桐蔭中学校

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キャリア桐の葉Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ

加太合宿に行ってきました。(令和5年5月18・19日)

 5月18(木)、19日(金)の2日間、加太合宿を行いました。新入生の交流を兼ねて一泊二日の郷土和歌山の自然を満喫する学習を行ってきています。今年は4年ぶりに実施できました。

 教頭先生からは、思いっきり楽しむことと、交流することを大切にして欲しいと話があった合宿。たっぷり楽しみ、交流もでき、集団としての団結力も一気に高まりました。

 キャリア桐の葉の視点では、加太での磯の生き物観察、地層観察、レクリエーションと最高の1日となりました。



 以下に概要を紹介します。



●ドッジボールのルールを説明中(わくわく)


●鬼ごっこも白熱


●うみうしを捕ったぞー


●探すのも頑張りました




●地層がきれいに見えました(凄かったー)






●グループ学習も頑張りました

 

●俺のボールを受けてみろ!(いい汗をかきました)


●受ける体勢はバッチリ・・・


 

●楽しんでいます(いえーい)


●磯観察(講師先生の説明を一生懸命聞いています)


●風が強かったー






●みんなで協力しました


白崎校外学習に行ってきました。(令和4年11月22日)

 11月22日(火)、白崎校外学習に行ってきました。今回の校外学習はキャリア桐の葉Ⅰ「和歌山の自然」の学習の一環として白崎海洋公園のフィールドワークを行うことに加えて、みんなで協力してのカレーライスづくり、飯ごうでご飯を炊く活動に挑戦しました。
 以下に概要を紹介します。


●バスでの移動も楽しいです


●ジャガイモの皮むきに挑戦。なぜかまな板が光っています。


●火を付けるのにも挑戦です






●白崎海洋公園で笑顔(爽やか男子)。





 11月22日(火)、キャリア桐の葉Ⅰの校外学習として、白崎青少年の家でカレー調理と売りと飯ごうを使ってのご飯炊きに挑戦しました。また、白崎海洋公園でのフィールドワークを通して、「日本のエーゲ海」とも称されるほど美しい白崎海洋公園でのフィールドワークを行いました。バスに乗車し校外に出かけるのは、5月の加太校外学習以来のため、すごく胸が高まったことと思います。



 カレー作り、飯ごうでのご飯炊きは、予想を上回ってうまく調理できたようで、美味しく食しました。

●にんじんの皮むきにも挑戦です。


●うまく作れてうれしい。みんなそろってイエーイ。


 白崎海洋公園でのフィールドワークも、仲間と和気藹々と楽しむことが出来ました。

●A組集合写真(きれいな青空をバックに)


●B組集合写真(きれいな青空をバックに)



大阪校外学習に行ってきました。(令和4年11月11日)

 11月11日(金)、大阪校外学習に行ってきました。今回の校外学習では、経済や文化の中心地である大阪で班別に企業・官公庁・文化施設等を訪問し、産業を支え働く人からインタビューすることを通して、自己と社会の双方についての気付きや発見を経験する機会とすることを目的として実施しました。
 以下に概要を紹介します。

●ポッキーの前で社員さんとピース


●塩野義製薬の皆さんとかしこまって


●上着や帽子まで着用させていただきました

 見知らぬ土地である大阪にて、社会で働く方の会社を訪問しインタビューする活動は、中学生にとっては非常に緊張したことと思います。

 対応してくださった方々は本当に親切で、丁寧に色々なお話をしてくださいました。そのお話の深さに中学生は感動したようです。大阪城公園駅に戻ってきた中学生は興奮気味に、訪問した会社で学んだことを話してくれました。

 学校ではお世話になった方々にお礼状を書いて送ったところ、中学生が作成したお礼状に対して会社の方々からお礼状が学校に届きました。中学生に向けて仕事の話をすることで、自分たちの仕事の価値を改めて見つめ直す機会となり、本当に良い機会となったと、ありがたい言葉をいただきました。

 今回学ばせていただいた貴重な内容はレポートにまとめ大切にしていきます。


●たくさんの社員さんから教えていただきました



 


進路・防災学習に行ってきました。(令和4年11月2日)

