桐蔭高校

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学校行事

令和6年度1学期始業式を実施しました。(令和6年4月8日)


◆4月8日(月)1学期始業式を実施しました。また、始業式に先立ち、今年度から本校に赴任された先生方をおむかえする新任式を実施しました。

◆川嶌校長先生は、挨拶を積極的に行い、協調性を高め、円滑な人間関係の構築に努めて欲しい。また、「初心忘るべからず」という言葉をあげられ、新年度の新たな決意のもと、この1年のさらなる成長を期待していると語りかけました。







       

3学期終業式・離任式を実施しました。(令和6年3月22日)


◆3月22日(金)3学期終業式を行いました。

◆終業式の後、今年度末で退職、転出される先生方の離任式を行いました。







       

薬物乱用防止教室を実施しました。(令和6年3月14日)


◆1学年を対象に、学校薬剤師の 大桑邦稔氏を講師に迎え、薬物についての基礎知識、薬物乱用が心身にもたらす影響、薬物乱用が社会にもたらす影響、誘われたときどう断るか、について講話をしていただきました。






第40回桐蔭展のご案内(令和6年2月7日)

第40回桐蔭展を下記のとおり開催しますのでご連絡させていただきます。

 本校の教育実践の成果の一部を見ていただければ幸甚に存じます。何かとご多用のことと存じますが、ご高覧いただきますようご案内申し上げます。


会  期

     令和6年2月7日(水)~2月11日(日)

     (9:00~17:00)

      ※華道部展示

      令和6年2月9日(金)~2月11日(日)


展示会場

     和歌山県民文化会館1階「展示室」


出品内容

      授業作品 (美術、書道、家庭、他)

  部活動作品(美術、書道、華道、写真、家庭、他)



















 

3学期始業式を実施しました。(令和6年1月5日)


◆1月5日(金)3学期始業式を放送で実施しました。

◆川嶌校長先生は、気持ちを新たに、自らの目標を立て、今年一年を過ごすよう語りかけました。






       

クラスマッチ開催 (令和5年12月14日)


◆1・2年生がクラスマッチを行いました。

種目 1年男子 サッカー

   1年女子 ハンドボール

   2年男女 バスケットボール


<サッカーの様子>

<ハンドボールの様子>

<バスケットボールの様子>




       

12月21日開催!第63回校内研究演奏発表会!(令和5年12月6日)

●12月21日(木)に和歌山城ホール小ホールで開催する「校内研究演奏発表会」の全体練習が始まりました。

●1学年の音楽選択生が昼休みに音楽室に集合し全体で声を合わせました。


●保護者のみなさま、是非会場にお越しください。
(ご案内は後日生徒を通じて配付させていただきます。)



学校開放月間の案内を更新しました。(令和5年10月31日)

「きのくに学び月間」( 1 1月)の取組の一環として、学校を開放し、授業や行事、部活動等を公開します。皆様におかれましては、学校開放月間を利用して、本校の教育活動や生徒の様子をご覧いただきますようご案内いたします。

 授業・部活動参観を希望される本校保護者の方には、終日開放・公開とします。6月に行った授業参観と同じ要領で、事務室にて受付をした上で各教室・活動場所へ移動して参観をお願いします。

 校内の案内・説明を希望される本校保護者以外の方には、4限目・昼休憩(11:40~13:00)、放課後(16:10~17:00)を開放・公開します。それ以外の時間については、個別に対応します。

 詳しくはこちらを参照してください。



 

学校説明会を開催しました。(令和5年10月21日)

●中学3年生を対象に、学校説明会を開催しました。

●全体会のオープニングでは本校音楽部による校歌紹介を行いました。

●その後、校長先生の挨拶、本校職員による系選択、教育課程、進路状況の説明後、生徒による学校紹介を行いました。

●全体会終了後、中学生のみなさんは模擬授業を受けた後クラブ見学をしました。

●参加ありがとうございました。

音楽部による校歌紹介



クラブ員によるポスターセッション

模擬授業


第74回体育大会! 久々のフルスペック開催!(令和5年9月21日)


★大正11年、昭和天皇が来校し、野球を御覧になられた歴史的なたたずまいを残すスタンドに各ブロックが集合!

★開会式 校長先生の挨拶

★実行委員長挨拶

★黄ブロック

★赤ブロック

★緑ブロック

★宣誓

★合同体操

★クラス対抗リレー


★短縄引き

★フォークダンス


★応援合戦

★騎馬戦

★ファイブレッグレース

★綱引き

★放送局





第74回 文化祭 2日目!(令和5年9月14日)


文化祭2日目!

<ステージの部>

★演劇部

★1B

★1C

<生徒会>

<科学部>











<パフォーマンスの部>
★書道部(高校)







<文化部作品展示>

★華道部

★図書局

★美術部


★かるた部




第74回 文化祭 1日目!(令和5年9月13日)

「桐蔭の秋」がやってきました!

 今年のテーマは

「時をかけろ桐蔭」

~クロノス・フェスティバル~

<オープニングセレモニー>

★校長先生の挨拶

★実行委員長挨拶

★応援団

★音楽部


<ステージの部>

★1G

★1A

★1D

★1E

★1F

★ぶんだらおどり(生徒会企画)

<文化クラブ発表>

★箏曲部

★創作部

★茶道部

★吹奏楽部

<PTAバザー>


<模擬店の部>
★3A

★3B


★3C


★3D


★3E


★3F

★3G


★家庭部

<展示の部>
★2A

★2B

★2C

★2D

★2E

★2F

★2G






第74回 文化祭 ポスターコンテスト(令和5年9月12日)

●各クラスが作成したポスターを紹介します。

2学期始業式を実施しました。(令和5年8月25日)


◆2学期始業式を実施しました。

◆校歌、県民歌を斉唱後、川嶌校長先生からお話をいただきました。

◆校長先生は、夏休みを振り返り、2学期の学校生活につなげてほしいと語りかけました。

◆また、2学期は文化際、体育大会、クラスマッチ、新人大会などたくさんの行事や大会があり、偶然の出会いや巡り合わせをチャンスに変える機会がたくさんあります。積極的に「求める心」「貪欲に追求する気持ち」を持って一生懸命に取りくんでほしいと思います。と語りかけました。

 




       

全国大会・近畿大会出場部壮行会、1学期終業式を実施しました。(令和5年7月20日)


全国大会や近畿大会に出場する生徒への壮行会を実施しました。

◆1学期終業式を実施しました。

 川嶌校長先生は、夏休みに入るにあたり、「夏休みは自己を振り返り、パワーアップする絶好の機会です。一人一人が充実した夏休みになるよう期待しています。」と語りかけました。




       

桐蔭の夏!ドッジボール大会、クラスマッチ開催(令和5年7月7日)

「桐蔭の夏」はじまりました!

◆7月3日(月)1年生 ドッジボール大会

 7月5日(水)3年生 男子 ソフトボール

            女子 バレーボール

 7月6日(木)2年生 ドッジボール大会

<ドッジボール大会の様子>


<3年男子 ソフトボールの様子>



       

芸術鑑賞会を開催しました。(令和5年7月4日)


 本校では、毎年、演劇、音楽、古典芸能の順で、各分野の芸術を中・高全体で鑑賞しています。

 今年は音楽の鑑賞でした。ゴスペルグループの「スターライツ」様をお迎えして、ゴスペルコンサートを行いました。

(※保護者の皆様にも鑑賞いただきました。ありがとうございました。)




                                  


 


最優秀賞 2学年 小阪はやのさん 国際ソロプチミスト和歌山(令和5年5月27日)

 5月27日(土)に県立図書館で開催された国際ソロプチミスト和歌山<クラブユース・フォーラム2023>で、本校2学年の小阪はやのさんが「最優秀賞」に輝きました。
 今回のテーマは「日本の伝統文化 学び・つなぐ」でした。小阪さんは小さい頃から続けている「落語」について論文を発表するとともに、参加者とディスカッションを行いました。その後、審査員による審査の結果「最優秀賞」をいただきました。
 小阪さんは、8月に京都で開催される大会に出場する権利を獲得しました。
 

令和5年度前期生徒会役員選挙を行いました。(令和5年5月25日)

 令和5年度の前期生徒会役員選挙が行われました。
 立候補者数は会長4名、副会長2名でした。
 生徒会選挙管理委員会の司会のもと、体育館で立会演説会を実施し、その後教室で投票しました。
 その結果、以下のとおり生徒会長、副会長が決まりました。
 生徒会長 浅井佑心 
 副会長  中谷桧生

令和4年度Stanford e-Wakayama 修了証が届きました。(令和5年5月12日)

 Stanford e-Wakayamaは、県教育委員会がスタンフォード大学と連携して提供する和歌山県の高校生向け同時双方向型オンライン遠隔講座で、スタンフォード大学専任講師や現地起業家等による講義、及びディスカッションやプレゼンテーションなどを行う内容です。令和4年度は本校から8名が受講しました。
 今回、修了証が届き校長室で校長先生から修了証を手渡された8名は、「この講座に参加して、レポートやプレゼンテーション作成は大変だったが、様々な講義を聴け、他の学校の生徒とも交流ができよかった。」と感想を述べました。

令和5年度新入生歓迎会を行いました。(令和5年4月19日)

 昨年に引き続き全校生徒でのリアル新入生歓迎会を開催しました!

◆4月19日(水)午後、県民文化会館大ホールをお借りして、中高全校生徒が参加して新入生歓迎会を開催しました。

 今年度入学した中学1年、高校1年を歓迎するため、生徒会執行部が運営し、各クラブが日頃の練習の成果を披露しました。

 先生方も含め、全員にとって素晴らしい令和5年のスタートが切れました。

◇開会式

校長先生の挨拶

生徒会長挨拶


◇演劇部

 


◇応援団

 











 



◇応援団(チア)


◇生徒会企画(ビンゴ大会)


◇箏曲部 


◇音楽部

 

 

◇吹奏楽部


◇閉会式

中学校生徒会長挨拶



       

令和5年度新任式・始業式を行いました。(令和5年4月7日)

★令和5年度のスタートです。★

◆4月7日(金)、全校生徒が体育館に集まり、令和5年度新任式、始業式を行いました。

◆新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高教職員の方が登壇。中学校の嶋田教頭から簡単に紹介したあと、代表して高校の山本新教頭から転任のごあいさつをいただきました。

◆始業式の式辞で川嶌校長は、「自己の目標達成に向けて、目の前にある自分に与えられた課題に真面目にひたむきに取り組んでください。そうすれば、必ず志を同じくする友が現れ、励まし合い、互いに向上することで、目標に向けて前進することができると思います。」と語りかけました。

 



令和4年度末の離任式を行いました。(R5年3月31日)

  

▶毎年4月初旬に行われていた離任式が、本年度から年度内に行われることになり、3月31日(金)、体育館にて、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。

▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される笹井 晋吾 校長先生、そしてご転出される先生方を代表して、箕島高校校長に昇任された藤村 温 教頭先生、日高高校定時制教頭に昇任された辻 英機 先生、中学校を代表して宮原 一樹 先生が、それ

ぞれ万感の想いを込めて桐蔭生に最後のメッセージを贈っていただきました。

▶生徒代表として高校生徒会長・岡本和樹さんと中学校生徒会長・津田初季さんが、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながらお礼の言葉を贈りました。

▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。

   笹井校長先生、「桐蔭」への生徒時代からの思いを語られました。   高校教頭・藤村先生、ワクワクする学校生活を、とのお話でした。

   

  高校・辻先生、サッカーと人生の選択について話されました。    中学校・宮原先生、「元気があればなんでもできる!」

   

  ●最後は大切な時間を噛みしめながら、マスク着用で、音楽科・有本先生の生ピアノ演奏+音楽部が最前列でリードして、久しぶりの校歌斉唱。

   


       ●ご退職・ご転出された先生方

            ○校  長    笹井 晋吾 先生(ご退職)

            ○高等学校                

                 頭    藤村 温 先生(ご昇任・ご転出・箕島高校校長)

              国語科    小藪 誠 先生ご転出・和歌山北高校北校舎へ)

              地歴・公民科    﨑山 綾 先生ご転出・耐久高校へ)

              数学科    加賀谷 信之 先生ご転出・和歌山工業高校へ)

              英語科    辻 英機 先生(ご昇任・ご転出・日高高校定時制教頭)

                保健体育科  岡田 牧子 先生ご転出・和歌山北高校北校舎へ)

            ○中 学 校

              社会科    宮原 一樹 先生(ご転職

              英語科    髙橋 健太 先生(ご転出・県立向陽中学校へ)

            ○事  務     

                 事務長    林 恒好 さん(ご退職)

                 主 任       菱山 三加子 さん(ご昇任・ご転出・紀伊コスモス支援学校事務長)


3学期終業式を行いました。(令和5年3月24日)

着地点を想定しよう。目的意識をもって何事にも主体的に取り組もう。
◆3月24日(金)3学期終業式を行いました。式中の表彰伝達の時に生徒の顔が見えにくいという課題への策として、本校科学部で高校1Aの林 永翔さんと藤木郁久先生が考え、無線カメラを1台増やし、表彰時には生徒名や表彰の内容もテロップで流す方法で、さらにバージョンアップした形で、校長室から You Tube を利用したリモート配信により行いました。

◆笹井校長先生は式辞で、なぜ勉強するのか、なぜ大学に行くのかとの疑問を示し、高校時代は生涯学び続ける通過点であるとして、将来の着地点をきちんと想定することで、学びに対する姿勢が変わるのではないかと生徒に問いかけられました。そして「人生を豊かにする」ためには、これから社会にどう関わっていくかが欠かせない思索であると話されました。
◆また、日本の学生は他の先進国と比べて自己有用感が極めて低いという世界的な調査結果を紹介し、「何のために学ぶのか『目的意識』をもって何事にも主体的に取り組もう」と述べられました。そして、本校はキャリア教育(在り方・生き方教育)に主眼をおいて先駆的な取組を続けていますが、このことは最近の大学入試でも求められる人材育成につながっているのです。

◆おわりに、笹井 晋吾 校長先生は、「今後も、桐蔭生が自らの力で人生を切り拓くことができるよう、先生方も全力でサポートします。日々の勉強を、人生を豊かにする学びにつなげよう。結論は、勉強って面白いんだぞ。この春休みで、自分自身をしっかり見つめて、充電してください。」と生徒に向けて語りかけられました。

◆生徒のみなさん、自らの力で豊かな人生を切り拓いていきましょう!
                         
  ○式が始まるまでの画面もバージョンアップ!        ○加賀谷先生の開式
  
  ○科学部の林さんと藤木先生           ○今回は無線カメラも3台目として導入  
  
  ○笹井校長先生の式辞              ○マラソン大会表彰者一覧(男子)
  
  ○マラソン大会表彰者一覧(女子)        ○3台目のカメラで生徒の表情も配信できました
  
    
表彰クラブ、生徒(3学期)
創作部 俳句班
●第25回神奈川大学全国高校生俳句大賞
  ○入選   2B 鎌田琉夏さん

剣道部
●令和4年度和歌山県高等学校剣道新人大会
○男子個人の部準優勝 2B 川口裕誠さん
○男子団体の部 第3位         
  ※2B川口裕誠さんが代表して表彰を受けました。

●ユース短歌
  ○和歌山県知事賞 1G 佐原詩織さん   
  ○和歌山県教育委員会教育長賞
           1B 的場希帆さん 
※他に1年5名、2年4名が奨励賞を受賞しました。

★中学校の生徒の活躍は、中学校のホームページで
 ご覧ください。
テニス部
●第20回近畿公立高等学校テニス大会
   ○団体 3位
●令和4年度和歌山県高等学校テニス選手権大会
 ○3位  2G 安藤健記さん 西田拓真さん

図書館
●第68回青少年読書感想文全国コンクール
   ○毎日新聞社賞 2C 田中祐紀
 
●第34回読書感想画中央コンクール
    ○優良賞 2C 土岐文音さん

陸上部
●近畿高校記録賞
2E 福井有香さん
 
                             

マラソン大会を行いました。(令和5年2月3日)

中・高合同で3年ぶりに開催できました。

◆新型コロナウイルス感染症の影響で実施できていなかったマラソン大会でしたが、今年は紀三井寺公園補助競技場をメインに公園内にコースを設定し、中学・高校合同で3年ぶりに開催することができました。

◆スタート後、補助競技場トラックを1周し、公園内に出て行きます。公園内のコースを1周走り終わると再び補助競技場に戻ります。中学女子は1周3kmでゴールです。

◆中学男子と高校女子は補助競技場トラックをまわり公園内コース2周目へ。合わせて5kmの設定です。高校男子は3周7kmを走ってゴールとなります。

◆高校女子1位は 2A 吉田 朋加 さん

 高校男子1位は 2C 土屋 力輝 さん

でした。

◆素晴らしい環境で実施できたことに感謝しつつ、全員最後まで諦めることなく力を出し切りました。

  ○笹井校長先生の開会時の挨拶           ○晴天の下、全員での準備体操
  
    ○川嶋先生のコース説明              ○高校女子は中学男子とともにスタート!
  
  ○高校男子のスターターは校長先生です       ○補助競技場を1周後は紀三井寺公園内を走ります          
    
  ○再び補助競技場内を1周して2周目へ        ○高校男子は3周(7km)走ります
  

3学期始業式を行いました。(令和5年1月6日)

大きく飛び跳ねる1年にしよう。
◆1月6日(金)、感染症対策を踏まえ、本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、校長室から You Tube を利用したリモート配信により3学期始業式を行いました。
◆県民歌・校歌の演奏の後、笹井校長先生は式辞の冒頭で、
 「一年の計は元旦にあり、一日(いちじつ)
  の計は朝(あした)にあり」
との言葉を紹介され、続いて "smart” な1年になるようにと、日々の目標の立て方について、"S・M・A・R・T" の5文字を頭文字とする次の5つのポイントの話をされました。
 S(Specific):具体的な
 M(Measurable):測定可能な
 A(Attractive):魅力的な
 R(Realistic):現実的な
 T(Time-bound):期限をはっきりさせる
◆始業式の締めくくりとして、夏目漱石が芥川龍之介に宛てた手紙でアドバイスをした文から、次の3つを紹介されました。
・「牛になることは、どうしても必要です。われわれ
  は、とかく馬になりたがりますが、牛には、なか
  なか、なり切れないです。焦ってはいけません。」
・「根気づくで、おいでなさい。世の中は、根気の前
  に頭を下げることを知っていますが、火花の前に
  は、一瞬の記憶しか与えてくれません。」
・「うんうん、死ぬまで押すのです。それだけです。
  牛は超然と押していくのです。人間を押すので
  す。」
◆自分の生き方を常に探求し、根気強く努力し続けること、目標に向かっていつまでも挑戦することが大切であるとのお話でした。
 そして最後に、不断の努力を続け、スマートな飛躍の年となるよう、頑張りましょうと励まされました。
                          

    ●加賀谷先生の開式と器材セット         ●県民歌に続いて、只今校歌が流れています。      
  
●笹井校長先生の式辞               ●テロップの流し方がリニューアルされました。  
  

2学期終業式を行いました。(令和4年12月23日)

健康に過ごそう。
◆12月23日(金)、感染症対策を踏まえ、2学期終業式も本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、新しいプロジェクターとスクリーンが設置された3年生を含め、全クラスに対して、校長室から You Tube を利用したリモート配信により行いました。
◆県民歌・校歌の演奏の後、笹井校長先生は式辞で、来日する外国の方から ”7-minutes miracle”、別名「新幹線劇場」とも呼ばれる東京駅での新幹線の清掃にまつわるお話をされました。そして、本校でも毎日校内の環境整備に尽くされている校務員さんや、生徒会を中心とした清掃ボランティアについても触れられました。
◆まとめとして、「現代の若者は、無関心を装うことが『かっこよく』見せられるんだと考えるような風潮がありますが、学校を自分たちの力で少しでも良くしようと積極的な行動にうって出ることにある種の頼もしさを感じ、桐蔭生として誇りを持って、さらに活動を活発化させてくれることを期待しています。」と述べられました。

◆皆さんにとって、来る2023年が素晴らしい年になることを願っています。良いお年をお迎えください。
                         ※12月29日(木)~令和5年1月3日(火)までの6日間は事務室を含め学校が休みとなります。

 ●加賀谷先生の開式と器材セット           校長先生からのメッセージはテロップ付きで。     
   
●クラスマッチ成績優秀クラスの表彰の様子。                           
  
    ●生徒会制作の傘の骨クリスマスツリー。     ●生徒会のアイデアで傘の貸し出しを始めました。        
      
表彰クラブ、生徒(2学期)
テニス部
●令和4年度和歌山県高等学校
新人テニス大会
 ○男子シングルス ベスト4
       2G 西田拓真さん
 ○男子団体の部 準優勝   
●第11回和歌山県公立高等学校テニス大会
男子 優勝
 ○団体の表彰は、2G安藤健記さん、2E寺本羚生さん
  が代表して表彰を受けました。

陸上競技部
●第55回和歌山県高等学校
ユース陸上競技対校選手権大会
女子2年100mH 1位
●第18回U18陸上競技大会
女子100mYH 2位
●第77回国民体育大会
女子100mH 4位
2E 福井有香さん
○県・近畿で新記録を樹立しました

登山部
●令和4年度和歌山県高等学校
秋季大会 登山競技の部
男子 優勝
2C 田中祐紀さん・2C 加納広登さん
1A 河内谷 翼さん・1B 太田垣 朝晃さん
○男子は、1位~3位を独占しました!

卓球部
●令和4年度和歌山県高等学校新人卓球大会
  ○男子学校対抗の部 3位
  ○女子学校対抗の部 3位
 ○男子の代表として2F射場惇人さん、女子の代表と
  して2G上原音々さんが表彰を受けました。

音楽部
●第77回関西合唱コンクール
金賞
○2C宮本 碧さんが代表して表彰を受けました。

写真部
●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭
写真部門展
特選第二席 1A 高橋沙希さん

放送局
●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭
放送文化部門 朗読部門
第2位 1C 猿棒結実子さん

部活以外の入賞等
●福澤諭吉記念
第61回全国高等学校弁論大会
優秀賞(OBS大分放送社長賞)
3C 和田ともか さん
水泳部
●令和4年度和歌山県高等学校
新人選手権水泳競技大会
 ○男子50m自由形 1位
2G 伊達大翔さん
 ○男子100m平泳ぎ 1位
       2G 東山周史さん
 ○女子200m個人メドレー 1位
       1D 中谷莉子さん
 ○女子50m自由形 1位
       2B 矢島 緑さん
 ○女子4×100mメドレーリレー 1位
  1G 多久島希花さん・1D 加藤芳野さん
  1D 中谷莉子さん・2A 新谷垣内紀花さん

軟式野球部
●令和4年度秋季近畿地区高等学校
軟式野球大会県予選
優勝
○2C湯川敬太さんが代表して表彰を受けました。

ボート部
●令和4年度和歌山県高等学校
新人ボート選手権大会
  ○女子ダブルスカル  優勝
   1A 栗山仁渚さん・2G 高橋咲羽さん
  ○男子シングルスカル 優勝
   2C 栗本 浬さん
●令和4年度全国高等学校選抜ボート大会
近畿地区予選会
  ○女子ダブルスカル  2位
   1A 栗山仁渚さん・2G 高橋咲羽さん

柔道部
●令和4年度和歌山県高等学校柔道新人大会
  ○女子団体 3位
   1G 小畑桃亜さん・2E 村井菜月さん
  ○女子個人戦63kg級 2位
   2E 村井菜月さん
  ○女子個人戦52kg級 2位
   1G 小畑桃亜さん

囲碁将棋部
●第45回秋季高校将棋選手権大会
男子団体 優勝
2G 河渕一景さん
1E 栗本真優さん・1G 瀧 陽乃介さん

科学部
●第1回和歌山県高校生
プログラミングロボット競技会
 2位 2C 加納広登さん
    2C ディアップ磨生さん
 3位 1A 渡邉凛人さん・1B 生駒光一さん
    1D 赤木伸之輔さん・1G 坂本大知さん

 写真はありませんが、この他にも県大会で入賞を果たし近畿大会に出場している生徒がいます。
 また、これらの結果、

  ボート部 は、3月の全国選抜大会に
  写真部・放送局 は、来年度8月の
  全国高等学校総合文化祭2023(鹿児島県)
 に出場が決まりました!

★ 中学校の生徒の活躍は、中学校のホームページでご覧 
 いただけます。                         

体育大会を行いました。(令和4年9月21日)

コロナ禍の中、工夫を凝らして楽しみました!

◆昨年度は、一部を除いて各学年ごとに分かれ2日間で行った体育大会でしたが、今年度は予行から中・高全学年集まって実施できました。予行の日の日程変更はありましたが、台風の間隙を縫って天候にも恵まれ実施でき、高校3年生にとっては最初で最後の伝統に近い形での『桐蔭祭』を無事終えることができました。

◆観戦は密にならないようスタンドを最大限広く使い、声援を控えて「拍手」を中心とした応援でしたが、それはそれで素晴らしい応援風景となりました。

◆競技は、高校クラス対抗リレー予選、高校男子200m、高校女子と中学男子の100mと続きました。

◆例年実施してきたファイブレッグレースは感染症対策として「台風の目」という競技に、長縄跳びは全員で飛ぶ形から一人ずつ入って縄を跳んで抜けていく形に、それぞれ変更して行いました。これらは中学・高校ともに行いました。

◆午前の部の最後は、恒例の高校3年生によるフォークダンスで盛り上がりました。

◆午後は中学校ブロック対抗リレー、高校クラス対抗リレー決勝、中高綱引きと続き、最後の種目は高校ブロック対抗リレー。


成績の結果は次のとおりです。


 ○クラス対抗リレー

   1位 3F

   2位 1F

   3位 2C


 ○ブロック最終成績

   1位 赤ブロック

   2位 黄ブロック

   3位 緑ブロック


◆これで今年の『桐蔭祭』も終了し、3年生は受験モードに入ります。何事にも全力で取り組める桐蔭生に今後も期待します!

 ○台風一過。校長先生の挨拶              ○実行委員長3G田中一聖さんの宣誓
  
 ○矢野先生の諸注意~合同体操。野球部はこの日公式戦のため、この後試合会場に移動。見事勝利しました!
  
 ○高校クラス対抗リレー予選の1シーン。スタンドの生徒は拍手で応援します。
  
 ○1種目終わるごとに陸上部が整備してくれました。  ○高校男子200mのスタート!
  
 ○高校女子は100mです。              ○台風の目は学年別男女別ブロック対抗戦です。
  
 ○台風の目のバトンパスは、チーム全員が棒を飛び越え、バトン(棒)を前に戻して次のメンバーに。
  
 ○長縄跳びは一人ずつ跳び抜ける形に変更しました。  ○フォークダンスは高校3年生だけの恒例種目です。
  
 ○クラス対抗リレー表彰式(1位3F)        ○赤ブロックが優勝しました。
  
 ○校長先生の講評。放送局の生徒もお疲れ様でした。  ○嶋田中学校教頭の閉会宣言で無事に終了しました。
  

文化祭第2日目が終了しました。(令和4年9月15日)

生徒会企画の「ぶんだら」が大盛況でした!

◆文化祭2日目の朝は、演劇部の舞台で幕を開けました。続いては昨日発表していない1年生が舞台発表を行いました。

◆昨日行っていない書道部員によるパフォーマンスでは、黒地に白で力強く「邁進」と書かれました。

◆エンディングセレモニーの冒頭は、生徒会長の3C冷水勇之助さんが発案し生徒会で企画した「ぶんだら」です。当初は130名強の参加となりそうでしたが、蓋を開けてみるとそれよりも多くの生徒の参加があり、また喜多嶋先生の「ぶんだら節」の熱唱もあり、大変盛り上がりました!

◆結果発表の前には、高3生は体育館で、その他の生徒はオンラインで、「こども落語全国大会」最優秀賞の3C中部晴陽さんの落語を楽しみました。

文化祭結果は次の通りです。

【中学校の部】

 ○ポスター展の部 最優秀賞  中2B

          万博マン賞 中3B

【高校の部】

 ○ポスター展の部 最優秀賞  3D

     万博マン賞 3A,3E,2B

 ○舞台発表の部  最優秀賞  1A

          万博マン賞 1F

 ○展示発表の部  最優秀賞  2A

          万博マン賞 2B 

 ○模擬店の部   最優秀賞  3E

          万博マン賞 3F

◆今年の大きなイベントの一つが無事終了しました。これも生徒全員が感染症対策に協力した結果だと思います。我々のプライド(誇り)にして体育大会も成功させましょう!

 ○ステージの部(演劇部)              ○演劇部の舞台は学園ドラマです。
  
 ○展示の部(小倉百人一首部)            ○模擬店の食券は同窓会館で当日販売もしました。
  
 ○書道パフォーマンス(高校B)          ○中学1年生による「ボディーパーカッション」
  
 ○生徒会長先導で「ぶんだら」スタート!       ○先生も「ぶんだら節」を熱唱しています!
  
 ○踊りの列は事務室前~正門付近へ          ○校内を一周して体育館前に戻りました。
  
 ○勇気出し亭うな晴(中部晴陽)さんの高座です。   ○今年の文化祭も無事に終了しました。
  

文化祭第1日目が終了しました。(令和4年9月14日)

模擬店の部では、3年ぶりに調理を行いました。

◆新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策を徹底して、令和4年度文化祭がスタートしました。今年のテーマは、『桐蔭万国博覧会 ~世界の国からこんにちは~』です。

◆体育館には高校3年生だけが入場し、中学生や高校1,2年生はオンラインでオープニングセレモニーを視聴するという形ではありましたが、「文武両道」の精神のもと学校行事にも全力で取り組み、生徒全員が輝きました。

◆オープニングセレモニーでは、応援団のカタやチアリーディングが披露されました。笹井校長先生の挨拶の後、箏曲部、音楽部、放送部がステージ発表を行いました。

◆1年生はステージの部、2年生は展示の部、3年生は模擬店の部と、学年別に発表の仕方は異なりますが、それぞれ趣向を凝らして取り組みました。

◆午後からは吹奏楽部の発表と、1年生2クラスの舞台発表。その後、書道部による書道パフォーマンスが体育館と生徒ホールの間の駐車場で行われました。部員一人一人がそれぞれのパートを受け持ちながらメッセージを作り上げ、最後には中央に大きく「光彩」と書かれる素晴らしいパフォーマンスでした。

◆本日予定のクラス発表・クラブ発表が済んだ後は、有志の発表の部があり、14グループが発表しました。先生方による舞台発表もあり、生徒たちは今日一日を楽しく過ごせたのではないでしょうか。

◆夕方は急な雨に見舞われましたが、何とか無事に初日を終了しました。明日は残りのステージの部の発表があります。もちろん展示や模擬店も行われます。感染症対策と熱中症対策をしっかりして、明日も全力で楽しみましょう!

