エース半羽君が激投でチームを準優勝に導いた。
5月22日、23日両日に渡って、上富田球場で開催された令和3年度春季近畿地区高等学校軟式野球大会和歌山県予選で本校軟式野球部が見事準優勝に輝きました。

県下の軟式野球選手人口が低迷する中、エントリーは、南部、耐久、向陽、桐蔭の4チームのみとなった本大会。実践練習がなかなかつめない中、エース2年半羽君の粘り強い力投による「準優勝」への躍進、一方で不安定な守備の修正といった、夏の大会に向けて収穫と課題が浮き彫りになった貴重な二日間となりました。
5月22日(土)準々決勝 桐蔭3-2耐久
準々決勝は選手、女子マネージャーともなぜか潤沢な大人数の耐久高校。2回、無死満塁のチャンスに七番1年生駒君が渾身のレフトオーバー、走者一掃の3点二塁打を放つと、結局この3点をエース半羽君が粘る耐久打線を140球の熱投で抑え切っての勝利。上富田球場に桐蔭の校歌が高らかに鳴り響きました(ただしもちろん斉唱はなし)。
この日は試合後卒業アルバム用の撮影も行われ、勝利を刻んだスコアボードをバックに全員の笑顔が輝いていました。
5月23日(日)決勝 桐蔭0-4南部
決勝戦は、部員は9名ジャストながら個々の身体能力が高い南部高校。特に右の本格派、エース宮本君の前に本校は1安打のみでほぼチャンスらしいチャンスを創出することなくシャットアウトされましたが、本校エースの半羽君も連投の疲れもなんのその、(そして内野陣のエラーにもへこたれず)この日も178球(二日間でなんと318球!)の激投(投球数規定はオーバーしないとのことですが)でチームを牽引していました。
試合後の閉会式には、準優勝校として堂々と入退場の行進、主将3年本田君が晴れ晴れと準優勝の表彰をチーム代表で受けました。
苦しいグラウンド環境の中、朝練をはじめ地道に練習に取り組んできた軟式野球部の皆さん、おめでとうございます。夏に向けさらに精力的な準備をしていってください。
準々決勝耐久戦。味方エラーにも動じずエース半羽君が安定感のある投球を見せました。


2回、ゲームを決めた生駒君の満塁走者一掃二塁打。上富田球場に響いた校歌。感慨ひとしおでした。


決勝南部戦。中盤までなんとかエースが凌いだが…

いざ決勝に出陣する12人。

エース半羽君が連投でゲームメイキング

6回、ピンチを邪飛で凌ぐ。捕手2年河村君の守備の要ぶりも光りました。

閉会式で準優勝の表彰を受ける主将本田君。

唯一の3年生。田伏監督、橋本部長も含め笑顔の記念撮影。
