代わりに利用。中高科学部の真骨頂です。
 
●画像ミキシング画面とスイッチャー。歌詞、セリフ、ソロ、全体などごとに綿密な放送台本にのっとり画面が切り替えられました。
 
●各発表ごとに1年生のコメント(付箋)が放送局員に回収され,体育館で巨大台紙に掲出。デジタルな中のこのアナログ感覚がなんともナイス。
  

新入生歓迎会代替行事プログラム

●校長あいさつ 
笹井晋吾 校長
●記念すべき初生中継のスタートは笹井校長先生のごあいさつから。

●中高生徒会長あいさつ 
中学校 松尾遙香さん、高校 池上拓公也君
●中高両生徒会長がテンションアゲアゲで開会を宣言。
 

●吹奏楽部
①「真田丸」(featuring viollin 稲葉 望君) ②イントロクイズ(「パプリカ」「ラブソースィート」) 
③「風笛」  ④"Make You Happy" ⑤「夜に駆ける」 ⑥「新宝島」
●オープニングのゲストバイオリン稲葉君、精度を増した縄跳びダンスなど、今回も大いに楽しませてくれました。
 

●演劇部
「曽根崎探偵の日常」
●一セット、キャスト2人でトータル50分の大作を演じきってくれました。セリフの情報量に驚嘆の声も!桐蔭らしさ爆発。
 

●応援団
①「シメ」 ②「北辰斜めに」
カタ ③「シグナル」 ④「ハッピーウェディング前ソング」
チア ⑤"Problem" ⑥"Clap! Clap!" ⑦"Love ☆ Queen" ⑧「アザトカワイイ」
●伝統の「北辰斜めに」も演舞。カタはスマートに、チアはキュートにキマっていました。
 

●箏曲部
①"L・I・F・E" ②「久遠の大地」
●今シーズン体育館ステージ初登場の箏曲部。件の大曲"L-I-F-E"を繊細かつダイナミックに披露してくれました。
 

●音楽部
①「校歌」 ②"Hero" ③「シンデレラガール」 ④「炎」 ⑤"HELLO"
●新Tシャツの背中には"Dont Stop Music”の文字。今回も美しくハイクォリティなステージでした。
 

●放送局
「総合司会」と「二律背反ラジオ」(各プログラムの間)
●総合MCは落合さん・木村さん。スマートの極みでした。●発表の合間を絶妙のトークで繋いだ柏木君&茂野君の名コンビ。既に職人芸の域に。
 

文化部が公開パフォーマンスを行いました。(令和3年4月23日)

重くブルーな気分を吹き飛ばせ。
▶23日(金)放課後、文化系5クラブが、校内4カ所に分かれて公開パフォーマンスを実施、新入生を中心に感染症予防を踏まえた上で、自由鑑賞を行いました。
▶新型コロナウィルス感染症の深刻な拡大状況の下、県から出された5月9日までの外出差し控えの告知を受けて、5月7日の遠足に続いてこの23日に予定されていた県民文化開館で開催予定であった新入生歓迎も残念ながらキャンセル。
▶歓迎する側もされる側も意気消沈気味な中、生徒会執行部が担当教員と協議しながら企画、運営する形で文化系クラブに呼びかけ、この日の放課後、希望クラブによる公開パフォーマンス実現の運びとなりました。
▶鑑賞スタイルは、精緻なタイムスケジュール管理の下、「密」を作らないといった感染症対策に十分留意してのローテーション方式を採用。
▶演劇、応援団、箏曲、音楽、吹奏楽の各部がそれぞれ、体育館内、体育館前駐車場、玄関事務室前、同窓会館の4カ所で、「熱」と「思い」のこもった歓迎パフォーマンスを披露、重く澱んでしまった4月下旬の空気をフレッシュに再生してくれました。
▶令和3年度も、「知恵」と「創意工夫」が求められる難しい状況が続きますが、苦しみながらもポジティブな姿勢を忘れずに取り組んでいきましょう。
※なお、新入生歓迎代替行事については、実施に向けてICTを駆使しつつプロジェクトが始動しています。
●音楽部は玄関と体育館前の二カ所で展開。オレンジの新クラブTシャツも登場。
 
●定演延期の吹奏楽部。それでもリアル「縄跳びダンス」など遊び心を忘れない姿勢がすばらしい。
 
●演劇部は部員4人。キャストは2人でも全力パフォーマンスを披露してくれました。
 
●応援団は「カタ」と「チア」がhot&cuteなダンスでオーディエンスを文字通り"cheer up"。
 
●同窓会館での箏曲部のしっとり落ち着いた演奏に、中高生も先生もみんな聞き入っていました。
 

図書館だより「芸閣」R3年度第1号をアップしました。(R3年4月22日)

豊かな読書生活を。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第1号(4月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *2021年度本屋大賞結果

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

クラブ紹介を行いました。(令和3年4月15日)

Do the 「文武両道」.
▶14日(水)午後、体育館にて新1年生を対象としたクラブ紹介を行い、運動系クラブ16、文化系クラブ17、生徒会執行部および外局4の計37団体が、それぞれ工夫を凝らしながら各部の魅力をPRしました。
▶各部の持ち時間は180秒間。事前に配布されたクラブ紹介冊子をもとに、通常練習の実演、作品紹介、寸劇、プロモーションビデオの上映、スライドショー、そして熱い語りetc...、と各部代表者が趣向とアイデアを凝らし、たいへん密度の高いプレゼンを展開していました。
▶本校の校訓でもある「文武両道」を実践することは、生涯に渡って生きて働くかけがえのない「生きる力」をバランスよく涵養するためには必要不可欠。「勉強だけ」じゃダメなんです。
▶体育系、文化系に関わらず、興味関心がもともとある部、またこの紹介を通して新たに刺激を受けた部があると思いますが、23日までの活動見学週間を有効に活用し、一人一人の(勉強以外の)「プラスワン」をしっかりと見極めていってください。
◎生徒会執行部と外局
●生徒会執行部           ●応援団            ●放送局  
  
●図書局             ●出版局
 
◎体育系クラブ
●剣道            ●硬式野球            ●サッカー
  
●柔道            ●ソフトテニス          ●テニス
  
●男子バスケットボール      ●女子バスケットボール        ●卓球     
  
●体操             ●登山            ●軟式野球
  
●男子バレーボール       ●女子バレーボール        ●ハンドボール
  
●ボート            ●水泳            ●陸上競技
  
◎文化系クラブ
●ESS            ●囲碁・将棋            ●演劇
  
●音楽              ●美術             ●社会
  
●園芸             ●箏曲             ●家庭
  
●華道             ●茶道             ●書道
  
●写真             ●吹奏楽            ●科学
  
    ●創作部創作班         ●創作部俳句班      ●小倉百人一首(R3より部に昇格)
  




「保健だより」令和3年度4月号(第1号)をアップしました。(令和3年4月12日)

対面を避け、会話をせずに食事を!

   

 「保健便り」令和3年度4月号(第1号)が完成しました。今号の主な内容は、

 *学校医の皆様の紹介

 *感染症対策

 *4月当初の健康診断、保健行事

 などです。学校生活の中では特にマスクをはずして昼食をとる昼休みの教室、生徒ホールに要注意です 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。

令和3年度入学式を挙行しました。(R3年4月8日)

めざせ、シン 桐蔭生。

▶8日(木)午前、令和3年度中高入学式を本校体育館にて挙行、桐蔭高校生280名、桐蔭中学生80名、計360名が、笹井校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。

▶入学許可に続く笹井校長による式辞では、桐蔭の二つの精神的拠り所である「文武両道」と「改革と伝統」が取り上げられ、将来の可能性を押し広げるためモチベーションや集中力、知性や感性を研ぎ澄まして様々なことに挑戦していってほしいこと、時代を越えて変わらないものを大切にし、同時に激しい変化の時代を先取りしながら新たな伝統を築いていくことの大切さが述べられました。最後には、ご自身が恩師からいただいたという「新しい出会いは新しい自分を発見する。力を尽くして今日を生きよう」という言葉が全新入生へのメッセージとして贈られました。

▶本校PTA会長・保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長・森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表・井口昊大君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・朝井 誉さんが「新入生代表宣誓」を、これから始まる桐蔭での生活への決意を新たに、力強く読み上げてくれました。

▶担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約40分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。

▶withコロナによる不安面を抱えたままの桐蔭ライフのスタートとなりますが、まずは健康安全面を最優先しつつ、ここ桐蔭での学びを日々しっかり深め、「シン桐蔭生」として三年間で大きく成長してくれることを期待します。みなさん改めてご入学おめでとうございます。

 ●渡り廊下で入学式開式を待つ緊張の瞬間です。(A・B組)        ●A組の入場。先導は担任・勝本先生。        

 

●B組の入場。先導は担任・硯先生。              ●C組の入場。先導は担任・橋本先生。

 

●D組の入場。先導は担任・大山先生。            ●E組の入場。先導は担任・市川先生。

 

●F組の入場。先導は担任・加藤先生。             ●G組の入場。先導は担任・山本先生

 

●担任7名、副担7名、学年付き3名計14名の学年団が全力サポートします。●笹井新校長による入学式式辞。学びの大切さが述べられました。

 

●来賓のお二方。保井PTA会長(左)と森下同窓会長。祝辞は書面にて配布しました。●中学校・井口君、高校・朝井さんによる生徒代表の言葉。

 

●全体で約45分の式となりましたが、新入生の皆さんは集中力もしっかり保て、厳粛なムードの中で粛々と進められました。

 

 ●式後のPTA入会式の様子。システマチックに進められました。   ●HR中に一クラスずつ校庭で集合写真を撮影しました。  

 

 


令和3年度着任式・新任式・始業式を行いました。(R3年4月7日)

新しい関わり合いの中、R3があくまでも粛々と始動。

▶4月7日(水)、離任式に次いで全校生徒が体育館に集まるアセンブリー形式で、令和3年度着任式、新任式、始業式を行い、コロナ禍の影響を引き続き受けつつも新たな生活様式の中で新年度が粛々とスタートしました。

▶着任式では、海南高校から転入された笹井 晋吾先生が本校第19代校長として着任のあいさつをされました。

▶続く新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高全12名の教職員の方が登壇。教頭からの簡単な紹介のあと、代表して林新事務長から転任のごあいさつをいただきました。

▶笹井新校長による始業式式辞では、他国に比べ低いと言われる「自己有用感」を高めるため、打ち込めるものや誇れるものを見つけ自分の価値を高めて

いってほしいこと、社会で通用する確かな学力を身につけるために常に過去の自分を乗り越え、成長できたと思える1年にしてほしいこと、またご自身が桐蔭生だったころに購入しひもといたというデカルトの「方法序説」の文庫本を提示されつつ、持てる知識を掘り下げ深めていくことの大切さなどが述べられました。

▶式内で新クラス担任と学年団が発表され、式後は旧ホームルームから移動し、新学年でのホームルームが始動。午後からはさっそく春休み宿題テスト2(英語)も始まりました。

▶感染症状況については県下的にも再度予断を許さない局面にさしかかっていますが、引き続き健康と安全を最優先にしつつ、自分、仲間、周りとの新しい関わりの中で、令和3年度の桐蔭ライフを充実したものにしていってもらいたいと思います。

     ●第19代校長笹井晋吾先生が着任されました。         ●林新事務長から転入教職員を代表して転入のごあいさつ。

 

●12名の新たな教職員の皆様がR3年度「チーム桐蔭」の一員となってくださいました。

 

●離任式についで生徒代表で歓迎のあいさつをする生徒会長池上君。 ●式辞で紹介された校長先生ご自身の愛読書・デカルト「方法序説」

 


       ●ご転入された先生方

            ○校 長     笹井 晋吾 先生(海南高校より)

            ○事務長     林 恒好 先生(向陽高校より)

            ○高等学校                

              国語科    山本麻祐子 先生(和歌山東高校より)

              地歴・公民科    大山 達也 先生(星林高校より)

              数学科    瀬古 周大 先生(和歌山工業高校より)

              理 科    岡野 知子 先生(那賀高校より)

              家庭科    河合 有香 先生(白浜町立西富田小学校より)

              保健体育科  林 美紀子 先生(箕島高校より)

                     矢野健太郎 先生(南部高校より)

            ○中学校

              数学科      南本 一樹 先生(那智勝浦町立下里中学校より)

              英語科      中西 淳 先生(橋本市立高野口中学校より)

            ○事 務     

              副主査    西原 博之 さん(海南高校海南校舎より)

              主 事    秦野 真衣 さん(新規採用)


令和2年度離任式を行いました。(R3年4月5日)

▶4月5日(月)、体感温度はやや低めとはいえ、前夜の雨を追い払い穏やかに晴れたこの日、体育館にて令和2年度の離任式を行い、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。

▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される木皮 享校長先生、ご転出される先生方を代表して高校から菅谷 暢之先生、中学校から小野田早矢加先生がそれぞれ万感の想いに最後の桐蔭生へのメッセージを込めたあいさつをいただきました。

▶生徒代表として高校生徒会長・池上拓公也君と中学校生徒会長・松尾遙香さんが、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながら御礼の言葉を贈りました。

▶斉唱無き校歌はやはりお別れの席でのさみしさをぬぐいきれませんでしたが、「人との関わり」の大切さを噛みしめることのできる桐蔭最後の大切な時間となりました。

▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。

     ●第18代校長として二年間お勤めいただいた木皮 享先生。     ●菅谷先生には一八年間にわたり熱い指導をいただきました。

 

中学校・小野田早矢加先生、さわやかな愛を注いでくれました。     ●生徒会メンバーが代表で先生方に花束を贈呈。       

 

●最後は大切な時間を噛みしめながらの校歌斉聴。


       ●ご退職・ご転出された先生方

            ○校 長     木皮 享 先生(ご退職)

            ○高等学校                

              国語科    小地原英里 先生(ご転出・和歌山県教育委員会へ)

              地歴・公民科    森田 泰充 先生(ご転出・向陽高校へ)

              数学科    集田千津子 先生(ご転出・粉河高校へ)

              理 科    山田 綾 先生(ご転出・向陽高校へ)

              保健体育科  伊藤 将 先生(ご転出・有田中央高校へ)

                     菅谷 暢之 先生(ご昇任・ご転出・和歌山さくら支援学校教頭)

            ○中学校

              英語科      山田 仁美 先生(ご昇任・ご転出・海南市立第三中学校教頭)

              数学科      小野田早矢加 先生(ご転出・海南市立第三中学校へ)

            ○事 務     

              事務長    堀川 純也 先生(ご退職・再任用・向陽高校へ)

              主 査    明利 桃果 さん(ご転出・和歌山県教育委員会へ)

              主 査    鍋嶋 久美 さん(ご転出・和歌山商業高校へ)

              校務員    金谷 学 さん(ご転出・海南高校海南校舎へ)


書道部が書道パフォーマンスリハーサルを行いました。(令和3年3月31日)

桜舞い散る校庭で、和の心を刻んでみた。
▶令和2年度の最終日となった3月31日(水)、書道部が本校体育館前駐車場にて、書道パフォーマンスリハーサルを公開しました。
▶この日のパフォーマンスは、すでに書道部の出演が決定している全国高等学校総合文化祭紀の国わかやま総文2021・100日前大会PRイベント(4月29日、イオンモール和歌山1階サークルコート)内での書道パフォーマンスに向けた公開リハーサル。
▶ダイナミックに揮毫した文字「和・創・響」は、「届けよう和の心 若葉が奏でるハーモニ-」というテーマを基に開催される紀の国わかやま総文2021の大会方針となる三つのキーワードだそうです。
▶舞い落ちた桜の花びらの淡いピンクの絨毯が敷かれ「和テイスト」のお膳立てが期せずして整った駐車場。部員にとってもひさびさのパフォーマンスでしたが、年度末のあわただしい校内に、ひとときの「和み」を提供してくれていました。
▶さていよいよ紀の国わかやま総文祭の年度がスタート。書道部をはじめ文化系クラブが一気に「本番モード」へと突入します。大会成功に向け、これからの準備期間をしっかりと充実させてほしいと思います。

●紀の国わかやま総文2021公式ホームページ 
 https://wakayama-soubun2021.jp/

●「和」の情緒あふれる公開リハーサルとなりました。
●顧問高橋先生、長田先生もいっしょに桜の木の下で。(木本先生撮影)

音楽部が定期演奏会を開催しました。(令和3年3月28日)

コロナ禍を越え、彼ら彼女らが育んできたモノとは。
▶28日(日)、音楽部が県民文化会館小ホールにて第34回定期演奏会を開催、感染症対策で入場制限をかけさせていただく中、限られた皆様にではありましたが、音楽部の平成2年度の到達点としての成果発表をご鑑賞いただくことができました。
▶コロナ禍の中、2年ぶりの開催となった定期演奏会。ア・カペラによる校歌のオープニングに始まり、第1部はすでに全国上位レベルに高まっている「桐蔭ハーモニーの真骨頂」となる3曲の演奏。
▶第2部は「ア・カペラコレクション2020・2021」と題した「三つのマリアの歌」を中心とする「無伴奏」演奏。「ア・カペラ(イタリア語で「教会」)」の語源通り、神聖さの中にも、やわらかく染み渡るような桐蔭音楽部オリジナルな雰囲気の漂う演奏でした。また第2部最後には、今年の声楽アンサンブルコンテストで全国8位に輝いた発表曲で上田敏の名訳も美しい「山のあなた」が、入賞報告代わりに披露されました。
▶第3部は定期演奏会の恒例となっている部員達による手作りミュージカル。今年はディズニーの最新作品の中の一つ"Remember Me"を下敷きとした作品で、プロットの複雑さをクリアしてキャストが熱演。音楽
愛と音楽の持つ力のすばらしさを謳いあげる力作となっていました。
▶第3部は、めきめき力をつけている中学校8名がNコン課題曲「足跡」を、ついで全員で華やかにアメリカ民謡"Aura Lee"を、最後は、星野富弘氏詩「秋のあじさい」で、接するたびに異なった想いが生まれる氏の繊細な詩の世界をしっくりと表現し、発表会を締めくくりました。
▶福島での声楽アンサンブルコンテスト全国大会参加の前後を縫っての準備追い込みとなったはずですが、その精度の高さが伺え、また結果として発表完成度の高さもたいへん際だっていました。
▶年間を通してコロナ対策で活動制限がかかる中、ポジティブに工夫を凝らし続け、自分たちの表現活動の質を高めてきた部員の皆さんの取り組みに、改めて敬意を示したいと思います。
▶本会の開催について、様々な方々から温かいご支援、多数のご協賛をいただきました。本当にありがとうございました。また発表会成功になくてはならないサポートを提供してくれたアナウンス・落合梓香さん、ピアノ・増元 渚さん、山尾真実さん、ギター・稲田玲那さん、ありがとうございました。
●オープニングは校歌のア・カペラ。音楽部のアイデンティティを示す演奏でした。
 
●全体パートも独唱パートも聴き所が盛りだくさんでした。
 
●毎年恒例のハイクォリティミュージカル。●ママココが「リメンバーミー」を歌う名シーンもしっかり再現。
 
●とにかくその完成度に拍手、拍手。●中学生8名も高校生に負けず劣らすの熱演でした。
 
●終盤には3月に卒業した竹本さん、井川さん、顧問有本先生、伴奏の細田先生に感謝の花束が贈られました。
 
●音楽部第34回定期演奏会チラシ

箏曲部がおさらい会を行いました。(令和3年3月27日)

コロナ禍を超え、2年ぶりのおさらい会。
▶27日(土)、2年ぶりとなる箏曲部第34回おさらい会を和歌山県立図書館・メディアアートホールにて開催、感染症対策のための入場制限もかかる中、可能な範囲内で保護者、OB、関係の皆様に、令和2年度の箏曲部のまとめとしての演奏をご鑑賞いただきました。
▶オープニングは2年生6名による六重奏「久遠の大地」。箏協奏曲としての雄大さがしっかり表現されていました。1年生は緊張の中にもそれぞれの持てるスキルを発揮してのフレッシュな二重奏を聞かせてくれていました。
▶休憩をはさんで後半スタートは、再び2年生6名が、手拍子やノイズスクラッチといった様々な演奏技法を駆使する大曲で、県大会での勝負曲ともなる"L-I-F-E~ライフ~"を六重奏で披露。ダイナミックにしてスキルフルな箏アンサンブルを聴かせてくれました。
▶コロナ禍の中、今春卒業した3年生5名も集合。桐蔭箏曲部での三年間の想いを五重奏に詰め込んで、のびやかな演奏で総括しました。
▶また植野さん、小松さん、講師でお世話になっている中西さん3名のOGによる三重奏では、幻想的な世界を成熟した大人のパフォーマンスで表現してくれていました。
▶会の締めくくりは、本校箏曲部講師で世界的箏奏者でいらっしゃる西陽子先生による特別演奏。沢井忠夫氏作曲「楽」の壮大かつ繊細な演奏は、コロナ禍で苦しみながらも誠実に部活動に取り組んできた部員やその活動を支えてきた保護者さんをはじめとする関係の方々にとって、最高に素敵なプレゼントとなったことだと思います。
▶日ごろから箏曲部部活動にご支援いただいている皆様、本会の開催にあたりご協力いただいたメディアアートホール関係の皆様、ご来場ご鑑賞いただいた皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
●オープニングの2年生六重奏「久遠の大地」。●1年生のフレッシュな二重奏。
 
●1年生二重奏。講師中西さんのサポートあり。●2年淡路さんの17絃が加わっての1年三重奏。
 
●1年生による17絃二重奏。 ●2年生六重奏"L-I-F-E"
 
●今春の卒業生5名による合奏。●3人のOGによる成熟した演奏。
 
●西陽子先生による特別演奏。最後に部から感謝の花束が贈呈されました。
 
●第34回おさらい会プログラム




令和2年度3学期終業式を行いました。(令和3年3月24日)

決して穏やかとは言えなかった令和2年度が、穏やかな春の日に修了。
▶一足も二足も早く校庭の桜が満開の時期を穏やかに迎えた24日(水)、3学期終業式を、全校放送アセンブリーのスタイルで行い、静かに激しく揺れ動いた令和2年度が修了しました。
▶2時間の「春休み宿題テスト」、年度最終の大掃除についで放送で行われた終業式。これが最後となる木皮校長からの式辞では、和中OBの野村吉三郎氏が戦時中に母校を訪問され、当時の敵性語であった英語を学ぶ重要性を説かれ、貴重な「ウェブスター英英辞典」を本校に寄贈されたエピソードを例に、人のすべての行動、運命へとつながる「思い」を持つことの大切さが、切切と語られました。(全文は「校長室の窓から」に掲載)
▶また、クラブ他の様々な分野でめざましい成果を残してくれた生徒の皆さんが、特別活動部・出光先生から紹介されると、放送に聞き入る各ホームルーム教室で、その健闘を称える拍手がわき起こっていました。

▶生徒指導・支援部・川嶋先生からは、春休みに向けて特に交通安全面での諸注意に加え、毎朝の西門での交通指導時の現状から、「挨拶」の不十分さについての厳しい指摘もありました。

▶放送の最後には、まだまだその対策に油断はできない状況が続く感染症に係る注意事項として、

1 こまめな「手洗い」の励行

2 外出時のマスクの着用

3 三密(密集・密閉・密接)の回避

4 生活リズムの適正維持(免疫力を落とさない)

5 「健康観察」の継続と毎日の送信、体調不良時の  

  医療機関受診

6 PCR受検時の学校への報告

の6点の確認が改めて行われました。

▶不安定な中をなんとか駆け抜けてきた令和2年度だっと思います。改めて振り返って整理し直し、新しい学年に向けて、明日からの13日間を、安全、健康を引き続き最優先しつつ、より充実した「よい準備期間」としてもらいたいと思います。

●年度最後の大掃除。正門側校庭の様子。  ●放送による木皮校長先生最後の式辞。
 
●放送で紹介後、校長室で個々に行われた伝達表彰。●表彰後、全国大会に出陣するボート部を校長先生が激励。
 

●春休みの予定

●終業式の伝達表彰で紹介された部、生徒の皆さん

【箏曲部】

令和2年度和歌山県高等学校総合文化祭 邦楽部門発表会 第3位

2A 淡路 万琴、2B 加山 美沙、2D 上野山 亜希、2D 辻井 紅杏、2F 古谷 真菜、

2G 東 和花、1B 原  花織、1B 前口 陽奈、1C 貝谷彩規子、1D 川口萌乃香、

1D 講初 莉子、1D 山東 令撫、1F 狩谷 静玖、1G 木村 七望


【剣道部】


令和2年度県下高校剣道新人大会 兼 全国選抜大会 兼 近畿選抜大会選考会


男子団体 第3位

2B 小原 大輝、2C 吉田憲行、2F 石井 統麻、2F 塩浜 瑛人、

2G 松本 大輝、1D 榎本 雄志、1B 貝尻栄治郎


女子個人 準優勝

2B 中井 日葉


【テニス部】


第18回近畿公立高等学校テニス大会団体の部 男子団体第3位


2D 田端祐太郎、2B 勝井悠斗、2F 松本 太陽、1B 高橋 康介、

1E   英匡、1D 赤松 慎治、2B 中口 涼哉、2F 濱﨑大翔


【写真部】


全日本写真連盟・朝日新聞社主催 第20回和歌山県高校生写真コンテスト

銀賞 2C 濱本名那子

銅賞 1A 稲豊 莉奈  


【書道部】


書の甲子園(第29回国際高校生選抜書道展)

秀作賞 2G 中筋 唯菜


第2回中・高・大学生半切コンクール

準大賞 2G 土居茉莉子、2B 古川陽菜、1A 出口 心彩


【図書】


第32回読書感想画中央コンクール県審査

最優秀賞 1A 山﨑 心実


第66回青少年読書感想文全国コンクール県審査

優良賞 1D 田中 真由








音楽部が声楽アンサンブルコンテストで全国8位に入賞しました。(令和3年3月23日)

コロナ禍を耐えて2年ぶりの上位入賞。
▶18日から21日にかけて「ふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)」で開催された第14回声楽アンサンブルコンテストで本校音楽部が堂々の8位に入賞、平成30年度についで全国大会上位入賞を果たしました。
▶和歌山県大会では残念ながら2位となっていましたが、公募審査でチャレンジ、39校中13校通過という狭き門をくぐり抜けての本大会エントリーとなりました。
▶昨年度は出場予定であった大会が中止。2年ぶりと

なる「合唱の聖地・福島」で伸びやかな桐蔭ハーモニーを響かせ、結果、上位5校の金賞校に与えられる本戦出場権は得られませんでしたが、38校中、堂々の8位(2大会連続の銀賞)に輝くことができました。

▶練習や発表に様々な制約がかかる中、モチベーションとコンディションをしっかり維持し、コロナを耐えて全国の大舞台で再び自分たちの力を発揮してくれました。音楽部の皆さん、あらためておめでとうございます。

●聖地・福島で2年ぶりに大きな花を咲かせました。
 




入学予定者説明会を実施しました。(令和3年3月22日)

よりよいスタートダッシュに向けて。
▶22日(月)、本校体育館にて令和3年度入学予定者説明会を実施、先日の入学者選抜学力検査を経て晴れて入学予定者となった200名の生徒とその保護者の皆様、桐蔭中学校を卒業して内部進学する80名の生徒とその保護者の皆様の出席をいただきました。
▶今年もまだまだ不安定な感染症状況を踏まえ、密を避けるため、説明会は3分割(受検番号により9:00、12:00、14:30開始)の設定、全体会後の体操服採寸、成績開示、物品購入等は20名ずつのローテーション制で行うといった対策を施しての実施と

なりました。

▶全体会では計41種類にも及ぶ膨大な情報量の資料に基づき、「系」選択、授業や考査について、事務的な連絡、今後の予定等、要点を極力絞り込んで各担当者がコンパクトに説明、生徒さん保護者さんとも一時間強、熱心に耳を傾けていただきました。

▶4月8日・入学式から始まる新しい「桐蔭ライフ」で力強いスタートダッシュを切るために、本説明会の内容を踏まえ、今しばらくの準備期間をしっかりと充実させてもらいたいと思います。

●今年も感染症対策で3分割実施となりました。  ●早速スタートする生徒健康観察票送信の説明。
 
●保井PTA会長からのPTA活動紹介。    ●全体会後の科目選択票提出ブースでの様子。
 




合格体験談講話を実施しました。(令和3年3月17日)

卒業生が熱い「合格スピリット」を注入。

▶17日(水)、1,2年生のための合格体験談講話に、この春大学現役合格を勝ち取ったばかりの3年生7名が来校、後輩達のために体育館で自らの合格体験談を熱く語ってくれました。

▶進学に向け何かと忙しい中にも関わらず、旧クラスを代表してわざわざ来校してくれたのは、難関国公立大に見事に現役合格した以下の7名の皆さん。        

▶持ち時間一人5分枠をフルに活用して、受験勉強に対する姿勢や実践的スキル、学校の授業や先生の活かし方、時間の活用方、モチベーションの保ち方やストレスの解消の仕方など、自信の経験に裏打ちされた、アドバイスやメッセージを熱く伝えてくれていました。

▶手指消毒なども徹底しつつ、学年アセンブリーのスタイルで講話を聴講した1,2年生ですが、それぞれの学年を締めくくり、新たな学年を迎えようとしているこの時期に、7人の先輩のきわめて貴重な話にタイムリーにしかも生で接し、「受験」に対する意識を大いに刺激され、心身ともにキリリと引き締まる姿や様子がうかがえました。

▶来校の上、貴重な講話をしてくれた7名の卒業生の皆さん、ありがとうございました。皆さんの思いやメッセージ、そして大切な「桐蔭受験スピリット」を後輩達はしっかりと引き継いでくれたことだと確信しています。

●後輩達に熱く合格への道を語る7人の先輩達。キラキラ輝いていました。





2年生修学旅行を実施しました。(令和3年3月9日)

修学旅行便りで振り返る修学旅行。

旅行中に生徒、保護者向けに配信した「2年生修学旅行便り」を採録し二日間の旅行を振り返ります。


●2年生修学旅行便り1

3月4日(木)晴後雨後晴後雨後曇(南下するほど不安定)

 紀南方面への修学旅行1日目は各クラスごとの選りすぐりのオリジナルコースでした。中紀から東牟婁まで県南部の魅力を堪能しました。

上富田きよもと農園リコリーナ苺狩りには3クラス(BDG)が参加。4種類の芳潤な苺を制限時間いっぱい頬ばっていました。

○A組セレクトの白浜「とれとれ亭」の昼食バイキングはなかなかなクリティカルヒットだったようです。

○午前二クラス(EF)、午後二クラス(BG)が参加した太地でのシーカヤックは、沖縄でのそれに負けず劣らずの充実したアクティビティでした。近づくと愛嬌を振りまいてくれるイルカたちもなんともgood job。(転覆はEとFそれぞれ1ペアずつだったそうです)

那智大社には二クラス(CD)が参詣。平日ということもあり、贅沢にも「世界遺産独り占め状態」でした。

 若干のスケジュールのビハインドはあったものの19時前には全クラスが宿泊先のホテル&リゾーツ和歌山みなべ(旧南部ロイヤルホテル)に無事到着。大宴会場で「会議形式」(友人の背中を見ながら)で夕食をいただいたあと、現在はクラスごとにリラックス中です。この後は感染症対策で一人一室の夜を迎えます。


●2年生修学旅行便り②

3月5日(金)雨後曇後雨

 小雨の中全クラス14台のバスの一団(まるでマッコウクジラの群れのような)はホテル&リゾーツ和歌山みなべを予定どおり9:00に出発。アドベンチャーワールド入園後すぐにエントランスドームのオーロラビジョン前でクラスごとの集合記念写真を撮影したあと、三々五々園内自由見学時間に入りました。

 光浜(コウヒン)か、咲浜(シュウヒン)か、楓浜(フウヒン)か、いよいよネーミング決戦ファン投票の始まった赤ちゃんパンダお披露目(来週)には残念ながら届きませんでしたが、園内至る所で生配信を含む成長記録を映像で目にし、その愛くるしさに触れることができました。

 ビッグオーシャンのイルカショーでは、イントロの前振りでオーロラビジョンに今日来園している地

元の幼稚園小中学校名に混じって、高等学校で唯一本校名がテロップされると、「感心」とも「驚き」ともつかない「どよめき」がドーム内に起こっていました。

 園全体の印象として、「人と動物と自然のふれあい」をテーマに、繁殖センターの矜恃にかけて推すジャイアントパンダや鍛えに鍛え抜いたイルカたちをはじめとする140種類におよぶという動物たちの展示方等において、私たちゲストを楽しませる工夫が随所に感じられました(特にマリンライブショーのクォリティの進化ぶりが出色。イルカたちのインテリジェンスの高さには感心しきりでした)。目の詰んだ企業努力の結果として「もう一度行ってみたい動物園」で常に最上位にランクインするのもうなづける感じがします。

 昼食を含んで約5時間の見学を終え、バスには各クラスとも和歌山駅組と島崎町組に分かれて分乗完了。軽い体調不良はあったものの、全員基本無事に、先程15:30、小雨の合間を縫って、帰和の路につきました。


●2年生修学旅行便り③

 さきほど、バス14台の修学旅行団は無事に帰和、それぞれのバス降車予定地で生徒全員の降車を最終確認、めいめいが帰路につきました。天候には少しやきもきしましたが、大きなトラブルや事故、感染症に関わる有事もなく、二日間の日程をほぼ予定通り完了することができました。

 旅行実施については、コロナ禍の影響をまともに受ける形で、年度をまたぎ、厳しい制約や条件が付随することとなりましたが、安心・安全を最優先しつつ、結果的には改めて地元和歌山の魅力ーこれまでの旅行先であった沖縄に勝るとも劣らない自然の豊かさや、観光立県として持続可能な観光の在り方を目指す地元の方々の営み等ーを体感できる貴重な機会ともなりました。

 昨年来の度重なる計画修正や変更に柔軟かつ迅速にご対応いただいた日本旅行担当スタッフの皆様、困難なクラスごとの旅程にご帯同いただいたフォトキューブの皆様、二日間丁寧な生徒の健康チェックとケアをいただいた看護師 西岡様をはじめ、今回の旅行に関わってお世話いただいた皆様、ありがとうございました。


 以上をもって、本年度2年生修学旅行の報告を終わります。なお、旅行中は天候不順や気温の寒暖差、バスによる長距離移動等も続きましたので、明日・明後日については、改めてお子様の体調回復、維持の面でご家庭でのケアをよろしくお願いいたします。

●計4クラスが参加した太地町でのシーカヤック。イルカのお出迎えもあり充実した体験でした。
 
●イチゴ狩りにも計4クラス参加。左がきよもと農園リコリーナ(上富田)、右が観光農園ひだか。
 
●左はG組、白浜の名勝、三段壁散策。●右は世界遺産・那智の滝をバックに記念撮影。
 
●大門坂ウォークで那智を下るD組。●ホテル&リゾーツ和歌山みなべでの「会議形式」の夕食。
 
●夕食後、密を避けつつのクラスレクレーション。●ホテル駐車場に停留するバス14台の大旅行団。壮観。
 
●アドベンチャーワールドでの記念撮影。赤ちゃんパンダにはお目にかかれませんでしたが…。 
 
●すっかり「アドベンチャーっ子」な桐蔭生。●イルカたちのハイパフォーマンスぶりに脱帽。
 
●140種類に及ぶ動物たちにはイヤでもイヤされました。
 

同窓会館・スタンド国登録有形文化財登録報告会を行いました。(R3年3月2日)

和中生から桐蔭生へと引き継がれた学びの拠り所(旧図書館)
昭和天皇が初めて野球をご覧になられた歴史的なたたずまいを残すスタンド(運動場スタンド)
和中生・桐蔭生を導き続けてきた心の文化財(野村吉三郎箴言碑) ー登録記念パンフレットから

▶3月1日(月)、卒業式終了後、旧制和歌山中学校図書館(現同窓会館)並びに運動場スタンドの国登録有形文化財登録(先月4日)を受けての報告会を、関係の皆様のご出席をいただき、同窓会館にて開催しました。

▶このほどの登録に際しては、登録記念パンフレットを製作、配布。2件の登録物件に、野村吉三郎箴言碑も加え3枚の解説板を校内に新たに設置し、その除幕式も兼ねての登録報告会となりました。

▶報告会にご出席いただいたのは以下の皆様方です。

  桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介様 
  和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀様 
  和中・桐蔭同窓会 会長代行 小川 敬文様
               (第13代本校校長) 
  和歌山県文書館 館長 宮下 和己様
      (第15代本校校長、前県教育委員会教育長)
  大阪体育大学 教授 岸田 正幸様
            (第16代本校校長) 
  県教育委員会 生涯学習局文化遺産課
           課長 栗生 好人様                       
           主任 御船 達雄様 

▶報告会では、まず県文化遺産課・栗生課長様より木皮校長が2件の「登録証」の交付を受け、改めて今回の登録の意義やその重要性についての丁寧な説明を課長様よりいただきました。
▶続く除幕式では各設置場所にて、森下同窓会長、保井PTA会長、木皮校長が除幕を行い、それぞれの登録物件について、記念パンフレットと説明板の説明文に全面的にご尽力をいただいた、本校OBで大阪体育大学教授、元本校校長の岸田 正幸先生から詳細かつきわめて歴史的含蓄に富む解説をいただきました。
▶今回の登録を機に、創立142年を誇る本校が継承してきた歴史と、今後継承していくべき伝統を踏まえ、登録建造物をはじめとする数々の「歴史的価値」を引き続き有効かつ大切に活用してまいります。
▶お忙しい中、報告会にご出席頂いた皆様方、また今回の登録に関し、なみなみならぬご尽力を頂いた関係の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
●登録物件・同窓会館会議室で行われた報告会  ●栗生文化遺産課長から登録証交付を受ける木皮校長
 
   ●旧図書館説明板除幕は森下同窓会長      ●スタンド除幕は保井PTA会長。陸上トラック手前です。
 
●野村吉三郎箴言碑除幕は木皮校長       ●岸田先生による含蓄あるそれぞれの「価値」の解説
 
●観音開き式の登録記念パンフレット
 



令和2年度卒業証書授与式を挙行しました。(令和3年3月1日)

普通科73期生195名、そして最後の数理科学科28期生76名、計271名が巣立つ。

▶3月1日(月)、午前10時から本校体育館にて、普通科第73回、数理科学科第28回卒業証書授与式を挙行し、卒業生普通科195名、数理科学科76名、計271名が3年間心身共に鍛え学んだ本校を巣立っていきました。

▶コロナ禍が収束しきらない中、保護者の皆様には1名限定での参加、手指消毒、検温等の協力をお願いし、在校生は参加なしとするなどの感染症対策を施した上での挙行となりました。

▶卒業証書授与では担任による全員の呼名のあと、普通科赤松公二郞君A組と吉原大登君E組、数理科学科・東 萌花さんF組が代表で木皮校長から卒業証書授与をしっかりと受けました。

▶校長式辞では、変化や逆境を成長の機会と捉える必要性や、世阿弥の「初心忘るべからず」という言葉を引用しつつ、最後には、海軍大将も努められた本校卒業生・野村吉三郎氏が太平洋戦争中に来校された際に、本校に寄贈した「ウェブスター英英大辞典」も実物が紹介されるなど、様々な視点を持って「学び続ける」ことの大切さが改めて餞の言葉として述べられました。(※式辞全文は「校長室の窓から」に掲載)

▶在校生代表・池上拓公也君の送辞を受けて、卒業生を代表して元生徒会長・髙岸 優希さんが答辞として、コロナ禍で揺れ動いた困難な状況の中で取り組んだ学校行事等を振り返りつつ、後輩、先生、家族への丁寧な感謝とこれからの決意を万感の思いを込めて力強く語ってくれました。

▶今年も決して十分な形での卒業式挙行は叶いませんでしたが、コンパクトな中にも厳粛で温かなムードの中執り行うことができました。不明瞭で不安定な状況がまだまだ続きますが、だからこそ強くしなやかな対応力を持って、さらなる活躍のための一踏ん張りを卒業生のみなさんに期待します。本日はご卒業おめでとうございます。

 ・来賓   
   桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介様
     和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀様
 ・在校生送辞
     在校生代表 現生徒会長 池上拓公也君 
 ・卒業生答辞
     卒業生代表 元生徒会長 髙岸 優希さん  
   答辞作成委員会 
    磯田紗矢華さん、大石 七海さん、    
    山本 菜奈さん、中村 真崇君、川瀬 心優さん、
    島 のどかさん、髙岸 優希さん、寒川 真也君、
      菅谷 陸生君、種治 北斗君、寺田 夢望さん
 ・卒業記念品目録贈呈(テント一式)
    元生徒会長 菅谷 陸生君

▶なお、本年度をもって閉科となる数理科学科は、平成3年4月に理数系専門学科として2クラス80人の定員で設置。新しい時代に対応すべくシステムを改編、平成30年度に募集を停止するまで28年間にわたり、文武両道を力強く実践し卒業後も各方面でめざましく活躍する人材を輩出してきました。来年度からは、この数理科学科の魅力やアドバンテージを生かした「新たな普通科」として令和の桐蔭が完全リニューアルとなります。

 ●式に参加できない在校生により3年教室前に飾られた花とメッセージ。 ●担任先導により卒業生入場
 
●木皮校長から卒業証書を受け取る普通科代表・赤松君と吉原君、数理科学科代表・東さん
 
●最後の卒業生となる数理科学科28期生 ●現存は一冊のみと言われる野村氏寄贈のウェブスター英英辞典。
 
●在校生代表池上君による送辞    ●卒業生代表髙岸さんによる答辞。感極まる場面もありました。
 
●卒業記念品目録贈呈 元生徒会長 菅谷君        ●拍手に包まれ式場をあとにする卒業生
  

2年生修学旅行を実施します。(令和3年2月25日)

いざ、和歌山再発見の修学旅行へ。

 2年生が、来週3月4日(木)、5日(金)に、一泊二日の予定で県内紀南地方をバスで巡る修学旅行を実施します。

 本来「令和2年度分の修学旅行」は、昨年1年次の3月に例年通り沖縄へ2泊3日で実施する予定でしたが、コロナ禍により、まる一年の延期となっていました。

 本年もコロナ禍が収束しきらない状況ではあるものの、様々な協議の上でアイデアを出しながら、最終的に上記のような旅行形態での実施にたどり着きました。

 生徒で構成する旅行委員会でも様々に意見交換や協議を重ね、より思い出深い旅行的行事となるよう準備を進めています。このほど各クラスごとの手作

り旅行冊子も完成、その表紙には紀南地方への旅行の魅力を詰め込んだ力作が出そろいました。

 きわめて特殊な形態での実施となった修学旅行ですが、安心安全を慎重に最優先しつつも、逆に地元和歌山県の魅力や価値を再発見できる貴重な機会としたいと思います。

 なお、感染症対策として、

・クラス別で利用する観光バスは一クラス2台(計14台)に分散し移動時の密を避ける。
・宿泊先である「ホテル&リゾーツ和歌山みなべ」では一人一室とし、複数で宿泊しない。
・旅行中、緊急時に備え自家用車一台が帯同する。 
といった対策を講じています。

●各クラスの旅行冊子の表紙から
●インフォメーションディスプレイの画像から

選択音楽課題研究演奏発表会を行いました。(令和3年2月22日)

ベートーベンからYOASOBIまで、音楽選択の総まとめ。

 2月12日(金)から17日(水)にかけて、1年生選択音楽恒例の課題研究発表会が音楽の授業時間を用いて行われ、音楽選択生全107人が、個人またはグループでそれぞれの課題解決に向けた発表活動に取り組みました。

 3つの選択群で行われた発表会では、クラシックの定番から最新のPOPミュージックまで、発表曲の

選曲もバラエティ豊か。また楽器演奏練習はもとより、発表会のMC、記録、パンフレット作成といった準備運営等も生徒主体で行われました。

 どの会も、担任や学年の先生方も見守る終始和やかなムードの中にも、音楽の持つ力と表現課題への真摯な取り組み姿勢が伝わる充実した「学びの場」となっていました。

●1AB組"Music Stage"の様子
 
●1CD組"The Last Concert"の様子
 
●1FG組「課題研究発表会」の様子
 
●各クラスのプログラム表紙から
  

同窓会館とスタンドが国登録有形文化財に登録されました。(R3年2月9日)

和中からの歴史を湛える「文武」の拠り所が国の有形文化財に。
●正門南側のレンガ塀に設置した登録報告記念パネル(令和3年2月8日設置)

 このほど、本校校内にある旧制和歌山中学校からの歴史を湛える2件の建造物、同窓会館(旧図書館)と運動場スタンドの、国有形文化財登録指定が正式に決定しました。

 同窓会館は昭和4年に和歌山中学校開校40周年記念事業の一つとして建造。翌昭和5年から、現在の第3棟の図書館が新設されたことにより、同窓会館として改修されるまで、図書館として生徒たちの学びの拠り所となっていました。

 運動場スタンドは、全国的にも希な大スタンドで、野球部が全国中等学校野球大会で二連覇を果たしていた大正11年に建造。翌12年には皇太子殿下(後

の昭和天皇)が行啓され、和中野球部現役生と卒業生の練習試合を台覧されるという威風堂々の歴史を誇っています。 

 2件とも輝かしい和歌山中学校の伝統を現在の桐蔭に伝えるたいへん貴重な建造物で、今回の有形文化財登録を機に、さらに格式ある本校の伝統をこれからの時代に継承すべく、その活用に努めたいと考えています。今回の登録に関わってご協力、ご尽力いただいた関係の皆様、ありがとうございました。

 なお、今後登録記念パンフレットの作成、配布、また3月1日(月)卒業式後には、新たに設置する説明板の紹介と登録の簡単な報告会を校内にて催す予定となっています。

●現在の運動場スタンドと大正11年の昭和天皇台覧試合の様子を載せた絵はがき。
 
●現在の同窓会館と昭和4年、建造完成を伝える大阪毎日新聞の記事。
 

図書館だより「芸閣」R2年度第9号をアップしました。(R3年2月5日)


 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第9号(2月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *図書館講座(12月24日)報告

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

「保健だより」令和3年度2月号をアップしました。(令和3年2月4日)

学年末に向け、健康・安全意識をしっかりキープしてください。

   

 「保健便り」令和2年度2月号が完成しました。今号の主な内容は、

 *教室の空気検査の結果について

 *健康観アンケート結果

 などです。健康観アンケートの結果は特に今後の学校生活での参考にしてみてください 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。


第60回校内演奏研究発表会を開催しました。(令和3年1月31日)

コロナ禍の中、凜然と響いた旋律。

●第60回校内研究演奏発表会出演者の皆さん

 30日(土)13:30から、和歌山県民文化会館小ホールにて、本年度第60回校内研究演奏発表会を開催しました。コロナ禍の中、例年のような一般公開は叶わず限定的なものとなりましたが、出演生徒達にとって、日ごろの音楽への取り組みの成果を発表する貴重な研究演奏の場となりました。

 本年度の本会の開催については学校内において、中止も視野に入れつつ慎重に慎重を重ねて検討、最終的に、

 ※鑑賞は出演生徒1名につき保護者2名まで

 ※鑑賞時の客席のソーシャルディスタンスの確保

 ※来場者の検温と手指消毒の徹底

 ※出演者全員のマスク着用(歌唱発表者はフェイ

  スシールド)

 ※発表後の共用楽器の消毒

 ※演奏会中の定期的な場内換気

 等の感染症対策を徹底しての開催の運びとなりました。

 今年のエントリーは、ピアノ独奏、独唱、ヴァイオリン独奏、ピアノ連弾など計13組。日ごろから個人や音楽の選択授業等を通して楽器演奏や歌唱等の

表現活動に研鑽を積んでいる生徒の皆さんが、その成果を県文のステージ上で堂々とそして凜然と披露してくれました。

 また加えて中高音楽部がそれぞれ合唱(本年は中高とも清廉なア・カペラ)で会に美しい華を添えてくれました。

 出演してくれた生徒の皆さん、ご苦労様でした。様々な制約の中、ステージ発表は困難をきわめたと思いますが、それぞれがクォリティの高さを体現するすばらしいパフォーマンスでした。今後もそれぞれの音楽表現活動にますます精力的に磨きをかけていってください。

 また、県下的にも慎重な感染症対策の徹底が叫ばれる中、本会開催の趣旨をご理解いただきご来場ご鑑賞いただいた保護者、関係の皆様方、ありがとうございました。

 なお、本会の様子は、本ホームページ内「第60回校内研究演奏発表会動画ページ」にて2月1日~5日の間、限定配信を行っていますので、ぜひご覧下さい。


➢「第60回校内研究演奏発表会動画ページ」

※公開終了しました。ご視聴ありがとうございました。

 ●発表会の様子(発表順)

 ●木皮校長による開会挨拶
 ●01.貴志 宙大君(1C)
●02.玉置 咲歩さん(1A)

 ●03.木下くるみさん(1F)
 ●04. 木村 花溜さん(1C)
●05.和田ともかさん(1A)
 ●06.垣本 和胡さん(1A)
 ●07.中学校音楽部
●08-1.梅本 哲平君(2A)
●08-2池田彩乃さん(2A)柿本瑞步さん(2A)
 ●09. 高校音楽部
●10.林 知咲季さん(2A)
 ●11.増元  渚さん(2F)
 ●12.柿本 瑞步さん(2A)
●13.池田 彩乃さん(2A)



福井県教育博物館・特別展に「友情のメダル」が展示されています。(令和3年1月24日)

普遍のオリンピアンエピソードが福井でも紹介されています。

▶福井県教育博物館で1月15日~3月28日の間催される特別展「オリンピック・パラリンピックと教科書」に、本校所蔵の「友情のメダル」のレプリカの展示が始まりました。

▶本校卒業生の「レジェンド」の一人・西田修平氏が、1936年ベルリンオリンピック、陸上・棒高跳び競技で、大江季雄氏と日本人通同士の激戦の末、4m25cmの同記録でメダル獲得を確定したものの、疲労と日没により競技を終了。お互いの健闘をたたえ合うために、帰国後銀メダルと銅メダルを半分ずつ切り離して結合し「友情の証」として分け合ったというエピソードで、ベルリンの翌1937年、さらには1964年の東京オリンピックを前に再度新聞記事となったことから注目され、道徳の教科書にも掲載されたそうです。

▶今回の特別展企画にあたり、福井県教育総合研

所・教育博物館・柏谷秀一主任が遠路はるばる来校され「友情のメダル」のレプリカ(平成28年に大江氏の母校京都府西舞鶴高校とクラブ交流を行った際に記念にいただいたもので、通常校長室横中央廊下の陳列ケースに展示しています)を貸与、展示していただく運びとなりました。(以下の画像※1と2を柏谷様にご提供いただいています)

▶東京オリンピックに向け再始動した令和3年、色あせることのないアスリートスピリットを、遠く離れた教育先進県・福井でも熱く紹介していただいています。

※「福井県教育博物館」: 平成29年、旧福井県立春江工業高校の施設を利用して開館。幕末から現代までの福井県の教育に関する資料、明治以降の教科書の歴史、昭和30年代が再現された教室等が常設展示されています。

※ホームページ:https://www.fukui-educate.jp/museum/
●特別展「友情のメダル」説明文(※1)
●「友情のメダル」関連展示物(※2)
●教育博物館・特別展のポスター
●今回本校から貸与したメダルのレプリカ
●閉校した公立高校校舎を活用した教育博物館




図書館だより「芸閣」R2年度第8号をアップしました。(R3年1月20日)

図書館講座は「継続履修」に。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第8号(1月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *図書館講座(12月24日)報告

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

「保健だより」令和2年度1月号をアップしました。(令和3年1月8日)

引き続き、感染症予防の徹底を。

  

 「保健便り」令和2度1月号が完成、配布しました。今号の主な内容は、

 *感染症対策の徹底について

 です。健康管理と感染症予防に十分注意して、冬休みを過ごしてください。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





3学期始業式を行いました。(R3年1月6日)

3学期もコロナ対策、タブレット活用、志高く。

▶6日(水)、新年の大掃除についで、放送による3学期始業式を行い、学年の締めくくりとなる3学期がスタートしました。

▶感染症対策のため今回も始業式は放送によるアセンブリースタイル。県民歌、校歌の演奏(斉唱は無し)に続いて木皮校長先生から始業式式辞として、ポストコロナの時代を生き抜く問題解決力、年始にあたって「志(こころざし)」を持つことの大切さ、さらに、いよいよこの16、17日、大学入試共通テストに挑む3年生への激励のメッセージとして、「成長の厳しさ」を謳う詩人・坂村真民さんの「仏のこころ」という詩が紹介されました。(※全文は「校長室の窓から」に掲載しています)

▶始業式後の2年生理科を皮切りに、授業と平行しながら冬休み宿題考査を6日、7日二日間にわたり実施します。

▶またこの日は、LHR等で、年末の配布を受け計画充電をすませた一人一台タブレットPCを各自で起動し初ログイン。ICT活用には付きものの小さなトラブルもありつつですが、授業等での効果的な活用に向けて準備が整いつつあります。

▶県下的にも感染症拡大が年末年始でかなりの拡大状況にある中、学校生活においては、マスクを外す場面、特に対面となっての昼食を避けることを徹底する等、健康・安全に細心の注意を払いつつ、学年締めくくりの3学期を乗り切っていきましょう。

●始業式も教室で全校放送によるアセンブリー     ●各LHRで一人一台タブレット起動作業開始。
 
●県から配布されたタブレットの仕様。(インフォメーションディスプレイ画像から)

2学期終業式を行いました。(R2年12月26日)

自身をさらに深めるための11日間を。(感染症対策くれぐれも怠りなく)

 25日(金)午後、2学期終業式を放送アセンブリーにて行い、令和2年度2学期を修了しました。

 午前中4時間の授業、午後からの今年最後となる大掃除についで、今回も終業式は感染症対策により放送アセンブリーのスタイルで各HRにて行いました。

 県民歌、校歌のCDでの演奏に続く校長先生からの式辞では、変化への対応に追われた一年を振り返りつつ、新しい年、新しい時代に向けて「自反尽己」「根を養う」という二つの言葉が紹介され、自分自身にしっかり向き合い、地道な努力を怠らないことの大切さが改めて述べられました。(全文は「校長室の窓から」に掲載)

 また、放送内で、全体アセンブリーが持てなかった今年、部活動や様々な分野で活躍し、すばらしい成果を残してくれた生徒の皆さん80名以上が特別活動部・出光先生から呼名され、式終了後、校長室に

て木皮校長先生から個別に伝達表彰を受けました。

 2学期終了のこの節目に、改めて各自でそれぞれの令和2年を総括し、自分自身を深めるための糧としておいてもらいたいと思います。

 感染症の広がりが三度予断を許さない状況が続きますが、引き続き生活のすべての場面で当たり前の対策をしっかり施し、11日間の冬休みを健康かつ安全に有意義なものとしてください。

※いよいよ共通テストが差し迫る3年生の自習室開放は
 8:30-16:30(マスク着用、検温、手指消毒等対策を徹
 底してください)
※事務室の執務は年内12月28日(月)まで、新年は1月4
 日(月)からです。書類の提出、申請など留意してくだ
 さい。
※休業中の事件事故やPCR受検については、担任やクラ
 ブ顧問への連絡を怠りなく。

●2学期最後の大掃除の様子(1棟2棟間中庭)。●放送による終業式後のホームルームの様子。
 
●左は伝達表彰81人の校長室前大集合の様子。右は選抜決定、大躍進を続けるボート部表彰。
 
左は陸上競技部、右は水泳部の表彰。それぞれ個人やリレー種目で着実な成果を残しました。
 
●令和2年各部活動等の表彰生徒

  

 

 

第2回学校運営協議会を開催しました。(R2年12月24日)

「桐蔭のこれから」を大討論。

 23日(水)午後、同窓会館会議室にて、本年度第2回学校運営協議会を開催、8名の全委員の皆様に加え、今回は2名の生徒代表も参加し、「桐蔭の在り方」について熱い討論を交わし合いました。

 第2回協議会の大テーマは「桐蔭のこれから」について。まず、先日出された「きのくに教育審議会答申」における「県立高校再編」について、同審議会の委員もされた本会波床会長からそのの背景や概要についての基調講演をいただきました。これをベースとしながら、「15年後の桐蔭について」「桐蔭の魅力とは」「個に応じた教育活動」といった様々な視点から「桐蔭のこれからの在り方」について自由にご意見をいただく場としました。

 本校出身の委員の皆様からは、かつての桐蔭高校

校風や生徒の気風や気質を振り返りつつ本校に寄せる思いについて、また生徒代表で参加してくれた後期生徒会長・池上拓公也君(2G)と副会長・廣尾幸奈さん(1D)の2名も物怖じすることなく、自身の桐蔭での生活を見据えた建設的な意見をきわめて積極的に表現してくれていました。

 ICTの普及による新しい学校、授業のスタイルの可能性や、本校が実践している「キャリア教育」の本質的な効用など、実にバラエティに富んだ視点から「桐蔭のこれから」を見つめ直すことのできる貴重な機会となりました。

 年末のお忙しい中にもかかわりませず、ご参加、ご協議いただいた協議会委員の皆様、2名の生徒代表の皆さん、ありがとうございました。

●8名の委員の皆様全員にご参加いただきました。傍聴は本校運営委員会の教員15名。
 
●会冒頭、審議会委員・波床会長からの基調講演。 ●生徒代表池上君と廣尾さんも堂々と協議に参加。
 

「保健だより」令和2年度12月号をアップしました。(令和2年12月25日)

冬休みを健康、安全に過ごすために。

   

 「保健便り」令和2度12月号が完成しました。今号の主な内容は、

 *冬休みの健康管理について

 *厚生労働省感染症予防チラシ

 などです。健康管理と感染症予防に十分注意して、冬休みを過ごしてください。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





第38回桐蔭展を開催しました。(R2年12月22日)

第38回のキーワードは精選と創意工夫。

 16日(水)~21日(月)、本年度の第38回桐蔭展を、和歌山県民文化会館展示室にて開催、生徒、保護者をはじめたくさんの方々にご鑑賞いただきました。

 出展は、今年も選択芸術(高1書道、美術)、家庭基礎(高2)、中学校美術、家庭等の授業での制作物、書道部、美術部、写真部、華道部等の部活動での作品等で、時勢に沿うカタチでできるだけ精選しつつ、合わせて約650作品を県文1階の4展示室(特別、大、中、小)をお借りして展示させていただきました。

 コロナ禍の中、本年度は保護者、卒業生の方々など外部からの出展をお控え願う等、やむを得ない制約を設けての開催となりました。

 生徒達は限られた時間の中での取り組みとなりましたが、十分とは言えないまでも桐蔭生らしい技能と感性をしっかりとつぎ込んだ作品群を完成させ、皆様方に直に鑑賞していただくことができました。

 なお、今年は開催六日間で計850人以上の皆様方にご来場、ご鑑賞をいただきました。本当にありがとうございました。

●特別展示室(書道部、美術部、華道部作品)
 
●大展示室(選択書道、写真部作品)
 
●中展示室(選択美術、美術部作品)
 
●小展示室(家庭科作品)
 

冬のクラスマッチを行いました。(R2年12月18日)

冬の球技大会、感染症警戒、エナジー全開。

 17日(木)、時々霙が交じるあいにくの天候でしたが1,2年生が2学期最後の学年行事であるクラスマッチをグラウンド、体育館にて行いました。

  今年も冬のクラスマッチは恒例の球技大会。以下の種目にそれそれがエントリーしました。

 1年生男子:サッカー(計7チーム)

     女子:ハンドボール(計14チーム)

 2年生男子:バスケットボール(計16チーム)

     女子:バスケットボール(計19チーム)

 感染症拡大が予断を許さない状況下、応援時のマスク着用や声かけ自粛を徹底しつつの実施でした

が、グラウンドやコート内ではいつもにも増して元気で躍動的な姿が見受けられました。

 天候や低気温も危ぶまれたものの、午後3時半ころには両学年ともなんとか無事に全日程を終了しました。

 コロナ禍により十分な学校行事への取り組みが叶わなかった今年、この球技大会が最後の体育的行事となりましたが、慢性的に蓄積されたストレスの発散や、心的に規制がかかりがちになる人との繋がりの再構築といった観点からは、たいへん意義のある一日となったことだと思います。

●グラウンドでの1年生男子サッカーと女子ハンドボール。
 
●体育館での2年生男女バスケットボール。
 

図書館だより「芸閣」R2年度第7号をアップしました。(R2年12月20日)

図書館講座着々準備中。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第7号(12月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *図書館講座(12月24日)案内

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

令和2年度防災スクールを実施しました。(R2年12月10日)

「備えあれば憂いなし。備えよ常に」-ロバート・ベーデン・パウエル(ボーイスカウト創始者)

 9日(水)午後、本年度の防災スクールを、自衛隊、和歌山県、和歌山市の各関係の皆様の協力を得て校内にて実施、中学生、高1生、高2生合わせて約830名が参加しました。

 今回は、8種類の防災に関わるアクティビティを校内10カ所に分かれて二分割で体験、その後、体験した活動についてホームルームにて班別で報告会を持

つというスタイルで実施しました。 
 各活動を通じて、様々な視点から防災についての学びを深め、「常に有事に備える」という意識を高めることのできる貴重な機会となりました。ご協力いただいた自衛隊(和歌山地方協力本部、信太山駐屯所)、県(危機管理局、防災企画課)、市(危機管理局総合防災課)各部署の皆様、ありがとうございました。
ロープワーク地震体験車「ごりょう君」救急救命法
協力:自衛隊
●「もやい結び」「一重つなぎ」「命綱結び」といった、救出活動時のまさしく命を「繋ぐ」結び方を学びました。
協力:和歌山県危機管理局
●ロープワークの合間に各班代表1名、定員2名での震度6体験。揺れの強烈な恐ろしさを実体験できました。
協力:自衛隊
●ダミーを用いた心肺蘇生法と、身の回りの物を用いた簡易担架の作り方・搬送の方法や留意点等を学びました。
被災地出隊講話災害時対応講話避難所運営・パーテーション設営
協力:自衛隊
●被災地での被害の状況や自衛隊の活動ぶりを通して「物心両面」での備えの大切さをひしひしと学びました。
協力:和歌山県防災企画課
●県の防災方針、ポータルアプリ「防災NAVI」や避難カードの効果的な活用方法についての講義を受けました。
協力:和歌山市危機管理局総合防災課
●避難所での居住空間作りとしてパーテーション設営、段ボールベッド設営などを実際に体験しました。
アルファ化米炊き出しマイトイレ・非常用スリッパ製作報告会
●早朝からの仕込みを踏まえて本番での配食・配膳。生徒人気風味は「チキンライス」と「ドライカレー」でした。
●先生の演示を受けて、新聞紙とペット用シーツを用いる簡易トイレと、非常用スリッパを製作。避難時の必需品です。
●体験後、各教室に戻って参加した活動について簡潔にクラス全体に報告。防災、減災の要点を全員で共有しました。


税の作文入賞者が表彰を受けました。(R2年12月09日)

それぞれの視点からアプローチした「税」の大切さ。

 8日(火)放課後、和歌山税務署の関係の皆様により、本年度の「高校生のための税の作文コンクール」表彰式が、本校校長室にて行われました。

 今年は、県下約1200作品というエントリーの中から、それぞれのオリジナルな視点で「社会における税の大切さ」にアプローチした以下の6名の生徒が見事各賞に入賞しました。

●近畿税理士会和歌山支部長

  柴田 和奏さん(1G)「私たちの税」

●和歌山市租税教育推進協議会長賞

  玉井真菜穂さん(1E)「効果的な税の使い方」

●和歌山税務署長賞

  阿部佳央梨さん(1D)「税の内面」

  出口 心彩さん(1A)「私の世界が変わったら」

●和歌山納税協会会長賞

   堂園 佳鈴さん(1A)
     「国民の国民による国民のための税金」
   渡邉 愛莉さん(1F)「税の姿」 

 例年は和歌山税務署にて行われる表彰式ですが、今年はコロナ禍の影響もあり、受賞校に和歌山税務署関係の皆様がわざわざお越しいただいての個別表彰式。木皮校長、教頭、税の作文担当の喜多嶋先生も見守る中、受賞した6人はそれぞれ晴れ晴れとした表情で賞状と記念品を受け取っていました。
 各賞受賞の皆さん、おめでとうございます!この受賞を機に今後とも様々な表現活動や探究活動に磨きをかけていってください。
 またお忙しい中ご来校、表彰をいただいた関係の皆様方、ありがとうございました。

●入賞したみなさん。左から柴田さん、玉井さん、阿部さん、出口さん、堂園さん、渡邊さん。

本校のキャリア教育の取り組みが雑誌「先端教育」で紹介されました。(R2年12月8日)

本校のキャリア教育の取り組みが、月刊「先端教育」2021年1月号(学校法人 先端教育機構 出版部)にて紹介されました。「キャリア教育の新局面 変わる仕事観と円滑な社会接続」という特集の中で、「進学校のキャリア教育」として、本校が平成25年~28年の文部科学省研究指定以来深化させてきたキャリア教育の実践内容が2ページにわたりまとめられています。
  ※画像上のクリックでオンライン版のURLにリンクします。閲覧には定期購読の登録が必要となります。)




PTA広報紙コンクールで優秀賞を受賞しました。(R2年12月3日)

桐蔭PTAサポーターマインドが丁寧に紡ぎ込まれた力作です。

 本年度の和歌山県高等学校PTA連合会主催のPTA広報誌コンクールで、本校の広報誌「とういん」が優秀賞を受賞、11月28日(土)に和歌山県民分会会館小ホールにて開催された和歌山県高等学校PTA指導者研修会の開会行事において、本校保井伸介会長が表彰を受けました。

 「とういん」は本校PTA総務部が中心となり年二回(前後期10月と3月)に発行しているPTA活動広報誌。今回のエントリー対象となったのは令和元年度後期号(令和2年3月2日発行、12ページオールカラー印刷)で、令和の新時代に踏み出した生徒達の輝きを

支えるPTAの充実した活動ぶりが、丁寧な紙面作りから伝わる力作となっています。
 残念ながら上位2作品に与えられる近畿高P連のコンクールへのエントリー資格は得られませんでしたが、昨年度の「県高P連会長賞」入賞に続いて、総合で4位にあたる「優秀賞」受賞となりました。
 日ごろから広報誌制作にご尽力をいただいている総務部のみなさま、受賞おめでとうございます。そして日ごろからの精力的な取り組み、改めてありがとうございます。今後とも桐蔭PTAらしい紙面作りを引き続きよろしくお願いいたします。
●壇上で優秀賞の表彰を受ける保井会長                             ●本年度表彰校の代表の皆様とともに記念撮影。
 
●大会終了後県文玄関前にて参加された皆様が集合されての一枚。

◇優秀賞受賞広報誌「とういん」より抜粋(画面上クリックで拡大します)
●1-12ページ           ●6-7ページ           ●10-11ページ
  

PTA早朝指導週間を実施しました。(R2年11月27日)

特殊な交通事情の中、より安全な登校のために。

 11月16(月)~20日(金)の5日間に渡り、本年度のPTA早朝指導週間を実施、PTA指導部を中心とする保護者の皆様の参加協力を得て、登校時の生徒達の挨拶や交通マナーなどのご指導をいただきました。

 例年は5月と11月の2回実施している指導週間ですが、今年はコロナ禍により今回が初回。中高合わせて合計のべ69名の皆様に、毎朝8:00~8:30の間、学校近郊4カ所にて立ち番をお願いし、本校近郊の特殊な交通事情の中、登校する生徒達の様子や表情、交通マナーなどを観察、指導していただきました。

  生徒たちの様子やマナー改善・ルール遵守の課題について事後アンケートでいただいたご意見、コメントを以下にいくつか掲載しました。今後の安全指導、生徒指導の参考とさせていただきます。

 保護者の皆様には、朝のたいへんお忙しい時間帯にも関わりませず、また最終日には、登校時に合わせたかのような激しい雨に見舞われるなど、万全なコンディションではありませんでしたが、たいへん熱心にご活動いただきました。本当にありがとうございました


●堀止変電所前:

・見通しが悪い交差点だったので、車との接触事故に十分注意し誘導させていただきました。野球部がしっかりと大きな声であいさつしてくれたので、とても気持ちよかったです。
・自転車のルールを守れていない生徒が多いのが気になりました。例えば曲がり角で一旦停止せず道に飛び出す、並列で自転車を走らせている、などです。危険だと感じることがあったので、自転車のルールを生徒に再度徹底する必要があるかと思います。
・交通量が多く、ルールがうやむやな場所で、常に危険を感じずにはいられませんでした。3人で立ちましたが普段通行している一般車の方と生徒の暗黙のルールに任せるほうが安全なように思える場面もありました。
・最後の機会なので、ほぼ全員にこちらから「おはよう」と声かけをしました。結果9割ほどが「おはようございます!」と挨拶を返してくれ、その内の1割は生徒の方から挨拶してくれました。その日一日がとても「さわやかな一日」になりました。さすが!桐蔭生です!!ありがとう!!
染髪、化粧の生徒も見られました(指導をお願いします)
●和茶縁さん前:
・スクールゾーンのない交差点で、車の交通量も多く感じました。その中を自転車の生徒が通っているので、正直、危ない!思ったこともありました。自転車通学の生徒は横断歩道を直進せず斜めに渡る生徒が多いな、と思いました。私たちが立っていたから横断歩道を直進した生徒もいると思います。
・日赤方面から自転車で桐蔭に右折する学生は、一旦停止などせずナナメに曲がるので少し危険だと思いました。
・狭く見通しの悪い交差点で、雨で傘をさしていたせいもあり、自分が交通の邪魔になっている気もしました。雨合羽が必要と感じました。交通量も多く往来のスピードも速いので
早朝一斉指導の重要性を感じます。
・開始前に担当場所の注意点、危険予知指導のポイントなどを確認、伝達しておく方が安全、スムーズに指導できるのではないか、と思いました。一緒に担当する方とは、お互いの役割を確認しておくのも良いのではないでしょうか。
・何人かは左側通行ができていない子もいたので、気をつけて守ってほしいです。挨拶はマスクのせいか、あまりできていなかったように思いました。

(※ちなみに西警察署さんによると、この交差点には信号機の設置は制約上できないとのことです。[教頭])
●正門前:
・9割の生徒が信号の渡り方などのルールを守れていた。しかし、元気のない生徒の数が多く見られた気がする。
・(通用門前)一番気になったことは、道に大きくふくらんでスピードを落とさず狭い門に突っ込んでくる生徒がいたことでした。反対方面の交差点側からの生徒さんも同時に入ってこられるとぶつからないかヒヤッと思うこともありました。
・正門のスクランブル交差点で、少数程度、自転車に乗ったまま校門に入っていった。正門前の車はけっこう速度が速い車が多く、自転車と接触しかけた。学校の前でも、通学用道路としても安心できないと思いました。
●西門(体育館)前:
挨拶できる生徒が少ないと思いました。もう少し元気があってもいいのかなと感じました。
・ちょうど登校時間ピーク時に雨風が強くなり、自転車通学の生徒、徒歩通学の生徒が合羽や傘などで視界が悪くなり大変そうでした。生徒達が大勢通る時間帯にもかかわらず、車のスピードが速くて(慣れていらっしゃるのかもしれませんが)少し気になりました。
・あいさつも、元気のいい子もいたので、よかったです。服装もきちんとした子が多く、特に気にはなりませんでした。川嶋先生の交通整理も、すばらしかったです。

●4校の生徒が五月雨状に押し寄せる堀止変電所前 ●あいにくの雨に見舞われた最終日の正門前 ●横断待機自転車が数珠繋ぎとなる西門前
  

図書館だより「芸閣」R2年度第6号をアップしました。(R2年11月24日)

「読書の秋」の深まりを。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第6号(11月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *高2ビブリオバトルチャンプ本紹介

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

「保健だより」令和2年度11月号をアップしました。(令和2年11月23日)

緩まず感染症対策を。

   

 「保健便り」令和2度11月号が完成しました。今号の主な内容は、

 *感染症対策の徹底について

 *学校保健安全委員会報告

 などです。引き続き油断せず感染症対策を徹底させていきましょう。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





紀の国わかやま総文2021生徒企画委員を紹介します。(R2年11月20日)

紀の国わかやま総文をつくりあげる9人の「」。

 来年度に迫った第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)に向けたプレ大会として、先月の総合開会式を皮切りに各部門別大会が県下各地で開催中です。

 本校からわかやま大会全体を企画、運営する生徒企画委員会メンバーとして以下の9名の生徒が参加して日々精力的に活動してくれています。

 全国高総文祭和歌山県実行委員会事務局(県教育庁・学校教育局・県立学校教育課・全国高総文祭推進室)の全面的指導のもと、このほど来年度に向けた役割分担も新たに決定、プレ大会の成果と課題を踏まえた新しい取り組みが再スタートしました。 

 わかやま総文は、和歌山県の高校生達の瑞々しい文化的エネルギーと感性を全国に発信していく県を挙げての大切な大会。その大会作りに主体的に関わろうとする崇高な志を持ち、活動意欲を高純度な「カタチ」にしようとする9人の桐蔭生たちー「」とも言えるみなさんにそれぞれいきごみを簡単にまとめてもらいました。

 みなさん、来年7月の本大会成功に向け、和歌山県のリーダーとして企画委員会の牽引をこれからもよろしくお願いします。


梅本 華さん2C(生徒企画委員会副委員長)全員がやりきったと思える大会にしたい。そのために一人でつっぱしることなく、全体の声に耳をかたむける!

中川 昴君2E(総合開会式部会長): 私は自分たちにしかできない和歌山らしい総文にしたいです。総合開会式部会として、最高の会を作り上げます。

藤井 碧晟君2E(総務部会長): 常に期待以上の成果をあげ、アバンギャルドな大会を創っていく。

梅本 陽菜さん2B私は総合開会式を、コロナ禍の世の中に希望や元気を与えることができる開会式にしたいです。大会のことを知らない人や生徒企画委員会の存在を知らない人にも和歌山の良さを伝える取り組みをしたいです。

西川 千結さん2B出場者はもちろん、観客、運営側にとっても一生物の思い出となるような濃い大会にしたいです。総務部会として、心に残るおもてなしができるよう精一杯がんばります。

河井 柾樹君2E: 私はパレード部会で活動しています。大会を大いに盛り上げるパレードは、いわば「大会の起爆剤」です。世の中の暗い雰囲気をふきとばすことを目標に駆け抜けます。

増元 渚さん2F私はパレード部会で、和歌山らしいパレードを目指して活動しています。この総文で、和歌山の新しい魅力を発見できると思うので、ぜひ来てください。

出口 心彩さん1A全国の高校生の皆さんに「和歌山に来てよかった」と思ってもらえるような大会にしたいです。広報イベント部会の一員として、紀の国わかやま総文を、より一人でも多くの人に知ってもらえるようなPR活動を研究したいと思います。

稲豊 莉奈さん1Aプレ大会から感じ学んだことを生かして、本大会に向けて考えていきます。全国の文化部の人々が楽しめ、多くの人が感動できる、高校生らしい大会にしたいです。 

放送局橋本さんが古典の日朗読コンテストで大賞を受賞しました。(R2年11月16日)

「ねは見ねど あはれとぞ思ふ 武蔵野の 露分けわぶる 草のゆかりを」

 本年度の第12回古典の日朗読コンテスト中学・高校生部門で本校放送局・橋本 夏果さん(3D)が見事に大賞を受賞しました。

 コンテスト課題作品である「源氏物語」第五帖「若紫」を、放送局で培った確かな技能と豊かな表現力で再現、中学・高校生の部のエントリー計235作品の中から見事「大賞」に選ばれました。

 11月1日の「古典の日」には、京都テルサ テルサホールで開催された「古典の日フォーラム2020~『源氏物語』の世界をよむ~」で表彰式に参加、続く大賞受賞記念朗読発表では、緊張の中にも、千年の時を紡ぐたおやかで美しいパフォーマンスを生で披露してくれました。

 ライブ配信された上記フォーラムの動画はYouTubeで、デジタル音源は「古典の日」オフィシャルHPにて現在視聴することができますのでぜひアクセスしてみてください。

 橋本さんは昨年度高文連美術工芸部門で絵画作品が県代表に選ばれ全国大会出展を果たしましたが、今回はこの朗読という表現分野での全国トップ賞受賞。多彩にしてきわめて高度な活躍ぶりを見せてくれました。大賞受賞おめでとうございます。 

●動画:YouTube「古典の日フォーラム2020」

    (34分11秒あたりから)

●音声:古典の日ホームページ

     (中段、「受賞者と受賞音源」)

 ●表彰式後の笑顔、大賞受賞記念朗読の様子から。

令和2年度学校保健安全委員会を開催しました。(R2年11月13日)

with, after, postコロナの生徒支援とは。

 11日(水)午後、同窓会館会議室にて、本年度の学校保健安全委員会を、学校医の皆様、PTA代表の皆様、学校関係者等計25名の参加を得て開催しました。

 協議では、まず中高養護教諭から、コロナ禍に於ける学校保健面でのこれまでの状況や対応を報告。これを受けて3名の学校医の先生方(内科医・新谷 潤二先生、内科医・木村 芳樹先生、薬剤師・大桑 邦稔先生)にそれぞれの専門的お立場から評価とアドバイスをいただきました。

 後半では、高野山大学人間科学科准教授・上野 和久先生に「Covid-19への『こころのサポート中長期支援』」と題した講演をいただきました。

 コロナ禍により分断された「人や自分との繋がり」の重要性や、トラウマを持つ子供の「耐性領域」の伸縮、支援が必要な生徒の理解とその支援の在り方についてなど、臨床心理学的見地から理論的かつ実践的で大変貴重なお話をいただきました。
 限られた時間ではありましたが、協議や講演を通していただいた示唆をもとに、困難な状況を改めて正確に捉え、生徒一人一人にどのように関わっていくかという課題を明確にすることができました。この学びを糧に、安心安全をベースとする本校の学校安全教育を今後も着実に推し進めてまいります。

 学校医の皆様、講師の上野先生をはじめ、多忙な中参加いただいた皆様方、ありがとうごいました。

●学校医の皆様から保健衛生面の貴重なアドバイスをいただきました。●上野先生による講演の様子。多くの気づきがありました。
 

防災避難訓練を行いました。(R2年11月12日)

災害を生き延びる道を敷くための15分間。

 12日(木)、4限LHRの時間を用いて本年度の防災避難訓練を中高全生徒が参加して行いました。

 午前11:45に震度6弱の地震発生を告げる緊急地震速報が全校に鳴動、津波警報発令、生徒ホールからの出火という状況設定下、本部からの全校放送に従って、各教室からグラウンドへの緊急避難を開始。移動開始の放送からグラウンドでの点呼が完了するまでの所要時間は7分20秒、感染症予防の観点から集合後は即解散し、トータル15分で1080名の避難訓練の全行程は無事終了しました。

 今回も生徒達への事前告知なしの訓練となりま

したが、「おはしも」もしっかり徹底され、訓練は粛々と進行していました。

 避難訓練後のHRでは、防災ハンドブックも用いながら避難訓練の振り返りを行うとともに、来る12月9日に行う「防災スクール」の活動グループの立ち上げ等が行われました。

 先週の「世界津波の日」から続く「防災週間」となりましたが、ひたひたと迫りつつある南海トラフ地震を想定しつつ、「災害を生き延びる道」をより確かなものにすべく、日ごろから取り組んでおきましょう。

            ●中高全学年とも各教室から定められた避難経路で淡々と避難が行われていました。
 
●グラウンドに避難終了後は即解散で教室へ。●HRでは「防災スクール」に向けた事前学習。
 
●本校校内の避難経路
 

ボート部女子5人乗り、近畿1位で全国選抜大会へ。(R2年11月11日)

新進気鋭の2年生が和歌山県の競技史を塗り替える快挙達成。

●全国選抜大会出場を決めた女子5人乗りメンバーと男子シングルスカル東君。

 11月6日(金)から8日(日)にかけ大阪府立漕艇場で開催された、令和2年度(第32回)全国高等学校選抜ボート大会近畿地区予選会、女子舵手付きクォドルプル競技で、本校ボート部が堂々の優勝。男子一人乗りでも入賞し、それぞれ来年3月の全国選抜大会への出場を決めました。

 見事優勝を果たした女子5人乗りのクルーは、

 万谷瑞姫さん(2G)・木本未愛さん(2F)・

 児嶋 奎さん(2E)・佐々木優里奈さん(1E)・

 川口諒子さん(2G)

 9月の全国大会代替大会8位入賞の3年生の思いや勢いを受け継ぐこの2年生中心の新メンバーたちが、決勝では2位以下に7秒以上の差をつける完勝ぶり。

ごろの地道な努力の積み重ねと、ポジティブに競技に取り組む姿勢を本番でのハイパフォーマンスに繋げ、県勢として初の近畿一位通過という快挙に結実させました。

 また、男子シングルスカル(一人乗り)でも 東 和音君(2G) が粘り強い漕ぎで決勝4位通過、全国選抜大会への出場権を獲得しています。

 残念ながら今年3月には中止となった全国選抜大会ですが、「新たな次元のプレッシャー」と闘いつつ、昨年度の分も来年の大会でさらに躍動してもらいたいと思います。入賞した皆さん、おめでとうございます!

 ●予選後のピース&スマイル。ムードがいいですね。●決勝を勝ちきった5人。ゴール後の歓喜と安堵が伝わってきます。
 
●晴れ晴れとそして堂々と一位の表彰を受ける女子メンバー。  ●決勝で力走中の男子シングルスカル東君。
 

「世界津波の日」シェイクアウト訓練を行いました。(R2年11月5日)

「これは、ただ事でない」だから、どうする。

 11月5日(木)、「世界津波の日」に合わせ今年も校内でシェイクアウト訓練を実施しました。

 2時間目の授業中となる午前10時、和歌山市に一斉緊急地震速報が流れると、それを受けて、校内でも緊急地震試験放送を送信。授業をいったん中断し、全員が机の下に潜り落下物などに備えるという一連の訓練を行いました。

 ”Shake Out”とは「地震を振り払う」という意味

そうですが、強い揺れが起こるまでの短時間に、慌てずに身を守る地震対策をしっかりとる訓練はきわめて重要です。

 安政の時代から脈々と受け継がれてきた先人たちの知恵を活かし、南海トラフ地震を始めとする「ただ事でない」有事に備え、防災意識を常に高めておきましょう。

 ●校内放送直後の教室の様子とインフォメーションスクエアの画像から。

ソフトテニス部女子が県新人大会団体戦で4位に入賞しました。(R2年11月4日)

接戦をくぐり抜け、ステップアップ。

 10月29日(木)から11月3日(火)にかけ、日置川の白浜町テニスコートにて行われた令和2年度和歌山県高等学校ソフトテニス新人大会・団体戦の部で、本校ソフトテニス部女子が見事4位に入賞しました。

 団体戦エントリー3チーム6人で大会に挑んだ女子チーム。メンバーは、

 キャプテン・中西那々子 さん2A

 武田 紗季 さん2A、舟津 藍 さん2G、

 北畑 沙久莉 さん1F、上野山そら さん1B

 大地 紗永 さん1E

 トーナメントでは星林高校、新宮高校、耐久高校をそれぞれ接戦の末に下し、上位4チームによる順位

決定リーグに進出。残念ながらリーグ戦(信愛、日高、和高専・桐蔭)では上位に食い込むことはできませんでしたが、結果堂々の県ベスト4。

 今大会は悪天候によるスケジュールの延期でコンディション維持は難しかったはずですが、キャプテン・2年中西さんを中心に、1年生も躍動し、チームとして着実なステップアップとなる成績を残してくれました。

 日ごろの学校での練習環境は、決して十分とは言えませんが、今大会の入賞を糧に、次の課題に向けて引き続きしっかり取り組んでいってもらいたいと思います。みなさん、入賞おめでとうございます!

 ●城戸・小地原両顧問とともに団体ベスト4の笑顔です。

音楽部が全国高総文祭プレ大会合唱部門に参加しました。(R2年11月1日)

「和の心」の中心で輝く12人のMusesたち。

 10月29日(木)、30日(金)に和歌山市民会会館大ホールにて開催された、「紀の国わかやま総文2021プレ大会合唱部門兼令和2年度和歌山県高等学校総合文化祭合唱部門」に本校音楽部が出場、今回ものびやかで繊細な「桐蔭ハーモニー」を響かせてくれました。

 先月末の総合開会式でも式典音楽隊として県下49人からなる合唱隊を力強くリードしていた音楽部の12人ですが、満を持して合唱部門発表会に登場、今大会のトリとして、「リメンバー・ミー」「アヴェ・レジーナ・チェロールム」「サルヴァ・レジーナ」の3曲を圧巻のパフォーマンスで披露してくれました。

 本大会となる来年に向け、音楽部のみなさんには、和歌山の心を全国に届けるその中心的な役どころを引き続きしっかりと担っていってもらいたいと思います。 

 なお、開閉開式では、来年のわかやま総文合唱部門代表・和田ともかさん(1A) が全生徒を代表して力強い挨拶を行ってくれました。また、発表会に先立ち、参加全生徒を対象に行われた講習会では、作曲家・指揮者である相澤 直人先生とともに、本校卒業生で本校音楽部の伴奏ピアニストとして盤石のサポートをいただいている細田 紗希さんが県下の高校生達に貴重な指導を行ってくださいました。

 ●今年度初の単独でのホール発表の場となりました。●県合唱シーンを担う12人。発表会後、市民会館玄関にて。
 

令和2年度学校説明会を開催しました。(R2年10月31日)

これが桐蔭の "the 文武両道” だ。

 31日(土)、本年度の学校説明会を本校にて開催、県下各中学校から380名を超える中学3年生の生徒の皆さんに参加をいただきました。

 今年は、

といったスタイルを採用。十分とは言えないまでも感染症対策を施した上での開催となりました。

 体験授業は国語、数学、英語、日本史、世界史、地理、生物、化学の8科目計10講座を開設。事前希望調査によってそれぞれ約20名ずつ受講してもらいました。どの講座とも、桐蔭高校での授業の「むずかしさ」と「楽しさ」の両方の一端を感じてもらえたことだと思います。

 クラブ見学は、生徒会執行部誘導によるグループ別での校内巡回方ですべての部活動を見学してもらいました。やや急ぎ足になる場面もあったようですが、「勉強+1」のプラス1を追いかける桐蔭生たちの熱気が、各活動場所で伝わってきたことだと思います。

 午前中のみのごく限られた時間ではありましたが、体験授業とクラブ見学を通して、桐蔭高校の生徒達がゆるぎなく実践している「文武両道」の実際を直に感じることで、自身の進路に向けてのモチベーションを改めて高める機会としてもらえれば幸いです。来年ぜひこの桐蔭でともに学び、鍛えましょう。

 参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

 以下、画像の下に、事後に生徒のみなさんに書いてもらったアンケートからいくつかの声を紹介しています。

 ●生徒会執行部+有志の誘導でクラブ見学へ出発。  ●英語:「シャドウイング」で読みの深まりを体験。
  
●数学:指数関数の基礎を先取り演習。   日本史:「考える日本史」で歴史の醍醐味を体験。
  
●バレー:女子は県下に「桐蔭旋風」が起こってます。 ●サッカー:気合いみなぎるゲーム形式練習。
 
●ボート:中学生もエルゴ体験中。全国8位の実績あり。●柔道:柔道場にて投げ技のデモンストレーション中。
 
●吹奏楽:同窓会館から校内に響き渡る演奏。 ●音楽:実力県下No.1のメンバーが熱烈歓迎パフォーマンス。
 
●硬式野球:シーズンオフも着々と鍛えています。 ●テニス:オムニコートはなくても、実力は近畿レベル。
 
※事後アンケートから

※同封した動画チャンネルの案内。11月15日までの限定配信です。

全国高総文祭プレ大会総合開会式に参加しました。(R2年10月25日)

奏でよう和の心 若葉が奏でるハーモニー。

 文化系クラブの集大成とも言える、全国高等学校総合文化祭プレ大会兼令和2年度和歌山県高等学校総合文化祭総合開会式が25日(日)、和歌山県民文化会館で開催され、本校からもクラブ生を始めとする多くの生徒達が参加しました。

 来年度に迫った「第45回全国高総文祭きのくに和歌山2021」に向けそのリハーサルとも言えるプレ大会となった本大会。生徒企画委員会により長期にわたり念入りに準備が進められてきた中、満を持してのお披露目の開会となりました。大会の皮切りとなる総合開会式には以下の本校の生徒たちが参加しました。

●第1部 式典

・式典アナウンサー:落合梓香さん(2G放送局)

          石橋京佳さん(2C放送局)

 ※総合開会式の「顔」ともいえる大役。大変な情報

  量でしたが、二名ともつつがなくも完璧にこなし

  ていました。第一声から最後の言葉まで「見事」

  のひとことに尽きました。

・式典音楽隊合唱:音楽部

※「国歌」「大会歌」「和歌山大会歌」、フィナーレ

   の「喜びの歌」等、式典の節目となる重要なパー

 トで、県内5校による合同合唱隊を力強く牽引でき

 ていました。

・部門代表者:演劇部門・赤井咲月さん(2G)

       音楽部門:和田ともかさん(1A)

※式典では24の部門代表者がステージに登場、本校

 からも上記2部門の代表として2名が紹介されまし

 た。

●第3部 開催地発表

 ・ストーリーテラー:木村花瑠さん(1C放送局)

 ・ピアノ:柿本瑞歩さん(2A)

 ・ヴァイオリン:垣本和胡さん(1A)

※開催地発表のコアとなる大切なソロパート。朗

 読、楽器演奏とも、それぞれ卓越した技能と豊か

 な表現力で、安定感たっぷりのパフォーマンスを

 披露してくれました。

●生徒企画委員会

  梅本 陽菜さん(2B)、梅本 華さん(2F)、

  中川 昴君(2E)、西川 千結さん(2B)、

  藤井 碧晟君(2E) 、増本 渚さん(2F)、

  稲豊 莉奈さん(1A)、出口心彩さん(1A)、

  河井柾樹君(2E)

※昨年から継続して大会の屋台骨を支え続けてくれ

 ている6名に加え、本年度から新たに3名も参加。

 前日のリハーサルから本番へと、影に日向に献身

 的かつ精力的に全体の動きをサポートしてくれま

 した。

 開会式後、夕刻からけやき通りで行われたパレー

には各部門からの代表生徒も参加、大会の開幕に晴れやかに花を添えてくれていました。

 各部門の大会が今後各地で開催されますが、来年度の「全国大会ホスト県」として、「和歌山らしさ」をしっかり見据えた大会参加、運営等に取り組んでもらいたいと思います。

 総合開会式関係に参加してくれたみなさん、STAFFとして尽力してくれた企画委員のみなさん、ご苦労様でした。

 ●総合司会の2人は完璧な仕事ぶりでした。右は県下5校49人による合唱隊。
 
●「個の力量」が圧巻だった開催地発表。ピアノとヴァイオリンは第1章「誕生」を締めくくりました。
 
●けやき通りを行進するパレードの様子。左は合唱部門。右は将棋部門の本校将棋部4名。
 

図書館だより「芸閣」R2年度第5号をアップしました。(R2年10月22日)

読書を充実させ実り多き秋に。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第5号(10月号)が、完成しました。

 今号の内容は、

 *読書週間(10月27日~11月6日)案内

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

「保健だより」令和2年度10月号をアップしました。(令和2年10月19日)

コロナ+従来の感染症対策を。

   

 「保健便り」令和2度10月号が完成しました。今号の主な内容は、

 *学校感染症の取扱いについて

 *コロナを巡る「新しい生活様式」の実践例

 などです。コロナに加え、インフルエンザ等従来の感染症にも要注意です。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





缶サット甲子園和歌山大会準優勝。(R2年10月7日)

宇宙への想いを込め、地方大会ミッション完了。

 10月3日(土)・4日(日)両日にわたり、和歌山市・コスモパーク加太で行われた「缶サット甲子園2020 和歌山地方大会」で、本校科学部缶サット班が準優勝に輝きました。

 13回目を迎える「缶サット甲子園」。第1回から皆勤で出場し、和歌山県や全国の缶サット活動や普及をリードしてきた本校ですが、今年は「缶サット」本来の理念に回帰し「生命体が生息できる惑星を発見する」という宇宙に目を向けた壮大なテーマを設定。大会初の試みとして生命体(ダンゴムシ)を缶サット内に搭乗させ、生命維持の基本となる温度、気圧、照度、ガスなどをセンサーで測定、分析するというミッションにチャレンジしました。

 缶サット班メンバーは、

 ●2E赤澤元春君(班長)、2B飛田喜紀君(部長)、
  2C山﨑大輝君、2D菅谷亮志君、
  2E稲住大地君、内芝謙允君、西川知希君
  1A土橋弘幸君、藪本颯馬君、1B東郷航大君、
  1D野口凌大君、1E吉田孟留君、1F吉松和輝君

 残念ながら優勝を勝ち取ることはできませんでしたが、事前事後のプレゼンテーションや、全国でも屈指のスキルと美しさを誇るロケット打ち上げ等において、桐蔭らしい完成度の高いパフォーマンスを披露してくれました。

 全国大会が開催されるかどうかは現在未定とのですが、1位の向陽高校とともにその出場権を獲得。今後も県内外の学校と鎬を削りあいながら、さらに活動や探究の精度を高めていってもらいたいと思います。

 ●大会後の缶サット班のメンバーと桐蔭の叡智を結集して完成させた打ち上げロケット。
●代表者による事前プレゼン~赤澤班長が主導するロケット打ち上げミッション。
●缶サット回収後のデータ分析と課題解決のための事後プレゼン~準優勝の表彰。

ボート部が女子5人乗りで全国大会8位に入賞しました。(R2年9月27日)

部のキャリアハイとなる全国大会8位入賞。

 9月18日(金)~20日(日)にかけて、大阪府立漕艇場にて行われた令和2年度 全国高等学校ボート選手権特別大会・女子舵手付きクォドルプル競技で、本校ボート部が見事に8位に入賞するという快挙を達成しました。

 本大会には、男子が舵手付きクォドルプル、ダブルスカル、シングルスカル、女子が舵手付きクォドルプル、ダブルスカルの計5競技にエントリーしていましたが、入賞を果たしたのは女子舵手付きクォドルプル(5人乗り)。クルーは、

●3D 藤野 莉央さん●3C 矢田 愛純さん●2E 児嶋 奎さん●3G 中村 優花さん●3A 児島 遙さん

 敗者復活戦、準決勝、順位決定戦と3年間の集大成として粘り強い漕ぎで食い下がると、結果、全国8位入賞という、部のこれまでの入賞記録を更新する躍進となりました。

 「全国で勝てるレベル」にまで上り詰めてきたボート部の日頃からの精力的な取り組みを讃えることはもちろんですが、他競技においてはコロナ禍の中、各種大会が相次いで中止される中、今回、特別大会にまで参加できたことの喜びを改めて感じてもらいつつ、今後に向けてのさらなる部のステップアップにつなげていってもらいたいと思います。

 入賞したみなさん、本当におめでとうございます。

 ●見事全国大会8位入賞、女子5人乗りのクルー。●大会終了後、晴れ晴れとした表情の3年生。
 

テニス部男子が公立高校テニス大会団体戦で優勝しました。(R2年9月25日)

練習環境は整わずとも、堂々の団体戦優勝。

 9月19日(土)、つつじヶ丘テニスコートで行われた令和2年度和歌山県公立高等学校テニス大会 兼第18回近畿公立高等学校テニス大会和歌山県予選 団体の部に出場した本校テニス部男子が、見事トーナメントを制し優勝を飾りました。

 団体メンバーは以下の8人。

2D 田端祐太郎君・2B 勝井 悠斗君・2F 松本 太陽君・1E 榊 英匡君・1D 赤松 慎治君・2B 中口 涼哉君・

1B 勝原 良介君・2F 濱﨑 大翔君

 コロナ禍やオムニコートでの対応など、練習量や環境は決して十分とは言えない中、主将2年田端君を中心に、トーナメントでは海南高校、日高高校、星林高校を破っての堂々の優勝を勝ち取りました。

 チームは来年1月5日、6日に大阪・マリンテニスパーク北村で開催される近畿公立高等学校テニス大会団体戦に和歌山県代表として出場します。ますますの躍進を期待したいと思います。

 ●閉会式で1位の表彰を受ける団体戦メンバーの8人。

3年生球技大会を行いました。(R2年9月24日)

2ヶ月半遅れの球技大会。グラウンドと体育館に青春を刻んだか。

 9月24日(木)、速度を緩めた台風をよそに、3年生クラスマッチを体育大会代替行事として、例年より2ヶ月半遅れで開催しました。

 今年も男子はグラウンドでの11チームによるソフトボール、女子は体育館での14チームによるバレーボールのトーナメント。ただ今年はクラスごとのアイデアを凝らしてあつらえたオリジナルクラスメイドTシャツを、前週の文化祭代替行事から引き続いてユニフォーム代わりに着用してのエントリーとなりました。ついつい密になりがちな応援も自制しながら、それでも最後の青春を刻むべく、プレーに応援

に、熱戦が繰り広げられていました。なお、男子は、数理科学のラストサムライs・G組が、3試合で35得点と猛打で優勝。女子はトーメント唯一のフルセットとなった接戦を、D組がチームワークと爆発力で制し優勝しました。

 従来9月は「桐蔭祭」のメモリアルを桐蔭での一つの区切りとして、3年生はいよいよ第3コーナーから本格的な受験モードに突入していく時期。コロナ禍の今年は特殊な「けり」のつけかたとなりましたが、スマートに切り替え、後半戦に挑んでもらいたいと思います。

 ●クラスオリジナルTシャツや応援グッズなど、盛り上がりを見せました。

 

●決勝戦の様子。男女とも桐蔭での最後の熱戦が繰り広げられていました。

 

図書館だより「芸閣」R2年度第4号をアップしました。(R2年9月23日)

早くも「読書の秋」に突入。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第4号が、完成しました。

 今号の内容は、

 *中高生POPまつり案内、作品募集告知

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

文化祭代替学校行事を行いました。(R2年9月16日)

桐蔭スタイルの「ハンマー&ダンス」な学校行事デー。

 コロナ禍により学校行事が次々と見直される中、例年であれば9月中旬に開催するはずであった桐蔭祭の通常実施を今年は残念ながら断念。しかしながら感染症と熱中症対策を施した上で、どのようなイベントをどこまで計画、実施しうるか、先生も生徒もアイデアを模索した結果、一日限定の「学校行事デー」として、学年テーマに則った校内外でのアクティビティ実施の運びとなりました。

●1年生:テーマ「心の密」

 午前中は和歌山県立体育館に場所を移動しての学年レクレーション大会。広々とした県体のギャラリーに陣取った各クラスが、定番の○×クイズ、ビンゴゲーム、未成年の主張にチャレンジ、またバレーボール円陣パスといった体育系ゲームも加えクラス対抗で競い合いました。午後は帰校してのクラス別レク。県体からそのまま和歌山城二の丸広場でセカンドステージに突入するクラスもありました。

➢県体利用で密度を下げた学年レクレーション。

➢午後帰校してのクラス別レクレーション。B組の手形アート。


●2年生:テーマ「Distance~心の距離を縮めよう~」

 ドッジボール、女子サッカー等の球技あり、ウォーターガンサバイバルゲームあり、映画鑑賞&意見交換会あり、とアウトドア、インドア折り交ぜて校内狭しとのびのびエンジョイしていた2年生。手形アートといった「らしい」企画も満載でした。

アウトドア派はグラウンドでウォーターガンファイト。

➢インドア派の映画上映。鑑賞後の討論会付きのクラスも。

●3年生:「青春自慢」

 全クラスエントリーのショートムービーコンペティションでは、7本プラス学年の先生方による作品を体育館で上映。鑑賞後はGoogle Classroomを利用したオンライン投票の結果、ドミノ倒しをはじめ学校生活を題材にチャレンジ動画風に仕上げビビッドに「青春」を描いたG組が「観客賞」(最優秀賞)を受賞。また先生方プレゼンツの階段アートもメイキング風動画でハートウォームに紹介されました。

➢「青春自慢」がはじけた各クラスのショートムービー。

➢3学年教員による階段のサプライズデコレーション。


 午後は学年たっての希望で実現した「ダンス」。(今年は中止となった)体育大会恒例のフォークダンススタイルで、多くの先生方も学年を超えて助っ人で飛び入り参加。全員マスクと手袋着用という「対コロナ完全防御モード」での変則実施でしたが、学年の輪がグラウンドに広がると、これまで溜めに溜めてきた「青春のエネルギー」を放電するかのように一気に4曲を踊りきりました。

➢桐蔭生にとって青春の証か。まさしく「ハンマー&ダンス」


 全学年ともマスク越しに社会的距離を保って感染症を押さえ込みつつ(ハンマーで叩き)、改めてクラスや学年の仲間との親睦を楽しみながら図る(ダンスを踊る)ことで「クラスや学年の和の体感」「個人のストレス解消」「受験体勢へのスイッチ切り替え」といった様々な意味合いを込めた貴重な一日を過ごすことができたのではないかと思います。


※なお、1,2年生についてはクラス別の活動を通して「どこまで学年テーマに迫れたか」を、今月末までに提出するクラスの記録や動画により生徒会が審査、それぞれの最優秀クラスを決定します。

ボート部、5種目で全国大会出場が決定しました。(R2年8月28日)

地元紀ノ川でボート部躍進。参加全5種目で全国大会へ。

●紀ノ川で令和2年度初の大活躍ぶりを見せたボート部の面々。5つの賞状が光ってます。

 8月9日、10日に紀ノ川漕艇場で行われた令和2年度和歌山県高等学校体育大会ボート競技の部(兼第54回県下高等学校ボート選手権大会)で、6種目中、エントリーした全5種目で優勝、来月大阪府で行われる全国大会への出場を決めました。

 見事優勝を果たした5種目は以下のとおり。

●男子舵手付きクォドルプル:

  河合 勇哉君2F・青木 大典君3C・

  武光 諒瑛君3G・山下 瑛生君3G・

  中谷 海渡君3F

●女子舵手付きクォドルプル:

  藤野 莉央さん3D・矢田 愛純さん3C・

  児嶋 奎さん2E・中村 優花さん3C・

  児島 遙さん3A

●男子ダブルスカル: 

  竹川 昌寿君3F・森下 和磨君3A

●女子ダブルスカル:

  川口 諒子さん2G・木本 未愛さん2F

●男子シングルスカル:

  東 和音君2G

 三年生にとって最後の大会となった本大会、コロナ禍の中、決して十分な準備が叶わなかったはずですが、それでもそれぞれがベストパフォーマンスですばらしい成果を残してくれました。

 来月9月18日~20日に大阪府立漕艇場で行われる全国高等学校ボート選手権代替特別大会でのさらなる健闘を期待したいと思います。

●男子舵手付きクォドルプル             ●女子舵手付きクォドルプル

 

2学期始業式を行いました。(R2年8月17日)

酷暑の中、「主体的に知恵を絞っていくべき2学期」がスタート。

 9日間という異例の短さの夏休みが明けた17日(月)、2学期始業式を全校放送アセンブリーにて行いました。

 木皮校長からの式辞では、ダーウィンの言葉を引き合いに、様々な試練や制約に変化に柔軟に対応できることの大切さ、また松下幸之助の言葉から、足下をしっかり見つめ地道に努力することの大切さが述べられました。(全文は「校長室の窓から」に掲載しています)

 また保健室からは、保健便りをベースに、改めて酷暑と感染症を乗り切るための体調維持、管理の注

意喚起が行われました。

 放送後は、未だ経験したことのない8月中旬、酷暑の最中、フルで授業開始。(ただし、中学生は発達段階を考慮した上、急遽午後の授業を取りやめての帰宅措置となりました)

 1学期末から持ち越されていた三者面談は19日(水)から三日間、午前中授業の午後に実施します。

 酷暑、感染症ケアといった様々な制約の中での学校生活において、自らどう考え、どう工夫し、どのような桐蔭らしい知恵を出していけるかが問われる長い2学期がスタートしました。

               ●17日(月)配布、保健便り8月号から(クリックで拡大します)
 

将棋部県夏季大会の結果。(R2年8月9日)

上級生相手に善戦。課題を克服し1位奪還を。

 8日(土)、和歌山県勤労福祉会館プラザホープで行われた第43回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会に、本校将棋部2年生6名が出場、個人戦で稲住大地君が準優勝、団体戦でAチーム平 将臣君・稲住大地君・高岡祐介君が第3位に入賞しました。


 感染症拡大が再懸念される中、本大会は参加人数の制限、対戦ごとのこまめな消毒や徹底した換気など感染症対策を十分に施した上での開催となりました。

 また今大会に限り、スイス式プログラムにより決定される相手と各選手が計5回戦を行い成績が算出さ

れるシステムが導入されました。

 個人戦は5戦全勝の稲住君が堂々の2位。大将(平君)・副将(稲住君)・三将(高岡君)の2回戦までの成績で決定する団体戦は、惜しくも、1位の橋本高校、2位の海南高校に及ばず第3位となりました。

 結果として、返還した個人と団体の昨年度の優勝トロフィーを持ち帰ることはできませんでしたが、3年生が出場した他校の選手と堂々と渡り合う中で、各自の課題をしっかりつかむことができた貴重な大会になったことだと思います。次回、優勝奪還に向けてさらに精力的で精度の高い取り組みを期待します。

               ●受付でのアクリル板越しのエントリーの様子  ●ソーシャルディスタンスを確保し密をさけた会場設定。
 
●同校対決で火花を散らす平君(左)と山本剛祐君(右)。   ●フェイスシールドをがっちり着用した選手も。左は稲住君。
 
●5戦を全勝でクリアし個人戦で準優勝した稲住君。    ●3年生出場の上位2校に食い下がっての3位入賞の団体戦。
 

音楽部が”Estate Concert”を開催しました。(R2年8月8日)

8月の乾いた桐蔭を潤すハーモニー。

 1学期終業式終了後、玄関付近の校庭にて、音楽部の野外ミニコンサートが行われました。"Estate Concert"と銘打たれた発表会(”estate"はイタリア語で「夏」とのこと)。時間軸がゆるやかな夏休みモードにシフトした8月の夕暮れ時、部活動や自習の合間に駆けつけた生徒たち、教職員をはじめ保護者の皆様にもひととき鑑賞いただきました。

 日本の初夏の原風景が瑞々しい水彩画のようにオーバーラップする愛唱歌「夏は来ぬ」のオープニングに始まり、開催されなかったNコン課題曲で来年度に持ち越されたという「彼方のノック」、ア・カペラによる「ありえない偶然」、ポジティブ感全開の星野源「アイデア」を披露。最後はこの日がラストパフォ

ーマンスとなる三年生2人への部からのメッセージを込めた「秋のあじさい」で繊細かつ力強く締めくくられました。

 コロナ禍で発表や練習の場が失われ続けたにもかかわらず、枯れることなく育まれた歌声は、乾いた大地を潤すやわらかい雨のように、オーディエンスの心にしっかり届き、静かに染みいったことだと思います。

 音楽の皆さん、素敵な発表をありがとうございました。withコロナという困難な状況の中、様々な制約を引き続き受けつつにはなりますが、自分たちらしい部活動を今後も続けていってください。

               ●密を避けるため校庭での開催となった発表会。しかしその分、夕暮れ時に美しいハーモニーが校内に響き渡っていました。
 
 

1学期終業式を行いました。(R2年8月7日)

(9日間しかないけれど)それでも待ってる夏休み。

 県下一斉の終業式日となった8月7日(金)、午後より、感染症及び熱中症等に配慮し、全校放送アセンブリーにて1学期終業式を行いました。

 木皮校長からは式辞として、コロナ禍で激しく揺れ動いた1学期を振り返りつつ、7月下旬にとった休校中の生活についての生徒アンケートの結果等の報告、さらに未曾有の事態だからこそ「新しい生活様式」に順応し、主体的に課題解決に立ち向かうことの大切さが改めて述べられました。

 生徒指導・支援部長・伊藤先生から夏休みに向けての諸注意、諸連絡と、改めて自転車の右側逆走についての注意喚起がなされ、放送アセンブリーはコンパクトに終了。各教室でのHRを終えると、123日に

わたる長い、長い1学期(永遠に続くように思われたものの授業日数は実際47日間)が修了しました。

 体温にも迫ろうかとする気温、決して気を緩めることの出来ないコロナ感染状況の中、明日8日(土)から9日間の短い、短い夏期休業となりますが、自身の健康管理、維持を最優先しつつ、自律的で有意義な期間としてもらいたいと思います。


 なお、公式戦が迫る一部体育系クラブの活動及び三年生の模試を除き、夏期休業中は学校に於けるすべての活動はいったん休止し、心身ともにリフレッシュ&リセットのための期間とします。事務室も留守番電話対応となりますので注意してください。

               ●8月7日校内インフォメーションスクエアの画像から
 
 

令和2年度第1回学校運営協議会を開催しました。(R2年7月31日)

桐蔭はコロナ禍にどう取り組んできたか、どう取り組んでいくのか。

  7月31日(金)午後、本年度第1回学校運営協議会を本校会議室にて開催、8名の委員の皆様全員に出席いただき、熱心な協議をいただきました。


 協議に先立ち、6限の時間帯に中学校2年生数学の「リモート授業」の様子を参観していただきました。

 授業形態は、コロナ第2波による休校で生徒が登校できない事態を想定し、HR教室、情報処理教室、情報LL教室の3カ所に生徒を分散してオンラインで繋ぐ一斉授業。オンライン会議用アプリ"Zoom"を利用し、課題に対する双方向のやりとりや、グループ別討論といった活動を盛り込んだ実験的な取り組みでした。(双方向授業の研究推進や授業実施については県教育委員会の全面的なサポートを受けています)