 ○オープニングセレモニー。裏方のスタッフの仕事に感謝。オンライン配信の準備は2日がかりでした。
  
 ○初めて設置した運営本部も裏方の仕事です。     ○高3生以外は教室でオンライン鑑賞しました。
  
 ○オープニングセレモニー(応援団)         ○オープニングセレモニー(校長先生の挨拶)
  
 ○オープニングセレモニー(生徒会長挨拶:高校)   ○オープニングセレモニー(生徒会長挨拶:中学校)
  
 ○オープニングセレモニー(文化祭実行委員長挨拶)  ○オープニングセレモニー(箏曲部)
  
 ○ステージの部(音楽部)              ○ステージの部(放送部)
  
 ○3Aの模擬店です。Tea Party をしましょう。    ○3B模擬店はアジアンな雰囲気です。
  
 ○3C模擬店。南の島に来たみたい。         ○3D模擬店は、レトロ感溢れる喫茶店です。
  
 3E模擬店。本格窯焼きピザが売りです!        ○3F模擬店にはメキシコの国旗が!
  
 ○3Gの模擬店です。ゴミ箱も設置しています。    ○ステージの部(吹奏楽部)
  
 ○書道パフォーマンス(高校A)         ○生徒会のアンブレラアート
  

2学期始業式を行いました。(令和4年8月25日)

「努力できる人」になろう。
◆県内でも1日の感染者数が過去最高を更新する日が続く中、8月25日(木)、感染症対策と熱中症対策を踏まえて2学期始業式を行いました。今回も科学部高校1Aの林 永翔さんと藤木郁久先生の協力により、校長室からの You Tube 配信で行いました。
 
 ○カメラに向かっての校長先生の式辞。

◆笹井校長先生の式辞では、まずは、夏休み中の文化クラブ、運動クラブの活躍を讃えられ、また高校野球県大会の決勝戦に、生徒や保護者、OBなど多くの方々が応援に駆けつけてくれ、「桐蔭」の一体感を強く感じたと話されました。
 
 ○配信用にPC、大モニターを新規導入しました。
 
 
◆2学期も学校が一体となって、行事に、勉学に取り組んでいってほしいという願いを込めて、「努力ができる人」の特徴5つを紹介されました。
 1 努力を日々の習慣に落とし込んでいる
 2 努力しやすい環境作りが上手である
 3 困難や試練を楽しむことができる
 4 努力したことによる
       見返りを求めすぎない
 5 人生において明確な目的や目標がある
 
 ○テロップ挿入という進化を果たしました。
 校長先生はさらに、二人の著名人の言葉を紹介されました。
◆一人目は、アメリカ大リーグで活躍する、努力家で有名なダルビッシュ有 投手の言葉です。
『練習は嘘をつかないって言葉があるけ
 ど、頭を使って練習しないと普通に嘘
 をつくよ。』
この「練習」という言葉を「努力」という言葉に置き換えてみましょう。すると、惰性の努力では意味がなく、努力とは「考えながら行うものだ」と理解できますね。
◆二人目は、昭和の文豪・小説家の井上 靖さんの次の言葉です。
『努力する人は希望を語り、
  怠ける人は不満を語る。』
これは前向きな努力の大切さと、「自分のため」に努力することの意味を考えさせてくれる言葉ですね。
 
 ○生徒は言葉を見ながら校長先生の話が聞けます。
 
◆校長先生の式辞に続いて、特別活動部長の大松先生から7月以降クラブ等で活躍、入賞した生徒の皆さんが読み上げられ、代表生徒が笹井校長先生から表彰伝達を受けました。
◆最後に、生徒会長の3C 冷水勇之助さんから文化祭に向けて諸連絡があり、2学期がスタートしました。
 
 
◆YouTube配信による式は、校長先生の表情や表彰伝達での生徒の様子が見られるため、1学期終業式では生徒からの評判が良かったです。今回新たな試みとしてテロップを挿入してみましたが、言葉を見ながら話が聞けるので、話だけを聞くよりも頭に入りやすく、理解が深まったのではないかと思います。今後は式以外の場面でも展開できそうです。
表彰クラブ、生徒(7月~夏休み中)
硬式野球部

●第104回全国高等学校野球選手権
和歌山大会
準優勝
 
○主将3G有本健亮さんが代表して表彰を受けました。
硬式野球部の県大会決勝進出は33年ぶりでした。


箏曲部

●令和4年度和歌山県高等学校総合文化祭
邦楽部門発表会
第58回和歌山県高等学校邦楽連盟
定期演奏会
第3位
3A 川口萌乃香さん・3B 原 花織さん   
3D 木村七望さん・3D 前口陽奈さん
3F 貝谷彩規子さん・3G 狩谷静玖さん   
3G 講初莉子さん・2B 上野紗季さん
2C 今西捺々さん・2E 久保泉月さん
2G 舟橋安優さん・2G 山本愛奈さん
1B 岡田 葵さん・1B 増本悠希さん
1C 桐村 友梨香さん 
第42回近畿高等学校総合文化祭
日本音楽部門(11月)に出場


科学部

●缶サット甲子園2022和歌山地方大会
準優勝
2A 山本瑞起さん・2C 加納広登さん
  2C 久保成準さん・2C ディアップ磨生さん
2D 中村優一さん・2D 西村直輝さん
2G 權爲樂人さん・2G 伊達大翔さん
1A 渡邉凛人さん・1B 生駒光一さん
1B 太田垣朝晃さん・1B 阪中勇斗さん 
   1B 柴田楓子さん・1D 赤木伸之輔さん
1D 瀬藤孝介さん・1F 大同悠留さん 
1G 坂本大知さん
缶サット甲子園2022に出場


写真部

●第42回近畿高等学校総合文化祭
和歌山大会写真部門県予選 
○入選 1B 出嶋天葉さん
音楽部

●2022年度和歌山県合唱コンクール

金 賞

3C 垣本和胡さん・3C 和田ともか さん
3D 雑賀陽海さん・3E 木下くるみ さん
3F 城口知佳さん
2C 宮本 碧さん・2E 松本梨央さん
1A 小池香凜さん・1C 岩橋未空さん
1C 林 安都葉さん・1D 藤田笑瑠さん 
第77回関西合唱コンクール(9月)に出場


硬式テニス部

●令和4年度和歌山県高等学校
新人テニス大会
○男子シングルス ベスト4
2G 西田拓真さん
○男子シングルス ベスト8
1D 山下颯太さん
○男子シングルス ベスト16
2G 安藤健記さん
○男子ダブルス ベスト4
2G 西田拓真さん2G 安藤健記さん
・男子ダブルス ベスト8
2E 寺本羚生さん2E 太田悠介さん
令和4年度近畿高等学校テニス大会に出場


書道部

●第27回全日本高校・大学生書道展
○高校団体の部 第3位 優秀校 
部 長 2G 小島果歩さん
副部長 2F 矢野愛実さん
○個人の部 大賞
2B 坂本莉子さん・2F 矢野愛実さん


部活以外の入賞等

●第12回ひむかの国こども落語全国大会
最優秀賞
3C 中部晴陽さん
優秀賞
1A 小阪はやの さん
 
みなさん、おめでとうございます!

1学期終業式を行いました。(令和4年7月20日)

有意義な夏にしよう。
◆7月20日(水)、感染症及び熱中症対策を踏まえ、本校科学部で高校1Aの林 永翔君と藤木郁久先生の協力を得て、校長室から You Tube を利用したリモート配信による1学期終業式を行いました。
◆県民歌、校歌演奏に次いで、笹井校長先生からの式辞では、生徒全員に向けて、成長していくプロセスには実体験が大切であるということについて話されました。そして、ネット社会においては簡単にバーチャルな体験ができてしまうが、人と人とのつきあいにおけるトラブルを防ぐためには、アナログ的ではあっても相手の顔を見てしっかりと話すことが大切であることを強調されました。また、アナログ的な手法は、学習を進めていく上でも大切であることも併せて話されました。
◆これからいよいよ勝負の夏を迎える3年生に向けては、勉強、部活動など様々な場面における1学期の健闘をたたえられました。一方、夏休みは進路を決めるための「天王山」であり、自己の進路実現のために「本気で」頑張る期間であり、時間を大切に

して、『自分にできる最大限の努力』をしてほしいとエールを送られました。
◆1,2年生に向けても様々な活動へのチャレンジに期待していることを伝えられ、特に『目標を持って取り組む』よう激励されました。そして再度生徒全員に対して、教科以外のところで、地味でもこつこつと実践を積み重ねること、自己の表現力を高めることなどが、自己の品格や将来のプラスにつながることを意識してほしいと話されました。
◆校長先生の式辞に次いで、クラスマッチ、水泳大会代替行事のドッジボール大会の表彰が行われ、校長室にてそれぞれ表彰状が笹井校長先生から手渡されました。
◆最後に生徒指導・支援部長の上野先生から夏休みに向けての諸注意が行われ、配信トラブルもなく無事に終業式が終了しました。翌21日から、3年生は12日間の夏期補習,1,2年生は学習支援プログラムや新チームでの部活動がスタートします。

                         ※8月12日(金)~16日(火)の平日3日間は事務室を含め学校が休みとなります。


●今は「県民歌」が流れています。            熱い夏に向け、校長先生から熱いメッセージ。     
   
●藤木先生と科学部1A・林君による配信前チェック  ●総務部長の加賀谷先生により進行されました。   
  
●2つのカメラを切り替えながら配信しました。    ●表彰の様子も中継配信されました。        
  

3年生クラスマッチを開催しました。(令和4年7月8日)


◆7月8日(金)3年生のクラスマッチをいまし

 た。男子はグラウンドでソフトボールを、女子は体

 育館でバレーボールを行いました

 3年生にとっては、これが最後のクラスマッチで

 す。コロナ禍の中、開催できたことは本当に嬉しい

 ことでした!






【大会結果】

 ◆ 男子 優勝 G組a  準優勝 F組a


 ◆ 女子 優勝 C組c  準優勝 F組



       

ドッジボール大会を開催しました。(令和4年7月6日,7日)

1,2年生の水泳大会の代替行事として、今年もドッジボール大会を開催しました。

◆7月6日(水)は1年生、7日(木)は2年生、そ

 れぞれ学年別に体育館で行いました。

 それぞれの学年を男女別の2つのグループに分け、

 3クラスのグループはリーグ戦、4クラスのグルー

 プはトーナメント戦を行い、それぞれの1位のクラ

 スが決勝戦を行いました。






【大会結果】

◆1年生 男子 優勝 F組  準優勝 C組

     女子 優勝 E組  準優勝 D組

◆2年生 男子 優勝 D組  準優勝 A組

     女子 優勝 D組  準優勝 A組


 2年D組は男女とも優勝を果たしました!



       

芸術鑑賞会を開催しました。(令和4年6月30日)

コロナの影響で3年待った待望の芸術鑑賞会を開催しました。

◆令和2年度に実施計の画をしたものの、新型コロナ

 ウイルス感染症の影響で、ずっと実施を延期してき

 た芸術鑑賞会。

 今年、コロナの感染拡大が少し落ち着いた隙に、実

 に3年越しの夢がかなって、ついに実施することが

 できました!



◆タイトルは『遙かなる甲子園』。副題は「聞こ

 えぬ球音にかけた青春」といい、ろう学校の生

 徒たちが甲子園を目指す物語です。

 演じるのは、関西芸術座のみなさん。生き生き

 とした舞台で、音のない世界で生きている方々

 の苦労や思いを情熱的にとても分かりやすく演

 じてくださいました。


◆この物語は、沖縄県での実話をもとに書かれて

 います。

 ろう学校の生徒たちが沖縄県代表の応援のため

 甲子園に駆けつけたとき、グラウンドで『音』

 を見て野球部を作り、手話をコミュニケーショ

 ンの手段として、甲子園出場を夢見て日々猛特

 訓を続けます。

 様々な困難や規則の壁を乗り越え、高野連に加

 盟するためのテスト試合を経て、ようやく加盟

 を許されるまでの、努力やあきらめない気持ち

 に勇気づけられました!



◆鑑賞後、生徒会長の清水君がお礼の言葉と花束

 を劇団員の皆様に贈りました。



       

教育実習生が在校生に話をしてくれました。(令和4年6月3日)

教育実習生から在校生へのメッセージ

◆今年度の教育実習生7名が、本校3年生と1,2年生にOB,OGとして様々な貴重な話をしてくれました。


 農学部の先輩は、趣味の将棋と大学から始めた馬術を例にとり、無関係に見えても実は共通する部分がたくさんありその共通部分を応用すれば別の分野に生かせることがあるという話をしてくれました。

 

 理学部の先輩は大学の面白さについて、特に、人との出会いなどの話をしてくれ、文学部の先輩の話は、「本当にやりたいことから大学や学部を選ぶことが大切」だということでした。

 

 別の理学部の先輩は、大学に入る意味をきちんと考えて選び、今は登山で大学生活をエンジョイしていると本当に楽しそうに話してくれました。

 

 教育学部の先輩は、好きなことを見つけることと、不安にならないことをアドバイスしてくれ、工学部の先輩からは、受験に向かうためのアドバイスを詳しくしてもらえました。

 

 最後の文学部の先輩の話は、志望校をどうやって決めたか、自分が納得できるかどうかが大事だと伝えてくれました。どの先輩からも貴重なお話を聞けた時間となりました。

 先輩方、本当にありがとうございました!



       

令和4年度新入生歓迎会を行いました。(R4年4月15日)

3年ぶりに全校生徒でのリアル新入生歓迎会を開催しました!

◆4月15日(金)午後、県民文化会館大ホールをお借りして、中高全校生徒が参加して、リモート開催ではなくリアルの新入生歓迎会が開催できました。

 前方の席を使用せず、新型コロナウイルス感染症の感染対策を取って行いました。2年間行事の制限を経験してきた3年生にとっては感慨深い新入生歓迎会となりました。また、1,2年生にとっても初めてのリアル新歓でした。出演者、鑑賞者、準備期間が短い中運営に取り組んだ生徒会執行部、先生方も含めて全員にとって素晴らしい令和4年のスタートが切れたと思います。


◇演劇部による「ほぼノンフィクション」

   

◇応援団(カタ)の演技

  

◇応援団(チア)の演技

  

◇箏曲部による合奏

  

◇音楽部による合唱&パフォーマンス

  

◆会は生徒会執行部により企画・進行され、生徒会長あいさつ、副会長の諸注意、出演後のインタビューなど、演出には工夫が凝らされていました。

  

 特に休憩時のくじ引き抽選会では、いろいろな景品が用意されていましたが、最後に全クラスを対象に当たった出席番号の生徒全員に生徒ホールの唐揚げ1個がプレゼントされ、大いに盛り上がりました。

◇吹奏楽部による演奏

  



       

令和4年度新任式・始業式を行いました。(R4年4月7日)

別れの後の新たな出会い。令和4年度のスタートです。

◆4月7日(木)、全校生徒が体育館に集まり、令和4年度新任式、始業式を行いました。コロナ禍の影響を引き続き受けつつも新たな生活様式の中で新年度が粛々とスタートしました。

◆新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高全14名の教職員の方が登壇。中学校の嶋田教頭から簡単に紹介したあと、代表して高校の藤村新教頭から転任のごあいさつをいただきました。

◆始業式式辞で笹井校長は、「人間本来無限力」という言葉とともに、その言葉を書いた和歌山で活躍されている書道家の書(額)を紹介されました。

そして、中高生は無限に飛躍する可能性をもっているんだということを話されました。

◆また本校体育館に掲げられている横断幕の言葉 

  「天は自ら助くる者を助く」

に触れられ、

”Heaven helps those who help themselves."

という英文とともに、人に頼らず、自立して努力することが大切であり、目標に向かって成長する1年となるよう、エールを送られました。

◆最後に、前半で紹介された額は、本校図書館に置いておくので、自信を失いかけたときはそれを見て自分自身を奮い立たせるよう話されました。

    ●14名の新たな教職員のみなさまが着任されました。     ●校長先生は「人間本来無限力」の書(額)を紹介されました。


       ●ご転入された先生方

            ○高等学校                

              教 頭    藤村   温   先生(和歌山工業高校より)

              国語科    辻本   果   先生(向陽高校より)

                        松浦 綾香 先生(那賀高校より)

              地歴・公民科   田中久美子 先生(星林高校より)

              数学科    栗山 真治 先生(星林高校より)

              理 科    新井 大貴 先生(星林高校より)

                     小谷 研悟 先生(日高高校より)

              英語科    藤岡 直大 先生(和歌山県教育委員会より)

              家庭科    北﨑美和子 先生(貴志川高校より)

              保健体育科  藤木 聖久 先生(紀北農芸高校より)

                     岡田 牧子 先生(県立田辺中学校より)

            ○中学校

              数学科      宮下 友香 先生(県立向陽中学校より)

            ○事 務     

              主 任    菱山三加子 さん(紀北支援学校より)

              主 事    松山有利子 さん向陽高校より


令和4年度離任式を行いました。(R4年4月5日)


▶4月5日(火)、体育館にて令和4年度の離任式を行い、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。

▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される高校の和坂 浩年先生、中学校の嘉摩尻 寿先生、そしてご転出される先生方を代表して、星林高校校長に昇任された宇野 健二教頭先生が、それぞれ万感の想いを込めて桐蔭生に最後のメッセージを贈っていただきました。

▶生徒代表として高校生徒会長・田中淳平君と中学校生徒会長・中谷桧生君が、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながら御礼の言葉を贈りました。

▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。

      和坂先生、深い愛情でご指導いただきました。          中学校・嘉摩尻先生、11年間大変お世話になりました

 

教頭として六年間お勤めいただいた宇野健二先生。     生徒会メンバーが代表で先生方に花束を贈呈。       

 

●最後は大切な時間を噛みしめながらの校歌斉聴。


       ●ご退職・ご転出された先生方

            ○高等学校                

              教 頭    宇野 健二 先生(ご昇任・ご転出・星林高校校長)

              国語科    図佐 紅実 先生(ご退職)

                     藤本 奈美 先生(ご転出・粉河高校へ)

              地歴・公民科     木本 匡紀 先生(ご昇任・ご転出・和歌山商業高校教頭)

              数学科    和坂 浩年 先生(ご退職)

              理 科    尾﨑   敦   先生(ご転出・南紀高校定時制へ)

                     城戸 渓太 先生(ご転出・向陽高校へ)

              英語科    川久保恵理 先生(ご退職)

                     佐藤 壽男 先生(ご退職)

              家庭科    河合 有香 先生(ご退職)

              保健体育科  佐川   満   先生(ご転出・県立和歌山高校へ)

                     加藤   妙   先生(ご転出・向陽高校へ)

            ○中学校

              数学科       嘉摩尻 寿 先生(ご退職)

            ○事 務     

              主 査       志水   敦   さん(ご転出・貴志川高校へ)

              主 事    山本 早紀 さん(ご転出・知事部局へ)


3学期始業式を行いました。(令和4年1月7日)

目標達成に向け、決意も新たに3学期がスタート。
●1月7日(金)、令和3年度3学期始業式を放送アセンブリーのスタイルで行い、新しい年とともに3学期の学校生活がスタートしました。

●"What’s your new year’s resolution?"という問いかけで始まった笹井校長先生の式辞では、new year’s resolution(いわゆる「新年の抱負」)が古代ローマ神話の神・ヤヌスまでさかのぼること、January(1月)の語源でもあるローマ神話の神・Janus(ヤヌス)は、物事のはじまりを司る「門・扉」の神で、過去を振り返る顔と未来を見据える顔をもつ双面神であること、といった現在の習慣に関わる興味深いルーツが紹介されました。

●さらに、目標達成のための7つのコツとして、
1 目標は一つに絞る
2 過去の失敗を気にせず、今年の目標に
      焦点をあてる
3 目標を具体的に段階設定し、期限を設
      けてがんばる
4 家族や友人に公言し、周りのサポート
  体制を作る
5 チェックリストを作り確認する
6 少しでも前進できたら、自分にご褒美
  をあげる
7 少し怠けてしまったからといって、自
  分に厳しくし過ぎず、ちょっとした寄
  り道だと思って挽回をはかる
が紹介されました。

●また教頭からは、「文武両道」の実践にかかわるすばらしい活躍のニュースとして、

1 男子硬式テニス部が、新年早々に大阪市で行われた近畿公立高等学校テニス大会で、見事団体優勝を果たしたこと。

2 年末にビッグホエールで行われた、全国都道府県対抗剣道優勝大会で見事優勝した和歌山県代表チームのメンバーとして、本校剣道部OB小倉 健志さん(2011年卒)と小幡 佳大さん(2016卒)が、チームの日本一に大きく貢献されたこと。
の2件が報告されました。

●感染症状況がまたしても深刻な局面にさしかかってきた中、3年生はいよいよ共通テストから二次試験にかけての大きな山場としての、1,2年生は学習や部活動の総括として3学期がスタートしました。健康面を最優先しながら、それぞれの目標達成に向けて、実効的かつ着実なステップを進めていきましょう。

2学期終業式を行いました。(令和3年12月24日)

困難を克服しつつ(24日に!)2学期が修了。
●12月24日(金)午後、本年度2学期終業式を今回も感染症対策による放送アセンブリーのスタイルで行い、例年よりやや早めに2学期が無事修了しました。
●笹井校長先生の式辞では、「難局」とも言える2学期に、部活、学業で「文武両道」を実践してきた生徒達のがんばりを労いつつ、これから大きな試練、壁を迎える3年生をはじめとする全校生徒に対し以下のメッセージ、
 1 自分の可能性に限界を引くな
 2 まず行動に移せ
 3 簡単にあきらめるな、粘れ
 4 やることに優先順位をつけよ
 5 集中せよ
の5点が力強く贈られました。また、最後は、年末年始にあたり、ちょっとした手伝いなどを進んで行行うことで、家族との一体感を共有し、自分を支えてくれる人たちとの「つながり」を大切にしてほしいとの願いが述べられました。

○全校放送での校長先生の式辞。
●校長先生の式辞に続いて、特別活動部出光先生から、今年夏から2学期にかけクラブ等で活躍、入賞した生徒の皆さんが読み上げられ、今回もその代表生徒が式後、校長室で笹井校長先生から表彰伝達を受けました。
●続いて、日ごろの学校生活ルールの見直しと安心安全な冬休みに向けての諸注意が生徒・指導支援部・上野先生からおこなわれ、終業式は一通り終了。
●コロナ禍により、今年もなかなか例年通りとはいかなかった2学期ですが、生徒も教員も様々な工夫やアイデアを凝らしながら、彫心鏤骨で学校行事をはじめ、様々な活動に取り組むことができました。
●学年締めくくりの3学期に向け、1、2年生はそれぞれの振り返りをしっかり行う節目としましょう。
●3年生は早速明日から自習室も開放、いよいよ来月15日、16日に差し迫ってきた大学入試共通テストに向けての最終調整期間に入ります。一人一人がそれぞれの目標達成に向け、心身共にベストな状態で取り組んでください。
●始業式は来年1月7日(金)。最優先は健康と安全です。感染症に対する注意レベルを再度高めつつ、各自の課題を正確に捉えなおし、健全で「質の高い」冬休みにしてもらいたいと思います。
※なお事務室の執務は年末28日まで、年始は4日からです。諸書類の申請、提出等留意してください。
2学期の表彰クラブ、生徒
テニス部

●和歌山県公立高校テニス大会
・団体の部 男子 優勝
榊    英匡 君2C・高橋 康介 君2E
西田 拓真 君1B・赤松 慎治 君2E
安藤 健記 君1E・勝原 良介 君2F
池田 有杜 君2A・田中 淳平 君2F
土橋 弘幸 君2G
➢近畿大会(1月大阪)に出場

・団体の部 女子 準優勝
川嶋 陽菜 さん2D・田畑 有理 さん2D
玉井真菜穂さん2D・近江 咲月 さん2G
中西咲暉子さん2D・藤井奈々美さん2B
寒川 葵理 さん1F

●和歌山県高等学校新人テニス大会
・男子シングルス ベスト4
高橋 康介 君2E
・男子シングルス ベスト8
西田 拓真 君1B
・男子シングルス ベスト16
安藤 健記 君1E
・男子ダブルス ベスト4
高橋 康介 君2E・赤松 慎治 君2E
・女子ダブルス ベスト8
川嶋 陽菜 さん2D・田畑 有理 さん2D
玉井真菜穂さん2D・近江 咲月 さん2G

・男子団体 準優勝
榊    英匡 君2C・高橋 康介 君2E
安藤 健記 君1E・西田 拓真 君1B
赤松 慎治 君2E・勝原 良介 君2F
池田 有杜 君2A・田中 淳平 君2F
中部 晴陽 君2B
➢近畿大会に出場

○安定した躍進ぶりの男子テニス

水泳部

●和歌山県高等学校新人選手権
水泳競技大会
・女子50m背泳ぎ 第2位 箕嶋 暖菜 さん2G
・女子50m自由形 第3位 田邉 希彩 さん2C
・女子50m平泳ぎ 第3位 服部 天音 さん1F
・女子4×100mフリーリレー 第2位
箕嶋 暖菜 さん2G・服部 天音 さん1F
矢島  緑 さん1F・田邉 希彩 さん1A
・男子100m平泳ぎ 第1位 東山 周史 君1E
・男子50m自由形 
第2位 古谷 拓誠 君2D 
第3位 鶴島 稜空 君2D
・男子50mバタフライ 
第3位 和田 昇陽君2C
・男子50m平泳ぎ 第3位 的羽 蓮 君2C
・男子4×100mフリーリレー 第2位
鶴島 稜空 君2D・古谷 拓誠 君2D
東山 周史 君1E・伊達 大翔 君1A
・男子4×100mメドレーリレー 第3位
古谷 拓誠 君2D・東山 周史 君1E
鶴島 稜空 君2D・貴志 宙大 君2G

○100m平泳ぎ県チャンピオン・東山君

ボート部

●全国高等学校総合体育大会
ボート競技大会
・男子ダブルスカル ベスト12
東 和音 君3F・高木 一歩 君2D
全国大会準決勝に進出しました

●和歌山県高等学校新人戦
・女子舵手付きクォドルプル 優勝
池田  恵 さん2C・田渕 綾乃 さん1F
南  希和 さん1E・河合 美空 さん1C
前島 世凪 さん1B
・男子ダブルスカル 優勝
小野 誠芽 君2D・御前 政博 君2F
・女子ダブルスカル 優勝
島本 結衣 さん2B・高橋 咲羽 さん1A
・男子舵手付きクォドルプル 第2位
田中 大智 君2D・島 亮汰 君2A
高橋 隆太 君1B・三上 陽平 君1C
米田 翼 君1D
・男子シングルスカル 第2位 
髙木 一歩 君2D
➢全5種目で近畿大会(11月)に出場

●全国高等学校ボート大会
近畿ブロック予選会
・女子ダブルスカル 第2位
島本 結衣 さん2B・高橋 咲羽 さん1A
➢全国選抜大会(3月・静岡)に出場
・女子舵手付きクォドルプル 第5位
池田  恵 さん2C・田渕 綾乃 さん1F
南  希和 さん1E・河合 美空 さん1C
前島 世凪 さん1B
・男子シングルスカル 第5位 
髙木 一歩 君2D
・男子ダブルスカル 第6位
小野 誠芽 君2D・御前 政博 君2F

○全国選抜決定、女子DS高橋さん・島本さん

柔道部

●和歌山県高等学校新人戦
・女子個人戦 第2位 村井 菜月さん1B
➢近畿大会出場

剣道部

●学年別選手権大会
・男子2年生の部 ベスト8 
貝尻栄治郎君2B

登山部

●和歌山県高等学校秋季大会登山競技の部
・男子 第1位
冷水勇之助君2A・津村 斗君2C
田中 佑紀 君1E・野尻 琢郎 君1E
・男子 第2位
岩倉 遥輝 君2F・野口 凌大 君2E
穏塚 祐人君2D・村田 尚駿 君2D
・女子 第2位
吉村千紗都さん2C・田村 芽意 さん2C

○二名のパーティで健闘、吉村さん・田村さん

ソフトテニス部

●和歌山県高等学校ソフトテニス
新人選手権大会
・女子団体 第3位
上野山そら さん2A・大地 紗永 さん2G
北畑沙久莉さん2G・片山 仁渚 さん1B
徳岡 智美 さん1B・西 智代 さん1C
石原 柚季さん1E
・女子個人 ベスト16
北畑沙久莉さん2G・大地 紗永 さん2G

○フルシーズンで団体県3位をキープ

ハンドボール部

●和歌山県高等学校ハンドボール新人大会 
第3位

卓球部

●和歌山県高等学校卓球選手権
ランキング大会
・男子学校対抗 ベスト4
宮本 崇行 君2F・北田 澪也 君2B
鈴木 心人 君2D・上田 将真 君2E
小山 貴士 君2E・安井 陸人 君2C
射場 惇人 君1B・大澤 作次 君1B

●和歌山県高等学校新人卓球大会
・男子学校対抗 ベスト4
宮本 崇行 君2F・北田 澪也 君2B
鈴木 心人 君2D・上田 将真 君2E
小山 貴士 君2E・安井 陸人 君2C
射場 惇人 君1B・大澤 作次 君1B
➢近畿大会に出場
・女子学校対抗 ベスト8
尾藤 絢音 さん2D・南方 夏果 さん2D
口井 愛未 さん2G・上原 音々 さん1C
北田ひかり さん1C
・男子ダブルス ベスト8
北田 澪也 君2B・鈴木 心人 君2D
➢近畿大会に出場
・個人 北田 澪也 君2B
➢全国選抜大会(3月・栃木)に出場

