桐蔭高校

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入学式・卒業式

令和6年度入学式を挙行しました。(令和6年4月9日)


◆4月9日(火)令和6年度入学式を挙行しました。








       

第76回卒業式を挙行しました。(令和6年3月1日)


★令和6年3月1日

第76回卒業証書授与式を挙行しました。

★校長先生は、「困難な状況に直面しても失敗を恐れず、常に前を向いてチャレンジしてください。」と卒業生に語りかけました。


★今年度は、在校生全員が出席し、来賓の方々もお越しいただき、久々に、制限なしの式を行うことができました。



 

令和5年度入学式を挙行しました。(令和5年4月10日)

桐蔭の「伝統」に新たな1ページを刻もう!


◆4月10日(月)、令和5年度中高入学式を本校体育館にて挙行しました。桐蔭高校生、桐蔭中学生が、校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。

◆入学許可に続く川嶌校長による式辞では、桐蔭の歴史にふれるとともに、様々な体験を通して考える力を身につけるとともに、「文武両道」を期待すると語りかけました。

◆本校PTA会長 保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長 森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表 浅海公裕君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・伊賀小春さんが「新入生代表宣誓」を、力強く読み上げてくれました。

◆担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約50分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。

 


 


令和4年度卒業証書授与式を行いました。(令和5年3月1日)

第75期生、270名が学び舎を巣立ちました。
◆3月1日(水)本校体育館にて、第75回卒業証書授与式を挙行しました。この日は3月下旬並みに暖かい晴天となり、75期生270名が学び舎を巣立ちました。

◆卒業証書授与では、卒業生1人ひとりが担任からの呼名され、代表の植本達也さんと和中美紀さんが笹井校長先生からしっかりと証書を受け取りました。

◆その後、皆勤賞20名、図書館表彰7名、珠算技能表彰1名が呼名され、起立して紹介されました。

◆笹井校長先生の式辞では、伊能忠敬が55歳で測量を始め17年の歳月を費やして日本全国を歩いて偉業を成し遂げた、その「自分の描く壮大な夢のあくなき探究」を紹介され、『夢をもち、ひたすら前へ歩き続けよ』とエールを贈られました。

◆新生徒会長・岡本和樹さんが先輩への思いを込めた送辞を送り、前生徒会長で卒業生代
表の冷水勇之助さんは周りの人々への感謝と新たな一歩を踏み出し、未来を切り拓いていくことを誓う答辞を返しました。

◆「桐蔭讃歌」が穏やかに流れる中、コロナからの制限が少し解かれた約1時間40分の式は終了しました。式後はそれぞれの教室で、担任副担任を交えて桐蔭最後となるホームルーム活動が行われました。

◆卒業生の皆さんのご活躍を心よりお祈りします。ご卒業おめでとうございます。


●第75回卒業証書授与式
 ・ご来賓:
  和歌山県教育委員会教育企画監 清水 博行 様
  桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介 様
  和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀 様
・卒業証書授与卒業生代表:A組 植本達也さん
             G組 和中美紀さん
・在校生送辞:生徒会長 2年D組 岡本和樹さん
・卒業生答辞:C組 冷水勇之助さん
・卒業記念品目録(テント一式)贈呈卒業生代表:
             F組 原田忠武さん
 ●A組とG組の担任先導で卒業生入場          ●B組とF組の入場
  
 ●C組とE組の入場                  ●最後にD組の入場
  
 ●卒業証書授与                   ●笹井校長先生の式辞
  
 ●在校生送辞                    ●卒業生答辞
  
 ●3年学年団の先生方                ●最後のホームルームの一場面
  
 ●卒業生から在校生へのメッセージ
  

令和4年度入学式を挙行しました。(R4年4月8日)

桐蔭の「伝統」に新たな1ページを刻もう!

◆4月8日(金)、令和4年度中高入学式を本校体育館にて挙行しました。桐蔭高校生、桐蔭中学生、合わせて360名が、笹井校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。

◆入学許可に続く笹井校長による式辞では、桐蔭の歴史について触れられ、受け継がれてきた校訓や教育の指針の中から、2つの「桐蔭が桐蔭であり続ける」ゆえんが紹介されました。

◆1つ目は「文武両道」について。限られた時間を有効に活用し、高い集中力で、勉学のみならず部活動にも積極的に取り組むことで、将来、実社会で生かせる努力の経験を積むことの大切さについて話されました。

◆2つ目は「改革と伝統」について。正門のモニュ

ントにも刻まれているこの言葉は、対立する概念ではなく、「改革」を続けることで「新たな伝統」を作り上げていくということであり、桐蔭生としての時間を精一杯努力し、卒業時の成長を期待すると話されました。

