紀三井寺だけでなく、上富田も熱かった。

威風堂々かつ上品な桐蔭の入場行進の様子です。

南部武田主将、野球への万感の思いを込め宣誓。

いざ、試合前シートノックに出て行く12人。
紀三井寺球場での硬式野球夏の選手権大会と平行する形で、22日から24日にかけての3日間、上富田町の上富田スポーツセンター野球場にて、第62回全国高等学校軟式野球選手権和歌山大会が行われました。
出場校は向陽高校、桐蔭高校、耐久・串本古座連合チーム、南部高校、新宮高校の計5チーム。各チームとも人数的に苦しいチーム事情の中、しっかりと練習を積んで挑む最後の大会です。
22日の開会式に次いで、本校軟式野球部は23日に2回戦で南部高校と対戦。優勝候補相手に善戦しましたが残念ながら力及ばす2対5で敗れました。
3年生3人を含む12名で挑んだこの試合、初回の4失点はあったものの、投手2枚看板の2年崎濱君、3年栖原君が継投でしっかりとゲームメイクしました。特にストレートの最速138キロという3年栖原君が9回最後の打者を渾身のストレートで空振り三振に抑えたシーンがたいへん印象的でした。最終回の攻撃も長打が出れば同点というビッグチャンスを創出。最後まで追い上げ相手を慌てさせるなど随所で桐蔭の「粘り」や「よさ」が垣間見える好ゲームでした。最終的に南部高校が優勝し県代表となったことから振り返っても、また日頃から外野ノックやバッティングが十分に行えないという不利な環境面から考えても、この最後の試合での本校の「戦いぶり」や「がんばり」は特筆すべきものがあったように思われます。
3年生のみなさん、お疲れ様でした。悔しさは残るかもしれませんがナイスゲームでした。新チームはぎりぎり9人ということですが、限られた条件の中でしっかり練習を重ね、今年のチームのようにまた力をつけていってもらいたいと思います。