校章

和歌山県立桐蔭高等学校

Wakayama Prefectural Toin High School

2020夏 高校野球和歌山大会ベスト8に進出。

長引く雨で2回の日程調整が行われた本校の3回戦。ようやく梅雨が明け晴れ渡った県営紀三井寺球場で31日、紀南の勇・田辺高校と対戦。桐蔭らしい試合運びの末6対1で伝統校対決を制し、4年連続夏の大会ベスト8進出を決めました。(写真撮影は理科・藤木先生)

高校野球和歌山大会ベスト8に進出
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田辺

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桐蔭

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×

桐蔭らしい走・攻・守で快勝

1回裏、2番青木君、3番木村君の2年生コンビの躍動で早々と先制点を挙げたあとは、中盤までお互いに膠着状態。6回裏は先頭2番青木君のセーフティバントを足がかりに、相手心理を戦略的にゆさぶりつつ5番松田君がスクイズ、6番箕嶋君が満を持して快心の2点タイムリー、続く坂口君の3塁打、締めくくりは8番幸前君の本盗と、緩急に富む連続攻撃で計5得点奪取のビッグイニングを創出し、ゲームの流れを決定的に引き寄せました。

先発3年生坂口君は、投球数がやや多くなるもこの日も変化球を主体にしなやかで安定感のある投球を披露。相手チャンスの芽を確実に摘み取る内外野の堅実な守備にもサポートされ7回途中まで1失点の好投でした。またピンチを背負った状況でこの大会初登板となった3年森下君は、残る2回1/3をパーフェクトリリーフ。小気味よい投球で、終盤にあせる田辺打線をぴしゃりと押さえ込みました。

守備機会の多いホットコーナーの番人・2年松田君。9回のファインプレー。

守備機会の多いホットコーナーの番人・2年松田君。9回のファインプレー。

2番手3年森下君が7人の打者をパーフェクト救援。

2番手3年森下君が7人の打者をパーフェクト救援。

したたかでアグレッシブで創造的なプレーで相手を翻弄。

この日の攻撃面でのキープレーヤーはなんといっても2番2年青木君。1回裏のライト線へのチーム初安打、6回には相手の守備状況を正確に見据えた上での一塁側へのセーフティバントと、2度の得点機を創出し自ら2得点。また相手投手のモーションを完全に掌握した上での3盗塁(2回戦と合わせて5盗塁!)と、きわめてアグレッシブかつ精度の高い活躍で3回戦進出の立役者となりました。

また特筆すべきは8番3年幸前君の、相手の「隙」にぴたりと焦点を合わせたセンスあふれるプレー。6回表の守備では、先頭打者にセンター前安打をあびた直後、気をよくして一塁をオーバーランする打者走者をセンターから一塁への直接送球で刺殺。無死一塁という相手の追い上げムードを確実にスイープするビッグプレーとなりました。また6回裏は、失点で浮き足立つ相手バッテリーの隙をついてホームスチールを敢行。決定的とも言える6点目をもぎ取るなど、攻守にわたりゲームの楔となる研ぎ澄まされたプレーでチームの勝利に貢献しました。

ユニフォームの汚れが示すキーマンぶり。2番青木君。

ユニフォームの汚れが示すキーマンぶり。2番青木君。

創造性あふれるプレーを見せた3年幸前君。7回のファインプレー。

創造性あふれるプレーを見せた3年幸前君。7回のファインプレー。

次戦はベスト4をかけた、強豪・箕島との大一番。しなやかに、しぶとく。

勝てば10年ぶりのベスト4進出となる次戦・準々決勝の相手は、和歌山県を代表する野球の名門、そしていうまでもなく「強豪」の箕島高校。ただ、相手がどこであれ、いかに強靱であれ、選手達一人一人がどのような思いで、どのような姿勢で野球に関わってきたかを、マウンド、フィールド、ベンチ、スタンドで、それぞれの立場で昇華させ、「チーム」として体現してくれるはずです。あたってもそう簡単には砕けない「しなやかさとしぶとさ」で、次回も「2020桐蔭」らしい闘いを期待します。野球部に応援をいただいている皆様方、ありがとうございました。次戦もどうぞ温かく、そして熱くその戦いぶりを見届けてください。

2020夏の桐蔭のチャレンジは続きます。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
2020夏の桐蔭のチャレンジは続きます。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

2020夏の桐蔭のチャレンジは続きます。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

次戦3回戦(準々決勝)は、
来週8月3日(月)第1試合、9:00開始予定、vs 箕島高校

7月31日現在のトーナメント勝ち上がり(和歌山県高等学校野球連盟HPより)

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