桐蔭中学校

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桐蔭中学校へのQ&A

Q&A

桐蔭中学校についていただいた質問の中から、主なものを掲載しています。

【高等学校への接続】

Q1桐蔭中学校からは、桐蔭高等学校普通科以外の学科へは接続されないのですか。
A1桐蔭中学校と桐蔭高等学校普通科との6年一貫した教育計画のもとに学習内容を編成しますので、他の学科への接続は考えておりません。
Q2入学後の進路(大学受験を含む)について教えてください。
A2中学校を卒業後は、桐蔭高等学校の普通科に進学し、その後文系・理系に分かれていきます。大学への進学状況については、桐蔭高校のホームページをご覧ください。

【教育課程等】

Q1中高一貫教育校の意義や利点は何ですか。
A1「ゆとり」のある学校生活を送ることができ、子どもたちは、様々に試行錯誤や、体験を積み重ねること等を通して、豊かな学習を行い、個性や創造性を伸ばすことができます。
  1. 高等学校入学者選抜の影響を受けずに「ゆとり」のある安定した学校生活が送れます。
  2. 6年間の計画的・継続的な指導により、より効果的な教育が可能となります。
  3. 生徒を継続的に把握することにより、生徒の個性を伸長し、優れた才能の発見や育成ができます。
  4. 自己の在り方をみつめ、将来の進路を決定するための時間が確保できます。
  5. 中学校1年生から高校3年生までの異年齢集団による活動で、豊かな社会性や人間性を育成することができます。
Q2中学校で、高校の授業内容も学習するのですか。
A2中高の一貫した学習をより効果的なものにするため、中高にわたって学習内容を 精選し無理や無駄のない6年間となるよう工夫を図っています。したがって、中学校においては学習指導要領の範囲内で学習しますが、発展的に高校の学習内容の一部を取り入れることがあります。
Q3二学期制か三学期制か、土曜日の授業の有無、1単位時間の長さを教えてください。
A3桐蔭高等学校は平成30年度から三期制になり、併設中学校も三期制になりました。土曜日の授業については、現在予定していません。1単位時間の授業時間は、平成30年度までは65分でしたが、令和元年度からは1単位時間の授業時間は、50分となりました。
Q4教科書は、他の市町村立中学校と同じものを使うのですか。
A4県立中学校では県が採択する教科書を使用することになり、他の市町村立中学校と異なることがあります。
Q5中学校で卒業式は行いますか。
A5入学式同様、卒業式も行います。
Q6理系コースと文系コースの選択は、何年生からですか。
A6高校1年生までの4年間じっくり考えて、高校2年生になる段階で選択します。
Q7外国人の講師による授業(英語)は、組み込まれていますか。
A7外国人の講師による授業を組み込んでいます。ALTと英語教員によるTT(ティームティーチング)の授業が、1・2年生は隔週、3年生は毎週行われています。
【部活動】

Q1部活動は全員に必須ですか。
A1生徒のみなさんに部活動を積極的に行ってもらいたいと考えていますが、必須ではありません。
Q2体育クラブの数が少ないように思います。今後、クラブ数を増やす予定はあり ますか。
A2本校では、生徒のみなさんにクラブ活動を積極的に行ってもらいたいと考えています。また、基本的には体育系、文化系のクラブとも中高合同で活動を行います。ただ、現在の敷地や施設、指導者などを考慮して、開設するクラブを決定しています。今後、クラブ数を増やす予定はありません。
また、中学校に設置されていないクラブでも高校のクラブ活動の練習生として活動している生徒もいます。
Q3クラブの終了時刻は何時ですか。
A3中学校では、夏期は午後6時を、冬期は午後5時半を最終下校としています。
【施設・設備等】

Q1教室棟だけでなく、グラウンドや体育館も高等学校と共用するのですか。
A1中学校と高等学校が共用する形で教育活動を進めています。
Q2学校の施設見学はできますか。
A2学校開放月間中に、授業の様子や校舎等を見学いただくことができますので、詳しくは、このホームページ上でお知らせします。なお、学校周辺に駐車場はございませんので、公共交通機関等を利用してお越しください。
Q3教室に冷房は完備していますか。
A3本校では、各学級の教室に空調設備が完備され、快適な環境で学習できます。
【学校生活】

Q1中学校では学習中心の生活になりますか。
A1公立の中高一貫校としての良さを追求し、バランスある教育に努めています。教科等の学習はもちろん重視していますが、教科の学習さえしっかりやればいいというのではなく、クラスや学年、さらには高校生との交流を通じて、人間性や社会性の育成に力を入れています。
Q2学校での学習についていけるか心配です。サポートしていただけるのでしょうか。
A2日々の授業を大切にし、必要に応じて個々の生徒にきめ細かくサポートを行いま す。指導方法等の工夫・改善を図るとともに、学習への意欲、興味や関心を喚起し ていきたいと考えています。
Q3宿題の量はどれくらいになるでしょうか。
A3予習・復習的なものや繰り返し演習して身につける学習、調べる学習など、宿題 の内容も様々ですが、学校での学習を補完するものとして一定量のものを課しています。
ただし、桐蔭での学びの中で芽生えた疑問や深めたいことを追求していくなどの「自ら学ぶ」ことを大切にしていますので、宿題・課題やレポートなどは少ない目となっています。その分、自ら進んで学ぼうとする生徒にとって頑張りがいがあるといえるでしょう。
Q4生徒ホールの食堂は、中学生でも利用できますか。
A4中学生は、ご家庭の都合で弁当が用意できない場合、食堂の利用を可としています。
Q5桐蔭中学校の校則(服装等)について教えてください。
A5中学生らしい服装、身だしなみを基本としていますが、あまり細かな規定は設けていません。詳細は入学説明会でお知らせしています。
【通学】

Q1遠い地域の生徒さんは、どんな通学方法をとっていますか。通学時間はどれくらいですか。
A12~3割の生徒がJR阪和線・和歌山線・きのくに線、和歌山電鉄、南海加太線などを利用しています。また、各学年1割程度の生徒が、毎日1時間~1時間半かけて通学をしています。
Q2徒歩通学、自転車通学の範囲はありますか。また、ヘルメットは必要ですか。
A2学校までの距離が1㎞以内を徒歩通学範囲としています。自転車通学の範囲については特に設けていません。安全のために自転車通学者にはヘルメットの着用を指導しています。
Q3通学時の事故等に対する保険制度はありますか。
A3保険制度として、中学生全員が加入している日本スポーツ振興センター(学校の管理下における生徒の負傷・疾病・傷害又は死亡等の災害に対して災害共済給付を行う法人)やPTA連合会加入の賠償責任補償制度(生徒の行為に起因する賠償責任を補償)などがあります。また、PTAが推薦している自転車総合保険も加入(任意)できます。
Q4通学定期の購入は出来ますか。
A4JR、南海の電車・バスともに通学定期の購入が可能です。
【その他】

Q1合格者の決定の方法について、要項に示す以外のことは教えていただけませんか。
A1要項に書かれていること以外はお答えできません。
Q2家計に余裕がない場合、補助や援助が受けられますか。
A2一定の基準により市町村で認定を受ける義務教育の就学援助制度があります。 この制度のもと、補助対象に認定されると、学用品、修学旅行、校外活動などについての援助が受けられます。また、高等学校には、奨学金制度があります。

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