 15:10からは会議室に場所を移しての協議。協議に先立ち、本会の会長、副会長を互選により選出。本年も引き続き会長は波床昌則委員、副会長は中村真実委員にお願いすることとなりました。

 協議では、参観いただいたリモート授業についての

コメントやアドバイス、3月~5月の休校中の本校の取り組みの報告に対する評価、コロナ禍を見据えた上での行事予定や行事検討の方針、本年度の本校教育の教育指針となる「学校評価シート」についての協議と承認といった協議題について、闊達できめ細かな協議のうえ、それぞれ承認をいただきました。

 委員の皆様からは、休校を見据えた授業のあり方の桐蔭らしい模索、休校期間中の緻密で精力的な取り組み、生徒を主体とする今後の学校行事の見直しや検討のあり方等についてたいへん高い評価をいただきました。

 またこの日はオブザーバーとして、県教育委員会義務教育課、県立学校教育課、教育総務局から6名、県教育センター学びの丘研修課から2名の皆様にお越しいただき、授業をはじめ協議の様子も傍聴していただきました。

 委員の皆様をはじめ、傍聴いただいた皆様方、ご多忙な中、また感染症状況が再困難化を見せようとする中にも関わりませず参加いただき、本当にありがとうございました。

●Zoomによる、「挙手」や「グループ討議」などを組み込んだ授業

 

●県教育委員会、学びの丘から8名、学校側から8名が協議会を傍聴しました。

 


図書館だより「芸閣」R2年度第3号をアップしました。(R2年8月3日)


   

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第3号が、完成しました。

 今号の内容は、

 *青少年読書感想文全国コンクール作品募集案内

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

2020夏 高校野球和歌山大会ベスト8に進出。R2年7月31日(金)

7月31日(金)


 長引く雨で2回の日程調整が行われた本校の3回戦。ようやく梅雨が明け晴れ渡った県営紀三井寺球場で31日、紀南の勇・田辺高校と対戦。桐蔭らしい試合運びの末6対1で伝統校対決を制し、4年連続夏の大会ベスト8進出を決めました。(写真撮影は理科・藤木先生)



123456789

田辺

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0

0

0

0

桐蔭

1

0

×


桐蔭らしい走・攻・守で快勝


 1回裏、2番青木君、3番木村君の2年生コンビの躍動で早々と先制点を挙げたあとは、中盤までお互いに膠着状態。6回裏は先頭2番青木君のセーフティバントを足がかりに、相手心理を戦略的にゆさぶりつつ5番松田君がスクイズ、6番箕嶋君が満を持して快心の2点タイムリー、続く坂口君の3塁打、締めくくりは8番幸前君の本盗と、緩急に富む連続攻撃で計5得点奪取のビッグイニングを創出し、ゲームの流れを決定的に引き寄せました。


 先発3年生坂口君は、投球数がやや多くなるもこの日も変化球を主体にしなやかで安定感のある投球を披露。相手チャンスの芽を確実に摘み取る内外野の堅実な守備にもサポートされ7回途中まで1失点の好投でした。またピンチを背負った状況でこの大会初登板となった3年森下君は、残る2回1/3をパーフェクトリリーフ。小気味よい投球で、終盤にあせる田辺打線をぴしゃりと押さえ込みました。


 

 ●2番手3年森下君が7人の打者をパーフェクト救援。●守備機会の多いホットコーナーの番人・2年松田君。9回のファインプレー。


したたかでアグレッシブで創造的なプレーで相手を翻弄。


 この日の攻撃面でのキープレーヤーはなんといっても2番2年青木君。1回裏のライト線へのチーム初安打、6回には相手の守備状況を正確に見据えた上での一塁側へのセーフティバントと、2度の得点機を創出し自ら2得点。また相手投手のモーションを完全に掌握した上での3盗塁(2回戦と合わせて5盗塁!)と、きわめてアグレッシブかつ精度の高い活躍で3回戦進出の立役者となりました。


 また特筆すべきは8番3年幸前君の、相手の「隙」にぴたりと焦点を合わせたセンスあふれるプレー。6回表の守備では、先頭打者にセンター前安打をあびた直後、気をよくして一塁をオーバーランする打者走者をセンターから一塁への直接送球で刺殺。無死一塁という相手の追い上げムードを確実にスイープするビッグプレーとなりました。また6回裏は、失点で浮き足立つ相手バッテリーの隙をついてホームスチールを敢行。決定的とも言える6点目をもぎ取るなど、攻守にわたりゲームの楔となる研ぎ澄まされたプレーでチームの勝利に貢献しました。


 

 ●ユニフォームの汚れが示すキーマンぶり。2番青木君。 ●創造性あふれるプレーを見せた3年幸前君。7回のファインプレー。

 

次戦はベスト4をかけた、強豪・箕島との大一番。しなやかに、しぶとく。


 勝てば10年ぶりのベスト4進出となる次戦・準々決勝の相手は、和歌山県を代表する野球の名門、そしていうまでもなく「強豪」の箕島高校。ただ、相手がどこであれ、いかに強靱であれ、選手達一人一人がどのような思いで、どのような姿勢で野球に関わってきたかを、マウンド、フィールド、ベンチ、スタンドで、それぞれの立場で昇華させ、「チーム」として体現してくれるはずです。あたってもそう簡単には砕けない「しなやかさとしぶとさ」で、次回も「2020桐蔭」らしい闘いを期待します。野球部に応援をいただいている皆様方、ありがとうございました。次戦もどうぞ温かく、そして熱くその戦いぶりを見届けてください。


 

●2020夏の桐蔭のチャレンジは続きます。引き続き応援をよろしくお願いいたします。


  次戦3回戦(準々決勝)は、

   来週8月3日(月)第1試合、9:00開始予定、vs 箕島高校


 ●7月31日現在のトーナメント勝ち上がり(和歌山県高等学校野球連盟HPより)

   https://www.whbf.jp/uploads/20200731175435_JiQC.pdf





2020夏 高校野球和歌山大会2回戦に勝利しました。 R2年7月24日(金)

7月24日(金)


 約3ヶ月に及ぶブランクを乗り越え、県下39チームの選手、指導者、保護者、関係者がさまざまな思いを胸に戻ってきた紀三井寺球場での「夏の大会」。本日、「2020夏 高校野球和歌山大会」大会四日目2回戦に本校が満を持して登場、熊野高校に5対1で勝利し、3回戦進出を決めることができました。



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熊野

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0

0

0

桐蔭

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0

×

5


断続的な雨・中断・ナイターと、コンディション維持が難しかった初戦。


 早々とナイター用電灯がともされる中、試合は両エースの落ち着いた投げ合いでスタートしましたが、2回表途中で激しい降雨のため約60分ゲームが中断。(高野連スタッフの皆様及び、今大会を全面的にサポートしてくれている和歌山大学硬式野球部の選手の皆さんの献身的な整備のおかげでグラウンドが整いました)再開後ややリズムを掴み損ねたか、先発3年坂口君が3回に四球と野手選択で広がったピンチに犠牲飛球で1点を献上し、追いかける形となりました。


 

●雨の中、いざ試合開始。ただしいつものかけ声はなし。●降雨中断。高野連・和大の選手の皆さんが献身的に整備してくれました。


 攻撃陣は前半ややちぐはぐな攻めが見られましたが、4回にようやく満塁から8番3年幸前君の死球の押し出しで追いつくと、5回のチャンスには4番3年花田君の内野ゴロの間に逆転、さらに5番2年松田君の「お手本」のようなスクイズで追加点。ようやく打線がかみ合った6回は、1番キャプテン3年向井君、2番2年青木君の連続タイムリーで着実に得点を重ねました。


 

●5回5番松田君の完璧すぎるスクイズで3点目。    ●6回キャプテン向井君が鮮やかにタイムリーで追加点。

 

 6回表のピンチには、おそらくこのゲームの展開を大きく左右したであろう相手のレフトオーバーの大飛球を3年箕嶋君が背走しながらスーパーキャッチ。守備にも助けられながら要所要所を粘り強くこらえた先発坂口君から8回9回は2番手3年竹田君がセットアップ。制球を乱した最終回はノーアウト満塁というヒリヒリするような大ピンチを迎えましたが、鮮やかな5-2-3のダブルプレーで切り抜け、勝負の綾をしっかりとつかみ取ると、最後のバッターを三振で締めくくり、「今年初の公式戦」を勝利で飾ることができました。


 

●粘投で要所を凌いだ先発坂口君。●ヒリヒリしたものの結果的に9回最後の山場を凌ぎきった竹田君。


静かで、そして特別な勝利


 カクテル光線に浮かび上がるバックスクリーン上に校旗が掲揚され流れる校歌。おそらく夏の大会はじまって以来初であろう、「校歌斉聴」(選手やスタンドの関係者が歌わない演奏のみの校歌)となりました。しかし、静かに噛みしめるように今日のこの「勝利」の「格別さ」を感じることのできる至福のひとときともなりました。


 

●ソーシャル・ベースボール・ディスタンスをキープしての応援。●静かな校旗掲揚・校歌演奏。だからこそ「特別」でした。


次戦は来週29日予定。スタンドで、テレビで、ネットで選手達の闘いを見守ってください。


 本日は「選手・マネージャー数×2」枠の62名の保護者の皆様に、例年のアルプス席ではなく内野席で温かい応援をいただきました。引き続き夏の闘いに挑み続ける選手達のサポートをよろしくお願いいたします。また入場制限により、テレビやインターネット中継により応援をいただいた皆様方、ありがとうございました。

 次戦3回戦は、

   来週29日(水)第2試合、12:00開始予定、明日第1試合の田辺・紀北農芸の勝者

となっていますが、天候などにより変更される場合があります。高野連ホームページ、本校ホームページ等で事前にご確認ください。野球部、学校関係以外の皆様には、次戦も引き続きテレビやインターネット中継等にて応援をよろしくお願いいたします。


※7月25日(土)追記:

 雨天の影響により、本校の3回戦は、

   来週30日(木)第3試合、15:00開始予定

と変更になりました。

 くわしくは和歌山県高等学校野球連盟ホームページをご覧下さい。

https://www.whbf.jp/uploads/20200725063837_wXju.pdf







「保健だより」令和2年度7月号をアップしました。(令和2年7月10日)

対感染症、対熱中症、改めて気を引き締めましょう。

   

 「保健便り」令和2度7月号が完成しました。今号の主な内容は、

 *感染症対策と熱中症対策について

 *「感染対策10箇条」(和歌山県教育委員会)

 などです。全国的に感染者が再増加傾向の中、熱中症ともども気を引き締めて予防を心がけてください。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





合格体験記講読を行いました。(R2年7月2日)

実践に裏打ちされた金言フレーズが満載。

 2日(木)4限、LHRの時間に全学年とも本年度の「合格体験記」を配布、講読活動を行いました。

 「合格体験記」は毎年5月に、その春栄冠を勝ち取った卒業生たちの協力を得て発行している桐蔭ならではの取り組み。今年も見事に合格を勝ち取った27名の卒業生たちによる、受験アドバイス、自身の学習スタイルや勉強法など後輩達へ向けた貴重な「声」が収録されています。

 コロナ禍からのリカバリーで苦しみつつの7月、ワークシートを活用しながらの講読活動で、モチベーションをしっかりと持ち直し、新たな気持ちで進路意識を再構築することができた生徒も多かったのではないかと思います。

 先輩達の合格レポートから、ダイヤモンドのように輝くいくつかの金言フレーズを切り取って紹介します。

図書館だより「芸閣」R2年度第2号をアップしました。(R2年6月22日)

図書館利用も慎重に再開します。

 

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第6号が、完成しました。学校生活再開にあたり、感染症予防に十分注して図書館の利用も再開です。今号の内容は、

 *梅雨にまつわる巻頭言

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

感染症予防講演を行いました。(R2年6月18日)

「手洗いにはじまり、手洗いに終わる」~全面的な桐蔭ライフの再スタートに向けて。

 中間テスト後の22日(月)からの全面的な学校生活再スタートに向けて、18日(木)午後、学校薬剤師の大桑邦稔先生を講師にお招きし、全教職員を対象とした感染症予防のための講演会を行いました。

 講演では、本校学校薬剤師で和歌山県薬剤師会常務理事でいっしゃる大桑邦稔先生に「新しい生活様式における学校生活の衛生管理」と題して、豊富な資料をもとに、コロナウィルスについての基礎的な知識、正しい手洗いや消毒の方法、感染症予防の新しい生活様式を踏まえた感染リスクへの対応等について大変示唆

に富む講話をいただきました。また講演後の質疑の際にも、専門的見地から大変丁寧なお答えをいただき、感染症に対する知見を深めるとともにその予防について正しく意識を高めることができました。

 講演で大桑先生からいただいた「手洗いにはじまり、手洗いに終わる」というキーフレーズをもとに、日々の状況の変化に着実に対応しながら、生徒の安全を最優先にした確かな感染症対策を今後実践してまいります。大桑先生、ご多忙な中にも関わりませず、貴重なご講演をいただきありがとうございました。

 ●本稿学校薬剤師・大桑先生から、全職員が感染症対策の指針と実践法を改めて正しく教わりました。
 
座席は社会的距離をキープ。また今後の熱中症対策として体育館行事用のモバイルクーラーも試運転。
 

「保健だより」令和2年度6月号をアップしました。(令和2年6月5日)


   

 「保健便り」令和2度6月号が完成しました。今号の主な内容は、学校再開にあたって、

 *感染症対策と熱中症対策について

 *「令和2年度の熱中症予防行動」(厚生労働省)

 などです。授業再開後も油断せず感染症及び熱中症予防を心がけてください。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





授業再開、分散登校中です。(R2年6月3日)

91日ぶりの学校再開。整理と再構築のためのソロリ&ジックリ2週間。

 6月1日(月)、県教育委員会からの通達を受け、学校としてはじつに91日ぶりに授業を再開、出席番号(奇数・偶数)による午前と午後の分散登校(12日までの2週間)がスタートしました。

 全教室及び予備室の教壇前にロール式の透明シールドを設置するなど、十分とはいえないものの感染症対策をできるだけ施した中、先月から20分、40分と段階的に実施してきた授業は45分×3時間にシフトしました。

 3日からは授業の合間に1,2年生は、LHRで、単位の履修と習得についての教務的確認や交通安全関係確認(交通安全テスト)と自転車点検及びステッカー貼り、3年生は年度当初に予定していた個人写真

の撮影を行うなど、一つ一つ学校としての営みを取り戻し始めました。

 今後は、まず15日(月)からの中間考査(分散型で実施予定)、そしてクラブ活動を含めた学校生活全般のフルスタート(もちろん感染症予防に引き続き十分留意した上での条件付きにはなりますが)に向けて、緩まず進んで下さい。

 失われた時間の中で失われてしまったものは計り知れませんが、しかし失われなかったものー耐える力や状況を修正する力、学びへの渇望といったものをきちんと整理、再構築して、令和2年度を全員で再スタートさせましょう。

 ●透明シールドごしの不自由ながらも新しい授業スタイル。●自転車のステッカー、2年生もようやく貼付完了。
 
●再開後の予定

「新型コロナウィルス感染症の予防」(県教委)を動画配信しました。(R2年5月29日)

慌てず、緩まず「良い準備」を。

 来週6月1日(月)からの学校再開が、県教育委員会から正式にアナウンスされた29日(金)の夕刻、再開に向けて同委員会から提供されていた感染症学習用資料「新型コロナウィルス感染症の予防~正しく知って予防しよう~」を桐蔭高校動画チャンネルにて動画配信しました。

 感染予防のポイントから、細かな注意点、3つの「密」の予防、「感染対策10箇条」、豊かな未来を取り戻すためのメッセージまで、包括的なまとめとなっています。

 今回は、これを動画で書き出し、休校中すでに

240本を超える学習関連動画を配信してきた「動画チャンネル」の、休校最終日の節目として配信しました。来週の再開までに必ず視聴しておいてください。(なお、ナレーションは新任の国語科・嶋田真夕教諭がフレッシュに担当してくれています。)

 学校再開と日常の復帰に向けて、まずは自身の健康管理を改めてきっちりと行ってください。さらに、感染の第2波を寄せ付けないために、慌てず、緩まず、一人一人がやるべきことを着実に、そして確実にこなしていきましょう。 

●「新型コロナウィルス感染症の予防」スライド画面。画像上のクリックでPDF版(15ページ)が開きます。

分散登校による教科ガイダンス(全学年)がスタートしました。(R2年5月22日)

「コロナ禍の終わり」の始まり。

 22日(金)午後、すでにスタートしていた3年生に次いで、個人面談を終えた1,2年生の教科ガイダンスがスタート、3年生は二巡目に突入し、全学年がそろって1/3分散登校による教科ガイダンス週間に入りました。

 初の教科ガイダンスとなる一年生は、1限目にLHRを設定し、遅ればせながら学校施設や各職員室等を確認するための学校巡りを担任先導で実施。2,3年生も一コマ20分枠の限られた時間の中、矢継ぎ早に入れ替わる科目の指導や説明に懸命に食らいついていました。

 5月中は1/3登校をベースに教科ガイダンスを複数回実施、段階的に再会に向けた準備を整えていきます。

 ようやく収束に向かい始めたコロナ禍。6月1日の学校再開以降、どのようなアフターコロナをどのよ

うに生き抜くか。生徒のみなさんも教員の私たちも、未知なる課題解決に向けた闘いの次のステージが始まっています。
※再開に向けて現在本校がとっている感染症対策
・教室内での社会的距離を保つため、出席番号により
 3分割してグルーピング。
・登校時間を、家庭で昼食をとったあとの午後12:00
 に設定。
・必要に応じて教員がフェイスシールドを着用。
・選択授業で使用する予備室は、異なる生徒による机
 の重複利用を避けるため、カードや付箋を用いて着
 席状況を見える化。
・生徒下校後、次亜塩素酸水による使用教室、トイレ
 の消毒を毎日徹底(トイレ手洗い場の水道は5月か
 らプッシュ式に仕様変更)
          ●1年生・学校巡りの様子    ●2年生・物理の様子       ●3年生・国語の様子
  

1/3分散登校日を実施しました。(R2年5月18日)

感染ゼロリスクが困難な中、全校ゼロスタートへ向けて。

 県下一斉登校日設定となった18日(月)、出席番号3分割制で時間差による全校登校日を実施しました。

 10:00、12:00、14:00の各回とも、各ホームルーム教室にて、全校放送によりまず木皮校長からの言葉、ついで保健室から「保健だより」(感染症対策10箇条)を用いて健康管理についての諸注意を行いました。

 その後は、各回13人から14人ずつが社会的距離を保ちつつ、担任の先生により、入学式・始業式以来約1ヶ月ぶりとなるホームルーム活動を行いました。

 感染リスクをゼロにすることは引き続きかなり困難な状況の中、それでも改めて全員による学校再開というゼロからのスタートに向けて、準備を慎重に進めていかなければならない新たな局面にさしかかっています。

 明日からは1,2年生は個人面談、3年生は分散型での教科ガイダンスがスタートします。体調をしっかりコントロールし、一人一人ができることを着実にこなしながら、この困難な時期を乗り越えていきましょう。

               ●各学年のホームルームの様子。1/3でようやく社会的距離が保てる間隔となりました。
  
        ●校長先生の言葉は全校放送にて。          ●生徒ホールは当面、自販機以外シャットダウン ●駐輪場も1/3に。      
  

図書館だより「芸閣」R2年度第1号をアップしました。(R2年5月8日)

静かに開館を待つ図書館からの便り。

  

 図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第1号が、休校の中、完成しました。閉館中の図書館からの読書案内です。内容は、

 *本屋大賞作紹介

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。

読書感想文全国コンクールサントリー奨励賞「コトバと差別」(平石梨佐子さん)(令和2年5月7日)

一人一人の最適解を、コトバは紡ぎうるか。

 昨年度の青少年読書感想文コンクールでサントリー奨励賞、和歌山県最優秀賞に輝いた、平石梨佐子さん(当時1年F組、現2年F組)の作品「コトバと差別」。3月発行の図書館誌「芸亭(うんてい)」において掲載しすでに紹介済みではありますが、前回の「税の作文」国税庁長官賞、中山さんの作品同様、ご本人

の承諾を得てホームページ上に再掲載させてもらいました。
 平石さんの作品もまた、研ぎ澄まされた感性と繊細かつダイナミックな課題への迫り方がすばらしいですね。今回もぜひ、休校中の学びのヒントとして一読してみてください。








税の作文・国税庁長官賞「税金の本質を考える」(中山 結夢さん)(令和2年4月29日)

何がすごいのか、を改めて確認してみてください。

 昨年度の「税に関する高校生の作文」(国税庁主催)で、トータル21万4414作品の中から12作品に与えられる国税庁長官賞を見事に射止めた、中山結夢さん(当時1年G組、現2年B組)の作品「税金の本質を考える」。本ホームペー上では、昨年11月19日のトピックスで入賞や表彰式の様子等をすでに紹介済みですが、このほど中山さん本人及び和歌山税務署の承

諾を得て、この入賞作品「税金の本質を考える」を改めて掲載させてもらいました。
 社会問題を自身のこととして捉えられる感性、問題点への独自の切り込み方、表現上の工夫・方法等、休校中の「学び」の一つとして皆さんもぜひ参考にしてみてください。

      ●中山さんの国税庁長官賞入賞作「税金の本質を考える」(和歌山税務署配布資料から)





「桐蔭動画チャンネル」を開設しました。(R2年4月13日)

ネットワークを通じて、桐蔭のメッセージは届くか。

 休校延長が続く中、学年やクラス、授業のスタートがきちんときれないまま時間がどんどん進行していきます。

 桐蔭では、ホームページ上に各教科や学年からの課題や連絡事項をPDFファイル形式で随時掲載し発信していますが、それに加えて、このたび教科担当の先生方が授業のポイントを簡潔にまとめた動画を作成し配信するという専用ページ「桐蔭高校動画チャンネル」を開設しました。

 すべての科目で動画の準備ができるわけではありませんし、通常の授業で行われる、指導者の発問に

対するやりとりや、ペア・グループ活動による高め合いなどはできません。また、教師と生徒が時に火花を散らしながらぶつかり合う中で深めていく「学び」とはもちろんほど遠いものがあります。がしかし、この緊急事態の中、自宅で踏みとどまって耐え続けている生徒の皆さんへの「桐蔭からのメッセージの一つ」として受け止めてもらえればと思います。

 今しばらくの間、一人一人全員がそれぞれの場所、立場でもち耐えつつ、「本当の春」を待ち続けましょう。

     ●桐蔭生専用WEBページ「桐蔭動画チャンネル」のスクロール画面。



「保健だより」令和2年度第1号をアップしました。(令和2年4月10日)


  

 「保健便り」令和元度第1号が完成しました。今号の主な内容は、

 *新型コロナウィルス感染症対策について

 *健康診断について

 などです。

 休校中も感染症予防を徹底しつつ、自身の抵抗力を高めるための規則正しい生活を心がけてください。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





令和2年度入学式を挙行しました。(R2年4月8日)

決して穏やかではない海に、「真桐蔭生」として船出せよ。

●静かに開式を待つ体育館。4月8日、藤木先生撮影

 前日にすでに12日までの休校が決定していた8日(水)、令和2年度の入学式を体育館にて挙行。桐蔭高校生として198名、桐蔭中学生として80名が木皮 享校長から入学許可を受け、晴れて「真桐蔭生」となりました。

 フロアの横幅限界まで座席間のスペースを確保するなどこの日も細心の感染症予防対策を敷く中、予定通り10:00に開式。国歌・県民歌・校歌は斉唱を取りやめCDの演奏のみとしました。入学許可に続く学校長式辞では、成人年齢引き下げを見据え、ポジティブに責任者であろうとする「主人公意識」の大切さ、「文武両道」の校訓のもと「自ら人生を切り拓くための力」を付けるためのこの桐蔭での学びの意義深さが述べられました。

 失礼ながらご来賓のPTA会長 保井 伸介様には演壇にてのご祝辞を賜ることは叶いませんでしたが、ご臨席予定であった和中・桐蔭同窓会会長 森下 正紀様のご祝辞とともに、書面にてご祝辞を配布をさせて

いただきました。

 約30分間の式ではありましたが、新入生の皆さんの、緊張の中にも希望のみなぎる凜としたたたずまいや所作に早くも桐蔭らしさの片鱗がうかがえる印象的な入学式となりました。

 保護者の皆様には、各家庭1名の出席というお願いもご協力いただき、また晴れの入学式が簡素な形態をとらざるをえなかったことに対してもご理解をいただきありがとうございました。

 式後の連絡の通り、12日(日)まではいったん自宅待機となり、改めての再スタートは13日(月)となります。新入生の皆さんは、翌日からは健康観察セルフチェック、報告メール返信もスタートします。きわめて不安定な4月となりますが、言うまでもなく感染症対策、自身の健康管理を念頭に、桐蔭生としてしっかりと乗り越えていきましょう。皆さん、ご入学本当におめでとうございます。

 ●大きな拍手の中、担任先導により「新入生入場」。        ●緊張の中、入学許可を受ける中高新入生。真桐蔭生となりました。

  


令和2年度新任期・始業式を行いました。(R2年4月7日)

波乱含みの春に、しかし着実に令和2年度がスタート。

●不安定な情勢をよそに、穏やかに美しく咲く桜(1棟2棟間) 4月7日、藤木先生撮影

 4月7日(火)、県教育委員会から12日(日)までの臨時休校措置が出される中、本年度の新任式、始業式を敢行、不安定な状況ながらも令和2年度を着実にスタートさせました。

 感染症予防対策として、新任式は密閉を避けグラウンドでの開催(もともとグラウンドで行っていたそうですが)。体操体形並に間隔を確保して整列した生徒達を前に、11人の新転任の先生方がお一方ずつ朝礼台に上がられ中高教頭から紹介されました。

 続く始業式は旧ホームルーム教室に戻って、校内放送による進行。木皮校長先生の式辞では、困難で不安定な情勢だからこそ「一瞬一瞬」「出会い」

「チャレンジ精神」を大切にしてほしいとのメッセージが生徒達に投げかけられました。

 続いて放送で新学年団の発表を受け、新クラスへ一斉異動、わずか30分ながら、新担任・新副担任、新クラスメイトと、マスク越しの初顔合わせHRを足早に行いました。

 休校が確定する中での令和2年度新学期のスタート。今の安心安全やこれからの新学校生活に係る不安材料は多々あれど、自分がすべきことを見失わず、粛々とリスタートの準備をしてください。学校再開は13日(月)の予定。健康管理も引き続きしっかりと行ってください。

 ●11人の新任の先生方をグラウンドでお迎えしました。     ●扉、窓全開、消毒と全員マスク着用。厳戒態勢の中での新ホームルーム。

   

       ●ご転入された先生方

            ○高等学校                

              国語科    藤本 奈美 先生(笠田高校から)

                     嶋田 真夕 先生(新規採用)

              地歴公民科  喜多嶋伸幸 先生(向陽高校から)

              数学科    和坂 浩年 先生(星林高校から)

                     山田 隆裕  先生(粉河高校から)

              英語科    塩﨑 陽 先生(紀北支援学校から)

              保健体育科  中条 文弥 先生(熊野高校から)

              養 護    名倉 行子 先生(星林高校から)

            ○中学校

              理  科     將口 聡 先生(バンコク日本人学校から)

              英語科      山田 仁美 先生(海南市教育委員会から)

            ○事 務       堀川 純也 事務長(海南高校から)

令和元年度離任式を行いました。(R2年4月3日)

静かな春に、お世話になった先生方との別れを惜しむ。

●4月3日、藤木先生撮影

 4月3日(金)、校庭の桜が静かに咲き誇る一方で、感染症の状況が変化する中、休業中の登校日として、令和元年度の離任式およびLHRを行いました。

 離任式では、やむなく式自体を簡略化せざるをえず、離任されるすべての先生からお別れのご挨拶をいただくことが叶いませんでしたが、5名の代表の先生方からいただいた桐蔭と桐蔭生への最後の強く温かいメッセージを、生徒・教職員全員でしっかりと受け止めさせていただきました。これまで本当にありがとうございました。

 式後のLHRでは、休業中のこれまでの健康状態について個別にアンケート調査を実施。また翌日から新学期に向けて各自で健康状態をチェックするため

の記録表が配布されるなど、この休業中の「各自の健康維持・管理」についての意識付けが改めて行われました。

 ますます予断を許さない感染症状況ですが、「感染予防」を最優先にしつつ、粛々と新学期スタートに向けた準備を各自で整えていってもらいたいと思います。


※なお、約一ヶ月ぶりの全員登校となったこの日、感染症予防対策としては、中・高を時間差登校で分散、体育館での式の内容を極力短縮、また入退場をクラス別の時間差で行うなど、できるだけ密集による感染拡大のリスクを下げる工夫を施しました。

 ●生徒会長菅谷陸生君が生徒代表お礼の言葉を述べました。    ●花道を通って退場される先生方。これまでありがとうございました。

   

       ●ご退職・ご転出された先生方

            ○高等学校                

              国語科    柏原 牧子 先生(ご退職)

                     野上 隆司 先生(ご退職)

              養護     藤城 幸子 先生(ご退職)

              事務     中川 安生 事務長(ご退職)

              地歴公民科  弓倉 弘年 先生(ご転出・きのくに青雲高校へ)

              数学科    有田 啓介 先生(ご転出・笠田高校へ)

                     下野 直  先生(ご転出・日高高校へ)

              美術科    橘 小百合 先生(ご転出・有田中央高校へ)

              英語科    塩﨑 洋太 先生(ご転出・貴志川高校へ)

              保健体育科  安田 理佐 先生(ご転出・紀北支援学校へ)

            ○中学校

              理  科     小川 陽平 先生(ご転出・下津第一中学校へ)

              英語科      赤井 繁之 先生(ご転出・ムンバイ日本人学校へ)

入学予定者説明会を行いました。(R2年3月20日)

粛々と、しかし着実な入学への準備を。

 19日(木)、入学予定者説明会を本校にて開催、入学者学力検査を経て合格者となった198名の生徒の皆さん、80名の桐蔭中出身の生徒の皆さん及び保護者の皆様の出席をいただきました。

 感染症拡大防止の観点から、説明会そのものを従来の約半分に短縮、出席された皆さんを3分割させていただき時間差で実施、また説明会後の教科書購入、体操服採寸、成績開示等もローテーション制でお願いしました。

 説明会では、「文専・理文」、選択教科等の説明、事務からの入学手続き関係、今後の予定等、ポイントを絞りつつもかなりの量の説明を足早に行わせていただくこととなりましたが、熱心にご傾聴いただき、その後の採寸や物品購入も含め、粛々と実施させていただくことができました。

 なお、説明会で情報伝達が不十分であった点、ご不明の点等に関しましては、気兼ねなく桐蔭高校ま

でお問い合わせください。

 まだまだ不安定な情勢が続く中ですが、そうであるからこそ、入学予定者の皆さんには入学に向けてしかるべき事を自律的にしかるべくこなし、地に足のついた「良い準備期間」としてもらいたいと思います。

※なお、この日の説明会については、クラスター発生防止3原則に則り、

1 換気を励行する➣体育館の窓とドアは終始全開

2 人の密度を下げる➣出席者全体を3分割し時間差

  で分散実施

3 近距離での会話や発声を避ける➣出席者は全員マ

  スク着用、座席間の距離を空ける

 といった対策を講じた上慎重に実施しました。また、体育館入り口での手指消毒、選択カードカットのためのはさみを持参いただくなど、出席者の皆様には種々のご協力をいただきました。

  ●全体説明は、クラスター感染防止を念頭に粛々と行いました。   ●教科書購入は時間短縮のため代金は新学期納入に。

 

  ●体操服採寸は前との距離を一定に保っての列待機。       ●校章、ネクタイ等物品販売はオープンスペースで3カ所分散。

 

合格発表を行いました。(R2年3月19日)

「沈黙の春」に、198人の確かな力が芽吹く。

 19日(木)10:00から入学者選抜合格発表を本校および県ホームページ上で行い、合格者198名の受検番号を掲示、発表しました。

 校内では密集状態を避けるため従来の図書館ベランダに加え、玄関ピロティでも掲示を行いました。また和歌山県ホームページでも従来の発表を10:00に早めていただくなど、様々な対策がとられる中での合格発表となりましたが、一人一人全員がそれぞれの場所で喜びをかみしめてくれたことだと思います。これまでの努力をしっかり結実させ晴れて入学

予定者となった皆さん、改めておめでとうございます。

 また、発表と同時に連絡事項として「入学予定者説明会について」という掲示を行いました。掲示内容は、すでに10日学力検査の日に配布したものと同じですが、WEB上で合格確認された方は以下のPDF版でご確認ください。

※19日の説明会においても、マスク着用、入り口付近でのアルコール消毒、咳エチケット等、感染症対策へのご協力をよろしくお願いいたします

  ●正門側玄関ピロティでの掲示

●「入学予定者説明会について」

 19日の合格発表と同時に校内に掲示しました。

 改めて確認をお願いいたします。

※左画像上でのクリックでPDFファイルが開きます。


学年末考査答案を郵送しました。(令和2年3月17日)

各家庭に届き次第内容の確認をお願いします。

        

 本日17日(火)夕刻、1,2年生保護者あてに、簡易書留にて、学年末考査答案を郵送にて返却しました(角2封筒 240×322mm)。また封書を発送した旨の連絡をメール配信システムにて配信しています。

 明日18日以降、各家庭に届き次第、内容物を確認してください。なお、答案に対する問い合わせは電話にて23日(月)12:00まで(土、日、祝を除く)に学校へお願いします。

    ●桐蔭高校 電 話 073-436-1366

            FAX 073-423-8033


ボート部「八魂歌碑」80周年慰霊祭が行われました。(令和2年3月15日)

「自がわざを 磨けとひびく浦波に 籠もりて八つの魂眠るなる」

 15日(日)10:00から、ボート部「八魂歌碑」80周年慰霊祭が関係者参列のもと、片男波公園「八魂歌碑」前にて行われ、事故の犠牲となった方々の鎮魂と安全祈願が行われました。

 1940年(昭和15年)3月16日、本校の前身である和歌山中学校端艇部(ボート部)部員が乗ったレース艇「光明」が和歌浦沖で練習中に強風のため転覆、8名のクルー全員が命を落とすという事故が起こりました。

 今年はこのあまりにも痛ましい遭難事故から80周年にあたる年。片男波公園万葉館南側に立つ「八魂歌碑」前での慰霊祭には、県ボート協会関係の皆

様、ご遺族の関係の方々、ボート部OBの方々等18名の方々が参列されました。 

 新型コロナウィルス感染症拡大状況を踏まえ、粛々と執り行われた慰霊祭。毎年慰霊碑を訪れている本校現役ボート部員達は今回残念ながら参列できませんでしたが、ボート部顧問、教頭が学校代表として参列された皆様の想いを厳粛に受け止めさせていただきました。

 亡くならたれた8名の方々への鎮魂の思いを胸に、この悲劇を風化させることなく、二度と繰り返さないための安全対策を徹底しつつ、今後もクラブ活動に邁進してまいります。

 ●鎮魂の思いと今後の安全対策の徹底を心に刻み込みました。●歌碑の題字は野村吉三郎元海軍大将の書。 

   


●「写真に見る和中・桐蔭の歴史 since 1879」(創立140周年記念誌)より


「学年末考査解答例」掲載のお知らせ(R2年3月5日)



 本日5日付けで、WEB専用ページに、先月実施した学年末テストの解答例の掲載をスタートした旨のメール「学年末考査解答例掲載のお知らせ」を生徒、保護者向けに送信しました。生徒の皆さんは学習の振り返りにぜひ活用してください。

 ※左画像上のクリックで送信したメールのPDFファイルが開きます。


●下は専用WEBページの画面。配信したメールに記載しているアドレスからアクセスしてください。


「生徒の皆さんへ」(休業期間課題一覧)(R2年3月4日)



 本日4日付けで、校長先生からの生徒のみなさんへのメッセージとともに「臨時休業期間及び春休みの課題一覧表」確認についてのメールを、1,2年生及び保護者向けに配信しました。生徒の皆さんは専用WEBページから確認してください。配信メール「生徒の皆さんへ(臨時休業期間及び春休み課題一覧表案内)

 ※左画像上のクリックで送信したメールのPDFファイルが開きます。



卒業証書を授与しました。(令和2年2月28日)

休校迫る中、慌ただしくも力強く275人が巣立つ。

 3月2日からの休校と卒業証書授与式中止が県から伝えられ、急遽「最終登校日」となってしまった28日。緊急の対応として当初予定していた「卒業式予行」を改め「卒業証書書授与の場」とし、3年生の卒業を教職員のみで祝福、見送る形となりました。

●国歌、県民歌、校歌

 卒業生、教職員とも全員がマスクを着用、斉唱なしでCDによる1番のみの演奏となりました。

●卒業証書授与

 275名一人一人が、担任の先生からの呼名に応え起立。桐蔭での高校生活終了の節目として普通科、数理科学科代表生徒が木皮校長先生から証書を受け取り、全員の卒業が許可されました。

●皆勤賞、学校図書館感謝状、珠算技能表彰紹介

 従来、予行の中で行っていた表彰関係。3年間無遅刻無欠席を貫いた皆勤賞33名、学校図書館感謝状5名、珠算技能表彰1名が教頭から紹介されました。

●学校長式辞

 ソクラテスの「ただ生きるのではなく、善くいきること」という言葉をもとに、これからのますます複雑で困難な社会を生き抜くためのメッセージが最後の餞の言葉として贈られました。(式辞全文は「校長室の窓から」に掲載)

●卒業生答辞

 生徒代表は元生徒会副会長の瀧本英智君。「送辞なき答辞」となりましたが、答辞作成委員が丹念に練り上げた「3年間の想い」を、抑揚を抑えた落ち着いた朗読で伝えてくれました。

●卒業記念寄付目録贈呈

 生徒代表 釣上真聡君から、本年度の記念寄付としてテント一式の目録が校長先生に贈られました。

 体育館に最後の「桐蔭讃歌」が穏やかに流れ出す中、卒業生は全教職員に見守られながら退場。275人の晴れの門出を祝う大切な儀式的行事は、残念ながら不完全な形を取らざるをえませんでしたが、全員が卒業証書授与をはじめすべての式次第に桐蔭生らしいしっかりとした面持ちと所作で臨めていました。また式後には、最後となるホームルームで、担任の先生から一人ずつ丁寧に卒業証書が手渡されました。

 卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。不安定な情勢は今暫く続きますが、だからこそ問われる「生きる力」や桐蔭で培ってきた学びの成果を糧として、力強く精進していってください。今後のますますのご活躍を教職員一同お祈りいたします。

● 担任先導で卒業生入場。全員がマスクを着用しました。  ●本番では省略されることなっていた「呼名」が復活。全員の名前が呼ばれました。

 

●普通科第72期生198名代表の新井さんと和中さん、数理科学科第27期77名代表の飯塚君が木皮校長から証書を授与されました。

 

●元生徒会役員の瀧上君による答辞(左)と釣上君による卒業記念品寄付目録贈呈。

 

●花道を作った全教職員に見守られながら卒業生退場。●急いで思い出をかき集めたHRで卒業証書が担任から手渡されました。

 

「保護者の皆様へ」(県教育委員会)(R2年2月28日)



 本日28日付けで、和歌山県教育委員会保護者向け案内「保護者の皆様へ」を生徒を通じて配布いたしました。保護者の皆様にはご一読、ご確認の上、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

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2月28日生徒保護者向けメール(R2年2月28日)



 本日28日(金)、メール配信システムにて生徒保護者向けメール「今後の休校等について」を配信いたしました。保護者の皆様には、ご確認の上、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 *左画像上のクリックでもPDFファイルがそれぞれ開きます。


新型コロナウィルス感染症への各家庭での対応について(R2年2月27日)



 本日27 日付けで、保護者向け案内「新型コロナウィルス感染症への各家庭での対応について」を生徒を通じて配布いたしました(高三生は明日配布予定)。保護者の皆様にはご一読、ご確認の上、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 *左画像上のクリックでもPDFファイルがそれぞれ開きます。


新型コロナウィルス感染拡大に伴う学校の対応について(R2年2月20日)


  

 本日20日付けで、保護者向け案内「新型コロナウィルス感染拡大に伴う学校の対応について」及び「新型コロナウィルスを防ぐには」(厚生労働省)を生徒を通じて配布いたしました。保護者の皆様にはご一読、ご確認の上、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 *左画像上のクリックでもPDFファイルがそれぞれ開きます。


図書館だより「芸閣」R元年度第10号をアップしました。(R2年2月17日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第9号が完成しました。今号の内容は、

 *読書感想文全国コンクール入賞報告

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


選択音楽・課題研究演奏発表会を行いました。(令和2年2月14日)

選択音楽恒例の学年末発表会。表現することの楽しさひしひしと。


 14日(金)、1年生音楽選択クラスで、「課題研究演奏発表会」を音楽の授業時間に開催、それぞれが課題設定したテーマに則って一年の授業のまとめとなる演奏発表を行いました。

 "the Last Concert"と銘打たれた年度末恒例の発表会。3クラス(AB/C/FG)計106名の音楽選択生たちは、ソロ~5、6人のグループに分かれそれぞれが設定した楽曲と楽器演奏でパフォーマンスを披露、お互いに鑑賞し合いました。また発表会のMC、プログラム作成、記録撮影などすべて生徒達

自身による運営。3クラスとも、仕切り達者なMCたちがムードを盛り上げつつ、思わず引き込まれる完成度の高い発表から、ぎこちなさの残るものの精一杯取り組むものまで、たいへん温かくかつクリエイティブなムードの中で発表、鑑賞ができていました。

 発表してくれた選択生の皆さんご苦労様でした。こういった表現活動や課題解決学習への取り組みがこれからのより豊かな人生を生きるための「礎」となっていくことを大いに期待したいと思います。

●各クラスの発表会の様子

  

   ●(左)AB "no connection" バイオリン上野さん、ピアノ西山さん、ギター原さん、ハンドベル万谷さん 「アリエッティソング

    &ルージュの伝言」 アニメとポップの名曲が上品に再現されました。

   ●(中)AB「ハッピーメリークリスマス」ピアノ淡路さん、ドラム岡本さん、ハンドベル上野山さん・雜賀さん「ジングルベル」

     あえて季節外れのファンタジーワールド。ドラムがかっこいい!

   ●(右)C「ユイ ミズホ」 ピアノ柿本さん、ホルン竹内さん「ハナミズキ」 思わず聞き惚れた名演!「教頭賞」を贈ります!

  

   ●(左)C「やまなかいえ むつみゆ」ピアノ中家さん、ピアノ山中さん「未来」 きわめて完成度の高いデュエット。すばらしいの

    一言!MC大谷君もお気に入り。

   ●(中)C「Mr.ナシゴレン」ボーカル茂野君、ギター板橋君、ベース鎌田君、キーボード大木君、タンバリン新井君・大谷君、

    カホン東君「歩いて帰ろう」 音楽の楽しさが伝わる「一枚上手」なバンド演奏でした。

   ●(右)C「磯野教」ピアノ磯野さん・長谷川さん、ハンドベル戎さん・久世さん・坂野さん・マーラさん「ディズニーメドレー」

    留学生マーラさんも大活躍。ディズニーワールドの「きらきら感」伝わりました。

  

   ●(左)AB「あぜぜぜ」タンバリン畔川君、カホン宮本君、リコーダー澤田君、エレクトーン西川君「笑点のテーマ」  真摯にチャ

    レンジする4人の姿も美しく。

   ●(中)FG「まとまるくん」ギター石橋さん「三日月」 急遽のソロパフォーマンスも余裕でクリアできていました。

   ●(右)FG「officialレディdism」琴加山さん、ピアノ神田さん・熊井さん、ボーカル雪野さん"pretender" 琴の音も冴え渡り、オ

     リジナル感あふれる演奏でした。


●各クラスプログラム表紙

  

(青)FG嶋田晴夏さん/(黄)Cマーラヘイアンさん・磯野志帆さん・長谷川由依さん/(ピンク)AB西山叶望さん

音楽部が県ヴォーカルアンサンブルコンテストで2年連続グランプリを獲得しました。(令和2年2月10日)

アンコン堂々2連覇。プレッシャーも力に変えた。


 9日(日)午後、県立図書館メディアアートホールで開催された「第6回和歌山県ヴォーカルアンサンブルコンテスト」で、本校音楽部が、昨年に続いて高校の部で金賞、また全エントリー団体から選ばれるグランプリを見事獲得し、2年連続の全国大会出場を決めました。

 今回も向陽高校との一騎打ちの形となった高校の部でしたが、追われる者のプレッシャーをしっかりと自分たちの力としてパフォーマンスに昇華させ金賞を受賞。また参加全22団体中、唯一の審査点「ア

ベレージ90点」をしなやかに叩き出すと、総合一位にあたるグランプリも獲得。今回もまた3月19日~22日に合唱の聖地・福島市で行われる「第13回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」への出場を確定させました。

 また今年は中学校の部でも2位にあたる金賞を受賞、昨年の銀賞から着実にステップアップした力強い進化ぶりを見せてくれました。

 全国大会でのさらにハイレベルな躍進を期待したいと思います。みなさん、おめでとうございます。

      ●表彰式でグランプリの表彰を受ける部長・2年竹本 有見さん。全国大会でも部の牽引をよろしく頼みます。

 



校内マラソン大会を実施しました。(令和2年2月7日)

凍てつく寒さを吹き飛ばしつつ、克己の力走。


 この冬一番の寒さとなった7日(金)、県営紀三井寺陸上競技場及びその周辺にて本年度の校内マラソン大会を実施、中高全校生徒が寒さを吹き飛ばす力走を見せました。

 紀三井寺陸上競技場メインスタンド前で、10:00に中学校女子(3km)、10:20に中学校男子・高校女子(5km)、10:30に高校男子(7km)とそれぞれのレースに予定通り号砲が響くと、エントリー全生徒が、順位やタイム、完走といったそれぞれの「ゴー

ル」を目指し元気よく紀三井寺公園内周回コースへと飛び出していきました。

 コース各ポイントでは観察の先生方からも応援を受けつつ、今年もほとんどの生徒が完走。ケガや大きなトラブルもなく3レースを終え、11:30ころには無事本年度の閉会を迎えることができました。

 生徒の皆さん、冬のセルフチャレンジお疲れ様でした。このあとの体調管理を各自でしっかりと行っておいてください。

    ●塁陸上部が早朝からコース作りを丁寧に行ってくれました。    ●開会式での木皮校長先生からの挨拶の様子。

 

●10:20、中学男子・高校女子レースがスタート。      ●10:30、高校男子のレースのスタート。

 

●男子先頭集団は序盤戦から熾烈なトップ争い。  ●補助競技場を周回して競技場外周コースへ。

 

●競技場裏手から野球場外周コースへ。        ●ゴールで着順カードを受け取るランナー達。

 

●各クラス着順報告記録ブースの様子。           ●閉会式ではスクールカラーのタオルが全員に配られました。

 

●男女上位10位までの入賞者。左はそれぞれトップ3(左から1位、2位、3位)の面々です。すばらしい走りでした。

  

保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第10号をアップしました。(令和2年2月5日


    

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第8号と9号が完成しました。今号の主な内容は、

 *マラソン大会(2月7日)に向けて

 *新型コロナウィルス感染症について

 担当は1年C組です。 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





第59回校内演奏研究発表会を開催しました。(令和2年2月1日)

真の教養を目指す音楽表現活動。


 2日(土)13:30から、和歌山県民文化会館小ホールにて、本年度第59回校内演奏研究発表会を開催、たくさんの生徒、保護者、関係の皆様にご来場、ご鑑賞いただきました。

 今年の発表形態は、合唱、ピアノ独奏、独唱、ギター独奏、ヴァイオリン重奏、アンサンブルといった例年にもまして豊かなバリエーション。それぞれが緊張の中にも日頃の鍛錬や研鑽の成果としてのパフォーマンスを通して、想いや感性、創造性を「解

き放つ」ことができていたようです。こういった音楽表現活動がこれからもさらにクォリティを高めながら彼ら彼女らの「真の教養」として生きて働く力となっていくことを期待したいと思います。発表してくれた皆さん、ご苦労様でした。

 当日は、お忙しい中ご来場の上、熱心にご鑑賞いただいた皆様方、また本会の開催にあたり多大なご協力、ご支援をいただいた皆様方、本当にありがとうございました。

 ●発表会の様子(発表順)


文成中学校のみなさんが学校訪問してくれました。(令和2年1月29日)

桐蔭で二兎を追いかけようよ。

 29日(水)午前、有田市立文成中学校のみなさんが「総合的な学習の時間」の一環で本校を学校訪問してくれました。

 引率の先生とともに今回訪問してくれたのは2年生男子7名、女子4名の計11名。

 まず会議室で、スライドを見ながら高校教頭から学校概要や桐蔭での学び「勉強プラス1」についての説明。途中桐蔭高校生徒会で活躍中の文成中学校出身の先輩からの熱いメッセージ紹介もありました。Q&Aの時間には、積極的に学校生活に関する質問も飛び交わせてくれていました。

 図書館や体育館の施設見学後は、おまちかね、生徒ホールでの学食体験タイム。ホールスタッフさん

から名物「からあげ」のサプライズ差し入れもあり。けっこう豊富なメニューに驚きつつ、にこやかに舌鼓をうっていました。

 昼食タイムは少し時間が押しましたが、代表生徒による丁寧なお礼のあいさつのあと、11人は午後の班別学習として二手に分かれ和歌山市内散策に再出発していきました。

 訪問してくれたみなさん、ありがとうございました。この日の訪問が何らかのきっかけとなって、2年後の進路選択の際の選択肢の中の1つとして桐蔭高校を入れてもらえればうれしい限りです。桐蔭でともに「二兎を追っかけられる」ことを楽しみにしています。

 ●体育館前にて11人で訪問記念の集合写真を笑顔でパチリ。       ●生徒ホールで食券購入。お待ちかねの学食体験タイム。 


 


図書館だより「芸閣」R元年度第9号をアップしました。(R2年1月23日)


  

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第9号が完成しました。今号の内容は、

 *図書館講座(12月25日)の報告

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

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男子テニス部が近畿公立大会で団体3位入賞。(令和2年1月9日)

進撃のテニス部、堂々の近畿3位入賞。


 1月5日、6日に、大阪市マリンテニスパーク北村で行われた第17回近畿公立高等学校テニス大会で、本校テニス部男子が堂々の3位に入賞、新年にふさわしい活躍ぶりをみせてくれました。

 4校ずつに分かれての予選ラウンドでは、シングルス・ダブルス交えての星取り戦をフルオーダーの接戦で連勝しブロック一位通過。

 12チームによる本戦トーナメントでは明石城西との2回戦をやはり勝負所での1年田端君らの活躍で

突破すると、準決勝で残念ながら結果的にトーナメントを制する東大津高校に完敗するも、洛西高校との3位決定戦に勝利し、見事3位入賞という大躍進ぶりを示してくれました。

 テニス部の創部は明治30年(1897年)。令和の選手達もまたこの120年以上にわたる輝かしい部の伝統をしっかりと受け継いで躍進を続けてくれています。みなさんおめでとうございます。


書道部が新年の書道パフォーマンスを行いました。(令和2年1月8日)

「青い炎」を燃やす時。新春恒例、書初パフォーマンスat AEON。


 新年5日(日)、イオンモール和歌山様にて書道部が恒例の新年書道パフォーマンスを行い、ご来場いただいた一般の皆様にご覧いただきました。

 当日は13:00からの書道ワークショップについで、1階サークルコートで部員16人による「新春 大筆書き」パフォーマンスを披露しました。

 今年のお題は、オリンピックイヤーににちなみ、五輪マークを背景にした「挑戦」のタイムリーな二文字。「想い」と「気合い」を込めたパフォーマン

スで、力強くも美しく新年にふさわしい「ポジティブネス」を発信し、たくさんのギャラリーの皆様方にも楽しんでいただけていました。

 当日ワークショップに参加いただいた皆様、わざわざ足を止めてパフォーマンスをご鑑賞いただいた皆様、またお世話いただいたイオンモール関係の皆様、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    ●書き初めにふさわしい個々の集中力とチーム力。

    ●パフォーマンス後、改めて挨拶する2年沖さん。

    ●部員16名が新年の機運と気概を皆様にお届けしました。

●3階まで詰まった多くのギャラリーの方々。

●背面にはマラソン高橋選手の座右の銘が。


3学期始業式を行いました。(令和2年1月7日)

「努力!天は自ら助くる者を助く」

 例年よりやや長めの11日間の冬季休業を終えた7日(火)、3学期の始業式を放送によるアセンブリーで行いました。

 年始の大掃除を終えたあと、生徒達は各ホームルームで担任、副担任に見守られつつ、放送室から放送される木皮校長先生の始業式式辞に耳を傾けました。

 式辞では、校庭の箴言碑に刻まれた野村吉三郎氏の言葉「努力!天は自ら助くる者を助く」と、その

引用元となっているサミュエル・スマイルズの明治初期の大ベストセラー「自助論」も合わせて紹介され、野村氏を通して桐蔭の伝統として色あせずに受け継がれる「努力」と「自律自助」の精神の大切さが改めて述べられました。

 3年生は桐蔭での総決算、センター試験を皮切りにいよいよ迫る入試本番に向けて、1、2年生は学年の総括としての最終学期を、頑健で万全なフィジカルとメンタルで乗り切っていってください。

 ● 各ホームルーム教室で校長先生の放送による式辞を傾聴する生徒達。「努力」と「自律」で最終学期を乗り切ろう。

 


和中・桐蔭創立140周年記念誌「写真に見る和中・桐蔭の歴史 since 1879」より

元旦センタープレテストを実施しています。(R2年1月2日)

元旦を制するものは、受験を制する

 新年が明けた1月1日(水)・2日(木)の両日にわたり、毎年の恒例となっている、3年生センター試験プレ模試をHR教室にて実施しました。

 1月18日、19日に本年度の大学入試センター本番が迫る中、今年も9割以上の3年生が元旦から登校。1日は理科2科目目から、2日は社会2科目目からそれぞれの受験パターンに合わせ、慣れ親しんだHR

教室で、(そしてセンター本番の「主戦場」ともなる)で最終調整を粛々と行っていました。

 一年のスタートの日こそ、今まで培ってきた基礎的な学力とマークセンスをしっかりと自分自身に落とし込み、自然体かつぶれないルーティンでまずは最初の波を乗り切る準備を整えていってもらいたいと思います。

●粛々とセンターテスト受験演習が続く元旦の3年生ホームルーム教室。成功へのファーストステップです。

 

第37回桐蔭展を開催しました。(R元年12月27日)

桐蔭生の芸術的表現力・創造力発信の場として。

  本年度第37回桐蔭展を、12月18日(水)から23日(月)にかけて、和歌山県民文化会館1階展示室にて開催し、多くの生徒、保護者、一般の方々にご来場、ご鑑賞いただきました。

 今年も以下のような内容で合わせて800点以上の作品を展示公開させていただきました。

●大展示室:中高書道部部員による作品、高1芸術選択生

 による作品

●中展示室:高校美術部員による作品、高1芸術選択生に

 よる制作物、中学1~3年生による授業での制作物

●小展示室:高2必修「家庭基礎」での制作物、中学2、

 3年「家庭科」での制作物

●特別展示室:華道部、写真部、教職員、卒業生、保護者による作品、社会部の「和中・桐蔭創立140周年記念誌「写真に見る和中・桐蔭の歴史 since 1879」の展示等

 生徒作品については、日々の授業やクラブ活動を通して培ってきた表現力や創造力を、「桐蔭の学び」の成果の一端として校内外に向け発表させていただく有意義な機会となりました。


 今年も貴重な作品出展で桐蔭展に華を添えていただいた卒業生、保護者の皆様、また年末の多忙な時期にも関わりませず、ご来場、ご鑑賞いただいた皆様方、ありがとうございました。

●開幕前日(12月17日)、各クラブ部員たちによる展示室準備(左)と受付係最終ミーティング(右)の様子。

 

●中展示室の美術展(左)と大展示室の書道展(右)。生徒は授業時間に鑑賞、相互評価を行いました。

 

●小展示室の家庭科展(左)と特別展示室の華道・写真・教職員・卒業生展(右)。多くの方にご鑑賞いただきました。

 

●期間中テレビ和歌山さんにニュースで紹介していただきました。●学校運営協議会委員の皆様にも鑑賞いただきました。

 

●美術部生徒作品に真剣に見入る生徒(左) ●社会部・140周年記念特別展示「写真に見る和中・桐蔭の歴史since 1879」

 

●美術部 2年橋本 夏果さん「一所懸命」(左)【全国高総文祭出展】 ●写真部 2年部野 和奏さん「慈悲を乞う」(右)

 

●芸術選択書道担当・高橋 佳子先生揮毫による作品(左) ●木皮校長揮毫による2作品(右)

 

2学期終業式を行いました。(令和元年12月26日)

141年目の最活動期・2学期が静かに修了。

 26日(木)午後、年末の校内大掃除のあと、体育館にて2学期終業式を行い、一年間の最活動充実期であった2学期が修了しました。

 式に先立つ伝達表彰は、健康面にも留意して表彰対象生徒はフロアで起立し、プロジェクターで成績を紹介しながら呼名するコンパクトな形で行いました。秋から冬にかけめざましい活躍ぶりを見せてくれた約70人の生徒の皆さんが改めて紹介され、全校生徒が惜しみない賞賛の拍手を贈りました。


 終業式では、木皮校長先生から、140周年という節目の年を校内的に振り返りつつ、環境活動家グレタさんの言葉や南方熊楠にも触れながら、桐蔭生として、世界で起こっていることがらを自分ごととして考えられるようになってほしいことなどが述べられました。また、選択が確定しターニングポイントを迎える1年生、大学入試システムの変更にゆるぎ

なく対応していく2年生、そしていよいよ目前に迫ったセンター試験に挑む3年生、それぞれに激励のメッセージが送られました。

 生徒指導・支援部からは、今年残念ながら12件にものぼってしまった自転車事故を受け、スライドを用いて事故概要のポイントや、相手側自動車のドライバーの事故に至る心理等、事故未然防止のための注意喚起が再度行われました。

 

 冬季休業は12月27日から1月6日までの11日間。健康と安全を生活のベースとしながら、それぞれのこれまでの成果と課題を改めてしっかりと確認し、来たるべき新しい年に向けての充実した準備期間としてください。 

 3学期始業式は1月7日(火)。放送によるアセンブリーと、1,2年生は国語・英語の宿題テスト、3年生は午後講座別授業が再開します。

 ● 登壇無しの表彰。コンパクトながら各成績は極めて優秀。●校長式辞では、激動の世界を生きるための桐蔭生としての矜持が語られました。

  

◎2学期終業式伝達表彰(画像上のクリックで各部ページの拡大画像へリンクしています)

●ボート部 

 令和元年度第45回和歌山県高等学校新人ボート選手権大会

 ・女子舵手付クォドルプル 優勝

   藤野 莉央さん2C、矢田 愛純さん2C、

   木本 来愛さん1E、川口 諒子さん1A、

   児島 遥さん2B 

 ・男子舵手付クォドルプル 優勝

   稲田 諒一君2F、竹川 昌寿君2G、中谷 海渡君2F、

   田中 翔太君2E、山下 瑛生君2G 

 ・男子ダブルスカル 優勝 

   青木 大典君2D、光武 諒瑛君2F 

 ・女子ダブルスカル 優勝

   児嶋 奎さん1B、中村 優花さん2D

 ・男子シングルスカル 第2位 東 和音君1D

 ・女子シングルスカル 第2位 中村 絵里さん2D

 ※6種目とも令和元年度全国高等学校選抜ボート大会近

   畿ブロック予選会に出場

 令和元年度全国高等学校選抜ボート大会近畿ブロック

 予選会

 ・女子舵手付クォドルプル3位入賞

   藤野 莉央さん2C、矢田 愛純さん2C、

   木本 来愛さん1E、川口 諒子さん1A、

   児島 遥さん2B

    ※全国高等学校選抜ボート大会出場

 ・男子舵手付クォドルプル 第5位

   稲田 諒一君2F、竹川 昌寿君2G、中谷 海渡君2F、

   田中 翔太君2E、山下 瑛生君2G

 ・男子ダブルスカル 第6位 

   青木 大典君2D、光武 諒瑛君2F

 ・女子シングルスカル 第6位 中村 絵里さん2D

●放送局

 令和元年度和歌山県高等学校総合文化祭放送部門

 ・朗読部門 第1位 和田あかりさん2A

       第2位 森下 実紅さん 2D

       第4位 柏木 秀太君1G、橋本 夏果さん2C

  ※和田さんは第44回全国総合文化祭高知大会出場

 ・ビデオメッセージ部門 第2位

   ※第44回全国総合文化祭高知大会出品

 ・オーディオピクチャー部門 第3位

●登山部 

 令和元年度和歌山県高等学校秋季登山大会

 第1位 安東諒太郎君2A、岡野 隼汰君2B、

     平井俊亮君2D、玉置 亮君2G

●水泳部

 第3回近畿高等学校新人水泳競技大会

 男子100m背泳ぎ 第10位 淵川 天紀君1A

●剣道部

 令和元年度高校剣道学年別選手権大会

 女子1年生の部 準優勝 中井 日葉さん1G

●ハンドボール部

 令和元年度和歌山県高等学校ハンドボール新人大会

 第3位 赤松 幹太君2G(代表)

●体操部

 令和元年度和歌山県高等学校新体操新人大会

 個人総合 4位、種目別(クラブ) 3位 大畑 歩咲さん2G

●書道部

 第19回豊岡全国かな書展

 ・豊岡市長賞 沖 朋香さん2A

 ・兵庫県教育委員賞 東山 繭子さん2A


●卓球部

 令和元年度和歌山県高等学校新人卓球大会

 ・男子学校対抗ベスト8

    仲宗根悠起君2D山本 唯斗君2D園部 峻司君2F

    中村 隼也君2C、山本 大介君1G、関 駿志君2E、

    吉原 大登君2E、吉原 大登君2E、小田 大地君2D

 ・男子ダブルスの部 準優勝

   園部 峻司君2F・山本 唯斗君2D

 ・男子シングルスの部 ベスト8 園部 峻司君2F

●美術部

 令和元年度和歌山県高等学校総合文化祭美術・工芸展

 優秀賞 橋本 夏果さん2D

  ※第44回全国総合文化祭高知大会 出品

●写真部

 令和元年度和歌山県高等学校総合文化祭写真部門展

 優秀賞特選第一席(第1位) 大畑 文香さん1D

  ※第44回全国総合文化祭高知大会 出品

 第39回近畿高等学校総合文化祭写真部門(京都大会)

 奨励賞 曽和穂乃香さん2C

●テニス部

 ・第8回和歌山県公立高等学校テニス大会 第1位

   神前 亮吾君2C、勝井 悠斗君1G、小野寺亜門君2E、

   田端祐太郎君1E、川井 幸平君2F、安藤 光基君2D、

   藤森 一成君2E、松本 太陽君1G 、濱﨑 大翔君1B 

 ・令和元年度和歌山県高等学校新人テニス大会団体の部

  兼第42全国選抜高校テニス大会和歌山県大会 第3位

    髙岸 優希さん2E、古居 里渚さん2E、嶋田 恵さん2D、 

    長田 真帆さん1F、中谷 文香さん1G、石田 千裕さん1E、 

    巽 那月さん1A、赤松 優さん2E、田嶋 優衣さん1G

●将棋部

 第43回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会

 ・個人戦 優勝 杉山 俊君2D

  ※全国高等学校総合文祭高知大会に出場

 ・団体戦 優勝 桐蔭Aチーム

   杉山 俊2D、平 将臣君1A、稲住 大地君1F

      準優勝 桐蔭Bチーム

   酒井 晟吾君2F、栗栖 蓮君1B、山本 喜君1F

●ESS 
 第8回和歌山県高校生英語ディベート大会 準優勝 

  森下 湖羽さん2C、金井 瑠花さん2B、

  中村 侑夢さん2B、大石 愛華さん1D、仲 響子さん1F


●演劇部

 第72回和歌山県高等学校演劇祭

 優秀賞(第2位) 中嶋 菊七さん2A(代表)

●各種大会、コンテスト等

 ・令和元年度「税に関する高校生の作文」

   国税庁長官賞 中山 結夢さん1G

   和歌山県租税教育推進連絡協議会賞 勝井 悠斗君1G

   和歌山税務署長賞 松田 菜那さん1E

   和歌山納税協会長賞 天野 菫さん1F

   和歌山納税協会長賞 宮本 照久1 E

        近畿税理士会和歌山支部長賞 橘 夏南さん1E

 ・令和元年度「わかやまの山村」絵画コンクール

   最優秀賞 うばめがし賞 髙山 伊織さん1G

 ・第16回和歌山県高等学校英語スピーチコンテスト 

   第1位 曽和穂乃香さん2C  

  ※第17回近畿高等学校英語スピーチコンテスト出場

   ・令和元年度和歌山県高校生ビブリオバトル大会  

  優勝 宮井 翼君2D

   ※全国高校生ビブリオバトル大会に出場

 ・和歌山県学校歯科保健優良校

生徒会校外清掃活動「サンタ・プロジェクト」を行いました。(令和元年12月25日)

クリスマスに桐蔭サンタたちが清掃奉仕活動。

 25日(木)、三者面談の午後の時間帯を活用して、生徒会執行部主導による12月の校外清掃活動を行いました。

 今回は25日のクリスマスデーに合わせて「サンタプロジェクト」と銘打ってボランティアを募集。中高生徒会執行部のメンバーに加え、音楽部、卓球部等から合わせて26人が参加してくれました。赤いサ

ンタキャップをかぶってサンタクロースに扮した生徒達は「新堀橋班」「寺町班」「学校周辺班」の3班に分かれて約70分間、清掃活動を精力的に実施。新しい年を迎えようとする近隣の吹上、新堀、小松原地区への日頃の感謝の気持ちも込めた歳末奉仕活動となりました。

 参加してくれた生徒の皆さんお疲れ様でした。

 ●新堀橋付近で活動する「新堀橋サンタ」班。吹きさらしの交差点内や植え込みにゴミがたくさんたまるんです。

 

 ●「寺町サンタ」班は、小松原から日赤前、西署前コースを練り歩いて活動を行いました。

 

保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第8号・9号をアップしました。(令和元年12月24日


●第8号   

  

●第9号

 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第8号と9号が完成しました。今号の主な内容は、


●第8号 担当1年A組

 *「感染症予防講演」(11月28日)特集

   [学校薬剤師 大桑 邦稔先生]

        ➣中1、高1受講


●第9号 担当1年D組

 *健康セミナー「"Learn about cancer"~がんにつ

   いて知ろう」(12月6日)特集

   [和医大 上田 弘樹先生]

   ➣1、2年生保健委員出席

 

  左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。







図書館だより「芸閣」R元年度第8号をアップしました。(R元年12月23日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第8号が完成しました。今号の内容は、

 *図書館講座(12月25日)の案内

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


恒例、1,2年生冬のクラスマッチを行いました。(R元年12月21日)

師走の寒空をクラスマッチで吹き飛ばす。     

 

 19日(木)、恒例の12月行事、1,2年生クラスマッチ(球技大会)をグラウンドと体育館で行いました。教室での授業をしばし離れ、リラックスしつつも得点や勝利に激しく一喜一憂する様子がグラウンドや体育館、方々で見受けられました。足をつる生徒が数名あったようですが、大きな事故なく無事に一日を終えることができました。

 結果は下の通りです。

●1年生男子サッカー:優勝F組、2位A組

 各組1チームずつ、計7チームがエントリー。F組が3試合で12得点という圧倒的な得点力で見事優勝しました。

●1年生女子ハンドボール:優勝F組a、2位E組b

 各組2チームずつ、計14チームがエントリー。F組aチームが決勝戦を劇的な延長Vゴールで制しました。F組城戸クラスは男女アベック優勝。

●2年男子バスケットボール:優勝G組a、2位F組a

 計17チームがエントリー。数理科学科対決となったファイナルをG組が見事に制し、最後の「数理スピリット」を誇示しました。

●2年女子バスケットボール:優勝E組a、2位G組a

エントリーは計最多19チーム。決勝は実力伯仲の2チームによるがちんこ対決。G組は4試合総得点でEを上回ったものの、E組のパワーに及ばず。

●1年男子サッカー、女子ハンドボールとも1年F組が優勝。女子ハンド決勝は白熱の延長戦でした。

 

●2年男子決勝は数理対決をG組が制しました。  ●女子決勝後半開始のホイッスル。G組のアベック優勝ならず。

 

令和元年度第2回学校運営協議会を開催しました。(R元年12月20日)

第2回協議会は県文にて開催しました。

 20日(金)午後、和歌山県民文化会館1階会議室にて、本年度第2回学校運営協議会を開催、出席された6名の委員の皆様様にたいへん篤実なご協議をいただいました。

 この日は、会に先立ち、県民文化会館1階展示室にて開催中の第37回桐蔭展をお時間の許す限りご鑑賞いただだきました。協議では、波床昌則会長を中心に、今年スタートした「『新たな普通科』の『系』選択の進捗状況や今後の課題について」、「『学校安全計画』に基づく生徒の安心・安全について」、「教職員の『働き方改革』について」とい

う3つのテーマについて論議。 学校側からはFDキャリア教育部長、1年学年主任、創部部長等も傍聴させていただきつつ、各種資料を基に現状や課題について様々な角度からご意見、アドバイスをいただきました。協議内容を踏まえ、さらによりよい学校運営を目指し改革、改善を推し進めてまいります。 委員の皆様には、年末のお忙しい中ご出席いただき、今回も熱心なご協議をいただだきました。ありがとうございました。

 なお、第3回協会は来年3月13日に開催予定となっています。

●和歌山県民文化会館を活用しての第2回協議会。1階展示室の桐蔭展鑑賞と会議室での協議の様子。
 


ビブリオバトル和歌山県大会で2年宮井君が優勝しました。(令和元年12月17日)

用意周到に紡いだ「怖さと面白さ」。


 本年度の中高生読書まつり・ビブリオバトル和歌山大会決勝が12月15日(日)、和歌山県立図書館で行われ、本校からエントリーしていた2年D組・宮井 翼君が見事に優勝し、来年の全国大会出場を決めました。

 昨年の同大会では惜しくも二位に甘んじた宮井君。今年は和製ホラー小説の旗手・山田悠介著のホラーサスペンス「@ベイビーメール」を紹介。抑揚をあえて押さえたロートーンでの「5分間の生の語

り」で、一般に敬遠されがちなホラー小説の「怖さ」と「面白さを」を丹念に表現しきりました。結果、他の9地区代表者を抑えて一位を獲得、見事に昨年のリベンジを果たしました。 

 宮井君は来年1月26日に東京で行われる全国大会に県代表として出場することが決定(本校からは2年ぶりの全国大会出場です)。プレゼン力にさらに磨きをかけつつ、「読書の楽しさ・面白さ」を全国大会でもしっかりと伝えてきてほしいと思います。

      ●「語り手」としてクォリティの高いプレゼンでした。

      ●一位の表彰を受ける宮井君。

●全国でもぜひ「読書の楽しさ」をアピールして来てください。




県高総文祭書道展・茶席が開催されました。(令和元年12月16日)

県下高校生達の文化交流会に、桐蔭らしく色添う。


 本年度の和歌山県高等学校総合文化祭、第67回書道展が12月11日(水)から16日(月)にかけて、第10回お茶席が14日(土)、15日(日)両日に、それぞれ和歌山県民文化会館展示室で開催されました。

 書道展には本校書道部16名が出品。時代の節目となった今年、原点回帰して素材を「万葉集」に求めた16の色紙作品が中展示室に掲出、静穏でひときわ格調高い輝きを放っていました。

 茶道部10名は14日午前のお茶席を担当。県下計

10校の茶道部員たちとともに、日頃学校での森本光子先生の指導の元での嗜みと学びを活かし、一般の来場客の皆さんを初々しくも慇懃におもてなししできていました。

 県高総文祭に参加した書道部、茶道部の皆さん、お疲れ様でした。書道作品、お茶席、受付業務での立ち振る舞い等、県下高校生の文化交流会に、今年も桐蔭らしい色添えができていたように思います。

●書道部16人の出展作品。それぞれが「万葉集」の世界を豊かな技能と感性で表現。(中展示室)[校内インフォメーションスクエア画像から)

●お茶席を催した茶道部の10人。指導を仰ぐ森本光子先生、顧問の貴志先生とともに。(商店自室)

●県文でも森本先生仕込みの丁寧なお点前でのもてなし。        ●高校生の文化の祭典・書道・茶華道展、無事終了。

 

中国広東省教育訪問団が来校されました。(令和元年12月11日)

欢迎来到桐蔭中高


 11日午後、中国広東省からの教育訪問団が、授業参観やクラブ見学等の視察のため本校に来校されました。

 訪問されたのは、中国広東省教育庁副長官・邱克楠氏、広東実験中学校長・全漢炎氏をはじめとする計7名の皆様。本校到着時には、中高生徒会の面々20数名が、県観光交流課からお借りした横断幕で一行を玄関で歓迎しました。

 校内施設案内等も兼ねて6限の中高の授業の様子を参観、放課後は4つのクラブを見学していただきました。

 書道部では、高校生部員達が「万葉仮名」の書写を行う一方で、中3Bの岩橋佳音さんが代表で力強い書き下ろしを実演。音楽部は、中国の小学校1年生の教科書にも登場するという「赤とんぼ」と「朧月夜」を、ア・カペラをベースに繊細かつ伸びやかなコーラスで披露しました。

 同窓会館2階和室では、箏曲部が西 陽子先生にも見守っていただく中、ソロパートをふんだんに織り

込みつつ、沢井忠夫氏作曲「矢車」を12名で合奏。中国に起源を持つという箏の音色で歓迎パフォーマンスを行いました。同窓会館1階会議室では、茶道部が野点傘と立礼棚でインドアに和風空間を創出。森本先生ご指導の下、部員達の丁寧なお点前で、和菓子とお茶を味わっていただきました。授業やクラブの様子を見学された訪問団の皆様からは生徒達がたいへん生き生きと活動的に学校生活を送っているとのコメントをいただいています。

 17時前には、視察の予定を終えた一行を、職員、生徒達で正門にて見送らせていただきました。

 今回ご縁があって訪問いただいた広東省の皆様方、ご来校ありがとうございました。このご訪問が、実験中学校と桐蔭、ひいては広東省と和歌山県の今後のさらなる交流につながっていくことを祈願いたします。

 日中の架け橋として訪問のお世話をいただいている岩橋延直様、和歌山市児童合唱団の関係の皆様、ありがとうございました。

 ● 玄関前で生徒会長・菅谷君が歓迎のあいさつ。●邱氏から友好の証に記念の書をいただき、逆に全氏には木皮校長直筆の書を贈りました。
    

  ●書道部・中3岩橋さんがダイナミックに書き下ろし実演。     ●音楽部は日本の「春と秋の童謡」の代表曲をのびやかに紹介。

 

  ●箏曲部の勇壮かつ繊細で聴き所満載の演奏を堪能していただきました。●茶道部は清楚で上品な和の心のこもったお点前でおもてなし。

 

園芸部が「フラワーフォーラム」に参加しました。(令和元年12月7日)

ハナの栽培を通してはぐむヒトの可能性。

 7日(土)、きのくに青雲高校体育館で行われた、和歌山大学研究・社会連携課およびフラワーフォーラム実行員会共催の「フラワーフォーラム」に中高の園芸部が参加、それぞれの部の取り組み内容を発表し交流を行いました。

 和歌山工業、和歌山東、きのくに青雲の生徒さんらとともに本校からは、本年度たいへん精力的に活動を行ってくれている園芸部・1G雜賀心海さんと1F橋本紬希さんが参加。ニチニチソウやチューリップといったプランター植物の栽培、なすび、トマト、落花生等の野菜の収穫、調理、実食まで含めた栽培サイクル、さらには今後の活動課題にいたるまで、部の緻密な取

り組みを画像を豊富に交えながらたいへん丁寧な発表が行えていました。

 各校の発表は、植物の栽培だけでなく、学校の様子や授業での取り組み内容も紹介されるなど、今年も「フラワーフォーラム」ならではの有意義な交流会となっていました。

 また、この日は2021年に迫る全国高等学校総合文化祭和歌山大会に向けて活動している生徒実行員会のメンバーも来場。本校から実行員会に参加している1F藤井碧晟君、1F中川 昴君も精力的に高総文祭のPR活動を行ってくれていました。

 参加してくれた生徒のみなさんご苦労様でした。

 ● 活動報告発表を行う園芸部・橋本さんと雜賀さん。        ●全国高総文祭実行員会藤井君、中川君も来場して特別PR活動。

   

 ●園芸部の発表スライドから抜粋。日々、たいへんきめ細やかな取り組みを行ってくれています。

   

保健委員会・健康セミナーを開催しました。(令和元年12月6日)

がんについて学び、備え、治す。

 6日(金)、2学期末テスト最終日の午後、2学期の保健委員会・健康セミナーを会議室にて開催しました。和歌山県立医科大学・がん薬物療法専門医の上田弘樹先生を講師にお招きし、前半は「"Learn about cancer!"~がんについて知ろう~」と題したご講演、後半は聴講した1、2年各クラス保健委員を中心する36名の生徒がグループワークでの協議を通して「がん」についての学びを深めました。

 ご講演では「死に至る病=がん」についての正しい知識や罹患の現状、予防と早期発見の大切さについて、生徒とのやりとりも交えつつ丁寧にお話をいただきました。

 後半は講義の内容を受けてのグループ協議。「が

んを予防するためにどのようなことに気をつけるか」「がん患者への支援の仕方」「自分がもしがんないなったらどう生きるか」といったテーマについて6グループで意見交換し、最後は各グループ代表者によってしっかりと協議内容の発表によるまとめが行えていました。

 今回は、県教育委員会・健康体育課・野田指導主事、本校OBで医師の田伏先生、また保護者の皆様にも参加いただくなど、和歌山県でこれから展開される「がん教育」推進のための取り組みに一環としても貴重な機会となりました。

 お忙しい中、ご講演いただいた和医大・上田先生、ありがとうございました。

 ● 上田先生のご講演の様子。右は総合司会の保健委員会副委員長・2D河内谷君。ナイスな英語によるタイトルコールでした。

 

  ●後半は6グループに分かれての協議、最後は代表者によるまとめの発表をおこないました。

    

感染症予防講演を行いました。(令和元年11月28日)

感染症を「正しく」怖がろう。

 26日4限、体育館にて1年生を対象に「感染症予防講演」を開催、健康についての学びを深めました。

 本校の学校薬剤師でいらっしゃる、大桑 邦稔先生を講師にお招きし、「学校におけるノロウィルス感染対策について~ここがポイント!ノロウィルスの対応・注意点~」と題し、主にこれから流行期を迎える「ノロウィルス感染症」について講義していただきました。

 前半では「ノンエンベロープウィルス」という手強いウィルスであるノロについての知識をしっかり

と学ぶことで「正しく怖がる」ことの大切さを、後半では次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いた嘔吐物の的確な処理の仕方等について、たいへん丁寧にご教示いただきました。

 この日は高校1年生280名に加え中学1年生80名も同時に聴講。ノロを中心に感染症やその対策に対する知識理解をしっかり深め、それぞれがこの冬場を健全に乗り切っていくための健康管理意識をしっかりと高めることができていました。

 お忙しい中、貴重なお話をいただいた大桑先生、ありがとうございました。

 ● 大桑先生には感染症を「正しく怖がる」ことの大切さを教えていただきました。 ●中1、高1合わせて320人が聴講しました。
    

図書館だより「芸閣」R元年度第7号をアップしました。(R元年11月22日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第7号が完成しました。今号の内容は、

 *生徒図書充実委員会(11月15日)報告

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


澤先生特別講演・コンサートを開催しました。(R元年11月21日)

芸術の秋に、リベラルアーツの深まりを。

 6日(水)午後、体育館に、本校OB、東京藝術大学長でヴァイオリニストの澤 和樹先生をお招きし、和中・桐蔭創立140周年記念・澤和樹先生特別講演・コンサートを開催しました。

 先月12日に県民文化会館で挙行した「和中・桐蔭創立140周年記念式典第2部の記念コンサート」に、台風による荒天のため残念ながら参加できなかった現役生のために、澤先生の格別なご厚意により実現したものです。

 澤先生を全校生徒による校歌斉唱でお迎えしたあとの講演パートでは、桐蔭時代のお話に始まり、時折知的なユーモアも交えつつ、音楽の持つ力やすばらしさ、可能性について大変示唆に富んだお話をいただきました。

 続く演奏パートでは、マスネ「タイスの瞑想曲」、エルガー「愛の挨拶」、ドヴォルザーク「ユーモレスク」といったおなじみのクラッシックスが名器ガルネリで奏でられ、最後には東京藝大時代に澤先生に師事したという葉加瀬太郎氏の「情熱大陸」も特別に披露していただきました。

 もちろん専門的な音響設備のない体育館での無伴奏での演奏となりましたが、一曲目の一音目から生徒達が水を打ったように静まりかえり演奏の中に引き込まれていく様子が大変印象的でした。前半の講演とあわせ、芸術の秋にふさわしい、リベラルアーツの深まりを全校生徒が体感できる至福の時間となりました。

 この日は、音楽監督を務められているメディアアートホールでのコンサートが19時に迫るというきわめてタイトなスケジュールにも関わらず、本校

生徒達のために、ご来校のうえ貴重なお話と演奏をいただきました。澤先生、本当にありがとうございました。




 澤先生ご講演後、森下正紀・和中・桐蔭創立140周年記念事業実行委員会委員長、小川敬文・同窓会会長代行、保井伸介・PTA会長同席の上、やはり先月の式典で実施できなかった生徒表彰を行っていただき、改めて、以下の3名の生徒が森下委員長から表彰を受けました。 

 ●記念標語 最優秀賞  3F平住直也君 

         優秀賞     中2A藤本 恵さん 

 ●ポスター原画 感謝状 3D久保田結香さん 

 また加えて、実行委員会からの特別クラブ表彰として、全国中学校総合体育大会陸上競技女子4×100mリレーで日本中学生記録を更新して優勝するというめざましい活躍ぶりを示した中学校陸上競技部(代表中2B福井有香さん)と、創立140周年記念招待試合として夏に大阪府立市岡高校と交流戦を開催、記念事業活性化に大きく貢献してくれた硬式野球部(代表向井 周主将)が表彰されました。 

 最後に、全55クラブ(高校体育系16、高校文化系16、高校生徒会外局4、中学体育系5、中学文化系14)にクラブ激励金贈呈があり、各代表5名が小川会長代行から激励金を拝受しました。またお礼として、新生徒会長・2F菅谷陸生君が生徒を代表して「お礼の言葉」をしっかりと述べました。 

 森下実行委員長様、小川同窓会会長代行様、保井PTA会長様、お忙しい中、ありがとうございました。さらなるクラブ活動の充実に向け大切に使わせていただきます。

●桐蔭25期・澤先輩を校歌の中高全校合唱でお迎えしました。 ●随所にユーモアが挿入され、なおつアカデミックなご講演でした。

 

●体育館に染みいるように名曲が高尚に演奏されました。●体育館に届かなかった花束は池田さんが校長室でしっかり贈りました。

 

●校内インフォメーションスクエアの配信画面から

●ようやく表彰実現。標語とポスターの3人。●森下委員長から特別表彰を受ける野球部・向井君 ●お礼の言葉を述べる菅谷君。新会長の初仕事

  

1年中山さんが「税の作文・国税庁長官賞」を受賞。(R元年11月19日)

12/21万4414の快挙。

 

 国税庁が主催する本年度の「税に関する高校生の作文」で、本校から出展していた中山結夢さん(1G)の作品「税の本質を考える」が、見事「国税庁長官賞」に選ばれ、和歌山税務署でこのたび表彰を受けました。

 中山さんの「税の本質を考える」は、家庭でのエピソードを踏まえつつ、社会生活に於ける税の意義について豊かな考察力と確かな遅筆で展開した力作。全国21万4414作品の中から12の地区ごとに選ばれる「国税庁長官賞」を見事に射止める快挙となりました。

 18日(月)には和歌山税務署で行われた表彰式に、右に掲載している他の5人の入賞者とともに

出席、篠田篤司和歌山税務署長から長官賞の賞状を授与されました。  

 中山さんを筆頭に入賞した生徒のみなさん、おめでとうございます。今後もこのような機会を活用しつつ、社会問題への独自のアプローチを続けていってもらいたいと思います。


桐蔭高校の「税の作文」入賞者のみなさん

●国税庁長官賞   中山 結夢さん1G

●県租税教育推進連絡協議会賞   勝井 悠斗君1G

和歌山税務署長賞    松田 菜那さん1E

和歌山納税協会長賞 天野 菫さん1F 宮本 照久1E

近畿税理士会和歌山支部長賞    橘 夏南さん1E

●藤田和歌山税務署長から表彰を受けた中山さん。

  

※なお、中山さんの入賞作品「税の本質を考える」は以下の国税庁ホームページ内で読むことができます。

https://www.nta.go.jp/taxes/kids/sakubun/koko/r1/index.htm


第2回秋のPTA早朝指導週間を実施しました。(R元年11月15日)

より安全な登下校と健全な学校生活維持のために。

 11月11日(月)~15日(金)の5日間にわたり、本年度二回目のPTA早朝指導週間を実施、今回も、PTA指導部の皆様を中心に、のべ60名を越える保護者の皆様に朝8:00-8:30の間、学校近隣5カ所にて登校指導にあたっていただきました。

 保護者の皆様には連日、始業8:30までの本校近郊の慌ただしい交通事情や、生徒の登校の様子(思わぬルール違反やあいさつの反応の現状等)を観察していただくとともに、あいさつや声かけの指導を行っていただきました。

 また指導後お残りいただける皆様には、応接室で事後ミーティングを持ち、アンケートに記入をお願いしつつ、その日の朝一番の生徒の様子や、交通安全のための課題点などを丁寧にご協議いただきました。

 学校周辺の交通事情については様々に特殊事情を抱える現状ではありますが、いただいたご意見を参考にしつつ、今後とも生徒の安全な登下校、ひいてはより健全な学校生活の維持をめざし取り組んでまいります。

 朝の多忙な時間帯に関わりませず、ご協力をいただいた保護者の皆様方、5日間、ほんとうにありがとうございました。

●事後ミーティングで出していただいた主な事項

 ・和茶縁さん前交差点:

   道幅が変則的な上、全方向からの自動車、

  自転車が行き交う。桐蔭生は一旦停止や二段

  階右折ができていない場合が多い。自転車右

  側通行もあった。

 ・正門前スクランブル:

   おおむね問題はないが、一般の方や他校生

  がスクランブルの渡り方を理解していない。

 ・西門(体育館前):

   先生方の指導が行き届いており、通行する自

  動車も一旦停止に協力的。

 ・堀止変電所前:

   新堀橋方面からの他校生を含む自転車の交

  通量がきわめて多い上、桐蔭方面への右折と

  堀止方面への直進が混交し、かり危険。毎

  日指導に立ってはどうか。

 ・鷹匠町7丁目:

   新堀橋方面から信号のタイミンと自転車

  の集団が登り坂を上がってくるが、らみがど

  うしても大きくなる。きのくに雲の南門方面

  (指定通学路でない)へ右折る桐蔭生がたま

  に見れる。

  ●指導が行き届いていると評価を受けた西門前。   ●トラブル発生が依然として懸念される堀止変電所前交差点。

 

●指導週間中校内で配信しているインフォメーションスクエアの画像。

●本校周辺の特殊事情と早朝指導週間の指導ポイント


県高総文祭、放送局が2部門で全国大会出場決定。(R元年11月11日)

朗読部門で和田さんが優勝、ビデオメッセージ部門も全国大会へ。

 

 11月6日に、かつらぎ町あじさいホールで行われた本年度の県高等学校総合文化祭放送部門。朗読部門で部長和田あかりさんが堂々の優勝、上位6名中4名が入賞するなどこの部門でまめざましい成績を収めてくれました。ビデオメッセージ部門でも「和歌山弁と和歌山」を題材にした作品「言葉がつなぐ、故郷」が2位に入賞。朗読部門優勝の和田さんとこのビデオメッセージ部門で、来年高知県で開催される全国高等学校総合文化祭出場、出典が決まりました。

 夏のNHK放送コンテスト3位入賞から続く放送局の躍進ぶり。日頃学校では約12畳の放送室に約30人の部員が犇めいて活動している状況ですが、決して恵まれているとは言えない環境の中、キラリと光

るセンスとトータルな表現力がしっかりと育まれています。全国大会に向けパフォーマンスの精度をさらに上げていってもらいたいと思います。

 ●朗読部門: 

   第1位 和田あかりさん2A 

         ※全国高総文祭出場

   第2位 森下 実紅さん2D

   第4位 柏木 秀太君1G

   第5位 橋本 夏果さん2C

 ●ビデオメッセージ部門:

   第2位 「言葉がつなぐ、故郷」 

         ※全国高総文祭出展

 ●オーディオピクチャー部門: 第3位

●朗読部門エントリー44名中、1,2,4,5位を射止めました。●ビデオメッセージ部門で表彰を受ける雜賀風歌さん1B。

 

ボート部、女子5人乗りで全国選抜大会出場が決定しました。(R元年11月9日)

2年ぶり、女子5人乗りでは初の選抜大会出場。

 

 11月2日から4日にかけ、大阪府高石市の大阪府立漕艇センターで行われた全国高等学校選抜ボート大会近畿ブロック予選で、本校女子舵手付きクォドルプル(5人乗り)チームが見事3位に入賞し、来年3月の全国選抜大会への出場を決めました。

 男女とも本校から全6競技(シングルスカル、ダブルスカル、クォドルプル)でエントリーしていた近畿ブロック大会。他競技が思うように記録を伸ばせず苦戦を強いられる中、女子クォドルプル(2C藤野莉央さん・2C矢田愛純さん・1A川口諒子さん・

1E木本来愛さん・2B児島 遙さん)が伸びやかな走りを見せ、7分35秒6の好タイムで堂々の3位に入賞。来年3月、静岡県天竜川ボート場で行われる全国選抜大会出場権を獲得しました。

 本校からは平成29年度以来2年ぶり、またこの女子舵手付きクォドルプル競技では初となる全国選抜大会出場を決めた5人。今後さらに鍛錬を積み、残念ながら出場を決められなかった他競技の選手の分まで、全国大会で輝きを放ってきてほしいと思います。みなさん、おめでとうございます。

●のびやかな走りで見事3位でフィニッシュ    ●全国大会出場を決め笑顔がはじけるレース後の5人
 

保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第7号をアップしました。(令和元年11月8日)


     

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第7号が完成しました。今号の主な内容は、

 *11月8日「いい歯の日」特集

   歯科検診・健康観アンケート結果、正しいブラッ

  シング 等です。編集担当は2年D組。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





将棋部、県秋季大会で躍動。個人杉山君が全国大会へ。(R元年11月7日)

将棋部、県秋季大会をまたしても席巻。


 10月25日~26日にかけて和歌山県中央コミュニティセンターで行われた第43回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会で、本校将棋部が、前回夏の選手権大会に次いで個人、団体とも大活躍、個人の部で2年杉山 俊君が優勝し全国大会出場を決めました。結果は右の通りです。

 個人の部では、本年度県竜王で前回個人戦覇者の2年杉山 俊君が順当に決勝まで勝ち上がり、見事V2を達成しました。新進気鋭の1年平 将臣君も4位入賞と気を吐きました。

 団体の部では今回も決勝は桐蔭対決。地力に勝るAチームが制しましたが、Bチームの健闘ぶりも光りました。

 個人優勝の杉山君は来年2月の福島で行われる第28回全国高校文化連盟将棋新人大会に和歌山県代表として出場します。全国でのますますの活躍を期待したいと思います。

●個人の部 

        優 勝 杉山  俊君(2D) ※全国大会出場決定

        第4位 平 将臣君(1A)

●団体の部 

        優 勝 桐蔭Aチーム

            杉山 俊君(2D)・平 将臣君(1A)・

        稲住大地君(1F)

        準優勝 桐蔭Bチーム

          酒井晟吾君(2F)・山本大喜君(1F)・

                    栗栖櫻蓮君(1B)

●夏の選手権大会に続き個人戦堂々2連覇の杉山君。 ●1年生平君も実力者の片鱗をのぞかせ始めた4位入賞。

 

●団体1・2フィニッシュを制したAチーム、杉山君・平君・稲住君 ●惜しくも2位のBチーム、酒井君・山本君・栗栖君

 

●集中力を研ぎ澄まして盤上の戦いにチャレンジ中の将棋部の面々。


教育講演会を開催しました。(R元年11月6日)

節目の年に、和中のレジェンド・熊楠を学ぶ。

 6日(水)5限、体育館にて、本年度の教育講演会を開催、全校生徒が、「知の巨人」「博物学の巨星」と言われる和歌山中学校卒業のレジェンド・南方熊楠について改めて学びを深めました。

 講師としてお招きしたのは、公益財団法人南方熊楠記念館・谷脇幹雄館長様。ご自身も桐蔭高校のご出身であり、後輩である生徒達に、偉大なる先輩・熊楠の生き様について熱く語っていただきました。途中熊楠の生涯をコンパクトにまとめたDVD映像も

挿入され、あっというまの充実した50分間となりました。最後には、熊楠を知る上での3つのポイント、「国際性」「学際性」「在野性」についてたいへん示唆に富んだまとめをいただきました。

 短い講演時間ではありましたが、生徒達にとって、和中・桐蔭創立140周年の記念の年にふさわしい学びの機会となりました。

 お忙しい中、貴重なご講演いただいた谷脇館長様、本当にありがとうございました。

      ●南方熊楠記念館リーフレット      ●大先輩熊楠について生徒達に熱く語っていただきました。
  


「世界津波の日」シェイクアウト訓練を行いました。(R元年11月5日)

来たるべき有事に常に備えを。

 11月5日(火)、「世界津波の日」の和歌山市一斉安全行動訓練の一環として、全校一斉に校内でのシェイクアウト訓練を行いました。

 2限目途中、午前10時の防災行政無線による訓練用緊急地震速報を受けて、校内の防災訓練用緊急地震放送を発動、各教室等で避難経路を確保し、落下物などを想定しつつ、一斉に身をかがめて机の下に隠れるという行動訓練を行いました。

 「世界津波の日」に向け、10月には和歌山県のリーフレットを用いた事前学習を実施、「世界津波の日」当日は、予告無しで訓練を行いましたが、どの教室でも生徒達はたいへん落ち着いて対応できていたようです。

 南海トラフ地震をはじめとする憂慮すべき事態に備え、様々な機会を捉え、常に防災意識を高めておきたいものです。

●教室での訓練の様子。落ち着いて対応できていました。      ●校内インフォメーションディスプレイ画像から。

 

保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第6号をアップしました。(令和元年10月31日)


     

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第6号が完成しました。今号の主な内容は、

 *後期保健委員会新役員紹介

 *10月17日学校保健安全委員会報告

等です。編集担当は2年C組。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





図書館だより「芸閣」R元年度第6号をアップしました。(R元年10月28日)



  

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第6号が完成しました。今号の内容は、

 *読書週間案内

 *文化祭活動報告

 *新着図書紹介

 *2019年4月~9月貸出冊数  等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


令和元年度学校説明会を開催しました。(R元年10月26日)

  令和桐蔭で、勉強+1の学びを。

 26日(土)午前、本校体育館にて本年度の学校説明会を開催、350名を越える中学3年生の皆さんに加え、保護者、中学校の教職員の皆様合わせて650名以上の参加をいただきました。

 不動のオープニングアクトは9人編成の音楽部。静謐な校歌斉唱に続いて、中3生への激励のメッセージを込めた星野 源の「アイデア」を豊かなパフォーマンス力で披露してくれました。

 木皮校長あいさつについで、FDキャリア教育推進部長、教務部長、進路指導部長から、本校の教育活動の指針、本年度スタートした新しい普通科のカリキュラム、進路指導方針や実績等について、矢継ぎ早にではありましたが説明し、生徒の皆さんも保護者の皆さんも熱心に傾聴していただきました。

 学校生活紹介パートでは、発足したばかりの生徒会執行部から1年生の3人(1A落合 梓香さん、1D赤井咲月さん、1F伊藤鷹紀君)が登壇、原稿なしのハイクォリティなプレゼンで桐蔭ライフの充実ぶりを紹介してくれました。   

 全体会後は、事前希望により9講座(国語、日本

史、数学2、物理、化学、生物、英語2)に分かれての体験授業。アカデミックな高校での授業の一端を少しばかりではありますが 体験してもらいました。

 当日は、行き届かぬ点、不完全な点等あったとは思いますが、令和の時代を「改革と伝統」「文武両道」のモットーのもと進む桐蔭高校の姿をいくらかなりとも感じいただけたのではないかと思います。

 生徒の皆さんには、このあと秋から冬へと続く受験勉強の山場をしっかりと乗り越え、来年度この桐蔭高校で再びお会いし、ともに学べる日が来ることを心から願っています。参加いただいた皆様方、ありがとうございました。


※オープニングアクトで今年も「桐蔭らしさ」をしっかりと中学生に届けてくれた音楽部のみなさん、ポスターセッション準備、運営に参加してくれた9クラブの有志のみなさん、ステージ登壇の3人に加え、システマティックな動きで整然と生徒誘導等のサポートを展開してくれた生徒会執行部のみなさん、どうもありがとうございました。

●音楽部の静謐なオープニングアクト。生徒さんの心に届いたようです。 ●スクールモットーの大画面をバックに、木皮校長からのあいさつ。       

  

●かなりな情報量でいあたが、生徒の皆さんも熱心に傾聴しくれました。● 生徒会新執行部3人による熱と技のこもった学校生活紹介プレゼン

 

●体験授業「物理」『光のスペクトル』    ●体験授業「化学」『銀鏡反応』       ●体験授業「日本史」『考える日本史』

  

●全体会前後で有志全9クラブの現役高校生がポスターセッションを実施。左からボート部、バスケットボール部、科学部。

  



ボート部が新艇の進水式を行いました。(R元年10月22日)

「進水の儀」を挙行、「陽映」と「かをる」が就航。

 

 22日(火)午前8時30分から、紀ノ川河口ボート部艇庫前にて、男女全部員、部顧問、保護者の皆様の参列をいただいて新艇2艇の進水式を執り行いました。

 関係の皆様の多大なご支援により購入の運びとなった2艇、5人乗り「陽映」と2人乗り「かをる」。式は部顧問大矢教諭からの新艇命名のいきさつを含むお礼の挨拶でスタート。(ちなみに、5人乗り「陽映」は校歌3番「陽に映えて  桐よ生い立て」から、2人乗り「かをる」は校歌コーラスパート「ゆかし桐蔭  かをる学園」から命名)

 次いで、これからの安全な就航を祈願して全生徒、参加いただいた全保護者によるノンアルコールのシャンパンがけで、厳粛かつ丹念に船体の「お清

め」を行いました。

 護岸からの部員達による「陽映」「かをる」そして「桐蔭」のエールに見送られて、2艇は土入川河口から紀ノ川の穏やかな水面へと静かに初試走。最後に主将・2年中谷 海渡君が、部への大きな支援に対する感謝と、今後の躍進への決意を込めた力強い挨拶を行い、「進水の儀」を締めくくりました。

 購入していただいた2艇は、来月の全国選抜大会近畿ブロック予選突破に向け大切に、そしてフルに活用させていただきます。

 部の活動を日頃から温かく見守り、このたびこの上もなく手厚いご支援をいただいた関係の皆様に改めて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございまいました。

●全部員と保護者の皆様による船体のお清め。ノンアルコールシャンパンで丁寧に安全祈願しました。
 

●船体お清めのあと紀ノ川へ就航する新艇。2人乗り「かをる」(左)と5人乗り「陽映」(右)

 

●部員によるエールを受け試走する2艇。●早朝からたくさんの保護者の皆様にご参加いただきました。

 

令和元年度学校保健安全委員会を開催しました(R元年10月17日)

より健全で、安全な学校生活を目指して。

 17日(木)13:30から、同窓会館会議室にて、本年度の学校安全保健委員会を開催、学校医の皆様、PTA代表の皆様、中高代表生徒、学校関係者合わせて25名の出席を得て、学校生活における生徒の健康安全について研究協議を行いました。

 会では、まず中学校・高校保健委員会がそれぞれの取組について報告。高校からは2C上野城一郎君、2C曽和穂乃香さん、2D河内谷 祥君が出席。代表して曽和さんが丁寧にまとめられた報告冊子をもとに保健セミナーや健康観アンケートの分析等の取組を報告しました。

 研究協議では、学校医のお三方、内科医・木村芳毅先生、歯科医・水島恒尚先生、薬剤師・大桑邦稔

先生から、健康診断や定期検診、環境調査等の実態も踏まえ、健康管理、維持、感染症予防や環境整備等についてそれぞれの専門的なお立場から貴重なアドバイスやご意見をいただきました。また参加した生徒や保護者の方からも積極的に質問をいただくなど、たいへん有益な時間となりました。

 短い時間ではありましたが、本日の貴重な協議内容を参考に、今後も生徒達がより豊かで健全な学校生活を営めるよう、健康安全教育をより精力的に推し進めてまいります。お忙しい中にもかかわりませず、協議会に参加いただいた、学校医の皆様方、保護者代表の皆様方、ありがとうございました。

●本年度は25名の出席者を得ての開催。   ●学校医のお三方。左から大桑・水島・木村各先生。●高校保健委員会代表曽和さんの発表の様子。

  


人権教育についての教職員校内研修を実施しました(R元年10月16日)

全教職員が「人権教育の基礎・基本」を改めて研修しました。

 16日(水)午後、「人権教育の基礎基本」と題し、「人権教育」についての校内研修会を本校会議室にて実施、事務の方々や校務員さんも含め本校全教職員が参加しました。

 和歌山県教育委員会 生涯学習局 生涯学習課 人権教育推進室から東尾真衣子専門員を講師としてお招きして講義形式で行われた研修会。改めて根本的な人権教育の観点の確認や、障害者差別解消法、ヘイトスピーチ解消法、部落差別解消推進法の3つの法律についての解説、最後には今後私たちが取り組ん

でゆくことになる「性的指向」に係る課題について、約1時間にわたり、たいへんご丁寧な講義をいただきました。限られた時間ではありましたが、職員一同改めて「人権」についての学びを深めることができました。

 今後も「意識」と「制度」をしっかりと高めつつ、常に襟を正して教育活動を通して人権教育の推進に取り組んでまいりたいと思います。東浦先生にはお忙しい中にもかかわりませず、貴重なご講義をいただきました。本当にありがとうございました。

●全教職員が参加しての校内研修。改めて学びを深めました。●県教育委員会 東浦専門員から要点を押さえたわかりやすい講義をいただきました。

 

和中・桐蔭創立140周年記念式典を挙行しました。(令和元年10月13日)

ひらけゆく未来につなぐ 改革と伝統


 12日(土)、13:00から和歌山県民文化会館大ホールにて、荒天にもかかわらず卒業生、関係の皆様多数のご出席をいただき、和中・桐蔭創立140周年記念式典を挙行しました。

 台風19号接近に伴い、暴風警報が発令される中、式典に参加予定の中学校、高校の現役生が自宅待機で不参加、また県内外から式典参加を予定していただいていた方々の中にも交通機関の問題等で欠席が相次ぐ状況ではありましたが、予定通り13:00に、小川 敬文和中・桐蔭同窓会会長代行の開式宣言にて、第一部記念式典がスタート。森下 正紀・実行委員長、木皮 享桐蔭中学校・桐蔭高等学校長、保井 伸介桐蔭中学校・高等学校PTA会長のそれぞれ式辞についで、仁坂 吉伸県知事、県議会を代表して宇治田栄蔵県議会議員、和歌山県教育委員会から清水 博行教育企画監、岸本 周平衆議院議員から、卒業生でもいらっしゃる方にはご自身の桐蔭時代を振り返りつつ、和中・桐蔭のこれまでの功績とこれからの使命やあり方等を織り交ぜた丁重で心温まる祝辞をいただきました。

 生徒出演パートでは、あらかじめ校内で収録された動画をサブスクリーンにて上映。「生徒代表挨拶」として生徒会長・2年高岸優希さんのメッセージが、また応援団演舞では、吹奏楽部の演奏とともに応援団(カタとチア)による伝統の「エール桐蔭」と応援歌「北辰斜めに」が披露されました。

 最後は、最近の生徒達のめざましい活躍ぶりや生き生きとした活動ぶりがまとめられたスライドショーをバックに、「桐蔭讃歌」が力強く歌い上げられ、記念式典が締めくくられました。

 第2部の記念イベントは、東京芸術大学長・澤 和樹氏の講演とヴァイオリンコンサート。講演では音楽の持つ力、すばらしさについてユーモアとウィットを交えつつ貴重なお話をいただきました。休憩をはさんでのコンサートは、残念ながら奥様でピアニストの蓼沼恵美子氏が交通の関係で急遽来和できず、ソロコンサートとなりましたが、マスネ、エルガー、クライスラー等の名曲が奏でられ、心の奥にしみいるような優雅な至福のひとときを提供していただきました。なお、澤先生の格別のご厚意により、この日参加できなかった現役生徒達のために来月本校で再演していただくことが決まりました。

 午後16:40からのアバローム紀ノ国での記念祝賀パーティには知事を筆頭に150名を越える参加をいただき、関係の皆様方ともども和やかかつ華やかなムードの中で140周年のお祝いの時間を共有させていただくことがでました。


 本校がこれまでの長きにわたる伝統を踏まえ、令和の新しい時代に船出する節目のこの日、予期せぬ悪天候にも関わりませず、式典、祝賀パーティに参加をいただいた皆様方、本当にありがとうございました。今後も引き続きご指導、ご鞭撻をなにとぞよろしくお願いいたします。


  前回に引き続き式典、コンサート、祝賀パーティで司会進行を全面的にお引き受けいただいた上林君江様、県文受付業務で懇切丁寧なサポートをいただいた本校PTA役員の皆方、ありがとうございました。

 




音楽部が関西合唱コンクールで2年連続の金賞に輝きました。(R元年9月25日)


 9月22日(日)に兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホールで行われた第 74 回関西合唱コンクールに、和歌山県代表として出場した本校音楽部が、高等学校A部門(8人以上32人以下)で全体の3位にあたる金賞を受賞しました。

 2年連続の本大会出場となった音楽部は、重厚で格式高いKOBELCO大ホールに、A部門エントリー中、2番目に少ない高校15人・中学4人編成で登場、勝負曲の「贈り物」をはじめ渾身の演奏を披露しました。念願の「打倒畝傍」は果たせなかったものの、7人の審査員のうち2名の方に1位の評価をい

ただくなど、今回も「全国大会出場」に肉薄するハイパフォーマンスぶりでした。 

 3年生6名がこのステージをもって引退。後輩たちには先輩たちが残ししてくれたレガシーをしっかりと受け継ぎ、桐蔭ならではの「技」と「心」を今後も磨いていってほしいと思います。生徒のみさなんおめでとうございました。そしてしお疲れ様でした。

 また、日頃から生徒たちの活動を温かく見守りサポートしただいている皆様方、ご声援ありがとうございました。

●今年も練習場所を提供していただいた西宮市立平木中学校 ●歌いきった3年生6名。有本先生、細田さん、薗村先生とともに。

 


西警察署主催「第2回学生意見討論会」に参加しました。(R元年9月24日)

交通安全意識向上に向けた高校生の意見発信第2弾。

 21日(土)午後、和歌山西警察署3階大会議室にて、7月の第1回に次ぐ第2回学生意見討論会が行われ、本校から前回に引き続き参加した垣内 春美さん(2C)、池上拓公也君(1F)の2名が西署管内4校の生徒たちと交通安全についてさらに活発に踏み込んだ意見交換を行いました。

 この日の参加は星林4名、信愛3名、和歌山商業2名、桐蔭2名の計11名。今回和歌山工業からの参加がなかったのは少し寂しかったですが、「交通事故はなぜ起こるのだろう」「交通事故をなくすためにはどうすればいいだろう」という2つのテーマに

ついて、参加者全員がたいへん能動的に意見交換できていました。 

 具体的には、交通安全ポスターコンクール実施や、地域の方々と密着した啓発イベント開催といった交通安全意識を高める啓発のための主体的な取組案が様々に出されていました。この討論会で交わされた意見をもとに、「高校生が発信する交通安全ムーブメント」に拡大していくことを期待したいと思います。

 なお、次回第3回討論会は12月上旬に開催予定とのことです。

●4校11人の参加となった第2回討論会。次回はぜひ5校で! ●自己紹介する垣内さん。両名とも整然と意見表出できていました。

 



2年生保護者対象進路説明会を開催しました。(R元年9月18日)


