元トップアスリートの優しく熱く強いメッセージ。
12日(土)午後、ルミエール華月殿において、本年度第3回「高校生のための和歌山未来塾」が開催されました。今回も市内の高校を中心に約200名の高校生が参加。本校からも1,2年合わせて22名が受講しました。
講師は、テレビ番組等でもおなじみのスポーツコメンテーター・田中雅美さん。「オリンピックと私」と題した講演は、ご本人の紹介ショートムービーでスタート。ご自身のアスリートとしてのこれまでの経歴を振り返りながら、世界のトップアスリートに登り詰めるまでの極限の挑戦とどん底での苦悩、人生の節目節目での困難な選択をいかに決断したか、3回のオリンピック出場から得た人生の糧等について、高校生達にわかりやすくやわらかい口調ながらあくまで熱く語りかけてくださいました。最後には、改めて、あきらめずに挑戦し続けることに費やした努力は、必ず大きな自信や大切な人との出会いにつながってゆくという力強いメッセージをいただきました。また生徒達は、シドニー大会での息詰まる3位争いのレースの動画を見せていただいたり、特別に持参してくださった実際の銅メダルに直接触れるという貴重な経験もさせていただきつつ、「見て、聞いて、感じる」大変充実した講演会となりました。
この日の参加生徒は市内各校の体育系クラブ所属生が多く、講演の後の質問コーナーでも「集中力の鍛え方」「モチベーション維持の方法」「試合前の緊張のほぐし方やルーティン」等について大変活発に質問が飛び交っていました。最後には質問者全員にサイン色紙がご本人より直接プレゼントされるというすてきなサプライズも用意していただいていました。

黒のシックないでたちと優しく熱い語り。

本物のメダルの「重さ」を手にとって体感。

本校生徒も色紙をしっかりいただきました。