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音楽部 第37回定期演奏会を開催しました。!(令和6年3月24日)
◆令和6年3月24日(日) 13:30開演 和歌山県民文化会館小ホール
| ◆桐蔭中学校・桐蔭高等学校音楽部が定期演奏会を行いました。 |
3学期終業式・離任式を実施しました。(令和6年3月22日)
◆3月22日(金)3学期終業式を行いました。 ◆終業式の後、今年度末で退職、転出される先生方の離任式を行いました。 |
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箏曲部 おさらい会を開催します。!(令和6年3月18日)
◆本校箏曲部がおさらい会を行います。 ◆令和6年3月24日(日) 場所 本校同窓会館2階和室 開場 12:30 開演 13:30
| ◆是非お越しください!! |
薬物乱用防止教室を実施しました。(令和6年3月14日)
◆1学年を対象に、学校薬剤師の 大桑邦稔氏を講師に迎え、薬物についての基礎知識、薬物乱用が心身にもたらす影響、薬物乱用が社会にもたらす影響、誘われたときどう断るか、について講話をしていただきました。 |
スペインガリシア州への青少年代表団派遣報告!(令和6年3月12日)
本校2学年 中村昴聖くんが、和歌山県の青少年の代表として、世界文化遺産「熊野古道」と姉妹道関係にある「サンティアゴ巡礼道」を有するスペイン・ガリシア州を訪問し、現地の人々との交流や文化紹介等を通じて友好親善を図りました。
中村君は、日本と異なるスペイン・ガリシア州の文化・習慣について理解を深めるとともに、現地での異文化体験を通じ、文化の違いについて感じた研修であったと感想を述べました。
日程: 令和6年3月3日(日)~11日(月) 9日間(現地滞在7日間)
① 熊野古道と姉妹道提携をしている世界遺産「サンティアゴ巡礼道」散策
② 「サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街・大聖堂」「巡礼道博物館」等視察
③ ガリシア州政府表敬訪問
④ ガリシア州での学校交流
⑤ マドリード市内視察
音楽部 第37回定期演奏会を開催します。!(令和6年3月12日)
◆令和6年3月24日(日) 13:30開演 和歌山県民文化会館小ホール 桐蔭中学校・桐蔭高等学校音楽部が定期演奏会を行います。 | ◆是非お越しください!! |
令和5年度 1学年 修学旅行を実施しました。(令和6年3月7日)
★1学年が修学旅行に行きました。 3月3日(日)~3月5日(火) 1日目 平和記念公園 平和記念資料館 2日目 宮島、厳島神社、クラス別活動 3日目 広島市内 自主研修
★コロナ禍後、制限なしの修学旅行 が実施できました。 た。3日目の自主研修日は雨で した。
内でのクラスレクリエーション、 ホテルでの食事等、密度の濃い3 日間を過ごしました。
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第76回卒業式を挙行しました。(令和6年3月1日)
★令和6年3月1日 第76回卒業証書授与式を挙行しました。 ★校長先生は、「困難な状況に直面しても失敗を恐れず、常に前を向いてチャレンジしてください。」と卒業生に語りかけました。
| ★今年度は、在校生全員が出席し、来賓の方々もお越しいただき、久々に、制限なしの式を行うことができました。 |
音楽選択生による課題研究演奏発表会!(令和6年2月16日)
◆1学年の音楽選択生による発表会を音楽室で行いました。 ◆高校生になって初めて楽器を演奏する生徒もおり、今年の取組の成果を発表しました。
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速報! 令和6年春 新しい制服がラインナップ!(令和6年2月9日)
※在校生も着用することができます。
※採寸は新入生、在校生ともに学校で行います。
(日時は違います。)
書道部 和歌山北警察署長から感謝状をいただきました。(令和6年2月8日)
◆本校書道部が、県民に対する交通安全意識意識の高揚を図り交通安全啓蒙活動に対して感謝状をいただきました。 |
第40回桐蔭展のご案内(令和6年2月7日)
第40回桐蔭展を下記のとおり開催しますのでご連絡させていただきます。
本校の教育実践の成果の一部を見ていただければ幸甚に存じます。何かとご多用のことと存じますが、ご高覧いただきますようご案内申し上げます。
会 期
令和6年2月7日(水)~2月11日(日)
(9:00~17:00)
※華道部展示
令和6年2月9日(金)~2月11日(日)
展示会場
和歌山県民文化会館1階「展示室」
出品内容
授業作品 (美術、書道、家庭、他)
部活動作品(美術、書道、華道、写真、家庭、他)
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マラソン大会を行いました。(令和6年2月2日)
中・高合同で開催しました。
◆寒さの深まる中、紀三井寺陸上競技場において中・高合同でマラソン大会を実施しました。 ◆天候は曇でしたが、全員が走り終える頃には、桐蔭生の健闘をたたえるかのように太陽の光が出てきました。 ◆右の写真は、マラソン大会に配布される桐蔭カラーのタオルです。 |
音楽部「初春月コンサート」(令和6年1月26日)
●本校音楽部(中学校、高等学校)が音楽室で「初春月コンサート」を行いました。 | ●音楽部は第10回和歌山県ヴォーカルアンサンブルコンテストに参加します。 |
剣道部 県下高校剣道新人大会男女とも入賞!(令和6年1月16日)
●令和5年度県下高校剣道新人大会 <男子団体> 準優勝(近畿選抜大会出場) 2年 澤谷 堀川 森 田川 1年 谷口 北林 菊池
<男子個人> | <女子団体> 第3位(近畿選抜大会出場) 2年 仮屋 1年 田中 山元 寺岡 |
科学部 ロボカップジュニア全国大会出場決定(令和6年1月15日)
●ロボカップジュニア関西大会ブロック大会が1月14日(日)大阪市立日本橋中学校において開催されました。 ●各地方大会の選抜チームにより関西ブロック大会、サッカーライトウェイト(ワールドリーグ)にて、本校科学部が1位~4位を独占する快挙となりました。 ●優勝チームは全国大会へ出場切符を手にしました。 ●2位以下のチームの全国大会への出場については未定で、2月末までに決定予定です。
| <優勝チーム> チーム名「I WAS TOIN」 2年 坂本大和 赤木伸之輔 生駒光一 渡邉凛人 <全国大会> ロボカップジュニアジャパンオープン名古屋 2024年3月22日から24日 名古屋市国際展示場 |
生徒会 能登半島地震災害義援金を県庁に持って行きました。(令和6年1月12日)
●本校生徒会が校内で募金活動を行い、3日間でいただいた95,000円を和歌山県庁に持って行きました。 |
応援団 新春パフォーマンス!(令和6年1月8日)
●本校応援団が、和歌山マリーナシティのイベントに出演し、特設ステージでイベントを盛り上げました。
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書道部 新春恒例 大筆書きパフォーマンス!(令和6年1月7日)
●本校書道部が、ショッピングモールにおいて書道ワークショップ&大筆書きパフォーマンスを行いました。
| ●書道ワークショップでは、一般のお客さんに新春の言葉を書くお手伝いをしました。 |
音楽部 県民歌を斉唱! (令和6年1月5日)
◆1月5日(金)、和歌山県経済5団体の新春賀礼会において、本校中学校、高等学校音楽部が県民歌を斉唱しました。
3学期始業式を実施しました。(令和6年1月5日)
◆1月5日(金)3学期始業式を放送で実施しました。 ◆川嶌校長先生は、気持ちを新たに、自らの目標を立て、今年一年を過ごすよう語りかけました。 |
科学部が冬の合宿を実施しました。(令和5年12月24日)
◆12月22日から24日の日程で、科学部が冬の合宿を行いました。 ◆2018年12月に、和歌山市立青少年国際交流センターオープン第1号として桐蔭科学部が合宿を始めてから今年で6回目となりました。 ◆外部の講師2名をお招きし、中高47名が2泊3日で合宿を行いました。 | ◆今年もロボカップジュニアサッカーライトウエイト世界大会出場を目指して、基本ロボットTJ3Bによるサッカーロボット、M5による壁を走行するロボット、FUSION360、ドローンの操縦練習、コンピュータの分解道場などの内容で行いました。 ◆2023年 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校科学部 活動報告PV(youtube) |
2学期終業式を実施しました。(令和5年12月22日)
◆終業式前に、各部活動等での表彰を行いました。その後、2学期修業式を実施しました。
| ◆校歌、県民歌を斉唱後、川嶌校長先生からお話をいただきました。 ◆校長先生は、今年を振り返り、今後にいかしてほしいといと語りかけました。 |
第63回 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校 校内研究演奏発表会!(令和5年12月21日)
<1部>
<2部>
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中高生読書まつり POPコンクール入賞!(令和5年12月17日)
●中高生読書まつり「POPコンクール」において、本校生徒が入賞しました。 ●また、「ビブリオバトル和歌山県大会」において、2年生、岩橋未空さんが決勝まで進出しました。 | POPコンクール 入賞 奨励賞 2年 岩﨑絆奈 佳作 1年 小村日南 |
クラスマッチ開催 (令和5年12月14日)
◆1・2年生がクラスマッチを行いました。 種目 1年男子 サッカー 1年女子 ハンドボール 2年男女 バスケットボール
<サッカーの様子> <ハンドボールの様子> | <バスケットボールの様子>
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【家庭科】第2回 金融・金銭教育講座(令和5年12月12日)
ファイナンシャルプランナーの先生をお迎えしました。
◆12月12日(火)の2~4限を利用して、10月に引き続き、外部から講師をお招きし、2年生を対象に、「応用編 金融商品の選び方 ~資産形成のポイント~」と題して金融・金銭教育講座を開きました。 |
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園芸部 フラワーフォーラムで発表!(令和5年12月11日)
●本校園芸部がフラワーフォーラムにおいて活動を発表しました。 |
防災スクール開催!(令和5年12月7日)
<地震体験>
12月21日開催!第63回校内研究演奏発表会!(令和5年12月6日)
●12月21日(木)に和歌山城ホール小ホールで開催する「校内研究演奏発表会」の全体練習が始まりました。 ●1学年の音楽選択生が昼休みに音楽室に集合し全体で声を合わせました。
| ●保護者のみなさま、是非会場にお越しください。 (ご案内は後日生徒を通じて配付させていただきます。) |
書道部 書道パフォーマンスで交通安全啓発!(令和5年12月2日)
●(県)県民生活課の主催で、交通安全を訴える啓発活動が和歌山市のショッピングセンターで行われ、本校書道部員が書道パフォーマンを行いました。 ●タテ3メートル、ヨコ5・5メートルの紙に『STOP飲酒運転』などの文字を書くパフォーマンスを披露しました。 | ●パフォーマンスを終えた生徒は、「『犠牲になるのは、あなたの家族かもしれない』という部分に力を込めました。こうした啓発に参加したのは初めてでしたが、交通事故のニュースを多く見聞きするので、これを見ることで、1人でも飲酒運転する人が減り悲しむ人が少なくなれば」と話していました。 |
入賞!近畿高等学校 秋季ライフル射撃競技選手権大会(令和5年11月27日)
●本校2学年の土井 菜々椛さんが近畿高等学校 秋季ライフル射撃競技選手権大会で、右の種目において入賞しました。 ●土井さんは広島県で開催される、第 43 回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会に出場が決定しました。 | ●エアライフル少年女子立射60発競技 第1位 ビームライフル少年女子立射60発競技 第2位 ビームピストル少年女子60発競技 第6位 |
放送局 ダブルで優秀賞! 近畿高等学校総合文化祭(令和5年11月21日)
□アナウンス部門 優秀賞 2年 永田吏來 「鮮やかになっていく心」の題で和歌山県観光プロモーションの新キャッチブレーズを紹介する心温まる作品を発表しました。 | □朗読部門 優秀賞 2年 松田理志 田辺青蛙『紀州怪談』を朗読しました。怪談の朗読に挑戦。みごとに作品世界を再現しました。 |
柔道部 新人大会活動報告! (令和5年11月20日)
●男子段外の部 第2位 清水洸輔 | ●女子個人戦52kg級 第2位 小畑桃亜 |
書道部 紀の川シンポジウムで書道パフォーマンス!(令和5年11月18日)
●11月18日の紀の川直轄改修100周年記念 紀の川シンポジウムで書道パフォーマンスを行いました。 |
放送局 県高校総合文化祭 活動報告! (令和5年11月16日)
●朗読部門 1位 2年 猿棒結実子 全国大会出場権獲得 | ●アナウンス部門 5位 2年 永田吏來 6位 1年 田中佑奈 |
空手道新人大会準優勝!(令和5年11月14日)
●和歌山県高等学校空手道新人大会において本校1年籔田彩葉さんが-48㎏級で準優勝の成績をおさめました。 | ●籔田さんは近畿大会の出場権を得ました。 |
卓球部男女とも団体3位!(令和5年11月13日)
●白浜町立総合体育館で実施された、令和5年度和歌山県高等学校新人卓球大会において、男女とも団体3位となり、近畿大会出場を決めました。 | ●ダブルスでも2ペアがベスト8に入賞しました。 |
バスケットボール部 男女ベスト8!(令和5年11月6日)
●和歌山県高等学校バスケットボール秋季選手権大会において、男女ともベスト8入りを果たしました。 |
女子ソフトテニス部新人選手権大会団体ベスト8(令和5年11月3日)
●令和5年度和歌山県高等学校ソフトテニス新人選手権大会において、女子団体でベスト8入りを果たしました。 | ●日時:令和5年11月3日(金) 場所:白浜町営日置川テニスコート |
学校開放月間の案内を更新しました。(令和5年10月31日)
「きのくに学び月間」( 1 1月)の取組の一環として、学校を開放し、授業や行事、部活動等を公開します。皆様におかれましては、学校開放月間を利用して、本校の教育活動や生徒の様子をご覧いただきますようご案内いたします。
授業・部活動参観を希望される本校保護者の方には、終日開放・公開とします。6月に行った授業参観と同じ要領で、事務室にて受付をした上で各教室・活動場所へ移動して参観をお願いします。
校内の案内・説明を希望される本校保護者以外の方には、4限目・昼休憩(11:40~13:00)、放課後(16:10~17:00)を開放・公開します。それ以外の時間については、個別に対応します。
詳しくはこちらを参照してください。
演劇部 近畿大会出場! (令和5年10月30日)
★2023年10月27日(金)~29日(日)の日程で、和歌山県高等学校総合文化祭演劇部門兼第76回和歌山県高等学校演劇祭が和歌山県民文化会館小ホールで開催されました。今年は3年ぶりに観客等の制限がなく、多くの保護者やOB、OG等にも観ていただくことができた大会となりました。
★審査の結果2位ということで、もう1度上演をする機会をいただきました。次は11月17日(金)~19日(日)の日程で、三重県津市で開催される近畿高等学校総合文化祭演劇部門に参加します。
【家庭科】金融・金銭教育の授業を行いました。(令和5年10月27日)
ファイナンシャルプランナーの先生をお迎えしました。
◆10月27日(金)の2~4限を利用して、『家庭基礎』の授業の一環として、2年生をクラス別に3つのグループに分け、金融・金銭教育講座を開きました。 ◆この講座は、和歌山県金融広報委員会様のご協力により講師をお迎えして実施することができました。ありがとうございました。 |
全国選抜高校テニス大会和歌山県大会女子団体3位(R5年10月24日)
●10月に開催された全国選抜高校テニス大会和歌山県大会で、女子団体3位入賞の成績をおさめました。 |
第46回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会(令和5年10月23日)
◆第46回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会が10月20日(金)、21日(土)の両日に渡って開催されました。 ◆本校からは男子8名、団体戦3チーム参加しました。 ◆初日の個人戦では最初に4人ずつの予選リーグが行われ、本校からは栗本 真優君(2B)、三木 光琉君(1F)、日髙 麟太郎君(1C)、春名 優斗君(1C)、瀧 陽乃介君(2F) の5名が決勝トーナメントに進出し、 三木君が3位、栗本君、瀧君がベスト8の結果になりました。 ◆2位までが出場できる全国大会の出場は、残念ながら逃しました。 |
筝曲部 国際青年交流和歌山プログラムで演奏!(令和5年10月22日)
学校説明会を開催しました。(令和5年10月21日)
●中学3年生を対象に、学校説明会を開催しました。 ●全体会のオープニングでは本校音楽部による校歌紹介を行いました。 ●その後、校長先生の挨拶、本校職員による系選択、教育課程、進路状況の説明後、生徒による学校紹介を行いました。 ●全体会終了後、中学生のみなさんは模擬授業を受けた後クラブ見学をしました。 ●参加ありがとうございました。 音楽部による校歌紹介 | クラブ員によるポスターセッション 模擬授業 |
ものづくり企業見学に参加しました!(令和5年10月20日)
●10月13日、地元企業の世界レベルのものづくりについて知るため、中高併せて40名が2つの企業を見学しました。 ●太洋工業(株)では、電子基板、基板検査等、目まぐるしい進化を続けるエレクトロニクスの世界を桐蔭高校出身の従業員の方から説明を受けました。 | ●紀州技研工業(株)では、産業用インクジェットプリンターや印字検査装置、各種インク等印字という技術分野について桐蔭高校出身の従業員の方から説明を受けました。 |
令和5年度後期生徒会役員選挙を行いました。(令和5年10月19日)
ドローンプログラミングチャレンジin白浜!(令和5年10月16日)
●今回が初開催となるドローンプログラミングチャレンジin白浜に参加し、準優勝という成績を残しました。
| ●この大会は、プログラミングによってドローンを操縦する正確さを競う中高生の大会で、県内6校の15名が参加しました。 |
第12回きのくに科学オリンピック参加!(令和5年10月14日)
●「きのくに科学オリンピック」は、県教育委員会主催の大会で、全国の都道府県の代表が競い合う「科学の甲子園」全国大会への県代表チームを選抜する大会です。 ●この日は午前中、「筆記競技の部」(60分:6名) 理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報に関する知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で競いました。 ●午後からは、11月5日の総合競技の部に向けて、実験・工作の専門家から指導を受けました。 |
2学年保護者対象進路説明会(令和5年10月12日)
●高校2年生の保護者を対象に、大学の入試の仕組、近年の入試環境、これからの時期で意識すべきことについて外部講師から説明をしていただきました。 ●また、本校の進路指導部長から本校の受験状況や今後のスケジュールについて説明しました。
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テニス部男女そろって優勝!県公立高等学校テニス大会(R5年10月3日)
●9月に開催された令和5年度和歌山県公立高等学校テニス大会において、見事!男女そろって優勝を飾りました。 ●男子は5連覇、女子は2度目の優勝、男女揃って優勝は桐蔭テニス部史上初
男子優勝 山下颯太、河島朋哉、沖田真之介 田中啓太、嵩原勇太、中村昂聖 阿砂利悠人、中嶋太毅、岩本武琉
女子優勝 鈴木心乃美、赤山未瑠、野上碧子 北島由喜、島村架歩、貝谷彩由美 山畑楓、榎本穂乃花
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科学部 科学雑誌、中高生新聞に掲載されました。(令和5年9月29日)
●本校科学部の活動が科学雑誌「日経サイエンス」11月号に掲載されました。 サイエンス記事PDF ●また、読売中高生新聞には、「ロボット製作」の活動が掲載されました。
※どちらも公益財団法人中谷医工計測技術振興財団様の広告記事 |
今すべきことは?卒業生(現役東大生)からお話をいただきました。(令和5年9月28日)
●高校1年生を対象に、大学の学びとはどんなものか、大学進学のために高校時代の今やるべきことは何か、など卒業生(東京大学 和田ともかさん)からお話をいただきました。
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1年生対象進路講演会を開催しました。(令和5年9月27日)
●高校1年生を対象に、外部から講師を招き、1年生半ばのこの時期における学習の心構えについて、講演をしていただきました。 |
Global Studies Program説明会を開催しました。(令和5年9月25日)
●このプラグラムは、生徒約5~6名のグループに対して、日本国内の大学に留学中の外国人大学生、大学院生が1名つき、英語でディスカッションやプロジェクトを行う内容です。 ●本校会議室において説明会を行いました。
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音楽部金賞!「第78回関西合唱コンクール」(令和5年9月23日)
●第78回関西合唱コンクールが兵庫県西宮市で開かれ、本校合唱部(部員中高12名)が金賞を受賞しました。 |
第74回体育大会! 久々のフルスペック開催!(令和5年9月21日)
★大正11年、昭和天皇が来校し、野球を御覧になられた歴史的なたたずまいを残すスタンドに各ブロックが集合! ★開会式 校長先生の挨拶 ★実行委員長挨拶 ★黄ブロック ★赤ブロック ★緑ブロック ★宣誓 ★合同体操 ★クラス対抗リレー
★短縄引き ★フォークダンス
★応援合戦 ★騎馬戦 ★ファイブレッグレース ★綱引き ★放送局
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第74回 文化祭 2日目!(令和5年9月14日)
●文化祭2日目! <ステージの部> ★演劇部 ★1B ★1C <生徒会> <科学部>
| <パフォーマンスの部> ★書道部(高校) <文化部作品展示> ★華道部 ★図書局 ★美術部 ★かるた部 |
第74回 文化祭 1日目!(令和5年9月13日)
●「桐蔭の秋」がやってきました! 今年のテーマは 「時をかけろ桐蔭」 ~クロノス・フェスティバル~ <オープニングセレモニー> ★校長先生の挨拶 ★実行委員長挨拶 ★応援団 ★音楽部
<ステージの部> ★1G ★1A ★1D ★1E ★1F ★ぶんだらおどり(生徒会企画) <文化クラブ発表> ★箏曲部 ★創作部 ★茶道部 ★吹奏楽部 <PTAバザー> | <模擬店の部> ★3A ★3B ★3C ★3D ★3E ★3F ★3G ★家庭部 <展示の部> ★2A ★2B ★2C ★2D ★2E ★2F ★2G |
第74回 文化祭 ポスターコンテスト(令和5年9月12日)
創作部俳句班 県知事表敬訪問!(令和5年9月8日)
●俳句甲子園で入賞した本校創作部俳句班の2名が「文化系クラブ全国大会上位入賞者」として、県知事を表敬訪問しました。 鎌田 琉夏(3年) 寺田 侑史(1年) |
卒業生に聞く!(令和5年9月6日)
●本校の卒業生で現役の大学生から1・2年生を対象に高校時代の学習方法や現在在籍している大学での研究内容などについて講義をしていただきました。 |
クイズインイングリッシュ入賞!(令和5年9月4日)
●県内の高校生が、英語で出題された問題に英語で答える「第12回わかやま高校生クイズ in English」(県教育委員会主催)が、9月3日(日)和歌山市のわかちか広場で行われました。 ●本校から3チーム参加し2チームが入賞となりました。 第2位 桐蔭B (2年 月野可惟、岡田景都、小杉康仁) 第3位 桐蔭A (1年 津田志織、西岡優、稲葉すみれ)
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2学期始業式を実施しました。(令和5年8月25日)
◆2学期始業式を実施しました。 ◆校歌、県民歌を斉唱後、川嶌校長先生からお話をいただきました。 ◆校長先生は、夏休みを振り返り、2学期の学校生活につなげてほしいと語りかけました。 ◆また、2学期は文化際、体育大会、クラスマッチ、新人大会などたくさんの行事や大会があり、偶然の出会いや巡り合わせをチャンスに変える機会がたくさんあります。積極的に「求める心」「貪欲に追求する気持ち」を持って一生懸命に取りくんでほしいと思います。と語りかけました。
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箏曲部 放送局が日韓中ジュニア交流競技会開会式で活躍!(令和5年8月24日)
●8月24日(木)和歌山県民文化会館で開催された「第31回日韓中ジュニア交流競技会和歌山大会」開会式において本校放送局部員が司会、オープニングにおいて箏曲部が演奏しました。 |
創作部 俳句甲子園全国大会入賞!(令和5年8月23日)
●愛媛県で開催された第26回俳句甲子園全国大会に本校創作部俳句班が県代表として参加し、個人部門で優秀賞、入選という成績を残しました。
優秀賞 鎌田 琉夏(3年) 入選 坂下 結芽(1年) 寺田 侑史(1年) |
和歌山県立医科大学の説明会を本校で実施しました。(令和5年8月22日)
●和歌山県立医科大学保健看護学部の説明会を7月20日(木)、和歌山県立医科大学医学部の説明会を8月22日(火)に実施しました。 ●両学部とも、大学から講師を招いて、入試制度と入学後のカリキュラムについての説明をしていただきました。 ●本校のOB・OGの生徒も現役桐蔭生のために本校に訪問していただき、大学生活や、入試に向けてどのように勉強したのかを説明していただきました。 ●医学部の説明会では、VRゴーグルを用いた医療の疑似体験もさせていただき、医学部での学習に触れることができる良い機会となりました。
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音楽部 県合唱コンクール金賞!(令和5年8月19日)
●県合唱コンクールにおいて、桐蔭中学・高校音楽部が金賞を受賞し、9月に兵庫県で開催される関西大会に出場を決めました。 ●課題曲「ねんね根来の」自由曲「百八歳まで」の2曲を中高併せて12名で歌い上げました。 |
東京大学・京都大学のオープンキャンパスに参加しました(令和5年8月10日)
7月29日(土)東大オープンキャンパス、8月9日(水)・8月10日(木)京大オープンキャンパスに参加しました。 7月29日(土) 東京大学オープンキャンパス まず東京大学につき、赤門と安田講堂の前で集合写真を撮りました。
その後、安田講堂の下にある中央食堂にて学食体験をして、売店や周辺を自由に散策していました。その後、桐蔭卒業生三名(3回生の広瀬君・中瀬君、1回生の和田さん)と合流し、キャンパス内の名所等を巡る班と、卒業生と対談する班に分かれて行動しました。キャンパス内を巡っているときに、東大の建物や敷地の広さに圧倒されているようで、建物内に入ることはできなかったが、楽しんで見学することができていた。やはり昨年までコロナの影響でオープンキャンパスに訪れることができなかったため、実際に足を運んで現場を見て、大学とはどういう所なのかを肌で感じる経験は大切である。卒業生と対談した際には、まず大学生活はどんなものなのかという話をしてもらい、事前に集めた質問に回答をしてもらった。「先輩方の話を聞いて、努力したら行けるのかもしれないと希望が持てました。」「質問にたくさん答えてくださって、ありがたかった。大学での実生活について知ることができるいい機会になったと思う。」「東大に入ることのメリットや,東大のイメージとのギャップを知ることができてよかった」「どの方も自分を持っている感じがしてかっこよかった。それぞれ自分のやり方とかを持っていたのがすごいと感じた。」という生徒たちからの感想からもわかるように、卒業生三人は本当にバランスよく、いい話をしてくれました。いい刺激をもらうことができました。 | 8月9日(水)・8月10日(木) 京大オープンキャンパス 午前中は、桐蔭OBの石川君(4回生)、吉原君(3回生)、宮本君(1回生)にキャンパス内の案内をしていただき、午後からは京大OBの3名と現役桐蔭生で座談会を行いました。座談会では、大学生活のことや、大学受験についてたくさんのお話を伺うことができ、座談会終了後も、現役生は熱心に質問を行っていました。 以下は、参加した桐蔭生の感想です。 「たくさんの施設を見ることができてよかった。実際に京大で学ぶ方々からお話を聞いたのも良い経験になった。」「女子高生のための工学というイベントに参加しました。本には載っていないような具体的な話や資料をもらえて、とても参考になったので良かったです。」 参加した桐蔭生にとって、モチベーションの上がる非常に良い機会になりました。 |
科学部夏合宿!(令和5年8月9日)
●8月8日から2泊3日の日程で、白浜にあるクオリティソフトさんにて桐蔭科学部(中高22名)の夏合宿がスタートしました。 ●3日間の内容は、ロボカップジュニアサッカーライトウエイト(サッカーロボット)とドローンプログラミング大会に向けて及びWRO全国大会に向けての3本のテーマ限定での学習です。 ●クオリティソフトさんの素晴らしい環境のもとで学習ができ、科学部の生徒は皆、幸せを感じながら課題解決に取り組んでいます。 ●3日間頑張ります。
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剣道部インターハイ参加報告(令和5年8月8日)
●剣道部男子が、8月3日から8月6日の日程で北海道で開催された全国高等学校総合体育大会剣道大会に参加しました。 ●予選リーグ敗退となりましたが強豪校相手に善戦しました。 |
囲碁・将棋部 2023かごしま総文参加報告(令和5年8月5日)
●8月3日(木)、4日(金)の日程で、第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)の将棋部門が鹿児島県指宿市にある指宿総合体育館で開催されました。 ●本校からは、和歌山県大会で準優勝の戦績を持つ3年の河渕一景君が個人戦で参加しました。 4試合の予選トーナメントで3勝すれば決勝トーナメントに進出できるという状況でしたが、 2勝2敗の成績で、惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。 ●吹奏楽部と兼部しながらの健闘を讃えたいと思います。 ●河渕君は11月18日、19日に三重県津市で開かれる近畿高等学校総合文化祭三重大会への出場権も獲得しています。 受験勉強と並行する中ですが、彼の活躍に期待したいと思います。 |
ボート部がインターハイ・国体に出場します!(令和5年7月24日)
●5月に行われた県総体において以下の種目で優勝し、7月27日から北海道網走市で行われるインターハイに出場します。 〇男子シングルスカル 3年 栗本 浬
〇女子シングルスカル 3年 高橋 咲羽 北海道の地でベストパフォーマンスを出せるように、紀の川にて万全の調整を行っています。活躍に期待しています。 | ●また7月16日に城崎で行われた国民体育大会近畿ブロック予選において以下の種目で国民体育大会への出場が決まりました。 〇女子舵手付クォドルプル(5人乗り) 2位 3年 高橋 咲羽 ※和歌山県選抜のため他4名は和歌山北高校生 〇女子シングルスカル 1位 3年 栗山 仁渚 ●毎年、近畿の壁に阻まれていましたが、5人乗り女子舵手付クォドルプル種目が2018年以来6年ぶりに国民体育大会出場に出場が決まりました。高校ボート生活の集大成として更なる活躍を期待しています。また女子シングルスカルは2年生で国民体育大会へ出場します。チャレンジャーの気持ちで、レースに挑んでほしいです。 ●3年 高橋 咲羽 「先生方をはじめたくさんの人に支えられたおかげで、全国の舞台に立つことができました。高校3年間の集大成として今まで積み重ねてきた練習の成果を最大限に発揮し、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず全力で戦います。最後までベストを尽くしますので応援よろしくお願いします。」 ●大会に向けて校長先生から激励を受けました。 |
第35回県高等学校声楽ピアノコンクール出演者による校内発表会(令和5年7月20日)
◆第35回和歌山県高等学校声楽ピアノコンクールに出場する生徒の校内発表会(公開リハーサル)を実施しました。
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全国大会・近畿大会出場部壮行会、1学期終業式を実施しました。(令和5年7月20日)
◆全国大会や近畿大会に出場する生徒への壮行会を実施しました。 | ◆1学期終業式を実施しました。 川嶌校長先生は、夏休みに入るにあたり、「夏休みは自己を振り返り、パワーアップする絶好の機会です。一人一人が充実した夏休みになるよう期待しています。」と語りかけました。
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茶華道部 お茶会(令和5年7月18日)
◆今年度も三者面談実施時にお茶会を実施しました。 |
科学部第4位!缶サット甲子園和歌山地方大会(令和5年7月16日)
◆7月15日(土)から7月16日(日)の2日間、缶サット甲子園2023和歌山地方大会に参加しました。 ◆2008年から連続で16回目の出場となりました。 ◆和歌山5校、大阪1校、兵庫3校、三重1校の計10校63名の出場でした。 ◆高校生が自ら考えたミッション達成に向けて、真剣に全力でミッションに向き合うことができた2日間でした。 ◆大会前日はNHKテレビの中継@串本古座高校、大会2日目はテレビ和歌山と毎日放送(テレビ)、読売新聞、紀伊民報、熊野新聞も取材に来てくれました。 審査結果です。 優勝 尼崎双星(兵庫) 2位 甲陽学院(兵庫) 3位 芦屋国際(兵庫) 4位 桐蔭(和歌山) でした。 ◆2月に開催の全国大会には成績上位校が進出できる予定です。 ◆来年は和歌山マリーナシティ駐車場と海南市海南保健福祉センターにて7月14日(日)と15日(月、祝)で行います。
令和5年7月25日(火)18:30~18:45 和歌山放送ラジオでも缶サットが紹介されます♪ |
桐蔭リーダー塾開催! (令和5年7月12日)
◆今年度も、和歌山経済同友会から講師を派遣していただき、桐蔭リーダー塾を開催しました。 今年度は15人の講師の先生方から2年生の各班のプレゼンテーションに対して、アドバイスをいただき、その後、講義をしていただきました。 |
音楽部が国歌斉唱! (令和5年7月8日)
◆本校音楽部が紀三井寺公園野球場で開催されたプロ野球ウェスタンリーグ公式戦、オリックスバファローズと福岡ソフトバンクホークスの試合前のセレモニーにおいて国歌斉唱を行いました。 | 前日のリハーサルの様子 |
桐蔭の夏!ドッジボール大会、クラスマッチ開催(令和5年7月7日)
「桐蔭の夏」はじまりました!
◆7月3日(月)1年生 ドッジボール大会 7月5日(水)3年生 男子 ソフトボール 女子 バレーボール 7月6日(木)2年生 ドッジボール大会 <ドッジボール大会の様子> | <3年男子 ソフトボールの様子> |
芸術鑑賞会を開催しました。(令和5年7月4日)
本校では、毎年、演劇、音楽、古典芸能の順で、各分野の芸術を中・高全体で鑑賞しています。 今年は音楽の鑑賞でした。ゴスペルグループの「スターライツ」様をお迎えして、ゴスペルコンサートを行いました。 (※保護者の皆様にも鑑賞いただきました。ありがとうございました。)
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開会式の司会に選ばれました。全国高等学校野球選手権記念和歌山大会(令和5年6月30日)
本校硬式野球部マネージャー3年の横貫 仁乃さんが、7月11日に和歌山市の紀三井寺球場で開幕する第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会開会式の司会を務めることになり、テレビ和歌山の取材を受けました。横貫さんは「3年生にとって最後の夏、悔いのないように頑張ります。」とインタビューにこたえました。 この様子は7月6日(木)「6WAKAイブニング」で放送される予定です。 | マネージャーが毎日作る選手が練習の合間に食べるおにぎり
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合格体験記の講読活動を行いました。(令和5年6月8日)
●6月8日(木)4限、LHRの時間に全学年「合格体験記」の講読活動を行いました。 ●「合格体験記」は毎年5月に、その春栄冠を勝ち取った卒業生たちの協力を得て発行している桐蔭ならではの取り組み。今年も見事に合格を勝ち取った31名の卒業生たちによる、受験アドバイス、自身の学習スタイルや勉強法など後輩達へ向けた貴重な「声」が収録されています。 | 令和4年度合格体験記から 東京大学文科二類入学 令和5年3月卒業生 これから受験を迎える後輩たちへ ①各教科の根や幹となる勉強をしっかり行いましょう。枝葉末節の勉強にとらわれずに、幹の部分の勉強を大切にし、定着するまでやりきってください。授業の中では、先生の発言や教科書の記述を自分なりに解釈し、習得していく意識を持ちましょう。 ②前向きな姿勢を大切にしましょう。気持ちで負けたらダメです。なんとかなると、自分を信じて闘志を燃やしましょう。壁は、乗り越えるだけのものではありません。体当たりして壊すくらいの気力を持ってがむしゃらにやってください。 皆さんは、受験生である前に人間なのですから、ポジティブな気持ちで生きたほうが良いと思います。 ③最後に、仲間を大切にしましょう。僕も随分助けられました。学習面で頼りになるのは確かですが、しんどい時、不安なとき、仲間がそばにいてくれるだけで安心します。受験は個人戦ですが、皆さんは決して一人ではありません。 みんな、ファイト!!
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インターハイ出場!剣道部男子 県総体団体優勝(令和5年6月7日)
県総体 男子団体A 優勝(3年川口、川井 2年澤谷、堀川、森 1年谷口)インターハイ、近畿出場
◆県高等学校総合体育大会剣道競技の部において、本校剣道部男子団体Aが優勝し、北海道帯広市で開催されるインターハイ出場を決めました。 決勝戦は和歌山東高校と対戦し、代表戦までもつれこむ大接戦でした。 ◆また、男子団体Bも準優勝という結果を残すとともに、女子団体や個人戦でも以下の結果を残しました。 <女子団体ベスト8 近畿出場> 3年中井、長谷川 2年仮屋 1年田中、山元、寺岡) <男子個人> 川口 堀川 ベスト8
| 校長室での報告の様子 |
最優秀賞 2学年 小阪はやのさん 国際ソロプチミスト和歌山(令和5年5月27日)
令和5年度前期生徒会役員選挙を行いました。(令和5年5月25日)
第46回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会(令和5年5月23日)
<囲碁将棋部> 3年 河渕一景君が準優勝! 団体戦も第3位!
◆5月21日、22日の両日で、第46回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会が和歌山市南コミュニティーセンターで開催され、個人戦において3年の河渕一景くんが準優勝しました。 河渕君は8月3日(木)、4日(金)に鹿児島県指宿市で行われる全国高等学校総合文化祭鹿児島大会(かごしま総文 2023)および11月18 日(土)~ 11月19日(日)に三重県津市で開かれる近畿高等学校総合文化祭三重大会(第43回近総文(三重大会))への出場権を獲得しました。 ◆個人戦は71名が参加。4名ずつの予選リーグを行い、1位の選手が決勝トーナメントに進出する。 本校からは4名が決勝トーナメントに進出した。 ◆団体戦は、準決勝で優勝校の橋本高校に敗れ、3位となりました。 |
令和4年度Stanford e-Wakayama 修了証が届きました。(令和5年5月12日)
奨学金予約採用申込みについて(令和5年4月21日)
令和5年度新入生歓迎会を行いました。(令和5年4月19日)
昨年に引き続き全校生徒でのリアル新入生歓迎会を開催しました!
◆4月19日(水)午後、県民文化会館大ホールをお借りして、中高全校生徒が参加して新入生歓迎会を開催しました。 今年度入学した中学1年、高校1年を歓迎するため、生徒会執行部が運営し、各クラブが日頃の練習の成果を披露しました。 先生方も含め、全員にとって素晴らしい令和5年のスタートが切れました。 ◇開会式 校長先生の挨拶 生徒会長挨拶
◇演劇部
◇応援団
| ◇応援団(チア)
◇生徒会企画(ビンゴ大会)
◇箏曲部
◇音楽部
◇吹奏楽部
◇閉会式 中学校生徒会長挨拶 |
令和5年度・令和6年度 教育実習に関するお知らせ(令和5年4月13日)
令和5年度に本校から教育実習の承諾を受けている学生の皆さん、また、令和6年度に本校で教育実習を希望する学生の皆さんは、ホームページトップの「各種ダウンロード」→「教育実習関連」に詳細を載せていますので確認してください。
令和5年度入学式を挙行しました。(令和5年4月10日)
桐蔭の「伝統」に新たな1ページを刻もう!
◆4月10日(月)、令和5年度中高入学式を本校体育館にて挙行しました。桐蔭高校生、桐蔭中学生が、校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。 ◆入学許可に続く川嶌校長による式辞では、桐蔭の歴史にふれるとともに、様々な体験を通して考える力を身につけるとともに、「文武両道」を期待すると語りかけました。 ◆本校PTA会長 保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長 森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表 浅海公裕君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・伊賀小春さんが「新入生代表宣誓」を、力強く読み上げてくれました。 ◆担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約50分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。 |
令和5年度新任式・始業式を行いました。(令和5年4月7日)
★令和5年度のスタートです。★
◆4月7日(金)、全校生徒が体育館に集まり、令和5年度新任式、始業式を行いました。 ◆新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高教職員の方が登壇。中学校の嶋田教頭から簡単に紹介したあと、代表して高校の山本新教頭から転任のごあいさつをいただきました。 ◆始業式の式辞で川嶌校長は、「自己の目標達成に向けて、目の前にある自分に与えられた課題に真面目にひたむきに取り組んでください。そうすれば、必ず志を同じくする友が現れ、励まし合い、互いに向上することで、目標に向けて前進することができると思います。」と語りかけました。 |
ボート部が全国選抜大会に出場しました。(令和5年4月7日)
●3月18日(土)から21日(火)にかけ静岡県天竜ボート場で開催された、令和4年度(第34回)全国高等学校選抜ボート大会に女子ダブルスカルが出場しました。なお、彼女たちは昨年の11月に行われた令和4年度(第34回)全国高等学校選抜ボート大会畿地区予選会において女子ダブルスカルで準優勝を果たし出場権を得ています。 高橋咲羽さん(2G)・栗山仁渚さん(1A) ●女子ダブルスカルは2年連続出場になります。昨年は順位決定戦まで進み、12位で終わりました。2年高橋は昨年も出場しており、今年は入賞(8位)を目指して戦いました。 | ●順調に予選通過を果たし、準決勝を経て順位決定戦(7位~12位決定戦)まで駒を進めました。今年こそは入賞するぞ!と懸命に戦いましたが、スタートから出遅れてしまい、残念ながら昨年と同様に12位で大会を終えました。入賞を逃してしまいましたが大健闘でした。 ●彼女たちは高校から競技を始めましたが、努力を重ねて全国大会で活躍できる選手になりました。ボート競技は高校から始めることができるスポーツです。新入生で少しでもボート競技に興味があれば是非見学に来てください。 |
令和4年度末の離任式を行いました。(R5年3月31日)
▶毎年4月初旬に行われていた離任式が、本年度から年度内に行われることになり、3月31日(金)、体育館にて、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。 ▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される笹井 晋吾 校長先生、そしてご転出される先生方を代表して、箕島高校校長に昇任された藤村 温 教頭先生、日高高校定時制教頭に昇任された辻 英機 先生、中学校を代表して宮原 一樹 先生が、それ | ぞれ万感の想いを込めて桐蔭生に最後のメッセージを贈っていただきました。 ▶生徒代表として高校生徒会長・岡本和樹さんと中学校生徒会長・津田初季さんが、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながらお礼の言葉を贈りました。 ▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。 |
●笹井校長先生、「桐蔭」への生徒時代からの思いを語られました。 ●高校教頭・藤村先生、ワクワクする学校生活を、とのお話でした。
●高校・辻先生、サッカーと人生の選択について話されました。 ●中学校・宮原先生、「元気があればなんでもできる!」
●最後は大切な時間を噛みしめながら、マスク着用で、音楽科・有本先生の生ピアノ演奏+音楽部が最前列でリードして、久しぶりの校歌斉唱。
●ご退職・ご転出された先生方
○校 長 笹井 晋吾 先生(ご退職)
○高等学校
教 頭 藤村 温 先生(ご昇任・ご転出・箕島高校校長)
国語科 小藪 誠 先生(ご転出・和歌山北高校北校舎へ)
地歴・公民科 﨑山 綾 先生(ご転出・耐久高校へ)
数学科 加賀谷 信之 先生(ご転出・和歌山工業高校へ)
英語科 辻 英機 先生(ご昇任・ご転出・日高高校定時制教頭)
保健体育科 岡田 牧子 先生(ご転出・和歌山北高校北校舎へ)
○中 学 校
社会科 宮原 一樹 先生(ご転職)
英語科 髙橋 健太 先生(ご転出・県立向陽中学校へ)
○事 務
事務長 林 恒好 さん(ご退職)
主 任 菱山 三加子 さん(ご昇任・ご転出・紀伊コスモス支援学校事務長)
3学期終業式を行いました。(令和5年3月24日)
◆3月24日(金)3学期終業式を行いました。式中の表彰伝達の時に生徒の顔が見えにくいという課題への策として、本校科学部で高校1Aの林 永翔さんと藤木郁久先生が考え、無線カメラを1台増やし、表彰時には生徒名や表彰の内容もテロップで流す方法で、さらにバージョンアップした形で、校長室から You Tube を利用したリモート配信により行いました。 ◆笹井校長先生は式辞で、なぜ勉強するのか、なぜ大学に行くのかとの疑問を示し、高校時代は生涯学び続ける通過点であるとして、将来の着地点をきちんと想定することで、学びに対する姿勢が変わるのではないかと生徒に問いかけられました。そして「人生を豊かにする」ためには、これから社会にどう関わっていくかが欠かせない思索であると話されました。 | ◆また、日本の学生は他の先進国と比べて自己有用感が極めて低いという世界的な調査結果を紹介し、「何のために学ぶのか『目的意識』をもって何事にも主体的に取り組もう」と述べられました。そして、本校はキャリア教育(在り方・生き方教育)に主眼をおいて先駆的な取組を続けていますが、このことは最近の大学入試でも求められる人材育成につながっているのです。 ◆おわりに、笹井 晋吾 校長先生は、「今後も、桐蔭生が自らの力で人生を切り拓くことができるよう、先生方も全力でサポートします。日々の勉強を、人生を豊かにする学びにつなげよう。結論は、勉強って面白いんだぞ。この春休みで、自分自身をしっかり見つめて、充電してください。」と生徒に向けて語りかけられました。 ◆生徒のみなさん、自らの力で豊かな人生を切り拓いていきましょう! |
創作部 俳句班 ●第25回神奈川大学全国高校生俳句大賞 ○入選 2B 鎌田琉夏さん 剣道部 ●令和4年度和歌山県高等学校剣道新人大会 ○男子個人の部準優勝 2B 川口裕誠さん ○男子団体の部 第3位 ※2B川口裕誠さんが代表して表彰を受けました。 ●ユース短歌 ○和歌山県知事賞 1G 佐原詩織さん ○和歌山県教育委員会教育長賞 1B 的場希帆さん ※他に1年5名、2年4名が奨励賞を受賞しました。 ★中学校の生徒の活躍は、中学校のホームページで ご覧ください。 | テニス部 ●第20回近畿公立高等学校テニス大会 ○団体 3位 ●令和4年度和歌山県高等学校テニス選手権大会 ○3位 2G 安藤健記さん 西田拓真さん 図書館 ●第68回青少年読書感想文全国コンクール ○毎日新聞社賞 2C 田中祐紀 ●第34回読書感想画中央コンクール ○優良賞 2C 土岐文音さん 陸上部 ●近畿高校記録賞 2E 福井有香さん |
卒業生に同窓会から感謝状が贈られました。(令和5年3月21日)
長年にわたり箏曲部をご指導いただいた 西 陽子 先生 に同窓会から感謝状が贈られました!