 14日(土)、10:00から和歌山県民文化会館小ホールをお借りし、2年生保護者進路説明会を開催、210名を越える保護者の皆様にご参加をいただきました。

 毎年10月後半に行っている本説明会ですが、本年度は入試システムの変更に鑑み、9月に前倒しし、実施しました。主に進路指導部長から、来年度の入試スタイル変更について、登録が差し迫る「英検」や「GTEC」の申込み、受験システム、受験パターンについて、そして桐蔭高校の進路指導の基本スタイル等について約80分にわたり、お話しさせていた

だき、大変熱心にご傾聴いただきました。現時点ではまだまだ不確定な部分、流動的な部分は多々ありますが、今後とも情報提供、確認、共有を怠りなく粛々と行ってまいります。

 また、閉会後にご提出いただいた質問カードについては、後日早急に書面にてご返答させていただきます。

 土曜のお忙しい時間帯にもかかわりませず、ご参加いただいた皆様方、ありがとうございました。生徒たちの確かで豊かな進路実現に向け、今後も引き続きサポートをよろしくお願いいたします。

      ●土曜の午前、小ホールに多くの保護者の皆様にお集まりいただきました。

 

令和元年度第3回高校生のための和歌山未来塾に参加しました。(R元年9月17日)

「人機一体」の最先端研究に、刺激を受けない「理系マインド」はなし。

 16日(月・祝)午後、和歌山県福祉交流会館プラザホープにて開催された「第3回高校生のための和歌山未来塾」に、本校から1年生と2年生の理系計25名の生徒が参加しました。

 この日の講師は東京大学先端科学技術センター教授・稲見 昌彦氏。稲見先生には1学期に本校科学部3年生が、先端研の「東大駒場リサーチキャンパス公開」で大変お世話になっていたこともあり、今回科学部の1,2年生9名も率先して受講させていただきました。

 「『超人』の作り方」と題した講演は、人間拡張工学をご専門とされる先生の、「人類は道具で進化できる」という研究ポリシーに基づくきわめて興味深い最先端研究の数々(「光学迷彩」いわゆる「透明マント」)、任天堂スイッチにも導入されているHD振動(触覚拡張装置)、第3、第4の腕の増殖

等々)が最新の動画や画像とともにわかりやく紹介されていました。

 最後には、「ドラえもん」をこよなく愛し、その4次元ポケットから飛び出す夢のガジェットを現実のものにすることに没頭してきたという稲見先生から、参加者全員に対し、「失敗や苦手なことを乗り越えられるほどの『好き、面白い』を大切に」というメッセージをいただきました。

 講演後の質疑応答コーナーでは本校の生徒(科学部の西口君や藤永君)を含む多数の生徒から、時間内でさばききれないほどの数の質問が飛び交い、また閉会後にも個別質問者が数珠つなぎ状態になるなど、生徒たちは大いに理系マインドを刺激されたようで、大変貴重な学びの機会となりました。稲見先生には、たいへん刺激的で貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

   ●刺激に満ちあふれた稲見先生のご講演。●先生の研究ポリシーも紹介されました。 ●本校生徒の質問にも丁寧にお答えいただきました。

  

第71回文化祭を開催しました②。(令和元年9月16日)

和中・桐蔭創立140周年記念・第71回文化祭を開催しました②。

 気温的には9月らしさがいくぶんか戻った12日(木)、体育館での演劇部公演を皮切りに文化祭二日目がスタートしました。

●演劇部公演:"Mirror World"

●現実と鏡の中という二つのパラレルワールドで主人公の葛藤を表現。

●厚みを増したキャスト。部の今後の進化ぶりにも期待。

  昨年までの3人から今年は一気に8人に増えたキャスト。現実世界と鏡の中の世界が交錯しながら主人公がポジティブな自分自身を取り戻していくという厚みの増したストーリーを、主人公2年中嶋菊七さんはじめ達者なキャストの面々が熱演しました。

 キャスト:中嶋 菊七さん/田邊美紗貴さん/赤井 咲月さん/楠木 那奈さん/竹内 悠人君/中口 恵さん/増元 渚さん/水城 菜月さん スタッフ:演出 中口 恵さん/舞台監督 水城 菜月さん/照明: 大井 結楓さん/音響 伊藤 鷹紀君/美術 上田 桃花さん・増元 渚さん・御堂 日菜さん

●箏曲部演奏会:「ひげの生えた五人のアラジンと桜の下でグッバイ」

●決して型にはまらない桐蔭流箏曲の魅力が伝わりました。

●ラストの「箏五重奏」まで圧巻の演奏でした。

 今年もあでやかな浴衣姿で登場した箏曲部。ポピュラーミュージック演奏での優しい導入から、ハイライトの「これが『箏曲』だ」という感じの「箏五重奏」まで一気に箏の魅力を堪能させてくれました。

●書道部パフォーマンス②

●今年の高校部は二部構成。中学生たちのよい見本ともなりました。

 前日の「ライジングドラゴン班」とは対照的に、「サマーブリーズ班」九人があくまでさわやかに、しかしやはりダイナミックに「夏・疾風」を揮毫。二日目も体育館ベランダで鑑賞していただいたたくさんの方々から大きな拍手が送られていました。

●2年生展示アトラクション

 

 

 人気キャラクターを巧みにフィーチャーしつつ、各クラスとも半端ない量の段ボールを投入して2棟2階に創出した手作りアトラクションスペース。桐蔭文化祭のメインイベントの一つ。整理券制度やエキスプレスパスを導入してはどうかと思えるほどの二日間の盛況ぶり。各クラスのキャストのホスピタリティぶりはやはり今年も特筆ものでした。

 2A"Andys Room"/2B"CHARLIES BEST OF THE CHOCOLATE"/2C「リアル人生ゲーム」/2D「千と千尋の神隠しwithスタジオDブリ」/2E「カEジ」/2F「いも教師 大松ムーン~月にかわってF組よ~」/2G「VG嵐(Very Good嵐)」

●3年食物模擬店

 

 

 メインとなるメニューのアイデア・味はもちろんチケットの売りさばきやキャストの衣装、店舗の飾り付けなどトータルコーディネイト力が問われる3年のマストアクティビティ。今年は低価格設定や温暖化トンネル化した駐輪場対策等に苦戦を強いられるクラスもあったようですが、それでも各クラス7店舗とも大盛況の内に二日間の営業を終えました。

 3A"Aladdin"/3B"BE AMERICA" /3C「中華飯店」/3D「航空宇宙局 ZUSA」/3E「ミッキーとチョコレート工場」/3F「原宿」/3G『メイドⅢとしつG」

エンディングセレモニー(全体会):

●ステージ部門最優秀クラス再演

 

 

 前日夕刻にすでに先行発表されていた1年E組 「恋人は人狼」再上演。 大ヒットしたロールプレイ型コミュニケーションゲーム「人狼」をベースにしたサスペンスラブストーリー。緻密に謎解きに迫る脚本、かなりの集中力で練習を積んだに違いないと確信させるキャストの熱演ぶりも秀逸。迫力ある法廷シーンやエンディングのカタルシスなど見所も盛りだくさんで、最優秀賞にふさわしい完成度でした。

●放送局&中学校陸上競技部

 

 放送局は、今年のNHK全国放送コンテストに出展した各種部門のダイジェスト版上演。「授業中の内職」を題材に様々に波紋を投げかけた問題作「それ、バレてますよ」や全国3位という快挙を達成した創作ラジオドラマ部門「ミッドナイト・ハイウェイ」が全校生徒に初お目見え。視聴後は体育館の空気が一変するかのような大きな拍手がわき起こり、改めて桐蔭放送局の放送技能と創作センスの高さが示されました。

  また、今年夏のザ・ビッゲスト・サプライジングニュースとなった、中学校陸上部の女子100m×4リレーでの全国中学校陸上競技大会での優勝。その圧倒的な「ぶっちぎりぶり」で中学日本記録が10年ぶりに破られるいわば「歴史的な」瞬間を全校生徒が動画で目の当たりにし、体育館内にその偉業を讃える全校の拍手が響き渡りました。

●審査発表:

・全体テーマ部門2年C組 「R1、強さ引き出す桐蔭祭」

・ポスターコンテスト2年B組”CHARLIES BEST OF THE CHOCOLATE"

・1年生ステージ発表部門1年E組「恋人は穂と狼~疑いの雨が晴れるまで~」

2年展示アトラクション部門2年C組「リアル人生ゲーム」 アニメやコミックのキャラクターを取り込んでその人気にあやかるというスタイルが主流の中、大ヒットオールタイム定番ボードゲーム「人生ゲーム」を教室に拡大したアイデアがクリティカルヒット。「教室を段ボールで仕切らない」というオープン感覚も斬新でした。2Cはテーマ賞と合わせ2冠。

・3年食物模擬店3年D組「航空宇宙局 ZUSA」 インテリア、エクステリアとも細部まで丁寧に作り込んだ店舗や、ハイクォリティな揚げ物メニューの展開等でトータルに他店をリード、文句なしの最優秀賞となりました。

  なお、表彰は19日(木)のLHRに全校集会を持ち、他の部活動の伝達表彰とともに執り行うことになっています。

 今年も桐蔭らしいクォリティを随所にちりばめて、感動有り、感嘆有り、笑いあり、そして学びありの、記念の年にふさわしい充実した文化祭となりました。桐蔭祭後半の体育大会に向けさらに桐蔭らしい取り組みに期待します。

 ご来場ご鑑賞いただいたたくさんの保護者、卒業生の皆様ありがとうございました。また全体会の運営等で粉骨砕身に取り組んでくれた生徒会執行部のみなさん、お疲れ様でした。





第71回文化祭を開催しました①。(令和元年9月15日)

和中・桐蔭創立140周年記念・第71回文化祭を開催しました①。

 9月にしては尋常でない暑さが残った11日(水)。「71年の桐蔭」の歴史の中で開催されてきた「桐蔭祭」の令和初の「文化祭」がスタートしました。

●全体会オープニングアクト: 応援団 "Cheer you Up" 

●140周年記念式典でもお披露目予定の「北辰斜めに」「エール」

●チアのダンスパフォーマンス。お祭りムードを高めてくれました。

  カタ3人、チア23人、オール女子26名が、和中・桐蔭同窓会副会長で35期応援団長でもある野井和重氏も見守る中、伝統の演舞「北辰斜めに」と「エール」をまず披露。カタのフラッグパフォーマンス、チアのダンスパフォーマンスも「桐蔭祭」のオープニングを華やかに元気づけてくれました。

科学部缶サット班世界大会報告: プレゼンテーター3年瀧本英智君による「タキモトワールド」がまたしても全開(これが見納めか)。遅ればせながら缶サット班の大偉業、イタリア・ボローニャでの世界大会の全容が報告されました。

音楽部コンサート

●音楽部は静謐なムードの中、今年の勝負曲「贈り物」でスタート。

●豊かな技術に裏打ちされた完成度の高いステージでした。


 二つの関西大会に挟まれた9月の多忙なステージ。”Summer Festival~アオハル~"と題し、「贈り物」に始まる高尚なコーラスをフィーチャーした新しいエンターテイメントでオープニングセレモニーを締めくくってくれました。山口百恵の往年の名曲「プレイバックpart2」など演奏曲の幅の広さも出色。

●自由鑑賞1年生演劇

 

 

 体育館ステージでは引き続き1年生7クラスの演劇発表が行われました。今年もドタバタ学園喜劇あり、メタ戦隊ものあり、シリアスなラブストーリーありとクラス模様が色濃く反映された7作品の上演。限られた時間内で工夫しながら準備を進めてきたそれぞれの成果をステージという到達点上でしっかりと表現していました。

1A「カイゾク」/1B「今日からBokuは俺になる」/1C「碧と夏」/1D「インド戦隊カレンジャー ~ナンともカレーな1nDのお話~」/1E「恋人は人狼~疑いの雨が晴れるまで~」/1F「a Fooli酒 story ~酒は飲んでも呑まれるな~」/1G「アラGニー 『名前のない珍事件』」

吹奏楽部:「巻き起こせ嵐!走り出せ桐蔭!」 

●超名曲メドレー+ステージパフォで魅了したブラスバンド。

 1年生演劇発表の合間を縫って午後一番のスタート。ディズニーメドレーや怒濤の12曲フィーチャー嵐メドレーに合わせて、ステージには宮下君をはじめとするリードシンガーやダンサーが続々と登場。おなじみの桐蔭吹奏楽ワールドに今回も素敵に引き込まれました。

各部展示等

 

 

 おなじみの「映画泥棒」が陣取る社会部展示では二種類の検定を実施。留学生マーラさんも大活躍、渡り廊下での家庭部スイーツ販売。玄関ピロティでの恒例「和空間」、茶道部お茶会は今年も盛況でした。個性派がそろった写真部作品展示。図書局は図書館での「豆本」作りワークショップ開催。囲碁将棋部フリー対局スペースには掲示用大将棋盤も登場、待ち構える「荒ぶる猛者たち」と対戦に勤しんでいました。美術部のギャラリーと華道部華展は今年も会議室でのコラボレーション。先生方も大活躍のESS部ENGLISH KARAOKE大会等、各部ともテーマをしっかりと打ち出した取り組みとなっていました。

●書道パフォーマンス① :

●書道パフォ第1弾 黒・黄・白のコントラストもあざやかに「昇龍」


 体育館前駐車場ではこれも文化祭恒例イベントとなった書道部パフォーマンス第1段。初日は「ライジングドラゴン班」が黒字に黄色でワイルドかつダイナミックに「昇龍」を揮毫。駆け抜ける書道部の青春にギャラリーからも拍手喝采でした。

一般有志バンド発表

 

 

 体育館での初日最後のプログラム。フレッシュにパンチの効いた1年生バンド「ぼくらのにじいろパレット」(1D河原和奏君・1B梅本哲平君・1B岡本咲幹乃さん・1F丸畑 仁君・1D笈川瑞穂さん)、達者なプレーヤーが集結し完成度の高いロックサウンドを聞かせてくれた2年生バンド"vivid"(2E中村礎士君・2C則岡さくらさん・2E谷口銀河君・2G宮下紘太朗君・2F東 萌花さん)、川口君のヴァイオリンも効果的に挿入されるなど、しっとりと聞かせたデュオ"Apollo"(2E峪 紳太朗君・2C川口拓音君)、トリは2年連続の出演となった3F猿棒元陽君のアコースティックソロ。担任太田先生もスペシャルゲストで登場し、忙しなく疾走する名曲「田園」を熱唱するという師弟愛溢れるサプライズあり(しかも2度も!)。教頭や特別活動部の先生方の心配をよそに、延々17:30まで続いた4組によるステージは、しかし、熱中症などを寄せ付けないパワフルで健全な盛り上がりを見せました。





第71回桐蔭祭を開催します。(令和元年9月10日)

和中・桐蔭創立140周年記念・第71回桐蔭祭を開催します。


 71回を数える本校の一大行事「桐蔭祭」の季節となりました。 創立140周年の記念の年、明日9月11日(水)明後日12日(木)は文化祭を、来週18日(水)には体育大会を行います。生徒たちは展示、ステージ発表、各種競技等においてそれぞれの趣向や思いを込めて準備を進めてきました。

 保護者、卒業生の皆様におかれましては、年に一度の生徒主体の祭典での彼ら彼女らの輝き、活躍ぶ

りをぜひご鑑賞いただきますよう。ご案内いたします。

 ※なお、桐蔭祭は、一般公開はなく、保護者、卒業生の皆様のみへの公開となっています。また、校内には駐車スペースがありませんので、お車でのご来校はお控えください。近隣の保健所や商業施設駐車場、路上等への無断駐車についてもくれぐれもお控えくださるようよろしくお願いいたします。

    ●冊子表紙とプログラム(プログラム上クリックで拡大します)

    



保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第5号(救急の日特集)をアップしました。(令和元年9


    

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第5号が完成しました。今号の主な内容は、

 *文化祭・体育大会熱中症予防

 *9月9日「救急の日」特集

等です。編集担当は1年C組。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





図書館だより「芸閣」R元年度第5号をアップしました。(R元年9月5日)


   

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第5号が完成しました。今号の内容は、

 *POPコンクール、ビブリオバトル案内

 *図書局員各種報告

 *新着図書紹介  等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第4号をアップしました。(令和元年8月29日)


   

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第3号が完成しました。今号の主な内容は、

 *7月18日(木)保健セミナー報告特集

等です。編集担当は1年D組。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





2学期始業式を行いました。(R元年8月26日)

記念の年にふさわしいBIG NEWSとともに2学期がスタート。


 26日(月)、朝昼の気温の変化も不安定な中、体育館にて2学期始業式を行い、令和元年度後半の学校生活がスタートしました。

 この日は、前日から校内外を賑わせていた、「桐蔭中学校陸上女子4×100mリレーチームが『全中』で日本記録をたたき出して優勝!」というビッグニュースを受け、急遽始業式に先立ち、4人のメンバーと2人のサブ(中3岡さん・中2福井さん・中3稲荷さん・中3藤木さん・中3城森さん・中3宮之原さん)が登壇。校長先生から敢闘を讃える言葉をいただくとともに、日本中学記録を一気に0.26秒更新する圧巻の走りを見せたメンバーが、全校生徒に晴れがましくも「日本一」を報告しました。インターハイや全国大会等でがんばってくれた他のクラブとともに後日改めて表彰伝達を行うことになっています。

 県民歌、校歌斉唱に続いて、始業式の校長先生の式辞では、江戸時代の儒学者・林羅山が、「笊で水をすくうようにすぐ物忘れをすてしまう」と悩む弟子に、「笊を水につけておけば、こぼれることなない」と教えを説いたエピソードを紹介、夢や目標を達成するためには粘り強い日々の努力をすることが大切であることが述べられました。

 また、この日から1年間桐蔭の仲間となりともに学ぶドイツからの留学生マーラ・ハイエンさんも全校生徒に紹介されました。

 和中・桐蔭創立140周年の記念の年にふさわしい中学生たちのスーパーながんばりで幸先よくスタートした2学期。桐蔭祭をはじめとする学校行事が目白押しとなる年間の最活動充実期を主体的に取り組み、桐蔭生らしい「輝き」を放ってもらいたいと思います。

 ●逞しくもあっけらかんと大偉業を成し遂げた中学生リレーチーム。 ●新しい仲間・マーラさん。日本語で自己紹介してくれました。
 

放送局がNHK放送コンクール全国大会で3位に入賞しました。(R元年8月22日)

●創作ラジドラ部門県大会2位通過作品が、全国大会3位を射止める快挙。


  7月23日から25日にかけて東京で開催された第66回NHK杯全国高等学校放送コンテストに、和歌山県代表として参加した本校放送局。エントリーしていた6部門の内、テレビドキュメンタリー、ラジオドキュメンタリー、創作ラジオドラマの3部門で準決勝に進出、さらに創作ラジオドラマ部門の作品「ミッドナイト・ハイウェイ」がNHKホールでの決勝に進出し、見事3位にあたる優秀賞に選ばれました。

 「ミッドナイト・ハイウェイ」は、しがないタクシードライバーと客として偶然乗り合わせた女子高生のダイアローグを通してそれぞれが誰かにとってのonly oneな自分を見いだしていくという8分間のショートドラマ。いくつかの伏線もきっちりと回収される、全体としてミステリー仕立ての作風で、その豊かなストーリー性が、作家・湊かなえ氏をはじめ

とする審査員の方々の高評価に結びついたようです。

 3年山﨑君による、起承転結をきちんと描ききった緻密なプロットの妙はもとより、関西弁で朴訥とした主人公のドライバー役を演じた茂野君など、「役者」がそろったキャストの個々の表現力も出色。桐蔭放送局のトータルなチーム力が作品の完成度を全国トップ3に押し上げる結果となりました。

 作品はさっそく9月の文化祭全体会で入賞記念として上演されることが決定。またNコンの特設サイトでも作品視聴ができますので、ぜひ彼らの豊かな感性と技能と創造性に触れてみてください。放送局のみなさん、本当におめでとうございます。

 NコンWEB ホームページ:

   https://www.nhk.or.jp/event/n-con/hs/radio_drm.html


音楽部がNHK学校音楽コンクール県大会で金賞を受賞しました。(R元年8月21日)

●音楽部、県Nコン金賞。県アンコン、県合唱コンに続き三コン冠達成。


  8月20日(火)、田辺市紀南文化会館で行われた第86回NHK全国学校音楽コンクール和歌山県大会で、本校音楽部が高等学校の部で、先日の県合唱コンクールに続いて金賞を受賞、来月の近畿ブロックコンクールへの出場を決めました。

 今回もコンクール前日のリハーサルを兼ねた校内演奏会で多くの生徒や先生方の壮行を受けていた音楽部15人。3年生が最後となる本番ステージでも、課題曲「僕が僕を見ている」と、本年度の勝負曲である自由曲「贈り物」を、のびやかかつ渾身のパフォーマンスで披露、結果、地元の強豪田辺高校や好敵手の向陽高校を抑え、堂々の金賞を受賞。県代

表として、来月8日、大阪NHKホールで行われる近畿ブロックコンクールへの出場権を射止めました。 

 部としては、3月の県アンサンブルコンテスト、8月の県合唱コンクール、そして最後の壁と言われていたこのNHKコンクールに風穴を開け、堂々の県三冠を達成。また中学校の部でも今回9人という少人数ながらも銀賞を受賞するなど、輝かしい躍進ぶりを見せ続けてくれています。

 9月は桐蔭祭での校内ステージを挟んで2回の近畿・関西コンクールへ出陣することになりますが、「和歌山に桐蔭あり」の気概をもって力強くチャレンジしてきてもらいたいと思います。

●本番前、ホール前での入念なウォームアップ         ●金賞の表彰を受けた竹本 新部長と東 前部長。

 


音楽部が県合唱コンクールで金賞を受賞しました。(R元年8月7日)

●音楽部、2年連続でKOBELCOホール進出決定。達成感と安堵の笑顔の中、さらなる飛躍へ向けての決意も新た。


  8月6日(火)、海南市民交流センター・ふれあいホールにて開催された2019年度和歌山県合唱コンクールで、本校音楽部が高等学校B部門で金賞を受賞、県代表として来月神戸で行われる関西大会に出場することとなりました。

 前日5日13:50から本校音楽室にて「昼下がりコンサート」と題し、本番と同じ時間帯で行われた成果お披露目会で、木皮校長先生をはじめ、たくさんの先生方や生徒たちの壮行を受けていた音楽部。コンクール本番でも課題曲「その木々は緑」と自由曲「贈り物」を桐蔭らしいのびやかなベストパフォーマンスで表現しました。今年も向陽高校さんとの一騎打ちとなった高校B部門(32人以下)でしたが、

接戦の末、県代表となる金賞を見事に受賞、来月神戸KOBELCOホールで行われる関西大会への2年連続の出場が決まりました。

 各種コンクールで全国大会や関西大会進出といっためざましい躍進ぶりを見せた前年度からの部の「新しい伝統」を受け継いで、部長竹本さんを中心に今後も自分たちのさらなる可能性にチャレンジしていってもらいたいと思います。

 ピアノ伴奏で常に盤石のサポートをいただいているピアニスト細田紗希様をはじめ、部の活動に手厚いご支援をいただいている皆様方、ありがとうごございました。引き続きご声援よろしくお願いいたします。

●前日5日、音楽室での校内リハーサルの様子。2年竹本部長が応援してくれる皆さんに本番への決意をしっかりと語りました。

 

●ふれあいホールでの本番直前リハーサルの様子。心・技・体を研ぎ澄ます入念な最終準備が行われています。

 




PTA地区別懇談会を開催しました。(R元年8月2日)

PTA夏の恒例事業。膝を突き合わせての懇談会。

 7月12日(金)の有田地区・吉備ドームを皮切りに、31日(金)の海草地区・海南保健福祉センターまで、今年もPTA地区別懇談会を計8会場で開催、合わせて380名以上の保護者の皆様にご参加いただきました。

 学年別懇談会や三者面談など日程が詰まる中、かつ夕刻の忙しい時間帯の開催ではありますが、今年も教員を交え文字通り「膝を突き合わせて」の懇談会形式で、ざっくばらんな意見交換や地区ならでは

のさまざまな情報の共有などを行い、各会場ともたいへん有意義な時間が持てていたように思います。なお、この通称「地区コン」の持ち方、あり方については、今年1年をかけてPTA本部役員の皆様を中心に協議を進めていただくこととなっています。

 本会の開催にあたり企画や運営でご尽力いただいたPTA地区長をはじめとする各地区役員の皆様、会を統括していただいた本部役員の皆様、ありがとうございました。

●19日、河南・東地区、生徒ホールにて。      ●23日、日高地区、野口 幹コミュニティセンタ  

●25日、紀北地区、紀の川市打田生涯学習センターにて。     ●31日、海草地区、海南市海南福祉保健センターにて。 

 

アジア・オセアニア高校生フォーラムに参加しました。(R元年8月1日)

夏の県恒例行事「アジ・オセ」に230人が参加。       

 7月29日から31日にかけて和歌山県民文化会館を中心に開催された本年度のアジアオセアニア高校生フォーラムに、本校から発表者として曽和穂乃香さん(2C)が、またオーディエンスとして3日間合わせて1,2年生230名が参加、アジアオセアニア地域の高校生と英語を通して交流、意見交換等を行いました。

 初日となった29日の開会式では、アジアオセアニア地域計20カ国の代表の高校生や和歌山、他府県の代表発表生徒の紹介、各国の観光名所や伝統文化等を紹介するショートプレゼンテーションなどが行われ、本校から1年生65人がオーディエンスとして参加しました。

 二日目は「津波・防災」「環境」「教育」「観光・文化」「食糧問題」の5テーマ5会場に、2年生80人が別れて参加。各国代表者が英語で繰り広げるホットなプレゼンテーションや質疑応答に直接触れることができる貴重な機会となっていました。ま

た本校代表の曽和さんは「環境」カテゴリーで、"An Issue Caused By Our Lives Flooded With Plastic"と題し、環境体系に大きな影響を与えつつあるマイクロプラスティックの深刻な現状とその解決法の模索について各国代表に負けず劣らずの力強い発表を行いました。

 1、2年生計79人が参加した最終日31日は、前日の分科会のまとめ全体発表会。ここでも本校の曽和さんはフロアからの質問に臆せず堂々とやりとりが行えていました。

 参加した生徒にとっては、各国代表の生徒や日本の高校生たちの英語での優れたプレゼンテーション力やコミュニケーション力に大いに刺激をもらった3日間だったことだと思います。和歌山県代表として全日程に参加し、フォーラムの成功に貢献してくれた本校の曽和さんをはじめ、貴重な時間を割いてオーディエンスとして参加してくれた生徒のみなさん、ご苦労様でした。

●29日代表高校生による開会宣言でフォーラムスタート。●全日程に参加し、各国の高校生と交流を深めた本校曽和さん。
 

●開会式にはオーディエンスとして1年生65名が参加。 ●二日目分科会。「環境」セッションでプレゼン中の曽和さん。

 

●「マイクロプラスティック」の環境破壊についてのプレゼン。●分科会オーディエンスとしてコメントを求められる桐蔭生。

 

●三日目全体会。5つの分科会からのまとめの発表。 ●フロアからの質問にも堂々と対応できていた曽和さん。

 

ボート部中村さんが茨城国体に出場決定。(R元年7月29日)

インターハイ&国体へ。ボート部令和も躍進。       

  7月21日(日)に、大阪府立漕艇センターにて行われた、第74回国民体育大会ボート競技近畿ブロック大会にて、本校から和歌山県選抜としてエントリーしていた中村 優花さん(2G)が少年女子シングルスカル競技で2位に、竹川 昌寿君(2G)が少年男子シングルスカル競技で3位にそれぞれ入賞。中村さんは今年の茨城国体の出場権を見事に獲得しました。

 すでにインターハイ出場を決めている女子舵手付

クォドルプルが苦戦を強いられる中、シングルスカル中村さんは5:08.91の堂々の2位で、現行種目となってから国体枠を桐蔭勢として初めて獲得。中村さんは熊本インターハイと茨城国体の両方の出場が決定、文武両道をしっかり実践しつつ、全国の強豪たちと熱戦を繰り広げてほしいと思います。また男子シングルスカルの竹川君も4:24.81で見事に3位に入賞しましたが、惜しくも本大会枠次点となりました。

●見事国体出場を決めた中村さん(左)       ●近畿ブロック大会和歌山県選抜の本校メンバー(右)

 

ESSコミュ班がEnglish Campに参加しました。(R元年7月22日)


 20日(土)・21日(日)両日に渡り、かわべテニス公園にて開催された、和歌山県高等学校英語部連盟主催第38回English Campに本校ESS部5人が参加、各校の生徒たちと交流を深めつつ実践的な英語研修を行いました。

 今年キャンプに参加したのはESS部コミュニケーション班の井上 夏希さん(2)、山内 愛理さん(2)、松岡 弥生さん(1)、山﨑 悠永さん(1)、池之端紗衣さん(1)の5名。県下各校の英語部やESSから参加した計45名の高校生たちとともに7つのワークグループに分かれ、All in Englishによる様々なアクティビティや夕食のBBQなどを通して、星降る里・かわべでの二日間を楽しみました。

 本会のメインコーディネーターは本校のアレックス先生を含む7人の県下各校のALTたち。全体進行はもとより、7つのグループに一人ずつ張り付き、生徒たちの活動を丁寧かつエネルギッシュにサポートしてくれていました。会は二日目の各班オリジナルスキット発表会がハイライト。文化祭顔負けの小道具等の準備も進められる中、7つの班がそれぞれの趣向を凝らしたパフォーマンスで6分間のオリジナルストーリーを繰り広げていました。

 最後に7人のALT一人一人からのメッセージをもらって会は無事終了。参加生徒たちは、次回11月の有田での英語発表会で再会することを約束して三々五々研修所をあとにしました。

●最終プレゼンとなった各班のスキット発表。    ●閉会後、本校ALTアレックス先生と談笑する5人のESSコミュ班メンバー

 



西警察署主催「学生意見討論会」に参加しました。(R元年7月20日)

交通安全意識向上に向けた高校生の意見発信。

 20日(土)午前、和歌山西警察署4階大会議室にて、第1回学生意見討論会が開催され、西署管内の5校の1校として本校からも4人の生徒が参加、交通安全について意見交換を行いました。

 「学生意見討論会」は和歌山西警察署さんが主催する、日頃自転車などで道路を利用する機会の多い高校生たちが交通安全について様々な意見を出し合うことで交通安全意識向上の啓発を図っていこうとする取り組み。参加した高校は西署管内の、星林、和歌山商業、和歌山工業、信愛、桐蔭の5校計16名。本校からは生徒会執行部の垣内 春美さん(2C)、松野 壮太君(2E)、池上拓公也君(1F)、伊藤 鷹紀君(1F)の4名が参加しました。

 会は、西署・松本交通課長の熱のこもった開会挨

拶に次いで、まず交通課から討論の基調となる県下の自転車事故の現状や各校で事前に行ったアンケートの結果などが報告されました。討論会は交通課コーディネーターの進行により、「自身が通学する際に危険と感じる場所、危険と感じた時」、「なぜ交通事故は起こるのか」の2議題をメインに進められました。本校代表の4人はともども、自身の経験をもとに活発に意見を発出、第1回となるこの討論会全体をムードメイキングししっかりリードできていました。

 決してのんびりとはできない夏休みスタートの一日でしたが、自身や他者の身を守るという生活の根源的なテーマにしっかりと向き合えた貴重な機会であったようです。

●公立高校終業式直後の極めて多忙な日に、西署管内5校の高校生が集合。●右は討論会をしっかりリードした本校の4人。

 



1学期終業式を行いました。(R元年7月19日)

梅雨が明けきらないまま早くも1学期が終了。「自立」の夏休みへ。

 19日午前、気温は幾分かさがったものの、明け切らない梅雨の影響でじめじめ感がいくぶんか残る体育館で1学期の終業式を行いました。

 終業式に先立ち、先日の3年生クラスマッチの入賞クラス表彰と全国大会出場クラブの壮行会が行われました。壮行会では県大会の激戦を勝ち抜いたボート、陸上競技、美術、将棋、放送の各部が紹介され、各代表生徒が全国大会へ向けての意気込みを力強く語ってくれました。また先日無事帰国した科学部缶サット班のイタリア世界大会報告も簡潔に行われました。

 県民歌、校歌の斉唱に次ぐ、木皮校長先生からの終業式式辞では、MLBロサンゼルスエンジェルスの大谷翔平選手も高校生時代に実践したという「マンダラチャート」が紹介されました。「マンダラ

チャート」とは目標達成や課題解決のためのフレームワークで、自身の最終目標を中心に8つの行動目標を展開、さらにそれぞれの目標から8つの要素を展開し最終81個のマスを完成させるもので、「自立」に向けた意識的な取り組みのヒントとして語られました。 

 最後に夏休みに向けての注意として、生徒指導・支援部から、残念ながら1学期間で件数にして昨年度トータル並に起こってしまった自転車事故の現状を受けて、校内近隣の安全確認ポイントや交通ルール遵守の徹底についてスライドを用いた再確認、注意喚起が行われました。

 「自立」をキーワードに、それぞれの時間の密度を有効に高めながらどれだけ有効に過ごせるか、大切な成長のための夏休みがスタートです。 

 ●木皮校長先生からの終業式式辞に聞き入る全校生徒(左)。 ●生徒指導・支援部から自転車の交通安全についての諸注意。(右)
 

●クラブ壮行会の様子

➣左:ボート部 女子舵手付クォドルプル 藤野 莉央さん(2C)・矢田 愛純さん(2C)・児嶋 奎さん(1C)・児島 遥さん(2B)・中村 絵里さん(2D)、女子シングルスカル 中村 優花さん(2G)・男子シングルスカル  青木 大典君(2D) 

※全国高校総体に出場 8/14~8/20熊本県菊池市菊池市斑蛇口湖ボート場

➣中: 陸上競技部 女子棒高跳 田畑奈都希さん(3D) ※全国高校総体に出場 8/4~8/8日沖縄県総合運動公園陸上競技場

➣右:美術部  森下友梨香さん(3C)  ※全国高総文祭佐賀大会美術工芸部門出展 7/28・29 佐賀県城内
  


➣左: 将棋部 個人戦 杉山 俊君(2D)、松本 匠平君(3C)、団体戦 雑賀 巧真君(3F)・亀井 祐作君(3F)・林 亮祐君(3A)

※全国高総文佐賀大会将棋部門に出場 7/30・31佐賀市佐賀のへそ・ふれあい交流センターネイブル

➣中:  放送局 テレビドキュメント部門、創作テレビドラマ部門、ラジオドキュメント部門、創作ラジオドラマ部門 山﨑 晃平君(3A)、 朗読部門  河合 美侑さん(3A)・池原 志織さん(3A)・牧 実穂さん(3C)、アナウンス部門 吉田 響君(3C) 

※第66回NHK」全国高等学校放送コンテストに出場 7/22~25 国立オリンピック記念青少年総合センター、NHKホール 

➣右: 科学部缶サット班 山下 匠君(3C)、瀧本 英智君(3D)、佐山 幸翼君(3F)、西岡 右喬君(3F)、柴田 玲君(3G) 帰国報告

  ※6/24~7/1 缶サット世界大会 "European CanSat Competition 2019 in Italy"

  

PTA献血事業を行いました。(R元年7月17日)

人間を救うのは、人間だ。(日本赤十字社のコーポレイトスローガン)

  17日(水)午後、1学期三者面談の時期に毎年実施しているPTA主催の献血事業を行いました。

 この日は和歌山くろしおライオンズクラブ様協賛のもと、和歌山県赤十字血液センターから献血バスを1台派遣していただき、事務室前にて献血活動を行いました。

 PTA役員の皆様には懇切丁寧に受付業務を担当していただく中、生徒、保護者の方々、教職員合わせ

て50人が受け付け、うち40人から採血させていただくことができました。(200mL:11名、400mL:29名)

 身近な社会貢献ともいえるこの献血活動に、精力的にご協力、ご参加いただいた皆様方、本当にありがとうございました。また受け付けしていただいたにも関わらず、不採血となったみなさまには、次回の機会にまたぜひよろしくお願いいたします。

 ●クラブの休憩や面談を終えた生徒も続々と献血車へ。    ●会議室で受け付け業務にあたっていただいたPTA役員の皆様。

 

わかやま総文・公募表彰式で表彰を受けました。(R元年7月14日)

高総文祭2021・ホスト県としての取り組みが加速する!

 14日(土)午前、県民文化会館5階大会議室にて、第45回全国高等学校総合文化祭・紀の国わかやま総文2021、各種公募入賞者の表彰式が行われ、本校から3部門で入賞した3人が出席、表彰を受けました。

 この日、表彰を受けたのは、大会テーマ、大会テーマ毛筆表現(横書き・縦書き)、ポスター原画、イメージソング(歌詞・曲)の計4部門で最優秀賞、優秀賞に選ばれた県下各高校の計27人で、本校からは、

●大会テーマ   優秀賞 馬倉 幸奈さん(3D)

●ポスター原画  優秀賞 森下友梨香さん(3C)

●イメージソング歌詞 優秀賞 松尾 莉子さん(2A)

の3人が出席。それぞれ最優秀賞とはならなかったものの、持ち前の豊かな感性を遺憾なく発揮した作品で見事優秀賞に選ばれました。 

 この後正式に発足する生徒企画委員会のメンバー39名にも見守られつつ、各部門ごと宮崎 泉教育長から表彰状を受け取りました。みんさんおめでとうございます。

 表彰式に次いで、生徒実行委員の委嘱状交付式ならびに第1回生徒企画委員会が行われましたが、本校からも、

梅本 陽菜さん(1A)、梅本 華さん(1E)、中川 昴君(1F)

西川 千結さん(1F)、藤井 碧晟君(1F)、増本 渚さん(1C) 

の6名が名乗りを上げ参加します。

 早くも1年半後に迫ったわかやま総文本番に向け、生徒が主体となった企画、準備を推し進めていくことになります。桐蔭の6人には、全国大会の成功に向け、生徒委員会の原動力としての活躍を期待したいと思います。


●左から松尾さん(歌詞)、森下さん(ポスター)、馬倉さん(テーマ) ●宮崎教育長を囲んでの入賞者記念撮影

 



創立140周年記念、クラスマッチ・水泳大会週間②。(R元年7月12日)

桐蔭で「水泳大会」が行えるワケ。

 桐蔭高校7月恒例の体育的学年行事・水泳大会。10日に1年生、11日の「水入り」を挟んで12日に2年生の大会がそれぞれ行われました。

 種目は、1、2年生とも個人とリレー計7種目で、150m男女混合リレーといったガチンコ勝負ものから、ビート板キックや水中ダッシュといった、泳ぎの苦手な生徒もエントリー可能なものまでバラエティ豊か。出場選手たちのレースへの真摯な取り組みはもちろん、クラスメートへのボルテージ全開の声援や、最下位となってしまった選手への惜しみない拍手など、両学年とも熱く、かつ温かいムードで大会が進んでいました。

 他校ではほとんど開催例がないという水泳大会。プールに学年全体を収容できるスタンドがあるという環境面の利点はもとよりですが、幼少期からスイ

ミングに通うことで、水泳に慣れ親しんでいる生徒が比較的多く、「泳げる」、「泳ぎたい」という競技に対するポジティブなムードが全体を支配していること、あっけらかんとした男女の仲の良さ、課題解決に対する一生懸命さ、といった「桐蔭ならでは」の「特質」を、大会を通して垣間見ることができました。

 令和初めての開催となりましたが、これからも「桐蔭らしい」行事として、「全力パフォーマンスと全力応援」という伝統を大切に受け継いでいってもらいたいと思います。

 両日とも的確に運営サポートにあたってくれた水泳部の皆さん、正確なアナウンスで進行を取り仕切ってくれた放送局の皆さん、ありがとうございました。

●大盛り上がりを見せるスタンドの応援(1年生大会)。●一年男女混合リレー決勝。かなりハイレベルな争いです。

 

●学年全体を収容できるスタンド(2年生大会)。 ●閉会式で木皮校長先生から個人表彰を受ける選手たち。

 

創立140周年記念、文化祭大討論会。(R元年7月11日)

桐蔭71回目の文化祭、どうする?こうする!

 11日(木)3、4限に本年度の「文化祭大討論会」を開催しました。

 「文化祭大討論会」は「キャリア桐の葉」の一環として、昨年度から実施している全学年による縦割り討論会。身近な社会貢献の場としての「文化祭」を題材に「リーダーシップ」や「組織マネジメント」について考察を深めていく活動です。この日は全学年ミックスの10人グループ編成で4グループずつ21教室に別れての一斉展開。KJ法でまず学年ごとに「文化祭を成功させるための工夫」についてポップアップし、キーワードでラベリングしてまと

めあげ、各代表者が発表するというすっかりおなじみとなっている手法。

 学年、クラスとも異なるメンバー10人が初顔合わせとなりましたが、最上級生の3年生がうまくリードしつつ、1,2年生は先週の「桐蔭リーダー塾」での各講座での学びも踏まえて、積極的な協議が進められていました。
 昭和23年の「桐蔭」創立以来続く、今年71回目を迎える「文化祭」に向け、令和時代の桐蔭らしい「キャリア教育の観点」からの取り組みが続いて行きます。

●異学年・異クラスの10人が「文化祭」をテーマに大討論

 

●ラベリングの手法もこなれてきました。●発表を楽しんでいる感じがいいですね。

 

創立140周年記念、クラスマッチ・水泳大会週間①。(R元年7月9日)

1学期末恒例、クラス対抗体育的行事週です。

 不安定な梅雨の天候の合間を縫って始まった1学期末恒例のクラスマッチ・水泳大会週間。

 9日(火)には先陣を切って3年生クラスマッチが行われました。3年生にとっては桐蔭での最後のクラスマッチとなる球技大会。男子はグラウンド2面を用いてのソフトボール(全12チーム)、女子は体育館でのバレーボール(全14チーム)でそれぞれ熱戦を繰り広げました。男子ソフトボールは天気に祟られ決勝戦が途中で中止となってしまいましたが、クラスメートたちのファインプレーや珍プレー

に一喜一憂しつつ、グラウンドでも体育館でもプレーに応援に熱い盛り上がりを見せていました。

 授業や教室をしばし離れてリフレッシュも兼ねてのクラスマッチ、それぞれの思いを胸に、無事終えることができたようです。


●男子結果

  優勝:E組aとG組b 第三位:D組bとB組

●女子結果

  優勝:A組c 第二位:G組 第三位:C組bとD組a

●男子決勝戦は残念ながら雨天ノーゲームに。右は部室軒下で恨めしそうに雨宿りするE組G組。

 

●体育館は応援も大盛り上がりでした。右は決勝前全員の円陣で気合いを入れるG組。

 


保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第3号をアップしました。(令和元年7月8日)


   

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第3号が完成しました。今号の主な内容は、

 *7月18日(木)保健セミナーの案内

 *熱中症予防プロジェクトについて

等です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





令和元年度第1回学校運営協議会を開催しました。(R元年7月6日)

さまざまな角度から、「桐蔭」の教育活動のあり方についてご意見をいただきます。

 5日(金)午後、本年度第1回の学校運営協議会を本校校長室にて開催、7名の委員の皆様にご出席を賜り、熱心なご協議をいただきました。

 委員の皆様には、協議会に先立ちこの日午後開催された本年度の「桐蔭リーダー塾」を時間の許す限り参観していただきキャリア教育の一端をご覧いただきました。

 15:10からの協議会では、木皮校長あいさつに続き、事務長から学校運営協議会の目的及び規則について説明。また、互選による会長・副会長の選出の結果、昨年度に引き続き会長は波床委員、副会長は中村委員にお願いすることとなりました。

 協議では、中高の学校評価シートに基づいて、各

分掌長から概要説明しつつ、本校の現状や課題を踏まえた今年の達成目標、努力項目について提案させていただき、ご承認をいただきました。委員の皆様からは今年改編された普通科の様子、中高一貫教育のあり方、キャリア教育の理念、不登校生徒への対応等についてもご質問やご意見を積極的にいただき、充実した協議となりました。

 委員の皆様には本年度 本校教育活動のさらなる充実と課題解決のためにさなざまな視点からご意見、ご提案をいただきたく、なにとぞよろしくお願いいたします。お忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。

 第2回協議会は12月に開催予定となっています。

●会に先立ち「桐蔭リーダー塾」を参観いただきました。  ●学校関係者8名も傍聴しつつ協議会が進行しました。

 

     

    ●令和元年度桐蔭中学校・桐蔭高等学校学校宇運営協議会委員(敬称略)













桐蔭リーダー塾を開催しました。(R元年7月5日)

桐蔭ならではの貴重な「学び場」。

 7月5日(金)5、6限に、地元和歌山で活躍されている社会人の方々を講師としてお招きし、本年度の「桐蔭リーダー塾」を本校にて開催しました。

 「桐蔭リーダー塾」は、本校キャリア教育の一環として毎年この時期に実施している行事で、今回も和歌山経済同友会様の全面的なサポートのもと、県下各業種のトップリーダーとも言える20名の方々が講師として来校され20講座を開講、1,2年生全員が30名弱ずつに分かれ受講しました。

 各講座は、

 ①講師の方々の「私の社会貢献」、「プロジェク

  ト成功に必要なこと」をテーマにした講話

 ②7人グループで、「身近な社会貢献の場である

   文化祭への取り組み方」、「リーダーシップの

   あり方」について事前学習で協議してきた内容

   を、講話をもとに再構築

 ③まとめ発表、講師の方々からのご講評やアド

    バイス

というフォーマット。

 講師の方々の豊かな経験とゆるぎない理念に基づく熱い語りや問いかけに触れつつ、自分たちの学びを深めようとしている生徒の姿が各講座で見られました。また講師の皆様からも事後に生徒たちの真剣な学びの姿勢について評価をいただきました。

 講師の皆様には、生徒たちの活動を温かく見守っていただき、また講話や対話を通して貴重なアドバイス、ご教示をたくさんいただきました。事後学習も含め、講座での学びを今後さらに深めてまいります。お忙しい中にもかかわりませず、本校生徒のためにご尽力いただだき、ほんとうにありがとうございました。

●全体会にて経済同友会事務局長・山本様のあいさつ。  ●一講座は7人×4グループで受講。最初の講話パートです。

 

●グループで協議でも貴重なアドバイスをいただきました。  ●お話をもとにまとめあげ、4班の代表者が最終発表。     

 

●講師の皆様方(50音順)


芸術鑑賞会を開催しました。(R元年7月4日)

梅雨の貴重な合間を「やるまいぞやるまいぞ」

 3日に1学期末考査が終了。翌4日(木)、危ぶまれた天候も落ち着き、午後から県民文化会館へ徒歩移動し、大ホールにて本年度の芸術鑑賞会を実施しました。

 「古典鑑賞」の巡りとなった本年度の「芸鑑」は、京都から茂山狂言会の皆様にお越しいただいての狂言鑑賞会。生徒参加のワークショップを挟んで「附子」と「濯ぎ川」の2作品を上演していただきました。

 「附子」(ぶす)は、「毒と砂糖」を巡る太郎冠者・次郎冠者と主人のやりとりが秀逸な「オチ」に向かって加速する定番の名作。「濯ぎ川」(すすぎがわ)は婿養子の夫と嫁・姑の攻防を軽妙かつややブラックに描く「昭和の新作」。両作品ともたいへ

んわかりやすく熱演していただき、生徒たちも笑いのポイントをしっかりと踏まえた鑑賞ができていました。

 登壇競争率3倍弱となったワークショップ狂言体験コーナーでは、選ばれし高校生7人、中学生3人が登場、笑い方や泣き方、すり足などの所作を教示していただき、実演を通して狂言を身近に感じることができていたようです。

 短い時間ではありましたが、ほとんどの生徒が初めての狂言体験を通して、「古典芸能のすばらしさ」や「日本最古の笑い」の妙をしっかりと堪能することができる貴重な時間となりました。

 (※また40名以上の保護者の皆様にも鑑賞いただきました。ありがとうございました。)

      ●鑑賞会に先立ち総体の伝達表彰を行いました。            ●ワークショップで中高併せて10人が狂言体験。                              

 

        ●茂山狂言会さん熱演の「濯ぎ川」の一場面から                     

                                        


「桐蔭リーダー塾」に向けて。(R元年6月29日)

KJ法での事前学習。文化祭を題材にどこまで学びを深められるか。

 来週7月5日(金)に行われる本年度の「桐蔭リーダー塾」に向けて、1、2年生混合の班別事前学習がスタートしました。

 身近な「社会貢献」の場と言える2学期の文化祭を題材に、ランダムに集められた1年生と2年生の7人グループ(計80グループ)が模造紙と付箋を用いてKJ法による協議を一斉に展開。問題解決の手法を学びながら、行事を成功させるためのリーダーシップや組織運営のあり方について精力的に意見交換を行っていました。

 来週5日のリーダー塾では、和歌山のトップリーダーとして活躍されている20名の社会人講師の皆様がご来校。講師として「社会貢献とは」「組織マネジメントのありかたとは」等について基調となるお話をいただき、生徒たちは事前学習での班別まとめも発表しながら、「社会で必要な力とは何か」について対話形式で学びを深めていきます。

 桐蔭ならではのこの貴重な学びの場を通して、生きる力の基礎をしっかりと身につけていってほしいと思います。

●クラス、学年を横断し、1年生3~4人+年生3~4人の1グループ7人編成での作業。

 

 ●7月5日(金)桐蔭リーダー塾でお越しいただく20名の社会人講師のみなさま(50音順)


科学部缶サット班世界大会速報。(R元年6月28日)

世界を相手に堂々と渡り合った5人。

 イタリア・ボローニャで行われた缶サット世界大会 "European Cansat Competition 2019"(現地時間6月24日~28日開催)に出場していた本校科学部缶サット班の5人。

 世界20カ国の代表チームとともに、機体審査、落下検査、事前プレゼンテーション、打ち上げと回収、事後プレゼンテーションというレギュレーションに挑みました。

 今まで培ってきた日本一の高度な技能と知識で課題やトラブルをクリア。入賞の対象にこそなりま

せんでしたが、日本代表として世界大会という最高の舞台でしっかりとその存在をアピールすることができたようです。

  顧問の藤木郁久教諭から、大会開催中に随時送られてきた画像とコメントをもとに、校内インフォメーションディスプレイで配信してきた画面を改めて紹介し、速報します。

 缶サット班のみなさん、大会本当にお疲れ様でした。(期末テスト後半が待っていますが)くれぐれも安全に帰国の途についてください。

●6月24日(火)配信

 

●6月25日(水)配信

 

●6月26日(木)配信

 

●6月27日(金)配信

 

●7月1日(月)配信予定

 

棒高跳び田畑さん、インターハイ出場決定。(R元年6月27日)

「友情のメダル」西田修平氏のアスリートスピリットを受け継いで。

 5月の県総体棒高跳び競技で優勝した本校陸上競技部・田畑奈都希さん(3B) が、6月13日~16日にかけてヤンマーフィールド長居で行われた近畿高校総体で、見事に4位に入賞し、今年の南部九州全国総体への出場権を獲得しました。

 大会当日は日頃の練習の成果をしっかりとパフォーマンスに昇華させ、自己ベストタイとなる3m60cmを記録。4位入賞(全国ランキング8位)というすばらしい成績を収めました。

  田畑さんは、「友情のメダル」(1936年ベルリンオリンピック棒高跳び競技でのエピソード)で有名な本校のレジェンドの一人、西田修平氏のスピリットを受け継ぐ若き後輩アスリートとして先

日、毎日新聞の全国版特集記事にも掲されました。

 伝統を受け継ぎつつ高度に「文武両道」を目指す田畑さん、8月4日から開催される沖縄インターハイでのさらなる躍進を期待したいと思います。


●インフォメーションディスプレイの画像(クリックで拡大します)


               









科学部缶サット班世界大会出場へ。(R元年6月21日)

いざイタリアへ!世界と戦う5人の缶サティスト。

 本校科学部缶サット班が、イタリア・ボローニャで行われる缶サット世界大会 "European Cansat Competition 2019"(現地時間6月24日~28日開催)に出場します。

 缶サット班は、昨年10月の缶サット甲子園全国大会で8年ぶりに全国優勝を果たし、世界大会への出場切符を手にしていました。保護者、各関係の方々の厚い支援を受けつつ、着々と進めてきた「世界基準」の準備もいよいよ大詰めとなりました。

  世界大会に参加するメンバーは、山下 匠君(3C)、瀧本英智君(3D)、佐山幸翼君(3F)、西岡右喬君(3F)、柴田 玲君(3G)の5名。チーム代表の山下君は「世界大会出場は自分たちのやってきたことが評価された結果。世界という舞台でも自分たちの力を思い切り出し切りたい」と決意を語ってくれていました。期末考査とかぶるかなり厳しい日程ではありますが、日本代表としての桐蔭チームの健闘を祈りたいと思います。

     ●正門横、「世界大会出場」告知版前にて    ●19日、テレビ和歌山「6時のわかやま」に生出演

       

    ●20日、校長室にて木皮校長からの激励       ●21日、新キャップ&シャツで科学部の壮行会

     





和中・桐蔭創立140周年記念事業・広報板が設置されました。(R元年6月20日)

   ●左から実行委員会・小川事務局長、小村様、野井様、木皮校長

 和中・桐蔭創立140周年記念事業の一環として、20日午後、本校正門すぐ右、西側の赤煉瓦塀に広報板が設置されました。

 学校への記念品寄贈として設置された広報板は、1枚縦50cm、横167cm×5枚のアルミ複合版。実行委員会で安全性等についても十分にご検討、ご協議をいただき、このほど設置の運びとなりました。

 この日は実行員会から小川敬文事務局長、設置に

関して中心的にご尽力いただいた野井和重様・小村哲也様に来校いただき、校長、事務長、教頭立ち会いのもと、お披露目を行いました。

 本年10月12日(土)の記念式典の告知に次いでは、部活動をはじめとする生徒の活躍や学校の発展に向けた様々な情報発信等で、末永く有効活用させていただきます。

 設置に関してお世話いただいた実行員会の皆様方、ありがとうございました。

図書館だより「芸閣」R元年度第3号をアップしました。(R元年6月20日)


   

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第3号が完成しました。今号の内容は、

 *図書館講座(7月18日)案内

 *図書局員選書活動報告

 *新着図書紹介  等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


祝、全国大会出場クラブ。(R元年6月8日)

全国へ示せ、「桐蔭文武両道スピリット」。

  5月から6月にかけ行われた県高校総体や各文化部の県大会、県予選等で上位入賞し、見事全国大会へ駒を進めた各部のみなさんの成績を紹介ます。

●ボート部 

 和歌山県高等学校総合体育大会ボート競技

 (6月1~2日、日高川町美山漕艇場)

 ・女子舵手付きクゥドルプル 優勝

   児島 遙さん(2C)・藤野莉央さん(2C)・

   矢田愛純さん(2C)・中村絵里さん(2D)・

   児嶋 奎さん(1B)

  ・女子シングルスカル 優勝 中村優花さん(2G)

  ・男子シングルスカル 優勝 青木大典君(2D)

 *以上全国高等学校総合体育大会熊本大会(8月

   17~20日)に出場決定

●将棋部

 和歌山県高等学校将棋選手権大会

 (5月25~26日、田辺市生涯学習センター)

 ・個人の部 優勝 杉山 俊君(2D)

       2位 松本匠平君(3C)

 ・団体の部  桐蔭Aチーム

       松本匠平君(3C)・杉山 俊君(2D)・

                   雑賀巧真君(3F)

 *以上全国高等学校総合文化祭佐賀大会(全国高

  校将棋選手権大会)(7月30~31日)出場決定

・団体の部 2位 桐蔭Bチーム

               井祐作君(3F)・林 亮佑君(3A)・

       川井幸平君(2F)

●放送局

 第66回NHK杯全国高等学校放送コンテスト和歌山大会(6月5日、県民文化会館)

 ・朗読部門 優勝 河合美侑さん(3A)

         4位 池原志織さん(3A)

         5位   牧 実穂さん(3C)

 ・アナウンス部門 5位 吉田 響君(3C)

 ・テレビドキュメント部門 優勝

   「それ、バレてますよ」 桐蔭高校

 ・創作テレビドラマ部門 優勝

   "The Hare and The Tortoise" 桐蔭高校

 ・創作ラジオドラマ部門 2位

   「ミッドナイト。ハイウェイ」 桐蔭高校

 ・ラジオドキュメント部門 3位

   「思いと向き合う」 桐蔭高校

*以上全部門でNHK杯全国高等学校放送コンテス

  ト(7月22~25日、東京都渋谷)に出場決定


 各部の全国大会での健闘、躍進を期待します。がんばってきてください。

 

●インフォメーションディスプレイの画面から。各画像上でのクリックで各部ページへ移動、拡大します。


保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第2号をアップしました。(令和元年6月7日)


    

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第2号が完成しました。今号の主な内容は、

 *前期保健委員さん紹介

 *熱中症予防について

 *歯と口の健康週間について 等です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





PTA学年別懇談会を開催しました。(R元年6月6日)

確かな進路実現のためのサポートをよろしくお願いします

  6月4日(火)から6日(木)にかけて、本年度のPTA学年別懇談会を生徒ホールにて開催、3学年併せて340名以上にも及ぶたくさんの保護者の皆様の参加をいただき、各日とも盛会となりました。

 本年度の各学年のテーマは、

●1年生:6月4日(火)「自己実現への第一歩

 ~理文「系」選択・新大学入試制度について~」

 (118名参加)

●2年生:6月6日(木)「自学自習・情報収集

 ~自分の力で行こう~」(94名参加)

●3年生:6月5日(水)「希望の進路に向かって

 ~モチベーションを維持するためにサポートでき

 ること~」(132名参加)

 各会とも、教務部、進路指導部、生徒指導・支援各部長、学年主任から、生徒や学年の現状、課題、

リニューアルされる大学入試制度に向けての最新情報や留意事項などについて、生徒たちの豊かな学校生活と確かな自己実現に向けた説明や講話をさせていただき、保護者の皆様には各学年ともたいへん熱心に傾聴いただきました。また11生では、学年団に加え各クラブ顧問の紹介を、3年生では今年も、進路アドバイザー水野 保氏のミニ講演も行わせていただきました。

 参加いただいた保護者の皆様には、本懇談会での内容をいくらかなりとも参考にしていただきつつ、生徒たちのご家庭でのサポートを引き続きよろしくお願いいたします。

 各会の準備、運営、進行等にあたり、お忙しい中にもかかわらずお世話、ご尽力いただいたPTA学習部の皆様方、ありがとうございました。

 ●1年生、保井PTA会長のあいさつ。          ●2年生、担任副担任の紹介。        ●3年生、水野氏によるミニ進路講演会。 

  


第1回PTA早朝指導週間を実施しました。(R元年6月3日)

安全で健全な一日のために。早朝指導週間ありがとうございました。

  5月27日(月)から31日(金)までの一週間、本年度第1回のPTA早朝指導週間を実施、PTA指導部の保護者の皆様に学校近郊にて、登校中の生徒たちへの交通ルール遵守指導やあいさつ等の声かけをしていただきました。

 指導ポイントは今回も、*正門前スクランブル信号 *正門北喫茶和茶縁さん前交差点 *体育館側西門前横断歩道 *堀止変電所前交差点 *堀止2丁目付近交差点の計5カ所。

 毎日12~13人ずつ一週間計のべ60人以上の保護者の皆様が8:00~8:30の間、各ポイントで生徒たちの様子を観察しつつ、指導をいただきました。「ゾーン30」や時間帯による歩行者専用道路指定などの変則的な学校近辺の交通事情や、

日々微妙な変化を見せる生徒たちの表情やあいさつの反応など、登校時の桐蔭生の実際を見ていただくとともに、指導後には応接室で教員も交え、アンケート記入や気づいたことの情報交換等、綿密なミーティングをもっていただき、生徒の安全で健全な学校生活のための様々なご意見をいただきました。アンケートの結果やミーティングでのご意見は、今後の校内での指導や啓発の参考にさせていただきます。

 早朝のお忙しい中にも関わりませず、ご協力いただいたたくさんの指導部の保護者の皆様方、ありがとうございました。

 なお、第2回指導週間は11月に実施予定です。第2回もよろしくお願いいたします。

  

 ●正門前のスクランブル信号。        ●他校生と交錯する掘止変電所前。   ●指導後のアンケート記入と情報交換。 

  


県立博物館・竹中学芸課長特別講演を開催しました。(R元年5月31日)

「けんぱく」等で本物体験できる利点を最大に活用しよう。

  31日(月)午後、和歌山県立博物館、竹中康彦学芸課長を講師としてお招きし、「県立博物館(けんぱく)で学ぼうーきのくにの歴史ー」と題し特別講演会を体育館にて開催しました。

 講演は「なぜ『きのくに』と呼ばれるか?、『和歌山』という地名はいつから?『吹上』という地名の由来は?」といった身近な話題から文化遺産豊かな和歌山の魅力に迫り、後半は和歌山県の人々が残してきた貴重な財産を「あつめ」「まもり」「しらべ」「見せ」「おしえひろめる」という県立博物館の仕事や使命について大変理知的にわかりやすくお

話をいただきました。

 この日は県高校総体スタート日で、不在の生徒も少なからずありましたが、中学生も含め、私たちの住む和歌山県の文化的価値や魅力について、また近隣の県立博物館を始めとする、近大美術館、県立図書館といった様々な文教施設の価値や、「本物」に触れることの大切さを改めて感じることのできる貴重な機会となりました。

 講師の竹中様には急遽のご講演依頼にもかかわりませず、お忙しい中、生徒たちに貴重なお話をいただきました。本当にありがとうございました。

 

●和歌山県の文化遺産的魅力や「けんぱく」の価値についてわかりやすくお話いただきました。
 

図書館だより「芸閣」R元年度第2号をアップしました。(R元年5月28日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第2号が完成しました。今号の内容は、

 *2年生キャリア桐の葉「ビブリオバト

   ル」チャンプ本の紹介

 *新着図書紹介  等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


森田教育委員が学校訪問されました。(R元年5月27日)

新しい桐蔭の「変わらない様子」を見ていただきました。

  27日(月)午前、和歌山県教育委員会の学校訪問があり、教育委員会・森田知世子委員と県立学校教育課・藤下 法紹指導主事が来校されました。3限には足早にではありましたが全クラスの授業の様子を参観していただき、4限には校長室にて校長、中高教頭、教務、FDキャリア教育の分掌長も交え、懇談会を持ちました。 森田委員からは授業参観を受けて、活動的に行われていた男女共習の家庭科や、キャリア教育の視点を踏まえ展開されていた保健の授業について、また生徒達全般の前向きな授業態度につい

て評価をいただくとともに、質疑応答等を通して、本年度スタートした新しい普通科の定着に向けた取り組みや、やや窮屈な施設面の現状等も含め、本校の課題についても協議させていただきました。

 県教育委員会のお二方には、お忙しい中ご来校いただき、貴重なご意見、コメント、ご指導をいただきました。今後とも本校の役割をしっかりと踏まえ、生徒達が生きる力を豊かにはぐくめるよう教育活動を精力的に展開してまいります。ありがとうございました。

 

●1年生情報の授業を参観される森田委員と藤下主事。参観後、校長室で協議の様子。


ソルプチミストクラブユースフォーラムに参加しました。(R元年5月26日)

「20年後の私との対話」をもとに考える今。

  25日(土)県立図書館2階・研修講義室にて行われた国際ソロプチミスト和歌山クラブユースフォーラム2019に、本校から平石梨佐子さん(1F)と西川 千結さん(1G)が、県下11名の女子高生のみささんとともに参加、「20年後の私との対話」をテーマに論文発表やディスカッションを行い、「未来に向けた今の課題」や「女性の役割」等について精力的に意見交換や交流を行いました。

 和歌山大学観光学部・加藤 久美教授をチーフとする5人のジャッジの皆様により、参加者のスピーチの内容やパフォーマンスぶり、ディスカッションで

のコミュニケーション力等がトータルに審査され、結果、豊かな表現力でしっかりと自分の考え、思いを表現し参加生徒たちと効果的なインタラクションが図れた本校の平石梨佐子さんが「最優秀賞」に選ばれました。平石さんは、7月に神戸で行われる国際ソロプチミストクラブユースフォーラム2019in神戸に県を代表して参加させていただくことになりました。この貴重なフォーラムでの経験をもとに、全国の女子高生たちと交流しつつ、さらにソフィスティケイトされた大人をめざし、研鑽を積んできてもらいたいと思います。

 

●スピーチで豊かなパフォーマンス力を見せた平石さん。フォーラム後は参加者のみなさんとの記念撮影。


前期生徒会役員選挙を行いました。(R元年5月23日)

生徒会役員改選、令和元年桐蔭の新リーダーが決まりました。

 23日(木)、4限LHRの時間を用いて、令和元年度前期生徒会役員選挙・立会演説会及び投票が行われました。

 生徒会長には現職の高岸 優希さん(2E)が引き続き立候補。嶋田 恵さん( 2C)の応援演説を受け、シンプルにしかし的確に学校と生徒の橋渡し役として取り組む旨の豊富を語りました。

 また、副会長には池上拓公也君(1F) が初立候補。クラスメイトの井上真輝君の応援を受け、中学校での生徒会経験をベースに、快適な学校生活のための生徒主体の学校生活の実現を訴えました。

 立会演説会後、全校生徒は各ホームルーム教室に戻って信任投票、続く昼休みには各クラス中央委員さんからなる選挙管理委員会によって迅速な会開票作業が行われました。結果、高岸さん、池上君ともども大多数の信任を得てそれぞれの役職に当選したことが、選挙管理委員長・瀬戸 彩乃さん(3B)から全校放送にて報告されました。

 高岸さんにはこれまでの経験を活かし、池上君にはフレッシュな視点から、新しい時代の桐蔭の自治活動をしっかりとリードしながら深めていってもらいたいと思います。

 
●新時代の桐蔭のリーダーとなった高岸さんと池上君。24日インフォメーションスクエアの画像から。

中間テスト終了、「総体」へ向けてリスタート。(R元年5月18日)

テスト明け、部活動密度高し。ベストコンディションで「総体」へ!
 1学期中間考査が16日(木)で終了、17日(金)には全学年春の遠足を実施し、連休明けのタイトな日程を全学年とも乗り切りました。

 部活動制限のかかったテスト週間が明けた18日(土)は、午前中から満を持して各クラブが本格的に校内での練習を再開。

 グラウンドでは、サッカー部が和歌山工業との練習試合を中央で展開する周りを陸上競技部中距離チームが周回走、すでに夏の選手権大会シードを決めている硬式野球部は午後からのグラウンド展開に備えバックネット付近での自主トレーニング、軟式野球部はティーからプール方向へ向けてのバッティング、プールでは水泳部が、テニスコートではソフトテニス部と中学校硬式テニス部が5面のコートを分け合いながらの練習。また体育館アリーナでは体

操部の半面で男子バスケットボール部が箕島高校と県和商を招いての練習試合と、校内狭しと高密度な活動がわれていました。一方、校舎内でも、音楽部のコーラスや箏曲部の琴の音、吹奏楽部のパート練習が響く中、会議室では「2019水ロケットコンテスト」にエントリーしている一般小学生約50名が集合。午後からのマリーナシティでの打ち上げに備え、本校科学部のサポートも受けつつ水ロケット制作活動に励んでいました。

 校内は一斉に活気を取り戻し、これからいよいよ「県高校総体」のシーズンに突入します。時に体育クラブのみなさんは限られた時間とスペースの中、年間のクラブ活動の総決算である「総体」に向けてベストコンディションで臨めるよう、5月後半の活動の精度を高めていってもらいたいと思います。

 
         ●「総体」に向け校内狭しと再開された部活動。    ●会議室は元気な小学生たちの熱気でムンムン。

春の遠足を実施しました。(R元年5月17日)

海へ山へ、古都へ高原へ。リフレッシュしつつ親睦を深めました。

 中間テスト明けの17日(金)、全学年で春の遠足を実施、クラスごとに決定したそれぞれの目的地で、テスト疲れを癒やしつつ、クラスの親睦を大いに深めました。

 10連休の影響も有り、今年の遠足は中間テスト明け直後の設定。今年最初のテストを乗り切った生徒たちは、一日学校を離れ、クラスメートたちと散策、自然体験、バーベキュー、レクレーションといった活動を存分に楽しみました。

 夕刻には全クラスとも無事それぞれのスケジュールを終了、総体や1学期後半の活動に向け、十分に

エネルギーチャージできる貴重な春の一日となったようです。


●春の遠足行き先

1年生:ふるさとふれあいの丘スポーツパーク

     (全クラス)

2年生:京都散策、森とリルBBQフィールド、六甲山

     フィールドアスレチック、ハーベストの丘、

    奥水間アスレチックスポーツ、ときめきビーチ 

3年生:京都散策、ニフレル、大阪青少年海洋センタ

    ー、たまゆらの里、大阪府立少年自然の家

●1年・今年は全クラスが清水スポーツパークへ。●2年・六甲山フィールドアスレチックで自然体験。●2年・伏見稲荷前で艶やかな着物姿。
  
●2年・ときめきビーチ沖をボートで周遊   ●3年・京都散策、賑わう清水寺・仁王門前にて。●3年・ニフレルで貴重な動物に触れる。
  

R元年度PTA定期総会を開催しました。(R元年5月10日)

生徒の豊かな成長のための、令和元年度PTA活動体制が始動。

 10日(金)午後、本校体育館にて、本年度の桐蔭中学校・高等学校PTA・体育文化振興会定期総会を開催しました。

 午後5限の授業参観につぐ総会では、今年も中高合わせて300名以上の保護者の皆様の出席をいただき、昨年度の会務、決算報告、今年度の事業計画、予算案等について熱心にご協議をいただきました。また新役員選出では、昨年度までご尽力いただいた丸宮智幸会長にかわり、新たに保井伸介様が新会長として就任されました。

 総会後、生徒ホールで第1回幹事役員会、次いで学習・総務・指導・環境整備の4部会が行われ、各部新役員の紹介や年間行事の確認等が行われました。

 16:15からは各ホームルーム教室にて担任との学級懇談会を持ち、年度当初にあたって学校生活での留意事項の確認や情報交換等を行いました。

 生徒一人ひとりがたくましく成長していく上で必要不可欠であり、また「チーム桐蔭」の屋台骨を支える柱となる様々なPTA活動に、今年もご尽力、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

   

●体育館での定期総会の様子です。      ●新役員を代表して保井新会長が挨拶。     ●会後、各HR教室にて担任との学級懇談会


防災避難訓練を実施しました。(R元年5月8日)

ルーティンではなくアクティブな防災意識の向上を。

 連休明け、中間テスト発表中の5月8日(水)6限に、本年度の防災避難訓練を実施しました。

 6限授業中の14:15に震度6弱の地震が発生、津波警報が発令される中、生徒ホールから火災が発生するという設定で、放送による指示を受け、全校生徒がそれぞれの避難経路からグラウンドに一斉避難しました。今年の避難所用時間は8分10秒と、昨年を1分程度上回りましたが、木皮校長からの講評では、今年3月の震度4の地震を引き合いに、訓練のための訓練ではなく、常に実際の有事を想定してお

くこと、「お・は・し・も」の実践の大切さ、「自助」はもとより、「共助」という視点までしっかりと持っておくこと、といった防災意識向上のための言葉をいただきました。

 訓練後、今年は1、2年生はホームルームで「避難の課題」についてのグループセッションを行い、この日の訓練を改めて自分たちのものとして総括する活動を行いました。

 来るべき有事に備え、能動的、計画的に平時から防災への取り組み意識を高めておきましょう。

  

 ●地震発生。全員が一斉に机の下へ!      ●それぞれの経路からグラウンドへ      ●木皮校長の講評を聞く全校生徒

キャリア「桐の葉」がスタートしています。(H31年4月24日)

キャリア「桐の葉」で、「君はどう考えるか」

 「総合的な学習の時間」(1年生は「総合的な探究の時間」として行う本校のキャリア教育の柱、「キャリア桐の葉」。各学年第2回となった今週は、各ホームルーム教室にて担任指導の下、

 1年生(桐の葉Ⅳ)は、「文化祭を成功させるためのプロジェクト」をテーマに、集団の一員として必要な力と具体的な行動について、ブレーンストーミングとKJ法を用いて言語化。

 2年生(桐の葉Ⅴ)は、「ビブリオバトル」に向けての事前学習で、5人グループでの「相手の良さ

を引き出すための質問のあり方」についての協議。

 3年生(桐の葉Ⅵ)は、「正解が用意されていない問いに立ち向かう」をテーマに、「走れメロス」を論理的に読み解き、「メロスは本当に走っていたか」をグループで検証していく活動。

 をそれぞれ行いました。

 「君はどう考えるか」をキーワードに、キャリア発達を踏まえた様々な学習プログラムを通して、「自ら人生を切り拓く」力を涵養すべく展開していくこの「桐の葉」。今年度は水曜5限に行います。

 

●1年生はKJ法によるテーマの言語化のアプローチ。付箋と格闘してます。

 

●2年生は次回のビブリオバトルに向けてのグループ協議&個人作業。

 

●3年生「走れメロスを論理的に読み解く」の様子。けっこうな盛り上がりを見せていました。


図書館だより「芸閣」H31年度第1号をアップしました。(H31年4月15日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成31年度第1号が完成しました。今号の内容は、

 *本屋大賞紹介

 *図書館担当職員紹介

 *新着図書紹介  等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


新入生歓迎会を行いました。(H31年4月12日)

This is the TOIN. 全力パフォーマンスで新入生を熱烈歓迎。

 例年よりも約一週間予定を早め、12日(金)に本年度の新入生歓迎会を体育館にて開催、文化系クラブを中心に2、3年生が趣向を凝らした全力パフォーマンスで新入生たちを熱烈歓迎しました。

 1、2限の県下一斉テスト後、新入生が吹奏楽部の「行進曲『春』」の生演奏と、2,3年生の温かい手拍子に迎えられ緊張しつつも体育館に入場。

 

●生徒会執行部の先導で中1,高1がやや緊張気味に入場。

 放送局の名コンビ吉田 響君と牧 美穂さんの司会によりスタートした新歓、オープニングは放送局による映像作品「荒波の中を」(昨年度近畿高等学校総合文化祭優秀賞作品)上映。経営危機を乗り越えて「海の足」として地元和歌香山に貢献する「南海フェリー」さんを題材に、丁寧なインタビューを中心に高度な映像技術を駆使して作り込んだ桐蔭らしい秀逸な短編ドキュメンタリーでした。

 

●放送局牧さん・吉田君の安定の司会っぷりと力作「荒波の中を」

 続く吹奏楽部コンサートは、新入生11名がすでに合流した24名編成での演奏。「さくらんぼ」、「Joyful」といった、平成のヒット曲の数々がイントロクイズ形式で紹介されるなど、新歓ならではのオーディエンス一体型の演出も出色。お約束のアンコールの「男の勲章」まで心地よい「桐蔭サウンド」を新入生たちにプレゼントしてくれました。

 

●吹奏楽部、確かな演奏とプラスアルファのナイス演出。

 昼休みを挟んで午後の部のスタートは演劇部「Hello! Another You」上演。存続の危機に直面する高校演劇部を舞台に、部員たちの葛藤やつながりを精緻に描く力作。リアルライフを地で行くオリジナルストーリーを文字通り「役者ぞろい」の4人のキャストが丹念に演じきりました。

 

●しっかり作り込まれた脚本を4人のキャストが熱演。

 応援団の発表では、新入生へのエール、伝統の応援歌「北辰斜めに」についで、「カタ」の4人が「明日も」に乗せ高度な離れ業もフィーチャーしながらのフラッグパフォーマンス。続く「チア」は、「制服のマネキン」や"Heart Shaker"といったアップテンポなポップチューンで躍動感溢れるダンスパフォーマンスを披露。おなじみ"TION♡"のポンポンアピールもスマート&キュートに決まりました。

 

 ●重厚な伝統を受け継ぎつつ、現代的スタイルではじける応援団。

 箏曲部は、11人の部員が編成を変えながら "Lemon" や"Sun"といったJpopのニュースタンダードを箏曲部流アプローチで再現。ハイライトは2年生5名による「琴四重奏曲」。大迫力の17弦ソロなど、おそらく初めて本格的に聴く「箏の音」は多くの新入生の「琴線に触れた」ことでしょう。

 今年レギュラープログラムに昇格した科学部の発表。イタリアでの世界大会を射止めた缶サット班の輝かしい活躍の軌跡はもちろん、元部長・瀧本英智君の独断場ともいえる(スティーブジョブズばりの)卓越したプレゼン力にきっと素敵に「度肝をぬかれた」はずです。

 

●箏の合奏とワンマンプレゼン。新入生の新鮮な驚きはいかに。

 今年も「取り」は音楽部が圧巻のパフォーマンス。先月の福島での全国大会後のいわば「凱旋公演」となった新歓ステージ。今や部の代名詞となった"WE HAVE”の赤いクラブパーカーで登場すると、先月の定演からさらに進化し完成度を高めた"The Greatest Show"を挨拶代わりに披露。「花束を君に」「ディズニーメドレー」「JOY」といったセットリストもすばらしく、全国レベルに昇華した繊麗なハーモニーと、決して遊び心を忘れないステージングですべてのオーディエンスを魅了。特に新入生たちの息を飲むような「心の奪われ方」が印象的でした。

 

●進化を続ける音楽部。「もう一度観たい!」そんなステージでした。

 新入生代表・御堂日菜さん(1D)のきわめて丁寧で「包括的な」挨拶をもって、「新入生歓迎会2019」は盛会のうちに終了。どの発表も、準備や当日のパフォーマンス内容、取組の姿勢等においてThis is the TOINといえるクォリティの高さでした。それらを目の当たりにした新入生にとっては、自分自身の桐蔭でのこれからの成長や学びをインスパイアする「何か」を、随所で発見したり感じたりすることのできる最初の貴重な「桐蔭体験」となったことだと思います。

 

●新入生代表御堂さんと中高生徒会長中部君・高岸さん。

 前日遅くまでの準備作業、当日の会の全体運営、各部発表サポートや生徒会企画職員紹介ビンゴの進行等、企画・運営面で粉骨砕身に尽力してくれた中高生徒会のみなさん、本当にご苦労様でした。今年も桐蔭らしい素敵な新入生歓迎会となりました。

※なお当日残念ながらピックアップされなかった教員紹介シートについては後日改めて校内インフォメーションスクエアにて配信することになっています。

 

●教員紹介ビンゴに木皮校長も登場。今年も素敵な新歓でした。



保健だより「Healthy かわら版」H31年度第1号をアップしました。(H31年4月10日)


     

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成31年度第1号が完成しました。今号の主な内容は、

 *生徒健康管理担当教員紹介

 *保健室の利用について

 *健康診断予定について

 *学校医さん紹介 等です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





平成31年度入学式を挙行しました。(H31年4月9日)

「新しい普通科」のフロンティアとして。

●緊張と期待の中、新入生入場。男女混合です。 

●入学許可を受け、今日から真・桐蔭生に。

●力強く宣誓した高校生代表青木大宙君。

 校庭の桜が早くも葉桜へと衣替えを始めようとする9日(火)、午前10:00から本校体育館にて平成31年度入学式を挙行、桐蔭中学校80名、桐蔭高等学校279名が、木皮校長先生から入学を許可され、晴れて「桐蔭生」となりました。

 入学許可に次いで、木皮校長からの式辞では、桐蔭応援歌「青雲高く」が謳う志を高く持つことの大切さ、本校卒業生である海軍大将・外務大臣・野村吉三郎氏の言葉「努力 天は自ら助くる者を助く」に込められた努力することの大切さ、そして校内外問わず学び続ける姿勢や本物に触れ感動する心を持つことの大切さ等が新入生に謹厚に語られました。(「青雲高く」の歌詞はこちらから)

  丸宮PTA会長様、森下同窓会長様から温かな祝辞をいただいたあと、「新入生誓いの言葉」を中1・赤木伸之輔君が、「新入生代表宣誓」を高1・青木 大宙君がそれぞれ生徒を代表して力強く読み上げ、これからの桐蔭での奮励を誓いました。

 新入生保護者代表による丁寧な挨拶をもって、約1時間の式は滞りなく終了。生徒たちはHRのあと午後の活動に備えて教室や校庭で初めての昼食を思い思いにとり、桐蔭での新たな学校生活をスタートさせました。

  141年におよぶ和中・桐蔭の歴史を踏まえつつ、「新しい普通科」のフロンティアとなる新入生のみなさんのこれからのたくましい成長を大いに期待しています。みなさん、改めて入学おめでとうございます。

 ◎4月9日、校内インフォメーションディスプレイの画面から  

    



H31年度着任式、新任式、始業式を行いました。(H31年4月8日)

「青雲高く 空に映え」 平成最後の学年がスタート。

 未明の雨で校庭の桜が幾分か乱れたものの、春爛漫を取り戻した8日(月)午前、体育館にて着任式・新任式・始業式を行い、平成最後の学年がスタートしました。

 本校第18代校長として、木皮 享先生が着任されたあと、7名の新転任の先生をお迎えしての新任式。壇上からお一方ずつ自己紹介の言葉をいただき、生徒会長・高岸優希さんが、「チーム桐蔭」の新しいメンバーとなった先生方に、生徒を代表して歓迎の言葉を贈りました。

 始業式の式辞では、木皮新校長先生が、「志」を高くもつことと、「凡事徹底」の大切さを、桐蔭高校応援歌「青雲高く」の歌詞や、引退したイチロー選手の言葉を引き合いにしながら、丁寧に生徒たちに語ってくださいました。

 式後旧クラスに戻った生徒たちはクラス発表を受けたあと、新クラスでさっそく宿題考査を受験し新学期モードに突入。いよいよ始まる授業は50分7限勝負。「文武両道」と「改革と伝統」の名のもとに、一人一人の課題解決に向け、新しい「桐蔭」の始動です。

 ●着任された木皮 享新校長     ●7名の新転任の先生方に挨拶する高岸さん   ●全員がそろって新学年の始まり。

  

          ●転入された先生方

                 校    長     木皮 享先生(県教育委員会から)

              ○高等学校

                国語科    小藪 誠先生(和歌山高校から)

                保健体育科  佐川 満先生(和歌山北高校から)

                       安田 理佐先生(和歌山盲学校から)

                英語科    塩﨑 洋太先生(角川ドワンゴ学園N高校から)

              ○中学校

                理 科      田中  雄 先生(海南中学校から)

                国語科    川崎  友花先生(新規採用)

              ○事務室

                主 査    志水 敦さん(粉河高校から)


平成30年度離任式を行いました。(H31年4月4日)

お世話になった先生方、ありがとうございました。

  冴え返りもいくぶん和らいだ4日(木)、午後一時半から平成30年度の離任式を体育館にて行い、清水校長先生をはじめ、これまでお世話になった8名の教職員の皆様を全校生徒、全教職員でお見送りしました。

 離任式に先立ち、先月全国大会で上位入賞という目覚ましい成績を収めた音楽部となぎなた競技の寒川 慎也君の表彰伝達を行いました。退職される清水校長先生が登壇、それぞれに賞状を授与していただき、平成30年度最後の輝かしい成果を改めて全校生徒で讃えました。

 離任式では、中高教頭が退職、転出される先生方

を簡単に紹介した後、お一方ずつ、最後のスピーチをいただきました。桐蔭での思い出やエピソードを振り返りつつ、桐蔭生や桐蔭への想い、万感胸に迫る中、それぞれの語り口で全校生徒に最後の心温まるメッセージを贈っていただきました。

 高校高岸優希さん、中学校中部晴陽君両生徒会長が丁寧にお礼の言葉を述べ、校歌を全校で斉唱、最後は生徒、職員で花道を作りお見送りさせていただきました。在籍期間は違えど、桐蔭生と桐蔭のために本当に一方ならぬご尽力をいただきました。本当にありがとうございました。皆様の今後ますますのご健勝とご活躍をお祈りいたします。

     ●中高生徒会長が感謝の気持ちを込めて生徒代表の挨拶。 ●花道を通って桐蔭を後にされる先生方

        

       ●ご退職・ご転出された皆様方

              校  長    清水 博行先生(ご退職・和歌山県教育委員会へ)

            ○高等学校                

              英語科    伊藤 育子先生(ご転出・向陽高校へ)

              国語科    小竹 美和先生(ご転出・日高高校へ)

              保健体育科  外川 広興先生(ご転出・日高高校へ)

                     中尾 洋喜先生(ご転出・和歌山ろう学校へ)

            ○中学校

              理 科      垣内いづみ先生(ご退職)

              国語科    雑賀 祐未先生(ご転出・下津第二中学校へ)

            ○事務室

              主 査    和田 淳さん(ご転出・和歌山県教育委員会へ)


     ●清水校長先生から伝達表彰を受ける音楽部部長東さん・副部長大西さん(左)、なぎなた競技・寒川君(右)

      

       ●表彰伝達

         ○音楽部 第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会 銀賞

         ○なぎなた競技 寒川 慎也君 第14回全国高等学校なぎなた選抜大会 男子個人戦 第3位

第54回吹奏楽部定期演奏会を開催しました。(H31年3月31日)

「まわる まわるよ 時代はまわる 喜び悲しみ繰り返し 

今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩き出すよ」(中島みゆき「時代」から)

  31日(日)、17:00から和歌山県民文化会館大ホールにて第54回吹奏楽部定期演奏会を開催、年度末最終の多忙な日にもかかわらず、多くの保護者、生徒、卒業生、教職員、学校関係者の皆様にご来場、ご鑑賞をいただきました。

 吹奏楽部創部60年の記念すべき節目の定期演奏会。第1部は現役生、OBOG総勢40名による編成で、コンクール課題曲を中心に力強いアンサンブルを披露。第2部OBOGによるステージでは、今年も29期小川雅之氏、41期福井智浩氏に指揮を仰ぎつつ、なじみのあるクラシックスを中心に卒業生たちが成熟した大人の演奏を聞かせてくれました。

 「映画音楽」をテーマに展開された第3部。この日のビッグサプライズとして、この日付けで退職される清水 博行校長先生が満を持してステージへ登場すると、吹奏楽部の演奏をバックに教職最後の万感の想いを込めて、中島みゆきの名曲「時代」を熱唱。ご退職の花道を飾るにふさわわしい感動的なひとときとなりました。

 中盤は、平成という時代を彩ったポピュラーソン

グメドレーで、めくるめくばかりの桐蔭吹奏楽部ワールドを創出。顧問で指揮者の玉置 陽司教諭の軽妙にしてユーモアとウィットに富んだMCも絶好調。意表を突くボーカルあり、「ヲタダンス」あり、スキットありと凝った演出で、アンコールまで一気に駆け抜けました。

 部長上田愛斗君の丁寧な挨拶のあと、画竜点睛ともいえる「さくらのうた」の美しい旋律で平成30年度を締めくくる演奏会のフィナーレとなりました。

 1年のまさしく最終の日の総決算のラストコンサートに向け、今年も自分たちの「音」をしっかりと磨き上げ表現しきった部員の皆さんのたゆまぬ努力と取組に心から敬意を表したいと思います。みなさんお疲れ様でした。また現役生ともに本会を作り上げてくれた吹奏楽部OBOGの皆様方、ありがとうございました。

 最後に、本会の開催にあたり、協賛、広告掲載等で多大なご支援をいただいた皆様方、また日頃から吹奏楽部の活動にご理解、ご協力をいただいている皆様方に改めまして厚くお礼申し上げます。

●第1部オープニングは、行進曲「春」    ●第2部、小川雅之氏指揮名曲メドレー

 

●清水校長先生、名曲「時代」を熱唱。    ●第3部、めくるめく平成ヒットメドレー

 

●節目の第54回定演プログラム表紙

        ●定演内で今年も卒部式が丁寧に行われました。       ●2時間20分、全員で一気に駆け抜けました。

   

男子なぎなた競技、全国選抜大会で3位入賞。(平成31年3月27日)

堂々の全国3位。さらなる高みを目指して。

●開会意識で毅然と入場行進する寒川君。

●堂々の全国ベスト3。閉会式での表彰の様子。

 3月23日・24日に渡り、兵庫県・伊丹市立伊丹スポーツセンターにて行われた「第14回全国高等学校なぎなた選抜大会」に、和歌山県代表として出場した本校1年G組・寒川 慎也君が、男子個人戦で3位に入賞するという輝かしい成績を残しました。

 初日の1、2回戦では、圧倒的に優位に立ちつつも判定までもつれ込むもどかしい展開でしたが、二日目は3回戦、準々決勝とも本来の力を爆発させ、研ぎ澄まされたメンとコテで連続一本勝ち。準決勝では残念ながら、前の試合で優勝候補を破ってゾーンに入っていた相手選手の勢いを止めることができずに無念の敗退となりましたが、11年に及ぶ自身の競技キャリアの一つの集大成として全国3位を堂々と勝ち取りました。

 今回の成果と課題を踏まえ、今後ますます「心・技・体」に磨きをかけて次のさらなる高みへチャレンジしていってほしいと思います。入賞本当におめでとうございます。



音楽部、声楽アンサンブルコンテスト全国大会で銀賞を受賞。(平成31年3月26日)

堂々の全国ベスト6。平成の締めくくりに音楽部が躍進。

●6位銀賞の表彰を受ける部長・東 亜紗花さん。

●今年の大会には40団体がエントリー。

 3月21日から24日にかけて、福島市音楽堂大ホールにて開催された「第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に、和歌山県代表として出場した本校音楽部が、全体の6位にあたる銀賞を見事に受賞しました。

 2月の県大会でグランプリを受賞し、初めて全国大会へ駒を進めた音楽部。コンテスト当日の発表曲は、今年度これまで、幾多のパフォーマンスで身体と感覚にしみこませてきた楽曲、横山潤子氏作曲の「人生が一時間だとしたら」と「贈り物」。「合唱の聖地」にふさわしい格調高い音楽堂で、全国大会初出場の緊張の中にも、一年間の活動の総まとめとして伸びやかに自分たちの持ち味を披露。審査の結果、上位5校までに権利が与えられる本選出場は残念ながらかないませんでしたが、時点の6位にあたる銀賞を受賞、全国の「合唱の強豪校」と堂々と肩を並べる輝かしい結果となりました。

 平成最後となる今年度の締めくくりのこのすばらしい成果とともに、部のこれからのさらなるハイレベルな領域への成長と活躍をますます期待したいと思います。みなさん本当におめでとうございました。



3学期終業式を行いました。(H31年3月22日)

平成30年度が修了。

 22日(金)、宿題テスト①(英・数)、大掃除のあと、体育館にて3学期終業式を行い、平成30年度が修了しました。

 式に先立って、3学期に部活動等で成果を残した以下の生徒が全校に紹介され、改めて壇上で校長先生から表彰を受けました。

 校歌斉唱(ピアノ伴奏は2年福井ゆきのさん)に次いで清水校長先生からの式辞では、まず本校から数十年ぶりに東京大学理科Ⅲ類(医学部)現役合格というすばらしい成果がでたこと、また星林高校3年の菅田利佳さんが、全盲のハンディを様々な能力の涵養力に変えやはり東京大学に推薦合格したことが取り上げられ、同じ世代、仲間のめざましい活躍ぶりが紹介されました。一方後半では「ゴッドハンド」の異名を持つ名医・天野 篤氏の決して平坦ではなかった生き様が紹介され、遠回りしながらも人と関わり、自分の生き方やあり方を磨き上げるための「ねじを巻く時間」を持つことの大切さが述

べられました。最後には心と体を解きほぐし豊かな内面を整えられるよう、宮澤章二氏の「行為の意味」という詞の一部が全校生徒に贈られました。

 生活指導部長野上先生からの春休みを迎えるに当たっての諸注意をもって終業式が終了。一人一人が今年度を振り返ってその成果と課題を改めて整理しなおすとともに、新年度を迎えるための効果的な準備を進めてほしいと思います。

 新年度は、4月4日(木)13:30-離任式、始業式は8日(月)定刻登校です。

●連絡事項:

※新年度より全学年とも男女混合名簿を採用、各種行事や

  アセンブリー等では男女混合での席順となります。

※3月27日(水)は15:00まで、4月4日(木)は13:00ま

 で、きのくに青雲高校さん入試のため入構制限がありま

 す。部活動はこの時間までできません。

※4月4日(木)は13:00SHR、生徒ホールは営業してい

  ます。

 ●伝達表彰を受ける剣道部・矢代さん、ユース短歌入賞のみなさん。     ●校長先生の式辞。

  



 1月~3月の部活動等の記録

●剣道 

 平成30年度県下高校剣道新人大会

 ・女子個人の部 第3位 矢代 多映(2A)

●写真

   全日本写真連盟・朝日新聞社主催

 第18回和歌山県高校生写真コンテスト

 ・銅賞 横田 凪紗(2B)・新井真菜香(2B) 

 ・入選 由井 舞佳(2E) 

●科学(数学班)

 第29回日本数学オリンピック予選

   ・合格Aランク 上野山正紘(1G)

●保健関係

 平成30年度全日本学校歯科保健優良校表彰

   ・日本学校歯科医師会長賞

     和歌山県立桐蔭高等学校

●ユース短歌

 ・和歌山県教育委員会賞 垣内 春美(1A)

     「この坂を 登り切ったら うまくいく」

             今日も願かけ 自転車を漕ぐ

 ・奨励賞 梅原 由希(1B)・栗本 和香(1C)

                  山下 瑛生(1G)・坂本 蒼侍(2F)

●校内マラソン大会

 ・男子入賞者 

        ①岩橋 光輝(2C)  ②森下 叶夢(1G) ③田端 千紘(2A)

        ④小林 大輝(1F)  ⑤中野 一星(2C) ⑥平岩隆太郎(1F)

        ⑦飯塚 勇斗(2F)  ⑧小畑 勇人(2C) ⑨芝原 頼人(2F)

        ⑩田中 佑樹(2G) 

 ・女子入賞者 

        ①田中 芙美(1F)  ②塩路 美音(2C)  ③山田 美優(1D)

        ④大谷 和佳(2G)  ⑤河井 里実(2B)  ⑥森下 萌夏(2D)

        ⑦笹谷 樺歩(2F)  ⑧平野 真由(2B)  ⑨渡邉 星奈(2C)

        ⑩野村 加那(2E)

                 




H31年度入学予定者説明会を開催しました。(H31年3月20日)

桐蔭で新しいスタートをよりスムーズに切るために。

●オープニングは音楽部による校歌紹介。

●文専系の説明を熱心に聞いていただいています。

●制服着こなしモデルは生徒会執行部の面々。

 前日の合格発表日の冷たい雨を吹き払い、すっかり春めいて快晴となった20日(水)、体育館にて本年度の入学予定者説明会を開催、入学者選抜学力試験を経て合格した生徒の皆さん、桐蔭中学校からの進学者の皆さん併せて279名の入学予定者の生徒の皆さんと保護者の皆さんに出席いただきました。

 オープニングの音楽部による校歌紹介(音楽部は週末に福島での全国大会が迫っています)についで、教務部、保健体育科、事務、生活指導、健康管理室、総務、英語・数学科、PTA、生徒会から各担当者が説明。新たなシステムとなる「文専」系の説明も改めてさせていただく中、矢継ぎ早とはなりましたが、最後までたいへん熱心にご傾聴いただきました。(配布資料につきましてはご家庭で改めてご確認いただき、ご不明な点等は遠慮なく学校へお問い合わせください)

 生徒の皆さんには、この桐蔭高校で新しいスタートをより円滑に切り、豊かな力をつけてもらうために、入学式までのしばらくの間を有効に過ごしてもらいたいと思います。

●今後の予定:

 3月22日(金) 授業選択カード(文専希望含む) 提出〆切 12:00

                    (第1棟中央廊下の提出BOXへ)     

  25日(月) 副教材販売10:00- 第3棟1階 予備室3-1W

        (20日の教科書販売と同じ場所です)      

 4月9日(火) 入学式 10:00開式            

        (生徒は9:30までに当日示すクラスに入って下さい)



「合格体験談」を聞きました。(H31年3月18日)

自己実現に向けて、ホットでリアルな刺激をもらいました。

  15日(金)5限、「キャリア桐の葉」の時間に、この春の前期試験までにしっかりと自分の進路を実現させた卒業生が来校、柔道場と剣道場に分かれた1、2年生に、それぞれの最新の「合格体験談」を語ってくれました。

 来校してくれたのは、笹 美月さん(岡山大・教)、大川 陽生君(電気通信大・工)、森下 清登君(和香山県立医科大・医)、田村 月さん(神戸大・法)、吉丸 侑希さん(香川大・医)、山﨑 翔平君(北海道大・総合理系)の6人。

 3人ずつが入れ替わる形で、後輩たちに、今春の合格を勝ち取るまでの各自の取組や心構えなどについて熱く語ってくれました。

 本校では「合格体験記」と称し、毎年5月に冊子を製本、配布しクラスで精読しますが、本年度は一足早く、自らの人生を切り拓くためのスタートを切った先輩の「生」の声を聞かせてもらうスタイルを導入。

 身近な先輩の成功体験に直接触れることで、進学や学習に対するモチベーションや意欲が大いに喚起されたことだと思います。

 入学準備等で忙しい中、後輩たちのためにわざわざかけつけてくれ、貴重な体験談、アドバイスを提供してくれた6人の卒業生のみなさん、ありがとうございました。輝いている皆さんの姿は、あとに続く後輩たちへの本当にいい刺激となりました。

●6人のキラキラ輝く先輩たちが「生の」声を桐蔭の後輩に力強く届けてくれました。

  

                   



ボート部が「八魂碑」を慰霊しました。(H31年3月17日)

悲劇を二度と繰り返さないために。


●「八魂歌碑」前で部員全員で黙祷。

●慰霊碑周辺の清掃活動も行いました。

 16()午後、本校ボート部が方男波の「八魂碑」を訪問、亡くなった先輩方を慰霊するとともに、部活動の安全を祈願しました。

 昭和15年、79年前のこの日、和歌浦で起こってしまった本校ボート部の痛ましい事故。亡くなった8名の方々の慰霊碑である「八魂歌碑」前で、今年もキャプテン若林君以下部員16人全員で黙祷を捧げたあと、一人一人が慰霊碑に参拝。慰霊碑付近の清掃活動もおこないつつ、これからの部活動の安全を改めて誓い合いました。

以下「和中・桐蔭の歴史」より

昭和15年3月16日、ボート部の遭難事故が起きる。ボート部は、春季練習のため、和歌浦湾艇庫から、ボート明光号を紀の川に回漕しようとして、部員8名を乗せて出艇した。ところが、折柄西風強く、激しい波に悩まされ、全員で協力してこの困難を乗り越えようとしたが、不幸にも転覆遭難し、8名のクルー全員が死亡する事故となった。4月12日、ボート部員8名の合同慰霊祭が行われている。

第33回音楽部定期演奏会を開催しました。(H31年3月16日)

「これが歌うということか。惜しみない拍手を贈りたい」("The Greatest Showman"より)

  16日(土)、13:30から県民文化会館にて、本校音楽部第33回定期演奏会を開催、小ホール観客席いっぱいの保護者、生徒、卒業生、学校関係者の皆様にご鑑賞いただきました。

 卒業したばかりの3年生4名もリユニオンした25名による颯然とした校歌のオープニングに始まり、第1部では、中高ともコンクールの課題曲を織り交ぜながら、全国レベルに上り詰めた美しいハーモニーをしっかり届けてくれました。第2部は部員のたってのリクエストによるという「作曲家横山潤子氏セレクション」の3曲。繊細な詞の世界観が豊かに表現されていました。

 第3部は恒例のミュージカル、今年の演目は、大ヒット映画"The Greatest Showman"。主役のバーナム役、部長・東 亜紗花さんをはじめ、各ソロパートの見せ場ももふんだんにちりばめられ、全体として音楽部のアイデンティティをステージに刻み込むかのような華やかで力強いショーとなっていました。

 3部と4部の合間には3年生4名が、これからのそれぞれの進路へ歩みを進めてゆく決意を込めた「ワイ

ンディングロード」をア・カペラで披露、桐蔭でのファイナルステージを飾ってくれました。部員から3年生へ、そして顧問の有本利香先生とピアノ伴奏の細田紗希さんにあらためて感謝の言葉と花束が贈られました。

 第4部はOBOGを交えての合同演奏。おなじみの「オーラ・リー」や本校OB柴本直幸氏作曲の「はじまり」、最後は観客席から校長先生も登壇しての「桐蔭賛歌」で有終のフィナーレとなりました。

 日頃からの真摯な取組と、本会でのすばらしいパフォーマンスを通して、「歌うこと」「音楽を演奏すること」の素晴らしさを改めて伝えてくれた音楽部のみなさんに、惜しみない拍手を贈りたいと思います。みなさんお疲れ様でした。来週に迫った全国大会もぜひ桐蔭らしいハーモニーを響かせてきてください。

 本会開催にあたり、協賛、広告掲載等でご支援、ご協力賜りました皆様方、また日頃から音楽部活動にご協力いただいている関係の皆様方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

●第1部高校生パート「ポジティブ太郎」   ●恒例ミュージカル。熱演する部長・東さんと、ショーのハイライト"This is Me" 

  

●福井さんと曽和さんがピアノで全面サポート ●3年生4人のファイナルステージ      ●校長先生も登壇してのフィナーレ「桐蔭賛歌」

  

                   



第19回桐蔭総合大学を開催しました。(H31年3月15日)

桐蔭ならではの贅沢で貴重な学びの場。

  14日(木)、第19回「桐蔭総合大学」を本校にて開催、全国16大学から17人の大学教授の皆様を講師にお招きし、1,2年生全員対象の特別講座を実施しました。

 今年も理系、文系多岐にわたり知的好奇心を駆り立てられる講座テーマがラインアップ。講座は90分間で、事前の受講希望調査に基づき、30人~40人が各講座で熱心に聴講しました。

 生徒たちは、年に一度のこの贅沢で貴重な「学び場」で、高度でアカデミックな講座内容に集中しつつ、今後の学習や進路に対するモチベーションを大いに高められたようでした。

 全国各地よりわざわざお越しいただき、本校生徒たちのために大変興味深い講義を展開していただいた講師の皆様方、本当にありがとうございました。

*講義をいただいた先生方と講座テーマ(講座番号順) 

                   



平成30年度修学旅行を実施しました。(H31年3月3日~5日)

バスはゆく、バスはゆく 若い僕らの修学旅行

●旅行中に現地より配信した高1保護者向けメール「桐蔭高校修学旅行だより」を再録します。

桐蔭高校修学旅行だより①

 月3日(日)14:30 @那覇空港晴れ 気温23℃  早朝、芦原館前で弓倉先生、菅谷先生、JR東口で水校長先生、伊藤先生のお見送りを受け、平成30年度1年生修旅行の旅程がスタトしました。295人の旅行団を乗せた伊丹ANA765便は約2時間10分のフライトの後、雨上がりの那覇空港に無事到着。少し汗ばむようなさわやかな3月の帯気候を肌で感じつつ、このあとは「ひめゆりの塔」平和祈念資料館と沖縄県平和記念公園にて二手に分かれて初日のテーマ「平和習」を進めていきます。日の欠席者はなし。体調不良者も現在はなく順調に一日目のスケジュルは進行中です。

桐蔭高校修学旅行だより②

 3月3日(日)20:00 @サザンビチホテル気温22℃ ひめゆりの塔平和祈念資料館では講話講と資料館見4クラスと3クラス入れ替え制で施。く摩文仁丘の沖県平和記念公園では「平和の礎」見の後、急なスコルをうまくかわしてクラス写真撮影を行いました。やや足早な活動となりましたが島最南部に戦争の爪痕と人魂の思いにれ、「命どぅ」の理念の大切さをしっかりと体感できました。い海風に吹かれつつ7クラスがサザンビチホテルで合流しチェックイン。全員揃って夕食をすませた後、消灯までの間、初日夜の自由時間を喫しています。体調をやや崩し味の生徒も現地看護師さんさんに丁寧にケアしていただいています。

●那覇空港到着後クラスごとバスへ  ●ひめゆりの塔での参拝     ●平和記念公園、平和の灯を囲んで ●サザンビーチホテルでの室長会

   

桐蔭高校修学旅行だより③

 34日(月)12:15 @カヌチャビ気温21℃  い風で体感度もかなり下がった修旅行2日目。午前中のマリンアクティビティへとサザンビチホテルをあとにしバスは沖自動車道を北上B組は予定通りマリブビチでシカヤック、他6クラスは西海岸の荒天によりウィドビチからカヌチャビチへ活動場所を更し、シュノケリングとバナナボト体。ウェットスツでしっかり身を固め沖の自然のみを十分に堪能しました。(活動場所更の結果、野古の埋め立て現場を目のたりにしながらの自然体という稀有な体となりました)体調を崩しかけていた生徒も快復傾向。スケジュルは若干ビハインド味ですが、ね順調に中盤にさしかかりました。 

桐蔭高校修学旅行だより④

 34日(月)18:15 @オリオンモトブリゾトスパ気温 17℃ 2日目の食は名護市のテマパク「フルツランド」にて。「くわっちいさびら」(「いただきます」の沖の方言)の唱和でタコライスと沖そばをクラスごとにおいしくいただきました。プチプラの工夫もうれしい「御菓子御殿」では、沖お土産の王道「紅芋タルト」(しかも「元祖」)を求めて店舗内は大賑わい。体験学習日の締めくくりは沖が世界に誇る「美ら海水族館」見。造礁サンゴからジンベイザメにいたるまで海の生き物たちの生命の神秘的なみを体感しました。伊江島に美しい夕日が沈もうとする18時には全員が徒で宿泊先オリオンモトブリゾトスパに無事にチェックイン。旅行二日目、早くも最後の夜に向かいます。

●シュノーケリング事前講習   ●けっこう高速なバナナボート ●辺野古を遠くに臨みつつ自由遊泳 ●午後の美ら海水族館見学

   

桐蔭高校修学旅行だより⑤

 35日(火)13:50 @際通り 曇のち晴 気温21℃ 旅行三日目、最終日は お土産でやや重くなった荷物を宅配用に再荷造りし各自で搬出後、ホテルをチェックアウト。道の嘉手納では、町全体の83%を占めるという基地の果てしない大さと、非日常の中の「嘉手納の日常」を感じることができました。世界遺産首里城では正殿前でのクラス写真撮影後、大混する回廊を足早に巡りながら450年に渡る琉球王朝の興亡の史をびつつ、今年2月に復元された「世誇殿」「女居官室」や「東のアザナ」と呼ばれる物見台も新たに見できました。生徒たちは現在沖の思い出を形にすべく、際通り

を想い想いに散策中。修旅行もいよいよ大詰めとなりました。

桐蔭高校修学旅行だより⑥

 35日(火)16:20 @那覇空港 曇 気温21℃  旅行最後の散策で煌びやかな際通りに溶けんでいた生徒たちは三前に集合、全クラス揃って那覇空港へと移動しました。空港では先組と後組に分かれて機でとる食を一人ずつ受け取った後、搭きを完了。適度な疲れと名惜しさを胸に、このあと予定通り、先伊丹組(ABDG)は 17:05ANA770便で、後発関空組(CEF)は17:25JTA008便でそれぞれ沖をあとにします。

 ●広大な嘉手納基地の見学    ●首里城大混雑!正殿前広場で。  ●いざ国際通りへ繰り出す生徒たち。 ●2便に分かれ那覇をあとに

   

桐蔭高校修学旅行だより⑦

 35日(火)@伊丹空港 気温13℃ 予定通り先便は伊丹空港に19:00に、後便は西空港に19:20に到着、先ほど全車とも和歌山へ向け出しました。和歌山駅帰着は空組CEF20:30ころ、伊丹組ABDG21:00すぎころの予定です。

JR和歌山へ自家用車でお迎え予定の保護者の皆にお願いします。生徒をせたバスは東口の和歌山アバンホテル前の南北の通りに停車します。行きは英数学館前の東西の通りに停車しましたが、りは南北の筋になります。この南北の筋への自家用車の駐停車はお控えください。ご協力よろしくお願いいたします。

桐蔭高校修学旅行だより⑧

 35日(火)21:20 @桐蔭高校 さきほど全車とも和歌山駅経由で島崎町に到着し、全員が無事に宅の路につきました。結果的に三日間とも天候に

ね恵まれる形となり、大きな事故やトラブルもなくほぼ予定通りスケジュルをこなすことができました。生徒たちは平和習、自然体験学習等しっかりと個びを深めるとともに、仲間との結びつきをめることでかけがえのない思い出となる三日間になったことだと思います。全行程を通して丁寧かつ柔軟に対応いただいたJTB員の中村、三屋、松浦、坂口、西本写真館の平井 また現地看護師の那覇には今回もたいへん身的で的確な健康面でのサポトをいただきました。係の皆方にお申し上げます。ありがとうございました。本メルをもって、平成30年度修旅行報告を終了いたします。

 なお明日6日(水)は代休日となります。体調を崩しぎみの生徒も名います。ご家庭においてもお子の体調面についてのケアを改めてよろしくお願いいたします。


第4回学校運営協議会を開催しました。(H31年3月2日)

平成30年度の総括。闊達なご協議、ありがとうございました。

●桐蔭中の生徒たちの発表に目を細める委員の皆様

●7名の皆様に今年の総括をしていただきました。

 2日(土)午後、本年度最終となる学校運営協議会を本校にて開催、8名の委員の皆様に参加いただき、本年度の本校の教育活動についてまとめの協議をいただきました。

 この日は協議に先立ち、体育館にて開催した本年度の桐蔭中学校「桐蔭キュリオ、キャリア桐の葉発表会」の一部を参観いただきました。協議の中でも中学生たちのプレゼンテの質の高さ意欲的な取組についてたいへん高い評価をいただきました。

 協議では、中高それぞれの学校評価シートに基づいて年間を総括。学校としての取り組み姿勢や一つ一つの取組内容について改めて評価をいただくとともに、保護者に対しての効果的な発信や啓発といった課題もまたいただきました。

 委員の皆様方におかれましては、お忙しい中、年4回に渡り協議会に参加いただき、それぞれの立場から本校のより充実した教育活動のあり方について、大所高所から様々なご意見をいただいてまいりました。大きな改革を迎える来年度に向け、生徒たちが桐蔭らしくより豊かな「生きる力」を身につけていけるようさらに精進してまいります。本当にありがとうございました。


卒業証書授与式を挙行しました。(H31年3月1日)

たとえ違う空に飛び立とうとも 途絶えはしない想いよ 今も胸に

 3月1日(金)午前10時から、本校体育館にて平成30年度普通科第71回、数理科学科第26回卒業証書授与式を挙行、卒業生275名がこの桐蔭高校から巣立っていきました。

 式では、担任から呼名を受けた普通科197名(代表安藤 新君・山本 妃菜さん)、数理科学科78名(代表市野宏洋君)が、それぞれ校長先生から卒業証書を授与されました。

 続く校長式辞では、「変動の平成」を振り返りつつこれからの変化への対応のヒントや、丸山真男「日本の思想」を引き合いに、生きることの本質的な意味を見いだすための教養の大切さが餞の言葉として述べられました。(式辞全文は「校長室の窓から」に掲載)

 教育委員会、PTA会長丸宮様、同窓会会長森下様から心温まる祝辞をいただいたあと、新生徒会長として初の大役となった高岸優希さんの送辞。続いて元生徒会長の児玉若葉さんが答辞として、丁寧に学校生活を振り返りながら、周りの人たちへの感謝と、新しい世界へ旅立つ決意をしっかりと伝えてくれました。最後の全校合唱"YELL"では、男女の掛け合い

パートの響きも美しく、全員の心のこもった声で卒業式を桐蔭らしく締めくくってくれました。

 卒業生のみなさんには、この桐蔭での3年間、または6年間の学びを糧に、一人ひとりが自らの人生をたくましく、しなやかに切り拓いていってくれることをお祈りします。ご卒業本当におめでとうございます。


*来賓祝辞

  和歌山県教育委員会 委員 竹山 早穂 様

  桐蔭中学校・高等学校PTA会長 丸宮 智幸 様

  和中・桐蔭同窓会会長 森下 正紀 様

*在校生送辞

  生徒会長 高岸 優希さん(1B)

*卒業生答辞

  前生徒会長 児玉 若葉さん(3C)

*卒業記念品寄付目録贈呈

  卒業生代表 谷口 翔麻君(3D)

*全校合唱"YELL"

  ピアノ伴奏 福井ゆきのさん(2D)

●担任から呼名を受ける卒業生         ●普通科代表の山本さんと安藤君       ●数理科学科代表の市野君

  
●卒業生代表答辞。前会長の児玉さん。     ●閉式後、担任先導で退場。         ●式後、各教室で最後のホームルーム活動。
  

卒業式予行を行いました。(平成31年2月28日)

厳粛で思い出に残る卒業式を。

●予行前、皆勤賞の表彰を受ける3年生23人。

●全国大会出場の音楽部となぎなた寒川君を壮行。

●音楽部と生徒会リードで全体合唱"YELL"の練習。

 28日(木)午後、学年末考査最終日程を終えた後、体育館にて全学年が集い、翌日に迫った本年度の卒業証書授与式の全体予行を行いました。

 予行に先立ち、3年間無遅刻無欠席を実践した「皆勤賞」23名を代表して3年G組新田拓也君に、県図書館研究会からの「感謝状」が図書局8名を代表して3年B組堀内八衣乃さんに、校長先生から授与されました。また来月全国大会へ堂々と駒を進める音楽部8名となぎなた競技の寒川慎也君(1年G組)が登壇。改めて県大会1位の伝達表彰を受けたあと、音楽部部長・東 亜紗花さん(2年D組)と寒川君がそれぞれ全国大会へ向けての意気込み、豊富を力強く語ってくれました。 

 予行では、式全体を通して段取り、流れ、起立・礼の所作等を綿密に確認。国歌、県民歌、校歌、「蛍の光」歌唱練習ではしっかりとした桐蔭スタイルでクォリティの高い合唱ができていました。また投票により決定した今年の合唱曲"YELL"では、生徒会と音楽部が全校を力強くリード。特に中間部の男女かけあいのパートを丹念に繰り返し練習してくれていました。

 明日に迫った卒業式。一年間の最重要行事の一つであるこの最後の学校行事を、より厳粛でより思い出深いものとするため、一人一人がそれぞれの思いを心にしっかり刻みつつ、式に臨んでほしいと思います。


図書館だより「芸閣」H30年度第10号をアップしました。(H31年2月23日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第10号が完成しました。今号の内容は、

 *芥川賞・直木賞紹介

 *新着図書紹介  等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


選択音楽・課題研究発表会を行いました。(H31年2月19日)

選択音楽Ⅰ のまとめ。技能と感性を込めてパフォーマンスを披露しました。

 2月19日(火)、1年生選択音楽Ⅰの授業で、1年間の学習のまとめとして「課題研究発表会」が行われました。

 毎年選択音楽の最終授業で"The Last Concert”と銘打ち行う発表会。今年は3クラス全24組が、個人またはグループで課題設定した自由曲演奏に様々に工夫をこらしながらチャレンジしました。校長先生をはじめ、担任、学年の先生方も鑑賞される中、完

成度の高い高尚なパフォーマンスから、表現者の思いが技能を越えてひしひしと伝わる熱いものまで、どの発表も桐蔭クォリティとも言える創造性に溢れるものでした。また、どのクラスも、司会進行やオーディエンスの生徒たちが温かな雰囲気の中、発表をサポートしていたのも印象的でした。

 課題発表に取り組んでくれた音楽選択生の皆さん、ご苦労様でした。

 ●1年BDF組のプログラム表紙と発表の様子から (オムライス『星に願いを』/Drop Out『真赤』)

      

 ●1年AG組のプログラム表紙と発表の様子から (きなこもち『ナイト・オブ・ナイツ』/en route『今夜このまま』)

       

 ●1年CE組のプログラム表紙と発表の様子から(ぼーん3世『ルパン三世のテーマ』/校長先生からの講評)

      


保健だより「Healthy かわら版」H30年度第11号を臨時アップしました。(H31年2月19日)

近畿圏で麻しん(はしか)が増えています!予防接種は2回!

