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活躍する桐蔭生
科学部に助成金贈呈(令和7年4月22日)
◆4月22日(火)本校科学部に、公益財団法人村田学術振興・教育財団から教育助成金(100万円)をいただきました。この助成金は、本校科学部のサッカーロボット製作を通したものづくりへの挑戦に対して贈呈されました。
ボート部激励(令和7年4月22日)
◆4月22日(火)昼休憩、「2025年U19ナショナルチーム選考レース」に出場するボート部の生徒が、PTAからの激励金を校長先生から受け取りました。それぞれが日頃の練習の成果を発揮できることを祈っています。頑張ってください。
(生徒コメント)
男子代表(山崎)
「日頃から応援してくださっている方に、少しでもよい結果を伝えることができるように、そして、大会で得たことをチームに還元できるように頑張ります。」
女子代表(谷本)
「女子は三人参加します。日本トップレベルの漕ぎを体感して、夏に向けてレベルアップできるように頑張ります!」
日程・場所:4月25日(金)~27日(日) 海の森水上競技場(東京都江東区)
出場選手:山崎有平・谷本花連(3年)、南希和・白川芽衣(2年)
4位入賞ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋(令和7年3月29日、30日)
◆科学部が、3月29日(土)・30日(日)名古屋市国際展示場で行われたロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋に出場しました。
自律型ロボットによるサッカー競技「サッカーライトウエイト部門」に2チーム6名が出場し、各ブロック大会より選抜された48チーム中の4位、5位に入賞しました。世界大会まであと一歩でした。
4位 Toin Sigma 高3 貝尻遼、中村優太、西川太一朗
5位 Toin ADMIX 高3 明間遥駒、上野朝陽、松井宏道
各種表彰を行いました。(令和6年12月24日)
★様々な大会で受賞した生徒やクラスマッチで入賞したクラスに表彰を行いました。
1学年 南希歩さん 税に関する高校生の作文入賞!(令和6年11月29日)
★1学年 南希歩さんが、「税に関する高校生の作文」において、和歌山納税協会長賞をいただきました。
空手道 2学年籔田さん近畿大会出場!(令和6年11月18日)
★11月10日に那智勝浦町で「高等学校空手道新人大会」があり、階級別の-48kg級で、本校2学年の藪田彩葉さんが、準優勝という成績を残しました。
★桐蔭高校には空手道部はありませんが、桐蔭の名前を胸に参加し、近畿大会出場の切符を手にしました。
アジア・オセアニア高校生フォーラ ムで発表!(令和6年7月31日)
○令和6年度「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」が7月29日(月)から31日(水)にかけて、和歌山県自治会館及び県民文化会館で開催されました。
○本校からは、稲葉すみれさんが分科会発表、松本歩蓮さんが分科会司会で参加しました。
※オールイングリッシュです。
○また、2名の生徒が一般参加者として参加しました。
【発表する稲葉さん】
【司会する松本さん】
小阪はやのさん こども落語全国大会 最優秀賞(令和6年8月1日)
○「ひむかの国こども落語全国大会」が7月27、28日、宮崎県日向市の市中央公民館などで開催され、中高生の部で本校3年、ぴょんぴょん亭うさぎ=本名・小阪はやの=さんが初の最優秀賞に輝きました。
○小阪さんはこの大会に小学1年生の頃から参加しており、初の最優秀賞をとりました。
硬式野球部初戦突破!(令和6年7月16日)
★7月16日(火)
和歌山工業高校と対戦し、勝利しました。
2学年 田中さんが「こども施策審議会」に出席!(令和6年6月5日)
★本校2学年 田中那美さんが、和歌山県主催の「こども施策審議会」の委員として高校生代表の立場で参加しました。
陸上競技部 県総合体育大会 報告(令和6年6月3日)
男子こどもノンフィクション文学賞受賞!(令和6年5月1日)

科学部 16年目のロボット製作始動!(令和6年4月26日)
◆本校科学部が、公益財団法人 村田学術振興・教育財団から教育助成金(250万円)をいただきました。 ◆この助成金は、本校科学部の16年目となるサッカーロボット製作を通したものづくりへの挑戦に対して贈呈されました。
| ◆科学部の生徒たちは、さっそくこの助成金で購入したCNCフライスの組み立てを行いました。 ◆CNCフライスはロボットの部品の一部である基板製作に使用します。 ![]() |





令和5年度Stanford e-Wakayama 修了証が届きました。(令和6年4月17日)













科学部 世界大会まであと一歩!(令和6年3月25日)
◆ロボカップジュニア・ジャパンオープン2024名古屋 サッカーライトウエイト競技にて 62チーム中「Toin Sigma」が4位、「I WAS TOIN」が5位となりました。 3位までが世界大会進出なので、あと1歩でした。
| ◆「Toin Sigma」 1E 貝尻 遼 1E 川 太一朗 1F 中村 優太
◆「I WAS TOIN」 2F 生駒 光一 2C 坂本 大知 2F 赤木 伸之輔 2G 渡邉 凛人 |


スペインガリシア州への青少年代表団派遣報告!(令和6年3月12日)
本校2学年 中村昴聖くんが、和歌山県の青少年の代表として、世界文化遺産「熊野古道」と姉妹道関係にある「サンティアゴ巡礼道」を有するスペイン・ガリシア州を訪問し、現地の人々との交流や文化紹介等を通じて友好親善を図りました。
中村君は、日本と異なるスペイン・ガリシア州の文化・習慣について理解を深めるとともに、現地での異文化体験を通じ、文化の違いについて感じた研修であったと感想を述べました。
日程: 令和6年3月3日(日)~11日(月) 9日間(現地滞在7日間)
① 熊野古道と姉妹道提携をしている世界遺産「サンティアゴ巡礼道」散策
② 「サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街・大聖堂」「巡礼道博物館」等視察
③ ガリシア州政府表敬訪問
④ ガリシア州での学校交流
⑤ マドリード市内視察
書道部 和歌山北警察署長から感謝状をいただきました。(令和6年2月8日)
◆本校書道部が、県民に対する交通安全意識意識の高揚を図り交通安全啓蒙活動に対して感謝状をいただきました。 |

音楽部「初春月コンサート」(令和6年1月26日)
●本校音楽部(中学校、高等学校)が音楽室で「初春月コンサート」を行いました。 | ●音楽部は第10回和歌山県ヴォーカルアンサンブルコンテストに参加します。 |


剣道部 県下高校剣道新人大会男女とも入賞!(令和6年1月16日)
●令和5年度県下高校剣道新人大会 <男子団体> 準優勝(近畿選抜大会出場) 2年 澤谷 堀川 森 田川 1年 谷口 北林 菊池
<男子個人> | <女子団体> 第3位(近畿選抜大会出場) 2年 仮屋 1年 田中 山元 寺岡 |

科学部 ロボカップジュニア全国大会出場決定(令和6年1月15日)
●ロボカップジュニア関西大会ブロック大会が1月14日(日)大阪市立日本橋中学校において開催されました。 ●各地方大会の選抜チームにより関西ブロック大会、サッカーライトウェイト(ワールドリーグ)にて、本校科学部が1位~4位を独占する快挙となりました。 ●優勝チームは全国大会へ出場切符を手にしました。 ●2位以下のチームの全国大会への出場については未定で、2月末までに決定予定です。
| <優勝チーム> チーム名「I WAS TOIN」 2年 坂本大和 赤木伸之輔 生駒光一 渡邉凛人 <全国大会> ロボカップジュニアジャパンオープン名古屋 2024年3月22日から24日 名古屋市国際展示場 |


応援団 新春パフォーマンス!(令和6年1月8日)
●本校応援団が、和歌山マリーナシティのイベントに出演し、特設ステージでイベントを盛り上げました。
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書道部 新春恒例 大筆書きパフォーマンス!(令和6年1月7日)
●本校書道部が、ショッピングモールにおいて書道ワークショップ&大筆書きパフォーマンスを行いました。
| ●書道ワークショップでは、一般のお客さんに新春の言葉を書くお手伝いをしました。![]() |


音楽部 県民歌を斉唱! (令和6年1月5日)
◆1月5日(金)、和歌山県経済5団体の新春賀礼会において、本校中学校、高等学校音楽部が県民歌を斉唱しました。
第63回 和歌山県立桐蔭中学校・高等学校 校内研究演奏発表会!(令和5年12月21日)
<1部>
<2部>
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中高生読書まつり POPコンクール入賞!(令和5年12月17日)
●中高生読書まつり「POPコンクール」において、本校生徒が入賞しました。 ●また、「ビブリオバトル和歌山県大会」において、2年生、岩橋未空さんが決勝まで進出しました。 | POPコンクール 入賞 奨励賞 2年 岩﨑絆奈 佳作 1年 小村日南 |




書道部 書道パフォーマンスで交通安全啓発!(令和5年12月2日)
●(県)県民生活課の主催で、交通安全を訴える啓発活動が和歌山市のショッピングセンターで行われ、本校書道部員が書道パフォーマンを行いました。 ●タテ3メートル、ヨコ5・5メートルの紙に『STOP飲酒運転』などの文字を書くパフォーマンスを披露しました。 | ●パフォーマンスを終えた生徒は、「『犠牲になるのは、あなたの家族かもしれない』という部分に力を込めました。こうした啓発に参加したのは初めてでしたが、交通事故のニュースを多く見聞きするので、これを見ることで、1人でも飲酒運転する人が減り悲しむ人が少なくなれば」と話していました。 |



入賞!近畿高等学校 秋季ライフル射撃競技選手権大会(令和5年11月27日)
●本校2学年の土井 菜々椛さんが近畿高等学校 秋季ライフル射撃競技選手権大会で、右の種目において入賞しました。 ●土井さんは広島県で開催される、第 43 回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会に出場が決定しました。 | ●エアライフル少年女子立射60発競技 第1位 ビームライフル少年女子立射60発競技 第2位 ビームピストル少年女子60発競技 第6位 |

放送局 ダブルで優秀賞! 近畿高等学校総合文化祭(令和5年11月21日)
□アナウンス部門 優秀賞 2年 永田吏來 「鮮やかになっていく心」の題で和歌山県観光プロモーションの新キャッチブレーズを紹介する心温まる作品を発表しました。 ![]() | □朗読部門 優秀賞 2年 松田理志 田辺青蛙『紀州怪談』を朗読しました。怪談の朗読に挑戦。みごとに作品世界を再現しました。 ![]() |


柔道部 新人大会活動報告! (令和5年11月20日)
●男子段外の部 第2位 清水洸輔 | ●女子個人戦52kg級 第2位 小畑桃亜 |
書道部 紀の川シンポジウムで書道パフォーマンス!(令和5年11月18日)
●11月18日の紀の川直轄改修100周年記念 紀の川シンポジウムで書道パフォーマンスを行いました。 |

放送局 県高校総合文化祭 活動報告! (令和5年11月16日)
●朗読部門 1位 2年 猿棒結実子 全国大会出場権獲得 | ●アナウンス部門 5位 2年 永田吏來 6位 1年 田中佑奈 |
空手道新人大会準優勝!(令和5年11月14日)
●和歌山県高等学校空手道新人大会において本校1年籔田彩葉さんが-48㎏級で準優勝の成績をおさめました。 | ●籔田さんは近畿大会の出場権を得ました。 |



卓球部男女とも団体3位!(令和5年11月13日)
●白浜町立総合体育館で実施された、令和5年度和歌山県高等学校新人卓球大会において、男女とも団体3位となり、近畿大会出場を決めました。 | ●ダブルスでも2ペアがベスト8に入賞しました。 |
バスケットボール部 男女ベスト8!(令和5年11月6日)
●和歌山県高等学校バスケットボール秋季選手権大会において、男女ともベスト8入りを果たしました。 |


女子ソフトテニス部新人選手権大会団体ベスト8(令和5年11月3日)
●令和5年度和歌山県高等学校ソフトテニス新人選手権大会において、女子団体でベスト8入りを果たしました。 | ●日時:令和5年11月3日(金) 場所:白浜町営日置川テニスコート |

演劇部 近畿大会出場! (令和5年10月30日)
★2023年10月27日(金)~29日(日)の日程で、和歌山県高等学校総合文化祭演劇部門兼第76回和歌山県高等学校演劇祭が和歌山県民文化会館小ホールで開催されました。今年は3年ぶりに観客等の制限がなく、多くの保護者やOB、OG等にも観ていただくことができた大会となりました。
★審査の結果2位ということで、もう1度上演をする機会をいただきました。次は11月17日(金)~19日(日)の日程で、三重県津市で開催される近畿高等学校総合文化祭演劇部門に参加します。
全国選抜高校テニス大会和歌山県大会女子団体3位(R5年10月24日)
●10月に開催された全国選抜高校テニス大会和歌山県大会で、女子団体3位入賞の成績をおさめました。 |

第46回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会(令和5年10月23日)
◆第46回和歌山県高等学校将棋選手権秋季大会が10月20日(金)、21日(土)の両日に渡って開催されました。 ◆本校からは男子8名、団体戦3チーム参加しました。 ◆初日の個人戦では最初に4人ずつの予選リーグが行われ、本校からは栗本 真優君(2B)、三木 光琉君(1F)、日髙 麟太郎君(1C)、春名 優斗君(1C)、瀧 陽乃介君(2F) の5名が決勝トーナメントに進出し、 三木君が3位、栗本君、瀧君がベスト8の結果になりました。 ◆2位までが出場できる全国大会の出場は、残念ながら逃しました。 |
筝曲部 国際青年交流和歌山プログラムで演奏!(令和5年10月22日)