◆本校PTA会長 保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長 森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表 合川裕也君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・上田桜愛さんが「新入生代表宣誓」を、力強く読み上げてくれました。

◆担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約30分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。

 ●A・B組入場。担任は A組・林先生、B組・小谷先生          ●C・D組入場。担任は C組・藤岡先生、D組・﨑山先生        

 

E・F組入場。担任は E組・新井先生、F組・松浦先生             ●G組の入場。先導は担任・栗山先生。               

 ●担任7名、副担7名、学年付き3名計17名の学年団がサポートします。  ●笹井校長による入学式式辞。学びの大切さが述べられました。    

 

  ●来賓のお二方。保井PTA会長(左)と森下同窓会長。            ●中学校・合川君、高校・上田さんによる生徒代表の言葉。      


 


令和3年度卒業証書授与式を行いました。(令和4年3月1日)

第74期生、273名が学び舎を巣立ちました。
●3月1日(火)午前、本校体育館にて、第74回卒業証書授与式を挙行、低気圧の発達であいにくの下り気味となった天気や、引き続くコロナ禍で様々な制約のかかる中ではありましたが、74期生273名が晴れがましくこの学び舎を巣立っていきました。

●卒業証書授与では、卒業生1人ひとりが担任からの呼名に力強く呼応して起立、代表の竹中さんと吉村君が笹井校長先生からしっかりと証書を受け取りました。

●皆勤賞18名、図書館表彰3名、珠算技能表彰1名の紹介に次いで、笹井校長先生からの式辞では、「ふるさと和歌山」を取り巻く現実の環境を踏まえ、そこから心の拠り所としての様々な「ふるさと」を大切にする思いへと昇華させてほしいというメッセージが卒業生に贈られました。

●新生徒会長・田中君が先輩達への思いが凝縮された送辞を送ると、卒業生代表の御堂さんが豊かな表現力で、周りの人々への感謝と新たなステージへの飛躍の決意を込
めた答辞を返しました。

●「桐蔭讃歌」が穏やかに流れる中、約1時間10分の短縮バージョンでの式は無事終了。式後はそれぞれの教室で、担任副担任を交えて桐蔭最後となるホームルーム活動が行われました。

●先行きが極めて不安定で不明瞭な世界へ、しかし自らの人生を主体的に切り拓いてゆこうとする強い気概を持って、挑んでいってください。皆さんのご活躍を心よりお祈りします。ご卒業おめでとうございます。


●第74回卒業証書授与式
 ・ご来賓:
  桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介様
  和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀様
・卒業証書授与卒業生代表:
  A組 竹中 美結さん、G組 吉村京一郎君
・在校生送辞:生徒会長 2年F組 田中 淳平君
・卒業生答辞:A組 御堂 日菜さん
・卒業記念品目録(テント一式)贈呈卒業生代表:
  D組 落合 梓香さん
●第1棟から体育館へ、在校生(生徒会)が思いを込めた「花道」を通り、担任先導のもと卒業生が入場。   
 
●担任による呼名で1人ひとりが起立。●卒業生代表 竹中さん、吉村君が証書を受け取りました。
 
●笹井校長先生からの式辞。●生徒会長・田中淳平君の送辞。大役をこなしました。
 
●答辞を読む卒業生代表・御堂さん。●273名の卒業生を見守る3年学年団の先生方。
 
●全教員に見送られながら、それぞれの思いを胸に式場をあとにする卒業生。
 


令和3年度入学式を挙行しました。(R3年4月8日)

めざせ、シン 桐蔭生。

▶8日(木)午前、令和3年度中高入学式を本校体育館にて挙行、桐蔭高校生280名、桐蔭中学生80名、計360名が、笹井校長から入学を許可され、晴れて桐蔭生となりました。

▶入学許可に続く笹井校長による式辞では、桐蔭の二つの精神的拠り所である「文武両道」と「改革と伝統」が取り上げられ、将来の可能性を押し広げるためモチベーションや集中力、知性や感性を研ぎ澄まして様々なことに挑戦していってほしいこと、時代を越えて変わらないものを大切にし、同時に激しい変化の時代を先取りしながら新たな伝統を築いていくことの大切さが述べられました。最後には、ご自身が恩師からいただいたという「新しい出会いは新しい自分を発見する。力を尽くして今日を生きよう」という言葉が全新入生へのメッセージとして贈られました。