       

 近畿圏で猛威を振るい始めている麻しん(はしか)対応として保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第11号を臨時に発行、配布しました。主な内容は、

 *麻しん(はしか)という病気について

 *麻しんにかからないための予防

 *麻しんにかかったときの対応

 等です。

 ご家庭でも、ご一読の上、お子様の接種状況の確認等をよろしくお願いいたします。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が開きます。





保健だより「Healthy かわら版」H30年度第10号をアップしました。(H31年2月15日)


       

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第10号が完成しました。今号の主な内容は、

 *全日本学校歯科保健優良校表彰

 *教室の空気検査の結果報告 等です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





平成30年度第5回高校生のための和歌山未来塾に参加しました。(H31年2月12日)

ゲノム解読が解き明かす「これまで」と「これから」

●講師の西川伸一先生。ご専門は再生医療。

●240人の生徒が参加した第5回。盛会でした。

●講演後、質問する本校1年藤森君。

 11日(月・祝)午後、和歌山県福祉交流会館プラザホープにて開催された「第5回高校生のための和歌山未来塾」に、本校から36名の生徒が参加しました。

 本年度最終となった和歌山未来塾、講師は京都大学名誉教授・西川伸一先生。この日は仁坂和歌山県知事もご聴講される中、「人間の科学が進歩する21世紀~みんなが科学に参加する時代が来た~」と題した講演をいただきました。

 自分とは何者なのかを探る手立てとしてのゲノム解読のお話に始まり、古代人のゲノム解読から歴史の新しい読解ができるようになっていること、また個性を活かした社会設定、いじめや犯罪の抑止、健康・福祉面への応用といったこれからの可能性について、アカデミックかつたいへんわかりやすくお話くださいました。またネアンデルタール人と現在の私たちの遺伝子的共通点といった興味深い内容も随所に盛り込まれるなど、知的好奇心を強くかき立てられる60分間となっていました。

 西川先生には、講演後の質疑応答のコーナーでも、本校を含む各校生徒から次々と挙げられる質問にたいへん丁寧に対応していただきました。講演の最後には改めて、「20世紀に解決できなかった課題を、データを活かして解き明かしていけるこれからの時代にワクワクシながら関わっていってほしい」というメッセージを参加者全員にいただきました。貴重なご講演をありがとうございました。


科学部と保健委員会が教育長表敬訪問を行いました。(H31年2月10日)

宮下教育長に缶サット甲子園全国大会優勝、歯科保健優良校表彰を報告しました。  

 6日(水)夕刻、「平成30年度和歌山県内の高等学校文化部等で優秀な成績を収めた生徒の教育長訪問」が行われ、本校から保健委員会3名と科学部缶サット班4名が参加しました。

 県庁南別館教育委員会室で行われた報告会で、保健委員会は顧問の藤城養護教諭と、第57回全日本学校歯科保健優良校表彰での、全国2位に相当する日本学校歯科医会会長賞受賞を、また科学部缶サット班は顧問の藤木教諭と、今年地元加太で行われた缶サット甲子園2018全国大会での念願の優勝を、清水校長先生とともに宮下教育長に報告しました。

 それぞれ顧問の先生から大会概要や入賞、受賞に至るまでの日頃の地道な活動内容などが紹介されると、宮下教育長からは健闘をたたえる言葉や労いの言葉等丁寧なお声かけをいただき、生徒たちには、緊張の中にも、今後のさらなる活動意欲につながる、たいへん貴重な体験をさせていただくこととなりました。

 ご同席いただいた小滝学校教育局長様、川嶌県立学校教育課長様、橘健康体育課長様、また本会の運営等でお世話いただいた県教育委員会の関係の皆様方、ありがとうございました。

●教育長表敬訪問団

 清水 博行校長

 ◎保健委員会

  第57回全日本学校歯科保健優良校表彰

  日本学校歯科医会会長賞

  顧問   藤城 幸子養護教諭

  委員長  須佐 寛太君(2B)

      副委員長   笹谷 樺歩さん(2F)

      書記   貴志 壮大君(2C)

 ◎科学部缶サット班

  缶サット甲子園2018全国大会優勝

  顧問 藤木 郁久教諭

  瀧本 英智君(2C)、山下 匠君(2D)

  西岡 右喬君(2F)、柴田 玲君(2G)

   

 ●科学部缶サット班(柴田君・西岡君・山下君・瀧本君)   ●保健委員会三役(須佐君・笹谷さん・貴志君)

●紀北工業、紀北農芸、和歌山工業、箕島、田辺工業の生徒さんとともに記念撮影 (画像提供:和歌山県教育委員会)


箕島中学校のみなさんが学校訪問に来てくれました。(H31年2月9日)

2年後、ぜひ桐蔭高校で共に学びましょう。

●高3生が自習中の図書館の見学。

●体育館前での集合写真です。

●生徒ホールで桐蔭メニューを楽しみました。

 9日(金)午前、有田市立箕島中学校の1年生の皆さんが総合的な学習の時間の一環として本校を訪問してくれました。

 訪問してくれたのは箕島中学校1年生の男子17人、女子2人の計19名。この日は、午前中の和歌山市内5校(和歌山工業、和歌山商業、向陽、開智、桐蔭)訪問と午後の和歌山県庁訪問がセットになった班別学習日だそうで、桐蔭を選んでくれた19名は、まず会議室で教頭からスライドで桐蔭の授業、クラブや行事について説明を受けました。質疑応答では、「一番人数の多いクラブは?」「一番遠いところから通っている生徒はどこから通っていますか」」といった1年生らしい質問も飛び交っていました。続く図書館見学では図書館の蔵書はもとより、自習中の高3生たちの真剣な様子も感じてもらいました。体育館では本校体育科教員から「文武両道」実践の熱い激励も受けていました。最後はお楽しみの生徒ホールでの昼食。今回もホールから桐蔭名物「からあげ」のサービスあり。元気いっぱいにメニューに舌鼓をうってくれていました。

 訪問してくれた皆さんとは2年後この桐蔭でまた会えることを楽しみにしています。今後も勉強、クラブ、その他様々なことにしっかりと取り組んでいってください。生徒のみなさん、引率いただいた先生、ありがとうございました。


マラソン大会を行いました。(H31年2月7日)

課題克服に向け全力でセルフチャレンジしました。

 天候は徐々に回復、気温も適度に上昇し、絶好のマラソン日和となった7日(木)、本年度のマラソン大会を、紀三井寺公園補助競技場とその周辺にて行いました。

 今年は陸上競技場が改修ため、補助競技場からスタートし、補助競技場外周、陸上競技場外周、野球場周囲等を回る周回コース。10:00に中学校女子(1周3.0Km)、10:20に中学校男子・高校女子(2周5.0Km)、10:25に高校男子(3周7.0Km)がそれぞれ校長、教頭による号砲でスタート。全員が元気よくいっせいにコースへ飛び出していきました。

 各レースでは、コース各ポイントで観察の先生方からも励ましを受けつつ、一人ひとりが、精神力、体力、判断力を最大限に発揮しながら、タイムや順位といった各自の目標に果敢にチャレンジできていました。

 大きなトラブルもなく11時過ぎには、ほぼ全員が完走する形で無事大会を終えることができました。

 参加した生徒のみなさんご苦労様でした。また早朝からの準備、閉会後の後かたづけ等にあたってくれた陸上競技部のみなさん、協力ありがとうございました。

  

  ●中学男子・高校女子のスタート       ●高校男子のスタート              ●陸上競技場前を通過中。
     

 ●(左)高校男子1位・岩橋光輝君2C(サッカー部)、昨年度に続いて堂々の2連覇達成です。

 ●(右)高校女子1位・田中芙美さん1F(陸上競技部)、2位以下を1分以上大きく引き離して、独走での優勝でした。

音楽部が県ボーカルアンサンブルコンテストでグランプリを受賞しました。(H31年2月4日)

桐蔭らしく、しなやかに全国大会へ。

●メディアアートホール前での記念撮影。

●グランプリ表彰を受けた部長の東さん。

 2月3日(日)、和歌山県立図書館メディアアートホールで開催された、第5回和歌山県ボーカルアンサンブルコンテストの高等学校部門に本校音楽部が出場。見事にグランプリに輝き、全国大会出場を勝ち取りました。

 この日の発表曲は「女性合唱曲集『笑いのコーラス』」から「贈り物」。楽曲の繊細さを、しなやかでのびやかなコーラスで自分たちらしく表現しきりました。結果、高等学校の部で堂々の1位。また全参加団体中、最高点を獲得した団体に与えられるグランプリを受賞し、来月22日から福島市で開催される第11回声楽アンサンブルコンテスト全国大会への出場権を獲得しました。

 31日(木)には冬季国体選手壮行会での激励パフォーマンス、前日の2日(土)には第56回校内研究演奏発表会への出演、そしてこの日のコンテスト本番と、1週間に3ステージをこなすという極めてタイトなスケジュールの中でしたが、自分たちの課題を正確に捉えつつパフォーマンスの精度をしっかりと高め、好結果に結びつけることができました。

 全国大会に向けさらなる飛躍を期待したいと思います。音楽部のみなさん、本当におめでとうございました。


保健だより「Healthy かわら版」H30年度第9号をアップしました。(H31年2月1日)


      

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第9号が完成しました。今号の主な内容は、

 *マラソン大会に向けての健康留意事項

 *インフルエンザ予防 等です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





中央委員会総会を開催しました。(H31年1月30日)

より豊かな学校生活の実現のために。

●今回も有意義な意見交換の場となりました。

●進行の2F玉置君(左)と2C吉原君(右)

 30日(水)放課後、会議室にて開催された本年度の中央委員会総会(1、2年生)。運営は生徒会執行部、各クラスから中央委員さんを含む最大3名ずつの計36名の生徒、学校側からは生活指導部、総務部、特別活動部の代表教員、事務部、教頭が参加しました。

 事前に各クラスで発案された案件は協議事項(3)、確認事項(14)、報告事項(8)、その他の事項(3)に分類され、それぞれ一件ずつ丁寧な確認、質疑、協議がなされていました。特に協議事項では「授業中の上着着用」「アセンブリー移動時の体育館シューズの着用」「放送アセンブリーの実施」「来年度のシステム改編への取組」について生徒と教職員が積極的に意見を交わし合いながら、合意形成のための協議がなされていました。全体で1時間半ほどの長丁場となりましたが、より豊かな学校生活を実現させていくための貴重な意見交換の場となっていたようです。

 参加してくれた各クラス代表のみなさん、また会を的確に運営してくれた生徒会執行部のみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。


文成中学校のみなさんが学校訪問に来てくれました。(H31年1月29日)

桐蔭高校で共に学べることを期待しています。

●体育館前で記念写真。また桐蔭で会いましょう。

●最後はホールでの昼食。みんな食欲旺盛でした。

 29日(火)午前、有田市立文成中学校の2年生の皆さんが校外学習の一環として桐蔭高校を訪問してくれました。

 訪問してくれたのは文成中学校2年生の男子7人、女子5人の計12名。この日文成中2年生は5班に分かれ、午前中の和歌山市内の5校(和歌山工業、星林、向陽、和歌山商業、桐蔭)訪問と午後の班別和歌山市内散策がセットになった校外学習日。リーダー中尾君を中心とする桐蔭班、まず会議室で教頭からスライドで桐蔭の授業、クラブや行事について説明を受けました。質疑応答では「携帯電話のルールは?」「防災教育はどのように行われているか」といった鋭い質問も飛び交っていました。続いて図書館や体育館の施設を見学した後、生徒ホールで昼食。桐蔭名物の「からあげ」のサービスもあり、全員が先取り学食体験を楽しんでくれていました。

 訪問してくれた皆さんが少しでも本校に興味を持ち、自分の今後の進路についてなんらかのヒントにしてくれれば幸いです。訪問してくれた生徒の皆さん、引率いただいた先生、ありがとうございました。


図書館だより「芸閣」H30年度第9号をアップしました。(H31年1月24日)


 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第8号が完成しました。今号の内容は、

 *12月図書館講座「大松先生と読む『山椒

   魚』」報告

 *新着図書紹介  等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


保健だより「Healthy かわら版」H30年度第8号をアップしました。(H31年1月10日)


     

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第7号が完成しました。今号の主な内容は、

 *昨年12月の健康セミナー報告

 です。2年F組作成担当です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





3学期始業式を放送にて行いました。(H31年1月7日)

三学期のスタート。変革の年をポジティブに突き進もう。

●放送アセンブリーよる始業式。集中していました。

●年末年始の剪定ですっきり整えられた校庭。

 10日間の冬季休業が明けた1月7日(月)、三学期始業式を全校放送にて実施、平成31年の学校生活がスタートしました。

 この日はまず、年末年始に剪定や美装が施された校庭や校舎等を朝一番に改めて年始の大掃除。続いて、校長先生から始業式の式辞が全校放送にて放送されました。式辞では、昨年末に行われた校長先生と生徒会役員による懇談会の報告があり、65分から50分への校時の変更について、それにともなう放課後の部活動への影響等について、質疑応答の形式で行われた懇談の内容がくわしく紹介されました。また変革には不安や心配が付きものだが、前向きに取り組んでいこうという空気感を学校全体に創出するためにサポートをしてほしいという思いが語られた事なども報告されました。

 担任・副担に見守られつつどの教室でも、新年の決意も新たに集中して放送に聞き入っている姿がうかがえました。

 3年生はいよいよセンター試験直前、1、2年生は冬休み宿題テストから始まる節目の一年の始まりです。それぞれの課題解決に向けてもしっかりと前向きに取り組んでいきましょう。




新春書道パフォーマンスを行いました。(H31年1月5日)

イオンモールにて書道部が気合いの新春パフォーマンス。
 5日(土)、イオンモール和歌山様にて本校書道部が、多くのギャラリーの皆様に見守られつつ、新年の書道パフォーマンスをダイナミックに披露しました。

 毎年の恒例イベントの一つとなっているイオンモール和歌山様の「新春大筆書き」に、今年も本校書道部19名が参加。13:30からのワークショップに続いて、16:00から1階サークルコートにて、巨大

和紙に、新しい変革の年を祈願した「革命」の二文字が力強く揮毫されると、3階までぎっしり集まった一般ギャラリーの皆様からも大きな拍手が送られていました。

 またパフォーマンス後には部員一人ひとりが紹介されるなど、新年の買い物客で賑わう店内に爽やかに華を添えていました。

  

        ●サークルコートにてダイナミックに揮毫された「革命」の文字。    ●部員から新年のメッセージも皆様に送られました。

3年生元旦センタープレテスト実施しています。(H31年1月1日)

一年(受験)の計は元旦にあり。センターに向け「整え」中。

●文系クラスの様子。しっかり集中してます。

●理系クラスの様子。粛々と受験中です。

 1日(火)9:00から毎年の恒例となっている3年生の元旦センタープレ模試を実施しています。

 早くも今月19日(土)・20日(日)に迫った大学入試センター試験本番に備え、今年もほぼ全員の3年生が参加。1時間目の社会の問題から、文系生徒がまずスタート。続く社会2科目目からは理系の生徒も加わり、いつものようにそれぞれが集中力を高めながら、精力的に取り組んでいました。受験に向かう「チーム桐蔭」という舟が新しい年にしっかりと出航しています。

 各日、模試実施直後の自己採点も含め直前模試は二日間続きます。センター試験への体勢を引き続き粛々と整えつつ、本番でベストパフォーマンスを発揮するための最終調整をしっかりと行ってください。


2学期終業式を行いました。(H30年12月28日)

2学期が無事修了。新たなステップに向けて。

●将棋部表彰伝達の様子。今年も大活躍でした。

●県民歌全校合唱を力強くリードした音楽部。

●二学期のまとめとして校長先生の式辞。

●校長先生揮毫の「桜梅桃李」。桐蔭展から。

 27日(木)、二学期最終の授業を4限まで終えた後、体育館にて全校アセンブリーを持ち、二学期終業式を行いました。

 終業式に先立ち行われた表彰伝達では、10月から12月にかけて各種大会やコンテスト等で目覚ましい成果を収めてくれた体育系、文化系クラブの代表生徒に校長先生から賞状やトロフィー等が贈られ、全校生徒が改めてそれぞれの部や個人の健闘ぶりを大きな拍手で讃えました。(以下の一覧を参照してください)

 来年の卒業式に向けた県民歌歌唱練習では、颯爽と登壇した音楽部が披露してくれた伸びやかで格調高いエキシビジョンパフォーマンスを模範にして、体育館を振るわせるような豊かな声量で、すでに完成度の極めて高い全体合唱が行われていました。

 終業式の校長式辞では、特別支援教育における「何かができないことや苦手なこと」は「別の能力や特性を研ぎ澄ませるチャンスを持っていること」でもあるという理念が語られると同時に、「桜梅桃李」という言葉も引き合いにだされつつ、決して容易くはないが、一人ひとりが持つ良さや可能性を精一杯のチャレンジで広げ高めていくことの大切さが語られました。また最後には大学入試センター試験(1月がいよいよ目前に迫った3年生への力強い激励のメッセージも贈られました。

 始業式は1月7日(月)。1,2年生は宿題テストで三学期がスタートします。平成30年をしっかりと振り返って総括し、来年の新たなステップアップのための課題解決に向けて、充実した10日間の準備期間を理知的に過ごしてください。

  10月~12月の部活動等の記録(◎は27日表彰伝達で登壇)

●将棋

 第42回和歌山県将棋選手権秋季大会

 ・団体戦 優勝

   ◎松本 匠平(2E)・雑賀 巧真(2G)・林 亮佑(2B)

 ・団体戦 準優勝

   ◎東 生蕗(2F)・亀井 祐作(2F)・杉山 俊(1B)

 ・個人戦 優勝 ◎松本 匠平(2E)

  *第27回全国高等学校文化連盟将棋新人大会

    (岡山県倉敷市)に出場

 ・個人戦 3位   林 亮佑(2B)

 第38回近畿高等学校総合文化祭(徳島大会)

 ・個人戦A級戦優勝 ◎杉山 俊(1B)

 ・個人戦B級戦3位 松本 匠平(2E)

●剣道 

 平成30年度県下高校剣道学年別選手権大会

 ・男子2年生の部 準優勝 ◎永宮 聖大(2F)

●左から2番目が準優勝の永宮君。

●写真

   第38回近畿高等学校総合文化祭(徳島大会)

 ・写真部門 奨励賞 ◎竹田 悠人(1G) 

  平成30年度和歌山県高等学校総合文化祭

 ・奨励賞第五席 ◎小川 陽奈(2C)

 ・フィルム優良賞 曽和穂乃香(1A)

 ・部会長賞 武野 和美(1F) 

●美術

  平成30年度和歌山県高等学校総合文化祭

 ・美術工芸部門優秀賞 ◎森下友梨香(2E)

 *第43回全国高総文佐賀大会美術工芸部門出品

●2棟からの夕景を描いた森下さんの「帰ろうか」

 第38回近畿高等学校総合文化祭

 ・美術工芸部門奨励賞 ◎川口 莉奈(2E)

●科学

 第7回きのくに科学オリンピック 第3位

  ◎釣上 真聡(2F)・玉置 文人(2F)・年見 卓暸(2F)・

     上野山正紘(1G)・上野山智也(1F)・冨田 賢人(1E)

●見事3位入賞。科学部数学班の面々です。

●放送局

 第38回近畿高等学校総合文化祭

  ・ビデオメッセージ部門優秀賞

   ◎山崎 康平(2A)・吉田 響(2D)・牧 実穂(2D)

  ・朗読部門優秀賞 ◎橋本 紗知(3A)

●演劇

 第71回和歌山県高等学校演劇祭 秀賞

  ◎池原志織(2A) 代表

●柔道

  平成30年度和歌山県高等学校柔道新人大会

 ・男子個人段外の部 優勝 山門 寛幸(1A)

●体操

 平成30年度和歌山県高等学校新体操新人大会

 ・個人総合4位 橋本夏果(1C)

 ・個人総合5位 日比秀乃花(2G)

 ・個人総合6位 本田 咲樹(2F) 

  平成30年度和歌山県高等学校体操新人大会

 ・2部女子個人総合 椿原 桃花(2D)

●ソフトテニス

  平成30年度和歌山県高校ソフトテニス新人選手権大会

  ・個人戦ベスト16 飯塚 勇斗(2F)・住岡 龍(2G)

●近畿インドア出場を決めた飯塚・住岡ペア

●なぎなた競技

 平成30年度和歌山県高等学校なぎなた新人大会

 ・男子個人の部 優勝 寒川 慎也(1G)

  *第14回全国高等学校なぎなた選抜大会に出場

●寒川君(左)の「面」が決まった瞬間です。


●保健関係

 平成30年度和歌山県学校歯科保健優良校

 ・和歌山県立桐蔭高等学校 ◎代表須佐 寛太(2B)

●高校1年

 税に関する高校生の作文

 ・和歌山市租税教育推進協議会長賞 ◎峪 伸太朗(1E)

 ・和歌山納税協会長賞 ◎土橋小乃花(1A)

 ・近畿税理士会和歌山支部長賞 ◎西岡 直美(1D)


●校内クラスマッチ(代表は後期体育委員)

 ・1年男子サッカー  優勝 C組 ◎代表吉野 真登

 ・1年女子ハンドボール 優勝 D組 ◎代表森下 湖羽

 ・2年男子バスケット  優勝 G組 ◎代表西田 海斗

 ・2年女子バスケット  優勝 B組 ◎代表田畑奈都希

                     ★年末・年始の行事予定

                 




第36回桐蔭展を開催しました。(H30年12月26日)

桐蔭生の感性と表現力。ご鑑賞ありがとうございました。

  第36回桐蔭展を、12月19日(水)から24日(月)にかけて本年度も和歌山県民文化会館1階展示室にて開催、生徒、保護者、OBの皆様をはじめのべ600人にも及ぶたくさんの方々にご来場、ご鑑賞いただきました。

   本年度も県民文化会館1階4展示室を全面的にお借りし、日頃の芸術の授業、文化系部活動での学習成果発表の場として、「書道」「美術」「家庭」「写真」「華道」の各領域に渡って中高合わせて計800点以上の生徒作品を展示。桐蔭生が持つ瑞々しい感性や表現力の一端をご覧いただくこの上もな

い機会とすることができました。

 また、本年度は会期中に学校運営協議会を県民文化会館にて開催、運営協議委員の皆様にも協議の傍らご鑑賞いただき、生徒たちの各作品について好評をいただきました。

 年末のお忙しい中にもかかわりませず、ご来場、ご鑑賞いただいた皆様方、今年もご出展で展示に華を添えていただいた卒業生、保護者の皆様方、開催についてご支援いただいた関係の皆様方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

●大展示室の書道展               ●中展示室の美術展                    ●小展示室の家庭科実習展

   

●書道部員、選択生徒の力作が並びます。    ●全国出展、森下さんの「帰ろうか」       ●特別展示室は華道部、写真部の作品展

   

第3回学校運営協議会を開催しました。(H30年12月21日)

「桐蔭の文武両道」とは。桐蔭展鑑賞+協議、ありがとうございました。

●協議に先立ち、桐蔭展を鑑賞いただきました。

●熱心なご協議、ありがとうございました。

 21日(金)午後、8名の委員全員の参加をいただき本年度第3回学校運営協議会を和歌山県民文化会館1階会議室にて開催しました。

 協議に先立ち、19日(水)から1階展示室にて開催中の第36回桐蔭展を鑑賞いただき、生徒たちの日頃の芸術の授業や文化系クラブ活動での学びの成果の一端をご覧いただきました。

 後半の協議では、和歌山県運動部活動方針や本校の部活動方針、部活動指導アンケート等をもとに本校における部活動指導や「文武両道」の在り方について、それぞれのお立場から熱心にご協議をいただきました。また学校評価の在り方についても貴重なご意見をたくさんいただきました。

 年末のお忙しい中にもかかわりませず、ご出席いただいた委員の皆様方、ありがとうございました。

 次回第4回は来年3月2日(土)、本校にて開催予定となっています。


図書館だより「芸閣」H30年度第8号をアップしました。(H30年12月19(日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第8号が完成しました。今号の内容は、

 *図書委員おすすめ本紹介

 *図書館講座案内

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


保健だより「Healthy かわら版」H30年度第7号をアップしました。(H30年12月17日)


     

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第7号が完成しました。今号の主な内容は、

 *後期保健委員会のメンバーと役割

 *感染症予防プロジェクト etc.です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。





平成30年度第3回高校生のための和歌山未来塾に参加しました。(H30年12月15日)

和歌山県の宝「南葵音楽文庫」がつなぐ、私たちと世界。

●南葵音楽文庫の世界的価値を享受できました。

●川口君・土橋さんによる「双頭の鷲の旗の下で」

●垣本君・土橋さんによる「マドリカル」

 15日(土)午後、県立図書館メディアアートホールにて開催された第3回高校生のための和歌山未来塾に、本校から1年生23名2年生15名、計38名が参加しました。

 この日は、慶應義塾大学名誉教授・美山良夫先生による「西洋音楽を日本に~徳川頼貞 音楽のためにささげた半生~」と題してのご講演。紀州徳川家第16代当主・徳川頼貞が大正時代に私財を投じて蒐集した貴重な西洋音楽の資料の数々が南葵音楽文庫として和歌山に「里帰り」(2017年から県立図書館でその一部が公開されています)。この南葵音楽文庫の貴重な資料のデジタル化を中心的に推進されてきた美山先生から、数奇とも言える頼貞の半生や貴重なコレクションの紹介をはじめ、貴重な資料を世界に伝えていくことの貢献価値についても、わかりやすくお話をいただきました。

 また、講演の途中、南葵音楽文庫所蔵の楽譜をもとに、本校の川口 拓音君1A(バイオリン)と土橋小乃花さん1A(ピアノ)がワーグナー作曲「双頭の鷲の旗の下で」を、また垣本 和佑君1A(バイオリン)と同じく土橋さん(ピアノ)がシモネッティ作曲「マドリカル」をそれぞれ生演奏で披露。当時の貴重な資料が現在にもしっかりと受け継がれていることを表現力豊かに体現してくれました。

  最後に、美山先生ご自身のライフスタイルを頼貞のそれと重ね合わせつつ、「和歌山の宝」とも言えるこの貴重な資料は過去や世界への「窓」であり、それに触れることで未来に対する学びを深めていってほいいというメッセージを参加者全員にいただきました。


冬のクラスマッチを行いました。(H30年12月7日)

12月恒例球技大会、寒さもなんのその。

 12月6日(木)に予定していた、本年度の1,2年生球技大会は雨天のため翌日7日に順延。1年は男子サッカー、女子ハンドボール、2年は男女ともバスケットボール競技にと、クラス対抗で熱い戦いを繰り広げました。

 恒例となっている冬のイベントにグラウンドも体育館も寒さを吹き飛ばす熱気で、プレーに応援に大いに盛り上がりを見せていました。

クラスマッチの結果:

●1年男子サッカー: 

 優勝C、2位E、3位Gb・D

C組は脚がつりそうになりながらも総監督の指揮のもとチーム全員がよく守りよく攻めました。

●1年女子ハンドボール:

 優勝Da、2位Ea、3位Aa・Ca

決勝戦は延長Vゴール。D組ハンド中学校県選抜

メンバーの高津さんの大車輪の活躍が光りました。

2年男子バスケットボール:

 優勝Gc、2位Fa、3位Ca・Fb

数理対決となった決勝戦。タレント揃いのG組はバスケ部西山君・池田君、ハンド部高石君らが力強くチームを牽引。

●2年女子バスケットボール:

 優勝Ba、2位Eb、3位Aa・Gb

B組はバスケ部中林さんらを中心に、高いシュート精度で接戦をものにしながら見事に優勝を勝ち取りました。

●エキシビジョンマッチ(5分間) 

  男子優勝G×2年教員チーム

教員チームはかつてのバスケットボーラー野口・市川両先生がキレキレの動きで(わりと大人げなく)生徒チームを圧倒していました。

●グラウンドに集合した1年全男子       ●フルコートでのサッカーのゲームの様子    ●女子ハンドは14チームがエントリー。

   

●スピード感溢れる2年男子バスケット     ●2年女子はシュート精度が勝敗を分けました。 ●エキシビジョンでの野口Tの華麗なリフト。

   

桐蔭セーフティサポーター活動中です。(H30年12月4日)

「横断歩道の歩行者優先」を啓発しています。

●体育館側西門前での啓発活動を実施。

●西署から5名の署員の皆様が出向いてくれました。

●ドライバーの皆様に快く協力いただきました。

 このほど本校生徒会執部が和歌山西警察署から学生ボランティアとして委嘱を受け、「せーフィティ・サポーター」として西署さんと協力して、「横断歩道における歩行者優先」について啓発活動を展開しています。

 「わかやま冬の交通安全運動」(12月1日~10日)実施中のこの日、朝8:00から本校西門前に、生徒会執行部1年生チーム(会長高岸さん、副会長垣内さんを筆頭に藤永君、忠さん、西山さんの5名)が出動。南北両レーンに分かれ、登校する生徒の自転車が横断歩道を渡る間、西署の署員の方々主導で一旦停止をしてくれた自動車に、手作りの啓発チラシを配布するという活動を行いました。朝の慌ただしい時間帯にも関わりませず、多くのドライバーの皆様に快く啓発活動にご協力いただきました。ありがとうございました。今後も高校生らしいフレッシュな視点で、道路交通法遵守と交通マナーアップの啓発サポートに努めてまいりますので、ご協力のほど、よろしくお願いします

 なお、次回は12月8日(土)午前、高松メッサオークワ様前にて、オリジナルグッズ配布等の啓発活動を行う予定となっています。

        ●配布した啓発チラシ

11月の校内研修を行いました。(H30年11月29日)

KJ法で本質的な課題解決に迫りました。

●この日は教員全員がアクティブラーナーに。

●ボトムアップで課題点が絞り込まれます。

●言語化によるまとめが最後の重要なステップ。

 2学期末考査中日の28日(水)午後、現職教育(中高全教員による校内研修)を実施、来年の普通科改編に向け準備が進む各ワーキンググループ(WG)からの報告及び、「部活動や自学自習のありかた」についてKJ法を用いて協議を行いました。

  前半、「31年度新1年生受入」「50分週34コマ授業への移行」「中高一貫の諸課題」「部活動指導」等について各担当WGからの報告を受け、改編に向けての共通理解を図ったあと、KJ法を用いてのグループ協議を行いました。KJ法とは、ブレーンストーミングでランダムに量産した各個人のアイデアをグルーピングして、整理・俯瞰・統合しながら新たなアイデアや発想に収束させていく問題解決の手法。総合的な学習の時間「キャリア桐の葉」でも生徒たちが取り組むこの活動を教員自らも実践しながら、今回のテーマ、「桐蔭の文武両道とは」および「真の自学自習とは」についてアプローチしました。

  協議後は全体会にて、模造紙を提示しながらの各班発表により言語化することで課題を共有。限られた時間ではありましたが、全教員が課題解決に向け改めてアクティブに研修を深めることができました。

2年生保護対象進路説明会を開催しました。(H30年11月27日)

3年生0学期がスタートします!

●23日(金・祝)の様子から。117名の参加でした。

●24日(土)の様子から。89名の参加でした。

 23日(金・祝)、24日(土)、26日(月)の3日間にわたり、2年生保護者対象進路説明会を生徒ホールにて開催、3日間合わせて242家庭の保護者の皆様に参加いただきました。

 本説明会は、2年生学年団による主催、運営で昨年度から3年生を射程に入れたこの時期に開催しています。各回とも、センター試験、推薦入試、私大入試等を含む大学入試の概要、これからの進路関係スケジュールや取組姿勢等について学年代表からの説明を熱心に傾聴していただきました。本学年は入試改革前年にあたる年周りとなりますが、決して「安全志向」にならずにゆるぎなく入試に挑んでほしいという学年のメッセージもしっかりとお伝えできたと確信しています。

 2学期末考査明けにはいわゆる「3年生0学期」がスタートします。生徒たちが自身の歩むべき道筋をしっかり捉え、豊かな自己実現に向けて進んでいけるよう、今後ともサポートをよろしくお願いいたします。お忙しい中にもかかわりませず、参加いただいた保護者の皆様方、ありがとうございました。

 なお12月3日(月)LHRで、説明会で用いた資料を抜粋したものを配布し、担任から生徒に向けた説明も行うことになっています。


図書館だより「芸閣」H30年度第7号をアップしました。(H30年11月21日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第6 号が完成しました。今号の内容は、

 *11月5日の図書館充実委員会(市民図書

   館)報告

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


PTA後期早朝指導週間を実施しました。(H30年11月18日)


 11月12日(月)~16日(金)、後期PTA早朝指導週間を実施、前期(6月)に続き、PTA指導部の皆様に、近郊5カ所に出向いていただき、8:00~8:30の間、歩行者や自転車マナー、挨拶の声かけ等の指導をいただきました。指導後は毎日、応接室にてアンケート記入とともに、指導報告会を開催。正門北側交差点(和茶縁さん前)での自転車の二段階右折の状況、新堀橋から西へ入る登校ルートのあいかわ

らずの混雑ぶりや、堀止変電所前の他校生と交差する右折の状況等、生徒たちの登校状況について現状を再確認していただくと同時に、危険回避についても様々にご意見をいただきました。いただいたご意見を参考にしつつ今後とも機会を捉えて登下校につての安全啓発を進めてまいります。

 朝のお忙しい時間帯にも関わらず参加いただいた指導部の皆様方、ありがとうございました。

   

   ●正門のスクランブル交差点。            ●和茶縁さん前の交差点での指導。      ●指導後の応接室でのミーティングの様子。


保健だより「Healthy かわら版」H30年度第6号をアップしました。(H30年11月13日)


      

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第6号が完成しました。今号の主な内容は、

 *10月18日の学校保健安全委員会報告として、

    当日の保健員会の発表や、田中純子先生による

   「マインドフルネス」についての講演の内容レ

   ポート etc.です。2年A組編集担当です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。






デートDV講演を行いました。(H30年11月6日)

交際相手と対等な関係を築くために。

●柔道場にて3年生全員が受講しました。

●講師の谷沢様。強く優しくお話いただきました。

●人権啓発教材「デートDVって何?」

 5日(月)1限、和歌山人権擁護委員協議会から、人権擁護委員の谷澤佐規子様、河野 啓様にお越しいただき、3年生を対象とした「デートDV」講演を柔道場にて行いました。

 事前に12項目からなるデートDVチェックリストを個別で実施したあとの講演会、まず河野様から人権擁護に係る総括的なお話をいただいた後、人権教育啓発推進センター制作の人権啓発DVD「デートDVって何?~対等な関係を築くために~」を全体鑑賞。「人権とは」「デートDVとは」といった言葉の理解に始まり、男女交際で起こる4種類の暴力(身体的、精神的、性的、経済的暴力)、デートDVが起こる原因やその影響、断ち切ることの難しい負のスパイラルなどについて映像を通して学習、視聴後はまとめとして谷澤様から、具体的な事例紹介や、デートDVに対する心がまえとして、毅然とした優しさを持って相手との関係を築いていくことの大切さ等をお話しいただきました。

  半年後には、早くも実社会へ出て人との関わりが広く深くなってゆく3年生にとって、改めて対人関係についての意識を振り返り、デートDVについての理解を深められる貴重な機会となりました。

 講師としてお越しいただいた、谷沢様、河野様、本当にありがとうございました。 

ロボット教室修了しました。(H30年11月4日)

いざ、大会本番へ。サイエンスマインドとともにがんばれキッズたち。

●二人一組でのサッカー対戦。

●タブレットPCで、プログラムを即時修正。

●練習試合で熱気ムンムンの会議室。

●大胆な改造マシンも登場。上部がTJB3。

 桐蔭中高科学部主催で4月から本校で行われてきたロボット教室が3日(土)の第7回をもって無事修了。熱心にプログラミングの基礎を学んできてくれた小中学生が、その成果を試す場として、来週18日(日)のロボカップジュニア和歌山ノード大会(サッカー対戦)にチャレンジします。

 本教室には、3月の一般募集で応募してくれた小学4年~中学1年の計26人が参加。マイコンを搭載した自律型ロボット"TJB3"を用いて、プログラミングの基礎の学習からサッカーゲームの実戦にいたるまで、半年間にわたって論理だった課題解決学習を続けてきてくれました。いよいよ大詰めを迎えた前回からはタブレットパソコンを導入して、実際の試合を想定しての練習試合。いかに思い通りにロボットを動かしてゴールするか、防御するか、試行錯誤を繰り返しながらも目をキラキラ輝かせて取り組む子ども達の熱気で、会議室はあふれかえっていました。

 このあと子ども達は二人一組で、18日(日)にイオンモール和歌山で行われる「ロボカップジュニア和歌山ノード大会」にエントリー。この教室での学びの成果がしっかりと発揮されることを期待しています。また今芽吹き始めている「サイエンスマインド」をぜひ、桐蔭中学校や桐蔭高校で大きく育ててもらえたらと思います。

  

※本教室は桐蔭中学校科学部の面々が、顧問の藤木教諭とともに、準備やレクチャー、レフリーにいたるまで子ども達を完全バックアップ。彼ら彼女ら自身も17,18日にエントリーする中、部で培ってきた確かな知識や技能に裏打ちされた、懇切丁寧できめの細かい指導ぶりが際だっていました。

「津波の日・高校生サミット in 和歌山」に参加しました。(H30年10月31日)

授業の合間のグローバル体験:1年生。ビッグイベントに確かな存在感:牧さん&吉田君。
 31日(水)午後、和歌山ビッグホエールで開催されている「津波の日・高校生サミットin 和歌山」に、開会式オーディエンスとして1年生全員268名が、また記念植樹式・除幕式に牧 実穂さん(2D)と吉田 響君(2D)が司会進行役として、参加しました。

 「高校生サミット」は世界48か国から各代表の高校生たち380人が集い、二日間にわたり防災や環境について討論や発表を通して学びを深めていく今年の本県主催のビッグイベント。

  初日の開会式は、各国代表生徒紹介、仁坂知事のオープニングスピーチ、前日に行われたスタディツアーの海外参加生徒による報告等、all in Englishで行われ、瞬く間の50分間でしたが、参加した本校1年生はイベントのグローバルな雰囲気をしっかり感じ、世界共通語となっている"tsunami"に対する認識を改めて高めたようでした。開会式後、1年A組藤永君は、「自分と同世代の世界の生徒が堂々と英語で発表している姿を見て、自分もしっかりと表現力

を付けたいと思いました」と語っていました。

 また開会式後にビッグ愛前緑地帯にて行われた記念植樹式、記念碑除幕式で、吉田君が英語の司会、牧さんが日本語の司会を担当。二階氏や仁坂知事も見守る緊張の中、二人とも日頃から放送局員として鍛えてきた技能や表現力を余すところなく発揮。それぞれの役割を正確にこなし、本サミットの重要なプログラムの一つとなる式典をスムーズかつ正確に進行してくれました。二人の本番での優れたパフォーマンスぶりには、関係の皆様からもたいへん高い評価をいただきました。

  授業と授業の合間の限られた時間帯に極めてスムーズに移動、集合し、開会式にスマートに参加してくれた1年生の生徒のみなさん、放送局の多忙な作品製作の傍ら、司会進行の準備や本番で尽力してくれた牧さん、吉田君、また好評を博した歓迎動画に出演してくれた馬倉さん、井本君、改めてありがとうございました。ご苦労様でした。

  

●計画通りの正確な大移動。入場前の集合です。●All in Englishでの開会式。グローバル感満載。●司会の二人。緊張の中、大役を果たしました。

平成30年度学校説明会を開催しました。(H30年10月27日)

確かな学力と生きる力を新しい桐蔭で。

 27日(土)午前9:30から、本校体育館において本年度の学校説明会を開催、県下47の中学校から365人の中学3年生の生徒さん、保護者教職員合わせて665人の皆様に参加いただきました。

 受付と並行して、本年度も有志クラブがポスターセッションを実施。体育館側面に、生徒会を含む9つのクラブ(剣道、ソフトテニス、ボート、箏曲、科学、吹奏楽、バレーボール、バスケットボール)がブースを設置して手作りポスターを掲出。中学生や保護者の方々に自由に館内を巡回していただき、各部の活動内容や戦績等について、精力的な紹介やPRを行ました。

 開会に先立つオープニングアクトは、音楽部。校歌の凜とした斉唱についで、今年度の定期演奏会のミュージカルのメイン演目となる"This is Me"を豊かなコーラスワークとステージングで披露、中学生達に桐蔭クォリティのオープニングメッセージをしっかりと届けてくれました。

 福沢諭吉の「文明教育論」の引用から始まる清水校長の開会の挨拶についで、「新しい普通科の教育」「進路状況」「教育課程、入学者選抜」について4名の担当教員が説明。全体としてかなりな情報量となりましたが、将来を見据えた桐蔭の新しい取組や現状について、生徒、保護者のみなさんとも熱心に傾聴していただきました。 

 生徒会執行部による学校生活紹介は、写真のセレクト、進行とも秀逸。新副会長垣内春美さんを中心に、新執行部の藤永直樹君、忠 歩奈さんの1年生トリオが初陣とは思えない落ち着いた立ち振る舞い

で、桐蔭LIFEの充実ぶりがしっかりと伝わるプレゼンを行ってくれました。

 全体会後、中学生のみなさんは事前希望による体験授業受講。今年は5教科7科目、10クラス展開で実施しました。高校での授業を一端を経験してもらうことで「桐蔭での学び」について少しばかり体感してもらえたことだと思います。

 体験授業後はクラブの自由見学。校内を巡回しての呼び込みや出張パフォーマンス、楽器やトレーニング機器の体験等、ここでも各部工夫をこらしたPR活動を行っていました。

 危ぶまれていた天候も徐々に回復し、午後2時過ぎにはすべての日程を無事に終了。限られた時間の中ではありましたが、様々な角度から、「桐蔭という学校」「桐蔭が目指す教育」「桐蔭生の実際」等について理解を深めていただけたことだと思います。この説明会を機に桐蔭への進学意識を多少なりとも高めていただければ幸いです。

 今日参加してくれた生徒のみさなんと、来年度、新しい桐蔭でともに学べることを楽しみにしています。参加いただいた皆様方、ありがとうございました。


※説明会開催にあたり、準備や生徒誘導等で力強くサポートしてくれた生徒会執行部、科学部のみなさん、ポスターセッションや体育館準備、撤収等で出動してくれた各クラブのみなさん、ありがとうございました。中学生の目にもさぞかし、目標とすべき頼もしい先輩高校生に映ったことだと思います。

  

●バスケットボール部のポスターセッション  ●音楽部のオープニングアクト        ●「新しい普通科の教育」についての説明

  

●生徒会執行部による学校生活プレゼン    ●体験授業、地理               ●体験授業生物

  

●部活動見学、吹奏楽楽器体験        ●部活動見学、箏曲。同窓会館和室にて    ●部活動見学、ボート。エスカルゴ体験



後期生徒会役員選挙を行いました。(H30年10月24日)

桐蔭自治活動の新しい推進役として。

●生徒会に初参戦する高岸さん。(応援・赤松さん)

●経験豊かな垣内さん。深い活動を。(応援・沖さん)

●豊かな学校生活を目指す新リーダー二人。

 24日(水)、後期生徒会役員改選選挙を行い、新生徒会長に高岸優希さん(1B)が、新副会長に垣内春美さん(1A)がそれぞれ全校生徒による信任投票で選ばれ、後期桐蔭生徒会活動を担う新しい中心メンバーが確定しました。

 短縮授業の3限終了後、全校生徒が体育館に集合、旧生徒会長垣内さんと旧副会長瀧本英智君の退任の挨拶に次いで、まず、生徒会活動初参画となる生徒会長候補・高岸さんが、テニス部チームメイトの赤松 優さんの応援演説を受け、「生徒にとって親しみやすい生徒会」をスローガンにスピーチ。また前期生徒会長に続いて副会長として名乗りを上げた垣内さんは、クラスメイトの沖 朋香さんの応援を受けて、前期の経験を活かしたより楽しめる学校生活の実現をアピールするスピーチを行いました。

 立会演説後、全校生徒はそれぞれのHRに戻って投票。選挙管理委員会により即時開票作業が行われ、両名とも大多数の信任を得てそれぞれの役職に当選。昼休み半ばには、選挙管理委員長 牧 実穂さん(2D)による校内放送で、二人の当選が全校にアナウンスされました。

 今後新たに発足する執行部としっかりと連動して結束力を高め、より桐蔭らしい豊かな「生徒による自治活動」をめざし、全校生徒をリードしていってもらいたいと思います。



平成30年度学校保健安全委員会を開催しました(H30年10月23日)

より健全な学校生活を送るために、「マインドフルネス」について学びました。

●ご多忙中の出席、ありがとうございました。

●保健委員会の発表。大変正確な報告でした。

●田中先生のメンタルフルネスについての講義。

 16日(木)午後、本年度の学校保健安全委員会を、同窓会館会議室にて開催、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方、中高PTA代表の保護者の皆様方、中高保健委員会代表生徒、学校側代表教職員計29名の参加をいただき、本校の保健安全面での現状や課題についてご協議いただきました。

 中高保健員会代表生徒による、それぞれの校内での取組についての報告では、高校代表として参加した4名、2A岩淵雄大君、2A由井和佳奈さん、1A曽和穂乃香さん、1B中嶋菊七さんのうち、曽和さんと中嶋さんが発表を担当。丁寧にまとめられた資料とスライドを元に、健康観アンケートのまとめや保健セミナーの活動内容等について、要点をしっかりと押さえた質の高いプレゼンテーションができていました。

 続いて、今年度は講師に心理カウンセラー田中純子先生(本校スクールカウンセラー)をお招きしての、「『メンタルフルネス』―感情をコントロールする力―」と題した講演。感情に対する反応をコントロールしストレスを軽減するために「今、この瞬間に意識を向け、ありのままをポジティブに味わうことで得られる『マインドフル』状態」の大切さやその具体的な手法について、たいへんわかりやすくご講義いただきました。講演後は参加生徒からも身近な例を引き合いに積極的に質問が飛び交う等、「心の健康」について大いに学びを深めることができました。

 今後も生徒たちが心身共により生き生きとした桐蔭生活を送れるよう、学校保健活動をいっそう充実させてまいります。ご参加いただいた皆様方、お忙しい中、ありがとうございました。

図書館だより「芸閣」H30年度第6号をアップしました。(H30年10月22日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第5 号が完成しました。今号の内容は、

 *「読書週間案内」

 *9月文化祭図書局活動報告

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


高校生クイズ in Englishで優勝しました。(H30年10月21日)

「10・21ワカチカの歓喜」。知力+英語力+じゃんけんの強さで、県英語クイズ王に!

●敗者復活じゃんけん、藤本君、怒濤の勝ち上がり。

●準決勝、決勝の早押しでは圧倒的パフォーマンス!

●県学校教育局小滝局長から表彰を受ける3人。

●優勝の興奮さめやらぬままきいちゃんと記念撮影。

 21日(日)午後、JR和歌山駅前地下「わかちか広場」にて開催された「第7回わかやま高校生クイズin English」で、本校の藤本天翔君(2B)・池永奈穂さん(2A)・竹中詩穂さん(2A)チームが激戦を勝ち抜き見事優勝、7代目の和歌山県英語クイズ王に輝きました。

 県下高校から3人一チーム、計52チームが参加した今大会。本校からは藤本君・池永さん・竹中さんチームと、宮本七緒さん(2A)、河井里美さん(2B)・古川実咲さん(2B)チームの「桐蔭2年文系最精鋭2トップ」がエントリーしました。

 オープニングの県和商吹奏楽部による溌剌とした歓迎演奏に次いで、○×形式で行われた予選では、残念ながら両チームとも上位4チームに残ることができずに敗退。しかしながら準決勝敗者復活一枠をかけた、総括MC・県教育委員会・岸本先生とチーム代表者による公開サバイバルじゃんけんで、リーダー藤本君が怒濤の勝ち上がりを見せ見事に敗者枠をゲットし波に乗ると、オンステージの準決勝早押し対決でまず耐久、那賀を撃破。智辯和歌山、向陽、桐蔭の三つ巴となった決勝ステージでも、圧倒的な知識と安定感、チーム一丸となった英語対応力で5ポイントを瞬く間に先取し、ほぼ独走状態で優勝を勝ち取りました。

 3人のチームワークはさることながら、特筆すべきは、チームリーダー藤本君の独檀場とも言える活躍ぶり。昨年の第6回大会準決勝敗退という苦々しい経験をバネに「クイズ能」をブラッシュアップ。敗者復活じゃんけんから「ゾーン」に突入し運も味方に付けた「執念のリベンジ」とも言えるパフォーマンスでのチーム牽引、文句なく「あっぱれ」でした。

 なお、優勝した3人は後日、テレビ和歌山さんと和歌山放送ラジオさんの番組に特別出演させていただくことになっています。


各部の全校表彰を行いました。(H30年10月18日)

10月15日(月)1限、全校アセンブリーを行い、改めて大活躍をしてくれた各部代表の皆さんに、校長先生から表彰伝達式が行われました。その様子も含め9月~10月の各部結果も掲載します。皆さんの健闘を大いに讃えます。



インフォメーションディスプレイの画像から(画像上クリックで各部ページへリンク、拡大します)

   


国体報告② セーリング競技で4位に入賞しました。(H30年10月15日)

トップアスリートとして、国体を闘い抜きました。

●国体表彰式にて、堂々4位のガッツポーズです。

  

 9月30日から10月3日にかけて開催された福井国体セーリング競技の部(福井県大飯郡高間町・若狭和田マリーナ特設セーリング会場)の少年男子レーザーラジアル級で、本校3年生西尾拓大君が堂々の4位入賞を果たしました。

 西尾君は昨年の愛媛国体での2位入賞についで、2年連続の国体での入賞。また同種目が初採用された今年8月のインターハイでも6位入賞と、名実ともにこの種目の日本のトップアスリートとして活躍してきました。

 高校生として最後のエントリーとなった福井国体は、台風の影響で前半のレースがキャンセルされるなど、コンディション作りがかなり困難な大会となりましたが、トップアスリートならではの極限のプレッシャーや、ライバル達とのハイレベルな鎬の削り合いの中、粘り強いスタイルで最後まで闘い抜き、4位という有終の美を飾ることができました。

 全国ベスト4というこの輝かしい功績を改めて讃えるとともに、文武両道の実践者として、次の新しいステージでのさらなる飛躍を期待したいと思います。

 また、日頃から手厚くご指導、お世話いただいている星林高校ヨット部顧問原田先生をはじめ、関係の皆様方にお礼申し上げます。ありがとうございました。


県英語ディベート大会で3位に入賞しました。(H30年10月14日)

英語による熱い論理バトル。「全国大会出場」に肉薄する3位入賞です。

●対戦前の両チームメンバー自己紹介。

●左から馬倉さん・藪野さん・竹中さん・楠本さん。

●閉会式で3位の表彰を受ける楠本さんと馬倉さん。

※英語ディベート大会とは

4人一組のチーム編成で、対戦前にじゃんけんで肯定側、否定側を決定。それぞれの立論の骨子となるAD(肯定側アドバンテージ)とDA(否定側ディスアドバンテージ)を、質疑や反駁を通して攻撃したり防御したりしながら、相手の論理の牙城を切り崩していきます。英語力はもとより、用意周到な準備、対戦中の臨機応変さや対応力が必要となる"All in one"の課題解決型アクティビティです。今大会には、橋本、向陽、海南、開智、桐蔭から計12チームが参加し、熱戦を繰り広げました。

 13日(土)に和歌山県民文化会館4階・5階の4会議室を会場に開催された第7回和歌山県高校生英語ディベート大会(兼第13回全国高校生英語ディベート大会和歌山大会)で、本校EESディベート班のチーム1(竹中詩穂さん2A、馬倉幸奈さん2D、藪野 愛さん2D、楠本美音さん2G)が見事に第3位に入賞しました。

 本年度の論題(全国大会共通)は、「ディベートの原点回帰」とも言える"We believe that Japan should legalize voluntary active euthanasia."(「日本国は、本人の意志による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。」)。

 桐蔭チーム1は、1回戦で開智チーム1、2回戦で大会第2シードの向陽チーム1という強豪チームをそれぞれ破り準決勝へ進出。準決勝では、結果的に優勝することになる橋本チーム2と、しっかりと議論のかみ合ったがっぷり四つのハイレベルな論理バトルを展開。残念ながら1対2のジャッジで惜敗はしましたが、続く3位決定戦で海南チーム2をストレートで破り、結果、「全国大会出場(優勝校1校)に限りなく肉薄する堂々の3位」に輝きました。

 また1年生で編成する桐蔭チーム2(金井瑠花さん1B、河合涼香さん1B、東 莉子さん1B、中村侑夢さん1D、森下湖羽さん1D)は1回戦で敗れはしたものの、これも結果的に準優勝することになる橋本チーム3を相手に臆することなく堂々と渡り合えたことで、来年度のブレイクスルーに向けて大きな試金石となりました。

 なお、各対戦ごとに選出されるベストディベーターには、チーム1から馬倉幸奈さん、竹中詩穂さんが、チーム2からは金井瑠花さんが選ばれました。

 2学期中間テスト終了直後というきわめてタイトでタフな日程にもかかわらず、粉骨砕身で大会に向け緻密な準備を積み重ねてきたESSディベート班のみなさんの真摯な取り組み姿勢と、大会当日の健闘ぶりを大いに讃えたいと思います。みんさん本当にお疲れ様でした。


福井国体ボート競技、和歌山県選抜チームで8位入賞!(H30年10月12日)

県勢国体ボート5人乗り競技史上初の入賞。そして3人は文武両道を突き進む。

●準決勝2位通過。レース後のガッツポーズ。

●大健闘した和歌山県選抜チームの5人。

●チームを代表して表彰を受ける桐蔭・山崎さん。

 9月29日~10月3日にかけて、福井県久々子湖漕艇場にて行われた第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体)ボート競技の部で、和歌山県選抜チーム(北高との連合)として出場していた本校の山崎莉緒さん(3B)、阪口萌生さん(3D)、山田ひかりさん(3E)が堂々の準決勝進出。和歌山県勢として国体での少年女子舵手付きクゥドルプル競技史上初となる8位入賞を果たしました。

 同種目(5人乗り)に、県選抜チームとして、和歌山北高校の浦田志穂さん、雪野花音さんとともに出場した本校の山崎さん、阪口さん、山田さんの3名は、インターハイや全国選抜出場を通して経験と技能を着実に身につけてきた本校ボート部の中心メンバー。三年生として受験勉強が本格化するこの時期、3人とも「国体までやりきる」というこだわりのチャレンジスピリットで大会にエントリー。予選グループを4位通過、準決勝ではグループ2位、5位~8位決定戦で8位入賞と、力強いパフォーマンスで選抜チームを牽引、本県の国体での競技史を塗り替える快挙達成の原動力となりました。

 この選抜チームの躍進ぶりはまた、台風21号により、練習艇や艇庫に甚大な被害を受けつつも、獅子奮迅の努力で部活動を復興させた本校や県下のボート部の生徒、関係者にとっても、癒やし、勇気、希望となる光をもたらしてくれたことだと思います。

 選抜チームの大健闘を讃えるとともに、今後も文武両道を確かな足取りで突き進む本校の3人に改めてエールを送ります。

 日頃からご指導をいただいている県ボート協会、和歌山北高校の指導者の皆様、ご支援、ご声援をいただいた関係の皆様方、ありがとうございました。

●県選抜チーム。前列右は8位入賞の成年女子ダブルスカルチーム。

第73回国民体育大会ボート競技

少年女子舵手付きクゥドルプル 第8位

和歌山県選抜チーム

監 督  田中 大誠教諭 (和歌山北高校ボート部顧問)

支援コーチ 大矢 勇輝教諭 (桐蔭高校ボート部顧問)

山崎 莉緒さん(桐蔭高校3年)

阪口 萌生さん(桐蔭高校3年)

  山田ひかりさん(桐蔭高校3年)

      浦田 志穂さん(和歌山北高校3年)

      雪野 花音さん(和歌山北高校2年)




「きしゅう君の自転車鍵かけコンテスト」で優秀賞を受賞しました。(H30年10月11日)

学校対抗の施錠コンテストで高める防犯意識。

●優秀賞の表彰を受ける生徒会長・垣内さん。

●県警の防犯啓発キャラクター「きしゅう君」と。

 平成30年度「きしゅう君の自転車鍵かけコンテスト」で本校が優秀賞を受賞、11日に県民文化会館で行われた表彰式で、生徒会長・垣内春美さんが学校を代表して表彰を受けました。

 「きしゅう君の自転車鍵かけコンテスト」とは、自転車の鍵かけの意識向上と習慣づけを図ることで未施錠による盗難を防ごうと、和歌山県警が平成28年度にスタートさせたコンテスト形式の全県下的取組。

 3年目となる今年は県下公立私立高校合わせて24校がエントリー。年間数回の校内での「鍵かけチェック」による施錠率をベースにした総合的な評価の結果、最優秀校の紀央館高校に次ぐ優秀校として、耐久高校とともに本校が選ばれました。

 11日に行われた「安全・安心まちづくり県民大会」での表彰式に学校を代表して出席し、表彰を受けた生徒会長・垣内 春美さん(1A)は、「次回はもう一つ上の最優秀賞をいただけるよう、みんなで『鍵かけの意識』を高めていきたいです」と入賞の感想を述べてくれていました。

 今後とも防犯意識を高めるべく全校をあげ地道な取組を続けてまいります。関係の皆様方、ありがとうございました。

缶サット甲子園2018、優勝!(H30年10月9日)

MISSION COMPLETED! 缶サット班悲願の全国制覇!

●100m超!最も高く美しかった桐蔭の打ち上げ。

●桐蔭の叡智がつまった缶サット本体(回収後)

●フレキシブルな対応が必要な事後プレゼン。

●宇宙飛行士・山崎直子さんから賞状を受ける部員

 10月6~7日、コスモパーク加太及びイオンモール和歌山にて開催された、「缶サット甲子園2018」で、本校科学部缶サット班が、全国の並み居る強豪校を押さえ見事に優勝。6年ぶりに地元和歌山で開催された大会で、第3回以来の悲願の全国制覇(二度目)を成し遂げました。

 今年の大会に向けてのミッションは「小型探査機による天体の環境調査」。4人のメインメンバーが9人のサポートメンバーの力強い後方支援を受け、事前プレゼン→ロケット打ち上げ→データ分析→事後プレゼンという二日間の大会レギュレーションを、常に高いレベルで完遂しました。

 特に、缶サット着地後、周辺の土壌を採取して缶サット内部に収納するという極めて高度なメインミッションに果敢にチャレンジ。3Dプリンターを駆使して製作した土壌採取機構をはじめ、各種データの安定した取得や保存のためのディバイスの充実といった桐蔭らしいこだわりの詰まったサブミッション等が、トータルに高い評価を受けました。

 これまで「4年連続全国大会準優勝」と、輝かしい成績を収め続けてきた一方で、逆に優勝まであと一歩というところで辛酸もなめ続けてきた缶サット班。先輩達が築き培ってきた技術と気概をしっかりと受け継ぎつつ、オリジナルに研ぎ澄ました自分たち独自のアプローチで「2位の壁」をとうとう突き破り、頂点へと上り詰めました。同時に来年6月ヨーロッパで開催される世界大会にも日本代表として駒を進めることとなりました。

 メンバーのみなさんの、高度な課題解決に向けた日頃の緻密な取組と、その成果を大会本番で見事に結実させたパフォーマンス力に改めて感服するとともに、「日本一の『任務完了』」(しかも中間テスト直前!)を最大限に労い、讃えたいと思います。みなさん、本当におめでとうございます!そしてお疲れ様でした!

 また日頃から科学部の活動に温かいご支援をいただいている皆様、ご協賛をいただいた関係の皆様方に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 

科学部缶サット班

 顧問 藤木 郁久教諭(理科)

    山下  匠君(2D)

    瀧本 英智君(2C)

    西岡 右喬君(2F)

            柴田    玲君(2G)

サポートメンバー

  鈴木 智大君(2C)、森川琳太郎君(2E)

  佐山 幸翼君(2G)、藤永 直樹君(1A)

  松野 壮汰君(1A)、垣内 春美さん(1A)

  坂口 雄梧君(1E)、西口 拓実君(1G) 

  仲岡 郁哉君(1G) 




世界津波の日・高校生サミットin和歌山に向けて。(H30年10月3日)

WELCOME動画完成、歓迎準備もちゃくちゃくと。

●サミット事前交流サイトトップ画像です。

●キュート&たおやかな「ラオス編」

●ハイテンション&爽やかな「ブルネイ編」

 11月5日の「世界津波の日」に向けて、本年度本県で10月31日、11月1日両日に渡り「2018高校生サミットin和歌山」が開催されます。世界48か国から高校生400人以上が集まり、様々な交流を通して「防災」「津波」「環境」等についてグローバルに学びを深める本県主催の一大イベントです。

 本校からは、10月31日(水)のビッグホエールでの開会式に1年生全員が、そのあとの記念植樹式に司会進行役として、牧 実穂さん(2D・放送局部長)と吉田 響君(2D・放送局)が参加します。

 このほど、参加48か国の生徒たちに向けた、県下各校からの英語による歓迎動画のラインアップが完了、津波サミット特設サイトにアップロードされ、一般公開されました。本校からは「ラオス」と「ブルネイ」に向けた2本を提供しています。

 「ラオス」編には、牧 実穂さん(2D)、吉田 響君(2D)、馬倉 幸奈さん(2D)が、「ブルネイ」編には、牧さん、吉田君、井本 瑛希君(2D)がそれぞれ出演し、各母国語の挨拶をうまく取り入れた英語によるハイクォリティなプレゼンスピーチで、歓迎ムードを大いに高めてくれています。以下のサイトからぜひ実際の動画を視聴してみてください。(左の各画像上クリックで動画に直接リンクします)

●高校生サミットin 和歌山事前交流サイト(応援動画)

https://www.tsunami2018wakayama.telewaka.tv/interaction.html#GP_MSG


生徒会中央委員会総会(3年生)を行いました。(H30年9月28日)

3年生発信。全生徒のためのより豊かな桐蔭LIFEを目指して。

●参加生徒26名。熱心な協議が行われました。

●司会進行の旧執行部、谷口君と児玉さん


クラス要望事項:

※冬服の体操服デザイン変更◎

※体育大会の棒倒し復活●

※模試の土曜日実施◇

※校章・組章ホルダーの廃止検討●

※テスト範囲をもっと早く終わらせてほしい○

※図書館の開放時間延長●

※昼寝時間の導入検討● etc.

 台風の影響で延期されていた本年度3年生中央委員会総会が27日(木)放課後、会議室にて行われました。生徒代表として3年各クラス中央委員2名に加え計4名までの代表生徒が、学校側からは高校教頭、事務長、生活指導部、教務部、総務部、進路指導部からそれぞれ担当教員が参加しました。

 司会進行の旧生徒会執行部、谷口翔麻君(3D)と児玉若葉さん(3C)からまず、中央委員総会の意義と位置づけについて説明がなされたあと、各クラスでの討論を受けて発議された、各関係6部署に渡る計18議案について一つ一つ丁寧に全体協議が行われました。クラス代表者による要望の補足説明、各担当教員からの回答、関連自由質問といった一連のやりとりを通して、各要望事項は、すでに実現、あるいは実現予定となっているもの(◎)、改善に向け前向きに検討していくもの(○)、生徒会での意見集約等を踏まえた上で検討を行っていくもの(◇)、またトータルに考慮して実現の難しいもの(●)等に、整理、分類が行われ、全体の最終承認をえることとなりました。

 自分たちだけでなく、これからの桐蔭LIFEを生きる後輩たちも含めた「全生徒」にとっての視点から、最上級学年らしい提案と積極的な質疑応答が行われていたのが大変印象的でした。貴重な放課後の時間を割いて会に参加し、熱心な協議を行ってくれた3年生のみなさん、また会の運営に携わってくれた新旧生徒会執行部の皆さん、ご苦労様でした。

 なお1、2年生の中央員会総会は来年2月に開催予定となっています。



音楽部が関西合唱コンクールで金賞を受賞しました。(H30年9月25日)

KOBELCO大ホールに響いた桐蔭のハーモニー、高校部門Aで堂々関西2位の評価を受けました。

●西宮市立平木中学校音楽室をお借りして事前練習

●本番前の声出し。緊張の最終調整です。

●発表後の記念撮影。達成感で笑顔が満開です。

 23日(日)、兵庫県立芸術文化センターにて開催された第73回関西合唱コンクールに、本校音楽部が和歌山県代表として出場、高等学校部門Aグループ(32名以下)で見事金賞に輝きました。

 

 県代表としてエントリーしていた音楽部26名(中学校14名、高校12名)は、部門参加校12校中9番目に、KOBELCO大ホールの晴れのステージに登場。これまでの練習の成果を臆することなく発揮し、課題曲「麦藁帽子」と自由曲「女声合唱とピアノのための組曲<宇宙の果物>から『曙』」を、一音一音、一語一語を慈しむかのように、荘厳なホール全体に響き渡るベストパフォーマンスで美しく表現しきりました。

 

 審査の結果、金賞5校の中でも、7名の審査員の先生方の内2名の方に1位に推していただくなど、全国大会出場を決めた1位の奈良県立畝傍高校に限りなく肉薄する2位という輝かしい入賞となりました。

 

 3年生4人を中心に、これまでの練習で積み重ねてきた日々の真摯な取組を着実に力に変え、力強く、そして美しく結実させた音楽部のみなさんの健闘を大いに讃えるとともに、ピアノ伴奏・細田紗希先生をはじめ常に手厚いサポートを惜しみなくいただいてきた各関係の皆様方に改めてお礼申し上げます。

 この大舞台での上位入賞を機に、音楽部のさらなる高みに向けてのステップアップを期待したいと思います。


平成30年度第2回高校生のための和歌山未来塾に参加しました。(H30年9月22日)

一人ではできないことが、組織の中での取組で実現していく喜び→さらなる自身の成長へ

●ご本人のお人柄の出た素敵なご講演でした。

●働くことの喜びがひしひしと伝わってきました。

●松尾さんの質問。質問者もキラキラしてました。

●最後には大ヒット商品DARSのプレゼント。

 22日(土)午後、ルミエール華月殿で開催された本年度「第2回高校生のための和歌山未来塾」に本校から男子5名、女子17名、計22名の生徒が参加しました。

 講師は、森永製菓株式会社取締役常務執行委員・宮井真千子さん。古座高校からお茶の水女子大へ進まれ、1983年に松下電器(現パナソニック)入社後、IH炊飯器やホームベーカリー等、調理器の商品開発に没頭。次々と要職を歴任、キャリアアップされる中、本年度からはご自身のライフワークのキーワードである「子ども・女性・食」の「食」に立ち返り、森永製菓常務取締役執行委員マーケティング本部長を務められています。

 ご講演ではパナソニック、森永製菓両企業に共通する製品開発の理念やその実際を丁寧にご説明されつつ、一人では出来ないことが会社や組織の中で取り組むことで実現していく喜びや、その中で自分の可能性を見いだし、成長していくことのすばらしさが熱く語られていました。

 講演後の質疑応答のコーナーでは、各校生徒からの活発な質問が次々に飛び交う中、本校1年生松尾莉子さんの「宮井さんのようなキラキラした素敵な女性となるために高校時代にどんなことを心がけておくべきか」という質問には、「目標をしっかり持ち、自分自身で考えてこうなりたい」という意志をしっかりと持つこと、またあっという間に過ぎていく時間を大切にし様々な経験を積んでおくこと、といった丁寧なご返答をいただきました。

 最後には改めて、仕事や社会が、思ってもみなかった自分を作り成長させてくれるということ、、働くことは喜びや希望に溢れたものであるというメッセージを全員にいただきました。

 講演後には参加者全員に、森永製菓の「DARSチョコレート」が配付されるなど細かなお心配りもいただきました。参加した生徒達は、たいへん示唆に富んだ、有意義で素敵な土曜の午後のひとときを過ごすことができたようです。


図書館だより「芸閣」H30年度第5号をアップしました。(H30年9月21日)


   

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第5 号が完成しました。今号の内容は、

 *「文学散歩」(国立国会図書館)報告

 *7月実施「ビブリオバトル大会」報告

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


第70回桐蔭祭・体育大会の部を行いました。(H30年9月20日)

 絶好の体育大会日和となった9月19日(水)、本年度の体育大会を開催、中高全生徒が3ブロックに分かれての対抗戦を繰り広げ、競技に、応援に、躍動感溢れる生徒たちの姿がグラウンド、スタンドいっぱいにはじけました。桐蔭祭の締めくくりとしての体育大会の様子を、現在校内インフォメーションスクエアで配信中のスライドをもとにレポートします。

【午前の部】

●開会式:校長先生からは「行事に全力を尽くせること、楽しめることも才能である」という開会のお言葉をいただきました。生徒会長垣内春美さんは文化祭に続いて連投での生徒代表挨拶ご苦労様です。少数精鋭ながら吹奏楽部は開閉会行事をしっかりサポートしてくれました。

3色のブロック旗を掲げた3人のブロックリーダーたちが見守る中、体育大会実行委員長・尾崎 勇芽さん(3D)が力強く選手宣誓。プログラム1番「合同体操」演示は副実行委員長の徳田珠侑さん(3E)。

●クラス対抗リレー予選。午後からの決勝進出に向け、各クラスともいきなりのフルスロットル状態。

男子200m走。本部席前ホームストレッチからトラックを2/3週します。スタートダッシュが勝負どころ。競技と競技の合間には硬式野球部や陸上競技部がてきぱきと献身的にトラックにトンボかけをして大会をサポートしてくれました。

男子400m走。前半の陸上競技種目の内で最も過酷な中距離走。限界突破に果敢に挑みきったエントリー選手に拍手、拍手です。

●スタンド前バックストレートを用いた女子100m走。熱いスプリントの連続に、至近距離からの応援も盛り上がっていました。

●昨年より棒から綱へリニューアルされた女子短縄引き。「引きずるのか引きずられるのか」。「分散と集結」を判断よく切り替えなければならないホットでハードな女子団体戦です。


●午前の部最終プログラム、今や桐蔭体育大会全体の押しも押されぬメインプログラムの一つとなっている3年生フォークダンス。思いの詰まったコスチュームを身にまとい、保護者や後輩達が目を細めて見守る中、全員がいわば「18才のプチデビュー」。桐蔭伝統の「高校三年生」、「ミラクル」、「シンデレラガール」の3曲12分をハイテンションで踊りきりました。

●応援スローガン、赤「二刀流」、黄「放て、10万ボルト」(電光石火)、緑「飛龍乗雲」を刻み込んだ各ブロックの応援パネル。スタンドのブロック席最上段に鎮座し、ブロック応援のシンボル、拠り所となっていました。連休返上で製作にあたってくれたパネル作成委員のみなさん、ご苦労様でした。

【午後の部】

●午後のプログラムは応援合戦でスタート。それぞれの応援リーダーがブロックスローガンを元に、自分たちの士気を高めるための鼓舞や他のブロックへのエールをメッセージとしてしっかりと取り入れ、制限時間4分のオリジナルパフォーマンスを繰り広げました。スタンドにWの文字を効果的に浮かび上がらせ、インパクト、オリジナリティ、団結力十分に競技・応援のW優勝をアピールした緑ブロックが他ブロックを圧倒し、応援の部の優勝を豪快に勝ち取りました。

●ブロック三つ巴でぶつかる1年男子騎馬戦。エキサイティングな帽子の奪い合いは、今年も午後の一大スペクタクルでした。経験値がものをいう女子5レッグレース。学年進行ごとにスピーディな展開となりました。

2年男子騎馬戦は、ブロックの途中成績を見据えた上で虎視眈々とした戦略が見え隠れ。1年生とは少し様相を異にする興味深い展開となっていました。

クラス対抗リレー決勝。力強い走りで入賞を果たしたのは、部活でも中心的役割を担う2年生の3クラス。ブロック対抗対象外競技ながら、この日のクライマックスに向け激しい盛り上がりを見せていました。

綱引き。文字通りのパワープレイによる団体戦。シンプルきわまりない「がちんこ対決」に、「綱を脇に挟む」とか「「腰を上げない」といった勝利の鉄則を忘れるほどの集中ぶりでした。

●いよいよクライマックスは最終種目、ブロック対抗リレー決勝。大歓声の中、ブロック代表の韋駄天達がまさしく風のように次々と高速コーナーを駆け抜けて行きました。レース前には、競技の部トップ2ブロックが同点というアナウンスもあり、いやおうがなしにスタンドも選手も最高潮の盛り上がりを見せました。

●戦いすんで笑顔の閉会式。クラス対抗リレーは1位2C、2位2G、3位2Eと、中心学年2年生が独占。競技の部は僅差で黄ブロック、応援の部は大差で緑ブロックが優勝を勝ち取り、それぞれの代表者が校長先生から表彰を受けました。

 中学校嶋田教頭のアンプラグドにしてボルテージ全開の「閉会宣言」がグラウンドにこだまし、すべてのプログラムが無事終了。「笑顔」「躍動感」「団結力」「全力疾走」「真剣勝負」、いろいろな桐蔭らしいキーワードがグラウンド、スタンド狭しと体現され、今年の桐蔭祭の締めくくりにふさわしい体育大会となりました。生徒のみなさん、お疲れ様でした。また300人を越えるたくさんの保護者、OBの皆様方にご来場、ご観覧いただきました。ありがとうございました。



将棋部が県知事表敬訪問を行いました。(H30年9月20日)

仁坂知事に団体全国ベスト4を報告しました。

  ●森田顧問から部員の紹介と全国三位入賞報告。

●仁坂知事を囲んで、他校の生徒たちと記念撮影

※画像は県教育委員会より提供

囲碁将棋部のページもどうぞ

 9月12日(木)、今年の全国高等学校総合文化祭長野大会将棋部門団体戦でベスト4に入賞した本校将棋部の松本 匠平君(2A)、林 亮祐君(2E)、杉山 俊君(1E)が仁坂和歌山知事を表敬訪問、夏の全国大会での躍進ぶりを報告しました。

 この日は「和歌山県内の高等学校文化部で優秀な成績を収めた生徒知事訪問」として県下9校11大会、計30名の生徒たちとともに仁坂知事を和歌山県庁に訪問。引率の森田囲碁将棋部顧問から部の紹介と総文祭での入賞結果の報告を行いました。質疑応答の時間には知事から「素人でも将棋の勝負に勝つにはどうしたらよいか」という質問をいただき、代表して主将松本君が緊張の中にも、堂々と受け答えを行いました。

 文化的な活動でめざましい成果を上げている県下の他校の生徒さんとご一緒させていただき、仁坂知事からは温かい労いや励ましのお言葉をいただきました。今後の将棋部の活動に大いに励みや刺激となる貴重な機会をいただきましたこと、厚くお礼申し上ます。仁坂知事様、ご同席いただいた宮下教育長様、川嶌県立学校教育課長様をはじめ、お世話いただいた皆様方、本当にありがとうございました。

 


第70回桐蔭祭・文化祭の部を行いました②。(H30年9月16日)

二日目(13日)

●2年生展示アトラクション

 2年生は二日間に渡り、各HR教室をベースサイトにした展示アトラクション展開。各クラスとも人気キャラクターを巧みに取り込んでテーマ化し、段ボールの壁等で細分化した教室の小ブース(4~5)にアイデアを凝らした体験型ゲームを投入するというのが定番スタイルです。どのクラスもセットの「作り込み感」が半端なく、さらに各ブースのナビゲーター役のキャストの「のり」や「サービス」の質も高く、「自分たち自身が大いに楽しみながら、ゲストも大いに楽しませる」というきわめて現代的な盛り上がりを見せていました。2棟2階はエントリー待ちの生徒が数珠つなぎ状態であふれかえり、今年も終日かなりな人口密度で「アミューズメントストリート」化していました。(待ち時間1時間のクラスも)また3種類のオリジナル短編映画制作・上映で「展示の部優秀賞」を射止めた2Fのいわゆる「シネマ」スタイルも、桐蔭らしく受け継がれています。※↓画像上クリックで拡大します。

 

 

●演劇部公演「キャンバスの向こう側」

 高校の美術部を舞台に繰り広げられる高校生の成長物語。今回も3人という限られたキャストながら、池原詩織さん(2A)、戸津井尚杜君(2A)、中嶋菊七さん(1B)が丁寧に演じ切りました。

 

●箏曲部コンサート

 アニメや映画でなじみのある新旧のメロディーが、琴によって改めてやわらかく、あるいは激しく生命を吹き込まれ、新しい世界観を創出してくれていました。あでやかな浴衣に身を包んだ部員達は、県大会準優勝の実力を遺憾なく発揮、自信に満ちあふれた演奏でオーディエンスを楽しませてくれました。

 

●エンディングセレモニー

ステージの部最優秀賞受賞記念再演

1年B組「フランス自分革命」

 冴えない学校生活を送る主人公(西岡広人君)が、神様(新谷颯汰君・なぜか関西弁)の導きにより、革命前夜のフランスにタイムスリップ。革命運動リーダーの少女(高岸優希さん)との出会いを通じ劇的に成長を遂げていくという、かなり大味ながらも、桐蔭版「レ・ミゼラブル」とでもいうべき正統派路線を突き詰めた大作。クライマックスの「民衆の歌」が「桐蔭の力」として体育館に共鳴しているかのようでした。練習量も「半端なかった」そうで、内進クラスのチームワークと底力をまじまじと見せつけるすばらしい結果となりました。

 

 続く放送局映像作品上映「食堂のおばちゃん」は、「カッパ」の空想ドラマシリーズから一転、桐蔭の食の拠り所、「生徒ホール」を題材に、密着取材を敢行し完成にこじつけたという放送局渾身のドキュメンタリー。NHK杯や全国総文祭出展作品であり、巧みな編集技術やテロップ挿入の「妙」はもちろんのこと、ホールでお世話いただく皆様や、ホールの味をこよなく愛してきた本校出身の先生方、現役の生徒たちなどへのインタビューを通して各「人間味」を引き出しつつ、「私たちの学校生活を支えてくれている方々」をしっかりと描き出した力作でした。文化祭二日間の最終演目としてふさわしい「締め」となりました。

 

 続いて審査結果の発表があり、(本年度は以下のような結果となりました)各部門最優秀クラスの表彰が行われました。閉会にあたり、校長先生からは「こだわりと誇りをもって取り組んだ質の高い文化祭」で得た力を次の課題にもぶつけてほしいこと、献身的に文化祭企画、運営にあたってくれた生徒会や実行委員さんへの労いの言葉などが述べられました。また、文化祭実行委員長猿棒君、中高生徒会長垣内さん、水野さんの締めのあいさつでは、「突発的にマイクが入らない」ことがすでに想定されていたかのような落ち着いた地声でのトラブル対応ぶりが印象的でした。

 

 今年は桐蔭祭に向け、1学期から「文化祭縦割り大討論会」といった準備企画も導入するなど、リーダーとして、フォローワーとして、どのような役割をどのようにこなしていくか、文化祭という一種の「社会活動の場」で自分が組織やチームの中でどう機能していくか、それぞれの意見や思いをぶつけ合いながら、いかに合意形成していくかといった視点から取り組んできました。 

 一人ひとりが「学び」や「成長」を深めたり高めたりしつつ、心に刻み込まれる思い出深い文化祭になったことだと確信します。

 「一致団結する」「限界を決めない」「徹底的に楽しむ」という3つの方針は来週体育大会へも当然継続されていきます。桐蔭祭後半を改めて「桐蔭らしく」乗り切っていきましょう。

 なお、本年度文化祭には、初日536名、二日目212名、合わせて748名の保護者、OBの皆様にご来校、ご鑑賞いただきました。ありがとうございました。

審査結果

*テーマ賞 

  3A「いっ祭、がっ祭、楽しみな祭」

  

※最上級生として桐蔭祭全体の方向性を打ち立ててくれました。

*ステージ部門

  最優秀賞 1B「フランス自分革命」

  優秀賞  1A "A Daydream"

      優秀賞  1D「崖っぷち監獄」

 

※1Bは文句なしの受賞。内進クラスの健闘が目立ちました。

*展示部門

  最優秀賞 2B「世界の果てまでイッテB」

  優秀賞  2D "The Door of Dream"

    優秀賞  2F「Fシネマ」

 

※「祭」という全体テーマに沿ったコンセプトが光っていました。

*模擬店部門

  最優秀賞 3E"3ickEy House"

  優秀賞  3B「怪談レストラン served by 3B

  優秀賞  3G "Cars Land"

 

※トータルに一歩ぬきんでたクォリティが評価されました。

*校長賞(ゴミ箱)  3G"Cars Land"

 

※結果にコミットした力作。音声発信とライトにこだわりあり。

*ポスター部門

  最優秀賞 3A"Bistro Neverland"

  優秀賞  1F「大きな松の木の下で」

  優秀賞  2D"The Door of Dream"

 

※昨今の桐蔭スタンダードとなりつつある3D仕様の力作です。


第70回桐蔭祭・文化祭の部を行いました①。(H30年9月13日)

9月12日(水)・13日(木)両日に渡り、本年度第70回桐蔭祭・文化祭の部を開催、夏休み前から生徒たちが取り組んできた展示、パフォーマンス、演劇、模擬店などを公開、「いっ祭、がっ祭、楽しみな祭」のテーマのもと本年度も「桐蔭らしさ」がはじける文化祭となりました。

一日目(12日)

●オープニング

 今年も全体会オープニングアクトは応援団演舞。伝統の「桐蔭エール」と「北辰斜めに」から「カタ」のフラッグパフォーマンス、「チア」のダンスへと、一気に文化祭ムードを高めてくれました。

 

 校長先生、文化祭実行委員長猿棒元陽君(2F)、高校生徒会長垣内春美さん(1B)、中学校生徒会長水野真実(中3B)の開会のあいさつに次いで、吹奏楽部は、

"USA"や「ジブリメドレー」「未来予想図」といった新旧織り交ぜての名曲レパートリーを披露。有志バックダンサーとの熱いコラボや部員「福くん」こと宮下紘太朗君(1F)のボーカルフィーチャーなどバライエティに富む構成で、お約束のアンコール「夏祭り」まで全体を大いに楽しませてくれました。

 

●ステージ発表1年生演劇

 今年も1年生は全7クラスがステージ発表部門で演劇にチャレンジ。王道の学園コメディから、SFもの、タイムスリップもの、時代劇ものまで、全クラスオリジナル脚本で、限られた準備時間の中作り上げられてきた力作がラインアップ。それぞれ30分間の上演を全力で乗り切った夕刻には、演劇部門最優秀賞が発表され、1Bの「フランス自分革命」が堂々の受賞。二日目エンディングセレモニーでの受賞記念再演が決定しました。※↓画像上クリックで拡大します。

 

●音楽部コンサート"Toin Idol Festival"

 今回は「欅坂46」「嵐」「関ジャニ∞」といったアイドルの楽曲に特化した選曲。安定感のあるステージングで、おなじみのポップ音楽が、キリリとソフィスティケイトされ、音楽部の上質な世界にしっかりと取り込まれていました。

 

●書道部パフォーマンス

 文化祭の花形企画としてすっかり定着した感のある書道パフォーマンス。体育館前駐車場をを用い、この日の第一回は「雪・月・風・花」というわびさびに溢れるキーワードが、ダイナミックかつ繊細に巨大和紙に刻み込まれました。

 ●防災スクール・豪雨災害募金

 今年も「防災スクール」の取組の一環として、生徒ホール南側で、防災マップや避難マニュアル等の掲示とともに、昼食時にあわせ備蓄食アルファ化米を炊き出しました。配膳されたわかめご飯、山菜ご飯ともに大好評、計100食があっという間に試食されました。

 また、安全に文化祭が開催できている喜びを改めてかみしめつつ、生徒会による豪雨災害募金活動も同時展開。募金していただいた方には校章入り「桐蔭スペシャルうちわ」を配付させていただきました。募金いただいた皆様方ありがとうございました。なお募金活動は体育大会時にも継続して実施します。

 

●PTAバザー

 本年度は2年ぶりにPTAバザーが復活。例年の規模をやや縮小し、同窓会館にて14:00から15:30までの時間限定で実施しました。小雨模様となりましたが、たくさんの地域の方々にお越しいただき、たいへんな盛況ぶりとなりました。ご来場、ご利用いただいた皆様方、また企画、運営にお骨折りいただいたPTA役員の皆様、ありがとうございました。

 

●3年生食物模擬店

 3年生は、2日間に渡り、食物模擬店を駐輪場特設サイトに出店。全体コンセプト、メニュー設定、レシピ、コストパフォーマンス、店内インテリア、キャストのコスチューム等に至るまで、クラスごとのこだわりの「トータルプロデュース」の苦労がうかがえる7店舗が軒を並べました。校長賞の対象となるゴミ箱も力作揃いです。どの店も初日から大盛況となりました。※↓画像上クリックでメニュー拡大します。

 

 

 

●各部展示等

 茶道部は今年も玄関横のピロティにてのお茶会。浴衣姿の部員達が上品におもてなし、森本先生ご指導のもと、今年も「和の心」あふれるゆったりとした癒やし空間を提供してくれました。

 社会部の予備室3-1Wにはなぜか"No more 映画泥棒"のあのキャラも登場。いつもの社会部検定に加え、「刀剣検定」というなんともマニアックな検定も行われていました。

 個々のセンスとスキルがにじみ出た写真部の作品個展&ポストカード販売、階下の模擬店の喧噪とは一線を画すアートな空気感と時間軸を会議室にもたらしていた美術部作品展示(「桐蔭彩」)と華道部作品展示(華展)、将棋部のフリー対戦スペース、図書局の図書館でのオリジナル栞作り、科学部のサッカーロボット対戦デモンストレーション、家庭部の中央廊下での柔らか系スイーツ販売等々、各部がそれぞれのアイデアの粋をこらした独自のオリジナル空間を創出していました。

 

  

 

 また今年は、JICA関西さんとのコラボレーションで2棟2階展示ケースを用いて「パキスタン写真展」を開催しました。JICA専門員として活躍されている本校OB河本順子さんによって、庶民の目線でパキスタンの日常生活が切り取られています。展示は桐蔭祭週間中21日まで。ひとことメッセージボードも掲示していますので、感想等コメントをぜひお願いします。

●一般有志発表

 今年は予選エントリー9組からオーディションをへて選ばれし4組が満を持して放課後の体育館ステージに登場。トップバッターは文化祭実行委員長猿棒元陽君(2F)、今回はなんとソロ。弾き語りでもオーディエンスをぐいぐいと猿棒ワールドに引き込んでいました。松井雄大君(3G)のパンチの効いたボーカルに加え、ドラム・森山千春君(3G)、キーボード・(いわば文化祭フル出演中の)宮下紘太朗君(1F)といった達者なプレーヤーが脇をかためた"miri"は、ドライブ感溢れる演奏で、「バンドエナジー全開」といったステージでした。 小川陽奈さん(2C)率いるガールズバンド "unknown"も、”WANIMA”の「ともに」でパワフルにはじけていました。 この日の「トリ」となったのは、「桐の葉坂46」。ダンスにかけるメンバー一人ひとりの思いが凝縮したような気合いの入ったダンスパフォーマンスを披露、文化祭の一日目を締めくくってくれました。

 

 





体育大会応援練習を行いました。(H30年9月8日)

体育大会に向けても準備は進行中。ぶれずに進もう桐蔭祭。

 来週に差し迫った第69回桐蔭祭週間。まず第一弾、文化祭に向け、各クラス、クラブとも準備はたけなわですが、19日の体育大会に向けても、平行して準備は進められています。

 この日(6日)は、台風の影響で順延となった、初の全体応援練習をスタンドにて行いました。限られた時間の中、赤、黄、緑のそれぞれのブロックが応援リーダーを中心に応援パフォーマンスの声出しや

流れの確認と練習。各リーダーたちにとっては7クラス+中学生計300人弱の生徒たちをどのようにコントロールするか、四苦八苦しながらも貴重な経験を楽しめているようでした。

 授業、クラブ、桐蔭祭準備が交錯して進む数週間、「いっさいがっさい」楽しむために、ぶれずに効率よく質を高めていく桐蔭らしい取組にしていきましょう。

平成30年度 体育大会 9月19日(水)



保健だより「Healthy かわら版」H30年度第5号をアップしました。(H30年9月7日)


     

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第5号が完成しました。

 今号の主な内容は、

 *熱中症予防

 *9月9日「救急の日」に向けての特集

 etc.です。2年E組編集です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。






部活動等、夏の記録。(H30年9月6日)

現在校内インフォメーションスクエアにて配信中の、「部活等夏の記録」のスライド画面を紹介します。多くの桐蔭生が、酷暑とプレッシャーをはねのけ、文武両道を突き進んでくれています。改めてみなさんの健闘を讃えます。画面上のクリックで各部ページの拡大版にリンクしています。

 

●男女とも着実に全国で戦える力をつけています。   

 ●各人が県下トップレベルの力を発揮してくれています。

 

●県下の公立高校大会を見事に制しました!

 ●将棋部、団体戦、堂々の全国ベスト4入賞です。

 ●今年新設の一人乗り部門。世界選手権や国体にも出場します。 

●近畿大会でも、自己ベスト更新の活躍を期待します。 

●選手権ダブルス準優勝、一年生大会シングルス3位と大健闘!

学校説明会(10月27日)の案内を送付しました。(H30年8月29日)

恒例、秋の学校説明会を開催します。「新しい桐蔭」について知ってください。

●②「桐蔭高校をまるごと体感しよう」(教室掲示用チラシ)画像上でのクリックでPDF版にリンクしています。


 本日29日(水)付けで、10月27日(土)開催の本校学校説明会(中学3年生・保護者対象)に関する書類を、県下各中学校様あてに発送しました。 送らせていただいた書類は、

 ①平成30年度桐蔭高等学校・学校説明会について

   (学校様あて案内)

 ②「桐蔭高校をまるごと体感しよう」

   (教室掲示用チラシ・クラス数分)

 ③平成30年度桐蔭高等学校・学校説明会について

   (保護者様向け案内ひな形)

 ④桐蔭高等学校・学校説明会での質問事項

 ⑤平成31年度学校案内パンフレット(クラス数分)

です。トップページ・トップメニュー「各種ダウンロード」から、②のPDF版、③のワード版及び一太郎版、④のエクセル版 がそれぞれご利用できます。

 参加申込はすべて中学校様でまとめての受付となります。(中学校様からの受付締切は10月10日[水]です)

 140年目の節目の年に桐蔭高校は「新しい普通科」としてリスタートします。一人でも多くの生徒、保護者の皆様のご参加をお待ちしております。




2学期始業式を行いました。(H30年8月27日)

勉強、部活動、そして学校行事。2学期スタートです。

●表彰伝達を受ける将棋部。堂々の団体全国3位!

●大きなトラブル無くほぼ全員が元気に集合。

 台風の後、酷暑もやや陰りを見せ始めた27日(金)1限、体育館にて中高とも2学期始業式を行いました。

 式に先立ち行われた表彰伝達では、夏休み中に目覚ましい成果を残してくれた以下のクラブや個人が紹介され、校長先生から改めて表彰を受けました。

 始業式では校長先生から、夏以降いよいよ進路に向けて取組が本格化する3年生に向け、簡単にはあきらめない、桐蔭らしいこだわりとプライドを持った進路実現に挑んでほしいとのエールがありました。

 また、個人の営みとしての学業、チームのまとまりとしての部活動、そして様々な価値観を持った個がぶつかり合う一種の「社会活動」の場としての学校行事、それぞれへの取組が資質や能力の伸張につながっていくということが述べられました。

 体調管理も十分ケアしつつ、9月早々に迫った桐蔭祭に向けて、桐蔭らしいバランス感覚で自己の成長につながる取組をしてもらいたいと思います。

◎のみなさんが今回伝達表彰を受けました。


【全国大会・インターハイ等】


  ●将棋部: ※団体戦、堂々の全国ベスト4です!

      全国高等学校総合文化祭長野大会 将棋部門・全国高等学校将棋選手権大会   

    ◎団体の部 第3位入賞 松本 匠平君(2E)・林 亮佑君(2B)・杉山 俊君(1B)  

      個人の部 出場  雑賀 巧真君(2G)    


   ●ヨット競技: ※今年新設の一人乗り種目、後半戦、粘り強く巻き返しての入賞です。

      全国高等学校総合体育大会 セーリング競技

    ◎男子レーザーラジアル級 第6位入賞 西尾 拓大君(3C)  


   ●ボート部: ※男女そろっての準々決勝進出、着実に力をつけてきました。 

     全国高等学校総合体育大会 ボート競技の部  

    男子ダブルスカル 準々決勝進出 藤木 貴也君(3B)・藤井 海地君(3C) 

    女子クゥドルプル 準々決勝進出 山﨑 莉緒さん(3E)・阪口 萌生さん(3C)・山田ひかりさん(3D)・

                    矢田 愛純さん(1B)・中村 優花さん(1F)  


   ●陸上競技部: ※残念ながら決勝進出ならず。来季に期待大です。

      全国高等学校総合体育大会陸上競技の部 女子棒高跳び 田畑奈都希さん(2B)   


   ●書道部: ※昨年に続いての連続入賞です。

      全日本高校・大学生書道展 高等学校の部 優秀賞 第8位 


   ●写真部: 

      全国高等学校総合文化祭 写真部門 出展 柏木 春乃さん(2A)


   ●美術部: 

      全国高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 出展 稲豊 幸菜さん(3B)

【県大会等】


 ●音楽部: ※9月23日関西合唱コンクールへの出場が決まりました。

  和歌山県合唱コンクール ◎高等学校の部(Aグループ) 金賞 

  NHK全国学校音楽コンクール 和歌山県コンクール 中学校の部 銀賞、高校の部 銀賞


 ●箏曲部: ※昨年までの3位から、大きなステップアップとなりました。近畿大会出場です。

  和歌山県高等学校総合文化祭  ◎邦楽発表部門 第2位


 ●吹奏楽部: ※力強い演奏で、県代表に肉薄! 