ドローンプログラミングチャレンジin白浜!(令和5年10月16日)
●今回が初開催となるドローンプログラミングチャレンジin白浜に参加し、準優勝という成績を残しました。
![]() | ●この大会は、プログラミングによってドローンを操縦する正確さを競う中高生の大会で、県内6校の15名が参加しました。![]() ![]() |

第12回きのくに科学オリンピック参加!(令和5年10月14日)
●「きのくに科学オリンピック」は、県教育委員会主催の大会で、全国の都道府県の代表が競い合う「科学の甲子園」全国大会への県代表チームを選抜する大会です。 ●この日は午前中、「筆記競技の部」(60分:6名) 理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報に関する知識を問う問題及び知識の活用について問う問題で競いました。 ●午後からは、11月5日の総合競技の部に向けて、実験・工作の専門家から指導を受けました。 | ![]() ![]() |
科学部 科学雑誌、中高生新聞に掲載されました。(令和5年9月29日)
●本校科学部の活動が科学雑誌「日経サイエンス」11月号に掲載されました。 サイエンス記事PDF ●また、読売中高生新聞には、「ロボット製作」の活動が掲載されました。
※どちらも公益財団法人中谷医工計測技術振興財団様の広告記事 | ![]() |
音楽部金賞!「第78回関西合唱コンクール」(令和5年9月23日)
●第78回関西合唱コンクールが兵庫県西宮市で開かれ、本校合唱部(部員中高12名)が金賞を受賞しました。 |
創作部俳句班 県知事表敬訪問!(令和5年9月8日)
●俳句甲子園で入賞した本校創作部俳句班の2名が「文化系クラブ全国大会上位入賞者」として、県知事を表敬訪問しました。 鎌田 琉夏(3年) 寺田 侑史(1年) | ![]() |

クイズインイングリッシュ入賞!(令和5年9月4日)
●県内の高校生が、英語で出題された問題に英語で答える「第12回わかやま高校生クイズ in English」(県教育委員会主催)が、9月3日(日)和歌山市のわかちか広場で行われました。 ●本校から3チーム参加し2チームが入賞となりました。 第2位 桐蔭B (2年 月野可惟、岡田景都、小杉康仁) 第3位 桐蔭A (1年 津田志織、西岡優、稲葉すみれ)
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創作部 俳句甲子園全国大会入賞!(令和5年8月23日)
●愛媛県で開催された第26回俳句甲子園全国大会に本校創作部俳句班が県代表として参加し、個人部門で優秀賞、入選という成績を残しました。
優秀賞 鎌田 琉夏(3年) 入選 坂下 結芽(1年) 寺田 侑史(1年) | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
音楽部 県合唱コンクール金賞!(令和5年8月19日)
●県合唱コンクールにおいて、桐蔭中学・高校音楽部が金賞を受賞し、9月に兵庫県で開催される関西大会に出場を決めました。 ●課題曲「ねんね根来の」自由曲「百八歳まで」の2曲を中高併せて12名で歌い上げました。 | ![]() ![]() |
剣道部インターハイ参加報告(令和5年8月8日)
●剣道部男子が、8月3日から8月6日の日程で北海道で開催された全国高等学校総合体育大会剣道大会に参加しました。 ●予選リーグ敗退となりましたが強豪校相手に善戦しました。 | ![]() |
囲碁・将棋部 2023かごしま総文参加報告(令和5年8月5日)
●8月3日(木)、4日(金)の日程で、第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)の将棋部門が鹿児島県指宿市にある指宿総合体育館で開催されました。 ●本校からは、和歌山県大会で準優勝の戦績を持つ3年の河渕一景君が個人戦で参加しました。 4試合の予選トーナメントで3勝すれば決勝トーナメントに進出できるという状況でしたが、 2勝2敗の成績で、惜しくも決勝トーナメント進出を逃しました。 ●吹奏楽部と兼部しながらの健闘を讃えたいと思います。 ●河渕君は11月18日、19日に三重県津市で開かれる近畿高等学校総合文化祭三重大会への出場権も獲得しています。 受験勉強と並行する中ですが、彼の活躍に期待したいと思います。 | ![]() ![]() |
第35回県高等学校声楽ピアノコンクール出演者による校内発表会(令和5年7月20日)
◆第35回和歌山県高等学校声楽ピアノコンクールに出場する生徒の校内発表会(公開リハーサル)を実施しました。
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科学部第4位!缶サット甲子園和歌山地方大会(令和5年7月16日)
◆7月15日(土)から7月16日(日)の2日間、缶サット甲子園2023和歌山地方大会に参加しました。 ◆2008年から連続で16回目の出場となりました。 ◆和歌山5校、大阪1校、兵庫3校、三重1校の計10校63名の出場でした。 ◆高校生が自ら考えたミッション達成に向けて、真剣に全力でミッションに向き合うことができた2日間でした。 ◆大会前日はNHKテレビの中継@串本古座高校、大会2日目はテレビ和歌山と毎日放送(テレビ)、読売新聞、紀伊民報、熊野新聞も取材に来てくれました。 審査結果です。 優勝 尼崎双星(兵庫) 2位 甲陽学院(兵庫) 3位 芦屋国際(兵庫) 4位 桐蔭(和歌山) でした。 ◆2月に開催の全国大会には成績上位校が進出できる予定です。 ◆来年は和歌山マリーナシティ駐車場と海南市海南保健福祉センターにて7月14日(日)と15日(月、祝)で行います。
令和5年7月25日(火)18:30~18:45 和歌山放送ラジオでも缶サットが紹介されます♪ |
音楽部が国歌斉唱! (令和5年7月8日)
◆本校音楽部が紀三井寺公園野球場で開催されたプロ野球ウェスタンリーグ公式戦、オリックスバファローズと福岡ソフトバンクホークスの試合前のセレモニーにおいて国歌斉唱を行いました。 | 前日のリハーサルの様子 |
開会式の司会に選ばれました。全国高等学校野球選手権記念和歌山大会(令和5年6月30日)
本校硬式野球部マネージャー3年の横貫 仁乃さんが、7月11日に和歌山市の紀三井寺球場で開幕する第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会開会式の司会を務めることになり、テレビ和歌山の取材を受けました。横貫さんは「3年生にとって最後の夏、悔いのないように頑張ります。」とインタビューにこたえました。 この様子は7月6日(木)「6WAKAイブニング」で放送される予定です。 | マネージャーが毎日作る選手が練習の合間に食べるおにぎり
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インターハイ出場!剣道部男子 県総体団体優勝(令和5年6月7日)
県総体 男子団体A 優勝(3年川口、川井 2年澤谷、堀川、森 1年谷口)インターハイ、近畿出場
◆県高等学校総合体育大会剣道競技の部において、本校剣道部男子団体Aが優勝し、北海道帯広市で開催されるインターハイ出場を決めました。 決勝戦は和歌山東高校と対戦し、代表戦までもつれこむ大接戦でした。 ◆また、男子団体Bも準優勝という結果を残すとともに、女子団体や個人戦でも以下の結果を残しました。 <女子団体ベスト8 近畿出場> 3年中井、長谷川 2年仮屋 1年田中、山元、寺岡) <男子個人> 川口 堀川 ベスト8
| 校長室での報告の様子 |
最優秀賞 2学年 小阪はやのさん 国際ソロプチミスト和歌山(令和5年5月27日)


第46回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会(令和5年5月23日)
<囲碁将棋部> 3年 河渕一景君が準優勝! 団体戦も第3位!
◆5月21日、22日の両日で、第46回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会が和歌山市南コミュニティーセンターで開催され、個人戦において3年の河渕一景くんが準優勝しました。 河渕君は8月3日(木)、4日(金)に鹿児島県指宿市で行われる全国高等学校総合文化祭鹿児島大会(かごしま総文 2023)および11月18 日(土)~ 11月19日(日)に三重県津市で開かれる近畿高等学校総合文化祭三重大会(第43回近総文(三重大会))への出場権を獲得しました。 ◆個人戦は71名が参加。4名ずつの予選リーグを行い、1位の選手が決勝トーナメントに進出する。 本校からは4名が決勝トーナメントに進出した。 ◆団体戦は、準決勝で優勝校の橋本高校に敗れ、3位となりました。 |
令和4年度Stanford e-Wakayama 修了証が届きました。(令和5年5月12日)

ボート部が全国選抜大会に出場しました。(令和5年4月7日)
●3月18日(土)から21日(火)にかけ静岡県天竜ボート場で開催された、令和4年度(第34回)全国高等学校選抜ボート大会に女子ダブルスカルが出場しました。なお、彼女たちは昨年の11月に行われた令和4年度(第34回)全国高等学校選抜ボート大会畿地区予選会において女子ダブルスカルで準優勝を果たし出場権を得ています。![]() ●女子ダブルスカルは2年連続出場になります。昨年は順位決定戦まで進み、12位で終わりました。2年高橋は昨年も出場しており、今年は入賞(8位)を目指して戦いました。 | ●順調に予選通過を果たし、準決勝を経て順位決定戦(7位~12位決定戦)まで駒を進めました。今年こそは入賞するぞ!と懸命に戦いましたが、スタートから出遅れてしまい、残念ながら昨年と同様に12位で大会を終えました。入賞を逃してしまいましたが大健闘でした。 ●彼女たちは高校から競技を始めましたが、努力を重ねて全国大会で活躍できる選手になりました。ボート競技は高校から始めることができるスポーツです。新入生で少しでもボート競技に興味があれば是非見学に来てください。 ![]() |

卒業生に同窓会から感謝状が贈られました。(令和5年3月21日)
長年にわたり箏曲部をご指導いただいた 西 陽子 先生 に同窓会から感謝状が贈られました!
◆3月21日(火・祝)県立図書館2階のメディアアートホールにおいて、箏曲部の「第36回おさらい会」を開催しました。 ◆本校卒業生であり、2008年にはダボス会議でも演奏されるなど世界的箏曲家でもある 西 陽子 先生は、東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業後37年間にわたり、本校箏曲部をご指導いただいております。この「おさらい会」は、本校指導の最初の年から毎年開催され、コロナで開催を断念した1年を除き、今年で36回を迎えることができました。 ◆この長年の功績に対し、この度、本校同窓会から感謝状が贈られることになり、先生が築かれてきたこの「おさらい会」の場で、贈呈式が執り行われました。 ◆おさらい会では、現役の高校生部員による演奏5曲に続いて、箏曲部卒業生である梶岡幸資さん、中西裕子さん、八杉雅美さん、植野由美子さんの4名による演奏が披露されました。 | ◆最後に 西 陽子 先生が特別演奏をしてくださいました。部員も観客席で鑑賞させていただき、観衆のみなさんは、先生の別格に素敵な音色を堪能し、うっとりと聞き入りました。 ◆感謝状贈呈式は和中・桐蔭同窓会 会長代行 小川敬文 様の進行で進められ、会長 森下 正紀 様から西 陽子 先生に感謝状が贈られました。 ◆贈呈式は、先生の母校・後輩に対する思いのこもった素晴らしいスピーチで締めくくられました。 ◆西 陽子 先生には、長年にわたるご指導に感謝申し上げるとともに、今後とも本校箏曲部との良きご縁が続いていきますよう、よろしくお願いいたします。 先生の今後のますますのご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。 |












税に関する作文について表彰されました。(令和4年11月22日)
「税に関する高校生の作文」で表彰されました。
◆11月22日、和歌山税務署からお二人、公益社団法人和歌山納税協会からもお二人の方が学校にお越しになり、本校高校生3名と中学生1名に直接賞状を手渡しで表彰してくださいました。 ◆高校生は「税に関する高校生の作文」で、中学生は「中学生の税についての作文」でそれぞれ表彰を受けました。これらの作文はともに国税庁が募集しているもので、身近に感じた税に関することや学校で学んだ税に関すること、自分自身の経験・体験などを通して、税について考えたことなどを作文にし、税についての関心を持ち、正しい理解を深めるという趣旨で毎年実施されているもので、高校生の作文は昭和37年度から続いています。 | ◆受賞者は次のみなさんです。 「税に関する高校生の作文」 ・和歌山税務署長賞 岡田 葵さん(高1B) ・近畿税理士会和歌山支部長賞 中井 葵衣さん(高1B) ・和歌山納税協会長賞 松田 理志さん(高1F) 「中学生の税についての作文」 ・和歌山市長賞 梅本 真帆さん(中2B) |