軟式野球部

●令和3年度秋季近畿地区高等学校
軟式野球大会 和歌山県予選 
準優勝 主将  河村 悠生 君2B

体操部

●和歌山県高等学校新人大会 新体操
 ・女子団体総合 優勝
佐山  愛 さん2D・保田 華穂 さん1C
細谷あおい さん1E・水森 真穂 さん1E
雑賀ひかり さん1G

○佐山さん引っ張る若いチーム。今後の成長にも期待
陸上競技部

●第54回和歌山県高等学校ユース
陸上競技対校選手権大会
・男子2年400m 第2位 加藤 伊織 君2G
・男子2年800m 第1位 加藤 伊織 君2G
・男子2年走高跳び 第2位 東山 健人 君2A
・男子2年棒高跳び 第1位 田中 一聖 君2E
・男子4×400mリレー 第4位 
山田 奨真 君2F・加藤 伊織 君2G
的野 直矢 君2D・東山 健人 君2A
・女子1年100m 第2位 福井 有香 さん1A
・女子1年100mH 第1位
福井 有香 さん1A
➢標準記録突破 U18陸上競技大会に出場
・女子2年100m 第1位 藤木 志保 さん2C
➢標準記録突破 U18陸上競技大会に出場
・女子2年100m 第2位 稲荷 未来 さん2B
・女子2年200m 第1位(大会新) 
藤木 志保 さん2C
・女子2年200m 第2位 稲荷 未来 さん2B
・女子2年400m 第1位 岡 稚奈 さん2F
・女子4×100mリレー 第1位(大会新)
岡 稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A
   稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C 
・女子4×400mリレー 第1位(大会新)
岡 稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A
稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C

●第54回近畿高等学校ユース
陸上競技対校選手権大会
・男子2年400m 第6位 加藤 伊織 君2G
・男子2年棒高跳び 第7位 田中 一聖 君2E
・女子2年200m 第6位 藤木 志保 さん2C
・女子1年100mH 第1位
福井 有香 さん1A
・女子1年100m 第3位 福井 有香 さん1A
・女子共通4×100mR 第4位
岡  稚奈 さん2F・福井 有香 さん1A
稲荷 未来 さん2B・藤木 志保 さん2C

○100mHで全国大会へエントリー、福井さん

演劇部

●第74回和歌山県高等学校演劇祭
優秀賞(第3位)
脇條 智史 君2E・谷本仁之介君1A
十河 実佑 さん1B・大浦 匠人 君1C

写真部

●和歌山県高等学校総合文化祭写真部門展 
・特選第三席(第3位) 稲豊 莉奈 さん2E
➢全国大会(R4・東京)に出場
・奨励賞(第10位) 瀧尻 芽以 さん2G

○来年の全国高総文祭出展決定、稲豊さん

放送局

●和歌山県高等学校総合文化祭
放送文化部門
・ 朗読部門 
 第2位 谷口茉菜花さん2E
第3位 木村 花溜 さん2A
・アナウンス部門 第6位 木野 太陽 君2B
➢全国大会(R4・東京)に出場
・ビデオメッセージ部門 第3位
・オーディオメッセージ部門 第3位

○朗読で全国高総文出場、木村さん、谷口さん

美術部

●令和3年度近畿高等学校
総合文化祭(滋賀大会)
出展作品 山﨑 心実 さん2B
➢近畿大会(R3・滋賀)に出品

●令和4年度全国高等学校
総合文化祭(東京大会)
出展作品 上山 双葉 さん2D
➢全国大会(R4・東京)に出品

●和歌山県高等学校総合文化祭
美術・工芸部門
優秀賞 窪田 早智 さん2C

創作部 俳句班

●第36回国民文化祭和歌山 俳句の祭典
・和歌山俳句作家協会会長賞 
初夢を 先に見ている 妹よ 
古川 陽菜 さん3A 
・特 選
水たまり落葉の船が空をゆく
池之端紗衣さん2D

●第24回全国高校生俳句大賞
・入 選
顎紐の 伸びた小さな夏帽子
山本 剛祐 君3A
噴水や 熊谷四十度の子たち
飛田 喜紀 君3B

将棋部

●第44回和歌山県高等学校
将棋選手権秋季大会
・個人戦 第3位 和田 理秀 君2E
➢全国大会(1月・徳島)に出場
・団体戦 優勝
和田 理秀 君2E・津村 優斗 君2C
西畑健太郎君2A
・団体戦 第3位
木村 唯人 君2F・松本 結也 君2A
小佐々凌弥 君1G

○個人で全国大会へ出場、和田君

書道部

●第26回全日本高校・大学生書道展
・高校団体の部 第1位 最優秀校 
部長 出口 心彩 さん2A
副部長 中西真奈美さん2F
・個人の部 大賞
下河 優芽 さん2A

○2年ぶりの全国団体優勝

音楽部

●第76回関西合唱コンクール
高校A部門 金賞
●第88回NHK全国学校音楽コンクール
近畿ブロックコンクール 銅賞
大西こころ さん3C・山中 心優 さん3B
刀祢 花菜 さん3B・中家 睦実 さん3C
硲石弥耶日さん3D・垣本 和胡 さん2A
和田ともか さん2A・関  真芳 さん2B
木下くるみ さん2C・城口 知佳さん2F
雑賀 陽海 さん2G・松本 梨央 さん1B
宮本 碧 さん1B

○今年も全国大会にしなやかに美しく肉薄

部活以外の入賞等

●税に関する高校生の作文
・大阪国税局長賞
山本 愛奈 さん1C
・和歌山県租税教育推進連絡協議会賞
辻 美咲 さん1G
・和歌山納税協会長賞
田中 佑紀 君1E

○豊かな表現力で大阪国税長賞受賞の山本さん

●和歌山県誕生150周年記念
作文コンクール
最優秀賞 山本 愛奈 さん1C
優秀賞 山原 裕大 君1C

●第10回わかやま高校生
クイズ in English
優 勝
冷水勇之助君2B・野口 凌大 君2E
和田 理秀 君2E

○第10代クイズ王。今後テレビ・ラジオ出演もあり。

●第18回和歌山県高等学校
英語スピーチコンテスト
・第3位 竹中 来愛 さん2B
・日米協会会長賞 下枝 ゆり さん1E
・審査員特別賞 和中 美紀 さん2E

●第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞
・佳作特別賞
夏みかん 電車に残る ゆらぎかな
寺本 佳弘 君2F
春になる 遠近感が 狂ってく
土橋 弘幸 君2G

分散登校により2学期始業式を行いました。(令和3年9月1日)

不安な2学期を、「プラス思考」で乗り切ろう。
●県教育委員会からの通知により、8月31日までの夏期休業延長と、人流を抑えるための1/2分散登校でスタートした2学期。
●9月1日(水)には1年生全員と3年生出席番号奇数の生徒が、2日(木)には2年生全員と3年生出席番号偶数の生徒が登校し、全校放送による2学期始業式、LHR等を交互に行いました。また分散によりそれぞれ登校していない生徒は、オンラインによる担任との二者面談等を実施しました。
●笹井校長先生の始業式式辞では、不安定な中始まる2学期だからこそ「プラス思考」を持つことの大切さが述べられました。その事例として紹介されたのはパナソニックの入社試験。「あなたの人生はついていましたか」という質問に「ついていた」と答えた人は全員採用、「ついていなかった」と答えた人は不採用となったそうです。困難な問題と対峙する
とき、様々に思いや思考を巡らせながら、むしろそれをチャンスだと捉えられるポジティブさを持とうと呼びかけられました。
●保健室・名倉先生からは、感染リスクの高まるデルタ株に対し、健康・安全のために感染症予防のための6ポイントが改めて徹底確認されました。
●2日(木)、3日(金)にかけては、1,2年生は夏休み宿題テスト、3年生は授業配信もスタート。来週からは正規時間割通りにハイブリッド型、動画や課題配信型など工夫しながら分散授業を進めていきます。
●学習はもとより、クラブ活動や学校行事等、またしても多くの制約がかかり修正を余儀なくされる2学期。「だからこそ、あるいはかえって、何ができるのか」というポジティブシンキングでこの再びの難局を乗り切っていきましょう。
 ●校長先生から語られた「プラス思考」の大切さ。 ●LHRでタブレットPCの動作確認も行われていました。
 
●2年生は全員が家庭でのオンライン授業に参加。さっそくオンラインペアプラクティスも実施。
 
●分散ハイブリッド型(半数が教室・半数が家庭)で行われた3年生の授業。
 

一学期終業式を行いました。(令和3年7月20日)

「猛勉」の夏を健全に乗り切ろう。
●7月20日(火)、感染症、一学期終業式を、熱中症対策を踏まえた上で全校放送アセンブリーにて実施、一学期がさしあたり無事に修了しました。
●県民歌、校歌演奏に次いで、笹井校長先生からの式辞では、これから勝負の夏をいよいよ迎える3年生に向けてのメッセージとして「猛勉(もうべん)」を奨励。またそれを支えるイチロー選手の言葉(※注1)やドラマ「ドラゴン桜」における勉学の本質に迫る名言(※注2)も引用されました。
●校長先生の式辞に次いで、今学期にクラブ活動やその他の分野でめざましい活躍ぶりで入賞を果たした皆さん(以下ののべ248名)の名前が、特別活動部長・出光先生から一人ずつ読み上げられ、全校でその健闘を称えました。また関係の生徒のみなさんには、終業式終了後には校長室にてそれぞれ表彰状が笹井校長先生から手渡されました。
●最後に生徒指導・支援部・上野先生から夏休みに向けての諸注意が行われ、約40分の放送アセンブリーが終了。翌21日から3年生は、本年度スタイルをリニューアルした12日間の夏期補習,1,2年生は学習支援プログラムや新チームでの部活動がスタートします。
●一学期を改めて振り返りつつ、8月25日(水)の二学期始業式に向け、健康、安全を最優先しながら、

学習に部活動に充実した長期休業としてもらいたいと思います。                   ◆感染症についてはまだまだ予断を許さない状況です。体調管理には万全を期し、健康調査も毎日欠かさず記入してください。                     ◆体調を崩した時の医療関係の受診やPCR受検等について、また万が一その他の事件や事故に遭遇してしまった場合も含め、学校や担任への連絡を迅速かつ確実に行ってください。                      ◆8月11日(水)~13日(金)の3日間は事務室を含め学校が休みとなりますので留意してください。

(※注1)「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている」(イチロー)  

(※注2)「なぜ社会はこうなってるのか?誰がどんな意図でこの仕組みをつくったのか?本質を見抜き、自分なりの答えを出す力を身につけろ!その時、初めて馬車馬は人間になれる。そのためには勉強するしかないんだ、勉強ってのはなこの国で許された唯一の平等なんだ!」(TBS系日曜劇場「ドラゴン桜2」桜木建二)



 

●熱い夏に向け、校長先生から熱いメッセージ。
➢一学期表彰伝達を受けた生徒のみなさん

●個人、リレーで大活躍、水泳3年淵川君。●将棋部、団体優勝メンバー。勝浦での全国大会へ挑みます。
 
●団体県3位の女子ソフトテニス部。●放送局・3年柏木君。朗読部門1位で全国大会へ。
 
●2個の大会新をマークした、陸上福井さん。 ●3年ぶりの県優勝、科学部缶サット班。
 

水泳部

第74回和歌山県高等学校選手権大会水泳競技大会
●男子50m自由形 第1位  渡海 遥介 君3C
●男子100m平泳ぎ 第1位  男子200m平泳ぎ 第2位  東山 周史 君1E
●男子100m背泳ぎ 第2位  男子200m背泳ぎ 第2位 淵川 天紀 君3E
●男子200mバタフライ 第3位  廣本 圭吾 君3E
●男子100m背泳ぎ 第3位 古谷 拓誠 君2D
●男子4×100mフリーリレー 第2位
東山 周史 君1E、淵川 天紀 君3E、鶴島 稜空 君2D、渡海 遥介 君3C
●男子4×100mメドレーリレー 第2位
淵川 天紀 君3E、的羽 聖哉 君3F、廣本 圭吾 君3E、渡海 遥介 君3C

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会競泳競技の部
●男子50m自由形 第1位 渡海 遥介 君3C
●男子200m背泳ぎ 第1位、男子100m背泳ぎ 第2位 淵川 天紀 君3E
●女子400m自由形 第2位、女子50m自由形 第7位 水野 真実 さん3G
●男子200m平泳ぎ 第2位  東山 周史 君1E
●男子200mバタフライ第4位男子100mバタフライ 第6位 廣本 圭吾 君3E
●男子200mバタフライ 第5位 貴志 宙大 君2G
●男子100m背泳ぎ 第5位、男子100m自由形 第8位 古谷 拓誠 君2D
●男子50m自由形 第6位 伊達 大翔 君1A
●女子200m個人メドレー 第7位  藤本 詠凪 さん3F
●男子200m平泳ぎ 第7位 木下 裕揶 君1G
●男子100m平泳ぎ 第8位 川端 暖人 君2D
●女子200m自由形 第8位 田邉 希彩 さん2C
●男子50m自由形 第8位 鶴島 稜空 君2D
●男子4×100mメドレーリレー 第2位 
淵川 天紀 君3E、東山 周史 君1E、廣本 圭吾 君3E、渡海 遥介 君3C
●男子4×100mフリーリレー 第3位
淵川 天紀 君3E、東山 周史 君1E、鶴島 稜空 君2D渡海 遥介 君3C
●男子4×200mフリーリレー 第4位
渡海 遥介 君3C、淵川 天紀 君3E、的羽 聖哉 君3F、的羽  蓮 君2C
●女子4×100mフリーリレー 第4位
水野 真実 さん3G、藤本 詠凪 さん3F、田邉 希彩 さん2C、箕嶋 暖菜 さん2G
第75回近畿高等学校選手権水泳競技大会出場

軟式野球部

令和3年度春季近畿地区高等学校
軟式野球大会県予選 準優勝 代表 本田 泰章 君3B

登山部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会登山競技
女子踏査 第1位 田村 芽意 さん2C、吉村千紗都 さん2C

将棋部

第44回和歌山県高等学校将棋選手権大会夏季大会
●個人戦 第3位 平 将臣 君3F
●団体戦 優勝 
稲住 大地 君3D、平 将臣 君3F、山本 剛祐 君3A
●団体戦 第3位   栗栖 櫻蓮 君3G、髙岡 祐介 君3B、津村 優斗 君2C

剣道部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会  剣道競技の部
●男子団体A 第3位  
小原 大輝 君3A、吉田 憲行 君3D、塩浜 瑛人 君3E、松本 大輝 君3G、貝尻栄治郎 君2B、川口 裕誠 君1A
●女子団体A 第3位
久世 真穏 さん3C、田川 莉子 さん3D、中井 日葉 さん3B、山本小萌音 さん3D、玉置 咲歩 さん2B、
中井 柚葉 さん1D、長谷川和泉 さん1C
●男子団体戦B 第3位
石井 統麻 君3E、榎本 雄志 君2A、川井 儀紀 君1C、箱﨑 滉人 君1F

ソフトテニス部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会(兼)県高校選手権大会
●女子団体 3位
中西那々子 さん3A、武田 紗季 さん3B、舟津 藍 さん3B、上野山そら さん2A、
大地 紗永 さん2G、北畑 沙久莉 さん2G、片山 仁渚 さん1B、西 智代 さん1C
●女子個人 ベスト16 
北畑 沙久莉 さん2G、大地 紗永 さん2G

卓球部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会 卓球競技の部
●男子学校対抗 ベスト4
山本 大介 君3A、中口 颯人 君3F、北田 澪也 君2B、鈴木 心人 君2D、
上田 将真 君2E、小山 貴士 君2E、宮本 崇行 君2F、安井 陸人 君2C
●男子ダブルス ベスト8
山本 大介 君3A、北田 澪也 君2B
中口 颯人 君3F、鈴木 心人 君2D
●男子シングルス ベスト16 山本 大介 君3A
●女子学校対抗 ベスト4
福田 理乃 さん3G、尾藤 絢音 さん2D、南方 夏果 さん2D、
口井 愛未 さん2G、上原 音々 さん1C、北田ひかり さん1F

箏曲部

令和3年度和歌山県高等学校総合文化祭
邦楽部門発表会 第3位
東 和花 さん3G、加山 美沙 さん3A、辻井 紅杏 さん3E、古谷 真菜 さん3F、淡路 万琴 さん3B、
上野山亜希 さん3E、原  花織 さん2B、狩谷 静玖 さん2E、講初 莉子 さん2F、前口 陽奈 さん2G、
山東 令撫 さん2E、貝谷彩規子 さん2F、木村 七望 さん2G、川口萌乃香 さん2B

美術部

令和3年度県総文・令和4年度近総文ポスター原画コンクール
優秀賞 山﨑 心実 さん2B

放送局

第68回NHK杯全国高校放送コンテスト和歌山大会
●朗読部門第1位 柏木 秀太 君3D 全国大会出場
●朗読部門第2位 石橋 京佳 さん3C 全国大会出場
●朗読部門第6位 木村 花溜 さん2A 全国大会出場
●創作ラジオドラマ部門第2位 河井 柾樹 君3D 全国大会出場
●テレビドキュメント部門第3位 飛田 喜紀 君 全国大会出場

陸上競技部

令和3年度和歌山県高等学校陸上競技対校選手権大会
●男子200m第5位、男子400m第6位 豊田 康介 君3G
●男子400m第4位、男子800m第6位 加藤 伊織 君2G
 男子800m第1位 田中 陽貴 君3E
 男子走高跳第5位 東山 健人 君2A
●男子棒高跳第4位 田中 一聖 君2E
男子走幅跳第4位 宮本 照久 君3E
●男子4×100mR第6位
宮本 照久 君3E、豊田 康介 君3G、的野 直矢 君2D、園木 孝和 君3F
●男子4×400mR第3位
豊田 康介 君3G、加藤 伊織 君2G、山田 奨真 君2F、田中 陽貴 君3E
●女子100m第3位、女子100mH第1位(大会新)福井 有香 さん1A
●女子100m第4位、女子200m第5位 藤木 志保 さん2C
●女子200m第6位 岡 稚奈 さん2F
女子4×100mR第2位
岡 稚奈 さん2F、福井 有香 さん1A、稲荷 未来 さん2B、藤木 志保 さん2C
女子4×400mR第4位
岡 稚奈 さん2F、藤木 志保 さん2C、須佐奈菜子 さん2A、福井 有香 さん1A
※近畿地区予選会出場(6月17日~20日兵庫県)

和歌山県春季陸上競技選手権大会
●男子200m第3位 豊田 康介 君3G
●男子400m第1位 加藤 伊織 君2G
●男子800m第1位 田中 陽貴 君3E
●男子4×400mR第2位
豊田 康介 君3G、加藤 伊織 君2G、山田 奨真 君2F、田中 陽貴 君3E
●男子走高跳第3位 東山 健人 君2A
●男子棒高跳第2位 田中 一聖 君2E
男子走幅跳第3位 宮本 照久 君3E
 女子100m第2位、女子100mYH第1位 福井 有香 さん1A
●女子4×100mR第2位
岡 稚奈 さん2F、藤木 志保 さん2C、須佐奈菜子 さん2A、福井 有香 さん1A
●女子4×400mR第3位
岡 稚奈 さん2F、藤木 志保 さん2C、須佐奈菜子 さん2A、福井 有香 さん1A

和歌山県陸上競技選手権大会
●男子800m第5位 加藤 伊織 君2G
●男子走高跳第2位 東山 健人 君2A
●男子棒高跳第2位  田中 一聖 君2E
女子100m第3位 、女子200m第3位  藤木 志保 さん2C
女子100m第5位 稲荷 未来 さん2B
女子4×100mR第3位  
岡 稚奈 さん2F、岩橋 美奈 さん2B、稲荷 未来 さん2B、藤木 志保 さん2C
※近畿陸上競技選手権大会出場

柔道部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会柔道競技の部
女子個人戦63kg級第3位 村井 菜月 さん1B

テニス部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会テニス競技の部
男子団体 第3位
田端祐太郎 君3E、高橋 康介 君2E、勝井 悠斗 君3A、松本 太陽君3F、赤松 慎治 君2E
男子ダブルス 第3位
勝井 悠斗 君3A、赤松 慎治 君2E

音楽部

第14回声楽アンサンブルコンテスト全国大会
銀賞 第8位
大西こころ さん3C、山中 心優 さん3B、刀祢 花菜 さん3B、中家 睦実 さん3C、硲石弥耶日 さん3D、
垣本 和胡さん2A、和田ともか さん2A、関  真芳 さん2B、木下くるみ さん2C、城口 知佳 さん2F、雑賀 陽海 さん2G

ボート部

令和3年度和歌山県高等学校総合体育大会 兼 第55回県下高等学校ボート選手権大会
●女子舵手付きクォドルプル 優勝
木本 来愛 さん3G、川口 諒子 さん3F、児嶋 奎 さん3D、
池田 恵 さん2C、佐々木優里奈 さん2C
※全国総体出場(8月14日~19日福井県)
●男子ダブルスカル 優勝
東 和音 君3F、髙木 一歩君 2D
※全国総体出場(8月14日~19日福井県)
●男子舵手付きクォドルプル 2位
田中 大智 君2D、小野 誠芽 君2D、御前 政博 君2E、
河合 勇弥 君3G、平林龍之介 君3E
●女子舵手付きクォドルプル 2位
前島 世凪 さん1B、河合 美空 さん1C、南  希和 さん1E、
田渕 綾乃 さん1F、生地 そら さん1F
●女子ダブルスカル 2位
島本 結衣 さん2B、髙橋 咲羽 さん1A

令和3年度近畿高等学校総合体育大会 兼 第71回近畿高等学校ボート選手権大会
●女子舵手付きクォドルプル 5位
木本 来愛 さん3G、川口 諒子 さん3F、児嶋 奎 さん3D、
池田 恵 さん2C、佐々木優里奈 さん2C
●女子ダブルスカル 5位
島本 結衣 さん2B、髙橋 咲羽 さん1A

第76回国民体育大会近畿ブロック大会
●女子ダブルスカル 優勝
木本 来愛 さん3G、川口 諒子 さん3F
※第76回国民体育大会出場(10月1日~4日三重県)

小倉百人一首部

小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会 
団体戦 和歌山県予選 優勝
中西 眞秀 さん3A、久保田百香 さん3B、木根 勇人 君3C、田村 佑月 さん3E、上田  樹 さん2F
※小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会出場(7月23日~25日滋賀県近江神宮)

科学部

缶サット甲子園2021和歌山地方大会 優勝
東郷 航大 君2B、吉松 和輝 君2D、吉田 孟留 君2F、土橋 弘幸君2G、山本 瑞起 君1A、
小上 響己 君1B、柳本 昌紀 君1C、加納 広登 君1D、土岐 文音 さん1D、西村 直輝 君1D、
權爲 樂人 君1E、土屋垣内律希 君1F、ディアップ 磨生 君1F、川野 優人 君1G、久保 成準 君1G
※缶サット甲子園全国大会出場

球技大会週間を実施しました。(令和3年7月12日)

中止なし。梅雨とコロナの中、球技大会週間をやりきった。
●1学期末テスト後の7月第1週は恒例の3年クラスマッチ、1,2年水泳大会週間。1,2年生伝統の水泳大会は、コロナ禍を考慮し、ドッジボール交流戦に変更。クラスの親睦を改めて高めるべく、雨天時の延期・代替シミュレーションも整え、「中止なし」の万全な状況の中、各学年とも天候に悩まされながらも、グラウンドで体育館で大いに盛り上がりを見せていました。
●7月6日(火)3年生クラスマッチ
 男子:ソフトボール、女子:バレーボール
 先陣を切っての3年生は例年通りの球技大会。3B﨑山クラスが理系クラスをねじ伏せ、男女アベック優勝しました。
●7月7日(水) 1年水泳大会改めドッジボール交流戦
 男女とも7クラスが1試合7分間のリーグ戦で総当たり。1E市川クラスがやはりチームワークで男女アベック優勝。プレーも応援も大いに盛り上がっていました。
●7月8日(木)2年水泳大会改めドッジボール交流戦
 あいにくの雨で体育館雨天バージョン。教室でのLHRも組合せなながら、4クラスのトーナメントと3クラスのリーグ戦のハイブリッド方式で実施しました。男子は2A嶋田クラスが、女子は2C太田クラスがともに2G野口クラスをかわして優勝。
●先陣を切っての3年生。男子ソフトボール。3Bの守備が光った。
 
●3年生女子バレーボール。やっぱりサーブの精度が生命線。
 
●1年生ドッジボール。シンプルに盛り上がりを見せていました。応援グッズも充実。
 
●2年生ドッジボール。体育館ならではのスピーディな展開にエキサイト。
 

ライブ配信で新入生歓迎会を開催しました。(令和3年5月7日)

校内リモートライブ配信でコロナ禍に挑んだ。
▶7日(金)、4限~7限にかけて、本年度の新入生歓迎会を校内リモートライブ配信にて開催、体育館での5クラブの新入生歓迎パフォーマンスを、全校生徒が「体育館で一斉」ではなく、ホームルーム教室ごとのパブリックビューイングスタイルで鑑賞しました。
▶もともと4月23日に県民文化開館にて設定されていた新入生歓迎会は、深刻なコロナ禍の状況悪化でいったん中止。この日7日にはまた、春の遠足も予定されていましたが7月への延期が決定されていました。学校行事開催がまたしても困難を極める中、特別活動部やICT担当の先生方、生徒会、科学部、放送局といった関係生徒達がともに「完全ライブ配信実現」の気概をもとに取り組み、この日の特別な形での開催にこぎ着けました。
▶準備段階から試行錯誤を繰り返しつつ最終的に「ズーム」を利用して行われた配信。本番までに次から次に襲いかかったトラブルの荒波を中高科学部の精鋭達が中継スタッフとして粉骨砕身の活躍ぶり
でクリア。3台のメインカメラと映像ミキサーを駆使しながら各教室(計27教室)のPCとプロジェクターにより約3時間にわたる完全ライブ配信を実現しました。
▶中間テスト発表を来週に控えた大切な一日、長時間にわたる発表会でしたが、発表ごとに各教室で拍手がわき起こるなど、新入生、出演者、スタッフが「スクールディスタンス」を隔てつつも共鳴しながらそれぞれの思いを昇華させ、充実感と達成感にあふれる令和3年度初の学校行事となりました。
▶またもう一つのテーマ「ICTを利用して何ができるか」においても、知恵と工夫を凝らしながら「踏み出す」ことの「重み」と「価値」、そして新たな「可能性」を体感できる貴重なチャレンジとなりました。
▶開催にあたりご協力いただいた以下の皆様にあらためて御礼申し上げます。ほんとうにありがとございました。
・プロジェクター借用:和歌山商業高校 様
・機材貸与及びテクニカルアドバイザーとしての指
   導:川端 進 様
●中高計27教室で生配信を同時視聴。接続トラブルに備え緊急時予備室も3室用意。
  
●体育館では3台のカメラで各パフォーマンスをキャプチャー。生徒用一人一台パソコンをモニター代わりに利用。中高科学部の真骨頂です。
 
●画像ミキシング画面とスイッチャー。歌詞、セリフ、ソロ、全体などごとに綿密な放送台本にのっとり画面が切り替えられました。
 
●各発表ごとに1年生のコメント(付箋)が放送局員に回収され,体育館で巨大台紙に掲出。デジタルな中のこのアナログ感覚がなんともナイス。
  

新入生歓迎会代替行事プログラム

●校長あいさつ 
笹井晋吾 校長
●記念すべき初生中継のスタートは笹井校長先生のごあいさつから。

●中高生徒会長あいさつ 
中学校 松尾遙香さん、高校 池上拓公也君
●中高両生徒会長がテンションアゲアゲで開会を宣言。
 

●吹奏楽部
①「真田丸」(featuring viollin 稲葉 望君) ②イントロクイズ(「パプリカ」「ラブソースィート」) 
③「風笛」  ④"Make You Happy" ⑤「夜に駆ける」 ⑥「新宝島」
●オープニングのゲストバイオリン稲葉君、精度を増した縄跳びダンスなど、今回も大いに楽しませてくれました。
 

●演劇部
「曽根崎探偵の日常」
●一セット、キャスト2人でトータル50分の大作を演じきってくれました。セリフの情報量に驚嘆の声も!桐蔭らしさ爆発。
 

●応援団
①「シメ」 ②「北辰斜めに」
カタ ③「シグナル」 ④「ハッピーウェディング前ソング」
チア ⑤"Problem" ⑥"Clap! Clap!" ⑦"Love ☆ Queen" ⑧「アザトカワイイ」
●伝統の「北辰斜めに」も演舞。カタはスマートに、チアはキュートにキマっていました。
 

●箏曲部
①"L・I・F・E" ②「久遠の大地」
●今シーズン体育館ステージ初登場の箏曲部。件の大曲"L-I-F-E"を繊細かつダイナミックに披露してくれました。
 

●音楽部
①「校歌」 ②"Hero" ③「シンデレラガール」 ④「炎」 ⑤"HELLO"
●新Tシャツの背中には"Dont Stop Music”の文字。今回も美しくハイクォリティなステージでした。
 

●放送局
「総合司会」と「二律背反ラジオ」(各プログラムの間)
●総合MCは落合さん・木村さん。スマートの極みでした。●発表の合間を絶妙のトークで繋いだ柏木君&茂野君の名コンビ。既に職人芸の域に。
 

令和3年度着任式・新任式・始業式を行いました。(R3年4月7日)

新しい関わり合いの中、R3があくまでも粛々と始動。

▶4月7日(水)、離任式に次いで全校生徒が体育館に集まるアセンブリー形式で、令和3年度着任式、新任式、始業式を行い、コロナ禍の影響を引き続き受けつつも新たな生活様式の中で新年度が粛々とスタートしました。