◆3月21日(火・祝)県立図書館2階のメディアアートホールにおいて、箏曲部の「第36回おさらい会」を開催しました。 ◆本校卒業生であり、2008年にはダボス会議でも演奏されるなど世界的箏曲家でもある 西 陽子 先生は、東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業後37年間にわたり、本校箏曲部をご指導いただいております。この「おさらい会」は、本校指導の最初の年から毎年開催され、コロナで開催を断念した1年を除き、今年で36回を迎えることができました。 ◆この長年の功績に対し、この度、本校同窓会から感謝状が贈られることになり、先生が築かれてきたこの「おさらい会」の場で、贈呈式が執り行われました。 ◆おさらい会では、現役の高校生部員による演奏5曲に続いて、箏曲部卒業生である梶岡幸資さん、中西裕子さん、八杉雅美さん、植野由美子さんの4名による演奏が披露されました。 | ◆最後に 西 陽子 先生が特別演奏をしてくださいました。部員も観客席で鑑賞させていただき、観衆のみなさんは、先生の別格に素敵な音色を堪能し、うっとりと聞き入りました。 ◆感謝状贈呈式は和中・桐蔭同窓会 会長代行 小川敬文 様の進行で進められ、会長 森下 正紀 様から西 陽子 先生に感謝状が贈られました。式中では、前内閣総理大臣の 菅 義偉 様、本校OBで元総務大臣の竹中 平蔵 様、同じく本校OBで和歌山県知事の 岸本 周平 様からのご祝電も披露されました。 ◆贈呈式は、先生の母校・後輩に対する思いのこもった素晴らしいスピーチで締めくくられました。 ◆西 陽子 先生には、長年にわたるご指導に感謝申し上げるとともに、今後とも本校箏曲部との良きご縁が続いていきますよう、よろしくお願いいたします。 先生の今後のますますのご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。 |
テニスコートが新しくなりました。(令和5年3月15日)
念願のオムニコートに生まれ変わりました!
◆3月15日(水)最終検査が終了し、それまで土だったテニスコートが、人工芝のオムニコートに生まれ変わりました。 ◆検査後は、早速テニス部員とソフトテニス部員で試 | し打ちを行いました。これでますます競技力のアップが期待されます。 ◆体育の授業も含めて、感謝の気持ちを忘れずに、みんなで大切に使いましょう。 |
合格体験談を開催しました。(令和5年3月15日)
◆3月15日(水)、今年も高校1,2年生を対象に、今年の卒業生から「合格体験談」を聞かせてもらいました。 ◆今年は、国公立大学の前期試験で合格を決めた先輩5名から、合格直後のこの時期に、喜びとともに生々しい実体験を聞け、在校生にとってはこの上ない良い刺激を受けたと思います。 | ◆3時間目に高校2年生が、4時間目に高校1年生が、それぞれ柔道場に集まって、先輩方の経験を自分に生かそうと熱心に聞き入っていました。 ◆このような先輩から後輩への伝承が、本校の強みでもあり、先輩方の御協力に改めて感謝いたします。ありがとうございました。素晴らしい大学生活を送られますように。 |
桐蔭総合大学を開催しました。(令和5年3月14日)
◆3月14日(火)、全国の大学から先生方を講師として本校にお迎えし、対面形式での(一部オンラインを含む)16講座に高校1,2年生が参加しました。それぞれ高度で深い学びの一端を経験させていただくことができました。 ◆また、このうち8講座は中学生にも配信し、大学の講義を受けるという貴重な経験をすることもできました。さらに、本校卒業生3名も2講座に分かれてOB参加され、卒業されてもなお、学ぶ意欲の高さに高校生も良い刺激を受けたと思います。 | ◆生徒達は、事前希望調査により分かれて、約90分の講座を熱心に受講しました。 ◆先生方それぞれのご専門分野での学問探究の高さ、深さ、広さを体感することで、今後の学習や進路選択に向けての有効なヒントをたくさんいただき、モチベーションを高めることができる貴重な機会ともなりました。 ◆今回も本会開催の趣旨に御理解いただき、生徒達のために、不十分な環境設定にもかかわらず熱い講義を展開してくださった先生方、本当に、ありがとうございました。 |
令和4年度卒業証書授与式を行いました。(令和5年3月1日)
◆3月1日(水)本校体育館にて、第75回卒業証書授与式を挙行しました。この日は3月下旬並みに暖かい晴天となり、75期生270名が学び舎を巣立ちました。 ◆卒業証書授与では、卒業生1人ひとりが担任からの呼名され、代表の植本達也さんと和中美紀さんが笹井校長先生からしっかりと証書を受け取りました。 ◆その後、皆勤賞20名、図書館表彰7名、珠算技能表彰1名が呼名され、起立して紹介されました。 ◆笹井校長先生の式辞では、伊能忠敬が55歳で測量を始め17年の歳月を費やして日本全国を歩いて偉業を成し遂げた、その「自分の描く壮大な夢のあくなき探究」を紹介され、『夢をもち、ひたすら前へ歩き続けよ』とエールを贈られました。 ◆新生徒会長・岡本和樹さんが先輩への思いを込めた送辞を送り、前生徒会長で卒業生代 | 表の冷水勇之助さんは周りの人々への感謝と新たな一歩を踏み出し、未来を切り拓いていくことを誓う答辞を返しました。 ◆「桐蔭讃歌」が穏やかに流れる中、コロナからの制限が少し解かれた約1時間40分の式は終了しました。式後はそれぞれの教室で、担任副担任を交えて桐蔭最後となるホームルーム活動が行われました。 ◆卒業生の皆さんのご活躍を心よりお祈りします。ご卒業おめでとうございます。 ●第75回卒業証書授与式 ・ご来賓: 和歌山県教育委員会教育企画監 清水 博行 様 桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介 様 和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀 様 ・卒業証書授与卒業生代表:A組 植本達也さん G組 和中美紀さん ・在校生送辞:生徒会長 2年D組 岡本和樹さん ・卒業生答辞:C組 冷水勇之助さん ・卒業記念品目録(テント一式)贈呈卒業生代表: F組 原田忠武さん |
生徒保健委員会の活動を報告します。(令和5年2月14日~16日)
学校環境衛生について学びます。
◆2月14日(火)12:50~13:05 昼休みの後半の時間を利用して、保健室に生徒会執行部4名と生徒保健委員会代表4名、中学校保健委員4名、計12名の生徒と学校薬剤師の大桑邦稔さんによるZoom講習会を行いました。 ◆Zoomの設定は藤木郁久先生、科学部1A渡邉凛人さんと2A山本瑞起さんが記録動画の撮影を担当してくれました。 ◆この会議は高校保健室の名倉行子先生の発案で、保健教育と保健管理を組織的な活動として生徒と一体となって取り組もうと企画されました。 | ◆最初に保健主事の川嶋英嗣先生が総合司会として大桑先生を紹介し、会の進行は生徒会執行部2D岡本和樹さんと2C生駒大和さんが務めました。 ◆中学校保健室の堺先生も同席して、短時間ではありましたが、大桑先生から学校環境衛生について学ばせていただきました。 ◆2月15日(水)は、代表から各クラスの生徒保健委員に伝達講習を行い、それを受けた各クラスの生徒保健委員は16日(木)のLHRを使って、全校生徒に伝達をします。 |
◆2月15日(水)12:50~13:00 会議室に高校1,2年全クラスの生徒保健委員が集まり、昨日のZoom講習会の伝達講習を受けました。(中学生は本日から期末考査であるため、別日に伝達します。) ◆伝達は、生徒会執行部で生徒保健委員代表でもある2E坂田洋介さんが行いました。その様子は、科学部1D赤木伸之輔さんが映像記録を撮ってくれました。 | ◆最初に保健主事の川嶋英嗣先生から今日の主旨と今後の流れについて説明がありました。 ◆明日2月16日(木)には、今日の伝達を受けた生徒保健委員が各クラスでクラスの生徒全員に伝達をします。その際には薬剤師の大桑先生が教室の空気検査を実施してくれ、伝達の様子を観ていただくことになっています。 |
◆2月16日(木)4限のLHRを利用して、昨日伝達講習を受けた生徒保健委員が各クラスで伝達を行いました。 ◆教室の窓には、すでに10cmの目安シールが貼られている教室もありました。 | ◆学校薬剤師の大桑先生もオブザーバー参加され、空気検査をされたほか、学校薬剤師の仕事などについて教えていただきました。 ◆換気・温度・相対湿度・浮遊粉じん・気流の5つの項目について検査した結果、すべて良好でした。 |
第39回桐蔭展を開催しました。(令和5年2月8日)
2年ぶりの開催です。たくさんの方のご来場ありがとうございました!
◆2月8日(水)~12日(日)9:00~17:00 和歌山県民文化会館1階展示室をお借りして、新型コロナウイルス感染症により昨年は中止した桐蔭展を2年ぶりに開催しています。 ※華道は11日(土)、12日(日)の2日間の発表です。 ◆美術・書道・家庭・華道・写真の部門に分かれ、それぞれ授業や部活動部で今年度取り組んできた成果約1050点を発表しています。 | また、書道には髙橋佳子先生の「和歌一首」を、写真では藤木郁久先生の「桐蔭の一年(デジタル:スライドショー)」も出品しています。 ◆2月9日の「わかやま新報」1面でも取り上げていただきました。 ◆保護者のみなさまはじめ、ぜひ多くの方に県民文化会館まで足をお運びいただき、生徒の力作をご覧いただければ生徒たちもきっと喜ぶことでしょう。 |
マラソン大会を行いました。(令和5年2月3日)
中・高合同で3年ぶりに開催できました。
◆新型コロナウイルス感染症の影響で実施できていなかったマラソン大会でしたが、今年は紀三井寺公園補助競技場をメインに公園内にコースを設定し、中学・高校合同で3年ぶりに開催することができました。 ◆スタート後、補助競技場トラックを1周し、公園内に出て行きます。公園内のコースを1周走り終わると再び補助競技場に戻ります。中学女子は1周3kmでゴールです。 | ◆中学男子と高校女子は補助競技場トラックをまわり公園内コース2周目へ。合わせて5kmの設定です。高校男子は3周7kmを走ってゴールとなります。 ◆高校女子1位は 2A 吉田 朋加 さん 高校男子1位は 2C 土屋 力輝 さん でした。 ◆素晴らしい環境で実施できたことに感謝しつつ、全員最後まで諦めることなく力を出し切りました。 |
防災スクールを行いました。(令和5年1月26日)
高校2年生と中学生が学年を超えて協議しました。
◆例年12月に行っていた防災スクールを、今年は1月に体育館で感染症対策と寒さ対策を取って行いました。 ◆事前に高校2年生と桐蔭中学生全員が混在する班を編制し、高2生がリーダーとなって異学年による集団で協議しました。 ◆最初に、担当の加賀谷先生から場面設定と和歌山市のハザードマップについての説明があり、生徒は各自で自分自身の取るべき行動を擬態的に考えたり、居住地域の津波想定を確認したりしました。 | ◆その後、各班で、和歌山市の避難所運営本部・活動班の役割例を参考にしながら、本校が避難所となった場合に自分たちにできることは何か、どんなものが必要かなどについて協議しました。 ◆各班タブレットを使って、協議した結果をForms で回答し、その場でテキストマイニングにより全員で共有しました。 ◆この取組の結果がいざというときに生かせるよう、協議で得られたものを日頃の心構えとしておきましょう。 |
【家庭科】金融・金銭教育の授業を行いました。(令和5年1月23日)
ファイナンシャルプランナーの先生をお迎えしました。
◆1月23日(月)の2~4限を利用して、『家庭基礎』の授業の一環として、2年生をクラス別に3つのグループに分け、金融・金銭教育講座を開きました。 ◆2限目は2DEFの3クラス、3限目は2AB、4限目は2CGが2クラスずつ柔道場に入り、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。授業後には、メモを参考にレポートを作成し提出します。 | ◆この講座は、和歌山県金融広報委員会様のご協力により実施され、委員会事務局の瀬﨑智珠子様にお世話いただき、ファイナンシャルプランナーとして活躍されている和歌山県金融広報アドバイザーの垣 由起(かき ゆき)先生を講師にお迎えして行われました。 ◆お二人とも、寒い中3時間にわたっての講座に快くご協力いただき、本当にありがとうございました。 |
3学期始業式を行いました。(令和5年1月6日)
◆1月6日(金)、感染症対策を踏まえ、本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、校長室から You Tube を利用したリモート配信により3学期始業式を行いました。 ◆県民歌・校歌の演奏の後、笹井校長先生は式辞の冒頭で、 「一年の計は元旦にあり、一日(いちじつ) の計は朝(あした)にあり」 との言葉を紹介され、続いて "smart” な1年になるようにと、日々の目標の立て方について、"S・M・A・R・T" の5文字を頭文字とする次の5つのポイントの話をされました。 S(Specific):具体的な M(Measurable):測定可能な A(Attractive):魅力的な R(Realistic):現実的な T(Time-bound):期限をはっきりさせる | ◆始業式の締めくくりとして、夏目漱石が芥川龍之介に宛てた手紙でアドバイスをした文から、次の3つを紹介されました。 ・「牛になることは、どうしても必要です。われわれ は、とかく馬になりたがりますが、牛には、なか なか、なり切れないです。焦ってはいけません。」 ・「根気づくで、おいでなさい。世の中は、根気の前 に頭を下げることを知っていますが、火花の前に は、一瞬の記憶しか与えてくれません。」 ・「うんうん、死ぬまで押すのです。それだけです。 牛は超然と押していくのです。人間を押すので す。」 ◆自分の生き方を常に探求し、根気強く努力し続けること、目標に向かっていつまでも挑戦することが大切であるとのお話でした。 そして最後に、不断の努力を続け、スマートな飛躍の年となるよう、頑張りましょうと励まされました。 |
2学期終業式を行いました。(令和4年12月23日)
◆12月23日(金)、感染症対策を踏まえ、2学期終業式も本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、新しいプロジェクターとスクリーンが設置された3年生を含め、全クラスに対して、校長室から You Tube を利用したリモート配信により行いました。 ◆県民歌・校歌の演奏の後、笹井校長先生は式辞で、来日する外国の方から ”7-minutes miracle”、別名「新幹線劇場」とも呼ばれる東京駅での新幹線の清掃にまつわるお話をされました。そして、本校でも毎日校内の環境整備に尽くされている校務員さんや、生徒会を中心とした清掃ボランティアについても触れられました。 | ◆まとめとして、「現代の若者は、無関心を装うことが『かっこよく』見せられるんだと考えるような風潮がありますが、学校を自分たちの力で少しでも良くしようと積極的な行動にうって出ることにある種の頼もしさを感じ、桐蔭生として誇りを持って、さらに活動を活発化させてくれることを期待しています。」と述べられました。 ◆皆さんにとって、来る2023年が素晴らしい年になることを願っています。良いお年をお迎えください。 ※12月29日(木)~令和5年1月3日(火)までの6日間は事務室を含め学校が休みとなります。
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テニス部 ●令和4年度和歌山県高等学校 新人テニス大会 ○男子シングルス ベスト4 2G 西田拓真さん ○男子団体の部 準優勝 ●第11回和歌山県公立高等学校テニス大会 男子 優勝 ○団体の表彰は、2G安藤健記さん、2E寺本羚生さん が代表して表彰を受けました。 陸上競技部 ●第55回和歌山県高等学校 ユース陸上競技対校選手権大会 女子2年100mH 1位 ●第18回U18陸上競技大会 女子100mYH 2位 ●第77回国民体育大会 女子100mH 4位 2E 福井有香さん ○県・近畿で新記録を樹立しました! 登山部 ●令和4年度和歌山県高等学校 秋季大会 登山競技の部 男子 優勝 2C 田中祐紀さん・2C 加納広登さん 1A 河内谷 翼さん・1B 太田垣 朝晃さん ○男子は、1位~3位を独占しました! 卓球部 ●令和4年度和歌山県高等学校新人卓球大会 ○男子学校対抗の部 3位 ○女子学校対抗の部 3位 ○男子の代表として2F射場惇人さん、女子の代表と して2G上原音々さんが表彰を受けました。 音楽部 ●第77回関西合唱コンクール 金賞 ○2C宮本 碧さんが代表して表彰を受けました。 写真部 ●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭 写真部門展 特選第二席 1A 高橋沙希さん 放送局 ●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭 放送文化部門 朗読部門 第2位 1C 猿棒結実子さん 部活以外の入賞等 ●福澤諭吉記念 第61回全国高等学校弁論大会 優秀賞(OBS大分放送社長賞) 3C 和田ともか さん | 水泳部 ●令和4年度和歌山県高等学校 新人選手権水泳競技大会 ○男子50m自由形 1位 2G 伊達大翔さん ○男子100m平泳ぎ 1位 2G 東山周史さん ○女子200m個人メドレー 1位 1D 中谷莉子さん ○女子50m自由形 1位 2B 矢島 緑さん ○女子4×100mメドレーリレー 1位 1G 多久島希花さん・1D 加藤芳野さん 1D 中谷莉子さん・2A 新谷垣内紀花さん 軟式野球部 ●令和4年度秋季近畿地区高等学校 軟式野球大会県予選 優勝 ○2C湯川敬太さんが代表して表彰を受けました。 ボート部 ●令和4年度和歌山県高等学校 新人ボート選手権大会 ○女子ダブルスカル 優勝 1A 栗山仁渚さん・2G 高橋咲羽さん ○男子シングルスカル 優勝 2C 栗本 浬さん ●令和4年度全国高等学校選抜ボート大会 近畿地区予選会 ○女子ダブルスカル 2位 1A 栗山仁渚さん・2G 高橋咲羽さん 柔道部 ●令和4年度和歌山県高等学校柔道新人大会 ○女子団体 3位 1G 小畑桃亜さん・2E 村井菜月さん ○女子個人戦63kg級 2位 2E 村井菜月さん ○女子個人戦52kg級 2位 1G 小畑桃亜さん 囲碁将棋部 ●第45回秋季高校将棋選手権大会 男子団体 優勝 2G 河渕一景さん 1E 栗本真優さん・1G 瀧 陽乃介さん 科学部 ●第1回和歌山県高校生 プログラミングロボット競技会 2位 2C 加納広登さん 2C ディアップ磨生さん 3位 1A 渡邉凛人さん・1B 生駒光一さん 1D 赤木伸之輔さん・1G 坂本大知さん 写真はありませんが、この他にも県大会で入賞を果たし近畿大会に出場している生徒がいます。 また、これらの結果、 ボート部 は、3月の全国選抜大会に 写真部・放送局 は、来年度8月の 全国高等学校総合文化祭2023(鹿児島県) に出場が決まりました! ★ 中学校の生徒の活躍は、中学校のホームページでご覧 いただけます。 |
税に関する作文について表彰されました。(令和4年11月22日)
「税に関する高校生の作文」で表彰されました。
◆11月22日、和歌山税務署からお二人、公益社団法人和歌山納税協会からもお二人の方が学校にお越しになり、本校高校生3名と中学生1名に直接賞状を手渡しで表彰してくださいました。 ◆高校生は「税に関する高校生の作文」で、中学生は「中学生の税についての作文」でそれぞれ表彰を受けました。これらの作文はともに国税庁が募集しているもので、身近に感じた税に関することや学校で学んだ税に関すること、自分自身の経験・体験などを通して、税について考えたことなどを作文にし、税についての関心を持ち、正しい理解を深めるという趣旨で毎年実施されているもので、高校生の作文は昭和37年度から続いています。 | ◆受賞者は次のみなさんです。 「税に関する高校生の作文」 ・和歌山税務署長賞 岡田 葵さん(高1B) ・近畿税理士会和歌山支部長賞 中井 葵衣さん(高1B) ・和歌山納税協会長賞 松田 理志さん(高1F) 「中学生の税についての作文」 ・和歌山市長賞 梅本 真帆さん(中2B) |
地震・津波避難訓練を行いました。(令和4年11月2日)
11月5日の「世界津波の日」にあわせて避難訓練を行いました。
◆5月20日にも1回目の防災避難訓練を行いましたが、11月2日10:00から県下一斉に行われる地震・津波避難訓練を、本校では面談直前の時間である3限目に、今年度2回目の防災避難訓練として行いました。 ◆想定にとらわれない柔軟さも持ちつつ、いざという時に的確な行動がとれるよう、訓練予告は事前告知されていませんでしたが、全員が前もって周知されていた避難経路通りにグラウンドへ整然と移動し、1回目は7分21秒、2回目は7分8秒で全員の点呼確認を終えました。 | ◆避難から全員の確認までに要した時間は昨年度は7分15秒でしたので、2回目ではそれよりも迅速に避難できたことになります。 ◆約15分で全体の避難訓練は終了し、解散後はHR教室で、「お・は・し・も」の実践や下校途中での避難についての確認、「世界津波の日」に合わせて地震・津波に対する防災意識を高める事後学習が行われました。 ◆避難は速さも大事ですが、いかに安全に行えるかがより重要です。いざというときに生かせるよう、訓練で得たものを日頃からの心構えとしておきましょう。 |
生徒が開発したアプリがNASAの世界大会に提出されます。(令和4年10月3日)
NASA International Space Apps Challenge Kushimotoで最優秀賞に輝きました!
◆この大会は毎年NASAが主催し、世界同時開催されるハッカソン(課題解決のコンテスト)です。日本国内では和歌山の串本をはじめ6会場で開催されました。 ◆大会の内容は、NASAが公開しているオープンデータを活用し、人々の暮らしをよくするためのアプリケーションなどの作品を制限時間内に完成させるものです。 ◆串本会場では、中学生から社会人までの9チームが参加しました。本校からは、 中学3年A組 寺田侑史さん 高校1年A組 渡邉凛人さん 科学部OB 赤澤元春さん 科学部OB 飛田喜紀さん の4人組で出場し、複数のデータを照らし合わせることができる相関地球儀と地図のアプリを開発しました。 ◆結果、見事最優秀賞に輝き、作品は世界大会に提出されることになりました。 | 以下は 中学3A 寺田侑史さん のコメントです。
私たちが取り組んだNASAの課題は「地球のデータの分析ツールの作成」です。私たちは中学生、高校生、そして大学生のOBの先輩で結成したチームで挑戦しました。 開発の途中、大きく開発指針の変更をしたために0からの開発になったりもしましたが、なんとかアプリケーションを完成させることができました。 3人で一丸となって開発したアプリケーションは、審査員の方々にたくさん褒めてもらうことができ、努力が報われてとても嬉しくなりました。 今はNASAに資料を送って書類選考をしているので、グローバルファイナリストになれることを願っています。また、今回の貴重な経験を普段の部活動にも活かしていきたいと思いました。 |
体育大会を行いました。(令和4年9月21日)
コロナ禍の中、工夫を凝らして楽しみました!
◆昨年度は、一部を除いて各学年ごとに分かれ2日間で行った体育大会でしたが、今年度は予行から中・高全学年集まって実施できました。予行の日の日程変更はありましたが、台風の間隙を縫って天候にも恵まれ実施でき、高校3年生にとっては最初で最後の伝統に近い形での『桐蔭祭』を無事終えることができました。 ◆観戦は密にならないようスタンドを最大限広く使い、声援を控えて「拍手」を中心とした応援でしたが、それはそれで素晴らしい応援風景となりました。 ◆競技は、高校クラス対抗リレー予選、高校男子200m、高校女子と中学男子の100mと続きました。 ◆例年実施してきたファイブレッグレースは感染症対策として「台風の目」という競技に、長縄跳びは全員で飛ぶ形から一人ずつ入って縄を跳んで抜けていく形に、それぞれ変更して行いました。これらは中学・高校ともに行いました。 | ◆午前の部の最後は、恒例の高校3年生によるフォークダンスで盛り上がりました。 ◆午後は中学校ブロック対抗リレー、高校クラス対抗リレー決勝、中高綱引きと続き、最後の種目は高校ブロック対抗リレー。
成績の結果は次のとおりです。
○クラス対抗リレー 1位 3F 2位 1F 3位 2C
○ブロック最終成績 1位 赤ブロック 2位 黄ブロック 3位 緑ブロック
◆これで今年の『桐蔭祭』も終了し、3年生は受験モードに入ります。何事にも全力で取り組める桐蔭生に今後も期待します! |
文化祭第2日目が終了しました。(令和4年9月15日)
生徒会企画の「ぶんだら」が大盛況でした!
◆文化祭2日目の朝は、演劇部の舞台で幕を開けました。続いては昨日発表していない1年生が舞台発表を行いました。 ◆昨日行っていない書道部員によるパフォーマンスでは、黒地に白で力強く「邁進」と書かれました。 ◆エンディングセレモニーの冒頭は、生徒会長の3C冷水勇之助さんが発案し生徒会で企画した「ぶんだら」です。当初は130名強の参加となりそうでしたが、蓋を開けてみるとそれよりも多くの生徒の参加があり、また喜多嶋先生の「ぶんだら節」の熱唱もあり、大変盛り上がりました! ◆結果発表の前には、高3生は体育館で、その他の生徒はオンラインで、「こども落語全国大会」最優秀賞の3C中部晴陽さんの落語を楽しみました。 | 文化祭結果は次の通りです。 【中学校の部】 ○ポスター展の部 最優秀賞 中2B 万博マン賞 中3B 【高校の部】 ○ポスター展の部 最優秀賞 3D 万博マン賞 3A,3E,2B ○舞台発表の部 最優秀賞 1A 万博マン賞 1F ○展示発表の部 最優秀賞 2A 万博マン賞 2B ○模擬店の部 最優秀賞 3E 万博マン賞 3F ◆今年の大きなイベントの一つが無事終了しました。これも生徒全員が感染症対策に協力した結果だと思います。我々のプライド(誇り)にして体育大会も成功させましょう! |
文化祭第1日目が終了しました。(令和4年9月14日)
模擬店の部では、3年ぶりに調理を行いました。
◆新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策を徹底して、令和4年度文化祭がスタートしました。今年のテーマは、『桐蔭万国博覧会 ~世界の国からこんにちは~』です。 ◆体育館には高校3年生だけが入場し、中学生や高校1,2年生はオンラインでオープニングセレモニーを視聴するという形ではありましたが、「文武両道」の精神のもと学校行事にも全力で取り組み、生徒全員が輝きました。 ◆オープニングセレモニーでは、応援団のカタやチアリーディングが披露されました。笹井校長先生の挨拶の後、箏曲部、音楽部、放送部がステージ発表を行いました。 ◆1年生はステージの部、2年生は展示の部、3年生は模擬店の部と、学年別に発表の仕方は異なりますが、それぞれ趣向を凝らして取り組みました。 | ◆午後からは吹奏楽部の発表と、1年生2クラスの舞台発表。その後、書道部による書道パフォーマンスが体育館と生徒ホールの間の駐車場で行われました。部員一人一人がそれぞれのパートを受け持ちながらメッセージを作り上げ、最後には中央に大きく「光彩」と書かれる素晴らしいパフォーマンスでした。 ◆本日予定のクラス発表・クラブ発表が済んだ後は、有志の発表の部があり、14グループが発表しました。先生方による舞台発表もあり、生徒たちは今日一日を楽しく過ごせたのではないでしょうか。 ◆夕方は急な雨に見舞われましたが、何とか無事に初日を終了しました。明日は残りのステージの部の発表があります。もちろん展示や模擬店も行われます。感染症対策と熱中症対策をしっかりして、明日も全力で楽しみましょう! |
「卒業生に聞く」を実施しました。(令和4年9月7日)
◆本校初の取組として、9月7日(水)5,6時間目に、『学部・学科研究』における「卒業生に聞く」を実施しました。 ◆対象学年は1,2年生。「キャリア桐の葉Ⅳ・Ⅴ」の授業の一環として、25名の本校OB・OGの協力を得て、実施することができました。卒業生の中には、わざわざ帰省してくれた方や、オンラインで参加してくれた方などそれぞれでしたが、どの先輩からも後輩を思う強い気持ちが感じられました。 ◆1,2年生は、この後「系の選択」に向かいます。大学進学を目指す上で、調べ学習ではわからない大学での学びや大学生活の実際を、現役大学生・大学院生や社会人として活躍する先輩の話を聞き、質問に答えてもらうことで、各自が志望する学問分野(学部・学科)に関してより広く深い情報を得ることができました。 | ◆生徒は異なる系列の講座を2つ受講しました。2つの講座を比較・検討することで、自分が目指すべき志望校を明確にし、志望校突破へのエネルギーにしたり、将来働く自分自身の姿を具体的にイメージできたりすることが狙いです。 ◆先輩のみなさんには、事前の入念な準備や当日の後輩への愛情あふれる説明、個々の質問に対しても実体験に基づいた分かりやすいアドバイスをいただきました。また、終了後の放課後まで残って、現役生からの個別の質問にも対応していただくなど、本当にお世話になりました。 ◆先輩のみなさんの感想も好評で、来年も是非参加したいとの声もいただきました。この取組が、今後本校のキャリア教育の目玉となっていく気がしています。ご協力いただいた先輩方、本当にありがとうございました。 |
生物教室にプロジェクターが設置されました。(令和4年8月31日)
ご寄付くださった皆様方、本当にありがとうございました。
◆令和2年4月から、ふるさと応援寄付(ふるさと納税)の寄付金を活用した取組のメニューが追加されました。 ◆和歌山県の場合は、ふるさと和歌山応援寄付に「子供たちの教育環境の充実」として、母校など寄付したい県立学校等を指定できるようになりました。(お礼の品はありません。)具体的な使い道は指定できないようになっていますが、各学校において「学習環境の充実」や「特色ある学校づくり」などに使わせていただいています。 | ◆この度、令和3年8月末時点でいただいたご寄付により生物教室にプロジェクターを設置し、授業で使わせていただいています。 ◆お陰様で、生徒たちの理解がより深まる授業展開ができるようになりました。
ご寄付くださった皆様方に深く感謝申し上げます。 購入した設備は大切に使わせていただき、今後の生徒の深い学びに役立たせて参ります。 |
2学期始業式を行いました。(令和4年8月25日)
◆県内でも1日の感染者数が過去最高を更新する日が続く中、8月25日(木)、感染症対策と熱中症対策を踏まえて2学期始業式を行いました。今回も科学部高校1Aの林 永翔さんと藤木郁久先生の協力により、校長室からの You Tube 配信で行いました。 ○カメラに向かっての校長先生の式辞。 ◆笹井校長先生の式辞では、まずは、夏休み中の文化クラブ、運動クラブの活躍を讃えられ、また高校野球県大会の決勝戦に、生徒や保護者、OBなど多くの方々が応援に駆けつけてくれ、「桐蔭」の一体感を強く感じたと話されました。 ○配信用にPC、大モニターを新規導入しました。 ◆2学期も学校が一体となって、行事に、勉学に取り組んでいってほしいという願いを込めて、「努力ができる人」の特徴5つを紹介されました。 1 努力を日々の習慣に落とし込んでいる 2 努力しやすい環境作りが上手である 3 困難や試練を楽しむことができる 4 努力したことによる 見返りを求めすぎない 5 人生において明確な目的や目標がある ○テロップ挿入という進化を果たしました。 | 校長先生はさらに、二人の著名人の言葉を紹介されました。 ◆一人目は、アメリカ大リーグで活躍する、努力家で有名なダルビッシュ有 投手の言葉です。 『練習は嘘をつかないって言葉があるけ ど、頭を使って練習しないと普通に嘘 をつくよ。』 この「練習」という言葉を「努力」という言葉に置き換えてみましょう。すると、惰性の努力では意味がなく、努力とは「考えながら行うものだ」と理解できますね。 ◆二人目は、昭和の文豪・小説家の井上 靖さんの次の言葉です。 『努力する人は希望を語り、 怠ける人は不満を語る。』 これは前向きな努力の大切さと、「自分のため」に努力することの意味を考えさせてくれる言葉ですね。 ○生徒は言葉を見ながら校長先生の話が聞けます。 ◆校長先生の式辞に続いて、特別活動部長の大松先生から7月以降クラブ等で活躍、入賞した生徒の皆さんが読み上げられ、代表生徒が笹井校長先生から表彰伝達を受けました。 ◆最後に、生徒会長の3C 冷水勇之助さんから文化祭に向けて諸連絡があり、2学期がスタートしました。 ◆YouTube配信による式は、校長先生の表情や表彰伝達での生徒の様子が見られるため、1学期終業式では生徒からの評判が良かったです。今回新たな試みとしてテロップを挿入してみましたが、言葉を見ながら話が聞けるので、話だけを聞くよりも頭に入りやすく、理解が深まったのではないかと思います。今後は式以外の場面でも展開できそうです。 |
硬式野球部 ●第104回全国高等学校野球選手権 和歌山大会 準優勝 ○主将3G有本健亮さんが代表して表彰を受けました。 硬式野球部の県大会決勝進出は33年ぶりでした。 箏曲部 ●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭 邦楽部門発表会 第58回和歌山県高等学校邦楽連盟 定期演奏会 第3位 3A 川口萌乃香さん・3B 原 花織さん 3D 木村七望さん・3D 前口陽奈さん 3F 貝谷彩規子さん・3G 狩谷静玖さん 3G 講初莉子さん・2B 上野紗季さん 2C 今西捺々さん・2E 久保泉月さん 2G 舟橋安優さん・2G 山本愛奈さん 1B 岡田 葵さん・1B 増本悠希さん 1C 桐村 友梨香さん 第42回近畿高等学校総合文化祭 日本音楽部門(11月)に出場 科学部 ●缶サット甲子園2022和歌山地方大会 準優勝 2A 山本瑞起さん・2C 加納広登さん 2C 久保成準さん・2C ディアップ磨生さん 2D 中村優一さん・2D 西村直輝さん 2G 權爲樂人さん・2G 伊達大翔さん 1A 渡邉凛人さん・1B 生駒光一さん 1B 太田垣朝晃さん・1B 阪中勇斗さん 1B 柴田楓子さん・1D 赤木伸之輔さん 1D 瀬藤孝介さん・1F 大同悠留さん 1G 坂本大知さん 缶サット甲子園2022に出場 写真部 ●第42回近畿高等学校総合文化祭 和歌山大会写真部門県予選 ○入選 1B 出嶋天葉さん | 音楽部 ●2022年度和歌山県合唱コンクール 金 賞 3C 垣本和胡さん・3C 和田ともか さん 3D 雑賀陽海さん・3E 木下くるみ さん 3F 城口知佳さん 2C 宮本 碧さん・2E 松本梨央さん 1A 小池香凜さん・1C 岩橋未空さん 1C 林 安都葉さん・1D 藤田笑瑠さん 第77回関西合唱コンクール(9月)に出場 硬式テニス部 ●令和4年度和歌山県高等学校 新人テニス大会 ○男子シングルス ベスト4 2G 西田拓真さん ○男子シングルス ベスト8 1D 山下颯太さん ○男子シングルス ベスト16 2G 安藤健記さん ○男子ダブルス ベスト4 2G 西田拓真さん・2G 安藤健記さん ・男子ダブルス ベスト8 2E 寺本羚生さん・2E 太田悠介さん 令和4年度近畿高等学校テニス大会に出場 書道部 ●第27回全日本高校・大学生書道展 ○高校団体の部 第3位 優秀校 部 長 2G 小島果歩さん 副部長 2F 矢野愛実さん ○個人の部 大賞 2B 坂本莉子さん・2F 矢野愛実さん 部活以外の入賞等 ●第12回ひむかの国こども落語全国大会 最優秀賞 3C 中部晴陽さん 優秀賞 1A 小阪はやの さん みなさん、おめでとうございます! |
こども落語の全国大会に出場しました。(令和4年8月1日)
◆7月30日(土)、31日(日)、宮崎県日向市で開催された「第12回ひむかの国こども落語全国大会」に本校から2人の生徒が出場しました。この2人は、和歌山市で落語や笑いの文化を研究し、こども落語ワークショップや寄席を開催している「わかやま楽落会」に所属しています。 ◆3C 中部晴陽さんは小学生1年生のときからわかやま楽落会に所属し、「勇気出し亭うな晴」として活動してきました。当時は旅行気分で出場していましたが、だんだん優勝したい気持ちが強くなっていました。今回9回目の出場となり、出し物「小言幸兵衛」で決勝に進出し、見事最優秀賞に輝きました。 ◆1A 小阪はやのさんは、なんと幼稚園の頃から「ぴょんぴょん亭うさぎ」として活動していました。小学校1年の時に中部君のことを知り小阪さんも出場するようになり、今回で8回目の出場となりました。出し物「手水廻し」で決勝に進み、優秀賞を受賞しました。 | ◆この大会は、今年、開催自体がピンチでしたが、子どもの笑いを未来につなげるために、大会の存続をかけてクラウドファンディングに取り組み開催できたそうです。何事も、諦めない気持ちが大切なんですね。
◆二人とも、今後も趣味として、長く落語を楽しんでいきたいということです。 |
1学期終業式を行いました。(令和4年7月20日)
◆7月20日(水)、感染症及び熱中症対策を踏まえ、本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、校長室から You Tube を利用したリモート配信による1学期終業式を行いました。 ◆県民歌、校歌演奏に次いで、笹井校長先生からの式辞では、生徒全員に向けて、成長していくプロセスには実体験が大切であるということについて話されました。そして、ネット社会においては簡単にバーチャルな体験ができてしまうが、人と人とのつきあいにおけるトラブルを防ぐためには、アナログ的ではあっても相手の顔を見てしっかりと話すことが大切であることを強調されました。また、アナログ的な手法は、学習を進めていく上でも大切であることも併せて話されました。 ◆これからいよいよ勝負の夏を迎える3年生に向けては、勉強、部活動など様々な場面における1学期の健闘をたたえられました。一方、夏休みは進路を決めるための「天王山」であり、自己の進路実現のために「本気で」頑張る期間であり、時間を大切に | して、『自分にできる最大限の努力』をしてほしいとエールを送られました。 ◆1,2年生に向けても様々な活動へのチャレンジに期待していることを伝えられ、特に『目標を持って取り組む』よう激励されました。そして再度生徒全員に対して、教科以外のところで、地味でもこつこつと実践を積み重ねること、自己の表現力を高めることなどが、自己の品格や将来のプラスにつながることを意識してほしいと話されました。 ◆校長先生の式辞に次いで、クラスマッチ、水泳大会代替行事のドッジボール大会の表彰が行われ、校長室にてそれぞれ表彰状が笹井校長先生から手渡されました。 ◆最後に生徒指導・支援部長の上野先生から夏休みに向けての諸注意が行われ、配信トラブルもなく無事に終業式が終了しました。翌21日から、3年生は12日間の夏期補習,1,2年生は学習支援プログラムや新チームでの部活動がスタートします。 ※8月12日(金)~16日(火)の平日3日間は事務室を含め学校が休みとなります。 |
桐蔭リーダー塾を開催しました。(令和4年7月13日)
◆一般社団法人和歌山経済同友会様の全面的な御協力を得て、本年度も7月13日(水)に桐蔭リーダー塾を開催できました。
◆この行事は、「キャリア桐の葉Ⅴ」の授業の一環として高校2年生を対象に、平成26年から毎年地元和歌山を代表する各界のリーダーを講師にお招きして開催してきました。新型コロナウイルス感染症の影響により一時中断しましたが、昨年度は規模を縮小して2年ぶりに開催し、今年は引き続き感染症対策を取りながら、講座数を14会場に増やして実施できました。
◆「キャリア桐の葉Ⅴ」では、今年度ゴールデンウイーク明けから5回に分け、情報収集や立論作成を行ってきました。そして、それぞれの議題(テーマ)について、ディベートのように、敢えて異なる立場に分かれてプチ議会で討論しました。プチ議会終了後は、「より良い政策・やり方」を模索するための合意形成を図ることを目指しました。
◆桐蔭リーダー塾の前半では、これらの一連の経緯と、合意形成によりまとまった意見を発表し、講師の方からアドバイスをいただきました。後半は、講師の方々の社会貢献に対するお考えを聞かせていただくことができました。
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◆社会に出ると、意見がぶつかり合うことは日常茶飯事です。自分の意見や政策が100%通ることは稀です。様々な意見や考え方を聞き、仲間や組織にとって「より良いもの」を生み出していくことは必要不可欠です。
◆このことを踏まえ、生徒は皆、真剣に取り組んでいました。今回このような手続きを経験することができ、さらに実社会で活躍されている講師の方からアドバイスもいただけたことを今後の成長の糧とし、自己の在り方・生き方に反映していってほしいものです。
◆講師の皆様には一つ一つの発表に対し、温かく、かつ実効的なアドバイスをいただきました。また後半では、ご自身や会社の理念に基づく実践的な社会貢献講話等をいただくなど、本当に貴重な学びのを場を提供していただきました。
◆当日は、本校学校運営協議会の委員の皆様方にも桐蔭リーダー塾をご見学いただきました。ご多忙の中長時間にわたりご参加いただきありがとうございました。厚く御礼申し上げます。 |
3年生クラスマッチを開催しました。(令和4年7月8日)
◆7月8日(金)3年生のクラスマッチを行いまし た。男子はグラウンドでソフトボールを、女子は体 育館でバレーボールを行いました。 3年生にとっては、これが最後のクラスマッチで す。コロナ禍の中、開催できたことは本当に嬉しい ことでした!