生徒が開発したアプリがNASAの世界大会に提出されます。(令和4年10月3日)
NASA International Space Apps Challenge Kushimotoで最優秀賞に輝きました!
◆この大会は毎年NASAが主催し、世界同時開催されるハッカソン(課題解決のコンテスト)です。日本国内では和歌山の串本をはじめ6会場で開催されました。 ◆大会の内容は、NASAが公開しているオープンデータを活用し、人々の暮らしをよくするためのアプリケーションなどの作品を制限時間内に完成させるものです。 ◆串本会場では、中学生から社会人までの9チームが参加しました。本校からは、 中学3年A組 寺田侑史さん 高校1年A組 渡邉凛人さん 科学部OB 赤澤元春さん 科学部OB 飛田喜紀さん の4人組で出場し、複数のデータを照らし合わせることができる相関地球儀と地図のアプリを開発しました。 ◆結果、見事最優秀賞に輝き、作品は世界大会に提出されることになりました。 | 以下は 中学3A 寺田侑史さん のコメントです。
私たちが取り組んだNASAの課題は「地球のデータの分析ツールの作成」です。私たちは中学生、高校生、そして大学生のOBの先輩で結成したチームで挑戦しました。 開発の途中、大きく開発指針の変更をしたために0からの開発になったりもしましたが、なんとかアプリケーションを完成させることができました。 3人で一丸となって開発したアプリケーションは、審査員の方々にたくさん褒めてもらうことができ、努力が報われてとても嬉しくなりました。 今はNASAに資料を送って書類選考をしているので、グローバルファイナリストになれることを願っています。また、今回の貴重な経験を普段の部活動にも活かしていきたいと思いました。 |



こども落語の全国大会に出場しました。(令和4年8月1日)
◆7月30日(土)、31日(日)、宮崎県日向市で開催された「第12回ひむかの国こども落語全国大会」に本校から2人の生徒が出場しました。この2人は、和歌山市で落語や笑いの文化を研究し、こども落語ワークショップや寄席を開催している「わかやま楽落会」に所属しています。 ◆3C 中部晴陽さんは小学生1年生のときからわかやま楽落会に所属し、「勇気出し亭うな晴」として活動してきました。当時は旅行気分で出場していましたが、だんだん優勝したい気持ちが強くなっていました。今回9回目の出場となり、出し物「小言幸兵衛」で決勝に進出し、見事最優秀賞に輝きました。 ◆1A 小阪はやのさんは、なんと幼稚園の頃から「ぴょんぴょん亭うさぎ」として活動していました。小学校1年の時に中部君のことを知り小阪さんも出場するようになり、今回で8回目の出場となりました。出し物「手水廻し」で決勝に進み、優秀賞を受賞しました。 | ◆この大会は、今年、開催自体がピンチでしたが、子どもの笑いを未来につなげるために、大会の存続をかけてクラウドファンディングに取り組み開催できたそうです。何事も、諦めない気持ちが大切なんですね。
◆二人とも、今後も趣味として、長く落語を楽しんでいきたいということです。 |
和歌祭四百年式年大祭に参加しました。(令和4年5月15日)
貴重な体験に感動!
◆1622年に始まり、今年で400年を迎えた「和歌祭」の「神輿わたり」に、柔道部とサッカー部の有志生徒13名が参加させていただきました。 四百年式年大祭の記念の場で神輿を担ぐという、次はいつできるか分からない貴重な体験をさせていただき、生徒たちも「参加してよかった!」と感謝していました。 本校OBの方々にも大変お世話になりました。ありがとうございました。 ◇神輿おろし 紀州東照宮の石段を神輿が駈け下ります。 | ◇神輿わたり いよいよ神輿が和歌山城まで運ばれます。神輿わたりは、他の高校生や大学生とともに、リレー形式で運ばれました。 |
書道部が大筆書き書道パフォーマンスを行いました。(令和4年1月9日)

●始業式後、今年初となる三連休の初日となった1月8日(土)、イオンモール和歌山1階センターサークルにて、書道部が「新春大筆書き書道パフォーマンス」を披露、例年にも増してたくさんの方々が鑑賞される中、新年のメッセージを皆様に力強く発信しました。 ●昨年は残念ながら実施されなかったこの新春恒例のイベント。再拡大しつつある感染症状況に対しても、1、2年生部員16人が万全の準備で挑みました。 ●13時からの部員サポートによるワークショップ(予定参加人数を大きく上回る皆さんの参加がありました)についで、15時半からの「大筆書き書道パフォーマンス」で | は、16名が各パートを分担しつつ、最後は4.5m×6.5mの深紅の台紙にダイナミックかつ艶やかに、厳しい冬を越え訪れる春をことほぐ「寿春」が力強く揮毫されました。 ●最後は、部長の出口心彩さん(2A)が16名の部員一人一人を丁寧に紹介。新年早々に、たくさんの方々に見守られ、初経験となる、パブリックスペースでの大きな活動をやり遂げた部員の皆さんの感慨もひとしおだったようです。 ●保護者様をはじめ、ご鑑賞いただいた皆様方、またお世話いただいたイオンモール和歌山の関係の皆様、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |








男子テニス部が近畿公立高校テニス大会で団体優勝しました。(令和4年1月8日)

●1月4日・5日に渡り、大阪市マリンテニスパーク北村で行われた、第19回近畿公立高等学校テニス大会 男子団体戦で本校テニス部が見事に優勝を果たしました。 ●優勝したメンバーは 主将 榊 英匡 君2C 池田 有杜 君2A・高橋 康介 君2E 赤松 慎治 君2E・勝原 良介 君2F 西田 拓真 君1B・安藤 健記 君1E 田中 淳平 君2F・土橋 弘幸 君2G | ●和歌山県1位で出場した本大会、ブロック4チームによる予選ラウンドをまず1位通過。昨年度は準決勝で涙を飲んだ決勝トーナメントでも、遺憾なく力を発揮して勝ち上がり、決勝では兵庫1位の明石城西高校を3-1で破っての堂々たる優勝となりました。 ●テニス部のみなさん、優勝おめでとうございます。その躍進ぶりを大いに讃えたいと思います。このあと行われる個人戦での活躍も大いに期待します。 |
校内掲示物を紹介します②。(令和3年12月22日)

●コロナ禍により残念ながら本年度の「桐蔭展」は中止しましたが、出展予定であった美術作品を、年度いっぱい1棟2階中央廊下に展示しています。 | ●和歌山県の代表で、本年度の本校の「顔」とも言える大作、力作を筆頭に、中学校の美術の授業、高1の選択美術での作品もローテーションで展示していく予定です。 |





第10回高校生クイズ in Englishで優勝しました。(令和3年12月19日)

●12月18日(土)、和歌山マリーナシティイベントホールにて第10回和歌山高校生クイズ in Englishが行われ、本校から出場した、冷水勇之助君2B、野口 凌大君2E、和田 理秀君2Eが見事優勝を果たしました。 ●3人一組で、県下の公立私立合わせて41チームの参加となったこの大会に、本校からは冷水君、野口君、和田君の「2年文・理精鋭チーム」が唯一のエントリ-。 ●上位6組勝ち抜けとなる予選の○×クイズは、16問中15問正解で近大新宮高校とともにあっさり1位通過すると、オンステージでの早押しとなる準決勝第1組(桐蔭、箕島、那賀の3校から2校勝ち上がり)でも5問をストレートに先取し決勝進出。勢いそのままに決勝(桐蔭、那賀、橋本、近大新宮)では、第1問で橋本高校に先手を取られるも、冷水君を中心に5ポイントを着々と積み重ねて、堂々の優勝を早々に決めました。 | ●3人においては、地元和歌山の文化、歴史、地理(かなり詳細なものを含めて)はもとより、一般的な事象、事柄に対する知識量、英語を正しく聞き取る力ともに、きわめて傑出。トータル正答率93%と、大会全体を通してまさしく「他の追随を許さない」優勝となりました。 ●表彰式後の受賞スピーチではチーム代表の冷水君が、「いろいろと準備してきたことが報われてよかった。これからも和歌山のことや英語をしっかり学んでいきたい」と語っていました。 ●また、この大会に出場し優勝した生徒は、東大をはじめとする難関大にも合格を果たすというちょっとした桐蔭ジンクスもあり、3人にはこの優勝を機会にさらにさまざまな方面でのさらなるステップアップを期待したいと思います。優勝、おめでとうございます。 |






1、2年校内球技大会を行いました。(令和3年12月17日)

●12月16日(木)、心配されていた天気の下りも理想的に遅延、恒例の冬の球技大会をグラウンド、体育館にて実施し、1、2年生がそれぞれの種目で躍動しました。 ●1年男子サッカー:各クラス1チーム、計7チームがエントリー。コート内3名までのサッカー部員も大活躍したF組(加藤クラス)が優勝。 ●1年女子ハンドボール:各クラス2チーム、計14チームのエントリー。4試合22 | 得点と安定したオフェンス力を見せたDaチーム(大山クラス)が貫禄の優勝。 ●2年男子バスケットボール:近年最多となる18チームがエントリー。決勝戦のGa対Gbの「同組対決」には、総監督(担任野口先生)もご満悦の様子でした。 ●2年女子バスケットボール:計17チームがエントリー。決勝では、Ca(太田クラス)が1点差の大接戦をものにしての優勝。 |












「税に関する高校生の作文」表彰式を行いました。(令和3年12月8日)

●12月8日(水)放課後、和歌山税務署から署長・前田 正雄様、同総務課・数宝 範行様が来校され、校長室にて、本年度の「税に関する高校生の作文」入賞生徒の表彰式を執り行っていただきました。 ●前田所長から表彰を受けたのは以下の5名の皆さん。 【高校】 大阪国税局長賞 山本 愛奈さん1C「税金のおかげ」 和歌山県租税教育推進連絡協議会賞 辻 美咲さん1G「日本の国づくり」 和歌山納税協会長賞 田中 佑紀君1E「税の使い道」 【中学校】 大阪国税局長賞 藤井 優花さん中1A「支え合って作る明 るい社会」 | 和歌山県納税貯蓄組合連合会長賞 新屋 舞夏さん中1B「税の贈り物」●入賞作品は、自分の生活における身近な体験から、税金システムを社会的に俯瞰し、その意義を確かな筆致で昇華させた力作揃いです。 ●大阪国税局長賞の山本さんと藤井さんは、この日に先立ち、先月26日に和歌山税務署にて表彰を受けていましたが、改めての表彰となりました。また山本さんは、先日の和歌山誕生150周年記念作文コンクール最優秀賞に次ぐ入賞です。 ●入賞し表彰を受けたみなさん、おめでとうございます。今後もこういった表現活動を通して、自分が関わる社会生活を的確に捉えていく豊かな視点を磨いていってほしいと思います。 |






音楽部が関西合唱コンクールで金賞を受賞しました。(令和3年10月1日)

●9月23日(木・祝)に兵庫県立芸術センターで開催された第76回関西合唱コンクール高等学校部門に、和歌山県代表として出場した本校音楽部が、見事に金賞を受賞。2年ぶりとなったKOBELCO大ホールで3大会連続となるすばらしい成果を残してくれました。 ●高等学校A部門(8名以上32名以下)には近畿の強豪校から10団体がエントリー。2番目という難しい出演順となりましたが、課題曲、自由曲とものびやかな | 演奏を披露し、結果、平成30年度以降3連続となる金賞受賞となりました。 ●3年生5名はこのステージをもって引退。令和3年度のチャレンジはこのステージをもって一応の節目となりましたが、確実に手が届きつつある「全国大会出場」という壁のクリアへ向けて今後も、邁進を続けていってもらいたいと思います。音楽部のみなさん、本当におめでとうございます。 |





硬式野球部が2年ぶり秋季二次予選進出を決めました。(令和3年9月18日)

●台風一過の紀三井寺公園野球場で、9月18日(土)に行われた秋季近畿地区高校野球大会県一次予選ブロック代表決定戦で、本校が新人戦に次ぐ対戦となった田辺高校を10対3(8回コールドゲーム)で下し、2年ぶりの二次予選進出を決めました。 ●ゲームは序盤、守備の乱れでいったんはリードを許すものの、攻撃では4番高野君を中心に、田辺高校が繰り出す3投手に小刻みにたたみかけ8回14安打10得点。守ってはエース寺田君が130キロ台のストレートから90キロ台の変化球で緩急をつけ、相手の鋭いスイングをかわしつつ要所をきっちりと収める好投を見せました。 ●8月の新人戦では、投打ともの不完全燃焼で敗退し、辛酸をなめた相手、紀南の勇・田辺高校。分散登校等により全体練習が叶わない厳しいチャレンジの期間を経て、二次予選進出をかけた大一番の舞台でのこの再戦は、チームとしての課題修正力をきち | んと「見える可」できたナイスゲームとなりました。 ●25日(土)からの二次予選ではさっそく新人戦3位の強豪市和歌山との対戦が決定。守備の課題をきっちり修正し、一歩高みのステージの並み居る強豪たちに、桐蔭らしく戦いを挑んでいってもらいたいと思います。 ※詳しくは、硬式野球部のページからどうぞ。 ➢2次予選進出決定までの軌跡: ・県下高校野球新人戦 串本古座・有田中央連合 ○12対3 7回コールド 田辺 ●2対7 ・県一次予選 橋本 ○6対1 和歌山北 ○10対0 5回コールド 田辺 ○10対3 8回コールド |