▶着任式では、海南高校から転入された笹井 晋吾先生が本校第19代校長として着任のあいさつをされました。

▶続く新任式では、本年度新たにチーム桐蔭に加わっていただく中高全12名の教職員の方が登壇。教頭からの簡単な紹介のあと、代表して林新事務長から転任のごあいさつをいただきました。

▶笹井新校長による始業式式辞では、他国に比べ低いと言われる「自己有用感」を高めるため、打ち込めるものや誇れるものを見つけ自分の価値を高めて

いってほしいこと、社会で通用する確かな学力を身につけるために常に過去の自分を乗り越え、成長できたと思える1年にしてほしいこと、またご自身が桐蔭生だったころに購入しひもといたというデカルトの「方法序説」の文庫本を提示されつつ、持てる知識を掘り下げ深めていくことの大切さなどが述べられました。

▶式内で新クラス担任と学年団が発表され、式後は旧ホームルームから移動し、新学年でのホームルームが始動。午後からはさっそく春休み宿題テスト2(英語)も始まりました。

▶感染症状況については県下的にも再度予断を許さない局面にさしかかっていますが、引き続き健康と安全を最優先にしつつ、自分、仲間、周りとの新しい関わりの中で、令和3年度の桐蔭ライフを充実したものにしていってもらいたいと思います。

     ●第19代校長笹井晋吾先生が着任されました。         ●林新事務長から転入教職員を代表して転入のごあいさつ。

 

●12名の新たな教職員の皆様がR3年度「チーム桐蔭」の一員となってくださいました。

 

●離任式についで生徒代表で歓迎のあいさつをする生徒会長池上君。 ●式辞で紹介された校長先生ご自身の愛読書・デカルト「方法序説」

 


       ●ご転入された先生方

            ○校 長     笹井 晋吾 先生(海南高校より)

            ○事務長     林 恒好 先生(向陽高校より)

            ○高等学校                

              国語科    山本麻祐子 先生(和歌山東高校より)

              地歴・公民科    大山 達也 先生(星林高校より)

              数学科    瀬古 周大 先生(和歌山工業高校より)

              理 科    岡野 知子 先生(那賀高校より)

              家庭科    河合 有香 先生(白浜町立西富田小学校より)

              保健体育科  林 美紀子 先生(箕島高校より)

                     矢野健太郎 先生(南部高校より)

            ○中学校

              数学科      南本 一樹 先生(那智勝浦町立下里中学校より)

              英語科      中西 淳 先生(橋本市立高野口中学校より)

            ○事 務     

              副主査    西原 博之 さん(海南高校海南校舎より)

              主 事    秦野 真衣 さん(新規採用)


令和2年度離任式を行いました。(R3年4月5日)

▶4月5日(月)、体感温度はやや低めとはいえ、前夜の雨を追い払い穏やかに晴れたこの日、体育館にて令和2年度の離任式を行い、ご退職、ご転出される先生方と別れを惜しみつつも全校生徒でお見送りしました。

▶感染症対策のため、今年も式に出席されたすべての先生方からお言葉をいただくわけにはいきませんでしたが、ご退職される木皮 享校長先生、ご転出される先生方を代表して高校から菅谷 暢之先生、中学校から小野田早矢加先生がそれぞれ万感の想いに最後の桐蔭生へのメッセージを込めたあいさつをいただきました。

▶生徒代表として高校生徒会長・池上拓公也君と中学校生徒会長・松尾遙香さんが、先生方との日々の思い出を丁寧に振り返りながら御礼の言葉を贈りました。

▶斉唱無き校歌はやはりお別れの席でのさみしさをぬぐいきれませんでしたが、「人との関わり」の大切さを噛みしめることのできる桐蔭最後の大切な時間となりました。

▶それぞれごいっしょさせていただいた長さは違えど、先生方には本当にお世話になりました。一期一会を改めて大切にしつつ、先生方の新しいお立場、ご転出先、次の新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。

     ●第18代校長として二年間お勤めいただいた木皮 享先生。     ●菅谷先生には一八年間にわたり熱い指導をいただきました。

 

中学校・小野田早矢加先生、さわやかな愛を注いでくれました。     ●生徒会メンバーが代表で先生方に花束を贈呈。       

 

●最後は大切な時間を噛みしめながらの校歌斉聴。


       ●ご退職・ご転出された先生方

            ○校 長     木皮 享 先生(ご退職)

            ○高等学校                

              国語科    小地原英里 先生(ご転出・和歌山県教育委員会へ)

              地歴・公民科    森田 泰充 先生(ご転出・向陽高校へ)

              数学科    集田千津子 先生(ご転出・粉河高校へ)

              理 科    山田 綾 先生(ご転出・向陽高校へ)

              保健体育科  伊藤 将 先生(ご転出・有田中央高校へ)

                     菅谷 暢之 先生(ご昇任・ご転出・和歌山さくら支援学校教頭)

            ○中学校

              英語科      山田 仁美 先生(ご昇任・ご転出・海南市立第三中学校教頭)

              数学科      小野田早矢加 先生(ご転出・海南市立第三中学校へ)

            ○事 務     

              事務長    堀川 純也 先生(ご退職・再任用・向陽高校へ)

              主 査    明利 桃果 さん(ご転出・和歌山県教育委員会へ)

              主 査    鍋嶋 久美 さん(ご転出・和歌山商業高校へ)

              校務員    金谷 学 さん(ご転出・海南高校海南校舎へ)


令和2年度3学期終業式を行いました。(令和3年3月24日)

決して穏やかとは言えなかった令和2年度が、穏やかな春の日に修了。
▶一足も二足も早く校庭の桜が満開の時期を穏やかに迎えた24日(水)、3学期終業式を、全校放送アセンブリーのスタイルで行い、静かに激しく揺れ動いた令和2年度が修了しました。
▶2時間の「春休み宿題テスト」、年度最終の大掃除についで放送で行われた終業式。これが最後となる木皮校長からの式辞では、和中OBの野村吉三郎氏が戦時中に母校を訪問され、当時の敵性語であった英語を学ぶ重要性を説かれ、貴重な「ウェブスター英英辞典」を本校に寄贈されたエピソードを例に、人のすべての行動、運命へとつながる「思い」を持つことの大切さが、切切と語られました。(全文は「校長室の窓から」に掲載)
▶また、クラブ他の様々な分野でめざましい成果を残してくれた生徒の皆さんが、特別活動部・出光先生から紹介されると、放送に聞き入る各ホームルーム教室で、その健闘を称える拍手がわき起こっていました。

▶生徒指導・支援部・川嶋先生からは、春休みに向けて特に交通安全面での諸注意に加え、毎朝の西門での交通指導時の現状から、「挨拶」の不十分さについての厳しい指摘もありました。

▶放送の最後には、まだまだその対策に油断はできない状況が続く感染症に係る注意事項として、

1 こまめな「手洗い」の励行

2 外出時のマスクの着用

3 三密(密集・密閉・密接)の回避

4 生活リズムの適正維持(免疫力を落とさない)

5 「健康観察」の継続と毎日の送信、体調不良時の  

  医療機関受診

6 PCR受検時の学校への報告

の6点の確認が改めて行われました。

▶不安定な中をなんとか駆け抜けてきた令和2年度だっと思います。改めて振り返って整理し直し、新しい学年に向けて、明日からの13日間を、安全、健康を引き続き最優先しつつ、より充実した「よい準備期間」としてもらいたいと思います。

●年度最後の大掃除。正門側校庭の様子。  ●放送による木皮校長先生最後の式辞。
 
●放送で紹介後、校長室で個々に行われた伝達表彰。●表彰後、全国大会に出陣するボート部を校長先生が激励。
 

●春休みの予定

●終業式の伝達表彰で紹介された部、生徒の皆さん

【箏曲部】

令和2年度和歌山県高等学校総合文化祭 邦楽部門発表会 第3位

2A 淡路 万琴、2B 加山 美沙、2D 上野山 亜希、2D 辻井 紅杏、2F 古谷 真菜、

2G 東 和花、1B 原  花織、1B 前口 陽奈、1C 貝谷彩規子、1D 川口萌乃香、

1D 講初 莉子、1D 山東 令撫、1F 狩谷 静玖、1G 木村 七望


【剣道部】


令和2年度県下高校剣道新人大会 兼 全国選抜大会 兼 近畿選抜大会選考会


男子団体 第3位

2B 小原 大輝、2C 吉田憲行、2F 石井 統麻、2F 塩浜 瑛人、

2G 松本 大輝、1D 榎本 雄志、1B 貝尻栄治郎


女子個人 準優勝

2B 中井 日葉


【テニス部】


第18回近畿公立高等学校テニス大会団体の部 男子団体第3位


2D 田端祐太郎、2B 勝井悠斗、2F 松本 太陽、1B 高橋 康介、

1E   英匡、1D 赤松 慎治、2B 中口 涼哉、2F 濱﨑大翔


【写真部】


全日本写真連盟・朝日新聞社主催 第20回和歌山県高校生写真コンテスト

銀賞 2C 濱本名那子

銅賞 1A 稲豊 莉奈  


【書道部】


書の甲子園(第29回国際高校生選抜書道展)

秀作賞 2G 中筋 唯菜


第2回中・高・大学生半切コンクール

準大賞 2G 土居茉莉子、2B 古川陽菜、1A 出口 心彩


【図書】


第32回読書感想画中央コンクール県審査

最優秀賞 1A 山﨑 心実


第66回青少年読書感想文全国コンクール県審査

優良賞 1D 田中 真由








3学期始業式を行いました。(R3年1月6日)

3学期もコロナ対策、タブレット活用、志高く。

▶6日(水)、新年の大掃除についで、放送による3学期始業式を行い、学年の締めくくりとなる3学期がスタートしました。

▶感染症対策のため今回も始業式は放送によるアセンブリースタイル。県民歌、校歌の演奏(斉唱は無し)に続いて木皮校長先生から始業式式辞として、ポストコロナの時代を生き抜く問題解決力、年始にあたって「志(こころざし)」を持つことの大切さ、さらに、いよいよこの16、17日、大学入試共通テストに挑む3年生への激励のメッセージとして、「成長の厳しさ」を謳う詩人・坂村真民さんの「仏のこころ」という詩が紹介されました。(※全文は「校長室の窓から」に掲載しています)

▶始業式後の2年生理科を皮切りに、授業と平行しながら冬休み宿題考査を6日、7日二日間にわたり実施します。

▶またこの日は、LHR等で、年末の配布を受け計画充電をすませた一人一台タブレットPCを各自で起動し初ログイン。ICT活用には付きものの小さなトラブルもありつつですが、授業等での効果的な活用に向けて準備が整いつつあります。

▶県下的にも感染症拡大が年末年始でかなりの拡大状況にある中、学校生活においては、マスクを外す場面、特に対面となっての昼食を避けることを徹底する等、健康・安全に細心の注意を払いつつ、学年締めくくりの3学期を乗り切っていきましょう。

●始業式も教室で全校放送によるアセンブリー     ●各LHRで一人一台タブレット起動作業開始。
 
●県から配布されたタブレットの仕様。(インフォメーションディスプレイ画像から)

2学期終業式を行いました。(R2年12月26日)

自身をさらに深めるための11日間を。(感染症対策くれぐれも怠りなく)

 25日(金)午後、2学期終業式を放送アセンブリーにて行い、令和2年度2学期を修了しました。

 午前中4時間の授業、午後からの今年最後となる大掃除についで、今回も終業式は感染症対策により放送アセンブリーのスタイルで各HRにて行いました。

 県民歌、校歌のCDでの演奏に続く校長先生からの式辞では、変化への対応に追われた一年を振り返りつつ、新しい年、新しい時代に向けて「自反尽己」「根を養う」という二つの言葉が紹介され、自分自身にしっかり向き合い、地道な努力を怠らないことの大切さが改めて述べられました。(全文は「校長室の窓から」に掲載)

 また、放送内で、全体アセンブリーが持てなかった今年、部活動や様々な分野で活躍し、すばらしい成果を残してくれた生徒の皆さん80名以上が特別活動部・出光先生から呼名され、式終了後、校長室に

て木皮校長先生から個別に伝達表彰を受けました。

 2学期終了のこの節目に、改めて各自でそれぞれの令和2年を総括し、自分自身を深めるための糧としておいてもらいたいと思います。

 感染症の広がりが三度予断を許さない状況が続きますが、引き続き生活のすべての場面で当たり前の対策をしっかり施し、11日間の冬休みを健康かつ安全に有意義なものとしてください。

※いよいよ共通テストが差し迫る3年生の自習室開放は
 8:30-16:30(マスク着用、検温、手指消毒等対策を徹
 底してください)
※事務室の執務は年内12月28日(月)まで、新年は1月4
 日(月)からです。書類の提出、申請など留意してくだ
 さい。
※休業中の事件事故やPCR受検については、担任やクラ
 ブ顧問への連絡を怠りなく。

●2学期最後の大掃除の様子(1棟2棟間中庭)。●放送による終業式後のホームルームの様子。
 
●左は伝達表彰81人の校長室前大集合の様子。右は選抜決定、大躍進を続けるボート部表彰。
 
左は陸上競技部、右は水泳部の表彰。それぞれ個人やリレー種目で着実な成果を残しました。
 
●令和2年各部活動等の表彰生徒

  

 

 

3年生球技大会を行いました。(R2年9月24日)

2ヶ月半遅れの球技大会。グラウンドと体育館に青春を刻んだか。

 9月24日(木)、速度を緩めた台風をよそに、3年生クラスマッチを体育大会代替行事として、例年より2ヶ月半遅れで開催しました。

 今年も男子はグラウンドでの11チームによるソフトボール、女子は体育館での14チームによるバレーボールのトーナメント。ただ今年はクラスごとのアイデアを凝らしてあつらえたオリジナルクラスメイドTシャツを、前週の文化祭代替行事から引き続いてユニフォーム代わりに着用してのエントリーとなりました。ついつい密になりがちな応援も自制しながら、それでも最後の青春を刻むべく、プレーに応援

に、熱戦が繰り広げられていました。なお、男子は、数理科学のラストサムライs・G組が、3試合で35得点と猛打で優勝。女子はトーメント唯一のフルセットとなった接戦を、D組がチームワークと爆発力で制し優勝しました。

 従来9月は「桐蔭祭」のメモリアルを桐蔭での一つの区切りとして、3年生はいよいよ第3コーナーから本格的な受験モードに突入していく時期。コロナ禍の今年は特殊な「けり」のつけかたとなりましたが、スマートに切り替え、後半戦に挑んでもらいたいと思います。

 ●クラスオリジナルTシャツや応援グッズなど、盛り上がりを見せました。

 

●決勝戦の様子。男女とも桐蔭での最後の熱戦が繰り広げられていました。

 

2学期始業式を行いました。(R2年8月17日)

酷暑の中、「主体的に知恵を絞っていくべき2学期」がスタート。

 9日間という異例の短さの夏休みが明けた17日(月)、2学期始業式を全校放送アセンブリーにて行いました。

 木皮校長からの式辞では、ダーウィンの言葉を引き合いに、様々な試練や制約に変化に柔軟に対応できることの大切さ、また松下幸之助の言葉から、足下をしっかり見つめ地道に努力することの大切さが述べられました。(全文は「校長室の窓から」に掲載しています)

 また保健室からは、保健便りをベースに、改めて酷暑と感染症を乗り切るための体調維持、管理の注

意喚起が行われました。

 放送後は、未だ経験したことのない8月中旬、酷暑の最中、フルで授業開始。(ただし、中学生は発達段階を考慮した上、急遽午後の授業を取りやめての帰宅措置となりました)

 1学期末から持ち越されていた三者面談は19日(水)から三日間、午前中授業の午後に実施します。

 酷暑、感染症ケアといった様々な制約の中での学校生活において、自らどう考え、どう工夫し、どのような桐蔭らしい知恵を出していけるかが問われる長い2学期がスタートしました。

               ●17日(月)配布、保健便り8月号から(クリックで拡大します)
 

1学期終業式を行いました。(R2年8月7日)

(9日間しかないけれど)それでも待ってる夏休み。

 県下一斉の終業式日となった8月7日(金)、午後より、感染症及び熱中症等に配慮し、全校放送アセンブリーにて1学期終業式を行いました。

 木皮校長からは式辞として、コロナ禍で激しく揺れ動いた1学期を振り返りつつ、7月下旬にとった休校中の生活についての生徒アンケートの結果等の報告、さらに未曾有の事態だからこそ「新しい生活様式」に順応し、主体的に課題解決に立ち向かうことの大切さが改めて述べられました。

 生徒指導・支援部長・伊藤先生から夏休みに向けての諸注意、諸連絡と、改めて自転車の右側逆走についての注意喚起がなされ、放送アセンブリーはコンパクトに終了。各教室でのHRを終えると、123日に

わたる長い、長い1学期(永遠に続くように思われたものの授業日数は実際47日間)が修了しました。

 体温にも迫ろうかとする気温、決して気を緩めることの出来ないコロナ感染状況の中、明日8日(土)から9日間の短い、短い夏期休業となりますが、自身の健康管理、維持を最優先しつつ、自律的で有意義な期間としてもらいたいと思います。


 なお、公式戦が迫る一部体育系クラブの活動及び三年生の模試を除き、夏期休業中は学校に於けるすべての活動はいったん休止し、心身ともにリフレッシュ&リセットのための期間とします。事務室も留守番電話対応となりますので注意してください。

               ●8月7日校内インフォメーションスクエアの画像から
 
 

令和2年度新任期・始業式を行いました。(R2年4月7日)

波乱含みの春に、しかし着実に令和2年度がスタート。

●不安定な情勢をよそに、穏やかに美しく咲く桜(1棟2棟間) 4月7日、藤木先生撮影

 4月7日(火)、県教育委員会から12日(日)までの臨時休校措置が出される中、本年度の新任式、始業式を敢行、不安定な状況ながらも令和2年度を着実にスタートさせました。

 感染症予防対策として、新任式は密閉を避けグラウンドでの開催(もともとグラウンドで行っていたそうですが)。体操体形並に間隔を確保して整列した生徒達を前に、11人の新転任の先生方がお一方ずつ朝礼台に上がられ中高教頭から紹介されました。

 続く始業式は旧ホームルーム教室に戻って、校内放送による進行。木皮校長先生の式辞では、困難で不安定な情勢だからこそ「一瞬一瞬」「出会い」

「チャレンジ精神」を大切にしてほしいとのメッセージが生徒達に投げかけられました。

 続いて放送で新学年団の発表を受け、新クラスへ一斉異動、わずか30分ながら、新担任・新副担任、新クラスメイトと、マスク越しの初顔合わせHRを足早に行いました。

 休校が確定する中での令和2年度新学期のスタート。今の安心安全やこれからの新学校生活に係る不安材料は多々あれど、自分がすべきことを見失わず、粛々とリスタートの準備をしてください。学校再開は13日(月)の予定。健康管理も引き続きしっかりと行ってください。

 ●11人の新任の先生方をグラウンドでお迎えしました。     ●扉、窓全開、消毒と全員マスク着用。厳戒態勢の中での新ホームルーム。

   

       ●ご転入された先生方

            ○高等学校                

              国語科    藤本 奈美 先生(笠田高校から)

                     嶋田 真夕 先生(新規採用)

              地歴公民科  喜多嶋伸幸 先生(向陽高校から)

              数学科    和坂 浩年 先生(星林高校から)

                     山田 隆裕  先生(粉河高校から)

              英語科    塩﨑 陽 先生(紀北支援学校から)

              保健体育科  中条 文弥 先生(熊野高校から)

              養 護    名倉 行子 先生(星林高校から)

            ○中学校

              理  科     將口 聡 先生(バンコク日本人学校から)

              英語科      山田 仁美 先生(海南市教育委員会から)

            ○事 務       堀川 純也 事務長(海南高校から)

令和元年度離任式を行いました。(R2年4月3日)

静かな春に、お世話になった先生方との別れを惜しむ。

●4月3日、藤木先生撮影

 4月3日(金)、校庭の桜が静かに咲き誇る一方で、感染症の状況が変化する中、休業中の登校日として、令和元年度の離任式およびLHRを行いました。

 離任式では、やむなく式自体を簡略化せざるをえず、離任されるすべての先生からお別れのご挨拶をいただくことが叶いませんでしたが、5名の代表の先生方からいただいた桐蔭と桐蔭生への最後の強く温かいメッセージを、生徒・教職員全員でしっかりと受け止めさせていただきました。これまで本当にありがとうございました。

 式後のLHRでは、休業中のこれまでの健康状態について個別にアンケート調査を実施。また翌日から新学期に向けて各自で健康状態をチェックするため

の記録表が配布されるなど、この休業中の「各自の健康維持・管理」についての意識付けが改めて行われました。

 ますます予断を許さない感染症状況ですが、「感染予防」を最優先にしつつ、粛々と新学期スタートに向けた準備を各自で整えていってもらいたいと思います。


※なお、約一ヶ月ぶりの全員登校となったこの日、感染症予防対策としては、中・高を時間差登校で分散、体育館での式の内容を極力短縮、また入退場をクラス別の時間差で行うなど、できるだけ密集による感染拡大のリスクを下げる工夫を施しました。

 ●生徒会長菅谷陸生君が生徒代表お礼の言葉を述べました。    ●花道を通って退場される先生方。これまでありがとうございました。

   

       ●ご退職・ご転出された先生方

            ○高等学校                

              国語科    柏原 牧子 先生(ご退職)

                     野上 隆司 先生(ご退職)

              養護     藤城 幸子 先生(ご退職)

              事務     中川 安生 事務長(ご退職)

              地歴公民科  弓倉 弘年 先生(ご転出・きのくに青雲高校へ)

              数学科    有田 啓介 先生(ご転出・笠田高校へ)

                     下野 直  先生(ご転出・日高高校へ)

              美術科    橘 小百合 先生(ご転出・有田中央高校へ)

              英語科    塩﨑 洋太 先生(ご転出・貴志川高校へ)

              保健体育科  安田 理佐 先生(ご転出・紀北支援学校へ)

            ○中学校

              理  科     小川 陽平 先生(ご転出・下津第一中学校へ)

              英語科      赤井 繁之 先生(ご転出・ムンバイ日本人学校へ)

卒業証書を授与しました。(令和2年2月28日)

休校迫る中、慌ただしくも力強く275人が巣立つ。

 3月2日からの休校と卒業証書授与式中止が県から伝えられ、急遽「最終登校日」となってしまった28日。緊急の対応として当初予定していた「卒業式予行」を改め「卒業証書書授与の場」とし、3年生の卒業を教職員のみで祝福、見送る形となりました。

●国歌、県民歌、校歌

 卒業生、教職員とも全員がマスクを着用、斉唱なしでCDによる1番のみの演奏となりました。

●卒業証書授与

 275名一人一人が、担任の先生からの呼名に応え起立。桐蔭での高校生活終了の節目として普通科、数理科学科代表生徒が木皮校長先生から証書を受け取り、全員の卒業が許可されました。

●皆勤賞、学校図書館感謝状、珠算技能表彰紹介

 従来、予行の中で行っていた表彰関係。3年間無遅刻無欠席を貫いた皆勤賞33名、学校図書館感謝状5名、珠算技能表彰1名が教頭から紹介されました。

●学校長式辞

 ソクラテスの「ただ生きるのではなく、善くいきること」という言葉をもとに、これからのますます複雑で困難な社会を生き抜くためのメッセージが最後の餞の言葉として贈られました。(式辞全文は「校長室の窓から」に掲載)

●卒業生答辞

 生徒代表は元生徒会副会長の瀧本英智君。「送辞なき答辞」となりましたが、答辞作成委員が丹念に練り上げた「3年間の想い」を、抑揚を抑えた落ち着いた朗読で伝えてくれました。

●卒業記念寄付目録贈呈

 生徒代表 釣上真聡君から、本年度の記念寄付としてテント一式の目録が校長先生に贈られました。

 体育館に最後の「桐蔭讃歌」が穏やかに流れ出す中、卒業生は全教職員に見守られながら退場。275人の晴れの門出を祝う大切な儀式的行事は、残念ながら不完全な形を取らざるをえませんでしたが、全員が卒業証書授与をはじめすべての式次第に桐蔭生らしいしっかりとした面持ちと所作で臨めていました。また式後には、最後となるホームルームで、担任の先生から一人ずつ丁寧に卒業証書が手渡されました。

 卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。不安定な情勢は今暫く続きますが、だからこそ問われる「生きる力」や桐蔭で培ってきた学びの成果を糧として、力強く精進していってください。今後のますますのご活躍を教職員一同お祈りいたします。

● 担任先導で卒業生入場。全員がマスクを着用しました。  ●本番では省略されることなっていた「呼名」が復活。全員の名前が呼ばれました。

 

●普通科第72期生198名代表の新井さんと和中さん、数理科学科第27期77名代表の飯塚君が木皮校長から証書を授与されました。

 

●元生徒会役員の瀧上君による答辞(左)と釣上君による卒業記念品寄付目録贈呈。

 

●花道を作った全教職員に見守られながら卒業生退場。●急いで思い出をかき集めたHRで卒業証書が担任から手渡されました。

 

校内マラソン大会を実施しました。(令和2年2月7日)

凍てつく寒さを吹き飛ばしつつ、克己の力走。


 この冬一番の寒さとなった7日(金)、県営紀三井寺陸上競技場及びその周辺にて本年度の校内マラソン大会を実施、中高全校生徒が寒さを吹き飛ばす力走を見せました。

 紀三井寺陸上競技場メインスタンド前で、10:00に中学校女子(3km)、10:20に中学校男子・高校女子(5km)、10:30に高校男子(7km)とそれぞれのレースに予定通り号砲が響くと、エントリー全生徒が、順位やタイム、完走といったそれぞれの「ゴー

ル」を目指し元気よく紀三井寺公園内周回コースへと飛び出していきました。

 コース各ポイントでは観察の先生方からも応援を受けつつ、今年もほとんどの生徒が完走。ケガや大きなトラブルもなく3レースを終え、11:30ころには無事本年度の閉会を迎えることができました。

 生徒の皆さん、冬のセルフチャレンジお疲れ様でした。このあとの体調管理を各自でしっかりと行っておいてください。

    ●塁陸上部が早朝からコース作りを丁寧に行ってくれました。    ●開会式での木皮校長先生からの挨拶の様子。

 

●10:20、中学男子・高校女子レースがスタート。      ●10:30、高校男子のレースのスタート。

 

●男子先頭集団は序盤戦から熾烈なトップ争い。  ●補助競技場を周回して競技場外周コースへ。

 

●競技場裏手から野球場外周コースへ。        ●ゴールで着順カードを受け取るランナー達。

 

●各クラス着順報告記録ブースの様子。           ●閉会式ではスクールカラーのタオルが全員に配られました。

 

●男女上位10位までの入賞者。左はそれぞれトップ3(左から1位、2位、3位)の面々です。すばらしい走りでした。

  

3学期始業式を行いました。(令和2年1月7日)

「努力!天は自ら助くる者を助く」

 例年よりやや長めの11日間の冬季休業を終えた7日(火)、3学期の始業式を放送によるアセンブリーで行いました。

 年始の大掃除を終えたあと、生徒達は各ホームルームで担任、副担任に見守られつつ、放送室から放送される木皮校長先生の始業式式辞に耳を傾けました。

 式辞では、校庭の箴言碑に刻まれた野村吉三郎氏の言葉「努力!天は自ら助くる者を助く」と、その

引用元となっているサミュエル・スマイルズの明治初期の大ベストセラー「自助論」も合わせて紹介され、野村氏を通して桐蔭の伝統として色あせずに受け継がれる「努力」と「自律自助」の精神の大切さが改めて述べられました。

 3年生は桐蔭での総決算、センター試験を皮切りにいよいよ迫る入試本番に向けて、1、2年生は学年の総括としての最終学期を、頑健で万全なフィジカルとメンタルで乗り切っていってください。

 ● 各ホームルーム教室で校長先生の放送による式辞を傾聴する生徒達。「努力」と「自律」で最終学期を乗り切ろう。

 


和中・桐蔭創立140周年記念誌「写真に見る和中・桐蔭の歴史 since 1879」より

2学期終業式を行いました。(令和元年12月26日)

141年目の最活動期・2学期が静かに修了。

 26日(木)午後、年末の校内大掃除のあと、体育館にて2学期終業式を行い、一年間の最活動充実期であった2学期が修了しました。

 式に先立つ伝達表彰は、健康面にも留意して表彰対象生徒はフロアで起立し、プロジェクターで成績を紹介しながら呼名するコンパクトな形で行いました。秋から冬にかけめざましい活躍ぶりを見せてくれた約70人の生徒の皆さんが改めて紹介され、全校生徒が惜しみない賞賛の拍手を贈りました。


 終業式では、木皮校長先生から、140周年という節目の年を校内的に振り返りつつ、環境活動家グレタさんの言葉や南方熊楠にも触れながら、桐蔭生として、世界で起こっていることがらを自分ごととして考えられるようになってほしいことなどが述べられました。また、選択が確定しターニングポイントを迎える1年生、大学入試システムの変更にゆるぎ

なく対応していく2年生、そしていよいよ目前に迫ったセンター試験に挑む3年生、それぞれに激励のメッセージが送られました。

 生徒指導・支援部からは、今年残念ながら12件にものぼってしまった自転車事故を受け、スライドを用いて事故概要のポイントや、相手側自動車のドライバーの事故に至る心理等、事故未然防止のための注意喚起が再度行われました。

 

 冬季休業は12月27日から1月6日までの11日間。健康と安全を生活のベースとしながら、それぞれのこれまでの成果と課題を改めてしっかりと確認し、来たるべき新しい年に向けての充実した準備期間としてください。 

 3学期始業式は1月7日(火)。放送によるアセンブリーと、1,2年生は国語・英語の宿題テスト、3年生は午後講座別授業が再開します。

 ● 登壇無しの表彰。コンパクトながら各成績は極めて優秀。●校長式辞では、激動の世界を生きるための桐蔭生としての矜持が語られました。

  

◎2学期終業式伝達表彰(画像上のクリックで各部ページの拡大画像へリンクしています)