 11月2日(水)、進路・防災学習で神戸市にある人と防災未来センターを訪問しました。
 以下に概要を紹介します。


●人と防災未来センター。立派な建物です


●たくさんの資料と写真でわかりやすく解説してくれています。





●職員の方が本当に積極的でした。



●南京町では観光気分を味わうことができました。

 11月2日(水)、中学校3年生の進路・防災学習として、神戸市にある人と防災未来センターを訪問しました。バスに乗車し校外に出かけるのは修学旅行以来のため、すごく胸が高まったことと思います。

 3年生は今年度、企業や公的施設と連携し、商品やサービスプログラムの開発に関わることを学習することとし、SDGsを推進する上で抱える課題について、解決のためのアイデアを考えて発表するプロジェクトに取り組んでいます。この学習を通じて多くの生徒がSDGsの目標の1つである「持続可能な都市」の実現に向けて、防災に取り組むことの必要性を実感するようになったことから実現した校外学習です。

 人と防災未来センターに入って最初に神戸の震災当時の映像を観ることとなりました。映像を通して当時の大変さが生徒にはよく伝わったようです。

 その後は展示スペースに移動し、当時の様子をわかりやすく解説した写真(説明付き)を観たり、職員の方から説明を受けたりしました。職員の方が積極的に中学生に話しかけてきてくれました。これからの社会を担う中学生に対する期待の大きさがすごく伝わってくると共に、その中学生を預かる教師として使命の大きさを感じました。

 震災について語ってくれるスタッフの中に、和歌山県出身の方がいました。ふるさと和歌山から中学生が来るということで、本当に喜んでくれていました。その方からは震災当時の神戸の状況について詳しく教えていただくと共に、ふるさと和歌山への愛情も伝わってきました。中学生の皆さんも高校卒業後は和歌山を離れる人がいると思いますが、それでも和歌山を大切に思う気持ちは持ち続けて欲しいと感じました。

 次に訪れたのは南京町。平日であるにも関わらずたくさんの人で賑わっていました。県外の観光地を訪問し、気持ちに潤いを得ることができる時間を過ごすことができました。



追記①

 これまで行事があれば、できるだけその日のうちにホームページにUPすることを心がけてきたのですが、今回は学校説明会・授業見学会が直前に迫っていたため、更新が1週間遅れてしまいました。リアルタイムに保護者の方に伝えることができなくて申し訳ありません。

 ちなみに、神戸での校外学習から1週間たちましたが、神戸の校外学習に参加した人の中から新型コロナウイルス罹患者は出ていません。感染症対策を意識して引率教員と生徒が行動したからこそと思います。これからも感染症対策をできる限り整えた上で取り組んでいこうと思いますので、よろしくお願いします。


追記②

 緊急対応のため自家用車で参加した教頭は、悪戦苦闘の連続でした。往路でトイレ休憩を済ませたサービスエリアからは渋滞のためバスとはぐれてしまい、皆さんから遅れて人と防災未来センターに到着しました。しかしながら駐車場がわからず、とりあえず駐車した場所は別施設の駐車場。警備員の方に許可無し駐車の写真を撮影されてしまいました。低姿勢で事情を説明して許していただきました。

 南京町では駐車場を探すのに少し苦労しました。なんとか駐車場には入ったが、一日の最大料金が表示されておらず、かなり焦りました。

 しかしながら、帰路につく際には、南京町でバスに乗車した皆さんに対して笑顔で手を振って見送ったところ、生徒のみんなは笑顔で手を振り返してくれました。みんな優しいなと感じ、うれしい気持ちになりました。

 3年生の皆さんと一緒に校外に出るのはこれで最後になるのですね。感慨深いです。

  




先輩に学ぶを行いました。(令和4年8月26日)

 8月26(金)、中学校3年生のキャリア桐の葉の授業で、本校卒業生で大学在学中の先輩方から学ぶ「先輩に学ぶⅢ」を実施しました。

 「先輩に学ぶⅢ」に講師先生として参加してくれたのは8期生の森下廉先輩(大阪府立大学 工学部)、8期生の吉田響先輩(九州大学 法学部)、9期生の曽和穂乃花先輩(和歌山県立医科大学 薬学部)の3人。中学校時代に最も力を入れたこと、桐蔭中学校の学習で印象に残っていること、大学の学部を決めた経緯・きっかけ、将来の夢・ビジョンについてお話ししてくれました。


 以下に概要を紹介します。


 まず最初にお話ししてくれたのは、9期生の曽和先輩。中学時代に力を入れたのは保健委員会の仕事。この仕事を通してプレゼン力を磨いたそうです。桐蔭中学生には高校入試がない分、時間がたくさんあるのだから、いろいろなことに挑戦して欲しいとメッセージをいただきました。