▶本校PTA会長・保井伸介様、和中・桐蔭同窓会会長・森下正紀様のお二方の来賓紹介のあと、中学生代表・井口昊大君が「新入生代表誓いのことば」を、高校生代表・朝井 誉さんが「新入生代表宣誓」を、これから始まる桐蔭での生活への決意を新たに、力強く読み上げてくれました。

▶担任、副担任、学年付きの紹介をもって、約40分の式は滞りなく終了。温かい拍手に包まれて退場した新入生は、それぞれの教室で新担任のもと、桐蔭で初めてのホームルーム活動に入りました。

▶withコロナによる不安面を抱えたままの桐蔭ライフのスタートとなりますが、まずは健康安全面を最優先しつつ、ここ桐蔭での学びを日々しっかり深め、「シン桐蔭生」として三年間で大きく成長してくれることを期待します。みなさん改めてご入学おめでとうございます。

 ●渡り廊下で入学式開式を待つ緊張の瞬間です。(A・B組)        ●A組の入場。先導は担任・勝本先生。        

 

●B組の入場。先導は担任・硯先生。              ●C組の入場。先導は担任・橋本先生。

 

●D組の入場。先導は担任・大山先生。            ●E組の入場。先導は担任・市川先生。

 

●F組の入場。先導は担任・加藤先生。             ●G組の入場。先導は担任・山本先生

 

●担任7名、副担7名、学年付き3名計14名の学年団が全力サポートします。●笹井新校長による入学式式辞。学びの大切さが述べられました。

 

●来賓のお二方。保井PTA会長(左)と森下同窓会長。祝辞は書面にて配布しました。●中学校・井口君、高校・朝井さんによる生徒代表の言葉。

 

●全体で約45分の式となりましたが、新入生の皆さんは集中力もしっかり保て、厳粛なムードの中で粛々と進められました。

 

 ●式後のPTA入会式の様子。システマチックに進められました。   ●HR中に一クラスずつ校庭で集合写真を撮影しました。  

 

 


令和2年度卒業証書授与式を挙行しました。(令和3年3月1日)

普通科73期生195名、そして最後の数理科学科28期生76名、計271名が巣立つ。

▶3月1日(月)、午前10時から本校体育館にて、普通科第73回、数理科学科第28回卒業証書授与式を挙行し、卒業生普通科195名、数理科学科76名、計271名が3年間心身共に鍛え学んだ本校を巣立っていきました。

▶コロナ禍が収束しきらない中、保護者の皆様には1名限定での参加、手指消毒、検温等の協力をお願いし、在校生は参加なしとするなどの感染症対策を施した上での挙行となりました。

▶卒業証書授与では担任による全員の呼名のあと、普通科赤松公二郞君A組と吉原大登君E組、数理科学科・東 萌花さんF組が代表で木皮校長から卒業証書授与をしっかりと受けました。

▶校長式辞では、変化や逆境を成長の機会と捉える必要性や、世阿弥の「初心忘るべからず」という言葉を引用しつつ、最後には、海軍大将も努められた本校卒業生・野村吉三郎氏が太平洋戦争中に来校された際に、本校に寄贈した「ウェブスター英英大辞典」も実物が紹介されるなど、様々な視点を持って「学び続ける」ことの大切さが改めて餞の言葉として述べられました。(※式辞全文は「校長室の窓から」に掲載)

▶在校生代表・池上拓公也君の送辞を受けて、卒業生を代表して元生徒会長・髙岸 優希さんが答辞として、コロナ禍で揺れ動いた困難な状況の中で取り組んだ学校行事等を振り返りつつ、後輩、先生、家族への丁寧な感謝とこれからの決意を万感の思いを込めて力強く語ってくれました。

▶今年も決して十分な形での卒業式挙行は叶いませんでしたが、コンパクトな中にも厳粛で温かなムードの中執り行うことができました。不明瞭で不安定な状況がまだまだ続きますが、だからこそ強くしなやかな対応力を持って、さらなる活躍のための一踏ん張りを卒業生のみなさんに期待します。本日はご卒業おめでとうございます。

 ・来賓   
   桐蔭中学校・高等学校PTA会長 保井 伸介様
     和中・桐蔭同窓会 会長 森下 正紀様
 ・在校生送辞
     在校生代表 現生徒会長 池上拓公也君 
 ・卒業生答辞
     卒業生代表 元生徒会長 髙岸 優希さん  
   答辞作成委員会 
    磯田紗矢華さん、大石 七海さん、    
    山本 菜奈さん、中村 真崇君、川瀬 心優さん、
    島 のどかさん、髙岸 優希さん、寒川 真也君、
      菅谷 陸生君、種治 北斗君、寺田 夢望さん
 ・卒業記念品目録贈呈(テント一式)
    元生徒会長 菅谷 陸生君