音楽部が県合唱コンクール、NHK学校音楽コンクールで、県2冠を達成しました。(令和3年9月10日)
●音楽部が、夏休み中、二年ぶりに開催された二つの県コンクールで見事に金賞を受賞。令和3年度の県コン二冠を達成するとともに、それぞれ県代表として関西大会への進出を決めました。 ●和歌山県合唱コンクール (8月11日、海南市民交流センターふれあいホール) 今年も強豪・向陽高校との一騎打ちの形となった県合唱コン高校部門Aグループ(32人以下)。前日の、壮行会を兼ねた校内「昼下がりコンサート」でもお披露目された課題曲「夜来香」、自由曲”Ave Maria"、「人生が一時間だとしたら」の3曲を繊細かつのびやかに演奏、3大会連続(昨年度は中止)の金賞受賞で、県代表としてKobelcoホールでの関西大会(9月23日西宮市)に進出が決定しました。 ●NHK全国学校音楽コンクール和歌山県コンクール(8月19、20日、紀南文化会館大ホール) 今回も向陽に加え、地元の勇・田辺高校との三つど | もえのハイレベルな代表争い。昨年来の課題曲「彼方のノック」では心の閉塞から解放へと向かうその世界観を美しく表現しきってライバル校たちを抑えると、先述の県合唱コンクールに続き、Nコンでも2大会連続(昨年度は中止)の金賞受賞となりました。 なお、県代表として出場権を得た関西コンクール(9月25、26日NHK大阪ホール)は、残念ながら記録音声による審査となったとのことで、3年生にとっては、この県コンクールが有終のステージとなりました。 ●「合唱」という活動にとって極めて困難な時期にあって、日々の鍛錬を再び大きな成果に結びつけた部のみなさんに、改めて拍手を贈り讃えたいと思います。しなやかで美しい桐蔭スタイルにさらに磨きをかけ、関西大会等に向けての次の飛躍を大いに期待します。 |


書道部が全日本高校・大学生書道展で団体1位に輝きました。(令和3年9月8日)
●学生書道のグランプリ「第26回全日本高校・大学生書道展」入賞者がこのほど決定、個人の部では最優秀賞にあたる大賞(県4点のうち2点)に2年下河優芽さんと2年増井柚月さんが、また総合点を競う団体高校の部で、本校が4年ぶりに堂々の全国1位に選ばれました。 ●入賞した皆さんは以下のとおり。 *団体の部 第1位 *個人の部 大 賞 下河 優芽さん2A、増井 柚月さん2E 展 賞 尾崎 洪介君2D、関 真芳さん2B 高木 敬輔君2F、橘 夏南さん3A 田畑 有理さん2D、中筋 唯菜さん3G 中西真奈美さん2F、西 紅音さん3F 橋爪 佐和さん2A、堀尾 知花さん3F 宮之原 凜さん2C、山尾 真未さん2E 山本 彩生さん3F | 優秀賞 今木加奈子さん2B、岩橋 佳音さん2F 梅本 華さん3C、近江 咲月さん2G 狩谷 静玖さん2E、川嶋 陽菜さん2D 北山 美弥さん2A、木下くるみさん2C 近藤 佑香さん3C、坂本 明星さん3B 佐山 愛さん2D、島本 結衣さん2B 竹田 夏美さん2B、玉井真菜穂さん2D 出口 心彩さん2A、土居茉莉子さん3G 鳥居 亮吾君2G、橋爪 佐和さん2A 半羽健太郎君2E、樋口 茉佑さん3G 舟津 藍さん3E、前田 彩乃さん2F 南畑 可乃さん2B、箕嶋 暖菜さん2G 宮﨑みなみさん2G、渡邊 愛莉さん2A ●十分な部活動が難しい時期を克服し、個人として、そしてチームとして、自分たちのスタイルでポジティブに取り組んできた結果としてのこの輝かしい成果を、大いに称賛したいと思います。入賞した皆さん、本当におめでとうございます。 |



音楽部恒例、昼下がりコンサートを行いました。(令和3年8月10日)
●8月10日(火)14:30から、音楽部が関係の先生方を音楽室に招待し毎年恒例の「昼下がりコンサート」を開催しました。 ●翌11日(水)に海南市民交流センターで2年ぶりに開催される全国合唱コンクール和歌山県予選に向けての壮行会の意味合いも込めて行われたこのコンサート。 ●オーディエンスとして笹井校長先生をはじめ十数名の先生方が見守る中、部長2年和田ともかさんの挨拶についで、今年の課題曲である「夜来香」、自由 | 曲 "Ave Maria"、「人生が一時間だとしたら」をのびやかなハーモニーで披露してくれました。 ●全国高総文祭大会への参加等、多忙なスケジュールの中、この大会に向け完成度を高めてきた演奏に対し、鑑賞された先生方一人一人から温かい賞賛のコメントや激励のメッセージもいただき、いよいよ本番に向けての準備は万端整いました。 ●大会では遺憾なく自分たちの技能や感性を発揮し、2年ぶりの県大会のステージを充実させてもらいたいと思います。健闘を祈ります。 |







小倉百人一首部、全国大会ベスト16へ躍進。(令和3年8月2日)
●7月23日、24日に「競技かるたの聖地」と言われる滋賀県近江神宮で開催された「小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会」に和歌山県代表として出場した本校小倉百人一首カルタ部。 ●初陣ながら団体戦では予選リーグで2勝し、ベスト16へ進出するという躍進ぶりでした。個人戦の結果等もふくめ、詳しくは「小倉百人一首部のページ」をご覧下さい。 | ●団体メンバーは、 中西 眞秀さん3A、久保田 百香さん3B、 木根 勇人君3C、田村 佑月さん3E、 上田 樹君2F、宮﨑みな美さん2G、 毛利 彩夏さん2E ●創部1年目での大躍進を讃えたいと思います。練習場所の確保といった課題も抱えつつですが、新しい部の歴史をこれからも精力的に刻んでいってください。 |








科学部が缶サット甲子園地方大会で優勝しました。(令和3年8月1日)

●7月17日、18日に南紀熊野ジオパークセンター並びに潮岬青少年の家で開催された、缶サット甲子園2021和歌山地方大会で、本校科学部缶サット班が、3年ぶり12回目となる地方大会優勝に輝き、全国大会(開催時期未定)に駒を進めました。 ●本年度の大会は、スペースポート建設も着々と進められる中、宇宙への夢と希望が膨らむ串本での初開催。県内からは桐蔭、向陽、海南の常連校に加え、地元串本古座高校が初参戦し、県外からの3校を加え、計7校のエントリーとなりました。 ●令和元年度、2年度と地方大会準優勝に甘んじていた本校缶サット班ですが、「食糧生産可能な惑星探査」という、あくまで缶サットプロジェクト本来の宇宙に目を向けたロマンあふれるミッションを設定。 ●班員11名のサポートを受けた代表2年生4名が、事前プレゼン、ロケット打上ミッション、事後プレゼンという一連のレギュレーションを中心的にこなすと、クライテリアは「フルメイク」とはならなかっ | たものの、トータルに高いレベルでの課題解決活動が評価され、優勝に結びつけることができました。 ●缶サット班メンバーは以下のとおり。 東郷 航大 君2B、吉松 和輝 君2D、吉田 孟留 君2F、 土橋 弘幸君2G、山本 瑞起 君1A、小上 響己 君1B、 柳本 昌紀 君1C、加納 広登 君1D、土岐 文音 さん1D、 西村 直輝 君1D、權爲 樂人 君1E、土屋垣内律希 君1F、 ディアップ 磨生 君1F、川野 優人 君1G、久保 成準 君1G ●コロナ禍により全国大会開催は未定となっていますが、部員の皆さんには、参加時にはさらに精度を究めた桐蔭らしい準備やパフォーマンスを期待したいと思います。生徒の皆さん、3年ぶりの優勝、おめでとうございます。 ●また、開会式には、本校前校長・木皮 享先生もかけつけていただくなど、多くの方々には日ごろから科学部や缶サットの活動を手厚く応援、サポートをいただいています。関係の皆様方、ありがとうございました。全国大会に向け、引き続きご支援よろしくお願いいたします。 |







球技大会週間を実施しました。(令和3年7月12日)
●1学期末テスト後の7月第1週は恒例の3年クラスマッチ、1,2年水泳大会週間。1,2年生伝統の水泳大会は、コロナ禍を考慮し、ドッジボール交流戦に変更。クラスの親睦を改めて高めるべく、雨天時の延期・代替シミュレーションも整え、「中止なし」の万全な状況の中、各学年とも天候に悩まされながらも、グラウンドで体育館で大いに盛り上がりを見せていました。 ●7月6日(火)3年生クラスマッチ 男子:ソフトボール、女子:バレーボール 先陣を切っての3年生は例年通りの球技大会。3B﨑山クラスが理系クラスをねじ伏せ、男女アベック優勝しました。 | ●7月7日(水) 1年水泳大会改めドッジボール交流戦 男女とも7クラスが1試合7分間のリーグ戦で総当たり。1E市川クラスがやはりチームワークで男女アベック優勝。プレーも応援も大いに盛り上がっていました。 ●7月8日(木)2年水泳大会改めドッジボール交流戦 あいにくの雨で体育館雨天バージョン。教室でのLHRも組合せなながら、4クラスのトーナメントと3クラスのリーグ戦のハイブリッド方式で実施しました。男子は2A嶋田クラスが、女子は2C太田クラスがともに2G野口クラスをかわして優勝。 |








女子ソフトテニス部、団体ベスト4、個人ベスト16で近畿大会出場が決定しました。(令和3年6月9日)
●6月4日~7日にかけて、日高川町かわべテニスコートで行われた和歌山県高校総合体育大会ソフトテニス競技。第4シードで臨んだ女子団体戦は、近大新宮、橋本を破ってベスト4を死守、個人では北畑さん・大地さんの2年ペアがベスト16に入り、団体及び個人で近畿大会(和歌山県開催)出場が決まりました。 ●近畿大会出場を決めたのは、 団体戦 中西那々子さん3A、武田紗季さん3B、 舟津 藍さん3E、上野山そらさん2A、 大地紗永さん2G、北畑沙久莉さん2G、 片山仁渚さん1B、西 智代さん1C 個人戦 北畑沙久莉さん2G・大地紗永さん2Gペア 【教頭の団体戦レポート】 ○初戦となった2回戦近大新宮戦(2-1)。1対1で迎えた2番手対決では、大地さん・武田さんペアが相手につけいる隙をあたえずストレートの完勝で、ベスト8進出、同時に近畿大会出場を決めました。城戸総監督のワンプレーごとの心臓ばくばくぶりと勝利後の安堵ぶりが印象的でした。 ○3回戦橋本戦(2-1)では、1番手北畑さん・片山さんが、このあとの個人戦で16強に入ることになる橋本の強豪ペアを安定感のあるゲーム運びで下し、幸先よくムードを作ると、中西さん・舟津さんの3年生ペアも大敢闘。惜敗はしましたがファイナ | ルまで持ち込んだ粘りは見事でした。大地さん・武田さんペアがこの試合でも圧巻の勝ちっぷり(振り抜きっぷり)で、二期連続の団体ベスト4枠をがっちりとつかみ取りました。 ○準決勝は高く厚くそびえる壁・信愛高校。個人戦を見据えたペアで挑みましたが残念ながら0-2での完敗。壁を打ち破るための小さな糸口でさえまだまだ見えてきませんが、北畑さん、大地さんを軸としたチャレンジャーとしてのここまでの「躍進ぶり」と「持ちこたえぶり」には大いに目を見張るものがあり、「団体戦勝利経験」の乏しい教頭は大いに感激しました。 ○また試合当日は、昨年度の顧問・小地原先生もわざわざ川辺へかけつけていただき、「現役顧問」と言っても差し障りのないほどの熱い応援サポートをいただきました。ありがとうございました。 ●個人戦、北畑さん・大地さんペアは、近畿大会出場のかかった4回戦、信愛を破って勝ち上がってきた新宮チームとのダブル後衛対決。ひりひりするような展開の中、ファイナルセットを8-6で競り勝って、(なんと16本中信愛高校が14チームを占める中)その一角に力強く食い込みました。 ●日ごろの練習コート環境は決して十分ではありませんが、地道に取り組んできた「文武両道」の成果としての団体ベスト4、個人ベスト16を大いに讃えたいと思います。皆さんおめでとうございます。引き続き近畿大会での健闘を祈ります。 |





小倉百人一首部、全国大会出場が決定しました。(令和3年6月8日)
●6月6日(日)に和歌山市勤労者総合センターで行われた、全国高等学校小倉百人一首選手権和歌山県大会団体戦で、初陣となる本校小倉百人一首部が、他の私立の強豪校と肩を並べつつも堂々の優勝、来月近江神宮で行われる全国大会出場権を見事勝ち取りました。 ●優勝した団体メンバーは以下の5名。 中西 眞秀さん3A、久保田 百香さん3B、 木根 勇人君3C、田村 佑月さん3E、 上田 樹君2F | ●二年間の同好会期間を経て本年度新たに部として立ち上がった小倉百人一首部。練習場所が定まらないといった制約の中、創部第1期のメンバーを中心に校内での活動や、地域との交流等も精力的に行ってきました。 ●新入生も迎え、計21人の大所帯となったかるた部。桐蔭の新たな部活動の歴史をこれからも力強く切り拓いていってもらいたいと思います。皆さん、優勝おめでとうございます。 |