●ボート部 

 令和元年度第45回和歌山県高等学校新人ボート選手権大会

 ・女子舵手付クォドルプル 優勝

   藤野 莉央さん2C、矢田 愛純さん2C、

   木本 来愛さん1E、川口 諒子さん1A、

   児島 遥さん2B 

 ・男子舵手付クォドルプル 優勝

   稲田 諒一君2F、竹川 昌寿君2G、中谷 海渡君2F、

   田中 翔太君2E、山下 瑛生君2G 

 ・男子ダブルスカル 優勝 

   青木 大典君2D、光武 諒瑛君2F 

 ・女子ダブルスカル 優勝

   児嶋 奎さん1B、中村 優花さん2D

 ・男子シングルスカル 第2位 東 和音君1D

 ・女子シングルスカル 第2位 中村 絵里さん2D

 ※6種目とも令和元年度全国高等学校選抜ボート大会近

   畿ブロック予選会に出場

 令和元年度全国高等学校選抜ボート大会近畿ブロック

 予選会

 ・女子舵手付クォドルプル3位入賞

   藤野 莉央さん2C、矢田 愛純さん2C、

   木本 来愛さん1E、川口 諒子さん1A、

   児島 遥さん2B

    ※全国高等学校選抜ボート大会出場

 ・男子舵手付クォドルプル 第5位

   稲田 諒一君2F、竹川 昌寿君2G、中谷 海渡君2F、

   田中 翔太君2E、山下 瑛生君2G

 ・男子ダブルスカル 第6位 

   青木 大典君2D、光武 諒瑛君2F

 ・女子シングルスカル 第6位 中村 絵里さん2D

●放送局

 令和元年度和歌山県高等学校総合文化祭放送部門

 ・朗読部門 第1位 和田あかりさん2A

       第2位 森下 実紅さん 2D

       第4位 柏木 秀太君1G、橋本 夏果さん2C

  ※和田さんは第44回全国総合文化祭高知大会出場

 ・ビデオメッセージ部門 第2位

   ※第44回全国総合文化祭高知大会出品

 ・オーディオピクチャー部門 第3位

●登山部 

 令和元年度和歌山県高等学校秋季登山大会

 第1位 安東諒太郎君2A、岡野 隼汰君2B、

     平井俊亮君2D、玉置 亮君2G

●水泳部

 第3回近畿高等学校新人水泳競技大会

 男子100m背泳ぎ 第10位 淵川 天紀君1A

●剣道部

 令和元年度高校剣道学年別選手権大会

 女子1年生の部 準優勝 中井 日葉さん1G

●ハンドボール部

 令和元年度和歌山県高等学校ハンドボール新人大会

 第3位 赤松 幹太君2G(代表)

●体操部

 令和元年度和歌山県高等学校新体操新人大会

 個人総合 4位、種目別(クラブ) 3位 大畑 歩咲さん2G

●書道部

 第19回豊岡全国かな書展

 ・豊岡市長賞 沖 朋香さん2A

 ・兵庫県教育委員賞 東山 繭子さん2A


●卓球部

 令和元年度和歌山県高等学校新人卓球大会

 ・男子学校対抗ベスト8

    仲宗根悠起君2D山本 唯斗君2D園部 峻司君2F

    中村 隼也君2C、山本 大介君1G、関 駿志君2E、

    吉原 大登君2E、吉原 大登君2E、小田 大地君2D

 ・男子ダブルスの部 準優勝

   園部 峻司君2F・山本 唯斗君2D

 ・男子シングルスの部 ベスト8 園部 峻司君2F

●美術部

 令和元年度和歌山県高等学校総合文化祭美術・工芸展

 優秀賞 橋本 夏果さん2D

  ※第44回全国総合文化祭高知大会 出品

●写真部

 令和元年度和歌山県高等学校総合文化祭写真部門展

 優秀賞特選第一席(第1位) 大畑 文香さん1D

  ※第44回全国総合文化祭高知大会 出品

 第39回近畿高等学校総合文化祭写真部門(京都大会)

 奨励賞 曽和穂乃香さん2C

●テニス部

 ・第8回和歌山県公立高等学校テニス大会 第1位

   神前 亮吾君2C、勝井 悠斗君1G、小野寺亜門君2E、

   田端祐太郎君1E、川井 幸平君2F、安藤 光基君2D、

   藤森 一成君2E、松本 太陽君1G 、濱﨑 大翔君1B 

 ・令和元年度和歌山県高等学校新人テニス大会団体の部

  兼第42全国選抜高校テニス大会和歌山県大会 第3位

    髙岸 優希さん2E、古居 里渚さん2E、嶋田 恵さん2D、 

    長田 真帆さん1F、中谷 文香さん1G、石田 千裕さん1E、 

    巽 那月さん1A、赤松 優さん2E、田嶋 優衣さん1G

●将棋部

 第43回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会

 ・個人戦 優勝 杉山 俊君2D

  ※全国高等学校総合文祭高知大会に出場

 ・団体戦 優勝 桐蔭Aチーム

   杉山 俊2D、平 将臣君1A、稲住 大地君1F

      準優勝 桐蔭Bチーム

   酒井 晟吾君2F、栗栖 蓮君1B、山本 喜君1F

●ESS 
 第8回和歌山県高校生英語ディベート大会 準優勝 

  森下 湖羽さん2C、金井 瑠花さん2B、

  中村 侑夢さん2B、大石 愛華さん1D、仲 響子さん1F


●演劇部

 第72回和歌山県高等学校演劇祭

 優秀賞(第2位) 中嶋 菊七さん2A(代表)

●各種大会、コンテスト等

 ・令和元年度「税に関する高校生の作文」

   国税庁長官賞 中山 結夢さん1G

   和歌山県租税教育推進連絡協議会賞 勝井 悠斗君1G

   和歌山税務署長賞 松田 菜那さん1E

   和歌山納税協会長賞 天野 菫さん1F

   和歌山納税協会長賞 宮本 照久1 E

        近畿税理士会和歌山支部長賞 橘 夏南さん1E

 ・令和元年度「わかやまの山村」絵画コンクール

   最優秀賞 うばめがし賞 髙山 伊織さん1G

 ・第16回和歌山県高等学校英語スピーチコンテスト 

   第1位 曽和穂乃香さん2C  

  ※第17回近畿高等学校英語スピーチコンテスト出場

   ・令和元年度和歌山県高校生ビブリオバトル大会  

  優勝 宮井 翼君2D

   ※全国高校生ビブリオバトル大会に出場

 ・和歌山県学校歯科保健優良校

第71回桐蔭祭を開催します。(令和元年9月10日)

和中・桐蔭創立140周年記念・第71回桐蔭祭を開催します。


 71回を数える本校の一大行事「桐蔭祭」の季節となりました。 創立140周年の記念の年、明日9月11日(水)明後日12日(木)は文化祭を、来週18日(水)には体育大会を行います。生徒たちは展示、ステージ発表、各種競技等においてそれぞれの趣向や思いを込めて準備を進めてきました。

 保護者、卒業生の皆様におかれましては、年に一度の生徒主体の祭典での彼ら彼女らの輝き、活躍ぶ

りをぜひご鑑賞いただきますよう。ご案内いたします。

 ※なお、桐蔭祭は、一般公開はなく、保護者、卒業生の皆様のみへの公開となっています。また、校内には駐車スペースがありませんので、お車でのご来校はお控えください。近隣の保健所や商業施設駐車場、路上等への無断駐車についてもくれぐれもお控えくださるようよろしくお願いいたします。

    ●冊子表紙とプログラム(プログラム上クリックで拡大します)

    



2学期始業式を行いました。(R元年8月26日)

記念の年にふさわしいBIG NEWSとともに2学期がスタート。


 26日(月)、朝昼の気温の変化も不安定な中、体育館にて2学期始業式を行い、令和元年度後半の学校生活がスタートしました。

 この日は、前日から校内外を賑わせていた、「桐蔭中学校陸上女子4×100mリレーチームが『全中』で日本記録をたたき出して優勝!」というビッグニュースを受け、急遽始業式に先立ち、4人のメンバーと2人のサブ(中3岡さん・中2福井さん・中3稲荷さん・中3藤木さん・中3城森さん・中3宮之原さん)が登壇。校長先生から敢闘を讃える言葉をいただくとともに、日本中学記録を一気に0.26秒更新する圧巻の走りを見せたメンバーが、全校生徒に晴れがましくも「日本一」を報告しました。インターハイや全国大会等でがんばってくれた他のクラブとともに後日改めて表彰伝達を行うことになっています。

 県民歌、校歌斉唱に続いて、始業式の校長先生の式辞では、江戸時代の儒学者・林羅山が、「笊で水をすくうようにすぐ物忘れをすてしまう」と悩む弟子に、「笊を水につけておけば、こぼれることなない」と教えを説いたエピソードを紹介、夢や目標を達成するためには粘り強い日々の努力をすることが大切であることが述べられました。

 また、この日から1年間桐蔭の仲間となりともに学ぶドイツからの留学生マーラ・ハイエンさんも全校生徒に紹介されました。

 和中・桐蔭創立140周年の記念の年にふさわしい中学生たちのスーパーながんばりで幸先よくスタートした2学期。桐蔭祭をはじめとする学校行事が目白押しとなる年間の最活動充実期を主体的に取り組み、桐蔭生らしい「輝き」を放ってもらいたいと思います。

 ●逞しくもあっけらかんと大偉業を成し遂げた中学生リレーチーム。 ●新しい仲間・マーラさん。日本語で自己紹介してくれました。
 

1学期終業式を行いました。(R元年7月19日)

梅雨が明けきらないまま早くも1学期が終了。「自立」の夏休みへ。

 19日午前、気温は幾分かさがったものの、明け切らない梅雨の影響でじめじめ感がいくぶんか残る体育館で1学期の終業式を行いました。

 終業式に先立ち、先日の3年生クラスマッチの入賞クラス表彰と全国大会出場クラブの壮行会が行われました。壮行会では県大会の激戦を勝ち抜いたボート、陸上競技、美術、将棋、放送の各部が紹介され、各代表生徒が全国大会へ向けての意気込みを力強く語ってくれました。また先日無事帰国した科学部缶サット班のイタリア世界大会報告も簡潔に行われました。

 県民歌、校歌の斉唱に次ぐ、木皮校長先生からの終業式式辞では、MLBロサンゼルスエンジェルスの大谷翔平選手も高校生時代に実践したという「マンダラチャート」が紹介されました。「マンダラ

チャート」とは目標達成や課題解決のためのフレームワークで、自身の最終目標を中心に8つの行動目標を展開、さらにそれぞれの目標から8つの要素を展開し最終81個のマスを完成させるもので、「自立」に向けた意識的な取り組みのヒントとして語られました。 

 最後に夏休みに向けての注意として、生徒指導・支援部から、残念ながら1学期間で件数にして昨年度トータル並に起こってしまった自転車事故の現状を受けて、校内近隣の安全確認ポイントや交通ルール遵守の徹底についてスライドを用いた再確認、注意喚起が行われました。

 「自立」をキーワードに、それぞれの時間の密度を有効に高めながらどれだけ有効に過ごせるか、大切な成長のための夏休みがスタートです。 

 ●木皮校長先生からの終業式式辞に聞き入る全校生徒(左)。 ●生徒指導・支援部から自転車の交通安全についての諸注意。(右)
 

●クラブ壮行会の様子

➣左:ボート部 女子舵手付クォドルプル 藤野 莉央さん(2C)・矢田 愛純さん(2C)・児嶋 奎さん(1C)・児島 遥さん(2B)・中村 絵里さん(2D)、女子シングルスカル 中村 優花さん(2G)・男子シングルスカル  青木 大典君(2D) 

※全国高校総体に出場 8/14~8/20熊本県菊池市菊池市斑蛇口湖ボート場

➣中: 陸上競技部 女子棒高跳 田畑奈都希さん(3D) ※全国高校総体に出場 8/4~8/8日沖縄県総合運動公園陸上競技場

➣右:美術部  森下友梨香さん(3C)  ※全国高総文祭佐賀大会美術工芸部門出展 7/28・29 佐賀県城内
  


➣左: 将棋部 個人戦 杉山 俊君(2D)、松本 匠平君(3C)、団体戦 雑賀 巧真君(3F)・亀井 祐作君(3F)・林 亮祐君(3A)

※全国高総文佐賀大会将棋部門に出場 7/30・31佐賀市佐賀のへそ・ふれあい交流センターネイブル

➣中:  放送局 テレビドキュメント部門、創作テレビドラマ部門、ラジオドキュメント部門、創作ラジオドラマ部門 山﨑 晃平君(3A)、 朗読部門  河合 美侑さん(3A)・池原 志織さん(3A)・牧 実穂さん(3C)、アナウンス部門 吉田 響君(3C) 

※第66回NHK」全国高等学校放送コンテストに出場 7/22~25 国立オリンピック記念青少年総合センター、NHKホール 

➣右: 科学部缶サット班 山下 匠君(3C)、瀧本 英智君(3D)、佐山 幸翼君(3F)、西岡 右喬君(3F)、柴田 玲君(3G) 帰国報告

  ※6/24~7/1 缶サット世界大会 "European CanSat Competition 2019 in Italy"

  

創立140周年記念、クラスマッチ・水泳大会週間②。(R元年7月12日)

桐蔭で「水泳大会」が行えるワケ。

 桐蔭高校7月恒例の体育的学年行事・水泳大会。10日に1年生、11日の「水入り」を挟んで12日に2年生の大会がそれぞれ行われました。

 種目は、1、2年生とも個人とリレー計7種目で、150m男女混合リレーといったガチンコ勝負ものから、ビート板キックや水中ダッシュといった、泳ぎの苦手な生徒もエントリー可能なものまでバラエティ豊か。出場選手たちのレースへの真摯な取り組みはもちろん、クラスメートへのボルテージ全開の声援や、最下位となってしまった選手への惜しみない拍手など、両学年とも熱く、かつ温かいムードで大会が進んでいました。

 他校ではほとんど開催例がないという水泳大会。プールに学年全体を収容できるスタンドがあるという環境面の利点はもとよりですが、幼少期からスイ

ミングに通うことで、水泳に慣れ親しんでいる生徒が比較的多く、「泳げる」、「泳ぎたい」という競技に対するポジティブなムードが全体を支配していること、あっけらかんとした男女の仲の良さ、課題解決に対する一生懸命さ、といった「桐蔭ならでは」の「特質」を、大会を通して垣間見ることができました。

 令和初めての開催となりましたが、これからも「桐蔭らしい」行事として、「全力パフォーマンスと全力応援」という伝統を大切に受け継いでいってもらいたいと思います。

 両日とも的確に運営サポートにあたってくれた水泳部の皆さん、正確なアナウンスで進行を取り仕切ってくれた放送局の皆さん、ありがとうございました。

●大盛り上がりを見せるスタンドの応援(1年生大会)。●一年男女混合リレー決勝。かなりハイレベルな争いです。

 

●学年全体を収容できるスタンド(2年生大会)。 ●閉会式で木皮校長先生から個人表彰を受ける選手たち。

 

創立140周年記念、クラスマッチ・水泳大会週間①。(R元年7月9日)

1学期末恒例、クラス対抗体育的行事週です。

 不安定な梅雨の天候の合間を縫って始まった1学期末恒例のクラスマッチ・水泳大会週間。

 9日(火)には先陣を切って3年生クラスマッチが行われました。3年生にとっては桐蔭での最後のクラスマッチとなる球技大会。男子はグラウンド2面を用いてのソフトボール(全12チーム)、女子は体育館でのバレーボール(全14チーム)でそれぞれ熱戦を繰り広げました。男子ソフトボールは天気に祟られ決勝戦が途中で中止となってしまいましたが、クラスメートたちのファインプレーや珍プレー

に一喜一憂しつつ、グラウンドでも体育館でもプレーに応援に熱い盛り上がりを見せていました。

 授業や教室をしばし離れてリフレッシュも兼ねてのクラスマッチ、それぞれの思いを胸に、無事終えることができたようです。


●男子結果

  優勝:E組aとG組b 第三位:D組bとB組

●女子結果

  優勝:A組c 第二位:G組 第三位:C組bとD組a

●男子決勝戦は残念ながら雨天ノーゲームに。右は部室軒下で恨めしそうに雨宿りするE組G組。

 

●体育館は応援も大盛り上がりでした。右は決勝前全員の円陣で気合いを入れるG組。

 


春の遠足を実施しました。(R元年5月17日)

海へ山へ、古都へ高原へ。リフレッシュしつつ親睦を深めました。

 中間テスト明けの17日(金)、全学年で春の遠足を実施、クラスごとに決定したそれぞれの目的地で、テスト疲れを癒やしつつ、クラスの親睦を大いに深めました。

 10連休の影響も有り、今年の遠足は中間テスト明け直後の設定。今年最初のテストを乗り切った生徒たちは、一日学校を離れ、クラスメートたちと散策、自然体験、バーベキュー、レクレーションといった活動を存分に楽しみました。

 夕刻には全クラスとも無事それぞれのスケジュールを終了、総体や1学期後半の活動に向け、十分に

エネルギーチャージできる貴重な春の一日となったようです。


●春の遠足行き先

1年生:ふるさとふれあいの丘スポーツパーク

     (全クラス)

2年生:京都散策、森とリルBBQフィールド、六甲山

     フィールドアスレチック、ハーベストの丘、

    奥水間アスレチックスポーツ、ときめきビーチ 

3年生:京都散策、ニフレル、大阪青少年海洋センタ

    ー、たまゆらの里、大阪府立少年自然の家

●1年・今年は全クラスが清水スポーツパークへ。●2年・六甲山フィールドアスレチックで自然体験。●2年・伏見稲荷前で艶やかな着物姿。
  
●2年・ときめきビーチ沖をボートで周遊   ●3年・京都散策、賑わう清水寺・仁王門前にて。●3年・ニフレルで貴重な動物に触れる。
  

H31年度着任式、新任式、始業式を行いました。(H31年4月8日)

「青雲高く 空に映え」 平成最後の学年がスタート。

 未明の雨で校庭の桜が幾分か乱れたものの、春爛漫を取り戻した8日(月)午前、体育館にて着任式・新任式・始業式を行い、平成最後の学年がスタートしました。

 本校第18代校長として、木皮 享先生が着任されたあと、7名の新転任の先生をお迎えしての新任式。壇上からお一方ずつ自己紹介の言葉をいただき、生徒会長・高岸優希さんが、「チーム桐蔭」の新しいメンバーとなった先生方に、生徒を代表して歓迎の言葉を贈りました。

 始業式の式辞では、木皮新校長先生が、「志」を高くもつことと、「凡事徹底」の大切さを、桐蔭高校応援歌「青雲高く」の歌詞や、引退したイチロー選手の言葉を引き合いにしながら、丁寧に生徒たちに語ってくださいました。

 式後旧クラスに戻った生徒たちはクラス発表を受けたあと、新クラスでさっそく宿題考査を受験し新学期モードに突入。いよいよ始まる授業は50分7限勝負。「文武両道」と「改革と伝統」の名のもとに、一人一人の課題解決に向け、新しい「桐蔭」の始動です。

 ●着任された木皮 享新校長     ●7名の新転任の先生方に挨拶する高岸さん   ●全員がそろって新学年の始まり。

  

          ●転入された先生方

                 校    長     木皮 享先生(県教育委員会から)

              ○高等学校

                国語科    小藪 誠先生(和歌山高校から)

                保健体育科  佐川 満先生(和歌山北高校から)

                       安田 理佐先生(和歌山盲学校から)

                英語科    塩﨑 洋太先生(角川ドワンゴ学園N高校から)

              ○中学校

                理 科      田中  雄 先生(海南中学校から)

                国語科    川崎  友花先生(新規採用)

              ○事務室

                主 査    志水 敦さん(粉河高校から)


平成30年度離任式を行いました。(H31年4月4日)

お世話になった先生方、ありがとうございました。

  冴え返りもいくぶん和らいだ4日(木)、午後一時半から平成30年度の離任式を体育館にて行い、清水校長先生をはじめ、これまでお世話になった8名の教職員の皆様を全校生徒、全教職員でお見送りしました。

 離任式に先立ち、先月全国大会で上位入賞という目覚ましい成績を収めた音楽部となぎなた競技の寒川 慎也君の表彰伝達を行いました。退職される清水校長先生が登壇、それぞれに賞状を授与していただき、平成30年度最後の輝かしい成果を改めて全校生徒で讃えました。

 離任式では、中高教頭が退職、転出される先生方

を簡単に紹介した後、お一方ずつ、最後のスピーチをいただきました。桐蔭での思い出やエピソードを振り返りつつ、桐蔭生や桐蔭への想い、万感胸に迫る中、それぞれの語り口で全校生徒に最後の心温まるメッセージを贈っていただきました。

 高校高岸優希さん、中学校中部晴陽君両生徒会長が丁寧にお礼の言葉を述べ、校歌を全校で斉唱、最後は生徒、職員で花道を作りお見送りさせていただきました。在籍期間は違えど、桐蔭生と桐蔭のために本当に一方ならぬご尽力をいただきました。本当にありがとうございました。皆様の今後ますますのご健勝とご活躍をお祈りいたします。

     ●中高生徒会長が感謝の気持ちを込めて生徒代表の挨拶。 ●花道を通って桐蔭を後にされる先生方

        

       ●ご退職・ご転出された皆様方

              校  長    清水 博行先生(ご退職・和歌山県教育委員会へ)

            ○高等学校                

              英語科    伊藤 育子先生(ご転出・向陽高校へ)

              国語科    小竹 美和先生(ご転出・日高高校へ)

              保健体育科  外川 広興先生(ご転出・日高高校へ)

                     中尾 洋喜先生(ご転出・和歌山ろう学校へ)

            ○中学校

              理 科      垣内いづみ先生(ご退職)

              国語科    雑賀 祐未先生(ご転出・下津第二中学校へ)

            ○事務室

              主 査    和田 淳さん(ご転出・和歌山県教育委員会へ)


     ●清水校長先生から伝達表彰を受ける音楽部部長東さん・副部長大西さん(左)、なぎなた競技・寒川君(右)

      

       ●表彰伝達

         ○音楽部 第12回声楽アンサンブルコンテスト全国大会 銀賞

         ○なぎなた競技 寒川 慎也君 第14回全国高等学校なぎなた選抜大会 男子個人戦 第3位

3学期終業式を行いました。(H31年3月22日)

平成30年度が修了。

 22日(金)、宿題テスト①(英・数)、大掃除のあと、体育館にて3学期終業式を行い、平成30年度が修了しました。

 式に先立って、3学期に部活動等で成果を残した以下の生徒が全校に紹介され、改めて壇上で校長先生から表彰を受けました。

 校歌斉唱(ピアノ伴奏は2年福井ゆきのさん)に次いで清水校長先生からの式辞では、まず本校から数十年ぶりに東京大学理科Ⅲ類(医学部)現役合格というすばらしい成果がでたこと、また星林高校3年の菅田利佳さんが、全盲のハンディを様々な能力の涵養力に変えやはり東京大学に推薦合格したことが取り上げられ、同じ世代、仲間のめざましい活躍ぶりが紹介されました。一方後半では「ゴッドハンド」の異名を持つ名医・天野 篤氏の決して平坦ではなかった生き様が紹介され、遠回りしながらも人と関わり、自分の生き方やあり方を磨き上げるための「ねじを巻く時間」を持つことの大切さが述

べられました。最後には心と体を解きほぐし豊かな内面を整えられるよう、宮澤章二氏の「行為の意味」という詞の一部が全校生徒に贈られました。

 生活指導部長野上先生からの春休みを迎えるに当たっての諸注意をもって終業式が終了。一人一人が今年度を振り返ってその成果と課題を改めて整理しなおすとともに、新年度を迎えるための効果的な準備を進めてほしいと思います。

 新年度は、4月4日(木)13:30-離任式、始業式は8日(月)定刻登校です。

●連絡事項:

※新年度より全学年とも男女混合名簿を採用、各種行事や

  アセンブリー等では男女混合での席順となります。

※3月27日(水)は15:00まで、4月4日(木)は13:00ま

 で、きのくに青雲高校さん入試のため入構制限がありま

 す。部活動はこの時間までできません。

※4月4日(木)は13:00SHR、生徒ホールは営業してい

  ます。

 ●伝達表彰を受ける剣道部・矢代さん、ユース短歌入賞のみなさん。     ●校長先生の式辞。

  



 1月~3月の部活動等の記録

●剣道 

 平成30年度県下高校剣道新人大会

 ・女子個人の部 第3位 矢代 多映(2A)

●写真

   全日本写真連盟・朝日新聞社主催

 第18回和歌山県高校生写真コンテスト

 ・銅賞 横田 凪紗(2B)・新井真菜香(2B) 

 ・入選 由井 舞佳(2E) 

●科学(数学班)

 第29回日本数学オリンピック予選

   ・合格Aランク 上野山正紘(1G)

●保健関係

 平成30年度全日本学校歯科保健優良校表彰

   ・日本学校歯科医師会長賞

     和歌山県立桐蔭高等学校

●ユース短歌

 ・和歌山県教育委員会賞 垣内 春美(1A)

     「この坂を 登り切ったら うまくいく」

             今日も願かけ 自転車を漕ぐ

 ・奨励賞 梅原 由希(1B)・栗本 和香(1C)

                  山下 瑛生(1G)・坂本 蒼侍(2F)

●校内マラソン大会

 ・男子入賞者 

        ①岩橋 光輝(2C)  ②森下 叶夢(1G) ③田端 千紘(2A)

        ④小林 大輝(1F)  ⑤中野 一星(2C) ⑥平岩隆太郎(1F)

        ⑦飯塚 勇斗(2F)  ⑧小畑 勇人(2C) ⑨芝原 頼人(2F)

        ⑩田中 佑樹(2G) 

 ・女子入賞者 

        ①田中 芙美(1F)  ②塩路 美音(2C)  ③山田 美優(1D)

        ④大谷 和佳(2G)  ⑤河井 里実(2B)  ⑥森下 萌夏(2D)

        ⑦笹谷 樺歩(2F)  ⑧平野 真由(2B)  ⑨渡邉 星奈(2C)

        ⑩野村 加那(2E)

                 




H31年度入学予定者説明会を開催しました。(H31年3月20日)

桐蔭で新しいスタートをよりスムーズに切るために。

●オープニングは音楽部による校歌紹介。

●文専系の説明を熱心に聞いていただいています。

●制服着こなしモデルは生徒会執行部の面々。

 前日の合格発表日の冷たい雨を吹き払い、すっかり春めいて快晴となった20日(水)、体育館にて本年度の入学予定者説明会を開催、入学者選抜学力試験を経て合格した生徒の皆さん、桐蔭中学校からの進学者の皆さん併せて279名の入学予定者の生徒の皆さんと保護者の皆さんに出席いただきました。

 オープニングの音楽部による校歌紹介(音楽部は週末に福島での全国大会が迫っています)についで、教務部、保健体育科、事務、生活指導、健康管理室、総務、英語・数学科、PTA、生徒会から各担当者が説明。新たなシステムとなる「文専」系の説明も改めてさせていただく中、矢継ぎ早とはなりましたが、最後までたいへん熱心にご傾聴いただきました。(配布資料につきましてはご家庭で改めてご確認いただき、ご不明な点等は遠慮なく学校へお問い合わせください)

 生徒の皆さんには、この桐蔭高校で新しいスタートをより円滑に切り、豊かな力をつけてもらうために、入学式までのしばらくの間を有効に過ごしてもらいたいと思います。

●今後の予定:

 3月22日(金) 授業選択カード(文専希望含む) 提出〆切 12:00

                    (第1棟中央廊下の提出BOXへ)     

  25日(月) 副教材販売10:00- 第3棟1階 予備室3-1W

        (20日の教科書販売と同じ場所です)      

 4月9日(火) 入学式 10:00開式            

        (生徒は9:30までに当日示すクラスに入って下さい)



マラソン大会を行いました。(H31年2月7日)

課題克服に向け全力でセルフチャレンジしました。

 天候は徐々に回復、気温も適度に上昇し、絶好のマラソン日和となった7日(木)、本年度のマラソン大会を、紀三井寺公園補助競技場とその周辺にて行いました。

 今年は陸上競技場が改修ため、補助競技場からスタートし、補助競技場外周、陸上競技場外周、野球場周囲等を回る周回コース。10:00に中学校女子(1周3.0Km)、10:20に中学校男子・高校女子(2周5.0Km)、10:25に高校男子(3周7.0Km)がそれぞれ校長、教頭による号砲でスタート。全員が元気よくいっせいにコースへ飛び出していきました。

 各レースでは、コース各ポイントで観察の先生方からも励ましを受けつつ、一人ひとりが、精神力、体力、判断力を最大限に発揮しながら、タイムや順位といった各自の目標に果敢にチャレンジできていました。

 大きなトラブルもなく11時過ぎには、ほぼ全員が完走する形で無事大会を終えることができました。

 参加した生徒のみなさんご苦労様でした。また早朝からの準備、閉会後の後かたづけ等にあたってくれた陸上競技部のみなさん、協力ありがとうございました。

  

  ●中学男子・高校女子のスタート       ●高校男子のスタート              ●陸上競技場前を通過中。
     

 ●(左)高校男子1位・岩橋光輝君2C(サッカー部)、昨年度に続いて堂々の2連覇達成です。

 ●(右)高校女子1位・田中芙美さん1F(陸上競技部)、2位以下を1分以上大きく引き離して、独走での優勝でした。

3学期始業式を放送にて行いました。(H31年1月7日)

三学期のスタート。変革の年をポジティブに突き進もう。

●放送アセンブリーよる始業式。集中していました。

●年末年始の剪定ですっきり整えられた校庭。

 10日間の冬季休業が明けた1月7日(月)、三学期始業式を全校放送にて実施、平成31年の学校生活がスタートしました。

 この日はまず、年末年始に剪定や美装が施された校庭や校舎等を朝一番に改めて年始の大掃除。続いて、校長先生から始業式の式辞が全校放送にて放送されました。式辞では、昨年末に行われた校長先生と生徒会役員による懇談会の報告があり、65分から50分への校時の変更について、それにともなう放課後の部活動への影響等について、質疑応答の形式で行われた懇談の内容がくわしく紹介されました。また変革には不安や心配が付きものだが、前向きに取り組んでいこうという空気感を学校全体に創出するためにサポートをしてほしいという思いが語られた事なども報告されました。