 大学進学については最初は生物や農学系の学部への進学を考えていたそうですが、幼い頃から医療系のドラマが大好きだったことや祖父が肺炎で亡くなったことから薬学部を志望するようになったそうです。

 教えてくれたことで驚いたことは、全国にあるコンビニエンスストアは57000店、それに対して薬局は60000店。薬局の方が多いのですね。

 今大学で指導していただいている先生の中に、薬局で勤務しながら研究を行い、大学で学生に指導もしている方がいるそうです。将来はその先生のように働きながら研究も進め、地域に貢献していきたいと語ってくれました。


 次にお話をしてくれたのは、8期生の森下廉先輩。中学校時代は剣道に打ち込み、今でも大学の剣道部で研鑽しているそうです。

 中学時代に身につけたことで今役に立っていると感じているのは、キャリア桐の葉の体験学習や校外学習の後に作成したレポートやプレゼン資料。大学生になった今本当に役に立っています、とうれしいことを言ってくれました。

 森下先輩のお父さんは、ユニークな方で、例えば自転車のタイヤがパンクしたらパンクの修理セットを購入してきて、後は自分で修理してみろ、と言ってくれるなど、いろいろなことに挑戦させてくれたそうです。だから物が壊れてしまった際には、それを分解してどのような構造になっているのかを調べるのが楽しく感じられたそうです。

 中学生にはやりたいこともそうでないことも、とにかくやってみることが大切。やりたいことを見つけたとき、必要なのは知識。それまでにたくさんのことを学んでおき、やりたいことを見つけたときはそれを深めていって欲しいとお話がありました。

 将来は自分が創った物が社会に出て行く、それを叶える会社に就職したいと抱負を述べてくれました。



 



●一人目は曽和さん。保健委員会で培ったプレゼン力を発揮し、堂々とお話ししてくれました。



●みんな一生懸命にお話を聞いています。



●やりたいこともそうでないこともとにかくやってみることが大切、熱を込めて語ってくれました。




●顔を見合わせて「にっこり」


 最後は8期生の吉田先輩。最初は工学部を目指すが、途中で法学部を志し、文系の教科を独学で勉強をしたそうです。                   

 大学に入学して、九州で和歌山の良さをみんなに伝えるのが本当に楽しいそうです。プレゼンするのに役に立ったのは中学校時代にキャリア桐の葉で身につけた力。どの先輩もキャリア桐の葉で身につけた力が大学に進学した後、すごく役に立っていると言っていました。                   

 法学部と言えば弁護士をイメージする人が多いと思いますが、自分にとっては弁護士はマイナスを0に戻す仕事。自分にとっては0から何かを生み出す仕事に魅力を感じている。法律を変えると国を変えることができる。そのような進路に興味があるとお話ししてくれました。                     


●プレゼン資料を提示しながら熱く語ってくれました。


文化祭大討論会を行いました。(令和4年6月30日)

 6月30(木)、中学校2年生・3年生と高校生が混成4~5人の班を作り、文化祭について議論しました。

 文化祭で楽しみにしていることについて、昨年度の文化祭を振り返ってこうした方が良いと感じていることの共有や、今年度の文化祭について取り組んでみたいことについて話し合いました。

 中学3年生については、昨年度取り組んだ展示について、高校2年生や中学校2年生に経験したり考えたりしたことを伝える良い機会となるとともに、高校2年生からは今年取り組む演劇について貴重なアドバイスをいただくことができました。中学2年生については、今年度取り組む展示について高校3年生や中学3年生から貴重なアドバイスをいただくことができました。

 コロナ禍で様々な制限があったからこそ、異学年が混じり、協議できたことは何事にも替えられない貴重な機会となりました。



 以下に概要を紹介します。



●笑顔で意見交換しています



●議論頑張っています

 

●学べるなー


●班代表で発表しています!