きのくに和歌山総文祭2021総合開会式に向けて。(令和3年6月7日)
●7月31日に迫った「きのくに和歌山総文祭2021」総合開会式。その中の「開催地発表」第1章で本校からピアノ独奏で参加する柿本瑞歩さん3Bが、このほど急遽新宮に出向き、同市内の個人宅で「復興ピアノ」を演奏、その様子が動画撮影されました。 ●収録当日6月5日は、新宮での収録のための滞在約50分、特急による移動往復計6時間20分、というきわめてタイトなスケジュール強行となりました。 ●移動の疲れがある中にもかかわらず柿本さんは、本番の演奏曲である「いのちの名前」の新アレンジ | バージョンを指示通り5度に渡り完璧に弾きこなし、短時間の内に無事収録を終えることができました。 ●お宅におじゃまさせていただいた上、大切なピアノを演奏させていただいた福辻京子様、熱烈歓迎してくれた愛犬のポポ君、コーディネートしていただいた関係の皆様方、「きのくに和歌山総文祭2021」へのご協力、ほんとうにありがとうございました。 (※なお、開会式本番に向けたこの新たな企画については、全国高総文祭推進室の指示により開会式後まで詳細をつまびらかにはできません。ご了承ください。) |


将棋部が夏季選手権大会で団体優勝しました。(令和3年5月28日、6月2日修正)
団体優勝トロフィーを奪還、捲土重来を果たした。●5月23日、24日両日に和歌山市南コミュニティセンターで行われた、令和3年度第44回和歌山県高等学校将棋夏季選手権大会 団体戦の部で本校Aチームが優勝、Bチームが第3位、また個人の部では3年平 将臣君が第3位となり、団体Aチームと個人平君が、今夏の第57回全国高等学校将棋選手権大会(那智勝浦町で開催)への出場が決定しました。 団体戦 優 勝 桐蔭Aチーム 全国大会出場 平 将臣君3F、山本剛祐君3A、 稲住大地君3D 団体戦 第3位 桐蔭Bチーム 高岡祐介君3B、栗栖櫻蓮君3F、 津村優斗君2C 個人戦 第3位 平 将臣君 全国大会出場 (※6月2日修正しました) ●昨年度は団体個人とも力を発揮できず、全国大会出 | 場がかないませんでしたが、団体では「捲土重来」を期して積み重ねてきた準備の成果を見事結実させ、最終学年に全国への道を再びこじ開けました。 ●個人戦では、3年平君が、準決勝で、県学生チャンピオンとして圧倒的な強さを誇る和歌山北・楠本君に敗れるも、3位決定戦をものにし、全国大会地元開催枠(第3位)をしっかりと獲得してくれました。 ●今年8月地元和歌山県那智勝浦町で開催される全国大会(紀の国わかやま総文2021)でのさらなる健闘を期待します。 ●団体チーム代表の山本君と個人戦出場の平君にひとことまとめてもらいました。 ・桐蔭Aチーム代表・山本剛祐君3F:「できるだけ他のメンバーの足を引っ張らないよう努力します」 ・個人戦出場・平 将臣君3F:「全力を出せるよう頑張ります」 |



ライブ配信で新入生歓迎会を開催しました。(令和3年5月7日)
校内リモートライブ配信でコロナ禍に挑んだ。▶7日(金)、4限~7限にかけて、本年度の新入生歓迎会を校内リモートライブ配信にて開催、体育館での5クラブの新入生歓迎パフォーマンスを、全校生徒が「体育館で一斉」ではなく、ホームルーム教室ごとのパブリックビューイングスタイルで鑑賞しました。 ▶もともと4月23日に県民文化開館にて設定されていた新入生歓迎会は、深刻なコロナ禍の状況悪化でいったん中止。この日7日にはまた、春の遠足も予定されていましたが7月への延期が決定されていました。学校行事開催がまたしても困難を極める中、特別活動部やICT担当の先生方、生徒会、科学部、放送局といった関係生徒達がともに「完全ライブ配信実現」の気概をもとに取り組み、この日の特別な形での開催にこぎ着けました。 ▶準備段階から試行錯誤を繰り返しつつ最終的に「ズーム」を利用して行われた配信。本番までに次から次に襲いかかったトラブルの荒波を中高科学部の精鋭達が中継スタッフとして粉骨砕身の活躍ぶり | でクリア。3台のメインカメラと映像ミキサーを駆使しながら各教室(計27教室)のPCとプロジェクターにより約3時間にわたる完全ライブ配信を実現しました。 ▶中間テスト発表を来週に控えた大切な一日、長時間にわたる発表会でしたが、発表ごとに各教室で拍手がわき起こるなど、新入生、出演者、スタッフが「スクールディスタンス」を隔てつつも共鳴しながらそれぞれの思いを昇華させ、充実感と達成感にあふれる令和3年度初の学校行事となりました。 ▶またもう一つのテーマ「ICTを利用して何ができるか」においても、知恵と工夫を凝らしながら「踏み出す」ことの「重み」と「価値」、そして新たな「可能性」を体感できる貴重なチャレンジとなりました。 ▶開催にあたりご協力いただいた以下の皆様にあらためて御礼申し上げます。ほんとうにありがとございました。 ・プロジェクター借用:和歌山商業高校 様 ・機材貸与及びテクニカルアドバイザーとしての指 導:川端 進 様 |

























文化部が公開パフォーマンスを行いました。(令和3年4月23日)
重くブルーな気分を吹き飛ばせ。▶23日(金)放課後、文化系5クラブが、校内4カ所に分かれて公開パフォーマンスを実施、新入生を中心に感染症予防を踏まえた上で、自由鑑賞を行いました。 ▶新型コロナウィルス感染症の深刻な拡大状況の下、県から出された5月9日までの外出差し控えの告知を受けて、5月7日の遠足に続いてこの23日に予定されていた県民文化開館で開催予定であった新入生歓迎も残念ながらキャンセル。 ▶歓迎する側もされる側も意気消沈気味な中、生徒会執行部が担当教員と協議しながら企画、運営する形で文化系クラブに呼びかけ、この日の放課後、希望クラブによる公開パフォーマンス実現の運びとなりました。 | ▶鑑賞スタイルは、精緻なタイムスケジュール管理の下、「密」を作らないといった感染症対策に十分留意してのローテーション方式を採用。 ▶演劇、応援団、箏曲、音楽、吹奏楽の各部がそれぞれ、体育館内、体育館前駐車場、玄関事務室前、同窓会館の4カ所で、「熱」と「思い」のこもった歓迎パフォーマンスを披露、重く澱んでしまった4月下旬の空気をフレッシュに再生してくれました。 ▶令和3年度も、「知恵」と「創意工夫」が求められる難しい状況が続きますが、苦しみながらもポジティブな姿勢を忘れずに取り組んでいきましょう。 ※なお、新入生歓迎代替行事については、実施に向けてICTを駆使しつつプロジェクトが始動しています。 |










クラブ紹介を行いました。(令和3年4月15日)
Do the 「文武両道」.▶14日(水)午後、体育館にて新1年生を対象としたクラブ紹介を行い、運動系クラブ16、文化系クラブ17、生徒会執行部および外局4の計37団体が、それぞれ工夫を凝らしながら各部の魅力をPRしました。 ▶各部の持ち時間は180秒間。事前に配布されたクラブ紹介冊子をもとに、通常練習の実演、作品紹介、寸劇、プロモーションビデオの上映、スライドショー、そして熱い語りetc...、と各部代表者が趣向とアイデアを凝らし、たいへん密度の高いプレゼンを展開していました。 | ▶本校の校訓でもある「文武両道」を実践することは、生涯に渡って生きて働くかけがえのない「生きる力」をバランスよく涵養するためには必要不可欠。「勉強だけ」じゃダメなんです。 ▶体育系、文化系に関わらず、興味関心がもともとある部、またこの紹介を通して新たに刺激を受けた部があると思いますが、23日までの活動見学週間を有効に活用し、一人一人の(勉強以外の)「プラスワン」をしっかりと見極めていってください。 |









































書道部が書道パフォーマンスリハーサルを行いました。(令和3年3月31日)

▶令和2年度の最終日となった3月31日(水)、書道部が本校体育館前駐車場にて、書道パフォーマンスリハーサルを公開しました。 ▶この日のパフォーマンスは、すでに書道部の出演が決定している全国高等学校総合文化祭紀の国わかやま総文2021・100日前大会PRイベント(4月29日、イオンモール和歌山1階サークルコート)内での書道パフォーマンスに向けた公開リハーサル。 ▶ダイナミックに揮毫した文字「和・創・響」は、「届けよう和の心 若葉が奏でるハーモニ-」というテーマを基に開催される紀の国わかやま総文2021の大会方針となる三つのキーワードだそうです。 | ▶舞い落ちた桜の花びらの淡いピンクの絨毯が敷かれ「和テイスト」のお膳立てが期せずして整った駐車場。部員にとってもひさびさのパフォーマンスでしたが、年度末のあわただしい校内に、ひとときの「和み」を提供してくれていました。 ▶さていよいよ紀の国わかやま総文祭の年度がスタート。書道部をはじめ文化系クラブが一気に「本番モード」へと突入します。大会成功に向け、これからの準備期間をしっかりと充実させてほしいと思います。 ●紀の国わかやま総文2021公式ホームページ https://wakayama-soubun2021.jp/ |


音楽部が定期演奏会を開催しました。(令和3年3月28日)

▶28日(日)、音楽部が県民文化会館小ホールにて第34回定期演奏会を開催、感染症対策で入場制限をかけさせていただく中、限られた皆様にではありましたが、音楽部の平成2年度の到達点としての成果発表をご鑑賞いただくことができました。 ▶コロナ禍の中、2年ぶりの開催となった定期演奏会。ア・カペラによる校歌のオープニングに始まり、第1部はすでに全国上位レベルに高まっている「桐蔭ハーモニーの真骨頂」となる3曲の演奏。 ▶第2部は「ア・カペラコレクション2020・2021」と題した「三つのマリアの歌」を中心とする「無伴奏」演奏。「ア・カペラ(イタリア語で「教会」)」の語源通り、神聖さの中にも、やわらかく染み渡るような桐蔭音楽部オリジナルな雰囲気の漂う演奏でした。また第2部最後には、今年の声楽アンサンブルコンテストで全国8位に輝いた発表曲で上田敏の名訳も美しい「山のあなた」が、入賞報告代わりに披露されました。 ▶第3部は定期演奏会の恒例となっている部員達による手作りミュージカル。今年はディズニーの最新作品の中の一つ"Remember Me"を下敷きとした作品で、プロットの複雑さをクリアしてキャストが熱演。音楽 | 愛と音楽の持つ力のすばらしさを謳いあげる力作となっていました。 ▶第3部は、めきめき力をつけている中学校8名がNコン課題曲「足跡」を、ついで全員で華やかにアメリカ民謡"Aura Lee"を、最後は、星野富弘氏詩「秋のあじさい」で、接するたびに異なった想いが生まれる氏の繊細な詩の世界をしっくりと表現し、発表会を締めくくりました。 ▶福島での声楽アンサンブルコンテスト全国大会参加の前後を縫っての準備追い込みとなったはずですが、その精度の高さが伺え、また結果として発表完成度の高さもたいへん際だっていました。 ▶年間を通してコロナ対策で活動制限がかかる中、ポジティブに工夫を凝らし続け、自分たちの表現活動の質を高めてきた部員の皆さんの取り組みに、改めて敬意を示したいと思います。 ▶本会の開催について、様々な方々から温かいご支援、多数のご協賛をいただきました。本当にありがとうございました。また発表会成功になくてはならないサポートを提供してくれたアナウンス・落合梓香さん、ピアノ・増元 渚さん、山尾真実さん、ギター・稲田玲那さん、ありがとうございました。 |











箏曲部がおさらい会を行いました。(令和3年3月27日)
コロナ禍を超え、2年ぶりのおさらい会。
▶27日(土)、2年ぶりとなる箏曲部第34回おさらい会を和歌山県立図書館・メディアアートホールにて開催、感染症対策のための入場制限もかかる中、可能な範囲内で保護者、OB、関係の皆様に、令和2年度の箏曲部のまとめとしての演奏をご鑑賞いただきました。 ▶オープニングは2年生6名による六重奏「久遠の大地」。箏協奏曲としての雄大さがしっかり表現されていました。1年生は緊張の中にもそれぞれの持てるスキルを発揮してのフレッシュな二重奏を聞かせてくれていました。 ▶休憩をはさんで後半スタートは、再び2年生6名が、手拍子やノイズスクラッチといった様々な演奏技法を駆使する大曲で、県大会での勝負曲ともなる"L-I-F-E~ライフ~"を六重奏で披露。ダイナミックにしてスキルフルな箏アンサンブルを聴かせてくれました。 | ▶コロナ禍の中、今春卒業した3年生5名も集合。桐蔭箏曲部での三年間の想いを五重奏に詰め込んで、のびやかな演奏で総括しました。 ▶また植野さん、小松さん、講師でお世話になっている中西さん3名のOGによる三重奏では、幻想的な世界を成熟した大人のパフォーマンスで表現してくれていました。 ▶会の締めくくりは、本校箏曲部講師で世界的箏奏者でいらっしゃる西陽子先生による特別演奏。沢井忠夫氏作曲「楽」の壮大かつ繊細な演奏は、コロナ禍で苦しみながらも誠実に部活動に取り組んできた部員やその活動を支えてきた保護者さんをはじめとする関係の方々にとって、最高に素敵なプレゼントとなったことだと思います。 ▶日ごろから箏曲部部活動にご支援いただいている皆様、本会の開催にあたりご協力いただいたメディアアートホール関係の皆様、ご来場ご鑑賞いただいた皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。 |