 担任・副担に見守られつつどの教室でも、新年の決意も新たに集中して放送に聞き入っている姿がうかがえました。

 3年生はいよいよセンター試験直前、1、2年生は冬休み宿題テストから始まる節目の一年の始まりです。それぞれの課題解決に向けてもしっかりと前向きに取り組んでいきましょう。




2学期終業式を行いました。(H30年12月28日)

2学期が無事修了。新たなステップに向けて。

●将棋部表彰伝達の様子。今年も大活躍でした。

●県民歌全校合唱を力強くリードした音楽部。

●二学期のまとめとして校長先生の式辞。

●校長先生揮毫の「桜梅桃李」。桐蔭展から。

 27日(木)、二学期最終の授業を4限まで終えた後、体育館にて全校アセンブリーを持ち、二学期終業式を行いました。

 終業式に先立ち行われた表彰伝達では、10月から12月にかけて各種大会やコンテスト等で目覚ましい成果を収めてくれた体育系、文化系クラブの代表生徒に校長先生から賞状やトロフィー等が贈られ、全校生徒が改めてそれぞれの部や個人の健闘ぶりを大きな拍手で讃えました。(以下の一覧を参照してください)

 来年の卒業式に向けた県民歌歌唱練習では、颯爽と登壇した音楽部が披露してくれた伸びやかで格調高いエキシビジョンパフォーマンスを模範にして、体育館を振るわせるような豊かな声量で、すでに完成度の極めて高い全体合唱が行われていました。

 終業式の校長式辞では、特別支援教育における「何かができないことや苦手なこと」は「別の能力や特性を研ぎ澄ませるチャンスを持っていること」でもあるという理念が語られると同時に、「桜梅桃李」という言葉も引き合いにだされつつ、決して容易くはないが、一人ひとりが持つ良さや可能性を精一杯のチャレンジで広げ高めていくことの大切さが語られました。また最後には大学入試センター試験(1月がいよいよ目前に迫った3年生への力強い激励のメッセージも贈られました。

 始業式は1月7日(月)。1,2年生は宿題テストで三学期がスタートします。平成30年をしっかりと振り返って総括し、来年の新たなステップアップのための課題解決に向けて、充実した10日間の準備期間を理知的に過ごしてください。

  10月~12月の部活動等の記録(◎は27日表彰伝達で登壇)

●将棋

 第42回和歌山県将棋選手権秋季大会

 ・団体戦 優勝

   ◎松本 匠平(2E)・雑賀 巧真(2G)・林 亮佑(2B)

 ・団体戦 準優勝

   ◎東 生蕗(2F)・亀井 祐作(2F)・杉山 俊(1B)

 ・個人戦 優勝 ◎松本 匠平(2E)

  *第27回全国高等学校文化連盟将棋新人大会

    (岡山県倉敷市)に出場

 ・個人戦 3位   林 亮佑(2B)

 第38回近畿高等学校総合文化祭(徳島大会)

 ・個人戦A級戦優勝 ◎杉山 俊(1B)

 ・個人戦B級戦3位 松本 匠平(2E)

●剣道 

 平成30年度県下高校剣道学年別選手権大会

 ・男子2年生の部 準優勝 ◎永宮 聖大(2F)

●左から2番目が準優勝の永宮君。

●写真

   第38回近畿高等学校総合文化祭(徳島大会)

 ・写真部門 奨励賞 ◎竹田 悠人(1G) 

  平成30年度和歌山県高等学校総合文化祭

 ・奨励賞第五席 ◎小川 陽奈(2C)

 ・フィルム優良賞 曽和穂乃香(1A)

 ・部会長賞 武野 和美(1F) 

●美術

  平成30年度和歌山県高等学校総合文化祭

 ・美術工芸部門優秀賞 ◎森下友梨香(2E)

 *第43回全国高総文佐賀大会美術工芸部門出品

●2棟からの夕景を描いた森下さんの「帰ろうか」

 第38回近畿高等学校総合文化祭

 ・美術工芸部門奨励賞 ◎川口 莉奈(2E)

●科学

 第7回きのくに科学オリンピック 第3位

  ◎釣上 真聡(2F)・玉置 文人(2F)・年見 卓暸(2F)・

     上野山正紘(1G)・上野山智也(1F)・冨田 賢人(1E)

●見事3位入賞。科学部数学班の面々です。

●放送局

 第38回近畿高等学校総合文化祭

  ・ビデオメッセージ部門優秀賞

   ◎山崎 康平(2A)・吉田 響(2D)・牧 実穂(2D)

  ・朗読部門優秀賞 ◎橋本 紗知(3A)

●演劇

 第71回和歌山県高等学校演劇祭 秀賞

  ◎池原志織(2A) 代表

●柔道

  平成30年度和歌山県高等学校柔道新人大会

 ・男子個人段外の部 優勝 山門 寛幸(1A)

●体操

 平成30年度和歌山県高等学校新体操新人大会

 ・個人総合4位 橋本夏果(1C)

 ・個人総合5位 日比秀乃花(2G)

 ・個人総合6位 本田 咲樹(2F) 

  平成30年度和歌山県高等学校体操新人大会

 ・2部女子個人総合 椿原 桃花(2D)

●ソフトテニス

  平成30年度和歌山県高校ソフトテニス新人選手権大会

  ・個人戦ベスト16 飯塚 勇斗(2F)・住岡 龍(2G)

●近畿インドア出場を決めた飯塚・住岡ペア

●なぎなた競技

 平成30年度和歌山県高等学校なぎなた新人大会

 ・男子個人の部 優勝 寒川 慎也(1G)

  *第14回全国高等学校なぎなた選抜大会に出場

●寒川君(左)の「面」が決まった瞬間です。


●保健関係

 平成30年度和歌山県学校歯科保健優良校

 ・和歌山県立桐蔭高等学校 ◎代表須佐 寛太(2B)

●高校1年

 税に関する高校生の作文

 ・和歌山市租税教育推進協議会長賞 ◎峪 伸太朗(1E)

 ・和歌山納税協会長賞 ◎土橋小乃花(1A)

 ・近畿税理士会和歌山支部長賞 ◎西岡 直美(1D)


●校内クラスマッチ(代表は後期体育委員)

 ・1年男子サッカー  優勝 C組 ◎代表吉野 真登

 ・1年女子ハンドボール 優勝 D組 ◎代表森下 湖羽

 ・2年男子バスケット  優勝 G組 ◎代表西田 海斗

 ・2年女子バスケット  優勝 B組 ◎代表田畑奈都希

                     ★年末・年始の行事予定

                 




2学期始業式を行いました。(H30年8月27日)

勉強、部活動、そして学校行事。2学期スタートです。

●表彰伝達を受ける将棋部。堂々の団体全国3位!

●大きなトラブル無くほぼ全員が元気に集合。

 台風の後、酷暑もやや陰りを見せ始めた27日(金)1限、体育館にて中高とも2学期始業式を行いました。

 式に先立ち行われた表彰伝達では、夏休み中に目覚ましい成果を残してくれた以下のクラブや個人が紹介され、校長先生から改めて表彰を受けました。

 始業式では校長先生から、夏以降いよいよ進路に向けて取組が本格化する3年生に向け、簡単にはあきらめない、桐蔭らしいこだわりとプライドを持った進路実現に挑んでほしいとのエールがありました。

 また、個人の営みとしての学業、チームのまとまりとしての部活動、そして様々な価値観を持った個がぶつかり合う一種の「社会活動」の場としての学校行事、それぞれへの取組が資質や能力の伸張につながっていくということが述べられました。

 体調管理も十分ケアしつつ、9月早々に迫った桐蔭祭に向けて、桐蔭らしいバランス感覚で自己の成長につながる取組をしてもらいたいと思います。

◎のみなさんが今回伝達表彰を受けました。


【全国大会・インターハイ等】


  ●将棋部: ※団体戦、堂々の全国ベスト4です!

      全国高等学校総合文化祭長野大会 将棋部門・全国高等学校将棋選手権大会   

    ◎団体の部 第3位入賞 松本 匠平君(2E)・林 亮佑君(2B)・杉山 俊君(1B)  

      個人の部 出場  雑賀 巧真君(2G)    


   ●ヨット競技: ※今年新設の一人乗り種目、後半戦、粘り強く巻き返しての入賞です。

      全国高等学校総合体育大会 セーリング競技

    ◎男子レーザーラジアル級 第6位入賞 西尾 拓大君(3C)  


   ●ボート部: ※男女そろっての準々決勝進出、着実に力をつけてきました。 

     全国高等学校総合体育大会 ボート競技の部  

    男子ダブルスカル 準々決勝進出 藤木 貴也君(3B)・藤井 海地君(3C) 

    女子クゥドルプル 準々決勝進出 山﨑 莉緒さん(3E)・阪口 萌生さん(3C)・山田ひかりさん(3D)・

                    矢田 愛純さん(1B)・中村 優花さん(1F)  


   ●陸上競技部: ※残念ながら決勝進出ならず。来季に期待大です。

      全国高等学校総合体育大会陸上競技の部 女子棒高跳び 田畑奈都希さん(2B)   


   ●書道部: ※昨年に続いての連続入賞です。

      全日本高校・大学生書道展 高等学校の部 優秀賞 第8位 


   ●写真部: 

      全国高等学校総合文化祭 写真部門 出展 柏木 春乃さん(2A)


   ●美術部: 

      全国高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 出展 稲豊 幸菜さん(3B)

【県大会等】


 ●音楽部: ※9月23日関西合唱コンクールへの出場が決まりました。

  和歌山県合唱コンクール ◎高等学校の部(Aグループ) 金賞 

  NHK全国学校音楽コンクール 和歌山県コンクール 中学校の部 銀賞、高校の部 銀賞


 ●箏曲部: ※昨年までの3位から、大きなステップアップとなりました。近畿大会出場です。

  和歌山県高等学校総合文化祭  ◎邦楽発表部門 第2位


 ●吹奏楽部: ※力強い演奏で、県代表に肉薄! 

  和歌山県吹奏楽コンクール ◎高校A部門 金賞  


 ●音楽科:

   和歌山県高校声楽ピアノコンクール

    ピアノ部門第2位 福井ゆきのさん(2D)、声楽部門第3位 東 亜紗花さん(2D) 

1学期終業式を行いました。(H30年7月20日)

猛暑の中、1学期が修了。

●インターハイ等壮行会。全国での健闘を祈ります。

●終業式、校長式辞。学びの変革の時がきています。

 20日(金)、先日来の猛暑の中、1学期終業式を、当初の午後4限実施予定から、急きょ1限に繰り上げ、体育館にて行いました。

 式に先立ち行われた壮行会では、インターハイや全国大会に出場する選手、チームが堂々と登壇。校歌の全校合唱による激励に続いて、競技大会日程の紹介のあと、各出場選手が試合や大会へ向けてのそれぞれの意気込み、決意を力強く述べてくれました。

 終業式では、校長式辞として、society5.0の到来を俯瞰的に見据え、改めて来年度の学科改編の概要や、それに向けて「学びの質を変えていくこと」の意義と大切さが述べられました。

 1学期が修了しましたが、それぞれ学習面、部活面、生活面での成果と課題をしっかりと整理し、計画的な夏季休業を過ごしてください。23日からはまず3年生の国・数・英補習がスタートします。健康管理も含め、暑い夏をしっかりと乗り越え、確かな力をつけていきましょう。

 ★改めてインターハイ、全国大会等出場選手を紹介します。 

右から

●ボート

 ・男子ダブルスカル: 藤木貴也(3B)・藤井海地(3C)

 ・女子舵手付きクゥドルプル:

   山﨑莉緒(3E)・阪口萌生(3C)・山田ひかり(3D)・

   矢田愛純(1B)・中村優花(1F)

 *7月26日~8月2日 愛知県東郷町 愛知池競技場

●陸上競技

 ・女子棒高跳び: 田畑奈都希(2B)

 *8月2日~6日三重県伊勢市 伊勢陸上競技場

●ヨット競技

 ・男子レーザーラジアル級: 西尾拓大(3C)

 *8月12日~16日 和歌山市和歌山セーリングセンター

●将棋

 ・団体: 松本匠平(2E)・雑賀巧真(2G)・林 亮佑(2B)

 ・個人: 雑賀巧真(2G)

 *8月9日~10日 長野県千曲市 全国高校将棋選手権

 ・竜王戦: 松本匠平(2E)

 *8月20日~21日 福岡市 全国高校将棋竜王戦

●写真 稲豊幸菜(3B)

 *8月7日~11日 長野県松本市 全国高総文写真部門

右から

美術 柏木春乃(2A)

 *8月7日~11日 長野県上田市 全国高総文美術工芸部門

●放送局

 ・アナウンス部門: 宮本彩理香(3E)・吉田 響(2D)

 ・朗読部門:

   橋本早智(3A)・堀内八衣乃(3B)・津村風歌(3G)

 ・テレビドキュメント部門、創作テレビドラマ部門、

  創作ラジオドラマ部門

 *7月23日~26日 NHK杯全国高校放送コンテスト

  国立オリンピック記念青少年総合センター

●科学 缶サット班  

  瀧本 英智(2C)・山下 匠(2D)・西岡 右喬(2F)・

  柴田 玲(2G)

 *10月7日 コスモパーク加太 缶サット甲子園2018

●バスケットボール 松田匡央(3F)

 *10月1日~ 福井市 福井県立体育館 国民体育大会

   バスケットボール競技少年男子の部

●中学校陸上競技

 ・男子走り幅跳び: 宮本照久(中3A)

 *8月21日 岡山市 全国中学校体育大会






防災避難訓練を実施しました。(H30年5月1日)

来たるべき有事に備え自立的な防災意識を。

 ゴールデンウィーク中日の1日(火)、全校生徒が参加して本年度の防災避難訓練を実施しました。

 今回も生徒への事前実施告知はなし。1限目終了直前の9:40に震度6弱の地震が発生、津波警報が発令される中、生徒ホールから火災が発生したとの状況設定のもとで行いました。それぞれの授業場所から事前に確認してあった避難経路を通ってグラウンドに集合、今回は各自が携帯電話を携帯するというオプションが加えられました。予告なしの訓練でし

たが、中高とも大きな混乱なくスムーズに移動は進行。1074名の避難にかかった時間はトータルで9分40秒でした(整列に若干時間がかかったようです)。校長先生からは、指示通りに動くばかりでなく自ら率先して能動的に動くことの大切さも講評として述べられました。

 基本的な「お・は・し・も」の実践はもとより、想定外の事態に日頃から備える意識をしっかりと持っておきたいものです。

   

●第2棟外階段を通って避難中です。       ●4方向から続々とグラウンドへ集合。    ●全員が揃って校長先生からの講評を傾聴。


新入生歓迎会を行いました。(H30年4月20日)

ようこそ桐蔭へ。先輩方の全力歓迎パフォーマンス。

●中高生徒会長によるオープニング挨拶。

●伝統をどこまで引き継げるか、放送局の挑戦。

●小気味よい演奏で盛り上げてくれた吹奏楽部。

●桐蔭らしい丁寧な作りの演劇部作品。

●キュートに煌びやかに。応援団チアの演舞。

●箏曲部的JPOP新解釈。

●音楽部のひときわ美しいハーモニー。

 20日(金)、体育館にて本年度の新入生歓迎会(生徒会主催)を開催しました。

 午前11:00、吹奏楽部の演奏に合わせ、生徒会執行部に先導された高校1年281名、中学1年80名が初々しくも元気いっぱいに入場。


 トップは放送局。未完となった新作ドラマは次回のお楽しみとして、怪作にして快作のテレビドラマ「ある快談」の普遍的ギャグも再炸裂。中口君(卒業生)のレガシー(もちろん「かっぱ」です!)を果敢にも真正面から引き継いだ2年山崎晃平君の気概がにじみ出る発表となりました。


 11名が新加入するという吹奏楽部は、おなじみの坂本冬美メドレー(今回は櫓太鼓もフィーチャーされました!)に始まり、キレキレのバブリーダンサーズも登場した「ダンシングヒーロー」、Jpopヒットメドレー等、スパイスとパンチの効いた演奏で歓迎ムードを大いに盛り上げてくれました。


 午後の部は演劇部の力作"Continue"(脚本:3年寺杣風花さん、演出:3年西川萌々果さん)。3人のキャストが、家族の絆の深さと大切さを淡々と、しかし感動的に演じ切ってくれました。


 旧桐蔭中3年生発表は、職場体験学習、キュリオ科学の電子工作授業のレポート。今年も練りに練って作り込んだハイクォリティなスライドと、鍛え上げられた豊かなパフォーマンス力に、圧倒された新入生も多かったはずです。


 応援団は、新入生へのエールと伝統の応援歌「北振斜めに」を披露。カタの硬質なフラッグパフォーマンス、チアのキュートで煌びやかなダンスパフォーマンスで新入生たちをさわやかに鼓舞してくれました。


 発表タイトルに演奏楽曲を巧みに織り込んで工夫を凝らした箏曲部は、"Find the Answer"、「ジュピター」、「ドラえもん」、「サイレントマジョリティ」といったJpopを箏曲部的解釈でオリジナルに再現。(先月の「おさらい会」に続いて)今回もラストの「夢の輪」は圧巻の演奏となりました。


 新歓「取り」は今年も音楽部。情熱的な赤いクラブパーカーもすっかり定着、オープニングの「タマシイレボリューション」を筆頭に、各曲のステージングも秀逸。学年別小編成での「ジュピター」や"Believe"では、ひときわ美しいハーモニーを体育館に響き渡らせてくれていました。


 発表と発表の合間の準備時間を利用しての執行部による教員紹介ビンゴ企画等も含め、各部が趣向とアイデアと歓迎の想いを目一杯に込めたパフォーマンスで、新入生にとっては驚きと感心と感嘆の連続で、桐蔭ライフのスタートにふさわしい素敵な一日になったことだと思います。


 今年も企画、運営を全面的に担ってくれた生徒会執行部のみなさん、スマートな司会で会をスムーズに進行してくれた放送局のみなさん、ホットなパフォーマンスを展開してくれた各部の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。



平成30年度新任式・始業式を行いました。(H30年4月6日)

「未見の我」を求めて、平成30年度がスタート。

●転入の先生をお迎えし、新「チーム桐蔭」発足。

●校長式辞。「未見の我」を求める本気の取組を!

 6日(金)、花曇りからあいにくの荒れ模様に遷り変わる不安定な天候となりましたが、体育館にて離任式および始業式を行い、平成30年度がスタートしました。

 新任式では新しく転入された10名の先生方、事務の方々をお迎えし、校長先生からの紹介に続いて、離任式同様、生徒会長蟹井太陽君が桐蔭への歓迎の言葉を述べました。

 続く始業式では、校長先生の式辞として、内務官僚で詩人の安積得也の詩集「一人のために」から、「未見の我」という言葉が紹介され、自分自身の中にあるまだ見ぬ力、可能性を秘めた自分に出会うため、本気になって課題や変化に挑んでいくことの大切さが述べられました。

 式後は、旧ホームルームで新クラスの発表を受け、それぞれが新しい準拠集団としてのホームルームで、本年度の桐蔭での生活をスタートさせました。

 目標をしっかりと設定し、自分の中の可能性を力強く追い求める充実した一年にしてもらいたいと思います。

            ●ご転入された先生方

              

              ○高等学校

                国語科 小地原英里先生(海南高校・美里分校から)

                理 科 市川 聖悟先生(粉河高校から)

                    野口 幹先生(和歌山工業高校から)

                英語科 勝本 里佳先生(和歌山北高校・北校舎から)

                    北畑 光俊先生(那賀高校から)

                

              ○中学校

                教 頭 嶋田 暢也先生(桐蔭中学校、昇任)

                数学科 小野田早矢加先生(田辺市立東陽中学校から)

                理 科 小川 陽平先生(新規採用)

                養 護 堺 亜紀子先生(新規採用)


              ○事務室

                主 査 和田 淳さん(きのくに青雲高校から)

                主 査 明利 桃果さん(新規採用)

  

              



平成29年度離任式を行いました。(H30年4月4日)

お世話になった先生方、ありがとうございました。

●先生方に感謝の気持ちを込めて花束を贈りました。

●ご退場は花道を通って。ありがとうございました。

 すっかり穏やかに春めいた4日(水)、午前9時から平成29年度の離任式を本校体育館において行いました。春休み終盤を迎えた高校新2,3年生、中学校は先月卒業した中3生も含め全学年が登校、これまで授業、クラブ、行事、事務等様々な場面でお世話になってきた8名の先生方を改めてお迎えし、最後の送別の式を行いました。

 ご退職、ご転出される8名の先生方からお一人ずつ、在籍中のエピソードや想い、生徒たちへの生きるヒント、温かいメッセージ等をいただきました。さながらこの桐蔭での先生方の最後の授業のようで、たいへん特別な時間となりました。

 生徒代表として生徒会長蟹井太陽君が送別の言葉を述べ、先生方一人ひとりに花束を贈呈、最後は生徒間の花道を通っていただき、全生徒、全教員でお見送りをしました。

 これまで桐蔭でご指導いただいた期間はそれぞれ違いますが、桐蔭生のために、そして桐蔭の教育活動のために多大なご尽力をいただきました。本当にありがとうございました。皆様方の次の新しい場所でのご健康、ご活躍を心よりお祈りいたします。

            ●ご退職・ご転出された皆様方

              

              ○高等学校

                英語科 西岡 妙子先生(ご退職)

                      龍見 杏里先生(ご退職)

                国語科 藤原 広子先生(ご転出・和歌山北高校・北校舎へ)

                理   科 﨑山 智昭先生(ご転出・和歌山県教育委員会へ)

                    東方 麻乃先生(ご転出・海南高校・海南校舎へ)

              ○中学校

                養 護  東尾真紀子先生(ご退職)

                教 頭  戸川 定昭先生(ご昇任・和歌山市立湊小学校校長)

                理 科  將口 聡先生(派遣・バンコク日本人学校へ)


              ○事務室

                主 査 稲井 真也さん(ご昇任・和歌山県立図書館総務課長)

                主 査 吉井 幸恵さん(ご転出・さくら支援学校)

  

              ○講 師

                英語科 佐藤 壽男先生(ご退職)

         



平成29年度終業式を行いました。(H30年3月23日)

平成29年度が修了、節目の振り返りをしっかりと。

●表彰を受けたマラソン大会女子トップの10人。

●清水校長先生からの本年度最後の式辞。

 本年度最後の授業日となった23日(金)、英数の課題考査、大掃除に次いで、平成29年度終業式を体育館にて行いました。

 式に先立ち、先月の校内マラソン大会男女上位10位入賞者、剣道部、写真部、ユース短歌入賞、書道部、創作部俳句班、青少年読書感想文入賞等で、年度末にかけ目覚ましい活躍ぶりを見せてくれたみなさんが檀上にて校長先生から改めて表彰を受けました。(下の一覧を参照してください)

 本年度最後となる校長先生からの式辞では、この一年間を振り返りつつ、高校での学びとして、教養の礎としての総合知、精神力や人間関係調整力、マネジメント力の大切さが改めて述べられました。また様々な制約や条件の中でいかに最大限の力を出せるか、異分野の他者といかにうまくコラボレーションしていけるか、努力を怠ることで自分の中に欠損してしまっている部分はないかどうかを常に自己検証していくこと等が一年の総括として述べられました。

 また、教務部長からは、来年度から前後期制を廃し、現実的な学校運用に即して、3学期制とすることが生徒たちに正式にアナウンスされました。

 3週間後には早くも新しい後輩たちが入学してきます。一年の節目に、一人ひとりが振り返りや内省を行い、来たるべき新しい学年を迎え、充実させる準備を万全に粛々と行っておいてください。

各クラブ等入賞の結果(平成30年12月~3月)

●剣道部:

  平成29年度県下高校剣道新人大会兼近畿選抜大会選考会

   男子団体 第3位

    貝尻尚太郎君(2A)、奥野 竜文君(2G)、唐津 大地君(1B) 、

    大久保雄基君(1E)、笹本 陸君(1F)、中尾 友聖君(1A)、永宮 聖大君(1G)



写真部:

  全日本写真連盟・朝日新聞社主催 第17回和歌山県写真コンテスト

   入選 土橋佳乃子さん(2E)



●書道部:

  和歌山県高等学校書初会

   特別賞 吉田 弥世さん(1A)



●創作部俳句班:

  第20回神奈川大学全国高校生俳句大賞 入選及び、

  第64回不器男忌俳句大会 入選

松本 梓紗さん(2A)



●ユース短歌:

  平成29年度ユース短歌

   和歌山県知事賞  江川 将君(2E)

      和歌山県歌人クラブ賞 玉置 喜大君(1E)

奨励賞 重光 一輝君(2D)



●図書:

  第64回青少年読書感想文コンクール県審査

   優秀賞 赤堀 匠君(1C)

           優秀賞 冨田 佳那さん(1C) 




入学予定者説明会を開催しました。(H30年3月22日)

桐蔭での新しいステップのためのよりよい準備を。

●制服の着こなしモデルとして生徒会執行部も登場。

●今春の卒業生から熱いメッセージが届きました。

 22日(木)9:00から本校体育館において、本年度の入学予定者説明会を開催しました。あいにくの冷たい雨となりましたが、晴れて入学予定者となった280名の生徒とその保護者の皆様に挙ってご参加いただきました。

 会は音楽部の校歌紹介に始まり、教務、総務、事務、保健体育科、健康管理室、英語科、数学科といった各部から、4月9日入学式からの桐蔭高校での新生活スタートに向けて、準備しておくこと、心構え、約束事、提出関係などについて矢継ぎ早にではありましたが、説明をさせていただきました。

 今年は特に「桐蔭の学びとは」と題し、会の終盤に、文武両道を力強く実践した今春卒業の先輩たちからのビデオメッセージが届けられ、桐蔭でどんな勉強をしたか、どのように文武両道を実践したか等、様々な勉強や生活のアドバイスを入学予定者のみなさんにメッセージとして伝えてくれました。続く担当者からの説明も含め、保護者の皆さんともども大変熱心に視聴してくれていました。

 2時間20分にわたる長い会となりましたが、入学予定者のみなさんには、今日の説明会の内容をしっかりと踏まえ、これから3週間弱、スタートに向けてのよい準備期間としてもらいたいと思います。



数理科学科研修旅行を実施しました。(平成30年3月8日)

名古屋で触れる「世界基準の技術、研究」

●ものづくりのわくわく感溢れる産業技術記念館。

●名大、ノーベル賞展示室。最高峰の研究の轍。

 7日(水)、2年生数理科学科3月の恒例行事となっている研修旅行を実施、FG組計78名が、名古屋のトヨタ産業技術記念館と名古屋大学を訪問、理系ならではの学びを深めてきました。

 当日は貸し切りバス2台で和歌山から名古屋へ移動、最初の見学先トヨタ産業技術記念館では、機械繊維館と自動車館を自由見学。どのコーナーの展示も「技術の進歩」や「ものづくり」の精神、その素晴らしさにあふれたもので、刺激いっぱいの二時間半となりました。一行はそのあとバスでもう一つの見学地名古屋大学へ。たいへん丁寧で興味深い学校説明を全員で受けたあと、本校OB現役名古屋大生2名(医学部・理学部)がナビゲーター役を買ってでてくれ、クラスごとキャンパス内を巡りながら、後輩たちに学内の施設等をたいへんわかりやすく紹介してくれていました。

 和歌山~名古屋間、往復計7時間の大移動となりましたが、日本が世界に誇る自動車メーカー「トヨタ」の記念館と、名門国立大学「名大」という世界基準体験を通して、学びのモチベーションを確実に上げつつ、全員が無事に研修を終えることができたようです。


H29年度修学旅行を実施しました。(H30年3月7日)

体感、OKINAWA3DAYS(平成29年度1年生修学旅行)

●旅行中に現地より配信した高1保護者向けメール「桐蔭高校修学旅行だより」を再録します。

桐蔭高校修学旅行だより①

 3月4日() @那覇空港 気温 25℃、曇り。寒さも緩み、絶好の旅行日和となりました。JR和歌山駅東口にて清水校長先生、野上先生、伊藤将先生のお見送りを受け一路伊丹空港へ。(今年の往路は全員が伊丹です) 当日の荷物預けもスムーズに完了、ANA765便は約2時間の快適なフライトの後、予定通り無事那覇空港に到着しました。予想を上回る体感温度で、上着は必要なさそうです。このあと「ひめゆりの塔」「平和祈念公園」と初日の平和学習に向かいます。当日の欠席者や、体調不良者も今のところなく、平成29年度修学旅行は順調にスタートしています。

桐蔭高校修学旅行だより②

 3月4日() @グランメールリゾート 気温  23℃、曇り。那覇空港から糸満市へ南下、ひめゆりの塔での参拝、平和祈念堂での講演聴講を通し、戦争の不条理さと平和の尊さを改めてひしひしと感じることのできる貴重な南部戦跡巡りとなりました。バスは1時間弱をかけて宿泊先であるグランメールリゾートへ到着。懸念されていた夕食バイキング時の混雑もロスなくクリア。生徒たちは明日の自然体験学習に備えつつ、就寝時間までの自由時間を各部屋や館内でそれぞれに楽しんでいます。明日の天気予報は依然曇り後雨、降水確率は午後60%。快復への祈りを込めつつ沖縄初日の夜は更けてゆきます。

   

●那覇空港でのスタッフ紹介    ●ひめゆりの塔での参拝      ●平和祈念堂での講演     ●シーサーに迎えられホテル到着

桐蔭高校修学旅行だより③

 3月5日(月)@ネイチャーみらい館、気温 23℃ 曇り。修学旅行2日目午前、心配されていた雨はなんとか持ちこたえてくれていますが、湿度が高く風も少々強くなっています。AG組は億首川、BE組は慶佐次川、CD組はマリンビーチ、F組は仲泊でそれぞれカヤックと自然体験を満喫、全クラスとも大きなアクシデントもなく(びしょ濡れになった生徒は数名いるようですが)予定通りの体験活動を実施することができました。現在3方向に散らばっている学年は、午後、美ら海水族館近くのレストランにて再び合流すべく移動中。修学旅行は早くも後半に突入しました。