  和歌山県吹奏楽コンクール ◎高校A部門 金賞  


 ●音楽科:

   和歌山県高校声楽ピアノコンクール

    ピアノ部門第2位 福井ゆきのさん(2D)、声楽部門第3位 東 亜紗花さん(2D) 

中央玄関の校章をリニューアルしました。(H30年8月22日)

学校のシンボル「校章」をリニューアル再掲。

●重厚さの増した新しい仕様の校章。

●中央玄関、学校の顔がようやく復活しました。

 老朽化のため、一時取り外して修繕が進められていた「校章」のリニューアルがこのほど完了し、2学期開始を前に、第1棟中央玄関ポーチに改めて掲げられました。

 本校の校章は、桐の葉に「高」の文字をデザイン化したもので、昭和23年、桐蔭高校開校時、当時の美術科教諭木下克巳氏が考案した5種類のうちから、生徒、教職員の投票によって決定したものだそうです。

 平成最後のこのリニューアル版は、その71年の伝統を改めて焼き付けたかのようなシックなクロームフェイス。さらに桐の葉の葉脈部分には鏡があしらわれ、これからの本校の行く末を見据えるかのように、校庭の桐の木や楠木を美しく映し出しています。

 桐蔭のアイデンティティの拠り所とも言えるこの新しい校章を、2学期以降ぜひ、1棟中央玄関にて再確認しておいてください。

●さて、いよいよ夏休みも最終週となりました。来週の2学期スタートをスムーズにクリア出来るよう、学習面、体調面等で最終調整を行っておいてください。 以下、27日(月)始業式日の日程です。きびしい残暑も予想されますので、引き続き、健康管理に十分注意してください。



学校説明会を開催しました。(H30年8月11日)

140年目の「改革と伝統」。「新たな普通科」がスタートします。

●校長あいさつ

●「新たな普通科」の全体概要の説明

●秋の学校説明会告知画面

 11日(土)午後、和歌山県勤労福祉会館プラザホープにて、学校説明会を開催、3回あわせて422人の小中学生、保護者、学校関係者、その他関係の皆様のご参加をいただきました。

 来年度からの「新たな普通科」への改編について、校長挨拶、FDキャリア教育推進部長からの「全体概要」、教務部長からの「教育課程等」を柱として説明させていただき、参加者の皆様には各回とも約1時間にわたり、たいへん熱心に傾聴していただきました。

 また、閉会後には個別質問ブースも設置し、本校教員が個々の質問や疑問にも応対させていただきましたが、高1での「文専」系の編成について、各系での授業内容についてなど、熱心なご質問をたくさんいただきました。

 140年目の「改革と伝統」の名の下、これまで培ってきた桐蔭スタイルをベースにしつつ、「新たな普通科」として、より効率的で質の高い、時代のニーズに適応した教育活動を展開してまいります。より多くの皆様が「新しい桐蔭」に志願していただけますよう、よろしくお願い申し上げます。お盆前のお忙しい中にも関わりませず、参加いただいた皆様方、ありがとうございました。

 なお、恒例の秋の学校説明会は10月27日(土)9:30-12:00、本校体育館、教室等にて開催予定となっています。参加案内は2学期早々に各中学校に配付させていただきます。次回秋の説明会もより多くの皆様方の参加をお待ちしております。




桐蔭中学校保護者対象説明会を開催しました。(H30年8月10日)

より効果的で強靱な「中高一貫」を目指します。

●改編について熱心に傾聴いただきました。

●本邦初公開、31年度高校学校案内パンフレット

 10 日(金)19時から、本校生徒ホールにて「桐蔭高校の学科改編に関わる桐蔭中学校保護者対象説明会」を開催、約150人の桐蔭中学校保護者の皆様にご参加いただきました。

 冒頭校長が、挨拶並びに、来年度からの桐蔭高校の「新たな普通科」改編の背景や意図、ねらいについて述べ、高1での「理文」「文専」系の導入、混合クラス編成の高1段階への移行、50分校時への変更等、それぞれの必然性や効用について説明しました。

 続いて中学教頭が、改編に伴う中学校の教育システムの変更に関し、50分校時への変更による授業時間数の効果的確保、月・木が7限構成となる日課表の時程の説明等を行いました。

 保護者の皆様には、この日完成したての来年度用高校学校案内パンフレットをお手元に、熱心に傾聴いただき、今回の改編へのご理解をいただきました。また説明会事後アンケートからも概ね改編について賛同や肯定的評価をいただいています。

 これまでの実績も踏まえ、中高綿密に連携しながらさらに効果的で力強い「中高一貫教育」を実践してまいります。今後ともご理解、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。お忙しい中、参加いただきありがとうございました。

 また駐車誘導、受付等においてサポートをいただいた7名のPTA役員の皆様方、ありがとうございました。




8月の校内研修を行いました。(H30年8月8日)

「新しい桐蔭」に向けた、真夏のバズセッション。

●視聴覚室でのセッション。真摯で熱心な討議でした。

●会議室でのセッション。日頃の思いも溢れてます。

 3年生理科・社会補習を午前中に終えた8日(水)午後、中高全教員による現職教育(教員の校内研修)を行いました。今回のテーマは「『新たな普通科』の教育システムの実効性を高めるためには~卒業生データを参考に桐蔭高校、桐蔭中学校の課題と展望をバズる~」。

 

 FDキャリア教育推進部からの精緻な基調報告を受けたあと、全教員が5名~6名の8グループに分かれ、2会場でバズセッションを実施。中学・高校や教科の垣根を越え、テーマに迫る活発な討議、意見交換がなされました。全体会では各グループの代表者から協議内容のまとめの報告がコンパクトに行われました。

 

 短い時間ではありましたが、夏季長期休業中のたいへん有意義な研修会となっていました。現状の課題解決に真っ向から取り組みつつ、来年度からの「新しい桐蔭」に向けた地固めが着々と行われています。

「少年メッセージ2018」を司会でサポートしました。(H30年7月29日)

中学生大会を桐蔭高生がナイスサポート。

●関係各位からお褒めをいただいた3人の司会ぶり

●閉会後、上位入賞の後輩二人とともに記念撮影

(左から沖さん、中嶋さん、2位入賞平石さん、3位入賞西川さん、土橋さん)


 28日(土)に市民会館小ホールで行われた「少年メッセージ2018和歌山県大会」(和歌山県青少年育成協会主催)の司会進行役として、本校から、1年A組沖 朋香さん、土橋小乃花さん、1年B組中嶋菊七さんの3名が参加してくれました。

 「少年メッセージ県大会」は、県下8地方の予選を経て選ばれた18名の中学生が思い思いのテーマについて自分の考えやメッセージを発表するスピーチ大会。司会役の3人は、冒頭の来賓紹介から最終の入賞者表彰にいたるまで、3時間以上に及ぶ会を、分担しながらスムーズかつスマートに進行。仁坂知事の冒頭の挨拶でもお褒めをいただくなど、会全体を引き締める役割をしっかりと果たしてくれました。参加していた県下の中学生たちや保護者の方々にとっても目指すべき理想の先輩、高校生として映ったのではないかと思います。

 この日は発表本戦でも、桐蔭中学校3年の平石梨佐子さんが銀賞(2位)に、同じく桐蔭中学校3年西川千結さんが銅賞(3位)に入賞するなど、「桐蔭カラー」が色濃く表れた特別な発表会となりました。

 司会役の3人のみなさん、ナイスサポートをありがとうございました。お疲れ様でした。

アジアオセアニア高校生フォーラムに参加しました。(H30年7月28日)

All in Englishでの文化交流。「アジ・オセ」に参加しました。

 7月24日(火)~27日(金)に開催された本年度の「アジアオセアニア高校生フォーラム」。アジアオセアニア地域の計21か国から各国代表の高校生が集い、「津波」「環境」「教育」「観光文化」といった様々なテーマをもとに発表やディスカッション等を通して交流を深める行事です。

 今年も本校からは、オーディエンスとして、24日の県文での開会式・参加地域紹介には1年生80名が、26日の自治会館、アバローム紀の国5会場に分かれてのテーマ別分科会には2年生82名が、27日の全体発表会には1,2年生あわせて84名が参加しました。分科会での各国代表生徒による優れたプレゼンや、全体会でのディスカッションや質疑応答のやりとり等を目の当たりにしつつ、生の英語に触れることの

できるたいへん貴重な体験となったことだと思います。

 また、本校を代表して2年D組馬倉幸奈さんが、分科会モデレーター、全体発表報告者として全日程に参加。正確で流ちょうな英語でしっかりと会の進行をファシリテートし、大切な役どころを見事にこなしてくれました。 

 なお、最終日の知事レセプションには本校箏曲部が特別出演。各国のみなさんに日本伝統文化を、素敵な琴の演奏を通して伝えてくれました。

 4日間にわたり、参加してくれた生徒のみなさん、ご苦労様でした。この国際交流経験を今後、なんらかの形でぜひ学習や生活に活かしてもらいたいと思います。

  

●仁坂知事の英語によるオープニングアドレス。●全体会で紹介される桐蔭・馬倉さん        ●テーマ別分科会。貴重な生英語体験の場です。
  

●「観光・文化」の分科会を的確にモデレートした馬倉さん。右は全体発表会でのMCの様子。 ●3日間で240名以上の桐蔭生が聴衆として参加。

プロジェクター等寄贈式を行いました。(H30年7月27日)

授業で大切に有効活用いたします。ありがとうございました。

●校長室での寄贈式

●寄贈いただいたプロジェクターとスクリーン

 このほど、貴志川工業株式会社様から「紀陽CRS私募債」発行に伴う物品寄贈を受けることとなり、7月26日(木)午前、その寄贈式が、本校校長室にて行われました。

 貴志川工業株式会社社長 吉田 篤史様、紀陽銀行東和歌山市店長 溝渕 栄様がお越しになり、寄贈品として、単焦点プロジェクターとマグネットスクリーン一式を賜りました。本校清水校長がその寄贈目録とともに頂戴いたしました。


 「紀陽CSR私募債」とは、紀陽銀行が、私募債を発行する顧客から受け取る手数料の一部(私募債発行額の0.2%相当額)を拠出し、地域の学校や医療・福祉施設、環境保全や文化財保護を行う団体などへ寄贈を行うものです。


 いただいた寄贈品は今後、授業等を通して、大切に有効活用いたします。 貴志川工業吉田様、紀陽銀行溝渕様、またご同席を賜った関係の皆様方、本当にありがとうございました。

PTA地区別懇談会を開催しました。(H30年7月26日)

8地区・8会場にて恒例・「夏の夜の地区懇」を開催しました。

 7月13日(金)を皮切りに、26日(木)まで、本年度のPTA地区別懇談会を、8地区・8会場にて開催、あわせて360名以上の保護者の皆様にご参加をいただきました。

 各地区ともPTA地区長をはじめとする役員の皆様を中心に、全体会、学年別懇談、全体報告会という構成で進行。学校側からも各学年2名ずつ教員が参加させていただきました。

 特に学年別に分かれた分科会では、「クラブと勉強の両立」「スマホとのつきあい方」「受験モードへの切り替え方」「具体的な勉強法」などについて、教員を交えてたいへん有意義な情報収集、情報交換、質疑応答が行われていました。

 保護者の皆様にはこの懇談会の内容も踏まえ、今後とも、子ども達へのより充実したサポートをいただきますようよろしくお願いいたします。

 連日の猛暑の中、また平日の夜というお忙しい時間帯にもかかわらず、積極的にご参加いただいた保護者の皆様、また会の運営に精力的に携わっていた

だいたPTA各役員の皆様、本当にありがとうございました。

◎平成30年度地区別懇談会(7月13日~26日)

 【明和・西浜地区】

  13日(金)本校生徒ホール 56名参加

【海草地区】

  18日(木)海南保健福祉センター 42名参加

【河南・東地区】

  23日(月)本校生徒ホール 43名参加

【日高地区】

  23日(月)野口コミュニティセンター 10名参加

【河北・河西・紀伊地区】

  24日(火)河北コミュニティセンター 49名参加

【東和・城東・伏虎・西和地区】

  24日(火)本校生徒ホール 45名参加

【紀北地区】

  26日(木)打田生涯学習センター 38名参加

【有田地区】

  26日(木)吉備ドーム 80名参加

   

    ●明和・西浜地区3年生の様子        ●日高地区全体会の様子             ●紀北地区1年生の様子

1学期終業式を行いました。(H30年7月20日)

猛暑の中、1学期が修了。

●インターハイ等壮行会。全国での健闘を祈ります。

●終業式、校長式辞。学びの変革の時がきています。

 20日(金)、先日来の猛暑の中、1学期終業式を、当初の午後4限実施予定から、急きょ1限に繰り上げ、体育館にて行いました。

 式に先立ち行われた壮行会では、インターハイや全国大会に出場する選手、チームが堂々と登壇。校歌の全校合唱による激励に続いて、競技大会日程の紹介のあと、各出場選手が試合や大会へ向けてのそれぞれの意気込み、決意を力強く述べてくれました。

 終業式では、校長式辞として、society5.0の到来を俯瞰的に見据え、改めて来年度の学科改編の概要や、それに向けて「学びの質を変えていくこと」の意義と大切さが述べられました。

 1学期が修了しましたが、それぞれ学習面、部活面、生活面での成果と課題をしっかりと整理し、計画的な夏季休業を過ごしてください。23日からはまず3年生の国・数・英補習がスタートします。健康管理も含め、暑い夏をしっかりと乗り越え、確かな力をつけていきましょう。

 ★改めてインターハイ、全国大会等出場選手を紹介します。 

右から

●ボート

 ・男子ダブルスカル: 藤木貴也(3B)・藤井海地(3C)

 ・女子舵手付きクゥドルプル:

   山﨑莉緒(3E)・阪口萌生(3C)・山田ひかり(3D)・

   矢田愛純(1B)・中村優花(1F)

 *7月26日~8月2日 愛知県東郷町 愛知池競技場

●陸上競技

 ・女子棒高跳び: 田畑奈都希(2B)

 *8月2日~6日三重県伊勢市 伊勢陸上競技場

●ヨット競技

 ・男子レーザーラジアル級: 西尾拓大(3C)

 *8月12日~16日 和歌山市和歌山セーリングセンター

●将棋

 ・団体: 松本匠平(2E)・雑賀巧真(2G)・林 亮佑(2B)

 ・個人: 雑賀巧真(2G)

 *8月9日~10日 長野県千曲市 全国高校将棋選手権

 ・竜王戦: 松本匠平(2E)

 *8月20日~21日 福岡市 全国高校将棋竜王戦

●写真 稲豊幸菜(3B)

 *8月7日~11日 長野県松本市 全国高総文写真部門

右から

美術 柏木春乃(2A)

 *8月7日~11日 長野県上田市 全国高総文美術工芸部門

●放送局

 ・アナウンス部門: 宮本彩理香(3E)・吉田 響(2D)

 ・朗読部門:

   橋本早智(3A)・堀内八衣乃(3B)・津村風歌(3G)

 ・テレビドキュメント部門、創作テレビドラマ部門、

  創作ラジオドラマ部門

 *7月23日~26日 NHK杯全国高校放送コンテスト

  国立オリンピック記念青少年総合センター

●科学 缶サット班  

  瀧本 英智(2C)・山下 匠(2D)・西岡 右喬(2F)・

  柴田 玲(2G)

 *10月7日 コスモパーク加太 缶サット甲子園2018

●バスケットボール 松田匡央(3F)

 *10月1日~ 福井市 福井県立体育館 国民体育大会

   バスケットボール競技少年男子の部

●中学校陸上競技

 ・男子走り幅跳び: 宮本照久(中3A)

 *8月21日 岡山市 全国中学校体育大会






各部総体等の成績を改めて紹介します。(H30年7月17日)

1学期の各部総体等の成績を改めて紹介します。インターハイ、全国大会出場を筆頭に、体育系、文化系とも「文武両道」の名のもとに、すばらしい成果を残してくれました。


★インターハイ、全国大会出場クラブ・選手:

  ◎ボート部    ・女子舵手付きクゥドルプル: 山崎 莉緒(3E)・阪口 萌生(3C)・山田 ひかり(3D)・

                                                                             矢田 愛純(1B)・中村 優花(1F)

              ※山﨑さん、坂口さん、山田さん3名は、国体近畿予選で、和歌山北高との連合

                の和歌山県選抜チームで優勝、国体出場も決定しました。

                               ・男子ダブルスカル: 藤木 貴也(3B)・藤井 海地(3C)

   ◎陸上競技部  ・女子棒高跳び: 田畑奈都希(2B)

   ◎将棋部    ・個人戦: 雑賀 巧真(2G)

             ・団体戦: 松本 匠平(2E)・雑賀 巧真(2G)・林 亮佑(2B)

                               ・全国高校将棋竜王戦: 松本 匠平(2E) 

   ◎放送局    ・アナウンス部門: 宮本 彩理香(3E)、吉田 響(2D)

           ・朗読部門: 橋本 紗知(3A)・堀内 八衣乃(3B)、津村 風歌(3G)

           ・テレビドキュメント部門

           ・創作ラジオ部門

   ◎科学部    ・缶サット甲子園: 瀧本 英智(2C)・山下 匠(2D)・西岡 右喬(2F)・柴田 玲(2G)

  ◎ヨット競技  ・男子レーザーラジアル級: 西尾 拓大(3C)


★各部の総体等の結果です。



 

      ●女子5人乗り(左から山﨑さん・阪口さん・中村さん・矢田さん・山田さん)●男子二人乗り(左から藤木君・藤井君)

 

●ソフトテニス、飯塚君・浦野君ペア                ●柔道総体体重別、玉山さん

 



第2回学校運営協議会を開催しました。(H30年7月13日)


●協議会に先立ち、3年生桐蔭リーダー塾参観。

●今回も熱心なご協議ありがとうございました。

 13日(金)午後、本校校長室にて、本年度第2回学校運営協議会を、7名の委員のご出席を賜り開催しました。

 この日は協議会に先立ち、委員の皆様には14:00から「桐蔭リーダー塾」の様子を参観していただきました。20教室に分かれ分科会形式で実施した会を随時参観いただき、短時間ではありましたが、本校キャリア教育の一端を見学していただきました。

 協議会では、まず事前配付させていただいていた現行の中高教育課程表、部動の状況、進路状況等の資料の確認と質疑応答を行いました。続く協議の部では、本校キャリア教育の課題と展望についてFDキャリア推進部と中学校からの報告と提案、続いて、来年度の「新しい普通科」への学科改編に伴う学校運営について校長から具体的な説明と提案をさせていただきました。両議案とも闊達なご協議の上、ご了承をいただきました。

 委員の皆様には、長時間にわたる熱心なご協議をいただきありがとうございました。大きな改革に向け動き出した「新しい桐蔭」の方向性や在り方について、今後ともご指導、ご鞭撻、ご協議等なにとぞよろしくお願いいたします。

 なお、次回、第3回学校運営協議会は12月21日(金)午後、県民文化会館にて開催予定となっています。


桐蔭リーダー塾を開催しました。(H30年7月13日)

トップリーダーに学ぶ「社会貢献」とは。

●和歌山を代表する20名のトップリーダーの方々。

●20講座とも大変充実した50分となりました。

 13日(金)午後、本校キャリア教育の活動の一つである「桐蔭リーダー塾」を本年度も本校にて開催、和歌山を代表する企業様、事業所様から20名の方々に講師としてお越しいただき、本年度のテーマ「社会貢献」をもとに、3年生全員が受講しました。(※以下に講師一覧を掲載しています)

 生徒たちは各14名ずつ計20講座に分かれ、今週はじめに、身近な「社会貢献の場」としての「文化祭」を題材に、学年縦割りで行った討論会の内容をもとに、社会や集団における個、チームや全体のリーダーの役割とは何か等について、講師の方との協議を通して学びを深めさせていただきました。

 各講師の皆様には、企業理念やご自身の経営ポリシー等をもとに「社会貢献」についてのご講話をいただきつつ、後半では生徒たちのつたない発表にも熱心に耳を傾けてていただき、貴重なご意見、アドバイスをたくさんいただきました。

 大変お忙しい中、また猛暑の中お越しいただき、本校生徒たちのために貴重な時間を提供していただきました。本日の経験を生徒たちのこれからの生き方、在り方のヒントとして役立てられるよう、引き続きキャリア教育活動を進めて参ります。本当にありがとうございました。

●桐蔭リーダー塾講師一覧


図書館だより「芸閣」H30年度第4号をアップしました。(H30年7月12日)


    

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第4号が完成しました。今号の内容は、

 *6月の図書館充実委員会報告

 *新着図書紹介

 *夏休み読書案内 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


学校説明会の案内を配布、送付します。(H30年7月10日)

8月11日(土)学校説明会についての案内を配布します。


 本日7月10日(火)より、各中学校に8月11日に行う学校説明会の案内を配布させていただきます。

 ●日時: 8月11日(土・祝)

 ●開場: 和歌山勤労福祉会館プラザホープ4階ホール

 ●時間: ①13:00開場 13:30開始

        ②15:00開場 15:30開始

        ③17:00開場 17:30開始

 Webでの参加お申し込みは、

     7月17日(火)13:00-31日(火)13:00まで

となっています。新しい桐蔭の概要について説明させていただきます。桐蔭高校受検を希望されている中学生のみなさん、桐蔭中学校受検を希望されている小学生のみなさん、保護者、学校関係者、その他関係者のみなさまのたくさんのご参加をお待ちしています。

 左画像クリックでPDFファイルが開きます。トップメニュー「各種ダウンロード」からもご利用いただけます。 




保健だより「Healthy かわら版」H30年度第3号をアップしました。(H30年7月9日)


    

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第3号が完成しました。

 今号の主な内容は、

 *6月に開催した、保健委員会・家庭科部コラボ企

   画「ヘルシークッキング」特集です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。






平成31年度入学者選抜以降の学科改編について(H30年6月29日)

平成31年度入学者選抜以降、桐蔭高校は、普通科、数理科学科の学科ごとの募集から、普通科に一括した募集に変更します。

 一定規模の太い幹の学習集団を形成することで、互いに高いレベルで切磋琢磨する

  習環境を形成し、理系や文系のトップリーダーを多く輩出することを目的とします。


 桐蔭生の進路状況は概ね理系が70%程度であり、普通科理系、数理科学科に分散して

  いた理系教育システムを一本化することで、質の高い教育を行うことができます。


 31年度入学普通科教育課程は、数理科学科の実績ある教育システムも取り入れつつ、

  大学入試及び、さらに先見据えた5教科を中心とした総合的教養力の育成を重視した

  ものとします。1年次からコースや科目の選択も可能とし、生徒が主体的に資質・能力

  を伸ばせる教育課程とします。


 桐蔭高校の新たな教育システムに関する説明会を、8月11日()午後、開催する予定

  です。詳細はHP等を通じて、ご案内します。


仁坂県知事特別講演会を開催しました。(H30年6月15日)

貴重なご講演、ありがとうございました。

 6月15日(金)、本校体育館にて、仁坂吉伸和歌山県知事の特別講演会を開催、中高全生徒、教職員等合わせて1150人が聴講しました。

 この日の演題は「がんばれ桐蔭中学高校生 -ちょっと前に桐蔭高校生だった者のお話-」。知事ご自身が本校21期卒業生でいらっしゃるということもあり、現役生だったころのサッカークラスマッチへのユニークな取組や、ご自身の当時の勉強のスタイルなどを引き合いにされつつ「敵を知り、己を知らば」「深く迷い、高くとべ」をキーワードに高校生活の大切さを語られました。

 後半は高校を出てから大切なこととして、正義感や使命感を持った「いい人」であること、自分自身で考え抜く力、知識をしっかり蓄え柔軟に学ぶ姿勢を持つことや、一度きりの人生を思い切り挑戦する

気概の大切さをお話しいただきました。

 講演後の質疑のコーナーでは、生徒から、「いい人」であるための道徳教育の大切さや、「無限の可能性へのチャレンジ」という視点からご自身のキャリア形成についての質問があり、それぞれに対し大変丁寧なご返答をいただきました。

 最後はお礼の言葉として生徒会長1年垣内春美さんが生徒を代表してあいさつ。ご講演の内容をしっかりと踏まえた生徒会長としての力強いまとめの挨拶に、お褒めの言葉もいただきました。

 公務ご多忙な中、母校に起こしいただき、桐蔭の先輩として、人生の先輩として、また県知事として大変示唆に富んだ貴重なご講演をいただきました。本当にありがとうございました。

  

●「桐蔭賛歌」で仁坂知事をお迎え      ●桐蔭生時代を振り返りつつ講演スタート  ●生徒の質問にもご丁寧にお答えいただきました。


図書館だより「芸閣」H30年度第3号をアップしました。(H30年6月12日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第3号がはやくも完成しました。今号の内容は、

 *新着図書紹介

 *2年「桐の葉」ビブリオバトルチャンプ

  本紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


PTA学年別懇談会を開催しました。(H30年6月8日)

学年の現状と課題を踏まえつつ、進路実現に向けサポートをよろしくお願いします。

 6月5日(火)から7日(木)に渡り、本年度のPTA主催学年別懇談会を生徒ホールにて開催、三日間で300名を越える保護者の皆様にご出席をいただきました。

 各学年のテーマは、

3年生:「未来に向かって」~人生を切り拓け!~

2年生:「限界を突破せよ」~折れない心を育てる

    為には~

1年生:「情報共有で目指せ!チーム桐蔭」~新大

    学入試制度について~

 各学年ともPTA役員さんの進行により、教務部からは「生活・学習・クラブ調査」結果や夏期補習について、生活指導部からは生徒たちの日頃の様子や生活指導の取組について、進路指導部からは進路状況や大学入試システムについて、学年主任からは学

年の様子や取組などが総括として述べられました。特に進路関係では、大きく改革が行われる大学入試についての対応や準備について、どの学年もひときわ熱心に傾聴していただきました。また学年別には3年は恒例となっている、進路アドバイザー・水野 保氏によるご講演、1年では、部活動の顧問紹介なども組み込まれ、充実した会となりました。

 各学年ともそれぞれの現状と課題をしっかり踏まえ、生徒たち一人ひとりが進路実現に向けた豊かな学校生活を実践できるよう、引き続きサポートをよろしくお願いいたします。

 平日のお忙しい中にも関わらず、ご参加いただいた保護者の皆様、また各会の準備、運営に携わっていただいたPTA役員の皆様方、ありがとうございました。

   

    ●5日(火)3年生、水野先生ご講演       ●6日(水)2年生、学年主任の総括     ●7日(木)1年生、クラブ顧問紹介


PTA早朝指導週間を実施しました。(H30年6月2日)

生徒のより安全な登下校を目指して。

 5月28日(月)から6月1日(金)まで、本年度第1回のPTA早朝指導週間を実施、PTA指導部の保護者の皆様に協力を得て、生徒たちの登校時の指導をいただきました。

 参加いただいた保護者の皆様は5日間でのべ56名。学校近郊の5カ所にて、8時から8時30の間、登校の現状を見守っていただきながら、挨拶の声かけ、歩行や自転車の交通マナーについてのご指導をいただきました。また、毎朝の指導実施後には、

応接室にて事後ミーティングを持ち、アンケート記入とともに、交通量の多さや交差点の混み合い具合等、現状の課題点などについての確認、改善に向けての建設的なご意見をたくさん頂戴しました。

 生徒たちのより安全な登下校を実現すべく、いただいたご意見を今後安全啓発に活かしてまいりたいと思います。週の途中には雨天等もありましたが、お忙しい中ご協力いただいた保護者の皆様方、本当にありがとうございました。

   

    ●正門のスクランブル交差点。     ●30日はあいにくの雨天となりました。      ●体育館側、西門付近の様子。


保健だより「Healthy かわら版」H30年度第2号をアップしました。(H30年6月1日)


 


 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第2号が完成しました。

 今号の主な内容は、

 *前期保健委員さん紹介

 *熱中症予防プロジェクト

 *歯と口の健康週間

 *麻しん注意喚起 etc. です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。






作家・津本 陽さんを偲んで。(H30年5月29日)

和中の偉大なる大先輩に思いを馳せて。

●特設コーナーで津本さんの作品に触れる生徒達。

●図書館蔵、津本さん筆の貴重なエッセイ原稿。

 歴史小説の大家で直木賞作家の津本 陽さんが、残念ながら先週26日に東京都内で亡くなられました。享年89才でした。


 津本さんは昭和20年、旧制和歌山中学校(桐蔭高校の前身)のご卒業。このたびの訃報に際し、本校図書館では急きょ「津本 陽さんをしのんで」と銘打って特集コーナーを特設。図書館所蔵の数々の津本作品の掲出に加え、簡単なプロフィールや、従前から館内に展示してあった直筆原稿(太平洋戦争まっただ中の和中での学生時代を振り返った1400字程度のエッセイ)も改めて再展示しています。


 重厚な文体でダイナミックに展開する剣豪ものや、圧倒的に豊富な資料に基づく歴史小説など、私たちに残していただいた数多くの貴重な作品を改めてかみしめつつ、この偉大なる大先輩に静かに思いを馳せる機会としたいと思います。

 ご冥福を心よりお祈りしたします。




図書館だより「芸閣」H30年度第2号をアップしました。(H30年5月29日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第2号が完成しました。今号の内容は、

 *図書局員選書について

 *新着図書紹介 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


前期生徒会役員選挙を行いました。(H30年5月23日)

新生徒会長・副会長決定。桐蔭のインフルエンサーとして発信を。

●新会長・垣内さん(左)と副会長・瀧本君(右)

●旧生徒執行部を代表して蟹井君がまとめの挨拶。

 23日午前、本年度の前期生徒会役員選挙が行われ、新生徒会長に1年A組・垣内 春美さんが、副会長に2年C組・瀧本 英智君がそれぞれ選ばれました。

 この日は午前中短縮授業のあと全校生徒が体育館に集合。まず、旧生徒会執行部から前会長蟹井君と副会長瀧本君がまとめの挨拶。旧執行部解散後、会長候補の垣内さんが、クラスメートの沖さんの応援演説を受けて立候補者スピーチ。桐蔭中での会長や現執行部での豊かな経験を元に、文化祭や挨拶などで元気いっぱいの学校作りを目指すことをシンプルに訴えました。

 現職の副会長瀧本君は、やはりクラスメート吉田君の応援を受けて、立候補者が少ない中、生徒会活動への全体的な関心の希薄さを危惧しつつも、公約としてしっかりと活動を継続、機能させていくことを丁寧に訴えました。

 演説会のあとは各HRに戻っての投票。即日開票の結果、両名とも圧倒的大多数の信任を得て、見事当選を果たしました。

 生徒による自治活動をさらに桐蔭らしく活性化するために、インフルエンサーとしてのリーダーシップの発揮を大いに期待いたいと思います。



人権学習スタートしています。(H30年5月21日)

「人権」に対する正しい知識と、問題解決に向けた実践力を。

●2年生は学年全体で「外国人の人権」について学習。

●1年生はクラスごとに「身近な人権問題」を学習。

 21日(月)1限に1、2年生で人権LHRを行いました。1年生は桐蔭高校での人権学習の授業開き。「人権とは何か」に始まり、この日は視聴覚教材「えっ!これも人権?」(財団法人和歌山県人権啓発センター)をクラスごとに特別教室に移動し視聴。「こども」「暮らし」「会社」といった視点から身近に存在する人権問題について学習しました。1年生ではこの後、3月の沖縄修学旅行に向け、「命の大切さ」「平和の尊さ」について学習を深めていきます。

 2年生は体育館に学年で集合し、やはり視聴覚教材の「外国人と人権(違いを認め、共に生きる)」(法務省人権擁護局、公益財団法人人権教育啓発推進センター企画)を全体で視聴。家庭・地域、職場で見られる外国人に対する偏見や差別、ヘイトスピーチ等についてDVDを通して学習しました。2年生では「外国人の視点に立って多様性を認め合う社会の在り方を学ぶこと」をメインに展開していきます。

 特設HRだけでなく、今後もあらゆる機会を通じて自他の人権を理解し、大切にしていくという意識を高めていってもらいたいと思います。

 



第1回学校運営協議会を開催しました。(H30年5月17日)

●委員の皆様には熱心なご協議をいただきました。


コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。 学校運営協議会の主な役割として、

 ○ 校長が作成する学校運営の基本方針を承認する

 ○ 学校運営に関する意見を教育委員会又は校長に述べることができる

 ○ 教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる

の三つがあります。

文部科学省HPより

 17日(木)午後、本校同窓会館会議室にて、本年度第1回学校運営協議会を、8名の委員の皆様全員のご出席をいただき開催しました。

 協議に先立ち、会長、副会長を協議会内から互選により選出(会長:波床委員、副会長中村委員)。

 中高それぞれの学校評価シートを基にした学校経営基本方針について、またこれからの学校ビジョンについて学校側からの説明を受け、ご協議をいただきました。それぞれの協議題に対し闊達で熱心なご質問やご意見をいただきつつ、ご承認をいただきました。

 委員の皆様には、今後ともそれぞれのお立場から、本校の特色ある学校作りのためにご意見、ご協議をいただきますようよろしくお願いいたします。


 なお、次回以降の協議会は第2回:7月13日(金)、第3回:12月21日(金)、第4回:3月2日(土)に決定しました。


  ●平成30年度学校運営協議会委員


PTA定期総会を開催しました。(H30年5月14日)

生徒の豊かな桐蔭ライフのためのサポートをよろしくお願いします。

 11日(金)午後、本校体育館にて、本年度のPTA体育文化振興会定期総会が開催されました。

 総会では、中高合わせて300名を越える保護者の皆様の出席、700名以上の委任状の提出をいただき、前年度の会務、決算報告に続いて今年度の事業計画、予算案、新役員選出等熱心にご協議をいただきました。

 総会に続いて、生徒ホールで第1回幹事役員会、4部会(学習・総務・指導・環境整備)が行われ、新役員の紹介や年間行事の確認等が行われました。

 本年度も生徒一人ひとりの豊かな桐蔭ライフのサポートのために、様々なPTA活動にご尽力、ご協力いただきますようなにとぞよろしくお願いいたします。

   

●たくさんの皆様にご出席いただきました。   ●総会での新本部役員さんの紹介       ●第1回幹事役員会での丸宮会長の挨拶


PTA定期総会を開催します。(H30年5月9日)

 

 以下の要領にて本年度のPTA定期総会を開催します。

日 時:平成30年5月11日(金)

日 程:

 12:55-13:25 授業参観(中学校)、公開授業(高校)

 13:40-14:40 PTA・体育文化振興会定期総会[体育館2階]

 14:50-15:40 第1回幹事役員会[生徒ホール]

         四部会[生徒ホール、予備室3-1E・W]

 15:50-16:20 学級懇談会[各HR教室]

●定期総会に出席される方は本日生徒に配付した資料(左の薄ピンクの表紙の冊子)をご持参ください。
●総会当日は校内への駐車できませんので、自家用車でのお越しはご遠慮ください。また、体育館は土足禁止となっていますので、上履き・靴袋をご持参ください。



土曜図書館開放をスタートしました。(H30年5月8日)

●校内インフォメーションディスプレイの画像より

 5日(土)より、本年度の土曜図書館開放がスタートしまいます。PTAとの協賛事業で、ボランティアの保護者の方々に1回につき4人交替で、開館中の管理をしていただき、年間を通して24回の土曜日、3棟2階図書館を生徒自習用に開放します。(図書の貸し出しやコンピュータの利用はできません。入

退出は自由ですが、制服を着用してください。中高とも利用できます)

 一週間の授業の総復習、次週の先取りの予習、また自分自身が主体的に計画を立て深めていく自学自習の時間として、静かで落ち着いたこのスペースをぜひ有効活用してみてはどうでしょうか。

  


防災避難訓練を実施しました。(H30年5月1日)

来たるべき有事に備え自立的な防災意識を。

 ゴールデンウィーク中日の1日(火)、全校生徒が参加して本年度の防災避難訓練を実施しました。

 今回も生徒への事前実施告知はなし。1限目終了直前の9:40に震度6弱の地震が発生、津波警報が発令される中、生徒ホールから火災が発生したとの状況設定のもとで行いました。それぞれの授業場所から事前に確認してあった避難経路を通ってグラウンドに集合、今回は各自が携帯電話を携帯するというオプションが加えられました。予告なしの訓練でし

たが、中高とも大きな混乱なくスムーズに移動は進行。1074名の避難にかかった時間はトータルで9分40秒でした(整列に若干時間がかかったようです)。校長先生からは、指示通りに動くばかりでなく自ら率先して能動的に動くことの大切さも講評として述べられました。

 基本的な「お・は・し・も」の実践はもとより、想定外の事態に日頃から備える意識をしっかりと持っておきたいものです。

   

●第2棟外階段を通って避難中です。       ●4方向から続々とグラウンドへ集合。    ●全員が揃って校長先生からの講評を傾聴。


金曜6限「キャリア桐の葉」スタートしています。(H30年4月27日)

「自ら人生を切り拓く力」を養うために。

 毎週金曜6限、全学年とも、キャリア教育の時間、「キャリア桐の葉」の授業が本格的にスタートしています。この日の各学年の様子です。

 1年生桐の葉Ⅳは、「社会貢献」と「私の生き方」との関わりをテーマにした今後の討論のためのグルーピング。アイスブレイキグも兼ねて和気藹々と活動が進められていました。

 2年生桐の葉Ⅴは「ビブリオバトル」に向けての準備。それぞれクラスごとに特別教室に移動して、DVDを鑑賞しながらビブリオバトルのルールやフォーマットについて学習しました。今後クラスの

チャンプ本を決めるべく、活動を進めていきます。 

 3年生桐の葉Ⅵは、柔道場での学年アセンブリー形態。恒例となった「メロスは本当に走っていたか?」をテーマに論理的・批判的思考力を鍛える活動です。4人ずつ70チームに分かれ、柔道場狭しとそれぞれ活発に意見交換しながら、「走れメロス」の原文の検証が行われていました。

 種々の学習課題にPDCAのサイクルを通して主体的に取り組んでいくこの時間。桐蔭ならではの「生きる力」の基礎をしっかりと養っていってほしいと思います。

   

 ●1年生:グループ活動・発表の様子    ●2年生:DVD鑑賞で活動の概要を理解。   ●3年生:班ごとの演習形式で原文にチャレンジ。


新入生歓迎会を行いました。(H30年4月20日)

ようこそ桐蔭へ。先輩方の全力歓迎パフォーマンス。

●中高生徒会長によるオープニング挨拶。

●伝統をどこまで引き継げるか、放送局の挑戦。

●小気味よい演奏で盛り上げてくれた吹奏楽部。

●桐蔭らしい丁寧な作りの演劇部作品。

●キュートに煌びやかに。応援団チアの演舞。

●箏曲部的JPOP新解釈。

●音楽部のひときわ美しいハーモニー。

 20日(金)、体育館にて本年度の新入生歓迎会(生徒会主催)を開催しました。

 午前11:00、吹奏楽部の演奏に合わせ、生徒会執行部に先導された高校1年281名、中学1年80名が初々しくも元気いっぱいに入場。


 トップは放送局。未完となった新作ドラマは次回のお楽しみとして、怪作にして快作のテレビドラマ「ある快談」の普遍的ギャグも再炸裂。中口君(卒業生)のレガシー(もちろん「かっぱ」です!)を果敢にも真正面から引き継いだ2年山崎晃平君の気概がにじみ出る発表となりました。


 11名が新加入するという吹奏楽部は、おなじみの坂本冬美メドレー(今回は櫓太鼓もフィーチャーされました!)に始まり、キレキレのバブリーダンサーズも登場した「ダンシングヒーロー」、Jpopヒットメドレー等、スパイスとパンチの効いた演奏で歓迎ムードを大いに盛り上げてくれました。


 午後の部は演劇部の力作"Continue"(脚本:3年寺杣風花さん、演出:3年西川萌々果さん)。3人のキャストが、家族の絆の深さと大切さを淡々と、しかし感動的に演じ切ってくれました。


 旧桐蔭中3年生発表は、職場体験学習、キュリオ科学の電子工作授業のレポート。今年も練りに練って作り込んだハイクォリティなスライドと、鍛え上げられた豊かなパフォーマンス力に、圧倒された新入生も多かったはずです。


 応援団は、新入生へのエールと伝統の応援歌「北振斜めに」を披露。カタの硬質なフラッグパフォーマンス、チアのキュートで煌びやかなダンスパフォーマンスで新入生たちをさわやかに鼓舞してくれました。


 発表タイトルに演奏楽曲を巧みに織り込んで工夫を凝らした箏曲部は、"Find the Answer"、「ジュピター」、「ドラえもん」、「サイレントマジョリティ」といったJpopを箏曲部的解釈でオリジナルに再現。(先月の「おさらい会」に続いて)今回もラストの「夢の輪」は圧巻の演奏となりました。


 新歓「取り」は今年も音楽部。情熱的な赤いクラブパーカーもすっかり定着、オープニングの「タマシイレボリューション」を筆頭に、各曲のステージングも秀逸。学年別小編成での「ジュピター」や"Believe"では、ひときわ美しいハーモニーを体育館に響き渡らせてくれていました。


 発表と発表の合間の準備時間を利用しての執行部による教員紹介ビンゴ企画等も含め、各部が趣向とアイデアと歓迎の想いを目一杯に込めたパフォーマンスで、新入生にとっては驚きと感心と感嘆の連続で、桐蔭ライフのスタートにふさわしい素敵な一日になったことだと思います。


 今年も企画、運営を全面的に担ってくれた生徒会執行部のみなさん、スマートな司会で会をスムーズに進行してくれた放送局のみなさん、ホットなパフォーマンスを展開してくれた各部の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。



図書館だより「芸閣」H30年度第1号をアップしました。(H30年4月18日)




 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成30年度第1号が完成しました。今号の内容は、

 *本屋大賞特集

 *新着図書紹介

 *図書局員募集の案内 等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


保健だより「Healthy かわら版」H30年度第1号をアップしました。(H30年4月10日)


 


 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成30年度第1号が完成しました。

 今号の主な内容は、

 *生徒健康管理担当職員、学校医紹介

 *保健室の利用について

 * 健康診断スケジュールetc. です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。






平成30年度入学式を挙行しました。(H30年4月9日)

強い意志で真の「桐蔭の学び」を。桐蔭ライフのスタートです。

●中・高新入生代表による「誓いの言葉」と「宣誓」

●退場の様子。桐蔭での新しい一歩です。

●午後からさっそく「桐蔭の学び」がスタート。

 寒の戻りで肌寒さも幾分か感じられた9日(月)、体育館にて平成30年度入学式を挙行し、桐蔭中学校一年生80名、桐蔭高校普通科200名、数理科学科80名が清水校長先生より入学を許可され、晴れて「桐蔭生」となりました。

 校長先生からの式辞では、今年で140年目を迎える和中・桐蔭の歴史の流れを振り返りつつ、その伝統の上に新たな改革を積み重ねていく「改革と伝統」の理念や、「文武両道」を高いレベルで実践していくために必要なマネジメント力、一芸を磨ききわめること、また「天は自ら助くる者を助く」という言葉に込められた「自立の精神」の大切さ等が述べられるとともに、工夫やあきらめないチャレンジ精神、強い意志で壁を乗り越え、豊かな高校生活を送ってほしいとのメッセージが贈られました。

 丸宮PTA会長様、森下和中・桐蔭同窓会長様の心温まる祝辞に続いて、中学生代表の稲葉 望君が「新入生 誓いの言葉」を、高校生代表岩田 侑己君が「新入生代表宣誓」をそれぞれ緊張の内にも力強く読み上げました。

 学年団の紹介をもって式は滞りなく修了、午後からはHR、個人写真撮影のあと、再度体育館に学年アセンブリーの形態で集合し、桐蔭生必携の「桐蔭の学び」の配布、各部からのオリエンテーション等を受け、桐蔭での学びをスタートさせました。

 これから、自分の持てる可能性を最大限に引き延ばし、自らの人生を切り拓いていける力を、この桐蔭でしっかりとつけていってもらいたいと思います。

 



平成30年度新任式・始業式を行いました。(H30年4月6日)

「未見の我」を求めて、平成30年度がスタート。

●転入の先生をお迎えし、新「チーム桐蔭」発足。

●校長式辞。「未見の我」を求める本気の取組を!

 6日(金)、花曇りからあいにくの荒れ模様に遷り変わる不安定な天候となりましたが、体育館にて離任式および始業式を行い、平成30年度がスタートしました。

 新任式では新しく転入された10名の先生方、事務の方々をお迎えし、校長先生からの紹介に続いて、離任式同様、生徒会長蟹井太陽君が桐蔭への歓迎の言葉を述べました。

 続く始業式では、校長先生の式辞として、内務官僚で詩人の安積得也の詩集「一人のために」から、「未見の我」という言葉が紹介され、自分自身の中にあるまだ見ぬ力、可能性を秘めた自分に出会うため、本気になって課題や変化に挑んでいくことの大切さが述べられました。

 式後は、旧ホームルームで新クラスの発表を受け、それぞれが新しい準拠集団としてのホームルームで、本年度の桐蔭での生活をスタートさせました。

 目標をしっかりと設定し、自分の中の可能性を力強く追い求める充実した一年にしてもらいたいと思います。

            ●ご転入された先生方

              

              ○高等学校

                国語科 小地原英里先生(海南高校・美里分校から)

                理 科 市川 聖悟先生(粉河高校から)

                    野口 幹先生(和歌山工業高校から)

                英語科 勝本 里佳先生(和歌山北高校・北校舎から)

                    北畑 光俊先生(那賀高校から)

                

              ○中学校

                教 頭 嶋田 暢也先生(桐蔭中学校、昇任)

                数学科 小野田早矢加先生(田辺市立東陽中学校から)

                理 科 小川 陽平先生(新規採用)

                養 護 堺 亜紀子先生(新規採用)


              ○事務室

                主 査 和田 淳さん(きのくに青雲高校から)

                主 査 明利 桃果さん(新規採用)

  

              



平成29年度離任式を行いました。(H30年4月4日)

お世話になった先生方、ありがとうございました。

●先生方に感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。

●ご退場は花道を通って。ありがとうございました。

 すっかり穏やかに春めいた4日(水)、午前9時から平成29年度の離任式を本校体育館において行いました。春休み終盤を迎えた高校新2,3年生、中学校は先月卒業した中3生も含め全学年が登校、これまで授業、クラブ、行事、事務等様々な場面でお世話になってきた8名の先生方を改めてお迎えし、最後の送別の式を行いました。

 ご退職、ご転出される8名の先生方からお一人ずつ、在籍中のエピソードや想い、生徒たちへの生きるヒント、温かいメッセージ等をいただきました。さながらこの桐蔭での先生方の最後の授業のようで、たいへん特別な時間となりました。

 生徒代表として生徒会長蟹井太陽君が送別の言葉を述べ、先生方一人ひとりに花束を贈呈、最後は生徒間の花道を通っていただき、全生徒、全教員でお見送りをしました。

 これまで桐蔭でご指導いただいた期間はそれぞれ違いますが、桐蔭生のために、そして桐蔭の教育活動のために多大なご尽力をいただきました。本当にありがとうございました。皆様方の次の新しい場所でのご健康、ご活躍を心よりお祈りいたします。

            ●ご退職・ご転出された皆様方

              

              ○高等学校

                英語科 西岡 妙子先生(ご退職)

                      龍見 杏里先生(ご退職)

                国語科 藤原 広子先生(ご転出・和歌山北高校・北校舎へ)

                理   科 﨑山 智昭先生(ご転出・和歌山県教育委員会へ)

                    東方 麻乃先生(ご転出・海南高校・海南校舎へ)

              ○中学校

                養 護  東尾真紀子先生(ご退職)

                教 頭  戸川 定昭先生(ご昇任・和歌山市立湊小学校校長)

                理 科  將口 聡先生(派遣・バンコク日本人学校へ)


              ○事務室

                主 査 稲井 真也さん(ご昇任・和歌山県立図書館総務課長)

                主 査 吉井 幸恵さん(ご転出・さくら支援学校)

  

              ○講 師

                英語科 佐藤 壽男先生(ご退職)

         



教員研修会を行いました。(H30年3月28日)

「永続的な理解」のための「本質的な問い」とは。

●教育改革の若き推進リーダー・前田教頭先生。

●刺激と示唆に富む貴重な90分となりました。

 27日(火)午後、「キャリア教育の深化のために」というテーマのもと、現職教育(全教職員の校内研修会)を会議室にて行いました。学校法人大阪医科歯科大学 高槻中学校・高等学校の前田 秀樹教頭を講師としてお招きし、先進的に改革を進めてこられた同校の教育実践例を中心に貴重なご講義をいただきました。

 ご講義の3本柱は「対話的・主体的で深い学び」の基軸となる「本質的な問い」、クリティカルシンキングの養成、メタ認知を高めるための取り組みとその「評価」。中でもこの日のメインとなったのは、「永続的な理解」に繋げるための「本質的な問い」について。単一の決まった答えを求める問いではなく、思考力を刺激し、高次の思考を要求したり、転移可能な概念につながるような問いをいかに設定するか。おのおの教科書を持参して参加した各教員は、任意に単元を選定して「本質的な問い」を設定し、グループでシェアするというワークショップを通して課題に精力的にアプローチしていました。

 高槻中・高の確かな理論と豊かな実践に全員が圧倒されながらの90分。今後本校での生徒の学びをどう深めていくかについて大いに刺激と示唆を与えていただきました。

 年度末の多忙な折、貴重なご講義をいただいた前田教頭先生に改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。





吹奏楽部第53回定期演奏会を開催しました。(H30年3月21日)

新生吹奏楽部、全身全霊のパフォーマンス。超絶コラボもあり。

●演奏会オープニングは力強い「桐蔭校歌」。

●ソロパートもふんだんにインサートされました。

●感動の3年生卒部式が会内に復活。

●向井教諭のけん玉試技との超絶コラボが実現。

●周りへの感謝を込め、部長鎌田君の締めの挨拶。

 21日(土)17:00から、和歌山県民文化会館大ホールにて、吹奏楽部第53回定期演奏会を開催、今年もたくさんの保護者、卒業生、教職員、関係の皆様方にご来場、ご鑑賞いただきました。

 第1部は現役生とOB・OGによる合同ステージ。約30名のOB・OGにサポートをいただきつつ、コンクール課題曲を中心に、挨拶代わりの力強いアンサンブルを聴かせてくれました。本年度から顧問となられた玉置陽司教諭のコンダクトの合間のユーモアとウィットに富んだMCも、なんとも味わい深く、あっという間の4曲でした。

 第2部はOB・OGによるステージ。今年もOBの小川雅之氏、福井智浩氏に特別指揮を仰ぎ、「ディスコキッド」「イギリス民謡による行進曲」「美女と野獣メドレー」というお馴染みの名曲を、優雅な演奏で披露していただきました。

 第3部は再度現役生も合流し、地元和歌山が誇る演歌の星・坂本冬美メドレーに始まり、再び旬となった「ダンシングヒーロー」(男子部員のバブリーダンスあり!)やアースウィンド&ファイアーメドレーといった80年代サウンドが全開。また3部中盤では、数年ぶりに3年生の「卒部式」が定期演奏会内プログラムとして復活し、9名の卒業生一人ひとりが丁寧に紹介され花束を贈呈されるという感動の一場面も演出されました。

   3部のハイライトは、部員のたっての希望で実現したという、スペシャルゲスト・小学校教諭でけん玉の世界チャンピョン、向井智哉先生のけん玉パフォーマンスと、部が奏でる「千本桜」のコラボレーション。けん玉の超絶技巧と「千本桜」のスピード感が相まって、たいへんスリリングでユニークなステージが展開されていました。

 万雷のアンコールに応え、ビリージョエルの世代を超えた70年代の名曲"Honesty"と、先日の卒業式に生演奏で3年生を温かく送り出した"Sakura"で、演奏会は柔らかく穏やかにエンディングへ。

 種々の趣向も懲らしつつ、部員たちが新しい環境の元で様々な変化を乗り越え、粉骨砕身で取り組んできた練習の成果を、しっかりと自分たちらしく表現できる発表会となりました。

 特別ゲストとして出演いただいた向井先生をはじめ、手厚いサポートをいただいた吹奏楽部OBOGの皆様、本会の開催に関し、ご尽力、ご支援いただいた各関係の皆様、協賛・高校掲載等いただいた皆様、ご来場・ご鑑賞いただいた皆様、本当にありがとうございました。



平成29年度終業式を行いました。(H30年3月23日)

平成29年度が修了、節目の振り返りをしっかりと。

●表彰を受けたマラソン大会女子トップの10人。

●清水校長先生からの本年度最後の式辞。

 本年度最後の授業日となった23日(金)、英数の課題考査、大掃除に次いで、平成29年度終業式を体育館にて行いました。

 式に先立ち、先月の校内マラソン大会男女上位10位入賞者、剣道部、写真部、ユース短歌入賞、書道部、創作部俳句班、青少年読書感想文入賞等で、年度末にかけ目覚ましい活躍ぶりを見せてくれたみなさんが檀上にて校長先生から改めて表彰を受けました。(下の一覧を参照してください)

 本年度最後となる校長先生からの式辞では、この一年間を振り返りつつ、高校での学びとして、教養の礎としての総合知、精神力や人間関係調整力、マネジメント力の大切さが改めて述べられました。また様々な制約や条件の中でいかに最大限の力を出せるか、異分野の他者といかにうまくコラボレーションしていけるか、努力を怠ることで自分の中に欠損してしまっている部分はないかどうかを常に自己検証していくこと等が一年の総括として述べられました。

 また、教務部長からは、来年度から前後期制を廃し、現実的な学校運用に即して、3学期制とすることが生徒たちに正式にアナウンスされました。

 3週間後には早くも新しい後輩たちが入学してきます。一年の節目に、一人ひとりが振り返りや内省を行い、来たるべき新しい学年を迎え、充実させる準備を万全に粛々と行っておいてください。

各クラブ等入賞の結果(平成30年12月~3月)

●剣道部:

  平成29年度県下高校剣道新人大会兼近畿選抜大会選考会

   男子団体 第3位

    貝尻尚太郎君(2A)、奥野 竜文君(2G)、唐津 大地君(1B) 、

    大久保雄基君(1E)、笹本 陸君(1F)、中尾 友聖君(1A)、永宮 聖大君(1G)



写真部:

  全日本写真連盟・朝日新聞社主催 第17回和歌山県写真コンテスト

   入選 土橋佳乃子さん(2E)



●書道部:

  和歌山県高等学校書初会

   特別賞 吉田 弥世さん(1A)



●創作部俳句班:

  第20回神奈川大学全国高校生俳句大賞 入選及び、

  第64回不器男忌俳句大会 入選

松本 梓紗さん(2A)



●ユース短歌:

  平成29年度ユース短歌

   和歌山県知事賞  江川 将君(2E)

      和歌山県歌人クラブ賞 玉置 喜大君(1E)

奨励賞 重光 一輝君(2D)



●図書:

  第64回青少年読書感想文コンクール県審査

   優秀賞 赤堀 匠君(1C)

           優秀賞 冨田 佳那さん(1C) 




入学予定者説明会を開催しました。(H30年3月22日)

桐蔭での新しいステップのためのよりよい準備を。

●制服の着こなしモデルとして生徒会執行部も登場。

●今春の卒業生から熱いメッセージが届きました。

 22日(木)9:00から本校体育館において、本年度の入学予定者説明会を開催しました。あいにくの冷たい雨となりましたが、晴れて入学予定者となった280名の生徒とその保護者の皆様に挙ってご参加いただきました。

 会は音楽部の校歌紹介に始まり、教務、総務、事務、保健体育科、健康管理室、英語科、数学科といった各部から、4月9日入学式からの桐蔭高校での新生活スタートに向けて、準備しておくこと、心構え、約束事、提出関係などについて矢継ぎ早にではありましたが、説明をさせていただきました。

 今年は特に「桐蔭の学びとは」と題し、会の終盤に、文武両道を力強く実践した今春卒業の先輩たちからのビデオメッセージが届けられ、桐蔭でどんな勉強をしたか、どのように文武両道を実践したか等、様々な勉強や生活のアドバイスを入学予定者のみなさんにメッセージとして伝えてくれました。続く担当者からの説明も含め、保護者の皆さんともども大変熱心に視聴してくれていました。

 2時間20分にわたる長い会となりましたが、入学予定者のみなさんには、今日の説明会の内容をしっかりと踏まえ、これから3週間弱、スタートに向けてのよい準備期間としてもらいたいと思います。



箏曲部第32回おさらい会を開催しました。(H30年3月21日)

箏演奏の無限の深さとクロスオーバーする音楽の広がり。

●聞き手を囲んでの2年生圧巻の演奏、「ことつるぎ」

●西先生の特別演奏。箏曲の深さを体感。

●ジャンベと箏の即興コラボレーション。

 21日(土)13:00から本校同窓会館2階和室にて、箏曲部第32回おさらい会を開催、和室狭しと詰めかけていただいた50名弱の保護者、卒業生、現役生、教職員等の皆様に、箏曲部の趣向を凝らしたせ成果発表会をご鑑賞いただきました。

 1部は6名の1年生部員が2人ずつの小編成にて3曲、6人の合奏で「夢の輪」を初々しくも力強く演奏。2部の二年生7名は小編成3曲に続いてやはり7名の合奏で圧巻の「ことつるぎ」を披露、様々な演奏法を駆使しながら先輩奏者としての風格も漂わせつつ、見事なパフォーマンスでオーディエンスを魅了していました。

 OG植野さん、小松さん、中西さんによる「箏のための組曲」の成熟した演奏に次いで、会の締めくくりは本校箏曲部講師、卒業生で世界的な箏奏者、西 陽子先生による特別演奏。沢井忠夫先生作曲の「蘇る五つの歌」は、様々な表情を持つ箏の音色が体全体に染みいるような演奏で、音楽の崇高さを体感できる至福の時間となりました。

 今年は最後に、箏パフォーマンスとして、特別ゲストのシディ・トラオレ氏(箏曲部OG坂本さんのご主人)が、ご出身の地元セネガルの民族打楽器「ジャンベ」の生演奏を披露。部員の奏でる箏とともに、ほとんど即興による西アフリカと日本のコラボレーション演奏が実現しました。和室に鳴り響く箏とジャンベの音が増幅するクロスカルチュラルな音楽の広がりに、なんとも心地よく酔いしれることができました

 日頃の練習の成果を発揮し、渾身のパフォーマンスで箏のすばらしさを体現してくれた箏曲部の皆さん、お疲れ様でした。また日頃から箏曲部にご支援いただいている関係の皆様方、演奏会にお越しいただき、ご鑑賞いただいた皆様方、ありがとうございました。



ボート部が全国選抜大会に出場します。(平成30年3月20日)

いざ、全国選抜へ出陣。

 3月22日(木)から愛知県浜松市天竜ボート場で開催される、第29回全国高等学校選抜ボート大会に、和歌山県代表として、本校から以下の2チームが初出場します。

●男子シングルスカル部門:2B藤木 貴也君

●女子ダブルスカル部門: 

    2E山田ひかりさん、2C阪口 萌生さん

    サブ2E 山崎 莉緒さん

 大会がいよいよ押し迫った16日(金)、全国大会での大いなる健闘を期して、校長室にて、激励会が行われました。清水校長先生からは、藤木君、阪口

さん、山田さん、山崎さんの4人の出場選手に対し、「選抜大会出場はボート部の新たな歴史。その歴史を自分たちの力でしっかり切り拓いてほしい」との激励の言葉が贈られました。

 ボート部の生徒はすべて高校に入学してから競技を始めた選手ばかりですが、日々の鍛錬により、全国の精鋭たちと鎬を削り合えるレベルまで技能を高めてきました。大会でも桐蔭らしいチャレンジで部の新しい歴史の一ページを天竜川の水面にしっかりと刻んできてほしいと思います。和歌山から健闘を祈っています。

  
●校長先生から笑顔で激励を受ける選手たち。 ●右から藤木、山田、阪口、山崎各選手。    ●紀ノ川で練習中の女子ダブルスカルの二人。

第18回桐蔭総合大学を開催しました。(H30年3月16日)

3月恒例、19講座で深める「知の時間」

  16日(金)、第18回「桐蔭総合大学」を本校各教室にて開催しました。今年度も全国15の国公立、私立大学から19名の先生をお招きし、高1、2年生を対象とした90分の特別講義を開講していただきました。

 生物、化学、物理、環境、精神衛生、社会科学、英米文学、看護、数学、栄養学、医療、スポーツ科学といった多岐分野・領域にわたるテーマが設定され、あらかじめ興味関心に基づいて希望を募って決定した各講座で約30名ずつが聴講しました。

 限られた時間ではありましたが、各大学で行われている高度でアカデミックな授業の一端を経験することができ、今年も一人ひとりがしっかりと「知」を深められていたようです。事後の感想文からは、今後の進路に向けた学習のモチベーションアップにつながった生徒もかなり見受けられました。

 今年も遠いところ、わざわざ本校にお越しいただき、生徒たちのために貴重なご講義をいただいた先生方、本当にありがとうございました。

*講義をいただいた先生方(講座番号順) 

    ●京都大学・堀先生       ●東工大・西山先生         ●大阪大・糸崎先生       ●東北大・土浦先生

   

    ●甲南大・須佐先生       ●和医大・井辺先生       ●九州大・湯川先生        ●分子科学研究所・古池先生

   

    ●和歌山大・豊田先生      ●立命館大・田原先生        ●神戸大・山本先生         ●和歌山大・藤本先生

    

     ●和歌山大・友渕先生      ●和医大・水田先生          ●大阪府大・中桐先生       ●奈良女子大・柳沢先生

     

                 ●大阪大・村田先生      ●大阪市立大・羽生先生     ●筑波大・中野先生 

           

                   



音楽部第32回定期演奏会を開催しました。(H30年3月17日)

合唱・ハーモニーのもつ力とすばらしさ。恒例ミュージカルもキラリ。

●第1部、高校生による「君が君に歌う歌」

●恒例のミュージカル。さらにハイクォリティに!

●組曲「宇宙の果物」の繊細なハーモニー。

 17日(土)13:30より和歌山県民文化会館小ホールにて、音楽部が第32回定期演奏会を開催、高校生10名、中学生19名計29名による全力パフォーマンスを、小ホール一杯に詰めかけていただいた保護者、卒業生、桐蔭生、教職員、関係の皆様にご鑑賞いただきました。

 第1部では、中高別のコンクール課題曲パートも織り交ぜ、日頃からの部としての練習成果を遺憾なく発揮。流れるようなハーモニーで全5曲を力強く、美しく披露してくれました。

 第2部は「アナザーサイドオブ音楽部」ともいえる、恒例のミュージカル。今年は大ヒットテレビミュージカル「ハイスクールミュージカル」にチャレンジしてくれました。「文武両道」を地で行くようなフレッシュで起伏に富んだ青春きらめきストーリーを、歌とダンスで70分間全力疾走。主役のトロイ(2年堅田さん)とガブリエラ(2年部長笹さん)はもちろん、ストーリーのフックとなる大切な役所、仇役のシャーペイとライアンを演じた2年小河さんと2年小畑さんの熱演ぶりがきらり。今年も完成度の高さに素敵に驚かされました。

 第3部はこの日のメインパフォーマンス、組曲「宇宙の果物」。4曲、3篇の詩からなる幻想的で神秘的な楽曲の世界観を、繊細なハーモニーで表現しきりました。

 最後のステージではOB・OGも交え、和気藹々と音楽の楽しさが全開。そして今年も最後は、この日のために積み重ねてきた努力、苦労、想い、すべてを包み込むかのような、伸びやかで温かい桐蔭賛歌の全員合唱で締めくくられました。今年も「合唱・ハーモニーのもつ力とそのすばらしさ」を十分に伝えてくれる、桐蔭音楽部らしい成果発表会となりました。

 本会の開催に関し、ご協力、ご支援いただいた関係各位の皆様、協賛、広告掲載をいただいた皆様方、そしてご来場、ご鑑賞いただいた皆様方、ほんとうにありがとうございました。



数理科学科研修旅行を実施しました。(平成30年3月8日)

名古屋で触れる「世界基準の技術、研究」

●ものづくりのわくわく感溢れる産業技術記念館。

●名大、ノーベル賞展示室。最高峰の研究の轍。

 7日(水)、2年生数理科学科3月の恒例行事となっている研修旅行を実施、FG組計78名が、名古屋のトヨタ産業技術記念館と名古屋大学を訪問、理系ならではの学びを深めてきました。

 当日は貸し切りバス2台で和歌山から名古屋へ移動、最初の見学先トヨタ産業技術記念館では、機械繊維館と自動車館を自由見学。どのコーナーの展示も「技術の進歩」や「ものづくり」の精神、その素晴らしさにあふれたもので、刺激いっぱいの二時間半となりました。一行はそのあとバスでもう一つの見学地名古屋大学へ。たいへん丁寧で興味深い学校説明を全員で受けたあと、本校OB現役名古屋大生2名(医学部・理学部)がナビゲーター役を買ってでてくれ、クラスごとキャンパス内を巡りながら、後輩たちに学内の施設等をたいへんわかりやすく紹介してくれていました。

 和歌山~名古屋間、往復計7時間の大移動となりましたが、日本が世界に誇る自動車メーカー「トヨタ」の記念館と、名門国立大学「名大」という世界基準体験を通して、学びのモチベーションを確実に上げつつ、全員が無事に研修を終えることができたようです。


H29年度修学旅行を実施しました。(H30年3月7日)

体感、OKINAWA3DAYS(平成29年度1年生修学旅行)

●旅行中に現地より配信した高1保護者向けメール「桐蔭高校修学旅行だより」を再録します。

桐蔭高校修学旅行だより①

 3月4日() @那覇空港 気温 25℃、曇り。寒さも緩み、絶好の旅行日和となりました。JR和歌山駅東口にて清水校長先生、野上先生、伊藤将先生のお見送りを受け一路伊丹空港へ。(今年の往路は全員が伊丹です) 当日の荷物預けもスムーズに完了、ANA765便は約2時間の快適なフライトの後、予定通り無事那覇空港に到着しました。予想を上回る体感温度で、上着は必要なさそうです。このあと「ひめゆりの塔」「平和祈念公園」と初日の平和学習に向かいます。当日の欠席者や、体調不良者も今のところなく、平成29年度修学旅行は順調にスタートしています。

桐蔭高校修学旅行だより②

 3月4日() @グランメールリゾート 気温  23℃、曇り。那覇空港から糸満市へ南下、ひめゆりの塔での参拝、平和祈念堂での講演聴講を通し、戦争の不条理さと平和の尊さを改めてひしひしと感じることのできる貴重な南部戦跡巡りとなりました。バスは1時間弱をかけて宿泊先であるグランメールリゾートへ到着。懸念されていた夕食バイキング時の混雑もロスなくクリア。生徒たちは明日の自然体験学習に備えつつ、就寝時間までの自由時間を各部屋や館内でそれぞれに楽しんでいます。明日の天気予報は依然曇り後雨、降水確率は午後60%。快復への祈りを込めつつ沖縄初日の夜は更けてゆきます。

   

●那覇空港でのスタッフ紹介    ●ひめゆりの塔での参拝      ●平和祈念堂での講演     ●シーサーに迎えられホテル到着

桐蔭高校修学旅行だより③

 3月5日(月)@ネイチャーみらい館、気温 23℃ 曇り。修学旅行2日目午前、心配されていた雨はなんとか持ちこたえてくれていますが、湿度が高く風も少々強くなっています。AG組は億首川、BE組は慶佐次川、CD組はマリンビーチ、F組は仲泊でそれぞれカヤックと自然体験を満喫、全クラスとも大きなアクシデントもなく(びしょ濡れになった生徒は数名いるようですが)予定通りの体験活動を実施することができました。現在3方向に散らばっている学年は、午後、美ら海水族館近くのレストランにて再び合流すべく移動中。修学旅行は早くも後半に突入しました。

桐蔭高校修学旅行だより④

 3月5日(月)@ オリオンモトブ 気温 20℃ 雷雨のち曇り。再合流後、昼食に「タコライスと沖縄そば」を全員でおいしくいただいたものの、美ら海水族館へ着くや否や予報通りの激しい雨が。雨を避けクラス集合写真撮影を断行。「清らかな」といううちなーぐちを冠する水族館の生き物たちの神秘を、館内のかなりな雑踏の中で足早に体験したあとは、雷の機嫌をうかがいながらビーチ伝いに徒歩にて本日の宿泊先オリオンモトブに各々移動、さきほど全員のチェックインを確認しました。荒天にもめげず(現在はようやく落ち着きましたが)予定通り旅程は進行中。2日目の夜に向かいます。

   

●ペアでのカヤック体験    ●マングローブの森観察      ●美ら海水族館見学       ●ホテルでの夕食の様子

桐蔭高校修学旅行だより⑤

 3月6日(火)@県庁前気温 22℃ 曇り。贅沢で夢心地なオリオンモトブでの夜が明け、旅行3日目がスタートしました。出発前の300個の宅配荷物搬出もきわめてスムーズに完了。7台のバスは沖縄自動車道を南下、最初の目的地、道の駅嘉手納へ。公立高校入試のため訓練自粛日で、残念ながら戦闘機の爆音の脅威を経験することはできませんでしたが広大な軍用基地の非日常ぶりが際立っていました。塗装改修の進む首里城では、正殿の新しい朱が目にも鮮やかで、琉球王朝から続いてきたその圧倒的な存在感を目の当たりにすることができました。午後生徒たちは、沖縄での思い出を最後に刻みつけるべく、想い想いに国際通りの喧騒の中へと溶け込んでいきました。全員元気に旅行の大詰めを迎えようとしています。

桐蔭高校修学旅行だより⑥

 3月6日()@ 那覇空港 気温 19℃ 曇り。国際通りで最後の沖縄を満喫しきったあと、旅行団は揃って那覇空港へ。分便にての帰路 CGJAL008(17:25関空便)BFJAL2088(18:05伊丹便)ADEANA1738(18:25関空便)で、3便とも予定通りのフライトで出発します。

 那覇空港では現地でお世話になった看護師与那覇さん(今年も大変きめ細かなお世話をいただきました)、添乗員、小野さん、李野さん、今西さん、現地添乗員橋本さん、西本写真館さんに、生徒を代表してC組小島さんが丁寧にお礼を述べました。機内での夕食も一人ひとりに配られ、このあと全員元気に(半袖の生徒もちらほら見受けられますが)沖縄をいよいよあとにします。

    

●嘉手納での基地見学     ●首里城正殿前広場で      ●煌びやかな国際通りで     ●三便に分かれ那覇をあとに

桐蔭高校修学旅行⑧

3月6日(火)@桐蔭高校。関空組(ACDEG)、伊丹組(BF)ともそれぞれ若干の遅れはあったものの、全員の和歌山帰着を確認しました。天候に恵まれたとは言えませんが、病気、けが、大きなトラブルなく、参加者全員が現地での体験と学びを深め、無事に和歌山に戻って来ることができました。旅行の全行程

を通し、懇切丁寧なサポートを提供いただいた日本旅行添乗員、小野様、李野様、今西様はじめ、関係の皆様方、本当にありがとうございました。これをもって平成29年度修学旅行最終報告といたします。なお明日7日は(水)は代休日です。気温差も大変多くなっていますので、改めて体調を整えられるよう、ご家庭でもご配慮よろしくお願いいたします。


修学旅行結団式を行いました。(平成30年3月2日)

学びを深めよう、沖縄3Days。

●学年主任からの丁寧な確認と諸注意。

●委員長・薗君が旅行に向け生徒代表の挨拶。

 2日(金)午後、4日から実施される本年度の沖縄への1年生修学旅行結団式を柔道場にて行いました。

 冒頭の団長・教頭あいさつに続き、学年主任藤木先生から全体諸注意と修学旅行委員さんの紹介がありました。委員を代表して委員長の1年E組 薗 佳祐君が挨拶。「平和学習」「歴史・自然体験」等を通して楽しい思い出が作れるよう、沖縄をしっかり目で見て体感してこようと、旅行の目的を的確に捉えた委員長表明が行えていました。

 1年最後の旅行的行事、この桐蔭で、このクラスで、この仲間とでしか得られない貴重な体験、感覚、学びを深めてきてもらいたいと思います。

●本年度の日程は以下の通りです。

 3月4日(日):伊丹~那覇~ひめゆりの塔~平和記念公園

 3月5日(月):クラス別体験学習~美ら海水族館

 3月6日(火):嘉手納~首里城~那覇~伊丹/関西空港

 なお、旅行期間中、メール配信システムで、1学年保護者・教職員に向け旅行の様子等を随時配信します。

 ●力作揃い!各クラスの修学旅行冊子表紙より。
       A           B           C            D
   
E           F               G
  

卒業証書授与式を挙行しました。(H30年3月1日)

春の嵐を踏み越えて275名が巣立ちました。

●無事に全員が揃い、14時に開式となりました。

●代表で卒業証書を受ける上野君、三木さん。

●前生徒会長土井さん、万感の思いを込め答辞。

●吹奏楽部「SAKURA」が流れる中、卒業生退場。

 春の訪れを告げる前日夜半からの嵐で、JR運行が早朝から乱れ、急きょ日程を変更、14時開式となった3月1日の卒業証書授与式。普通科70期生195名、数理科学科25期生80名、計275名が清水校長先生から卒業証書を授与され、3年間または6年間過ごしてきたこの学び舎を想い想いに巣立っていきました。

 清水校長先生の式辞では、吉野源三郎「君たちはどう生きるか」やスピードスケート小平奈緒選手の言葉などが紹介され、自己決定やたゆまない努力、強い意志の大切さが述べられるとともに、将来に向け「努力できることの幸運」も感じてほしいとのメッセージが贈られました。(「校長室の窓から」に全文を掲載しています)

 県教育委員会様、PTA会長様、同窓会会長様の心温まる祝辞に続いて、生徒会長蟹井君が先輩たちへの精一杯のエールを込めた送辞を贈りました。答辞として、卒業生代表の土井さんが、桐蔭での3年間の生活のそれぞれの場面での学びを丁寧に振り返り、ともに歩んできた仲間、家族、周りの人たちへの感謝の気持ちや、不確かだからこそ主体性が必要とされる将来への決意を力強く述べました。

 最後の全校合唱曲「遥か」では、新たなステージへ旅立つ不安と決意を、歌詞にしっかりと重ね合わせた感動的な合唱となっていました。

 不意に届いた春の知らせで、あわただしくも、しかしたいへん思い出深い記念の一日となりました。卒業生一人ひとりのみなさんが、桐蔭での学びを糧に、これから力強くそれぞれの人生を切り拓いていかれることを期待しています。本当におめでとうございます。

●来賓祝辞

  ・和歌山県教育委員会 教育総務局総務課長 鳥渕 博文様

  ・桐蔭中学校・高等学校PTA会長 丸宮 智幸様

  ・和中・桐蔭同窓会会長 森下 正紀様

●在校生代表送辞 生徒会長 ・2年 蟹井 太陽君

●卒業生代表答辞 3年 土井 瑞花さん

●卒業記念寄付目録贈呈(テント一式) 3年西本 凜君

●卒業生保護者代表謝辞 檀上 智子様

●全校合唱「遥か」ピアノ伴奏 2年 佐藤 来美さん




3月1日(木)卒業式等の予定変更について(H30年3月1日)

●卒業式の予定変更について:

本日、10時開始予定の卒業式について、JRの運休等により、生徒は13時20分からSHR、卒業式開始を14時に変更します。居住地の状況や交通事情に注意して、安全に登校してください。

 13:00 体育館開場

 13:20 在校生・卒業生登校・SHR

 13:50 在校生・保護者入場完了

 14:00 開式

 16:10 閉式


●1年生修学旅行荷物受付について:

予定通り8:30から8:55まで荷物の受け付けを行います。持参できない生徒は3月4日(日)に荷物を伊丹空港で荷物を預けることができます。本日持参できない生徒は4日の出発の際、集合場所に荷物を持ってきて下さい。


卒業式予行を行いました。(平成30年2月28日)

厳粛で思い出深い卒業式のために。

●全校をあげて、厳粛で思いで深い卒業式に。

●卒業生呼名の練習。担任の想いに応えて下さい。

●生徒会と音楽部が最後の全校合唱をリード。

 28日(水)午後、1,2年生学年末テスト終了後、3年生が、登校日以来1週間ぶりに午後から登校し、全校生徒が揃って本年度の卒業式予行を体育館にて行いました。

 予行に先立ち、3年間無遅刻・無欠席で桐蔭高校での生活を全うした29名の3年生の皆さんに「3カ年皆勤賞」が贈られ、代表として3年D組太田裕貴君が校長先生から表彰を受けました。

 図書館研究会、珠算教育の表彰伝達に続いて、全体予行では、卒業生の入退場や、立礼のマナーやタイミング等を練習しつつ、式全体全体の流れを確認。

 続く歌唱練習では、すでに確かな定着感のある県民歌、最後の斉唱となる校歌とも、しっかりと想いのこもった合唱で式歌としての課題レベルをクリアしていました。また生徒アンケートにより決定した今年の全校合唱曲「遥か」では、生徒会執行部と音楽部がステージ上で力強く全校生徒の練習をリード。家族や友人に見守られつつ不安を乗り終え旅立つ決意を綴った歌詞の内容をしっかりと立ち上がらせるサポートをしてくれました。

 年間を通して最も重要で特別な行事となる明日の卒業式。卒業生、在校生、教職員とも、この最後の行事を厳粛で思い出深いものとすべく粛々と前日の準備を整えました。


※今なお、今夜半から明日未明にかけ、天候が危ぶまれています。警報が発令された場合は、本校の警報措置規定通りに対応して下さい。警報が出ていない場合でも十分余裕を持って安全に登校できるよう準備をお願いします。


図書館だより「芸閣」H29年度第9号をアップしました。(H30年2月19日)



  

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度度第9号が完成しました。今号の内容は、

 *ビブリオバトル観戦募集

 *新着図書紹介

 *年間の活動振り返り

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


第2回学校評議員会を開催しました。(平成30年2月16日)

本校教育活動充実のための熱心なご協議ありがとうございました。

●熱心なご協議ありがとうございました。

●2年生ディベートマッチ参観の様子。

 16日(金)午後、本年度第2回の学校評議員会を校長室にて開催し、お忙しい中にもかかわらず、第1回に続き、今回も5名の評議員の皆様全員にお集まりいただきました。評議員は、栗生建次様(和歌山経済同友会事務次長)、中村真美様(桐蔭中学校・高等学校PTA顧問)、波床昌則様(山本・波床弁護士事務所、弁護士)、細田能成様(元和歌山市立明和中学校校長)、柳川敏彦様(和歌山県立医科大学保健看護学部医学博士、教授)の5名の方々です。                           

 校長挨拶に続いて、中学校、高校ともそれぞれの学校評価シートをもとに本年度の教育活動の取り組み状況や、生徒、保護者、教員アンケートの結果等を報告。各分掌長からも丁寧な補足説明を行いました。これに基づき評議員の皆様からは活発な質問や、現状や今後の取り組みに対する貴重な意見やアドバイスをいただきました。

 15:25からは高校2年生で同時展開で実施した「キャリア桐の葉Ⅴ」のディベートマッチの様子を参観していただきました。

 それぞれのお立場からいただいた、中高一貫教育、キャリア教育、進路指導、教職員の働き方等の向上、改善に向けたご意見、アドバイスをもとに、今後の本校の教育活動をさらに発展、深化させてまいりたいと思います。評議員の皆様方、本年度のご協議、本当にありがとうございました。 


選択音楽でバイオリン演奏実習学習を行いました。(H30年2月14日)

バイオリンの豊かな響きを直接体験学習。

●小倉氏と共に演奏発表。貴重な時間でした。

 2年生選択音楽の授業で2週間にわたりバイオリン体験学習を実施しました。14日(水)には、ゲストティーチャーとしてバイオリニストでインストラクターの小倉浩晃氏を授業にお迎えし、模範演奏や演奏指導、合同演奏等で様々なアドバイスや指導を仰ぎました。授業の最後には4名の生徒一人ひとりが課題曲「キラキラ星」を演奏し成果発表を行いました。

 バイオリンの優雅で豊かな音色が音楽室に穏やかに満ちる中、選択生たちは大変貴重で有意義な音楽体験ができたようです。ゲストティーチャーとしてお世話いただいた小倉様、本当に貴重な時間をありがとうございました。


第5回高校生のための和歌山未来塾に参加しました。(H30年2月11日)

世界の扉を開けるためのモチベーションとイノベーション。

●情熱的で時代に即した経営理念でした。

●本校・瀧本君の質問にも丁寧にお答えいただきました。

 11日(日)午後、海南保健福祉センターで開催された「第5回高校生のための和歌山未来塾」に本校から27名の生徒が参加しました。講師は、地元海南の平和酒造株式会社・代表取締役専務・山本典正氏。「もの作りの理想郷 ~日本酒業界で今、起こっていること~」と題し、約90分にわたるご講演をいただきました。

 45年間で30%にまで衰退したと言われる日本酒業界にあって、実家の酒蔵に入社した氏。「酒造り」に新風を吹かせるべく、従来の職人気質に対して責任仕込みと呼ばれる蔵人責任制や製造データの情報共有といったシステム導入により社員就労のモチベーション向上を図ったこと、また地元だけではなく全国、世界を視野に入れたオリジナルの日本酒銘柄を展開することで、製品価値のイノベーションを目指したこと等が紹介されました。実際の事例やエピソードなどもふんだんに挿入されつつ、高校生たちにも大変わかりやすいお話となっていました。

 質問コーナーでは、いつものように参加各校の生徒からも活発に質問が飛び交いましたが、ご自身の高校生時代も振り返りつつ一人ひとりに対し、丁寧で詳細なご返答をいただきました。

 最後の締めくくりには、自ら手にする鍵で世界の扉を開けられること、抱いたあこがれは実現できるというモチベーションを持つこと等を参加者全員へのメッセージとしていただきました。


校内マラソン大会を実施しました。(H30年2月9日)

よりよい「心・技・体」獲得へ向けての冬のセルフチャレンジ。

●中学男子73人、高校女子263人のスタート。

●高校男子先頭グループの激走です。

●それぞれの課題にチャレンジしつつゴールへ。

 寒さも幾分か緩み絶好のマラソン日和となった9日(金)、本年度の校内マラソン大会を県営紀三井寺陸上競技場及び同公園内にて実施しました。


 今年も、競技場内ホームストレッチからスタートし、場内トラック、隣接の補助競技場内トラック、競技場外周、野球場外周を巡る周回コース。午前10:00の中学校女子3.0kmに続いて、10:20の中学校男子・高校女子5.0km、10:32の高校男子8.0kmそれぞれのレースにスタートの号砲が鳴り響きました。

 各ポイントに立つ観察、誘導の先生方の励まし、声援も受けつつ、息を弾ませたり切らせたりしながらも、一人ひとりが順位、時間等の「記録」や、体調面、精神面での「自己管理」といった自分自身の課題の達成に向け、懸命に挑んでいる姿がコース上のいたるところで見うけられました。

 11:30前には全レースが終了、参加者全員がそれぞれのチャレンジを最後までしっかりと全うしたことを確認、校長先生のまとめの講評もって無事に大会を閉会しました。


 生徒のみなさん、激走、お疲れ様でした。三連休を挟んで来週は学年末考査の発表も迫ってくる中、体調管理を改めてセルフケアしておきましょう。

 

*本年度の男女それぞれのベスト20位入賞者と記録は以下の通りです。



中央委員総会を行いました。(H30年2月6日)

豊かな桐蔭LIFEのための、不便さ・不都合さ・不公平さの解消に向けて。

●2時間以上に及ぶ熱心な協議が行われました。

●生徒会長蟹井君の「締め」の挨拶です。

 6日放課後、本年度の中央委員会総会(1,2年生)が会議室にて開催されました。生徒代表は各クラス中央委員さんプラス代表者合わせて30名、学校側からは教頭、事務長、教務部長、総務部長、生活指導部長が参加、学校生活をよりよく改善していくために各クラス討議を経て発議された全29議題について、一つ一つ丁寧な協議が行われました。

 学校側からは「設備環境」「授業や考査」「服装や規則」等それぞれの領域ごとの発議に対し、各部署から事前回答に基づく回答が行われ、生徒からも大変活発な質疑や意見の投げかけがなされていました。 

 現状維持のもの、検討課題となったものを含め桐蔭での生活をより豊かなものにしていくための現状の認識、意見交換、改善への合意の場としてたいへん充実した総会となりました。

 今年はなんと2時間20分にも及ぶ長丁場となりましたが、最後まで熱心に参加してくれた生徒のみなさん、また会をしっかりと運営してくれた生徒会執行部のみなさん、お疲れ様でした。



第57回校内研究演奏発表会を開催しました。(H30年1月28日)

音楽で表現することのすばらしさ、今年も発信できました。

●音楽部の洗練されたさすがのハーモニー。

●2年由井さんとOB蟹井さんの極めて繊細な連弾。

●発表会の取りは2年佐藤さんの「木枯らし」

 27日(日)13:30より、和歌山県民文化会館小ホールにて、1月の恒例行事、校内研究演奏発表会を本年も開催しました。保護者、卒業生、一般の方々をはじめ多くの皆様方にご来場、ご鑑賞いただく中、中高全18組の発表者が「坂本 九からショパンにいたるまで」日頃の研鑽の成果を披露すべく演奏研究発表会に臨みました。


 校長挨拶に続き、プログラムは1年生音楽選択生64名による合唱「心の瞳」と原語による「野ばら」でスタート。

 第1部は一年生の個人発表を中心に中高音楽部の力強い中締めに至るまで、ピアノ独奏、連弾、フルート演奏、ギター独奏等バラエティ豊かでフレッシュな演奏が続きました。

 休憩をはさんでの第2部は少数精鋭の2年生選択音楽生の発表に始まり、音楽部が中・高それぞれの独立パートで「流石」の美しいコーラスを響かせ演奏会全体を引き締めると、ラストへ向けてたたみかけるような2年生のピアノ独奏、連弾パフォーマンスが次々と登場。ピアノの名曲、難曲をそれぞれの持てる感性と技術で瑞々しく伝えきっていました。


 16時すぎには予定通り全18プログラムが終了、出演者それぞれが日頃からたゆまずに続けてきた鍛錬の成果の一環としての演奏を通して、音楽の持つ魅力と力を今年もオーディエンスにしっかりと届けてくれました。

 当日は小雪もちらつく寒さの中ではありましたが、わざわざご来場、ご鑑賞いただいた皆様方、本当にありがとうございました。



図書館だより「芸閣」H29年度第8号をアップしました。(H30年1月24日)



    

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度度第8号が完成しました。今号の内容は、

 *図書館講座「博物館へ行こう」報告

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


保健だより「Healthy かわら版」H29年度第9号をアップしました。(H30年1月18日)


表面

裏面

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成29年度第9号が完成しました。

 今号の主な内容は、

 *健康セミナー「Healthy クッキング」

   (12月22日実施)の報告とまとめ

 *インフルエンザ感染防止啓発 

 *マラソン大会に向けての留意事項 etc.

です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。

 既刊も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






放送による始業センブリーを行いました。(H30年1月9日)

平成30年の授業初め。「天は、自ら助くる者を助く」

●それぞれの課題に向け新年がスタート。

●校庭の箴言碑。改めて「自助の精神」を確認。

 9日(火)、やや長めの冬休みが明け、平成30年の「授業初め」となったこの日、新年度の授業再開に先立ち、放送アセンブリーにて校長先生の講話が行われました。

 全校生徒に配付されたレジュメをもとに、校庭に座する野村吉三郎氏箴言碑に刻まれた「天は、自ら助くる者を助く」という言葉が、出典元であるSamuel Smilesの"Self-Help"とその翻訳書である、中村正直「西国立志編」とともに改めて紹介されました。この言葉に込められた、自立から生まれる「自助の精神」、加えて自分が社会にどう役立てるかを意識する「利他の心」が、自ら人生を切り拓いていくための「礎」として大切であることが述べられました。

 各教室では担任、副担任の指導のもと、凜とした姿勢で放送を傾聴、新しい年へ向けての気持ちの引き締めがしっかりとできていたようです。各学年ともそれぞれの課題解決、目標達成に向け新たな取り組みを力強く再スタートさせましょう。



平成30年の自分にとっての一字。(H30年1月5日)

筆に託して刻んだ平成30年の「私」

 第1棟3階書道教室の廊下側壁面に、1年生書道選択生による毛筆作品「平成30年の自分にとっての一字」が掲示されました。

 昨年の授業で「書き納め」に取り組んだもので、来たるべき新年の「こうありたい自分自身」に向けて抱負と願いを漢字一字に凝縮し、メッセージを添えたものです。

 筆に託したそれぞれの思いを改めて確認し、新しい年を充実したチャレンジャブルなものにしてほしいと思います。

 始業は9日(火)。放送によるアセンブリーのあと1限から3限は60分、4,5限は通常65分授業でスタートします。3年生はセンター試験前最終週、1、2年生は後期中間考査Ⅱの発表日となります。

 

 


冬季休業前アセンブリーを行いました。(H29年12月27日)

平成29年の授業納め。新しい年に向け、ポジティブにより高みを目指すための準備を。

●表彰伝達の様子。スクリーン上の紹介もあり。

●音楽部のリードで県民歌練習。本番は卒業式です。

●卒業式までで最後の全体アセンブリーです

 年の瀬もいよいよ押し迫った27日(水)、午後4限をもって通常授業を終了、5限に大掃除、続いて冬季休業前全校アセンブリーを体育館にて行い、平成29年を締めくくりました。

 アセンブリーに先立ち、以下に示すような、体育系文化系とも多岐にわたる種目・分野で文武両道を実践した生徒たちのめざましい活躍と成果を讃え、改めて校長先生より表彰伝達を行いました。

 和歌山県民歌の歌唱練習に続く校長先生の講話では、さらなる高みへのチャレンジを鼓舞してくれる優秀な仲間やライバル、質の高い本や課題等との出会いや、人間だけに与えられている、展望や希望をもって将来を見据えることの能力を活かし、しっかりと夢や目標を持って前向きにがんばることの大切さが述べられました。3年生にとっては、いよいよ16日後に迫った大学入試センター試験に向けての激励のメッセージともなりました。

 平成29年の締めくくりとして、これまでの成果と課題をしっかりと振り返って整理し、新しい年での飛躍とするために、12日間という休業期間を安全かつ健全に有効活用してもらいたいと思います。

 なお、新年最初の授業日は1月9日(火)。同時に後期中間考査Ⅱのテスト発表となります。

 3年生については、明日28日から1月8日まで連日自習室として3教室を開放(8:30-16:30)、1月1日、2日には恒例となっているセンター直前模試(自己採点)を各HR教室にて実施します。 

●各クラブ等上位入賞の結果です(11月~12月)

【剣道部】

平成29年度県下高校剣道学年別選手権大会

●男子1年生の部 優 勝 永宮聖大君(1G)

         準優勝 唐津大地君(1B)


【ボート部】 

平成29年度近畿高等学校選抜ボート大会

●女子ダブルスカル 第2位

    阪口萌生さん(2C)・山田ひかりさん(2E)

●男子シングルスカル  第3位 藤木 貴也君(2B)

[上記2種目全国高等学校選抜ボート大会出場]

●女子シングルスカル 第5位 久保 優さん(2C)

●男子舵手付きクォドルプル 第6位 

   藤井海地君(2D)・五味義輝君(2D)

   阪口悠人君(2D)小川誠人君(2E)

   畔取大凱君(1D)

 

【陸上競技部】 

第33回女子和歌山県高等学校駅伝競走大会

●第3位

   久保花菜子さん(2E)、高石沙知佳さん(3A)、

   吉丸侑希さん(2D)、田伏菜央さん(3D)、

   塩谷悠妃さん(2G)

[第33回女子近畿高校駅伝競走大会出場 33位]


【ソフトテニス部】

平成29年度県高校ソフトテニス新人大会

●男子団体戦 第5位

   浅野立己君(2A)、湯田健太君(2B)、

   青石和也君(2E)、白井 慶君(2F)、

   佐々野幹也君(2G)、小路敏輝君(2G)、

   飯塚勇斗君(1F)、鈴木聡平君(1F)


【テニス部】

平成29年度県高校新人テニス大会(団体の部)兼第40回全国選抜高校テニス大会和歌山大会

●女子団体戦 第3位

   橘 実優さん(2A)、小野寺亜依さん(2B)、

   小林美紀さん(2D)、伊達愛華さん(2E)、

   野田銀河さん(2E)、垣内遙さん(1A)、

   有本歩紗さん(1C)、谷口詩音さん(1D)、

   平井佳純さん(1D)

 [近畿地区大会出場]


【写真部】

第37回近畿高等学校総合文化祭

●写真部門 奨励賞第2席 稲豊幸菜さん(2A)

 [来年度信州全総文出展]

平成29年度和歌山県高等学校総合文化祭

●写真部門 佳作 土橋佳乃子さん(2B)

                   佳作 中西 悠太君(1D)


【美術部】

平成29年度和歌山県高等学校文化連盟

●ポスター原画最優秀賞 吉増杏実(2C)

平成29年度和歌山県高等学校総合文化祭

●美術工芸部門 優秀賞 柏木春乃さん(2A)

 [来年度信州全総文出展]

●美術工芸部門 奨励賞 安田陽香さん(2A)

【柔道部】 

平成29年度県高校柔道新人大会 

●女子個人階級別 準優勝 玉山菜帆子さん(2A)

●男子個人階級別 準優勝 吉村 匠史君(2D)

平成29年度県高校柔道新人大会(個人試合)兼第40回全国高校柔道選手権県予選

●女子個人階級別 優 勝 玉山菜帆子さん(2A)

[第40回全国高校柔道選手権大会(個人)出場]

●男子個人階級別 準優勝 吉村 匠史君(2D) 


【体操部】

平成29年度県高等学校新人大会 新体操競技の部

●個人総合 第1位・種目別ボール・フープ 第1位

       中井 摘夢さん(2A)

●個人総合 第2位・種目別ボール・フープ 第2位

        日比秀乃花さん(1G)

●2部個人総合 第3位・種目別跳馬 第3位

       椿原桃花さん(1A)

●2部個人総合 第4位・種目別跳馬 第4位

       温井詩歩さん(1B)


【卓球部】

平成29年度和歌山県高等学校新人卓球大会

●男子学校対抗ベスト8

   川瀬翔太君(2D)、谷本大輝君(2G)、

   坂本賢亮君(1E)、薗 佳祐君(1E)、

   菅野純平君(2D)、中村竜晟君(1G)、

   西浦大翔君(2E)、山下敏史君(2F)

 [近畿大会出場]

●男子ダブルス 第10位

   川瀬翔太君(2D)・坂本賢亮君(1E)

 [近畿大会出場]


【演劇部】

平成29年度和歌山県高等学校総合文化祭演劇部門(兼)第70回和歌山県高等学校演劇祭

●優秀賞 第2位 代表寺杣風花さん(2A)

 

【将棋部】

第41回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会

●個人戦優勝 松本匠平君(1D) [全国大会出場]

●団体戦 優 勝

         重光一輝君(2D)・山道 心君(2B)・

     松本匠平君(1D)


【図書局】

全国ビブリオバトル2017関西大会

●準優勝 堀内八衣乃さん(2A)  [全国大会出場]


【1学年】

税に関する高校生の作文

●和歌山納税協会長賞 戸津井尚社君(1E)

●和歌山税務署長賞 渡辺 星奈さん(1D)


【英語科】

第14回和歌山県英語スピーチコンテスト

●第3位 吉田 響君(1B)


【学校全体】

和歌山県学校歯科保健

●最優良校 和歌山県立桐蔭高等学校


保健委員会「ヘルシークッキング」を開催しました(H29年12月22日)

自ら作って食べる理想の朝ご飯。

●金谷先生には大変丁寧な説明をいただきました。

●配膳中の男子保健委員さんたち。

●全員で試食会。和朝食のすばさしさを体感!

 22日(金)午後、保健委員会主催・健康セミナーの一環として「ヘルシークッキング」を家庭科調理室にて開催しました。講師は本年度も和歌山市保健所・栄養士の金谷 裕代先生。年末の三者面談と平行して、1、2年各クラス2名ずつの男女保健委員さん計31名が参加しました。

 「作って食べよう『理想の朝ご飯』」と題したセミナーでは、まず講師の金谷先生から、健全な生活を送る上での朝食の大切さや、具体的な食材の栄養価、レシピ等について専門的な立場からご教示を受けた後、この日の和テイストあふれる朝ご飯メニュー、

  ★鮭のホイル蒸し

  ★小松菜と薄揚げの簡単煮

  ★豆腐とわかめの噌汁

  ★りんごとバナナ入りのフルーツヨーグルト

  ★有田みかん

  ★白ご飯(おにぎり)

を4人ずつ8グループに分かれて調理実習。最後には教職員も混じって全員で試食会を行いました。

 「午後3時の朝食」試食となりましたが、栄養バランスのとれたシンプルな和朝食のすばらしさを改めて実感しつつ、健康な生活習慣形成とその維持の大切さについての学びを「朝食」を通して深められる有意義な機会となりました。

 今回もたいへんご丁寧な講義、実習指導をいただいた金谷先生、お忙しい中たいへんありがとうございました。




第35回桐蔭展を開催しました。(H29年12月18日)

ご来場、ご鑑賞ありがとうございました。

   

●書道              ●美術              ●家庭             ●写真

  第35回桐蔭展を、12月13日(水)から18日(月)にかけて和歌山県民文化会館1階展示室にて開催し、6日間に渡り大変大勢の皆様方にご来場、ご鑑賞をいただきました。

   本年度も県民文化会館1階4展示室を全面的にお借りし、日頃の授業、部活動での学習内容をもとに、「書道」「美術」「家庭」「写真」「華道」の各領域に渡って計800点以上の生徒作品を展示させていただきました。

  つたないものから完成度の高いものまで、中高合わせ一人ひとりの瑞々しい感性と「桐蔭らしさ」を作品展示を通して今年も皆様にお届けできたのではないかと考えています。

  また、本年度も保護者、卒業生、教職員からも様々な作品を出展していただき、この桐蔭展にあざやかで優雅な華を添えていただきました。

 年末のお忙しい中にもかかわりませず、ご来場、ご鑑賞いただいた皆様方、本当にありがとうございました。

 

 

図書館だより「芸閣」H29第7号をアップしました。(H29年12月15日)


 

    

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度第7号が完成しました。今号の内容は、

 *図書局員おすすめの本

 *新着図書紹介

 *図書館講座案内

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


保健だより「Healthy かわら版」H29第8号をアップしました。(H29年12月12日)


表面

裏面

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成29年第8号が完成しました。今号は1年A組担当です。

 主な内容は、

 *感染症予防講演(12月4日[月]実施につ

  いて

 *ウィルス対策 

 *教室の空気検査の結果

 *感染病予防プロジェクトについて etc. です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。

 既刊も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






冬のクラスマッチを行いました。(H29年12月7日)

冬も躍動する桐蔭生。球技大会開催。

●1年生男子サッカー

●1年女子ハンドボール

●2年男子バスケットボール

●2年女子バスケットボール

 7日(木)、恒例行事である冬のクラスマッチ(1、2年生球技大会)が行われ、グラウンド、体育館がプレーに、応援にと、寒さを吹き飛ばす熱気に包まれました。


 1年生男子はサッカー。ロースコアなゲームが続く中、粘り強く3試合すべてをPK戦で制して優勝したのは1年D組。D組は、「水泳大会」、「文化祭ステージ最優秀クラス」、そして「クラスマッチ」と3冠を達成しました。

  優勝:1D 準優勝:1Ga 3位:1E 4位:1A


 1年女子はグラウンドコートでのハンドボール。ポイントゲッター山下さんを擁する1年A組aチームが圧倒的な得点力で他の追随を許さず独走で優勝しました。

  優勝:1Aa 準優勝:1Ca 3位:1Ea 4位:1G


 2年生は男女とも体育館でのバスケットボール。男子はF組aチーム、bチームが決勝で同組対決。決勝ではけがのためコート外で見学中の藤井君にもパスが回りシュートチャンスが設けられるという粋な演出などもあり、強い絆で結ばれた数理科学科パワーをまざまざと見せつけてくれました。

  優勝:2Fa 準優勝:2Fb 3位:2Da  4位:2Dc 


  計20チームがエントリーした2年生女子は、D組cチームがG組aチームとの大接戦を4ポイントの僅差で制し、優勝を勝ち取りました。

  優勝:2Dc 準優勝:2Ga 3位:2Ac 4位:2Fa


 後期中間テストⅠ明けのこの日、一人ひとりがプレーや応援を楽しみながらも、クラスやチームの結びつきを改めて深められる特別な冬の一日となりました。


 



12月の生徒会校外清掃活動を行いました。(H29年12月7日)

本年最後の校外清掃活動with野球部。

●活動後の集合写真。清々しくやり終えました。

●野球部員たちの集中ぶりと丁寧さはさすが。

 寒さが若干緩んだ7日放課後、12月の生徒会主導校外清掃活動を実施しました。

 この日も清掃活動は約10名ずつに分かれて「寺町方面」「学校外周」「新堀橋方面」の3ルートでの実施。今回は力強い助っ人として、シーズンオフに入り、地道に冬場の練習に励む硬式野球部18名がボランティアで参加してくれました。細かいゴミを見逃さず、丁寧に拾い切る姿に、部員たちの日頃の野球に対する取り組み姿勢が表れているようで大変印象的でした。また新執行部も各パーティの先頭と最後尾をがっちり固め力強くナビゲートするなど、活動をしっかりとリードできていました。

 校内球技大会の余韻も残る中での実施となりましたが、夕闇が迫る頃、今年最後の清校外掃活動をすがすがしくも丹念にやり終えました。参加してくれたみなさん、遅くまでお疲れ様でした。来年もまたよろしくお願いします。


感染症予防講演を開催しました(H29年12月4日)

慌てず、正確にウィルスをシャットアウト。

●前半の講義。丁寧な説明をいただきました。

●後半の実習の様子。初動を的確に!

 4日6限、本年度の感染症予防講演を中学1年生及び高校1年生を対象に、体育館二階にて開催しました。


 講師は本年度も和歌山県薬剤師会・本校学校薬剤師の大桑 邦稔先生。前半はノロをはじめとする感染症にかからないための適切な予防法等について、豊富なスライド資料を用いて、科学的、実践的にご説明いただきました。

 後半は体育館にブルーシートを敷いての感染症発症時の対処実習。墨汁を嘔吐物に見立て、予想を遙かに超える範囲にまで飛散した飛沫の消毒、処分の仕方といった対処法について実演を通じて大変わかりやすくご教示いただきました。


 今日の講演の内容を踏まえ、感染症に打ち勝つために、日頃からしっかりと準備しておきたいものです。

 お忙しい中ご講義いただいた大桑先生、丁寧なご指導、ご説明ありがとうございました。





H29年度教育講演会を開催しました。(H29年12月1日)

「食の窓」から見る世界の景色とは。

●午前の講演。多くの示唆をいただきました。

●「和イタリアン」直接ご指導をいただきました。

●校長先生も交えて試食会。おいしく学びました。

 12月1日(金)、後期中間テスト終了後、本年度の教育講演会(PTA共催事業)として、講師に本校OBで料理研究家・フードジャーナリストの貝谷郁子氏をお招きし、「『食の窓』から世界へ」と題してご講演をいただきました。

 まず全校生徒による挨拶代わりの校歌斉唱で先輩をお迎え。講演は、編集者時代に、偶然「食の窓」を通して眺めたイタリアに魅了され、「食」のプロへとキャリアアップされていったいきさつでスタート。「食」という窓を通してその国の地理、産業、歴史、文化といった側面に触れることの大切さや、イタリア人気質を引き合いに、自国の食に誇りとプライドを持つことのすばらしさ等が述べられました。また「食」を追求するためにイタリア語を独学で学ばれたご経験から、「相互理解」を目指す上で「言葉の窓」を持つことの大切さも、桐蔭生へのメッセージを込めて語っていただきました。

 午後からは生徒・保護者の希望者を募って調理室で料理講習会を開催しました。テーマは和歌山の食材を用いた「和イタリアン」。受講生は8グループに分かれて、和歌山が誇る三大食材「みかん」「しらす」「うめぼし」を用いた、「しらすマリネ」、「みかんドレッシング」「梅干しとうふクリームディップ」作りに挑戦しました。秘伝レシピの紹介等も挿入されつつ、調理のこつ、食材のもつ良さや取り合わせのアイデアなど丁寧に実演、解説いただきました。

 最後にパン、クラッカーにトッピングしての試食会を教職員も混じって全員で行い、限られた時間ながら、たいへんクリエイティブでクロスカルチュラルな食体験を堪能することができました。

 貝谷様には、お忙しい中、本校生徒のために貴重なご講演と講習をいただきました。本当にありがとうございました。


2年生保護者進路説明会を開催しました。(H29年11月28日)

3年生に向けてより充実したサポート体制整備のために。

●初日は140名以上の参加。スクリーンは二元中継

●月曜夜も多忙な折40名以上参加いただきました。

●火曜夜も熱心にご傾聴いただきました。

 26日(日)を皮切りに、27日(月)、28日(火)の三日間にわたり、本校生徒ホールにて、2年生保護者進路説明会を開催しました。

 この時期の2年生保護者対象の進路説明会開催は本校初の試み。3日間のうちいずれか一日に参加していただく悉皆形式で実施しました。


 説明会は2年学年会主導による3部構成。まず将来を見据えて「何のために勉強するのか」という大局的なテーマでスタート。次いで第2部では具体的な大学入試の仕組みや本校の進学実績、進路指導の実際の説明、第3部は総括として「今何をすべきか」という喫緊の課題への立ち返りという構成で展開しました。3日間とも、参加された保護者の皆様には、本校からのメッセージを込めた説明を、たいへん熱心に傾聴していただき、「共通認識」を深めていただけたことだと思います。


 残り16ヶ月を生徒たちが確固とした高いモチベーションと進路意識を持って取り組むことで、一人一人が「伸びしろ」を最大限に伸張し、よりハイレベルな進路実現に向かえるよう、学年をあげて今後も取り組んでまいります。


 今回、初日の日曜午後は143名、二日目月曜夜は45名、三日目火曜夜は39名で、3日間合わせて227名の保護者の皆様の参加をいただきました。年末を控え何かと多忙な折、ご参加いただいた皆様方、ありがとうございました。学校と連携しつつ、引き続きご家庭においてもより効果的で温かいサポートをいただけますようなにとぞよろしくお願いいたします。


秋のクラブ新人戦、各種大会等の結果です!(H29年11月27日)

10月~11月にかけての各クラブ新人戦や、大会等の入賞の結果をまとめて報告します。全国大会出場を筆頭に体育系、文化系を問わず幅広い分野で「文武両道」を実践してくれました。

●ボートは初の全国で部の歴史を塗り替えました。

●ソフトテニスは念願の団体シード権獲得!

●剣道1年生の部、優勝・準優勝の二人。

    

  ●美術部吉増さんのポスター最優秀作品。

●吉田君の英語スピーチ。表現力豊かでした。

●マルチに大活躍の堀内さん。ビブリオでも躍進。

●POPコンクール佳作、澤田さんの作品。

●ボート部 近畿選抜大会113~5日 大阪府立漕艇センター)

女子ダブルスカル 準優勝 阪口萌生さん(2C)山田ひかりさん(2E)

男子シングルスカル  第3  藤木 貴也(2B)

  *上記2種目で初の全国選抜大会出場が決定!           

女子シングルスカル  第5  久保 優さん(2C)


●登山部 県秋季登山大会(114~6日 奈良県北山村大普賢岳)

 第2位 男子Aパーティ

     松井 雄大(2G)内芝 旭祥(2G)喜多 翔(2C)

     脇村 一輝(2E)

  近畿スポーツクライミング大会  県2位  出口えりさん(1D)

    *全国大会出場決定しました! 


●ソフトテニス部  県新人大会114~6日 日置テニスコート)

男子団体 第7位 浦野 立己(2A)、湯田 健太(2B)、

         青石 和也(2E)、白井    (2F)、

         佐々野幹也(2G)、小路 敏輝(2G)、

         飯塚 勇斗(1F)、鈴木 聡平(1F)

   *来季総体のシード権獲得です!


●将棋部  秋季大会

個人戦 優 勝  松本 匠平(1D) 

   *松本君、全国大会出場決定です!

団体戦 優 勝  山東 (2B)重光 一輝(2D)松本 匠平(1D)

    準優勝  亀井 祐作(1F)雑賀 巧真(1F) 亮佑(1E)


●剣道部 県下高等学校学年別選手権大会

    (1118日 湯浅スポーツセンター)

2年男子 ベスト16 市野 宏洋(2G)   

1年男子 優 勝   永宮 聖大(1G)

     準優勝   唐津 大地(1B)

     ベスト8   森下     (1A)    

       ベスト16 三浦 大和(1B) 、大久保雄基(1E)

           笹本 陸 (1F) 

1年女子 ベスト8   下垣 七海さん(1E)


●柔道部 県高等学校柔道新人大会

 男子個人60kg級 第2位 吉村 匠史(2D)

 女子個人63kg級 第2位 玉山菜帆子さん(2A)

    *両名とも近畿大会出場です!


●美術部 県高等学校総合文化祭

     ポスターコンクール 最優秀賞 吉増 杏実さん(2C) 

  *県内各所に掲示中の高総文ポスターに掲載されています。

  美術工芸部門  優秀賞 柏木 春乃さん(A)

    *柏木さんは来年度長野全国大会出場決定しました!


●写真部 県高等学校総合文化祭

 写真部門 奨励賞2席(第5位) 稲葉 幸菜さん(2A)

    *来年度長野全国大会出場決定です!

      佳 作 土橋佳乃子さん(2B)、中西 悠太(1D)

 

●県英語スピーチコンテスト113日 和歌山ビッグ愛)

 第3位 吉田 響(1B) ”Northern Territories”


●全国高等学校ビブリオバトル2017

 関西大会(115日 関大梅田キャンパス)

 準優勝 堀内八衣乃さん(2A)「マイナス・ゼロ」(広瀬 正著)

  *全国決勝大会に出場決定しました!


POPコンクール(和歌山県立図書館主管)

 佳 作 澤田明香莉さん(A) 「また、同じ夢を見ていた」

 佳 作 橋本 梨園さん(B) 「永遠の0」

 佳 作 堀内八衣乃さん(2A) 「みをつくし料理帳」

 *12月10日の中高生読書まつりで紹介されます!

全日本教育工学研究協議会全国大会和歌山大会公開授業を行いました。(H29年11月24日)

ICTを活用した「主体的で対話的で深い」学びとは。

●数学では、答案を記録し、即座に投影という技も。

●化学では、タブレットで数値をリアルタイム入力。

●日本史では、絵画資料を読み解き時代を俯瞰。

●体育では、ディスプレイで動きを詳細にチェック。

 24日(金)、第43回全日本教育工学研究協議会和歌山大会が開催され、本校が公開授業校として、高校4科目(日本史、化学、数学、体育)、中学校2科目(英語、数学)の公開研究授業を行いました。参観者として全国各地から100名を越す中高大教育関係、教育委員会関係、ICT関連のお客様をお迎えしました。

 本協議会の本年度のテーマは「ICT活用で創造する『主体的・対話的で深い学び』」。7月より本校にも導入されていた電子黒板や、従来も活用していたタブレット型コンピュータ等を駆使した授業が展開されました。

 1C数学では、三角比と二次関数が融合された難問にチャレンジ。放物線と直線の交点が変数aの範囲により変化する様が特別な教材ソフトでわかりやすく視覚化されていました。

 2F化学では 各液体の時間ごとの凝固点降下を実験映像を見ながら班ごとにタブレットで記録し、グラフを同時作成。視聴覚教材をフル活用して凝固点降下の仕組みに迫りました。

 2A日本史は、鎌倉「一遍上人絵図」・室町「洛中洛外図屏風」・江戸「江戸図屏風」という3時代の絵画資料から経済の発達の変遷や特徴をまとめ上げ発表するグループ学習。タブレットでウェブ上の超高詳細画像にアクセスするなどICT使用が効果的なフックとなり生徒発表がより生き生きとしたものになっていました。

 3ABFG体育は先日の「学体研」公開授業に続く男女共習バスケットボール。タブレットで3対3の動きを動画撮影し、それを基に振り返りを生かして5対5の戦術へ活用していく展開。ディスプレイを用いた模範プレーの詳細解説や、3秒遅れのおっかけ再生画面のスクリーン常時投影など、随所に工夫がなされていました。

 どの授業も、決して全面的なICT展開とはいえないものの、機器を効果的に介在させつつ、より深い理解、学びにつなげていこうとする本校のこれまでの取り組みが反映された授業となっていました。

 またこの日は中間考査発表期間の最終日でしたが、生徒たちも授業への集中ぶりや活動ぶりにおいて桐蔭らしい非常に高いパフォーマンスを発揮できていました。

 ご来校ご参観いただいた皆様方、ありがとうございました。


図書館だより「芸閣」H29第6号をアップしました。(H29年11月20日)


     

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度第6号が完成しました。今号の内容は、

 *図書館充実委員会報告

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


保健だより「Healthy かわら版」H29第7号をアップしました。(H29年11月17日)




 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」平成29年第7号が完成しました。主な内容は、

 *後期保健委員さん紹介

 *10月12日学校保健安全委員会の様子

 *健康観アンケート結果 etc. です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が開きます。

 既刊も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






第3回高校生のための和歌山未来塾に参加しました。(H29年11月12日)

心に「夢」の卵を持って。

●スーパーカミオカンデの水はなんと5万トン!