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【大会結果】 ◆ 男子 優勝 G組a 準優勝 F組a
◆ 女子 優勝 C組c 準優勝 F組 |
ドッジボール大会を開催しました。(令和4年7月6日,7日)
1,2年生の水泳大会の代替行事として、今年もドッジボール大会を開催しました。
◆7月6日(水)は1年生、7日(木)は2年生、そ れぞれ学年別に体育館で行いました。 それぞれの学年を男女別の2つのグループに分け、 3クラスのグループはリーグ戦、4クラスのグルー プはトーナメント戦を行い、それぞれの1位のクラ スが決勝戦を行いました。
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【大会結果】 ◆1年生 男子 優勝 F組 準優勝 C組 女子 優勝 E組 準優勝 D組 ◆2年生 男子 優勝 D組 準優勝 A組 女子 優勝 D組 準優勝 A組
2年D組は男女とも優勝を果たしました! |
芸術鑑賞会を開催しました。(令和4年6月30日)
コロナの影響で3年待った待望の芸術鑑賞会を開催しました。
◆令和2年度に実施計の画をしたものの、新型コロナ ウイルス感染症の影響で、ずっと実施を延期してき た芸術鑑賞会。 今年、コロナの感染拡大が少し落ち着いた隙に、実 に3年越しの夢がかなって、ついに実施することが できました!
◆タイトルは『遙かなる甲子園』。副題は「聞こ えぬ球音にかけた青春」といい、ろう学校の生 徒たちが甲子園を目指す物語です。 演じるのは、関西芸術座のみなさん。生き生き とした舞台で、音のない世界で生きている方々 の苦労や思いを情熱的にとても分かりやすく演 じてくださいました。
| ◆この物語は、沖縄県での実話をもとに書かれて います。 ろう学校の生徒たちが沖縄県代表の応援のため 甲子園に駆けつけたとき、グラウンドで『音』 を見て野球部を作り、手話をコミュニケーショ ンの手段として、甲子園出場を夢見て日々猛特 訓を続けます。 様々な困難や規則の壁を乗り越え、高野連に加 盟するためのテスト試合を経て、ようやく加盟 を許されるまでの、努力やあきらめない気持ち に勇気づけられました!
◆鑑賞後、生徒会長の清水君がお礼の言葉と花束 を劇団員の皆様に贈りました。 |
教育実習生が在校生に話をしてくれました。(令和4年6月3日)
教育実習生から在校生へのメッセージ
◆今年度の教育実習生7名が、本校3年生と1,2年生にOB,OGとして様々な貴重な話をしてくれました。
農学部の先輩は、趣味の将棋と大学から始めた馬術を例にとり、無関係に見えても実は共通する部分がたくさんありその共通部分を応用すれば別の分野に生かせることがあるという話をしてくれました。
理学部の先輩は大学の面白さについて、特に、人との出会いなどの話をしてくれ、文学部の先輩の話は、「本当にやりたいことから大学や学部を選ぶことが大切」だということでした。
| 別の理学部の先輩は、大学に入る意味をきちんと考えて選び、今は登山で大学生活をエンジョイしていると本当に楽しそうに話してくれました。
教育学部の先輩は、好きなことを見つけることと、不安にならないことをアドバイスしてくれ、工学部の先輩からは、受験に向かうためのアドバイスを詳しくしてもらえました。
最後の文学部の先輩の話は、志望校をどうやって決めたか、自分が納得できるかどうかが大事だと伝えてくれました。どの先輩からも貴重なお話を聞けた時間となりました。 先輩方、本当にありがとうございました! |
和歌祭四百年式年大祭に参加しました。(令和4年5月15日)
貴重な体験に感動!
◆1622年に始まり、今年で400年を迎えた「和歌祭」の「神輿わたり」に、柔道部とサッカー部の有志生徒13名が参加させていただきました。 四百年式年大祭の記念の場で神輿を担ぐという、次はいつできるか分からない貴重な体験をさせていただき、生徒たちも「参加してよかった!」と感謝していました。 本校OBの方々にも大変お世話になりました。ありがとうございました。 ◇神輿おろし 紀州東照宮の石段を神輿が駈け下ります。
| ◇神輿わたり いよいよ神輿が和歌山城まで運ばれます。神輿わたりは、他の高校生や大学生とともに、リレー形式で運ばれました。
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令和4年度新入生歓迎会を行いました。(R4年4月15日)
3年ぶりに全校生徒でのリアル新入生歓迎会を開催しました!
◆4月15日(金)午後、県民文化会館大ホールをお借りして、中高全校生徒が参加して、リモート開催ではなくリアルの新入生歓迎会が開催できました。 前方の席を使用せず、新型コロナウイルス感染症の感染対策を取って行いました。2年間行事の制限を経験してきた3年生にとっては感慨深い新入生歓迎会となりました。また、1,2年生にとっても初めてのリアル新歓でした。出演者、鑑賞者、準備期間が短い中運営に取り組んだ生徒会執行部、先生方も含めて全員にとって素晴らしい令和4年のスタートが切れたと思います。
◇演劇部による「ほぼノンフィクション」 ◇応援団(カタ)の演技
◇応援団(チア)の演技 | ◇箏曲部による合奏
◇音楽部による合唱&パフォーマンス
◆会は生徒会執行部により企画・進行され、生徒会長あいさつ、副会長の諸注意、出演後のインタビューなど、演出には工夫が凝らされていました。
特に休憩時のくじ引き抽選会では、いろいろな景品が用意されていましたが、最後に全クラスを対象に当たった出席番号の生徒全員に生徒ホールの唐揚げ1個がプレゼントされ、大いに盛り上がりました。 ◇吹奏楽部による演奏
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令和4年度入学式を挙行しました。(R4年4月8日)
桐蔭の「伝統」に新たな1ページを刻もう!
◆4月8日(金)、令和4年度中高入学式を本校体育館にて挙行しました。桐蔭高校生、桐蔭中学生、合わせて360名が、笹井校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。 ◆入学許可に続く笹井校長による式辞では、桐蔭の歴史について触れられ、受け継がれてきた校訓や教育の指針の中から、2つの「桐蔭が桐蔭であり続ける」ゆえんが紹介されました。 ◆1つ目は「文武両道」について。限られた時間を有効に活用し、高い集中力で、勉学のみならず部活動にも積極的に取り組むことで、将来、実社会で生かせる努力の経験を積むことの大切さについて話されました。 ◆2つ目は「改革と伝統」について。正門のモニュ | メントにも刻まれているこの言葉は、対立する概念ではなく、「改革」を続けることで「新たな伝統」を作り上げていくということであり、桐蔭生としての時間を精一杯努力し、卒業時の成長を期待すると話されました。 ◆本校PTA会長 保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長 森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表 合川裕也君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・上田桜愛さんが「新入生代表宣誓」を、力強く読み上げてくれました。 ◆担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約30分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。 |
●A・B組入場。担任は A組・林先生、B組・小谷先生 ●C・D組入場。担任は C組・藤岡先生、D組・﨑山先生
●E・F組入場。担任は E組・新井先生、F組・松浦先生 ●G組の入場。先導は担任・栗山先生。
●担任7名、副担7名、学年付き3名計17名の学年団がサポートします。 ●笹井校長による入学式式辞。学びの大切さが述べられました。
●来賓のお二方。保井PTA会長(左)と森下同窓会長。 ●中学校・合川君、高校・上田さんによる生徒代表の言葉。
令和4年度新任式・始業式を行いました。(R4年4月7日)
別れの後の新たな出会い。令和4年度のスタートです。
◆4月7日(木)、全校生徒が体育館に集まり、令和4年度新任式、始業式を行いました。コロナ禍の影響を引き続き受けつつも新たな生活様式の中で新年度が粛々とスタートしました。 ◆新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高全14名の教職員の方が登壇。中学校の嶋田教頭から簡単に紹介したあと、代表して高校の藤村新教頭から転任のごあいさつをいただきました。 ◆始業式式辞で笹井校長は、「人間本来無限力」という言葉とともに、その言葉を書いた和歌山で活躍されている書道家の書(額)を紹介されました。 | そして、中高生は無限に飛躍する可能性をもっているんだということを話されました。 ◆また本校体育館に掲げられている横断幕の言葉 「天は自ら助くる者を助く」 に触れられ、 ”Heaven helps those who help themselves." という英文とともに、人に頼らず、自立して努力することが大切であり、目標に向かって成長する1年となるよう、エールを送られました。 ◆最後に、前半で紹介された額は、本校図書館に置いておくので、自信を失いかけたときはそれを見て自分自身を奮い立たせるよう話されました。 |
●14名の新たな教職員のみなさまが着任されました。 ●校長先生は「人間本来無限力」の書(額)を紹介されました。
●ご転入された先生方
○高等学校
教 頭 藤村 温 先生(和歌山工業高校より)
国語科 辻本 果 先生(向陽高校より)
松浦 綾香 先生(那賀高校より)
地歴・公民科 田中久美子 先生(星林高校より)
数学科 栗山 真治 先生(星林高校より)
理 科 新井 大貴 先生(星林高校より)
小谷 研悟 先生(日高高校より)
英語科 藤岡 直大 先生(和歌山県教育委員会より)
家庭科 北﨑美和子 先生(貴志川高校より)
保健体育科 藤木 聖久 先生(紀北農芸高校より)
岡田 牧子 先生(県立田辺中学校より)
○中学校
数学科 宮下 友香 先生(県立向陽中学校より)
○事 務
主 任 菱山三加子 さん(紀北支援学校より)
主 事 松山有利子 さん(向陽高校より)
令和4年度離任式を行いました。(R4年4月5日)
▶4月5日(火)、体育館にて令和4年度の離任式を行い、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。 ▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される高校の和坂 浩年先生、中学校の嘉摩尻 寿先生、そしてご転出される先生方を代表して、星林高校校長に昇任された宇野 健二教頭先生が、それぞれ万感の想いを込めて桐蔭生に最後のメッセージを贈っていただきました。 | ▶生徒代表として高校生徒会長・田中淳平君と中学校生徒会長・中谷桧生君が、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながら御礼の言葉を贈りました。 ▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。 |
●和坂先生、深い愛情でご指導いただきました。 ●中学校・嘉摩尻先生、11年間大変お世話になりました。
●教頭として六年間お勤めいただいた宇野健二先生。 ●生徒会メンバーが代表で先生方に花束を贈呈。
●最後は大切な時間を噛みしめながらの校歌斉聴。
●ご退職・ご転出された先生方
○高等学校
教 頭 宇野 健二 先生(ご昇任・ご転出・星林高校校長)
国語科 図佐 紅実 先生(ご退職)
藤本 奈美 先生(ご転出・粉河高校へ)
地歴・公民科 木本 匡紀 先生(ご昇任・ご転出・和歌山商業高校教頭)
数学科 和坂 浩年 先生(ご退職)
理 科 尾﨑 敦 先生(ご転出・南紀高校定時制へ)
城戸 渓太 先生(ご転出・向陽高校へ)
英語科 川久保恵理 先生(ご退職)
佐藤 壽男 先生(ご退職)
家庭科 河合 有香 先生(ご退職)
保健体育科 佐川 満 先生(ご転出・県立和歌山高校へ)
加藤 妙 先生(ご転出・向陽高校へ)
○中学校
数学科 嘉摩尻 寿 先生(ご退職)
○事 務
主 査 志水 敦 さん(ご転出・貴志川高校へ)
主 事 山本 早紀 さん(ご転出・知事部局へ)
入学予定者説明会を実施しました。(令和4年3月21日)
●3月18日(金)、本校体育館にて、令和4年度入学予定者説明会を開催、晴れて入学予定者となった280人の生徒さんと保護者さんに説明会に参加いただきました。 ●本年度も、感染症予防を考慮して、説明会は受検番号により9:00、12:00、14:30(桐蔭中学校)の三分割実施としました。当日はあいにくの雨、また多くの公立小学校の卒業式日と重なる特異日となりましたが、皆様には万障お繰り合わせの上、ご参加いただきました。 ●全体会では、計40種類の資料を整理しながら提示、教頭、教務部長、FDキャリア教育部長、事務長それぞれから要点を絞りつつ必要事項の伝達をさせていただきました。また保井PTA会長からは、ご挨拶と本校のPTA活動の概要説明、さらに役員アンケート調査をその場でとらせていただきました。 ●極めて多くの情報が提示される全体説明会でしたが、生徒と保護者の皆様には、1 | 時間20分あまり、緊張の中にも熱心に傾聴いただきました。 ●全体会後は、体操服採寸、成績開示、校章等販売、選択カードの提出等を密を避けながらローテーションでの実施となりましたが、 全体的にスムーズかつ安全に行えました。ご協力ありがとうございました。 ●4月8日入学式に向けてこれからの3週間、桐蔭高校での新生活スタートに向けて、よりよい準備をしていただきますようよろしくお願いします。なお、ご不明な点等については今後遠慮無く学校にお問い合わせください。 ◎今後の予定 3月22日(火) 科目選択(芸術、武道)カード提出締切 3月25日(金)まで 通学証明書申込み(事務室へ) 3月25日(金) 13:30-16:30 副教材購入(2棟1階3B) 4月 8日(金) 入学式 10:00-体育館 ※生徒は9:30までにHR教室へ ※保護者の式への出席は1名以内でお願いします。 |
合格体験談講話を開催しました。(令和4年3月18日)
●3月16日(水)、体育館にて、年度末の恒例となった合格体験談講話を開催。今春見事に志望大学に合格し自己実現の一歩を踏み出した5人の先輩たちが、あとに続く1、2年生の後輩達に、それぞれの受験体験談をタイムリーに熱く語ってくれました。 ●来校し体験談を語ってくれたのは、以下の各系の代表5名。 ➢文系 北林 未朱さん 大阪公立大 文学部 ➢人文系 勝井 悠斗君 大阪大 外国語学部 ➢理系 森下 友貴さん 京都工芸繊維大 工芸科学部 ➢数理系 畔川 夢叶君 神戸大 理学部 ➢数理探究系 巽 那月さん 京都大 農学部 | ●それぞれが志望校合格までの道のりを俯瞰しつつ、各学年次ごとの取組のポイントや、モチベーションの保ち方、ストレス解消法、授業や定期テストへの取り組み姿勢といった内容が整然と語られていました。またどの話も「受験」という大きな課題解決に向けて主体的に取り組む凜とした姿勢が貫かれていることが印象的でした。 ●学年別に聴講した1、2年生には、今回も5つのサクセスストーリーから普遍的に導き出せる「受験ストラテジー」を体感できる、極めて貴重な50分間となっていたようです。 ●入学に向け多忙な中、後輩達のために貴重な時間を割いて熱く語ってくれた5人の先輩のみなさん、ありがとうございました。新しい学び場で今後もますます精励されることを期待します。 |
桐蔭総合大学を開催しました。(令和4年3月16日)
●3月15日(火)午前、本校を会場に第21回桐蔭総合大学を開催、全国の大学から講師として先生方をお招きし、対面、オンライン交えて計16講座に1,2年生が参加、それぞれの高度で深い学びの一端を経験させていただくことができました。 ●2年ぶりの開催となった本会ですが、コロナ禍を踏まえて、実施スタイルは対面式9講座、オンライン式7講座のハイブリッド方式。前日には深刻なオンライン上のトラブルも発生する等、山有り谷有りの準備でしたが、大切な学びの場としてなんとか実施にこぎつけました。 ●今回参加いただいた先生方と講座テーマ | は以下のとおり。生徒達は、事前希望調査により30数名ずつに分かれて、約90分の講座を熱心に受講しました。 ●先生方それぞれのご専門分野での学問探究の高さ、深さ、広さを体感することで、今後の学習や進路選択に向けての有効なヒントをたくさんいただき、モチベーションを高めることができる貴重な機会ともなりました。 ●今回も本会開催の趣旨に御理解いただき、生徒達のために、不十分な環境設定にもかかわらず熱い講義を展開してくださった先生方、本当に、ありがとうございました。 |
和歌山中学校説明板が設置されました。(令和4年3月14日)
●このほど、和歌山城旧西の丸跡の楠木前に、新たに和歌山中学校解説板が設置され、同時に、楠木南側にあった明治29年卒業生による記念植樹石碑もまた、市役所側解説板横に移設されました。 ●解説板と石碑は、楠木の大枝の間から南に和歌山城天守閣が見通せるベストな角度で設置されました。 ●解説文は、本校卒業生で大阪体育大学教授、第16代本校校長の岸田 正幸先生によるもので、本校の前身である和歌山中学校校舎が、現在の桐蔭高校の場所に移転する前の明治22年から大正4年にかけての26年間、この旧西の丸跡に存在していたいきさつが、精緻に記載されています。 | ●戦災を唯一生き延びた楠木南側に佇んでいた明治29年卒業生による記念植樹石碑の移設も含め、岸田先生には、校長在職以来6年ごしの解説板設置の念願を成就なされました。 ●付近にお立ち寄りの際にはぜひ、足を止めて、和歌山県の教育史の伝統を彩る在りし日の和歌山中学校に想いを巡らせていただければ幸いです。 ●設置に関し全面的にご支援、ご協力いただいた和中・桐蔭同窓会関係の皆様、和歌山城企画整備課の皆様、ありがとうございました。 ※和歌山市翻訳サイト「史跡 和歌山城」に、5言語にて翻訳翻訳文が掲載されています。 |
卒業生からのメッセージボードを掲出しました。(令和4年3月2日)
●3月1日卒業式後の放課後、2棟1階進路指導室前に、卒業生から在校生に向けたメッセージボードが掲出されました。 ●昨年12月に1,2年生からの激励メッセージとして3年生に送られた「合格祈願」にリプライする形で、去りゆく先輩からの貴重な言葉が届けられました。 ●春に芽吹く新芽を思わせる緑色のカード | には、ハイシーズン乗り越えた受験生としてのホットなアドバイスや、後輩として先輩達から代々引き継いできた、そして先輩として後輩達に引き継いでいくべき普遍的な想いが刻まれ、「感謝」の二文字を縁取っています。 ●デジタルネイティブ達のこのアナログだけれど温かなエールの交換、「桐蔭ならではの新たな伝統」となるかもしれません。 |
令和3年度卒業証書授与式を行いました。(令和4年3月1日)
●3月1日(火)午前、本校体育館にて、第74回卒業証書授与式を挙行、低気圧の発達であいにくの下り気味となった天気や、引き続くコロナ禍で様々な制約のかかる中ではありましたが、74期生273名が晴れがましくこの学び舎を巣立っていきました。 ●卒業証書授与では、卒業生1人ひとりが担任からの呼名に力強く呼応して起立、代表の竹中さんと吉村君が笹井校長先生からしっかりと証書を受け取りました。 ●皆勤賞18名、図書館表彰3名、珠算技能表彰1名の紹介に次いで、笹井校長先生からの式辞では、「ふるさと和歌山」を取り巻く現実の環境を踏まえ、そこから心の拠り所としての様々な「ふるさと」を大切にする思いへと昇華させてほしいというメッセージが卒業生に贈られました。 ●新生徒会長・田中君が先輩達への思いが凝縮された送辞を送ると、卒業生代表の御堂さんが豊かな表現力で、周りの人々への感謝と新たなステージへの飛躍の決意を込 | めた答辞を返しました。 ●「桐蔭讃歌」が穏やかに流れる中、約1時間10分の短縮バージョンでの式は無事終了。式後はそれぞれの教室で、担任副担任を交えて桐蔭最後となるホームルーム活動が行われました。 ●先行きが極めて不安定で不明瞭な世界へ、しかし自らの人生を主体的に切り拓いてゆこうとする強い気概を持って、挑んでいってください。皆さんのご活躍を心よりお祈りします。ご卒業おめでとうございます。 ●第74回卒業証書授与式 ・ご来賓: 桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介様 和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀様 ・卒業証書授与卒業生代表: A組 竹中 美結さん、G組 吉村京一郎君 ・在校生送辞:生徒会長 2年F組 田中 淳平君 ・卒業生答辞:A組 御堂 日菜さん ・卒業記念品目録(テント一式)贈呈卒業生代表: D組 落合 梓香さん |
図書館だより「芸閣」R3年度第10 号をアップしました。(R4年2月17日)
寒さとコロナに耐え、素養のクォリティを上げる。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第10号(2月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *青少年読書感想文全国コンクール結果 *新着図書紹介、等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
図書館だより「芸閣」R3年度第9号をアップしました。(R4年1月31日)
コロナ禍でこその読書もまたあり。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第9号(1月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *第166回芥川賞・直木賞紹介 *新着図書紹介等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
「保健だより」令和3年度1月号(第9号)をアップしました。(令和4年1月28日)
自席で黙食の完全徹底を!「保健便り」令和3年度4月号(第1号)が完成しました。今号の主な内容は、 *「感染症対策の徹底」 改めて呼びかけるもの。感染症拡大状況が極めて深刻になってきています。自分を守るために、周りを守ために各自でできることを確実に実践しましょう。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
中3数学の授業でドローン活躍。(令和4年1月20日)
●1月17日(火)4限、中学校3年生AB組の数学(嘉摩尻 寿先生)の授業で、古代エジプトで測地に使われた「エジプトひも」を模した教材(12等分にマークされたロープ)を用いて、グラウンドに巨大六角形や六芒星を描くという活動が行われました。 ●前時までに、ひもを用いて、3:4:5の直角三角形を始めとする様々な図形作成シミュレーションが教室の机上で行われており、この日はその実用性を体感すべく、小雪もちらほら舞うグラウンドに飛び出して | の実習となりました。 ●また、この授業には科学部所有の最新ドローンが颯爽と出動。顧問・藤木先生がパーフェクトな操縦で、生徒達がグラウンドに描いた図形を、動画や静止画でダイナミックに空撮し、授業を包括的にサポートしてくれました。 ●ドローンという最新技術が古代ジプト人達の知恵を見事に浮かび上がらせる、知的でエキサイティングな授業となっていました。 |
「剣道日本一」の先輩からのメッセージ(令和4年1月18日)
書道部が大筆書き書道パフォーマンスを行いました。(令和4年1月9日)
●始業式後、今年初となる三連休の初日となった1月8日(土)、イオンモール和歌山1階センターサークルにて、書道部が「新春大筆書き書道パフォーマンス」を披露、例年にも増してたくさんの方々が鑑賞される中、新年のメッセージを皆様に力強く発信しました。 ●昨年は残念ながら実施されなかったこの新春恒例のイベント。再拡大しつつある感染症状況に対しても、1、2年生部員16人が万全の準備で挑みました。 ●13時からの部員サポートによるワークショップ(予定参加人数を大きく上回る皆さんの参加がありました)についで、15時半からの「大筆書き書道パフォーマンス」で | は、16名が各パートを分担しつつ、最後は4.5m×6.5mの深紅の台紙にダイナミックかつ艶やかに、厳しい冬を越え訪れる春をことほぐ「寿春」が力強く揮毫されました。 ●最後は、部長の出口心彩さん(2A)が16名の部員一人一人を丁寧に紹介。新年早々に、たくさんの方々に見守られ、初経験となる、パブリックスペースでの大きな活動をやり遂げた部員の皆さんの感慨もひとしおだったようです。 ●保護者様をはじめ、ご鑑賞いただいた皆様方、またお世話いただいたイオンモール和歌山の関係の皆様、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
男子テニス部が近畿公立高校テニス大会で団体優勝しました。(令和4年1月8日)
●1月4日・5日に渡り、大阪市マリンテニスパーク北村で行われた、第19回近畿公立高等学校テニス大会 男子団体戦で本校テニス部が見事に優勝を果たしました。 ●優勝したメンバーは 主将 榊 英匡 君2C 池田 有杜 君2A・高橋 康介 君2E 赤松 慎治 君2E・勝原 良介 君2F 西田 拓真 君1B・安藤 健記 君1E 田中 淳平 君2F・土橋 弘幸 君2G | ●和歌山県1位で出場した本大会、ブロック4チームによる予選ラウンドをまず1位通過。昨年度は準決勝で涙を飲んだ決勝トーナメントでも、遺憾なく力を発揮して勝ち上がり、決勝では兵庫1位の明石城西高校を3-1で破っての堂々たる優勝となりました。 ●テニス部のみなさん、優勝おめでとうございます。その躍進ぶりを大いに讃えたいと思います。このあと行われる個人戦での活躍も大いに期待します。 |
3学期始業式を行いました。(令和4年1月7日)
●1月7日(金)、令和3年度3学期始業式を放送アセンブリーのスタイルで行い、新しい年とともに3学期の学校生活がスタートしました。 ●"What’s your new year’s resolution?"という問いかけで始まった笹井校長先生の式辞では、new year’s resolution(いわゆる「新年の抱負」)が古代ローマ神話の神・ヤヌスまでさかのぼること、January(1月)の語源でもあるローマ神話の神・Janus(ヤヌス)は、物事のはじまりを司る「門・扉」の神で、過去を振り返る顔と未来を見据える顔をもつ双面神であること、といった現在の習慣に関わる興味深いルーツが紹介されました。 ●さらに、目標達成のための7つのコツとして、 1 目標は一つに絞る 2 過去の失敗を気にせず、今年の目標に 焦点をあてる 3 目標を具体的に段階設定し、期限を設 けてがんばる 4 家族や友人に公言し、周りのサポート 体制を作る | 5 チェックリストを作り確認する 6 少しでも前進できたら、自分にご褒美 をあげる 7 少し怠けてしまったからといって、自 分に厳しくし過ぎず、ちょっとした寄 り道だと思って挽回をはかる が紹介されました。 ●また教頭からは、「文武両道」の実践にかかわるすばらしい活躍のニュースとして、 1 男子硬式テニス部が、新年早々に大阪市で行われた近畿公立高等学校テニス大会で、見事団体優勝を果たしたこと。 2 年末にビッグホエールで行われた、全国都道府県対抗剣道優勝大会で見事優勝した和歌山県代表チームのメンバーとして、本校剣道部OB小倉 健志さん(2011年卒)と小幡 佳大さん(2016卒)が、チームの日本一に大きく貢献されたこと。 の2件が報告されました。 ●感染症状況がまたしても深刻な局面にさしかかってきた中、3年生はいよいよ共通テストから二次試験にかけての大きな山場としての、1,2年生は学習や部活動の総括として3学期がスタートしました。健康面を最優先しながら、それぞれの目標達成に向けて、実効的かつ着実なステップを進めていきましょう。 |
2学期終業式を行いました。(令和3年12月24日)
●12月24日(金)午後、本年度2学期終業式を今回も感染症対策による放送アセンブリーのスタイルで行い、例年よりやや早めに2学期が無事修了しました。 ●笹井校長先生の式辞では、「難局」とも言える2学期に、部活、学業で「文武両道」を実践してきた生徒達のがんばりを労いつつ、これから大きな試練、壁を迎える3年生をはじめとする全校生徒に対し以下のメッセージ、 1 自分の可能性に限界を引くな 2 まず行動に移せ 3 簡単にあきらめるな、粘れ 4 やることに優先順位をつけよ 5 集中せよ の5点が力強く贈られました。また、最後は、年末年始にあたり、ちょっとした手伝いなどを進んで行行うことで、家族との一体感を共有し、自分を支えてくれる人たちとの「つながり」を大切にしてほしいとの願いが述べられました。 ○全校放送での校長先生の式辞。 | ●校長先生の式辞に続いて、特別活動部出光先生から、今年夏から2学期にかけクラブ等で活躍、入賞した生徒の皆さんが読み上げられ、今回もその代表生徒が式後、校長室で笹井校長先生から表彰伝達を受けました。 ●続いて、日ごろの学校生活ルールの見直しと安心安全な冬休みに向けての諸注意が生徒・指導支援部・上野先生からおこなわれ、終業式は一通り終了。 ●コロナ禍により、今年もなかなか例年通りとはいかなかった2学期ですが、生徒も教員も様々な工夫やアイデアを凝らしながら、彫心鏤骨で学校行事をはじめ、様々な活動に取り組むことができました。 ●学年締めくくりの3学期に向け、1、2年生はそれぞれの振り返りをしっかり行う節目としましょう。●3年生は早速明日から自習室も開放、いよいよ来月15日、16日に差し迫ってきた大学入試共通テストに向けての最終調整期間に入ります。一人一人がそれぞれの目標達成に向け、心身共にベストな状態で取り組んでください。 ●始業式は来年1月7日(金)。最優先は健康と安全です。感染症に対する注意レベルを再度高めつつ、各自の課題を正確に捉えなおし、健全で「質の高い」冬休みにしてもらいたいと思います。 ※なお事務室の執務は年末28日まで、年始は4日からです。諸書類の申請、提出等留意してください。 |
テニス部 ●和歌山県公立高校テニス大会 ・団体の部 男子 優勝 榊 英匡 君2C・高橋 康介 君2E 西田 拓真 君1B・赤松 慎治 君2E 安藤 健記 君1E・勝原 良介 君2F 池田 有杜 君2A・田中 淳平 君2F 土橋 弘幸 君2G ➢近畿大会(1月大阪)に出場 ・団体の部 女子 準優勝 川嶋 陽菜 さん2D・田畑 有理 さん2D 玉井真菜穂さん2D・近江 咲月 さん2G 中西咲暉子さん2D・藤井奈々美さん2B 寒川 葵理 さん1F ●和歌山県高等学校新人テニス大会 ・男子シングルス ベスト4 高橋 康介 君2E ・男子シングルス ベスト8 西田 拓真 君1B ・男子シングルス ベスト16 安藤 健記 君1E ・男子ダブルス ベスト4 高橋 康介 君2E・赤松 慎治 君2E ・女子ダブルス ベスト8 川嶋 陽菜 さん2D・田畑 有理 さん2D 玉井真菜穂さん2D・近江 咲月 さん2G ・男子団体 準優勝 榊 英匡 君2C・高橋 康介 君2E 安藤 健記 君1E・西田 拓真 君1B 赤松 慎治 君2E・勝原 良介 君2F 池田 有杜 君2A・田中 淳平 君2F 中部 晴陽 君2B ➢近畿大会に出場 ○安定した躍進ぶりの男子テニス 水泳部 ●和歌山県高等学校新人選手権 水泳競技大会 ・女子50m背泳ぎ 第2位 箕嶋 暖菜 さん2G ・女子50m自由形 第3位 田邉 希彩 さん2C ・女子50m平泳ぎ 第3位 服部 天音 さん1F ・女子4×100mフリーリレー 第2位 箕嶋 暖菜 さん2G・服部 天音 さん1F 矢島 緑 さん1F・田邉 希彩 さん1A ・男子100m平泳ぎ 第1位 東山 周史 君1E ・男子50m自由形 第2位 古谷 拓誠 君2D 第3位 鶴島 稜空 君2D ・男子50mバタフライ 第3位 和田 昇陽君2C ・男子50m平泳ぎ 第3位 的羽 蓮 君2C ・男子4×100mフリーリレー 第2位 鶴島 稜空 君2D・古谷 拓誠 君2D 東山 周史 君1E・伊達 大翔 君1A ・男子4×100mメドレーリレー 第3位 古谷 拓誠 君2D・東山 周史 君1E 鶴島 稜空 君2D・貴志 宙大 君2G ○100m平泳ぎ県チャンピオン・東山君 ボート部 ●全国高等学校総合体育大会 ボート競技大会 ・男子ダブルスカル ベスト12 東 和音 君3F・高木 一歩 君2D 全国大会準決勝に進出しました ●和歌山県高等学校新人戦 ・女子舵手付きクォドルプル 優勝 池田 恵 さん2C・田渕 綾乃 さん1F 南 希和 さん1E・河合 美空 さん1C 前島 世凪 さん1B ・男子ダブルスカル 優勝 小野 誠芽 君2D・御前 政博 君2F ・女子ダブルスカル 優勝 島本 結衣 さん2B・高橋 咲羽 さん1A ・男子舵手付きクォドルプル 第2位 田中 大智 君2D・島 亮汰 君2A 高橋 隆太 君1B・三上 陽平 君1C 米田 翼 君1D ・男子シングルスカル 第2位 髙木 一歩 君2D ➢全5種目で近畿大会(11月)に出場 ●全国高等学校ボート大会 近畿ブロック予選会 ・女子ダブルスカル 第2位 島本 結衣 さん2B・高橋 咲羽 さん1A ➢全国選抜大会(3月・静岡)に出場 ・女子舵手付きクォドルプル 第5位 池田 恵 さん2C・田渕 綾乃 さん1F 南 希和 さん1E・河合 美空 さん1C 前島 世凪 さん1B ・男子シングルスカル 第5位 髙木 一歩 君2D ・男子ダブルスカル 第6位 小野 誠芽 君2D・御前 政博 君2F ○全国選抜決定、女子DS高橋さん・島本さん 柔道部 ●和歌山県高等学校新人戦 ・女子個人戦 第2位 村井 菜月さん1B ➢近畿大会出場 剣道部 ●学年別選手権大会 ・男子2年生の部 ベスト8 貝尻栄治郎君2B 登山部 ●和歌山県高等学校秋季大会登山競技の部 ・男子 第1位 冷水勇之助君2A・津村 斗君2C 田中 佑紀 君1E・野尻 琢郎 君1E ・男子 第2位 岩倉 遥輝 君2F・野口 凌大 君2E 穏塚 祐人君2D・村田 尚駿 君2D ・女子 第2位 吉村千紗都さん2C・田村 芽意 さん2C ○二名のパーティで健闘、吉村さん・田村さん ソフトテニス部 ●和歌山県高等学校ソフトテニス 新人選手権大会 ・女子団体 第3位 上野山そら さん2A・大地 紗永 さん2G 北畑沙久莉さん2G・片山 仁渚 さん1B 徳岡 智美 さん1B・西 智代 さん1C 石原 柚季さん1E ・女子個人 ベスト16 北畑沙久莉さん2G・大地 紗永 さん2G ○フルシーズンで団体県3位をキープ ハンドボール部 ●和歌山県高等学校ハンドボール新人大会 第3位 卓球部 ●和歌山県高等学校卓球選手権 ランキング大会 ・男子学校対抗 ベスト4 宮本 崇行 君2F・北田 澪也 君2B 鈴木 心人 君2D・上田 将真 君2E 小山 貴士 君2E・安井 陸人 君2C 射場 惇人 君1B・大澤 作次 君1B ●和歌山県高等学校新人卓球大会 ・男子学校対抗 ベスト4 宮本 崇行 君2F・北田 澪也 君2B 鈴木 心人 君2D・上田 将真 君2E 小山 貴士 君2E・安井 陸人 君2C 射場 惇人 君1B・大澤 作次 君1B ➢近畿大会に出場 ・女子学校対抗 ベスト8 尾藤 絢音 さん2D・南方 夏果 さん2D 口井 愛未 さん2G・上原 音々 さん1C 北田ひかり さん1C ・男子ダブルス ベスト8 北田 澪也 君2B・鈴木 心人 君2D ➢近畿大会に出場 ・個人 北田 澪也 君2B ➢全国選抜大会(3月・栃木)に出場 軟式野球部 ●令和3年度秋季近畿地区高等学校 軟式野球大会 和歌山県予選 準優勝 主将 河村 悠生 君2B 体操部 ・女子団体総合 優勝 佐山 愛 さん2D・保田 華穂 さん1C 細谷あおい さん1E・水森 真穂 さん1E 雑賀ひかり さん1G ○佐山さん引っ張る若いチーム。今後の成長にも期待 | 陸上競技部 ●第54回和歌山県高等学校ユース 陸上競技対校選手権大会 ・男子2年400m 第2位 加藤 伊織 君2G ・男子2年800m 第1位 加藤 伊織 君2G ・男子2年走高跳び 第2位 東山 健人 君2A ・男子2年棒高跳び 第1位 田中 一聖 君2E ・男子4×400mリレー 第4位 山田 奨真 君2F・加藤 伊織 君2G 的野 直矢 君2D・東山 健人 君2A ・女子1年100m 第2位 福井 有香 さん1A ・女子1年100mH 第1位 福井 有香 さん1A ➢標準記録突破 U18陸上競技大会に出場 ・女子2年100m 第1位 藤木 志保 さん2C ➢標準記録突破 U18陸上競技大会に出場 ・女子2年100m 第2位 稲荷 未来 さん2B ・女子2年200m 第1位(大会新) 藤木 志保 さん2C ・女子2年200m 第2位 稲荷 未来 さん2B ・女子2年400m 第1位 岡 稚奈 さん2F ・女子4×100mリレー 第1位(大会新) 岡 稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A 稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C ・女子4×400mリレー 第1位(大会新) 岡 稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A 稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C ●第54回近畿高等学校ユース 陸上競技対校選手権大会 ・男子2年400m 第6位 加藤 伊織 君2G ・男子2年棒高跳び 第7位 田中 一聖 君2E ・女子2年200m 第6位 藤木 志保 さん2C ・女子1年100mH 第1位 福井 有香 さん1A ・女子1年100m 第3位 福井 有香 さん1A ・女子共通4×100mR 第4位 岡 稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A 稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C ○100mHで全国大会へエントリー、福井さん 演劇部 ●第74回和歌山県高等学校演劇祭 優秀賞(第3位) 脇條 智史 君2E・谷本仁之介君1A 十河 実佑 さん1B・大浦 匠人 君1C 写真部 ●和歌山県高等学校総合文化祭写真部門展 ・特選第三席(第3位) 稲豊 莉奈 さん2E ➢全国大会(R4・東京)に出場 ・奨励賞(第10位) 瀧尻 芽以 さん2G ○来年の全国高総文祭出展決定、稲豊さん 放送局 ●和歌山県高等学校総合文化祭 放送文化部門 ・ 朗読部門 第2位 谷口茉菜花さん2E 第3位 木村 花溜 さん2A ・アナウンス部門 第6位 木野 太陽 君2B ➢全国大会(R4・東京)に出場 ・ビデオメッセージ部門 第3位 ・オーディオメッセージ部門 第3位 ○朗読で全国高総文出場、木村さん、谷口さん 美術部 ●令和3年度近畿高等学校 総合文化祭(滋賀大会) 出展作品 山﨑 心実 さん2B ➢近畿大会(R3・滋賀)に出品 ●令和4年度全国高等学校 総合文化祭(東京大会) 出展作品 上山 双葉 さん2D ➢全国大会(R4・東京)に出品 ●和歌山県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 優秀賞 窪田 早智 さん2C 創作部 俳句班 ●第36回国民文化祭和歌山 俳句の祭典 ・和歌山俳句作家協会会長賞 初夢を 先に見ている 妹よ 古川 陽菜 さん3A ・特 選 水たまり落葉の船が空をゆく 池之端紗衣さん2D ●第24回全国高校生俳句大賞 ・入 選 顎紐の 伸びた小さな夏帽子 山本 剛祐 君3A 噴水や 熊谷四十度の子たち 飛田 喜紀 君3B 将棋部 ●第44回和歌山県高等学校 将棋選手権秋季大会 ・個人戦 第3位 和田 理秀 君2E ➢全国大会(1月・徳島)に出場 ・団体戦 優勝 和田 理秀 君2E・津村 優斗 君2C 西畑健太郎君2A ・団体戦 第3位 木村 唯人 君2F・松本 結也 君2A 小佐々凌弥 君1G ○個人で全国大会へ出場、和田君 書道部 ●第26回全日本高校・大学生書道展 ・高校団体の部 第1位 最優秀校 部長 出口 心彩 さん2A 副部長 中西真奈美さん2F ・個人の部 大賞 下河 優芽 さん2A ○2年ぶりの全国団体優勝 音楽部 ●第76回関西合唱コンクール 高校A部門 金賞 ●第88回NHK全国学校音楽コンクール 近畿ブロックコンクール 銅賞 大西こころ さん3C・山中 心優 さん3B 刀祢 花菜 さん3B・中家 睦実 さん3C 硲石弥耶日さん3D・垣本 和胡 さん2A 和田ともか さん2A・関 真芳 さん2B 木下くるみ さん2C・城口 知佳さん2F 雑賀 陽海 さん2G・松本 梨央 さん1B 宮本 碧 さん1B ○今年も全国大会にしなやかに美しく肉薄 部活以外の入賞等 ●税に関する高校生の作文 ・大阪国税局長賞 山本 愛奈 さん1C ・和歌山県租税教育推進連絡協議会賞 辻 美咲 さん1G ・和歌山納税協会長賞 田中 佑紀 君1E ○豊かな表現力で大阪国税長賞受賞の山本さん ●和歌山県誕生150周年記念 作文コンクール 最優秀賞 山本 愛奈 さん1C 優秀賞 山原 裕大 君1C ●第10回わかやま高校生 クイズ in English 優 勝 冷水勇之助君2B・野口 凌大 君2E 和田 理秀 君2E ○第10代クイズ王。今後テレビ・ラジオ出演もあり。 ●第18回和歌山県高等学校 英語スピーチコンテスト ・第3位 竹中 来愛 さん2B ・日米協会会長賞 下枝 ゆり さん1E ・審査員特別賞 和中 美紀 さん2E ●第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 ・佳作特別賞 夏みかん 電車に残る ゆらぎかな 寺本 佳弘 君2F 春になる 遠近感が 狂ってく 土橋 弘幸 君2G |
図書館講座(教員ビブリオバトル)を開催しました。(令和3年12月23日)
●12月22日(水)午後、三者面談の午後の時間帯を利用して2学期の図書館講座を図書館にて開催、先生方5名によるビブリオバトルに中学校、高1、高2の図書委員の生徒がオーディエンスとして参加しました。 ●京都大学発祥で「知的書評合戦」と言われるビブリオバトル。本校では2年生「キャリア桐の葉Ⅴ」でも導入している活動ですが、今回は、教員が主体。校長先生を含む5名の教員バトラーによる5分間のおすすめ本紹介、3分間のQ&A、全参加者による投票という流れで行われました。 ●バトラー5人とそれぞれのおすすめ本は以下のとおり。 笹井 晋吾校長「道をひらく」松下幸之助著:累計530万部突破、和歌山出身の偉人・松下幸之助の「生きるヒント、真理」満載の名著がわかりやすく紹介されました。宇野 健二教頭「洪水は我が魂に及び」大江健三郎著:ノーベル賞作家の、決して中高生向けとは言えない難解な長編小説がマニアックに紹介されました。 田伏 政昭先生「大江戸リサイクル事情」石川 英輔著:近世の「リサイクル都市・江戸」の無駄のない暮らしの知恵を描くシリ | ーズの一冊が、興味深く紹介されました。 海野 真帆先生「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」ポール・オースター著:全米から寄せられた実話集。小さな奇跡が詰まった逸話集の日本語版・英語版両方が魅力いっぱいに紹介されました。 中条 文弥先生「わたしは『セロ弾きのゴーシュ』」中村 哲著:アフガニスタンの復興にその半生を捧げた医師・中村 哲氏のインタビュー語録が、誠実な視点から紹介されました。 ●紹介のあとのQ&Aでは、それぞれオーディエンスの生徒から、本質に迫るような質問も活発に飛び交っていました。最後は生徒と教員による投票。結果、チャンプ本(もっとも読んでみたい本)として、海野先生が紹介された「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」が選ばれました。 ●教員がバトラーとして登場するという初企画。参加した生徒のみなさんにとって、生徒間のプレゼンとはひと味もふた味も異なる視点からの先生方のアプローチによって、様々なジャンルの図書、書籍に改めて興味関心を沸き立たせることのできる貴重な機会となったことだと思います。 |
校内掲示物を紹介します②。(令和3年12月22日)
●コロナ禍により残念ながら本年度の「桐蔭展」は中止しましたが、出展予定であった美術作品を、年度いっぱい1棟2階中央廊下に展示しています。 | ●和歌山県の代表で、本年度の本校の「顔」とも言える大作、力作を筆頭に、中学校の美術の授業、高1の選択美術での作品もローテーションで展示していく予定です。 |
校内掲示物を紹介します①。(令和3年12月21日)
●一棟一階中央廊下に掲出された、「合格祈願」メッセージパネル。1、2年生有志がホームルームの時間に桜の花びらにしたためた先輩達への激励メッセージを、進路指導部で「合格祈願」の4文字を縁取りデコレーションしたものです。 | ●共通テストまで一ヶ月を切った受験本番シーズンに、ささやかな、しかし力強い後輩達からの応援を受けて、3年生がそれぞれの自己実現に向けてベストを尽くしてくれることを期待します。 |
図書館だより「芸閣」R3年度第8号をアップしました。(R3年12月20日)
年末年始、計画的に(あるいは無計画的にも)読書に勤しむ時間をぜひ。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第8号(12月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *図書館講座案内、新着図書紹介等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
第10回高校生クイズ in Englishで優勝しました。(令和3年12月19日)
●12月18日(土)、和歌山マリーナシティイベントホールにて第10回和歌山高校生クイズ in Englishが行われ、本校から出場した、冷水勇之助君2B、野口 凌大君2E、和田 理秀君2Eが見事優勝を果たしました。 ●3人一組で、県下の公立私立合わせて41チームの参加となったこの大会に、本校からは冷水君、野口君、和田君の「2年文・理精鋭チーム」が唯一のエントリ-。 ●上位6組勝ち抜けとなる予選の○×クイズは、16問中15問正解で近大新宮高校とともにあっさり1位通過すると、オンステージでの早押しとなる準決勝第1組(桐蔭、箕島、那賀の3校から2校勝ち上がり)でも5問をストレートに先取し決勝進出。勢いそのままに決勝(桐蔭、那賀、橋本、近大新宮)では、第1問で橋本高校に先手を取られるも、冷水君を中心に5ポイントを着々と積み重ねて、堂々の優勝を早々に決めました。 | ●3人においては、地元和歌山の文化、歴史、地理(かなり詳細なものを含めて)はもとより、一般的な事象、事柄に対する知識量、英語を正しく聞き取る力ともに、きわめて傑出。トータル正答率93%と、大会全体を通してまさしく「他の追随を許さない」優勝となりました。 ●表彰式後の受賞スピーチではチーム代表の冷水君が、「いろいろと準備してきたことが報われてよかった。これからも和歌山のことや英語をしっかり学んでいきたい」と語っていました。 ●また、この大会に出場し優勝した生徒は、東大をはじめとする難関大にも合格を果たすというちょっとした桐蔭ジンクスもあり、3人にはこの優勝を機会にさらにさまざまな方面でのさらなるステップアップを期待したいと思います。優勝、おめでとうございます。 |
1、2年校内球技大会を行いました。(令和3年12月17日)
●12月16日(木)、心配されていた天気の下りも理想的に遅延、恒例の冬の球技大会をグラウンド、体育館にて実施し、1、2年生がそれぞれの種目で躍動しました。 ●1年男子サッカー:各クラス1チーム、計7チームがエントリー。コート内3名までのサッカー部員も大活躍したF組(加藤クラス)が優勝。 ●1年女子ハンドボール:各クラス2チーム、計14チームのエントリー。4試合22 | 得点と安定したオフェンス力を見せたDaチーム(大山クラス)が貫禄の優勝。 ●2年男子バスケットボール:近年最多となる18チームがエントリー。決勝戦のGa対Gbの「同組対決」には、総監督(担任野口先生)もご満悦の様子でした。 ●2年女子バスケットボール:計17チームがエントリー。決勝では、Ca(太田クラス)が1点差の大接戦をものにしての優勝。 |
第2回学校運営協議会を開催しました。(令和3年12月14日)
●12月14日(火)午後、本校同窓会館にて本年度第2回学校運営協議会を開催、8名全委員の皆様にご出席いただき、本校の学校運営や教育活動について闊達なご協議をいただきました。 ●当初予定では、この日、県民文化会館で開催予定であった第39回桐蔭展をご鑑賞いただいた上での協議会とすることとなっていましたが、同展の中止にともない、本校での開催としました。 ●協議会に先立ち、委員の皆様には、6限目の通常授業を参観いただきました。高校では落ち着いて高度な学習に取り組む様子や、共通テストの迫った3年生の引き締まった演習授業の様子、中学校では一人一台タブレットを用いた活動的な調べ学習の様子など、イベントごととは異なる「桐蔭生の通常」の様子をご覧いただきました。 ●後半の協議においては、現在策定中の「スクールポリシー」、導入予定の「エン | パワメントプログラム」、また先月県教育委員会から示された「県立高等学校の今後の在り方」等について様々な角度からご意見をいただきました。 ●「スクールポリシー」については、倫理観、道徳性、人間力の育成といった視点の強調、「エンパワメントプログラム」については、実践的英語力育成や主体的活動意欲向上といった面ではふさわしい活動であること、また「県立高等学校の今後の在り方」については、「系」の積極的精査、今後の文理混合の方向性、中高一貫校としての強みや特色作りといったそれぞれについての課題、ご意見をいただきました。 ●8名の委員の皆様、年末の多忙な折にも関わりませず、ご出席の上、熱心なご討議をいただき、ありがとうございました。いただいた貴重なご意見を今後学校運営に適切に活かしてまいります。 |
令和3年度2年生修学旅行を実施しました。(令和3年12月12日)
修学旅行だより① 12月9日(木)18:04 薄紫に夜が明けるころ、令和三年度二年生修学旅行団のバス七台が、島崎町、和歌山駅東口、海南駅を経由し、一路紀南へ出発しました。本日1日目は東牟婁郡を中心としたクラス別コースです。 ◎まだ明け切らない町を7台のバスが出発。
◎串本海中公園では3班に分かれて飼育体験。 ◎バックヤードツアーでウミガメの赤ちゃんを間近に。 ●大島釣り体験では現地スタッフもびっくりの大きな鯛も釣れていました。[AD組] ◎約40cmの鯛をゲット。笑顔の記念撮影。 ●太地のシーカヤックも絶好のコンディションで体験できたようです。[今年もイルカたちの健気な歓迎ぶりに感動。近付くとジャンプしてくれるんです。ちなみに今年はカヤック転覆ずぶぬれはなしとのことで。][A E F G組] ◎カヤックには4クラス参加。絶好の活動日よりでした。 ◎お出迎えのイルカたちが今年も愛嬌満点でした。 ●世界遺産参拝はB D E F4クラス。特に E組は、那智大社大門坂ウォークから本殿へ一気に上りきり、大瀧へくだる王道コースを邁進。お疲れ様でした。 ◎世界遺産・那智大社本殿で願をかける生徒達。
修学旅行だより② 12月9日(木)22:09 夕刻、7クラスとも無事ホテル&リゾーツ和歌山みなべに時間差で到着。数名に体調不良が見られましたが現在は幸いにも回復傾向です。 ◎携帯の灯りを頼りに徒歩で小目津公園へ移動。
◎素人が撮るとこうですが、プロショットのできばえはいかに?