奈良校外学習に行ってきました。(令和4年6月3日)

 6月3(金)、中学校2年生で奈良校外学習を行いました。例年(令和元年度まで)キャリア桐の葉Ⅱ「和歌山と他府県との比較研究」で例年は大阪府で現地学習を行ってきましたが、過去2年間はコロナ禍のため他府県との比較研究は断念してきました。

 しかしながら、今年度は感染症対策を十分に整えた上で、例年通りの学校行事・学習を実施していきたいという考えの基、他府県との比較研究にも取り組みました。

 行き先は奈良県。奈良県明日香村が取り組んでいる古墳や史跡を中心とした地域の土地利用や街の様子、魅力を発信する手法を観察・体験することで見聞を広め、和歌山との比較研究を通して、和歌山の良さを再発見する機会とすることを目的として、今回の校外学習を行いました。今年は天候にも恵まれ、最高の1日となりました。



 以下に概要を紹介します。



●2A集合写真(これから楽しみだなー)



●石舞台古墳の中に入りましたる(イエーイ)


●近畿の駅百選に選ばれた橿原神宮前駅



●晴天の元食べる弁当は最高(お母さんありがとう)




●すごく楽しかったよ(爽やかやー)

 

●2B集合写真(最高の天気だなー)


●レンタルサイクルに乗って出発~!

 

●最高の天気の中自転車で移動(最高の気持ち~)


●「右善面、左悪面と呼ばれ、我々の心の持ち方を現したもので、飛鳥時代の石像物の1つである」と書かれています。

しかしながら、どちらが右で、どちらが左かは諸説があり分からないそうです。(苦笑い)



●お寺ではおみくじにも挑戦(何が出るやら・・・)。


●役場を訪問しインタビューも行いました(素晴らしい)。


キャリア桐の葉Ⅰ「コンパス1 職業人に聞く」を行いました。   (令和元年11月19日)

 11月19日(火)の5・6限で、キャリア桐の葉Ⅰ 進路学習「コンパス1 職業人に聞く」を行いました。さまざまな職業の方からお話を聞くことを通して、働くことの意義や望ましい勤労観・職業観について考える機会とするため、標記の学習を行っています。

 今回、講師先生としてお話ししてくださったのは、通訳・介助者の方、工業技術技師の方、看護師の方、DTPオペレーターの方、衛生設備業の方の5人の職業人です。生徒は、5人の職業人の内2人のお話を聞くことになります。お話を聞くだけではなく、講師先生を教室まで案内すること、お話を聞く会の運営も全て生徒が行います。どの教室においても生徒は真剣に話を聞き、たくさんの質問も行い、たくさんのことを学ぶことができました。

 以下にその時の様子を写真とコメントで紹介していきます。



●真剣に話を聞いています



●質問は積極的に行います。学習が深まりました。


  

●司会は生徒が行います


●メモもしっかりとりました



 どの方もお話ししていたのは「信頼関係」です。看護師さんは医師と積極的にコミュニケーションをとることに加えて、指示されたことを忠実に適切に行うことを信頼関係構築のため心がけているとお話しがありました。通訳・介護者の方は、同じ手話で会話していても人によって癖があるため、ある人には自分の手話が通じても別の人には通じないということがあるそうです。それでも根気強く取り組み、お互いの伝えたいことが伝わるようになるにつれて信頼関係ができていくそうです。学校での生活を考えてみると、前述のお話は、宿題や課題を提出期限までに提出することや相手とわかり合うために根気強く話し合うなどにつながるのではないでしょうか。このように、お話ししていただいたことからたくさんのことを学ぶことができました。中でも印象に残ったお話は、時間を守ることの大切さ。1時間以上の遅刻には、そうなってしまう正当な理由が必ずある。しかし1分の遅刻には弁解の余地はなく、自分自身の問題。学校生活では遅刻をしたために信頼関係が崩れるような経験をした生徒はあまりいないと思いますが、社会においてはそうはいきません。自らを律することの大切さも学びました。

修学旅行での官公庁・企業見学で学んだことを発表しました。(令和元年7月4日)

 3年生が修学旅行での官公庁・企業見学で学んだことを2年生に向けて発表しました。修学旅行での官公庁・企業見学は、キャリア桐の葉の進路学習での一大イベント。2年生での京都大学、企業見学に続く体験的な学びのプログラムです。

 2年生の京都大学、企業見学を経て「働く目的」、「勉強する目的」について深く考えてきましたが、今回は首都東京で働く方々の職場を訪問し、体験的に学ぶことを通して、働くことの意義や学ぶことの意義について、さらに考えを深めていきます。

 3年生一人一人が学び、考えたことをレポートにまとめ後輩である2年生に発表するのが今回の授業です。「後輩に発表するからこそ、後輩の見本となるような発表をしないといけない。」、「先輩がどのような体験をして、どのような学びを経験したのか聞いてみたい。」 ワクワクとドキドキが入り交じった空気の中、発表会が始まりました。以下にその時の様子を写真で紹介していきます。