▶なお、本年度をもって閉科となる数理科学科は、平成3年4月に理数系専門学科として2クラス80人の定員で設置。新しい時代に対応すべくシステムを改編、平成30年度に募集を停止するまで28年間にわたり、文武両道を力強く実践し卒業後も各方面でめざましく活躍する人材を輩出してきました。来年度からは、この数理科学科の魅力やアドバンテージを生かした「新たな普通科」として令和の桐蔭が完全リニューアルとなります。

 ●式に参加できない在校生により3年教室前に飾られた花とメッセージ。 ●担任先導により卒業生入場
 
●木皮校長から卒業証書を受け取る普通科代表・赤松君と吉原君、数理科学科代表・東さん
 
●最後の卒業生となる数理科学科28期生 ●現存は一冊のみと言われる野村氏寄贈のウェブスター英英辞典。
 
●在校生代表池上君による送辞    ●卒業生代表髙岸さんによる答辞。感極まる場面もありました。
 
●卒業記念品目録贈呈 元生徒会長 菅谷君        ●拍手に包まれ式場をあとにする卒業生
  

令和2年度入学式を挙行しました。(R2年4月8日)

決して穏やかではない海に、「真桐蔭生」として船出せよ。

●静かに開式を待つ体育館。4月8日、藤木先生撮影

 前日にすでに12日までの休校が決定していた8日(水)、令和2年度の入学式を体育館にて挙行。桐蔭高校生として198名、桐蔭中学生として80名が木皮 享校長から入学許可を受け、晴れて「真桐蔭生」となりました。

 フロアの横幅限界まで座席間のスペースを確保するなどこの日も細心の感染症予防対策を敷く中、予定通り10:00に開式。国歌・県民歌・校歌は斉唱を取りやめCDの演奏のみとしました。入学許可に続く学校長式辞では、成人年齢引き下げを見据え、ポジティブに責任者であろうとする「主人公意識」の大切さ、「文武両道」の校訓のもと「自ら人生を切り拓くための力」を付けるためのこの桐蔭での学びの意義深さが述べられました。

 失礼ながらご来賓のPTA会長 保井 伸介様には演壇にてのご祝辞を賜ることは叶いませんでしたが、ご臨席予定であった和中・桐蔭同窓会会長 森下 正紀様のご祝辞とともに、書面にてご祝辞を配布をさせて

いただきました。

 約30分間の式ではありましたが、新入生の皆さんの、緊張の中にも希望のみなぎる凜としたたたずまいや所作に早くも桐蔭らしさの片鱗がうかがえる印象的な入学式となりました。

 保護者の皆様には、各家庭1名の出席というお願いもご協力いただき、また晴れの入学式が簡素な形態をとらざるをえなかったことに対してもご理解をいただきありがとうございました。

 式後の連絡の通り、12日(日)まではいったん自宅待機となり、改めての再スタートは13日(月)となります。新入生の皆さんは、翌日からは健康観察セルフチェック、報告メール返信もスタートします。きわめて不安定な4月となりますが、言うまでもなく感染症対策、自身の健康管理を念頭に、桐蔭生としてしっかりと乗り越えていきましょう。皆さん、ご入学本当におめでとうございます。

 ●大きな拍手の中、担任先導により「新入生入場」。        ●緊張の中、入学許可を受ける中高新入生。真桐蔭生となりました。

  


卒業証書を授与しました。(令和2年2月28日)

休校迫る中、慌ただしくも力強く275人が巣立つ。

 3月2日からの休校と卒業証書授与式中止が県から伝えられ、急遽「最終登校日」となってしまった28日。緊急の対応として当初予定していた「卒業式予行」を改め「卒業証書書授与の場」とし、3年生の卒業を教職員のみで祝福、見送る形となりました。

●国歌、県民歌、校歌

 卒業生、教職員とも全員がマスクを着用、斉唱なしでCDによる1番のみの演奏となりました。

●卒業証書授与

 275名一人一人が、担任の先生からの呼名に応え起立。桐蔭での高校生活終了の節目として普通科、数理科学科代表生徒が木皮校長先生から証書を受け取り、全員の卒業が許可されました。

●皆勤賞、学校図書館感謝状、珠算技能表彰紹介

 従来、予行の中で行っていた表彰関係。3年間無遅刻無欠席を貫いた皆勤賞33名、学校図書館感謝状5名、珠算技能表彰1名が教頭から紹介されました。

●学校長式辞

 ソクラテスの「ただ生きるのではなく、善くいきること」という言葉をもとに、これからのますます複雑で困難な社会を生き抜くためのメッセージが最後の餞の言葉として贈られました。(式辞全文は「校長室の窓から」に掲載)