◎一日目の終わりに時間を惜しむように盛り上がるクラスレク。
また、想定内とはいえ、添乗員さんも苦笑のインロック(いわゆる鍵閉じ込め)案件が昨年同様大発生。宿泊一人一室(270室以上!)の宿命かと。 | 修学旅行だより③ 12月10日(金)14:24 東の山並みをペールオレンジに染める夜明けから、修学旅行二日目が早くもガサゴソと始動。早めの朝食後、ホテル&リゾーツ和歌山みなべをクラスごとにあとにし、まず白浜周辺散策コースへ出発しました。 ◎二日目も満喫すべく、早朝、クラス時間差でホテルを出発。 ●AC組セレクトの景勝地「千畳敷」では、1500万年前のものと言われるスロープ状の海底堆積地層の上で、太平洋の彼方に地球の丸みも目視できる貴重な自然体験ができました。 ◎太平洋に突き出たスロープで地球の歴史と雄大さを体感●A B C E組が来園した体験型テーマパーク、おなじみエネルギーランド。ゆるキャラ「エネゴンくん」が入園時、丁寧かつフレンドリーに歓迎してくれていました。団長をはじめ、「ミステリーゾーン」で三半規管に支障をきたしぎみの大人多数。 ◎「エネラン」では「エネゴン」も愛嬌たっぷりにお出迎え。 ●F組カタタの海上釣り堀では、トータルでクラス人数以上の大漁だったとのことです。 昼前には全クラスがそれぞれのコースからアドベンチャーワールドに到着後、集合写真を撮影、逐次パークインしました。 ◎パーク入り口でパンダポーズでクラス記念撮影。 一歳になり体重も30kgオーバーとすくすく成長中のパークのトップアイドル、楓浜(母親良浜とのじゃれあいがなにせ「天才的」かわいさ)や、鍛え抜かれたインテリジェンスを惜し気もなく披露してくれるイルカたちをはじめ、140種類1400頭以上の動物たちのいくつかを様々に観察できました。また、パーク経営指針にSDGsの理念が大きく導入されており、そのキーワードとなる、”SMILES” という言葉がパーク内の随所に掲げられているのも印象的でした。 ◎絶大な人気の楓浜。アイドルの風格もあり。 ◎パークのツートップ、イルカたちも元気かつ健気。 幸運なことに、防寒着もほぼ必要がないほど気温も高く(日向ではむしろ暑いくらいに)、二日目も絶好の旅行日和に恵まれています。 このあと15時に全員パークアウトし、とれとれ市場で「締め」のお土産購入後、帰和の路に就きます。 ◎今年は開店、桐蔭生でかなり賑わっていました。
修学旅行だより④ 12月10日(金)20:26 湯浅御坊道路の工事渋滞(12月18日の2車線完全開通に向け最終の工事追い込みがかかっているようです)により、予定より30分~40分の遅れとなってしまいましたが、先ほど全てのクラスの生徒が予定降車場所でバスを降車し、各家路に就いたとの連絡がありました。大きなトラブルもなく、全員無事に帰和することができました。 ◎F組はバス下車後、一人一人が釣った魚のお土産配付。 |
「税に関する高校生の作文」表彰式を行いました。(令和3年12月8日)
●12月8日(水)放課後、和歌山税務署から署長・前田 正雄様、同総務課・数宝 範行様が来校され、校長室にて、本年度の「税に関する高校生の作文」入賞生徒の表彰式を執り行っていただきました。 ●前田所長から表彰を受けたのは以下の5名の皆さん。 【高校】 大阪国税局長賞 山本 愛奈さん1C「税金のおかげ」 和歌山県租税教育推進連絡協議会賞 辻 美咲さん1G「日本の国づくり」 和歌山納税協会長賞 田中 佑紀君1E「税の使い道」 【中学校】 大阪国税局長賞 藤井 優花さん中1A「支え合って作る明 るい社会」 | 和歌山県納税貯蓄組合連合会長賞 新屋 舞夏さん中1B「税の贈り物」●入賞作品は、自分の生活における身近な体験から、税金システムを社会的に俯瞰し、その意義を確かな筆致で昇華させた力作揃いです。 ●大阪国税局長賞の山本さんと藤井さんは、この日に先立ち、先月26日に和歌山税務署にて表彰を受けていましたが、改めての表彰となりました。また山本さんは、先日の和歌山誕生150周年記念作文コンクール最優秀賞に次ぐ入賞です。 ●入賞し表彰を受けたみなさん、おめでとうございます。今後もこういった表現活動を通して、自分が関わる社会生活を的確に捉えていく豊かな視点を磨いていってほしいと思います。 |
エンパワメントプログラム説明会を実施しました。(令和3年12月3日)
●12月3日(金)、2学期末考査終了後に、来春3月に本校で開催予定の「エンパワメントプログラム」説明会を、本校会議室にて実施しました。 ●高校生向け、中学生向け、保護者向けの3回に分けて実施した説明会には合わせて30名弱のみなさんが参加、担当者の説明を熱心に傾聴していただきました。 | ●本校初導入となるこのエンパワメントプログラム。コロナ禍によりプログラム自体は、三日間のコンパクト版になりますが、英語を通して「生きる力」を発現させる確かな「学びの場」となることを期待したいと思います。 ●またこの日の説明会に参加できなった方には、説明会の様子を収めた動画を配信します。視聴URLは6日(月)以降、生徒保護者向けメールにてお知らせします。 ●プログラム正式申込みは12月17日(金)までとなっています。 ➢エンパワメントプログラム配布チラシ |
学校案内動画配信終了しました。(令和3年11月30日)
校長あいさつ | |
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桐蔭高等学校 校長 笹井 晋吾が、桐蔭高校に進学を希望される生徒の皆さん、保護者、中学校教職員の皆様方にごあいさつ申し上げます。 ➢3:06 視聴回数 270 |
「系」の選択とキャリア教育 | |
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●本校の教育課程上の特色である5つの「系」(理系・数理系・数理探究系・文系・人文系)について、また、「総合的な探究の時間・キャリア桐の葉」を中心に展開する本校のキャリア教育について説明します。 【ナビゲーター:FDキャリア教育推進部長 山本 学 】➢14:47 視聴回数 314 |
教育課程と入試 | |
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●毎日の授業や週時程、特色ある科目選択など本校のカリキュラム上の特色について、また、令和4年度の入学者選抜の概要について説明します。 【ナビゲーター:教務部長 辻 英機 】 ➢7:30 視聴回数306 |
桐蔭ライフ | |
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●生徒会執行部制作・監修です。本校に在籍している生徒たち自身の手により、桐蔭高校の行事や学校生活の様子、学校施設設備などをわかりやすく紹介します。 【ナビゲーター:生徒会執行部 】 ➢10:57 視聴回数479 |
クラブ紹介(運動部編) | |
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●部活動紹介・体育系編です。剣道、硬式野球、サッカー、柔道、ソフトテニス、テニス、バスケットボール、卓球、体操、登山、軟式野球、バレーボール、ハンドボール、ボート、水泳、陸上競技の16クラブについて紹介します。 ➢4:33 視聴回数475 |
クラブ紹介(文化部編) | |
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●部活動紹介・文化系編です。ESS、囲碁・将棋、演劇、音楽、美術、社会、園芸、箏曲、家庭、華道、書道、茶道、写真、吹奏楽、科学、創作、小倉百人一首の17クラブと生徒会執行部、外4局について紹介します。 ➢5:38 視聴回数331 |
校歌紹介 | |
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●桐蔭高校開校当時から現在にいたるまでの、それぞれの時代の様子がわかるスライドをバックに、本校校歌を歌詞つきで紹介します。校歌は第10回桐蔭音楽祭オーケストラバージョンです。 ➢3:33 視聴回数127 |
PTA後期早朝指導週間を実施しました。(令和3年11月19日)
●11月15日(月)~19日(金)、PTA後期早朝指導週間として、保護者の皆様のべ60人以上にあいさつの声かけや交通ルール、マナーの指導を行っていただきました。 ●PTA指導部が中心となって、例年5月と11月の年2回実施している指導週間ですが、昨年に続いて春はコロナのため実施できず、今回が初めての実施となりました。 ●5日間、毎日12~13人の保護者の皆様に、近郊四カ所(正門北側の古民家喫茶「和茶縁」さん前交差点/正門前スクランブル交差点/体育館側西門前/堀止変電所前交差点)に分かれて8:00-8:30に立っていただき、登校してくる生徒の様子の観察、あいさつの声かけ、交通整理、ルールの指導等を行っていただきました。 | ●曜日毎に微妙に異なる生徒の朝の様子や、本校近隣のかなり特殊な交通事情(複数の学校の生徒が行き交う交差点やゾーン30の規制等)における自転車登校の、決して安泰とは言えない現状を体感いただくとともに、事後のアンケートではたいへん貴重なご意見、コメントをたくさんいただいています。 ●朝のお忙しい時間帯にもかかわりませず、指導に参加いただいた保護者の皆様方、本当にありがとうごいました。いただいたご意見をもとに、安全指導や生徒指導を今後も徹底してまいります。 ●以下に、指導後提出いただいたアンケートをポイントごとに抜粋して掲載しています。 |
◎和茶縁さん前交差点 ・2年前に同じ場所に立たせてもらった時とくらべると、斜めに右折する生徒さんがぐんと減ったように思いました。二段階右折は、8時30分に近づくほど、頭から離れがちになってしまうため、ほんの少しだけ家をでる時刻が早められればよいかもしれない、と感じました。あいさつはみなさん元気に返してくださる方が多かったです。(15日) ・8:25ころ急に交通量が多くなり、危なそうでした。二段階右折きちんとできていない子、特に高校男子に声かけすると、少しびっくりした顔をしていたので、明日からは気をつけてくれると良いなと思いました。(16日) ・予想以上に交通量があり、皆さん急がれているので、危険な感じでした。時間に余裕をもって登校させるべきだなと思いました。(18日) ・PTA役員の方、先生方、登校指導ありがとうございます。少しでも生徒の安全、地域の方への信頼を得る良い機会だと思い思います。(18日) ・一旦停止せず渡ってしまう時が少し恐かったです。ほとんどの生徒が2段階右折できていました。(19日) ・はじめて立ちましたが、かなり危険な場所だと知りました。学生も通勤者も互いに急いでいるので、なかなかどちらも止まらないところだと感じました。学生の一旦停止を再度指導する必要があると感じました。役員様、部員様、ご苦労様でした。(19日) ・交差点の角にPTAの方が立っているだけで、ドライバーの注意喚起になっていると思います。早朝指導続けてください。(19日) ◎正門前スクランブル交差点 ・信号があるので、大きな事故につながることはないかと思いました。ただ、歩行者信号では、自転車を押して渡るということが出来ている人と、いない人がいました。他校の生徒はそのまま乗るので、少し危ないと思いました。(15日) ・こちらからあいさつするとかえってくる人、多くいたけど、ほとんど頭下げるくらいで、声大きく返ってきた生徒は1人だけでした。やはり大きな声であいさつしあえた方が、お互い気持ちよく1一日始められると思うので、桐蔭生はみんなあいさつから大きくしていかれたら、周りの住民にも好感度UPだと思います。歩道信号が青の時でも、自転車おりるの忘れる人、何人かいたけど、ほとんどおりてつけていました。日ごろの指導の成果だと思います。(16日) ・自転車で横門から入るパターンが多く、歩行者が来る時があり、危険だと思いました。 イヤホンをしている子もおり、注意しても聞こえにくいみたいでした。(17日) ・あいさつに元気がありませんでした。(18日) ・登校時間ギリギリで来る生徒が多いと思いました。急いでいるせいか、斜め横断する子も多く見られました。もう少し時間に余裕をもって来てくれたらと思います。(18日) ・みんなちゃんと返事を返してくれて、良い子たちばかりでした。(19日) ・20分を過ぎた頃から急に登校人数が増え、自転車どうしがぶつかるのでは…と思う場面もありました。余裕をもって登校してくれるとうれしいです。(19日) | ◎体育館側西門前 ・交通量が多くて先生の誘導があるとスムーズでしたが、生徒達だけでは危ないだろうなと感じました。自転車でもあいさつをしてくれて私も気持ちのよい朝でした。(15日) ・昨年も思いましたが、8:20ころからのラッシュがすごく、とても危なく感じました。もう少し時間に余裕を持って登校するように指導するのも大切に感じました。(15日) ・いつも指導の先生がいてくださるので安全に横断できているのだと痛感しました。ただ、先生がいてくださる事に安心して、自己での確認を怠っている生徒さんもいるなと感じました。集団心理も気をつけないといけないと感じました。(16日) ・あいさつは、頭を下げるだけの子、きちんと言葉に出してあいさつする子、様々でした。大人数で並んでくる時は、けっこうスピードが出ていたと思います。(17日) ・ゴミ収集車と少し危ないと思うものがあった。止めようとする指導の方と、進行しようとする収集車で合わない場面があった。我が子もひやりとすることもあるだろうと思います。注意していきたいと思います。(17日) ・先生の交通整理がすばらしかった。あいさつはまあまあでした。中には元気な声であいさつしてくれる子もいて、気持ちがいいと思いました。(19日) ・最終日ということもあり、生徒さんはにこやかにあいさつをしてくれました。安全に(先生の誘導もあり)横断していたように思います。(19日) ◎堀止変電所前交差点 ・大半の生徒が交差点で二段階右折を心がけていたように思う。野球部の生徒が2名ほど完璧な右折ができていた。(15日) ・二段階右折の認識はないようで、ななめに曲がっていた。自転車用の線とマークを道路につけたらどうか?一旦停止のところで、直進する他校の生徒は止まっていない。(15日) ・いつもどおり交通量が多く大変でした。自転車側に止まれの表示があるので、一旦停止しなければいけないと思うのですが、他校の生徒も含めて、まとまって来るので車側が止まってくれることが多く、自転車を止めた方がよいのか悩みました。あいさつはいつものように、こんなものかな、という感じです。(16日) ・車の指導(お願い)も含めて、かつ、かたまり(だんご状態)で来るので、けっこう大変なところであった。かといって大人数を配置するわけにもいかず、今回の先生も含めて5人で適切かと思います。あいさつの励行は必要だと感じました。(17日) ・宮前側から坂を上ってくるとき、道幅いっぱいに広がっているのが気になります。車が後ろから来ていてもなかなか気づかないので危ないなと思いました。(17日) ・この地点は三度目ですが、毎回とてもたいへんです。車が来るので、自転車を止めても聞かず(他校生)進んでしまい、車と接触しそうになることがありました。(18日) ・一時停止せず直進する車も見かけました。車、自転車とも停止して安全確認を徹底しなければ、と思いました。(19日) ・車、自転車の交通量が多く危険だと思いました。カーブミラーをうまく見ながら通っていたと思います。(19日) |
デートDV講演を行いました。(令和3年11月11日)
●11月11日(木)5限に、和歌山県男女共同参画センター「りぃぶる」主催によるデートDV講演を体育館で開催、3年生全員が受講しました。 ●講師に、ウゥメンズネット和歌山の片岡 玉恵さん、女性と子どもネット堺の山中 優子さん、辻川 節子さんをお招きして、「対等な関係を作ろう~でーとDVを防止するために」と題した1時間の講演。 ●代表生徒による「DV関係編」のスキット実演に始まり、身体的、精神的、経済的、SNS利用といった暴力の種類や、危険度チェック、DVが起きる仕組み、自分自身でできることといった項目で学びを深 | め、最後には代表生徒が再度「気づき編」のスキットを実演、まとめとして、早稲田大学の学生が制作した啓発プロモーション映像を視聴しました。 ●これから最も早く社会に出て行く存在として、参加した3年生は、丁寧かつ効果的に進められる講演を集中して傾聴し、たいへん有意義な学びの場とすることができていました。 ●3名の講師の皆様、また講演をコーディネートしていただいた男女共同参画センター「りぃーぶる」の佐々木真次様、貴重なご講演ありがとうございました。 |
図書館だより「芸閣」R3年度第7号をアップしました。(R3年11月10日)
ますます深まる「読書の秋」に。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第7号(11月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *古書販売案内 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
「世界津波の日」に防災の取り組みを行いました。(令和3年11月5日)
●11月5日(木)、国連が定める「世界津波の日」にあたり、日ごろからの防災意識を高めるための活動として、午前に全校生徒がシェイクアウト訓練、午後は「高校生防災スクール」の一環として、中1と高1合わせて320名が、この日県民文化開館で行われた、濱口梧陵偉業顕彰シンポジウム「現代(いま)に生きる梧陵の精神~Keeping the Spirit of Hamaguchi Goryo Alive~」の生配信を教室でオンライン視聴しました。 ●2時間目の授業中、午前10時ちょうどに、震度5弱の地震の発生を告げる「緊急地震速報」が鳴動。各教室とも私語もなく、数秒の内に「命を守る三動作」である、 1.姿勢を低くする 2. 頭・体を守る 3.揺れが収まるまでじっとしている が粛々と実践できていました。 | ●6限、7限は、中1、高1が上記シンポジウムの内、 講演「濱口梧陵を世界の英雄にする!」 講師 河田 惠昭 氏 事例発表1「受け継がれる梧陵の精神」 耐久高校生徒 事例発表2 国連ユニタール研修生 の3パートのWEB上での生配信を教室で視聴。 ●偉人であり英雄である濱口梧陵を熱く語る河田氏や、梧陵と学校、地域の関係を丁寧にまとめ上げた耐久高校生徒、広川で学んだというソロモン諸島出身のユニタール(国連訓練調査研究所)研修生のEverlyn Fiualakwaさんの英語による発表を、生徒達はしっかり傾聴し、集中した防災への取り組みができていました。 ●先人の知恵に学びつつ、来たるべき有事への備えをより確かなものとする、貴重な「防災デー」となりました。 |
文化祭を行いました。(令和3年10月29日)
●当初の9月開催予定を約1ヶ月半にわたり延期していた本年度文化祭を、10月26日(火)、27日(水)二日間にわたって開催しました。 ●1年生ステージ発表は今年もクラス演劇発表。体育館の密を避けるため、事前に希望を募って上限300人までの自由鑑賞となりましたが、各回ともなかなかの盛況ぶり。ダンスあり、映像とのシンクロあり、担副登場あり、と7クラスとも工夫を凝らしたオリジナルストーリーが展開されました。 ●今年も人気キャラクターをゲーム内に巧みに取り込んだ2年生の展示アトラクション。例年のように教室内を狭い個室に分割する方式ではなく、開放的なオープンスペースで展開したクラス多数。また入場制限のためにチケット制を導入し、誰が何時に入場したかをトレースできるシステムを採用しました。 ●3年生模擬店は、現場での調理はなし、飲食も指定された教室でという大きな制約がかかりました。販売する食物、飲み物等はすべて既製品となりました | が、各クラスとも自転車置き場の装飾にプラスワンのアイデアが見られ、ハイクォリティな「映える」エクステリアが並びました。人流抑制のための一方通行や販売チケットの記名制などコロナ対策も万端でした。 ●コロナ禍の中にあっても、学校行事を大切にしたい、という生徒や先生の思いから、計画段階からスクラップ&ビルドを繰り返し苦戦しつつも、実行委員会(生徒)と特別活動部(先生)が安全対策等で協議に協議を重ね、ようやく開催にこぎ着けることができた本年度の文化祭。 ●残念ながら保護者やOBの皆様へのご観覧は辞退させていただきましたが、様々な制約の中にあって、生徒達は苦心しながらも創造力を発揮し、結果、例年にまさるとも劣らず、生き生きとエネルギーを解放させることのできる貴重な学校行事となっていました。 |
図書館だより「芸閣」R3年度第6号をアップしました。(R3年10月22日)
「読書の秋」本番です。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第6号(10月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *読書週間案内 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
体育大会二日目を行いました。(令和3年10月19日)
●10月19日(火)、秋の気まぐれな天候になやまされつつも体育大会二日目を決行。1,2時間目は1年生、3,4時間目は中学校、そして5,6限目には全校生徒がグラウンドに集合し、短縮スタイルながらも2年ぶりの中高全体による体育大会を開催しました。 ●学年別1年生も共通競技、長縄跳び、ボール運び、クラス対抗リレーを実施、初めての体育大会となりましたが、それぞれの競技になかなか熱く取り組めていました。結果は以下のとおり。 1年生:総合1位 D組、2位 F組 クラス対抗リレー 1位 F組、2位 D組 ●3,4限の中学校を挟んで、午後は全学年が2年半ぶりにグラウンドに集まってのクラス対抗リレー決勝と3年フォークダンス。開会と同時に雨で全員一時撤収という憂き目にあい、どうなることかとやきもきしましたが、15分後には再招集。 | ●大会ハイライト、各学年1,2位の予選通過クラス6クラス+若手教員チームによるクラスリレー決勝は、学年別では2位に甘んじていた2Gが2Dを激戦の末交わし見事優勝。やはり現役は強かった。 クラス対抗リレー決勝:1位 2G、2位 2D ●最後は3年生恒例のフォークダンス。今年はコロナ規制により各クラス文化祭模擬店用の衣装着用にての参加となりました。とはいえ、下級生達も憧憬の眼差しで見守る中、クラス毎の特色がよく出た、結果として「これもまたあり」な恒例イベントとなっていました。 ●笹井校長先生からの講評をもって二日間にわたる体育大雨会は無事終了。学校が学校として機能するための「学校行事」の意味を改めてかみしめつつ、踏み固めたより確かな地盤に立って、来週の文化祭に向け再加速していきましょう。 |
体育大会一日目を行いました。(令和3年10月18日)
●10月18日(月)、コロナ禍で9月から延期されていた体育大会を学年別に開催。この日は一日目として3,4限に3年生、5,6限に2年生が出場、グラウンドには久しぶりに笑顔がはじけました。 ●学年別で時間枠縮小のため、全学年とも競技は、長縄跳び、ボール運び、クラス対抗リレーの共通3種目。熱戦の結果、入賞は以下のとおりに。クラス対抗リレーは以下の上位2位までが二日目午後の決勝に進出します。 3年生:総合1位 G組、2位 B組 クラス対抗リレー 1位 G組、2位 E組 | 2年生:総合1位 D組、2位 F組 クラス対抗リレー 1位 D組、2位 G組●明日二日目は、1,2限1年生、3,4限中学生、5,6限全学年出場でリレー決勝と、恒例3年生のフォークダンスが行われます。 ●来週には文化祭も控える行事週間が続きます。健康観察は従来のTeamsに加え、教室でのアナログ式でもダブルチェックを行います。感染症対策についてはまだまだ油断せず、貴重な行事を慎重かつ最大限に楽しみましょう。 |
音楽部が関西合唱コンクールで金賞を受賞しました。(令和3年10月1日)
●9月23日(木・祝)に兵庫県立芸術センターで開催された第76回関西合唱コンクール高等学校部門に、和歌山県代表として出場した本校音楽部が、見事に金賞を受賞。2年ぶりとなったKOBELCO大ホールで3大会連続となるすばらしい成果を残してくれました。 ●高等学校A部門(8名以上32名以下)には近畿の強豪校から10団体がエントリー。2番目という難しい出演順となりましたが、課題曲、自由曲とものびやかな | 演奏を披露し、結果、平成30年度以降3連続となる金賞受賞となりました。 ●3年生5名はこのステージをもって引退。令和3年度のチャレンジはこのステージをもって一応の節目となりましたが、確実に手が届きつつある「全国大会出場」という壁のクリアへ向けて今後も、邁進を続けていってもらいたいと思います。音楽部のみなさん、本当におめでとうございます。 |
硬式野球部が2年ぶり秋季二次予選進出を決めました。(令和3年9月18日)
●台風一過の紀三井寺公園野球場で、9月18日(土)に行われた秋季近畿地区高校野球大会県一次予選ブロック代表決定戦で、本校が新人戦に次ぐ対戦となった田辺高校を10対3(8回コールドゲーム)で下し、2年ぶりの二次予選進出を決めました。 ●ゲームは序盤、守備の乱れでいったんはリードを許すものの、攻撃では4番高野君を中心に、田辺高校が繰り出す3投手に小刻みにたたみかけ8回14安打10得点。守ってはエース寺田君が130キロ台のストレートから90キロ台の変化球で緩急をつけ、相手の鋭いスイングをかわしつつ要所をきっちりと収める好投を見せました。 ●8月の新人戦では、投打ともの不完全燃焼で敗退し、辛酸をなめた相手、紀南の勇・田辺高校。分散登校等により全体練習が叶わない厳しいチャレンジの期間を経て、二次予選進出をかけた大一番の舞台でのこの再戦は、チームとしての課題修正力をきち | んと「見える可」できたナイスゲームとなりました。 ●25日(土)からの二次予選ではさっそく新人戦3位の強豪市和歌山との対戦が決定。守備の課題をきっちり修正し、一歩高みのステージの並み居る強豪たちに、桐蔭らしく戦いを挑んでいってもらいたいと思います。 ※詳しくは、硬式野球部のページからどうぞ。 ➢2次予選進出決定までの軌跡: ・県下高校野球新人戦 串本古座・有田中央連合 ○12対3 7回コールド 田辺 ●2対7 ・県一次予選 橋本 ○6対1 和歌山北 ○10対0 5回コールド 田辺 ○10対3 8回コールド |
図書館だより「芸閣」R3年度第5号をアップしました。(R3年9月17日)
感染症対策施しつつ、「読書の秋」へ。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第5号(9月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *中高生読書まつり「POPコンクール」告知 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
音楽部が県合唱コンクール、NHK学校音楽コンクールで、県2冠を達成しました。(令和3年9月10日)
●音楽部が、夏休み中、二年ぶりに開催された二つの県コンクールで見事に金賞を受賞。令和3年度の県コン二冠を達成するとともに、それぞれ県代表として関西大会への進出を決めました。 ●和歌山県合唱コンクール (8月11日、海南市民交流センターふれあいホール) 今年も強豪・向陽高校との一騎打ちの形となった県合唱コン高校部門Aグループ(32人以下)。前日の、壮行会を兼ねた校内「昼下がりコンサート」でもお披露目された課題曲「夜来香」、自由曲”Ave Maria"、「人生が一時間だとしたら」の3曲を繊細かつのびやかに演奏、3大会連続(昨年度は中止)の金賞受賞で、県代表としてKobelcoホールでの関西大会(9月23日西宮市)に進出が決定しました。 ●NHK全国学校音楽コンクール和歌山県コンクール(8月19、20日、紀南文化会館大ホール) 今回も向陽に加え、地元の勇・田辺高校との三つど | もえのハイレベルな代表争い。昨年来の課題曲「彼方のノック」では心の閉塞から解放へと向かうその世界観を美しく表現しきってライバル校たちを抑えると、先述の県合唱コンクールに続き、Nコンでも2大会連続(昨年度は中止)の金賞受賞となりました。 なお、県代表として出場権を得た関西コンクール(9月25、26日NHK大阪ホール)は、残念ながら記録音声による審査となったとのことで、3年生にとっては、この県コンクールが有終のステージとなりました。 ●「合唱」という活動にとって極めて困難な時期にあって、日々の鍛錬を再び大きな成果に結びつけた部のみなさんに、改めて拍手を贈り讃えたいと思います。しなやかで美しい桐蔭スタイルにさらに磨きをかけ、関西大会等に向けての次の飛躍を大いに期待します。 |
書道部が全日本高校・大学生書道展で団体1位に輝きました。(令和3年9月8日)
●学生書道のグランプリ「第26回全日本高校・大学生書道展」入賞者がこのほど決定、個人の部では最優秀賞にあたる大賞(県4点のうち2点)に2年下河優芽さんと2年増井柚月さんが、また総合点を競う団体高校の部で、本校が4年ぶりに堂々の全国1位に選ばれました。 ●入賞した皆さんは以下のとおり。 *団体の部 第1位 *個人の部 大 賞 下河 優芽さん2A、増井 柚月さん2E 展 賞 尾崎 洪介君2D、関 真芳さん2B 高木 敬輔君2F、橘 夏南さん3A 田畑 有理さん2D、中筋 唯菜さん3G 中西真奈美さん2F、西 紅音さん3F 橋爪 佐和さん2A、堀尾 知花さん3F 宮之原 凜さん2C、山尾 真未さん2E 山本 彩生さん3F | 優秀賞 今木加奈子さん2B、岩橋 佳音さん2F 梅本 華さん3C、近江 咲月さん2G 狩谷 静玖さん2E、川嶋 陽菜さん2D 北山 美弥さん2A、木下くるみさん2C 近藤 佑香さん3C、坂本 明星さん3B 佐山 愛さん2D、島本 結衣さん2B 竹田 夏美さん2B、玉井真菜穂さん2D 出口 心彩さん2A、土居茉莉子さん3G 鳥居 亮吾君2G、橋爪 佐和さん2A 半羽健太郎君2E、樋口 茉佑さん3G 舟津 藍さん3E、前田 彩乃さん2F 南畑 可乃さん2B、箕嶋 暖菜さん2G 宮﨑みなみさん2G、渡邊 愛莉さん2A ●十分な部活動が難しい時期を克服し、個人として、そしてチームとして、自分たちのスタイルでポジティブに取り組んできた結果としてのこの輝かしい成果を、大いに称賛したいと思います。入賞した皆さん、本当におめでとうございます。 |
分散登校により2学期始業式を行いました。(令和3年9月1日)
●県教育委員会からの通知により、8月31日までの夏期休業延長と、人流を抑えるための1/2分散登校でスタートした2学期。 ●9月1日(水)には1年生全員と3年生出席番号奇数の生徒が、2日(木)には2年生全員と3年生出席番号偶数の生徒が登校し、全校放送による2学期始業式、LHR等を交互に行いました。また分散によりそれぞれ登校していない生徒は、オンラインによる担任との二者面談等を実施しました。 ●笹井校長先生の始業式式辞では、不安定な中始まる2学期だからこそ「プラス思考」を持つことの大切さが述べられました。その事例として紹介されたのはパナソニックの入社試験。「あなたの人生はついていましたか」という質問に「ついていた」と答えた人は全員採用、「ついていなかった」と答えた人は不採用となったそうです。困難な問題と対峙する | とき、様々に思いや思考を巡らせながら、むしろそれをチャンスだと捉えられるポジティブさを持とうと呼びかけられました。 ●保健室・名倉先生からは、感染リスクの高まるデルタ株に対し、健康・安全のために感染症予防のための6ポイントが改めて徹底確認されました。●2日(木)、3日(金)にかけては、1,2年生は夏休み宿題テスト、3年生は授業配信もスタート。来週からは正規時間割通りにハイブリッド型、動画や課題配信型など工夫しながら分散授業を進めていきます。 ●学習はもとより、クラブ活動や学校行事等、またしても多くの制約がかかり修正を余儀なくされる2学期。「だからこそ、あるいはかえって、何ができるのか」というポジティブシンキングでこの再びの難局を乗り切っていきましょう。 |
音楽部恒例、昼下がりコンサートを行いました。(令和3年8月10日)
●8月10日(火)14:30から、音楽部が関係の先生方を音楽室に招待し毎年恒例の「昼下がりコンサート」を開催しました。 ●翌11日(水)に海南市民交流センターで2年ぶりに開催される全国合唱コンクール和歌山県予選に向けての壮行会の意味合いも込めて行われたこのコンサート。 ●オーディエンスとして笹井校長先生をはじめ十数名の先生方が見守る中、部長2年和田ともかさんの挨拶についで、今年の課題曲である「夜来香」、自由 | 曲 "Ave Maria"、「人生が一時間だとしたら」をのびやかなハーモニーで披露してくれました。 ●全国高総文祭大会への参加等、多忙なスケジュールの中、この大会に向け完成度を高めてきた演奏に対し、鑑賞された先生方一人一人から温かい賞賛のコメントや激励のメッセージもいただき、いよいよ本番に向けての準備は万端整いました。 ●大会では遺憾なく自分たちの技能や感性を発揮し、2年ぶりの県大会のステージを充実させてもらいたいと思います。健闘を祈ります。 |
小倉百人一首部、全国大会ベスト16へ躍進。(令和3年8月2日)
●7月23日、24日に「競技かるたの聖地」と言われる滋賀県近江神宮で開催された「小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会」に和歌山県代表として出場した本校小倉百人一首カルタ部。 ●初陣ながら団体戦では予選リーグで2勝し、ベスト16へ進出するという躍進ぶりでした。個人戦の結果等もふくめ、詳しくは「小倉百人一首部のページ」をご覧下さい。 | ●団体メンバーは、 中西 眞秀さん3A、久保田 百香さん3B、 木根 勇人君3C、田村 佑月さん3E、 上田 樹君2F、宮﨑みな美さん2G、 毛利 彩夏さん2E ●創部1年目での大躍進を讃えたいと思います。練習場所の確保といった課題も抱えつつですが、新しい部の歴史をこれからも精力的に刻んでいってください。 |
科学部が缶サット甲子園地方大会で優勝しました。(令和3年8月1日)
●7月17日、18日に南紀熊野ジオパークセンター並びに潮岬青少年の家で開催された、缶サット甲子園2021和歌山地方大会で、本校科学部缶サット班が、3年ぶり12回目となる地方大会優勝に輝き、全国大会(開催時期未定)に駒を進めました。 ●本年度の大会は、スペースポート建設も着々と進められる中、宇宙への夢と希望が膨らむ串本での初開催。県内からは桐蔭、向陽、海南の常連校に加え、地元串本古座高校が初参戦し、県外からの3校を加え、計7校のエントリーとなりました。 ●令和元年度、2年度と地方大会準優勝に甘んじていた本校缶サット班ですが、「食糧生産可能な惑星探査」という、あくまで缶サットプロジェクト本来の宇宙に目を向けたロマンあふれるミッションを設定。 ●班員11名のサポートを受けた代表2年生4名が、事前プレゼン、ロケット打上ミッション、事後プレゼンという一連のレギュレーションを中心的にこなすと、クライテリアは「フルメイク」とはならなかっ | たものの、トータルに高いレベルでの課題解決活動が評価され、優勝に結びつけることができました。 ●缶サット班メンバーは以下のとおり。 東郷 航大 君2B、吉松 和輝 君2D、吉田 孟留 君2F、 土橋 弘幸君2G、山本 瑞起 君1A、小上 響己 君1B、 柳本 昌紀 君1C、加納 広登 君1D、土岐 文音 さん1D、 西村 直輝 君1D、權爲 樂人 君1E、土屋垣内律希 君1F、 ディアップ 磨生 君1F、川野 優人 君1G、久保 成準 君1G ●コロナ禍により全国大会開催は未定となっていますが、部員の皆さんには、参加時にはさらに精度を究めた桐蔭らしい準備やパフォーマンスを期待したいと思います。生徒の皆さん、3年ぶりの優勝、おめでとうございます。 ●また、開会式には、本校前校長・木皮 享先生もかけつけていただくなど、多くの方々には日ごろから科学部や缶サットの活動を手厚く応援、サポートをいただいています。関係の皆様方、ありがとうございました。全国大会に向け、引き続きご支援よろしくお願いいたします。 |
一学期終業式を行いました。(令和3年7月20日)
●7月20日(火)、感染症、一学期終業式を、熱中症対策を踏まえた上で全校放送アセンブリーにて実施、一学期がさしあたり無事に修了しました。 ●県民歌、校歌演奏に次いで、笹井校長先生からの式辞では、これから勝負の夏をいよいよ迎える3年生に向けてのメッセージとして「猛勉(もうべん)」を奨励。またそれを支えるイチロー選手の言葉(※注1)やドラマ「ドラゴン桜」における勉学の本質に迫る名言(※注2)も引用されました。 ●校長先生の式辞に次いで、今学期にクラブ活動やその他の分野でめざましい活躍ぶりで入賞を果たした皆さん(以下ののべ248名)の名前が、特別活動部長・出光先生から一人ずつ読み上げられ、全校でその健闘を称えました。また関係の生徒のみなさんには、終業式終了後には校長室にてそれぞれ表彰状が笹井校長先生から手渡されました。 ●最後に生徒指導・支援部・上野先生から夏休みに向けての諸注意が行われ、約40分の放送アセンブリーが終了。翌21日から3年生は、本年度スタイルをリニューアルした12日間の夏期補習,1,2年生は学習支援プログラムや新チームでの部活動がスタートします。 ●一学期を改めて振り返りつつ、8月25日(水)の二学期始業式に向け、健康、安全を最優先しながら、 | 学習に部活動に充実した長期休業としてもらいたいと思います。 ◆感染症についてはまだまだ予断を許さない状況です。体調管理には万全を期し、健康調査も毎日欠かさず記入してください。 ◆体調を崩した時の医療関係の受診やPCR受検等について、また万が一その他の事件や事故に遭遇してしまった場合も含め、学校や担任への連絡を迅速かつ確実に行ってください。 ◆8月11日(水)~13日(金)の3日間は事務室を含め学校が休みとなりますので留意してください。 (※注1)「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている」(イチロー) (※注2)「なぜ社会はこうなってるのか?誰がどんな意図でこの仕組みをつくったのか?本質を見抜き、自分なりの答えを出す力を身につけろ!その時、初めて馬車馬は人間になれる。そのためには勉強するしかないんだ、勉強ってのはなこの国で許された唯一の平等なんだ!」(TBS系日曜劇場「ドラゴン桜2」桜木建二) |
●熱い夏に向け、校長先生から熱いメッセージ。 |
令和3年度「桐蔭リーダー塾」を開催しました。(令和3年7月14日)
●7月14日(水)午後、2年生「キャリア桐の葉Ⅴ」の一環として2年ぶりとなる「桐蔭リーダー塾」を本校に開催、2年生277人が10人の講師の皆様による講座を受講しました。 ●和歌山経済同友会様の全面協力を得て、平成26年から毎年、地元和歌山を代表する各界のリーダー20名をお招きして開催している本会ですが、今年は引き続く感染症対策を考慮して講座を10会場に限る縮小実施とさせていただきました。 ●講座前半は、生徒達がクラスをクロスオーバーして結成した4~5人のグループごとに、SDGsをベースにオリジナルに考案し | た「○○プロジェクト」の班別発表。 ●講師の皆様には一つ一つの発表に対し、温かくかつ実効的なアドバイスをいただき、また後半では、ご自身や会社の理念に基づく実践的な社会貢献講話等をいただくなど、本当に貴重な学びのを場を提供していただきました、 ●お忙しい中本校キャリア教育充実のためにご協力いただいた10名の講師の皆様方、ありがとうございました。また今回も実施にあたり丁寧にコーディネートいただたいた、和歌山経済同友会・山本茂雄 事務局長様に厚く御礼申し上げます。 |
図書館だより「芸閣」R3年度第4号をアップしました。(R3年7月13日)
夏休み中も平日は開館しています。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第4号(7月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *青少年読書感想文コンクール作品募集告知 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
球技大会週間を実施しました。(令和3年7月12日)
●1学期末テスト後の7月第1週は恒例の3年クラスマッチ、1,2年水泳大会週間。1,2年生伝統の水泳大会は、コロナ禍を考慮し、ドッジボール交流戦に変更。クラスの親睦を改めて高めるべく、雨天時の延期・代替シミュレーションも整え、「中止なし」の万全な状況の中、各学年とも天候に悩まされながらも、グラウンドで体育館で大いに盛り上がりを見せていました。 ●7月6日(火)3年生クラスマッチ 男子:ソフトボール、女子:バレーボール 先陣を切っての3年生は例年通りの球技大会。3B﨑山クラスが理系クラスをねじ伏せ、男女アベック優勝しました。 | ●7月7日(水) 1年水泳大会改めドッジボール交流戦 男女とも7クラスが1試合7分間のリーグ戦で総当たり。1E市川クラスがやはりチームワークで男女アベック優勝。プレーも応援も大いに盛り上がっていました。 ●7月8日(木)2年水泳大会改めドッジボール交流戦 あいにくの雨で体育館雨天バージョン。教室でのLHRも組合せなながら、4クラスのトーナメントと3クラスのリーグ戦のハイブリッド方式で実施しました。男子は2A嶋田クラスが、女子は2C太田クラスがともに2G野口クラスをかわして優勝。 |
キャリア桐の葉「大学生活よもやま話」を実施しました。(令和3年6月30日)
●6月30日(水)6限、3年生「キャリア桐の葉Ⅵ」の一環として、本校教員を講師とする「私の大学生活よもやま話」と題したキャリア教育講座を実施、3年生が20講座に分かれて熱心に聴講しました。 ●三年生担当教員を中心に計20名の教員が講師を担当。テーマは以下のとおり。 ●各講座では、自身の出身大学での専門分野の紹介や大学の魅力、大学生活の過ごし方のアドバイス等 | を織り交ぜて、ホームメイドながら、熱くアカデミックな桐蔭スタイルの「よもやま話」が展開されていました。 ●20分2コマという限られた時間でしたが、事前希望調査で参加した3年生も目を輝かせながら傾聴、それぞれの進路決定に向けての良い刺激となった事だと思います。 |
防災避難訓練を行いました。(令和3年6月29日)
●1学期期末テスト最終日となった29日(火)、試験後の3限LHRの時間に本年度の防災避難訓練を実施、中高全生徒が地震被災に備え、避難シミュレーションを行いました。 ●避難訓練の想定は以下のとおり。 午前10時50分 緊急地震速報鳴動 震度6弱の地震発生 10時51分 全校放送第1報にて身の回りの安全 を確保した上での待機指示 10時52分 生徒ホールで火災発生、大津波警 報発令。全校放送第2報にてグラウ ンドへの避難指示。 | ●今回も訓練予告は事前告知されていませんでしたが、全員が前もって周知されていた避難経路通りにグラウンドへ整然と移動。7分15秒で全員の点呼確認を終えました。 ●約15分で全体の避難訓練は無事に終了し、解散後はHR教室で、「お・は・し・も」の実践や下校途中での避難等、事後学習が行われました。 ●想定にとらわれない柔軟さも持ちつつ、いざという時に的確な行動がとれるよう、日ごろから基本的な避難、防災意識をしっかりと高めておきたいものです。 |