桐蔭高校修学旅行だより④

 3月5日(月)@ オリオンモトブ 気温 20℃ 雷雨のち曇り。再合流後、昼食に「タコライスと沖縄そば」を全員でおいしくいただいたものの、美ら海水族館へ着くや否や予報通りの激しい雨が。雨を避けクラス集合写真撮影を断行。「清らかな」といううちなーぐちを冠する水族館の生き物たちの神秘を、館内のかなりな雑踏の中で足早に体験したあとは、雷の機嫌をうかがいながらビーチ伝いに徒歩にて本日の宿泊先オリオンモトブに各々移動、さきほど全員のチェックインを確認しました。荒天にもめげず(現在はようやく落ち着きましたが)予定通り旅程は進行中。2日目の夜に向かいます。

   

●ペアでのカヤック体験    ●マングローブの森観察      ●美ら海水族館見学       ●ホテルでの夕食の様子

桐蔭高校修学旅行だより⑤

 3月6日(火)@県庁前気温 22℃ 曇り。贅沢で夢心地なオリオンモトブでの夜が明け、旅行3日目がスタートしました。出発前の300個の宅配荷物搬出もきわめてスムーズに完了。7台のバスは沖縄自動車道を南下、最初の目的地、道の駅嘉手納へ。公立高校入試のため訓練自粛日で、残念ながら戦闘機の爆音の脅威を経験することはできませんでしたが広大な軍用基地の非日常ぶりが際立っていました。塗装改修の進む首里城では、正殿の新しい朱が目にも鮮やかで、琉球王朝から続いてきたその圧倒的な存在感を目の当たりにすることができました。午後生徒たちは、沖縄での思い出を最後に刻みつけるべく、想い想いに国際通りの喧騒の中へと溶け込んでいきました。全員元気に旅行の大詰めを迎えようとしています。

桐蔭高校修学旅行だより⑥

 3月6日()@ 那覇空港 気温 19℃ 曇り。国際通りで最後の沖縄を満喫しきったあと、旅行団は揃って那覇空港へ。分便にての帰路 CGJAL008(17:25関空便)BFJAL2088(18:05伊丹便)ADEANA1738(18:25関空便)で、3便とも予定通りのフライトで出発します。

 那覇空港では現地でお世話になった看護師与那覇さん(今年も大変きめ細かなお世話をいただきました)、添乗員、小野さん、李野さん、今西さん、現地添乗員橋本さん、西本写真館さんに、生徒を代表してC組小島さんが丁寧にお礼を述べました。機内での夕食も一人ひとりに配られ、このあと全員元気に(半袖の生徒もちらほら見受けられますが)沖縄をいよいよあとにします。

    

●嘉手納での基地見学     ●首里城正殿前広場で      ●煌びやかな国際通りで     ●三便に分かれ那覇をあとに

桐蔭高校修学旅行⑧

3月6日(火)@桐蔭高校。関空組(ACDEG)、伊丹組(BF)ともそれぞれ若干の遅れはあったものの、全員の和歌山帰着を確認しました。天候に恵まれたとは言えませんが、病気、けが、大きなトラブルなく、参加者全員が現地での体験と学びを深め、無事に和歌山に戻って来ることができました。旅行の全行程

を通し、懇切丁寧なサポートを提供いただいた日本旅行添乗員、小野様、李野様、今西様はじめ、関係の皆様方、本当にありがとうございました。これをもって平成29年度修学旅行最終報告といたします。なお明日7日は(水)は代休日です。気温差も大変多くなっていますので、改めて体調を整えられるよう、ご家庭でもご配慮よろしくお願いいたします。


卒業式予行を行いました。(平成30年2月28日)

厳粛で思い出深い卒業式のために。

●全校をあげて、厳粛で思いで深い卒業式に。

●卒業生呼名の練習。担任の想いに応えて下さい。

●生徒会と音楽部が最後の全校合唱をリード。

 28日(水)午後、1,2年生学年末テスト終了後、3年生が、登校日以来1週間ぶりに午後から登校し、全校生徒が揃って本年度の卒業式予行を体育館にて行いました。

 予行に先立ち、3年間無遅刻・無欠席で桐蔭高校での生活を全うした29名の3年生の皆さんに「3カ年皆勤賞」が贈られ、代表として3年D組太田裕貴君が校長先生から表彰を受けました。

 図書館研究会、珠算教育の表彰伝達に続いて、全体予行では、卒業生の入退場や、立礼のマナーやタイミング等を練習しつつ、式全体全体の流れを確認。

 続く歌唱練習では、すでに確かな定着感のある県民歌、最後の斉唱となる校歌とも、しっかりと想いのこもった合唱で式歌としての課題レベルをクリアしていました。また生徒アンケートにより決定した今年の全校合唱曲「遥か」では、生徒会執行部と音楽部がステージ上で力強く全校生徒の練習をリード。家族や友人に見守られつつ不安を乗り終え旅立つ決意を綴った歌詞の内容をしっかりと立ち上がらせるサポートをしてくれました。

 年間を通して最も重要で特別な行事となる明日の卒業式。卒業生、在校生、教職員とも、この最後の行事を厳粛で思い出深いものとすべく粛々と前日の準備を整えました。


※今なお、今夜半から明日未明にかけ、天候が危ぶまれています。警報が発令された場合は、本校の警報措置規定通りに対応して下さい。警報が出ていない場合でも十分余裕を持って安全に登校できるよう準備をお願いします。


校内マラソン大会を実施しました。(H30年2月9日)

よりよい「心・技・体」獲得へ向けての冬のセルフチャレンジ。

●中学男子73人、高校女子263人のスタート。

●高校男子先頭グループの激走です。

●それぞれの課題にチャレンジしつつゴールへ。

 寒さも幾分か緩み絶好のマラソン日和となった9日(金)、本年度の校内マラソン大会を県営紀三井寺陸上競技場及び同公園内にて実施しました。


 今年も、競技場内ホームストレッチからスタートし、場内トラック、隣接の補助競技場内トラック、競技場外周、野球場外周を巡る周回コース。午前10:00の中学校女子3.0kmに続いて、10:20の中学校男子・高校女子5.0km、10:32の高校男子8.0kmそれぞれのレースにスタートの号砲が鳴り響きました。

 各ポイントに立つ観察、誘導の先生方の励まし、声援も受けつつ、息を弾ませたり切らせたりしながらも、一人ひとりが順位、時間等の「記録」や、体調面、精神面での「自己管理」といった自分自身の課題の達成に向け、懸命に挑んでいる姿がコース上のいたるところで見うけられました。

 11:30前には全レースが終了、参加者全員がそれぞれのチャレンジを最後までしっかりと全うしたことを確認、校長先生のまとめの講評もって無事に大会を閉会しました。


 生徒のみなさん、激走、お疲れ様でした。三連休を挟んで来週は学年末考査の発表も迫ってくる中、体調管理を改めてセルフケアしておきましょう。

 

*本年度の男女それぞれのベスト20位入賞者と記録は以下の通りです。



放送による始業センブリーを行いました。(H30年1月9日)

平成30年の授業初め。「天は、自ら助くる者を助く」

●それぞれの課題に向け新年がスタート。

●校庭の箴言碑。改めて「自助の精神」を確認。

 9日(火)、やや長めの冬休みが明け、平成30年の「授業初め」となったこの日、新年度の授業再開に先立ち、放送アセンブリーにて校長先生の講話が行われました。

 全校生徒に配付されたレジュメをもとに、校庭に座する野村吉三郎氏箴言碑に刻まれた「天は、自ら助くる者を助く」という言葉が、出典元であるSamuel Smilesの"Self-Help"とその翻訳書である、中村正直「西国立志編」とともに改めて紹介されました。この言葉に込められた、自立から生まれる「自助の精神」、加えて自分が社会にどう役立てるかを意識する「利他の心」が、自ら人生を切り拓いていくための「礎」として大切であることが述べられました。

 各教室では担任、副担任の指導のもと、凜とした姿勢で放送を傾聴、新しい年へ向けての気持ちの引き締めがしっかりとできていたようです。各学年ともそれぞれの課題解決、目標達成に向け新たな取り組みを力強く再スタートさせましょう。



冬季休業前アセンブリーを行いました。(H29年12月27日)

平成29年の授業納め。新しい年に向け、ポジティブにより高みを目指すための準備を。

●表彰伝達の様子。スクリーン上の紹介もあり。

●音楽部のリードで県民歌練習。本番は卒業式です。

●卒業式までで最後の全体アセンブリーです

 年の瀬もいよいよ押し迫った27日(水)、午後4限をもって通常授業を終了、5限に大掃除、続いて冬季休業前全校アセンブリーを体育館にて行い、平成29年を締めくくりました。

 アセンブリーに先立ち、以下に示すような、体育系文化系とも多岐にわたる種目・分野で文武両道を実践した生徒たちのめざましい活躍と成果を讃え、改めて校長先生より表彰伝達を行いました。

 和歌山県民歌の歌唱練習に続く校長先生の講話では、さらなる高みへのチャレンジを鼓舞してくれる優秀な仲間やライバル、質の高い本や課題等との出会いや、人間だけに与えられている、展望や希望をもって将来を見据えることの能力を活かし、しっかりと夢や目標を持って前向きにがんばることの大切さが述べられました。3年生にとっては、いよいよ16日後に迫った大学入試センター試験に向けての激励のメッセージともなりました。

 平成29年の締めくくりとして、これまでの成果と課題をしっかりと振り返って整理し、新しい年での飛躍とするために、12日間という休業期間を安全かつ健全に有効活用してもらいたいと思います。

 なお、新年最初の授業日は1月9日(火)。同時に後期中間考査Ⅱのテスト発表となります。

 3年生については、明日28日から1月8日まで連日自習室として3教室を開放(8:30-16:30)、1月1日、2日には恒例となっているセンター直前模試(自己採点)を各HR教室にて実施します。 

●各クラブ等上位入賞の結果です(11月~12月)

【剣道部】

平成29年度県下高校剣道学年別選手権大会

●男子1年生の部 優 勝 永宮聖大君(1G)

         準優勝 唐津大地君(1B)


【ボート部】 

平成29年度近畿高等学校選抜ボート大会

●女子ダブルスカル 第2位

    阪口萌生さん(2C)・山田ひかりさん(2E)

●男子シングルスカル  第3位 藤木 貴也君(2B)

[上記2種目全国高等学校選抜ボート大会出場]

●女子シングルスカル 第5位 久保 優さん(2C)

●男子舵手付きクォドルプル 第6位 

   藤井海地君(2D)・五味義輝君(2D)

   阪口悠人君(2D)小川誠人君(2E)

   畔取大凱君(1D)

 

【陸上競技部】 

第33回女子和歌山県高等学校駅伝競走大会

●第3位

   久保花菜子さん(2E)、高石沙知佳さん(3A)、

   吉丸侑希さん(2D)、田伏菜央さん(3D)、

   塩谷悠妃さん(2G)

[第33回女子近畿高校駅伝競走大会出場 33位]


【ソフトテニス部】

平成29年度県高校ソフトテニス新人大会

●男子団体戦 第5位

   浅野立己君(2A)、湯田健太君(2B)、

   青石和也君(2E)、白井 慶君(2F)、

   佐々野幹也君(2G)、小路敏輝君(2G)、

   飯塚勇斗君(1F)、鈴木聡平君(1F)


【テニス部】

平成29年度県高校新人テニス大会(団体の部)兼第40回全国選抜高校テニス大会和歌山大会

●女子団体戦 第3位

   橘 実優さん(2A)、小野寺亜依さん(2B)、

   小林美紀さん(2D)、伊達愛華さん(2E)、

   野田銀河さん(2E)、垣内遙さん(1A)、

   有本歩紗さん(1C)、谷口詩音さん(1D)、

   平井佳純さん(1D)

 [近畿地区大会出場]


【写真部】

第37回近畿高等学校総合文化祭

●写真部門 奨励賞第2席 稲豊幸菜さん(2A)

 [来年度信州全総文出展]

平成29年度和歌山県高等学校総合文化祭

●写真部門 佳作 土橋佳乃子さん(2B)

                   佳作 中西 悠太君(1D)


【美術部】

平成29年度和歌山県高等学校文化連盟

●ポスター原画最優秀賞 吉増杏実(2C)

平成29年度和歌山県高等学校総合文化祭

●美術工芸部門 優秀賞 柏木春乃さん(2A)

 [来年度信州全総文出展]

●美術工芸部門 奨励賞 安田陽香さん(2A)

【柔道部】 

平成29年度県高校柔道新人大会 

●女子個人階級別 準優勝 玉山菜帆子さん(2A)

●男子個人階級別 準優勝 吉村 匠史君(2D)

平成29年度県高校柔道新人大会(個人試合)兼第40回全国高校柔道選手権県予選

●女子個人階級別 優 勝 玉山菜帆子さん(2A)

[第40回全国高校柔道選手権大会(個人)出場]

●男子個人階級別 準優勝 吉村 匠史君(2D) 


【体操部】

平成29年度県高等学校新人大会 新体操競技の部

●個人総合 第1位・種目別ボール・フープ 第1位

       中井 摘夢さん(2A)

●個人総合 第2位・種目別ボール・フープ 第2位

        日比秀乃花さん(1G)

●2部個人総合 第3位・種目別跳馬 第3位

       椿原桃花さん(1A)

●2部個人総合 第4位・種目別跳馬 第4位

       温井詩歩さん(1B)


【卓球部】

平成29年度和歌山県高等学校新人卓球大会

●男子学校対抗ベスト8

   川瀬翔太君(2D)、谷本大輝君(2G)、

   坂本賢亮君(1E)、薗 佳祐君(1E)、

   菅野純平君(2D)、中村竜晟君(1G)、

   西浦大翔君(2E)、山下敏史君(2F)

 [近畿大会出場]

●男子ダブルス 第10位

   川瀬翔太君(2D)・坂本賢亮君(1E)

 [近畿大会出場]


【演劇部】

平成29年度和歌山県高等学校総合文化祭演劇部門(兼)第70回和歌山県高等学校演劇祭

●優秀賞 第2位 代表寺杣風花さん(2A)

 

【将棋部】

第41回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会

●個人戦優勝 松本匠平君(1D) [全国大会出場]

●団体戦 優 勝

         重光一輝君(2D)・山道 心君(2B)・

     松本匠平君(1D)


【図書局】

全国ビブリオバトル2017関西大会

●準優勝 堀内八衣乃さん(2A)  [全国大会出場]


【1学年】

税に関する高校生の作文

●和歌山納税協会長賞 戸津井尚社君(1E)

●和歌山税務署長賞 渡辺 星奈さん(1D)


【英語科】

第14回和歌山県英語スピーチコンテスト

●第3位 吉田 響君(1B)


【学校全体】

和歌山県学校歯科保健

●最優良校 和歌山県立桐蔭高等学校


後期始業式を行いました。(H29年10月10日)

年間の最充実期に向けてリスタート。

●今シーズンも多くの部が優秀な成績を収めました。

●校長式辞。しっかりと将来を見据えた深い学びを。

 前期末考査終了後3連休明けの10日(火)、中高全校アセンブリーを体育館で持ち、後期始業式を行いました。始業式に先立つ表彰伝達では、8月~10月にかけ体育系、文化系各方面で上位入賞を果たした計29名が校長先生より改めて賞状やトロフィとともに表彰を受けました。(入賞者は以下の通りです。代表して一位入賞者を中心に表彰伝達を行いました)県大会や全国大会、国体などで多くの部や個人がすばらしい成果を残してくれました。

 続いて行われた後期始業式では、清水校長からの式辞として、現在の中学3年から実施される大学入試改革の背景や、コミュニケーションツールとしての外国語習熟の大切さ、AIにとって代わられないための論理的思考力涵養の必要生等が述べられました。

 気候も落ち着き、一年を通じて、学習、部活動をはじめ様々な活動を最活性化できる充実期に突入します。地にしっかりと足をつけた深い学び、活動を実践していってもらいたいと思います。

●各クラブ等上位入賞の結果です(8月~10月)


【水泳部】

平成29年度 第66回 和歌山県高等学校新人選手権

水泳競技大会 競泳の部

●男子50m平泳ぎ   第1位 栂野 允亜君(2A)

●男子50m背泳ぎ   第1位 丸山 愛貴君(1G)

●男子50m背泳ぎ   第3位 木村 和磨君(2C)

●男子50mバタフライ 第3位 深瀬 叶真君(2D)

●男子100m背泳ぎ 第2位 山角 大悟君(2B)

●女子50m平泳ぎ   第3位 出﨑麻菜美さん(2G)

●女子100m平泳ぎ 第3位 西村 仁実さん(2A)

●男子400mメドレーリレー 第2位 

            山角 大悟君(2B)・栂野 允亜君(2A)・ 

                深瀬 叶真君(2D)・木村 和磨君(2C)

●男子1500m自由形 第1位 栂野 允亜君(2A)

●男子200m背泳ぎ 第2位 山角 大悟君(2B)

●女子200m平泳ぎ 第3位 出﨑麻菜美さん(2G)

[近畿大会出場10月7日・8日]

 

【創作部俳句班】

子規・漱石生誕150年記念第20回俳句甲子園

(全国高等学校俳句選手権大会)

●優秀賞(西村 和子選) 松本 梓紗さん(2A)

  受賞句「髪洗う 姉のお下がり 脱ぎ捨てて」


【ボート部】 

平成29年度 第43回 和歌山県高等学校新人ボート選手権大会

●男子シングルスカル  第1位 藤木 貴也君(2B)

●女子ダブルスカル   第2位 

     阪口萌生さん(2C)・山田ひかりさん(2E)

●女子シングルスカル 第2位 久保 優さん(2C)

●男子舵手付きクォドルプル 第2位 

     藤井海地君(2D)・五味義輝君(2D)

     江川将君(2E)小川誠人君(2E)

     畔取大凱君(1D)

●男子ダブルスカル 第2位 

     坂口 悠人君(2D)・若林 昭汰君(1B)

[近畿選抜大会出場11月3日~5日]

 

平成29年度 全国高等学校総合体育大会ボート競技

●女子舵手付きクォドルプル 準々決勝進出 

    辻本 伊織さん(3C)・阪口 萌生さん(2C)

    山田ひかりさん(2C)久保 優さん(2C)

      山崎 莉緒さん(2E)       

●男子ダブルスカル 準々決勝進出 

     松本 皐暉君(3D)・藤井 海地君(2C)


【陸上競技部】 

50回和歌山県高等学校ユース陸上競技対校

選手権大会

1年女子走幅跳  第3位 田畑奈都希さん(1B)

2年女子400m  第2位 塩谷 悠妃さん(2G)

2年女子800m    第1位 塩谷 悠妃さん(2G)

2年女子走高跳    第1位 坂本 有伽さん(2D)

2年女子走幅跳    第3位 清水 愛美さん(2B)

2年女子三段跳    第2位 清水 愛美さん(2B)

1年男子200m  第3位 吉原 央祐君(1D)

1年男子走幅跳  第1位  北 凌伎君(1C)

1年女子400m  第2位 森下 萌夏さん(1C)

1年女子800    第2位 新谷垣内春花さん(1A)

1年女子1500m  第2位 新谷垣内春花さん(1A)

1年女子棒高跳    第1位 田畑奈都希さん(1B)

●女子4×100mリレー  第4位 

  清水 愛美さん(2B)・森下 萌夏さん(1C)

  坂口 璃歩さん(2A)・渡邉 星奈さん(1D)

●女子4×400mリレー  第1位

  森下 萌夏さん(1C)・塩谷 悠妃さん(2G)

  坂本 有伽さん(2D)・新谷垣内春花さん(1A)

●女子総合の部  第2位 坂本 有伽さん(2D)

50回近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会

1年女子棒高跳  第1位 田畑奈都希さん(1B)

2年女子走高跳    第5位 坂本 有伽さん(2D)

2年女子800m    第8位 塩谷 悠妃さん(2G)


 【音楽科】

30回和歌山県高等学校 声楽・ピアノコンクール

●ピアノ部門  第3位 福井ゆきのさん(1E)

●ピアノ部門   優良賞 小河奈乃佳さん(2B)

●ピアノ部門  優良賞 佐藤 来美さん(2B)

●声楽部門   優良賞   笹 美月さん(2A)


【科学部缶サット班】

缶サット甲子園2017

●準優勝 谷口 翔麻君(2C)・中家 壮司君(2F)

               田中 久温君(2G)・吉村 風汰君(2G)

       鈴木 智大君(1A)・瀧本英智君(1A)

       山下 匠君(1B) ・森川琳太郎君(1D)・

       佐山 幸翼君(1F) ・田村 祐貴君(1F)

       西岡 右喬君(1F) ・柴田 玲君(1G)


【体操部】

平成29年度和歌山県新体操学年別大会

●2年生の部 個人総合 第1位 

            中井 摘夢さん(2A)

●1年生の部 個人総合 第1位 

            日比秀乃花さん(1G)


【箏曲部】

平成29年度和歌山県高等学校総合文化祭 邦楽部門

●第3位 演奏曲 「雪三態」

        「箏コンチェルトの為の久遠の大地」


【セーリング競技】

72回国民体育大会(愛媛国体)

●少年女子レーザーラジアル級 優勝 

            赤松 里彩さん(3C)

●少年男子レーザーラジアル級 第2位

            西尾 拓大君(2E)


【書道】

22回全日本高校・大学生書道展

●高校団体の部 最優秀賞 

         和歌山県立桐蔭高等学校

●書道展大賞  鈴木 里歩さん(2C)

        新田 拓也君(2G)

        橋本 果奈さん(2C)

●書道展賞   

  宇治田理紗さん(3D)・江種奈帆子さん(3B)

  武内 未来さん(3A)・寺田 瑞彩さん(3G)

  五味 優輝君(2C)・中村 美結さん(2D)・

  堀口 昂己君(2F)・山﨑 翔平君(2F)

  山本穂乃香さん(2A)

 

【登山部】

平成29年度 和歌山県高等学校 スポーツクライミング大会

●第3位 出口 えりさん(1D) 

 [近畿高等学校スポーツクライミング大会出場(11月12日)]

 

【吹奏楽部】

53回和歌山県吹奏楽コンクール

A部門 金賞 課題曲 “March Shining Road” 

       自由曲 “Adventures on Earth














第69回体育大会を開催しました。(H29年9月14日)

●3色のブロック長が集い、実行委員長が選手宣誓。

●新種目高女「短縄引き」は相変わらずの激しさ。

●恒例、3年フォークダンス。今年は全体円一つに。

●体育大会定番の綱引き。盛り上がりました。

●最終種目・ブロック対抗リレーのデッドヒート。

 秋雨の影響で日程が順延し14日の予備日開催となった本年度第69回体育大会。曇り気味で日差しも比較的穏やかな絶好のコンディションのもとで実施することができました。

 午前の部は清水校長先生の「行事をめいいっぱい楽しめることも才能である」との開会の挨拶のあと、3色のブロック旗のもと、体育大会実行委員長・南方みなみさんが力強く選手宣誓し午前の競技がスタート。

 クラス対抗リレー予選、短中距離走についで行われた、新種目高校女子「短縄引き」(競技上の安全面を考慮し、本年度より修正導入)では、「棒」から「綱」へのマイナーチェンジもなんのその、女子のホットな戦いが今年も繰り広げられていました。午前の部の締めくくりは、今や3年生にとって年間最重要行事の一つともなった「フォークダンス」。年々完成度の高まりを見せる想いの詰まったカラフルなコスチュームに身を包み、一人一人の笑顔が、今年はトラックいっぱいに広がった学年の大きな輪の中に満開。保護者の皆さんはほほえましく目を細めながら、後輩たちはあこがれのまなざしで、桐蔭伝統の「高校三年生」を筆頭に全3曲を踊りきる3年生の姿を見守っていましました。

 午後の部のスタートは、これも体育大会恒例の「ブロック別応援合戦」。1、2年生の応援リーダーを中心に、ブロックごとのアイデアと感性を注ぎ込んで練り上げた360人によるオリジナル集団パフォーマンスを制限時間4分のうちに繰り広げました。校長先生をはじめとする7人の教職員と3人のPTA役員の方々からなる審査委員の審査により、今年は、トータルに精度の高かった赤ブロックが僅差で応援の部の優勝を勝ち取りました。

 女子「ファイブレッグレース」は大会の潤滑剤的競技。スピーディでスリリングな展開でした。ブロック三つ巴の一大スペクタクル「騎馬戦」は今年から1,2年生男子ともに採用。ブロック間の戦略的なかけひきが見え隠れする興味深い展開となっていました。定番ながら全体が地響きのような大盛り上がりを見せた「綱引き」では、プレーヤーも応援も力みに力んで全身全霊で団結していました。

 最終競技はブロック対校リレー。各ブロックえり抜きのスプリンターが集結し、ブロック代表の名にかけてデッドヒートを展開しました。また校長先生を第1走者とする教員チームも26人による超変則エントリーで出場。例年同様激走の上もちろん最下位で最終種目にさりげなく華を添えました。

 閉会式表彰では、クラス対抗リレー優勝の3A、応援の部優勝の赤ブロック、競技の部優勝の黄ブロック(赤ブロックの午後の追い上げをかわしました)の各代表者に賞状とカップが校長先生より贈られました。

 運動各部の献身的で無駄のない大会運営サポートのおかげもあり、午後2時過ぎにはすべての大会スケジュールを無事終了。今年も全体としてコンパクトながら、桐蔭らしくクォリティの高い輝きを随所にちりばめたすてきな大会となりました。

 またこの日は、PTA丸宮会長様を筆頭に280人を超える保護者の皆様にもご観覧、ご声援をいただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

  

●「応援合戦」は今年もアイデアと趣向を凝らしたブロックごとのオリジナルパフォーマンス満載でした。赤ブロックが堂々の優勝。


第69回桐蔭祭が始まります。(H29年9月13日)

体育大会前日準備、完了。

●午前の予行の様子。入場の仕方を確認しています

●午後の応援練習。本番さながらの迫力でした。

●校門には桐蔭祭の看板が設置されました。

 本年度第69回桐蔭祭が明日の体育大会から来週の文化祭にかけて始まります。

 体育大会は昨日の雨天により、予行・準備と大会本番をセットで一日ずつスライドして順延。今日13日(水)は明日14日(木)の大会本番に備え、午前に予行、午後に準備を行いました。

 午前は入退場や演技・競技法について種目別に綿密な確認作業。途中新堀保育園のかわいいお客様たちも見学に来校してくれました。

 午後は、前日になってようやくスタンドでの練習が叶ったブロック別の応援練習でスタート。緑・赤・黄各ブロックとも高校学年縦割り7クラス+中学生クラス3分割の2クラス分の生徒計350人あまりが、応援リーダーたちの逞しく頼もしいリードのもと、一体となって本番さながらの熱い練習を繰り広げていました。

 いったん全体を解散したあと、係別にグラウンド整備、用具確認、パイプいす運び、応援パネル設置等の準備をてきぱきとシステマティックに行いました。

 午後4時過ぎには、にがりもしっかりとまかれきちんとならされたグラウンドの整備が完了。明日の熱闘、熱戦を待ちわびるかのように静かで美しい佇まいを見せていました。

 ”Make TOIN Great Forever"という本年度のスローガンのもと、「いつまでも変わらずにすごい桐蔭」を実現できるよう、そしてそれぞれの行事が輝く思い出となるよう、桐蔭らしい個と集団の質の高いパフォーマンスを発揮していきましょう。 


 



第13回おもしろサイエンスを開催しました。(H29年9月9日)

吹上キッズ、ロボットマイコン制御にチャレンジ。

   9日(土)午前、吹上小学校PTA主催、桐蔭高校とのコラボレーション企画「おもしろサイエンス」を本校情報LL教室にて開催しました。今年は3年生から6年生まで計36名の知的好奇心旺盛な児童のみなさんが参加してくれました。

 13回目となる今年のメニューは「ロボット教室」。参加児童一人ひとりにマイコンとセンサーを搭載した自律型ロボットキットが貸し出され、前進、後進、回転、無条件ループ回転といった基本から、壁よけなどの高度なものにいたるまでプログラミングを駆使してロボットを動かすという活動を行いました。コンピュータ操作に四苦八苦しながらも、児童たちは、中学生のサポートを受け、自分たちのプログラミング通りに動き回るロボットを嬉嬉として目の当たりにしながら興味津々に活動に取り組んでくれていました。

   参加してくれた吹上小学校の児童のみなさん、今日のこの続きはぜひまた桐蔭中学校で。そしていづ

れ桐蔭高校でともに学べる日を楽しみにしています。引率いただいた保護者、教職員の皆様方ありがとうございました。

 今回のロボット講座を全面的にサポートしてくれたのは桐蔭中学校科学部の7人(3年藤永君、2年河井君、2年飛田君、2年池之端さん、1年冷水君、1年岩橋さん、1年水野君)。アルファベットをまだ習っていない児童たちにコンピュータソフトのアイコンの位置を工夫して指示したり、机の間を巡回しながら丁寧に児童たちの作業をバックアップしてくれました。小学生たちの目にはさぞかし頼もしいお兄さんお姉さんに写ったに違いないと思います。ご苦労様でした。


      

   ●今回の教材は、TJ3という名の自律型ロボット

   

●情報LL教室のPCをフル活用しました。   ●女の子もサイエンスマインド旺盛です。   ●桐蔭中学校科学部が全面サポート。










芸術鑑賞会を開催しました。(H29年7月4日)

