秋雨の影響で日程が順延し14日の予備日開催となった本年度第69回体育大会。曇り気味で日差しも比較的穏やかな絶好のコンディションのもとで実施することができました。
午前の部は清水校長先生の「行事をめいいっぱい楽しめることも才能である」との開会の挨拶のあと、3色のブロック旗のもと、体育大会実行委員長・南方みなみさんが力強く選手宣誓し午前の競技がスタート。
クラス対抗リレー予選、短中距離走についで行われた、新種目高校女子「短縄引き」(競技上の安全面を考慮し、本年度より修正導入)では、「棒」から「綱」へのマイナーチェンジもなんのその、女子のホットな戦いが今年も繰り広げられていました。午前の部の締めくくりは、今や3年生にとって年間最重要行事の一つともなった「フォークダンス」。年々完成度の高まりを見せる想いの詰まったカラフルなコスチュームに身を包み、一人一人の笑顔が、今年はトラックいっぱいに広がった学年の大きな輪の中に満開。保護者の皆さんはほほえましく目を細めながら、後輩たちはあこがれのまなざしで、桐蔭伝統の「高校三年生」を筆頭に全3曲を踊りきる3年生の姿を見守っていましました。
午後の部のスタートは、これも体育大会恒例の「ブロック別応援合戦」。1、2年生の応援リーダーを中心に、ブロックごとのアイデアと感性を注ぎ込んで練り上げた360人によるオリジナル集団パフォーマンスを制限時間4分のうちに繰り広げました。校長先生をはじめとする7人の教職員と3人のPTA役員の方々からなる審査委員の審査により、今年は、トータルに精度の高かった赤ブロックが僅差で応援の部の優勝を勝ち取りました。
女子「ファイブレッグレース」は大会の潤滑剤的競技。スピーディでスリリングな展開でした。ブロック三つ巴の一大スペクタクル「騎馬戦」は今年から1,2年生男子ともに採用。ブロック間の戦略的なかけひきが見え隠れする興味深い展開となっていました。定番ながら全体が地響きのような大盛り上がりを見せた「綱引き」では、プレーヤーも応援も力みに力んで全身全霊で団結していました。
最終競技はブロック対校リレー。各ブロックえり抜きのスプリンターが集結し、ブロック代表の名にかけてデッドヒートを展開しました。また校長先生を第1走者とする教員チームも26人による超変則エントリーで出場。例年同様激走の上もちろん最下位で最終種目にさりげなく華を添えました。
閉会式表彰では、クラス対抗リレー優勝の3A、応援の部優勝の赤ブロック、競技の部優勝の黄ブロック(赤ブロックの午後の追い上げをかわしました)の各代表者に賞状とカップが校長先生より贈られました。
運動各部の献身的で無駄のない大会運営サポートのおかげもあり、午後2時過ぎにはすべての大会スケジュールを無事終了。今年も全体としてコンパクトながら、桐蔭らしくクォリティの高い輝きを随所にちりばめたすてきな大会となりました。
またこの日は、PTA丸宮会長様を筆頭に280人を超える保護者の皆様にもご観覧、ご声援をいただきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

3色のブロック長が集い、実行委員長が選手宣誓。

新種目高女「短縄引き」は相変わらずの激しさ。

恒例、3年フォークダンス。今年は全体円一つに。

体育大会定番の綱引き。盛り上がりました。

最終種目・ブロック対抗リレーのデッドヒート。
「応援合戦」は今年もアイデアと趣向を凝らしたブロックごとのオリジナルパフォーマンス満載でした。赤ブロックが堂々の優勝。