●本校生徒の質問にも丁寧にお答えいただきました

 12日(日)午後、和歌山勤労福祉会館プラザホープで開催された「高校生のための和歌山未来塾」に本校から1、2年生計32名が参加しました。

 第3回となる今回は、東京大学宇宙線研究所准教授・奥村公宏氏による「『見えないもの』で探る宇宙」と題した講演。宇宙の謎を解き明かすニュートリノの最先端の高度な研究を高校生たちにもわかりやすく紹介いただくとともに、物理好きなごく普通の高校生だった先生がどのようにして研究を生業とするようになったか、研究者としての面白さや難しさ、心構え等について質疑応答も交え、たいへん丁寧に語っていただきました。最後にはノーベル物理学賞小柴昌俊氏の「心に『夢』の卵を持とう」という言葉を引用され、身近な興味関心のあることになんでもトライし続けてみようというメッセージをいただきました。

 この日は他に、きのくに科学オリンピックやおもしろサイエンス、英語ディベート大会等各地で高校生たちの行事が盛んに行われましたが、未来塾に参加した生徒たちはこの貴重な講演に触れ、それぞれがアカデミックに学びを深められる特別な一日となったようです。


全国学校体育研究大会和歌山大会公開授業を行いました。(H29年11月10日)

「ガクタイケン」開催。「主体的で対話的で深い」保健体育の学びとは。

●男女共習のバスケット。躍動的な授業でした。

●参観者に隠れてますが班で課題を協議中です。

●参観者に埋もれてますが理論も班で協議中です。

●ICTもフル活用で学びを深めました。

 10日(金)、本年度第56回全国学校体育研究大会和歌山大会が開催され、本校がその第11分科会会場として、体育と体育理論の公開研究授業を行いました。

 この日は「主体的・対話的で深い学びを通して 自ら考え工夫していく力を身に付ける体育・保健体育学習」という大会テーマに基づき、ホストである和歌山県下全12会場に分かれての公開授業日。本校には県内外から保健体育、スポーツ関係のお客様150名弱がお越し下さり、午前中は授業参観、午後は本校保健体育科の研究発表と公開授業に基づく協議会に参加していただきました。

 2限、体育館での3年ABFG体育は外川先生指導による「男女共習」の選択球技バスケットボール。タブレット型コンピュータで3対3の動きを記録し、その動画を元にグループで協議しながら課題を明確にして5対5のゲーム形式につなげていくという展開でした。男女ごとの特別ルールももうけられ、生徒全員が楽しみながら主体的に授業に取り組む躍動的な授業でした。

 3限、視聴覚教室での齊藤先生指導による1年A組体育理論は、本校にとって歴史的エピソードである「友情のメダル」を導入に、やはりタブレット型コンピュータを駆使して「フェアープレイ」精神を考察。さらにそれを2020年に迫った東京オリンピックでの「おもてなし」の在り方に発展させていくというグループ別学習でした。この授業でもたいへん生き生きとして桐蔭らしい生徒発表が行われていました。(ちなみにこの授業では、視聴覚室に入りきれない参観者の方々のために、ライブカメラで控え室である会議室に遠隔生中継するという「離れ技」も投入されました)

 両授業とも生徒たちにとっては、100人を越える参観者の皆様に回りを囲まれながらという「桐蔭ならでは」の特殊な状況での授業となりましたが、緊張の中にもしっかりと授業に食らいついて学ぶ姿が大変印象的でした。午後からの協議会でも生徒たちの授業への取り組みぶりについて多くの参観者の方から高い評価をいただいていました。

 ご来校、ご参観いただいた皆様方、ありがとうざいました。


保健だより「Healthy かわら版」H29第6号をアップしました。(H29年11月8日)

11月8日「いい歯の日」特集号です。


 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」平成29年度第6号が完成しました。主な内容は、11月8日「いい歯の日」特集です。学校歯科医・水島先生のインタビューも掲載しています。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が表面・裏面それぞれ開きます。

 既刊も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






2年生人権教育研究会を行いました。(H29年11月6日)

偏見と差別を越えて。

●今回も熱いお話をいただきました。

 6日午後、柔道場にて2年生人権教育講演会を行いました。講師は本年度もNPO法人KARALIN・李 福美(い・ぽんみ)さん。 「多文化共生社会をめざして 同じをこえて~多様性と差別~」と題し約90分に渡りご講演をいただきました。ご自身の半生を振り返る導入に始まり、クイズやゲーム形式もふんだんに取り入れていただきつつの熱いご講演で、偏見や差別を越えた多文化社会について理解を深めることができました。

 ますますエネルギッシュな李さんに、生徒たちも元気をいただきつつ人権学習に取り組め、たいへん充実した講演会となりました。李さんには、今回も遠いところをお越しいただき、貴重なお話をいただきました。ありがとうございました。


平成29年度学校説明会を開催しました。(H29年10月28日)

桐蔭で真の文武両道を実践を。

 28日午前、本年度の学校説明会を本校体育館にて開催し、県下各地の中学校から、生徒373名、保護者259名、教職員34名、計666名の皆様のご参加をいただきました。

 今年は初の試みとして、全体会開始までの受付時間に体育館側面を利用して、生徒によるポスターセッションを行いました。受付を済ませた参加者の皆さんに、バスケットボール、硬式野球、体操、創作部俳句班、科学部、生徒会、数理科学科の計7ブースを自由に巡ってもらい、各ブース担当の高校生たちからの説明や質疑応答による交流を通して、生徒レベルでの桐蔭をまず感じ取ってもらいました。

   

    ●俳句班のセッションの様子。大盛況でした。

   

  ●体操ブースでは、リボンの実演も行われていました。

         

     ●数理ブースにも生徒のみなさんが大勢集まってくれました。

 全体会のオープニングを飾ったのは今年も音楽部。透明感のあるハーモニーで、まず歓迎の挨拶代わりの「校歌」を、続いて高校受検生へのメッセージを込めた「みんながみんな英雄」を披露。参加された皆さんの心を開く美しいコーラスを響かせてくれました。

   

  ●音楽部のオープニングアクト。洗練されたステージでした。

 校長挨拶では、文武両道をしっかりと実践しつつ、新しい時代を生き抜く力をつけることの重要性が述べられました。また、中本教務部長からは桐蔭の教育理念に基づく教育活動や教育課程、入学者選抜等を中心に、宇治田進路指導部長からは進学実績や進路実現に向けての本校の進路指導の取り組み等について手短に説明が行われました。

 続く生徒会の「学校生活紹介」では、今回がプレゼン初陣となる新会長蟹井君、新副会長瀧本君、釣上君が登場、学校生活や校内の施設について豊富な画像としっかり練り込んだ説明で、初々しくも堂々と発表してくれました。 

 全体会のとりは、科学部缶サット班。部長田中君と缶サット班班長谷口君が、すでにおなじみとなった極めてテクニカルでハイテンションな缶サットPVを上映、続いてQ&A形式で活動内容を紹介し、最後には谷口君が、視野を大きく広げてくれる部活動に対する熱い思いを中学生たちに語ってくれていました。

     

    ●就任後さっそく大活躍の生徒会長、副会長。

      

   ●全国レベルで鍛えられている缶サット班のプレゼン。

 体育館の全体会終了後、中学生たちは5教科11教室に分かれて45分間の模擬授業を体験、それぞれ高校での高度な授業の雰囲気の一端を感じとってもらいました。

    

    ●数学の講座では、指数計算の基本を学習。

     

     ●生物は顕微鏡を用いて細胞分裂の観察。

 短い時間ではありましたが、この説明会を通して、参加してくれた中学生の皆さんが、真の文武両道にチャレンジしながら「人生を切り拓く力」を養っていこうとする「桐蔭での学び」についていくぶんかは体感してもらえたことだと思います。

 あいにくの雨で足下も悪い中ご参加いただいた多くの皆様方、ありがとうございました。参加された中学生のみなさんの今後の健闘をお祈りします。この桐蔭でともに学べることを大いに楽しみにしています。





後期生徒会役員選挙を行いました。(H29年10月25日)

桐蔭自治活動の新しい担い手が決まりました。

●新会長蟹井君。スピーチで生徒の心をキャッチ。

●新副会長瀧本君。生徒会経験も豊かなんです。

●放課後の生徒会室にてさっそく初仕事の二人。

 25日(水)、後期生徒会役員選挙が全校生徒によって行われ、体育館での立会演説会と続くHRでの投票の結果、新生徒会長に蟹井 太陽君(2G)が、新副会長に瀧本 英智君(1A)が選ばれました。

 会長選は、現職の児玉若葉さん(2C)、新進気鋭の中原喜奈さん(1A)との三つ巴。それぞれが応援演説のサポートも受けつつ確かな表現力と学校生活への熱い思いでしっかりとスピーチを行いました。結果、"RESPECT"をキーワードにお互いを認めあうことをベースにより豊かな学校生活への改革を、と訴えた蟹井君が他の二候補を振り切り見事に新会長に選ばれました。また信任投票となった副会長選は、生徒会執行部と生徒の距離を縮めるための活動の効率化を訴えた瀧本君が、大多数の信任を得て副会長に当選しました。

 このあと新たに発足する新生徒会執行部とともに、桐蔭の自治活動の伝統をしっかりと受け継ぎつつ、自分たちらしい改革意識を持ち、生徒全体をリードしていってもらいたいと思います。


 当選後の新会長、新副会長のひとことです。

●新生徒会長・蟹井 太陽君:

「生徒全員で楽しく輝かしい桐蔭に一緒にしていきましょう。最善を尽くすのでよろしくお願いします。太陽

●新副会長・瀧本 英智君:

「とにかく生徒会執行部を生徒によりいっそう寄り添って機能するものにしたいと思います。誠心誠意で頑張ります」 


図書館だより「芸閣」H29第5号をアップしました。(H29年10月25日)


  

 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度第5号が完成しました。今号の内容は、

 *読書週間案内

 *文化祭報告の続き

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


第5回生徒会校外清掃活動を行いました。(H29年10月19日)

雨上がりの清掃活動、前期メンバーでの「締め」。

●雨上がりの寺町通りを活動中の「寺町班」。

●第5回参加者の13名。ご苦労様でした。

 19日放課後生徒会主催、本年度5回目の校外清掃活動を行いました。朝から連日の秋雨で実施が危ぶまれていましたが、午後にはようやくあがり、執行部を中心に中高合わせて13名の参加を得て実施することができました。

 今回は通常の3班構成を「寺町班」と「新堀班」の2班に再編。約3ヶ月ぶりの活動で前回からのインターバルが長くなった分、両コースとも細かい生活ゴミを中心とした収拾量はかなり多くなり、たいへん密度の濃い一時間となりました。

 また活動中、道行く地域の方々からも「ご苦労様」と労いの声をかけていただくなど、この地道な活動の定着ぶりもうかがうことができました。

 来週に後期生徒会役員選挙を控え、現執行部での最後の清掃活動となりましたが、次回以降もさらにボランティア参加を充実させる工夫も意識しつつ、新たなメンバーでしっかりと活動を継続させていってもらいたいと思います。


学校保健安全委員会を開催しました(H29年10月12日)

より健全で元気な桐蔭であるために。

●高校保健員会の発表。豊かなプレゼン力でした。

●相良氏のご講演。睡眠の大切さを実感しました。

●短い時間ながら、大変充実した会となりました。

 12日(木)13:30から、本年度の学校保健安全委員会を、同窓会館会議室にて開催しました。学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方、中高PTA代表の保護者の皆様、中高保健委員会代表生徒、学校側代表教職員を含め計31名の参加をいただき、「基本的な生活習慣の定着」をテーマに研究協議を行いました。

 まず、中高それぞれの保健員会代表生徒が、校内での取り組みについて発表。中学校は「朝活プロジェクト」の様々な取組事例紹介を中心に、高校(2D谷口琴音さん・2E小澤晴人君・2G吉村風汰君)は健康セミナーやヘルシークッキングといった活動紹介と、健康観アンケートの結果に基づく睡眠時間と健全な学校生活についての考察をプレゼンしました。それぞれが自分たちの言葉でしっかりと内容を伝えることができていました。

 続いて、上級睡眠健康指導士 相楽愛子氏に「見直そう生活リズム!~睡眠のなぜ~」と題したご講演をいただきました。30分あまりの限られた時間ではありましたが、科学的な根拠に基づく「質の高い眠り」の大切さについて大変興味深い示唆をいただきました。講演後は参加生徒からも自分たちの睡眠習慣等について積極的に質問も飛び交うなど、改めて健全な生活にとって睡眠がいかに大切かという認識を深めることができる貴重な機会となりました。

 今後も様々な健康上の課題解決に取り組みながら、よりいっそう健全で元気な桐蔭であり続けられるよう取り組んでまいります。ご参加いただいた皆様方、お忙しい中、ありがとうございました。





国体セーリング競技で優勝&準優勝。(H29年10月11日)

愛媛国体セーリング、男女合わせて1、2フィニッシュ。

●それぞれレーザーラジアル級で大きな成果を残し

 た赤松さん(右)と西尾君(左)

 愛媛県で開催された第72回国民体育大会セーリング競技部門において、本校赤松 里紗さん(3C)が少年女子レーザーラジアル級で優勝、西尾 拓大君(2E)が少年男子レーザーラジアル級で準優勝というたいへん輝かしい成績を収めました。

 本校にはヨット部が存在しない中、それぞれジュニア時代からのたゆまぬ鍛錬の成果を国体という大舞台で見事に開花させてくれました。先日の全校アセンブリーですでに校長先生から伝達表彰を行いましたが、改めて学校を挙げて二人のがんばりとその功績を讃えたいと思います。学校間連携によりご指導、お世話をいただいている星林高校関係者の皆様をはじめ、ご支援、サポートをいただいている皆様方、ありがとうございました。

 二人に愛媛国体を振り返って一言まとめてもらっています。

〇赤松 里紗さん(3C)

「高校生活最後の国体で優勝することができ、非常に嬉しいです。去年の悔しい思いが今回の結果に繋がったと思います。この経験を今後の生活に生かせるよう頑張ります」

〇西尾 拓大君(2E)

「準優勝できて嬉しいです。途中苦しい展開もありましたが、最後まで粘り強く戦えました。たくさんの方からの応援、サポートに感謝したいです。ありがとうございました」


後期始業式を行いました。(H29年10月10日)

年間の最充実期に向けてリスタート。

●今シーズンも多くの部が優秀な成績を収めました。

●校長式辞。しっかりと将来を見据えた深い学びを。

 前期末考査終了後3連休明けの10日(火)、中高全校アセンブリーを体育館で持ち、後期始業式を行いました。始業式に先立つ表彰伝達では、8月~10月にかけ体育系、文化系各方面で上位入賞を果たした計29名が校長先生より改めて賞状やトロフィとともに表彰を受けました。(入賞者は以下の通りです。代表して一位入賞者を中心に表彰伝達を行いました)県大会や全国大会、国体などで多くの部や個人がすばらしい成果を残してくれました。

 続いて行われた後期始業式では、清水校長からの式辞として、現在の中学3年から実施される大学入試改革の背景や、コミュニケーションツールとしての外国語習熟の大切さ、AIにとって代わられないための論理的思考力涵養の必要生等が述べられました。

 気候も落ち着き、一年を通じて、学習、部活動をはじめ様々な活動を最活性化できる充実期に突入します。地にしっかりと足をつけた深い学び、活動を実践していってもらいたいと思います。

●各クラブ等上位入賞の結果です(8月~10月)


【水泳部】

平成29年度 第66回 和歌山県高等学校新人選手権

水泳競技大会 競泳の部

●男子50m平泳ぎ   第1位 栂野 允亜君(2A)

●男子50m背泳ぎ   第1位 丸山 愛貴君(1G)

●男子50m背泳ぎ   第3位 木村 和磨君(2C)

●男子50mバタフライ 第3位 深瀬 叶真君(2D)

●男子100m背泳ぎ 第2位 山角 大悟君(2B)

●女子50m平泳ぎ   第3位 出﨑麻菜美さん(2G)

●女子100m平泳ぎ 第3位 西村 仁実さん(2A)

●男子400mメドレーリレー 第2位 

            山角 大悟君(2B)・栂野 允亜君(2A)・ 

                深瀬 叶真君(2D)・木村 和磨君(2C)

●男子1500m自由形 第1位 栂野 允亜君(2A)

●男子200m背泳ぎ 第2位 山角 大悟君(2B)

●女子200m平泳ぎ 第3位 出﨑麻菜美さん(2G)

[近畿大会出場10月7日・8日]

 

【創作部俳句班】

子規・漱石生誕150年記念第20回俳句甲子園

(全国高等学校俳句選手権大会)

●優秀賞(西村 和子選) 松本 梓紗さん(2A)

  受賞句「髪洗う 姉のお下がり 脱ぎ捨てて」


【ボート部】 

平成29年度 第43回 和歌山県高等学校新人ボート選手権大会

●男子シングルスカル  第1位 藤木 貴也君(2B)

●女子ダブルスカル   第2位 

     阪口萌生さん(2C)・山田ひかりさん(2E)

●女子シングルスカル 第2位 久保 優さん(2C)

●男子舵手付きクォドルプル 第2位 

     藤井海地君(2D)・五味義輝君(2D)

     江川将君(2E)小川誠人君(2E)

     畔取大凱君(1D)

●男子ダブルスカル 第2位 

     坂口 悠人君(2D)・若林 昭汰君(1B)

[近畿選抜大会出場11月3日~5日]

 

平成29年度 全国高等学校総合体育大会ボート競技

●女子舵手付きクォドルプル 準々決勝進出 

    辻本 伊織さん(3C)・阪口 萌生さん(2C)

    山田ひかりさん(2C)久保 優さん(2C)

      山崎 莉緒さん(2E)       

●男子ダブルスカル 準々決勝進出 

     松本 皐暉君(3D)・藤井 海地君(2C)


【陸上競技部】 

50回和歌山県高等学校ユース陸上競技対校

選手権大会

1年女子走幅跳  第3位 田畑奈都希さん(1B)

2年女子400m  第2位 塩谷 悠妃さん(2G)

2年女子800m    第1位 塩谷 悠妃さん(2G)

2年女子走高跳    第1位 坂本 有伽さん(2D)

2年女子走幅跳    第3位 清水 愛美さん(2B)

2年女子三段跳    第2位 清水 愛美さん(2B)

1年男子200m  第3位 吉原 央祐君(1D)

1年男子走幅跳  第1位  北 凌伎君(1C)

1年女子400m  第2位 森下 萌夏さん(1C)

1年女子800    第2位 新谷垣内春花さん(1A)

1年女子1500m  第2位 新谷垣内春花さん(1A)

1年女子棒高跳    第1位 田畑奈都希さん(1B)

●女子4×100mリレー  第4位 

  清水 愛美さん(2B)・森下 萌夏さん(1C)

  坂口 璃歩さん(2A)・渡邉 星奈さん(1D)

●女子4×400mリレー  第1位

  森下 萌夏さん(1C)・塩谷 悠妃さん(2G)

  坂本 有伽さん(2D)・新谷垣内春花さん(1A)

●女子総合の部  第2位 坂本 有伽さん(2D)

50回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会

1年女子棒高跳  第1位 田畑奈都希さん(1B)

2年女子走高跳    第5位 坂本 有伽さん(2D)

2年女子800m    第8位 塩谷 悠妃さん(2G)


 【音楽科】

30回和歌山県高等学校 声楽・ピアノコンクール

●ピアノ部門  第3位 福井ゆきのさん(1E)

●ピアノ部門   優良賞 小河奈乃佳さん(2B)

●ピアノ部門  優良賞 佐藤 来美さん(2B)

●声楽部門   優良賞   笹 美月さん(2A)


【科学部缶サット班】

缶サット甲子園2017

●準優勝 谷口 翔麻君(2C)・中家 壮司君(2F)

               田中 久温君(2G)・吉村 風汰君(2G)

       鈴木 智大君(1A)・瀧本英智君(1A)

       山下 匠君(1B) ・森川琳太郎君(1D)・

       佐山 幸翼君(1F) ・田村 祐貴君(1F)

       西岡 右喬君(1F) ・柴田 玲君(1G)


【体操部】

平成29年度和歌山県新体操学年別大会

●2年生の部 個人総合 第1位 

            中井 摘夢さん(2A)

●1年生の部 個人総合 第1位 

            日比秀乃花さん(1G)


【箏曲部】

平成29年度和歌山県高等学校総合文化祭 邦楽部門

●第3位 演奏曲 「雪三態」

        「箏コンチェルトの為の久遠の大地」


【セーリング競技】

72回国民体育大会(愛媛国体)

●少年女子レーザーラジアル級 優勝 

            赤松 里彩さん(3C)

●少年男子レーザーラジアル級 第2位

            西尾 拓大君(2E)


【書道】

22回全日本高校・大学生書道展

●高校団体の部 最優秀賞 

         和歌山県立桐蔭高等学校

●書道展大賞  鈴木 里歩さん(2C)

        新田 拓也君(2G)

        橋本 果奈さん(2C)

●書道展賞   

  宇治田理紗さん(3D)・江種奈帆子さん(3B)

  武内 未来さん(3A)・寺田 瑞彩さん(3G)

  五味 優輝君(2C)・中村 美結さん(2D)・

  堀口 昂己君(2F)・山﨑 翔平君(2F)

  山本穂乃香さん(2A)

 

【登山部】

平成29年度 和歌山県高等学校 スポーツクライミング大会

●第3位 出口 えりさん(1D) 

 [近畿高等学校スポーツクライミング大会出場(11月12日)]

 

【吹奏楽部】

53回和歌山県吹奏楽コンクール

A部門 金賞 課題曲 “March Shining Road” 

       自由曲 “Adventures on Earth














衆議院選挙に向けてLHRを行いました。(H29年10月6日)

衆議院選挙に向けての主権者教育の一環として。

●全学年一斉に選挙に向けて授業を行いました。

     

●一年時に全員に配布済みの資料を用いての学習。

 前期末考査最終日となった6日(金)、テスト日程終了後の3限に、来る10月22日の衆議院選挙に向けて、高1~高3全学年で主権者教育の一環としてのLHRを行いました。

 資料として、一年時に配布、活用済みの主権者教育用テキスト「私たちが拓く日本の未来」(総務省・文部科学省)から「参考編」を中心に抜粋。選挙権を持つ3年生だけでなく、全員が選挙運動や投票に関わって、特にSNSでの発信等についての注意事項や、18歳と17歳とでの違い等様々な具体的事例を中心に、選挙についてあらためて確認を行いました。

 このような機会を通し、選挙に関する知識・理解だけでなく、自分の在り方をしっかりと見つめた社会参画の意識もぜひ高めていってもらいたいと思います。

 なお、この日は報道関係も入り、クラスでのHRの様子の取材や、HR後数名の生徒への「選挙に向けて」のインタビュー等も行われました。テスト終了直後の時間でしたが、各クラスともしっかりと集中し、またインタビュー代表生徒も的確に受け答えができていたようです。 





中・高全教員による校内研修を行いました。(H29年10月3日)

「中高一貫」の課題について、全教員が再び「バズ」りました。

●中高全教員が9グループに分かれてのセッション。

●今年2回目の研修も活発な協議が展開されました。

  3日(火)、前期末考査二日目の午後、本校の現状や課題について共通認識を深めることを目的とする全教員による現職教育(校内研修)を行いました。

 本年度2回目となったこの日のテーマは「内進生と外進生の『化学変化』を、意図的に起こすために」。事前アンケートに基づく基調講話に続くバズセッションでは、「内進生・外進生を漢字一文字で表せば」というイントロダクションに始まり、「場と時間を共有するための仕掛け」「互いの考えや経験・長所を交流する仕掛け」「自己肯定感の高め方」などの小テーマについて計9グループに分かれて意見を交わしあい、最後に再度全体会で各グループからの報告を行い、それぞれの意見を共有しあいました。

 11年目を迎える中高一貫体制について改めて認識と理解を深め、中高全教員がリスペクトし合い、内進生外進生それぞれの「よさ」や課題を共有できるたいへん有意義な研修会となりました。

 桐蔭が桐蔭らしくあるべき姿を実現すべく、今後も教職員による研修を深めていく予定です。





前期末考査に向け土曜図書館開放盛況。(H29年9月30日)

自律的学習者としての図書館活用を。

●この日利用者は3年53%,2年26%,1年18%,中3%

●校内インフォメーションスクエアの啓発画面。

   

    ●「土曜図書館開放のお知らせ」

  生徒の自学自習用に、5月から年間26回の予定で行われている土曜日の図書館開放。各回ともPTAの皆様に2時間ずつ4名の方々のボランティアでのご協力を得て、図書館を開館しています。

 前期末考査直前の土曜となったこの日は、クラブの活動休止や、先日のメール配信での利用啓発も手伝ってか、本年度これまでで最多となる40人弱の生徒が朝から登校し、粛々と自学に励んでくれていました。

 土曜日は教科の先生に質問することはできませんが、じっくり腰を据えて自分のスタイルで学習できる絶好の機会です。「与えられるのでない自律的な学習」に取り組める場として、今後も土曜日の図書館を有効活用してもらいたいと思います。

 図書館管理でご協力いただく保護者の皆様には、改めて今後ともよろしくお願いいたします。


●土曜図書館開放について再度まとめます。

*開館時間は9:00-17:00

*開放対象は中1~高3全学年です。

*図書館前の予備室3-2も同時間帯で開放しています。

*生徒ホールの営業はありませんが、12:00-13:00は昼食場所

  として開放します。

*図書の貸し出しはありません。

*後期の開放日については「土曜図書館開放のお知らせ」(左の

 画像上での左クリックで拡大)で確認してください。




「キャリア桐の葉」レポート。(H29年9月29日)

テスト発表中も「キャリア桐の葉」は進行中です。

●1年生は「私の目指す社会貢献」グループ発表。

●2年生は新聞記事からディベートの論題を設定。

●3年生はグループ協議のあと粛々と論文清書作業。

 来週月曜からの前期末考査を目前に控えた29日(金)6限。この日も、本校キャリア教育の主軸である「キャリア桐の葉」が全学年において展開されました

 キャリア桐の葉Ⅳ(高1)は、9月からスタートした単元「私の目指す社会貢献」の4時間目。新聞記事からピックアップした記事をベースに、15年後の自分のキャリアプランを重ねてまとめあげてきたレポートのグループ内での発表が行われました。

 桐の葉Ⅴ(高2)はディベート学習。夏休み明け以降、ルールやフォーマットなどの基礎を一通り学習したあと、実践編のための「論題設定」の時間。クラス題設定のために、新聞記事から個人で選んだテーマをまずグループで持ち寄り協議で一つに絞り込んでいくという活動が行われました。

 桐の葉Ⅵ(高3)は、小論文実践練習も兼ねた「答えのない問い」実践演習編の「余命の自己申告」。「自分の寿命を自分で決定しなければならない世界でどう生きるか」という難題をまず個人で考えまとめ、さらにグループ協議で得たアドバイスをもとに、この日は再び個人での最終リライト作業が行われました。

 各学年とも、「社会」「将来」「生き方」に関わる学習の中から自分自身の在り方をしっかりと追求していく授業がゆるぎなく展開されています。 

 ちなみに6限終了後生徒たちは、再び自分の足下を見つめ直す「テスト勉強モード」にシフトチェンジ。月曜からの考査に向けて、下校時間いっぱいまで教科の先生に続々と質問をぶつける生徒、生徒ホールでしげしげと自学に励む生徒、自宅学習のために早々と帰路につく生徒、とそれぞれに集中力を改めて高めつつ考査直前の週末に入って行きました。




第1回学校評議員会を開催しました。(平成29年9月28日)


●班別学習中の高1生物を参観中の評議員の皆様。

●情報LL教室で中3キュリオ科学参観の様子です。

●本校教育について熱心にご協議いただきました。

 28日(木)午後、本年度第1回の学校評議員会を本校校長室にて開催し、お忙しい中にもかかわらず、本年度新たに委嘱させていただいた5名の評議員の皆様全員にお集まりいただきました。評議員は、栗生建次様(和歌山経済同友会事務次長)、中村真美様(桐蔭中学校・高等学校PTA顧問)、波床昌則様(山本・波床弁護士事務所、弁護士)、細田能成様(元和歌山市立明和中学校校長)、柳川敏彦様(和歌山県立医科大学保健看護学部医学博士、教授)の5名の方々です。                           

 開会のあと、14:00からは、中高とも5限目の授業を参観していただくとともに、職員室、インフォメーションスクエア、図書館、グラウンド周りといった主な学校施設も見学していただきました。

 15:00からは、事前配布させていただいていた資料等に基づき、清水校長から本校の教育活動の現状と課題について説明を行いました。後半は、本校運営委員会の先生方も合流、評議員の皆様それぞれのお立場、視点からご協議をいただきました。

 生徒の実際の様子や施設面等、本校の現状の一端を知っていただくとともに、本校の課題の解決や今後の教育活動の展開に役立たせていただくことのできる貴重なご意見、アドバイスをいただくことで、たいへん有意義な第1回の評議員会とさせていただくことができました。

 ご多忙な中参加いただいた評議員の皆様、ありがとうございました。なお、第2回評議員会については来年2月に開催予定とさせていただきます。 


H30年度入学者選抜について(H29年9月26日)

入学者選抜について



平成30年度入学者選抜については、和歌山県教育委員会から発表されている通りです。詳しいことは、和歌山県教育委員会ホームページでご覧ください。


  平成30年度和歌山県立高等学校入学者選抜実施要項はここから見ることができます。



入学者選抜選考基準について



本校の平成30年度入学者選抜選考基準は、以下のとおりです。


【普通科】


-求める生徒像ー

 自らの個性を伸ばし、文武両道の実現を目指して、確かな学力を身に付けようとする意欲を持ち、将来社会で活躍できる生徒を募集します。


-調査書と学力検査の割合-

   調査書 : 学力検査=30% : 70%


-学力検査の傾斜配点-

   国語1.2  数学1.2  英語1.2


【数理科学科】


-求める生徒像ー

 自然科学の領域に強い関心をもつとともに、文武両道の実現を目指して、確かな学力を身に付けようとする意欲を持ち、将来社会で活躍できる生徒を募集します。


-調査書と学力検査の割合-

   調査書 : 学力検査=30% : 70%


-学力検査の傾斜配点-

   数学1.5  英語1.5


*30年度入学選抜から、普通科、数理科学科とも調査書と学力検査の割合を変更しました。

  これは、桐蔭高校で自らを大きく成長させたいとの思いを強く抱く中学生の皆さんに、これからの頑張りを期待するものです。

文化祭二日目を開催しました。(H29年9月22日)

第69回桐蔭祭、終了。

●二日目のスタートを飾った演劇部。熱演でした。

●音楽部は今回も完成度の高いステージを披露。

●豪快にして繊細な書道部のパフォーマンス。

●ピロティでの茶道部お茶会。上品な和風空間です

●各部門優勝クラス代表者に賞状が贈られました。

●ステージ部門1位1D。構成・演出・選曲も秀逸。

●展示部門1位2C。海賊船4エリアが精緻に充実。

●模擬店部門1位3D。ガッツリの海賊メニュー。

 ●校長賞3D。ゴミ感知で、ジョニデの声が出ます

     

 ●ポスター部門優勝3A。全面立体構造の力作。

22日(金)、第69回桐蔭祭、文化祭の部二日目を開催しました。

この日のスタートは演劇部の「ゆめ見ろ僕ら」(タイトルは上演二日前に決定したそうですが)の公演。廃部が決まったとある高校の文学部を舞台に描かれる青春ストーリーを、4人のキャストが丹念に演じきりました。

続くステージは「’17桐フェス」と銘打たれた音楽部の元気いっぱいのコンサート。おなじみとなった”WE HAVE”の赤いクラブパーカーで登場した部員たちは、全7曲を、ソロ&コーラスの力強さと繊細さにダンスをフィーチャーした華やかさを織り交ぜ披露、完成されたステージングで今回もオーディエンスを大いに楽しませてくれました。

中学校のステージ発表が続いて行われている体育館横の駐車場では、初日の中学部に引き続いて高校書道部のパフォーマンスが行われました。文化祭の恒例イベントともなっているこのパフォーマンスを、体育館2階や対面の図書館のベランダからも多くの生徒、保護者の皆さんに鑑賞していただきました。巨大和紙に今年は「飛翔」の二文字がダイナミックに揮毫されました。

3年生模擬店、2年生展示アトラクション、図書館POP美術館、茶道部お茶会、写真部作品展、創作部古雑誌販売、俳句班作品紹介、美術部ギャラリー、華道部生け花展等々各部の展示は正午をもって公開スケジュールを全終了。午後からはクロージングセレモニーとして体育館で全体会を行いました。

まず前日にアナウンスされていた1年ステージ発表の部最優秀クラス1年D組の”Dance Music Station”の受賞記念再演が行われました。全体を音楽番組収録に見立てた構成と演出、各パートの質の高い個性的なパフォーマンスの「妙」が全校生徒の前で改めて再現されました。並み居る演劇クラスを抑えてのステージ部門最優秀賞受賞、納得のクォリティの高さでした。

続く放送局発表のコーナーでは、放送局制作、NHK放送コンテストテレビドラマ部門エントリー作品「恥を捨てよ、トイレへ行こう!」が上映されました。授業中の腹痛による便意に過剰なまでに戦いを挑む主人公の内面の葛藤が、ハイセンスなギャグの応酬の内に描きこまれた力作。上映後の主演・中口君のカッパ姿(いよいよこれで見納めか…)でのMCも併せて、今回も全員が見事に一本を取られました。

続いて各部の入賞クラスの発表が行われました。入賞結果は以下の通りです。


 ●1年生ステージ発表部門

 最優秀賞  1年D“Dance Music Station”

 優秀賞       1年A組「恋するロボットは

   アイデア賞 1年F組「男女逆転シンデレラ」

2年生展示アトラクション部門

 最優秀賞  2年C “piraof the Caribbean”

 優秀賞   2年G“USG!”

 団結賞   2年B組 "Beauty & the Beast"

●3年生模擬店部門

 最優秀賞  3年D“PIRATES OF CARIBBEAN WITH D”

 優秀賞   3年G組 ”Anyone is welcom ようこそGauchoへ”

   アイデア賞 3年B ”Barba cafe"

●ポスターコンクール

 最優秀賞  3年A組「ジブリくらしのAリエッティ」

 優秀賞   2年E組「Eらいこっちゃ!スパイダーマン」

●校長賞(ゴミ箱)3年D“PIRATES OF CARIBBEAN

         WITH D”


   校長先生からの講評として、桐蔭らしい質の高い発表や展示に対する評価、当日までの各自の準備やイベント全体をサポートした生徒会役員たちに対するねぎらいの言葉、そして2週間後に迫った前期末テストへ向けての切り替えの大切さが改めて述べられ、先週の体育大会から続いてきた本年度の桐蔭祭が滞りなく無事に終了しました。

 準備から本番にいたるまで、自分自身が役割をこなしつつ行事を楽しむとともに、仲間、先輩、後輩の目標達成に向け努力する姿、日頃は隠れている才能や感性がほとばしる瞬間、チームワークによる協働作業なくしてクリアできない課題解決の場面等に触れるたび、「桐蔭力」の高まりが随所で感じられる充実した学校行事となったことだと思います。

 ただ成功裏に終わったこの桐蔭祭での取り組みの真価は、次の課題(25日発表・前期末考査)にいかにスマートかつクールにシフトチェンジできるか、ということにかかっています。桐蔭ならではのチャレンジングな「祭りのあと」をしっかりと乗り切っていきましょう。


ちなみに本年度は、桐蔭祭開催中、9月14日体育大会約280人、9月21日文化祭初日約500人、22日文化祭二日目約240人の保護者、OBの皆様にご来場、ご鑑賞をいただきました。ありがとうございました。


  

 

  

  

 

文化祭一日目を開催しました。(H29年9月21日)

文化祭、加速。

●早々にNが登場。チアの演舞で文化祭が開幕。

●中高生徒会長・文化祭実行委員長のあいさつ。

●箏曲部の趣向を凝らしたミニコンサート。

●2年生HRでのアトラクション。アイデア満載です。

●アルファ米配膳。わかめごはん、好評でした。

●スタートから各店とも大盛況、3年生模擬店。

●和ケンミンズ見参。放課後一般有志発表の様子。

 21日(木)、第69回桐蔭祭後半、文化祭1日目を開催しました。

 体育館でのオープニングセレモニーの幕開けは恒例となった応援団演舞。カタ・チアとも新チームでの初舞台でしたが、初々しくも華やかでキレのあるパフォーマンスで全体のムードを大いに高めてくれました。

 校長先生の挨拶では「感動すること」そして「感動を分かち合える仲間がいること」の大切が述べられ、一生の思い出となる桐蔭祭としてほしいとのメッセージが全校生徒に送られました。

 生徒会長児玉若葉さん、文化祭実行委員長平松理希君がそれぞれしっかりと自分の役割を踏まえた挨拶で全体を鼓舞すると、全体会の締めは、意表を突く銭形警部のボイスサンプリングで始まった箏曲部のミニコンサート。耳になじみのある楽曲とオリジナル曲が織りなす新感覚の伝統世界を堪能することができました。

 全体会後はそれぞれの参加パートに分かれた発表、展示の自由鑑賞。体育館ステージでは引き続き1年生7クラスのステージ発表が行われました。7クラスの発表には、趣向を凝らしたオリジナルものあり、定番ストーリーの新解釈ものあり、あるいは音楽に特化したパフォーマンスものもあり。それぞれ準備や練習の成果を存分に発揮しつつ、やり直しのきかない一発生本番を乗り切りました。夕刻発表された最優秀クラスに選ばれたのは、”Dance Music Station"のD組。全体の音楽プログラム構成の中にパート別で個性的なパフォーマンスをちりばめた演出が冴え、演劇組を抑えての受賞となりました。明日二日目のエンディングセレモニーでの受賞記念再演が決定しています。

 クラス発表の合間を縫って、新生吹奏楽部コンサートが昼食後に体育館でおこなわれました。ヒット曲を中心としたドライブ感あふれる力強い演奏で、アンサンブルはもちろん、ステージパフォーマンスやフロアの鼓舞も含めダイナミックなステージで楽しませてくれました。

 2年生各クラスではHRを利用した展示アトラクション。どのクラスも待ち時間数十分、入場待機の生徒の数珠つなぎの列が教室前に出現するほどの盛況ぶりでした。各クラスのキャストたちが本場のアミューズメントパーク顔負けにハイテンションで丁寧な説明やナビゲートを提供してくれていました。

  軽食系、デザート系がバラエティ豊かにラインナップされた3年生模擬店。今年も初日から盛況ぶりが過熱していました。ネーミングや店内の装飾にも、桐蔭らしい「こだわり」と「作り込んだ感」がうかがえる完成度の非常に高いブースが並びました。コンテストの対象となる「ゴミ箱」も技ありの力作がそろっています。

 今年も昼食時に「高校生防災スクール」の一環として、PTAの皆様の協力も得て、アルファ米の炊き出し、配膳を生徒ホール南側で行いました。用意した「わかめごはん」100食は好評のうちにあっというまの提供完了となりました。ご協力いただいたPTA役員の皆様方、ありがとうございました。

 初日の締めくくりは、SHR終了後の体育館での一般有志発表3組。エッジの効いたギターサウンドでロック色を全面に打ち出した数理バンド"AL-DE-BARAN"(2F田川君・2F上野君・2G寺岡君・2F谷田君・2G森山君)、コブクロ、Mr.Children、星野源といったアーティストの名曲をアンプラグドにオリジナルアレンジしたフォークデュオ「ソルティライチ」(3B中野君・3A三上君)、満を持しての桐蔭祭デビュー、「中口ワールド」全開の「和・ケンミンズ」(知名度はすでに県レベル)それぞれのスタイルで、体育館に駆けつけた熱いオーディエンスたちと一体となったライブパフォーマンスを披露してくれました。

 明日22日(金)は文化祭二日目を開催します。演劇部上演、音楽部コンサート、書道部のパフォーマンスなどを行います。模擬店、各種展示等は12:00まで。午後は全体会でのエンディングセレモニーとなっています。


 



第69回文化祭を開催します。(H29年9月19日)

文化祭接近。準備も着々と。

●生徒会により校門に再設置された桐蔭祭看板。

●3年模擬店。ディスプレイにも趣向を凝らします。

●どんなファンタジーが出現するか、2年生のHR。

 先週の体育大会に続いて、今週末21日(木)、22日(金)両日にわたり第69回文化祭を開催します。

 台風通過に備えて安全を考慮し、いったん取り外してあった桐蔭祭看板も生徒会のメンバーにより19日夕刻、校門にしっかりと再設置され、門構えを改めて整えました。

 今年も1年生は体育館での演劇を中心とするステージ発表(1日目)、2年生は教室を使用した各種アトラクション(両日)、3年生は自転車置き場を利用しての食物模擬店(両日)を行います。文化部も含め各クラス、チーム、グループ、個人とも文化祭当日のベストパフォーマンス、ベストデリバリー、ベストクッキングに向け着々と(あるいは悶々と)準備の追い込みにかかっているところです。

 想像力と創造力を駆使し、それぞれが構築する「桐蔭らしさ」に今年も大いに期待したいと思います。


★文化祭にご来場される保護者、OBの皆様方へお願い

・本年度、PTAバザーは行いません。

・二日間とも校内には自家用車の駐車スペースはありません。また学校周辺路上への駐車及び停車しての乗降りは、近隣の住民の皆様の迷惑となりますので、くれぐれもお控えくださいますようお願いいたします。

・本校体育館は土足禁止となっています。ご来場の際は上履きの準備をお願いいたします。



 



キャリア教育特別講演会を開催しました。(H29年9月15日)

キャリア教育の一環としての県警本部長講演が実現しました。

●冒頭、文武両道の大切さが述べられました。

●警察の組織と機能についての理知的な講演でした

●生徒会長児玉さんが生徒代表謝辞を述べました。

 15日(金)1限、和歌山県警察本部長・宮沢忠孝様を講師にお招きし、本校体育館にてキャリア教育特別講演会を開催、中高全生徒が聴講しました。

 講演冒頭の自己紹介の中では、東京大学在籍時代にボート部の一員として全国一を目指し「文武両道」を実践されたご経験から、忍耐力や謙虚さ、チームワーク、組織の成り立ちなどを学ぶことのできる部活動の大切さについてお話いただきました。

 また「警察の現状と課題」として、豊富なスライド資料や、動画、音声資料等をご提示いただきつつ、警察組織の成り立ち、犯罪捜査のしくみや現状、事件・事故の未然防止対策、和歌山県や全国の取組事例等を具体的に紹介していただきました。

 まとめに、警察全体の理念として「よりよい社会を築いていく」ための課題認識と解決の大切さをメッセージとして最後にいただきました。

 講演後は、生徒代表として生徒会長・児玉若葉さんが自身の生活を振り返りつつまとめ、講演に対するお礼の言葉を丁寧に述べました。

 多忙な中ご来校いただき、たいへん貴重なご講演をいただいた宮沢本部長様、また今回の講演会開催にあたり様々にお世話いただいた県警の関係の皆様方、本当にありがとうございました。





第69回体育大会を開催しました。(H29年9月14日)

●3色のブロック長が集い、実行委員長が選手宣誓。

●新種目高女「短縄引き」は相変わらずの激しさ。

●恒例、3年フォークダンス。今年は全体円一つに。

●体育大会定番の綱引き。盛り上がりました。

●最終種目・ブロック対抗リレーのデッドヒート。

 秋雨の影響で日程が順延し14日の予備日開催となった本年度第69回体育大会。曇り気味で日差しも比較的穏やかな絶好のコンディションのもとで実施することができました。

 午前の部は清水校長先生の「行事をめいいっぱい楽しめることも才能である」との開会の挨拶のあと、3色のブロック旗のもと、体育大会実行委員長・南方みなみさんが力強く選手宣誓し午前の競技がスタート。

 クラス対抗リレー予選、短中距離走についで行われた、新種目高校女子「短縄引き」(競技上の安全面を考慮し、本年度より修正導入)では、「棒」から「綱」へのマイナーチェンジもなんのその、女子のホットな戦いが今年も繰り広げられていました。午前の部の締めくくりは、今や3年生にとって年間最重要行事の一つともなった「フォークダンス」。年々完成度の高まりを見せる想いの詰まったカラフルなコスチュームに身を包み、一人一人の笑顔が、今年はトラックいっぱいに広がった学年の大きな輪の中に満開。保護者の皆さんはほほえましく目を細めながら、後輩たちはあこがれのまなざしで、桐蔭伝統の「高校三年生」を筆頭に全3曲を踊りきる3年生の姿を見守っていましました。

 午後の部のスタートは、これも体育大会恒例の「ブロック別応援合戦」。1、2年生の応援リーダーを中心に、ブロックごとのアイデアと感性を注ぎ込んで練り上げた360人によるオリジナル集団パフォーマンスを制限時間4分のうちに繰り広げました。校長先生をはじめとする7人の教職員と3人のPTA役員の方々からなる審査委員の審査により、今年は、トータルに精度の高かった赤ブロックが僅差で応援の部の優勝を勝ち取りました。

 女子「ファイブレッグレース」は大会の潤滑剤的競技。スピーディでスリリングな展開でした。ブロック三つ巴の一大スペクタクル「騎馬戦」は今年から1,2年生男子ともに採用。ブロック間の戦略的なかけひきが見え隠れする興味深い展開となっていました。定番ながら全体が地響きのような大盛り上がりを見せた「綱引き」では、プレーヤーも応援も力みに力んで全身全霊で団結していました。

 最終競技はブロック対校リレー。各ブロックえり抜きのスプリンターが集結し、ブロック代表の名にかけてデッドヒートを展開しました。また校長先生を第1走者とする教員チームも26人による超変則エントリーで出場。例年同様激走の上もちろん最下位で最終種目にさりげなく華を添えました。

 閉会式表彰では、クラス対抗リレー優勝の3A、応援の部優勝の赤ブロック、競技の部優勝の黄ブロック(赤ブロックの午後の追い上げをかわしました)の各代表者に賞状とカップが校長先生より贈られました。

 運動各部の献身的で無駄のない大会運営サポートのおかげもあり、午後2時過ぎにはすべての大会スケジュールを無事終了。今年も全体としてコンパクトながら、桐蔭らしくクォリティの高い輝きを随所にちりばめたすてきな大会となりました。

 またこの日は、PTA丸宮会長様を筆頭に280人を超える保護者の皆様にもご観覧、ご声援をいただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

  

●「応援合戦」は今年もアイデアと趣向を凝らしたブロックごとのオリジナルパフォーマンス満載でした。赤ブロックが堂々の優勝。


第69回桐蔭祭が始まります。(H29年9月13日)

体育大会前日準備、完了。

●午前の予行の様子。入場の仕方を確認しています

●午後の応援練習。本番さながらの迫力でした。

●校門には桐蔭祭の看板が設置されました。

 本年度第69回桐蔭祭が明日の体育大会から来週の文化祭にかけて始まります。

 体育大会は昨日の雨天により、予行・準備と大会本番をセットで一日ずつスライドして順延。今日13日(水)は明日14日(木)の大会本番に備え、午前に予行、午後に準備を行いました。

 午前は入退場や演技・競技法について種目別に綿密な確認作業。途中新堀保育園のかわいいお客様たちも見学に来校してくれました。

 午後は、前日になってようやくスタンドでの練習が叶ったブロック別の応援練習でスタート。緑・赤・黄各ブロックとも高校学年縦割り7クラス+中学生クラス3分割の2クラス分の生徒計350人あまりが、応援リーダーたちの逞しく頼もしいリードのもと、一体となって本番さながらの熱い練習を繰り広げていました。

 いったん全体を解散したあと、係別にグラウンド整備、用具確認、パイプいす運び、応援パネル設置等の準備をてきぱきとシステマティックに行いました。

 午後4時過ぎには、にがりもしっかりとまかれきちんとならされたグラウンドの整備が完了。明日の熱闘、熱戦を待ちわびるかのように静かで美しい佇まいを見せていました。

 ”Make TOIN Great Forever"という本年度のスローガンのもと、「いつまでも変わらずにすごい桐蔭」を実現できるよう、そしてそれぞれの行事が輝く思い出となるよう、桐蔭らしい個と集団の質の高いパフォーマンスを発揮していきましょう。 


 



県知事表敬訪問を行いました。(H29年9月13 日)

仁坂知事に、全国大会での上位入賞をしっかりと報告しました。


●顧問森田先生から紹介を受ける俳句入賞松本さん。

●仁坂知事から温かいお声かけをいただきました。

●訪問後、県庁本庁前にて書道展入賞の記念撮影。

 13日(水)15:30から、和歌山県庁3階記者室において、「県内高校文化部等で優秀な成績を収めた生徒の知事訪問」が行われました。参加したのは全国大会2位相当以上に入賞した県下6校・10大会・計48人。本校からは3大会・計9名の生徒が参加しました。

 清水校長先生、それぞれのクラブ顧問も同席する中、各顧問から生徒たち一人一人の紹介を含め大会成績の報告が行われました。報告のあと、仁坂知事からそれぞれのクラブに対し丁寧で温かい労いの言葉や質問、激励等をいただきました。本校の生徒たちもしっかりと受け答えしつつ、知事との貴重な懇談の時間を有意義に過ごせていました。

 記念品贈呈、記念撮影で表敬訪問は終了。生徒たちにとって、緊張の中にも、自分たちのがんばりを改めて振り返り、今後に向けてさらに活動、創作意欲を高めることのできるたいへん貴重な場とさせていただくことができました。

 同席いただいた宮下教育長様、前田県立学校教育課長様をはじめ、お世話いただいた県教育委員会の皆様方、ありがとうございました。

本校から表敬訪問に参加した生徒

●第22回全日本高校・大学生書道展 

  大賞 鈴木 里歩さん2C、新田 拓也君2G、橋本 果奈さん2C

  団体・高校の部 最優秀校 書道部代表 武内 未来さん3A

●第20回俳句甲子園 個人優秀賞 松本 梓紗さん2A

●缶サット甲子園2017 

  準優勝 科学部缶サット班

        谷口 翔麻君2C、中家 壮司君2F

         田中久温君2G、吉村楓汰君2G

●県教育委員会提供の記念集合写真です(和歌山工業、星林、神島高校の生徒さんといっしょです)


第13回おもしろサイエンスを開催しました。(H29年9月9日)

吹上キッズ、ロボットマイコン制御にチャレンジ。

   9日(土)午前、吹上小学校PTA主催、桐蔭高校とのコラボレーション企画「おもしろサイエンス」を本校情報LL教室にて開催しました。今年は3年生から6年生まで計36名の知的好奇心旺盛な児童のみなさんが参加してくれました。

 13回目となる今年のメニューは「ロボット教室」。参加児童一人ひとりにマイコンとセンサーを搭載した自律型ロボットキットが貸し出され、前進、後進、回転、無条件ループ回転といった基本から、壁よけなどの高度なものにいたるまでプログラミングを駆使してロボットを動かすという活動を行いました。コンピュータ操作に四苦八苦しながらも、児童たちは、中学生のサポートを受け、自分たちのプログラミング通りに動き回るロボットを嬉嬉として目の当たりにしながら興味津々に活動に取り組んでくれていました。

   参加してくれた吹上小学校の児童のみなさん、今日のこの続きはぜひまた桐蔭中学校で。そしていづ

れ桐蔭高校でともに学べる日を楽しみにしています。引率いただいた保護者、教職員の皆様方ありがとうございました。

 今回のロボット講座を全面的にサポートしてくれたのは桐蔭中学校科学部の7人(3年藤永君、2年河井君、2年飛田君、2年池之端さん、1年冷水君、1年岩橋さん、1年水野君)。アルファベットをまだ習っていない児童たちにコンピュータソフトのアイコンの位置を工夫して指示したり、机の間を巡回しながら丁寧に児童たちの作業をバックアップしてくれました。小学生たちの目にはさぞかし頼もしいお兄さんお姉さんに写ったに違いないと思います。ご苦労様でした。


      

   ●今回の教材は、TJ3という名の自律型ロボット

   

●情報LL教室のPCをフル活用しました。   ●女の子もサイエンスマインド旺盛です。   ●桐蔭中学校科学部が全面サポート。










保健だより「Healthy かわら版」H29第5号をアップしました。(H29年9月8日)

体育大会に向けての諸注意号です。


 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」平成29年度第5号が早くも完成しました。今号の担当は1年F組です。主な記事は、9月13日体育大会に向けての熱中症対策、体調管理等の啓発特集です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が表面・裏面それぞれ開きます。

 既刊も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






図書館だより「芸閣」H29第4号をアップしました。(H29年9月6日)



   

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度第4号が完成しました。今号の内容は、

 *文化祭催し案内

 *図書館講座報告

 *文学散歩報告

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


10月28日(土)午前、学校説明会を開催します。(H29年9月6日)

恒例、秋の学校説明会を開催します。

 来る10月28日(土)、本校にて本年度の学校説明会を開催します。本日夕刻、各中学校長様あてに、生徒向け掲示用案内、保護者配布用案内を発送させていただきます

 説明会当日は、受付の時間帯(8:50-9:30)を利用しての生徒によるポスターセッション、全体会(9:30-10:50)では、学科、教育課程、入学者選抜、進路状況等の説明、行事を中心とする学校生活の紹介、全体会後(11:05-11:50)は、事前希望調査による計8講座に分かれての体験授業、午後は各

クラブ活動自由見学を予定しています。

 なお、申し込みはすべて各中学校で集約していただき、中学校単位での申し込みとなりますのでご注意下さい。

 桐蔭高校に強い進学希望を持たれている生徒、保護者の皆様はもとより、少しでも興味、関心をお持ちの皆様のこぞってのご参加をお待ちしております。

 下の画像上でのクリックで各ファイルが開きます。

   

●保護者向け案内(Word版) 保護者向け案内(一太郎版)  ●生徒向け掲示用案内    ●質問記入用紙





保健だより「Healthy かわら版」H29第4号をアップしました。(H29年9月1日)


 ●表面

  ●裏面

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」平成29年度第4 号が完成しました。今号の担当は3年B組です。主な記事は、7月14日に行われた健康セミナー(AEDの使い方)」についての特集です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が表面・裏面それぞれ開きます。

 既刊も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






科学部缶サット班、缶サット甲子園2018優勝。(H30年10月21日)



プロジェクター付き電子黒板4台を導入します。(H29年8月28日)

ICT導入でよりきめ細かな授業を提供します。

●タッチペンでの電子黒板書き込による生徒発表。

●黒板も併用しつつ、効果的な授業を目指します。

 ICT(Information & Communication Technology)活用授業を本格的に展開すべく、このほど4台のプロジェクター付き電子黒板が4教室に設置されることになりました。すでに予備室2-2と予備室3-1Westに設置されており、今月末には続いて視聴覚教室、予備室3-1Eastにも設置される予定です。

 この日は予備室3-1Westにて、ICT活用実践研究授業が行われ、中高多くの先生が参観し研修を行いました。「貿易に関する統計資料を読み取る思考力を身につける」ことを目標に展開された3年生地理の授業で、授業者の教材提示の際の分割表示や、生徒の発表時には従来の黒板も利用しつつ、電子黒板に統計資料を投影しタッチペンでの書き込みを行う等、発表補助として効果的に用いられていました。

 今後各教科に渡り、より効果的できめ細かな授業を提供すべく、ICTを適切に活用した授業を推し進めていきます。

 ちなみに、11月下旬に開催される全国教育工学教育協議会全国大会和歌山大会では、本校でも中高併せて6本のICTを活用した公開授業が行われることになっています。




前期後半がスタートしました。(H29年8月25日)

あきらめず、自分を信じやり抜く覚悟を。

●担任・副担によるホームルームの様子。(1年生)

●担任の話に熱心に聞き入る2年生の様子。

 25日(金)、夏季休業開けの始業に伴い、全校アセンブリーを各ホームルーム教室で全校放送にて行いました。

 清水校長先生からは、「論語」の「雍也」から弟子の冉求とのやりとりの一説が引用され、自分自身を見限らず覚悟を決めてやり抜くことの大切さが語られました。また、先日の米国バージニア州での人種差別問題が発端となり引き起こされた悲劇について、オバマ前大統領がツイートで引用したネルソンマンデラ氏の「愛は憎しみをこえる」という言葉を引き合いに、自他の幸せを意識し人権意識を高めていくことの大切さも述べられました。 

 この日は全クラスとも担任・副担両名が各HR教室で休み明けの一人ひとりの生徒の様子を確認。担任からは全校放送を受けて改めて始業の心構えや行事への取り組みについての指示、連絡等が行われました。またこの日から二日間、通常授業と平行しながら宿題考査が、国語、数学、英語、理科の各科目に渡りスタートしています。

 授業や考査をはじめ、桐蔭祭等の学校行事が目白押しとなる前期後半、自分の課題と周りとの関係をしっかりと意識し、改めて諸活動を通して桐蔭らしい確かな力をつけていってもらいたいと思います。




高校・大学生書道展団体、個人で大躍進!(H29年8月24 日)

3名が大賞、団体は念願の最優秀校に。

 本年度の第22回全日本高校・大学生書道展で、本校2年鈴木里歩さん、2年新田拓也君、2年橋本果奈さんの3名が大賞に、また団体の部で本校が最優秀校に選ばれました。

 鈴木さん、新田君、橋本さんの3作品(それぞれ「かな」)は、1万点を超える応募作品の中から、最高賞である大賞51作品内に見事に選ばれ、和歌山県からの大賞入賞を本校が独占する形となりました。

 また書道部を中心に応募した団体の部では、一昨年度、昨年度の3位を上回って念願の最優秀校に輝きました。

 それぞれの日頃からの力強い取り組みが個人はもとより学校全体としてきわめて高い評価をいただきました。

 右に入賞者のみなさんを報告します。


●書道展大賞 51名
 鈴木 里歩かな2C、新田 拓也かな2G、橋本 果奈かな2C


●書道展賞 337名
 宇治田 理紗かな3D、江種奈帆子かな3B、五味 優輝かな2C
 武内 未来かな3A、寺田 瑞彩かな3G、中村 美結かな2D
 堀口 昂己かな2F、山﨑 翔平かな2F、山本穂乃香かな2A


●優秀賞 573名中
 上田 純生かな2C、梅田 万愛かな2B、浦 菜摘かな2D
 小澤 晴人かな2E、北川 永遠かな2C、コルブルーカスかな2B
 角田 萌 かな2A、中前菜那子かな2E、中村真唯子かな2G
 政ケ谷真裕かな2D、松田 莉奈漢字2A、水野 百香漢字2D
 宮本 紗己子かな 2C、山角 大悟かな2B


●団体・高校の部 最優秀校  和歌山県立桐蔭高等学校



俳句甲子園初出場、個人の部優秀賞受賞!(H29年8月23 日)

全国初出場で、部の新たな歴史がスタート。

●予選リーグ、松山東とアウェームードの中の対戦

●全国出場で、新しい部の歴史を刻んだ1期生7人。

●個人の句優秀賞の松本さん。全国2位入賞です!

 8月19日~20日にかけて、愛媛県松山市で開催された第20回俳句甲子園全国高等学校俳句選手権大会に本校創作部(俳句班)宮本彩理香さん・楠間麗奈さん・松本梓紗さん・上野姫奈さん・堀内八衣乃さん・児玉若葉さん・橋本紗知さんが和歌山県代表として出場しました。団体戦は惜しくも予選リーグで敗退となりましたが、個人の部で2年A組松本梓紗さんが「優秀賞」を見事に受賞しました。

 松山市の大街道商店街特設会場を舞台に4チームによる相当たりの熱戦が繰り広げられた予選リーグ。兼題に基づく自作の句の紹介と相手句への質疑応答等のディベート的やりとりの総合的な判定で勝敗が決します。本校は、新潟県立巻高校、立教池袋高校、愛媛県立松山東高校と対戦。岸田前校長先生も応援に駆けつけていただく中、部員7名が「チーム桐蔭」の名のもとに果敢にチャンレンジしましたが、残念ながら1勝2敗で決勝トーナメント進出はなりませんでした。

 二日目に発表された個人賞の部において、松本さんの句、

    「髪洗う姉のお下がり脱ぎ捨てて」

が優秀賞(西村和子氏選)に選ばれました。兼題「髪洗う」を通して日常生活のありふれた場面に自分自身の成長をさりげなく、しかし力強く表現した作品です。松本さんの俳句創作における感性と技能、努力とひらめきの集大成として、全体(約1600句!)の中で2位に相当する高評価をいただきました。

 日頃の意欲的な創作活動から県予選突破、全国大会出場へと新たな部の歴史を築いた創作部俳句班1期生7名のみなさんの地道な取り組みと、その精度の高さを大いに讃えたいと思います。くわしくは創作部のページからどうぞ。

○現地まで応援に駆けつけていただいた岸田前校長先生撮影のスナップショットです。

 

 

熱戦!南東北インターハイレポート。(H29年8月18 日)

冷夏の南東北で全国への熱いチャレンジ。

●男子ダブルスカル松本・藤井選手の奮闘ぶり。

●戦いすんで、男女2チームそろっての記念撮影。

●剣道競技の開会式で入場行進する菅谷選手。

●なぎなた競技の開会式で入場行進する新本選手

 宮城・山形・福島の3県にまたがり7月下旬から開催された、本年度の全国高等学校総合体育大会に、本校からボート部、剣道部、なぎなたの各部、個人、計9名が参加、それぞれが和歌山県大会を勝ち抜いた代表として全国の晴れの大舞台で熱戦を繰り広げました。上位進出は残念ながら叶いませんでしたが、持てる力を十分に発揮し、全国の強豪チーム、強豪選手を相手に粘り強く戦い抜きました。

 以下に各競技の結果を顧問の先生のコメント(*)も添え報告します。ご声援、ご支援をいただいた保護者、関係の皆様方、ありがとうございました。


●ボート [2日~6日、アイエス総合ボートランド]

 男子ダブルスカル:松本皐暉(3D)、藤井海地(2B) 【県1位】

   予選 3分46秒17→3分37秒84

   準々決勝 3分36秒02(敗退)

 女子舵手付クォドルプル:辻本伊織(3E)、久保 優(2E)、

  坂口萌生(2C)、山﨑莉緒(2E)、山田ひかり(2E) 【県1位】

   予選 4分3秒51→3分52秒62 

   準々決勝 3分45秒78(敗退)

*男女とも予想を上回るがんばりでした。成長を実感しつつも全国の厚い壁も再認識しました。さらなる精進あるのみです。


●剣道 [9日~12日、カメイアリーナ仙台]

  男子個人:菅谷昂生(3G) 【県2位】

   1回戦 ○コテ 関根慶太(前橋育英・群馬)

   2回戦 ●メン 岩切勇磨(九州学院・熊本)[延長]

*優勝した岩切選手と20分をこえる大熱戦でした。惜しくも敗れましたが、高校剣道の集大成として素晴らしい戦いでした。

●なぎなた [9日~12日、元気フィールド仙台]

  個人:新本みゆ(3F) 【県1位】

   予選リーグ

    第1試合 ●判定 石飛涼子(出雲北陵・島根)[延長] 

    第2試合 ○判定 齊藤奏穂音(南砺福光・富山)[延長]

*今春の選抜チャンピォンと同組の厳しい組合わせ。僅差の判定で敗れたものの、競技生活最後の試合を全力で戦い切りました。 


京都大学オープンキャンパスに参加しました。(H29年8月9、10日)

真夏の京大体験。「最高峰」級を目指すための第一歩。

●初日の集合写真。学びの意欲がにじみでてます。

●今年もOBたちがナビゲートしてくれました。

 2日の東大に続いて、9、10日両日に渡り、本年度の京都大学オープンキャンパスが行われ、本校から9日に33名、10日に42名、計75名の1、2年生が参加しました。

 両日とも大型バスを借り上げての桐蔭出発・帰着の日帰り「学び」ツアー。京大キャンパスでは、OBの現役京大生たちの全面的なサポートを受けての施設見学や、事前希望による各学部の講義聴講を体験。京大がアドミッションポリシーに謳う「対話による自学自習」の一端を今年も直接肌で感じることができたようです。

 二日間とも最高峰級の「学び」へのモチベーションを高めていく貴重な機会となりました。


 *ちなみに本校の過去3年間の京都大学合格者は、

   現役生23名、過年度生5名、計28名となっています。


東京大学オープンキャンパスに参加しました。(H29年8月7日)

「東大」での学びを弾丸ツアーで先取りしました。

●恒例、赤門での記念撮影から東大OPスタート。

 8月2日に行われた東京大学オープンキャンパスに今年も本校から高い学びの意欲に燃える生徒19名が参加しました。

 東大オープンキャンパスツアーは、貸し切りバスで前日の夜21:30に桐蔭を出発、当日の朝7:30に東大到着、終日オープンキャンパスに参加、夕方19:30に東京出発、翌日の早朝6:20に桐蔭帰着という0泊3日の恒例となった弾丸ツアー。

 東大では数名の現役先輩たちが校内見学や聴講等の活動を今年も全面的にサポートしてくれました。参加した生徒たちはすべて、日本のトップレベルの最高学府の一つ、東大学内直接体験はもちろんのこと、この「特別な」ツアー全体を十分に満喫しながら、さらに質の高い学びに対する意識を高めることができたようです。参加者のみなさん、お疲れ様でした。


桐蔭体験ナビin桐蔭を開催しました。(H29年8月3日)

等身大の桐蔭高校を桐蔭で「直に」感じていただきました。

  昨日の岩出・あいあいセンターでの「桐蔭ナビin岩出」に続いて、3日午後、桐蔭高校にて「桐蔭体験ナビin桐蔭」を開催、和歌山市内はもとより海南、有田地区などから生徒さん、保護者・教員の皆様合わせて170人を超えるご参加をいただきました。

 昨日同様今回も「動画紹介」「数理科学科について」「学校生活について」「進路について」「学習について」の5ブースを設定、同時にグラウンドや体育館、各活動場所でのクラブの練習の様子を直接見学していただきました。   

 夏休み中の学校説明会は初めての試みとなりましたが、この時期に、桐蔭に直接足を運んでいただき、桐蔭を身近に体感していただいたことで生徒さ

んたちの今後の学習に対する新たなモチベーションや進路意識の高まりにつながるきっかけとなれば幸いです。猛暑の中にもかかわりませず、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 なお、恒例の学校説明会は、「体験授業」等も含め、今秋10月28日(土)に本校にて開催させていただく予定です。


 前・現生徒会長を筆頭に昨日は計5名、この日は計11人の現役桐蔭生がボランティアとして、ブースでの質疑応答、受付、案内、誘導などで全面的にサポートしてくれ、同時に「将来の桐蔭生」たちに言葉遣いや立振る舞いなど「桐蔭のモデル」としての理想の姿を示してくれました。協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

  

●生徒ホールでの全体会の様子です。      ●被服室に場所を移しての「学習」ブース。  ●電子黒板を用いての「数理科学科」ブース。

   

 ●今回も大好評だった「学校生活」ブース」   ●ボランティア現役生が大活躍でした。        ●科学部の活動見学中の生徒さんたち。



桐蔭ナビin岩出を開催しました。(H29年8月2日)

等身大の桐蔭高校を感じていただきました。

●3F多目的ホールでのナビスタートの様子。 

●「数理科学科について」の説明の様子。 

 ●現役高校生ブースは好評をいただきました。

   2日(火)14:00より、「桐蔭ナビin岩出」と題し、岩出市総合福祉保健センター(あいあいセンター)様をお借りし、初の試みとなる夏の学校説明会を開催しました。急きょの開催決定のため告知が不十分な中、また中学校登校日等が重なる難しい日程ではありましたが、岩出市、紀の川市から生徒さん12名、保護者・教員の皆様16名の参加をいただきました。


 説明会では「PVコーナ-」「学校生活について」「数理科学科について」「進路について」「学習について」という5つのブースを設定、それぞれ自由に分かれて移動していただく形で実施しました。5つのブースとも生徒さんが目を輝かせて学校からの説明や提示を聞きてくれ、また積極的に質問も投げかけてくれていました。特に桐蔭高校から5名の高校生が参加した「学校生活について」のブースは、身近な距離での質疑応答を通して現役生とざっくばらんにやりとりしていただくことで、等身大の桐蔭高校を知っていただくよい機会になったのではないかと思います。


 今回の説明会を、生徒さんたちの学習のモチベーションアップや今後の進路選択のなんらかのヒントにつなげていただければ幸いです。ご参加いただいた生徒、保護者、教職員の皆様、ありがとうございました。

 なお、明日3日(木)は本校生徒ホールにて学校説明会「桐蔭体験ナビ」を開催させていただきます。




H29アジアオセアニア高校生フォーラムに参加しました。(H29年8月1日)


●開会式での仁坂知事の英語の歓迎スピーチ。

●分科会での阿部君の堂々としたプレゼン。

●二日目全体会でも活発な討論が行われました。

 7月30日から8月1日にかけて開催された本年度のアジアオセアニア高校生フォーラムに、発表者として2年G組阿部壮太郎君が全日程に参加、またオーディエンスとして、31日午前の開会式に1年生101名が、午後の分科会に2年生92名が、1日のまとめの全体会に1,2年合わせて77名が参加しました。


 本年度もアジアオセアニア地域20カ国をそれぞれ代表する高校生たちが和歌山県に一堂に会し、5つのテーマカテゴリー「環境」「国際」「人権と教育」「情報」「防災」「観光・文化」についてオールインイングリッシュで発表、討論しながら交流を深めました。  


 本校代表の発表者阿部君は31日午後の自治会館「環境カテゴリー」で5番目にプレゼンを行いました。次世代への持続可能な代替エネルギー活用として風力発電に注目、その問題点を考察しつつ風車の小型化といった独自の提案を織り交ぜ、参加者にしっかりと問題提起が行えていました。


 またオーディエンスとして参加した1、2年生は、今年も夏季補習の日程を変更してのタイトなスケジュールとなりましたが、補習疲れもなんのその、日本を含む各国代表の同年代の高校生たちの堂々とした英語のプレゼンやディスカッションに触れ、大いに刺激や示唆を受けた様子でした。今年も実際に生の英語が飛び交う場面で、日頃の英語学習の成果が確認できる貴重な機会となったようです。


H29年度アジアオセアニア高校生フォーラムに参加する本校生徒のみなさんへ。(H29年7月29日)

 本年度のアジアオセアニアフォーラム(7月31日[月]、8月1日[火])にオーディエンスとして参加してくれる高1、高2のみなさんにあらためて連絡です。すでに配付している案内のプリントを改めてよく確認しておいてください。

 フォーラムの概要:(フォーラムの使用言語はすべて英語です)

   7月31日(月) 9:30-12:35 県民文化会館小ホールにて開会式、各国地域紹介

           13:30-17:10 県民文化会館および自治会館に分かれて分科会

             ★県民文化会館 3階特別会議室「防災」、5階大会議室「観光文化」

             ★自治会館 2階会議室201「環境」、201「国際」、203「人権・教育」

              *自治会館201「環境」カテゴリーで本校代表の2年G組阿部荘太朗君が

               プレゼンを行います。

   8月 1日(火)13:00-16:50 県民文化会館小ホールにて、前日の分科会のまとめ発表

          

7月31日(月)午前の部・全体会 【高校1年生102名参加】

●会 場: 県民文化会館小ホール

●備 考:・ 8:50までに高校事務室横玄関ピロティで名簿に各自でチェック。

       ・チェックした人から随時、徒歩で県文に移動。

       ・県文での引率は美術科・橘先生。

       ・県文小ホールでの座席位置は右の図を参照。各クラスに割り当てら

      れた場所に詰めて座ってください。クラス内の座席順は自この

       図と 同じものを 朝の名簿チェックの時に配布します。

       ・全体会終了後、流れ解散、徒歩で帰校。

       ・午後の補習スタートは13:40。

       ・警報発令時の対応について、配付プリント最終ページを確認してお

      いてください。中止の場合はこのホームページで速報します。

●左クリックで拡大します。


7月31日(月)午後の部・分科会 【高校2年生92名参加】 

●会 場: 県民文化会館3階特設会議室、5階大会議室または、

      和歌山県自治会館2階会議室201、202、203      

●備 考:・午前の補習終了は11:50。

       ・ 12:50までに昼食をすませ、桐蔭高校事務室横玄関ピロティで名簿に各自でチェック。

       ・チェックした人から随時、徒歩で県文に移動。

     ・名簿に「参加会場名」が書かれていますので、確認してください。「県文」

      と「自治会館」の場所を間違わないようにしてください。

       ・県文での引率は家庭科・橘先生、自治会館は英語科・坂井先生。

       ・各分科会終了後、流れ解散、徒歩で帰校。

       ・警報発令時の対応について、配付プリント最終ページを確認しておいて

      ください。中止の場合はこのホームページで速報します。


8月1日(火)午後の部・まとめの全体会 【高校1年生38名、2年生39名参加】

●会 場: 県民文化会館小ホール

●備 考:・午前の補習終了は11:35。

       ・12:20までに昼食をすませ、高校事務室横玄関ピロティで名簿に

        各自でチェック。

       ・チェックした人から随時、徒歩で県文に移動。

       ・県文での引率は保健体育科・加藤先生。

       ・県文小ホールでの座席位置は右の図を参照。

        各クラスに割り当てられた場所に詰めて座ってください。クラス

      内の座 席順は自由です。この図と同じものを 朝の名簿チェック

        の時に配布します。

       ・全体会終了後、流れ解散、徒歩で帰校。

       ・警報発令時の対応について、配付プリント最終ページを確認して

      おいてください。中止の場合はこのホームページで速報します。

●左クリックで拡大します。



桐蔭ナビin岩出&桐蔭体験ナビを来週開催します。(H29年7月27日)

 いよいよ来週8月2日(水)、岩出・あいあいセンターにて「桐蔭ナビin岩出」を、3日(木)本校にて「桐蔭体験ナビ」を開催します。桐蔭をよりよく知っていただくための夏のミニ学校紹介です。桐蔭に少しでも関心をもたれている中学生、保護者の皆様方はぜひご来場ください。下のチラシ上の左クリックでダウンロード用のPDFファイルが開きます。

桐蔭ナビin岩出 


 

桐蔭体験ナビ

 





硬式野球夏の大会ご声援ありがとうございました。(H29年7月26 日)

第99回全国高等学校野球選手権和歌山大会、熱い応援をありがとうございました。

●準々決勝も熱い応援がアルプスに響きました。

●エースとして3連投の稲谷君。堂々の投球でした。

●試合後、宮澤主将がお礼の言葉を述べました。

 25日(水)、県営紀三井寺球場で行われた、第99回全国高等学校野球選手権大会準々決勝で、本校野球部は強豪市和歌山高校と対戦、残念ながら1対8(7回コールドゲーム)で敗れ、6年ぶりのベスト4進出はかないませんでした。


 2回戦紀北工業戦、3回戦日高中津戦ですでに計326球を投じていたエース稲谷投手が中一日でこの日も先発しましたが、初回、2回の序盤に連打と守備の乱れ等から6点を献上。その後も気迫の投球を続けましたが、市和歌山は攻守ともにトータルに力強く、意地の1点はなんとかもぎ取ったものの、規定イニングまでに追いつくことができませんでした。稲谷投手は6回途中二番手筒井君にマウンドを譲るまで、この日も106球の熱投を演じました。


 全国大会に向けての今夏の硬式野球部のチャレンジはこの試合をもって終わりましたが、並み居る強豪校との連戦を通し、投手を中心に粘り強く戦う桐蔭らしいスモールベースボールスタイルで、自分たちの持てる力を十分発揮することができました。


 準々決勝までの3試合を通して、応援団・チアリーダー、吹奏楽部を含むのべ596人もの生徒の皆さん、多くの現役、歴代の保護者の皆様、OB、職員、学校関係の皆様方に本当に熱のこもったご声援をたくさんいただきました。ご声援、ご支援をいただいた関係の皆様方、本当にありがとうございました。


硬式野球夏の大会準々決勝応援のお願い。(H29年7月24日)

第99回全国高等学校野球選手権和歌山大会準々決勝応援についてのお願い

●日高中津戦、応援団カタ部の熱のこもった演舞、

●3回戦もアルプスいっぱいの応援でした。

熱投稲谷君、201球を投げきりました。

 これまで、大勢の生徒の皆さん、応援団、チアリーダー、吹奏楽部、吹奏楽部OBの皆さん、保護者、学校OBの方々、関係の方々に紀三井寺球場に足を運んでいただき、熱い応援をいただいたおかげで、2回戦はシード校の紀北工業に、3回戦は昨日延長の末日高中津高校にそれぞれ勝利し、5年ぶりのベスト8に進出することができました。ありがとうございました。

 さて明日は以下のようにベスト4進出をかけ、やはり強豪校の市和歌山高校と対戦します。

 7月25日(火)

 準々決勝 第1試合 10:00開始予定

 市和歌山高校(一塁側)対 桐蔭高校(3塁側)

 明日も皆さんの声援にお応えできるよう、桐蔭らしく全力でプレーします。今まで以上に熱い声援をよろしくお願いいたします。

 ●生徒応援について:

*集 合:9:30(試合開始30分前)、3塁側アルプスス

          タンド入り口付近

*入場料:無料です。ただし、集合時間に遅れると入場料が個 

     人負担になる場合があるので注意してください。

*服 装:夏の制服。高校生はバッジをつけておいてくださ 

     い。私服の場合は団体入場できません。

*応援について:

   ・すべてアルプススタンドで行います。

   ・応援団、チアリーダーの指示に従って常に毅然とした

    態度で行ってください。

   ・2回の校歌演奏時は起立してください。

   ・試合終了後はスタンドの入れ替えがあります。相手校

    とのエール交換が終わり次第、できるだけ早く外へ出

    てください。


全員でもう一度紀三井寺球場で校歌を高らかに歌いましょう!



硬式野球部、接戦制し3回戦へ。(H29年7月17日)

シード校紀北工業を完封。背番号1が躍動。

●マウンドで躍動するエース稲谷君、125球の熱投!

●アルプスいっぱいの「チーム桐蔭」応援団。

 17日(月)、県営紀三井寺球場で開催中の第99回全国高等学校野球大会2回戦で、今大会シード校の一角、紀北工業高校と対戦した本校野球部は、エース3年稲谷君の活躍で2対0で勝利し、3回戦進出を決めました。

 この日の稲谷君は低めへのキレのあるスライダーが随所で冴え、被安打4、7奪三振と紀北工業打線に付け入る隙を与えませんでした。ピンチでも自らの落ち着いた牽制プレーや二遊間を中心とする内野陣の堅い守備にバックアップされ、要所、要所ををしっかりと押さえ込んでの完封となりました。

 打線は再三チャンスを創出しながらもここ一本が出ないまま終盤を迎えましたが、7回裏、稲谷君(この試合自身3安打)がチャンスメイクした二死満塁の好機から、4番3年栖原君がしぶとくセンター前に2点適時打。ようやく相手ダイヤモンドをこじ開けると、この2点を終盤守りきり、夏は2大会ぶりとなる勝利を桐蔭に呼び込みました。

 この日は180人以上の生徒、大勢の保護者、歴代の野球部OB、各関係の方々がアルプススタンドいっぱいに駆けつけてくださり、夏の大会の貴重な「1勝」の喜びを全員で分かち合うことができました。3回戦は週末23日(日)。次戦も熱い応援をなにとぞよろしくお願いいたします。くわしくは硬式野球部のページからどうぞ。


桐蔭ナビin岩出&桐蔭体験ナビを開催します。(H29年7月12日)

桐蔭をもっとよく知ってください。

 

     

   桐蔭高校をよりよく知ってもらうための機会として、来る8月2日(水)と3日(木)に夏の桐蔭高校ミニ学校説明会を開催します。(毎年恒例の秋の学校説明会は10月28日[土]です)


●8月2日(水)は「桐蔭ナビin岩出」と題し、岩出総合福祉保健センター(あいあいセンター)様をお借りし14:00から行います。(画像上)


●8月3日(木)は「桐蔭体験ナビ」と題し、本校生徒ホールを中心に部活や施設見学なども交え14:00から行います。(画像下)


 各中学校にはすでに案内と教室掲示用チラシを発送させていただきました。今回は事前申込み等をしていただく必要はありません。詳しくは左の画像をそれぞれ左クリックで拡大してご確認下さい。各中学校に送付させていただいたものと同じものがPDFファイルで開きます。

 桐蔭高校に少しでも興味、関心を持たれているたくさんの皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせなどは桐蔭高校までお願いします。




平成29年度「桐蔭リーダー塾」を開催しました。(H29年7月10日)

桐蔭ならではのプレシャスなキャリア体験・20講座。

●今年もトップリーダーの方々をお迎えしました。

●一年生の講座でのまとめ発表の様子です。

●講師の方への質問も積極的に飛び交いました。

●3年は身近な進路を見据えた協議となりました。

 10日(月)午後、「和歌山県を代表するリーダー」とも言える20名の方々を講師としてお招きし、本校キャリア教育の一環として恒例行事となっている「桐蔭リーダー塾」を、1年と3年生を対象に開催しました。

 本年度も和歌山経済同友会様の全面的ご協力を得て、各界で活躍されているトップリーダー20名の方々に一講座ずつ担当していたき、20講座を同時展開しました。(以下に講師の方々の一覧表を掲載しています。)

 5限目は高校1年生が、「2030年の社会で活躍するために必要な力とは何か。またそのような力をつけるために高校時代にすべきことは何か」をテーマに、クラスを超えた7人グループで協議してきた内容をそれぞれプレゼン形式で発表し、講師の方々からご意見、アドバイスをいただきました。 

 6限は昨年度から導入した3年生でのリーダー塾錬成編身近に迫る大学進学を見据え、「『大学が求める人物像と社会が求める人物像を対比させ、大学時代におけるキャリア形成に必要なこと』は何だろうか。そのために『大学時代に経験しておいた方がいいこと』はどのようなことだろうか」をテーマに、やはりクラスを超えた7人グループでまとめた内容を講師の方々に投げかけご意見、ご教示をいただきました。

 生徒の発表内容にはなかなか深まりがなかったり、「省察」がしっかりとできていなかったりするものも少なからずありましたが、各講師の方々には、社会を生き抜き駆け上がってこられた豊かな経験と包容力で、生徒の発表や質問に真摯に対応していただきつつ、貴重なお言葉、ご助言、ご指導を数多く賜りました。生徒達は、日頃の教室や教科書の中だけでは決して学べない重みのある生きた言葉に触れることで、これかからの自身の「学び」や「生き方」に大いに示唆をいただくことができたようです。

 お忙しい中、貴重な時間を割き、本校生徒のために長時間にわたりご講義をいただいた講師の皆様方、和歌山経済同友会の関係の皆様方、本当にありがとうございました。


  ●平成29年度「桐蔭リーダー塾」講師の方々です。


科学部缶サット班、缶サット甲子園和歌山大会優勝。(H29年7月9日)

高く、美しく、誇り高く。缶サットフロンティア校としての重圧なんのその。

●打ち上げ前のあわただしい桐蔭ブース。

●11:50、みごとに打ち上げに成功しました。

●地上のパラボラアンテナでデータをキャッチ。

●イオンモールでの事後プレゼン中の4人。

 9日(日)、缶サット甲子園2017和歌山地方大会がコスモパーク加太およびイオンモール和歌山にて開催され、本校科学部缶サット班が本年度も見事に優勝、10年連続で全国大会への出場権を獲得しました。

 今年の和歌山大会には過去最高の計13チームがエントリー(全国で和歌山を含む4地区大会が開催)。科学部サポートメンバー、校長、中高両教頭も固唾をのんで見守る中、谷口翔麻君(2C)、吉村風汰君(2G)、田中久温君(2G)、中家壮司君(2F)の桐蔭チームが予選10番目、11:50に打ち上げミッションを敢行。地上109mまで高く美しく舞い上がったロケットから計画通り缶サットがやわらかく放出され、地上に設置したパラボラアンテナで落下中の缶サットから9種類のデータを収集するという高度なミッションをスムーズに完遂しました。

 午後はイオンモール和歌山のホールに場所を移してのプレゼンコンペティション。打上ミッションの自己評価や全国大会に向けての改善プランなどが出場各チームから7分間で提示されましたが、本校の4人も、缶サットの軌道の3D再生等を含め、極めて高度で密度の高いプレゼンを行いました。

 ロケット打上、回収、缶サット放出、落下時のオリジナルコンセプトによるデータ収集と分析、事後プレゼンにいたるまでがトータルに評価され、審査の結果、本校が見事に優勝。上位4チームに与えられる全国大会への出場権を獲得しました。(優勝:桐蔭、2位:向陽、3位:海南、4位:開智)

 本校は本大会には10年間連続出場、常に全国大会優勝候補としてこの缶サット活動を全国レベルでリードしてきました。先輩たちから引き継いだ伝統の重みをひしひしと感じつつプレッシャーをはね除け高度なミッションを成功させた缶サット班のメンバーに心から敬意を表すとともに、2度目の全国優勝に向けさらに精度の高い取組みに引き続きチャレンジしてもらいたいと思います。缶サット班のみなさん、また終日放送による進行をお手伝いしてくれた放送局2年宮本彩理香さん、本当におつかれさまでした。また大会運営等に携わっていただいた関係の皆様方、ありがとうございました。


図書館だより「芸閣」H29第3号をアップしました。(H29年7月7日)



  

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度第3号が完成しました。今号の内容は、

 *青少年読書感想文全国コンクール課題図

   書案内

 *生徒図書充実委員会報告

 *図書局員の夏休み読書案内

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


芸術鑑賞会を開催しました。(H29年7月4日)

「くよくよするなよ。だいじょうぶさ。」

●生徒会長児玉さんによる感謝の花束贈呈。  

●劇団よりいただいたキャストのサイン入り色紙。

 4日(水)午後、和歌山県民文化会館大ホールにて、本年度の芸術鑑賞会として、「青年劇場」による演劇「オールライト」を全校で鑑賞しました。

 二人の女子高生が、なし崩し的に始まったシェアハウス状態の中で、様々にわけありな大人たちと生活をともにしながら「夢」や「生き方」を見つめ直していくというストーリー。随所に仕掛けられた小さな笑いあり、大きなうねりのような感動ありの充実した1時間55分でした。生徒達はストーリーやプロットはもとより、キャストのパフォーマンス、舞台設備や音響にいたるまで、プロフェッショナルに完成された作品を目の当たりにしつつ、最後まで集中して劇のすばらしさを堪能できていました。また中には劇を通して全面的にフィーチャーされていたボブディランの楽曲にも世代を超えて興味を持った生徒もいたようです。

 鑑賞後は生徒会長児玉若葉さんが生徒代表挨拶として、劇に没頭しつつ至福の時間を過ごせたことを述べ、感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。また劇団の方からは上演記念としてキャスト全員のサインが入った色紙をいただきました。青年劇場のみなさま、遠路はるばるの来和、そしてすてきな劇のご上演、本当にありがとうございました。




校長講話を全学年で実施しました。(H29年6月30日)

校長先生から「全学年」へ向けての力強いメッセージ。

  


 清水校長先生による講話が全学年の学年アセンブリーにおいて実施されました。

 この日30日(金)は、1、2年生が前期中間テストⅡ終了直後の3限に体育館に集合しての合同アセンブリー。要点が整理されたスライドも提示される中、学習や受験への取組み姿勢、将来を見据えた「今」の学びの意味、文武両道の実践法等が約30分にわたり力強く語られました。

 講話の中では、元SKE48の菅なな子さんが高2でアイドルを引退した後、きわめて高いモチベーションと地に足の付いた着実な努力で名古屋大学経済学部現役合格を勝ち取った事例等も、効果的に紹介されていました。

 自分の弱点を知り、強みに磨きをかけつつ最後まで「やりきる」ことの大切さが、中間テスト終了でいったんリセットされた生徒一人ひとりの心に改めてじっくりと染み込むたいへん有意義な講話となりました。




全教員による校内研修を行いました。(H29年6月28日)

桐蔭の課題解決に向けて、全教員が「バズ」りました。

●3教室に分かれてのグループ協議の様子。

●先生方も課題解決に向け取り組みます。

  28日(水)、前期中間テストⅡの午後の時間帯を利用して、本校の現状や課題について共通認識を深めることを目的に、全教員による校内研修を行いました。

 本年度1回目のこの日の大テーマは「桐蔭への期待を損ねないために」。「バズセッション」と呼ばれる手法を用いて、全教員が5〜6名の小グループに分かれ、3教室を利用して協議を行いました。

 生徒の学習、部活動、学校生活全般の現状はどうなっているか、授業、部活、生活面での指導は効果的に行われているかどうか、生徒が高い進路意識を持って力を伸ばしていくにはどのような取組を強化していけばよいか等様々な視点から、限られた時間の中ではありましたが、熱心に協議が行われていました。

 生徒一人ひとりがゆるぎない力を付けていくための「桐蔭のあり方」を模索すべく、今後も全教員が常に研修を続けてまいります。





弁護士派遣事業で「労働法」を学びました。(H29年6月23日)


 23日(金)6限、2年生キャリア桐の葉の授業で、7名の弁護士の皆様を講師としてお招きし、「労働法問題」についてワークショップ形式で講座を実施していただきました。

 この日は和歌山弁護士会より「弁護士の学校派遣パイロット事業」としてA~Gの7クラスに一人ずつ計7名の弁護士の皆様にお越しいただきました。

 弁護士の皆様には、6月当初より本校のキャリア桐の葉Ⅴで実施している「労働問題」をめぐる単元学習を補完、深化させていただく形で授業を展開していただきました。「労働」とは何か、「労働法」とは何か、といった大局的な面から、労働上のトラブル対応といった具体的な面まで、プロフェッショナルで専門的な見地から解説やQ&Aでのやりとりをしていただき、生徒達もめったに経験できない貴重

な講座に興味津々に取り組めていました。

 また、弁護士バッジも実物を手にとって見させていただくなど、たいへん刺激と示唆に富む1時間となったようです。



●講座を展開中の講師の先生方 

    

   ●A組 米澤弁護士        ●B組 野上弁護士        ●C組 奥野弁護士       ●D組 九鬼弁護士

           

            ●E組 石川弁護士        ●F組 中内弁護士        ●G組 和田弁護士

祝、全国大会出場部。総体等レポート②(H29年6月22日)

 県、近畿高校総体での体育系クラブのがんばりに加え、文化系クラブ、生徒会外局でも、日頃の練習や活動でのがんばりを発表会や大会、コンテスト等で結実させてくれています。

●俳句甲子園県大会団体優勝の創作部7人。

●ディベート形式で相手の句への質疑応答の応酬。

●最優秀句の楠間さん。ストーリー性抜群でした。

●アナウンス部門・武野さんの発表の様子です。

●5つの部門で全国大会を決めた放送局の面々。

●男女ともに近畿大会出場の登山部。

●掲示板に全国大会出場を決めたクラブを掲示中。

●創作部

  第20回俳句甲子園和歌山大会 

   団体の部 優勝 楠間 麗奈さん、松本 梓紗さん

          堀内八衣乃さん、上野姫奈さん、宮本彩理香さん

            児玉 若葉さん、橋本 紗知さん

      ★全国大会へ出場決定

    決勝句 「ガーベラよ 数学の問い 解いてくれ」

    個人最優秀句 楠間 麗奈さん

    「夏立つや ホルスタインの 乳張って」

●写真部

   第41回全国高等学校総合文化祭(宮城大会)写真部門

     和中 文さん(2A)

        ★全国高等学校総合文化祭写真部門みやぎ総文2017出場 

●放送局

      第64回NHK杯 全国高校放送コンテスト和歌山大会

   朗読部門第4位 河合 美侑さん(2A)  ★全国大会出場

   アナウンス部門第3位 武野 香澄さん(3E) ★全国大会出場

   テレビドキュメント部門第1位  ★全国大会出場

   創作テレビドラマ部門第1位 ★全国大会出場

   創作ラジオドラマ部門第2位 ★全国大会出場

囲碁部

  第41回全国高校囲碁選手権和歌山大会

    女子個人戦第2位 田中 涼花さん(3C)

●陸上競技部

  全国高校総体近畿地区予選

    女子走り高跳 8位 臼井 晴香さん(3A)

          ★全国選抜大会標準記録突破

登山部

  県高校総体

    男子第3位 古市 晃崇(3D)、久保 友貴  (3F)、

          壇上 武志(3F)、寺村 亮哉 (3F)

        女子第2位 安東菜々子さん(3A)、池田 彩さん(3C)、

          江川 実怜さん(3F)、中筋 絢女さん (2F)

           ★男女ともに近畿大会出場

●水泳部

  県高校選手権水泳競技大会

    男子1500m自由形 第2位 栂野 允亜(2A)

        男子400m個人メドレー 第3位   山角 大悟(2B) 

        男子400mリレー 第2位 

        栂野 允亜(2A)、深瀬 叶真(2D)、

        谷垣内 蓮(3C)、木村 和磨(2C)

      男子800mリレー 第3位

        栂野 允亜(2A)、丸山 愛貴(1G)、

        山角 大悟(2B)、木村 和磨(2C) 

    男子400mメドレーリレー 第2位

        山角 大悟(2B)、木村 和磨(2C)、

         深瀬 叶真(2D)、栂野 允亜(2A)

    女子200m個人メドレー 第2位 原 郁乃さん(3E)

     県高校総体

   男子200m個人メドレー 第2位 栂野 允亜(2A)

   男子400mリレー 第2位

        栂野 允亜(2A)、山角 大悟(2B)、

          深瀬 叶真(2D)、木村 和磨(2C)

   男子800mリレー 第3位

        栂野 允亜(2A)、深瀬 叶真(2D)、

          木村 和磨(2C)、池田宗一郎(3D)

   男子400mメドレーリレー 第3位

        山角 大悟(2B)、深瀬 叶真(2D)、

          木村 和磨(2C)、栂野 允亜(2A)

     ★上記4種目とも近畿大会出場


保健だより「Healthy かわら版」H29第3号をアップしました。(H29年6月16日)


 

表面           裏面

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行していく保健だより「Healthy かわら版」平成29年度第3 号が完成しました。今号の担当は2年G組。主なの記事は、6月8日に行われた家庭部とのコラボ企画「ヘルシークッキング」の特集です。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が開きます。

 過年度発行分も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






PTA校内施設・設備点検が開催されました。〔H29年6月14日(水)〕

 6月14日(水)、PTA環境整備部による校内施設・設備点検が、40名近い参加者のもと行われました。最初に、校内の各施設(保健室・同窓会館・グラウンド周辺・プール・体育館・図書館等)を見学し、施設の状況について説明がありました。その後、生徒ホールにて試食を行った後、施設設備や生徒ホールの状況について意見交換を行いました。意見交換会では、生徒ホールの利用状況やエアコンなどの設備に関する質問が出されましたが、その都度学校から説明があり、施設・設備の状況を理解するよい機会となりました。施設・設備に関して何かお気づきの点がありましたら、環境整備部までご意見をお寄せください。

 図書館施設の見学 全体会での意見交換


県高校総体レポート①。(H29年6月12日)

 本年度の部活動の総まとめとしての県高校総体が5月下旬より県下各地で開催されました。今までの努力が報われた選手やチーム、そして残念ながら報われなかった選手やチーム。それぞれの目標に全身全霊でチャレンジしたすべての選手の皆さんの「崇高なるファイティングスピリット」に拍手を送ります。

●下はインターハイ出場を決めた男女2チーム。

●団体2連覇はならずとも。近畿や個人での健闘を。


●予選の様子と桐蔭横断幕。

●新本さん〈左)の面が決まった瞬間。

●ボート部

 【県総体】

  ・男子ダブルスカル 優勝  松本皐暉(3D)、藤井海地(2B)

                                 インターハイ出場決定 

  ・女子舵手付クォドルプル 優勝 

     辻本伊織(3E)、久保 優(2E)、坂口萌生(2C)

     山﨑莉緒(2E)、山田ひかり(2E)

             インターハイ出場決定

 【近畿総体】

  ・男子舵手付クォドルプル 第3位 

             須佐悠仁(3C)、西川大虎(3C)、松永祥季(3E)、

             鬼塚遼平(3C)、藤木貴也(2B)

      ・男子ダブルスカル 7位 松本皐暉(3D)、藤井海地(2B)

●剣道部

  ・団体 男子第3位 近畿大会出場決定

      女子第ベスト8 近畿大会出場決定

  ・個人 男子第2位 菅谷昂生(3G) インターハイ出場決定

      女子ベスト8 新谷美和(3G) 

●陸上競技部

  男子 ・400m 第3位 宮﨑拓郎(3C)

     ・3000m障害 第2位 原 直希(3F) 

     ・走幅跳 第4位 千田晋平(3D)

  女子 ・100m 第4位 吉川玖留実(3F)

     ・200m 第4位 前 知里(3F)

                             第5位 吉川玖留実(3F)

     ・400m 第2位 前 知里(3F)

     ・800m 第2位 高石沙知佳(3A)

                             第4位 塩谷悠妃(2G)

     ・1500m 第2位 高石沙知佳(3A)

                               第3位 田伏菜央(3D)

     ・3000m 第4位 久保花菜子(2E)

               ・400mハードル 第4位 岡 紋菜(3A)

               ・4×100mリレー 第2位 

                            臼井(3A)、吉川(3F)、岡(3A)、前(3F)

         ・4×400mリレー 第2位 

                            臼井(3A)、前(3F)、吉川(3F)、塩谷(2G)

               ・走高飛 第2位 坂本有伽(2D)

       ・棒高跳 第1位 臼井晴香(3A)

            第3位 田畑奈都希(1B)

     ・走幅跳 第6位 田畑奈都希(1B)

     ・三段跳 第2位 清水愛美(2B)

     ・女子総合第2位 

●なぎなた

  個人の部 優勝 新本みゆ(3F)  インターハイ出場決定


PTA学年別懇談会が開催されました。〔H29年6月6日(火)~6月8日(木)〕

 PTA学習部による学年別懇談会が、6月6日(火)3年を皮切りに3日間の日程で行われました。各学年ともそれぞれのテーマのもと懇談会が開催され、3学年あわせて約290名の参加をいただきました。進路指導、生活指導、学校全般等、それぞれの学年に応じたお話をいただき、「受験は団体戦」、「チーム桐蔭」の合い言葉も心に残った1日となりました。
《今年度の学年テーマ》
 1学年 「高校生活を充実させる為の心構え」 ー上手な時間の使い方ー
 2学年 「時間を制すれば夢は叶う」 ー自分への甘えを捨てよー
 3学年 「受験に向けて」 ーチーム桐蔭の本領発揮!!ー 

 開会挨拶をする丸宮会長(中央)と市川学習部長(右) 第3学年懇談会の様子


図書館だより「芸閣」H29第2号をアップしました。(H29年6月8日)


  

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度第2号が完成しました。今号の内容は、

 *図書局員による選書活動報告

 *新着図書紹介

等です。

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 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


平成29年度PTA役員・委員総会が開催されました。(H29年6月3日)


PTA主催の役員・委員総会が開催されました。当日は本部・地区役員及び地区委員の方々の参加をいただき、議事にそって総会が進行しました。途中、進路指導部長の宇治田元則先生からは進路目標の実現に向けたお話があり、この春卒業した生徒の情報も提示していただだくなど、有意義な時間となりました。その後の学年別会議、地区別会議でも活発な意見交換が行われ、和やかに総会をとじました。総会の中では7月、8地区に分かれて実施されるPTA地区別懇談会ついても話し合いが行われました。今年度も中学校・高校の先生方を交えて懇談会を行いますので、保護者の皆さま方の参加をよろしくお願い致します。    (ご案内は近日中に文書にてお知らせします。)全体会の様子(丸宮会長の挨拶に始まり議事が進行)
進路説明の様子地区別会議の様子


PTA早朝指導が行われました。〔H29年5月29日(月)~6月2日(金)〕

 
PTA指導部による早朝指導が、5月29日(月)~6月2日(金)の期間で実施されました。正門や西門をはじめ学校周辺の交差点にPTA役員が立ち「おはよう」のひと言を添えました。正門と西門では生徒会役員も加わり、挨拶運動を展開しました。今年度最初の指導期間中は気温の高い日が続き、朝から日差しが照りつけました。生徒のみなさんも大変ですが、交通安全を心掛け、ゆとりをもって登校しましょう。
〔写真は西門の登校風景(体育館横)〕


保健だより「Healthy かわら版」H29第2号をアップしました。(H29年5月31日)


 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行していく保健だより「Healthy かわら版」平成29年度第2 号が完成しました。今号の記事は、前期保健員さん紹介、歯と口の健康週間、歯科検診のお知らせ、正しい歯磨き習慣等です。

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和歌山県大学生等進学給付金申し込みについて(卒業生向け案内)

 平成29年度(平成30年度入学予定者用)
和歌山県大学生等進学給付金申し込みについて〔卒業生向け案内〕

◆卒業生で予約申し込みを希望する人は、事前に奨学金担当者まで申し出て

 下さい。
◆卒業生締め切り:6月23日(金) 担当:橋本

 

*下の画像上での左クリックでPDFファイル(2ページ)が開きます。




日本学生支援機構(給付奨学金)申し込みについて(卒業生向け案内)

 平成29年度(平成30年度入学予定者用)日本学生支援機構
給付奨学金申し込みについて〔卒業生向け案内〕

◆卒業生で予約申し込みを希望する人は、事前に奨学金担当者まで
 申し出て下さい。

*下の画像上での左クリックでPDFファイルが開きます。


音楽部が和歌山県合唱祭に参加しました。(H29年5月28日)

和歌山県発のハーモニーが響き渡りました。

●4校合同の力強いハーモニーが響いた合同演奏。

●新しいクラブパーカーで躍動のステージを展開。

 28日(日)に県民文化会館大ホールで開催された和歌山県合唱祭に本校音楽部が参加、50回目となる記念の会で、日頃の練習の成果を県民の方々に披露、合唱のすばらしさを改めて表現しました。

 高校生合同演奏の部では、田辺高校、日高高校、向陽高校とともに「静かな雨の夜に」と「チャンスは必ずある」を力強く披露、また続く本校単独演奏の部では、背中に"We Have"のロゴの入った部の新しい赤いパーカーもあでやかに、「朱の小箱」(「犀星緋歌」より)と"Hail Holy Queen(「天使にラブソングを…」より)ではつらつとした歌声をホールに響かせました。

 終盤には初演となる無伴奏女声合唱版「和歌山県民歌」(300人以上による壮大な合唱)にも参加、世代を超え県下各地から参加したコーラスグループのみなさんとともに、桐蔭らしく合唱のすばらしさや魅力をしっかりと発信できていました。


将棋部、県選手権夏季大会を席巻。(H29年5月24日)

個人1位、2位、団体2位の躍進ぶり。強いぞ桐蔭。

●見事準優勝の桐蔭Aの3人の戦いぶり。

●個人戦を制した松本君(左)と準優勝の亀井君(右)

 20(日)から21日(月)にかけて、田辺生涯学習センターにて開催された県高校将棋選手権夏季大会において、本校将棋部が団体戦準優勝、個人戦1位、2位と大活躍しました。

 初日の個人の部では130名にも及ぶエントリーの中からベスト32の決勝トーナメントへ本校から9名が進出。激戦を着実に勝ち上がった1D松本匠平君と1F亀井祐作君による桐蔭対決となったファイナルを松本君が制し見事優勝、亀井君が準優勝と圧巻の活躍ぶりを見せつけました。両名は宮城県で行われる全国大会への切符を手にしました。

 二日目、14校39チームがエントリーした団体戦は、3D桒菜春樹君、3F井上智博君、3G三木建哉君を擁する桐蔭Aチームが、松本・亀井両個人ファイナリストを擁する桐蔭Cを破った粉河Aを準決勝でストレートで下すなど躍進、決勝で惜しくも田辺Aに敗れはしたものの見事に準優勝を果たしました。

  団体、個人とも日頃の練習の成果をしっかりと結果に結びつけた部の健闘ぶりを大いに讃えたいと思います。 


ソロプチミストユースフォーラムに参加しました。(H29年5月15日)

「夢を拓く -教育は世界を変える-」

●論文を発表する津村さん。

●フォーラム後、参加者の皆さんと一緒に。

 13日(土)、和歌山県立図書館にて開催された国際ソロプチミストユースフォーラム2017」に本校から生徒会長2年津村風歌さんが参加しました。「夢を拓く-教育は世界を変える-」という本年度の全体テーマのもと、和歌山市を中心とする参加女子生徒12名とともに、論文の発表やテーマに基づく参加者どおしのディスカッション等を行いました。

 津村さんは「教育の今とこれから」と題し、女子教育改善に向けたユニセフの「ミレニアム開発計画」を題材に、これからの時代の教育の課題解決を担うリーダーとなるための意気込みをまとめた論文を力強く発表しました。

 また論文発表やそのあとのディスカッションでの意見発表などをトータルに評価していただき、本年度の優秀賞も受賞しました。津村さんは「すごい考え方や、発表力を持った他校のみなさんとフォーラムに参加できとて刺激的でした。これからもいろんなことに取り組んでいこうと意欲がまた高まりました」と参加した感想を述べてくれていました。


日本学生支援機構予約申し込みについて(卒業生向け案内)

 平成29年度(平成30年度入学予定者用)日本学生支援機構奨学金
予約申し込みについて〔卒業生向け案内〕

◆卒業生で予約申し込みを希望する人は、書類を下記の日程で取り
 に来てください。
◆昨年度と大きく変更している点もありますので、書類を受け取る
 際に説明を受けて下さい。    
◆在校生は以前連絡している日程〔5月19日(金)〕で説明会を
 実施します。希望者は必ず出席してください。


*下の画像上での左クリックでPDFファイルが開きます。                 


平成29年度PTA定期総会が開催されました。(H29年5月12日)

 5月12日(金)14時から平成29年度PTA定期総会が桐蔭中学校・桐蔭高等学校体育館において開催されました。当日は多くの保護者の皆さま方のご出席のもと議事が進められ、新しい本部役員・幹事役員が承認されました。長い間、PTA役員として活動に尽力された村田会長を始め多くの役員が退任される中、新会長に丸宮智幸さんが新会長に選出されました。また、総会に引き続き第1回幹事役員会・四部会が開催され、今年度1年間の活動について話し合いが行われました。
PTA定期総会(校長挨拶)
PTA定期総会(旧本部役員退任挨拶)第1回幹事役員会・四部会(新会長挨拶)

 

PTA定期総会を開催します。(H29年5月10日)

 

 以下の要領にて本年度のPTA定期総会を開催します。

日 時:5月12日(金)

日 程:

 12:40-13:40 授業参観(中学校)、公開授業(高校)

 14:00-15:00 PTA・体育文化振興会定期総会[体育館2階]

 15:10-15:30 第1回幹事役員会[生徒ホール]

 15:35-16:00 四部会[生徒ホール、予備室3-1E・W]

 16:15-    学級懇談会[各HR教室]

●定期総会に出席される方は昨日生徒に配布した資料(左の青い表紙の冊子)をご持参ください。
●総会当日は校内への駐車できませんので、自家用車でのお越しはご遠慮ください。また、体育館は土足禁止となっていますので、上履き・靴袋をご持参ください。



土曜・図書館開放日をスタートしました。(H29年5月6日)

●インフォメーションディスプレイの画像より

 6日(土)より本年度の土曜・図書館開放日がスタートしました。PTAとの協賛事業で、ボランティアの保護者の方々に1回につき4人交替で、開館中の管理をしていただき、年間を通して30回弱の土曜日に、図書館を自習用に開放します。第1回のこの

日は、3年生数名が粛々と利用してくれていました。

 一週間の学習の総復習、次週の授業の先取りの予習、また自分自身が計画を立て実践する自学自習の時間に、ぜひ静かなこのスペースを利用して取り組んでみてはどうでしょうか。

  


春の遠足を実施しました。(H29年5月2日)


 2日(火)、高1~高3全21クラスが一斉にクラス別春の遠足に参加しました。

 行き先の設定はそれぞれクラスごと。これから初夏に向かうおだやかな日差しのもと、海や山、街の風に吹かれ、いろいろなアウトドアアクティビティに興じつつ日頃の疲れを癒し、少しだけ日焼けした

顔つきでそれぞれが無事に帰着しました。

 新しい学年、クラスでの新生活が始まって1ヶ月。慌ただしさの中にもクラスや学年での親睦を改めて深めるとともに、連休を挟んで本格的に再開する桐蔭ライフへ向けてのエネルギー充填のための恰好のリラクゼーションデーとなったようです。

  


防災避難訓練を行いました。(H29年5月1日)

 1日(月)午後、本年度第1回の全校生徒による防災避難訓練を行いました。

 今回は直前の実施予告は無しで、6限目の授業中、午後3時5分に地震が発生、生徒ホールで火災が発生する中津波警報が発令されたという想定のもとで実施されました。緊急避難放送が行われてから、中学校・高等学校全生徒がグラウンドに完全避難するまでに要した時間は、7分12秒。2階外階段へ出る扉と、校舎とグラウンド間の通路が閉鎖されるという突発的な状況にも落ち着いて対応できていた

ようで、想定よりもかなり迅速に避難を完了することができました。

 校長先生の講評では、避難時間の早さよりも、安全かつ確実に避難しきることの重要性が改めて全校生徒に訴えかけられました。

 有事に備え、「お・は・し・も」の徹底的実践と、今回のような突発的な状況に対応できる柔軟性を、日頃から訓練等を通して常に意識しておきたいものです。

 

       

校外清掃活動を行いました。(H29年4月27日)

本年度第1回の清掃活動は「収穫」多し。

 ●かなりな収拾量となった新堀班。

 ●この活動の輪をさらに大きくしましょう。

 27日放課後生徒会主催による本年度第1回校外清掃活動が行われました。今回参加してくれたのは中学校12名、高校11名合わせて23人。校内インフォメーションスクエアでの早くからの事前告知も手伝ってか、たくさんの生徒が参加してくれました。(中学女子卓球部の有志多数でした。)

 いつものように7、8人が「寺町班」「新堀班」「外周班」の3班に分かれて生徒会執行部のリードのもと、1時間弱の活動を精力的に行いました。

 今回は特に「新堀班」の収拾がたいへんな量となりました。新堀橋周辺の人や車両の行き来の多いところには吸い殻や食べ物、飲み物のゴミがはやり多く、環境的には残念なことですが、かなり「充実した」清掃活動となりました。

 次回の活動は5月下旬開催予定となっています。今年もこの恒例の生徒会活動を通して「自分たちの地域」としての校外のクリーンアップを進めていきましょう。参加してくれたみなさん、ご苦労様でした。


H29新入生歓迎会を開催しました。(H29年4月23日)


 21日3限の時間帯より、本年度の新入生歓迎会を体育館にて行いました。

 吹奏楽部演奏「ラデツキー行進曲」に合わせ生徒会役員に誘導されながらの中高新入生入場で本年度も「新歓」がスタート。

 初エントリーの生徒会執行部コーナーでは「モチベイダー」も随所でムードを盛り上げつつ執行部の面々が生徒会の活動をわかりやすく説明してくれました。吹奏楽部がディープパープルメドレーで一気に会のテンションを高めてくれ午前の部は終了。

 午後の部では、演劇部が「キサラギ」でアイドル歌手の死を巡る群像劇を丁寧に演じると、応援団は「型」「チア」とも息のあったあでやかなステージを披露してくれました。続く箏曲部の発表では、おだやかな箏の音がやがてドライブ感あふれるダイナミックな演奏に変わり盛り上がりを見せました。

 第3部の旧桐蔭中3生の2本の発表には、その圧倒的なプレゼン力と企画力、編集力に驚きを隠せなかった新入生も多いはずです。放送局の発表はシリアスなラジオドラマとギャグを詰め込んだビデオ映画予告の軟硬おりまぜたカップリング。最後は真っ赤な新クラブTシャツでお目見えの音楽部が、きらびやかな中にも美しいハーモニーの数々で「トリ」を飾ってくれました。

 生徒会企画としてステージのつなぎに先生紹介ビンゴも組み込まれるなどしっかりと企画・準備された充実したプログラムでした。

 驚きや感心とともに先輩達の桐蔭らしい充実したパフォーマンスに触れた新入生たちには、改めて桐蔭のすばらしさを目一杯体感できるす素敵な一日となったに違いありません。

  

図書館だより「芸閣」H29第1号をアップしました。(H29年4月13日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」平成29年度第1号が完成しました。今号の内容は、

 *図書館駐在職員紹介

 *2017年度本屋大賞

 **新着図書紹介

等です。

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保健だより「Healthy かわら版」H29第1号をアップしました。(H29年4月12日)


 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行していく保健だより「Healthy かわら版」平成29年度第1号が完成しました。今号の記事は、保健室の利用法、スポーツ振興センターの手続き、けが発生時の対応、保健関係行事予定等です。

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「桐蔭の学び入門」を行いました。(H29年4月11日)

 10日(月)入学式後より体育館に各自が机と椅子を運び入れ、11日(火)午前まで二日にわたり計315分間、本校新入生の恒例行事となったオリエンテーション、「桐蔭の学び入門」を行いました。

 初日はFD/キャリア委員長、学年主任、教務部から、桐蔭の歴史等もふくめ桐蔭での生活をより充実させるための全体的な講話。二日目は桐蔭生必携の冊子「桐蔭の学び」をもとに、各教科の代表の先生方から、「なぜ学ぶのか」「将来につながる学びとは何か」といった視点から各教科の熱いオリエンテーションがありました。

 最後の締めくくりは校歌指導。短い時間ではありましたが校歌に込められた崇高な理念をひもときつつ、AB組のリードも得て全員がしっかりと歌唱できるようになりました。

 二日間にわたり桐蔭での学びの本質を体感した新入生のみなさんは、そのあと続いて体育館で行われたクラブ紹介でも、興味津々に目を輝かせながら各部の説明に聞き入っていました。

 なんとも濃密で充実した桐蔭ライフのスタートを通して、屈強でポジティブな学びのスタイルを確立してほしいと思います。

    

 ●「桐蔭の学び入門」後の各クラブ紹介より

    

           

平成29年度入学式を挙行しました。(H29年4月10日)

