桐蔭高校

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防災

防災避難訓練(令和7年4月21日)

◆4月21日(月)放課後、地震が発生し、生徒ホールで火災が発生したと想定し、避難訓練を行いました。「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない(オハシモ)」を意識し、避難経路に従ってグラウンドへ避難しました。避難指示の放送後、7分51秒で全員の点呼が終わりました。予告なしの避難訓練でしたが、短時間で避難できました。

災害はいつ、どこで起こるかわかりません。日頃から防災意識を持ち、必要な備えをしておきましょう。

避難訓練を実施しました。(令和6年5月21日)

★地震が発生し、津波警報が発令されたと想定し、避難訓練を実施しました。



防災スクール開催!(令和5年12月7日)

●12月7日(木)
自衛隊、(県)防災企画課、和歌山市危機管理局地域安全課、公益財団法人日本公衆電話会の協力を得て、防災スクールを開催しました。
中学生、高校1・2年生併せて約800名が参加しました。
<地震体験>
<避難所運営>
<171体験>
<ロープワーク>
<被災地出隊に係る講話>
<救急法>
<アルファ米炊き出し>
<マイトイレ、非常用スリッパの製作>
<災害時の対応についての講話>



防災スクールを行いました。(令和5年1月26日)

高校2年生と中学生が学年を超えて協議しました。

◆例年12月に行っていた防災スクールを、今年は1月に体育館で感染症対策と寒さ対策を取って行いました。

◆事前に高校2年生と桐蔭中学生全員が混在する班を編制し、高2生がリーダーとなって異学年による集団で協議しました

◆最初に、担当の加賀谷先生から場面設定と和歌山市のハザードマップについての説明があり、生徒は各自で自分自身の取るべき行動を擬態的に考えたり、居住地域の津波想定を確認したりしました。

◆その後、各班で、和歌山市の避難所運営本部・活動班の役割例を参考にしながら、本校が避難所となった場合に自分たちにできることは何か、どんなものが必要かなどについて協議しました

◆各班タブレットを使って、協議した結果をForms で回答し、その場でテキストマイニングにより全員で共有しました

この取組の結果がいざというときに生かせるよう、協議で得られたものを日頃の心構えとしておきましょう。

  ○加賀谷先生の説明                ○藤木先生(左)はスイッチャー役で活躍!
  
  ○防寒対策をとり、学年を超えて班別で協議     Microsoft Forms を用いて回答
  
  ○ PPT と Forms を切り替えて・・・          ○テキストマイニング(避難所に必要なもの)           
     

地震・津波避難訓練を行いました。(令和4年11月2日)

11月5日の「世界津波の日」にあわせて避難訓練を行いました。

◆5月20日にも1回目の防災避難訓練を行いましたが、11月2日10:00から県下一斉に行われる地震・津波避難訓練を、本校では面談直前の時間である3限目に、今年度2回目の防災避難訓練として行いました。

◆想定にとらわれない柔軟さも持ちつつ、いざという時に的確な行動がとれるよう、訓練予告は事前告知されていませんでしたが、全員が前もって周知されていた避難経路通りにグラウンドへ整然と移動し、1回目は721秒、2回目は78秒で全員の点呼確認を終えました。

避難から全員の確認までに要した時間は昨年度は7分15秒でしたので、2回目ではそれよりも迅速に避難できたことになります

15分で全体の避難訓練は終了し、解散後はHR教室で、「お・は・し・も」の実践や下校途中での避難についての確認、「世界津波の日」に合わせて地震・津波に対する防災意識を高める事後学習が行われました。

避難は速さも大事ですが、いかに安全に行えるかがより重要です。いざというときに生かせるよう、訓練で得たものを日頃からの心構えとしておきましょう。

  ○5月の避難訓練の様子              ○避難~全員の点呼確認まで7分21秒でした
     
  ○11月の避難訓練の様子              ○避難~全員の点呼確認まで7分08秒でした
    
 

防災避難訓練を行いました。(令和3年6月29日)

高い防災意識で的確な行動を。
●1学期期末テスト最終日となった29日(火)、試験後の3限LHRの時間に本年度の防災避難訓練を実施、中高全生徒が地震被災に備え、避難シミュレーションを行いました。
●避難訓練の想定は以下のとおり。
 午前10時50分 緊急地震速報鳴動
         震度6弱の地震発生
   10時51分  全校放送第1報にて身の回りの安全
        を確保した上での待機指示
   10時52分  生徒ホールで火災発生、大津波警
        報発令。全校放送第2報にてグラウ
        ンドへの避難指示。 
●今回も訓練予告は事前告知されていませんでしたが、全員が前もって周知されていた避難経路通りにグラウンドへ整然と移動。7分15秒で全員の点呼確認を終えました。
●約15分で全体の避難訓練は無事に終了し、解散後はHR教室で、「お・は・し・も」の実践や下校途中での避難等、事後学習が行われました。
●想定にとらわれない柔軟さも持ちつつ、いざという時に的確な行動がとれるよう、日ごろから基本的な避難、防災意識をしっかりと高めておきたいものです。
         ●全校生徒が整然と避難訓練にあたりました。所要時間は7分15秒。