音楽部が声楽アンサンブルコンテストで全国8位に入賞しました。(令和3年3月23日)
コロナ禍を耐えて2年ぶりの上位入賞。▶18日から21日にかけて「ふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)」で開催された第14回声楽アンサンブルコンテストで本校音楽部が堂々の8位に入賞、平成30年度についで全国大会上位入賞を果たしました。 ▶和歌山県大会では残念ながら2位となっていましたが、公募審査でチャレンジ、39校中13校通過という狭き門をくぐり抜けての本大会エントリーとなりました。 ▶昨年度は出場予定であった大会が中止。2年ぶりと | なる「合唱の聖地・福島」で伸びやかな桐蔭ハーモニーを響かせ、結果、上位5校の金賞校に与えられる本戦出場権は得られませんでしたが、38校中、堂々の8位(2大会連続の銀賞)に輝くことができました。 ▶練習や発表に様々な制約がかかる中、モチベーションとコンディションをしっかり維持し、コロナを耐えて全国の大舞台で再び自分たちの力を発揮してくれました。音楽部の皆さん、あらためておめでとうございます。 |


第60回校内演奏研究発表会を開催しました。(令和3年1月31日)
コロナ禍の中、凜然と響いた旋律。
●第60回校内研究演奏発表会出演者の皆さん
30日(土)13:30から、和歌山県民文化会館小ホールにて、本年度第60回校内研究演奏発表会を開催しました。コロナ禍の中、例年のような一般公開は叶わず限定的なものとなりましたが、出演生徒達にとって、日ごろの音楽への取り組みの成果を発表する貴重な研究演奏の場となりました。 本年度の本会の開催については学校内において、中止も視野に入れつつ慎重に慎重を重ねて検討、最終的に、 ※鑑賞は出演生徒1名につき保護者2名まで ※鑑賞時の客席のソーシャルディスタンスの確保 ※来場者の検温と手指消毒の徹底 ※出演者全員のマスク着用(歌唱発表者はフェイ スシールド) ※発表後の共用楽器の消毒 ※演奏会中の定期的な場内換気 等の感染症対策を徹底しての開催の運びとなりました。 今年のエントリーは、ピアノ独奏、独唱、ヴァイオリン独奏、ピアノ連弾など計13組。日ごろから個人や音楽の選択授業等を通して楽器演奏や歌唱等の | 表現活動に研鑽を積んでいる生徒の皆さんが、その成果を県文のステージ上で堂々とそして凜然と披露してくれました。 また加えて中高音楽部がそれぞれ合唱(本年は中高とも清廉なア・カペラ)で会に美しい華を添えてくれました。 出演してくれた生徒の皆さん、ご苦労様でした。様々な制約の中、ステージ発表は困難をきわめたと思いますが、それぞれがクォリティの高さを体現するすばらしいパフォーマンスでした。今後もそれぞれの音楽表現活動にますます精力的に磨きをかけていってください。 また、県下的にも慎重な感染症対策の徹底が叫ばれる中、本会開催の趣旨をご理解いただきご来場ご鑑賞いただいた保護者、関係の皆様方、ありがとうございました。 なお、本会の様子は、本ホームページ内「第60回校内研究演奏発表会動画ページ」にて2月1日~5日の間、限定配信を行っていますので、ぜひご覧下さい。
➢「第60回校内研究演奏発表会動画ページ」 ※公開終了しました。ご視聴ありがとうございました。 |
●発表会の様子(発表順)
●木皮校長による開会挨拶 ![]() | ●01.貴志 宙大君(1C)![]() | ●02.玉置 咲歩さん(1A)![]() |
●03.木下くるみさん(1F) ![]() | ●04. 木村 花溜さん(1C)![]() | ●05.和田ともかさん(1A)![]() |
●06.垣本 和胡さん(1A) ![]() | ●07.中学校音楽部 ![]() | ●08-1.梅本 哲平君(2A)![]() |
●08-2池田彩乃さん(2A)柿本瑞步さん(2A) ![]() | ●09. 高校音楽部 ![]() | ●10.林 知咲季さん(2A)![]() |
●11.増元 渚さん(2F) ![]() | ●12.柿本 瑞步さん(2A) ![]() | ●13.池田 彩乃さん(2A)![]() |
第38回桐蔭展を開催しました。(R2年12月22日)
第38回のキーワードは精選と創意工夫。16日(水)~21日(月)、本年度の第38回桐蔭展を、和歌山県民文化会館展示室にて開催、生徒、保護者をはじめたくさんの方々にご鑑賞いただきました。 出展は、今年も選択芸術(高1書道、美術)、家庭基礎(高2)、中学校美術、家庭等の授業での制作物、書道部、美術部、写真部、華道部等の部活動での作品等で、時勢に沿うカタチでできるだけ精選しつつ、合わせて約650作品を県文1階の4展示室(特別、大、中、小)をお借りして展示させていただきました。 | コロナ禍の中、本年度は保護者、卒業生の方々など外部からの出展をお控え願う等、やむを得ない制約を設けての開催となりました。 生徒達は限られた時間の中での取り組みとなりましたが、十分とは言えないまでも桐蔭生らしい技能と感性をしっかりとつぎ込んだ作品群を完成させ、皆様方に直に鑑賞していただくことができました。 なお、今年は開催六日間で計850人以上の皆様方にご来場、ご鑑賞をいただきました。本当にありがとうございました。 |








冬のクラスマッチを行いました。(R2年12月18日)
冬の球技大会、感染症警戒、エナジー全開。17日(木)、時々霙が交じるあいにくの天候でしたが1,2年生が2学期最後の学年行事であるクラスマッチをグラウンド、体育館にて行いました。 今年も冬のクラスマッチは恒例の球技大会。以下の種目にそれそれがエントリーしました。 1年生男子:サッカー(計7チーム) 女子:ハンドボール(計14チーム) 2年生男子:バスケットボール(計16チーム) 女子:バスケットボール(計19チーム) 感染症拡大が予断を許さない状況下、応援時のマスク着用や声かけ自粛を徹底しつつの実施でした | が、グラウンドやコート内ではいつもにも増して元気で躍動的な姿が見受けられました。 天候や低気温も危ぶまれたものの、午後3時半ころには両学年ともなんとか無事に全日程を終了しました。 コロナ禍により十分な学校行事への取り組みが叶わなかった今年、この球技大会が最後の体育的行事となりましたが、慢性的に蓄積されたストレスの発散や、心的に規制がかかりがちになる人との繋がりの再構築といった観点からは、たいへん意義のある一日となったことだと思います。 |




税の作文入賞者が表彰を受けました。(R2年12月09日)
それぞれの視点からアプローチした「税」の大切さ。8日(火)放課後、和歌山税務署の関係の皆様により、本年度の「高校生のための税の作文コンクール」表彰式が、本校校長室にて行われました。 今年は、県下約1200作品というエントリーの中から、それぞれのオリジナルな視点で「社会における税の大切さ」にアプローチした以下の6名の生徒が見事各賞に入賞しました。 ●近畿税理士会和歌山支部長 柴田 和奏さん(1G)「私たちの税」 ●和歌山市租税教育推進協議会長賞 玉井真菜穂さん(1E)「効果的な税の使い方」 ●和歌山税務署長賞 阿部佳央梨さん(1D)「税の内面」 出口 心彩さん(1A)「私の世界が変わったら」 | ●和歌山納税協会会長賞 堂園 佳鈴さん(1A)「国民の国民による国民のための税金」 渡邉 愛莉さん(1F)「税の姿」 例年は和歌山税務署にて行われる表彰式ですが、今年はコロナ禍の影響もあり、受賞校に和歌山税務署関係の皆様がわざわざお越しいただいての個別表彰式。木皮校長、教頭、税の作文担当の喜多嶋先生も見守る中、受賞した6人はそれぞれ晴れ晴れとした表情で賞状と記念品を受け取っていました。 各賞受賞の皆さん、おめでとうございます!この受賞を機に今後とも様々な表現活動や探究活動に磨きをかけていってください。 またお忙しい中ご来校、表彰をいただいた関係の皆様方、ありがとうございました。 |

紀の国わかやま総文2021生徒企画委員を紹介します。(R2年11月20日)
紀の国わかやま総文をつくりあげる9人の「柱」。
来年度に迫った第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)に向けたプレ大会として、先月の総合開会式を皮切りに各部門別大会が県下各地で開催中です。 本校からわかやま大会全体を企画、運営する生徒企画委員会メンバーとして以下の9名の生徒が参加して日々精力的に活動してくれています。 全国高総文祭和歌山県実行委員会事務局(県教育庁・学校教育局・県立学校教育課・全国高総文祭推進室)の全面的指導のもと、このほど来年度に向けた役割分担も新たに決定、プレ大会の成果と課題を踏まえた新しい取り組みが再スタートしました。 わかやま総文は、和歌山県の高校生達の瑞々しい文化的エネルギーと感性を全国に発信していく県を挙げての大切な大会。その大会作りに主体的に関わろうとする崇高な志を持ち、活動意欲を高純度な「カタチ」にしようとする9人の桐蔭生たちー「柱」とも言えるみなさんにそれぞれいきごみを簡単にまとめてもらいました。 みなさん、来年7月の本大会成功に向け、和歌山県のリーダーとして企画委員会の牽引をこれからもよろしくお願いします。
●梅本 華さん2C(生徒企画委員会副委員長): 全員がやりきったと思える大会にしたい。そのために一人でつっぱしることなく、全体の声に耳をかたむける! ●中川 昴君2E(総合開会式部会長): 私は自分たちにしかできない和歌山らしい総文にしたいです。総合開会式部会として、最高の会を作り上げます。 | ●藤井 碧晟君2E(総務部会長): 常に期待以上の成果をあげ、アバンギャルドな大会を創っていく。 ●梅本 陽菜さん2B: 私は総合開会式を、コロナ禍の世の中に希望や元気を与えることができる開会式にしたいです。大会のことを知らない人や生徒企画委員会の存在を知らない人にも和歌山の良さを伝える取り組みをしたいです。 ●西川 千結さん2B: 出場者はもちろん、観客、運営側にとっても一生物の思い出となるような濃い大会にしたいです。総務部会として、心に残るおもてなしができるよう精一杯がんばります。 ●河井 柾樹君2E: 私はパレード部会で活動しています。大会を大いに盛り上げるパレードは、いわば「大会の起爆剤」です。世の中の暗い雰囲気をふきとばすことを目標に駆け抜けます。 ●増元 渚さん2F: 私はパレード部会で、和歌山らしいパレードを目指して活動しています。この総文で、和歌山の新しい魅力を発見できると思うので、ぜひ来てください。 ●出口 心彩さん1A: 全国の高校生の皆さんに「和歌山に来てよかった」と思ってもらえるような大会にしたいです。広報イベント部会の一員として、紀の国わかやま総文を、より一人でも多くの人に知ってもらえるようなPR活動を研究したいと思います。 ●稲豊 莉奈さん1A: プレ大会から感じ学んだことを生かして、本大会に向けて考えていきます。全国の文化部の人々が楽しめ、多くの人が感動できる、高校生らしい大会にしたいです。 |
放送局橋本さんが古典の日朗読コンテストで大賞を受賞しました。(R2年11月16日)
「ねは見ねど あはれとぞ思ふ 武蔵野の 露分けわぶる 草のゆかりを」
本年度の第12回古典の日朗読コンテスト中学・高校生部門で本校放送局・橋本 夏果さん(3D)が見事に大賞を受賞しました。 コンテスト課題作品である「源氏物語」第五帖「若紫」を、放送局で培った確かな技能と豊かな表現力で再現、中学・高校生の部のエントリー計235作品の中から見事「大賞」に選ばれました。 11月1日の「古典の日」には、京都テルサ テルサホールで開催された「古典の日フォーラム2020~『源氏物語』の世界をよむ~」で表彰式に参加、続く大賞受賞記念朗読発表では、緊張の中にも、千年の時を紡ぐたおやかで美しいパフォーマンスを生で披露してくれました。 | ライブ配信された上記フォーラムの動画はYouTubeで、デジタル音源は「古典の日」オフィシャルHPにて現在視聴することができますのでぜひアクセスしてみてください。 橋本さんは昨年度高文連美術工芸部門で絵画作品が県代表に選ばれ全国大会出展を果たしましたが、今回はこの朗読という表現分野での全国トップ賞受賞。多彩にしてきわめて高度な活躍ぶりを見せてくれました。大賞受賞おめでとうございます。 (34分11秒あたりから) ●音声:古典の日ホームページ (中段、「受賞者と受賞音源」) |