●爽やかな笑顔で発表しています



●レポートの見て欲しいところは、的確に指さしで示す。大切なスキルです。


  

●身を乗り出して、手振りを交えて発表しています


●このようなレポートをまとめています


加太合宿に行ってきました。(平成31年4月23日、24日)

 423()から24()の2日間にわたり新入生の交流合宿が行われました。今年は天候に恵まれ、予定通りの学習を進めることができました。今年はインフルエンザの流行により、合宿を行えるかどうか冷や冷やしていましたが、なんとか無事に行うことができました。以下に概要を紹介します。


 最初の学習は、加太の地形観察。和歌山県立自然博物館の研究員の方から加太の地形について詳しく説明を受けました。どのような時代にどのような地形の変化があったのか学ぶことができました。。

 場所を移動して粟嶋神社前の海岸で昼食をとりました。磯の香りを味わいながらの昼食は格別。友達との交流も深めることができました。しかし、ハプニングが・・・。教頭先生と生徒の弁当にトンビが襲いかかる。高い空から急降下。ほんの一瞬の出来事でした。大自然の厳しさを感じざるを得ませんでした。

 続いて磯の生き物学習の時間。和歌山県立自然博物館の研究員の方をはじめとして7名の先生方から磯の生き物に触れながら、たくさんのことを教えていただきました。最初は恐る恐るの行動だったのが、気がついたら夢中になって海水に浸かり、磯の生き物に触れていました。


 次は生徒自主企画のレクリエーション。広い公園を走り回り、すがすがしい汗を流して楽しみました。


 

 宿泊先の休暇村加太に到着後、絶景を楽しみながらの入浴タイム。最高の景色と温泉を味わいました。その後は夕食。本当においしい料理に生徒は大満足。おかわりをする生徒が続出。育ち盛りの食欲は恐ろしいです。



・おいしい夕食に大満足。

 

 夜は、お互いの交流をさらに深めることを目的として、自己他者紹介。クラス、男女関係なくたくさんの人と交流を深め、桐蔭生13期生の一体感が一気に深まりました。

 

 

 


・自己他者紹介で一気に交流が深まりました。 

 

 合宿は2日目は砲台跡見学。砲台にまつわり歴史学習を行った後、実際に砲台を見学。砲台のある山の山頂から見渡す海の景色は絶景。記念写真を撮りました。かつては砲台の弾薬庫だった場所に入り、地上とつながった連絡トンネルを通して会話にも成功。この砲台は実際に使われることはなかったそうです。戦争が起こらない平和な時代を守り続けていきたいものです。

 


・砲台の中は、真っ暗でした。

 

 休暇村加太に戻り、再び生徒自主企画のレクリエーション。加太合宿を盛り上げるために結成された実行委員が、1日目に引き続き大活躍。お疲れ様でした。


 

合宿最後のレクリエーション

 

 

・地形からたくさんのことを学びました。


 



アメフラシを鷲掴みして、「ピース」



 

・レクリエーションを楽しみました。


      



・いざ、砲台跡へ!





・みんなで記念撮影

 

企業見学がありました。(平成30年12月4日)

 12月4日(火)に2年生の進路学習コンパス2 企業見学がありました。この学習では、県内の代表的な企業の見学及び見学後の発表会を通して、企業の特色や理念、またそれぞれの役割や目的、社会貢献の姿勢、地域とのつながり等を学び、社会で働くことの楽しさや厳しさ、よりよく生きるための望ましい勤労観・職業観を培うことを目的として行っています。各企業の方のお話を聞くことを通して、働くことへの理解が一気に深まる貴重な学びの機会です。

 以下にその様子を紹介していきます。



●社長様の熱のこもったお話



●工場のスケールの大きさに感激



●しっかり説明を聞いています



●手についた汚れをきれいにする実演もありました

 企業見学は、スガイ化学工業、髙木彫刻、サンコー、タカショーの4社にそれぞれ20名ずつに分かれて見学させていただきました。

 最初に各企業の業務内容についての説明を受け、その後、施設の見学をさせていただきます。最後は質問に対応していただき、仕事のやりがい、社会人としての心得、中学生の今から努力しておくべきことなど、お話を聞かせていただきました。