●卒業生答辞

 生徒代表は元生徒会副会長の瀧本英智君。「送辞なき答辞」となりましたが、答辞作成委員が丹念に練り上げた「3年間の想い」を、抑揚を抑えた落ち着いた朗読で伝えてくれました。

●卒業記念寄付目録贈呈

 生徒代表 釣上真聡君から、本年度の記念寄付としてテント一式の目録が校長先生に贈られました。

 体育館に最後の「桐蔭讃歌」が穏やかに流れ出す中、卒業生は全教職員に見守られながら退場。275人の晴れの門出を祝う大切な儀式的行事は、残念ながら不完全な形を取らざるをえませんでしたが、全員が卒業証書授与をはじめすべての式次第に桐蔭生らしいしっかりとした面持ちと所作で臨めていました。また式後には、最後となるホームルームで、担任の先生から一人ずつ丁寧に卒業証書が手渡されました。

 卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。不安定な情勢は今暫く続きますが、だからこそ問われる「生きる力」や桐蔭で培ってきた学びの成果を糧として、力強く精進していってください。今後のますますのご活躍を教職員一同お祈りいたします。

● 担任先導で卒業生入場。全員がマスクを着用しました。  ●本番では省略されることなっていた「呼名」が復活。全員の名前が呼ばれました。

 

●普通科第72期生198名代表の新井さんと和中さん、数理科学科第27期77名代表の飯塚君が木皮校長から証書を授与されました。

 

●元生徒会役員の瀧上君による答辞(左)と釣上君による卒業記念品寄付目録贈呈。

 

●花道を作った全教職員に見守られながら卒業生退場。●急いで思い出をかき集めたHRで卒業証書が担任から手渡されました。

 

平成31年度入学式を挙行しました。(H31年4月9日)

「新しい普通科」のフロンティアとして。

●緊張と期待の中、新入生入場。男女混合です。 

●入学許可を受け、今日から真・桐蔭生に。

●力強く宣誓した高校生代表青木大宙君。

 校庭の桜が早くも葉桜へと衣替えを始めようとする9日(火)、午前10:00から本校体育館にて平成31年度入学式を挙行、桐蔭中学校80名、桐蔭高等学校279名が、木皮校長先生から入学を許可され、晴れて「桐蔭生」となりました。

 入学許可に次いで、木皮校長からの式辞では、桐蔭応援歌「青雲高く」が謳う志を高く持つことの大切さ、本校卒業生である海軍大将・外務大臣・野村吉三郎氏の言葉「努力 天は自ら助くる者を助く」に込められた努力することの大切さ、そして校内外問わず学び続ける姿勢や本物に触れ感動する心を持つことの大切さ等が新入生に謹厚に語られました。(「青雲高く」の歌詞はこちらから)

  丸宮PTA会長様、森下同窓会長様から温かな祝辞をいただいたあと、「新入生誓いの言葉」を中1・赤木伸之輔君が、「新入生代表宣誓」を高1・青木 大宙君がそれぞれ生徒を代表して力強く読み上げ、これからの桐蔭での奮励を誓いました。

 新入生保護者代表による丁寧な挨拶をもって、約1時間の式は滞りなく終了。生徒たちはHRのあと午後の活動に備えて教室や校庭で初めての昼食を思い思いにとり、桐蔭での新たな学校生活をスタートさせました。

  141年におよぶ和中・桐蔭の歴史を踏まえつつ、「新しい普通科」のフロンティアとなる新入生のみなさんのこれからのたくましい成長を大いに期待しています。みなさん、改めて入学おめでとうございます。

 ◎4月9日、校内インフォメーションディスプレイの画面から  

    



卒業証書授与式を挙行しました。(H31年3月1日)

たとえ違う空に飛び立とうとも 途絶えはしない想いよ 今も胸に

 3月1日(金)午前10時から、本校体育館にて平成30年度普通科第71回、数理科学科第26回卒業証書授与式を挙行、卒業生275名がこの桐蔭高校から巣立っていきました。

 式では、担任から呼名を受けた普通科197名(代表安藤 新君・山本 妃菜さん)、数理科学科78名(代表市野宏洋君)が、それぞれ校長先生から卒業証書を授与されました。

 続く校長式辞では、「変動の平成」を振り返りつつこれからの変化への対応のヒントや、丸山真男「日本の思想」を引き合いに、生きることの本質的な意味を見いだすための教養の大切さが餞の言葉として述べられました。(式辞全文は「校長室の窓から」に掲載)