ボート部女子5人乗り、近畿1位で全国選抜大会へ。(R2年11月11日)
新進気鋭の2年生が和歌山県の競技史を塗り替える快挙達成。
●全国選抜大会出場を決めた女子5人乗りメンバーと男子シングルスカル東君。
11月6日(金)から8日(日)にかけ大阪府立漕艇場で開催された、令和2年度(第32回)全国高等学校選抜ボート大会近畿地区予選会、女子舵手付きクォドルプル競技で、本校ボート部が堂々の優勝。男子一人乗りでも入賞し、それぞれ来年3月の全国選抜大会への出場を決めました。 見事優勝を果たした女子5人乗りのクルーは、 万谷瑞姫さん(2G)・木本未愛さん(2F)・ 児嶋 奎さん(2E)・佐々木優里奈さん(1E)・ 川口諒子さん(2G) 9月の全国大会代替大会8位入賞の3年生の思いや勢いを受け継ぐこの2年生中心の新メンバーたちが、決勝では2位以下に7秒以上の差をつける完勝ぶり。日 | ごろの地道な努力の積み重ねと、ポジティブに競技に取り組む姿勢を本番でのハイパフォーマンスに繋げ、県勢として初の近畿一位通過という快挙に結実させました。 また、男子シングルスカル(一人乗り)でも 東 和音君(2G) が粘り強い漕ぎで決勝4位通過、全国選抜大会への出場権を獲得しています。 残念ながら今年3月には中止となった全国選抜大会ですが、「新たな次元のプレッシャー」と闘いつつ、昨年度の分も来年の大会でさらに躍動してもらいたいと思います。入賞した皆さん、おめでとうございます! |




ソフトテニス部女子が県新人大会団体戦で4位に入賞しました。(R2年11月4日)
接戦をくぐり抜け、ステップアップ。
10月29日(木)から11月3日(火)にかけ、日置川の白浜町テニスコートにて行われた令和2年度和歌山県高等学校ソフトテニス新人大会・団体戦の部で、本校ソフトテニス部女子が見事4位に入賞しました。 団体戦エントリー3チーム6人で大会に挑んだ女子チーム。メンバーは、 キャプテン・中西那々子 さん2A 武田 紗季 さん2A、舟津 藍 さん2G、 北畑 沙久莉 さん1F、上野山そら さん1B
大地 紗永 さん1E トーナメントでは星林高校、新宮高校、耐久高校をそれぞれ接戦の末に下し、上位4チームによる順位 | 決定リーグに進出。残念ながらリーグ戦(信愛、日高、和高専・桐蔭)では上位に食い込むことはできませんでしたが、結果堂々の県ベスト4。 今大会は悪天候によるスケジュールの延期でコンディション維持は難しかったはずですが、キャプテン・2年中西さんを中心に、1年生も躍動し、チームとして着実なステップアップとなる成績を残してくれました。 日ごろの学校での練習環境は、決して十分とは言えませんが、今大会の入賞を糧に、次の課題に向けて引き続きしっかり取り組んでいってもらいたいと思います。みなさん、入賞おめでとうございます! |

音楽部が全国高総文祭プレ大会合唱部門に参加しました。(R2年11月1日)
「和の心」の中心で輝く12人のMusesたち。
10月29日(木)、30日(金)に和歌山市民会会館大ホールにて開催された、「紀の国わかやま総文2021プレ大会合唱部門兼令和2年度和歌山県高等学校総合文化祭合唱部門」に本校音楽部が出場、今回ものびやかで繊細な「桐蔭ハーモニー」を響かせてくれました。 先月末の総合開会式でも式典音楽隊として県下49人からなる合唱隊を力強くリードしていた音楽部の12人ですが、満を持して合唱部門発表会に登場、今大会のトリとして、「リメンバー・ミー」「アヴェ・レジーナ・チェロールム」「サルヴァ・レジーナ」の3曲を圧巻のパフォーマンスで披露してくれました。 | 本大会となる来年に向け、音楽部のみなさんには、和歌山の心を全国に届けるその中心的な役どころを引き続きしっかりと担っていってもらいたいと思います。 なお、開閉開式では、来年のわかやま総文合唱部門代表・和田ともかさん(1A) が全生徒を代表して力強い挨拶を行ってくれました。また、発表会に先立ち、参加全生徒を対象に行われた講習会では、作曲家・指揮者である相澤 直人先生とともに、本校卒業生で本校音楽部の伴奏ピアニストとして盤石のサポートをいただいている細田 紗希さんが県下の高校生達に貴重な指導を行ってくださいました。 |


全国高総文祭プレ大会総合開会式に参加しました。(R2年10月25日)
奏でよう和の心 若葉が奏でるハーモニー。
文化系クラブの集大成とも言える、全国高等学校総合文化祭プレ大会兼令和2年度和歌山県高等学校総合文化祭総合開会式が25日(日)、和歌山県民文化会館で開催され、本校からもクラブ生を始めとする多くの生徒達が参加しました。 来年度に迫った「第45回全国高総文祭きのくに和歌山2021」に向けそのリハーサルとも言えるプレ大会となった本大会。生徒企画委員会により長期にわたり念入りに準備が進められてきた中、満を持してのお披露目の開会となりました。大会の皮切りとなる総合開会式には以下の本校の生徒たちが参加しました。 ●第1部 式典 ・式典アナウンサー:落合梓香さん(2G放送局) 石橋京佳さん(2C放送局) ※総合開会式の「顔」ともいえる大役。大変な情報 量でしたが、二名ともつつがなくも完璧にこなし ていました。第一声から最後の言葉まで「見事」 のひとことに尽きました。 ・式典音楽隊合唱:音楽部 ※「国歌」「大会歌」「和歌山大会歌」、フィナーレ の「喜びの歌」等、式典の節目となる重要なパー トで、県内5校による合同合唱隊を力強く牽引でき ていました。 ・部門代表者:演劇部門・赤井咲月さん(2G) 音楽部門:和田ともかさん(1A) ※式典では24の部門代表者がステージに登場、本校 からも上記2部門の代表として2名が紹介されまし た。 | ●第3部 開催地発表 ・ストーリーテラー:木村花瑠さん(1C放送局) ・ピアノ:柿本瑞歩さん(2A) ・ヴァイオリン:垣本和胡さん(1A) ※開催地発表のコアとなる大切なソロパート。朗 読、楽器演奏とも、それぞれ卓越した技能と豊か な表現力で、安定感たっぷりのパフォーマンスを 披露してくれました。 ●生徒企画委員会 梅本 陽菜さん(2B)、梅本 華さん(2F)、 中川 昴君(2E)、西川 千結さん(2B)、 藤井 碧晟君(2E) 、増本 渚さん(2F)、 稲豊 莉奈さん(1A)、出口心彩さん(1A)、 河井柾樹君(2E) ※昨年から継続して大会の屋台骨を支え続けてくれ ている6名に加え、本年度から新たに3名も参加。 前日のリハーサルから本番へと、影に日向に献身 的かつ精力的に全体の動きをサポートしてくれま した。 開会式後、夕刻からけやき通りで行われたパレー ドには各部門からの代表生徒も参加、大会の開幕に晴れやかに花を添えてくれていました。 各部門の大会が今後各地で開催されますが、来年度の「全国大会ホスト県」として、「和歌山らしさ」をしっかり見据えた大会参加、運営等に取り組んでもらいたいと思います。 総合開会式関係に参加してくれたみなさん、STAFFとして尽力してくれた企画委員のみなさん、ご苦労様でした。 |






缶サット甲子園和歌山大会準優勝。(R2年10月7日)
宇宙への想いを込め、地方大会ミッション完了。
10月3日(土)・4日(日)両日にわたり、和歌山市・コスモパーク加太で行われた「缶サット甲子園2020 和歌山地方大会」で、本校科学部缶サット班が準優勝に輝きました。 13回目を迎える「缶サット甲子園」。第1回から皆勤で出場し、和歌山県や全国の缶サット活動や普及をリードしてきた本校ですが、今年は「缶サット」本来の理念に回帰し「生命体が生息できる惑星を発見する」という宇宙に目を向けた壮大なテーマを設定。大会初の試みとして生命体(ダンゴムシ)を缶サット内に搭乗させ、生命維持の基本となる温度、気圧、照度、ガスなどをセンサーで測定、分析するというミッションにチャレンジしました。 缶サット班メンバーは、 | ●2E赤澤元春君(班長)、2B飛田喜紀君(部長)、 2C山﨑大輝君、2D菅谷亮志君、 2E稲住大地君、内芝謙允君、西川知希君 1A土橋弘幸君、藪本颯馬君、1B東郷航大君、 1D野口凌大君、1E吉田孟留君、1F吉松和輝君 残念ながら優勝を勝ち取ることはできませんでしたが、事前事後のプレゼンテーションや、全国でも屈指のスキルと美しさを誇るロケット打ち上げ等において、桐蔭らしい完成度の高いパフォーマンスを披露してくれました。 全国大会が開催されるかどうかは現在未定とのですが、1位の向陽高校とともにその出場権を獲得。今後も県内外の学校と鎬を削りあいながら、さらに活動や探究の精度を高めていってもらいたいと思います。 |



ボート部が女子5人乗りで全国大会8位に入賞しました。(R2年9月27日)
部のキャリアハイとなる全国大会8位入賞。
9月18日(金)~20日(日)にかけて、大阪府立漕艇場にて行われた令和2年度 全国高等学校ボート選手権特別大会・女子舵手付きクォドルプル競技で、本校ボート部が見事に8位に入賞するという快挙を達成しました。 本大会には、男子が舵手付きクォドルプル、ダブルスカル、シングルスカル、女子が舵手付きクォドルプル、ダブルスカルの計5競技にエントリーしていましたが、入賞を果たしたのは女子舵手付きクォドルプル(5人乗り)。クルーは、 ●3D 藤野 莉央さん●3C 矢田 愛純さん●2E 児嶋 奎さん●3G 中村 優花さん●3A 児島 遙さん | 敗者復活戦、準決勝、順位決定戦と3年間の集大成として粘り強い漕ぎで食い下がると、結果、全国8位入賞という、部のこれまでの入賞記録を更新する躍進となりました。 「全国で勝てるレベル」にまで上り詰めてきたボート部の日頃からの精力的な取り組みを讃えることはもちろんですが、他競技においてはコロナ禍の中、各種大会が相次いで中止される中、今回、特別大会にまで参加できたことの喜びを改めて感じてもらいつつ、今後に向けてのさらなる部のステップアップにつなげていってもらいたいと思います。 入賞したみなさん、本当におめでとうございます。 |