 「今までに作った製品の中で特に自慢できる製品はどのようなものがあります?」と生徒が質問したところ、「私たちの仕事のやりがいや喜びは、取引させていただいている企業が求めるものを提供することで、喜んでいただいたり、その企業の成功のお手伝いができることにあります。だから、特に自慢できる製品は今まで各企業に提供させていただいたすべての製品です。」と応えていただきました。企業の特色や理念、社会貢献の姿勢などについて理解を深めることができるお話をしていただきました。別の企業では、社長様から「成功の反対の意味の言葉についてあなたはどのような言葉を想像しますか?」と投げかけられた後、「成功の反対は『何もしないこと』です。成功しようと思えば、一生懸命考え、行動し、挑戦することが必要。その際に失敗はつきものです。たくさんの失敗の上に成功があるのです。だから失敗することを恐れないでください。一生懸命考え、行動し、挑戦していってください。」と熱く語ってくれました。人としての在り方・生き方について示唆を与えていただきました。

 このように、各企業の方から色々なお話を聞かせていただくことを通して、各企業がもつ「特性」や「技術」を生かして、社会が必要とする商品やサービスを開発・提供することで、世のため、人のために役に立っていることに喜びを感じていることや、働く上で向上心を持って常に学び続け、社会人として1 人の人間として成長していくことに喜びを見出していることに生徒たちは心を動かされたようです。

 この後は、10月の京都大学訪問、今回の企業見学の振り返りや、働く目的、勉強する目的について考えることを通して、2年生の皆さんが自らの中学校生活をどのように充実させていくのか期待しています。

職業人に聞くがありました。(平成30年11月14日)

 桐蔭中学校1年生のキャリア桐の葉Ⅰ 進路学習「職号人に聞く」がありました。この学習は職業に就いている人(中学校保護者)からお話を伺うことで、働く上でのやりがいや苦労、社会貢献など、働くことの意味を考える授業です。今回はファイナンシャルプランナー、歯科衛生士、メディア関係、和菓子製造・販売、米販売とさまざまな業種の方からお話を聞くことができました。中学校1年生が職業について身近に感じ、自分の将来について考えるきっかけとなる授業です。

 詳細は以下の通りです。



●熱く語ってくれています



お米の実物を見ています



●真剣にメモをとっています



●司会を頑張っています


●質問も頑張ります

 14日(水)中学校1年生のキャリア桐の葉の授業で、進路学習「職業人に聞く」がありました。この学習は職業に就いている人(中学校保護者)からお話を伺うことで、働く上でのやりがいや苦労、社会貢献など、働くことの意味を考える授業です。今回はファイナンシャルプランナー、歯科衛生士、メディア関係、和菓子製造・販売、米販売とさまざまな業種の方からお話を聞くことができました。

 「仕事について間もないときに上司から『コピーを10部頼む』と言われたら、あなたはどのような行動をとりますか?」との発問の後、講師先生から、次のような説明がありました。「もしかしたらあなたは機転を利かせて少し余分にコピーするかもしれない。しかし相手との信頼関係を築く段階においては、相手の指示通りのことを忠実に行動することが大切。その上にあなたへの信頼が出来上がります。だから皆さんは学校の勉強でも宿題やレポートを出すように指示されることがあると思います。それを決められた期日までにきちんと勉強して提出することは、将来仕事に就いたときに一番大切な、相手からの信頼を得ることにつながります。」 学校でのさまざまな活動に誠実に取り組むことにどのような意味があるのかに気づかせてくれる貴重なお話でした。

 「ファイナンシャルプランナーの仕事をしていてやりがいを感じたのはどのようなときですか」との生徒からの質問に対して、講師先生は次のように応えてくださいました。「お客様の夢の実現のお手伝いができたときです。ファイナンシャルプランナーのお仕事は、お客様が夢を叶えるお手伝いをさせていただくこと。夢を叶えるためにはその人の努力も大切ですが、どうしてもお金が必要となります。でもお金が関係してくると、自分の夢を見失ってしまい、誤った方向に進むことがあるのです。私の役目は誤った方向に進まないよう、私のもっている専門知識を提供して軌道修正し、その人の夢を実現していただくことなのです。だから私はお客様の夢を大切にしています。」

 講師先生たちの素晴らしいお話をすべて紹介することはできませんが、1年生にとって仕事を身近に感じるとともに、働くことの意味について考える貴重な学習の場となりました。