 不安定な季候にも持ちこたえた校庭の桜が出迎える中、10日、平成29年度桐蔭中学校・桐蔭高等学校入学式を体育館にて挙行し、中学一年生80名、高校普通科200名、数理科学科78名が入学を許可されました。

 清水校長先生からは、これからの時代は変化が激しく困難であるがゆえに変革と成長のチャンスと捉えチャレンジしていってほしいこと、またこれからを生き抜くためにこの桐蔭で夢や希望を持ち誠実に自分らしく学びを修めてほしいとの式辞が新入生に

贈られました。

 村田PTA会長様、小川和中・桐蔭同窓会会長代行様から祝辞をいただいたあと、宣誓の言葉を赤堀 匠君が新入生を代表して毅然と力強く読み上げました。

 入学式後の午後からは体育館に全員が机と椅子を運び入れ、早速恒例となった新入生オリエンテーション「桐蔭の学び」もスタートしています。

 これから、この桐蔭でしか身につけることのできない大きな力を一人ひとりがつけ、「桐蔭生」として力強く成長していってほしいと思います。

     

           

着任式・新任式・始業式を行いました。(H29年4月7日)

「目標がその日その日を支配する」

 曇り空の下で校庭の桜が満開となった7日、新校長着任式、新任式、平成29年度始業式を行い、桐蔭中学校・桐蔭高等学校の新年度が始まりました。

 耐久高校より着任された清水博行校長先生の着任式の後、新任式では新たにこの桐蔭にお迎えした計6名の新転任の先生方を前に、生徒会長津村さんが歓迎の言葉を述べ、その結びとして「チーム桐蔭」のさらなる堅い結束を再確認しました。

 始業式の清水校長先生の初式辞では、不安定に揺れ動く青年期だからこそ、自分の価値に気づき自己有用感を持って社会と関わりながら「自分探しの

旅」をすること、また社会教育者・後藤静香氏の詩から「目標がその日その日を支配する」という言葉等も紹介され、しっかりとした目標設定と、その達成に向けてのゆるぎない覚悟の第一歩を踏み出すことの大切さが述べられました。

 宿題考査、クラスでの役割決定、書類等の提出、保健関係行事、スポーツテストなど年度当初のあわただしいスケジュールが続く中ですが、それぞれの今年の桐蔭ライフをより有意義なものにすべく、着実なスタートを切りましょう。

     

           

離任式を行いました。(H29年4月5日)


 ようやく目覚めた校庭の桜におだやかに温かく見守られながら、5日午前、本年度の離任式を体育館にて行いました。

 今年は、岸田校長先生をはじめ、3名の先生方がご退職、7名の先生方がご転任されました。教頭からの簡単な紹介に続いて、ご退職、ご転任される先生方お一人お一人から、在校生徒、職員に対し、それぞれの在籍中の桐蔭に対する思いのたくさん詰まった素敵なお別れのスピーチをいただきました。

生徒を代表して生徒会長津村さんがお礼の言葉を述べ、 まだまだ名残つきない中ではありましたが、最後に全員で校歌を斉唱して先生方をお見送りしました。

 先生方から学ばせていただいことを今後の貴重な財産、さらなる糧としてまいります。先生方の人生の次の新しいステージでのご健勝とご活躍を在校生徒、職員一同心よりお祈りいたします。本当にありがとうございました。 

           

H28年度終業式を行いました。(H29年3月24日)

  24日(金)、平成28年度終業式を体育館で行い、本年度の課業を無事修了しました。終業式に先立ち、先日行われた校内マラソン大会の上位入賞者、剣道部、サッカー部、ヨット競技等の各表彰伝達を行いました。

 終業式では、校歌斉唱に次いで岸田校長先生から最後の式辞として、1月~3月にかけての行事や各種大会での生徒のがんばりにたいするねぎらいと節目の振り返りの大切さ、そしてWBC侍ジャパン小久保監督が現役時代にイチロー選手からかけられたという言葉を引き合いに、「自分の限界を作るな」というメッセージが、新学年へステップアップする生徒全員に投げかけられました。

 生活指導部野上先生からのお話をもって式は終了、28年度が静かに幕を下ろしました。翌25日からは春期休業がスタート、春季大会や競技会に向け、また新入部員を迎える準備等、各部活動も本格的に再始動しています。

 新しい年度を全員がベストな状態で迎えられるよう、学習面でも、健康面でもしっかりとリフレッシュし、有意義な準備期間としましょう。


4月当初の予定

 5日(水):離任式(定刻登校、ホール営業あり

 7日(金):新任式・始業式、LHR

       宿題テスト2年英語、3年数学


東大・京大・阪大生を囲む会を行いました。(H29年3月23日)

 

   23日(木)午後、本校卒業生で、東京大学、京都大学、大阪大学在籍の計5名の先輩方を講師として招き、年度末恒例の「東大・京大・阪大生を囲む会」を会議室において開催。在校1、2年生計20名が参加しました。

 5名の先輩方からは、それぞれの大学での授業や研究内容、キャンパスライフについて、興味津々な「各大学の裏事情」なども含め順次紹介があり、最後には桐蔭での部活動や受験勉強の自身の様子を振り返りながら、大きな志をもっってこれから自分の進路をを目指そうとする後輩達に5人それぞれから

「高校での学び」について貴重なメッセージをもらいました。

 あっという間の75分間でしたが、先輩達の自信に満ちあふれた語り口と佇まいに、参加した生徒達は難関校チャレンジのモチベーションをさらに高めたようで、会終了後も会場に残って熱心に個別質問をしている姿が大変印象的でした。

 後輩達のために快く母校へ戻ってきてくれ、貴重なお話をしてくれた5人の先輩のみなさん、本当にありがとうございました。

     

入学予定者説明会を開催しました。(H29年3月22日)


   22日(水)9:00から、入学者選抜検査に合格した生徒のみなさん、桐蔭中学校から進学する入学予定者の生徒の皆さん、保護者の方々を対象に、本校体育館において平成29年度入学予定者説明会を開催しました。

 学校側からは、音楽部の校歌紹介に次いで、教務部、体育科、事務部、生活指導部、健康管理室、英語科、数学科等から、授業について、入学までの準備について、諸届けや事務連絡等、新生活スタートに向けて矢継ぎ早にではありましたが説明を行いました。最後にはPTA会長の村田様よりご挨拶もいただきました。また生徒会より各クラブ紹介のチラ

シを一冊に集約した冊子も生徒の皆さんに直接配付されました。

 約2時間の会を通してかなりの量の情報伝達が行われ、また説明会終了後には、選択科目登録カードの提出、体育の服装の採寸と合格予定者のみなさんにとっては、大変慌ただしい一日となったことだと思いますが、「桐蔭高校生」となるためのエッセンスをしっかりと受け止めてもらえたと思います。  

 この説明会の内容を受け、いよいよ4月10日(月)より始まるこの桐蔭高校での新生活に向け、充実した準備期間を過ごしてください。


吹奏楽部定期演奏会を開催しました。(H29年3月19日)


  前日の音楽部定期演奏会に続き、19日(日)17:00から、和歌山県民文化会館大ホールにて、本年度第52回吹奏学部定期演奏会を開催し、保護者、一般生徒、教職員、卒業生をはじめたくさんの方々にご来場、ご来聴をいただきました。

  ●第1部:現役生部員によるステージ 1.「ウエス

 トサイドストーリー・メドレー」、2.「イエスタ

 デイ・ワンス・モア」、3.「慕情」、4.「チャー

 リーチャップリンに捧ぐ」、5,「宝島」

  普遍的なメロディの数々が1、2年生36名のア

 ンサンブルによって丹念に再構築され、現役生に

 よる「旬」の音が届けられました。

 ●第2部:OBOGによるステージ 1.「ブライアン

 の休日」、2.「A列車で行こう」、3.「シネマ・

 マンシーニ」

  OBの福井先生、小川先生に指揮をいただき、

 おなじみのメロディーが成熟した「大人の演奏」

 によって奏でられました。

 ●第3部:現役卒業合同ステージ「展覧会の絵」

  総勢60名以上による壮大なアンサンブルによ

 る、30分を越える圧巻のパフォーマンス。ムソル

 グスキーが見たという10枚の絵が、ある曲ではリ

 ズミカルかつ軽妙に、またある曲では重厚かつ荘

 厳に描き出されていました。

 ●アンコール:"My Way"「ラデツキ-行進曲」

   本会が定演での最後の指揮となる顧問北原先生に

 改めて花束が贈呈され、万感の思いを込めアン

 コールへ。吹奏楽部とともに歩んで来られたこれ

 までの道のりを静かに振り返るかのような "My

 Way"、そしてこれからの部の確かな歩みを鼓舞す

 るかのような「ラデツキー行進曲」で演奏会は締

 めくくられました。


 年間の活動の総決算としてこの日の発表に向け、計り知れない努力を積み重ねてきた部員達の、「表現」に対する真摯な取組に敬意を表すとともに、本会開催において、温かいご支援、ご協賛賜った関係各位の皆様方に改めて感謝申し上げます。

     

●部長島田さんアルトサックスソロ  ●OBOGによる円熟した演奏  ●総勢60人以上による「展覧会の絵」  ●最後の指揮、顧問北原先生


      

     ●定期演奏会プログラム表紙                ●指揮者、卒業生(3年生)OBOG 

音楽部定期演奏会を開催しました。(H29年3月18日)


  18日(土)午後、和歌山県民文化会館小ホールにて、保護者、生徒、教職員、卒業生をはじめたくさんの方々にご来場をいただき、本年度第31回音楽部定期演奏会を開催しました。

  部長の2年西川紗矢さんを中心に高校生11名、中学生19名の現役部員たちが、卒業生や楽器演奏等のサポートも受けて全4部のステージを今年も堂々と展開しました。

 校歌、岸田校長先生の挨拶に続く第1部では、合唱コンクール課題曲「木のように」をかわきりに、中学生がNHK全国合唱コンクール課題曲「結-ゆい-」を披露、また「あいや節幻想曲」では躍動感あふれる力強いハーモニーで聴衆を引きつけました。

 第2部は、定期演奏会の恒例となっている桐蔭音楽部版ミュージカル。今年はディズニーが世に知らしめた名作寓話「美女と野獣」に果敢にチャレンジ。全9曲の挿入歌とともに、部員が全身全霊で演

じるそれぞれのキャラクターたちが魅力いっぱいに立ち上がっていました。 

 メインとなる第3部では、「雪によせる熱情」、「明日へ続く道」、「積水ハウスの歌」という3曲の楽曲を通して、ホールの隅々にまで「繊細さ」や「力強さ」や「暖かさ」が満ちあふれる美しいハーモニーが響いていました。

 OB、OG15名を交えた締めくくりの第4部は"Aura Lee"と東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」。最後は全員で「桐蔭賛歌」をのびやかに歌いきり、フィナーレを飾りました。     

 1年間の活動の総決算として地道に練習と準備を進め、その成果として「音楽の力」を瑞々しく体現するパフォーマンスに昇華させた部員のみなさんの取組に敬意を表すとともに、本会開催にあたり、多大なご支援、ご協賛賜りました各方面の皆様方に改めて感謝申し上げます。

     

   ●校歌によるオープニング       ●名作ミュージカル「美女と野獣」にチャレンジした第2部。   ●OBOGも交えた「桐蔭賛歌」


  

       ●定期演奏会プログラム表紙                   ●本年度のスタッフ、サポートのみなさん

グラウンド改修工事が完了しました。(H29年3月17日)


   昨年11月に着工され、3ヶ月にわたり施工されていたグラウンド改修工事がこのほど終了。全面的にリニューアルされた適正な環境で、グラウンド使用の部活動がようやく再開されました。

 今回の主な改修ポイントは以下の表の通りです。

 この装いも新たな環境で、保健体育の授業等を通しより安全かつ快適に「体力作り」を充実させ、また部活動では文字通り「拠り所」としての新しいホームグラウンドで、「文武両道」にますます磨きをかけていってもらいたいと思います。

      

       

                    

第17回桐蔭総合大学を開催しました。(H29年3月15日)


  本校3月の恒例進路行事となった「桐蔭総合大学」を15日午前に開催しました。17回目の開催となった今年度は全国15の大学から19名の先生をお招きし、高1、2年生を対象に90分の特別講義を開講していただきました。多岐分野・領域にわたる興味深い学術的テーマが設定された19の講座には、あらかじめ募った希望をもとに約30名ずつの生徒が参加。それぞれ普段の教室での授業とはひと味も

ふた味も異なる高度でアカデミックな講義を体験することができました。

 新年度に向けての準備期間とも言えるこの年度末に、一人一人が学問の視野を広げ、「学び」に対するモチベーションを大いに高められる充実した時間となりました。わざわざお越しいただき、貴重なご講義をいただいた先生方、本当にありがとうございました。

            *講義をいただいた先生方(講座番号順) 

  

 ●京都大学・堀先生       ●東工大・西山先生        ●大阪大・糸崎先生      ●東北大・土浦先生

 

 

●甲南大・須佐先生       ●和医大・井辺先生         ●広島大・羽倉先生      ●九州大・湯川先生

 

   

●大阪市大・神谷先生      ●和歌山大・吉田先生        ●和歌山大・豊田先生      ●立命館大・田原先生

 

   

●神戸大・田中先生       ●和歌山大・藤本先生     ●京都光華女子大・藪添先生    ●和歌山大・米澤先生

  

  

   ●筑波大・中野先生       ●和歌山大・友渕先生    ●日本大医学部付属病院・瀧本先生



保健だより「Healthy かわら版」第9号をアップしました。(H29年3月13日)


 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」第9号が完成しました。今号の記事は、スマートフォンの利用と弊害について、日本医師会のスマートフォン適正使用啓発チラシ等です。


 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が開きます。

 過去発行分も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






数理科学科校外研修を実施しました。(H29年3月7日)

  2年生数理科学科恒例の校外研修が6日実施され、2クラス計79名が、神戸市立須磨海浜水族園と、理化学研究所で終日研修を行いました。

 当日現地へは貸し切りバス2台での移動。午前中の須磨海浜水族園では、海の生態系についての講義とバックヤードツアーに参加。ツアーでは通常では見られない調餌(ちょうじ)や水槽の濾過循環の様子等貴重な見学ができました。

 午後からの理化学研究所では、日本が世界に誇る

スーパーコンピューター「京」を間近で見学、「京」を用いた地震や気象、薬剤耐性のシミュレーションの最新技術についての講義も聴講しました。質疑応答のコーナーでは「京」のメンテナンスや次世代コンピューターについて活発に質問が生徒達から飛び交っていました。

 自然に対する興味関心、最先端の科学技術体験と、数理科学科ならではの理系マインドをくすぐる知的刺激に富んだ研修となりました。

   

●環境への興味関心をくすぐるバックヤード見学。             ●科学技術の最先端に最接近できました。

 

H28年度修学旅行を実施しました。(H29年3月6日)


●旅行中に現地より配信した高1保護者向けメール「桐蔭高校修学旅行だより」を未送信分を含め再録します。

桐蔭高校修学旅行だより①

2017年3月2日(木) 天気:曇りのち晴  気温:16度   
 まだ薄暗い和歌山駅で、岸田校長先生、宇恵教頭先生、学年の先生方のお見送りを受け修学旅行初日がスタートしました。関空上空で雨雲を突き抜けた「先発組」「後発組」2機は、ともに強風の中無事那覇空港に時間差で到着、バス移動で、ひめゆり平

和祈念資料館と旧海軍司令壕を見学し、初日のテーマ「平和学習」を進めました。さきほど、初日宿泊先の沖縄グランメールリゾートにてようやく学年全体が無事合流しました。風が強く、太陽もなかなか顔をのぞかせない肌寒い日中でしたが、参加者全員元気に沖縄入りしています。

   

●行きの機内での貴重なCA体験 ●那覇空港でガイドさんがお出迎え ●ひめゆり平和資料記念館での講話 ●野村大将揮毫の慰霊碑塔前にて


桐蔭高校修学旅行だより②

2017年3月3日(金)天気: 曇り時々晴れ  気温:18度
 沖縄修学旅行2日目「体験学習デー」の午前中はやはり曇りがちで肌寒さも残りましたが、7クラスが三地区に分かれ全員が川でのカヤック体験と自然散策活動を行いました。体調不良などによる不参加者等

もなし。沖縄らしい日差しが戻った午後はバスで本部半島まで北上。昼食に伝統食「琉飯」をいただき、美ら海水族館で海の生き物達の神秘に存分に触れたあと、2日目の宿泊先オリオンモトブ スパ&リゾートに徒歩で全員帰着完了しました。大きなトラブルもなく全員元気に沖縄を体感しています。

   

●全員が3カ所の川でカヤック体験 ●マングローブの森の散策活動  ●美ら海水族館のジンベイ鮫餌付 ●オリオンモトブ夕食前の室長会


桐蔭高校修学旅行だより③ 未配信分

2017年3月4日(土)天気:快晴 気温20度

 オリオンモトブでの贅沢な一夜が明けると三日目にしてようやく快晴に恵まれ、最終日が快適にスタートしました。道の駅嘉手納では土曜日ということもあり飛行機の発着はなし。軍用基地が日常生活の中に存在することを象徴する「爆音」体験は残念ながらできませんでしたが、ガイドさんの丁寧な車中解説で基地問題の核心に触れることができまし

た。7台のバスは本島をさらに再南下、世界遺産首里城へ。復元された建築様式や石組み等を目の当たりにしながら琉球王国の圧倒的に固有な歴史を通して沖縄のルーツを直接的に学びました。午後は汗ばむ陽気の中、国際通りの煌びやかな賑わいに溶け込んで約3時間の自由行動を満喫。全員が活動スケジュールを無事に完了しました。予定通り「先発組」は17:30に、「後発組」は18:55に那覇空港を出発します。修学旅行もいよいよ終盤です。

   

●つかの間の静けさの中の嘉手納 ●6つの門をくぐり首里城正殿へ  ●最後の活動、いざ国際通り散策へ ●空港で看護師與那覇さんにお礼


桐蔭高校修学旅行だより④

 修学旅行最終日、関西空港→和歌山駅バスは「先発組(DEF組)」「後発組(ABCG組)」とも和歌山駅へ到着の後、「島崎町」「加太」「橋本」「御坊」各方面行き乗り換え便で全員の最終降車を確認しました。

 大きな事故やトラブルもなく二泊三日の修学旅行全行程を実施できましたことを最終報告いたします。ありがとうございました。
 なお、6日(月)は振替休日となります。旅行後の体調確認、管理、調整をあらためてよろしくお願いします。

●全行程を通じ、添乗員としてお世話になった日本旅行小野様、李野様、今西様、田中様、

スタジオフォトキューブ田井様、綛村様、現地でお世話になった看護師与那覇様、

他関係の皆様方、本当にありがとうございました。

卒業証書授与式を挙行しました。(H29年3月1日)



●普通科代表で証書を受け取る伊藤君と和田さん。


●岸田校長先生による最後の卒業式式辞。

●卒業生代表・花野君による答辞。

●吹奏楽部「桐蔭賛歌」に送られ笑顔と涙の退場。

 早春とは言えまだ寒さが居座る1日、普通科第59回、数理科学科第24回卒業証書授与式が体育館にて行われ、普通科200名、数理科学科80名、計280名が、3年間自ら学び、鍛え、そして仲間達とともにかけがえのない時間を過ごしてきたこの学舎を巣立って行きました。

 宮下教育長をはじめ16名のご来賓の皆様にご臨席を賜る中、280名全員が一人ずつ担任より呼名を受け、普通科代表としてA組伊藤君とE組和田さんが、数理科学科代表としてG組飯田君が岸田校長先生から卒業証書をしっかりと受け取りました。

 岸田校長先生の式辞では、フラット化した情報化社会、成熟した消費社会で、自ら人生を切り拓くために「他者との合意形成能力」を身に付けることと、「努力=学び続けること」の大切さが最後のメッセージとして卒業生に送られました。

 宮下教育長、村田PTA会長、宮本同窓会会長からそれぞれ心温まる祝辞をいただいた後、生徒会長津村さんが送辞として、先輩達から引き継いだ伝統をしっかりと受け止めることを誓うと、卒業生代表花野君が3年間の桐蔭での学びと思い出を丹念に述懐しつつ、新しい一歩を踏み出す決意を力強い言葉で結び、これに応えました。   

 最後に「3月9日」の歌詞をかみしめるように全校合唱し、厳粛さの中にも温かみのある2時間あまりの式を滞りなく終えました。

 この日を節目に、次の新しいステージへ踏み出される卒業生の皆さん一人ひとりの今後のますますのご活躍を、在校生、教職員一同改めて心よりお祈りしています。         

            ●ご来賓の皆様方


卒業式予行を行いました。(H29年2月28日)

送る側、送られる側、それぞれの思いを込めて。


●皆勤賞受賞者31名が呼名されその場に起立。


●生徒会と音楽部が「3月9日」歌唱をリード。

 卒業式を翌日に控えたこの日午後、体育館にて卒業式予行を行いました。3年生達は国公立大学前期試験を終えたとはいえ、まだまだ気の抜けない中、ほぼ全員が2月最終登校日として元気に顔をそろえました。

 予行に先立って行われた表彰伝達では、3年間無遅刻無欠席を実践した皆勤賞受賞者31名、図書館関係D瀧川君、珠算関係G稲葉さんがそれぞれ呼名され、校長先生より表彰を受けました。   

 「入退場」「起立礼」「登壇者の所作」等、式次第を通して一通りの練習したあとは、最後の歌唱指導。「国歌」「和歌山県民歌」「校歌」「蛍の光」いずれもしっかりと歌唱、特に12月以来の全体歌唱となった県民歌は、卒業式を飾るにふさわしい落ち着いた力強さで斉唱できるようになりました。

 また、今年の全校合唱曲となった「3月9日」は、生徒会+音楽部がステージ上でリードしながら丁寧な指導を行ってくれていました。

 準備や事後の会場調整作業等も含め、緊張の内にも、最後にして最も重要な学校行事である卒業式を大切に作り上げようという全員の意思と思いにあふれた前日予行となっていました。

●卒業証書授与式式次第(体育館右前の壁に掲示)


図書館だより「芸閣」第5号をアップしました。(H29年2月20日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行している図書館だより「芸閣(うんかく)」第5号が完成しました。今号は、

 *図書委員さんの活動振り返り

 *クラス別貸し出し冊数

 *新着図書紹介

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


キャリア桐の葉Ⅴ・クラス対抗ディベートマッチ終了しました。(H29年2月17日)



●質疑応答でジャブの激しい応酬。

●「知のせめぎ合い」最終戦にふさわしい熱戦。

 高2キャリア桐の葉Ⅴの授業で実施されてきたクラス対抗ディベートマッチの最終戦(3回戦)がこの日武道場にて行われました。予選ラウンドでの各論題勝率上位4チームが顔を合わせ、以下のような組合せにて柔道場と剣道場同時展開で開催しました。

 難関の第二反駁に苦戦しつつもどの対戦も最終戦にふさわしい白熱したものとなりました。

 この活動を通してトータルに培った

   「情報処理能力」(情報を収集し整理する力)、

   「考える力」(論理的、批判的、広視野な思考力)、

   「表現力」(デリバリーとコミュニケーション力)

といった力を種々の活動を通して今後もさらに確かなものにしていってもらいたいと思います。

 またこの日はゲストアドバイザーとして、お忙しい中、県教育委員会から大町晋司先生にお越しいただき、対戦後に生徒達の取り組みぶりに対し、たいへん丁寧で包括的なご助言をいただきました。ありがとうございました。

●ディベートマッチ最終戦対戦組合せ(赤字が勝者、論題②-1は引き分け)


音楽選択生課題研究発表会開催中。(H29年2月17日)

 高1音楽選択の3クラス(AG組、CE組、BDF組)で、1年のまとめとして課題研究発表会をそれぞれの授業時間中に音楽室にて開催しています。個人やグループ別に課題を設定し、1月当初より多岐にわたる楽器演奏やボーカル等の練習を積み重ねて磨きをかけ、それぞれ発表本番を迎えています。どの組の発表も、自分たちの課題をしっかりと踏まえて技能

を高めつつ、あくまでも音楽を楽しむ姿勢で演奏に臨めています。前半の発表では、校長先生や担任の先生方等もゲストとして鑑賞する中、生徒のオーディエンスも、クラスメート達の発表を手拍子などを交え暖かいムードで見守り、「音楽」を通してそれぞれのクラスの一体感が随所に垣間見える発表会となっていました。発表会は21日まで続きます。 

        

   ●G組谷田君・森山君「前前前前世」等  ●E組小畑さん由井さん坂本さん「ハピネス」  ●岸田校長先生から講評をいただきました。

        

         ●BDF組プログラム表紙           ●AG組プログラム表紙       ●CE組プログラム表紙



校内マラソン大会を実施しました。(H29年2月13日)

 先週9日に雪のために中止となった本年度のマラソン大会を、仕切り直して13日(月)、紀三井寺陸上競技場及びその周辺にて改めて実施しました。

 1月より体育の授業等を通して「へこたれないための持久力」の鍛錬を積んできた男子265名、女子269名がエントリー。高校女子は10:20に中学男子と共に5km、高校男子は10:30に7kmの競技場内トラック+周回コースへそれぞれ元気よく飛び出していきました。コース途中の各ポイ

ントでは観察の先生方からの励ましも受けつつ、タイムや順位、自分らしい走りなどといっためいめいが設定した課題解決に向け力強くチャレンジできていたようです。なお、総合優勝は、

 男子:2年F組 原 直希君(陸上競技部)、

 女子:2年D組 田伏 菜央さん(陸上競技部)

でした。男女各上位30位入賞者とタイムは以下の通りです。表彰は後日改めて行われます。

     ●競技場トラックから周回コースへ。    ●めいめいが目標達成に向けチャレンジ    ●男子トップ争いは熾烈な高速レース。 

  


第2回学校評議員会が開催されました。(平成29年2月10日)

桐蔭は地域や保護者に開かれた学校かどうか。

 ●校長室での協議の様子。

 ●高2ディベートマッチ参観の様子。

 10日(金)午後、本年度第2回学校評議委員会を、5名の評議員の皆様の出席をいただき、校長室にて開催しました。

 校長より本年度の本校の教育活動のまとめを報告させていただいたあと、その成果物の一環として以下の一連の動画を視聴していただきました。

 ①中学校紹介動画

 ②中学校説明会学校紹介スライド(中学校生徒会作)、

 ③高校紹介動画、文化祭オープニング動画(高校生徒会作)、

 ④インフォメーションスクエア配信動画

  「熱中症予防」[保健委員会作]、漱石書簡[新年用]、大雪[1月24日]

 ⑤クラブ紹介動画(ボート部作)

 6限目は高2で展開中のキャリア桐の葉Ⅴクラス対抗ディベートマッチの様子を参観していただきました。

 協議では、キャリア教育の成果のモニタリング、教職員の職業衛生上の工夫などについて貴重なご意見やアドバイスをいただきました。本年度2回に渡る評議員会でいただいたご指導とご鞭撻を今後も地域や保護者に開かれた学校としての教育活動に活かすべく邁進いたします。評議員の皆様、本当にありがとうございまいした。


生徒会中央委員会総会を行いました。(H29年2月7日)

桐蔭ライフをより充実させるための導入、改善、廃止、維持。

   ●各クラス2名ずつの中央委員さんが参加。

 ●執行部の面々が手際よく進行してくれました。

 7日放課後、会議室にて本年度の生徒会中央委員会総会を開催しました。中央委員会総会とは、クラスで発議した、日常の学校生活をよりよく快適にするための学校への改善・要望事項を中央委員が代表して学校へ提案することで、ともに最善策を探っていこうとする会。 

 この日は1,2年各クラスから挙がってきた15の発案(トイレの環境改善、屋外への自販機設置、模試の土曜日実施、教室のドア窓へのカーテン設置、水泳大会の紫外線対策について等)に対し、事務部、管理職、教務部、進路指導部、体育科の各部代表の教職員が一つずつ丁寧に回答を行いました。

 改善に向けて動き出せるもの、現状維持のものを含め、参加した中央委員さんたちはしっかりと集中し現状と課題を理解してくれ、今年も建設的で有意義な会となりました。

 今後もこの会を、中央委員さんを中心により豊かな桐蔭ライフ実現のための提案や意見交換を行う場として、さらに活性化していきましょう。


和歌山へのU・Iターンのために(卒業生の皆さんへ H29.2.7)

   卒業生の皆さんを応援します。
  卒業生の皆さんへ 
  大学を卒業する学生を対象に「わかやま就職フェア」が開催されるという案内が県の労働政策課からありました。対象は一般就職者、平成29年3月および平成30年3月卒業予定の大学・短大・高専・専門学校生(平成26年3月以降の既卒者を含む)ということです。画像を左クリックすると拡大されます。

第5回「高校生のための和歌山未来塾」に参加しました。(H29年2月4日)

音楽が持つ無限の力とは。

●講演では、音楽との出会いと魅力が話されました

●名器ガルネリデルジェスによる演奏

●本校の生徒の質問にも丁寧にお答え頂きました

 4日(土)午後、県立図書館2階メディアアートホールにて、本年度第5回「高校生のための和歌山未来塾」が開催され、本校から1、2年生計39名が参加しました。本年度の最終回となったこの日の講師は桐蔭高校の大先輩で世界的ヴァイオリニスト、現東京藝術大学学長の澤 和樹先生。「音楽の持つ無限の力」と題し、途中ヴァイオリンの生演奏も披露していただきつつ約100分のご講演をいただきました。

 前半の講演では、ご自身の半生を振り返りながら、音楽の専門高校ではなく、地元の桐蔭という普通科の高校へ進学したしたことで、そこで生涯に渡る親友が得られたこと、また和中・桐蔭100周年記念式典で演奏したことがきっかけで、名器ガルネリデルジェスと巡り会えたことなど、桐蔭ゆかりのエピソードも語られました。

 後半は計10曲のミニ演奏会。イタリア、フランス、イギリス、チェコ、オーストリア、ロシア、そして日本の作曲家たちによる曲が、名器ガルネリデルジェスで格調高く演奏されました(ピアノ伴奏はやはり桐蔭高校OBの宮下直子先生)。講演で話されていた、「芸術作品やクラッシック音楽が世代を超え愛されるのは、大自然と共鳴するリズムを持ち、緊張とリラックスのバランスのうちに聞く人にときめきや希望感、癒しを与えるからである」という、まさしく「音楽の持つ偉大なる力」を演奏を通じて直接に体感することができました。

 講演後は本校の生徒2名を含む生徒からの質問にも丁寧にお答えいただき、最後に「将来社会の一員としてどのように生きることで周りの人たちとともに幸せになれるかを具体的にイメージして高校生活を大切にすごしてほしい」というメッセージを参加者全員にいただきました。

*澤 和樹先生プロフィール(県教育委員会未来塾チラシより)


県サッカー新人戦3回戦に勝利しました。(H29年2月3日)

 2月3日(金)、上富田スポーツセンターで行われた県高校サッカー新人戦3回戦に本校が登場、星林高校と0-0の末のPK戦を制し勝利しました。

 強風の中、風下サイドの前半は相手に攻め込まれるリスキーな局面も多々ありましたが、田中キャプテンを中心に粘り強い守備でなんとかクリア。サイドが替わった後半は、逆に相手陣営に深く攻め込む形から決定機を何度か創出しましたが残念ながら無得点。70分間のスコアレスの激闘のあと、まさし

く息が詰まりそうなPK戦に突入しましたが、キッカー5人がそれぞれの役割をなんとも冷静かつ的確にこなし、5-4で逃げ切ることができました。

 グラウンド改修工事のため、決して準備は万全とはいえない中で、苦しんだ末の初戦突破となりました。この逆境での粘りと勝利の自信を大きな糧として、次戦、近大和歌山高校との4回戦(2月5日)でもチーム一丸となってしっかりとぶつかっていってほしいと思います。

    

●強気で相手陣営に攻め込んだ後半。     ●PK最終キッカー1年福井君が冷静にゴール。 ●次戦も「圧倒的結束力」で桐蔭らしく!


箕島中学校の皆さんが来校しました(H29年2月3日)

 学び続ける気持ちを大切に。

図書館見学(漱石特集コーナーの前で)


最後は笑顔でポーズ(体育館前)

 2月3日(金)、有田市立箕島中学校1年生19名の生徒の皆さんが、「キャリア教育における中学生の高校訪問」の一環として本校を訪問してくれました。

 会議室で学校紹介動画を見た後、質疑応答コーナーでは、学校や学科の特色、卒業後の進路などについて様々な質問が飛び交いました。また、「桐蔭高校のよいところは何ですか?」という質問もあり、担当した教頭としても楽しい説明の時間となりました。質疑応答の後は、図書館や実際の授業の見学、インフォメーションディスプレーや体育館の見学を行い、桐蔭の学びの一端を垣間見ていただきました。(桐蔭の体育館は1階と2階に分かれており、中学生の皆さんにとっては予想以上に大きいと感じたようでした。)

 今回の体験を契機に、これからのキャリア形成に活かしていただければ、と念じています。引率の先生をはじめ、来校いただいた中学生の皆さん、ありがとうございました。皆さんの今後の活躍を祈っています。




生徒会校外清掃活動を行いました。(H29年2月2日)

継続は力なり。寒さにめげず清掃活動展開中。

    ●第7回活動参加生徒のみなさんです。

 

 ●寺町通りにて活動中。    ●吹上公園も当然カバー。

 寒気ますます冴える中、2日放課後16:00から、先月19日に次いで早くも本年度7回目の生徒会主導による校外清掃活動を行いました。この日は残念ながら中学生は参加できませんでしたが、代わりに冬場のトレーニング中の硬式野球部20名が力強く参戦してくれ、「寺町班」と「学校外周班」の2班構成で約40分間、活動を行いました。前回の活動からのインターバルが短かったため、全体的にゴミの収集量はそれほど多くはありませんでしたが、スタンド東側の林等には相変わらず細かな生活ゴミが見受けられたようです。

 天候やスケジュール、校内の事情等で活動の輪を広げにくい時もありますが、地道に粛々と桐蔭らしいこの取組を今後も継続していきたいものですね。参加してくれたみなさん、ご苦労様でした。


「付けたい力30」保護者アンケートにご協力お願いします。(H29年2月2日)

本校キャリア教育の成果と課題に迫ります。


●調査の案内(高1、2年用)

●「付けたい力30~高校生~」調査項目

 本校キャリア教育指導指標の柱である「付けたい力30」の保護者アンケートを全学年で実施します。2月2日付けで、生徒を通じ、調査の案内、30項目(案内の裏面)、マークカード、返却用封筒を配付しています。本校のキャリア教育の成果と課題を、生徒の自己評価、保護者、教員のそれぞれの立場から検証していくための取組の一環です。お忙しい中ではありますが、マークカードにご記入の上、封筒に入れ、2月14日(火)までに担任にご提出ください。高3は2月7日の第1回登校日または14日の第2回登校日に提出をお願いいたします。ご協力方なにとぞよろしくお願いいたします。

 ちなみに30項目を、

  1.①~⑤…人間関係形成・社会形成能力

  2.⑥~⑩…自己理解・自己管理能力

  3.⑪~⑰…課題対応能力

  4.⑱~㉓…キャリアプランニング能力

  5.㉔~㉚…学ぶ力

の5項目に分類しています。1~4の4つは文部科学省が定めるキャリア教育における「基礎的・汎用的能力」、5は「桐蔭生として身に付けさせたい独自の力」です。

 

 *左画像上での左クリックでPDF版を表示します。


保健だより「Healthy かわら版」第8号をアップしました。(H29年2月2日)


 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」第8号が完成しました。今号の記事は、インフルエンザの予防、マラソン大会に向けての事前準備等です。病気の予防と健康維持に心がけましょう。


 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が開きます。

 過去発行分も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






文成中学校の皆さんが学校訪問に来てくれました。(H29年1月31日)

「高等学校」を少しだけ体感してもらいました。

    ●会議室での全体会の様子

   ●生徒ホールで「学食メニュー」体験

 1月31日(火)、有田市立文成中学校2年生の生徒の皆さんが、「総合的な学習の時間」の一環で本校を訪問してくれました。この日文成中学第2学年は、和歌山市内の5高校に分かれて進路学習を行う校外学習日とのことで、本校を訪問してくれたのは男子6名、女子4名、計10名のグループ。

 まず会議室で学校紹介動画を見たあと、質疑応答コーナーでは、学校や学科の特色、卒業後の進路などについて活発な質問が飛び交っていました。図書館や実際の授業の様子、校舎・グラウンド周りの学校巡りをしたあと、最後はお昼時ということもあり生徒ホールで各自昼食をとり、「桐蔭の学食体験」もしてもらいました。

 たいへん短い時間ではありましたが、中学校とはまたひと味違った高等学校の雰囲気を直接体験することで、これからの進路や学習に対する意識を多少なりとも高めてもらえたのではないかと思います。引率の先生をはじめ、来校してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。


校内研究演奏発表会を行いました。(H29年1月29日)

 1月29日(日)、和歌山県民文化会館小ホールにて、第56回校内研究演奏発表会を開催しました。ご来場いただいた約140名の皆様の前で、日頃から音楽の研鑽を積み重ねている一般生徒、クラブ、授業選択生等計17組が出演、それぞれの演奏を精一杯披露しました。発表は、混声合唱、女声アンサンブル、ピアノ・電子オルガン独奏、笙と篳篥による雅楽、ギター・トロンボーン演奏と、実にバラエティに富んだ内容。出演者たちは緊張の中にも、表

現者としての自信と誇りをみなぎらせつつ、培ってきた技術と感性をパフォーマンスの中に注入していました。彼ら彼女らが再生、創出した音楽の世界(荘厳なものからファンキーなものまで)と、その全身全霊で演奏に打ち込むピュアで強靱な輝きに触れ、あらためて「表現する」ことのすばらしさを感じることのできる素敵な発表会となりました。

 ご来聴、ご鑑賞いただいた皆様方、ありがとうございました。

  

●音楽部による女性合唱組曲    ●永原兄弟による雅楽演奏

  

●2年﨑山さん電子オルガン演奏 ●2年中村さんトロンボーン演奏

●すべてのプログラム終了後、ステージ上で出演者全員での記念撮影



卒業式の全校合唱曲が「3月9日」に決定しました。(H29年1月24日)

「新たな世界の入り口に立ち 気づいたことは一人じゃないってこと」。

  

   ●生徒会新聞「タイムフライズ」4号。

         (画像上左クリックで拡大表示します)

 本年度卒業式の全校合唱曲が、このほど生徒会による全校アンケートの結果、レミオロメンの「3月9日」に決定しました。もともと友人の結婚式を祝うために作られたというこの曲ですが、今や全国的に卒業ソングの定番中の定番、本校でも2年連続の楽曲採用となりました。ゆったりとした軟らかいメロディに乗せ、淡々と描写される日常生活の中に、新しい生活への旅立ちや親しい人たちへの感謝といった視点を含み持つ、卒業式にふさわしい楽曲です。

 24日からは昼休憩時間に全校放送による曲紹介もスタート。「チーム桐蔭」最後のコラボレーションとして卒業式を思い出深いものにするためしっかりと準備をしていきましょう。

 ちなみに過去5年間の本校の「卒業式の歌」ラインアップは、

   2012年度 「栄光の架け橋」、2013年度 「証」、

   2014年度 「3月9日」、2015年度 「遙か」、

   2016年度 「3月9日」


キャリア桐の葉Ⅴ・クラス対抗ディベートマッチスタート(H29年1月20日)

「知のせめぎ合い」、新たなステージへ。


●論理構成力に加え、表現力も問われます

●フローチャートの記入は聴衆の大事なスキル。

 高2キャリア桐の葉Ⅴの授業でクラス内ディベートマッチに続き、新たにクラス対抗戦予選ラウンドがスタートしました。論題は引き続き、

 ①「日本は義務投票制を導入すべきである。是か非か。」と

 ②「日本は外国人労働者の就労のための在留資格を新設すべ

      きである。是か非か。」

 この日登場したのは各クラス論題①担当の計14チーム。クラス内マッチ時よりもさらに精緻に再構築した立論をもとに、相手チームの論の小さな綻びにつけ入ろうとする熱くシビアな攻防が7つのHR教室を舞台に繰り広げられていました。フォーマットに則ったこの「クラス対抗・知のせめぎ合い」を通して、社会問題への理解の深まりはもちろん、さらに確かな論理的思考力をしっかりと養っていってほしいと思います。

 なおこのあと本活動は、肯定否定の立場を入れ替えて予選ラウンド2回戦を行い、各論題上位4チームずつによる決勝ラウンドを2月にかけ行う予定となっています。


生徒会校外清掃活動を行いました。(H29年1月19日)

寒に清める。

    ●活動後の参加生徒の面々です。

 身を刺すような寒さが居座る中、19日放課後、恒例となった生徒会主導による校外清掃活動(本年度6回目)が行われました。この日の参加者は中高合わせて16名。教員6名も加わり、いつものように「寺町班」「新堀班」「学校外周班」の3班に分かれて、寒さをものともせず、精力的に約45分間の活動を行いました。まさかの路上粗大投棄物も回収するなど、今回も充実した奉仕活動となりました。

 なお、次回の清掃活動は2月2日実施予定です。


なぎなた新人大会優勝。(H29年1月14日)

 1月14日(土)、和歌山北高校西校舎の体育館を会場に和歌山県高等学校なぎなた新人大会が開催されました。当日は寒風と雪が舞う中での大会でしたが、寒さの中、運動量が落ちることなく個人の部の予選を勝ち抜いた新本みゆさん(2G)は決勝でも見事に面を決め、優勝をたぐり寄せました。本校にはなぎなた部が無い中、稽古に出向き、多くの方

々の胸をお借りし、ご指導をいただいた成果の賜物(たまもの)であると考えます。3月19日(日)から兵庫県伊丹スポーツセンターで開催される全国高等学校なぎなた選抜大会においても、チーム和歌山で鍛えていただいた感謝の念を胸に試合に臨みたいと思います。皆様方のご声援宜しくお願いします。



「はばたく紀の国」にて本校のキャリア教育が紹介されます。(H29年1月13日)

桐蔭「キャリア教育本気モード」の一端をごらんください。


●H28年度「はばたく紀の国」放送一覧表より

 本年度3回に渡り取材、収録をしていただいた本校のキャリア教育について特集していただく、県教育広報テレビ番組「はばたく紀の国」~教育は今~が以下の日時にて放送されます。

 1月15日(日)朝10:30-10:50 テレビ和歌山(5ch)

 「普通科系高等学校(中高一貫校)におけるキャリア教育」と題し、4年に渡り文部科学省研究開発の指定を受け、積み重ねてきた研究・実践内容について、キャリア桐の葉の授業の様子、桐蔭リーダー塾、最終年次研究発表会、各インタビュー(代表生徒、運営指導委員会・筑波大藤田先生、校長先生)等を通して紹介していただくことになっています。ご視聴方なにとぞよろしくお願いいたします。


冬期遅刻0週間実施中です。(H29年1月11日)

ベストパフォーマンスのためのベストな準備を。

●西門前、朝の登校風景より。

 1月第2週、10日(火)から13日(金)までは冬期休業開けの「遅刻0週間」を実施中です。遅刻者は緑色のカード記入の上、担任、学年主任、生活指導部での指導となります。

 3年生はいよいよ迫った大一番、センター試験(14,15日)に向けて、1,2年生は後期中間テストⅡ(16、17日)に向けての大切な準備期間です。一日のスタート時からの生活サイクルを改めて微調整しつつ、来るべき「課題」においてそれぞれが平常心でベストパフォーマンスを引き出せるよう、「いつも通りの」効果的な準備期間としましょう。




冬休み前アセンブリーを行いました。(H28年12月27日)


●伝達表彰を受ける放送部、中口君、宮本さん


●卒業式でももちろん歌います、私たちの県民歌。

 27日(火)午前をもって年内の授業が終了し、午後からは大掃除、体育館にて表彰伝達と冬休み前全体アセンブリーを行いました。

 アセンブリーに先立ち、来年の卒業式で歌唱することになる「和歌山県民歌」を音楽部のリードにより初めて全学年で歌唱練習しました。すでに授業で練習を重ねてきている中学生や高1生ものびやかに声を響かせ、校長先生から初の一斉練習として「合格」の評価をいただきました。

 卒業式までに全学年が一斉に集まる最後の機会となったこの日、校長先生からは、2016年を総括し、新しい年に向けての特別激励メッセージとして平原綾香の「鼓動」という曲が、今年のこれまでの校内の活動の様子を収めたスナップショットのスライドショーとともに全校生徒に贈られました。今年の活動を静かに振り返りながら「不安や苦難を乗り越えて一人一人が輝こう」という体育館に染みいるようなメッセージをそれぞれがしっかりと受けとめたようでした。

 明日より本校は9日間の短い冬休みに入ります。それぞれの2016年を振り返り、その成果と課題をしっかりと来るべき新年に活かせるように総括しておきたいですね。


第34回桐蔭展がスタートしました。(H28年12月21日)

桐蔭生の「アーティスティックな輝き」をぜひ県文で。

 平成28年度第34回桐蔭展が、12月21日(水)9:00より和歌山県民文化会館1階各展示室にてスタートしました。

  「書道」「美術」「家庭」「写真・華道・教員・OB・保護者」の各領域の計700以上にも及ぶ作品を、それぞれ4つの展示室にてバラエティ豊かに展示しています。

 生徒達が、授業やクラブ活動等を通して培った「技術とセンスとアイデアとポテンシャルとスピリット」が放つ輝きをどうか直接会場にてご堪能ください。

 本年度の開催期間は26日(月)、12:00までとなっています。ご来場の上ご鑑賞方なにとぞよろしくお願いいたします。

    

   ●書道(大展示室)        ●美術(中展示室)             ●家庭(小展示室)      ●写・華・教・OB・保(特別展示室)




高1保健体育・ダンス交流会が行われました。(H28年12月20日)

ダンスでポップに引き出すフィジカルバランス。

●交流会での発表。大いに盛り上がっていました。

 高1女子の保健体育科の授業で毎年の恒例となっている創作ダンスの発表交流会が体育館にて行われました。本活動は県制作の「紀州っ子かがやきエクササイズ&ダンス」の実践として体育の授業に組み込まれた取組で、6人~10人のチームが、基本動作となる数パターンを課題として織り交ぜ、さらに自分たちのテーマに沿ったアイデアで新たに振り付けやフォーメーションを加え創作を行ってきました。この日は1年A組・G組合同の成果発表交流会。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの課題曲「恋」に合わせて計5チームがそれぞれのパフォーマンスをステージ上で披露、どのチームも発表を通して表現活動を大いに楽しみつつ、しっかりと体力作りのための活動も行えていたようです。



保健だより「Healthy かわら版」第7号をアップしました。(H28年12月19日)


 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」第7号が完成しました。今号の記事は、学校医大桑邦稔先生を講師にお招きして開催した感染症予防講演についての振り返り等です。担当は1年C組保健委員さんです。


 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が開きます。

 過去発行分も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






キャリア桐の葉Ⅴ・クラス内ディベートマッチを行いました。(H28年12月16日)

All in Oneの活動でつける「論理的チカラ」。


●高2クラス内ディベートマッチの様子

●高1「15年後の私」班別再考活動


  

●インタビューを受けた高校生代表の3名。

 高2キャリア桐の葉Ⅴの授業でクラス内ディベートマッチが、9日、16日の2週間に渡り行われました。「ディベートとは何か」から始まる基礎学習に始まり、クラス内での練習試合(「制服廃止」と「携帯持込禁止」)を経て、11月からは以下の2論題で5人ずつのチームに分かれ本格対戦に向け精力的に準備を進めてきました。

 「日本は義務投票制を導入すべきである。是か非か。」

 「日本は外国人労働者の就労のための在留資格を新設すべき

  である。是か非か。」

 立論提示から反駁の展開、結論の再提示に到るまでそれぞれのチームがフォーマットに則って知的に熱く攻防を繰り広げました。2つの社会問題に切り込みながら、準備期間での情報収集力、試合でのとっさの判断力や伝達力、表現力など論理的なチカラをそれぞれが集結、また、モデレーターによる進行やジャッジの基準となるフローチャートの正確な記入等も含め、ディベート学習の基礎的な成果がトータルに現れていたようです。このあとは学年末のクラス対抗マッチに向けさらに学習を深めていくことになります。

  またこの日は、本校のキャリア教育をテーマとした教育広報番組「はばたく紀の国」(1月放送予定)の第3回収録日でもありました。6限目の高1、高2の授業の様子に加え、放課後に各学年の代表者による「将来の夢インタビュー」が収録されました。高校からは1G津村さん、2G岩田君、3E西山君が自作のフリップを持って登場。それぞれの夢をカメラに向かって力強く語っていました。くわしい内容については来年1月15日の放送に乞うご期待です。


国語科研究授業が行われました。(H28年12月15日)

英語は日本語を駆逐してしまうのか。日本語は英語を排斥すべきなのか。

●4つの評論の集約作業にグループで奮闘中。

●「翻訳」の本質にどこまで迫れたかを最終確認。

 本年度通算で34時間目のFD研究授業(質の高い授業を提供していくための校内研修)として、高1普通科で「現代文」の授業が行われました。

 この日は授業場所を図書館に移し、ジグソー法的手法を用いてのグループ別学習の二時間目。

 ●前時:外国語翻訳についての4本の評論を4つのエキスパー

     トグループに分かれて別々に読解、協議する。

 ●本時:前時にまとめた各要旨を、ホームグループに持ち帰り

         説明、さらに4作品に共通する要点を協議し簡潔にま

     とめ上げる。

という一連の活動を行いました。

 各評論から「翻訳」の本質に迫ろうと、グループでの報告と協議活動を通して、それぞれが苦心しながらもアクティブに課題解決に取り組んでいる姿が大変印象的でした。



冬のクラスマッチが行われました(H28年12月12日)

バスケットボールは12月を熱くしたか。


 1、2年生恒例の冬のクラスマッチが7日(水)と9日(金)の両日、学年別で行われました。例年本校では1、2年男子はサッカー、1年女子ハンドボール、2年女子バスケットボールで球技大会を同日に一斉で行っていますが、今年はグラウンド改修の関係で、1、2学年とも開催日をずらしすべて体育館でのバスケットボール大会となりました。

 1年男子は21チーム、1年女子は19チーム、2年男子は20チーム、2年女子は18チームがエントリーし、それぞれトーナメントで激突。各学年

とも師走の寒さを吹き飛ばす熱戦を繰り広げました。

 各学年の上位入賞クラスです。

  


図書館だより「芸閣」第4号をアップしました。(H28年12月9日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行している図書館だより「芸閣(うんかく)」第4号が完成しました。今号は、

 *図書館講座案内

 *第2ブロック生徒図書充実委員会報告

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。


学校保健安全委員会を開催しました。(H28年12月8日)

生徒の健康維持と推進を桐蔭らしく目指します。

●学校医木村先生によるご講演

●高校保健員会代表3名による活動内容発表

 8日(木)午後、同窓会館にて、本年度の学校保健安全員会を開催しました。学校医の木村芳毅先生、PTAから会長の村田範裕様と井田有香様、学校側からは校長・教頭・事務長、養護教諭等をはじめ、生徒代表として高校、中学校保健委員会もそれぞれ3名ずつ(高校は委員長辻本君、副委員長寺杣さん、書記中尾君)計25名の参加を持って、健康問題に対する本校の取組や学校保健活動の活性化について協議を行いました。

 代表生徒は、本年度のこれまでの中高それぞれの保健委員会の取組内容について、スライドを用いて丁寧な発表を行い、生徒を中心とする学校保健活動の状況をしっかりと報告しました。

 最後に学校医の木村先生から、短い時間ながら「運動器検診について」ご示唆に富んだご講義をいただき、改めて健康の大切さについて意識を高めさせていただくことができました。

 お忙しい中ご参加いただいた皆様方、本当にありがとうございました。 



感染予防講演会を行いました。(H28年12月5日)

「知識」と「予防」と「感染シャットアウト」でウィルスに打ち勝つ。

●科学的知識でウィルスに対応するため講義

●墨汁の飛沫は予想以上の距離でした。

 5日(月)6限、高1・280名を対象に剣道場にて本年度の「感染予防講演会」を開催しました。

 和歌山県薬剤師会より、本校学校薬剤師でもいっらしゃる大桑邦稔氏を講師にお招きし、約1時間、主にノロウィルスの感染源と具体的予防法、発症時の対応等について、ご自身の熊本地震の際の現地での困難な活動等も紹介していただきつつ、たいへんわかりやすくご講義をいただきました。

 最後は感染者が嘔吐した際の吐瀉物がどの程度まで飛散するか、またどのように処理をしたらよいかをブルーシートと墨汁を用いて実演していただきました。

 ウィルスに打ち勝つためには、正しい知識を得ること、予防法と対処法を正しく実践できることがきわめて大切であることを、改めて実感できる貴重な機会となりました。



「友情のメダル」クラブ交流会を開催します。(H28年12月2日)

80年の時を経ても色あせない「友情と絆」。

●「友情のメダル」(本校HPより)

●ベルリン大会の表彰式(西舞鶴高校玄関に展示)

●大江季雄氏の銅像(西舞鶴高校内)

 80年前のベルリンオリンピックでの「友情のメダル」で有名な、本校OB西田修平氏と西舞鶴高校OB大江季雄氏の友情を記念し、両校によるクラブ交流会を12月10(土)本校にて開催します。交流クラブは、陸上競技、男子バスケットボール、卓球、ソフトテニスの4部です。

 西田修平氏は、昭和2年に和歌山中学校(現在の本校)卒業後、織田幹雄氏(三段跳びで日本人初の金メダリストとなり、「陸上の神様」と呼ばれた)にあこがれ、早稲田大学に進学。棒高跳びのエキスパートとして知られるようになり、在学中に出場したロサンゼルスオリンピックでは銀メダルを獲得しました。

 大学卒業後の日立製作所で、ベルリオンオリンピックに連続出場、当時慶應義塾大学・大江季雄選手(舞鶴中学校[現在の京都府立西舞鶴高校]卒業)と長時間にわたる激戦の末、ともに4m25cmの同記録で2位に並びましたが、先にクリアした年長の西田選手を2位、大江選手を3位として届け出、これが公式記録として認められました。

 帰国後、2人は銀・銅のメダルを二つに割ってつなぎ合わせたメダルを作り、お互いの健闘を称え合いました。このエピソードは「友情のメダル」として道徳の教科書にも採用されるほど有名になり、現在も語り継がれています。

 ベルリン大会からちょうど80年目にあたる今年4月、全国高等学校校長協議会総会での発表の中で、本校岸田校長がこのエピソードに触れた際、大江氏の母校である西舞鶴高校・長島校長のお耳にとまり、偶然にも両校の歴史的関係が80年の時を経て浮かび上がりました。これをきっかけにして、西田・大江両氏の母校の現役生によるクラブ交流会が初めて実現する運びとなりました。


(参考:公益財団法人 日本オリンピック委員会HP http://www.joc.or.jp/olympism/fairplay/oe_nishida.html)


図書館だより「芸閣」第3号をアップしました。(H28年11月24日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行している図書館だより「芸閣(うんかく)」第3号が完成しました。アップがおそくなりましたが、今号は、

 *大阪・国立国際美術館での文学散歩

 *文化祭活動報告

等です。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。






平成28年度「フラワーフォーラム」に参加しました。(H28年11月20日)

「チューリップリレー」から始まる交流の輪。

●発表中やや緊張ぎみの3人。桐蔭らしい発表でした

●発表後、花を手に一仕事終えやや安堵の笑顔

 20日(日)午後、和歌山大学松下会館にて開催された本年度の「フラワーフォーラム」に本校から、1A児玉若葉さん、1B赤松聖也君、1B瀨戸宏明君の3名が参加、桐蔭中高の取組状況を事例報告しました。

 「フラワーフォーラム」とは、和歌山大学地域創造支援機構地域連携・生涯学習センター主催で、きのくに青雲高校の村崎隆志教頭先生企画による発表交流会。「チューリップリレー」活動に従事する高校生達の実践発表・報告を通して、世代を超えた環境活動の重要性を理解し交流を深めることをねらいとしています。

 昨年度より中学校でスタートしたこの取組、昨年もフォーラムに参加し今年高校生となった3人(他のメンバーも含め)は、桐蔭中の「草引き隊」と呼ばれるボランティア組織の花壇整備活動の様子、村崎教頭先生のお声がけで始まったチューリップリレーのチューリップが花開くまでの過程等をスライドにまとめ、今年に引き継がれた活動内容をしっかりとプレゼンし実践報告を行いました。また桐蔭中からのフォーラムへのメッセージも同時に紹介してくれました。

 当日は事例報告に加え、和歌山東高校さんのワイルドなダンスパフォーマンス、きのくに青雲高校さん音楽部のパワフルな生演奏や勇壮な和太鼓演奏なども披露されるなど、「チューリップリレー」から始まる各校の交流の輪が大きな花となって広がっている様子がうかがえました。


キャリア教育講演会を行いました。(H28年11月19日)

激動する社会の中で「私」がすべきこと、やりたいこと、できること。

●社会と個について多くの示唆をいただきました

●理知的で熱いお話に思わず引き込まれました

 19日(土)、午後からのキャリア教育研究指定最終年次発表会を控えた1限、体育館にて、本校第32期OBで、国交省大臣官房審議官、伊藤明子様を講師にお招きしてキャリア教育後援会を行いました。講演テーマは「これからの時代を生き抜く後輩達へ」。あいさつ代わりに全校生徒で校歌斉唱のお出迎えをしたあと、講演会では、日本の「人と暮らし」の現状とこれからの展望、国交省の取組と国家公務員としての仕事、そしてご自身の仕事に対する理念やポリシーを約60分にわたり熱く語っていただきました。特に変動する社会であればあるほど確固とした「個」を持つといった生き方に関わる貴重な示唆をたくさんいただいたように思います。

 講演後の質疑応答のコーナーでも質問に一つ一つ丁寧に対応していただき、生徒達は高密度で収穫の多い時間を過ごすことができました。

 伊藤様においては、前日の深夜に和歌山入りし、講演後はとんぼ返りで帰京されるというタイトなスケジュールを縫って、後輩達のために貴重なお話をしていただきました。本当にお忙しい中ありがとうございました。


文科省研究指定開発学校最終年次発表会を行いました。(H28年11月19日)

桐蔭は、いかにして自ら人生を切り拓く人を育てるか。本校「キャリア教育」の総決算。


開会では今や定番となったショートムービー上映

高1ポスターセッション。クラス代表56名が発表。

高2ディベートマッチに向けての班別作戦会議。

高3はクラス全チームが社会問題とその解決策発表

パネルディスカッション時の会場の様子。

「締めくくり」としての藤田先生のご講演。


 19日(土)12:10より、本校体育館およびHR教室において、文部科学省指定研究開発学校最終年次発表会を開催しました。県内外の学校教育関係者、保護者等も含め143人の参加をいただき、この4年間の本校のキャリア教育の取組の成果を、全学年の授業を含め皆様方に公開させていただきました。

 研究会は岸田校長の挨拶で開会、まず、教頭より研究総論として、4年間で取り組んできたキャリア教育の内容を足早にではありましたが発表させていただきました。

 続く4限目の時間帯では、本校のキャリア教育の主軸である教科「キャリア桐の葉Ⅰ~Ⅵ」(中1~高3)の全学年の授業を各ホームルーム教室にて公開させていただきました。


公開授業の内容:

 ●中1キャリア桐の葉Ⅰ 「和歌山の自然」ポスターセッ

  ションに向けての準備

 ●中2・中3キャリア桐の葉Ⅱ・Ⅲ 「中3職場体験学習」

  個別発表

 ●高1キャリア桐の葉Ⅳ「15年後の私」ポスターセッション

 ●高2キャリア桐の葉Ⅴ「ディベート学習」クラス対抗マッ

  チに向けての班別準備

 ●高3キャリア桐の葉Ⅵ「正解のない問いに立ち向かう」

  社会問題チーム別発表

 

 公開授業についで14:10より、本校キャリア教育運営指導委員会の皆様をパネリストにお迎えし、本校からも校長、キャリア作業部会の代表2名が登壇、計8名によるパネルディスカッションを行いました。「桐蔭のキャリア教育を総括する」というテーマで、これまでの研究の道のりを振り返りつつ、また「付けたい力30」等に焦点を絞りながら成果と課題についてそれぞれのお立場から熱心なご協議をいただきました。

 パネリストの皆様:

   石川 陽様(キャリア教育コーディネーター)

   小滝正孝様(県学校教育局県立学校教育課長)

   佐藤史人様(和歌山大学教育学部教授)

   藤田晃之様(筑波大学人間系教授、

            前文部科学省教科調査官)


 最後は筑波大学人間系教授、前文部科学省教科調査官で本校運営指導委員でもいらっしゃる藤田晃之先生に「桐蔭の取組とこれからのキャリア教育」と題して記念講演をいただきました。本校の取組のポイントを軸に、学習指導要領の改訂等を踏まえたこれからのキャリア教育の展望について、総まとめとして今回もロジカルで熱いお話をいただき、本校キャリア教育の次の新しい一歩への勇気をいただくことができました。

 本校の研究指定は本年度をもっていったん終了しますが、これまでの取組の成果と課題を改めて整理し、さらに深化させながら生徒達に「自ら人生を切り拓く力」をつけさせるべく今後も取り組んでまいりたいと思います。

 当日は沖縄、佐賀、新潟といった遠方からも多数の皆様のご参加をいただきました。ホスト校として到らない点等多々あったかとは思いますが、ご参加いただいた皆様方に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。



「後期PTA早朝指導 -「おはよう」のひと言を-」 [平成28年11月14日(月)~18日(金)]

前期に引き続いて早朝指導が実施されました。PTA指導部が中心となり、正門・西門や学校周辺の交差点に立ち、交通安全を呼びかけました。また、生徒会役員も一緒にあいさつ運動を行いました。街頭指導の後は、気付いたことをアンケートにまとめ意見交換を行いました。朝の冷え込みが厳しくなってきましたが、生徒の皆さんはゆとりを持って登校することを心がけ、交通事故のないように努めてください。


早朝指導に生徒会もあいさつ運動で参加街頭指導アンケートに記入するPTA指導部の皆さん


第3回「高校生のための和歌山未来塾」に参加しました。(H28年11月12日)

元トップアスリートの優しく熱く強いメッセージ。

●黒のシックないでたちと優しく熱い語り。

●本物のメダルの「重さ」を手にとって体感。

●本校生徒も色紙をしっかりいただきました。

 12日(土)午後、ルミエール華月殿において、本年度第3回「高校生のための和歌山未来塾」が開催されました。今回も市内の高校を中心に約200名の高校生が参加。本校からも1,2年合わせて22名が受講しました。

 講師は、テレビ番組等でもおなじみのスポーツコメンテーター・田中雅美さん。「オリンピックと私」と題した講演は、ご本人の紹介ショートムービーでスタート。ご自身のアスリートとしてのこれまでの経歴を振り返りながら、世界のトップアスリートに登り詰めるまでの極限の挑戦とどん底での苦悩、人生の節目節目での困難な選択をいかに決断したか、3回のオリンピック出場から得た人生の糧等について、高校生達にわかりやすくやわらかい口調ながらあくまで熱く語りかけてくださいました。最後には、改めて、あきらめずに挑戦し続けることに費やした努力は、必ず大きな自信や大切な人との出会いにつながってゆくという力強いメッセージをいただきました。また生徒達は、シドニー大会での息詰まる3位争いのレースの動画を見せていただいたり、特別に持参してくださった実際の銅メダルに直接触れるという貴重な経験もさせていただきつつ、「見て、聞いて、感じる」大変充実した講演会となりました。

 この日の参加生徒は市内各校の体育系クラブ所属生が多く、講演の後の質問コーナーでも「集中力の鍛え方」「モチベーション維持の方法」「試合前の緊張のほぐし方やルーティン」等について大変活発に質問が飛び交っていました。最後には質問者全員にサイン色紙がご本人より直接プレゼントされるというすてきなサプライズも用意していただいていました。


1年上野さん、県英語スピーチ大会2位入賞。(H28年11月9日)

「空に限りがないように…。」

●Loe先生( 左)と入賞記念のツーショット。


 11月5日(土)に、和歌山ビッグ愛にて開催された第13回『和歌山県高等学校英語スピーチコンテストで、1年C組上野姫奈さんが堂々の2位に輝きました。

 本校から唯一の出場となった上野さんは、"The Sky is the Limit"というタイトルでコンテストにチャレンジ。プロ車いすテニス選手の国枝慎吾さんを取り上げながらチャレンジすることのすばらしさとその無限大の可能性について、豊かなデリバリーでスピーチを展開しました。結果、本人も「まさか入賞できるとは思っていなかった」中での2位入賞。「本当にうれしいです」とはにかみながらも喜びを語ってくれていました。

 2位入賞の上野さんは、同時に12月に大阪府で行われる近畿大会への出場も決定。パフォーマンスをさらにブラッシュアップして近畿でも大いに活躍してくれることを願っています。


保健だより「Healthy かわら版」第6号をアップしました。(H28年11月7日)


 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」第6号が早々と完成しました。今号の記事は、先月和歌山市保健所の知念真生子さんを講師にお招きして開催した「健康セミナー」(歯と口の健康)についての振り返りです。


 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が開きます。

 過去発行分も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






新生徒会校外清掃活動を行いました。(H28年11月4日)

地域奉仕活動は新しい生徒会でも引き継がれています。

フレッシュなメンバーでの初清掃活動となりました

 11月4日(木)放課後16:00より、恒例となった生徒会役員を中心とする中高合同の校外清掃活動を行いました。

 本年度4回目の活動となる今回は、先月改選されたばかりの新生徒会役員、高校生徒会長1G津村風歌さん、高校副会長1B岡室達也君、中学校生徒会長2B垣内春美さん、中学校副会長2B樫山 颯渡君、同じく副会長2A沖 朋香さん、中学校書記2B中村絵里さんたちを中心とするメンバーでの実施となりました。

 いつものように寺町班、新堀班、学校周辺班の3班に分かれての約1時間の活動、生徒会にしっかりと根付いたこの地域奉仕活動を中高で連携しながら、今後もしっかりと展開していってもらいたいと思います。




将棋部県大会団体優勝、個人でも3位に。(H28年11月4日)

桐蔭団体チーム、秋の県チャンピオンに。個人戦もキラリ。

●見事団体優勝の左から三木君、井上君、桒菜君

●行き詰まる熱戦が繰り広げられました。

 10月30日(日)、和歌山県勤労福祉会館プラザホープにて開催された、第40回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会にて、本校Aチーム(2E桒菜春樹君、2F三木建哉君、2G井上智博君)が見事に団体戦優勝、個人の部で同じく2F三木建哉君が第3位に入賞し全国大会出場を決めました。(全国大会は個人戦のみ)

 団体戦では、2回戦で紀央館B、準々決勝で同校対決となった桐蔭C、準決勝で粉河A、そして決勝では星林Aをそれぞれ接戦の上退け、秋の県大会の頂点に上り詰めました。また個人の部でも、自分の力を出し切れたという三木君が堂々の3位入賞、2月に東京で行われる全国大会に駒を進めました。三木君は「全国でも出せる力をすべて出し切りたい」と抱負を語ってくれていました。将棋部の団体、個人での大活躍を讃えるととに、さらなる健闘を祈りたいと思います。


平成28年度学校説明会を実施しました。(H28年10月29日)

「自ら人生を切り拓く力」をぜひ桐蔭高校で。


●校長先生挨拶中に噂の学校紹介動画が初公開。

●音楽部は校歌についで「風になりたい」を披露。

●体験授業「世界史」のグループ学習。

●英語はペアプラクティスでの会話練習。

 29日(土)午前、370名以上の中学生の生徒の皆さん、保護者、中学校の教職員の方々を含め計680名の参加をいただき、本年度の学校説明会を本校体育館にて実施いたしました。


 オープニングアクトは音楽部。校歌斉唱を含む洗練された「声の響き」のパフォーマンスで歓迎ムードを高めてくれました。

 全体会では岸田校長の挨拶、教務部長、進路部長からの説明を通して、一貫して「確かな学力」と「豊かな生きる力」を兼ね備えた人材育成を目指す桐蔭高校の教育理念や教育活動の実際が説明されました。

 緊張の中の初仕事となった新生徒会役員による「学校生活紹介」プレゼンで全体会をいったん終了。中学生のみなさんはそれぞれの事前希望に添って10カ所(国語1、社会2、数学3、理科2、英語2)の教室に分かれての体験授業を受講。短時間ながら桐蔭高校での授業のアカデミックな雰囲気や高度な学習内容の一部を体感してもらいました。

 体験授業後の体育館では、科学部缶サット班が、午後からの大阪大学でのプログラム参加のための移動直前という過密スケジュールを縫ってステージに登壇、高度にブラッシュアップされたプレゼンを披露してくれ、この発表をもって約3時間の全体スケジュールを終了しました。


 半日という短い時間ではありましたが、参加していただいた中学生のみなさんには「桐蔭で学びたい」をいう気持ちを少しでも高めてもらい、あと4ヶ月少しの入試に向けての勉強のモチベーションアップに多少なりもとつながるよい機会になったのではないかと確信しています。「桐蔭生」として来年度からともに学べることを楽しみにしています。同伴、引率いただいた保護者、中学校の教職員の皆様方、ありがとうございました。




第2回運営指導委員会(キャリア教育)が行われました(H28年10月27日)

本校キャリア教育実践の拠り所として。

今回も密度の濃い協議が展開されました。

中3「職場体験決起集会に向けて」の活動を参観。

 本校キャリア教育研究推進のために指導、助言をいただく識者の方々からなる「運営指導委員会」。その本年度2回目の協議会をこの日の午後、校長室にて行いました。

 お忙しい中、今回も5名の委員の皆様、キャリア教育コーディネーター・石川  陽様、和歌山経済同友会・栗生 建次様、和歌山大学教育学部教授・佐藤史人様、筑波大学人間系教授・藤田晃之様、県学校教育局県立学校教育課副課長・川嶌秀則様にお集まりいただき、前回6月からこれまでの取組と、いよいよ来月に迫った研究指定開発学校最終年次発表会に向けてのご助言・ご意見をいただきました。

 5限には、中学校3年の「キャリア桐の葉Ⅲ」の授業を参観していただき、職場体験学習の事前学習に取り組む生徒達の活動ぶりやキャリアの授業でめざすべき力の付け方などについて具体的なアドバイス、ご意見、アイデアを頂戴しました。本校キャリア教育推進のサポート機関として、今回も的確で実践的なご指導をいただく貴重な機会となりました。各委員の皆様には11月19日の最終年次発表会でも指導助言をいただくことになっています。引き続きどうぞよろしくくお願いいたします。




きのくに学び月間(学校開放月間)の案内をアップしました。(H28年10月26日)


 

 「きのくに学び月間」は、和歌山県が平成18年度に制定、子どもや大人の教育に対する関心や理解を深め、学校・家庭・地域が連携して取り組むことで、本県の教育のいっそうの充実と発展を図るための取り組みです。

 この期間中は各市町村や学校で様々な取り組みが行われますが、本校でも例年同様、別紙要領にて「学校開放月間」を設定いたします。保護者、地域の皆様には、この機会にぜひご来校、ご見学いただき、本校の教育活動によりいっそうのご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。


画像上での左クリックでPDFファイルが開きます。


保健委員会、健康セミナーを行いました。(H28年10月25日)

正しいデンタルケアの知識と実践を。

●正しいフロスの使用法を丁寧に教わりました。

●ブラッシング音が教室に静かに響いていました。

 25日午後、三者面談の午後の時間を利用し、保健委員会企画健康セミナーが行われました。この日は和歌山市保健所歯科衛生士知念真生子先生を講師にお招きし、「歯と口の健康」というテーマで約1時間の講義をいただきました。

 前半はスライドで歯の仕組みや、歯周病、虫歯といった歯の病気、正しい歯磨きの方法についてわかりやすく説明をいただき、後半の実技編では、カラーテスターで歯を染色したあと、歯ブラシやデンタルフロスを用いての除菌実技を行いました。

 今回は保健委員さんを中心に約30名の生徒達が参加、それぞれが正しい知識と病気予防の方法を学習し、改めて歯と口内ケアの大切さを実感できた様子でした。知念先生にはお忙しい中お越しいただき、たいへんわかりやすいご講義をいただきました。ありがとうございました。


保健体育科研究授業が行われました。(H28年10月24日)

チーム協議を制する者は、バスケット競技を制する。

●各チームの動きをタブレットPCで撮影


●動画を元にアウトナンバー時のオフェンスを協議

 24日(月)4限に、高3保健体育でFD研究授業が行われました。この日の題材は選択種目男子バスケットボールで、学習目標はアウトナンバーの状態から確実に得点できるようになること。

 6人ずつ5班に分かれた生徒達は、それぞれの班の3対2のゲーム形式での動きをタブレット型コンピュータで撮影し、その録画を元に、数的優位な状況からいかに確実に得点に結びつけるかを班で協議、最終的に5対5のゲーム形式に活かしていくという流れでした。

 生徒達は非常にきびきびとシステマティックに動きながら班の、あるいは個人の課題解決に向け意欲的に活動できていました。

 また放課後には、授業についての改善点や課題などについて保健体育科の先生方を中心に熱心な協議か行われていました。桐蔭FD(質の高い授業を提供するための研修)はもちろん、すべての教科において実践中です。



2学年秋の進路講演会を行いました。(H28年10月21日)

自分らしく人生を切り拓いていくために、まずは。


●「水野ワールド」の中で、改めて進路意識発動。

 21日(金)午後、2年生恒例の秋の文理別進路講演会を剣道場にて行いました。講師は今年も進路教育のスペシャリスト、元YMCA予備校校長水野保氏。

 この日は「間違いをしないための大学進学」と題し、4限が普通科理系と数理科学科計5クラス、5限が普通科文系2クラスと文理別に2回のご講演をいただきました。事前提出していた生徒からの大学や学部、勉強の指針などに対する質問に答えていただく形でスタート。偏差値に頼らず徹底した大学・学部調査を、グローバルな時代を見据えて全国に目を向けた進学先選びを、将来を見据えしっかりとした自分のキャリアデザインの想定を、といった実践的なものからキャリア教育的な視点にいたるものまで種々のポイントについてお話をいただきました。 生徒達は、これから飛び込んでゆく入試という人生の節目のシーズンに向け大きな刺激を受け、意識を確実に高めていくための貴重な機会となっていたようです。

              ●ちなみに本校2年生のクラス編成です



第35回高P連第2ブロックソフトボール大会が開催されました。〔平成28年10月16日(日)〕

第35回高P連第2ブロックソフトボール大会が市立和歌山高校にて開催されました。本校は9月より4度にわたって練習を行い、他校との練習試合を通しチームワークを深め、大会当日は15名のお父さんと先生で試合に臨みました。選手の皆さまのガッツのあるプレー&チームワーク、校長先生をはじめ、PTA役員の皆さまの熱い応援のおかげで、決勝を含め4試合を戦い抜き、前回大会に続いて準優勝という素晴らしい成績を収めることができました。大会に際してはPTA役員OBの皆様からも多大なるご協力もいただき、まさしくチーム桐蔭としての結果かと思います。また、怪我もなく楽しく親睦を図り気持ちいい汗を流せたことが何よりの成果となりました。来年こそは、優勝の栄冠を勝ち取って欲しいと願っています。( PTA会長 村田 範裕 )

保健だより「Healthy かわら版」第5号をアップしました。(H28年10月20日)


 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」第5号が完成しました。今号の記事は、

 *後期保健委員会発足

 *健康セミナー案内

 *歯磨きセルフチェック

などです。

 左の画像上での左クリックでPDFファイル版が開きます。

 過去発行分も「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






後期生徒会役員選挙が行われました。(H28年10月19日)

桐蔭自治活動のバトンを受け継ぐ新リーダーが決定。

●桐蔭の新リーダー、当選直後の都村さんと岡室君。 

●桐蔭生徒会のバトンを2人につないだ前期役員さんたち。

 19日午前、本年度後期生徒会役員選挙が行われ、信任投票の結果、新生徒会長として1年組津村風歌さんが、新副会長として1年B組岡室達也君がそれぞれ選ばれました。

 前期役員の退任あいさつのあとの立会演説会では、津村さんはフランスの作家プレヴォの「時は使い方によって金にも鉛にもなる」という名言を引用しつつ、学校生活での時間の有効な過ごし方を誠実に訴えました。岡室君は前副会長西本君の力強い応援も受け、やはり役割や仕事の精選と効率化によって学校行事自体のクォリティを高めて行こうとシンプルに訴えかけました。

 演説会のあと各ホームルームにて全校生徒による信任投票が行われ、結果、2人とも大多数の信任を得て見事当選を果たしました。

 桐蔭高校の新しいリーダーとして、様々な行事の運営や取り組みを通し、「生徒のための自治活動」をさらに高めていってください。

 


和歌山県民歌、歌唱指導始まっています。(H28年10月18日)

いや更に伸びよ栄えよ ふるさとはつねに微笑む


1年CE組の練習風景。のびやかに歌い上げています

 昨年の国体関係行事、イベント等でも頻繁に歌われ、改めてその詩情と音楽性が認識され始めている和歌山県民歌。本校でも中学、高校ともに後期より音楽の授業の教材として取り上げ歌唱練習を重ねています。

 1948年(昭和23年)に一般公募により制定されたこの県民歌、作詞は当時小学校教諭で詩人でもあった西川好次郎氏、作曲は公募の選者であり、「赤とんぼ」等の名曲でも知られる山田耕筰氏。南国和歌山の風土、暮らし、文化が情緒豊かに格調高く謳いあげられています。

 昨年度から通信カラオケでも配信がスタートし、仁坂県知事も「日本一の県民歌」と太鼓判を押されているというこの名曲、和歌山に生きる私たちにとっての、平和と勤労と希望の賛歌としてしっかりと歌い継いでゆきたいものですね。 



国体参加選手の結果を報告します。(H28年10月17日)

  「希望郷 いわて国体」における本校生徒、教員の活躍を報告します。
ス ナ ッ プ シ ョ ッ ト コ    メ    ン    ト
右端が行岡 翼くん(硬式テニス)


前列左端が赤松里彩さん、後列右から4人目が西尾拓大くん(セーリング)


      左端が新本みゆさん(なぎなた)

後列左端が外川広興先生(バレーボール)

 本校からは生徒・教員あわせて5名が国体競技に参加しました。各人の活躍を報告します。  
 テニス(硬式)競技の部において3年生の行岡 翼 君が出場。強豪大阪府に残念ながら惜敗しましたが、高校3年間の思いをこめて全力でプレーしました。今後の人生においてもガッツとファイティングスピリットを全面に打ち出し、人生を切り拓いていってください。
 セーリング(ヨット・レーザーラジアル級女子)の部においては、2年生の赤松里彩さんが2位入賞を果たしました。強豪選手がひしめく中、最後に見事な追い上げを見せ、準優勝をたぐり寄せました。また、同競技男子の部においては1年生の西尾拓大くんが出場し、10位入賞の好成績を残しました。先輩の赤松さん同様、来年の活躍が楽しみです。
 なぎなた競技の部においては2年生の新本みゆさんが出場し、少年女子団体4位、演技の部6位入賞を果たしました。この大会において和歌山県成年女子は団体2連覇を果たしており、粘って勝ちをものにする和歌山のDNAは高校生にも受け継がれています。
 掉尾はバレーボール競技出場の外川広興先生(保健体育科)。昨年度予選敗退の悔しさを晴らすべく1年間の猛練習が実り、今年度は5位入賞を果たしました。守備のスペシャリストとしてリベロの役割を果たし、攻撃へのつなぎ役として、5位入賞の原動力となりました。


数学科研究授業が行われました。(H28年10月17日)

学ばなければ意味がない。鍛えなければ育たない。

生徒は「発展的課題」で数学力を着実に涵養。

先生方も「授業のあり方」の研修に勤しみます。

 秋も徐々に深まり、じっくり落ち着いて学習活動に勤しめる季節となった10月第3週のこの日、高1数学でFD研究授業が行われました。

 二元一次方程式を題材に、前時の確認テスト導入による復習の定着、予習を前提とした発展的内容の重点化、時間内の復習と課題の意識化といった「桐蔭スタイル」の構築を目指す授業です。

 生徒達は二元一次不定方程式ax+by=cの整数解を、まず4種類の個別パターンで帰納的に探り、次いで整数解を持つための必要十分条件を証明で普遍化し、最終的に演習問題につなげていくという流れの中で、グループやペアでの活動を通して集中力を高めながらしっかりと学習に取り組めていました。

 また今回も教科や中高の垣根を越え多数の先生方が熱心に参観し、いかに生徒達を鍛えることで学力を伸ばしてけるかについて研修を深めていました。生徒も先生も「学びの秋」の中で切磋琢磨しています。



小論文対策講座を実施しました。(H28年10月14日)

 10月14日(金)、視聴覚教室において3年生対象の小論文対策講座が開催されました。

ス ナ ッ プ シ ョ ッ トコ   メ   ン   ト
 社会にアンテナを張る力が大事 本校3年生90名近くが参加し、岡田眞奈美先生(学研アソシエ)の講義を熱心に受講しました。医療・看護系、国公立の2次、要約問題等、オールラウンドな記述力を身に付けるための1時間となりました。段取り八分(はちぶ)という言葉があります。仕事の段取りを十分に行っていれば、その仕事は8割完成したも同然という意味です。受験生の皆さんにとってはこれからが胸突き八丁にさしかかる時期だと思いますが、入念な準備のもと、研鑽を積み、それぞれの目標に向かわれることを期待します。

「教育講演会」を開催しました。(H28年10月7日)

  10月7日(金)、前期末考査終了後の11:10分~本講体育館においてPTAとの協賛で「教育講演会」が開催されました。

ス ナ ッ プ シ ョ ッ トコ   メ  ン   ト
中・高1080人が井畑先輩をお迎えました


0.0001%の可能性を信じて


「危機意識をみんなで共有するためには、どうしたらいいですか?」
 本校OB、現鹿島アントラーズFC代表取締役社長 井畑 滋 様を講師にお招きして「教育講演会」が開催されました。
 「鹿島アントラーズが地域に果たす役割」という演題で中高生徒1080人及びPTA会員約20名の皆様を対象に約90分の講演を行っていただきました。過疎化が進み、雇用の創出が厳しい鹿島地域が置かれた状況から一転、Jリーグ参入のハードルを乗り越えるまでのエピソードは涙を禁じずにはいられませんでした。
 「99.9999%不可能」と言われた状況の中でも「0.0001%の可能性」を信じて鹿島アントラーズ設立にこぎつけた行政と企業の一体感は「逆境を乗り越える」ための考えるヒントを私たちに与えてくれたように思います。
 小さな商業圏(ホームスタジアム30㎞圏内の人口78万人…東京の味の素スタジアムだと2200万人)、アクセス時間(ホームスタジアムまでのアクセス平均103.4分…Jリーグ平均51分)等の障壁を克服し、危機意識をベースに経営戦略を次々と展開された企業努力は私たちが人生を切り拓いていくための大きな示唆となったように思います。
 多忙な中、後輩たちのために時間を割いていただいた井畑先輩に感謝しつつ、本稿を閉じさせていただきます。

大スクリーン&高性能プロジェクター体育館に登場。(H28年10月6日)

桐蔭クォリティのオーディオビジュアル環境が実現。


●プレゼンや講演の質を高める巨大投影システム

 すでに先月の文化祭開会式にて、生徒会制作のオープニング動画上映でこけら落とし的に紹介されていた体育館の大スクリーンと据え付け型プロジェクター。この日は考査の午後の時間帯を利用して改めて先生方への使用方法伝達講習会が行われました。

 スクリーンは簡易なものながらも従来に比べ超大型化され16対9のワイド比率にも余裕の対応。プロジェクターは高輝度8000ルーメンを誇るレーザー光源の高性能型で、体育館後方のアリーナ2階から投影します。体育館のどこの場所から観賞しても非常に鮮明でメリハリのある画質を提供してくれます。デジタル、アナログ両対応で連動する音響システムも充実。

 「桐蔭シアター」とでも呼ぶべき視聴覚環境が整った体育館。種々の講演や発表、プレゼンテーション、映画鑑賞といった活動を桐蔭ならではのハイクォリティで実現します。


村上春樹ワンダーランドへようこそ(H28年10月6日)

   10月6日(木)~本校図書館にて村上春樹フェア開催中です。10月7日(金)には前期末考査も終了します。秋の夜長のひとときを読書に親しんでみてはいかがでしょうか。生徒の皆さんの来館をお待ちしています。

ス ナ ッ プ シ ョ ッ トコ   メ   ン   ト

●図書館入ってすぐ右手。村上春樹フェア開催中。

   図書館では現在、ハルキスト(村上春樹ファンの通称)の皆さんの要望にお応えして村上春樹フェア開催中です。群像新人賞を受賞したデビュー作の『風の歌を聴け』から始まって『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ダンス・ダンス・ダンス』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』等々、村上春樹の世界が堪能できます。村上さんのノーベル文学賞受賞を念じつつ、作品を手に取りたいと思います。

午前7時12分の生徒ホール。(H28年10月3日)

前期末考査スタート。泰然自若の構えで乗り切るのみ。


考査に向け各自の準備が進む早朝の生徒ホール。

 10月3日(月)から前期の学習のまとめとして5日間の前期末考査がスタートしました。初日となったこの日は、早朝の貴重な時間を有効活用すべく、8時半の始業の一時間以上も前から登校した生徒達約30名が、朝の生徒ホールで着々と自習活動を進めていました。また、ホームルーム教室も三分の二以上が開錠され、教室を利用する自習組も少なからず見受けられました。

  週の中頃には台風の接近が懸念される中ですが、最後まで貫き通す課題追求力とぶれない計画性を持ち、泰然自若の桐蔭スタイルでしっかりと乗り切ってもらいたいと思います。


「キャリア桐の葉」鋭意専心進行中。(H28年9月30日)

確かな学力+豊かな生きる力を。

「15年後の私」はどこで何をどのように。(高1)

ディベートのネック、フローチャート学習(高2)

死なない世界で君はどう生きる?(高3)

 金曜6限は本校キャリア教育の主軸・教科「キャリア桐の葉」の時間です。テスト発表週最終となったこの日も全学年でHR教室を中心に学年ごとの学習計画に基づいて展開されました。

 高1(桐の葉Ⅳ)では「15年後の私」をテーマとするポスターセッションに向けての準備、高2(桐の葉Ⅴ)ではディベート基礎学習としてフローチャートのまとめ方、そして本年度新たにスタートした高3(桐の葉Ⅵ)では、「答えのない問いに立ち向かう」をテーマにしたグループ学習が進められました。

 特に3年生は、「永遠に寿命を与えられる世界で自分の余命を自己申告し、そこまでの生き方を考える」という難題にチャレンジ中。この時間ではそれぞれが小論文的にまとめた答えをチームで輪読し、お互いにアドバイスを与えることで考えを深め合うというチームセッションが活動的に行われていました。

 各学年とも通常教科の学習で定期テストに向けての準備を整え確かな学力をしっかりと固めると同時に、キャリアの時間の種々の課題に挑むことで、一歩先を見据えた「生きる力」の基礎をもまた着実に培う取り組みがなされています。

       ●高1の教材より


理科研究授業が行われました②。(H28年9月29日)

決して目には見えないが、そこに確かにある「力」を論理的に解明せよ。

「物体の運動」という現象の自力解明に向けて。

 先日の1年G組での授業に続いてこの日4限、1年F組でも理科・物理のFD研究授業が行われました。担当教員は異なるものの、授業内容はやはり理科の本年度の研究テーマ「重なった二つの物体を引っ張った時の加速度を運動方程式を用いて自力で求めること」。「運動」という現象を理路整然と解明する、ある種ダイナミックとも言えるプロセスの中で、生徒達は、ある時は先生の説明に力強く頷き、ある時は疑問を率直に投げかけ、またある時は自然発生的にグループ協議を始めるなど、めいめいが学習活動を深めていました。物理という教科の、一筋縄ではいかないからこその醍醐味や魅力が垣間見える授業となっていました。

*FD(Faculty Development):常に質の高い授業を生徒達に提供していくための教員による校内研修

●平成28年度理科(物理)の教科研究テーマのベースとなる課題


午後5時47分の生徒ホール。(H28年9月27日)

前期末考査への切り替え、完了。


桐蔭の知的な「臭い」の満ちた夕刻の生徒ホール。

 激しくきらめいた秋の一大行事「桐蔭祭」週間が終了し、今週26日(月)には前期末考査の発表が行われました。発表二日目となったこの日は、10月3日(月)から実施される前期まとめの考査にしっかりと照準を切り替えた生徒達が約70人あまり、放課後の生徒ホールに陣取り、ある生徒は粛々と、またある生徒は仲間と課題を囲んで意見を交わしつつ、それぞれが各自のスタイルで自学自習に励んでいました。もちろん各教科の職員室付近では担当の先生を捕まえて教科の疑問を解決しようと粘り強く食い下がっている生徒達の姿も見られます。クラブ活動も原則ストップしたテスト発表期間中の放課後の有効活用もまた、桐蔭ライフを実り豊かにするための重要なファクターです。


研究指定開発校最終年次発表会最終案内を掲載しました。(H28年9月26日)

 平成25年度より文部科学省研究開発学校の指定を受け、「進学を主とする普通科系高等学校(中高一貫校)におけるキャリア教育」をテーマに研究を進めてまいりました。研究指定の最終年次を迎え、その取組のまとめとして、研究開発学校最終年次研究発表会を別紙のとおり開催いたします。多くの皆様にご参加いただき、ご指導ご助言を賜りますようご案内申し上げます。

■参加申込を10月25(火)までにFAXまたはメールにて送信してください。


研究開発指定校最終年次発表会最終案内(PDF)


参加申込書様式(エクセル)




第68回体育大会を開催しました。(H28年9月23日)


予想以上に激しかった女子の戦い、高女棒引き。

それぞれの思いが詰まった3年フォークダンス。

恒例応援合戦。4分間のパフォーマンスに挑戦。

タフ&ワイルドなせめぎ合い、高1男子騎馬戦。

スピード感あふれる女子ファイブレッグレース。

閉会式で表彰を受ける赤ブロック団長2年加藤君。

 台風一過の秋空に重く停滞した秋雨前線。大会予備日となった23日の開催も当初は危ぶまれましたが、大会進行とともに天候も穏やかに回復、スケジュール通り全17のプログラムを無事に実施することができました。


 午前の部では、短・中距離走の個人種目に続いて、最初の団体戦・高1、高2女子による「棒引き」が行われました。4mの竹棒5本を両サイドから奪い合いいち早く陣地に引っ張り込むというこのスリリングな競技、「粘り」と「あきらめ」を切り替えつつ、楽しくも激しい女子の戦いぶりが印象的でした。

 午前の部のラストは、今や桐蔭体育大会のスタンダード、3年生にとっては年間最重要イベントの一つとなった「フォークダンス」。この日の晴れ舞台のために思い思いのセンスとアイデアを丁寧に凝縮させてきたカラフルでコミカルなコスチュームに身を包み、新旧3曲を煌びやかにそして思い出を全身に刻み込むかのように踊りきりました。


 午後の部は、これもまた恒例の「ブロック応援合戦」でスタート。応援リーダー率いる「黄」「緑」「赤」3つのブロック各360人が4分間のオリジナル応援パフォーマンスを披露し競い合いました。どのブロックも団結力、デリバリーとも甲乙付けがたいパフォーマンスでしたが、桐蔭タオル旋回を効果的に取り入れ、力強く「声」を響かせた赤ブロックが僅差で応援の部1位に輝きました。

 「攻守」がドラスティックに激突し合う、「騎馬戦」、「棒倒し」では、男子のワイルドな一面がフィールド全面に展開。思わず息をのむエキサイティングな瞬間もありましたが、大きなトラブルもなく、スペクタクルな中にも桐蔭的なバランス感覚が随所にあふれる団体戦となっていました。

 まるで種目のコツとストラテジーを体得しているかのようにかなりのチームが滑るように「走って」いた「女子ファイブレッグレース」。緑ブロックが学年3レース中2レースを制しました。

 全学年がブロックの枠を越えフルエントリーでぶつかりあった「クラス対抗リレー決勝」では、クラブ現役生の俊足ランナーをそろえた2年生が力強く1位、2位を独占、「さすが」の結果となりました。

 最終種目は大会ハイライトの「ブロック対抗リレー」。各ブロックより選ばれし24名の韋駄天達がブロック代表の名にかけてフルスロットルでトラック9周を激走。結果、赤ブロックが大一番のデッドヒートを制しました。(なお、このレースには若手教員チームもエントリー。16人が超変則的にバトンをつなぐと、アンカー岸田校長先生が万雷の拍手に迎えられながらダントツの最下位でゴール。体育大会に「画竜点睛」とも言える花を添えました)


 競技の部は、午前中の勢いもそのままに赤ブロックが最後まで独走し2位の緑ブロックを突き放し優勝、応援の部と合わせ見事にW優勝を勝ち取りました。

 本年度の桐蔭祭の締めくくりとしての体育大会。個人の力とチームの団結力、そして何より声援と拍手と笑顔が作る「感動の瞬間」がぎっしり詰まった素敵な秋の一日となりました。







 



体育大会予行・準備を行いました。(H28年9月21日)

感動の瞬間をきらめかせるための準備。(体育大会は23日に順延)

各種目ごとに丁寧な入退場パターンのチェック。

各ブロック応援練習。本番での完成度はいかに?

スタンドに収まった全校生徒1080人。壮観です。

 台風上陸に伴う臨時休校のため、20日(火)実施予定の体育大会予行・準備が翌21日(水)に改めて行われました。(21日(水)実施予定の大会本番は23日(金)に順延されます)

 午前中は各種目の入退場や演技の位置取り等の確認を中心に、午後は各応援ブロックごとの全体応援練習と、グラウンド周りの準備を係別で行いました。

 黄・緑・赤3ブロックに分かれての応援は、中1から高3までの学年縦割りの高校7クラス+中学校AB混合クラス。高1、2年の応援リーダーたちは時間に追われながらも、スタンドの座席位置の指示や応援アンセムの練習等、懸命に300人あまりのブロックをリード。本番の応援合戦でのパフォーマンスの完成度を高めるために奮闘していました。

 文化祭から連なる桐蔭祭締めくくりの体育大会。仕切り直して安全に健全に完全に燃焼して、感動の瞬間を思い切りきらめかせましょう。


●力作です!スタンド最上段に登場した各ブロック応援パネル

黄:W優勝GETだぜ!!  緑:REBOOOOOORN 赤:RUN ENJOY DEFEAT







 



「高校生のため和歌山未来塾」へ参加しました(H28年9月20日)

 9月17日(土)14時~中央コミュニティセンターにおいて「高校生のための和歌山未来塾」が開催されました。和歌山市内を中心に11校、150名を超える生徒の参加があり、本校からも22名が1日入塾を果たしました。講師は、浦 聖治先生(クオリティグループCEO)で、演題は『私を助けてくれた3つのこと』でした。前半の1時間では、英語力が大事なこと、海外での経験が人生を押し広げてくれたこと、運を呼び込むための努力が大切であること等について、先生の経験をベースに講演してくださいました。また、講演の中では和歌山の資源の豊かさとそれを活かすために私たちが果たす役割についても言及があり、グローバル化とアンチテーゼとしてのローカリズムについて示唆に富んだお話をいただきました。
 講演の後半では参加生徒との質疑応答があり、本校からは4名の生徒が、「運を引きつけるための方法について」、「グローバル化とローカリズムの中で私たちの果たす役割について」、「環境保全のあり方について」、「和歌山の魅力を発信するための自己のありようについて」等の鋭い質問を投げかけ、先生からお褒めの言葉をいただき、未来塾入塾の意義を掘り下げることが出来ました。 

※CEO:Chief executive officer=最高経営責任者

 会場の様子を360度カメラで撮影
 質問コーナー(本校生徒の質問) 

桐蔭祭二日目終了しました。(H28年9月16日)

感動の瞬間、美しくきらめきました。

最後の賑わいを見せる3年模擬店ストリート。

2年生アトラクションも大変な盛り上がりでした。

オチもさわやかに1A最優秀賞受賞再演。

ゴミ箱校長賞3E。センサーで投入時音が出ます。

 昨日の初日に続いて文化祭二日目は、ステージでは演劇部(「志望理由書」)、箏曲部コンサート、屋外では高校書道部パフォーマンス(「百花繚乱」)が行われ、2年生の教室展示、3年生の食物模擬店も午前中をラストスパートで駆け抜けベースプログラムが終了しました。

 午後からの全体会では、恒例の1年生演劇最優秀賞クラスの再演(1A「3度目の、 」)、放送部のテレビドラマ(4月の不遇だった新入生歓迎会以来ようやくのお披露目となった「ある快談」)に続いて各入賞発表と表彰、校長先生の全体講評、最後は実行委員会が万感の思いを込めたあいさつで文化祭を締めくくりました。

 今年の文化祭も、クラス、クラブ、それぞれの思いとスタイルで生成し蓄積してきたエネルギーが、パフォーマンスを通して一気に発散され、桐蔭らしいクォリティで美しくきらめいた二日間となりました。各入賞クラスを紹介します。








 



文化祭開幕しました(H28年9月15日)

 8月からの準備もようやく終わり、文化祭初日を迎えることが出来ました。

ス ナ ッ プ シ ョ ッ トコ   メ   ン   ト
 恒例の桐蔭ゲートがお出迎え

 応援団演舞

 校長先生の開会挨拶

 文化祭実行委員長・生徒会長挨拶

 音楽部の熱唱

 模擬店

 何を釣り上げるの?

思わず入場してしまいそうな空間が出現

 恒例のPTAバザー

 吹奏楽部による演奏

 クラスによる演劇発表
【オープニングセレモニーの紹介】 

 8時55分から待ちに待ったオープニングセレモニーがスタート。応援団の力強い演舞で桐蔭祭が始まりました。華やかさの中にも力強さを秘めた桐蔭伝統の演舞が観客を魅了し、魂を鼓舞してくれました。
 新しいスクリーンとプロジェクターを使っての生徒会による渾身の力作、文化祭用PV(Promotion Video)も開会に花を添えてくれました。校長先生の簡潔で味わいのある開会宣言も生徒にも大受けでした。
 文化祭実行委員長、生徒会長の挨拶挨拶も堂々としており、先輩方からの息の長いバトンリレーで生徒会活動が充実してきたことがうかがい知れました。
 オープニングセレモニー掉尾を飾るのは音楽部員による演唄です。音楽が人と人とをつなぎ、勇気づけるものなのだ、ということを改めて認識しました。楽しさ、明るさ、テンポ、歌声等々、普段の錬磨の成果を発揮するよい機会となりました。
 ステージの部、展示・模擬店の部、パフォーマンスの部、PTAバザー等については、スナップショットの写真でお楽しみください。





桐蔭祭前日、準備ピッチ、マックスに。(H28年9月14日)

文化祭直前準備レポート③「1年生演劇発表」

Teamwork makes the dream work!

 文化祭がいよいよ翌日に迫った14日、体育館では高1を中心に、クラス、クラブ等ステージ発表を行う団体のリハーサルが終日に渡って行われました。1年生演劇は、オリジナルのものを筆頭に、定番の名作ストーリーにオリジナルエピソードを盛り込んだものまで7作品がラインナップ、初日の明日15日に全作品が上演される予定です。

 リハーサルでは、(ヨユウなクラスからアタフタなクラスまで)キャストの役回り、音響、照明、舞台セット位置など、入念に直前チェックが行われていました。本番は一発勝負のライブパフォーマンスですが、準備を通して培ったクラスの団結力をチームワークでしっかりと昇華させ、素敵なステージで締めくくってください。



PTAバザーの準備、大忙しです。(H28年9月14日)

  PTAも明日からのバザーに向けての準備が佳境に入っています。


スナップショットコメント
 PTA、魂のリレー


 本番に向けて奮戦中


 これぞ桐蔭の底力
  昨年は、学校行事の関係から、バザーが開催されなかった分、今年は皆さん大張り切りです。バザーに提供いただいた物品を同窓会館から体育館1階の武道場までリレー方式で運びます。蟻の熊野詣もかくや、と思われるほどの長さです。小雨の中、汗だくになりながら、みんなの思いをつないでいきました。このラインの長さこそがPTA団結のあかしとも言えます。まさしく、チーム桐蔭、魂のリレーです。準備に参加いただいたPTA役員の皆様、ご協力ありがとうございました。

 バザー当日、多くの皆様のご来場をお待ちしています。


【バザー当日(9月15日[木])の予定】

12:00~ 青果物販売開始
13:00~ バザー販売開始(1回目)
14:30~ バザー販売開始(2回目)

※当日は、駐車スペースがございませんので、近隣の駐車場のご利用をお願いします。

桐蔭祭接近、準備もさらに急ピッチ。(H28年9月13日)

文化祭直前準備レポート②「2年生教室展示」

2棟2階廊下。混沌の中に傑作が生まれる気配。

 文化祭まで残り二日を切った13日、2年生各ホームルームでは教室をベースにした展示準備が急ピッチで行われていました。7クラスとも基本は、ミッションクリア系あり、シューティング系あり、宝探し系ありのゲームアトラクション。それぞれ定番アイテム、キャラクターを大胆にフィーチャーしつつ、コンセプトとアイデアを凝らした体験型アミューズメント空間を提供してくれます。

 文化祭当日、2棟2階の2年ホームルームにめくるめく現れる7つのファンタジーワールドの「桐蔭らしい完成度」に期待、大です。



理科研究授業が行われました。(H28年9月13日)

運動方程式に自力で挑むために。

物体にかかる力をくまなくチェックし「見える化」。

 文化祭準備もたけなわの13日(火)、1限に高1数理科学科で物理の研究授業が行われました。学習内容は理科の本年度の教科テーマである「運動方程式」。ゴールは、床の上に重ねて置かれたA、B2種類の物体を一定の力で引っ張ったときの加速度を、運動方程式を用いて自力で求めること。

 授業は、手を乗せた教科書をスライドする際の力のかかり具合を体感する導入から、段ボール箱を用いての演示実験、さらには6人グループでの練習問題チャレンジへと展開されました。

「運動」という現象を自ら論理的に解明すべく、探求心旺盛に問題に取り組む数理科学科らしい生徒たちの姿が印象的でした。




ボート部、県新人戦男女とも優勝。(H28年9月12日)

5人のチームワークで舵手付きクォドルプルを制覇(女子は連覇!)。


戦い終えて、笑顔で集合写真。

激走中の男子チーム。この種目初優勝。

 10日(土)、11日(日)両日に渡り、日高川町・美山漕艇場で行われた平成28年度県下高校新人大会において、メイン種目となる舵手付きクォドルプルで本校ボート部男女がそれぞれ優勝を果たしました。

 新チーム初の公式戦、今夏の夏のインターハイ準々決勝の勢いもそのままに乱れぬチームワークで並み居るライバル校を打ち破り、見事にアベック優勝。女子は昨年度に続いての同種目2連覇達成となりました。新進気鋭の桐蔭ボート部の活躍ぶりに今後も大注目です。

メンバー:

 ●男子舵手付きクォドルプル優勝

 2C須佐君、2D西川君、2D松永君、2E鬼塚君、1A藤木君

 ●女子舵手付きクォドルプル優勝

 2E辻本さん、1A阪口さん、1B久保さん、1B山崎さん、

 1B山田さん




桐蔭祭接近、準備も急ピッチ。(H28年9月12日)

文化祭直前準備レポート①「3年生模擬店」

夕刻のピロティで店の内装制作に勤しむ3年生。

 いよいよ今週の木・金に迫った文化祭。校門には「桐蔭祭」のアーチも登場し、お祭りムードがいやがうえにも盛り上がって来ました。

 各学年とも本番に向けての準備が進む中、3年生にとっては最後となる文化祭での食物模擬店。7クラスが工夫に工夫を凝らし、オリジナルメニューはもちろん、店名や店内のレイアウト、コスチューム等をトータルコーディネートして各クラス「らしさ」で勝負します。当日どんなクールなお店が駐輪場に咲き誇るか、乞うご期待!



「救急の日」にAED使用を校内啓発。(H28年9月9日)

保健委員会発、パワポ動画でAED紹介&啓発中。

実践編で実際の使い方をわかりやすく寸劇で展開。


テレビ和歌山さんの取材を受ける保健委員の面々。

 「救急の日」にちなみ、9月9日(金)、校内二カ所のインフォメーションスクエアで、保健委員会制作の「AED紹介と使用啓発のパワーポイント動画」の校内配信がスタートしました。

  保健委員会制作の健康安全啓発の校内動画配信はこれが4本目。本作もスキルフルな編集で、AEDの校内設置場所の紹介についで、「実践編」では有志の保健委員が寸劇を通してAEDの使い方をコミカルに、しかし大変わかりやすく伝えており、万が一の有事に対する準備意識を高めさせてくれています。

  なおこの配信の様子について、午前中は県教育委員会健康体育課のお二方が視察、午後にはテレビ和歌山様の取材を受け、本日夕刻、同局のニュースにて紹介されることになっています。


 ●ちなみに本校のAED設置場所は次の3カ所です。(動画本編より)

   

①二棟一階国語科職員室前 ②体育館二階入り口  ③調理室前グラウンド側


保健だより「Healthy かわら版」第4号をアップしました。(H28年9月8日)


 

 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健だより「Healthy かわら版」第4号が完成しました。様々なアイデアと企画で、桐蔭生の健康維持、推進のサポートを展開してくれています。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また「トップページトップメニュー>学校情報>保健室から>保健だより」からもどうぞ。






学校説明会について(平成28年9月8日)

和歌山県立桐蔭高等学校説明会を下記の日程で行います。なお、参加の申し込みにつきましては、各中学校を通じてお願いします。

学校説明会日程
平成28年10月29日(土)9時30分~12時30分
詳細は以下のファイルをご覧ください。

    生徒配布用案内

以下は中学校教員用ファイルです。

①-1 中学校教員用_保護者配布用案内(word版)
①-2 中学校教員用_保護者配布用案内(一太郎版)
②   質問事項記入用紙


図書館だより「芸閣」第2号をアップしました。(H28年9月8日)


 

 図書局員が中心となり定期的に発行している図書館だより「芸閣(うんかく)」第2号が完成しました。読書の秋に向け、豊かな知性と感性涵養のためのナビゲーションです。ぜひ有効活用してください。

 左の画像上での左クリックで拡大します。

 また既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。







科学部、缶サット甲子園2016準優勝。(H28年9月7日)

3年連続缶サット甲子園準優勝。悔しさと誇りと。

打上げ時の調整に格闘する有田君・加納君・西本君

誇り高いチャレンジを続ける科学部の面々

 8月17日、18日両日にわたり秋田市で開催された第9回缶サット甲子園全国大会にて、本校科学部が3年連続4回目の準優勝に輝き、同時にベストマネジメント賞も受賞しました。

 難易度のきわめて高い課題を設定し、一意専心で準備を進めてきた缶サット班、残念ながら5年ぶりの優勝には半歩及ばず悔しさは残ったかもしれませんが、その緻密かつ汎用的なアプローチは、新設されたベストマネジメント賞として高評価を受けました。

 この缶サット活動に全国に先駆けて取り組み、この分野のパイオニア的存在として他校をリードしてきたという誇りも新たに、今後もさらにアドバンストな課題に果敢にチャレンジしていってもらいたいと思います。


「缶サット甲子園」とは: 高校生が自作した缶サット(空き缶サイズの模擬人工衛星)およびキャリア(缶サットを搭載する機構)を打ち上げ、上空での放出・降下・着地の過程を通じて、技術力・創造力を競う競技大会。ちなみに本校は第1回大会より皆勤です。(参考:www.space-koshien.com


佐藤教育委員が学校訪問されました。(H28年9月6日)


 6日(火)午後、和歌山県教育委員会教育委員・佐藤律子氏が来校され本校の様子を視察されました。5時間目は各教室で展開されている中高の授業を参観、そのあとは校内各施設の紹介、校長室での学校概要説明および質疑応答等を行いました。

 佐藤委員からは、生徒が非常に落ち着いて過ごせていること、先生方が授業を工夫して展開していること、保健委員会の活動ぶり等への評価とともに、図書教育の奨励等のご意見もいただきました。これらの貴重なご意見を踏まえ、引き続き日々の教育活動の充実に向け邁進してまいりたいと思います。




剣道部、県下剣道優勝大会優勝。(H28年9月5日)

新チーム、県下剣道優勝大会盤石の2連覇達成。


新しい伝統を受け継ぎ優勝を掴んだ新チーム。

 4日(日)、和歌山ビッグホエールにて行われた第59回県下剣道優勝大会・高校生男子の部にて、本校剣道部が見事に優勝、平成26年度についで(27年度は国体のため開催なし)、本大会2連覇を達成しました。今夏の岡山でのインターハイでの粘りを引き継いだ1、2年生新チームは、紀北工業、開智、近大和歌山(準決勝)、和歌山東(決勝)をそれぞれ破り、高校生男子の部の頂点に力強く上り詰めました。

 インターハイ出場、県下優勝大会2連覇と、着実に努力を結実させてきた剣道部。ますます鍛錬を重ね、新しい文武両道の伝統をさらにゆるぎなく築いていってください。




第12回おもしろサイエンス開催しました。(H28年9月3日)

吹上・桐蔭おもしろコラボで、知的好奇心アップ。

 3日(土)午前、吹上小学校PTA主催、桐蔭高校とのコラボレーション企画「第12回おもしろサイエンス」が本校理科特別教室にて行われました。今年参加してくれた吹上小学校児童は3年生9名、4年生12名、5年生9名、6年生9名の計39名。

 全体会の岸田校長からのあいさつのあと、児童達は学年ごとに3班に分かれ、物理コース「熱気球を飛ばそう」、生物コース「DNAをとりだそう」、化学コース「ドライアイスのふしぎ」という3つの講座にそれぞれラウンド式に参加。各講座とも高校の理科の先生方が進める実験やお話に目をキラキラ輝かせながら楽しんで取り組んでいました。

 知的好奇心あふれる吹上キッズたち、今後「世界のさまざまな『?』」に立ち向かう探究者として、その成長ぶりに大いに期待しています。また桐蔭で学びましょう。

  

●ゴミ袋製ミニ熱気球、上昇中!      ●たまねぎのDNAがエタノールで出現!    ●ドライアイスの海にシャボン玉が浮くんです!