 教育委員会、PTA会長丸宮様、同窓会会長森下様から心温まる祝辞をいただいたあと、新生徒会長として初の大役となった高岸優希さんの送辞。続いて元生徒会長の児玉若葉さんが答辞として、丁寧に学校生活を振り返りながら、周りの人たちへの感謝と、新しい世界へ旅立つ決意をしっかりと伝えてくれました。最後の全校合唱"YELL"では、男女の掛け合い

パートの響きも美しく、全員の心のこもった声で卒業式を桐蔭らしく締めくくってくれました。

 卒業生のみなさんには、この桐蔭での3年間、または6年間の学びを糧に、一人ひとりが自らの人生をたくましく、しなやかに切り拓いていってくれることをお祈りします。ご卒業本当におめでとうございます。


*来賓祝辞

  和歌山県教育委員会 委員 竹山 早穂 様

  桐蔭中学校・高等学校PTA会長 丸宮 智幸 様

  和中・桐蔭同窓会会長 森下 正紀 様

*在校生送辞

  生徒会長 高岸 優希さん(1B)

*卒業生答辞

  前生徒会長 児玉 若葉さん(3C)

*卒業記念品寄付目録贈呈

  卒業生代表 谷口 翔麻君(3D)

*全校合唱"YELL"

  ピアノ伴奏 福井ゆきのさん(2D)

●担任から呼名を受ける卒業生         ●普通科代表の山本さんと安藤君       ●数理科学科代表の市野君

  
●卒業生代表答辞。前会長の児玉さん。     ●閉式後、担任先導で退場。         ●式後、各教室で最後のホームルーム活動。
  

卒業式予行を行いました。(平成31年2月28日)

厳粛で思い出に残る卒業式を。

●予行前、皆勤賞の表彰を受ける3年生23人。

●全国大会出場の音楽部となぎなた寒川君を壮行。

●音楽部と生徒会リードで全体合唱"YELL"の練習。

 28日(木)午後、学年末考査最終日程を終えた後、体育館にて全学年が集い、翌日に迫った本年度の卒業証書授与式の全体予行を行いました。

 予行に先立ち、3年間無遅刻無欠席を実践した「皆勤賞」23名を代表して3年G組新田拓也君に、県図書館研究会からの「感謝状」が図書局8名を代表して3年B組堀内八衣乃さんに、校長先生から授与されました。また来月全国大会へ堂々と駒を進める音楽部8名となぎなた競技の寒川慎也君(1年G組)が登壇。改めて県大会1位の伝達表彰を受けたあと、音楽部部長・東 亜紗花さん(2年D組)と寒川君がそれぞれ全国大会へ向けての意気込み、豊富を力強く語ってくれました。 

 予行では、式全体を通して段取り、流れ、起立・礼の所作等を綿密に確認。国歌、県民歌、校歌、「蛍の光」歌唱練習ではしっかりとした桐蔭スタイルでクォリティの高い合唱ができていました。また投票により決定した今年の合唱曲"YELL"では、生徒会と音楽部が全校を力強くリード。特に中間部の男女かけあいのパートを丹念に繰り返し練習してくれていました。

 明日に迫った卒業式。一年間の最重要行事の一つであるこの最後の学校行事を、より厳粛でより思い出深いものとするため、一人一人がそれぞれの思いを心にしっかり刻みつつ、式に臨んでほしいと思います。


平成30年度入学式を挙行しました。(H30年4月9日)

強い意志で真の「桐蔭の学び」を。桐蔭ライフのスタートです。

●中・高新入生代表による「誓いの言葉」と「宣誓」

●退場の様子。桐蔭での新しい一歩です。

●午後からさっそく「桐蔭の学び」がスタート。

 寒の戻りで肌寒さも幾分か感じられた9日(月)、体育館にて平成30年度入学式を挙行し、桐蔭中学校一年生80名、桐蔭高校普通科200名、数理科学科80名が清水校長先生より入学を許可され、晴れて「桐蔭生」となりました。

 校長先生からの式辞では、今年で140年目を迎える和中・桐蔭の歴史の流れを振り返りつつ、その伝統の上に新たな改革を積み重ねていく「改革と伝統」の理念や、「文武両道」を高いレベルで実践していくために必要なマネジメント力、一芸を磨ききわめること、また「天は自ら助くる者を助く」という言葉に込められた「自立の精神」の大切さ等が述べられるとともに、工夫やあきらめないチャレンジ精神、強い意志で壁を乗り越え、豊かな高校生活を送ってほしいとのメッセージが贈られました。