図書館だより「芸閣」R3年度第3号をアップしました。(R3年6月21日)
図書を巡る活動が徐々に活発になってきました。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第3号(6月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *図書館講座案内 *2年「桐の葉」ビブリオバトルチャンプ本紹介 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
女子ソフトテニス部、団体ベスト4、個人ベスト16で近畿大会出場が決定しました。(令和3年6月9日)
●6月4日~7日にかけて、日高川町かわべテニスコートで行われた和歌山県高校総合体育大会ソフトテニス競技。第4シードで臨んだ女子団体戦は、近大新宮、橋本を破ってベスト4を死守、個人では北畑さん・大地さんの2年ペアがベスト16に入り、団体及び個人で近畿大会(和歌山県開催)出場が決まりました。 ●近畿大会出場を決めたのは、 団体戦 中西那々子さん3A、武田紗季さん3B、 舟津 藍さん3E、上野山そらさん2A、 大地紗永さん2G、北畑沙久莉さん2G、 片山仁渚さん1B、西 智代さん1C 個人戦 北畑沙久莉さん2G・大地紗永さん2Gペア 【教頭の団体戦レポート】 ○初戦となった2回戦近大新宮戦(2-1)。1対1で迎えた2番手対決では、大地さん・武田さんペアが相手につけいる隙をあたえずストレートの完勝で、ベスト8進出、同時に近畿大会出場を決めました。城戸総監督のワンプレーごとの心臓ばくばくぶりと勝利後の安堵ぶりが印象的でした。 ○3回戦橋本戦(2-1)では、1番手北畑さん・片山さんが、このあとの個人戦で16強に入ることになる橋本の強豪ペアを安定感のあるゲーム運びで下し、幸先よくムードを作ると、中西さん・舟津さんの3年生ペアも大敢闘。惜敗はしましたがファイナ | ルまで持ち込んだ粘りは見事でした。大地さん・武田さんペアがこの試合でも圧巻の勝ちっぷり(振り抜きっぷり)で、二期連続の団体ベスト4枠をがっちりとつかみ取りました。 ○準決勝は高く厚くそびえる壁・信愛高校。個人戦を見据えたペアで挑みましたが残念ながら0-2での完敗。壁を打ち破るための小さな糸口でさえまだまだ見えてきませんが、北畑さん、大地さんを軸としたチャレンジャーとしてのここまでの「躍進ぶり」と「持ちこたえぶり」には大いに目を見張るものがあり、「団体戦勝利経験」の乏しい教頭は大いに感激しました。 ○また試合当日は、昨年度の顧問・小地原先生もわざわざ川辺へかけつけていただき、「現役顧問」と言っても差し障りのないほどの熱い応援サポートをいただきました。ありがとうございました。 ●個人戦、北畑さん・大地さんペアは、近畿大会出場のかかった4回戦、信愛を破って勝ち上がってきた新宮チームとのダブル後衛対決。ひりひりするような展開の中、ファイナルセットを8-6で競り勝って、(なんと16本中信愛高校が14チームを占める中)その一角に力強く食い込みました。 ●日ごろの練習コート環境は決して十分ではありませんが、地道に取り組んできた「文武両道」の成果としての団体ベスト4、個人ベスト16を大いに讃えたいと思います。皆さんおめでとうございます。引き続き近畿大会での健闘を祈ります。 |
小倉百人一首部、全国大会出場が決定しました。(令和3年6月8日)
●6月6日(日)に和歌山市勤労者総合センターで行われた、全国高等学校小倉百人一首選手権和歌山県大会団体戦で、初陣となる本校小倉百人一首部が、他の私立の強豪校と肩を並べつつも堂々の優勝、来月近江神宮で行われる全国大会出場権を見事勝ち取りました。 ●優勝した団体メンバーは以下の5名。 中西 眞秀さん3A、久保田 百香さん3B、 木根 勇人君3C、田村 佑月さん3E、 上田 樹君2F | ●二年間の同好会期間を経て本年度新たに部として立ち上がった小倉百人一首部。練習場所が定まらないといった制約の中、創部第1期のメンバーを中心に校内での活動や、地域との交流等も精力的に行ってきました。 ●新入生も迎え、計21人の大所帯となったかるた部。桐蔭の新たな部活動の歴史をこれからも力強く切り拓いていってもらいたいと思います。皆さん、優勝おめでとうございます。 |
きのくに和歌山総文祭2021総合開会式に向けて。(令和3年6月7日)
●7月31日に迫った「きのくに和歌山総文祭2021」総合開会式。その中の「開催地発表」第1章で本校からピアノ独奏で参加する柿本瑞歩さん3Bが、このほど急遽新宮に出向き、同市内の個人宅で「復興ピアノ」を演奏、その様子が動画撮影されました。 ●収録当日6月5日は、新宮での収録のための滞在約50分、特急による移動往復計6時間20分、というきわめてタイトなスケジュール強行となりました。 ●移動の疲れがある中にもかかわらず柿本さんは、本番の演奏曲である「いのちの名前」の新アレンジ | バージョンを指示通り5度に渡り完璧に弾きこなし、短時間の内に無事収録を終えることができました。 ●お宅におじゃまさせていただいた上、大切なピアノを演奏させていただいた福辻京子様、熱烈歓迎してくれた愛犬のポポ君、コーディネートしていただいた関係の皆様方、「きのくに和歌山総文祭2021」へのご協力、ほんとうにありがとうございました。 (※なお、開会式本番に向けたこの新たな企画については、全国高総文祭推進室の指示により開会式後まで詳細をつまびらかにはできません。ご了承ください。) |
前期生徒会役員選挙を行いました。(令和3年6月4日)
●5月27日(木)4限、令和3年度前期生徒会役員選挙演説会、即日投票・開票を行い、決選投票の末、 新生徒会長に原田 忠武(あつむ)君2Gが、 信任投票により、 新副会長に山本直央(なお)君2Cが、 それぞれ選出されました。 ●今回の選挙も、感染症予防のため、従来の体育館に集合しての立会演説会は行わず、放送室からの全校放送スタイルを採用。全生徒会長池上拓公也君の退任の挨拶についで、各立候補者と応援者が工夫を凝らした選挙演説を行いました。 ●希に見る激戦となった会長選には4人が立候補。さらに桐蔭生徒会役員選挙史上初となった放課後の決 | 選投票の末、公約の中に「文武両道」の校訓と人との関わりポジティブに盛り込んだ原田忠武君が、進生徒会長に選ばれました。 ●副会長選は立候補者1名の信任投票。屋上緑化計画や目安箱の精度向上などを公約に掲げ、丁寧に訴えた山本直央君が、大多数の信任票を得て、新副会長に選ばれました。 ●活動のメインとなる2学期は、開催スタイル等の検討課題が山積みとなる桐蔭祭などが控える、年間活動最活性期。生徒代表のリーダーとして、生徒会活動の精度をさらに高めつつ、新しい視点で生徒全体力強く牽引していってもらいたいと思います。 |
将棋部が夏季選手権大会で団体優勝しました。(令和3年5月28日、6月2日修正)
団体優勝トロフィーを奪還、捲土重来を果たした。●5月23日、24日両日に和歌山市南コミュニティセンターで行われた、令和3年度第44回和歌山県高等学校将棋夏季選手権大会 団体戦の部で本校Aチームが優勝、Bチームが第3位、また個人の部では3年平 将臣君が第3位となり、団体Aチームと個人平君が、今夏の第57回全国高等学校将棋選手権大会(那智勝浦町で開催)への出場が決定しました。 団体戦 優 勝 桐蔭Aチーム 全国大会出場 平 将臣君3F、山本剛祐君3A、 稲住大地君3D 団体戦 第3位 桐蔭Bチーム 高岡祐介君3B、栗栖櫻蓮君3F、 津村優斗君2C 個人戦 第3位 平 将臣君 全国大会出場 (※6月2日修正しました) ●昨年度は団体個人とも力を発揮できず、全国大会出 | 場がかないませんでしたが、団体では「捲土重来」を期して積み重ねてきた準備の成果を見事結実させ、最終学年に全国への道を再びこじ開けました。 ●個人戦では、3年平君が、準決勝で、県学生チャンピオンとして圧倒的な強さを誇る和歌山北・楠本君に敗れるも、3位決定戦をものにし、全国大会地元開催枠(第3位)をしっかりと獲得してくれました。 ●今年8月地元和歌山県那智勝浦町で開催される全国大会(紀の国わかやま総文2021)でのさらなる健闘を期待します。 ●団体チーム代表の山本君と個人戦出場の平君にひとことまとめてもらいました。 ・桐蔭Aチーム代表・山本剛祐君3F:「できるだけ他のメンバーの足を引っ張らないよう努力します」 ・個人戦出場・平 将臣君3F:「全力を出せるよう頑張ります」 |
図書館だより「芸閣」R3年度第2号をアップしました。(R3年5月26日)
気になる新着本(「クララとお日さま」とか)続々入荷。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第2号(5月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *司書おすすめ本紹介 *図書局員募集告知 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
ライブ配信で新入生歓迎会を開催しました。(令和3年5月7日)
校内リモートライブ配信でコロナ禍に挑んだ。▶7日(金)、4限~7限にかけて、本年度の新入生歓迎会を校内リモートライブ配信にて開催、体育館での5クラブの新入生歓迎パフォーマンスを、全校生徒が「体育館で一斉」ではなく、ホームルーム教室ごとのパブリックビューイングスタイルで鑑賞しました。 ▶もともと4月23日に県民文化開館にて設定されていた新入生歓迎会は、深刻なコロナ禍の状況悪化でいったん中止。この日7日にはまた、春の遠足も予定されていましたが7月への延期が決定されていました。学校行事開催がまたしても困難を極める中、特別活動部やICT担当の先生方、生徒会、科学部、放送局といった関係生徒達がともに「完全ライブ配信実現」の気概をもとに取り組み、この日の特別な形での開催にこぎ着けました。 ▶準備段階から試行錯誤を繰り返しつつ最終的に「ズーム」を利用して行われた配信。本番までに次から次に襲いかかったトラブルの荒波を中高科学部の精鋭達が中継スタッフとして粉骨砕身の活躍ぶり | でクリア。3台のメインカメラと映像ミキサーを駆使しながら各教室(計27教室)のPCとプロジェクターにより約3時間にわたる完全ライブ配信を実現しました。 ▶中間テスト発表を来週に控えた大切な一日、長時間にわたる発表会でしたが、発表ごとに各教室で拍手がわき起こるなど、新入生、出演者、スタッフが「スクールディスタンス」を隔てつつも共鳴しながらそれぞれの思いを昇華させ、充実感と達成感にあふれる令和3年度初の学校行事となりました。 ▶またもう一つのテーマ「ICTを利用して何ができるか」においても、知恵と工夫を凝らしながら「踏み出す」ことの「重み」と「価値」、そして新たな「可能性」を体感できる貴重なチャレンジとなりました。 ▶開催にあたりご協力いただいた以下の皆様にあらためて御礼申し上げます。ほんとうにありがとございました。 ・プロジェクター借用:和歌山商業高校 様 ・機材貸与及びテクニカルアドバイザーとしての指 導:川端 進 様 |
文化部が公開パフォーマンスを行いました。(令和3年4月23日)
重くブルーな気分を吹き飛ばせ。▶23日(金)放課後、文化系5クラブが、校内4カ所に分かれて公開パフォーマンスを実施、新入生を中心に感染症予防を踏まえた上で、自由鑑賞を行いました。 ▶新型コロナウィルス感染症の深刻な拡大状況の下、県から出された5月9日までの外出差し控えの告知を受けて、5月7日の遠足に続いてこの23日に予定されていた県民文化開館で開催予定であった新入生歓迎も残念ながらキャンセル。 ▶歓迎する側もされる側も意気消沈気味な中、生徒会執行部が担当教員と協議しながら企画、運営する形で文化系クラブに呼びかけ、この日の放課後、希望クラブによる公開パフォーマンス実現の運びとなりました。 | ▶鑑賞スタイルは、精緻なタイムスケジュール管理の下、「密」を作らないといった感染症対策に十分留意してのローテーション方式を採用。 ▶演劇、応援団、箏曲、音楽、吹奏楽の各部がそれぞれ、体育館内、体育館前駐車場、玄関事務室前、同窓会館の4カ所で、「熱」と「思い」のこもった歓迎パフォーマンスを披露、重く澱んでしまった4月下旬の空気をフレッシュに再生してくれました。 ▶令和3年度も、「知恵」と「創意工夫」が求められる難しい状況が続きますが、苦しみながらもポジティブな姿勢を忘れずに取り組んでいきましょう。 ※なお、新入生歓迎代替行事については、実施に向けてICTを駆使しつつプロジェクトが始動しています。 |
図書館だより「芸閣」R3年度第1号をアップしました。(R3年4月22日)
図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和3年度第1号(4月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *2021年度本屋大賞結果 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
クラブ紹介を行いました。(令和3年4月15日)
Do the 「文武両道」.▶14日(水)午後、体育館にて新1年生を対象としたクラブ紹介を行い、運動系クラブ16、文化系クラブ17、生徒会執行部および外局4の計37団体が、それぞれ工夫を凝らしながら各部の魅力をPRしました。 ▶各部の持ち時間は180秒間。事前に配布されたクラブ紹介冊子をもとに、通常練習の実演、作品紹介、寸劇、プロモーションビデオの上映、スライドショー、そして熱い語りetc...、と各部代表者が趣向とアイデアを凝らし、たいへん密度の高いプレゼンを展開していました。 | ▶本校の校訓でもある「文武両道」を実践することは、生涯に渡って生きて働くかけがえのない「生きる力」をバランスよく涵養するためには必要不可欠。「勉強だけ」じゃダメなんです。 ▶体育系、文化系に関わらず、興味関心がもともとある部、またこの紹介を通して新たに刺激を受けた部があると思いますが、23日までの活動見学週間を有効に活用し、一人一人の(勉強以外の)「プラスワン」をしっかりと見極めていってください。 |
「保健だより」令和3年度4月号(第1号)をアップしました。(令和3年4月12日)
対面を避け、会話をせずに食事を!「保健便り」令和3年度4月号(第1号)が完成しました。今号の主な内容は、 *学校医の皆様の紹介 *感染症対策 *4月当初の健康診断、保健行事 などです。学校生活の中では特にマスクをはずして昼食をとる昼休みの教室、生徒ホールに要注意です。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
令和3年度入学式を挙行しました。(R3年4月8日)
めざせ、シン 桐蔭生。
▶8日(木)午前、令和3年度中高入学式を本校体育館にて挙行、桐蔭高校生280名、桐蔭中学生80名、計360名が、笹井校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。 ▶入学許可に続く笹井校長による式辞では、桐蔭の二つの精神的拠り所である「文武両道」と「改革と伝統」が取り上げられ、将来の可能性を押し広げるためモチベーションや集中力、知性や感性を研ぎ澄まして様々なことに挑戦していってほしいこと、時代を越えて変わらないものを大切にし、同時に激しい変化の時代を先取りしながら新たな伝統を築いていくことの大切さが述べられました。最後には、ご自身が恩師からいただいたという「新しい出会いは新しい自分を発見する。力を尽くして今日を生きよう」という言葉が全新入生へのメッセージとして贈られました。 | ▶本校PTA会長・保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長・森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表・井口昊大君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・朝井 誉さんが「新入生代表宣誓」を、これから始まる桐蔭での生活への決意を新たに、力強く読み上げてくれました。 ▶担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約40分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。 ▶withコロナによる不安面を抱えたままの桐蔭ライフのスタートとなりますが、まずは健康安全面を最優先しつつ、ここ桐蔭での学びを日々しっかり深め、「シン桐蔭生」として三年間で大きく成長してくれることを期待します。みなさん改めてご入学おめでとうございます。 |
●渡り廊下で入学式開式を待つ緊張の瞬間です。(A・B組) ●A組の入場。先導は担任・勝本先生。
●B組の入場。先導は担任・硯先生。 ●C組の入場。先導は担任・橋本先生。
●D組の入場。先導は担任・大山先生。 ●E組の入場。先導は担任・市川先生。
●F組の入場。先導は担任・加藤先生。 ●G組の入場。先導は担任・山本先生
●担任7名、副担7名、学年付き3名計14名の学年団が全力サポートします。●笹井新校長による入学式式辞。学びの大切さが述べられました。
●来賓のお二方。保井PTA会長(左)と森下同窓会長。祝辞は書面にて配布しました。●中学校・井口君、高校・朝井さんによる生徒代表の言葉。
●全体で約45分の式となりましたが、新入生の皆さんは集中力もしっかり保て、厳粛なムードの中で粛々と進められました。
●式後のPTA入会式の様子。システマチックに進められました。 ●HR中に一クラスずつ校庭で集合写真を撮影しました。
令和3年度着任式・新任式・始業式を行いました。(R3年4月7日)
新しい関わり合いの中、R3があくまでも粛々と始動。
▶4月7日(水)、離任式に次いで全校生徒が体育館に集まるアセンブリー形式で、令和3年度着任式、新任式、始業式を行い、コロナ禍の影響を引き続き受けつつも新たな生活様式の中で新年度が粛々とスタートしました。 ▶着任式では、海南高校から転入された笹井 晋吾先生が本校第19代校長として着任のあいさつをされました。 ▶続く新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高全12名の教職員の方が登壇。教頭からの簡単な紹介のあと、代表して林新事務長から転任のごあいさつをいただきました。 ▶笹井新校長による始業式式辞では、他国に比べ低いと言われる「自己有用感」を高めるため、打ち込めるものや誇れるものを見つけ自分の価値を高めて | いってほしいこと、社会で通用する確かな学力を身につけるために常に過去の自分を乗り越え、成長できたと思える1年にしてほしいこと、またご自身が桐蔭生だったころに購入しひもといたというデカルトの「方法序説」の文庫本を提示されつつ、持てる知識を掘り下げ深めていくことの大切さなどが述べられました。 ▶式内で新クラス担任と学年団が発表され、式後は旧ホームルームから移動し、新学年でのホームルームが始動。午後からはさっそく春休み宿題テスト2(英語)も始まりました。 ▶感染症状況については県下的にも再度予断を許さない局面にさしかかっていますが、引き続き健康と安全を最優先にしつつ、自分、仲間、周りとの新しい関わりの中で、令和3年度の桐蔭ライフを充実したものにしていってもらいたいと思います。 |
●第19代校長笹井晋吾先生が着任されました。 ●林新事務長から転入教職員を代表して転入のごあいさつ。
●12名の新たな教職員の皆様がR3年度「チーム桐蔭」の一員となってくださいました。
●離任式についで生徒代表で歓迎のあいさつをする生徒会長池上君。 ●式辞で紹介された校長先生ご自身の愛読書・デカルト「方法序説」
●ご転入された先生方
○校 長 笹井 晋吾 先生(海南高校より)
○事務長 林 恒好 先生(向陽高校より)
○高等学校
国語科 山本麻祐子 先生(和歌山東高校より)
地歴・公民科 大山 達也 先生(星林高校より)
数学科 瀬古 周大 先生(和歌山工業高校より)
理 科 岡野 知子 先生(那賀高校より)
家庭科 河合 有香 先生(白浜町立西富田小学校より)
保健体育科 林 美紀子 先生(箕島高校より)
矢野健太郎 先生(南部高校より)
○中学校
数学科 南本 一樹 先生(那智勝浦町立下里中学校より)
英語科 中西 淳 先生(橋本市立高野口中学校より)
○事 務
副主査 西原 博之 さん(海南高校海南校舎より)
主 事 秦野 真衣 さん(新規採用)
令和2年度離任式を行いました。(R3年4月5日)
▶4月5日(月)、体感温度はやや低めとはいえ、前夜の雨を追い払い穏やかに晴れたこの日、体育館にて令和2年度の離任式を行い、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。 ▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される木皮 享校長先生、ご転出される先生方を代表して高校から菅谷 暢之先生、中学校から小野田早矢加先生がそれぞれ万感の想いに最後の桐蔭生へのメッセージを込めたあいさつをいただきました。 | ▶生徒代表として高校生徒会長・池上拓公也君と中学校生徒会長・松尾遙香さんが、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながら御礼の言葉を贈りました。 ▶斉唱無き校歌はやはりお別れの席でのさみしさをぬぐいきれませんでしたが、「人との関わり」の大切さを噛みしめることのできる桐蔭最後の大切な時間となりました。 ▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。 |
●第18代校長として二年間お勤めいただいた木皮 享先生。 ●菅谷先生には一八年間にわたり熱い指導をいただきました。
●中学校・小野田早矢加先生、さわやかな愛を注いでくれました。 ●生徒会メンバーが代表で先生方に花束を贈呈。
●最後は大切な時間を噛みしめながらの校歌斉聴。
●ご退職・ご転出された先生方
○校 長 木皮 享 先生(ご退職)
○高等学校
国語科 小地原英里 先生(ご転出・和歌山県教育委員会へ)
地歴・公民科 森田 泰充 先生(ご転出・向陽高校へ)
数学科 集田千津子 先生(ご転出・粉河高校へ)
理 科 山田 綾 先生(ご転出・向陽高校へ)
保健体育科 伊藤 将 先生(ご転出・有田中央高校へ)
菅谷 暢之 先生(ご昇任・ご転出・和歌山さくら支援学校教頭)
○中学校
英語科 山田 仁美 先生(ご昇任・ご転出・海南市立第三中学校教頭)
数学科 小野田早矢加 先生(ご転出・海南市立第三中学校へ)
○事 務
事務長 堀川 純也 先生(ご退職・再任用・向陽高校へ)
主 査 明利 桃果 さん(ご転出・和歌山県教育委員会へ)
主 査 鍋嶋 久美 さん(ご転出・和歌山商業高校へ)
校務員 金谷 学 さん(ご転出・海南高校海南校舎へ)
書道部が書道パフォーマンスリハーサルを行いました。(令和3年3月31日)
▶令和2年度の最終日となった3月31日(水)、書道部が本校体育館前駐車場にて、書道パフォーマンスリハーサルを公開しました。 ▶この日のパフォーマンスは、すでに書道部の出演が決定している全国高等学校総合文化祭紀の国わかやま総文2021・100日前大会PRイベント(4月29日、イオンモール和歌山1階サークルコート)内での書道パフォーマンスに向けた公開リハーサル。 ▶ダイナミックに揮毫した文字「和・創・響」は、「届けよう和の心 若葉が奏でるハーモニ-」というテーマを基に開催される紀の国わかやま総文2021の大会方針となる三つのキーワードだそうです。 | ▶舞い落ちた桜の花びらの淡いピンクの絨毯が敷かれ「和テイスト」のお膳立てが期せずして整った駐車場。部員にとってもひさびさのパフォーマンスでしたが、年度末のあわただしい校内に、ひとときの「和み」を提供してくれていました。 ▶さていよいよ紀の国わかやま総文祭の年度がスタート。書道部をはじめ文化系クラブが一気に「本番モード」へと突入します。大会成功に向け、これからの準備期間をしっかりと充実させてほしいと思います。 ●紀の国わかやま総文2021公式ホームページ https://wakayama-soubun2021.jp/ |
音楽部が定期演奏会を開催しました。(令和3年3月28日)
▶28日(日)、音楽部が県民文化会館小ホールにて第34回定期演奏会を開催、感染症対策で入場制限をかけさせていただく中、限られた皆様にではありましたが、音楽部の平成2年度の到達点としての成果発表をご鑑賞いただくことができました。 ▶コロナ禍の中、2年ぶりの開催となった定期演奏会。ア・カペラによる校歌のオープニングに始まり、第1部はすでに全国上位レベルに高まっている「桐蔭ハーモニーの真骨頂」となる3曲の演奏。 ▶第2部は「ア・カペラコレクション2020・2021」と題した「三つのマリアの歌」を中心とする「無伴奏」演奏。「ア・カペラ(イタリア語で「教会」)」の語源通り、神聖さの中にも、やわらかく染み渡るような桐蔭音楽部オリジナルな雰囲気の漂う演奏でした。また第2部最後には、今年の声楽アンサンブルコンテストで全国8位に輝いた発表曲で上田敏の名訳も美しい「山のあなた」が、入賞報告代わりに披露されました。 ▶第3部は定期演奏会の恒例となっている部員達による手作りミュージカル。今年はディズニーの最新作品の中の一つ"Remember Me"を下敷きとした作品で、プロットの複雑さをクリアしてキャストが熱演。音楽 | 愛と音楽の持つ力のすばらしさを謳いあげる力作となっていました。 ▶第3部は、めきめき力をつけている中学校8名がNコン課題曲「足跡」を、ついで全員で華やかにアメリカ民謡"Aura Lee"を、最後は、星野富弘氏詩「秋のあじさい」で、接するたびに異なった想いが生まれる氏の繊細な詩の世界をしっくりと表現し、発表会を締めくくりました。 ▶福島での声楽アンサンブルコンテスト全国大会参加の前後を縫っての準備追い込みとなったはずですが、その精度の高さが伺え、また結果として発表完成度の高さもたいへん際だっていました。 ▶年間を通してコロナ対策で活動制限がかかる中、ポジティブに工夫を凝らし続け、自分たちの表現活動の質を高めてきた部員の皆さんの取り組みに、改めて敬意を示したいと思います。 ▶本会の開催について、様々な方々から温かいご支援、多数のご協賛をいただきました。本当にありがとうございました。また発表会成功になくてはならないサポートを提供してくれたアナウンス・落合梓香さん、ピアノ・増元 渚さん、山尾真実さん、ギター・稲田玲那さん、ありがとうございました。 |
箏曲部がおさらい会を行いました。(令和3年3月27日)
コロナ禍を超え、2年ぶりのおさらい会。▶27日(土)、2年ぶりとなる箏曲部第34回おさらい会を和歌山県立図書館・メディアアートホールにて開催、感染症対策のための入場制限もかかる中、可能な範囲内で保護者、OB、関係の皆様に、令和2年度の箏曲部のまとめとしての演奏をご鑑賞いただきました。 ▶オープニングは2年生6名による六重奏「久遠の大地」。箏協奏曲としての雄大さがしっかり表現されていました。1年生は緊張の中にもそれぞれの持てるスキルを発揮してのフレッシュな二重奏を聞かせてくれていました。 ▶休憩をはさんで後半スタートは、再び2年生6名が、手拍子やノイズスクラッチといった様々な演奏技法を駆使する大曲で、県大会での勝負曲ともなる"L-I-F-E~ライフ~"を六重奏で披露。ダイナミックにしてスキルフルな箏アンサンブルを聴かせてくれました。 | ▶コロナ禍の中、今春卒業した3年生5名も集合。桐蔭箏曲部での三年間の想いを五重奏に詰め込んで、のびやかな演奏で総括しました。 ▶また植野さん、小松さん、講師でお世話になっている中西さん3名のOGによる三重奏では、幻想的な世界を成熟した大人のパフォーマンスで表現してくれていました。 ▶会の締めくくりは、本校箏曲部講師で世界的箏奏者でいらっしゃる西陽子先生による特別演奏。沢井忠夫氏作曲「楽」の壮大かつ繊細な演奏は、コロナ禍で苦しみながらも誠実に部活動に取り組んできた部員やその活動を支えてきた保護者さんをはじめとする関係の方々にとって、最高に素敵なプレゼントとなったことだと思います。 ▶日ごろから箏曲部部活動にご支援いただいている皆様、本会の開催にあたりご協力いただいたメディアアートホール関係の皆様、ご来場ご鑑賞いただいた皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
令和2年度3学期終業式を行いました。(令和3年3月24日)
決して穏やかとは言えなかった令和2年度が、穏やかな春の日に修了。▶一足も二足も早く校庭の桜が満開の時期を穏やかに迎えた24日(水)、3学期終業式を、全校放送アセンブリーのスタイルで行い、静かに激しく揺れ動いた令和2年度が修了しました。 ▶2時間の「春休み宿題テスト」、年度最終の大掃除についで放送で行われた終業式。これが最後となる木皮校長からの式辞では、和中OBの野村吉三郎氏が戦時中に母校を訪問され、当時の敵性語であった英語を学ぶ重要性を説かれ、貴重な「ウェブスター英英辞典」を本校に寄贈されたエピソードを例に、人のすべての行動、運命へとつながる「思い」を持つことの大切さが、切切と語られました。(全文は「校長室の窓から」に掲載) ▶また、クラブ他の様々な分野でめざましい成果を残してくれた生徒の皆さんが、特別活動部・出光先生から紹介されると、放送に聞き入る各ホームルーム教室で、その健闘を称える拍手がわき起こっていました。 | ▶生徒指導・支援部・川嶋先生からは、春休みに向けて特に交通安全面での諸注意に加え、毎朝の西門での交通指導時の現状から、「挨拶」の不十分さについての厳しい指摘もありました。 ▶放送の最後には、まだまだその対策に油断はできない状況が続く感染症に係る注意事項として、 1 こまめな「手洗い」の励行 2 外出時のマスクの着用 3 三密(密集・密閉・密接)の回避 4 生活リズムの適正維持(免疫力を落とさない) 5 「健康観察」の継続と毎日の送信、体調不良時の 医療機関受診 6 PCR受検時の学校への報告 の6点の確認が改めて行われました。 ▶不安定な中をなんとか駆け抜けてきた令和2年度だっと思います。改めて振り返って整理し直し、新しい学年に向けて、明日からの13日間を、安全、健康を引き続き最優先しつつ、より充実した「よい準備期間」としてもらいたいと思います。 |
2A 淡路 万琴、2B 加山 美沙、2D 上野山 亜希、2D 辻井 紅杏、2F 古谷 真菜、
2G 東 和花、1B 原 花織、1B 前口 陽奈、1C 貝谷彩規子、1D 川口萌乃香、
1D 講初 莉子、1D 山東 令撫、1F 狩谷 静玖、1G 木村 七望
【剣道部】
令和2年度県下高校剣道新人大会 兼 全国選抜大会 兼 近畿選抜大会選考会
男子団体 第3位
2B 小原 大輝、2C 吉田憲行、2F 石井 統麻、2F 塩浜 瑛人、
2G 松本 大輝、1D 榎本 雄志、1B 貝尻栄治郎
女子個人 準優勝
2B 中井 日葉
【テニス部】
第18回近畿公立高等学校テニス大会団体の部 男子団体第3位
2D 田端祐太郎、2B 勝井悠斗、2F 松本 太陽、1B 高橋 康介、
1E 英匡、1D 赤松 慎治、2B 中口 涼哉、2F 濱﨑大翔
【写真部】
全日本写真連盟・朝日新聞社主催 第20回和歌山県高校生写真コンテスト
銀賞 2C 濱本名那子
銅賞 1A 稲豊 莉奈
【書道部】
書の甲子園(第29回国際高校生選抜書道展)
秀作賞 2G 中筋 唯菜
第2回中・高・大学生半切コンクール
準大賞 2G 土居茉莉子、2B 古川陽菜、1A 出口 心彩
【図書】
第32回読書感想画中央コンクール県審査
最優秀賞 1A 山﨑 心実
第66回青少年読書感想文全国コンクール県審査
優良賞 1D 田中 真由
音楽部が声楽アンサンブルコンテストで全国8位に入賞しました。(令和3年3月23日)
コロナ禍を耐えて2年ぶりの上位入賞。▶18日から21日にかけて「ふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)」で開催された第14回声楽アンサンブルコンテストで本校音楽部が堂々の8位に入賞、平成30年度についで全国大会上位入賞を果たしました。 ▶和歌山県大会では残念ながら2位となっていましたが、公募審査でチャレンジ、39校中13校通過という狭き門をくぐり抜けての本大会エントリーとなりました。 ▶昨年度は出場予定であった大会が中止。2年ぶりと | なる「合唱の聖地・福島」で伸びやかな桐蔭ハーモニーを響かせ、結果、上位5校の金賞校に与えられる本戦出場権は得られませんでしたが、38校中、堂々の8位(2大会連続の銀賞)に輝くことができました。 ▶練習や発表に様々な制約がかかる中、モチベーションとコンディションをしっかり維持し、コロナを耐えて全国の大舞台で再び自分たちの力を発揮してくれました。音楽部の皆さん、あらためておめでとうございます。 |
入学予定者説明会を実施しました。(令和3年3月22日)
よりよいスタートダッシュに向けて。▶22日(月)、本校体育館にて令和3年度入学予定者説明会を実施、先日の入学者選抜学力検査を経て晴れて入学予定者となった200名の生徒とその保護者の皆様、桐蔭中学校を卒業して内部進学する80名の生徒とその保護者の皆様の出席をいただきました。 ▶今年もまだまだ不安定な感染症状況を踏まえ、密を避けるため、説明会は3分割(受検番号により9:00、12:00、14:30開始)の設定、全体会後の体操服採寸、成績開示、物品購入等は20名ずつのローテーション制で行うといった対策を施しての実施と
| なりました。 ▶全体会では計41種類にも及ぶ膨大な情報量の資料に基づき、「系」選択、授業や考査について、事務的な連絡、今後の予定等、要点を極力絞り込んで各担当者がコンパクトに説明、生徒さん保護者さんとも一時間強、熱心に耳を傾けていただきました。 ▶4月8日・入学式から始まる新しい「桐蔭ライフ」で力強いスタートダッシュを切るために、本説明会の内容を踏まえ、今しばらくの準備期間をしっかりと充実させてもらいたいと思います。 |
合格体験談講話を実施しました。(令和3年3月17日)
卒業生が熱い「合格スピリット」を注入。▶17日(水)、1,2年生のための合格体験談講話に、この春大学現役合格を勝ち取ったばかりの3年生7名が来校、後輩達のために体育館で自らの合格体験談を熱く語ってくれました。 ▶進学に向け何かと忙しい中にも関わらず、旧クラスを代表してわざわざ来校してくれたのは、難関国公立大に見事に現役合格した以下の7名の皆さん。 | ▶持ち時間一人5分枠をフルに活用して、受験勉強に対する姿勢や実践的スキル、学校の授業や先生の活かし方、時間の活用方、モチベーションの保ち方やストレスの解消の仕方など、自信の経験に裏打ちされた、アドバイスやメッセージを熱く伝えてくれていました。 ▶手指消毒なども徹底しつつ、学年アセンブリーのスタイルで講話を聴講した1,2年生ですが、それぞれの学年を締めくくり、新たな学年を迎えようとしているこの時期に、7人の先輩のきわめて貴重な話にタイムリーにしかも生で接し、「受験」に対する意識を大いに刺激され、心身ともにキリリと引き締まる姿や様子がうかがえました。 ▶来校の上、貴重な講話をしてくれた7名の卒業生の皆さん、ありがとうございました。皆さんの思いやメッセージ、そして大切な「桐蔭受験スピリット」を後輩達はしっかりと引き継いでくれたことだと確信しています。 |
2年生修学旅行を実施しました。(令和3年3月9日)
修学旅行便りで振り返る修学旅行。旅行中に生徒、保護者向けに配信した「2年生修学旅行便り」を採録し二日間の旅行を振り返ります。
●2年生修学旅行便り1 3月4日(木)晴後雨後晴後雨後曇(南下するほど不安定) 紀南方面への修学旅行1日目は各クラスごとの選りすぐりのオリジナルコースでした。中紀から東牟婁まで県南部の魅力を堪能しました。 ○上富田きよもと農園リコリーナ苺狩りには3クラス(BDG)が参加。4種類の芳潤な苺を制限時間いっぱい頬ばっていました。 ○A組セレクトの白浜「とれとれ亭」の昼食バイキングはなかなかなクリティカルヒットだったようです。 ○午前二クラス(EF)、午後二クラス(BG)が参加した太地でのシーカヤックは、沖縄でのそれに負けず劣らずの充実したアクティビティでした。近づくと愛嬌を振りまいてくれるイルカたちもなんともgood job。(転覆はEとFそれぞれ1ペアずつだったそうです) ○那智大社には二クラス(CD)が参詣。平日ということもあり、贅沢にも「世界遺産独り占め状態」でした。 若干のスケジュールのビハインドはあったものの19時前には全クラスが宿泊先のホテル&リゾーツ和歌山みなべ(旧南部ロイヤルホテル)に無事到着。大宴会場で「会議形式」(友人の背中を見ながら)で夕食をいただいたあと、現在はクラスごとにリラックス中です。この後は感染症対策で一人一室の夜を迎えます。
●2年生修学旅行便り② 3月5日(金)雨後曇後雨 小雨の中全クラス14台のバスの一団(まるでマッコウクジラの群れのような)はホテル&リゾーツ和歌山みなべを予定どおり9:00に出発。アドベンチャーワールド入園後すぐにエントランスドームのオーロラビジョン前でクラスごとの集合記念写真を撮影したあと、三々五々園内自由見学時間に入りました。 光浜(コウヒン)か、咲浜(シュウヒン)か、楓浜(フウヒン)か、いよいよネーミング決戦ファン投票の始まった赤ちゃんパンダお披露目(来週)には残念ながら届きませんでしたが、園内至る所で生配信を含む成長記録を映像で目にし、その愛くるしさに触れることができました。 ビッグオーシャンのイルカショーでは、イントロの前振りでオーロラビジョンに今日来園している地 | 元の幼稚園小中学校名に混じって、高等学校で唯一本校名がテロップされると、「感心」とも「驚き」ともつかない「どよめき」がドーム内に起こっていました。 園全体の印象として、「人と動物と自然のふれあい」をテーマに、繁殖センターの矜恃にかけて推すジャイアントパンダや鍛えに鍛え抜いたイルカたちをはじめとする140種類におよぶという動物たちの展示方等において、私たちゲストを楽しませる工夫が随所に感じられました(特にマリンライブショーのクォリティの進化ぶりが出色。イルカたちのインテリジェンスの高さには感心しきりでした)。目の詰んだ企業努力の結果として「もう一度行ってみたい動物園」で常に最上位にランクインするのもうなづける感じがします。 昼食を含んで約5時間の見学を終え、バスには各クラスとも和歌山駅組と島崎町組に分かれて分乗完了。軽い体調不良はあったものの、全員基本無事に、先程15:30、小雨の合間を縫って、帰和の路につきました。
●2年生修学旅行便り③ さきほど、バス14台の修学旅行団は無事に帰和、それぞれのバス降車予定地で生徒全員の降車を最終確認、めいめいが帰路につきました。天候には少しやきもきしましたが、大きなトラブルや事故、感染症に関わる有事もなく、二日間の日程をほぼ予定通り完了することができました。 旅行実施については、コロナ禍の影響をまともに受ける形で、年度をまたぎ、厳しい制約や条件が付随することとなりましたが、安心・安全を最優先しつつ、結果的には改めて地元和歌山の魅力ーこれまでの旅行先であった沖縄に勝るとも劣らない自然の豊かさや、観光立県として持続可能な観光の在り方を目指す地元の方々の営み等ーを体感できる貴重な機会ともなりました。 昨年来の度重なる計画修正や変更に柔軟かつ迅速にご対応いただいた日本旅行担当スタッフの皆様、困難なクラスごとの旅程にご帯同いただいたフォトキューブの皆様、二日間丁寧な生徒の健康チェックとケアをいただいた看護師 西岡様をはじめ、今回の旅行に関わってお世話いただいた皆様、ありがとうございました。 以上をもって、本年度2年生修学旅行の報告を終わります。なお、旅行中は天候不順や気温の寒暖差、バスによる長距離移動等も続きましたので、明日・明後日については、改めてお子様の体調回復、維持の面でご家庭でのケアをよろしくお願いいたします。 |
同窓会館・スタンド国登録有形文化財登録報告会を行いました。(R3年3月2日)
和中生から桐蔭生へと引き継がれた学びの拠り所(旧図書館)▶3月1日(月)、卒業式終了後、旧制和歌山中学校図書館(現同窓会館)並びに運動場スタンドの国登録有形文化財登録(先月4日)を受けての報告会を、関係の皆様のご出席をいただき、同窓会館にて開催しました。 ▶このほどの登録に際しては、登録記念パンフレットを製作、配布。2件の登録物件に、野村吉三郎箴言碑も加え3枚の解説板を校内に新たに設置し、その除幕式も兼ねての登録報告会となりました。 ▶報告会にご出席いただいたのは以下の皆様方です。 桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介様和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀様 和中・桐蔭同窓会 会長代行 小川 敬文様 (第13代本校校長) 和歌山県文書館 館長 宮下 和己様 (第15代本校校長、前県教育委員会教育長) 大阪体育大学 教授 岸田 正幸様 (第16代本校校長) 県教育委員会 生涯学習局文化遺産課 課長 栗生 好人様 主任 御船 達雄様 | ▶報告会では、まず県文化遺産課・栗生課長様より木皮校長が2件の「登録証」の交付を受け、改めて今回の登録の意義やその重要性についての丁寧な説明を課長様よりいただきました。 ▶続く除幕式では各設置場所にて、森下同窓会長、保井PTA会長、木皮校長が除幕を行い、それぞれの登録物件について、記念パンフレットと説明板の説明文に全面的にご尽力をいただいた、本校OBで大阪体育大学教授、元本校校長の岸田 正幸先生から詳細かつきわめて歴史的含蓄に富む解説をいただきました。 ▶今回の登録を機に、創立142年を誇る本校が継承してきた歴史と、今後継承していくべき伝統を踏まえ、登録建造物をはじめとする数々の「歴史的価値」を引き続き有効かつ大切に活用してまいります。 ▶お忙しい中、報告会にご出席頂いた皆様方、また今回の登録に関し、なみなみならぬご尽力を頂いた関係の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
令和2年度卒業証書授与式を挙行しました。(令和3年3月1日)