「くよくよするなよ。だいじょうぶさ。」

●生徒会長児玉さんによる感謝の花束贈呈。  

●劇団よりいただいたキャストのサイン入り色紙。

 4日(水)午後、和歌山県民文化会館大ホールにて、本年度の芸術鑑賞会として、「青年劇場」による演劇「オールライト」を全校で鑑賞しました。

 二人の女子高生が、なし崩し的に始まったシェアハウス状態の中で、様々にわけありな大人たちと生活をともにしながら「夢」や「生き方」を見つめ直していくというストーリー。随所に仕掛けられた小さな笑いあり、大きなうねりのような感動ありの充実した1時間55分でした。生徒達はストーリーやプロットはもとより、キャストのパフォーマンス、舞台設備や音響にいたるまで、プロフェッショナルに完成された作品を目の当たりにしつつ、最後まで集中して劇のすばらしさを堪能できていました。また中には劇を通して全面的にフィーチャーされていたボブディランの楽曲にも世代を超えて興味を持った生徒もいたようです。

 鑑賞後は生徒会長児玉若葉さんが生徒代表挨拶として、劇に没頭しつつ至福の時間を過ごせたことを述べ、感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。また劇団の方からは上演記念としてキャスト全員のサインが入った色紙をいただきました。青年劇場のみなさま、遠路はるばるの来和、そしてすてきな劇のご上演、本当にありがとうございました。




春の遠足を実施しました。(H29年5月2日)


 2日(火)、高1~高3全21クラスが一斉にクラス別春の遠足に参加しました。

 行き先の設定はそれぞれクラスごと。これから初夏に向かうおだやかな日差しのもと、海や山、街の風に吹かれ、いろいろなアウトドアアクティビティに興じつつ日頃の疲れを癒し、少しだけ日焼けした

顔つきでそれぞれが無事に帰着しました。

 新しい学年、クラスでの新生活が始まって1ヶ月。慌ただしさの中にもクラスや学年での親睦を改めて深めるとともに、連休を挟んで本格的に再開する桐蔭ライフへ向けてのエネルギー充填のための恰好のリラクゼーションデーとなったようです。

  


防災避難訓練を行いました。(H29年5月1日)

 1日(月)午後、本年度第1回の全校生徒による防災避難訓練を行いました。

 今回は直前の実施予告は無しで、6限目の授業中、午後3時5分に地震が発生、生徒ホールで火災が発生する中津波警報が発令されたという想定のもとで実施されました。緊急避難放送が行われてから、中学校・高等学校全生徒がグラウンドに完全避難するまでに要した時間は、7分12秒。2階外階段へ出る扉と、校舎とグラウンド間の通路が閉鎖されるという突発的な状況にも落ち着いて対応できていた

ようで、想定よりもかなり迅速に避難を完了することができました。

 校長先生の講評では、避難時間の早さよりも、安全かつ確実に避難しきることの重要性が改めて全校生徒に訴えかけられました。

 有事に備え、「お・は・し・も」の徹底的実践と、今回のような突発的な状況に対応できる柔軟性を、日頃から訓練等を通して常に意識しておきたいものです。

 

       

H29新入生歓迎会を開催しました。(H29年4月23日)


 21日3限の時間帯より、本年度の新入生歓迎会を体育館にて行いました。

 吹奏楽部演奏「ラデツキー行進曲」に合わせ生徒会役員に誘導されながらの中高新入生入場で本年度も「新歓」がスタート。

 初エントリーの生徒会執行部コーナーでは「モチベイダー」も随所でムードを盛り上げつつ執行部の面々が生徒会の活動をわかりやすく説明してくれました。吹奏楽部がディープパープルメドレーで一気に会のテンションを高めてくれ午前の部は終了。

 午後の部では、演劇部が「キサラギ」でアイドル歌手の死を巡る群像劇を丁寧に演じると、応援団は「型」「チア」とも息のあったあでやかなステージを披露してくれました。続く箏曲部の発表では、おだやかな箏の音がやがてドライブ感あふれるダイナミックな演奏に変わり盛り上がりを見せました。

 第3部の旧桐蔭中3生の2本の発表には、その圧倒的なプレゼン力と企画力、編集力に驚きを隠せなかった新入生も多いはずです。放送局の発表はシリアスなラジオドラマとギャグを詰め込んだビデオ映画予告の軟硬おりまぜたカップリング。最後は真っ赤な新クラブTシャツでお目見えの音楽部が、きらびやかな中にも美しいハーモニーの数々で「トリ」を飾ってくれました。

 生徒会企画としてステージのつなぎに先生紹介ビンゴも組み込まれるなどしっかりと企画・準備された充実したプログラムでした。

 驚きや感心とともに先輩達の桐蔭らしい充実したパフォーマンスに触れた新入生たちには、改めて桐蔭のすばらしさを目一杯体感できるす素敵な一日となったに違いありません。

  

着任式・新任式・始業式を行いました。(H29年4月7日)

「目標がその日その日を支配する」

 曇り空の下で校庭の桜が満開となった7日、新校長着任式、新任式、平成29年度始業式を行い、桐蔭中学校・桐蔭高等学校の新年度が始まりました。

 耐久高校より着任された清水博行校長先生の着任式の後、新任式では新たにこの桐蔭にお迎えした計6名の新転任の先生方を前に、生徒会長津村さんが歓迎の言葉を述べ、その結びとして「チーム桐蔭」のさらなる堅い結束を再確認しました。

 始業式の清水校長先生の初式辞では、不安定に揺れ動く青年期だからこそ、自分の価値に気づき自己有用感を持って社会と関わりながら「自分探しの

旅」をすること、また社会教育者・後藤静香氏の詩から「目標がその日その日を支配する」という言葉等も紹介され、しっかりとした目標設定と、その達成に向けてのゆるぎない覚悟の第一歩を踏み出すことの大切さが述べられました。

 宿題考査、クラスでの役割決定、書類等の提出、保健関係行事、スポーツテストなど年度当初のあわただしいスケジュールが続く中ですが、それぞれの今年の桐蔭ライフをより有意義なものにすべく、着実なスタートを切りましょう。

     

           

離任式を行いました。(H29年4月5日)


 ようやく目覚めた校庭の桜におだやかに温かく見守られながら、5日午前、本年度の離任式を体育館にて行いました。

 今年は、岸田校長先生をはじめ、3名の先生方がご退職、7名の先生方がご転任されました。教頭からの簡単な紹介に続いて、ご退職、ご転任される先生方お一人お一人から、在校生徒、職員に対し、それぞれの在籍中の桐蔭に対する思いのたくさん詰まった素敵なお別れのスピーチをいただきました。

生徒を代表して生徒会長津村さんがお礼の言葉を述べ、 まだまだ名残つきない中ではありましたが、最後に全員で校歌を斉唱して先生方をお見送りしました。

 先生方から学ばせていただいことを今後の貴重な財産、さらなる糧としてまいります。先生方の人生の次の新しいステージでのご健勝とご活躍を在校生徒、職員一同心よりお祈りいたします。本当にありがとうございました。 

           

H28年度終業式を行いました。(H29年3月24日)

  24日(金)、平成28年度終業式を体育館で行い、本年度の課業を無事修了しました。終業式に先立ち、先日行われた校内マラソン大会の上位入賞者、剣道部、サッカー部、ヨット競技等の各表彰伝達を行いました。

 終業式では、校歌斉唱に次いで岸田校長先生から最後の式辞として、1月~3月にかけての行事や各種大会での生徒のがんばりにたいするねぎらいと節目の振り返りの大切さ、そしてWBC侍ジャパン小久保監督が現役時代にイチロー選手からかけられたという言葉を引き合いに、「自分の限界を作るな」というメッセージが、新学年へステップアップする生徒全員に投げかけられました。

 生活指導部野上先生からのお話をもって式は終了、28年度が静かに幕を下ろしました。翌25日からは春期休業がスタート、春季大会や競技会に向け、また新入部員を迎える準備等、各部活動も本格的に再始動しています。

 新しい年度を全員がベストな状態で迎えられるよう、学習面でも、健康面でもしっかりとリフレッシュし、有意義な準備期間としましょう。


4月当初の予定

 5日(水):離任式(定刻登校、ホール営業あり

 7日(金):新任式・始業式、LHR

       宿題テスト2年英語、3年数学


数理科学科校外研修を実施しました。(H29年3月7日)

  2年生数理科学科恒例の校外研修が6日実施され、2クラス計79名が、神戸市立須磨海浜水族園と、理化学研究所で終日研修を行いました。

 当日現地へは貸し切りバス2台での移動。午前中の須磨海浜水族園では、海の生態系についての講義とバックヤードツアーに参加。ツアーでは通常では見られない調餌(ちょうじ)や水槽の濾過循環の様子等貴重な見学ができました。

 午後からの理化学研究所では、日本が世界に誇る

スーパーコンピューター「京」を間近で見学、「京」を用いた地震や気象、薬剤耐性のシミュレーションの最新技術についての講義も聴講しました。質疑応答のコーナーでは「京」のメンテナンスや次世代コンピューターについて活発に質問が生徒達から飛び交っていました。

 自然に対する興味関心、最先端の科学技術体験と、数理科学科ならではの理系マインドをくすぐる知的刺激に富んだ研修となりました。

   

●環境への興味関心をくすぐるバックヤード見学。             ●科学技術の最先端に最接近できました。

 

H28年度修学旅行を実施しました。(H29年3月6日)


●旅行中に現地より配信した高1保護者向けメール「桐蔭高校修学旅行だより」を未送信分を含め再録します。

桐蔭高校修学旅行だより①

2017年3月2日(木) 天気:曇りのち晴  気温:16度   
 まだ薄暗い和歌山駅で、岸田校長先生、宇恵教頭先生、学年の先生方のお見送りを受け修学旅行初日がスタートしました。関空上空で雨雲を突き抜けた「先発組」「後発組」2機は、ともに強風の中無事那覇空港に時間差で到着、バス移動で、ひめゆり平

和祈念資料館と旧海軍司令壕を見学し、初日のテーマ「平和学習」を進めました。さきほど、初日宿泊先の沖縄グランメールリゾートにてようやく学年全体が無事合流しました。風が強く、太陽もなかなか顔をのぞかせない肌寒い日中でしたが、参加者全員元気に沖縄入りしています。

   

●行きの機内での貴重なCA体験 ●那覇空港でガイドさんがお出迎え ●ひめゆり平和資料記念館での講話 ●野村大将揮毫の慰霊碑塔前にて


桐蔭高校修学旅行だより②

2017年3月3日(金)天気: 曇り時々晴れ  気温:18度
 沖縄修学旅行2日目「体験学習デー」の午前中はやはり曇りがちで肌寒さも残りましたが、7クラスが三地区に分かれ全員が川でのカヤック体験と自然散策活動を行いました。体調不良などによる不参加者等

もなし。沖縄らしい日差しが戻った午後はバスで本部半島まで北上。昼食に伝統食「琉飯」をいただき、美ら海水族館で海の生き物達の神秘に存分に触れたあと、2日目の宿泊先オリオンモトブ スパ&リゾートに徒歩で全員帰着完了しました。大きなトラブルもなく全員元気に沖縄を体感しています。

   

●全員が3カ所の川でカヤック体験 ●マングローブの森の散策活動  ●美ら海水族館のジンベイ鮫餌付 ●オリオンモトブ夕食前の室長会


桐蔭高校修学旅行だより③ 未配信分

2017年3月4日(土)天気:快晴 気温20度

 オリオンモトブでの贅沢な一夜が明けると三日目にしてようやく快晴に恵まれ、最終日が快適にスタートしました。道の駅嘉手納では土曜日ということもあり飛行機の発着はなし。軍用基地が日常生活の中に存在することを象徴する「爆音」体験は残念ながらできませんでしたが、ガイドさんの丁寧な車中解説で基地問題の核心に触れることができまし

た。7台のバスは本島をさらに再南下、世界遺産首里城へ。復元された建築様式や石組み等を目の当たりにしながら琉球王国の圧倒的に固有な歴史を通して沖縄のルーツを直接的に学びました。午後は汗ばむ陽気の中、国際通りの煌びやかな賑わいに溶け込んで約3時間の自由行動を満喫。全員が活動スケジュールを無事に完了しました。予定通り「先発組」は17:30に、「後発組」は18:55に那覇空港を出発します。修学旅行もいよいよ終盤です。

   

●つかの間の静けさの中の嘉手納 ●6つの門をくぐり首里城正殿へ  ●最後の活動、いざ国際通り散策へ ●空港で看護師與那覇さんにお礼


桐蔭高校修学旅行だより④

 修学旅行最終日、関西空港→和歌山駅バスは「先発組(DEF組)」「後発組(ABCG組)」とも和歌山駅へ到着の後、「島崎町」「加太」「橋本」「御坊」各方面行き乗り換え便で全員の最終降車を確認しました。

 大きな事故やトラブルもなく二泊三日の修学旅行全行程を実施できましたことを最終報告いたします。ありがとうございました。
 なお、6日(月)は振替休日となります。旅行後の体調確認、管理、調整をあらためてよろしくお願いします。

●全行程を通じ、添乗員としてお世話になった日本旅行小野様、李野様、今西様、田中様、

スタジオフォトキューブ田井様、綛村様、現地でお世話になった看護師与那覇様、

他関係の皆様方、本当にありがとうございました。

校内マラソン大会を実施しました。(H29年2月13日)

 先週9日に雪のために中止となった本年度のマラソン大会を、仕切り直して13日(月)、紀三井寺陸上競技場及びその周辺にて改めて実施しました。

 1月より体育の授業等を通して「へこたれないための持久力」の鍛錬を積んできた男子265名、女子269名がエントリー。高校女子は10:20に中学男子と共に5km、高校男子は10:30に7kmの競技場内トラック+周回コースへそれぞれ元気よく飛び出していきました。コース途中の各ポイ

ントでは観察の先生方からの励ましも受けつつ、タイムや順位、自分らしい走りなどといっためいめいが設定した課題解決に向け力強くチャレンジできていたようです。なお、総合優勝は、

 男子:2年F組 原 直希君(陸上競技部)、

 女子:2年D組 田伏 菜央さん(陸上競技部)

でした。男女各上位30位入賞者とタイムは以下の通りです。表彰は後日改めて行われます。

     ●競技場トラックから周回コースへ。    ●めいめいが目標達成に向けチャレンジ    ●男子トップ争いは熾烈な高速レース。 

  


冬休み前アセンブリーを行いました。(H28年12月27日)


●伝達表彰を受ける放送部、中口君、宮本さん


●卒業式でももちろん歌います、私たちの県民歌。

 27日(火)午前をもって年内の授業が終了し、午後からは大掃除、体育館にて表彰伝達と冬休み前全体アセンブリーを行いました。

 アセンブリーに先立ち、来年の卒業式で歌唱することになる「和歌山県民歌」を音楽部のリードにより初めて全学年で歌唱練習しました。すでに授業で練習を重ねてきている中学生や高1生ものびやかに声を響かせ、校長先生から初の一斉練習として「合格」の評価をいただきました。

 卒業式までに全学年が一斉に集まる最後の機会となったこの日、校長先生からは、2016年を総括し、新しい年に向けての特別激励メッセージとして平原綾香の「鼓動」という曲が、今年のこれまでの校内の活動の様子を収めたスナップショットのスライドショーとともに全校生徒に贈られました。今年の活動を静かに振り返りながら「不安や苦難を乗り越えて一人一人が輝こう」という体育館に染みいるようなメッセージをそれぞれがしっかりと受けとめたようでした。

 明日より本校は9日間の短い冬休みに入ります。それぞれの2016年を振り返り、その成果と課題をしっかりと来るべき新年に活かせるように総括しておきたいですね。


きのくに学び月間(学校開放月間)の案内をアップしました。(H28年10月26日)


 

 「きのくに学び月間」は、和歌山県が平成18年度に制定、子どもや大人の教育に対する関心や理解を深め、学校・家庭・地域が連携して取り組むことで、本県の教育のいっそうの充実と発展を図るための取り組みです。

 この期間中は各市町村や学校で様々な取り組みが行われますが、本校でも例年同様、別紙要領にて「学校開放月間」を設定いたします。保護者、地域の皆様には、この機会にぜひご来校、ご見学いただき、本校の教育活動によりいっそうのご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。


画像上での左クリックでPDFファイルが開きます。


第68回体育大会を開催しました。(H28年9月23日)


予想以上に激しかった女子の戦い、高女棒引き。

それぞれの思いが詰まった3年フォークダンス。

恒例応援合戦。4分間のパフォーマンスに挑戦。

タフ&ワイルドなせめぎ合い、高1男子騎馬戦。

スピード感あふれる女子ファイブレッグレース。

閉会式で表彰を受ける赤ブロック団長2年加藤君。

 台風一過の秋空に重く停滞した秋雨前線。大会予備日となった23日の開催も当初は危ぶまれましたが、大会進行とともに天候も穏やかに回復、スケジュール通り全17のプログラムを無事に実施することができました。


 午前の部では、短・中距離走の個人種目に続いて、最初の団体戦・高1、高2女子による「棒引き」が行われました。4mの竹棒5本を両サイドから奪い合いいち早く陣地に引っ張り込むというこのスリリングな競技、「粘り」と「あきらめ」を切り替えつつ、楽しくも激しい女子の戦いぶりが印象的でした。

 午前の部のラストは、今や桐蔭体育大会のスタンダード、3年生にとっては年間最重要イベントの一つとなった「フォークダンス」。この日の晴れ舞台のために思い思いのセンスとアイデアを丁寧に凝縮させてきたカラフルでコミカルなコスチュームに身を包み、新旧3曲を煌びやかにそして思い出を全身に刻み込むかのように踊りきりました。


 午後の部は、これもまた恒例の「ブロック応援合戦」でスタート。応援リーダー率いる「黄」「緑」「赤」3つのブロック各360人が4分間のオリジナル応援パフォーマンスを披露し競い合いました。どのブロックも団結力、デリバリーとも甲乙付けがたいパフォーマンスでしたが、桐蔭タオル旋回を効果的に取り入れ、力強く「声」を響かせた赤ブロックが僅差で応援の部1位に輝きました。

 「攻守」がドラスティックに激突し合う、「騎馬戦」、「棒倒し」では、男子のワイルドな一面がフィールド全面に展開。思わず息をのむエキサイティングな瞬間もありましたが、大きなトラブルもなく、スペクタクルな中にも桐蔭的なバランス感覚が随所にあふれる団体戦となっていました。

 まるで種目のコツとストラテジーを体得しているかのようにかなりのチームが滑るように「走って」いた「女子ファイブレッグレース」。緑ブロックが学年3レース中2レースを制しました。

 全学年がブロックの枠を越えフルエントリーでぶつかりあった「クラス対抗リレー決勝」では、クラブ現役生の俊足ランナーをそろえた2年生が力強く1位、2位を独占、「さすが」の結果となりました。

 最終種目は大会ハイライトの「ブロック対抗リレー」。各ブロックより選ばれし24名の韋駄天達がブロック代表の名にかけてフルスロットルでトラック9周を激走。結果、赤ブロックが大一番のデッドヒートを制しました。(なお、このレースには若手教員チームもエントリー。16人が超変則的にバトンをつなぐと、アンカー岸田校長先生が万雷の拍手に迎えられながらダントツの最下位でゴール。体育大会に「画竜点睛」とも言える花を添えました)


 競技の部は、午前中の勢いもそのままに赤ブロックが最後まで独走し2位の緑ブロックを突き放し優勝、応援の部と合わせ見事にW優勝を勝ち取りました。

 本年度の桐蔭祭の締めくくりとしての体育大会。個人の力とチームの団結力、そして何より声援と拍手と笑顔が作る「感動の瞬間」がぎっしり詰まった素敵な秋の一日となりました。







 



体育大会予行・準備を行いました。(H28年9月21日)

感動の瞬間をきらめかせるための準備。(体育大会は23日に順延)

各種目ごとに丁寧な入退場パターンのチェック。

各ブロック応援練習。本番での完成度はいかに?

スタンドに収まった全校生徒1080人。壮観です。

 台風上陸に伴う臨時休校のため、20日(火)実施予定の体育大会予行・準備が翌21日(水)に改めて行われました。(21日(水)実施予定の大会本番は23日(金)に順延されます)

 午前中は各種目の入退場や演技の位置取り等の確認を中心に、午後は各応援ブロックごとの全体応援練習と、グラウンド周りの準備を係別で行いました。

 黄・緑・赤3ブロックに分かれての応援は、中1から高3までの学年縦割りの高校7クラス+中学校AB混合クラス。高1、2年の応援リーダーたちは時間に追われながらも、スタンドの座席位置の指示や応援アンセムの練習等、懸命に300人あまりのブロックをリード。本番の応援合戦でのパフォーマンスの完成度を高めるために奮闘していました。

 文化祭から連なる桐蔭祭締めくくりの体育大会。仕切り直して安全に健全に完全に燃焼して、感動の瞬間を思い切りきらめかせましょう。


●力作です!スタンド最上段に登場した各ブロック応援パネル

黄:W優勝GETだぜ!!  緑:REBOOOOOORN 赤:RUN ENJOY DEFEAT







 



桐蔭祭二日目終了しました。(H28年9月16日)

感動の瞬間、美しくきらめきました。

最後の賑わいを見せる3年模擬店ストリート。

2年生アトラクションも大変な盛り上がりでした。

オチもさわやかに1A最優秀賞受賞再演。

ゴミ箱校長賞3E。センサーで投入時音が出ます。

 昨日の初日に続いて文化祭二日目は、ステージでは演劇部(「志望理由書」)、箏曲部コンサート、屋外では高校書道部パフォーマンス(「百花繚乱」)が行われ、2年生の教室展示、3年生の食物模擬店も午前中をラストスパートで駆け抜けベースプログラムが終了しました。

 午後からの全体会では、恒例の1年生演劇最優秀賞クラスの再演(1A「3度目の、 」)、放送部のテレビドラマ(4月の不遇だった新入生歓迎会以来ようやくのお披露目となった「ある快談」)に続いて各入賞発表と表彰、校長先生の全体講評、最後は実行委員会が万感の思いを込めたあいさつで文化祭を締めくくりました。

 今年の文化祭も、クラス、クラブ、それぞれの思いとスタイルで生成し蓄積してきたエネルギーが、パフォーマンスを通して一気に発散され、桐蔭らしいクォリティで美しくきらめいた二日間となりました。各入賞クラスを紹介します。








 



文化祭開幕しました(H28年9月15日)

 8月からの準備もようやく終わり、文化祭初日を迎えることが出来ました。

ス ナ ッ プ シ ョ ッ トコ   メ   ン   ト
 恒例の桐蔭ゲートがお出迎え

 応援団演舞

 校長先生の開会挨拶

 文化祭実行委員長・生徒会長挨拶

 音楽部の熱唱

 模擬店

 何を釣り上げるの?

思わず入場してしまいそうな空間が出現

 恒例のPTAバザー

 吹奏楽部による演奏

 クラスによる演劇発表
【オープニングセレモニーの紹介】 

 8時55分から待ちに待ったオープニングセレモニーがスタート。応援団の力強い演舞で桐蔭祭が始まりました。華やかさの中にも力強さを秘めた桐蔭伝統の演舞が観客を魅了し、魂を鼓舞してくれました。
 新しいスクリーンとプロジェクターを使っての生徒会による渾身の力作、文化祭用PV(Promotion Video)も開会に花を添えてくれました。校長先生の簡潔で味わいのある開会宣言も生徒にも大受けでした。
 文化祭実行委員長、生徒会長の挨拶挨拶も堂々としており、先輩方からの息の長いバトンリレーで生徒会活動が充実してきたことがうかがい知れました。
 オープニングセレモニー掉尾を飾るのは音楽部員による演唄です。音楽が人と人とをつなぎ、勇気づけるものなのだ、ということを改めて認識しました。楽しさ、明るさ、テンポ、歌声等々、普段の錬磨の成果を発揮するよい機会となりました。
 ステージの部、展示・模擬店の部、パフォーマンスの部、PTAバザー等については、スナップショットの写真でお楽しみください。





桐蔭祭前日、準備ピッチ、マックスに。(H28年9月14日)

文化祭直前準備レポート③「1年生演劇発表」

Teamwork makes the dream work!

 文化祭がいよいよ翌日に迫った14日、体育館では高1を中心に、クラス、クラブ等ステージ発表を行う団体のリハーサルが終日に渡って行われました。1年生演劇は、オリジナルのものを筆頭に、定番の名作ストーリーにオリジナルエピソードを盛り込んだものまで7作品がラインナップ、初日の明日15日に全作品が上演される予定です。

 リハーサルでは、(ヨユウなクラスからアタフタなクラスまで)キャストの役回り、音響、照明、舞台セット位置など、入念に直前チェックが行われていました。本番は一発勝負のライブパフォーマンスですが、準備を通して培ったクラスの団結力をチームワークでしっかりと昇華させ、素敵なステージで締めくくってください。



桐蔭祭接近、準備もさらに急ピッチ。(H28年9月13日)

文化祭直前準備レポート②「2年生教室展示」

2棟2階廊下。混沌の中に傑作が生まれる気配。

 文化祭まで残り二日を切った13日、2年生各ホームルームでは教室をベースにした展示準備が急ピッチで行われていました。7クラスとも基本は、ミッションクリア系あり、シューティング系あり、宝探し系ありのゲームアトラクション。それぞれ定番アイテム、キャラクターを大胆にフィーチャーしつつ、コンセプトとアイデアを凝らした体験型アミューズメント空間を提供してくれます。

 文化祭当日、2棟2階の2年ホームルームにめくるめく現れる7つのファンタジーワールドの「桐蔭らしい完成度」に期待、大です。



桐蔭祭接近、準備も急ピッチ。(H28年9月12日)

文化祭直前準備レポート①「3年生模擬店」

夕刻のピロティで店の内装制作に勤しむ3年生。

 いよいよ今週の木・金に迫った文化祭。校門には「桐蔭祭」のアーチも登場し、お祭りムードがいやがうえにも盛り上がって来ました。

 各学年とも本番に向けての準備が進む中、3年生にとっては最後となる文化祭での食物模擬店。7クラスが工夫に工夫を凝らし、オリジナルメニューはもちろん、店名や店内のレイアウト、コスチューム等をトータルコーディネートして各クラス「らしさ」で勝負します。当日どんなクールなお店が駐輪場に咲き誇るか、乞うご期待!



文化祭準備、着々と進行中(H28年8月26日)

   8月25日(木)に学校が始まり、今日で2日目。1.2年生は午前中に宿題テスト(国・数・英)が3つあり、みんな真剣に取り組んでいました。本日は、放課後に校内の様子を取材しましたので、3年生の文化祭準備の様子をレポートします。

ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ  メ  ン  ト
 アニメのキャラクターが登場(どんな空間が登場するの?)

 ここからゴミ箱に仕上げるそうです
  9月15(木)から2日間にわたって開催される文化祭に向けて各クラスとも準備に余念がありません。3年生は模擬店(食物バザー)ということで、先ずは店舗の外観、内装を整えることからスタート。文化祭当日には、それぞれのクラスが趣向を凝らしたデザインの店舗が軒を並べ、そこが駐輪場だとは思えないような異空間が出現します。また、模擬店に行って驚かされるのは、各食品の工夫された味もさることながら、立体造形物のクオリティの高さです。ゴミ箱一つをとってみてもユニークな発想のものが、さりげなく置かれており、その立体感覚やデザイン力に心躍らされます。勉強と文化祭の準備のバランスを考えながら、充実した日々を過ごし、当日を迎えることを期待します。

始業アセンブリーを行いました。(H28年8月25日)

夏休み明け、秋の活動期に向け再スタート。


久しぶりの大清掃。気分も新たに前期再スタート。


蔵書約400冊。図書館のキャリア教育文庫活用を。

 25日(木)、夏休みが明け、いよいよ前期後半がスタートしました。校内大掃除についで始業アセンブリーは、気温等のコンディションを考慮し全校放送にて行いました。

 岸田校長先生からは、夏休み中の各クラブのがんばりとその成果に対するねぎらい、リオオリンピック・メダリスト達のコメントを引き合いに、目標設定とその達成に向けての努力の大切さが述べられました。さらに、高校生の不読者(一ヶ月間に読んだ本の数が0冊の生徒)が48%にも上るという事実を踏まえ、「読書の秋」に向けて、図書館のキャリア教育文庫等も活用しつつ、読書活動への取組が改めて奨励されました。

 2限目からは学年ごとに宿題考査も挟みながら通常授業も開始。残暑を乗り切り、行事が目白押しの最活動期に向けて着実にスタートを切りましょう。

 




芸術鑑賞会を開催しました

 7月5日(火)13時30分から、沖縄の伝統芸能である組踊「執心鐘入」を鑑賞しました。

ス  ナ  ッ  プ  シ  ョ  ッ  トコ    メ    ン    ト
 和歌山までお越しいただきありがとうございました
第一部では、沖縄国際大学の狩俣恵一さん、田場裕規さんのお二人が沖縄の伝統芸能「組踊(くみおどり)」の解説を分かりやすく行ってくださいました。組踊はユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に掲載されたそうです。
 「執心鐘入」の一場面


 最後は、生徒会の二人が感謝の花束を贈呈
第二部では、古典音楽「かぎやで風節」と組踊「執心鐘入」が演じられ、中・高あわせて約1080人が舞台に見入lりました。音楽や踊りもさることながら、沖縄の衣装が鮮やかで、印象に残っています。

主な学校行事

【主な学校行事】


桐蔭高校の主な学校行事は、以下のとおりです。※年度により変更されることがあります。

 前  期後  期

4月     入学式・始業式

     新入生歓迎会

10月    後期始業

     進路講演会(2年)

     後期生徒会役員改選

5月     遠足

     前期中間考査Ⅰ

     前期生徒会役員改選

11月    学校開放週間

     後期中間考査Ⅰ

6月     進路講演会

     前期中間考査Ⅱ

12月    クラスマッチ(1・2年)

     桐蔭展

7月     生徒会中央委員会総会

     芸術鑑賞会

     水泳大会(1・2年)

     クラスマッチ(3年)

     桐蔭リーダー塾(1・3年生)

     夏期補習

1月     後期中間考査Ⅱ

     校内演奏研究発表会

8月     夏期補習

2月     校内マラソン大会

       学年末考査

9月     桐蔭祭(体育大会・文化祭)

     前期期末考査

3月     卒業式

     1年生修学旅行(沖縄)

     桐蔭総合大学

     終業式



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