 丸宮PTA会長様、森下和中・桐蔭同窓会長様の心温まる祝辞に続いて、中学生代表の稲葉 望君が「新入生 誓いの言葉」を、高校生代表岩田 侑己君が「新入生代表宣誓」をそれぞれ緊張の内にも力強く読み上げました。

 学年団の紹介をもって式は滞りなく修了、午後からはHR、個人写真撮影のあと、再度体育館に学年アセンブリーの形態で集合し、桐蔭生必携の「桐蔭の学び」の配布、各部からのオリエンテーション等を受け、桐蔭での学びをスタートさせました。

 これから、自分の持てる可能性を最大限に引き延ばし、自らの人生を切り拓いていける力を、この桐蔭でしっかりとつけていってもらいたいと思います。

 



卒業証書授与式を挙行しました。(H30年3月1日)

春の嵐を踏み越えて275名が巣立ちました。

●無事に全員が揃い、14時に開式となりました。

●代表で卒業証書を受ける上野君、三木さん。

●前生徒会長土井さん、万感の思いを込め答辞。

●吹奏楽部「SAKURA」が流れる中、卒業生退場。

 春の訪れを告げる前日夜半からの嵐で、JR運行が早朝から乱れ、急きょ日程を変更、14時開式となった3月1日の卒業証書授与式。普通科70期生195名、数理科学科25期生80名、計275名が清水校長先生から卒業証書を授与され、3年間または6年間過ごしてきたこの学び舎を想い想いに巣立っていきました。

 清水校長先生の式辞では、吉野源三郎「君たちはどう生きるか」やスピードスケート小平奈緒選手の言葉などが紹介され、自己決定やたゆまない努力、強い意志の大切さが述べられるとともに、将来に向け「努力できることの幸運」も感じてほしいとのメッセージが贈られました。(「校長室の窓から」に全文を掲載しています)

 県教育委員会様、PTA会長様、同窓会会長様の心温まる祝辞に続いて、生徒会長蟹井君が先輩たちへの精一杯のエールを込めた送辞を贈りました。答辞として、卒業生代表の土井さんが、桐蔭での3年間の生活のそれぞれの場面での学びを丁寧に振り返り、ともに歩んできた仲間、家族、周りの人たちへの感謝の気持ちや、不確かだからこそ主体性が必要とされる将来への決意を力強く述べました。

 最後の全校合唱曲「遥か」では、新たなステージへ旅立つ不安と決意を、歌詞にしっかりと重ね合わせた感動的な合唱となっていました。

 不意に届いた春の知らせで、あわただしくも、しかしたいへん思い出深い記念の一日となりました。卒業生一人ひとりのみなさんが、桐蔭での学びを糧に、これから力強くそれぞれの人生を切り拓いていかれることを期待しています。本当におめでとうございます。

●来賓祝辞

  ・和歌山県教育委員会 教育総務局総務課長 鳥渕 博文様

  ・桐蔭中学校・高等学校PTA会長 丸宮 智幸様

  ・和中・桐蔭同窓会会長 森下 正紀様

●在校生代表送辞 生徒会長 ・2年 蟹井 太陽君

●卒業生代表答辞 3年 土井 瑞花さん

●卒業記念寄付目録贈呈(テント一式) 3年西本 凜君

●卒業生保護者代表謝辞 檀上 智子様

●全校合唱「遥か」ピアノ伴奏 2年 佐藤 来美さん




平成29年度入学式を挙行しました。(H29年4月10日)

 不安定な季候にも持ちこたえた校庭の桜が出迎える中、10日、平成29年度桐蔭中学校・桐蔭高等学校入学式を体育館にて挙行し、中学一年生80名、高校普通科200名、数理科学科78名が入学を許可されました。

 清水校長先生からは、これからの時代は変化が激しく困難であるがゆえに変革と成長のチャンスと捉えチャレンジしていってほしいこと、またこれからを生き抜くためにこの桐蔭で夢や希望を持ち誠実に自分らしく学びを修めてほしいとの式辞が新入生に

贈られました。

 村田PTA会長様、小川和中・桐蔭同窓会会長代行様から祝辞をいただいたあと、宣誓の言葉を赤堀 匠君が新入生を代表して毅然と力強く読み上げました。

 入学式後の午後からは体育館に全員が机と椅子を運び入れ、早速恒例となった新入生オリエンテーション「桐蔭の学び」もスタートしています。

 これから、この桐蔭でしか身につけることのできない大きな力を一人ひとりがつけ、「桐蔭生」として力強く成長していってほしいと思います。

     

           

卒業証書授与式を挙行しました。(H29年3月1日)