普通科73期生195名、そして最後の数理科学科28期生76名、計271名が巣立つ。▶3月1日(月)、午前10時から本校体育館にて、普通科第73回、数理科学科第28回卒業証書授与式を挙行し、卒業生普通科195名、数理科学科76名、計271名が3年間心身共に鍛え学んだ本校を巣立っていきました。 ▶コロナ禍が収束しきらない中、保護者の皆様には1名限定での参加、手指消毒、検温等の協力をお願いし、在校生は参加なしとするなどの感染症対策を施した上での挙行となりました。 ▶卒業証書授与では担任による全員の呼名のあと、普通科赤松公二郞君A組と吉原大登君E組、数理科学科・東 萌花さんF組が代表で木皮校長から卒業証書授与をしっかりと受けました。 ▶校長式辞では、変化や逆境を成長の機会と捉える必要性や、世阿弥の「初心忘るべからず」という言葉を引用しつつ、最後には、海軍大将も努められた本校卒業生・野村吉三郎氏が太平洋戦争中に来校された際に、本校に寄贈した「ウェブスター英英大辞典」も実物が紹介されるなど、様々な視点を持って「学び続ける」ことの大切さが改めて餞の言葉として述べられました。(※式辞全文は「校長室の窓から」に掲載) ▶在校生代表・池上拓公也君の送辞を受けて、卒業生を代表して元生徒会長・髙岸 優希さんが答辞として、コロナ禍で揺れ動いた困難な状況の中で取り組んだ学校行事等を振り返りつつ、後輩、先生、家族への丁寧な感謝とこれからの決意を万感の思いを込めて力強く語ってくれました。 | ▶今年も決して十分な形での卒業式挙行は叶いませんでしたが、コンパクトな中にも厳粛で温かなムードの中執り行うことができました。不明瞭で不安定な状況がまだまだ続きますが、だからこそ強くしなやかな対応力を持って、さらなる活躍のための一踏ん張りを卒業生のみなさんに期待します。本日はご卒業おめでとうございます。 ・来賓桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介様 和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀様 ・在校生送辞 在校生代表 現生徒会長 池上拓公也君 ・卒業生答辞 卒業生代表 元生徒会長 髙岸 優希さん 答辞作成委員会 磯田紗矢華さん、大石 七海さん、 山本 菜奈さん、中村 真崇君、川瀬 心優さん、 島 のどかさん、髙岸 優希さん、寒川 真也君、 菅谷 陸生君、種治 北斗君、寺田 夢望さん ・卒業記念品目録贈呈(テント一式) 元生徒会長 菅谷 陸生君 ▶なお、本年度をもって閉科となる数理科学科は、平成3年4月に理数系専門学科として2クラス80人の定員で設置。新しい時代に対応すべくシステムを改編、平成30年度に募集を停止するまで28年間にわたり、文武両道を力強く実践し卒業後も各方面でめざましく活躍する人材を輩出してきました。来年度からは、この数理科学科の魅力やアドバンテージを生かした「新たな普通科」として令和の桐蔭が完全リニューアルとなります。 |
2年生修学旅行を実施します。(令和3年2月25日)
いざ、和歌山再発見の修学旅行へ。2年生が、来週3月4日(木)、5日(金)に、一泊二日の予定で県内紀南地方をバスで巡る修学旅行を実施します。 本来「令和2年度分の修学旅行」は、昨年1年次の3月に例年通り沖縄へ2泊3日で実施する予定でしたが、コロナ禍により、まる一年の延期となっていました。 本年もコロナ禍が収束しきらない状況ではあるものの、様々な協議の上でアイデアを出しながら、最終的に上記のような旅行形態での実施にたどり着きました。 生徒で構成する旅行委員会でも様々に意見交換や協議を重ね、より思い出深い旅行的行事となるよう準備を進めています。このほど各クラスごとの手作 | り旅行冊子も完成、その表紙には紀南地方への旅行の魅力を詰め込んだ力作が出そろいました。 きわめて特殊な形態での実施となった修学旅行ですが、安心安全を慎重に最優先しつつも、逆に地元和歌山県の魅力や価値を再発見できる貴重な機会としたいと思います。 なお、感染症対策として、 ・クラス別で利用する観光バスは一クラス2台(計14台)に分散し移動時の密を避ける。・宿泊先である「ホテル&リゾーツ和歌山みなべ」では一人一室とし、複数で宿泊しない。 ・旅行中、緊急時に備え自家用車一台が帯同する。 といった対策を講じています。 |
選択音楽課題研究演奏発表会を行いました。(令和3年2月22日)
ベートーベンからYOASOBIまで、音楽選択の総まとめ。2月12日(金)から17日(水)にかけて、1年生選択音楽恒例の課題研究発表会が音楽の授業時間を用いて行われ、音楽選択生全107人が、個人またはグループでそれぞれの課題解決に向けた発表活動に取り組みました。 3つの選択群で行われた発表会では、クラシックの定番から最新のPOPミュージックまで、発表曲の | 選曲もバラエティ豊か。また楽器演奏練習はもとより、発表会のMC、記録、パンフレット作成といった準備運営等も生徒主体で行われました。 どの会も、担任や学年の先生方も見守る終始和やかなムードの中にも、音楽の持つ力と表現課題への真摯な取り組み姿勢が伝わる充実した「学びの場」となっていました。 |
同窓会館とスタンドが国登録有形文化財に登録されました。(R3年2月9日)
和中からの歴史を湛える「文武」の拠り所が国の有形文化財に。このほど、本校校内にある旧制和歌山中学校からの歴史を湛える2件の建造物、同窓会館(旧図書館)と運動場スタンドの、国有形文化財登録指定が正式に決定しました。 同窓会館は昭和4年に和歌山中学校開校40周年記念事業の一つとして建造。翌昭和5年から、現在の第3棟の図書館が新設されたことにより、同窓会館として改修されるまで、図書館として生徒たちの学びの拠り所となっていました。 運動場スタンドは、全国的にも希な大スタンドで、野球部が全国中等学校野球大会で二連覇を果たしていた大正11年に建造。翌12年には皇太子殿下(後 | の昭和天皇)が行啓され、和中野球部現役生と卒業生の練習試合を台覧されるという威風堂々の歴史を誇っています。 2件とも輝かしい和歌山中学校の伝統を現在の桐蔭に伝えるたいへん貴重な建造物で、今回の有形文化財登録を機に、さらに格式ある本校の伝統をこれからの時代に継承すべく、その活用に努めたいと考えています。今回の登録に関わってご協力、ご尽力いただいた関係の皆様、ありがとうございました。 なお、今後登録記念パンフレットの作成、配布、また3月1日(月)卒業式後には、新たに設置する説明板の紹介と登録の簡単な報告会を校内にて催す予定となっています。 |
図書館だより「芸閣」R2年度第9号をアップしました。(R3年2月5日)
図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第9号(2月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *図書館講座(12月24日)報告 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
「保健だより」令和3年度2月号をアップしました。(令和3年2月4日)
学年末に向け、健康・安全意識をしっかりキープしてください。「保健便り」令和2年度2月号が完成しました。今号の主な内容は、 *教室の空気検査の結果について *健康観アンケート結果 などです。健康観アンケートの結果は特に今後の学校生活での参考にしてみてください。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
第60回校内演奏研究発表会を開催しました。(令和3年1月31日)
コロナ禍の中、凜然と響いた旋律。
●第60回校内研究演奏発表会出演者の皆さん
30日(土)13:30から、和歌山県民文化会館小ホールにて、本年度第60回校内研究演奏発表会を開催しました。コロナ禍の中、例年のような一般公開は叶わず限定的なものとなりましたが、出演生徒達にとって、日ごろの音楽への取り組みの成果を発表する貴重な研究演奏の場となりました。 本年度の本会の開催については学校内において、中止も視野に入れつつ慎重に慎重を重ねて検討、最終的に、 ※鑑賞は出演生徒1名につき保護者2名まで ※鑑賞時の客席のソーシャルディスタンスの確保 ※来場者の検温と手指消毒の徹底 ※出演者全員のマスク着用(歌唱発表者はフェイ スシールド) ※発表後の共用楽器の消毒 ※演奏会中の定期的な場内換気 等の感染症対策を徹底しての開催の運びとなりました。 今年のエントリーは、ピアノ独奏、独唱、ヴァイオリン独奏、ピアノ連弾など計13組。日ごろから個人や音楽の選択授業等を通して楽器演奏や歌唱等の | 表現活動に研鑽を積んでいる生徒の皆さんが、その成果を県文のステージ上で堂々とそして凜然と披露してくれました。 また加えて中高音楽部がそれぞれ合唱(本年は中高とも清廉なア・カペラ)で会に美しい華を添えてくれました。 出演してくれた生徒の皆さん、ご苦労様でした。様々な制約の中、ステージ発表は困難をきわめたと思いますが、それぞれがクォリティの高さを体現するすばらしいパフォーマンスでした。今後もそれぞれの音楽表現活動にますます精力的に磨きをかけていってください。 また、県下的にも慎重な感染症対策の徹底が叫ばれる中、本会開催の趣旨をご理解いただきご来場ご鑑賞いただいた保護者、関係の皆様方、ありがとうございました。 なお、本会の様子は、本ホームページ内「第60回校内研究演奏発表会動画ページ」にて2月1日~5日の間、限定配信を行っていますので、ぜひご覧下さい。
➢「第60回校内研究演奏発表会動画ページ」 ※公開終了しました。ご視聴ありがとうございました。 |
●発表会の様子(発表順)
●木皮校長による開会挨拶 | ●01.貴志 宙大君(1C) | ●02.玉置 咲歩さん(1A) |
●03.木下くるみさん(1F) | ●04. 木村 花溜さん(1C) | ●05.和田ともかさん(1A) |
●06.垣本 和胡さん(1A) | ●07.中学校音楽部 | ●08-1.梅本 哲平君(2A) |
●08-2池田彩乃さん(2A)柿本瑞步さん(2A) | ●09. 高校音楽部 | ●10.林 知咲季さん(2A) |
●11.増元 渚さん(2F) | ●12.柿本 瑞步さん(2A) | ●13.池田 彩乃さん(2A) |
福井県教育博物館・特別展に「友情のメダル」が展示されています。(令和3年1月24日)
普遍のオリンピアンエピソードが福井でも紹介されています。▶福井県教育博物館で1月15日~3月28日の間催される特別展「オリンピック・パラリンピックと教科書」に、本校所蔵の「友情のメダル」のレプリカの展示が始まりました。 ▶本校卒業生の「レジェンド」の一人・西田修平氏が、1936年ベルリンオリンピック、陸上・棒高跳び競技で、大江季雄氏と日本人通同士の激戦の末、4m25cmの同記録でメダル獲得を確定したものの、疲労と日没により競技を終了。お互いの健闘をたたえ合うために、帰国後銀メダルと銅メダルを半分ずつ切り離して結合し「友情の証」として分け合ったというエピソードで、ベルリンの翌1937年、さらには1964年の東京オリンピックを前に再度新聞記事となったことから注目され、道徳の教科書にも掲載されたそうです。 ▶今回の特別展企画にあたり、福井県教育総合研 | 究所・教育博物館・柏谷秀一主任が遠路はるばる来校され「友情のメダル」のレプリカ(平成28年に大江氏の母校京都府西舞鶴高校とクラブ交流を行った際に記念にいただいたもので、通常校長室横中央廊下の陳列ケースに展示しています)を貸与、展示していただく運びとなりました。(以下の画像※1と2を柏谷様にご提供いただいています) ▶東京オリンピックに向け再始動した令和3年、色あせることのないアスリートスピリットを、遠く離れた教育先進県・福井でも熱く紹介していただいています。 ※「福井県教育博物館」: 平成29年、旧福井県立春江工業高校の施設を利用して開館。幕末から現代までの福井県の教育に関する資料、明治以降の教科書の歴史、昭和30年代が再現された教室等が常設展示されています。 ※ホームページ:https://www.fukui-educate.jp/museum/ |
●特別展「友情のメダル」説明文(※1) | ●「友情のメダル」関連展示物(※2) |
●教育博物館・特別展のポスター | ●今回本校から貸与したメダルのレプリカ |
●閉校した公立高校校舎を活用した教育博物館 |
図書館だより「芸閣」R2年度第8号をアップしました。(R3年1月20日)
図書館講座は「継続履修」に。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第8号(1月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *図書館講座(12月24日)報告 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
「保健だより」令和2年度1月号をアップしました。(令和3年1月8日)
引き続き、感染症予防の徹底を。「保健便り」令和2度1月号が完成、配布しました。今号の主な内容は、 *感染症対策の徹底について です。健康管理と感染症予防に十分注意して、冬休みを過ごしてください。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
3学期始業式を行いました。(R3年1月6日)
3学期もコロナ対策、タブレット活用、志高く。▶6日(水)、新年の大掃除についで、放送による3学期始業式を行い、学年の締めくくりとなる3学期がスタートしました。 ▶感染症対策のため今回も始業式は放送によるアセンブリースタイル。県民歌、校歌の演奏(斉唱は無し)に続いて木皮校長先生から始業式式辞として、ポストコロナの時代を生き抜く問題解決力、年始にあたって「志(こころざし)」を持つことの大切さ、さらに、いよいよこの16、17日、大学入試共通テストに挑む3年生への激励のメッセージとして、「成長の厳しさ」を謳う詩人・坂村真民さんの「仏のこころ」という詩が紹介されました。(※全文は「校長室の窓から」に掲載しています) | ▶始業式後の2年生理科を皮切りに、授業と平行しながら冬休み宿題考査を6日、7日二日間にわたり実施します。 ▶またこの日は、LHR等で、年末の配布を受け計画充電をすませた一人一台タブレットPCを各自で起動し初ログイン。ICT活用には付きものの小さなトラブルもありつつですが、授業等での効果的な活用に向けて準備が整いつつあります。 ▶県下的にも感染症拡大が年末年始でかなりの拡大状況にある中、学校生活においては、マスクを外す場面、特に対面となっての昼食を避けることを徹底する等、健康・安全に細心の注意を払いつつ、学年締めくくりの3学期を乗り切っていきましょう。 |
2学期終業式を行いました。(R2年12月26日)
自身をさらに深めるための11日間を。(感染症対策くれぐれも怠りなく)25日(金)午後、2学期終業式を放送アセンブリーにて行い、令和2年度2学期を修了しました。 午前中4時間の授業、午後からの今年最後となる大掃除についで、今回も終業式は感染症対策により放送アセンブリーのスタイルで各HRにて行いました。 県民歌、校歌のCDでの演奏に続く校長先生からの式辞では、変化への対応に追われた一年を振り返りつつ、新しい年、新しい時代に向けて「自反尽己」「根を養う」という二つの言葉が紹介され、自分自身にしっかり向き合い、地道な努力を怠らないことの大切さが改めて述べられました。(全文は「校長室の窓から」に掲載) また、放送内で、全体アセンブリーが持てなかった今年、部活動や様々な分野で活躍し、すばらしい成果を残してくれた生徒の皆さん80名以上が特別活動部・出光先生から呼名され、式終了後、校長室に | て木皮校長先生から個別に伝達表彰を受けました。 2学期終了のこの節目に、改めて各自でそれぞれの令和2年を総括し、自分自身を深めるための糧としておいてもらいたいと思います。 感染症の広がりが三度予断を許さない状況が続きますが、引き続き生活のすべての場面で当たり前の対策をしっかり施し、11日間の冬休みを健康かつ安全に有意義なものとしてください。 ※いよいよ共通テストが差し迫る3年生の自習室開放は8:30-16:30(マスク着用、検温、手指消毒等対策を徹 底してください) ※事務室の執務は年内12月28日(月)まで、新年は1月4 日(月)からです。書類の提出、申請など留意してくだ さい。 ※休業中の事件事故やPCR受検については、担任やクラ ブ顧問への連絡を怠りなく。 |
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第2回学校運営協議会を開催しました。(R2年12月24日)
「桐蔭のこれから」を大討論。23日(水)午後、同窓会館会議室にて、本年度第2回学校運営協議会を開催、8名の全委員の皆様に加え、今回は2名の生徒代表も参加し、「桐蔭の在り方」について熱い討論を交わし合いました。 第2回協議会の大テーマは「桐蔭のこれから」について。まず、先日出された「きのくに教育審議会答申」における「県立高校再編」について、同審議会の委員もされた本会波床会長からそのの背景や概要についての基調講演をいただきました。これをベースとしながら、「15年後の桐蔭について」「桐蔭の魅力とは」「個に応じた教育活動」といった様々な視点から「桐蔭のこれからの在り方」について自由にご意見をいただく場としました。 本校出身の委員の皆様からは、かつての桐蔭高校 | 校風や生徒の気風や気質を振り返りつつ本校に寄せる思いについて、また生徒代表で参加してくれた後期生徒会長・池上拓公也君(2G)と副会長・廣尾幸奈さん(1D)の2名も物怖じすることなく、自身の桐蔭での生活を見据えた建設的な意見をきわめて積極的に表現してくれていました。 ICTの普及による新しい学校、授業のスタイルの可能性や、本校が実践している「キャリア教育」の本質的な効用など、実にバラエティに富んだ視点から「桐蔭のこれから」を見つめ直すことのできる貴重な機会となりました。 年末のお忙しい中にもかかわりませず、ご参加、ご協議いただいた協議会委員の皆様、2名の生徒代表の皆さん、ありがとうございました。 |
「保健だより」令和2年度12月号をアップしました。(令和2年12月25日)
冬休みを健康、安全に過ごすために。「保健便り」令和2度12月号が完成しました。今号の主な内容は、 *冬休みの健康管理について *厚生労働省感染症予防チラシ などです。健康管理と感染症予防に十分注意して、冬休みを過ごしてください。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
第38回桐蔭展を開催しました。(R2年12月22日)
第38回のキーワードは精選と創意工夫。16日(水)~21日(月)、本年度の第38回桐蔭展を、和歌山県民文化会館展示室にて開催、生徒、保護者をはじめたくさんの方々にご鑑賞いただきました。 出展は、今年も選択芸術(高1書道、美術)、家庭基礎(高2)、中学校美術、家庭等の授業での制作物、書道部、美術部、写真部、華道部等の部活動での作品等で、時勢に沿うカタチでできるだけ精選しつつ、合わせて約650作品を県文1階の4展示室(特別、大、中、小)をお借りして展示させていただきました。 | コロナ禍の中、本年度は保護者、卒業生の方々など外部からの出展をお控え願う等、やむを得ない制約を設けての開催となりました。 生徒達は限られた時間の中での取り組みとなりましたが、十分とは言えないまでも桐蔭生らしい技能と感性をしっかりとつぎ込んだ作品群を完成させ、皆様方に直に鑑賞していただくことができました。 なお、今年は開催六日間で計850人以上の皆様方にご来場、ご鑑賞をいただきました。本当にありがとうございました。 |
冬のクラスマッチを行いました。(R2年12月18日)
冬の球技大会、感染症警戒、エナジー全開。17日(木)、時々霙が交じるあいにくの天候でしたが1,2年生が2学期最後の学年行事であるクラスマッチをグラウンド、体育館にて行いました。 今年も冬のクラスマッチは恒例の球技大会。以下の種目にそれそれがエントリーしました。 1年生男子:サッカー(計7チーム) 女子:ハンドボール(計14チーム) 2年生男子:バスケットボール(計16チーム) 女子:バスケットボール(計19チーム) 感染症拡大が予断を許さない状況下、応援時のマスク着用や声かけ自粛を徹底しつつの実施でした | が、グラウンドやコート内ではいつもにも増して元気で躍動的な姿が見受けられました。 天候や低気温も危ぶまれたものの、午後3時半ころには両学年ともなんとか無事に全日程を終了しました。 コロナ禍により十分な学校行事への取り組みが叶わなかった今年、この球技大会が最後の体育的行事となりましたが、慢性的に蓄積されたストレスの発散や、心的に規制がかかりがちになる人との繋がりの再構築といった観点からは、たいへん意義のある一日となったことだと思います。 |
図書館だより「芸閣」R2年度第7号をアップしました。(R2年12月20日)
図書館講座着々準備中。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第7号(12月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *図書館講座(12月24日)案内 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
令和2年度防災スクールを実施しました。(R2年12月10日)
「備えあれば憂いなし。備えよ常に」-ロバート・ベーデン・パウエル(ボーイスカウト創始者)9日(水)午後、本年度の防災スクールを、自衛隊、和歌山県、和歌山市の各関係の皆様の協力を得て校内にて実施、中学生、高1生、高2生合わせて約830名が参加しました。 今回は、8種類の防災に関わるアクティビティを校内10カ所に分かれて二分割で体験、その後、体験した活動についてホームルームにて班別で報告会を持 | つというスタイルで実施しました。 各活動を通じて、様々な視点から防災についての学びを深め、「常に有事に備える」という意識を高めることのできる貴重な機会となりました。ご協力いただいた自衛隊(和歌山地方協力本部、信太山駐屯所)、県(危機管理局、防災企画課)、市(危機管理局総合防災課)各部署の皆様、ありがとうございました。 |
ロープワーク | 地震体験車「ごりょう君」 | 救急救命法 |
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協力:自衛隊
●「もやい結び」「一重つなぎ」「命綱結び」といった、救出活動時のまさしく命を「繋ぐ」結び方を学びました。 | 協力:和歌山県危機管理局
●ロープワークの合間に各班代表1名、定員2名での震度6体験。揺れの強烈な恐ろしさを実体験できました。 | 協力:自衛隊
●ダミーを用いた心肺蘇生法と、身の回りの物を用いた簡易担架の作り方・搬送の方法や留意点等を学びました。 |
被災地出隊講話 | 災害時対応講話 | 避難所運営・パーテーション設営 |
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協力:自衛隊
●被災地での被害の状況や自衛隊の活動ぶりを通して「物心両面」での備えの大切さをひしひしと学びました。 | 協力:和歌山県防災企画課
●県の防災方針、ポータルアプリ「防災NAVI」や避難カードの効果的な活用方法についての講義を受けました。 | 協力:和歌山市危機管理局総合防災課
●避難所での居住空間作りとしてパーテーション設営、段ボールベッド設営などを実際に体験しました。 |
アルファ化米炊き出し | マイトイレ・非常用スリッパ製作 | 報告会 |
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●早朝からの仕込みを踏まえて本番での配食・配膳。生徒人気風味は「チキンライス」と「ドライカレー」でした。 | ●先生の演示を受けて、新聞紙とペット用シーツを用いる簡易トイレと、非常用スリッパを製作。避難時の必需品です。 | ●体験後、各教室に戻って参加した活動について簡潔にクラス全体に報告。防災、減災の要点を全員で共有しました。 |
税の作文入賞者が表彰を受けました。(R2年12月09日)
それぞれの視点からアプローチした「税」の大切さ。8日(火)放課後、和歌山税務署の関係の皆様により、本年度の「高校生のための税の作文コンクール」表彰式が、本校校長室にて行われました。 今年は、県下約1200作品というエントリーの中から、それぞれのオリジナルな視点で「社会における税の大切さ」にアプローチした以下の6名の生徒が見事各賞に入賞しました。 ●近畿税理士会和歌山支部長 柴田 和奏さん(1G)「私たちの税」 ●和歌山市租税教育推進協議会長賞 玉井真菜穂さん(1E)「効果的な税の使い方」 ●和歌山税務署長賞 阿部佳央梨さん(1D)「税の内面」 出口 心彩さん(1A)「私の世界が変わったら」 | ●和歌山納税協会会長賞 堂園 佳鈴さん(1A)「国民の国民による国民のための税金」 渡邉 愛莉さん(1F)「税の姿」 例年は和歌山税務署にて行われる表彰式ですが、今年はコロナ禍の影響もあり、受賞校に和歌山税務署関係の皆様がわざわざお越しいただいての個別表彰式。木皮校長、教頭、税の作文担当の喜多嶋先生も見守る中、受賞した6人はそれぞれ晴れ晴れとした表情で賞状と記念品を受け取っていました。 各賞受賞の皆さん、おめでとうございます!この受賞を機に今後とも様々な表現活動や探究活動に磨きをかけていってください。 またお忙しい中ご来校、表彰をいただいた関係の皆様方、ありがとうございました。 |
本校のキャリア教育の取り組みが雑誌「先端教育」で紹介されました。(R2年12月8日)
本校のキャリア教育の取り組みが、月刊「先端教育」2021年1月号(学校法人 先端教育機構 出版部)にて紹介されました。「キャリア教育の新局面 変わる仕事観と円滑な社会接続」という特集の中で、「進学校のキャリア教育」として、本校が平成25年~28年の文部科学省研究指定以来深化させてきたキャリア教育の実践内容が2ページにわたりまとめられています。PTA広報紙コンクールで優秀賞を受賞しました。(R2年12月3日)
桐蔭PTAサポーターマインドが丁寧に紡ぎ込まれた力作です。本年度の和歌山県高等学校PTA連合会主催のPTA広報誌コンクールで、本校の広報誌「とういん」が優秀賞を受賞、11月28日(土)に和歌山県民分会会館小ホールにて開催された和歌山県高等学校PTA指導者研修会の開会行事において、本校保井伸介会長が表彰を受けました。 「とういん」は本校PTA総務部が中心となり年二回(前後期10月と3月)に発行しているPTA活動広報誌。今回のエントリー対象となったのは令和元年度後期号(令和2年3月2日発行、12ページオールカラー印刷)で、令和の新時代に踏み出した生徒達の輝きを | 支えるPTAの充実した活動ぶりが、丁寧な紙面作りから伝わる力作となっています。 残念ながら上位2作品に与えられる近畿高P連のコンクールへのエントリー資格は得られませんでしたが、昨年度の「県高P連会長賞」入賞に続いて、総合で4位にあたる「優秀賞」受賞となりました。 日ごろから広報誌制作にご尽力をいただいている総務部のみなさま、受賞おめでとうございます。そして日ごろからの精力的な取り組み、改めてありがとうございます。今後とも桐蔭PTAらしい紙面作りを引き続きよろしくお願いいたします。 |
PTA早朝指導週間を実施しました。(R2年11月27日)
特殊な交通事情の中、より安全な登校のために。11月16(月)~20日(金)の5日間に渡り、本年度のPTA早朝指導週間を実施、PTA指導部を中心とする保護者の皆様の参加協力を得て、登校時の生徒達の挨拶や交通マナーなどのご指導をいただきました。 例年は5月と11月の2回実施している指導週間ですが、今年はコロナ禍により今回が初回。中高合わせて合計のべ69名の皆様に、毎朝8:00~8:30の間、学校近郊4カ所にて立ち番をお願いし、本校近郊の特殊な交通事情の中、登校する生徒達の様子や表情、交通マナーなどを観察、指導していただきました。 生徒たちの様子やマナー改善・ルール遵守の課題について事後アンケートでいただいたご意見、コメントを以下にいくつか掲載しました。今後の安全指導、生徒指導の参考とさせていただきます。 保護者の皆様には、朝のたいへんお忙しい時間帯にも関わりませず、また最終日には、登校時に合わせたかのような激しい雨に見舞われるなど、万全なコンディションではありませんでしたが、たいへん熱心にご活動いただきました。本当にありがとうございました。
●堀止変電所前: ・見通しが悪い交差点だったので、車との接触事故に十分注意し誘導させていただきました。野球部がしっかりと大きな声であいさつしてくれたので、とても気持ちよかったです。・自転車のルールを守れていない生徒が多いのが気になりました。例えば曲がり角で一旦停止せず道に飛び出す、並列で自転車を走らせている、などです。危険だと感じることがあったので、自転車のルールを生徒に再度徹底する必要があるかと思います。 ・交通量が多く、ルールがうやむやな場所で、常に危険を感じずにはいられませんでした。3人で立ちましたが普段通行している一般車の方と生徒の暗黙のルールに任せるほうが安全なように思える場面もありました。 ・最後の機会なので、ほぼ全員にこちらから「おはよう」と声かけをしました。結果9割ほどが「おはようございます!」と挨拶を返してくれ、その内の1割は生徒の方から挨拶してくれました。その日一日がとても「さわやかな一日」になりました。さすが!桐蔭生です!!ありがとう!! ・染髪、化粧の生徒も見られました(指導をお願いします) ●和茶縁さん前: ・スクールゾーンのない交差点で、車の交通量も多く感じました。その中を自転車の生徒が通っているので、正直、危ない!と思ったこともありました。自転車通学の生徒は横断歩道を直進せず斜めに渡る生徒が多いな、と思いました。私たちが立っていたから横断歩道を直進した生徒もいると思います。 |
・日赤方面から自転車で桐蔭に右折する学生は、一旦停止などせずナナメに曲がるので少し危険だと思いました。 ・狭く見通しの悪い交差点で、雨で傘をさしていたせいもあり、自分が交通の邪魔になっている気もしました。雨合羽が必要と感じました。交通量も多く往来のスピードも速いので早朝一斉指導の重要性を感じます。 ・開始前に担当場所の注意点、危険予知指導のポイントなどを確認、伝達しておく方が安全、スムーズに指導できるのではないか、と思いました。一緒に担当する方とは、お互いの役割を確認しておくのも良いのではないでしょうか。 ・何人かは左側通行ができていない子もいたので、気をつけて守ってほしいです。挨拶はマスクのせいか、あまりできていなかったように思いました。 (※ちなみに西警察署さんによると、この交差点には信号機の設置は制約上できないとのことです。[教頭]) ●正門前: ・9割の生徒が信号の渡り方などのルールを守れていた。しかし、元気のない生徒の数が多く見られた気がする。 ・(通用門前)一番気になったことは、道に大きくふくらんでスピードを落とさず狭い門に突っ込んでくる生徒がいたことでした。反対方面の交差点側からの生徒さんも同時に入ってこられるとぶつからないかヒヤッと思うこともありました。 ・正門のスクランブル交差点で、少数程度、自転車に乗ったまま校門に入っていった。正門前の車はけっこう速度が速い車が多く、自転車と接触しかけた。学校の前でも、通学用道路としても安心できないと思いました。 ●西門(体育館)前: ・挨拶できる生徒が少ないと思いました。もう少し元気があってもいいのかなと感じました。 ・ちょうど登校時間ピーク時に雨風が強くなり、自転車通学の生徒、徒歩通学の生徒が合羽や傘などで視界が悪くなり大変そうでした。生徒達が大勢通る時間帯にもかかわらず、車のスピードが速くて(慣れていらっしゃるのかもしれませんが)少し気になりました。 ・あいさつも、元気のいい子もいたので、よかったです。服装もきちんとした子が多く、特に気にはなりませんでした。川嶋先生の交通整理も、すばらしかったです。 |
図書館だより「芸閣」R2年度第6号をアップしました。(R2年11月24日)
「読書の秋」の深まりを。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第6号(11月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *高2ビブリオバトルチャンプ本紹介 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
「保健だより」令和2年度11月号をアップしました。(令和2年11月23日)
緩まず感染症対策を。「保健便り」令和2度11月号が完成しました。今号の主な内容は、 *感染症対策の徹底について *学校保健安全委員会報告 などです。引き続き油断せず感染症対策を徹底させていきましょう。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
紀の国わかやま総文2021生徒企画委員を紹介します。(R2年11月20日)
紀の国わかやま総文をつくりあげる9人の「柱」。
来年度に迫った第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)に向けたプレ大会として、先月の総合開会式を皮切りに各部門別大会が県下各地で開催中です。 本校からわかやま大会全体を企画、運営する生徒企画委員会メンバーとして以下の9名の生徒が参加して日々精力的に活動してくれています。 全国高総文祭和歌山県実行委員会事務局(県教育庁・学校教育局・県立学校教育課・全国高総文祭推進室)の全面的指導のもと、このほど来年度に向けた役割分担も新たに決定、プレ大会の成果と課題を踏まえた新しい取り組みが再スタートしました。 わかやま総文は、和歌山県の高校生達の瑞々しい文化的エネルギーと感性を全国に発信していく県を挙げての大切な大会。その大会作りに主体的に関わろうとする崇高な志を持ち、活動意欲を高純度な「カタチ」にしようとする9人の桐蔭生たちー「柱」とも言えるみなさんにそれぞれいきごみを簡単にまとめてもらいました。 みなさん、来年7月の本大会成功に向け、和歌山県のリーダーとして企画委員会の牽引をこれからもよろしくお願いします。
●梅本 華さん2C(生徒企画委員会副委員長): 全員がやりきったと思える大会にしたい。そのために一人でつっぱしることなく、全体の声に耳をかたむける! ●中川 昴君2E(総合開会式部会長): 私は自分たちにしかできない和歌山らしい総文にしたいです。総合開会式部会として、最高の会を作り上げます。 | ●藤井 碧晟君2E(総務部会長): 常に期待以上の成果をあげ、アバンギャルドな大会を創っていく。 ●梅本 陽菜さん2B: 私は総合開会式を、コロナ禍の世の中に希望や元気を与えることができる開会式にしたいです。大会のことを知らない人や生徒企画委員会の存在を知らない人にも和歌山の良さを伝える取り組みをしたいです。 ●西川 千結さん2B: 出場者はもちろん、観客、運営側にとっても一生物の思い出となるような濃い大会にしたいです。総務部会として、心に残るおもてなしができるよう精一杯がんばります。 ●河井 柾樹君2E: 私はパレード部会で活動しています。大会を大いに盛り上げるパレードは、いわば「大会の起爆剤」です。世の中の暗い雰囲気をふきとばすことを目標に駆け抜けます。 ●増元 渚さん2F: 私はパレード部会で、和歌山らしいパレードを目指して活動しています。この総文で、和歌山の新しい魅力を発見できると思うので、ぜひ来てください。 ●出口 心彩さん1A: 全国の高校生の皆さんに「和歌山に来てよかった」と思ってもらえるような大会にしたいです。広報イベント部会の一員として、紀の国わかやま総文を、より一人でも多くの人に知ってもらえるようなPR活動を研究したいと思います。 ●稲豊 莉奈さん1A: プレ大会から感じ学んだことを生かして、本大会に向けて考えていきます。全国の文化部の人々が楽しめ、多くの人が感動できる、高校生らしい大会にしたいです。 |
放送局橋本さんが古典の日朗読コンテストで大賞を受賞しました。(R2年11月16日)
「ねは見ねど あはれとぞ思ふ 武蔵野の 露分けわぶる 草のゆかりを」
本年度の第12回古典の日朗読コンテスト中学・高校生部門で本校放送局・橋本 夏果さん(3D)が見事に大賞を受賞しました。 コンテスト課題作品である「源氏物語」第五帖「若紫」を、放送局で培った確かな技能と豊かな表現力で再現、中学・高校生の部のエントリー計235作品の中から見事「大賞」に選ばれました。 11月1日の「古典の日」には、京都テルサ テルサホールで開催された「古典の日フォーラム2020~『源氏物語』の世界をよむ~」で表彰式に参加、続く大賞受賞記念朗読発表では、緊張の中にも、千年の時を紡ぐたおやかで美しいパフォーマンスを生で披露してくれました。 | ライブ配信された上記フォーラムの動画はYouTubeで、デジタル音源は「古典の日」オフィシャルHPにて現在視聴することができますのでぜひアクセスしてみてください。 橋本さんは昨年度高文連美術工芸部門で絵画作品が県代表に選ばれ全国大会出展を果たしましたが、今回はこの朗読という表現分野での全国トップ賞受賞。多彩にしてきわめて高度な活躍ぶりを見せてくれました。大賞受賞おめでとうございます。 (34分11秒あたりから) ●音声:古典の日ホームページ (中段、「受賞者と受賞音源」) |
令和2年度学校保健安全委員会を開催しました。(R2年11月13日)
with, after, postコロナの生徒支援とは。11日(水)午後、同窓会館会議室にて、本年度の学校保健安全委員会を、学校医の皆様、PTA代表の皆様、学校関係者等計25名の参加を得て開催しました。 協議では、まず中高養護教諭から、コロナ禍に於ける学校保健面でのこれまでの状況や対応を報告。これを受けて3名の学校医の先生方(内科医・新谷 潤二先生、内科医・木村 芳樹先生、薬剤師・大桑 邦稔先生)にそれぞれの専門的お立場から評価とアドバイスをいただきました。 後半では、高野山大学人間科学科准教授・上野 和久先生に「Covid-19への『こころのサポート中長期支援』」と題した講演をいただきました。 | コロナ禍により分断された「人や自分との繋がり」の重要性や、トラウマを持つ子供の「耐性領域」の伸縮、支援が必要な生徒の理解とその支援の在り方についてなど、臨床心理学的見地から理論的かつ実践的で大変貴重なお話をいただきました。 学校医の皆様、講師の上野先生をはじめ、多忙な中参加いただいた皆様方、ありがとうごいました。 |
防災避難訓練を行いました。(R2年11月12日)
災害を生き延びる道を敷くための15分間。12日(木)、4限LHRの時間を用いて本年度の防災避難訓練を中高全生徒が参加して行いました。 午前11:45に震度6弱の地震発生を告げる緊急地震速報が全校に鳴動、津波警報発令、生徒ホールからの出火という状況設定下、本部からの全校放送に従って、各教室からグラウンドへの緊急避難を開始。移動開始の放送からグラウンドでの点呼が完了するまでの所要時間は7分20秒、感染症予防の観点から集合後は即解散し、トータル15分で1080名の避難訓練の全行程は無事終了しました。 今回も生徒達への事前告知なしの訓練となりま | したが、「おはしも」もしっかり徹底され、訓練は粛々と進行していました。 避難訓練後のHRでは、防災ハンドブックも用いながら避難訓練の振り返りを行うとともに、来る12月9日に行う「防災スクール」の活動グループの立ち上げ等が行われました。 先週の「世界津波の日」から続く「防災週間」となりましたが、ひたひたと迫りつつある南海トラフ地震を想定しつつ、「災害を生き延びる道」をより確かなものにすべく、日ごろから取り組んでおきましょう。 |
ボート部女子5人乗り、近畿1位で全国選抜大会へ。(R2年11月11日)
新進気鋭の2年生が和歌山県の競技史を塗り替える快挙達成。
●全国選抜大会出場を決めた女子5人乗りメンバーと男子シングルスカル東君。
11月6日(金)から8日(日)にかけ大阪府立漕艇場で開催された、令和2年度(第32回)全国高等学校選抜ボート大会近畿地区予選会、女子舵手付きクォドルプル競技で、本校ボート部が堂々の優勝。男子一人乗りでも入賞し、それぞれ来年3月の全国選抜大会への出場を決めました。 見事優勝を果たした女子5人乗りのクルーは、 万谷瑞姫さん(2G)・木本未愛さん(2F)・ 児嶋 奎さん(2E)・佐々木優里奈さん(1E)・ 川口諒子さん(2G) 9月の全国大会代替大会8位入賞の3年生の思いや勢いを受け継ぐこの2年生中心の新メンバーたちが、決勝では2位以下に7秒以上の差をつける完勝ぶり。日 | ごろの地道な努力の積み重ねと、ポジティブに競技に取り組む姿勢を本番でのハイパフォーマンスに繋げ、県勢として初の近畿一位通過という快挙に結実させました。 また、男子シングルスカル(一人乗り)でも 東 和音君(2G) が粘り強い漕ぎで決勝4位通過、全国選抜大会への出場権を獲得しています。 残念ながら今年3月には中止となった全国選抜大会ですが、「新たな次元のプレッシャー」と闘いつつ、昨年度の分も来年の大会でさらに躍動してもらいたいと思います。入賞した皆さん、おめでとうございます! |
「世界津波の日」シェイクアウト訓練を行いました。(R2年11月5日)
「これは、ただ事でない」だから、どうする。
11月5日(木)、「世界津波の日」に合わせ今年も校内でシェイクアウト訓練を実施しました。 2時間目の授業中となる午前10時、和歌山市に一斉緊急地震速報が流れると、それを受けて、校内でも緊急地震試験放送を送信。授業をいったん中断し、全員が机の下に潜り落下物などに備えるという一連の訓練を行いました。 ”Shake Out”とは「地震を振り払う」という意味だ | そうですが、強い揺れが起こるまでの短時間に、慌てずに身を守る地震対策をしっかりとる訓練はきわめて重要です。 安政の時代から脈々と受け継がれてきた先人たちの知恵を活かし、南海トラフ地震を始めとする「ただ事でない」有事に備え、防災意識を常に高めておきましょう。 |
ソフトテニス部女子が県新人大会団体戦で4位に入賞しました。(R2年11月4日)
接戦をくぐり抜け、ステップアップ。
10月29日(木)から11月3日(火)にかけ、日置川の白浜町テニスコートにて行われた令和2年度和歌山県高等学校ソフトテニス新人大会・団体戦の部で、本校ソフトテニス部女子が見事4位に入賞しました。 団体戦エントリー3チーム6人で大会に挑んだ女子チーム。メンバーは、 キャプテン・中西那々子 さん2A 武田 紗季 さん2A、舟津 藍 さん2G、 北畑 沙久莉 さん1F、上野山そら さん1B
大地 紗永 さん1E トーナメントでは星林高校、新宮高校、耐久高校をそれぞれ接戦の末に下し、上位4チームによる順位 | 決定リーグに進出。残念ながらリーグ戦(信愛、日高、和高専・桐蔭)では上位に食い込むことはできませんでしたが、結果堂々の県ベスト4。 今大会は悪天候によるスケジュールの延期でコンディション維持は難しかったはずですが、キャプテン・2年中西さんを中心に、1年生も躍動し、チームとして着実なステップアップとなる成績を残してくれました。 日ごろの学校での練習環境は、決して十分とは言えませんが、今大会の入賞を糧に、次の課題に向けて引き続きしっかり取り組んでいってもらいたいと思います。みなさん、入賞おめでとうございます! |
音楽部が全国高総文祭プレ大会合唱部門に参加しました。(R2年11月1日)
「和の心」の中心で輝く12人のMusesたち。
10月29日(木)、30日(金)に和歌山市民会会館大ホールにて開催された、「紀の国わかやま総文2021プレ大会合唱部門兼令和2年度和歌山県高等学校総合文化祭合唱部門」に本校音楽部が出場、今回ものびやかで繊細な「桐蔭ハーモニー」を響かせてくれました。 先月末の総合開会式でも式典音楽隊として県下49人からなる合唱隊を力強くリードしていた音楽部の12人ですが、満を持して合唱部門発表会に登場、今大会のトリとして、「リメンバー・ミー」「アヴェ・レジーナ・チェロールム」「サルヴァ・レジーナ」の3曲を圧巻のパフォーマンスで披露してくれました。 | 本大会となる来年に向け、音楽部のみなさんには、和歌山の心を全国に届けるその中心的な役どころを引き続きしっかりと担っていってもらいたいと思います。 なお、開閉開式では、来年のわかやま総文合唱部門代表・和田ともかさん(1A) が全生徒を代表して力強い挨拶を行ってくれました。また、発表会に先立ち、参加全生徒を対象に行われた講習会では、作曲家・指揮者である相澤 直人先生とともに、本校卒業生で本校音楽部の伴奏ピアニストとして盤石のサポートをいただいている細田 紗希さんが県下の高校生達に貴重な指導を行ってくださいました。 |