令和2年度防災スクールを実施しました。(R2年12月10日)

「備えあれば憂いなし。備えよ常に」-ロバート・ベーデン・パウエル(ボーイスカウト創始者)

 9日(水)午後、本年度の防災スクールを、自衛隊、和歌山県、和歌山市の各関係の皆様の協力を得て校内にて実施、中学生、高1生、高2生合わせて約830名が参加しました。

 今回は、8種類の防災に関わるアクティビティを校内10カ所に分かれて二分割で体験、その後、体験した活動についてホームルームにて班別で報告会を持

つというスタイルで実施しました。 
 各活動を通じて、様々な視点から防災についての学びを深め、「常に有事に備える」という意識を高めることのできる貴重な機会となりました。ご協力いただいた自衛隊(和歌山地方協力本部、信太山駐屯所)、県(危機管理局、防災企画課)、市(危機管理局総合防災課)各部署の皆様、ありがとうございました。
ロープワーク地震体験車「ごりょう君」救急救命法
協力:自衛隊
●「もやい結び」「一重つなぎ」「命綱結び」といった、救出活動時のまさしく命を「繋ぐ」結び方を学びました。
協力:和歌山県危機管理局
●ロープワークの合間に各班代表1名、定員2名での震度6体験。揺れの強烈な恐ろしさを実体験できました。
協力:自衛隊
●ダミーを用いた心肺蘇生法と、身の回りの物を用いた簡易担架の作り方・搬送の方法や留意点等を学びました。
被災地出隊講話災害時対応講話避難所運営・パーテーション設営
協力:自衛隊
●被災地での被害の状況や自衛隊の活動ぶりを通して「物心両面」での備えの大切さをひしひしと学びました。
協力:和歌山県防災企画課
●県の防災方針、ポータルアプリ「防災NAVI」や避難カードの効果的な活用方法についての講義を受けました。
協力:和歌山市危機管理局総合防災課
●避難所での居住空間作りとしてパーテーション設営、段ボールベッド設営などを実際に体験しました。
アルファ化米炊き出しマイトイレ・非常用スリッパ製作報告会
●早朝からの仕込みを踏まえて本番での配食・配膳。生徒人気風味は「チキンライス」と「ドライカレー」でした。
●先生の演示を受けて、新聞紙とペット用シーツを用いる簡易トイレと、非常用スリッパを製作。避難時の必需品です。
●体験後、各教室に戻って参加した活動について簡潔にクラス全体に報告。防災、減災の要点を全員で共有しました。


「世界津波の日」シェイクアウト訓練を行いました。(R元年11月5日)

来たるべき有事に常に備えを。

 11月5日(火)、「世界津波の日」の和歌山市一斉安全行動訓練の一環として、全校一斉に校内でのシェイクアウト訓練を行いました。

 2限目途中、午前10時の防災行政無線による訓練用緊急地震速報を受けて、校内の防災訓練用緊急地震放送を発動、各教室等で避難経路を確保し、落下物などを想定しつつ、一斉に身をかがめて机の下に隠れるという行動訓練を行いました。

 「世界津波の日」に向け、10月には和歌山県のリーフレットを用いた事前学習を実施、「世界津波の日」当日は、予告無しで訓練を行いましたが、どの教室でも生徒達はたいへん落ち着いて対応できていたようです。

 南海トラフ地震をはじめとする憂慮すべき事態に備え、様々な機会を捉え、常に防災意識を高めておきたいものです。

●教室での訓練の様子。落ち着いて対応できていました。      ●校内インフォメーションディスプレイ画像から。

 

防災避難訓練を実施しました。(R元年5月8日)

ルーティンではなくアクティブな防災意識の向上を。

 連休明け、中間テスト発表中の5月8日(水)6限に、本年度の防災避難訓練を実施しました。

 6限授業中の14:15に震度6弱の地震が発生、津波警報が発令される中、生徒ホールから火災が発生するという設定で、放送による指示を受け、全校生徒がそれぞれの避難経路からグラウンドに一斉避難しました。今年の避難所用時間は8分10秒と、昨年を1分程度上回りましたが、木皮校長からの講評では、今年3月の震度4の地震を引き合いに、訓練のための訓練ではなく、常に実際の有事を想定してお

くこと、「お・は・し・も」の実践の大切さ、「自助」はもとより、「共助」という視点までしっかりと持っておくこと、といった防災意識向上のための言葉をいただきました。

 訓練後、今年は1、2年生はホームルームで「避難の課題」についてのグループセッションを行い、この日の訓練を改めて自分たちのものとして総括する活動を行いました。

 来るべき有事に備え、能動的、計画的に平時から防災への取り組み意識を高めておきましょう。

  

 ●地震発生。全員が一斉に机の下へ!      ●それぞれの経路からグラウンドへ      ●木皮校長の講評を聞く全校生徒


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