●普通科代表で証書を受け取る伊藤君と和田さん。


●岸田校長先生による最後の卒業式式辞。

●卒業生代表・花野君による答辞。

●吹奏楽部「桐蔭賛歌」に送られ笑顔と涙の退場。

 早春とは言えまだ寒さが居座る1日、普通科第59回、数理科学科第24回卒業証書授与式が体育館にて行われ、普通科200名、数理科学科80名、計280名が、3年間自ら学び、鍛え、そして仲間達とともにかけがえのない時間を過ごしてきたこの学舎を巣立って行きました。

 宮下教育長をはじめ16名のご来賓の皆様にご臨席を賜る中、280名全員が一人ずつ担任より呼名を受け、普通科代表としてA組伊藤君とE組和田さんが、数理科学科代表としてG組飯田君が岸田校長先生から卒業証書をしっかりと受け取りました。

 岸田校長先生の式辞では、フラット化した情報化社会、成熟した消費社会で、自ら人生を切り拓くために「他者との合意形成能力」を身に付けることと、「努力=学び続けること」の大切さが最後のメッセージとして卒業生に送られました。

 宮下教育長、村田PTA会長、宮本同窓会会長からそれぞれ心温まる祝辞をいただいた後、生徒会長津村さんが送辞として、先輩達から引き継いだ伝統をしっかりと受け止めることを誓うと、卒業生代表花野君が3年間の桐蔭での学びと思い出を丹念に述懐しつつ、新しい一歩を踏み出す決意を力強い言葉で結び、これに応えました。   

 最後に「3月9日」の歌詞をかみしめるように全校合唱し、厳粛さの中にも温かみのある2時間あまりの式を滞りなく終えました。

 この日を節目に、次の新しいステージへ踏み出される卒業生の皆さん一人ひとりの今後のますますのご活躍を、在校生、教職員一同改めて心よりお祈りしています。         

            ●ご来賓の皆様方


卒業式予行を行いました。(H29年2月28日)

送る側、送られる側、それぞれの思いを込めて。


●皆勤賞受賞者31名が呼名されその場に起立。


●生徒会と音楽部が「3月9日」歌唱をリード。

 卒業式を翌日に控えたこの日午後、体育館にて卒業式予行を行いました。3年生達は国公立大学前期試験を終えたとはいえ、まだまだ気の抜けない中、ほぼ全員が2月最終登校日として元気に顔をそろえました。

 予行に先立って行われた表彰伝達では、3年間無遅刻無欠席を実践した皆勤賞受賞者31名、図書館関係D瀧川君、珠算関係G稲葉さんがそれぞれ呼名され、校長先生より表彰を受けました。   

 「入退場」「起立礼」「登壇者の所作」等、式次第を通して一通りの練習したあとは、最後の歌唱指導。「国歌」「和歌山県民歌」「校歌」「蛍の光」いずれもしっかりと歌唱、特に12月以来の全体歌唱となった県民歌は、卒業式を飾るにふさわしい落ち着いた力強さで斉唱できるようになりました。

 また、今年の全校合唱曲となった「3月9日」は、生徒会+音楽部がステージ上でリードしながら丁寧な指導を行ってくれていました。

 準備や事後の会場調整作業等も含め、緊張の内にも、最後にして最も重要な学校行事である卒業式を大切に作り上げようという全員の意思と思いにあふれた前日予行となっていました。

●卒業証書授与式式次第(体育館右前の壁に掲示)


卒業式の全校合唱曲が「3月9日」に決定しました。(H29年1月24日)

「新たな世界の入り口に立ち 気づいたことは一人じゃないってこと」。

  

   ●生徒会新聞「タイムフライズ」4号。

         (画像上左クリックで拡大表示します)

 本年度卒業式の全校合唱曲が、このほど生徒会による全校アンケートの結果、レミオロメンの「3月9日」に決定しました。もともと友人の結婚式を祝うために作られたというこの曲ですが、今や全国的に卒業ソングの定番中の定番、本校でも2年連続の楽曲採用となりました。ゆったりとした軟らかいメロディに乗せ、淡々と描写される日常生活の中に、新しい生活への旅立ちや親しい人たちへの感謝といった視点を含み持つ、卒業式にふさわしい楽曲です。

 24日からは昼休憩時間に全校放送による曲紹介もスタート。「チーム桐蔭」最後のコラボレーションとして卒業式を思い出深いものにするためしっかりと準備をしていきましょう。

 ちなみに過去5年間の本校の「卒業式の歌」ラインアップは、

   2012年度 「栄光の架け橋」、2013年度 「証」、

   2014年度 「3月9日」、2015年度 「遙か」、

   2016年度 「3月9日」



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