令和2年度学校説明会を開催しました。(R2年10月31日)
これが桐蔭の "the 文武両道” だ。
31日(土)、本年度の学校説明会を本校にて開催、県下各中学校から380名を超える中学3年生の生徒の皆さんに参加をいただきました。 今年は、 といったスタイルを採用。十分とは言えないまでも感染症対策を施した上での開催となりました。 体験授業は国語、数学、英語、日本史、世界史、地理、生物、化学の8科目計10講座を開設。事前希望調査によってそれぞれ約20名ずつ受講してもらいました。どの講座とも、桐蔭高校での授業の「むずかしさ」と「楽しさ」の両方の一端を感じてもらえたことだと思います。 | クラブ見学は、生徒会執行部誘導によるグループ別での校内巡回方ですべての部活動を見学してもらいました。やや急ぎ足になる場面もあったようですが、「勉強+1」のプラス1を追いかける桐蔭生たちの熱気が、各活動場所で伝わってきたことだと思います。 午前中のみのごく限られた時間ではありましたが、体験授業とクラブ見学を通して、桐蔭高校の生徒達がゆるぎなく実践している「文武両道」の実際を直に感じることで、自身の進路に向けてのモチベーションを改めて高める機会としてもらえれば幸いです。来年ぜひこの桐蔭でともに学び、鍛えましょう。 参加してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。 以下、画像の下に、事後に生徒のみなさんに書いてもらったアンケートからいくつかの声を紹介しています。 |
全国高総文祭プレ大会総合開会式に参加しました。(R2年10月25日)
奏でよう和の心 若葉が奏でるハーモニー。
文化系クラブの集大成とも言える、全国高等学校総合文化祭プレ大会兼令和2年度和歌山県高等学校総合文化祭総合開会式が25日(日)、和歌山県民文化会館で開催され、本校からもクラブ生を始めとする多くの生徒達が参加しました。 来年度に迫った「第45回全国高総文祭きのくに和歌山2021」に向けそのリハーサルとも言えるプレ大会となった本大会。生徒企画委員会により長期にわたり念入りに準備が進められてきた中、満を持してのお披露目の開会となりました。大会の皮切りとなる総合開会式には以下の本校の生徒たちが参加しました。 ●第1部 式典 ・式典アナウンサー:落合梓香さん(2G放送局) 石橋京佳さん(2C放送局) ※総合開会式の「顔」ともいえる大役。大変な情報 量でしたが、二名ともつつがなくも完璧にこなし ていました。第一声から最後の言葉まで「見事」 のひとことに尽きました。 ・式典音楽隊合唱:音楽部 ※「国歌」「大会歌」「和歌山大会歌」、フィナーレ の「喜びの歌」等、式典の節目となる重要なパー トで、県内5校による合同合唱隊を力強く牽引でき ていました。 ・部門代表者:演劇部門・赤井咲月さん(2G) 音楽部門:和田ともかさん(1A) ※式典では24の部門代表者がステージに登場、本校 からも上記2部門の代表として2名が紹介されまし た。 | ●第3部 開催地発表 ・ストーリーテラー:木村花瑠さん(1C放送局) ・ピアノ:柿本瑞歩さん(2A) ・ヴァイオリン:垣本和胡さん(1A) ※開催地発表のコアとなる大切なソロパート。朗 読、楽器演奏とも、それぞれ卓越した技能と豊か な表現力で、安定感たっぷりのパフォーマンスを 披露してくれました。 ●生徒企画委員会 梅本 陽菜さん(2B)、梅本 華さん(2F)、 中川 昴君(2E)、西川 千結さん(2B)、 藤井 碧晟君(2E) 、増本 渚さん(2F)、 稲豊 莉奈さん(1A)、出口心彩さん(1A)、 河井柾樹君(2E) ※昨年から継続して大会の屋台骨を支え続けてくれ ている6名に加え、本年度から新たに3名も参加。 前日のリハーサルから本番へと、影に日向に献身 的かつ精力的に全体の動きをサポートしてくれま した。 開会式後、夕刻からけやき通りで行われたパレー ドには各部門からの代表生徒も参加、大会の開幕に晴れやかに花を添えてくれていました。 各部門の大会が今後各地で開催されますが、来年度の「全国大会ホスト県」として、「和歌山らしさ」をしっかり見据えた大会参加、運営等に取り組んでもらいたいと思います。 総合開会式関係に参加してくれたみなさん、STAFFとして尽力してくれた企画委員のみなさん、ご苦労様でした。 |
図書館だより「芸閣」R2年度第5号をアップしました。(R2年10月22日)
読書を充実させ実り多き秋に。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第5号(10月号)が、完成しました。 今号の内容は、 *読書週間(10月27日~11月6日)案内 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
「保健だより」令和2年度10月号をアップしました。(令和2年10月19日)
コロナ+従来の感染症対策を。「保健便り」令和2度10月号が完成しました。今号の主な内容は、 *学校感染症の取扱いについて *コロナを巡る「新しい生活様式」の実践例 などです。コロナに加え、インフルエンザ等従来の感染症にも要注意です。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
缶サット甲子園和歌山大会準優勝。(R2年10月7日)
宇宙への想いを込め、地方大会ミッション完了。
10月3日(土)・4日(日)両日にわたり、和歌山市・コスモパーク加太で行われた「缶サット甲子園2020 和歌山地方大会」で、本校科学部缶サット班が準優勝に輝きました。 13回目を迎える「缶サット甲子園」。第1回から皆勤で出場し、和歌山県や全国の缶サット活動や普及をリードしてきた本校ですが、今年は「缶サット」本来の理念に回帰し「生命体が生息できる惑星を発見する」という宇宙に目を向けた壮大なテーマを設定。大会初の試みとして生命体(ダンゴムシ)を缶サット内に搭乗させ、生命維持の基本となる温度、気圧、照度、ガスなどをセンサーで測定、分析するというミッションにチャレンジしました。 缶サット班メンバーは、 | ●2E赤澤元春君(班長)、2B飛田喜紀君(部長)、 2C山﨑大輝君、2D菅谷亮志君、 2E稲住大地君、内芝謙允君、西川知希君 1A土橋弘幸君、藪本颯馬君、1B東郷航大君、 1D野口凌大君、1E吉田孟留君、1F吉松和輝君 残念ながら優勝を勝ち取ることはできませんでしたが、事前事後のプレゼンテーションや、全国でも屈指のスキルと美しさを誇るロケット打ち上げ等において、桐蔭らしい完成度の高いパフォーマンスを披露してくれました。 全国大会が開催されるかどうかは現在未定とのですが、1位の向陽高校とともにその出場権を獲得。今後も県内外の学校と鎬を削りあいながら、さらに活動や探究の精度を高めていってもらいたいと思います。 |
ボート部が女子5人乗りで全国大会8位に入賞しました。(R2年9月27日)
部のキャリアハイとなる全国大会8位入賞。
9月18日(金)~20日(日)にかけて、大阪府立漕艇場にて行われた令和2年度 全国高等学校ボート選手権特別大会・女子舵手付きクォドルプル競技で、本校ボート部が見事に8位に入賞するという快挙を達成しました。 本大会には、男子が舵手付きクォドルプル、ダブルスカル、シングルスカル、女子が舵手付きクォドルプル、ダブルスカルの計5競技にエントリーしていましたが、入賞を果たしたのは女子舵手付きクォドルプル(5人乗り)。クルーは、 ●3D 藤野 莉央さん●3C 矢田 愛純さん●2E 児嶋 奎さん●3G 中村 優花さん●3A 児島 遙さん | 敗者復活戦、準決勝、順位決定戦と3年間の集大成として粘り強い漕ぎで食い下がると、結果、全国8位入賞という、部のこれまでの入賞記録を更新する躍進となりました。 「全国で勝てるレベル」にまで上り詰めてきたボート部の日頃からの精力的な取り組みを讃えることはもちろんですが、他競技においてはコロナ禍の中、各種大会が相次いで中止される中、今回、特別大会にまで参加できたことの喜びを改めて感じてもらいつつ、今後に向けてのさらなる部のステップアップにつなげていってもらいたいと思います。 入賞したみなさん、本当におめでとうございます。 |
テニス部男子が公立高校テニス大会団体戦で優勝しました。(R2年9月25日)
練習環境は整わずとも、堂々の団体戦優勝。
9月19日(土)、つつじヶ丘テニスコートで行われた令和2年度和歌山県公立高等学校テニス大会 兼第18回近畿公立高等学校テニス大会和歌山県予選 団体の部に出場した本校テニス部男子が、見事トーナメントを制し優勝を飾りました。 団体メンバーは以下の8人。 2D 田端祐太郎君・2B 勝井 悠斗君・2F 松本 太陽君・1E 榊 英匡君・1D 赤松 慎治君・2B 中口 涼哉君・ 1B 勝原 良介君・2F 濱﨑 大翔君 | コロナ禍やオムニコートでの対応など、練習量や環境は決して十分とは言えない中、主将2年田端君を中心に、トーナメントでは海南高校、日高高校、星林高校を破っての堂々の優勝を勝ち取りました。 チームは来年1月5日、6日に大阪・マリンテニスパーク北村で開催される近畿公立高等学校テニス大会団体戦に和歌山県代表として出場します。ますますの躍進を期待したいと思います。 |
3年生球技大会を行いました。(R2年9月24日)
2ヶ月半遅れの球技大会。グラウンドと体育館に青春を刻んだか。
9月24日(木)、速度を緩めた台風をよそに、3年生クラスマッチを体育大会代替行事として、例年より2ヶ月半遅れで開催しました。 今年も男子はグラウンドでの11チームによるソフトボール、女子は体育館での14チームによるバレーボールのトーナメント。ただ今年はクラスごとのアイデアを凝らしてあつらえたオリジナルクラスメイドTシャツを、前週の文化祭代替行事から引き続いてユニフォーム代わりに着用してのエントリーとなりました。ついつい密になりがちな応援も自制しながら、それでも最後の青春を刻むべく、プレーに応援 | に、熱戦が繰り広げられていました。なお、男子は、数理科学のラストサムライs・G組が、3試合で35得点と猛打で優勝。女子はトーメント唯一のフルセットとなった接戦を、D組がチームワークと爆発力で制し優勝しました。 従来9月は「桐蔭祭」のメモリアルを桐蔭での一つの区切りとして、3年生はいよいよ第3コーナーから本格的な受験モードに突入していく時期。コロナ禍の今年は特殊な「けり」のつけかたとなりましたが、スマートに切り替え、後半戦に挑んでもらいたいと思います。 |
●決勝戦の様子。男女とも桐蔭での最後の熱戦が繰り広げられていました。
図書館だより「芸閣」R2年度第4号をアップしました。(R2年9月23日)
早くも「読書の秋」に突入。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第4号が、完成しました。 今号の内容は、 *中高生POPまつり案内、作品募集告知 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
文化祭代替学校行事を行いました。(R2年9月16日)
桐蔭スタイルの「ハンマー&ダンス」な学校行事デー。
コロナ禍により学校行事が次々と見直される中、例年であれば9月中旬に開催するはずであった桐蔭祭の通常実施を今年は残念ながら断念。しかしながら感染症と熱中症対策を施した上で、どのようなイベントをどこまで計画、実施しうるか、先生も生徒もアイデアを模索した結果、一日限定の「学校行事デー」として、学年テーマに則った校内外でのアクティビティ実施の運びとなりました。 ●1年生:テーマ「心の密」 午前中は和歌山県立体育館に場所を移動しての学年レクレーション大会。広々とした県体のギャラリーに陣取った各クラスが、定番の○×クイズ、ビンゴゲーム、未成年の主張にチャレンジ、またバレーボール円陣パスといった体育系ゲームも加えクラス対抗で競い合いました。午後は帰校してのクラス別レク。県体からそのまま和歌山城二の丸広場でセカンドステージに突入するクラスもありました。 ➢県体利用で密度を下げた学年レクレーション。 ➢午後帰校してのクラス別レクレーション。B組の手形アート。
●2年生:テーマ「Distance~心の距離を縮めよう~」 ドッジボール、女子サッカー等の球技あり、ウォーターガンサバイバルゲームあり、映画鑑賞&意見交換会あり、とアウトドア、インドア折り交ぜて校内狭しとのびのびエンジョイしていた2年生。手形アートといった「らしい」企画も満載でした。 ➢アウトドア派はグラウンドでウォーターガンファイト。 ➢インドア派の映画上映。鑑賞後の討論会付きのクラスも。 | ●3年生:「青春自慢」 全クラスエントリーのショートムービーコンペティションでは、7本プラス学年の先生方による作品を体育館で上映。鑑賞後はGoogle Classroomを利用したオンライン投票の結果、ドミノ倒しをはじめ学校生活を題材にチャレンジ動画風に仕上げビビッドに「青春」を描いたG組が「観客賞」(最優秀賞)を受賞。また先生方プレゼンツの階段アートもメイキング風動画でハートウォームに紹介されました。 ➢「青春自慢」がはじけた各クラスのショートムービー。 ➢3学年教員による階段のサプライズデコレーション。
午後は学年たっての希望で実現した「ダンス」。(今年は中止となった)体育大会恒例のフォークダンススタイルで、多くの先生方も学年を超えて助っ人で飛び入り参加。全員マスクと手袋着用という「対コロナ完全防御モード」での変則実施でしたが、学年の輪がグラウンドに広がると、これまで溜めに溜めてきた「青春のエネルギー」を放電するかのように一気に4曲を踊りきりました。 ➢桐蔭生にとって青春の証か。まさしく「ハンマー&ダンス」
全学年ともマスク越しに社会的距離を保って感染症を押さえ込みつつ(ハンマーで叩き)、改めてクラスや学年の仲間との親睦を楽しみながら図る(ダンスを踊る)ことで「クラスや学年の和の体感」「個人のストレス解消」「受験体勢へのスイッチ切り替え」といった様々な意味合いを込めた貴重な一日を過ごすことができたのではないかと思います。
※なお、1,2年生についてはクラス別の活動を通して「どこまで学年テーマに迫れたか」を、今月末までに提出するクラスの記録や動画により生徒会が審査、それぞれの最優秀クラスを決定します。 |
ボート部、5種目で全国大会出場が決定しました。(R2年8月28日)
地元紀ノ川でボート部躍進。参加全5種目で全国大会へ。
●紀ノ川で令和2年度初の大活躍ぶりを見せたボート部の面々。5つの賞状が光ってます。
8月9日、10日に紀ノ川漕艇場で行われた令和2年度和歌山県高等学校体育大会ボート競技の部(兼第54回県下高等学校ボート選手権大会)で、6種目中、エントリーした全5種目で優勝、来月大阪府で行われる全国大会への出場を決めました。 見事優勝を果たした5種目は以下のとおり。 ●男子舵手付きクォドルプル: 河合 勇哉君2F・青木 大典君3C・ 武光 諒瑛君3G・山下 瑛生君3G・ 中谷 海渡君3F ●女子舵手付きクォドルプル: 藤野 莉央さん3D・矢田 愛純さん3C・ 児嶋 奎さん2E・中村 優花さん3C・ 児島 遙さん3A | ●男子ダブルスカル: 竹川 昌寿君3F・森下 和磨君3A ●女子ダブルスカル: 川口 諒子さん2G・木本 未愛さん2F ●男子シングルスカル: 東 和音君2G 三年生にとって最後の大会となった本大会、コロナ禍の中、決して十分な準備が叶わなかったはずですが、それでもそれぞれがベストパフォーマンスですばらしい成果を残してくれました。 来月9月18日~20日に大阪府立漕艇場で行われる全国高等学校ボート選手権代替特別大会でのさらなる健闘を期待したいと思います。 |
●男子舵手付きクォドルプル ●女子舵手付きクォドルプル
2学期始業式を行いました。(R2年8月17日)
酷暑の中、「主体的に知恵を絞っていくべき2学期」がスタート。9日間という異例の短さの夏休みが明けた17日(月)、2学期始業式を全校放送アセンブリーにて行いました。 木皮校長からの式辞では、ダーウィンの言葉を引き合いに、様々な試練や制約に変化に柔軟に対応できることの大切さ、また松下幸之助の言葉から、足下をしっかり見つめ地道に努力することの大切さが述べられました。(全文は「校長室の窓から」に掲載しています) また保健室からは、保健便りをベースに、改めて酷暑と感染症を乗り切るための体調維持、管理の注 | 意喚起が行われました。 放送後は、未だ経験したことのない8月中旬、酷暑の最中、フルで授業開始。(ただし、中学生は発達段階を考慮した上、急遽午後の授業を取りやめての帰宅措置となりました) 1学期末から持ち越されていた三者面談は19日(水)から三日間、午前中授業の午後に実施します。 酷暑、感染症ケアといった様々な制約の中での学校生活において、自らどう考え、どう工夫し、どのような桐蔭らしい知恵を出していけるかが問われる長い2学期がスタートしました。 |
将棋部県夏季大会の結果。(R2年8月9日)
上級生相手に善戦。課題を克服し1位奪還を。8日(土)、和歌山県勤労福祉会館プラザホープで行われた第43回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会に、本校将棋部2年生6名が出場、個人戦で稲住大地君が準優勝、団体戦でAチーム平 将臣君・稲住大地君・高岡祐介君が第3位に入賞しました。
感染症拡大が再懸念される中、本大会は参加人数の制限、対戦ごとのこまめな消毒や徹底した換気など感染症対策を十分に施した上での開催となりました。 また今大会に限り、スイス式プログラムにより決定される相手と各選手が計5回戦を行い成績が算出さ | れるシステムが導入されました。 個人戦は5戦全勝の稲住君が堂々の2位。大将(平君)・副将(稲住君)・三将(高岡君)の2回戦までの成績で決定する団体戦は、惜しくも、1位の橋本高校、2位の海南高校に及ばず第3位となりました。 結果として、返還した個人と団体の昨年度の優勝トロフィーを持ち帰ることはできませんでしたが、3年生が出場した他校の選手と堂々と渡り合う中で、各自の課題をしっかりつかむことができた貴重な大会になったことだと思います。次回、優勝奪還に向けてさらに精力的で精度の高い取り組みを期待します。 |
音楽部が”Estate Concert”を開催しました。(R2年8月8日)
8月の乾いた桐蔭を潤すハーモニー。1学期終業式終了後、玄関付近の校庭にて、音楽部の野外ミニコンサートが行われました。"Estate Concert"と銘打たれた発表会(”estate"はイタリア語で「夏」とのこと)。時間軸がゆるやかな夏休みモードにシフトした8月の夕暮れ時、部活動や自習の合間に駆けつけた生徒たち、教職員をはじめ保護者の皆様にもひととき鑑賞いただきました。 日本の初夏の原風景が瑞々しい水彩画のようにオーバーラップする愛唱歌「夏は来ぬ」のオープニングに始まり、開催されなかったNコン課題曲で来年度に持ち越されたという「彼方のノック」、ア・カペラによる「ありえない偶然」、ポジティブ感全開の星野源「アイデア」を披露。最後はこの日がラストパフォ | ーマンスとなる三年生2人への部からのメッセージを込めた「秋のあじさい」で繊細かつ力強く締めくくられました。 コロナ禍で発表や練習の場が失われ続けたにもかかわらず、枯れることなく育まれた歌声は、乾いた大地を潤すやわらかい雨のように、オーディエンスの心にしっかり届き、静かに染みいったことだと思います。 音楽の皆さん、素敵な発表をありがとうございました。withコロナという困難な状況の中、様々な制約を引き続き受けつつにはなりますが、自分たちらしい部活動を今後も続けていってください。 |
1学期終業式を行いました。(R2年8月7日)
(9日間しかないけれど)それでも待ってる夏休み。県下一斉の終業式日となった8月7日(金)、午後より、感染症及び熱中症等に配慮し、全校放送アセンブリーにて1学期終業式を行いました。 木皮校長からは式辞として、コロナ禍で激しく揺れ動いた1学期を振り返りつつ、7月下旬にとった休校中の生活についての生徒アンケートの結果等の報告、さらに未曾有の事態だからこそ「新しい生活様式」に順応し、主体的に課題解決に立ち向かうことの大切さが改めて述べられました。 生徒指導・支援部長・伊藤先生から夏休みに向けての諸注意、諸連絡と、改めて自転車の右側逆走についての注意喚起がなされ、放送アセンブリーはコンパクトに終了。各教室でのHRを終えると、123日に | わたる長い、長い1学期(永遠に続くように思われたものの授業日数は実際47日間)が修了しました。 体温にも迫ろうかとする気温、決して気を緩めることの出来ないコロナ感染状況の中、明日8日(土)から9日間の短い、短い夏期休業となりますが、自身の健康管理、維持を最優先しつつ、自律的で有意義な期間としてもらいたいと思います。
なお、公式戦が迫る一部体育系クラブの活動及び三年生の模試を除き、夏期休業中は学校に於けるすべての活動はいったん休止し、心身ともにリフレッシュ&リセットのための期間とします。事務室も留守番電話対応となりますので注意してください。 |
令和2年度第1回学校運営協議会を開催しました。(R2年7月31日)
桐蔭はコロナ禍にどう取り組んできたか、どう取り組んでいくのか。
7月31日(金)午後、本年度第1回学校運営協議会を本校会議室にて開催、8名の委員の皆様全員に出席いただき、熱心な協議をいただきました。
協議に先立ち、6限の時間帯に中学校2年生数学の「リモート授業」の様子を参観していただきました。 授業形態は、コロナ第2波による休校で生徒が登校できない事態を想定し、HR教室、情報処理教室、情報LL教室の3カ所に生徒を分散してオンラインで繋ぐ一斉授業。オンライン会議用アプリ"Zoom"を利用し、課題に対する双方向のやりとりや、グループ別討論といった活動を盛り込んだ実験的な取り組みでした。(双方向授業の研究推進や授業実施については県教育委員会の全面的なサポートを受けています)
15:10からは会議室に場所を移しての協議。協議に先立ち、本会の会長、副会長を互選により選出。本年も引き続き会長は波床昌則委員、副会長は中村真実委員にお願いすることとなりました。 協議では、参観いただいたリモート授業についての | コメントやアドバイス、3月~5月の休校中の本校の取り組みの報告に対する評価、コロナ禍を見据えた上での行事予定や行事検討の方針、本年度の本校教育の教育指針となる「学校評価シート」についての協議と承認といった協議題について、闊達できめ細かな協議のうえ、それぞれ承認をいただきました。 委員の皆様からは、休校を見据えた授業のあり方の桐蔭らしい模索、休校期間中の緻密で精力的な取り組み、生徒を主体とする今後の学校行事の見直しや検討のあり方等についてたいへん高い評価をいただきました。 またこの日はオブザーバーとして、県教育委員会義務教育課、県立学校教育課、教育総務局から6名、県教育センター学びの丘研修課から2名の皆様にお越しいただき、授業をはじめ協議の様子も傍聴していただきました。 委員の皆様をはじめ、傍聴いただいた皆様方、ご多忙な中、また感染症状況が再困難化を見せようとする中にも関わりませず参加いただき、本当にありがとうございました。 |
●Zoomによる、「挙手」や「グループ討議」などを組み込んだ授業
●県教育委員会、学びの丘から8名、学校側から8名が協議会を傍聴しました。
図書館だより「芸閣」R2年度第3号をアップしました。(R2年8月3日)
図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第3号が、完成しました。 今号の内容は、 *青少年読書感想文全国コンクール作品募集案内 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
2020夏 高校野球和歌山大会ベスト8に進出。R2年7月31日(金)
7月31日(金)
長引く雨で2回の日程調整が行われた本校の3回戦。ようやく梅雨が明け晴れ渡った県営紀三井寺球場で31日、紀南の勇・田辺高校と対戦。桐蔭らしい試合運びの末6対1で伝統校対決を制し、4年連続夏の大会ベスト8進出を決めました。(写真撮影は理科・藤木先生)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
田辺 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
桐蔭 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | × | 6 |
桐蔭らしい走・攻・守で快勝
1回裏、2番青木君、3番木村君の2年生コンビの躍動で早々と先制点を挙げたあとは、中盤までお互いに膠着状態。6回裏は先頭2番青木君のセーフティバントを足がかりに、相手心理を戦略的にゆさぶりつつ5番松田君がスクイズ、6番箕嶋君が満を持して快心の2点タイムリー、続く坂口君の3塁打、締めくくりは8番幸前君の本盗と、緩急に富む連続攻撃で計5得点奪取のビッグイニングを創出し、ゲームの流れを決定的に引き寄せました。
先発3年生坂口君は、投球数がやや多くなるもこの日も変化球を主体にしなやかで安定感のある投球を披露。相手チャンスの芽を確実に摘み取る内外野の堅実な守備にもサポートされ7回途中まで1失点の好投でした。またピンチを背負った状況でこの大会初登板となった3年森下君は、残る2回1/3をパーフェクトリリーフ。小気味よい投球で、終盤にあせる田辺打線をぴしゃりと押さえ込みました。
●2番手3年森下君が7人の打者をパーフェクト救援。●守備機会の多いホットコーナーの番人・2年松田君。9回のファインプレー。
したたかでアグレッシブで創造的なプレーで相手を翻弄。
この日の攻撃面でのキープレーヤーはなんといっても2番2年青木君。1回裏のライト線へのチーム初安打、6回には相手の守備状況を正確に見据えた上での一塁側へのセーフティバントと、2度の得点機を創出し自ら2得点。また相手投手のモーションを完全に掌握した上での3盗塁(2回戦と合わせて5盗塁!)と、きわめてアグレッシブかつ精度の高い活躍で3回戦進出の立役者となりました。
また特筆すべきは8番3年幸前君の、相手の「隙」にぴたりと焦点を合わせたセンスあふれるプレー。6回表の守備では、先頭打者にセンター前安打をあびた直後、気をよくして一塁をオーバーランする打者走者をセンターから一塁への直接送球で刺殺。無死一塁という相手の追い上げムードを確実にスイープするビッグプレーとなりました。また6回裏は、失点で浮き足立つ相手バッテリーの隙をついてホームスチールを敢行。決定的とも言える6点目をもぎ取るなど、攻守にわたりゲームの楔となる研ぎ澄まされたプレーでチームの勝利に貢献しました。
●ユニフォームの汚れが示すキーマンぶり。2番青木君。 ●創造性あふれるプレーを見せた3年幸前君。7回のファインプレー。
次戦はベスト4をかけた、強豪・箕島との大一番。しなやかに、しぶとく。
勝てば10年ぶりのベスト4進出となる次戦・準々決勝の相手は、和歌山県を代表する野球の名門、そしていうまでもなく「強豪」の箕島高校。ただ、相手がどこであれ、いかに強靱であれ、選手達一人一人がどのような思いで、どのような姿勢で野球に関わってきたかを、マウンド、フィールド、ベンチ、スタンドで、それぞれの立場で昇華させ、「チーム」として体現してくれるはずです。あたってもそう簡単には砕けない「しなやかさとしぶとさ」で、次回も「2020桐蔭」らしい闘いを期待します。野球部に応援をいただいている皆様方、ありがとうございました。次戦もどうぞ温かく、そして熱くその戦いぶりを見届けてください。
次戦3回戦(準々決勝)は、
来週8月3日(月)第1試合、9:00開始予定、vs 箕島高校
●7月31日現在のトーナメント勝ち上がり(和歌山県高等学校野球連盟HPより)
https://www.whbf.jp/uploads/20200731175435_JiQC.pdf
2020夏 高校野球和歌山大会2回戦に勝利しました。 R2年7月24日(金)
7月24日(金)
約3ヶ月に及ぶブランクを乗り越え、県下39チームの選手、指導者、保護者、関係者がさまざまな思いを胸に戻ってきた紀三井寺球場での「夏の大会」。本日、「2020夏 高校野球和歌山大会」大会四日目2回戦に本校が満を持して登場、熊野高校に5対1で勝利し、3回戦進出を決めることができました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
熊野 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
桐蔭 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | × | 5 |
断続的な雨・中断・ナイターと、コンディション維持が難しかった初戦。
早々とナイター用電灯がともされる中、試合は両エースの落ち着いた投げ合いでスタートしましたが、2回表途中で激しい降雨のため約60分ゲームが中断。(高野連スタッフの皆様及び、今大会を全面的にサポートしてくれている和歌山大学硬式野球部の選手の皆さんの献身的な整備のおかげでグラウンドが整いました)再開後ややリズムを掴み損ねたか、先発3年坂口君が3回に四球と野手選択で広がったピンチに犠牲飛球で1点を献上し、追いかける形となりました。
●雨の中、いざ試合開始。ただしいつものかけ声はなし。●降雨中断。高野連・和大の選手の皆さんが献身的に整備してくれました。
攻撃陣は前半ややちぐはぐな攻めが見られましたが、4回にようやく満塁から8番3年幸前君の死球の押し出しで追いつくと、5回のチャンスには4番3年花田君の内野ゴロの間に逆転、さらに5番2年松田君の「お手本」のようなスクイズで追加点。ようやく打線がかみ合った6回は、1番キャプテン3年向井君、2番2年青木君の連続タイムリーで着実に得点を重ねました。
●5回5番松田君の完璧すぎるスクイズで3点目。 ●6回キャプテン向井君が鮮やかにタイムリーで追加点。
6回表のピンチには、おそらくこのゲームの展開を大きく左右したであろう相手のレフトオーバーの大飛球を3年箕嶋君が背走しながらスーパーキャッチ。守備にも助けられながら要所要所を粘り強くこらえた先発坂口君から8回9回は2番手3年竹田君がセットアップ。制球を乱した最終回はノーアウト満塁というヒリヒリするような大ピンチを迎えましたが、鮮やかな5-2-3のダブルプレーで切り抜け、勝負の綾をしっかりとつかみ取ると、最後のバッターを三振で締めくくり、「今年初の公式戦」を勝利で飾ることができました。
●粘投で要所を凌いだ先発坂口君。●ヒリヒリしたものの結果的に9回最後の山場を凌ぎきった竹田君。
静かで、そして特別な勝利
カクテル光線に浮かび上がるバックスクリーン上に校旗が掲揚され流れる校歌。おそらく夏の大会はじまって以来初であろう、「校歌斉聴」(選手やスタンドの関係者が歌わない演奏のみの校歌)となりました。しかし、静かに噛みしめるように今日のこの「勝利」の「格別さ」を感じることのできる至福のひとときともなりました。
●ソーシャル・ベースボール・ディスタンスをキープしての応援。●静かな校旗掲揚・校歌演奏。だからこそ「特別」でした。
次戦は来週29日予定。スタンドで、テレビで、ネットで選手達の闘いを見守ってください。
本日は「選手・マネージャー数×2」枠の62名の保護者の皆様に、例年のアルプス席ではなく内野席で温かい応援をいただきました。引き続き夏の闘いに挑み続ける選手達のサポートをよろしくお願いいたします。また入場制限により、テレビやインターネット中継により応援をいただいた皆様方、ありがとうございました。
次戦3回戦は、
来週29日(水)第2試合、12:00開始予定、明日第1試合の田辺・紀北農芸の勝者
となっていますが、天候などにより変更される場合があります。高野連ホームページ、本校ホームページ等で事前にご確認ください。野球部、学校関係以外の皆様には、次戦も引き続きテレビやインターネット中継等にて応援をよろしくお願いいたします。
※7月25日(土)追記:
雨天の影響により、本校の3回戦は、
来週30日(木)第3試合、15:00開始予定
と変更になりました。
くわしくは和歌山県高等学校野球連盟ホームページをご覧下さい。
https://www.whbf.jp/uploads/20200725063837_wXju.pdf
「保健だより」令和2年度7月号をアップしました。(令和2年7月10日)
対感染症、対熱中症、改めて気を引き締めましょう。「保健便り」令和2度7月号が完成しました。今号の主な内容は、 *感染症対策と熱中症対策について *「感染対策10箇条」(和歌山県教育委員会) などです。全国的に感染者が再増加傾向の中、熱中症ともども気を引き締めて予防を心がけてください。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
合格体験記講読を行いました。(R2年7月2日)
実践に裏打ちされた金言フレーズが満載。2日(木)4限、LHRの時間に全学年とも本年度の「合格体験記」を配布、講読活動を行いました。 「合格体験記」は毎年5月に、その春栄冠を勝ち取った卒業生たちの協力を得て発行している桐蔭ならではの取り組み。今年も見事に合格を勝ち取った27名の卒業生たちによる、受験アドバイス、自身の学習スタイルや勉強法など後輩達へ向けた貴重な「声」が収録されています。 コロナ禍からのリカバリーで苦しみつつの7月、ワークシートを活用しながらの講読活動で、モチベーションをしっかりと持ち直し、新たな気持ちで進路意識を再構築することができた生徒も多かったのではないかと思います。 先輩達の合格レポートから、ダイヤモンドのように輝くいくつかの金言フレーズを切り取って紹介します。 |
図書館だより「芸閣」R2年度第2号をアップしました。(R2年6月22日)
図書館利用も慎重に再開します。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第6号が、完成しました。学校生活再開にあたり、感染症予防に十分注して図書館の利用も再開です。今号の内容は、 *梅雨にまつわる巻頭言 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
感染症予防講演を行いました。(R2年6月18日)
「手洗いにはじまり、手洗いに終わる」~全面的な桐蔭ライフの再スタートに向けて。中間テスト後の22日(月)からの全面的な学校生活再スタートに向けて、18日(木)午後、学校薬剤師の大桑邦稔先生を講師にお招きし、全教職員を対象とした感染症予防のための講演会を行いました。 講演では、本校学校薬剤師で和歌山県薬剤師会常務理事でいっしゃる大桑邦稔先生に「新しい生活様式における学校生活の衛生管理」と題して、豊富な資料をもとに、コロナウィルスについての基礎的な知識、正しい手洗いや消毒の方法、感染症予防の新しい生活様式を踏まえた感染リスクへの対応等について大変示唆 | に富む講話をいただきました。また講演後の質疑の際にも、専門的見地から大変丁寧なお答えをいただき、感染症に対する知見を深めるとともにその予防について正しく意識を高めることができました。 講演で大桑先生からいただいた「手洗いにはじまり、手洗いに終わる」というキーフレーズをもとに、日々の状況の変化に着実に対応しながら、生徒の安全を最優先にした確かな感染症対策を今後実践してまいります。大桑先生、ご多忙な中にも関わりませず、貴重なご講演をいただきありがとうございました。 |
「保健だより」令和2年度6月号をアップしました。(令和2年6月5日)
「保健便り」令和2度6月号が完成しました。今号の主な内容は、学校再開にあたって、 *感染症対策と熱中症対策について *「令和2年度の熱中症予防行動」(厚生労働省) などです。授業再開後も油断せず感染症及び熱中症予防を心がけてください。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
授業再開、分散登校中です。(R2年6月3日)
91日ぶりの学校再開。整理と再構築のためのソロリ&ジックリ2週間。6月1日(月)、県教育委員会からの通達を受け、学校としてはじつに91日ぶりに授業を再開、出席番号(奇数・偶数)による午前と午後の分散登校(12日までの2週間)がスタートしました。 全教室及び予備室の教壇前にロール式の透明シールドを設置するなど、十分とはいえないものの感染症対策をできるだけ施した中、先月から20分、40分と段階的に実施してきた授業は45分×3時間にシフトしました。 3日からは授業の合間に1,2年生は、LHRで、単位の履修と習得についての教務的確認や交通安全関係確認(交通安全テスト)と自転車点検及びステッカー貼り、3年生は年度当初に予定していた個人写真 | の撮影を行うなど、一つ一つ学校としての営みを取り戻し始めました。 今後は、まず15日(月)からの中間考査(分散型で実施予定)、そしてクラブ活動を含めた学校生活全般のフルスタート(もちろん感染症予防に引き続き十分留意した上での条件付きにはなりますが)に向けて、緩まず進んで下さい。 失われた時間の中で失われてしまったものは計り知れませんが、しかし失われなかったものー耐える力や状況を修正する力、学びへの渇望といったものをきちんと整理、再構築して、令和2年度を全員で再スタートさせましょう。 |
「新型コロナウィルス感染症の予防」(県教委)を動画配信しました。(R2年5月29日)
慌てず、緩まず「良い準備」を。来週6月1日(月)からの学校再開が、県教育委員会から正式にアナウンスされた29日(金)の夕刻、再開に向けて同委員会から提供されていた感染症学習用資料「新型コロナウィルス感染症の予防~正しく知って予防しよう~」を桐蔭高校動画チャンネルにて動画配信しました。 感染予防のポイントから、細かな注意点、3つの「密」の予防、「感染対策10箇条」、豊かな未来を取り戻すためのメッセージまで、包括的なまとめとなっています。 今回は、これを動画で書き出し、休校中すでに | 240本を超える学習関連動画を配信してきた「動画チャンネル」の、休校最終日の節目として配信しました。来週の再開までに必ず視聴しておいてください。(なお、ナレーションは新任の国語科・嶋田真夕教諭がフレッシュに担当してくれています。) 学校再開と日常の復帰に向けて、まずは自身の健康管理を改めてきっちりと行ってください。さらに、感染の第2波を寄せ付けないために、慌てず、緩まず、一人一人がやるべきことを着実に、そして確実にこなしていきましょう。 |
分散登校による教科ガイダンス(全学年)がスタートしました。(R2年5月22日)
「コロナ禍の終わり」の始まり。22日(金)午後、すでにスタートしていた3年生に次いで、個人面談を終えた1,2年生の教科ガイダンスがスタート、3年生は二巡目に突入し、全学年がそろって1/3分散登校による教科ガイダンス週間に入りました。 初の教科ガイダンスとなる一年生は、1限目にLHRを設定し、遅ればせながら学校施設や各職員室等を確認するための学校巡りを担任先導で実施。2,3年生も一コマ20分枠の限られた時間の中、矢継ぎ早に入れ替わる科目の指導や説明に懸命に食らいついていました。 5月中は1/3登校をベースに教科ガイダンスを複数回実施、段階的に再会に向けた準備を整えていきます。 ようやく収束に向かい始めたコロナ禍。6月1日の学校再開以降、どのようなアフターコロナをどのよ | うに生き抜くか。生徒のみなさんも教員の私たちも、未知なる課題解決に向けた闘いの次のステージが始まっています。 ※再開に向けて現在本校がとっている感染症対策 ・教室内での社会的距離を保つため、出席番号により 3分割してグルーピング。 ・登校時間を、家庭で昼食をとったあとの午後12:00 に設定。 ・必要に応じて教員がフェイスシールドを着用。 ・選択授業で使用する予備室は、異なる生徒による机 の重複利用を避けるため、カードや付箋を用いて着 席状況を見える化。 ・生徒下校後、次亜塩素酸水による使用教室、トイレ の消毒を毎日徹底(トイレ手洗い場の水道は5月か らプッシュ式に仕様変更) |
1/3分散登校日を実施しました。(R2年5月18日)
感染ゼロリスクが困難な中、全校ゼロスタートへ向けて。県下一斉登校日設定となった18日(月)、出席番号3分割制で時間差による全校登校日を実施しました。 10:00、12:00、14:00の各回とも、各ホームルーム教室にて、全校放送によりまず木皮校長からの言葉、ついで保健室から「保健だより」(感染症対策10箇条)を用いて健康管理についての諸注意を行いました。 その後は、各回13人から14人ずつが社会的距離を保ちつつ、担任の先生により、入学式・始業式以来約1ヶ月ぶりとなるホームルーム活動を行いました。 | 感染リスクをゼロにすることは引き続きかなり困難な状況の中、それでも改めて全員による学校再開というゼロからのスタートに向けて、準備を慎重に進めていかなければならない新たな局面にさしかかっています。 明日からは1,2年生は個人面談、3年生は分散型での教科ガイダンスがスタートします。体調をしっかりコントロールし、一人一人ができることを着実にこなしながら、この困難な時期を乗り越えていきましょう。 |
図書館だより「芸閣」R2年度第1号をアップしました。(R2年5月8日)
静かに開館を待つ図書館からの便り。図書局が定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和2年度第1号が、休校の中、完成しました。閉館中の図書館からの読書案内です。内容は、 *本屋大賞作紹介 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 ※また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
読書感想文全国コンクールサントリー奨励賞「コトバと差別」(平石梨佐子さん)(令和2年5月7日)
一人一人の最適解を、コトバは紡ぎうるか。
昨年度の青少年読書感想文コンクールでサントリー奨励賞、和歌山県最優秀賞に輝いた、平石梨佐子さん(当時1年F組、現2年F組)の作品「コトバと差別」。3月発行の図書館誌「芸亭(うんてい)」において掲載しすでに紹介済みではありますが、前回の「税の作文」国税庁長官賞、中山さんの作品同様、ご本人 | の承諾を得てホームページ上に再掲載させてもらいました。 平石さんの作品もまた、研ぎ澄まされた感性と繊細かつダイナミックな課題への迫り方がすばらしいですね。今回もぜひ、休校中の学びのヒントとして一読してみてください。 |
税の作文・国税庁長官賞「税金の本質を考える」(中山 結夢さん)(令和2年4月29日)
何がすごいのか、を改めて確認してみてください。
昨年度の「税に関する高校生の作文」(国税庁主催)で、トータル21万4414作品の中から12作品に与えられる国税庁長官賞を見事に射止めた、中山結夢さん(当時1年G組、現2年B組)の作品「税金の本質を考える」。本ホームペー上では、昨年11月19日のトピックスで入賞や表彰式の様子等をすでに紹介済みですが、このほど中山さん本人及び和歌山税務署の承 | 諾を得て、この入賞作品「税金の本質を考える」を改めて掲載させてもらいました。 社会問題を自身のこととして捉えられる感性、問題点への独自の切り込み方、表現上の工夫・方法等、休校中の「学び」の一つとして皆さんもぜひ参考にしてみてください。 |
●中山さんの国税庁長官賞入賞作「税金の本質を考える」(和歌山税務署配布資料から)
「桐蔭動画チャンネル」を開設しました。(R2年4月13日)