職業人に聞く会を実施!H29.11.14

 6名の保護者の方々の協力を得て、1年生を対象に職業人に聞く会を実施しました。保護者の方々は、それぞれの仕事の内容や、その仕事に就くために必要な資格、仕事を通して感じる喜びや苦労について、熱く語っていただきました。生徒は、集中して聞き入っていました。お世話になった保護者の方々、今回、講師をお引き受けいただき、本当にありがとうございました。


           

       

京大訪問を実施しました!H29.11.14

   2年生が京都大学を訪問し、最先端の施設を見学しました。また大学の先生の講義を聞かせていただき、学ぶことの意義を再確認し、大学進学への意欲や将来社会に貢献しようとする決意を新たにしました。お世話になりました京都大学関係者の皆様、ありがとうございました。           

       

職場体験学習を実施しました!H29.11.13~11.18

 3年生が、5日間の職場体験学習で、様々な事業所を訪問し、勤労することを体験しました。短い期間でしたが、生徒たちは、働くことの喜びや厳しさを体感することができたようです。お世話になった事業所のみなさま、御協力ありがとうございました。

           

       

大阪校外学習のまとめを発表!H29.8.31

  2年生が、6月に実施した大阪校外学習をまとめ、3年生にプレゼン発表をしました。この学習には、大阪で学んだことを元に、和歌山と比較し、和歌山をより深く知るというねらいがあります。

   3年生は、時にはアドバイスを与え、相づちをしながら、2年生の発表を聞いていました。

企業見学報告会を実施!H29.2.15

  本校独自教科キャリア桐の葉Ⅱの授業で、2年生が昨年12月16日に企業見学をさせていただいた内容を発表する、企業見学報告会を行いました。県内の4企業に1人1社訪問し、学んできたことをまとめ、他のグループメンバーに発表しました。             

  この学習形式では、他のメンバーの発表を聞くことにより、自分が行けなかった他の3社の取組を学べるとともに、自分が他のメンバーに発表することにより、見学した内容をより深く学ぶ機会となります。

  授業後の感想を読むと、『「成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと」という言葉に感動し、アクションを起こしたい』とコメントするなど、生徒は、それぞれの企業の基本理念や、工夫を知り、それを自分の生活に結びつけて思考することができたようです。

2年生、企業訪問で大いに学ぶ!平成28年12月16日

  キャリア教育桐の葉Ⅱの授業の一貫で、本校2年生が県内の企業4社を見学させていただき、それぞれの企業の役割や目的、社会貢献の姿勢、地域とのつながり等を学びました。これらの学習を通して、社会で働くことの楽しさや厳しさ、よりよく生きるための望ましい勤労観・職業観を培います。

   今回、生徒の見学を引き受けていただきました企業の皆さま、ありがとうございました。生徒は、今回学んだことを事後学習でしっかりまとめ、深めてまいります!  


マナーセミナーを実施!H28年10月12日

   3年生が11月に職場体験学習を行うにあたり、紀陽銀行人事部から講師を招へいし、職場の方々への礼儀や接客のマナーを学習しました。アイコンタクト、笑顔、正しい姿勢、おじぎの角度など基本的なマナーを学びました。3年生には、今回教えていただいたことを活用し、職場体験学習で、勤労の意義をしっかり学んでくることを期待します。

キャリア桐の葉Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ

 中学校キャリア桐の葉の取組を紹介します。



キャリア桐の葉Ⅰキャリア桐の葉Ⅱキャリア桐の葉Ⅲ

桐蔭の学び入門 (平成28年度)



加太の自然、産業、文化、歴史(平成28年度)

和歌山と大阪の比較研究

(平成28年度)

修学旅行での企業、官公庁、大学見学から在り方・生き方を考える

(平成28年度)

和歌山の自然について熱く語ることができる人財になろう

(平成27年度)

京都大学訪問

企業見学

(平成27年度)

職場体験学習

(平成27年度)

和歌山の偉人から在り方・生き方を学ぼう

(平成27年度)

働く目的について考える

勉強する目的について考える

(平成27年度)

ディベートを通して、視野を世界に広げ、和歌山のこれからの展望について考える

(平成27年度)

先輩に学ぶⅠ

(平成27年度)

先輩に学ぶⅡ

(平成27年度)

先輩に学ぶⅢ

(平成27年度)

文化祭の取組

(平成27年度)

文化祭の取組

(平成27年度)

文化祭の取組

(平成27年度)






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