桐蔭中学校

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本校のキャリア教育

和歌山県警察本部長の特別講話を拝聴しました。H29.9.15

  和歌山県警察本部長、宮沢忠孝 警視長に「警察の現状と課題」という演題で講話をしていただきました。ご自身の大学時代のクラブから学んだことや、様々な課題に対して、警察が対処していることなど、高校生はもとより、中学生もたいへん興味深くお話しを聞かせていただきました。ありがとうございました。


「先輩に学ぶ」を実施! H29.7.27

  3名の桐蔭高校1年生(桐蔭中卒業生)を招き、中3生に対して、中学校の時にやっておくべきことや、充実した高校生活を送るため、今がんばっていることなどについて、講話をしてもらいました。生徒からの質問にも丁寧に答えてくれて、大変有意義な会となりました。先輩方、ありがとうございました。

桐蔭の学び入門(キャリア桐の葉Ⅰ)を開催!H29.4.12

  1年生を対象に、桐蔭のキャリア教育を実践する授業であるキャリア桐の葉において、「桐蔭の学び入門」を行いました。1年生は、キャリア教育についての基本的な考え方や、各教科を学習する意義をしっかり考え、今後、6年間桐蔭で学ぶ意気込みを、ノートにまとめました。  

本校の目指すキャリア教育

 本校では、平成25年4月から文部科学省の指定を受け、「キャリア教育」の研究開発に取り組んでいます。本校の目指すキャリア教育の概要は、以下に示す通りです。


【桐蔭におけるキャリア教育とは】


 本校では、「桐蔭は、自ら人生を切り拓く人を育てます」を目指す教育の姿と位置付け、それを実現るためのキャリア教育とは何か、どのようなカリキュラムが必要かといったことをテーマにした研究と実践に取り組んでいます。

 なぜ、桐蔭においてキャリア教育が必要なのか。それは、グローバル化が進展する国際社会にあって、日本社会の一員として使命感をもって貢献できる力、情報を収集しそれを活用できる力、他者と調整しながら目標を達成できる力、深く物事を探求して考えることのできる知力など、社会のリーダーとなるべき資質をしっかりと身につけた人材が求められている。桐蔭は、そうしたリーダーを育成する責務があると考えているからです。

 桐蔭におけるキャリア教育とは、そうしたリーダーとなるべき資質、現代社会が求める総合的な人間力を、桐蔭でのすべての学びの中で育てようというものです。

 


【キャリア教育の内容と特色】


 桐蔭では、キャリア教育を進めるために、「キャリア桐の葉」という新しい教科を設置しています。この教科カリキュラム編成にあたっては、二つの視点を大事にしています。それは「省察的気づき」を促すという視点と、「自らの考えを言語化」するという視点であり、この二つの活動を系統的に組み入れていくことにしています。

 なぜなら、桐蔭のキャリア教育は、いわば人間的な成長を促す行為であり、そうした成長を促すためには現在の自分を振り返り考えるということが必要であるととらえているからです。

 そして、もう一つの言語化は、リーダーとして生きていくためのスキルとして最も必要な資質であると考えているからです。


桐蔭のキャリア教育を紹介します



  • 桐蔭のキャリア教育の考え方や取組を紹介するために、キャリア通信を発行しています。

   キャリア通信はここから


  • 人はなぜ学ぶのか。学校での学びが人生にどのように役に立っていくのか。そして、日々の学習をどのように取り組んでいけばいいのか等、また、科目ごとの学び方や年間指導計画、さらには推薦図書まで盛り込み、全教科をキャリアの視点で見直した「桐蔭の学び」という冊子を作成しました。桐蔭のキャリア教育は、この「桐蔭の学び」を活用するところからはじまります。

  桐蔭の学びはここから


  • 「桐蔭リーダー塾」、「ジョブシャドウイング」、「15年後の私のポスターセッション」など、平成26年度1年間かけて取り組んできたキャリア教育の概要を紹介します。

  1年間のキャリア教育はここから


  • 桐蔭のキャリア教育の中核となるのは、「キャリア桐の葉Ⅰ~Ⅵ」という特別教科です。このうち、高校1年生で実施した「キャリア桐の葉Ⅳ」の内容を紹介します。

  キャリア桐の葉はここから




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