ネットワークを通じて、桐蔭のメッセージは届くか。
休校延長が続く中、学年やクラス、授業のスタートがきちんときれないまま時間がどんどん進行していきます。 桐蔭では、ホームページ上に各教科や学年からの課題や連絡事項をPDFファイル形式で随時掲載し発信していますが、それに加えて、このたび教科担当の先生方が授業のポイントを簡潔にまとめた動画を作成し配信するという専用ページ「桐蔭高校動画チャンネル」を開設しました。 すべての科目で動画の準備ができるわけではありませんし、通常の授業で行われる、指導者の発問に | 対するやりとりや、ペア・グループ活動による高め合いなどはできません。また、教師と生徒が時に火花を散らしながらぶつかり合う中で深めていく「学び」とはもちろんほど遠いものがあります。がしかし、この緊急事態の中、自宅で踏みとどまって耐え続けている生徒の皆さんへの「桐蔭からのメッセージの一つ」として受け止めてもらえればと思います。 今しばらくの間、一人一人全員がそれぞれの場所、立場でもち耐えつつ、「本当の春」を待ち続けましょう。 |
●桐蔭生専用WEBページ「桐蔭動画チャンネル」のスクロール画面。
「保健だより」令和2年度第1号をアップしました。(令和2年4月10日)
「保健便り」令和元度第1号が完成しました。今号の主な内容は、 *新型コロナウィルス感染症対策について *健康診断について などです。 休校中も感染症予防を徹底しつつ、自身の抵抗力を高めるための規則正しい生活を心がけてください。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
令和2年度入学式を挙行しました。(R2年4月8日)
決して穏やかではない海に、「真桐蔭生」として船出せよ。
●静かに開式を待つ体育館。4月8日、藤木先生撮影
前日にすでに12日までの休校が決定していた8日(水)、令和2年度の入学式を体育館にて挙行。桐蔭高校生として198名、桐蔭中学生として80名が木皮 享校長から入学許可を受け、晴れて「真桐蔭生」となりました。 フロアの横幅限界まで座席間のスペースを確保するなどこの日も細心の感染症予防対策を敷く中、予定通り10:00に開式。国歌・県民歌・校歌は斉唱を取りやめCDの演奏のみとしました。入学許可に続く学校長式辞では、成人年齢引き下げを見据え、ポジティブに責任者であろうとする「主人公意識」の大切さ、「文武両道」の校訓のもと「自ら人生を切り拓くための力」を付けるためのこの桐蔭での学びの意義深さが述べられました。 失礼ながらご来賓のPTA会長 保井 伸介様には演壇にてのご祝辞を賜ることは叶いませんでしたが、ご臨席予定であった和中・桐蔭同窓会会長 森下 正紀様のご祝辞とともに、書面にてご祝辞を配布をさせて | いただきました。 約30分間の式ではありましたが、新入生の皆さんの、緊張の中にも希望のみなぎる凜としたたたずまいや所作に早くも桐蔭らしさの片鱗がうかがえる印象的な入学式となりました。 保護者の皆様には、各家庭1名の出席というお願いもご協力いただき、また晴れの入学式が簡素な形態をとらざるをえなかったことに対してもご理解をいただきありがとうございました。 式後の連絡の通り、12日(日)まではいったん自宅待機となり、改めての再スタートは13日(月)となります。新入生の皆さんは、翌日からは健康観察セルフチェック、報告メール返信もスタートします。きわめて不安定な4月となりますが、言うまでもなく感染症対策、自身の健康管理を念頭に、桐蔭生としてしっかりと乗り越えていきましょう。皆さん、ご入学本当におめでとうございます。 |
●大きな拍手の中、担任先導により「新入生入場」。 ●緊張の中、入学許可を受ける中高新入生。真桐蔭生となりました。
令和2年度新任期・始業式を行いました。(R2年4月7日)
波乱含みの春に、しかし着実に令和2年度がスタート。
●不安定な情勢をよそに、穏やかに美しく咲く桜(1棟2棟間) 4月7日、藤木先生撮影
4月7日(火)、県教育委員会から12日(日)までの臨時休校措置が出される中、本年度の新任式、始業式を敢行、不安定な状況ながらも令和2年度を着実にスタートさせました。 感染症予防対策として、新任式は密閉を避けグラウンドでの開催(もともとグラウンドで行っていたそうですが)。体操体形並に間隔を確保して整列した生徒達を前に、11人の新転任の先生方がお一方ずつ朝礼台に上がられ中高教頭から紹介されました。 続く始業式は旧ホームルーム教室に戻って、校内放送による進行。木皮校長先生の式辞では、困難で不安定な情勢だからこそ「一瞬一瞬」「出会い」 | 「チャレンジ精神」を大切にしてほしいとのメッセージが生徒達に投げかけられました。 続いて放送で新学年団の発表を受け、新クラスへ一斉異動、わずか30分ながら、新担任・新副担任、新クラスメイトと、マスク越しの初顔合わせHRを足早に行いました。 休校が確定する中での令和2年度新学期のスタート。今の安心安全やこれからの新学校生活に係る不安材料は多々あれど、自分がすべきことを見失わず、粛々とリスタートの準備をしてください。学校再開は13日(月)の予定。健康管理も引き続きしっかりと行ってください。 |
●11人の新任の先生方をグラウンドでお迎えしました。 ●扉、窓全開、消毒と全員マスク着用。厳戒態勢の中での新ホームルーム。
●ご転入された先生方
○高等学校
国語科 藤本 奈美 先生(笠田高校から)
嶋田 真夕 先生(新規採用)
地歴公民科 喜多嶋伸幸 先生(向陽高校から)
数学科 和坂 浩年 先生(星林高校から)
山田 隆裕 先生(粉河高校から)
英語科 塩﨑 陽 先生(紀北支援学校から)
保健体育科 中条 文弥 先生(熊野高校から)
養 護 名倉 行子 先生(星林高校から)
○中学校
理 科 將口 聡 先生(バンコク日本人学校から)
英語科 山田 仁美 先生(海南市教育委員会から)
○事 務 堀川 純也 事務長(海南高校から)
令和元年度離任式を行いました。(R2年4月3日)
静かな春に、お世話になった先生方との別れを惜しむ。
●4月3日、藤木先生撮影
4月3日(金)、校庭の桜が静かに咲き誇る一方で、感染症の状況が変化する中、休業中の登校日として、令和元年度の離任式およびLHRを行いました。 離任式では、やむなく式自体を簡略化せざるをえず、離任されるすべての先生からお別れのご挨拶をいただくことが叶いませんでしたが、5名の代表の先生方からいただいた桐蔭と桐蔭生への最後の強く温かいメッセージを、生徒・教職員全員でしっかりと受け止めさせていただきました。これまで本当にありがとうございました。 式後のLHRでは、休業中のこれまでの健康状態について個別にアンケート調査を実施。また翌日から新学期に向けて各自で健康状態をチェックするため | の記録表が配布されるなど、この休業中の「各自の健康維持・管理」についての意識付けが改めて行われました。 ますます予断を許さない感染症状況ですが、「感染予防」を最優先にしつつ、粛々と新学期スタートに向けた準備を各自で整えていってもらいたいと思います。 ※なお、約一ヶ月ぶりの全員登校となったこの日、感染症予防対策としては、中・高を時間差登校で分散、体育館での式の内容を極力短縮、また入退場をクラス別の時間差で行うなど、できるだけ密集による感染拡大のリスクを下げる工夫を施しました。 |
●生徒会長菅谷陸生君が生徒代表お礼の言葉を述べました。 ●花道を通って退場される先生方。これまでありがとうございました。
●ご退職・ご転出された先生方
○高等学校
国語科 柏原 牧子 先生(ご退職)
野上 隆司 先生(ご退職)
養護 藤城 幸子 先生(ご退職)
事務 中川 安生 事務長(ご退職)
地歴公民科 弓倉 弘年 先生(ご転出・きのくに青雲高校へ)
数学科 有田 啓介 先生(ご転出・笠田高校へ)
下野 直 先生(ご転出・日高高校へ)
美術科 橘 小百合 先生(ご転出・有田中央高校へ)
英語科 塩﨑 洋太 先生(ご転出・貴志川高校へ)
保健体育科 安田 理佐 先生(ご転出・紀北支援学校へ)
○中学校
理 科 小川 陽平 先生(ご転出・下津第一中学校へ)
英語科 赤井 繁之 先生(ご転出・ムンバイ日本人学校へ)
入学予定者説明会を行いました。(R2年3月20日)
粛々と、しかし着実な入学への準備を。19日(木)、入学予定者説明会を本校にて開催、入学者学力検査を経て合格者となった198名の生徒の皆さん、80名の桐蔭中出身の生徒の皆さん及び保護者の皆様の出席をいただきました。 感染症拡大防止の観点から、説明会そのものを従来の約半分に短縮、出席された皆さんを3分割させていただき時間差で実施、また説明会後の教科書購入、体操服採寸、成績開示等もローテーション制でお願いしました。 説明会では、「文専・理文」、選択教科等の説明、事務からの入学手続き関係、今後の予定等、ポイントを絞りつつもかなりの量の説明を足早に行わせていただくこととなりましたが、熱心にご傾聴いただき、その後の採寸や物品購入も含め、粛々と実施させていただくことができました。 なお、説明会で情報伝達が不十分であった点、ご不明の点等に関しましては、気兼ねなく桐蔭高校ま | でお問い合わせください。 まだまだ不安定な情勢が続く中ですが、そうであるからこそ、入学予定者の皆さんには入学に向けてしかるべき事を自律的にしかるべくこなし、地に足のついた「良い準備期間」としてもらいたいと思います。 ※なお、この日の説明会については、クラスター発生防止3原則に則り、 1 換気を励行する➣体育館の窓とドアは終始全開 2 人の密度を下げる➣出席者全体を3分割し時間差 で分散実施 3 近距離での会話や発声を避ける➣出席者は全員マ スク着用、座席間の距離を空ける といった対策を講じた上慎重に実施しました。また、体育館入り口での手指消毒、選択カードカットのためのはさみを持参いただくなど、出席者の皆様には種々のご協力をいただきました。 |
●全体説明は、クラスター感染防止を念頭に粛々と行いました。 ●教科書購入は時間短縮のため代金は新学期納入に。
●体操服採寸は前との距離を一定に保っての列待機。 ●校章、ネクタイ等物品販売はオープンスペースで3カ所分散。
合格発表を行いました。(R2年3月19日)
「沈黙の春」に、198人の確かな力が芽吹く。19日(木)10:00から入学者選抜合格発表を本校および県ホームページ上で行い、合格者198名の受検番号を掲示、発表しました。 校内では密集状態を避けるため従来の図書館ベランダに加え、玄関ピロティでも掲示を行いました。また和歌山県ホームページでも従来の発表を10:00に早めていただくなど、様々な対策がとられる中での合格発表となりましたが、一人一人全員がそれぞれの場所で喜びをかみしめてくれたことだと思います。これまでの努力をしっかり結実させ晴れて入学 | 予定者となった皆さん、改めておめでとうございます。 また、発表と同時に連絡事項として「入学予定者説明会について」という掲示を行いました。掲示内容は、すでに10日学力検査の日に配布したものと同じですが、WEB上で合格確認された方は以下のPDF版でご確認ください。 ※19日の説明会においても、マスク着用、入り口付近でのアルコール消毒、咳エチケット等、感染症対策へのご協力をよろしくお願いいたします。 |
●正門側玄関ピロティでの掲示 | ●「入学予定者説明会について」 19日の合格発表と同時に校内に掲示しました。 改めて確認をお願いいたします。 ※左画像上でのクリックでPDFファイルが開きます。 |
学年末考査答案を郵送しました。(令和2年3月17日)
各家庭に届き次第内容の確認をお願いします。
| 本日17日(火)夕刻、1,2年生保護者あてに、簡易書留にて、学年末考査答案を郵送にて返却しました(角2封筒 240×322mm)。また封書を発送した旨の連絡をメール配信システムにて配信しています。 明日18日以降、各家庭に届き次第、内容物を確認してください。なお、答案に対する問い合わせは電話にて23日(月)12:00まで(土、日、祝を除く)に学校へお願いします。 ●桐蔭高校 電 話 073-436-1366 FAX 073-423-8033 |
ボート部「八魂歌碑」80周年慰霊祭が行われました。(令和2年3月15日)
「自がわざを 磨けとひびく浦波に 籠もりて八つの魂眠るなる」15日(日)10:00から、ボート部「八魂歌碑」80周年慰霊祭が関係者参列のもと、片男波公園「八魂歌碑」前にて行われ、事故の犠牲となった方々の鎮魂と安全祈願が行われました。 1940年(昭和15年)3月16日、本校の前身である和歌山中学校端艇部(ボート部)部員が乗ったレース艇「光明」が和歌浦沖で練習中に強風のため転覆、8名のクルー全員が命を落とすという事故が起こりました。 今年はこのあまりにも痛ましい遭難事故から80周年にあたる年。片男波公園万葉館南側に立つ「八魂歌碑」前での慰霊祭には、県ボート協会関係の皆 | 様、ご遺族の関係の方々、ボート部OBの方々等18名の方々が参列されました。 新型コロナウィルス感染症拡大状況を踏まえ、粛々と執り行われた慰霊祭。毎年慰霊碑を訪れている本校現役ボート部員達は今回残念ながら参列できませんでしたが、ボート部顧問、教頭が学校代表として参列された皆様の想いを厳粛に受け止めさせていただきました。 亡くならたれた8名の方々への鎮魂の思いを胸に、この悲劇を風化させることなく、二度と繰り返さないための安全対策を徹底しつつ、今後もクラブ活動に邁進してまいります。 |
●鎮魂の思いと今後の安全対策の徹底を心に刻み込みました。●歌碑の題字は野村吉三郎元海軍大将の書。
●「写真に見る和中・桐蔭の歴史 since 1879」(創立140周年記念誌)より
「学年末考査解答例」掲載のお知らせ(R2年3月5日)
本日5日付けで、WEB専用ページに、先月実施した学年末テストの解答例の掲載をスタートした旨のメール「学年末考査解答例掲載のお知らせ」を生徒、保護者向けに送信しました。生徒の皆さんは学習の振り返りにぜひ活用してください。 ※左画像上のクリックで送信したメールのPDFファイルが開きます。 |
●下は専用WEBページの画面。配信したメールに記載しているアドレスからアクセスしてください。
「生徒の皆さんへ」(休業期間課題一覧)(R2年3月4日)
本日4日付けで、校長先生からの生徒のみなさんへのメッセージとともに「臨時休業期間及び春休みの課題一覧表」確認についてのメールを、1,2年生及び保護者向けに配信しました。生徒の皆さんは専用WEBページから確認してください。配信メール「生徒の皆さんへ(臨時休業期間及び春休み課題一覧表案内)」 ※左画像上のクリックで送信したメールのPDFファイルが開きます。 |
卒業証書を授与しました。(令和2年2月28日)
休校迫る中、慌ただしくも力強く275人が巣立つ。3月2日からの休校と卒業証書授与式中止が県から伝えられ、急遽「最終登校日」となってしまった28日。緊急の対応として当初予定していた「卒業式予行」を改め「卒業証書書授与の場」とし、3年生の卒業を教職員のみで祝福、見送る形となりました。 ●国歌、県民歌、校歌 卒業生、教職員とも全員がマスクを着用、斉唱なしでCDによる1番のみの演奏となりました。 ●卒業証書授与 275名一人一人が、担任の先生からの呼名に応え起立。桐蔭での高校生活終了の節目として普通科、数理科学科代表生徒が木皮校長先生から証書を受け取り、全員の卒業が許可されました。 ●皆勤賞、学校図書館感謝状、珠算技能表彰紹介 従来、予行の中で行っていた表彰関係。3年間無遅刻無欠席を貫いた皆勤賞33名、学校図書館感謝状5名、珠算技能表彰1名が教頭から紹介されました。 ●学校長式辞 ソクラテスの「ただ生きるのではなく、善くいきること」という言葉をもとに、これからのますます複雑で困難な社会を生き抜くためのメッセージが最後の餞の言葉として贈られました。(式辞全文は「校長室の窓から」に掲載) | ●卒業生答辞 生徒代表は元生徒会副会長の瀧本英智君。「送辞なき答辞」となりましたが、答辞作成委員が丹念に練り上げた「3年間の想い」を、抑揚を抑えた落ち着いた朗読で伝えてくれました。 ●卒業記念寄付目録贈呈 生徒代表 釣上真聡君から、本年度の記念寄付としてテント一式の目録が校長先生に贈られました。 体育館に最後の「桐蔭讃歌」が穏やかに流れ出す中、卒業生は全教職員に見守られながら退場。275人の晴れの門出を祝う大切な儀式的行事は、残念ながら不完全な形を取らざるをえませんでしたが、全員が卒業証書授与をはじめすべての式次第に桐蔭生らしいしっかりとした面持ちと所作で臨めていました。また式後には、最後となるホームルームで、担任の先生から一人ずつ丁寧に卒業証書が手渡されました。 卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。不安定な情勢は今暫く続きますが、だからこそ問われる「生きる力」や桐蔭で培ってきた学びの成果を糧として、力強く精進していってください。今後のますますのご活躍を教職員一同お祈りいたします。 |
● 担任先導で卒業生入場。全員がマスクを着用しました。 ●本番では省略されることなっていた「呼名」が復活。全員の名前が呼ばれました。
●普通科第72期生198名代表の新井さんと和中さん、数理科学科第27期77名代表の飯塚君が木皮校長から証書を授与されました。
●元生徒会役員の瀧上君による答辞(左)と釣上君による卒業記念品寄付目録贈呈。
●花道を作った全教職員に見守られながら卒業生退場。●急いで思い出をかき集めたHRで卒業証書が担任から手渡されました。
「保護者の皆様へ」(県教育委員会)(R2年2月28日)
| 本日28日付けで、和歌山県教育委員会保護者向け案内「保護者の皆様へ」を生徒を通じて配布いたしました。保護者の皆様にはご一読、ご確認の上、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。 *左画像上のクリックでもPDFファイルがそれぞれ開きます。 |
2月28日生徒保護者向けメール(R2年2月28日)
本日28日(金)、メール配信システムにて生徒保護者向けメール「今後の休校等について」を配信いたしました。保護者の皆様には、ご確認の上、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。 *左画像上のクリックでもPDFファイルがそれぞれ開きます。 |
新型コロナウィルス感染症への各家庭での対応について(R2年2月27日)
本日27 日付けで、保護者向け案内「新型コロナウィルス感染症への各家庭での対応について」を生徒を通じて配布いたしました(高三生は明日配布予定)。保護者の皆様にはご一読、ご確認の上、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。 *左画像上のクリックでもPDFファイルがそれぞれ開きます。 |
新型コロナウィルス感染拡大に伴う学校の対応について(R2年2月20日)
本日20日付けで、保護者向け案内「新型コロナウィルス感染拡大に伴う学校の対応について」及び「新型コロナウィルスを防ぐには」(厚生労働省)を生徒を通じて配布いたしました。保護者の皆様にはご一読、ご確認の上、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。 *左画像上のクリックでもPDFファイルがそれぞれ開きます。 |
図書館だより「芸閣」R元年度第10号をアップしました。(R2年2月17日)
図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第9号が完成しました。今号の内容は、 *読書感想文全国コンクール入賞報告 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
選択音楽・課題研究演奏発表会を行いました。(令和2年2月14日)
選択音楽恒例の学年末発表会。表現することの楽しさひしひしと。
14日(金)、1年生音楽選択クラスで、「課題研究演奏発表会」を音楽の授業時間に開催、それぞれが課題設定したテーマに則って一年の授業のまとめとなる演奏発表を行いました。 "the Last Concert"と銘打たれた年度末恒例の発表会。3クラス(AB/C/FG)計106名の音楽選択生たちは、ソロ~5、6人のグループに分かれそれぞれが設定した楽曲と楽器演奏でパフォーマンスを披露、お互いに鑑賞し合いました。また発表会のMC、プログラム作成、記録撮影などすべて生徒達 | 自身による運営。3クラスとも、仕切り達者なMCたちがムードを盛り上げつつ、思わず引き込まれる完成度の高い発表から、ぎこちなさの残るものの精一杯取り組むものまで、たいへん温かくかつクリエイティブなムードの中で発表、鑑賞ができていました。 発表してくれた選択生の皆さんご苦労様でした。こういった表現活動や課題解決学習への取り組みがこれからのより豊かな人生を生きるための「礎」となっていくことを大いに期待したいと思います。 |
●各クラスの発表会の様子
●(左)AB "no connection" バイオリン上野さん、ピアノ西山さん、ギター原さん、ハンドベル万谷さん 「アリエッティソング
&ルージュの伝言」 アニメとポップの名曲が上品に再現されました。
●(中)AB「ハッピーメリークリスマス」ピアノ淡路さん、ドラム岡本さん、ハンドベル上野山さん・雜賀さん「ジングルベル」
あえて季節外れのファンタジーワールド。ドラムがかっこいい!
●(右)C「ユイ ミズホ」 ピアノ柿本さん、ホルン竹内さん「ハナミズキ」 思わず聞き惚れた名演!「教頭賞」を贈ります!
●(左)C「やまなかいえ むつみゆ」ピアノ中家さん、ピアノ山中さん「未来」 きわめて完成度の高いデュエット。すばらしいの
一言!MC大谷君もお気に入り。
●(中)C「Mr.ナシゴレン」ボーカル茂野君、ギター板橋君、ベース鎌田君、キーボード大木君、タンバリン新井君・大谷君、
カホン東君「歩いて帰ろう」 音楽の楽しさが伝わる「一枚上手」なバンド演奏でした。
●(右)C「磯野教」ピアノ磯野さん・長谷川さん、ハンドベル戎さん・久世さん・坂野さん・マーラさん「ディズニーメドレー」
留学生マーラさんも大活躍。ディズニーワールドの「きらきら感」伝わりました。
●(左)AB「あぜぜぜ」タンバリン畔川君、カホン宮本君、リコーダー澤田君、エレクトーン西川君「笑点のテーマ」 真摯にチャ
レンジする4人の姿も美しく。
●(中)FG「まとまるくん」ギター石橋さん「三日月」 急遽のソロパフォーマンスも余裕でクリアできていました。
●(右)FG「officialレディdism」琴加山さん、ピアノ神田さん・熊井さん、ボーカル雪野さん"pretender" 琴の音も冴え渡り、オ
リジナル感あふれる演奏でした。
●各クラスプログラム表紙
(青)FG嶋田晴夏さん/(黄)Cマーラヘイアンさん・磯野志帆さん・長谷川由依さん/(ピンク)AB西山叶望さん
音楽部が県ヴォーカルアンサンブルコンテストで2年連続グランプリを獲得しました。(令和2年2月10日)
アンコン堂々2連覇。プレッシャーも力に変えた。
9日(日)午後、県立図書館メディアアートホールで開催された「第6回和歌山県ヴォーカルアンサンブルコンテスト」で、本校音楽部が、昨年に続いて高校の部で金賞、また全エントリー団体から選ばれるグランプリを見事獲得し、2年連続の全国大会出場を決めました。 今回も向陽高校との一騎打ちの形となった高校の部でしたが、追われる者のプレッシャーをしっかりと自分たちの力としてパフォーマンスに昇華させ金賞を受賞。また参加全22団体中、唯一の審査点「ア | ベレージ90点」をしなやかに叩き出すと、総合一位にあたるグランプリも獲得。今回もまた3月19日~22日に合唱の聖地・福島市で行われる「第13回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」への出場を確定させました。 また今年は中学校の部でも2位にあたる金賞を受賞、昨年の銀賞から着実にステップアップした力強い進化ぶりを見せてくれました。 全国大会でのさらにハイレベルな躍進を期待したいと思います。みなさん、おめでとうございます。 |
●表彰式でグランプリの表彰を受ける部長・2年竹本 有見さん。全国大会でも部の牽引をよろしく頼みます。
校内マラソン大会を実施しました。(令和2年2月7日)
凍てつく寒さを吹き飛ばしつつ、克己の力走。
この冬一番の寒さとなった7日(金)、県営紀三井寺陸上競技場及びその周辺にて本年度の校内マラソン大会を実施、中高全校生徒が寒さを吹き飛ばす力走を見せました。 紀三井寺陸上競技場メインスタンド前で、10:00に中学校女子(3km)、10:20に中学校男子・高校女子(5km)、10:30に高校男子(7km)とそれぞれのレースに予定通り号砲が響くと、エントリー全生徒が、順位やタイム、完走といったそれぞれの「ゴー | ル」を目指し元気よく紀三井寺公園内周回コースへと飛び出していきました。 コース各ポイントでは観察の先生方からも応援を受けつつ、今年もほとんどの生徒が完走。ケガや大きなトラブルもなく3レースを終え、11:30ころには無事本年度の閉会を迎えることができました。 生徒の皆さん、冬のセルフチャレンジお疲れ様でした。このあとの体調管理を各自でしっかりと行っておいてください。 |
●塁陸上部が早朝からコース作りを丁寧に行ってくれました。 ●開会式での木皮校長先生からの挨拶の様子。
●10:20、中学男子・高校女子レースがスタート。 ●10:30、高校男子のレースのスタート。
●男子先頭集団は序盤戦から熾烈なトップ争い。 ●補助競技場を周回して競技場外周コースへ。
●競技場裏手から野球場外周コースへ。 ●ゴールで着順カードを受け取るランナー達。
●各クラス着順報告記録ブースの様子。 ●閉会式ではスクールカラーのタオルが全員に配られました。
●男女上位10位までの入賞者。左はそれぞれトップ3(左から1位、2位、3位)の面々です。すばらしい走りでした。
保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第10号をアップしました。(令和2年2月5日
保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第8号と9号が完成しました。今号の主な内容は、 *マラソン大会(2月7日)に向けて *新型コロナウィルス感染症について 担当は1年C組です。 左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
第59回校内演奏研究発表会を開催しました。(令和2年2月1日)
真の教養を目指す音楽表現活動。
2日(土)13:30から、和歌山県民文化会館小ホールにて、本年度第59回校内演奏研究発表会を開催、たくさんの生徒、保護者、関係の皆様にご来場、ご鑑賞いただきました。 今年の発表形態は、合唱、ピアノ独奏、独唱、ギター独奏、ヴァイオリン重奏、アンサンブルといった例年にもまして豊かなバリエーション。それぞれが緊張の中にも日頃の鍛錬や研鑽の成果としてのパフォーマンスを通して、想いや感性、創造性を「解 | き放つ」ことができていたようです。こういった音楽表現活動がこれからもさらにクォリティを高めながら彼ら彼女らの「真の教養」として生きて働く力となっていくことを期待したいと思います。発表してくれた皆さん、ご苦労様でした。 当日は、お忙しい中ご来場の上、熱心にご鑑賞いただいた皆様方、また本会の開催にあたり多大なご協力、ご支援をいただいた皆様方、本当にありがとうございました。 |
●発表会の様子(発表順)
文成中学校のみなさんが学校訪問してくれました。(令和2年1月29日)
桐蔭で二兎を追いかけようよ。29日(水)午前、有田市立文成中学校のみなさんが「総合的な学習の時間」の一環で本校を学校訪問してくれました。 引率の先生とともに今回訪問してくれたのは2年生男子7名、女子4名の計11名。 まず会議室で、スライドを見ながら高校教頭から学校概要や桐蔭での学び「勉強プラス1」についての説明。途中桐蔭高校生徒会で活躍中の文成中学校出身の先輩からの熱いメッセージ紹介もありました。Q&Aの時間には、積極的に学校生活に関する質問も飛び交わせてくれていました。 図書館や体育館の施設見学後は、おまちかね、生徒ホールでの学食体験タイム。ホールスタッフさん | から名物「からあげ」のサプライズ差し入れもあり。けっこう豊富なメニューに驚きつつ、にこやかに舌鼓をうっていました。 昼食タイムは少し時間が押しましたが、代表生徒による丁寧なお礼のあいさつのあと、11人は午後の班別学習として二手に分かれ和歌山市内散策に再出発していきました。 訪問してくれたみなさん、ありがとうございました。この日の訪問が何らかのきっかけとなって、2年後の進路選択の際の選択肢の中の1つとして桐蔭高校を入れてもらえればうれしい限りです。桐蔭でともに「二兎を追っかけられる」ことを楽しみにしています。 |
●体育館前にて11人で訪問記念の集合写真を笑顔でパチリ。 ●生徒ホールで食券購入。お待ちかねの学食体験タイム。
図書館だより「芸閣」R元年度第9号をアップしました。(R2年1月23日)
図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第9号が完成しました。今号の内容は、 *図書館講座(12月25日)の報告 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
男子テニス部が近畿公立大会で団体3位入賞。(令和2年1月9日)
進撃のテニス部、堂々の近畿3位入賞。
1月5日、6日に、大阪市マリンテニスパーク北村で行われた第17回近畿公立高等学校テニス大会で、本校テニス部男子が堂々の3位に入賞、新年にふさわしい活躍ぶりをみせてくれました。 4校ずつに分かれての予選ラウンドでは、シングルス・ダブルス交えての星取り戦をフルオーダーの接戦で連勝しブロック一位通過。 12チームによる本戦トーナメントでは明石城西との2回戦をやはり勝負所での1年田端君らの活躍で | 突破すると、準決勝で残念ながら結果的にトーナメントを制する東大津高校に完敗するも、洛西高校との3位決定戦に勝利し、見事3位入賞という大躍進ぶりを示してくれました。 テニス部の創部は明治30年(1897年)。令和の選手達もまたこの120年以上にわたる輝かしい部の伝統をしっかりと受け継いで躍進を続けてくれています。みなさんおめでとうございます。 |
書道部が新年の書道パフォーマンスを行いました。(令和2年1月8日)
「青い炎」を燃やす時。新春恒例、書初パフォーマンスat AEON。
新年5日(日)、イオンモール和歌山様にて書道部が恒例の新年書道パフォーマンスを行い、ご来場いただいた一般の皆様にご覧いただきました。 当日は13:00からの書道ワークショップについで、1階サークルコートで部員16人による「新春 大筆書き」パフォーマンスを披露しました。 今年のお題は、オリンピックイヤーににちなみ、五輪マークを背景にした「挑戦」のタイムリーな二文字。「想い」と「気合い」を込めたパフォーマン | スで、力強くも美しく新年にふさわしい「ポジティブネス」を発信し、たくさんのギャラリーの皆様方にも楽しんでいただけていました。 当日ワークショップに参加いただいた皆様、わざわざ足を止めてパフォーマンスをご鑑賞いただいた皆様、またお世話いただいたイオンモール関係の皆様、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
●書き初めにふさわしい個々の集中力とチーム力。 ●パフォーマンス後、改めて挨拶する2年沖さん。 | ●3階まで詰まった多くのギャラリーの方々。 ●背面にはマラソン高橋選手の座右の銘が。 |
3学期始業式を行いました。(令和2年1月7日)
「努力!天は自ら助くる者を助く」例年よりやや長めの11日間の冬季休業を終えた7日(火)、3学期の始業式を放送によるアセンブリーで行いました。 年始の大掃除を終えたあと、生徒達は各ホームルームで担任、副担任に見守られつつ、放送室から放送される木皮校長先生の始業式式辞に耳を傾けました。 式辞では、校庭の箴言碑に刻まれた野村吉三郎氏の言葉「努力!天は自ら助くる者を助く」と、その | 引用元となっているサミュエル・スマイルズの明治初期の大ベストセラー「自助論」も合わせて紹介され、野村氏を通して桐蔭の伝統として色あせずに受け継がれる「努力」と「自律自助」の精神の大切さが改めて述べられました。 3年生は桐蔭での総決算、センター試験を皮切りにいよいよ迫る入試本番に向けて、1、2年生は学年の総括としての最終学期を、頑健で万全なフィジカルとメンタルで乗り切っていってください。 |
● 各ホームルーム教室で校長先生の放送による式辞を傾聴する生徒達。「努力」と「自律」で最終学期を乗り切ろう。
和中・桐蔭創立140周年記念誌「写真に見る和中・桐蔭の歴史 since 1879」より
元旦センタープレテストを実施しています。(R2年1月2日)
元旦を制するものは、受験を制する。
新年が明けた1月1日(水)・2日(木)の両日にわたり、毎年の恒例となっている、3年生センター試験プレ模試をHR教室にて実施しました。 1月18日、19日に本年度の大学入試センター本番が迫る中、今年も9割以上の3年生が元旦から登校。1日は理科2科目目から、2日は社会2科目目からそれぞれの受験パターンに合わせ、慣れ親しんだHR | 教室で、(そしてセンター本番の「主戦場」ともなる)で最終調整を粛々と行っていました。 一年のスタートの日こそ、今まで培ってきた基礎的な学力とマークセンスをしっかりと自分自身に落とし込み、自然体かつぶれないルーティンでまずは最初の波を乗り切る準備を整えていってもらいたいと思います。 |
●粛々とセンターテスト受験演習が続く元旦の3年生ホームルーム教室。成功へのファーストステップです。
第37回桐蔭展を開催しました。(R元年12月27日)
桐蔭生の芸術的表現力・創造力発信の場として。
本年度第37回桐蔭展を、12月18日(水)から23日(月)にかけて、和歌山県民文化会館1階展示室にて開催し、多くの生徒、保護者、一般の方々にご来場、ご鑑賞いただきました。 今年も以下のような内容で合わせて800点以上の作品を展示公開させていただきました。 ●大展示室:中高書道部部員による作品、高1芸術選択生 による作品 ●中展示室:高校美術部員による作品、高1芸術選択生に よる制作物、中学1~3年生による授業での制作物 ●小展示室:高2必修「家庭基礎」での制作物、中学2、 3年「家庭科」での制作物 | ●特別展示室:華道部、写真部、教職員、卒業生、保護者による作品、社会部の「和中・桐蔭創立140周年記念誌「写真に見る和中・桐蔭の歴史 since 1879」の展示等 生徒作品については、日々の授業やクラブ活動を通して培ってきた表現力や創造力を、「桐蔭の学び」の成果の一端として校内外に向け発表させていただく有意義な機会となりました。 今年も貴重な作品出展で桐蔭展に華を添えていただいた卒業生、保護者の皆様、また年末の多忙な時期にも関わりませず、ご来場、ご鑑賞いただいた皆様方、ありがとうございました。 |
●開幕前日(12月17日)、各クラブ部員たちによる展示室準備(左)と受付係最終ミーティング(右)の様子。
●中展示室の美術展(左)と大展示室の書道展(右)。生徒は授業時間に鑑賞、相互評価を行いました。
●小展示室の家庭科展(左)と特別展示室の華道・写真・教職員・卒業生展(右)。多くの方にご鑑賞いただきました。
●期間中テレビ和歌山さんにニュースで紹介していただきました。●学校運営協議会委員の皆様にも鑑賞いただきました。
●美術部生徒作品に真剣に見入る生徒(左) ●社会部・140周年記念特別展示「写真に見る和中・桐蔭の歴史since 1879」
●美術部 2年橋本 夏果さん「一所懸命」(左)【全国高総文祭出展】 ●写真部 2年部野 和奏さん「慈悲を乞う」(右)
●芸術選択書道担当・高橋 佳子先生揮毫による作品(左) ●木皮校長揮毫による2作品(右)
2学期終業式を行いました。(令和元年12月26日)
141年目の最活動期・2学期が静かに修了。26日(木)午後、年末の校内大掃除のあと、体育館にて2学期終業式を行い、一年間の最活動充実期であった2学期が修了しました。 式に先立つ伝達表彰は、健康面にも留意して表彰対象生徒はフロアで起立し、プロジェクターで成績を紹介しながら呼名するコンパクトな形で行いました。秋から冬にかけめざましい活躍ぶりを見せてくれた約70人の生徒の皆さんが改めて紹介され、全校生徒が惜しみない賞賛の拍手を贈りました。 終業式では、木皮校長先生から、140周年という節目の年を校内的に振り返りつつ、環境活動家グレタさんの言葉や南方熊楠にも触れながら、桐蔭生として、世界で起こっていることがらを自分ごととして考えられるようになってほしいことなどが述べられました。また、選択が確定しターニングポイントを迎える1年生、大学入試システムの変更にゆるぎ | なく対応していく2年生、そしていよいよ目前に迫ったセンター試験に挑む3年生、それぞれに激励のメッセージが送られました。 生徒指導・支援部からは、今年残念ながら12件にものぼってしまった自転車事故を受け、スライドを用いて事故概要のポイントや、相手側自動車のドライバーの事故に至る心理等、事故未然防止のための注意喚起が再度行われました。
冬季休業は12月27日から1月6日までの11日間。健康と安全を生活のベースとしながら、それぞれのこれまでの成果と課題を改めてしっかりと確認し、来たるべき新しい年に向けての充実した準備期間としてください。 3学期始業式は1月7日(火)。放送によるアセンブリーと、1,2年生は国語・英語の宿題テスト、3年生は午後講座別授業が再開します。 |
● 登壇無しの表彰。コンパクトながら各成績は極めて優秀。●校長式辞では、激動の世界を生きるための桐蔭生としての矜持が語られました。
◎2学期終業式伝達表彰(画像上のクリックで各部ページの拡大画像へリンクしています)
生徒会校外清掃活動「サンタ・プロジェクト」を行いました。(令和元年12月25日)
クリスマスに桐蔭サンタたちが清掃奉仕活動。
25日(木)、三者面談の午後の時間帯を活用して、生徒会執行部主導による12月の校外清掃活動を行いました。 今回は25日のクリスマスデーに合わせて「サンタプロジェクト」と銘打ってボランティアを募集。中高生徒会執行部のメンバーに加え、音楽部、卓球部等から合わせて26人が参加してくれました。赤いサ | ンタキャップをかぶってサンタクロースに扮した生徒達は「新堀橋班」「寺町班」「学校周辺班」の3班に分かれて約70分間、清掃活動を精力的に実施。新しい年を迎えようとする近隣の吹上、新堀、小松原地区への日頃の感謝の気持ちも込めた歳末奉仕活動となりました。 参加してくれた生徒の皆さんお疲れ様でした。 |
●新堀橋付近で活動する「新堀橋サンタ」班。吹きさらしの交差点内や植え込みにゴミがたくさんたまるんです。
●「寺町サンタ」班は、小松原から日赤前、西署前コースを練り歩いて活動を行いました。
保健だより「Healthy かわら版」令和元年度第8号・9号をアップしました。(令和元年12月24日
●第9号 | 保健委員会の生徒が中心となり定期的に発行している保健便り「Healthy かわら版」令和元度第8号と9号が完成しました。今号の主な内容は、 ●第8号 担当1年A組 *「感染症予防講演」(11月28日)特集 [学校薬剤師 大桑 邦稔先生] ➣中1、高1受講 ●第9号 担当1年D組 *健康セミナー「"Learn about cancer"~がんにつ いて知ろう」(12月6日)特集 [和医大 上田 弘樹先生] ➣1、2年生保健委員出席
左の画像上での左クリックでPDFファイル版(表面・裏面)がそれぞれ開きます。 |
図書館だより「芸閣」R元年度第8号をアップしました。(R元年12月23日)
図書局員が中心となり定期的に発行していく図書館だより「芸閣(うんかく)」令和元年度第8号が完成しました。今号の内容は、 *図書館講座(12月25日)の案内 *新着図書紹介 等です。 左の画像上での左クリックで拡大します。 また過年度既刊も含め「トップページトップメニュー>多彩な教育>図書館から>図書館だより」からもどうぞ。 |
恒例、1,2年生冬のクラスマッチを行いました。(R元年12月21日)
師走の寒空をクラスマッチで吹き飛ばす。
19日(木)、恒例の12月行事、1,2年生クラスマッチ(球技大会)をグラウンドと体育館で行いました。教室での授業をしばし離れ、リラックスしつつも得点や勝利に激しく一喜一憂する様子がグラウンドや体育館、方々で見受けられました。足をつる生徒が数名あったようですが、大きな事故なく無事に一日を終えることができました。 結果は下の通りです。 ●1年生男子サッカー:優勝F組、2位A組 各組1チームずつ、計7チームがエントリー。F組が3試合で12得点という圧倒的な得点力で見事優勝しました。 | ●1年生女子ハンドボール:優勝F組a、2位E組b 各組2チームずつ、計14チームがエントリー。F組aチームが決勝戦を劇的な延長Vゴールで制しました。F組城戸クラスは男女アベック優勝。 ●2年男子バスケットボール:優勝G組a、2位F組a 計17チームがエントリー。数理科学科対決となったファイナルをG組が見事に制し、最後の「数理スピリット」を誇示しました。 ●2年女子バスケットボール:優勝E組a、2位G組a エントリーは計最多19チーム。決勝は実力伯仲の2チームによるがちんこ対決。G組は4試合総得点でEを上回ったものの、E組のパワーに及ばず。 |
●1年男子サッカー、女子ハンドボールとも1年F組が優勝。女子ハンド決勝は白熱の延長戦でした。
●2年男子決勝は数理対決をG組が制しました。 ●女子決勝後半開始のホイッスル。G組のアベック優勝ならず。
令和元年度第2回学校運営協議会を開催しました。(R元年12月20日)
第2回協議会は県文にて開催しました。
20日(金)午後、和歌山県民文化会館1階会議室にて、本年度第2回学校運営協議会を開催、出席された6名の委員の皆様様にたいへん篤実なご協議をいただいました。 この日は、会に先立ち、県民文化会館1階展示室にて開催中の第37回桐蔭展をお時間の許す限りご鑑賞いただだきました。協議では、波床昌則会長を中心に、今年スタートした「『新たな普通科』の『系』選択の進捗状況や今後の課題について」、「『学校安全計画』に基づく生徒の安心・安全について」、「教職員の『働き方改革』について」とい | う3つのテーマについて論議。 学校側からはFDキャリア教育部長、1年学年主任、創部部長等も傍聴させていただきつつ、各種資料を基に現状や課題について様々な角度からご意見、アドバイスをいただきました。協議内容を踏まえ、さらによりよい学校運営を目指し改革、改善を推し進めてまいります。 委員の皆様には、年末のお忙しい中ご出席いただき、今回も熱心なご協議をいただだきました。ありがとうございました。 なお、第3回協会は来年3月13日に開催予定となっています。 |
●和歌山県民文化会館を活用しての第2回協議会。1階展示室の桐蔭展鑑賞と会議室での協議の様子。
ビブリオバトル和歌山県大会で2年宮井君が優勝しました。(令和元年12月17日)
用意周到に紡いだ「怖さと面白さ」。
本年度の中高生読書まつり・ビブリオバトル和歌山大会決勝が12月15日(日)、和歌山県立図書館で行われ、本校からエントリーしていた2年D組・宮井 翼君が見事に優勝し、来年の全国大会出場を決めました。 昨年の同大会では惜しくも二位に甘んじた宮井君。今年は和製ホラー小説の旗手・山田悠介著のホラーサスペンス「@ベイビーメール」を紹介。抑揚をあえて押さえたロートーンでの「5分間の生の語 |