テニス部男子が公立高校テニス大会団体戦で優勝しました。(R2年9月25日)
練習環境は整わずとも、堂々の団体戦優勝。
9月19日(土)、つつじヶ丘テニスコートで行われた令和2年度和歌山県公立高等学校テニス大会 兼第18回近畿公立高等学校テニス大会和歌山県予選 団体の部に出場した本校テニス部男子が、見事トーナメントを制し優勝を飾りました。 団体メンバーは以下の8人。 2D 田端祐太郎君・2B 勝井 悠斗君・2F 松本 太陽君・1E 榊 英匡君・1D 赤松 慎治君・2B 中口 涼哉君・ 1B 勝原 良介君・2F 濱﨑 大翔君 | コロナ禍やオムニコートでの対応など、練習量や環境は決して十分とは言えない中、主将2年田端君を中心に、トーナメントでは海南高校、日高高校、星林高校を破っての堂々の優勝を勝ち取りました。 チームは来年1月5日、6日に大阪・マリンテニスパーク北村で開催される近畿公立高等学校テニス大会団体戦に和歌山県代表として出場します。ますますの躍進を期待したいと思います。 |
3年生球技大会を行いました。(R2年9月24日)
2ヶ月半遅れの球技大会。グラウンドと体育館に青春を刻んだか。
9月24日(木)、速度を緩めた台風をよそに、3年生クラスマッチを体育大会代替行事として、例年より2ヶ月半遅れで開催しました。 今年も男子はグラウンドでの11チームによるソフトボール、女子は体育館での14チームによるバレーボールのトーナメント。ただ今年はクラスごとのアイデアを凝らしてあつらえたオリジナルクラスメイドTシャツを、前週の文化祭代替行事から引き続いてユニフォーム代わりに着用してのエントリーとなりました。ついつい密になりがちな応援も自制しながら、それでも最後の青春を刻むべく、プレーに応援 | に、熱戦が繰り広げられていました。なお、男子は、数理科学のラストサムライs・G組が、3試合で35得点と猛打で優勝。女子はトーメント唯一のフルセットとなった接戦を、D組がチームワークと爆発力で制し優勝しました。 従来9月は「桐蔭祭」のメモリアルを桐蔭での一つの区切りとして、3年生はいよいよ第3コーナーから本格的な受験モードに突入していく時期。コロナ禍の今年は特殊な「けり」のつけかたとなりましたが、スマートに切り替え、後半戦に挑んでもらいたいと思います。 |
●決勝戦の様子。男女とも桐蔭での最後の熱戦が繰り広げられていました。
ボート部、5種目で全国大会出場が決定しました。(R2年8月28日)
地元紀ノ川でボート部躍進。参加全5種目で全国大会へ。
●紀ノ川で令和2年度初の大活躍ぶりを見せたボート部の面々。5つの賞状が光ってます。
8月9日、10日に紀ノ川漕艇場で行われた令和2年度和歌山県高等学校体育大会ボート競技の部(兼第54回県下高等学校ボート選手権大会)で、6種目中、エントリーした全5種目で優勝、来月大阪府で行われる全国大会への出場を決めました。 見事優勝を果たした5種目は以下のとおり。 ●男子舵手付きクォドルプル: 河合 勇哉君2F・青木 大典君3C・ 武光 諒瑛君3G・山下 瑛生君3G・ 中谷 海渡君3F ●女子舵手付きクォドルプル: 藤野 莉央さん3D・矢田 愛純さん3C・ 児嶋 奎さん2E・中村 優花さん3C・ 児島 遙さん3A | ●男子ダブルスカル: 竹川 昌寿君3F・森下 和磨君3A ●女子ダブルスカル: 川口 諒子さん2G・木本 未愛さん2F ●男子シングルスカル: 東 和音君2G 三年生にとって最後の大会となった本大会、コロナ禍の中、決して十分な準備が叶わなかったはずですが、それでもそれぞれがベストパフォーマンスですばらしい成果を残してくれました。 来月9月18日~20日に大阪府立漕艇場で行われる全国高等学校ボート選手権代替特別大会でのさらなる健闘を期待したいと思います。 |
●男子舵手付きクォドルプル ●女子舵手付きクォドルプル
将棋部県夏季大会の結果。(R2年8月9日)
上級生相手に善戦。課題を克服し1位奪還を。8日(土)、和歌山県勤労福祉会館プラザホープで行われた第43回和歌山県高等学校将棋選手権夏季大会に、本校将棋部2年生6名が出場、個人戦で稲住大地君が準優勝、団体戦でAチーム平 将臣君・稲住大地君・高岡祐介君が第3位に入賞しました。
感染症拡大が再懸念される中、本大会は参加人数の制限、対戦ごとのこまめな消毒や徹底した換気など感染症対策を十分に施した上での開催となりました。 また今大会に限り、スイス式プログラムにより決定される相手と各選手が計5回戦を行い成績が算出さ | れるシステムが導入されました。 個人戦は5戦全勝の稲住君が堂々の2位。大将(平君)・副将(稲住君)・三将(高岡君)の2回戦までの成績で決定する団体戦は、惜しくも、1位の橋本高校、2位の海南高校に及ばず第3位となりました。 結果として、返還した個人と団体の昨年度の優勝トロフィーを持ち帰ることはできませんでしたが、3年生が出場した他校の選手と堂々と渡り合う中で、各自の課題をしっかりつかむことができた貴重な大会になったことだと思います。次回、優勝奪還に向けてさらに精力的で精度の高い取り組みを期待します。 |






読書感想文全国コンクールサントリー奨励賞「コトバと差別」(平石梨佐子さん)(令和2年5月7日)
一人一人の最適解を、コトバは紡ぎうるか。
昨年度の青少年読書感想文コンクールでサントリー奨励賞、和歌山県最優秀賞に輝いた、平石梨佐子さん(当時1年F組、現2年F組)の作品「コトバと差別」。3月発行の図書館誌「芸亭(うんてい)」において掲載しすでに紹介済みではありますが、前回の「税の作文」国税庁長官賞、中山さんの作品同様、ご本人 | の承諾を得てホームページ上に再掲載させてもらいました。 平石さんの作品もまた、研ぎ澄まされた感性と繊細かつダイナミックな課題への迫り方がすばらしいですね。今回もぜひ、休校中の学びのヒントとして一読してみてください。 |
税の作文・国税庁長官賞「税金の本質を考える」(中山 結夢さん)(令和2年4月29日)
何がすごいのか、を改めて確認してみてください。
昨年度の「税に関する高校生の作文」(国税庁主催)で、トータル21万4414作品の中から12作品に与えられる国税庁長官賞を見事に射止めた、中山結夢さん(当時1年G組、現2年B組)の作品「税金の本質を考える」。本ホームペー上では、昨年11月19日のトピックスで入賞や表彰式の様子等をすでに紹介済みですが、このほど中山さん本人及び和歌山税務署の承 | 諾を得て、この入賞作品「税金の本質を考える」を改めて掲載させてもらいました。 社会問題を自身のこととして捉えられる感性、問題点への独自の切り込み方、表現上の工夫・方法等、休校中の「学び」の一つとして皆さんもぜひ参考にしてみてください。 |
●中山さんの国税庁長官賞入賞作「税金の本質を考える」(和歌山税務署配布資料から)
音楽部が県ヴォーカルアンサンブルコンテストで2年連続グランプリを獲得しました。(令和2年2月10日)
アンコン堂々2連覇。プレッシャーも力に変えた。
9日(日)午後、県立図書館メディアアートホールで開催された「第6回和歌山県ヴォーカルアンサンブルコンテスト」で、本校音楽部が、昨年に続いて高校の部で金賞、また全エントリー団体から選ばれるグランプリを見事獲得し、2年連続の全国大会出場を決めました。 今回も向陽高校との一騎打ちの形となった高校の部でしたが、追われる者のプレッシャーをしっかりと自分たちの力としてパフォーマンスに昇華させ金賞を受賞。また参加全22団体中、唯一の審査点「ア | ベレージ90点」をしなやかに叩き出すと、総合一位にあたるグランプリも獲得。今回もまた3月19日~22日に合唱の聖地・福島市で行われる「第13回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」への出場を確定させました。 また今年は中学校の部でも2位にあたる金賞を受賞、昨年の銀賞から着実にステップアップした力強い進化ぶりを見せてくれました。 全国大会でのさらにハイレベルな躍進を期待したいと思います。みなさん、おめでとうございます。 |
●表彰式でグランプリの表彰を受ける部長・2年竹本 有見さん。全国大会でも部の牽引をよろしく頼みます。
校内マラソン大会を実施しました。(令和2年2月7日)
凍てつく寒さを吹き飛ばしつつ、克己の力走。
この冬一番の寒さとなった7日(金)、県営紀三井寺陸上競技場及びその周辺にて本年度の校内マラソン大会を実施、中高全校生徒が寒さを吹き飛ばす力走を見せました。 紀三井寺陸上競技場メインスタンド前で、10:00に中学校女子(3km)、10:20に中学校男子・高校女子(5km)、10:30に高校男子(7km)とそれぞれのレースに予定通り号砲が響くと、エントリー全生徒が、順位やタイム、完走といったそれぞれの「ゴー | ル」を目指し元気よく紀三井寺公園内周回コースへと飛び出していきました。 コース各ポイントでは観察の先生方からも応援を受けつつ、今年もほとんどの生徒が完走。ケガや大きなトラブルもなく3レースを終え、11:30ころには無事本年度の閉会を迎えることができました。 生徒の皆さん、冬のセルフチャレンジお疲れ様でした。このあとの体調管理を各自でしっかりと行っておいてください。 |
●塁陸上部が早朝からコース作りを丁寧に行ってくれました。 ●開会式での木皮校長先生からの挨拶の様子。
●10:20、中学男子・高校女子レースがスタート。 ●10:30、高校男子のレースのスタート。
●男子先頭集団は序盤戦から熾烈なトップ争い。 ●補助競技場を周回して競技場外周コースへ。
●競技場裏手から野球場外周コースへ。 ●ゴールで着順カードを受け取るランナー達。
●各クラス着順報告記録ブースの様子。 ●閉会式ではスクールカラーのタオルが全員に配られました。
●男女上位10位までの入賞者。左はそれぞれトップ3(左から1位、2位、3位)の面々です。すばらしい走りでした。
第59回校内演奏研究発表会を開催しました。(令和2年2月1日)
真の教養を目指す音楽表現活動。
2日(土)13:30から、和歌山県民文化会館小ホールにて、本年度第59回校内演奏研究発表会を開催、たくさんの生徒、保護者、関係の皆様にご来場、ご鑑賞いただきました。 今年の発表形態は、合唱、ピアノ独奏、独唱、ギター独奏、ヴァイオリン重奏、アンサンブルといった例年にもまして豊かなバリエーション。それぞれが緊張の中にも日頃の鍛錬や研鑽の成果としてのパフォーマンスを通して、想いや感性、創造性を「解 | き放つ」ことができていたようです。こういった音楽表現活動がこれからもさらにクォリティを高めながら彼ら彼女らの「真の教養」として生きて働く力となっていくことを期待したいと思います。発表してくれた皆さん、ご苦労様でした。 当日は、お忙しい中ご来場の上、熱心にご鑑賞いただいた皆様方、また本会の開催にあたり多大なご協力、ご支援をいただいた皆様方、本当にありがとうございました。 |
●発表会の様子(発表順)
男子テニス部が近畿公立大会で団体3位入賞。(令和2年1月9日)
進撃のテニス部、堂々の近畿3位入賞。
1月5日、6日に、大阪市マリンテニスパーク北村で行われた第17回近畿公立高等学校テニス大会で、本校テニス部男子が堂々の3位に入賞、新年にふさわしい活躍ぶりをみせてくれました。 4校ずつに分かれての予選ラウンドでは、シングルス・ダブルス交えての星取り戦をフルオーダーの接戦で連勝しブロック一位通過。 12チームによる本戦トーナメントでは明石城西との2回戦をやはり勝負所での1年田端君らの活躍で | 突破すると、準決勝で残念ながら結果的にトーナメントを制する東大津高校に完敗するも、洛西高校との3位決定戦に勝利し、見事3位入賞という大躍進ぶりを示してくれました。 テニス部の創部は明治30年(1897年)。令和の選手達もまたこの120年以上にわたる輝かしい部の伝統をしっかりと受け継いで躍進を続けてくれています。みなさんおめでとうございます。 |
書道部が新年の書道パフォーマンスを行いました。(令和2年1月8日)
「青い炎」を燃やす時。新春恒例、書初パフォーマンスat AEON。
新年5日(日)、イオンモール和歌山様にて書道部が恒例の新年書道パフォーマンスを行い、ご来場いただいた一般の皆様にご覧いただきました。 当日は13:00からの書道ワークショップについで、1階サークルコートで部員16人による「新春 大筆書き」パフォーマンスを披露しました。 今年のお題は、オリンピックイヤーににちなみ、五輪マークを背景にした「挑戦」のタイムリーな二文字。「想い」と「気合い」を込めたパフォーマン | スで、力強くも美しく新年にふさわしい「ポジティブネス」を発信し、たくさんのギャラリーの皆様方にも楽しんでいただけていました。 当日ワークショップに参加いただいた皆様、わざわざ足を止めてパフォーマンスをご鑑賞いただいた皆様、またお世話いただいたイオンモール関係の皆様、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
●書き初めにふさわしい個々の集中力とチーム力。 ●パフォーマンス後、改めて挨拶する2年沖さん。 | ●3階まで詰まった多くのギャラリーの方々。 |
各種大会、コンテスト入賞。(R元年12月27日)
恒例、1,2年生冬のクラスマッチを行いました。(R元年12月21日)
師走の寒空をクラスマッチで吹き飛ばす。
19日(木)、恒例の12月行事、1,2年生クラスマッチ(球技大会)をグラウンドと体育館で行いました。教室での授業をしばし離れ、リラックスしつつも得点や勝利に激しく一喜一憂する様子がグラウンドや体育館、方々で見受けられました。足をつる生徒が数名あったようですが、大きな事故なく無事に一日を終えることができました。 結果は下の通りです。 ●1年生男子サッカー:優勝F組、2位A組 各組1チームずつ、計7チームがエントリー。F組が3試合で12得点という圧倒的な得点力で見事優勝しました。 | ●1年生女子ハンドボール:優勝F組a、2位E組b 各組2チームずつ、計14チームがエントリー。F組aチームが決勝戦を劇的な延長Vゴールで制しました。F組城戸クラスは男女アベック優勝。 ●2年男子バスケットボール:優勝G組a、2位F組a 計17チームがエントリー。数理科学科対決となったファイナルをG組が見事に制し、最後の「数理スピリット」を誇示しました。 ●2年女子バスケットボール:優勝E組a、2位G組a エントリーは計最多19チーム。決勝は実力伯仲の2チームによるがちんこ対決。G組は4試合総得点でEを上回ったものの、E組のパワーに及ばず。 |
●1年男子サッカー、女子ハンドボールとも1年F組が優勝。女子ハンド決勝は白熱の延長戦でした。
●2年男子決勝は数理対決をG組が制しました。 ●女子決勝後半開始のホイッスル。G組のアベック優勝ならず。
ビブリオバトル和歌山県大会で2年宮井君が優勝しました。(令和元年12月17日)
用意周到に紡いだ「怖さと面白さ」。
本年度の中高生読書まつり・ビブリオバトル和歌山大会決勝が12月15日(日)、和歌山県立図書館で行われ、本校からエントリーしていた2年D組・宮井 翼君が見事に優勝し、来年の全国大会出場を決めました。 昨年の同大会では惜しくも二位に甘んじた宮井君。今年は和製ホラー小説の旗手・山田悠介著のホラーサスペンス「@ベイビーメール」を紹介。抑揚をあえて押さえたロートーンでの「5分間の生の語 |