第3回PTA幹事役員会・第2回バザー実行委員会が開催されました。〔平成28年9月2日(金)〕

 9月2日(金)14時から桐蔭中学校・桐蔭高等学校生徒ホールにおいて、第3回PTA幹事役員会・第2回バザー実行委員会が開催されました。当日は約120名の参加者があり、全体会の後、四部会に分かれてPTAバザーの準備や当日の役割分担等について打ち合わせが行われました。



  ◆ PTAバザーを915日(木)      〔文化祭初日〕13:00~(青果           は12:00~)本校体育館1階          (柔道場)にて行います。             ◆是非ご来場ください。

    〔右の写真はPTAバザー実行委員会全体会              の様子です。〕



キャリア桐の葉Ⅴ・ディベート学習始まりました。(H28年9月2日)

「知の格闘技」の手法を学び、論理力を養成。


オリエンテーションDVD視聴で学習スタート。

 2日より、高校2年生キャリア「桐の葉Ⅴ」の時間でディベート学習がスタートしました。ディベートは、ルールに則って言葉によって相手と論題の是非について渡り合うことから「知の格闘技」とも呼ばれますが、情報収集力、判断力、意志決定力といった論理的思考力の基礎を身につけるにはマストな活動です。

 この日はディベート入門実践編としてDVDの鑑賞を通して『ディベート』とはどのようなものか」というイメージを個々がしっかりと固めました。

 このあと後期にかけて、クラス内模擬ディベート、クラス対抗ディベート大会へと学習が進む中で、それぞれの「論理力」の高まりを大いに期待したいと思います。




中学校数学研究授業を行いました。(H28年9月1日)

高等学校につながる学習を中1でも。


系統だった高度な課題にチャレンジ中の中1クラス。

 本校FD(質の高い授業を提供していくための校内研修)の一環として、1日、中学1年生数学の研究授業が行われました。授業内容は、本年度の教科数学の中高共通テーマである「方程式」。生徒は、従来中学段階では未習となる「係数としての文字aを含む一次方程式」にチャレンジしましたが、高等学校での学習につながってゆく文字係数aの場合分けという基本概念の習得を目指して、ペアやグループで活動的に取組が行われていました。

 先生方も、教科や中高の垣根を越え、授業参観を通して授業のねらいや展開の仕方、教材の系統性等についての研修を深めています。




第66回全国高等学校PTA連合会大会千葉大会に参加しました。〔平成28年8月25、26日〕

8月25日(木)~26日(金)、千葉県で「第66回全国高等学校PTA連合会大会」が開催され、本校が「優良PTA文部科学大臣表彰」を受けました。このような賞を頂けたのも、桐蔭PTA活動の伝統を継承し、より良いものに改革してきた成果が認められたものだと感じています。
 今回の大会では「再発見!愛」~今こそ信じよう愛の絆~をテーマに講演会や分科会などが行われ、先生と保護者が子どもたちの自立支援者として活動していくための取り組みを学びました。今後ともご協力のほど、よろしくお願いいたします。


遅刻0週間スタートしました。(H28年8月30日)

遅刻0で、夏休みモードからの切り替えを。

始業10分前の正門付近の登校風景。

 迷走した台風10号によって水入りとなった8月最終週。台風一過の30日からは、本年度2回目の「遅刻0週間」が始まりました。「遅刻0週間」は長期休業明け等の節目に、生活リズムの切り替えをサポートすることを目的として、年間計4回実施しています。この週間中に遅刻をしてしまった場合は、緑色の遅刻カードを記入の上、担任、学年主任、生活指導部からの遅刻指導が行われます。心身ともに充実した9月にするために、一日の始まりを遅刻なしで意識し、体調と生活リズムをしっかりとセルフコントロールしていきましょう。




体育大会の準備も着々と進行中(H28年8月26日)

 本日、放課後、16:35~生徒ホールにおいて体育大会実行委員会が開催されました。

ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト
  全体への説明

  2人で確認しながらお話を聞きます
  9月21(水)に開催される体育大会を盛り上げ、成功させようということで体育大会実行委員会が開催されました。実行委員、パネル作成委員、応援リーダーが出席し、本番に向け、綿密な打合せを行いました。本校は文化祭、体育大会を一つのまとまりある期間としてとらえ、桐蔭祭と呼んでいます。体育大会当日は、各ブロック(赤・黄・緑)に分かれて得点を競い合い、全力で演技に挑みます。みんながみんなを精一杯応援するところに体育大会のよさがあります。体調管理にも気を配り、みんなが一つとなって充実した1日になることを願っています。

文化祭準備、着々と進行中(H28年8月26日)

   8月25日(木)に学校が始まり、今日で2日目。1.2年生は午前中に宿題テスト(国・数・英)が3つあり、みんな真剣に取り組んでいました。本日は、放課後に校内の様子を取材しましたので、3年生の文化祭準備の様子をレポートします。

ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト
 アニメのキャラクターが登場(どんな空間が登場するの?)

 ここからゴミ箱に仕上げるそうです
  9月15(木)から2日間にわたって開催される文化祭に向けて各クラスとも準備に余念がありません。3年生は模擬店(食物バザー)ということで、先ずは店舗の外観、内装を整えることからスタート。文化祭当日には、それぞれのクラスが趣向を凝らしたデザインの店舗が軒を並べ、そこが駐輪場だとは思えないような異空間が出現します。また、模擬店に行って驚かされるのは、各食品の工夫された味もさることながら、立体造形物のクオリティの高さです。ゴミ箱一つをとってみてもユニークな発想のものが、さりげなく置かれており、その立体感覚やデザイン力に心躍らされます。勉強と文化祭の準備のバランスを考えながら、充実した日々を過ごし、当日を迎えることを期待します。

県下新人戦2回戦結果 H28年8月25日(木)

8月25日(木)

上富田スポーツセンター野球場にて、平成28年度高校野球新人戦2回戦がおこなわれました。


対戦相手は市立和歌山高校です。


123456789

桐蔭

0

0

0

1

0

0

0

0

1

2

市和歌

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0


新チーム公式戦初戦を白星で飾りました!

しかも相手は選手権大会優勝の市立和歌山高校!


エースが丁寧なピッチングで完封しました。自身初の完封勝利とのことです。

打線は、4安打に抑えられながら、数少ない好機を積極的な走塁でものにすることができました。


この勝利を「たまたま」とすることなく、次回以降につなげてほしいものです。



【次の対戦】

県下新人戦3回戦 vs初芝橋本

8月28日(日) 12:30~ 千里ヶ丘球場(みなべ町)


※当日、台風接近の影響が予想されます。

 雨天中止の場合は翌29日(月)に順延されます。





始業アセンブリーを行いました。(H28年8月25日)

夏休み明け、秋の活動期に向け再スタート。


久しぶりの大清掃。気分も新たに前期再スタート。


蔵書約400冊。図書館のキャリア教育文庫活用を。

 25日(木)、夏休みが明け、いよいよ前期後半がスタートしました。校内大掃除についで始業アセンブリーは、気温等のコンディションを考慮し全校放送にて行いました。

 岸田校長先生からは、夏休み中の各クラブのがんばりとその成果に対するねぎらい、リオオリンピック・メダリスト達のコメントを引き合いに、目標設定とその達成に向けての努力の大切さが述べられました。さらに、高校生の不読者(一ヶ月間に読んだ本の数が0冊の生徒)が48%にも上るという事実を踏まえ、「読書の秋」に向けて、図書館のキャリア教育文庫等も活用しつつ、読書活動への取組が改めて奨励されました。

 2限目からは学年ごとに宿題考査も挟みながら通常授業も開始。残暑を乗り切り、行事が目白押しの最活動期に向けて着実にスタートを切りましょう。

 




ジョブシャドウイング週間終了。(H28年8月23日)

貴重な体験学習で夏休みの締めくくり。

 19日(木)より実施した本年度のジョブシャドウイング週間が22日(月)をもって無事に終了しました。本年度は1、2年生の希望者22名が、予定通り14カ所の事業所・企業様にてお世話になりました。

 体験時間そのものは短いものでしたが、実社会での職業を間近で観察させていただくという貴重な経験を通して、生徒達は自分の将来に対する進路意識や、これからの自らの学びに対するモチベーションをしっかりと高めることができ、夏休みをたいへん充実した一日で締めくくることができました。現在はめいめいがお礼状をしたためつつ、事前学習から事後学習にいたる流れの中でジョブシャドウイング活動のまとめを行っているところです。

 多忙な中、また種々の制約の中、生徒達の受け入れに関してご高配いただいた各事業所・企業様、直接手厚く生徒のお世話をおただいた関係の皆様方に改めて厚く御礼申し上げます。 

   

●ベルナール様でウェディングドレス収納確認。●レオ動物病院様にて犬舎前での状態観察。 ●川端不動産研究所様にてデータの確認作業。




ジョブシャドウイング週間始まりました。(H28年8月19日)

実施3年目。職場体験の新しいカタチ。


テレビ和歌山様にて3時のニュースの進行を観察中。


サイバーリンクス様では本校OBの社員さんに密着。

 8月18日(木)より22日(月)にかけて、本校キャリア教育の一環として本年度の「ジョブシャドウイング」体験週間が実施されています。

 「ジョブシャドウイング」とは、社会で働く人に影(shadow)のようについてまわり、仕事の様子を観察させていただく体験活動。従来の職場体験やインターンシップのように、仕事を直接体験するのではなく、社会人の方々の働く様子をそばで観察することで、社会を知り、働くとはどういうことかを知る体験学習です。

 実施3年目となった今年は、1、2年生合わせて22名の「ジョブシャド」体験希望者が、それぞれ希望する職種領域に基づいて、事前にご協力をお願いした計14カ所の事業所・企業様にお世話になります。

 夏休み終盤の一日もしくは半日の体験ではありますが、将来に向けてのモチベーションをよりいっそう高めていくための貴重なチャンスとしてもらいたいと思います。 




剣道部、激戦のインターハイレポート。(H28年8月18日)

激戦の末の予選リーグ敗退も、全国に示した桐蔭らしい粘り。


団体初戦は3勝2分で完勝。左は中堅佐野選手。


個人戦2回戦を突破した花野選手(右)。

 インターハイ初出場となった男子剣道部の高校総体剣道大会が、8月3日・4日と岡山市にあるジップアリーナ岡山で行われました。個人戦には、県大会優勝者の花野敦紀選手が出場、並み居る強豪の中で2回戦を突破しましたが、ベスト16を目指す3回戦で惜しくも敗れました。

 明くる4日は、団体戦です。予選リーグは、3チームの総当たり戦。桐蔭は、佐賀県白石高校と福島県安積高校との戦いです。これに勝てば、ベスト16。先鋒、次鋒とも相次いで敗れてしまいます。もはやこここまでかと誰もが頭をかすめましたが、ここからがねばりの桐蔭。中堅、副将と勝利し、2対2の同点のまま、勝負は大将戦に。これまた最初に1本とられますが、終了時間間際に1本を取り返し、延長戦に。大将奥村選手は、中学校時代から6年間磨いてきた面をねらいにいきました。ところが、相手側大将の出小手に合い、涙をのんだのでした。

 けれども、ベスト16まで、あとほんの僅かのところまで戦った桐蔭剣道部、初出場ながら、その実力が確実に全国レベルにあることを示した大会となりました。




芸術の国からの交流団を「書の心」でおもてなし。(H28年8月17日)

書道部がオーストリアからの交流団と交流活動を行いました。

部員が師範となり書道を体験交流。いい笑顔です。

直筆で完成したミニうちわを持って記念撮影。

 8月17日(水)午前、書道部がオーストリアからの青年リーダーを招いて書道体験を通しての交流活動を行いました。

 オーストリアからの交流団一行は、和歌山県の青年国際交流機構である「海友会」と、オーストリアの青年交流団体OJABとの相互派遣事業として現在日本訪問中の37歳から20歳の計12名。

 この日は「海友会」交流スタッフ5名とともに本校書道部を訪れ、書道教室にて、めいめいのオーストリア名を当て字の漢字に直した毛筆書写、好きな漢字を両面にあしらったミニうちわ作りを行いました。書道部員達は英語でのコミュニケーションに苦労しつつもマンツーマンで体験活動をサポート。毛筆の所作などを指導しながら笑顔でホスピタリティを発揮していました。

 また書道体験後は、隣の音楽教室でコンクールに向け練習中の中学校音楽部が合唱曲を披露、のびやかでさわやかなコーラスで歓迎ムードをいっそう高めてくれました。

 なお、一行はこのあと23日まで和歌山滞在予定とのことです。




硬式野球部定期戦が行われました。(H28年8月10日)

伝統は8月に受け継がれてゆく。

真夏の伝統の定期戦。今年は桐蔭がホスト校。

勝利校が1年間優勝カップを保管します。

 大阪府立市岡高校との硬式野球部平成28年度定期戦が本校グラウンドにて行われ、5対2で市岡高校が勝利しました。

 市岡高校は本校と同じく大阪市の旧制中学校で甲子園出場21回を誇る伝統校。大阪市内3番目の旧制中学校を表す3本線の入った伝統の帽子を公式戦やこの定期戦で着用するそうです。

 市岡-桐蔭定期戦は昭和30年代より、ホストを交互に持ち回りながら、毎年新人戦前の8月中旬に開催しています。試合前には昨年度勝利校の桐蔭・筒井君より本校野球部OB会長山下幸男氏にカップ返還、試合後には勝利校・市岡高校キャプテン田頭君に優勝カップが贈られました。

 この真夏の高校野球定期戦交流を通して、これまでと同様これからも両校の「絆」が伝統の中でさらに大切に引き継がれていくことを願います。




箏曲部夏の特別活動デー(H28年8月9日)

箏曲部、「表現する」ことのすばらしさを学ぶ。

西先生自らも英語で音楽のすばらしさをスピーチ。

特別講師・伊東先生から「表現」の大切さを伝授。

  本校OBで箏曲家の西 陽子先生にご指導を仰ぐ箏曲部の夏の特別イベントが、8月8日、9日二日にわたり本校同窓会館2階和室にて行われました。様々に趣向を凝らした視点から、トータルに表現者としての芸術性を内面から高めることをねらいとした、西先生ならではの指導の一環です。

 初日は、箏演奏スキルアップのためのワークショップや顧問の国語科小竹先生がファシリテートする「歌会」、二日目は「幸せ」をテーマにした自由創作活動、英語によるスピーチ発表会などが行われました。

 西先生のご友人で、英語インストラクターの伊東美穂さんをゲストティーチャーにお迎えした英語スピーチコーナーでは、「表現すること」「人に伝えること」のエッセンスを教えていただきつつ、部員達は英語で「箏との出会いや演奏」「音楽のすばらしさ」等について表現することであらためて「音楽を奏でる」ことに対し新しい意識の窓を一つ開くことができたようでした。





いざ、京大へ×2。(H28年8月9日)

京都大学オープンキャンパスツアー2days、出発します。


大型貸切バスで京大ツアーに出発。のべ108名参加。

体験ツアー二日目の生徒達。京大体感の貴重な機会。

 東大に続き、京都大学オープンキャンパスツアーが今年も8月9日、10日の両日に渡り行われます。一日目9日は総合人間学部・文学部・医学部・薬学部・農学部希望の56名、二日目10日は教育学部・法学部・経済学部・理学部・工学部希望の52名、二日間で計108名が参加します。両日とも貸し切りバスは7:15に学校を出発、京大での各学部説明会、図書館・総合博物館等の施設見学を体験後、19:30に学校帰着予定です。京大の謳う「ダイナミックで刺激的な『知』」へのモチベーションをしっかりと高めてきてほしいと思います。


  9日、10日両日とも本校OBの京大生6名が午前中の体験ツアーをサポートしてくれました。

 結果的に1、2年生で全体の五分の一の生徒が参加するという大規模な体験ツアーとなりましたが、京都大学のアドミッションポリシーの中にも掲げられている理念「対話を根幹とした自学自習」を随所に感じられるたいへん有意義な「学び」体験となったようです。


書道科教員書作展開催中。(H28年8月6日)

書道科・高橋佳子先生の作品出展中です。


アバローム紀の国2階で開催中の書道科教員書作展。

 本校書道科・高橋佳子先生揮毫による書道作品が、8月3日よりアバローム紀の国2階「ギャラリー龍門」にて開催されている第47回和歌山県高等学校書道科教員書作展に出展されています。県下各高校の書道科の先生方の27作品の中、ひときわ鮮やかな赤紅の半紙に、万葉の歌聖・柿本人麻呂の名歌が格調高く刻まれています。

 繊細な筆致、渇筆、潤滑のうちに、師の感性が発するオーラと高尚な空気感をぜひギャラリーにて直接体感してみてください。書作展は8日(月)午後3時まで開催されています。

 なお、高橋先生にご指導を仰ぐ本校書道部は第21回全国高校・大学書道展、団体・高校の部で見事3位入賞。詳しくは後日報告します。




再録・先輩からのメッセージ(H28年8月5日)

インフォメーションスクエア、合格体験メッセージ集です。


情報発信ステーション・インフォメーションスクエア

  6月より校内インフォメーションスクエアにて、今春卒業した先輩たちの「合格体験記」から抜粋したメッセージを3部構成で発信してきました。格言にも似たその貴重なメッセージの中からいくつかを再度紹介し、3年生のみなさんへのエールとします。理科・社会補習も終盤戦、改めて暑い8月を乗り切りましょう。

 「インフォメーションスクエア」とは…第2棟中央階段1階と2階の2カ所に設置された生徒向け連絡用ディスプレイ。行事など種々の連絡事項、生徒会や委員会からの連絡、折々のメッセージなどをエンドレスにループ送信しています。


将棋部・坂本君、全国準優勝。(H28年8月4日)

3年坂本君が総文将棋男子個人戦で準優勝に輝きました。

孤高のファイナリスト、決勝対局中の坂本君(右)

閉会式にて文化庁長官賞も授与されました。

 7月30日(土)から8月3日(水)にかけて広島県で開催されていた第40回全国高等学校総合文化祭・将棋部門・男子個人戦で、最終日の3日、本校の3年・坂本拓己君が見事準優勝に輝きました。

 予選リーグを10位で勝ち上がった坂本君。決勝トーナメントでは、会場を福山ニューキャッスルホテルから福寿会館に移した準々決勝で強豪・第2シードの岐阜県・加茂高校の中島君を破って勢いをつけ、一気に決勝まで進出しました。

 決勝戦では残念ながら、これまた強豪の神奈川県・聖光学院の藤井君に敗れはしましたが、結果、見事に準優勝を果たし、同時に文化庁長官賞も受賞しました。

 準優勝と文化庁長官賞受賞を学校をあげて祝福するとともに、全国大会を決勝まで上り詰めることのできた研ぎ澄まされた意志と精神力、そして日頃の練習でのたゆまぬ努力に心から敬意を表したいと思います。本当におめでとうございます!




教職員夏期研修実施中。(H28年8月4日)

夏休み、先生方も学びます。

補習と平行しての研修実施。生徒も先生も学びます。

 8月4日より、教職員の校内研修として、文部科学大臣補佐官の鈴木 寛氏による、さる6月24日の和歌山大学での講演の様子を記録した音声を聴講するという研修が始まりました。「桐蔭FD会議」(Faculty Development)と呼ばれる、常に「質の高い授業」を提供していくことをねらいとする教員研修の一環です。テーマは「高大接続システム改革について」。新しい時代への動向を踏まえた高校・大学教育のあり方と高大の入試接続について、本校のすべての先生が8月中旬にかけて4日間の悉皆(しっかい)で聴講することになっています。先生方も常に学び続けています。




in 東大 Now。(H28年8月3日)

東京大学オープンキャンパスツアー実施中です。


全員が学びの意欲に燃えたいい顔をしています。

3名の本校OBが全面的にサポートしてくれました。

 2日夜21:30にバスで桐蔭を出発した東京大学オープンキャンパスツアー参加の19名は、往路、サービスエリアでの休憩、朝食などをはさみつつ予定通り7:30に無事東京大学に到着。赤門や安田講堂前での記念の集合写真をかわきりに、一日東大体験学習がいよいよスタートします。実り多い一日になることを願っています。




   体験ツアーでは、本校OB東大生3名(藤村さん、松下君、村田君)のアシストも受け、講座体験や種々の施設見学等をアカデミックに満喫。

 「東大の学び」を終えた一行は、夕刻東京駅から再びバスにて和歌山への帰路に就き、4日早朝6:30に無事学校到着、解散しました。

 今回の貴重な体験をそれぞれの今後のキャリアアップにつなげていってください。現地でサポートしてくれた3名のOBの方々、ありがとうございました。


いざ、東大へ。(H28年8月2日)

東京大学オープンキャンパスツアー、出発します。


校長先生も激励。生徒ホールでの出発式にて。

 恒例となった桐蔭・東京大学オープンキャンパスツアーが今年も8月2日~4日のスケジュールで行われます。2日(火)夜21:30貸し切りバスにて桐蔭を出発、翌3日(水)朝7:30に東京大学着、終日のオープンキャンパスを体験し夕方19:30再び東京駅をバスにて出発、桐蔭帰着は4日の早朝6:20の予定。0泊3日(バス車中2泊)という強行にして高密度なアカデミック弾丸ツアーです。今年参加する計19名の有志生徒たちは出発前、生徒ホールで岸田校長先生から直々に激励の言葉をいただきました。日本の最高学府での一日体験ツアーでしっかりと「学び」のモチベーションを高めてきてもらいたいものです。


アジア・オセアニアフォーラムに参加しました②。(H28年8月2日)

「世界との対話と協働」、アジアオセアニア高校生フォーラム二日目。


プレゼンター8名とチェアパーソン2名が再登場。

宮本さん、大役を遂行。右はさすがの智弁和中さん。

 平成28年度アジアオセアニア高校生フォーラム二日目は、前日の分科会で発表した各国の高校生プレゼンターが県民文化会館小ホールに再登場、5つの分科会ごとにそれぞれプレゼンの要約と、オーディエンスとのやりとりを含めてのまとめの全体報告会が行われました。

 本校から参加している宮本さんは「自由カテゴリー(国際問題)」のチェアパーソンとして、堂々と舞台進行を切り盛りし、討論をしっかりとファシリテートしていました。

 またオーディエンスとして午前中の補習を終えた1年生53名、2年生52名の計105名が参加。ステージ上で熱心に繰り広げられるアジア・オセアニア地域の高校生たちの発表や討論に真剣に耳を傾けていました。

 この二日間、夏期補習の予定を変更し、のべ292人の桐蔭生がフォーラムに参加しましたが、各国の高校生達のしっかりとした考え方や英語のスキルに触れ、それぞれが貴重な国際交流体験ができたようでした。


ボート部全国・準々決勝進出(H28.8.2)

  ボート部は7月27日(水)~8月1日(月)まで島根県さくらおろち湖ボート競技場において行われたインターハイに出場しました。全国の強豪に互してよく健闘しました。結果は以下の通りです。

ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト
 いざ出艇。来たれ、好敵手。

 笑顔の全員集合
 女子舵手付きクォドルプル(3A・前山亜美香さん、3B・大賀茉帆さん、3C・山﨑妃那子さん、3F・山添来夏さん、2E・辻本伊織さん)チームが準々決勝まで進出。準決勝進出はなりませんでしたが、桐蔭の伝統を来年につなげるレースを見せてくれました。
 応援していただいた皆様ありがとうございました。生徒たちは次の大会に向けて既に準備を始めています。引き続き、ご支援・ご協力お願いします。

平成28年度地区別懇談会が終了しました。〔平成28年8月1日〕

7月16日(土)~31日(日)の間、8地区で開催されたPTA地区別懇談会が終わりました。期間中、全地区を合わせると350名余りの参加をいただき、充実した意見交換の場を持つことができました。参加の皆さまには感謝申し上げます。また、今回はご都合により参加できなかった皆さまも、お子様の学校生活等でお気づきの点がありましたら、遠慮なくPTA役員まで意見をお寄せください。今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。

東和・城東・伏虎・西和地区懇談会(全体会)の様子
西浜・明和地区懇談会(学年別懇談会・中学校)の様子

アジア・オセアニアフォーラムに参加しました①。(H28年8月1日)

「世界との対話と協働」、アジアオセアニア高校生フォーラム初日。

勢揃いした各国の代表生徒。知事の挨拶も英語です。

智弁・和中さん(右)と分科会を進める宮本さん。

 8月1日、2日両日に渡り開催される平成28年度アジアオセアニア高校生フォーラム。アジア・オセアニアの20カ国代表の高校生が集い、研究や意見発表を通して交流を深め合うAll in Englishの討論会です。

 初日のこの日、本校は夏期補習日程を調整して、午前の県民文化会館小ホールでの全体会には1年生98名が、午後の県自治会館と県民文化会館計5会場に分かれての分科会には、午前の補習を終えたばかりの2年生が計90名オーディエンスとして参加しました。貴重な国際交流を体験しつつ、補習とフォーラム聴講というタイトなスケジュールをしっかりとこなしていました。

 また本フォーラムには、本校を代表する形で、チェアパーソンとして1年B組の宮本彩理香さんが事前の交流世界遺産ツアーより全面的に参加、メインの分科会も堪能な英語でたいへんスムーズに進行してくれました。

 なお明日2日目も午前の補習を短縮、午後からの全体会に1、2年生合わせて108名が参加することになっています。




放送局が全国放送コンテストへ出場しました(H28年7月29日)

 放送局4名が7月25日(月)~28日(木)の日程で行われたNHK杯全国高校放送コンテストに出場しました。


ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト
 笑顔がはじけます(みんな応援に駆けつけてくれました) 見事、県予選を通過した放送局の4名は、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われたNHK杯全国高校放送コンテストに出場しました。
 朗読部門では和歌山大会を2位で通過した1Cの橋本紗知さんと和歌山大会5位通過の3A中井和香奈さんが出場。
 テレビドキュメント部門では和歌山大会を2位で通過した2Aの中口環太君と2Dの野尻航平君が出場しました。
 
準決勝進出は逃しましたが、全国大会での経験を今後にいかし、来年は上位入賞をぜひ、果たしてください。期待しています。

1、2年生夏期補習スタートしました。(H28年7月28日)

3年生についで、1、2年生の英数国補習が始まりました。

1年生も熱気ムンムンで補習開始。視聴覚教室にて。

 28日(木)より、1、2年生の英数国夏期補習がはじまりました。午前中70分3時間枠で、各教科とも基本・発展コースそれぞれα、β、γの6クラス展開。全員が受講するため、8月3日までの補習期間中は「午前補習・午後部活動」という桐蔭サマースタイルになります。

 3年生は前半に引き続いてこの日から8日までの理科社会補習に突入しました。100分一コマで終日4コマ分、各自が選択した科目を精力的に受講します。

 各学年とも、実りの秋を目指し暑い夏をしっかりと乗り切りましょう。




夏期補習まっただ中(H28.7.26)

 7月21日(木)から3年生、英・数・国の補習が始まりました。7月28日(木)からは、1.2年の英・数・国補習と3年生、理・社の補習が始まります。

ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ   メ   ン   ト
          カッパの着用率が高いですね

この講座は英語


この講座は数学

 この日(7/26)は朝から小雨模様。生徒はカッパを着て登校しています。生徒会からの呼びかけや啓発運動の成果が徐々に現れてきています。
 補習は英・数・国ともに1講座2時間の長丁場となります。朝の8時30分から始まり、終了は15時25分となります。流石に生徒も先生も夕方にはくたくたのようです。この夏の鍛錬が冬への大きな実りとなることを願っています。


講座時間割(英・数・国)

1限: 8:30~10:30
2限:10:45~12:45
3限:13:25~15:25



講座時間割(理・社)

1限: 8:30~10:10

2限:10:25~12:05
3限:12:50~14:30
4限:14:45~16:25

 結びにこんな諺を紹介します。

 Constant  dripping  wears  away  a  stone.

「雨垂れ石をも穿(うが)つ」
(小さな努力がやがて大きな実をむすぶ)


平成28年度地区別懇談会開催中です

 7月16日(土)の紀北地区を皮切りに地区別懇談会が開催されています。今回紹介する写真は7月20日(火)、海草地区懇談会の様子です。
ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト

学年別懇談会(手前が高1、右奥が高2、左奥が高3)

 桐蔭中・高の地区別懇談会は全部で8回(8地区)行われます。各地区の地区委員の皆さんが中心となって会が運営されます。こうした取組が行われているのは県内では桐蔭だけということを聞きます。毎回、多くの皆様の参加を得て開催されることに喜びと責任を感じます。今後とも学校とPTAが一体となって桐蔭教育を作りあげていきますので、ご協力のほど宜しくお願いします。

生徒会校外清掃活動が行われました(H28年7月20日)

猛暑に負けず。第3回生徒会校外清掃活動を行いました。

 


 7月20日(水)放課後、恒例となった生徒会による校外清掃活動が本校近郊にて行われました。この日は夏休み前最後の授業日で校内大清掃にあわせる形で3回目の実施となりました。

  放課後とはいえ気温34度を超える中、11名の高校生徒会役員に今回は2名のボランティアを加えた計13人が意欲的に参加。いつものように3班に分かれて約一時間、うだるようなアスファルトもなんのその、精力的に近郊地域の清掃活動を行いました。

  事後ミーティングでは、寺町班からは「たばこの吸い殻や細かいゴミがけっこうあった」、学校外周班からは「ほとんどゴミはなく、むしろ草むしりに勤しんだ」、新堀橋班からは「たばこの吸い殻が多すぎた。ゴミの種類も量もかなりなものだった」等の報告が行われていました。

  様々なゴミを回収することで自他の公共心を高めつつ、同時に生徒会としての活動意義を確認できるこの校外清掃、しっかりと定着してきた感があるようです。次回校外清掃活動予定は9月です。




インターハイ、全国大会壮行会が行われました(H28年7月20日)

インターハイ、全国大会出場のみなさんを全校あげて応援します。

舞台で激励を受ける体育系・文化系計8クラブ

文武両道の実践者として誇り高いチャレンジを! 


 7月20日(水)、夏期休業前アセンブリーに先立ち、本年度のインターハイ、全国大会等に出場する生徒のみなさんの壮行会が体育館にて行われました。

  日々の努力を着実に結実させ県予選や選考会を見事に勝ち上がった8クラブ、

 剣道部(団体初出場、個人3年花野君)

 ボート部(団体2年連続、ダブルスカル3年荒木さん・庄田さ

      ん、シングルスカル2年鬼塚君)

 陸上競技部(1500m3年有松君、棒高跳び3年東山さん)

 テニス部(3年行岡君・いわて国体)

 将棋部(3年坂本君)

 囲碁部(男女団体、個人3年竹内君、3年塩澤さん)

 放送部(朗読3年中井さん、1年橋本さん、テレビドキュメン

     ト2年中口君、2年野尻君)

 科学部(缶サット班)

の計30名の面々が威風堂々とステージに登壇、それぞれの代表者が全国大会に向けての決意を力強く述べました。全校生徒からは激励の校歌斉唱が、岸田校長先生からは熱い応援メッセージがエールとして送られました。

  文武両道実践の成果としての全国大会出場を全校をあげて讃えるとともに、全国というハイレベルなステージでのさらなる活躍を期待したいと思います。




保健委員会・健康セミナーが行われました(H28年7月15日)

本年度の保健委員会・健康セミナーが調理室にて行われました。

                  


 7月15日午後、家庭科調理室にて、保健員会企画・健康セミナーが開催されました。本年度は和歌山市保健局地域保健課より講師として管理栄養士の金谷裕代様をお招きし、「ヘルシークッキング~成長期に摂りたい栄養素~」と題しての実施となりました。

 セミナー前半ではカルシウムの効果的な摂取の仕方等についてのご講義をいただき、後半は実習編として健康食調理と試食会を行いました。実習メニューは「ほねく」入りきんぴらごぼうの「おにぎらず」、カツオの竜田揚げ、小松菜のツナぽん和え、千切りだいこんの煮物、湯浅町産のバレンシアオレンジ。校長先生をはじめ数名の教員も試食会に参加、約30名の保健委員さんに混じっておいしくヘルシーに試食させていただきました。

 成長期だけでなく、生涯にわたり健康を維持・増進していくための「食」の大切さを改めて体感できる貴重な機会となりました。講師の金谷様にはお忙しい中、懇切丁寧なご指導をいただきました。本当にありがとうございました。



茶道部お茶会が行われました(H28年7月14日)

茶道部の流儀、夏のお茶会が行われました。


 7月14日(木)午後、茶道部夏の恒例行事・お茶会が同窓会館1階和室にて行われました。この日は三者面談初日、またPTA献血活動実施日ということもあり、生徒、教職員に加えPTA役員さんをはじめ保護者の方々も多数お越しいただきました。 

 表千家流、森本光子先生のご指導のもと、「技」と「心」を磨いてきた部員達は、清楚であでやかな着物に身を包み、お茶と和菓子で丁寧なおもてなしを実践。またデリバリーサービスも大好評で、校舎内を忙しくも笑顔で行き来していました。茶道部次回お茶会は9月の文化祭で開催することになっています。



3年生クラスマッチが行われました(H28年7月12日)

夏の恒例行事3年生クラスマッチが行われました。



 7月12日(火)、なんとも危うい曇り空を追い払い、本年度の高校3年生クラスマッチが開催されました。

 先週の1、2年生水泳大会に続いて、男子はグラウンドでのソフトボール、女子は体育館でのバレーボールと、3年生夏の恒例となった球技トーナメントで、ハードな日々の授業の合間に心地よい汗を流しました。

 確かなプレーとチームワークで見事に優勝を勝ち取ったのは男子が3年C組、女子は3年E組。

 勝敗はもちろんですが、グラウンドと体育館にこだまするクラスメート達の好プレー、珍プレーに一喜一憂する歓声とともに、全員がこの日を桐蔭最後のクラスマッチデーとしてしっかりと心に刻み込んだようでした。

  




第2回PTA幹事役員会・第1回バザー実行委員会が開催されました。〔平成28年7月7日(木)〕


 7月7日(木)桐蔭中学校・桐蔭高等学校生徒ホ

ールにおいて、第2回PTA幹事役員会・第1回バ

ザー実行委員会が開催されました。当日は150名

余りの参加者があり、PTA地区別懇談会や「PTAバザー」〔文化祭初日、9月15日(木)実施予定〕に向けた取り組みを中心に熱心な協議が行われました。


チーム桐蔭のたまもの(広報紙コンクール奨励賞受賞!)

7月3日()大阪で開催された「第42回近畿地区高等学校PTA連合会大会」において、本校PTA新聞「とういん」が広報紙コンクール奨励賞を受賞しました。このような賞を頂けたのも、先生・生徒・保護者による日頃の活動のたまものであり、中でも総務部の皆さんの一体となった表現力が素晴らしいからだと思います。
 大会では「生きる力」の源泉~子どもたちから学び、大人が育みたいもの~をテーマに元全日本女子バレーボール監督の柳本氏による特別講演やパネルディスカッションがあり、子どもとの接し方について学ぶことができました。

桐蔭リーダー塾が行われました(H28年7月8日)

和歌山のトップリーダーに生きる力を学ぶ。

開始式にて同友会代表幹事・樫畑様よりご挨拶

リーダ塾・1年生の様子

リーダー熟錬成編・3年生の様子


 「桐蔭リーダー塾」は、和歌山経済同友会様の全面的サポートを得て、地元和歌山で活躍されている「本県を代表するリーダー」とも言える方々20名を講師にお招きし、生徒が社会を生きるために必要な力を学ぶ特別授業で、平成26年度より毎年開催しています。本年度も以下の20名の講師の方々にお忙しい中お越しいただき、充実した講座を展開していただきました。

 本年度より、実施形態を修正、従来高校1年のみで1時間枠で行っていた講座を高校3年を対象にした「桐蔭リーダー塾~錬成編~」として加えた2時間枠として実施する形としました。

 各講座は高1、高3とも設定したテーマに基づいて、まず生徒が自分たちのまとめを提示させていただき、それを足がかりに講師の先生からの助言・アドバイス等をいただくというフォーマット。高1は「社会で活躍するために必要とされる力とは」をテーマにクラスを越えた14人のチームで6時間の事前学習をこなしまとめあげたものを、また高3では事前学習2時間で7人のチームで挫折、失敗について分析、「成功のもとになる失敗とその生かし方」「成功のもとにならない失敗とその回避の仕方」について協議を通してまとめたものをそれぞれ講師の先生に投げかけました。

 司会等を含め生徒主体の講座運営のため、中にはなかなかおぼつかない展開となる場面もあったようですが、講師の皆様にはファシリテートの面でもお骨折りいただきました。なによりも、実社会を駆け上がってこられた講師の皆様方の重みのある一言一言に、そしてその熱い語りかけに、生徒達も真剣に受け止めつつ、それぞれのテーマについて学びを深められた様子でした。

 お忙しい中、本校の生徒達のために貴重なお話を賜った講師の皆様方、本当にありがとうございました。



国語科研究授業が行われました。(H28年7月8日)

「多読」で古文を読み解く力をつけよう。

 7月8日、国語科による研究授業が高1・国語総合の授業で行われました。本校国語科が本年度の教科研究テーマとして掲げる「多読による古文読解力養成」に則り、この日の多読教材設定は名編「徒然草」。中でも中学校からなじみの深い「仁和寺にある法師」と、やや難易度の高い「神無月のころ」の2本が取り上げられました。4人のグループ学習形態を基本に、筆者である兼好法師の主張の内容とその普遍性を読み取るという目標達成に向けて、活気みなぎる活動が展開されていました。




短冊に願いをこめて(H28.7.5)

 3年生は、進路希望が叶うようにと願いを込めて、七夕の笹に短冊を結びつけています。笹は、本校職員が毎年持ってきてくれます。


ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト
 進路指導室横に置かれた笹の葉と短冊


 こんな短冊もありました
 七夕の時期に笹の葉に願いをかける桐蔭高校恒例の風物詩です。今回は懐かしい歌詞を紹介します。


  『たなばたさま』
                  
 笹の葉さらさら
 軒端に揺れる
 お星様きらきら
 金銀砂子

 五色の短冊
 私が書いた
 お星様きらきら
 空から見てる

 (歌詞:権藤はなよ)

芸術鑑賞会を開催しました

 7月5日(火)13時30分から、沖縄の伝統芸能である組踊「執心鐘入」を鑑賞しました。

ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ    メ    ン    ト
 和歌山までお越しいただきありがとうございました
第一部では、沖縄国際大学の狩俣恵一さん、田場裕規さんのお二人が沖縄の伝統芸能「組踊(くみおどり)」の解説を分かりやすく行ってくださいました。組踊はユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に掲載されたそうです。
 「執心鐘入」の一場面


 最後は、生徒会の二人が感謝の花束を贈呈
第二部では、古典音楽「かぎやで風節」と組踊「執心鐘入」が演じられ、中・高あわせて約1080人が舞台に見入lりました。音楽や踊りもさることながら、沖縄の衣装が鮮やかで、印象に残っています。

第1回運営指導委員会(キャリア教育)が行われました(H28年6月24日)

本校キャリア教育「第1回運営指導委員会」が開催されました。


 「運営指導委員会」とは、本校キャリア教育研究推進のために指導、助言をいただく識者の方々からなる特別サポート組織。

 この日はお忙しい中、キャリア教育コーディネーター・石川  陽様、千葉商科大学教授・鹿嶋 研之助様、和歌山経済同友会・栗生 建次様、県学校教育局県立学校教育課長・小滝 正孝様各委員の皆様にお集まりいただき、同窓会館にてこれまでの本校キャリア教育の取組と今後の展開について、専門的な立場からの協議を通してご助言をいただきました。


 また6限には、高校1、2、3年の「キャリア桐の葉」(高1・3は「桐蔭リーダー塾」に向けてのそれぞれのグループワーク、高2は和歌山労働局の講師の方をお招きし、講義を通しての「労働法」についての学習)の授業を参観していただき、個々の授業の展開についても具体的なアドバイス、ご意見を頂戴しました。いただいた貴重なご助言を十二分に生かしつつ、文部科学省研究指定最終年次の充実を目指し、さらに研究と実践を深めてまいりたいと思います。




平成28年度 インターハイ・国体出場クラブ(個人)の紹介②

 今年度のインターハイ・国体出場クラブ(個人)を紹介します。前回の報告に続いて第2弾となります。(確定順・平成28年6月23日時点)

ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト
  いざ、全国の荒波へ
【囲碁部】

 第40回全国高校囲碁選手権和歌山大会、男子個人の部において3G・竹内皓一君が優勝、女子個人の部においても3G・塩澤明日圭さんが優勝し、全国大会出場が決まりました。また、団体の部においても、男女アベック優勝を果たし、全国大会出場が決まりました。男女団体戦の選手をそれぞれ紹介します。

男子団体
3G・竹内皓一君、3E・丸山諒也君、3F・宇野湧斗君
女子団体
3G・塩澤明日圭さん、3A・児玉梓月さん、2C・田中涼花さん

 本大会は全国の強豪がひしめき合います。この激戦においても自己のベストを出し切って上位進出を目指してください。皆さんの更なる活躍を期待します。
晴れやかに表彰台に登壇
       
【陸上競技部】

 本校陸上競技部は、県予選を勝ち上がり、13種目において近畿大会出場を果たしました。男子1500メートルで県予選を1位で通過した3D・有松憧君は近畿大会決勝において
100分の1秒差で5位に入賞し、見事、インターハイ出場を決めました。タイムは3:54.07レベルの高い近畿での上位入賞は次のインターハイでの活躍にもつながります。インターハイ出場までの期間を悔いのないよう、送ってください。
 みんなの応援が背中を押してくれました

【テニス部(硬式)】

 国体予選会、少年男子の部において3D・行岡翼君が第2位に入賞し、国体出場選手に選ばれました。
 また、テニス部は、インターハイ予選男子団体2位、男子ダブルス2位、男子シングルス3位の好成績を修めています。文武両道の精神を大事に国体までの時期を乗り越え、キャリアの幅を広げていってください。全国での活躍を期待しています。
 各部の大会を応援してくださった皆様、ご声援ありがとうございました。全国大会での応援も引き続きお願いいたします。

第1回学校評議員会が開催されました。(平成28年6月23日)

 6月23日、13時~学校評議員会が開催されました。7名の委員様に出席いただき、本校の現状・課題・取組について岸田正幸校長から説明があり、意見交換が行われました。

ス ナ ッ プ シ ョ ッ トコ  メ  ン  ト
 公開授業の一コマ


 評議員会の様子
 上の写真は、公開授業の一コマです。考査直前の緊張した様子が伝わってきます。みんなのひたむきな姿に、こちらも背筋がピンと伸びます。
 下の写真は公開授業終了後、委員の皆様方から意見をいただいている場面です。学校運営全般、桐蔭が目指すキャリア教育、教員の授業力の向上、クラブ活動の様子、朝夕の登下校の様子等、多方面から建設的な意見や評価をいただきました。出席いただいた評議員の皆様ありがとうございました。

「PTA施設設備点検」が実施されました。〔平成28年6月15日(水)12:00~14:30〕

PTA環境整備部の校内点検・試食会が行われました。当日は30名余りの参加をいただき、校内施設点検の後、生徒ホールでの試食会も行いました。施設点検ではカウンセリング室、同窓会館、グラウンド部室、体育館施設、図書館、インフォメーションスクエア等を回りました。校内を案内する岸田校長からは、同窓会館の展示品にまつわるエピソードや災害時に使用されるマンホールトイレなど普段聞くことができないお話も伺いました。13時40分からは校内点検、試食にかかわっての意見交換会があり、貴重な意見をいただきました。

また、同日16時からは生徒会校外清掃活動にPTA会長や本部役員が参加し、清掃ボランティアを行いました。

施設点検1〔同窓会館〕
施設点検〔マンホールトイレ(災害時に使用)〕
施設点検〔全体会〕
生徒会との校外清掃活動

「PTA学年別懇談会」が実施されました。

PTA学習部が主催する学年別懇談会が6月7日()〔高校3年〕、8日() 〔高校2年〕、9日() 〔高校1年〕、中学校は6月14日()にそれぞれ行われ、中高あわせて約420名の参加者がありました。事前に学習部と高校の学年主任・中学校教頭がテーマについて話し合いを持ち、当日はテーマに沿った内容で懇談会が進められました。

学年テーマは次の通りです。

高校3年「夢に向けて -桐蔭生の底力を発揮せよ!!-

高校2年「夢の実現は時間との闘い -見つけよう、やる気スイッチ-」

高校1年「チーム桐蔭=親も一丸となって -情報を共有して安心したスタートを-

「桐蔭リーダー塾に向けて」(H28年6月17日)

7月8日の「桐蔭リーダー塾」に向けて高1と高3で着々と準備が進んでいます。


 地元和歌山で活躍されている20名の方々を講師にお招きして、「社会で生き抜く力とは何か」を生徒達自身が考察し投げかけながら貴重なお話をうかがわせていただく桐蔭キャリア教育ならではの行事「桐蔭リーダー塾」。今年は従来の1年生に加え、3年生でも「錬成編」として2度目のリーダー塾を実施させていただく運びとなっています。

 1、3年とも来月のリーダー塾に向け、クラスを越えた7人チームを編成、1年生は「社会で活躍するために必要な力」について、3年生は「成功のもとになる失敗、ならない失敗」というテーマについてチームで協議を通してまとめ、リーダー塾当日、それぞれの講師の方々に投げかけることで学習を深めていきます。

 この日は、1、3年ともそれぞれ10カ所ずつの教室に分かれての事前学習。1年生は講座ごとに2チームが合体した14人モードで、7人チームで考えた「社会で必要な力」を持ち寄り協議。3年生は初顔合わせの7人で役割分担や「失敗の原因の分類」についての協議を行い、それぞれ本格的な準備活動に入っていました。




英語科研究授業が行われました。(H28年6月16日)

All in Englishでサンデル教授に迫りました。

 6月17日、英語科による研究事業が高3で行われました。科目はコミュニケーション英語Ⅲで、単元内容はハーバード大学マイケル・サンデル教授の講義や著書の内容がまとめられたレッスン"What’s not for Sale?(お金で買えないものは?)"。「道徳観や教育はお金に換算できるのか」というテーマのもと、Q&Aや4人チームによる協議なども組み込まれつつ、授業は全編英語で展開されました。高度な内容でしたが、生徒たちは「英語を読む・聞く・話す・書く」活動にしっかり集中して取り組めていました。




桐蔭土曜講座が始まりました。(H28年6月11日)

「土曜講座」と「図書館開放」で土曜日の有効活用を。

 本校「学びの支援事業」としてPTAのサポートを受け、5月から実施されている「図書館開放」に加え、この日「桐蔭土曜講座」前期分がスタートしました。本年度も高3生を対象とし、外部講師の先生をお招きして「化学」「古文」「数学」「英語」の4科目で展開されます。センター試験や二次試験の対策講座として有効活用すべく、この日は事前申込みをしたのべ約90名の高3生たちが熱心に講義に取り組んでいました。(なお次回「土曜講座」・「図書館開放」は6月25日(土)となっています)



「PTAと生徒会との意見交換会」が行われました。〔平成28年6月6日(火)〕

PTA会長・本部役員と、先日改選され新しく発足した高校生徒会執行部・中学生徒会執行部との間で、意見交換を行いました。その中で、昨年同様にお互いの活動に協力をしていくことが確認されました。早速6月15日(水)に行われる生徒会校外清掃活動にPTAも加わり、清掃ボランティア活動を合同で行うことが決まりました。

「PTA役員・委員総会」が実施されました。〔平成28年6月4日(土)13:30~16:00〕

PTA役員と地区委員の合わせて154名が参加し、PTA役員・委員総会が行われました。最初の全体会では、PTA会長・高校教頭のあいさつに続き、高校進路指導部から昨年度の進路状況や進路実現に向けた取り組みについて説明がありました。その後、中学校と高校の3学年に分かれ、学年別懇談会について協議を行いました。会議では、各地区ごとに7月に実施する地区別懇談会の日程を決め、当日の懇談会の進め方等についても話し合いが持たれました。


国語科研究授業が行われました。(H28年6月8日)

高校国語科で古典の研究授業が行われました。

 6月8日、国語科による古文の研究事業が高3文系クラスで行われました。学習単元は古典の名作中の名作「源氏物語」の中の「住吉参詣」。長編読み物からの部分的抜粋の読解にあたる際のポイントや諸注意を踏まえ、ペアによる原文読み合わせ活動に続いて、辞書、文法書を駆使して個別に現代語訳にチャレンジしました。学習のポイントである「主語の省略」や「付属語」等に苦戦しつつも、精力的に名作読解作業が進められていました。



数学科研究授業が行われました。(H28年6月2、3日)

高校数学科で高1の研究授業が行われました。

 6月2日と3日両日に渡り、数学科による校内研究授業が高1で行われました。単元は数学Ⅰの中でもキーポイントとなる「二次関数の最大と最小」。視覚的に定義域を捉え、変数aを場合分けしていく手法を第1限で学び、第2限では4人のチームに分かれ協同作業をしながら発展問題にチャレンジしました。「学びあい」の中から「なるほど!」「なんでこうなるん?」といった声が上がるなど、生き生きとした学習が展開されていました。



校長先生直伝、「短歌の作り方」(H28年5月30日、6月3日)

岸田校長先生による「短歌を作ろう」の特別授業が行われました。

 岸田校長先生による「短歌作り」の授業が、1、2年生のそれぞれの学年全体を対象に、5月30日と6月3日の二日に渡り柔道場で行われました。本校のキャリア教育の一環として行われたこの特別授業では、完成度の高い短歌を例に、「日常」と「非日常」をどう織り込むか、また「予定調和」に終わらないストーリー性をどのように創出するかといったポイント等が語られました。また下の句を考える練習題では、頭を悩ませながらも真剣に取り組んでいる生徒たちの姿がたいへん印象的でした。



平成28年度 インターハイ出場クラブの紹介

 今年度のインターハイ予選において多くの生徒が参加し、相手校と、しのぎを削りました。大会に参加した皆さんお疲れ様でした。皆さんの健闘と活躍をたたえたいと思います。また、これまで頑張ってきた3年生の皆さん、お疲れ様でした。次の目標に向かって新たな日々を送られることを期待します。今回は全国大会出場クラブを紹介します。(確定順・平成28年6月7日時点)


ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト
        個人の部優勝・坂本君


団体戦の様子

【将棋部】

 第39回和歌山県夏季高等学校将棋選手権大会、個人の部において3B・坂本拓己君が激戦を制し、見事優勝し、全国大会・近畿大会出場が決まりました。また、団体の部では準優勝を果たし、近畿大会出場を決めました。この大会においても先輩の皆様方から受け継がれてきた強豪桐蔭の伝統は脈々と息づいていました。全国、近畿での更なる活躍を期待します。
 男子シングルスカル


 女子ダブルスカル


 女子舵手付きクォドルプル


 全員集合。みんな頑張りました

【ボート部】

 インターハイ県予選において3種目でインターハイ出場が決まりましたので、紹介します。①男子シングルスカル(2E・鬼塚遼平君)、②女子ダブルスカル(3E・荒木彩加さん、3E・庄田帆澄さん)、③女子舵手付きクォドルプル(3A・前山亜美香さん、3B・大賀茉帆さん、3C・山﨑妃那子さん、3F・山添来夏さん、2E・辻本伊織さん)。
 ボート部は数年来、実力をつけ、インターハイ出場の常連校となりつつあります。インターハイでの上位進出を次の目標に精進を重ねていってください。
 個人戦優勝・花野君


 優勝した団体チーム


 全員で喜びを分かち合います
【剣道部】

 インターハイ県予選個人、団体とも優勝し、見事、インターハイ出場を決めました。男子団体の優勝は桐蔭初ということで、快挙をたたえたいと思います。なお、それぞれの優勝選手は以下の通りです。男子個人(3C・花野敦紀君)。男子団体(3B・奥村浩太君、3F・山田直哉君、3B・佐野公亮君、3C・花野敦紀君、3D・森下寛太君、2F・菅谷昂生君、1E・貝尻尚太郎君)。
 日頃の努力が次の努力を生みます。本戦での更なる飛躍を期待します。



清掃大作戦を実施しました(H28.5.31)

5月31日(火)、16時~生徒会主催の清掃大作戦が実施されしました。当日は天候にも恵まれ、中学生16名、生徒会11名、教員8名の参加を得て地域の清掃活動に励みました。

スナップショットコメント
まずは、挨拶からスタート。当日参加の皆さんに感謝の意を告げ、1時間の清掃活動の内容を説明しました。昨年度に続いての実施で、参加人数も増えてきました。  
3班に分かれて地域の清掃活動を行います。清掃の段取りを高校の生徒会のメンバーが説明。この班は、寺町方面に出かけます。ここへは、中学校の先生2名が参加しました。
この班は、宮前方面の清掃活動に出かけます。ここは、高校の先生2名が参加しました。
この班は、学校周辺の清掃活動を展開。丁寧に空き缶、ペットボトル、紙くず等を収集しました。ここは、高校の先生2名と教育実習生1名が参加しました。
最後に全員がそろって記念撮影。前に見えるのは回収したゴミの山。7つゴミ袋が見えます。参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。またの参加をお待ちしています。

キャリア桐の葉Ⅵ「常識を疑い、常識を知る」活動スタート(H28年5月)

高3「キャリア桐の葉Ⅵ」、新聞記事を題材に批判的思考力養成の演習が始まりました。

 「答えのない問いに立ち向かう」ための論理的思考力を鍛えることを全体テーマに、高3で本年度から始まった「キャリア桐の葉Ⅵ」。4月の全体オリエンテーションのあと、5月中旬からは、物事の根拠を求め、多面的、他面的に捉えるという視点から新聞記事に切り込んでいくという活動がスタートしています。

 この日は各自が持ち寄った新聞を精読し、批判的な視点から個別にアプローチして記事を選定、さらに4人チームで協議しチームの課題テーマとなる記事を決めるという課題設定作業が行われました。限られた時間の中、真剣に記事をリサーチする姿がすべての教室で見られました。


キャリア桐の葉Ⅴ「ビブリオバトル」を行いました(H28年5月27、30日)

高2「キャリア桐の葉Ⅴ」で「ビブリオバトル」の活動を行いました。


 自分のお気に入りの本を自分なりの言葉で紹介し、参加者との質疑応答を経て最終的に投票で「チャンプ本」を選ぶ「ビブリオバトル」。先週の全員参加によるグループ予選を勝ち上がったベスト8の8名が、5月27日と30日の両日に渡り、各クラスで再び熱いバトルを繰り広げました。「知的書評合戦」とも呼ばれるこの活動、発表者の効果的なプレゼンテーション力と、聞き手の質問力によって、各クラスともたいへんアカデミックな盛り上がりを見せていました。


「前期PTA早朝指導 -「おはよう」のひと言を-」 [平成28年5月23日(月)~27日(金)]

今年度最初の早朝指導が実施されました。PTA指導部が中心となり、正門・西門や学校周辺の交差点に立ち、交通安全を呼びかけました。また、生徒会役員と一緒にあいさつ運動を行いました。早朝指導期間中には雨がぱらつく日もありましたが、レインコートをきちんと着用して登校する生徒の姿も見られました。その後、学校長、教頭や生活指導の教員も交えて、生徒達のあいさつや通学状況、交通の危険箇所について意見交換を行いました。

   

平成28年度 防災避難訓練を実施しました

平成28年5月20日、考査最終日に防災避難訓練を実施しました。予告なしに地震の試験放送を流した後、生徒たちがどのような行動がとれるのかも確認しました。

スナップショットコメント
地震の試験放送が流れた後、生徒たちは机の下に身を隠します。飛散物、落下物に注意しながら、机の脚をきちんと持ちます。
初夏の日差しの中、みんなグラウンドを目指します。
校長先生による講評。地震が起こった際の心構えが大事。津波避難の3原則「想定にとらわれない」「率先避難者たれ」「状況下における最善を尽くせ」の精神を大切にし、みんなで命を守りましょう、との講評がありました。

平成28年度 キャリア桐の葉Ⅳ「桐蔭の学びインタビュー」を行いました

4月最終週から5月第1週にかけて、1年「桐蔭の学びインタビュー」の活動を行いました。
職員室はインタビューの花盛り。聞き手の生徒も話し手の先生も熱く取り組んでいました。
 4月の入学式の直後に行った「桐蔭の学び入門」での各教科からの講義を受けて、1年生全員が3名ずつのチームに分かれ、校長、教頭を含む教職員のもとを訪問し、「桐蔭の学びインタビュー」を敢行しました。
 事前にはまずあいさつとインタビュー実施のアポ取り。本番では「教科の魅力」「勉強の仕方」「学ぶ意義」などについて、メモをとりつつ3人でしっかりと聴取し、担当の先生方から貴重なお話を聞き出せていました。
 事後には、インタビューした内容についてレポート形式で報告書を作成、クラスで読み合わせを行うなど、しっかりと学びを深める活動ができていました。

PTA総会が開催されました

5月10日(火)14時~、多くの保護者の方々の参加をいただき、PTA総会が開催され、本年度の事業計画などの議題が、承認されました。

ス ナ ッ プ シ ョ ッ トコ   メ   ン   ト


PTAはすでに、様々な活動が始まっています。5月23日(月)からは一週間、PTA指導部の皆さんによる早朝指導が行われます。様々なPTA活動に一年間ご協力をお願いします。左上の写真は総会の一コマで、279名の出席をいただきました。左下の写真は総会後、四つの部会(総務部、学習部、指導部、環境整備部)に分かれての会議の一コマです。

遠足が行われました

  5月2日(月)、新しいクラスメイトや先生との親睦を深め、よりよいクラスづくりにつなげるため、恒例の遠足を実施しました。

スナップショットコメント
清流での長閑(のどか)な時間が流れます


京都タワーを背景に笑顔がはじけます
     
1年生は、清水スポーツパークや紀北青少年の家へ、2年生は京都、神戸、マリーナシティ等へ、3年生は京都や淡輪へ、それぞれが遠足を楽しみました。天候にも恵まれ、海岸や水辺でバーベキューなど、友達とのにぎやかな昼食をとるクラスもあれば、京都や神戸などではグループに分かれて思い思いにランチをとったりするクラスもありました。学校とは違った友達の姿を見て、新たな仲間との交流が生まれる有意義な遠足となりました。みんなの日焼けした顔が印象的でした。

キャリア桐の葉Ⅳ始動しました

4月11日(月)、1年生「桐蔭の学び入門」を行いました。新入生全員が、机とイスを体育館に運んでの学びです。281のイスと机は見ていて壮観です。

スナップショットコメント



 午前中は教頭、学年主任の講話に続いて、教務と生活指導のアセンブリーを行いました。教務部長からは授業の受け方や単位習得、学習習慣の確立の大切さ等について、生活指導部長からは身だしなみや遅刻、交通ルールの遵守やSNS使用についての注意が行われました。
 午後からは、桐蔭生必携の「桐蔭の学び」ファイルを用いて各教科の学び編です。キャリア桐の葉、国語、社会、保健体育、数学、理科、英語の各教科の代表の先生方がそれぞれの教科について、「なぜ学ぶのか」、「何のために学ぶのか」、「将来にどうのように役立つのか」といったキャリア教育の視点から様々に趣向を凝らした講話を行いました。
 しめくくりは校歌歌唱指導。はじめての歌唱チャレンジでしたが、歌詞の言葉もしっかりと理解し、AB組のリードのもとスムーズに習得できていました。
 桐蔭生活二日目の「学び入門」、長時間でしたが全員がしっかりと「桐蔭の学び」をスタートさせました。

平成28年度入学式が行われました

4月8日(金)10時~、PTA会長 村田範裕 様をはじめ多数のご来賓の皆様に出席いただき、中学校・高等学校合同の入学式を挙行いたしました。

スナップショットコ    メ    ン    ト
岸田 正幸校長は、桐蔭を表す言葉として「改革と伝統」をあげ、つねに自らを変革していく強い意志と文武両道の精神を大切にしていこうと述べました。また、日々変化するこれからの社会をたくましく生き抜いていくためには、「自らの人生を切り拓く能力」をキャリア教育の中においてもしっかりと身に付けてほしいと式辞を述べました。
中学校新入生を代表して赤澤 元春くんが誓いの言葉を述べ、高等学校新入生を代表して岡 亮太朗君が宣誓を行い、それぞれが力強く何事にも精一杯努力することを誓いました。「桐蔭は、自ら人生を切り拓く人を育てます。」の言葉のとおり、新入生の皆さんがそれぞれの未来を切り拓いていくことを願っています。

教育実習について

【本校での教育実習を希望する方へ】


  1. 原則として本校卒業生で、教員採用試験を受験する者に限って、教育実習を受け入れています。
    ただし,希望者が多い場合は,受け入れられないことがあります。
  2. 実習期間は、原則5月最後の週又は6月第1週より2週間以内としています。 
  3. 実習期間中は、本校の教育方針に従い、正常な学習活動を妨げない者に限ります。このため実習生本人並びに在学中の大学指導責任者の誓約書を提出していただきます。
  4. 次年度の教育実習を希望する方へ 
    受付は、実習を行う年度の前年度の実習が終了した後から6月30日までとし、実習希望者本人が、希望する教科の主任あてに随時申し込みを行ってください。受け入れの正式決定は、原則として前年の9月1日から10月31日までに行うこととしています。なお、「各種ダウンロード」の項目より、連絡事項および
    教育実習申込書がダウンロードできます。

第16回桐蔭総合大学が開催されました

3月22日(火)10時~、生徒の知的好奇心を刺激し、大学の様々な学問を知ることによって、将来の進路を考える一つの機会として全国12大学から16名の先生方をお招きし、「桐蔭総合大学」を開催しました。1.2年生を対象に、高校向けにアレンジした内容の講義をお願いしています。
スナップショットコメント
魚に右利き、左利きがあるのでしょうか?

この講座はセグウェイが登場しました
  
「魚の右利き左利き」「運動と振動~セグウェイの原理から地震まで~」「宇宙の話」「ストレスと痛み」「言語が生まれるとき」「人口転換と家族制度」「スポーツ科学の可能性」等、様々な分野やテーマで講義をしていただきました。「お話を聞くまでは難しい内容だと思っていましたが、図や実験なども取り入れてくださり、とても分かりやすく楽しい講義でした。」「思ってもみなかった視点からのアプローチが興味深く、また、大学選びや学部選びの話が進路を考えるのに大変参考になりました。」等、生徒たちは、学問の奥深さやおもしろさを知ることが出来ました。参加いだいた講師の皆様、レベルの高い授業をしていただき、本当にありがとうございました。生徒ともどもお礼申し上げます。

第1学年修学旅行が実施されました

 3月3日(木)~5日(土)にかけて第1学年修学旅行を実施しました。「体験的な学習の一環として、沖縄の自然と歴史を学ぶ」「平和を希求する思いを新たにし、現代社会の問題点を学ぶ契機とする」「集団生活での自由と規律、責任と義務などを実践の中で学ぶ」ことを主な目的としています。

スナップショットコメント
ひめゆり平和祈念資料館における講話への謝辞


園田(そんだ)青年会によるエイサー体験


        美ら海水族館・イルカショー
         

タクシー班別学習(プラカードを持つ運転手さん)

 初日、那覇空港に到着後、暖かい日差しの中、バスに分乗し、ひめゆり平和祈念資料館および壕(ガマ)を訪れました。資料館では資料映像と証言員の講話により、壕(ガマ)では戦争の傷跡を目の当たりにすることで、戦争の悲惨さと平和の尊さを実感しました。また、夜にはエイサーの鑑賞会もあり、沖縄の伝統芸能を体験することが出来ました。ご協力いただいた、沖縄市園田青年会の皆様ありがとうございました。皆様の勇壮で気迫に満ちた太鼓や踊りに勇気づけられ、エネルギーをいただきました。

 2日目も穏やかな日差しの中、午前中は沖縄国際大学、嘉数高台から普天間飛行場を一望し、基地と隣り合わせにある沖縄の現実について学ぶことが出来ました。午後は今帰仁城跡、美ら海水族館を見学。沖縄の歴史や自然の豊かさ、生物の多様性についても学ぶことが出来ました。2日間の沖縄体験で、うっすらと日焼けしている生徒もいました。

 最終日、タクシーによる班別学習を行いました。道中30分ほどの雨に見舞われましたが、全員無事に那覇空港に到着しました。初のタクシープランでしたが、みんなそれぞれ工夫を凝らした計画を立て、沖縄のよさを体感することができました。たくさんの思い出とともに無事和歌山に帰着しました。

【タクシープラン 例】

ホテル→残波ビーチ→アメリカンビレッジ→首里城公園→国際通り→那覇空港

ホテル→万座毛→座喜味城跡→アメリカンビレッジ→ガンガーラの谷→識名園→国際通り→那覇空港


卒業証書授与式が行われました

 3月1日(火)、平成27年度 普通科第68回・数理科学科第23回卒業証書授与式が県教育委員会、PTA会長、和中・桐蔭同窓会会長、県中学校校長会会長様はじめ多くのご来賓の方々の出席を得て、行われました。

スナップショットコ メ ン ト
 学校長式辞



 卒業証書授与(普通科)



 卒業証書授与(数理科学科)


 《たくましく、そしてカッコよく》
 学校長は、「たくましく生き抜く力をつけてほしい」「尊敬される大人になってほしい(大人としてカッコよく生きてほしい)」という二点について様々な視点から述べ、卒業生にはなむけの言葉を贈りました。
 『人というのは、つねに自分自身を振り返る必要がある。何かあるたびに自らの心に問いかけ、向き合うことによってしか人は成長しない。』



 左の2枚の写真は、卒業証書授与の場面です。最初に普通科生徒代表の太田 和希君と山本 奈穗さんが、呼吸を合わせ、元気よく卒業証書を受け取りました。次に、数理科学科生徒代表の東 丈君が3年間の思いを胸に堂々と卒業証書を受け取りました。














 送辞
 送辞として、生徒会長の花野 敦紀君から、先輩への感謝の気持ちを伝えました。また、「桐蔭生として楽しむときは大いに楽しみ、集中するときは大いに集中するというけじめの付け方を見習ってて行きたい」と、伝統を受け継ぐ決意を述べました。
 答辞

 卒業生(答辞作成委員会)を代表して 宮本 宗一郎君が、修学旅行や桐蔭祭などの思い出、家族への感謝の気持ちを述べました。これから新しい一歩を踏み出すにあたり、「私たちは自ら未来を切り拓いていくことを学びました。そのことを忘れずに、三年間で得た知識と経験を生かしてこれからの日本だけでなく世界をも担っていく一人一人として活躍していきます」と決意を述べました。

 卒業生は、保護者、在校生の拍手の中、学舎を巣立っていきました。ご卒業おでとうございます。皆さんの今後の活躍を心からお祈りします。

国体 冬季大会和歌山県選手団壮行式に音楽部が出席しました

2月15日(月) 16時~アバローム紀の国に於いて第71回 国民体育大会国体冬季大会に出場する県選手団の壮行会に音楽部が出席しました。
 
当日のスナップショットコ   メ   ン   ト
壮行式では国歌・県民歌を斉唱し、選手団を応援する歌として、絢香の「虹色」・THE BOOMの「風になりたい」を歌いました。式は厳粛な中で行われ、選手団の皆様を前に生徒たちも緊張していましたが、音楽が始まると持ち前の明るさと笑顔で 会場が和やかなムードになり、歌い終わった後には大きな拍手をいただきました。
式終了後、選手団長様からはお礼の言葉をいただき、前校長の宮下教育長からもお褒めの言葉をいただき、生徒たちも大変喜んでいました。開式前の急な雨で、ずぶ濡れになりながら会場に着きましたが、アバロームの式典担当の方がタオルや温かい飲み物を用意して下さったり、教育委員会の方がやさしく声をかけて下さったり、生徒たちにとって貴重な良い体験になったと思います。国体選手団の皆様のご活躍をお祈りします。

校内マラソン大会が実施されました

2月5日(金)、校内マラソン大会が実施されました。当日は、快晴に恵まれ、みんな元気に紀三井寺陸上競技場の周回コースを走り抜きました。

当日のスナップショットコ  メ  ン  ト
校内マラソン大会は、中学校女子(3㎞)→高校女子・中学男子(5㎞)→高校男子(7㎞)の順にスタートしました。写真は、高校女子と中学男子のスタートの場面です。みんな自己のベストタイムを目指して走り抜きました。完走した後の力を出し切った感が印象的でした。
中学女子は、紀三井寺陸上競技場の外周1周、高校女子と中学男子は外周2周、高校男子は外周3周を走ります。先生方が各ポイントに立って生徒の安全を見守ります。当日はさほど風もなく、マラソン大会日和となりました。大会用の幟(のぼり)も生徒を応援してくれています。

映画「海難1890」の鑑賞を行いました。

2月2日(火)12:50~県民文化会館大ホールで映画 「海難1890」 を中学生と高校生が鑑賞しました。また、当日は、選挙年齢の引き下げに伴い、「選挙の大切さ」を知ることについての講演会も行われました。


当日のスナップショットコ  メ  ン  ト
1890年に起きたトルコ・エルトゥールル号遭難事件と、1985年のイラン・イラク戦争勃発時に、テヘランに取り残された日本人救援のため、トルコ政府が救援機を飛ばして救出した出来事の顛末(てんまつ)が描かれています。感動的なシーンがいくつもあり、途中で目頭が熱くなりました。エルトゥールル号海難事故編は、事件が起きた現地である和歌山県串本町で撮影が行われたとのことです。
和歌山県選挙管理委員会事務局の担当者の方をお招きし、選挙に参加することの大切さについて講演会を行いました。事前に配付された冊子「私たちが拓く日本の未来」を高校生全員が持参し、学習を深めました。講演を通し、「選挙権が18歳以上になったこと」「若者が投票に行くことの意義」「投票方法について」「選挙Q&A」等、有権者として求められる力を身に付けることの大切さを学びました。


学校保健安全委員会が開催されました。

 学校保健安全委員会が12月17日(木)13:30~同窓会館において開催されました。

 学校医、学校歯科医、薬剤師の先生方やPTAの方々と、本校の中高保健委員や職員が一同に会し、健康に関する発表や意見交換がなされました。

 内容については、前半は中学校から「命を守ろう―防災について考えてみたー」の取組と、高等学校から「保健委員会活動について」の発表を行いました。後半は、4グループに分かれて「自分の身体を守るには…―日常生活で出来る事一」をテーマにブレインストーミングで進められました。健康について、それぞれが、大切だと思うことを自由な発想で出し合い、中高の保健委員が発表しました。様々な年齢、立場の人と交流が図れ、健康意識を高めることができた有意義な会となりました。



<保健委員会活動の発表><ブレインストーミング>

クラスマッチが行われました

12月10日(木)、1.2年生対象のクラスマッチが開催されました。1年生は男子がサッカー、女子がハンドボール、2年生は男女ともバスケットボール競技に取り組みました。12月の寒さを吹き飛ばすような声援と熱気がグラウンドやコートを取り巻いていました。

当日のスナップショットコ  メ  ン  ト
1年生男子はサッカー。当日は、午後からの雨が心配でしたが、無事に全日程を消化することが出来ました。クラス全員がグラウンドに集まり、選手のみんなを精一杯応援しました。寒さにも負けず、熱気いっぱいのグラウンドでした。なお、1位はE組、2位はF組でした。
1年生女子はハンドボール。経験者が少ない分、そこはチームワークでカバー。随所で好プレーが見られました。このスナップショットは写真部の生徒が撮影したものです。オフェンスとディフェンスの緊張感がよく伝わってくる1枚です。なお、1位はC組・Aチーム、2位はF組・Bチームでした。

2年生男子はバスケットボール。2年生ともなると、体格もスピードもアップしているので、迫力があります。また、一方で軽やかなステップや切り返しが見られ、華やかさも感じられます。審判さんも選手の動きにあわせてコートを縦横に移動します。1位はE組・Bチーム、2位はD組・Bチームでした。
2年生女子もバスケットボール。1年の時にハンドボールを経験しているので、作戦の立て方やチームワークが向上しているのがよく分かります。みんなが一つになって若さを発散させた1日でした。なお、1位はF組・Aチーム、2位はD組・Aチームでした。当日、各会場で審判をしてくれた各クラブの皆さん、運営協力ありがとうございました。

12月12日 研究開発3年次発表会が行われました

平成25年度より文部科学省・研究開発学校の指定を受けてキャリア教育に取り組んできました。その成果や課題について広く知ってもらう場として、12月12日(土)、本校体育館を会場にして3年次研究発表会を開催しました。

 遠くは沖縄県や宮崎県をはじめとする県外や県内から、また校種も小中学校、高等学校に加えて教育関係機関まで、さらに本校の保護者も含めて114名の方々が参加してくれました。

 12時30分、校長・岸田正幸の挨拶に始まり、桐蔭中学校1、2年生、桐蔭高等学校1、2年生の授業を参観していただきました。中学校1年生では、翌週の職業人インタビューに向けた準備の授業、中学校2年生では、11月末に行われた京都大学訪問のレポートを情報教室のパソコンを使ってまとめる授業を行いました。高等学校1年生は、15年後の「私」を描いたポスターを使った体育館でのポスターセッション、高等学校2年生は、ディベート学習でその準備段階におけるクラス内練習試合を行いました。


ポスターセッション(高1)ポスターセッション(高1)


ディベート(高2)


14時10分からは、教頭・歌保晴が「桐蔭キャリア教育の取組経過とその課題」について研究発表を行い、その後、今回ご出席いただいた鹿嶋研之助(千葉商科大学教授・元文部科学省教科調査官)、藤田晃之(筑波大学教授・前文部科学省教科調査官)、石川陽(キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会認定エグゼクティブコーディネーター)の三氏によるこれまでの取組に対する指導助言が行われました。



研究発表
パネルディスカッション

 続いて15時30分からは、三氏にパネリストになってもらい、校長岸田がコーディネーターを務め、パネルディスカッションを行いました。そこでは、聞く側が退屈しないよう、1つのテーマを一人3分程度、計10分程度で議論しました。主なテーマとしては、

○ 高等学校、特に普通科におけるキャリア教育として求められるもの

○ 学力向上、特に学習意欲の向上とキャリア教育の関係について

○ 評価の観点のあり方

○ 本校においてキャリア教育を進めていくにあたってのアドバイス

などで、各パネリストからの有意義な話が展開される中、17時にすべての行事が無事終了いたしました。

 帰り際に提出していただいたアンケートでも、今回の研究発表会に対して好評をいただいた感想が寄せられ、来年度の最終年次発表に向けて大きな励みとなりました。

最後に、今回わざわざお越しいただき、貴重なご意見等をいただいたことにお礼を申し上げたいと思います。

生徒会の清掃活動にPTAも参加しました。その後、PTAと生徒会の懇談会が行われました。

  128日(火)冬の曇り空の下、生徒会が実施している清掃活動にPTA役員も参加しました。先月11日に行った清掃活動のときと比べるとゴミは少なくなりましたが、3つの班に分かれて、学校周辺を丹念に清掃しました。 清掃活動は地域と繋がる大切な機会です。今後ともぜひ継続していってください。

 その後、PTA役員4名と中学校・高校の生徒会役員14名により懇談会を持ちました。トイレ清掃やベルマーク運動などについて意見が交わされ、生徒会役員からは積極的な発言が相次ぎました。これからもPTAと生徒会の懇談会を継続して行い、よりよい学校づくりのために交流を深めていく予定です。


桐蔭展開催のお知らせ

  毎年恒例の桐蔭展が12月23日(水)~12月28日(月)にかけて開催されます。時間は9時~17時(最終日は12時まで)となっています。会場は和歌山県民文化会館1階「展示室」です。出品は美術、書道、華道、写真等の作品が予定されています。年末のお忙しい時期とは思いますが、多くの皆様のご来場をお待ちしています。

昨年度のスナップショットコ メ ン ト
家庭の作品
生徒が授業中に制作したエプロンや小物が展示されています。家庭の授業は2年生で実施されているので、2年生の作品が中心となります。きれいに運針がなされ、上手に装飾が施されている作品が多々あります。美は細部に宿ると言います。それぞれの作品にかわいい神様が宿っています。生徒達の力作をぜひご覧ください。                                                                   
書道の作品
夏目漱石は良寛の書の熱烈な愛好者だったそうです。なんとか良寛の書を手に入れた漱石、そのお返しに漱石自身の書を求められ、こう言ったそうです。「良寛を得る喜びに比ぶれば、悪筆で恥をさらす位はいくらでも辛抱つかまつる」。出品いただいた皆さんの作品は誰をお手本に書の世界を表現しようとしているのでしょうか。新しい創作の世界に出会うことを楽しみにご来場ください。
美術の作品私たちは何かに感動したとき、言葉や絵画によってその感動を表現しようとします。また、しっかり書きとどめることで、自分の中に何かが定着し、その感動を他者と共有することが出来ます。出品作は、どんな感動を絵画に託したのでしょうか、新たな出会いを楽しみに会場へ足を運びたいと思います。

子どもは誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。                        ~パブロ・ピカソ~

「PTA早朝指導」〔11月16日(月)~20日(金)〕が実施されました。

 

  春に続き、今年度2回目となるPTA早朝指導が、PTA指導部を中心に実施されました。朝8時より8時30分までの時間帯に、正門・西門のほか、学校周辺の交差点に立ち、生徒への声かけや交通指導などを行ました。その後、校長・教頭や生活指導の教員を交えて、生徒の登校状況や危険な場所等について意見交換を行いました。

  また、今回のPTA早朝指導にあわせて、桐蔭中学校・桐蔭高校生徒会も「あいさつ運動」を実施しました。来月12月8日(火)には生徒会が学校周辺の清掃ボランティアを行う予定で、PTA会長と桐蔭高校生徒会長が話し合い、その活動にPTAも参加することとなりました。




和医大生を囲む会を開催しました

11月17日(火)15:45~会議室において、医学部志望生徒を対象に「和医大生を囲む会」が開催されました。当日は30名の生徒の参加があり、医師となるための心構えや受験をふり返ってのアドバイスなど、本校卒業生の皆さんから激励のことばをいただき、貴重な時間を過ごすことが出来ました。

ス  ナ  ッ プ  シ  ョ  ッ  トコ   メ   ン   ト
卒業生5名の皆さん、お忙しい中、来校いただき、ありがとうございました。皆さんの高校時代のエピソードを聞くにつれ、当時の様子や学生服姿が懐かしく思い出されました。また、5人の皆さんに共通するのは勉強もさることながら、人間力も磨いた3年間であったということだと思います。後輩の皆さんも先輩方をお手本として夢に向かい、こころざし高く進んで行ってください。

『桐蔭は、自ら人生を切り拓く人を育てます。』

「感染症予防」の講演会が開催されました。

 11月16日(月)に、本校学校薬剤師、阪井哲司先生の講演会が行われました。

 1年生を対象に、これから、流行が予想される感染症の予防について実習をまじえて理解しやすく講演していただきました。特にノロウイルスやインフルエンザについての最も効果的な予防法は、丁寧な手洗いにあること、マスク使用における予防効果やうがいの正しい方法についても教えていただきました。その後、墨汁を使って嘔吐物がどのくらい広範囲に飛散するかの実演もしていただきました。嘔吐物は感染を広げてしまうため、必ずビニール袋の中に嘔吐することが重要だと再確認しました。



◆以下は、講演を聴いた生徒の感想です。

 ・感染症を予防するためには、日頃の、手洗いやうがいが重要であることに気がついた。今後は、励行するように心がけたい。
 ・実習では、嘔吐物が広範囲に飛散することに驚いた。エチケット袋を使うことで、周りへの感染を抑えられることがわかった。
 ・一人ひとりがしっかりと気をつけて、自分のためだけでなく、家族や周りの人のためにも、予防に努めたいと思った。
 ・『体調を整える』などは自分でできることなので、これからは気をつけて感染症を予防しようと思った。

PTA新聞「とういん」が最優秀賞を受賞しました。

 第14回和歌山県高P連広報紙コンクールにおいて、本校PTA新聞「とういん」(平成27721日発行)が「最優秀賞」に選ばれました。PTA新聞はPTA総務部が中心となり、皆さまのご協力のもと年2回発行しております。1114日(土)アバローム紀の国で開催された「和歌山県高等学校PTA指導者研修会」において表彰式が行われました。



PTAを代表して表彰を受ける総務部の部長 井上さん


 なお、今回の広報紙コンクールの上位3校は近畿地区高P連広報紙コンクールへ推薦されます。





第67回体育大会が開催されました

11月11日(水)第67回体育大会が開催されました。今年は、紀の国わかやま国体・わかやま大会等の関係で、11月開催となりました。当日は好天に恵まれ、生徒達は全力で競技に取り組みました。以下、いくつかのシーンを紹介します


ス ナ ッ プ シ ョ ッ ト の 紹 介コ メ ン ト
開会式・宣誓代表生徒が力強く宣誓。ここからが競技の始まり。黄・緑・赤の各ブロックが「競技の部」と「応援の部」、2つの優勝をそれぞれ目指します。11月ということもあり、生徒の影が左横に長く伸びているのが分かります。
桐蔭名物・応援合戦①

応援合戦②

応援合戦③

①応援合戦は黄色ブロックからスタート。創意工夫されたパフォーマンスが展開されました。団旗を持ってメンバーを鼓舞するリーダーの姿も見えます。







②2番手に登場したのは緑ブロック。よくまとまった応援を繰り広げ、「応援の部」優勝を獲得しました。センターポール右下に競技の部の得点ボード(午前の途中経過)が小さく見えます。





赤ブロックも、よくまとまった応援を繰り広げました。チームスローガンにあるように「Passion」のこもった4分間でした。相手チームへのエールも忘れず、全力投球の1日をみんなで共有しました。

棒引き(女子)両チームの真ん中に置かれた5本の竹の棒を取り合います。最初のダッシュで、さらりと棒を持ってくるグループもあったり、一つの棒をめぐってお互いが団子のようになって力勝負となったり、緊張感の中にも笑顔の競技となりました。
棒倒し(男子)競技前のやる気と緊張感がよく表れたショットです。棒のてっぺんにある旗をめぐっての攻防がこれから繰り広げられます。

ブロック対校リレー(1.2位争い)


熾烈な3位争い


教員チームのアンカーは校長先生

ブロック対抗リレーが大会の掉尾(ちょうび・とうび)を飾ります。みんながそれぞれのメンバーを応援し、選手も全力でグラウンドを疾駆します。今年は教員チームも参加し、大会を盛り上げましたが、残念ながら周回遅れのゴールとなりました。来年に向けての合い言葉は「捲土重来(けんどちょうらい)」です。
表彰式
「競技の部」優勝は黄色ブロックでした。試合が終われば、そこはノーサイド。みんながお互いの健闘をたたえ合います。朝には生徒の左横に伸びていた影が、この時間には後ろに伸びています。生徒の皆さんお疲れ様でした。また、ご来場いただいた皆様方、ご声援ありがとうございました。

清掃活動大作戦を展開しました


スナップショット
コメント
地域とのつながりを大切にしよう
 生徒会主催の校外清掃大作戦が、11月12日(木)16:00~行われました。当日は軍手、手袋、火ばしを生徒会が用意。1時間かけて学校周辺の清掃活動を行いました。                            
凡事徹底と言います。継続を大切に。
夕暮れ迫る玄関前での集合写真。4袋分のゴミを収集しました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。 12月にも第2回目の活動を行う予定です。ボランティア希望の生徒の皆さん、参加をお待ちしています。

アジア・オセアニア高校生フォーラム

平成27年度「世界との対話と協同:アジア・オセアニア高校生フォーラム」が11月4日(水)から11月7日(土)にかけて開催され、海外からは21カ国の生徒が参加しました。本校からはプレゼンターとして3名、オーディエンスとして2学年生徒全員が全体会に参加しました。

ス ナ ッ プ シ ョ ッ トコ メ ン ト
全体会 11月5日(木)
フォーラムは冒頭からオールイングリッシュの世界。分からない単語が出てきても、文脈で推理出来るのが桐蔭生。
本校生徒3名による発表グローバル化と観光・文化交流について発表。よく練られたプレゼンが展開され、3人の息がピッタリでした。大きな舞台でも臆することなく、自分たちの意見を伝えることができました。
歓迎レセプション(交流の輪)

歓迎レセプションでは、各国の方達と交流を深めました。ここでも英語が仲立ち。身振り手振りをまじえてのコミュニケーションにチャレンジ。対話することの大切さを改めて実感しました。

歓迎レセプション(箏曲部)お琴は世界に誇る日本の文化の一つです。生徒達の奏でる演奏は会場の雰囲気を和ませてくれました。そこには、国境を超え、人の心をつなぐ音楽のちからがありました。 

歓迎レセプション(剣道部)

剣の一振り一振りにみんなが注目。会場全体が固唾をのんで次の所作を見つめているのがよくわかりました。 剣は自ら助くる者を助く〉
歓迎レセプション(箏曲部・剣道部)

レセプションが終わり、お役目も終了。笑顔が自然とこぼれます。ご協力ありがとうございました。

平成27年度 桐蔭高校学校説明会を開催しました。

 11月1日(日)午前9時30分(受付9時)より音楽部のオープニングアウトに始まり、続いて学校説明(教育課程、入学者選抜試験、進路指導と状況、学校生活等)、体験授業・質疑応答が行われました。12時25分閉会行事(科学部発表等)が行われ、終了後はクラブ見学を実施しました。

音楽部による校歌紹介 〔生徒会による学校生活の説明〕
生物体験授業 〔日本史体験授業〕


(参加者の感想より)

 「貴校のキャリア教育は素晴らしいと思いました。勉強だけでなく、授業・クラブ活動・行事・他の活動等を通じて、これからの社会・人生を生き抜く力をつけていけるようにとの方針・考えに共感しました。」


 「普通科と数理科学科の違いについてよく理解できました。」


 「カリキュラムや進学状況はパンフレットを見れば分かるが、通学方法や生徒の時間の使い方等を知らせて頂けるとありがたい。」



○ 本校の教育活動について、何かご質問等ございましたら桐蔭高校までお問い合わせください。



2学年進路講演会

 2年生対象の進路講演会開催が10月30日(金)に開催されました。講師は、元YMCA予備校校長の水野 保 先生で、活気あふれる講演会となりました。  

講演会の写真紹介コメント


水野先生をお招きしての進路講演会。今年も水野節は健在。進学雑誌だけでは、得られないような情報や人生全般にわたるお話まで聴くことができ、目からウロコの65分間でした。 

水野先生のお話のポイントを次の3点にまとめてみました。
①高い目標を持とう  
②クラブをやりきって受験へ(切りかえが大切) 
③今は、授業を中心に力を蓄える時期〈3年秋に成績が伸びるための土台作りが大切




全国高等学校PTA大会において村田会長が「キャリア教育」についての発表を行いました

第65回全国高等学校PTA連合会大会(岩手大会)が、8月20日・21日に行われ、「進路指導とPTAー『キャリア教育』の推進とPTA活動ー」と題した第2分科会において、本校PTA村田範裕会長が、「『PTAが関われるキャリア教育』-親が働く姿を見せれば、子供は学ぶー」と題した発表を行いました。(以下に、発表要旨を掲載しました。)

   第2分科会では、4校の発表が行われました。
           
                 村田会長が3番目の発表者として登場しました。

  本校キャリア教育とPTAの関わりについて話す村田会長

【発表要旨】
 本校では、平成25年度に文部科学大臣から研究開発学校の指定を受け、28年度までの4年間、いわゆる進学を主とする学校におけるキャリア教育に関する研究を行っています。これは、単に職業とは何かといったようなことを教えるのではなく、日々変化する社会を生き抜いていくための、人生を切り拓く力を身に付けさせようとするものです。
 今回、この桐蔭のキャリア教育でPTAが関わっていることを2つ紹介します。
 1つめは、PTAによる図書館ボランティアです。土曜日の9時から17時まで2時間単位で図書館で自習する子供たちを見守るというものです。ただ座っているだけであったとしても、わざわざ休日に図書館を開けて自分たちの勉強をサポートしてくれる。そんな親の姿を見せることが、大切なキャリア教育になっていると思っています。
 2つめは、文化祭でのPTAバザーです。収益金は子供たちの教具等に還元されるのですが、そのことよりも親たちが物品を集め、会場を経営し、バザーを運営する。企画から運営まで、一つの仕事をチームワークを組んで仕上げていく。その仕事ぶりや、楽しみながら働く姿を見せることもりっぱなキャリア教育であると考えています。
 「桐蔭は、自ら人生を切り拓く人を育てます」が、本校のキャリア教育の目標です。私たち保護者も精一杯協力して、子供たちがそんな人に成長していってくれることを願っています。
 おわりに、本校には「文武両道」や「改革と伝統」に加えて、生徒、教職員、保護者の一体感を表す言葉”Team  Toin"があります。これは、三者が一体となって事にあたっていくという精神の象徴とも言うべきものです。これからもこの合い言葉のもとでPTA活動を盛り上げていきたいと思います。

地区懇談会を実施しました

7月中旬から行われていた地区懇談会が、8月2日の日高地区を最後に終わりました。参加された各地区の保護者の皆様ありがとうございました。こうした取組が行われているのは県内では桐蔭だけ、しかも、大勢の参加者を得て開催できたことは、学校とPTAが一体となって桐蔭教育を作りあげていることの一つの表れであると思っています。
今年も多くの会場で、保護者から見た生徒のがんばっている姿や、気になっている点、或いは学校への要望など、さまざまな観点から意見が出され、どの地域も充実した会となりました。


               

20名の講師を迎え、桐蔭リーダー塾

  「今の学びを将来の社会生活につなぐ」ための試みとして、昨年度入学生から「桐蔭リーダー塾」を企画しています。今年は2回目の実施となります。

 和歌山経済同友会のご協力を得て、和歌山の各界で活躍しておられるリーダー20名を講師にお招きし、生徒たちが考えをまとめたことに対して様々な助言をしていただきました。事前学習に5時間、事後学習に3時間を割り当て、生徒は「社会で活躍するために必要な力」について協議したものを講師の方々にぶつけました。






 この桐蔭リーダー塾は、和歌山経済同友会会報(2015 SUMMER ISSUE)にも掲載されました。















第67回文化祭が行われました。

6月17日と18日の両日、桐蔭文化祭が行われました。今年は、国体の関係で、6月開催となりましたが、短い準備期間を乗り越え、ステージや展示・模擬店、パフォーマンスと「チーム桐蔭」の力を見せつける文化祭となりました。その一部を写真で紹介します。
 


オープニングセレモニーは、応援団の演舞からはじまります。


  応援団(チア)


  吹奏楽


  吹奏楽


  吹奏楽


  1年舞台発表


  1年舞台発表


  1年舞台発表


  箏曲部と音楽部のコラボ


  演劇部 


 3年生 模擬店


  3年生 模擬店


  3年生 模擬店


  3年生 模擬店


  3年生 模擬店(ししおどしも登場)



  3年生 模擬店


  3年生模擬店 真実の口を模したゴミ箱


  3年生模擬店(前日準備の様子)


  3年生模擬店(前日にこんな看板が出来上がりました)


  3年生模擬店(前日にはこんなゴミ箱もお目見えしました)


    2年生 催し物


  2年生 催し物


  2年生 催し物


  2年生 催し物


  2年生 催し物


  図書局 ブックカバー・栞製作教室


  華道部 作品展


   茶道部 一期一会の心でおもてなし


  書道部 パフォーマンス①  雨中の大作。雨ニモマケズ、みんなで渾身の作品に仕上げました。


  書道部 パフォーマンス②

     


  書道部 パフォーマンス②  心を一つにみんなで創りあげた作品

                                                                                      


新入生歓迎会を開催しました

4月24日、生徒会主催の新入生歓迎会が開催されました。パワーあふれる桐蔭生の発表と全校が一体となってこの歓迎会を盛り上げようとする体育館全体の雰囲気に、新入生は皆、圧倒されたことだと思いますし、楽しむ時は大いに楽しみ、勉強する時は大いに勉強するといった桐蔭生のあるべき姿を見せつけてくれました。

生徒会役員の先導で、全校生徒の拍手の中、新入生の入場


まず、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙科学研究所の竹前俊昭先生から、はやぶさ2号の話など夢のある興味深い話を伺いました。写真は、はやぶさが探索した「イトカワ」が、ラッコの形に似ていて、・・・・という話の部分。

高等学校と中学校の生徒会長が並んで開会のあいさつ。文武両道を旨とする桐蔭生の理想的な一日を演じて、会場を笑わせます。

応援団が「北辰斜め」の演舞を行ったあと、曲に合わせて出し物を披露。写真は、「TOIN」の文字の「T」を描いたところ。会場からは、演技者の名前を呼ぶ黄色い声が飛び交います。

筝曲部が琴の音を披露。最後に「YDK」のうたに合わせたパフォーマンスも行い、これまでの筝曲部になかった新たな試みも。

音楽部が迫力のある歌声を披露。パフォーマンスを交えた歌声で観客を引き込んでいきます。午前中の最後にふさわしい迫力のある舞台を演出してくれました。

午後は、演劇部の「Welcome to My Haunted House!!」から始まりました。約1時間の演技時間、1000人を超える観客を笑わし続けた演劇部の演技の確かさは、ホンマモンでした。

中学校3年生で行う職場体験の様子を、新しく高校1年生になった坂本千尋君が発表しました。職場体験場所は、下津の「松源」。凝りに凝ったパワーポイントと笑いをとりながらの観客をひきつける話術に、会場全体が引きこまれていきます。

科学部は、「缶サット全国大会2014」に出場。惜しくも準優勝に終わり、アメリカ行きを逃したものの、科学部が取り組んだレベルの高い「缶サット」の機能と独創性について、わかりやすく語ってくれました。

放送局は、初めて挑戦した「付箋屋さん」という映像作品を披露。NG集も編集されていて、これまた会場を笑わせます。


最後は、吹奏楽部の演奏です。演奏後、アンコールの掛け声がかかるほど、楽しい曲を披露してくれました。新入生歓迎会の幕引きとして、すばらしい演出を組み入れた演奏でした。

教育実習について

【本校での教育実習を希望する方へ】


  1. 原則として本校卒業生で、教員採用試験を受験する者に限って、教育実習を受け入れています。
    ただし,希望者が多い場合は,受け入れられないことがあります。
  2. 実習期間は、原則5月最後の週又は6月第1週より2週間以内としています。 
  3. 実習期間中は、本校の教育方針に従い、正常な学習活動を妨げない者に限ります。このため実習生本人並びに在学中の大学指導責任者の誓約書を提出していただきます。
  4. 平成29年度の教育実習を希望する方へ 
    受付は、実習を行う年度の前年度の実習が終了した後から6月30日までとし、実習希望者本人が、希望する教科の主任あてに随時申し込みを行ってください。受け入れの正式決定は、原則として前年の9月1日から10月31日までに行うこととしています。このことについて、
    連絡事項および教育実習申込書その1その2をUPしました。



【平成28年度の教育実習の承諾を得ている皆さんへ】
    連絡事項をUPしました。

選抜出場 ご声援ありがとうございました

多くの皆さまのご支援、ご声援ありがとうございました。
初戦の今治西高校戦で、11対7と敗れはしましたが、満員のアルプススタンドは大いに盛り上がり、かけつけてくださった多くの同窓生に皆さま方からも楽しかったという声をいただきました。
特別後援会に対し、ご寄付をいただいた皆さまには、早速お礼を申し上げるべきところですが、現在、記念誌を作成中であり、それが出来上がり次第、記念誌とともに収支報告をさせていただきたく思います。記念誌が出来上がるまで、今しばらくお待ちください。
                       

剣道部選抜 応援ありがとうございました

3月27・28日、愛知県春日井市で、第24回全国高校選抜剣道大会が行われ、本校の男子団体が初出場しました。予選リーグでは、三重県・私立三重高と鳥取県立八頭(やず)高と戦い、初戦、三重とは0-0(取得本数0-0)の引き分け。午後からの八頭とは1-1、取得本数で勝利したため、1勝1分となりましたが、勝者数で三重に敗れ、予選リーグ突破はできませんでした。けれども、動きや気持ちは、近畿選抜大会より遙かによくなっており、短時間に修正できる技量を備えた素晴らしいチームであることを証明してくれ、今年の和歌山インターハイに向けて、大きな収穫となりました。また、思いもよらないほど沢山のOBOGが応援に来てくださいました。現役だけでなくOBOG会組織としても力が付いてきていることを実感できた試合でもありました。支援金等、多くのご支援、ご協力、ありがとうございました。




科学部 ロボットの全国大会でベスト16入りをしました。

 3月27日(金)と28日(土)の2日間、兵庫県尼崎市ベイコム総合体育館にて開催のロボカップジュニア・ジャパンオープン2015尼崎に出場しました。ロボットの全国大会で2対2で試合を行うサッカーの部門にエントリーしました。和歌山ノード大会→関西ブロック大会と勝ち上がった本校中高科学部の3チーム6名がチャレンジし、2チームが予選を突破、2チームとも全国ベスト16入りをしました。ロボカップジュニアの全国大会出場は今回で5回目、年々、我々の技術は高まってきています。来年も全国優勝、そして世界大会出場を目指して頑張ります。今後とも応援をよろしくお願いします。


ベスト16入り
●サッカー ライトウェイト・セカンダリ 部門
   北村 健浩(高2) と 加納 大成(中3)
●サッカー 独自リーグ(旧サッカーA)
   貴夛 大樹(高2) と 多田 一紀(中3)




 

科学部より地域の中高生へのご案内

終了しました。多数の参加をありがとうございます。

缶サット体験講座 参加者募集

平成27年4月25日(土)午後、26日終日 の2日間、缶サット体験講座を行います。
希望者は学校の先生を通して申込みください。各学校生徒3名+引率1名とします。
詳細は以下のpdfファイルをご覧ください。

缶サット体験講座のpdfファイル前半①(8.14MB)
缶サット体験講座のpdfファイル前半②(7.25MB)
缶サット体験講座のpdfファイル前半③(14.0MB)

後半のpdfファイルは参加校の顧問の先生に後日、お渡しいたします。

4月10日(金)第1次締切です。

↓中高の先生用申込みファイル(藤木までエクセルファイル添付のメールにて申込みください。)
参加申込みエクセルファイル








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科学部より地域の小中学生へのご案内

終了しました。多数の参加をありがとうございます。
ロボカップジュニア和歌山ノード大会については和歌山ノードのP:http://kisenkoubou.jp/robo/index.html
をご覧下さい。
2015年ロボット教室<中級編>参加者募集

内容:サッカーロボットを楽しもう!!

日時:平成27年6月20日(土) 9時~16時(8時30分受付開始)
場所:本校情報LL教室
対象:本校や西脇中学校、おもしろ科学まつりでの「TJ3を用いたロボット教室初級編」を受講の小中学生
持ち物:改造したロボット、USBメモリー、筆記用具、お弁当、飲み物
★持ち物には名前を書いたり区別ができる飾りを付けたりして、自分の物は各自で管理してください。

注意:ロボットの改造方法は以下のHPをご覧ください。当日は改造ロボットのトラブルに対応する時間がありません。前日までに、桐蔭高校科学部へお問い合わせください。
改造に関するHP:http://kisenkoubou.jp/robo/index.html
 なお、ロボットを持参できない場合は、本校のロボットを貸し出します。事前に藤木まで連絡してください。

申込み、問い合わせ先:fujiki-i002アットマークwakayama-c.ed.jpまで (アットマークを@に置き換えてください。)

ねらい:ロボット教室の参加者には、年末に予定されている 世界的なロボット競技大会「ロボカップジュニア」和歌山地区予選大会に出場してもらうことが この教室のねらいです。
 そのために、自分のロボットを持ち、家でもロボットの改造やプログラムをすることで実力をつけることをお勧めします。



終了しました。多数の参加をありがとうございます。
2015年ロボット教室初級編<午後の部>参加者募集

(午前の部の受付は終了しました。申込み多数のため、午後の部を追加しました。午後の部を只今、受付中です。)
詳細は以下のpdfファイルをご覧ください。

午前の部の案内(受付終了)
午後の部の案内(受付中)

初級を受講された生徒さん対象に中級編を6月20日(土)に行います。受付開始は4月29日です。


「TEAM TOIN」の人文字空撮を行いました


全校生徒で「TEAM TOIN」を描きました

3月10日午前10時。全校生徒が運動場に集合し、難しい筆記体での人文字に挑戦。みごと成功させました。
10時過ぎ、毎日新聞社のヘリコプターが上空を舞い、空撮の後、社長からの甲子園出場に対するメッセージが空から届けられました。

選抜旗授与式を行いました

その後、全員が体育館に集合し、毎日新聞社新土居支局長から校長に対して選抜旗が送られ、続いて石井主将に選抜旗が手渡されました。
人文字で描いた「TEAM TOIN」の通り、全校生徒はもちろん、桐蔭関係者が一丸となって応援していこうと確認し合いました。




選抜出場記念植樹を行いました

第87回選抜高野野球出場記念として、日本三大桜「滝桜」の子孫木の植樹を行いました


福島県田村郡三春町に「三春滝桜」と呼ばれるシダレザクラの名木があります。日本を代表する桜の巨木で、樹齢は1000年以上(推定)とされ、「日本三大桜」に数えられています。今回、本校野球部が第87回選抜高校野球大会に出場する記念として、滝桜の子孫木育成の第一人者である吉田正芳さんより、滝桜の苗木2本が寄贈され、植樹を行いました。 植樹には、野球部員達も立ち会い、校長とともに土入れをしました。校庭の2か所に植えられた桜は、早ければ来年にも花が見られるかもしれません。ひと足早く、甲子園球場では、部員たちが思い思いの花を咲かせてくれることを願います。

校内研究演奏発表会開催される

第54回桐蔭中学校・桐蔭高等学校 校内研究演奏発表会が開催されました。

第54回桐蔭中学・高等学校 校内研究演奏発表会が、2月1日(日)に120名もの来聴者を迎え和歌の浦アートキューブにて開催されました。この演奏会は、音楽関係大学に進学を希望している生徒や、音楽に研鑽を積んでいる生徒たちによる演奏会です。 第54回を迎えた今回は、ピアノ独奏9名、独唱1名、ピアノと電子オルガンの連弾、2年音楽選択生の創作アンサンブル、ギターとピアノによる創作ジャズ、音楽部の中学生・高校生による合唱等、多彩な演奏を披露していただきました。生徒たちは、日頃の練習の成果を発揮し、本校の「文武両道」のレベルの高さを示すことができました。寒い中、会場にお運び下さったたくさんの皆様、ありがとうございました。

校内マラソン大会開催

2月5日に校内マラソン大会がが開催されました。

厳しい寒風の中、マラソン大会が開催されました。紀三井寺公園ではわかやま国体に向けての工事が行われており、例年のコースをやや変更しての実施となりました。(高校男子
7.0㎞、高校女子5.0㎞、中学男子5.0㎞、中学女子3.0㎞)。大きな怪我もなく、高校生522名(男子239名・女子283名)、中学生229名(男子86名・女子143名)が参加し、各々のペースで元気よく走りました。
 優勝者は、高校男子1年E組 有松 憧 君(記録21分25秒)、高校女子1年A組 久保 葉月 さん(記録17分35秒)でした。


             

1月の出来事から

 2014 センター試験直前演習(元日・2日) センター試験本番 !! (17日・18日)

 今年も例年と同様、センター試験模試で新しい年がスタートしました。元日から2日間、両日とも、3年生約280名が参加し、本番さながらの真剣な表情で問題に取り組みました。1月17日(土)、18日(日)には桐蔭高校が受験会場になり、センター試験が実施されました。本校では、今年度も、ほぼ全員がセンター試験に出願し、受験しました。センター試験の後、すぐに二次試験対策の講座が始まります。来たる3月には、それぞれが桜の花を咲かせ、校庭の桜に負けないくらい満開となってほしいと祈っています。


 書道部パフォーマンス実演・書道教室

 1月5日(月)、イオンモール和歌山において、書道部による書道パフォーマンスと書道教室が開催されました。書道教室は2回とも大盛況で、子どもから大人に至るまで幅広い年代の方々が参加して下さいました。また、書道パフォーマンスでは部員14名が力を合わせて6m×8mの用紙に文字を書き上げました。ホールの1階から4階まで多くの観客で埋め尽くされ、温かい声援が送られていました。


 剣道部 新人大会 男子団体 優勝 全国選抜大会出場

 1月10日・11日 那智勝浦町体育文化会館で行われた県新人大会、男子団体の部で優勝しました。予選リーグ、強豪、和歌山工業との試合を本数差で勝ち上がり、準決勝では和歌山東高校に代表者戦勝ち。決勝では近大和歌山に競り勝ち、念願の全国大会出場を決めました。創部明治41年、106年目にして、初めての快挙です。全国選抜大会は、3月27日・28日に愛知県春日井市総合体育館で行われます。「精一杯戦ってきます。応援よろしくお願いします。」




 野球部 第87回選抜高校野球大会 21世紀枠出場

   1月23日(金)、グラウンドで岸田校長から第87回選抜高校野球大会に21世紀枠として本校の出場決定選手に伝えられました。岸田校長は「伝統の力を今一度かみしめ、練習に励んでほしい。勝ちに行ってください。」と激励しました。 組合せ抽選会は3月13日午前9時から毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、大会は同21日~12日間阪神甲子園球場で開かれます。 




 第23回全国高等学校文化連盟将棋新人大会 個人戦 準優勝

 1月29日(木)から31日(土)に新潟市でが第23回全国高等学校文化連盟将棋新人大会 が行われました。その大会において1年C組 坂本拓己君が、個人戦で準優勝という成果を上げました(参加生徒96名)。新人大会とはいえ桐蔭高校の長い歴史の中で全国大会で2位というすばらしい成績を残しました。




本校の目指すキャリア教育

 本校では、平成25年4月から文部科学省の指定を受け、「キャリア教育」の研究開発に取り組んでいます。本校の目指すキャリア教育の概要は、以下に示す通りです。


【桐蔭におけるキャリア教育とは】


 本校では、「桐蔭は、自ら人生を切り拓く人を育てます」を目指す教育の姿と位置付け、それを実現るためのキャリア教育とは何か、どのようなカリキュラムが必要かといったことをテーマにした研究と実践に取り組んでいます。

 なぜ、桐蔭においてキャリア教育が必要なのか。それは、グローバル化が進展する国際社会にあって、日本社会の一員として使命感をもって貢献できる力、情報を収集しそれを活用できる力、他者と調整しながら目標を達成できる力、深く物事を探求して考えることのできる知力など、社会のリーダーとなるべき資質をしっかりと身につけた人材が求められている。桐蔭は、そうしたリーダーを育成する責務があると考えているからです。

 桐蔭におけるキャリア教育とは、そうしたリーダーとなるべき資質、現代社会が求める総合的な人間力を、桐蔭でのすべての学びの中で育てようというものです。

 


【キャリア教育の内容と特色】


 桐蔭では、キャリア教育を進めるために、「キャリア桐の葉」という新しい教科を設置しています。この教科カリキュラム編成にあたっては、二つの視点を大事にしています。それは「省察的気づき」を促すという視点と、「自らの考えを言語化」するという視点であり、この二つの活動を系統的に組み入れていくことにしています。

 なぜなら、桐蔭のキャリア教育は、いわば人間的な成長を促す行為であり、そうした成長を促すためには現在の自分を振り返り考えるということが必要であるととらえているからです。

 そして、もう一つの言語化は、リーダーとして生きていくためのスキルとして最も必要な資質であると考えているからです。


桐蔭のキャリア教育を紹介します



  • 桐蔭のキャリア教育の考え方や取組を紹介するために、キャリア通信を発行しています。

   キャリア通信はここから


  • 人はなぜ学ぶのか。学校での学びが人生にどのように役に立っていくのか。そして、日々の学習をどのように取り組んでいけばいいのか等、また、科目ごとの学び方や年間指導計画、さらには推薦図書まで盛り込み、全教科をキャリアの視点で見直した「桐蔭の学び」という冊子を作成しました。桐蔭のキャリア教育は、この「桐蔭の学び」を活用するところからはじまります。

  桐蔭の学びはここから


  • 「桐蔭リーダー塾」、「ジョブシャドウイング」、「15年後の私のポスターセッション」など、平成26年度1年間かけて取り組んできたキャリア教育の概要を紹介します。

  1年間のキャリア教育はここから


  • 桐蔭のキャリア教育の中核となるのは、「キャリア桐の葉Ⅰ~Ⅵ」という特別教科です。このうち、高校1年生で実施した「キャリア桐の葉Ⅳ」の内容を紹介します。

  キャリア桐の葉はここから




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